( 181737 ) 2024/06/17 23:59:00 2 00 救急外来を1日2回受診も誤診 男子高校生が死亡 名古屋の日赤病院毎日新聞 6/17(月) 18:19 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/82d487ec8597f4fb11e4db71deb0e68c01035ffc |
( 181740 ) 2024/06/17 23:59:00 0 00 医療過誤があった日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院=名古屋市昭和区で2024年6月17日午後1時37分、真貝恒平撮影
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院(名古屋市昭和区)は17日、昨年5月に来院・入院した男子高校生(当時16歳)が医療過誤のため死亡したと発表した。消化管に障害を引き起こす「上腸間膜動脈症候群」(SMA症候群)を見落としたといい、謝罪した。
【写真】医療過誤を認め、遺族に謝罪する院長ら
高校生は昨年5月28日、腹痛や下痢などを訴え、救急外来を2回受診。それぞれ別の研修医が「急性胃腸炎」と診断し、かかりつけのクリニックを受診するよう指示して帰宅させた。
29日にクリニックを受診した結果、緊急対応が必要と判断され、再び来院。SMA症候群の疑いと診断され入院した。嘔吐(おうと)や脱水症状に苦しみ、30日には容体が急変して心肺停止となり、6月15日にSMA症候群による腸閉塞(へいそく)、高度脱水のため死亡した。
◇病院側「重症度を軽く見積もった」
院内医療事故調査委員会がまとめた報告は、医療過誤の原因として、脱水症の評価が不十分だったことによる治療開始の遅れ▽救急外来での研修医のサポート体制の不備――などを指摘。同院の安井敬三副院長は「急性胃腸炎と診断して重症度を軽く見積もり、患者の苦しみに耳を傾けなかった」と病院側の責任を認めた。
同院は遺族と和解に向けて協議を進めている。遺族は「研修医の勝手な判断・誤診がなければこのような結果になっていなかった。本当に後悔しかない。16歳の人生を突然終わらせてしまったことを決して忘れないでほしい」などとコメントを出した。同院の佐藤公治院長は「いろいろな場面で救命できたと考えている。地域の信頼を回復できるよう組織づくりを確立していく」と述べた。【真貝恒平】
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( 181741 ) 2024/06/17 23:59:00 0 00 ・母親が腹痛で救急外来を受診したとき、若い医者の見立てでは「異常がない」と言われて帰されそうになった。普段、多少の痛みがあっても我慢する母親がベッドの上で顔をしかめて悶えているのに、「演技してるんじゃないの?」みたいな冷たい表情をしていた若い医者の顔が忘れられない。結局、ベテランの医者にみてもらったらイレウスと診断され、緊急手術となり無事回復した。異常なしからいきなり緊急手術!このニュースを見て、当時を思い出してしまった。あのときマジで医者には当たり外れがあると思った。高校生のご遺族が気の毒でなりません。
・東京は多摩湖線沿線にあるとある病院で、同じような対応を受け大変な思いをした事があります。のたうち回るようや激しいお腹の痛みを訴えるも、インフルエンザとコロナでもそうなると言われ、その他の問診もなく検査に回るよう言われました。自己判断で他の病院へ向かい対処。あの時命を失いかねなかったと改めて思います。大変な仕事だとは思いますが、勉強だけ頑張って医者になられても困る!知識を振りかざすのではなく、意思疎通が出来る医者、洞察力のある医者が必要だと心底思いました。もちろん志の高い方々も多くおられるとは思いますが。
・熱が1週間下がらず(成人済です)、別の日赤にお世話になったことがあります。 地域の医院から紹介され、救急外来で明らかに研修医の人に「なんだろーなーー?」感満載で採血をされ、軽く点滴して帰らされるところでした。 そこにたまたま医師が通りかかって研修医が相談し、MRを撮って、入院となりました。
医師も大変なのでしょうが、最低限のバックアップ体制はお願いしたいなと思います。
・医師からしたら毎日多くの患者を診てるから 多くの患者の一人としか思わないかもしれないけど 若い人が救急つかうのは、よっぽどのこととわかってほしい。それまでのハードルは高いし、それを越えて、もうこれはヤバいと感じたときに来てるんたから。
・まずは、亡くなられた男子高校生の方の ご冥福をお祈り申し上げます。
なるほど、地域の拠点医療機関である 日赤病院ともあろうものが、つまり人命を左右 する最前線である救急外来にもかかわらず、 研修医が独断で対応を判断できてしまうような 体制が常態化させていたということですね。
副院長も「軽く見積もってしまった」なんて、 それこそ人の命を軽んずるような言い方は やめてくださいよ。
・研修医の立場からすればそれこそ研修で、場数を踏んで様々な症例を経験して知識・技能を高めていく必要がある。誤診してしまった事については、あくまで研修という立場で勉強する身なので、研修医がどうというより医師の監督がなかった事を問題視するべきだと思います。批判覚悟で書きますが、誤診して1人の命を落としてしまった研修医の精神的ダメージも相当なもの。私も今回のような事故はないにせよ、インシデントは山ほどあるので、どれほど辛い思いをしてるかは理解できる気がする。頑張れ。
・子供が熱を出し近くのクリニックに連れていくと、かかりつけ医から休日夜間急病センターに連れて行くよう言われ連れて行くと、若い医師からただの風邪、そのかかりつけ医もなんでそんなこと言ったの?というようなことを言われ、薬も出してもらえなかった。 帰宅後かかりつけ医が電話をかけてきたので状況を話すと心配だから大きな病院に行くように言われ、朝になってから近くの総合病院に行くと肺炎で即入院になった。 かかりつけ医の助言がなければどうなっていたことか。
・私も高校生ぐらいからSMAシンドロームと診断され、痩せたり、お腹をベルトで締めてしまうと通過障害を来して胃がパンパンになり嘔吐してしまいます。胃の内容物がなくなるとスッキリしますが、症状が続くと出るとしばらく入院になり、絶食から少しずつ食事形態をあげて普通に食べられるようになったら退院するって感じです。とにかくSMAの周りに脂肪をつけることと、食べた後は横になって通過を助けるようにって言われます。命に関わる病気とは思えません思えません。よっぽど嘔吐が続き、電解質が崩れたのでしょうか。
・意識障害を起こして倒れてしまい、脳神経外科で検査を受けたものの異常なしと診断されました。 酷い倦怠感と吐き気に耐えかねて自力で内科を受診した所、腎不全を起こしていることがわかり即入院となりましたが、腎機能は完全に回復しませんでした。 あの時、血液検査をしてくれていたら、別の病院を紹介してくれていたらと思うこともありますが、倒れた時点で腎機能は低下していた可能性もあり、あの医師を責めることはできません。 命があっただけ良かったと思っています。
・高校生だったんですね。。 ご本人、ご遺族はどれだけ悔しい思いか。 研修医、たくさん現場を踏んでたくさん経験を積んでたくさん症状を見て医者として成長していくんだろうけど、やはり命に対して失敗は許されない。この経験を一生背負ってこれからたくさんの命を救う医者になって。 亡くなられた高校生のご冥福をお祈りします。
・幸いAIが実用化に近いところまで来ています。 知識の浅い研修医が救急で見るよりもAIのほうか格段に正しい結果を出せるでしょう。もちろん、経験豊富なベテラン医師にはまだまだかなわないかもしれません。そのようなお医者様に見てもらえるならぜひ見てもらいたいですが、 当たりはずれありますよね。命にかかわることなので、「はずれ」はなくしていく取り組みが必要ですね。AIの判断をもう少し研修医も見習うようにする仕組みはいかがでしょうか?
・小学生の頃、肘を複雑骨折しました。 金曜日の夕方だったこともあり、 月曜日もう一度来て、と言われて泣く泣く帰りましたが、 夜間に尋常でない痛みで眠れず、泣き叫んでいたので、親に別の病院に連れて行ってもらったところ、 手術が必要とのことで、即入院・土曜日の朝に手術をしてもらいました。
まあその、あれです。 治すのは人間にお願いしたいのですが、 診断はできる限り、AIが行う世界が早く訪れてほしい。 そのくらい、医者の技量には雲泥の差がある。 見立てる、最初の医者の技量。 あの日以来、そう思っています。
・上腸間膜動脈症候群と上腸間膜動脈塞栓症と混同しているコメントがあるが、通常SMA症候群は動脈が胃の通過障害を引き起こすが、緊急手術が必要になることは普通ないと思う。僕も後者を疑った時はすぐに三次レベル機関に転送したけど大腸全摘で一命を取り止めた。なぜSMA症候群が致命的となったのか、詳細な報道がなされるべきと考える。
・自身の経験だけですので偏っていますが、、、
母が交通事故で搬送、脚の痛みを訴えましたがレントゲンを撮って打撲とのこと、湿布をくださいました、その後も腫れがひどくなり痛みも増したので別の病院へ、実は骨折していて中に血が溜まっていたことがわかり、その病院で治療して頂きました。
私のいとこが黄疸が出て腹水が溜まり紹介状を持って受診しましたが検査しても原因がわからないとのこと、とりあえずということで利尿剤を処方されました。翌日別の病院で急性肝硬変だとわかりその病院に緊急入院しました。
私の友だちが呼吸が苦しくなり受診、季節の変わり目なのでそういうこともある、と言われ帰宅、胸の違和感が改善しないので別の病院に行ったところ肺マックと診断されたそうです。
八事日赤には行かないようにしています
・お医者誰でも研修医の期間がある訳で経験をされる為にも必要な過程ではあると思います。それと同時にベテラン医師がサポートして診断するシステムを確立しないといけない。ただ、医師不足の問題もありそうだから難しい問題ではあると思うけど、若い命が断たれてしまったのは残念でなりません。
・一歳前の息子が吐くのが止まらず、吐いたものを持参して大きな病院の有名な小児科医を受診、その医師は吐いたものも見てくれず、その時はやっていた胃腸炎と判断。薬をもらったが飲んでも吐きまくり、翌日も受診、その時は若い医師で、持参した嘔吐物を見るなり、すぐ入院となりました。息子は腸閉塞で、かなり悪い状態で緊急手術となりました。偉くて有名な最初に胃腸炎と診断した医師、今でも許せません。
・医師にも得意不得意や経験値による違いがあるのはわかります。 私も数年前に関節に謎の激痛を繰り返すようになり受診、レントゲンも異常なしが数回続いたので、血液検査など依頼するも鼻で笑いながら「必要ない、そんなんで内科行ったら笑われるよ(笑)」と言われました。整形を何箇所か回り、一人の医師がリウマチかもしれないとのことで検査するとリウマチの数値が基準の100倍以上出てました。 命に関わるものでばなかったので良かったですが、これが致命的なものであったらどうするのでしょうか。 大変な仕事なのはわかりますがあらゆる可能性を考えてほしいですよね。 亡くなった高校生にはお悔やみ申し上げます。
・研修医を責めるよりも、研修医1人に救急外来を担当させなくてはいけないシステムに問題がありますよね(病院というよりシステム)。
患者さんが亡くなってしまったことは残念ですけど、この研修医の方は医者を辞めることなく、これから多くの患者さんの命を救ってほしいと思います。
・時間経過とともにはっきりとした症状がでることもある。29日の話だけで28日初診での判断を評価するのは酷だろう。 医療情報の収集指示が適正であったか、また上級医であっても判断できたか否か議論が必要だ。 ただし、28日、つまり同日2度目の受診は慎重に評価すべきだった。同日の再診という異常事態を漫然とした診察で見落としたのであれば問題は大きかろう。
・小学生の時ですが、同級生が体育の授業中に急に体調が悪くなり、救急車で搬送された事がありました。
病院で最初は大した事が無いと診断されたそうですが、彼の父親が県警の幹部でした、当時は携帯電話が無かったので県警に連絡したいと話した途端に病院側の態度が急変して、精密検査を行い緊急手術をして命が助かった事がありました。
・「研修医は素人に毛が生えたようなものです。」 私が心臓病で入院した際、主治医の元で指導を受けていた研修医自らが仰った言葉です。手術後の経過観察時にいくつか質問をした際、こう言ってその場での回答を控え、別途調べて上長に間違いないか確認して来てから答えてくれました。勿論謙遜の意味もあるでしょうが、不確かなことは恥ずかしがらずに分からないと正直に話し、しっかり確認した上で正しい情報を教えてくれたことに人として信用出来る方だと感じました。 新人医師が初めから一人で適切な診断ができるとは思っていません。誰しも経験を積んでプロフェッショナルになっていく。だからこそ、患者のためにも自身のためにも、不確かなことは一人で判断せず、多角的に診てもらいたいと思います。
・外科医ですが、SMA症候群では同じ日に2回見落としても、まず致命的にはならないと思います。嘔吐はよくありますが、それで亡くなることはまずないし、外来での2回の誤診のせいで致命的になったのではないと思います。おそらくは、SMAの解離ではないでしょうか。それならば、小腸の虚血から壊死を引き起こして、命取りになると思います。正確な記事を書いてほしいと思います。
・ミスが命取りになる職業において、 ミスを犯したら、当然命を取ることになる。
医師は、自ら、その道を選んだ方だと思うので、 この最大の失敗を、最高の未来(ならないかもしれないが)に 繋げられるように頑張ってもらいたい。 そうするしかない。
法の裁きについては詳しくはわからないが、 然るべきステップを踏んで、次に向けて精進してってほしい。
一方で、亡くなった方陣営は、徹底的に戦うべきだと思う。 仕方がない、しょうがないでは、医療ミスの連続につながる。 その可能性を残してしまうし。
亡くなった少年の無念の意を継いでほしいですね。
・娘が3歳の時、夜中に発熱、激しい腹痛と嘔吐を繰り返したため地元の総合病院の救急外来へ連れて行きました。車の中でも嘔吐したので凄く不安で仕方がなかったです。 まず研修医(?)の問診後血液検査とレントゲンを撮り虫垂炎かもしれないと言われたが、その時たまたま小児科の先生がみえて、便が詰まってるのが気になるからと浣腸して出し切ったら腹痛もすっかり良くなりそれまで苦しそうだった娘も落ち着きました。でも何かの数値が異常を示してたから後で小児科外来に来てくださいと予約を取ってもらえました。 結果外来での検査では特に異常なし。微熱はあるけど大丈夫そうだね、また何か気になる症状が出たら来てください、で終わりました。 研修医だけで救急外来を任せるのは危険だと思います。出来れば専門医が常駐出来ていれば良いのですが、医師不足が深刻だから難しいのかな…
・医療過誤は命に関わるからあってはならないが、医師も人間だから、患者も医師任せにしないで自分の症状を分かりやすく伝える努力はするべきだと思う。 子供の頃、盲腸炎を患った際、最初に診察したベテランの医師が無愛想で強面だったこともあって上手く症状を伝えられず、胃腸炎だと診断された。 だけど、症状が改善せず、2回目に診察してくれた若い研修医が物腰柔らかく丁寧に診てくれて、下腹部が痛むという説明からエコーを実施して盲腸炎だと診断してくれた。 医師にも当たり外れがあるから、自分の症状をなるべく分かりやすく説明してあげないと、適切な診断が下されない場合がある。
・我が子もIgA血管炎を発症し、痛みで歩けないし内出血が多数出てパンパンに浮腫んでいるのに、救急は2回とも熱から来るものかなー?と研修医の方に風邪薬を処方されました。 医療関係者が運営するLINEのオープンチャットを見つけて相談したところ、IgA血管炎の可能性が高く、準緊急なので明日病院に行くよう言っていただき、翌朝に市民病院に行ったところ、同じ診断でした。 経験も大事だと思いますが、色々な可能性を視野に入れて診察をしていただけるとありがたいです。 亡くなられた子の親御さんの気持ちを思うととても苦しいです。 心よりご冥福をお祈りいたします。
・私も今年の年初め、「これは結構危険では」という症状が出て、 急遽、夜間の救急に向かいました。 担当の先生はかなり若く、明らかに大学を出たばかりという感じ。 しかし先生は一生懸命。 話していると、頭の中で教科書をめくっているのが見えるよう、 私の一つ一つの言葉に考え込んで、慎重に診察を進めます。 最後に「○○だと思うのでCTを撮ろうとおもいますが、上の先生に相談してきます。」 と診察室から走っていきました。
誠実な先生だったと思います。 むしろ私の中では、医療に対する信頼性が高まりました。
・田舎では難しいかもしれないが、家族が「おかしい」と感じたら同じ病院に二度行くのではなく、別の病院に行った方がいい。 うちの娘も地元の病院に行って、なんでもないみたいな診断で帰宅後、普段と違う様子に誤診じゃないかと疑い同じ病院へ行ったら再びただの風邪だと。 次の日別の病院に行ったが、その医師もその医師で、前日の病院がそう診断するなら風邪だと言われ帰宅。次の日さらに悪化して救急で三件目の病院に行ったら病気を発見していただいて処置できた。 やはりそれなりの命に関わる病気は、家族から見て異常に違いがわかるもんです。 同じ病院にだけは行かない方がいい。
・15年くらい前ですが 息子は中学生頃から半年事に急性胃腸炎で嘔吐や腹痛で1週間入院したりしてました 20歳になった時 ひどい腹痛と嘔吐が止まらず救急車で運ばれた病院でCT検査したところその時の担当の先生が急性胃腸炎だと思うけどこの部分の白い点が気になる1度開腹してみようと言われました 腹を切ると聞いて息子も私もこわくて断りましたが先生は開腹しないと良くない感じがするといい半ば強制的に開腹手術しました 結果は急性虫垂炎で局部的に腹膜炎を起こし このままだと命を落としていたと 急死に一生を得ました この先生には今でも感謝してます
・医者も経験を積んで次に繋げて行くんだと思います。失敗で学ぶにも、かなりのリスクとなる。他の職種より、研修医へのベテラン医師や周りの指導教育は大変だし、サポート体制は大事だと思う。人の命に関わるし。 今回、それぞれ別の研修医が診断との事。まだまだ経験不足もあるかと思います。今のベテランの方も通った道。 トラウマになって医療現場から離れたり、同じ事が起きないよう、研修医への指導体制など次に繋げて欲しいです。
・末端の消化器内科医をしていますが、研修医と当直をしていても、SMA症候群を正確に診断できる研修医は日本全体を見ても少ないと思います。が、CTを取れば胃には鏡面像ができることが多いため、変だなっていう違和感を持つことはできると思います。
このニュースを知った研修医の先生方が、その違和感を鍛えつつ、その違和感を上級医がうまく拾えるような、精神的にも体力的にも余裕のある当直、医療体制になることを、切に願うばかりです。
・未来のある若い方が亡くなったこと本当に胸が痛みます。お悔やみ申し上げます。 夫は昨年深夜に体調が悪くなり、救急で運ばれましたが、当直の若い先生は親身になって話を聞き、丁寧に痛みのある箇所の触診をしたりエコーしたり血液検査したり、本で症例の可能性を調べて説明してくださいました。 結局異常はなかったのですが、何か異常が出たらすぐまた来てくださいと言ってくださり手厚い対応に感動しました。 たまたま他に急患がおらず忙しくなかったとかタイミングもあるかとは思いますが、やはり当たり外れもあるのでしょうね…
・転倒して病院に行ってCTを撮ったら肋骨を4本折ってました。先生は家で安静にしてるようにと言って帰るよう言われましたが、バンドくらいくださいと言ったら欲しいのなら出します、と言って出してくれました。しかし尿が濃い紅茶のような色から益々濃くなって、先生に言ったら丁度腎臓の先生が出勤しているからとパソコンでCTの画像を送ってくれたら、すぐ飛んできて、腎臓を損傷しているからすぐ入院と言うことになり絶対安静になりました。あの時、帰っていたら大変なことになっていだと思います。
・どこも医者不足で大変だと思います。ただ、特に夜間救急外来にかかるという事はそれなりの強い症状があり、朝まで待つのが不安だから行くのです。ですが、研修医でなくちゃんとした医師がいても専門外だから、、と翌日普通外来やかかりつけ医に再度診てもらうよう促される場合も多いです。そうなると、見落としや迅速な治療が遅れてしまうでしょう。国は医師の数を増やす事に力を入れても良いかと思います。
・耐え難い腹痛と下血で某大学病院の救急を受診したところ、研修医から大袈裟と思われ、整腸剤を処方されたことがあります。 薬を飲んだ刺激でさらに腸の様子がおかしくなり、激痛で気が遠のきその場で倒れたことを思い出しました。 検査結果、腸に潰瘍が出来ておりしばらく絶食飮水不可で入院しました。 その場で倒れたために他の医師に見てもらえて何とかなりましたが、判断がおかしいと感じても他の医師にも見てもらうのって緊急時は難しいなと感じました。
・この症候群については無知ですが、腸閉塞で救急病院に入院した時、最初の診断は胃腸炎。次が、嘔吐が止まらないから嘔吐症。次が腸閉塞になるかもしれない状態。下部消化管の症状って、診断確定が難しいのではないかと思った。最終的には外科手術ということが想定されて、早めに何かするという対処にならないように思った。腹痛も術後や末期患者さん以外にはモルフィネ使えませんとのことで、全く痛み止め効かないけど我慢するしかなかったし、救急病院は独自の手順があるんじゃないかな。この患者さんは入院長いし、点滴やってたと思うのに脱水症状って、辛かったろうな。
・腸閉塞経験者です。あの辛い痛みのまま亡くなった16歳の方を思うと心が締め付けられます。自分の時もすぐには病名が確定せず腸閉塞の診断まで何箇所も受診しました。その中で気づいたのは、 研修医、ベテラン医関係なく患者の症状や主訴から最悪の状況を疑って検査する医師と 軽く見積もる医師によって正しい診断へ行き着くスピードがまったく違うということです。 そういう意味で診察にあたる医師は臆病なくらいであるべきだと思います
・都内大学で消化器内科を専門にしていますが、少し医師に同情してしまいます。
脱水や体重減少で動脈が腸を挟み込んでしまって通過障害を起こす現象で、動脈の角度や距離など普段腹部を専門にしてる我々ですら普段ほとんど測らないものが診断基準になります。角度を測る時のCTも場合によっては依頼しないと作られない場合もあります。
初期に疑う順番としては後ろになりますし、少なくともこれで亡くなった患者様を聞いたことがありません。 胃が拡張していたのなら胃管を入れる対応をして絶飲食で入院がスタンダードかと思います。 基本は腸管安静が第一で壊死していなければ緊急手術などまずしないです。
経験が浅かったことが報道で目立ちますが、専門医だとしてももしかすると同様のことが起こっていたかもしれません。
・医師ですが、研修医の時に教えられたのが、「基本的に救急外来にウォークインで来る患者の9割が軽症で、その残りの1割の重症を患者見逃さないことが大事」ということでした。
ですが、皆それを分かってはいるのですが、それが本当に難しい。
そのため、初期対応に当たる研修医の責任は重大で上級医にコンサルトするか否かも含めて、総合的な判断を要します。
また、救急外来における主訴の中でも腹痛は鑑別疾患や帰宅させるさせない含めて判断が困難なケースが多く、特に休日や夜間は放射線医が不在のため、尚更その場での判断が難しいです。
しかし、今回のケースは、帰宅させる前に放射線医が読影できていればまた違った結果になったと思います。
大学病院の場合や、放射線科が充実している病院の場合、画像の緊急読影の体制が充実しているのですが、当該病院はどの様な仕組みだったのかが気になる所です。
・医師にも色々な人がいます。診てもらいたくないと感じる医師もいました!忙しいのは分かるし毎日 沢山の人を診ているのは分かりますが、理解力がなくマニュアル通りの事しか言わない先生も多いなと感じます。緊急でなければ良いのですが もし今回のように命に関わる状態の時は‥‥ご家族は悔いが残ると思うし、非常に辛いと思います。 普段から合うかかりつけ医を見つけるのは大事だし、医師の評価が気になります。
・医者にかかって適正な診断が下されることが当たり前ではないのが現実。
大病院で受診するには、かかり付け医の紹介状があると、日頃の状態も伝わるし、診察もスムーズに受けられ、費用も抑えられるので、余裕があればそのほうがいいと思う。
また、紹介状を病院に用意するのなら、患者側から医師を指名することもできる。医師の専門分野は論文でわかるし、どこの病院に勤めていたかで経験も概ねわかるので、それを医師を選ぶ判断基準としている。
概ね、女性の医師のほうが臨床に関しては、細やかで慎重、そして優秀ですね。
・私の父も、頭痛、息切れ、倦怠感で大学の救急に受診したけれど、1度目は原因がわからないと返された。採血だけはしており、看護師の私は結果を見て愕然とした。心筋梗塞が疑わしい数値で、もう一度受診したあと、すぐに心臓カテーテル処置を施され長いICUでの治療を受け、やっと一般病棟に戻ったけれど、心内膜炎からの肺梗塞を起こし亡くなった。その間一度も初期診断を下した研修医が誤りに来ることもなく、しかもまだ医師を続けている。生身の人間を相手に命を預かりながら成長していかないと行けないのは同じ医療従事者として理解できる。でも、原因がわからないまま適当な診断を伝えて終わりにして欲しくはなかった。
・皆さんこの研修医に対してかなり辛辣な意見がありますね。しかしSMA症候群は滅多に見ない病気で男性に起こる事は稀です。また急変変することも前です。動脈が十二指腸を圧迫してご飯が通らなくなることがありますが、通常なら少しの水分ぐらいは通りますから、脱水とかならないのですが、この患者さんは急激に進んだのでしょう。これを研修医の能力がないとか言うのはかなり難しいです。むしろ再入院した後の処置が問題のような気がします。この病気は点滴さえしっかりやってれば急変することなどはありません。治療を通じて点滴の量が足らなかったのではないでしょうか?
・この病院で救急外来でお世話になりました 正月休みに白馬てスノボで転倒、意識混濁になり、翌日に開業医で、脳挫傷との診断を受け、紹介状をもらいました。 日赤の予約をしましたが、予約日の前に吐き気等の症状に見舞われ、救急外来を受診 研修医と思われる若い女医さんは、丁寧に診察され、症状を脳外の担当医の方に伝えて頂いた様で、真夜中に担当医さんが掛けつてくれました。 幸い大事には至りませんでした。 研修医さん、担当医さんには感謝しています。
・亡くなられた高校生のご冥福をお祈りします。
眼科の話にはなりますが… 妹が黒い点のようなものが見えると異常を感じ眼科を受診しましたが、 特に問題なし、様子見と言われ帰宅。 しかし、どうしても黒い点が気になって別の眼科を受診したところ…その場で車椅子を乗り、自力で歩くのを禁止、紹介状を持参し大きな県外の病院へ直ぐに行くように言われました。 網膜剥離でした。 幸い直ぐに手術をし、今は経過観察で問題なしと言われてます。
やはり、気になったらセカンドオピニオンは大切だと強く感じます。
・先日、息苦しさと8度以上の熱が出て、あまりの辛さに初めて救急外来を受診しましたが、酸素濃度が普通だったばかりに受診を後回しにされ、整形の医師が対応しました。コロナとインフルの検査だけして、自身、難病を持っていることも伝えましたが、血液検査も何の検査もせず、薬も出されず返されるとこだったので気休め程度の薬だけは出してもらいましたが、もう救急に行っても仕方ないと思いました。その後また同じ症状が出ましたがロキソニンを飲んでしのぎました。症状が出ている時に血液検査くらいはしてほしかった。 救急で来るには勇気がいるし、よほどのことがない限り、ほとんどの人は受診しないと思うので、今回の16歳という若い命が誤診のために失われたのはとても悲しいことです。 研修医のみで診察させることはとても危険なことだと思います。必ず医師も一緒に診察にあたるべきです。このようなことが起きたことがとても悔しいし悲しいです。
・うちの子は生後2週間くらいでミルク飲んでも吐いての繰り返しで夜に救急外来受診しました。やはり経験が少ない若い医師の診察で吐き気止めの処方だけ。翌日症状変わらず再度受診したところ、いくつかの検査の後の診察で医長が「もう少し遅れてたら命に関わっていました。対応が遅れて申し訳ない。」と、即入院。そのあと1ヶ月以上入院しましたが、その後は大きな病気もなく大きくなりました。あの時、翌日に受診して本当に良かったと思います。
・私は死に至る病ではありませんでしたが誤診?で辛い経験があります。 酷い腹痛と下痢で大きな病院で受診しましたが3日経過してもまともに眠れないほどの痛みが引かず… 我慢出来ず近所のおじいちゃん先生が診てくれる個人病院で受診しなおして薬を変えたらその日のうちに痛みが引きました。 おじいちゃん先生いわく、最初の薬はただの痛み止めだけで抗生物質がないので治る訳が無かったそうです。 セカンドオピニオンは本当に大事だと身を持って知りました。
・あれは高2の夏休みだったかな。金曜の夜から気持ち悪くなり、次第に嘔吐、下痢、腹痛で翌日土曜の救急外来でみてもらったが研修医だったのか?お腹を触ることもなく、症状を伝えたが薬を処方されることもなく帰宅した。当時、ニュースでO-157が初めて知られた事もあったためか食中毒と自分も含め思っていたが、その夜、翌日の日曜一向に回復せず、救急車を呼ぼうか迷ったが月曜まで我慢して再受診。レントゲンと血液検査をしたら虫垂炎でした。3日間我慢した自分凄いけど救急車呼べば良かったよ。
・救急外来の診断は難しいのだと理解します ちょっとしたことで来院する人もいるからね そして休日の病院は正規のドクターはお休み当直医以外 殆どを研修医で賄ってる現状
過去に祖母が鼻血が口腔内いっぱいになるほどかなりの時間出血していたため大学病院(掛かりつけ医がそこ)へ 救急外来で研修医(明らかに20代半ば?)が「鼻血くらいで来ないで」と付き添い家族を叱責 その後帰宅に向けて血液等の検査で(血管系の病気)異常が見つかる 即入院、10日間の輸血とさらなる治療だった 帰宅に向けての形骸的な検査を怠らなかったこと、当直医の先生が確認してくれたことで重度疾病に気づけた
医療現場は大変だとは思うが、当直医、専門科のドクターの確認は重要
・苦しんでいる姿って、普通でない時は本当に違うって感じるはずです。 休日当番の診療所を受診した時に、苦しんで脂汗かいて唸るような声を出していた人がいましたが、医師や看護師は何も対応しないと言う出来事がありました。 もし命に関わるような病状ならどうなっていた事でしょう。 2回目の受診で、SMA症候群の疑いと判断されたにも関わらず、その検査を怠ったと言う遺族としてはやり切れない思いでしょう。 適切に処置すれば助かった命かもしれないからです。 病院側も落ち度を認めていますので、訴えても良いと思います。
・指導体制の問題が一番大きい。SMA症候群は、その頻度からすれば、一般的な研修医レベルでの診断はまず困難である。おそらく救急外来を週2日くらい担当して、5~6年して1例遭遇するくらいではないか? CT読影に慣れれば、異様な胃拡張とその先のSMAの挟めこまれ具合から、診断は実は容易である。つまり、救急医としての経験がモノを言う疾患。 なお、SMA症候群は亡くなるような病気ではない。基本的には入院させ、胃管を挿入して胃の内容物を吸引すれば症状は楽になる。あとは輸液をバンバンして、太らせること。通常、手術は必要ない。 研修医が、診断はつかなくとも、入院はさせ、異様な胃拡張に対して、とにかく胃管挿入して、輸液さえしていれば、まず間違いなく助かったであろう、と考えると、結果は非常に残念。preventable deathの典型である。
・子が生後数週間のとき高熱を出し、尿も赤く、救急に電話したら診察もせずに「様子を見て」と言われた。
まだ熱が出ないと言われている新生児期で、ミルクの飲みも悪く、心配で別の総合病院に問い合わせしたら、すぐ連れてくるようにとのこと、即入院となり、1ヵ月入院するほどの重症でした。 はじめの病院の言うことを信じて、自宅で様子を見ていたら、どうなっていたかと思うとぞっとします。
1番近くで見ている身内の観察力にはきちんと耳を傾けるべきだと思います。
・SMA症候群は頻度が少ない疾患で、これ自体で死に当たる疾患のイメージはなかったので驚きました。
腹痛や腹部不快感などが出現するため胃腸炎と誤診されてもおかしくはありません。ただ気になるは、健康な男子高校生が発症する疾患というよりも、摂食障害や重症心身障害などなんらかの疾患に付随して起こることが多い疾患です。背景疾患の情報も含めて鑑別疾患は考える必要があるため、今回ニュースの情報だけで研修医は責めることは難しいと思います。しかし同様の症状で2回受診している時点で、より詳しい検査、専門医師への診察依頼、入院対応にするなど積極的に行うべきでした。
今回の事態から病院側は再発防止策を取る必要はありますが、患者側としても基本的に日中に病院受診すること、夜間救急では検査や人的資源が限られる事実を理解すること、大病院🟰いい病院とはならないことを肝に命じる必要があると思います。
・医者は人の命を預かる職業なので、正しい診断をしなければならない、けして誤診をしてはならない、研修医の診断が間違った診断で1人の患者の人生、未来、夢を全て誤診のせいで奪った、間違った診断が人の命を奪う結果になる、医者になる夢を叶えたいなら、2度と間違った誤診をしないように、先輩医師に相談をするように、2度とおきないように、しっかり勉強をして、頼れる立派な医者になってください、
・片頭痛持ちで、月1でかかりつけ医に痛み止めを貰ってる生活を10年近くしてて、ある時から足のむくみや歩くとすぐに息が上がる、横になると息苦しくて寝られなくなり、その症状は毎回報告してましたが、何も言われず片頭痛の痛み止めを出されるだけ。 どうにもおかしいと思い呼吸器内科にかかったら「今すぐ大きい病院に行け」と。 大きい病院で検査したら心不全からの腎不全で即ICUに入れられました。 かかりつけ医が少しでも何かを疑ってくれてたら、という思いは未だ消えませんが、「少し遅れていたら危なかった」と言われ、命があっただけでも良かったと思っています。
ただ、最初のかかりつけ医の病院には二度といきたくありません。
・医者はありがたいが見立てのレベルに差が ある。うちは3歳の時腸重積になった。 元気だが15分毎に痛がる。親の勘で腸重積 だと判断、かかりつけ医に行くとただの風邪 だと笑われた。家に帰され1時間様子見、 やはりおかしいので救急外来に行った。 若い先生が1人では判断出来ず、何人もの 先生を呼び、これは腸重積だからすぐ 手術しますといわれ、治療してもらった。 最初の若い先生は良い先生でした。 自分1人ではわからないから他の先生に 聞いてみても良いかと言ってくれた。 医師は、技術も必要だが心が大事だと思う。 今回の高校生のお子さん、どんなに痛かったか。親御さんはどんなに辛いか。 最初の見たて、AIにしてほしいという意見に 賛成です。
・私は、とにかく苦しくて都立病院の救急外来に2回飛び込んだことがある。若い医者は心電図やらレントゲンやらで検査してくれた。結局原因が分からず帰された。
そりゃそうだ、患者本人と向かい合って診断しないんだから。ずっとパソコンで検査データを見るばかり。そしてかかりつけの病院へ行ってくれという。2回とも帯状疱疹の苦しさを知らない研修医だったのかもしれない。
かかりつけの病院に行ったら、ちょっと話をきいただけで帯状疱疹と診断、ただし、私の場合は水ぶくれの症状が出ずに、背中が少しビリビリ、それを話しただけ。
最近の医者はインプットに忙しく、パソコンに翻弄されている。まともな診断なんてできるのか不安になる。インプットは診察のあと、次の患者までに5分確保しインプットすべき。
・救急に2回も行ってるのだからもっと調べるとかなかったんでしょうか。 私は脇腹の下部から背中までにかけてひどい激痛で夜中に目が覚めて、その後2日間寝られず、効かない痛み止めを飲みながら仕事に行き、帰りにかかりつけに連日訴えましたが痛み止めの点滴とかだけでした。だんだん痛くなって、3日目の夜中にとうとう我慢が限界に達し救急車呼びました。 3次救急の病院で造影剤のCTとかもしましたが原因わからず、痛み止めも全く効かずに大きな病院へ救急車で搬送されました。転院後MRIもしましたし、3科の先生が共同で調べてくださいました。結果原因わからず。結局4日目にうとうとするまで激痛で寝られませんでした。 結局腹痛の7割は原因不明なんですと言われました。 医者からは我慢しすぎないようにと、ストレスためないようにと言われました。 腹痛の診断は難しいのかもしれません。
・経験不足の研修医に現場をまかざるを得ない医療現場の現状にもスポットを当てるべき いくら医学部で6年勉強しても救命救急という非常にストレスのかかる現場で正しい診断を下すのは無理 だから研修医の診断、処置については指導医が可否を確認していくのがセオリーだと思っています 今回の場合2回も受診して違う研修医が診てよりリスクの高いと思われる症状に思いがいかなかったのだろうか。 よりによって基幹病院で救命救急医療のリードをすべきこの病院で十分な指導体制がないまま研修していた2名の若い医師を気の毒に思います もちろん、そんな医療体制の中で強い継続する腹痛、嘔吐症状またそれからくる脱水症状を見逃されて苦しいままお亡くなりになった前途あるこの患者さん、そのご家族が一番気の毒なのはいうまでもありません
・以前あまりの腹痛に一晩我慢したが一向に良くならずに、お昼ごろどうにもおかしいと病院に行こうとしたが、念の為先に電話で診察可能か問い合わせたがいくつかの病院に断られ、やっと受診できた個人病院で嘔吐が止まらないことを告げたら嘔吐下痢との診断。 座っていることもできず呼吸も辛い中なんとか、下痢はしていないことを伝えると先生の表情ぎ一変し、今すぐ救急病院に行くように伝えられました。 先生が電話で連絡してくれていて、治療費はとりあえず救急の診察後でも大丈夫だから急いで行って!! なんなら救急車呼ぶよと……… とりあえず旦那の車で来てたのと、救急病院まで5分もかからないところなので車で向かうと、そのまま車椅子で運ばれ意識がなくなり、気がついたときにはベッドの上でした。 結局イレウスでしばらく治療したが治癒せず手術で回復 個人病院の先生が嘔吐下痢で済ませていたらと思うと怖かったですね
・重症度合いはまったく違いますが、今年の春40度の高熱が出て 肺からポコポコ炭酸が出てくるような症状でかかりつけ医にいきました。高熱があるため、院内には入れてもらえず、車内で待機。医師がきて、インフルとコロナの検査をして、陰性ですね で 解熱剤だけ処方され帰されました。2日経っても熱が下がらず 呼吸困難が続いていたので再度医院に行って検査するも、陰性。聴診器で胸の音を聞いて欲しかったけど してもらえず。帰宅して また数日安静にしていましたが かなり衰弱してきたのが自分でもわかったので 別の中規模病院に行ったら、すぐにCT撮ります、となり、結果は 肺炎でした。コロナが第五類になっても熱があると病院できちんと診てもらえないことがよくわかりました。医師の診察に納得できなければ、他の病院にいくのも大事だと実感。亡くなられた高校生は苦しかったことでしょう。お気の毒です。
・研修医に対する厳しい意見が目立ちます。 根本は医師不足です。
研修医を含んだ勤務医は倍くらい必要だと思います。 開業医を緊急対応に回すことと、都会の精神科や眼科などの医師を外科や小児科に回すというようなローテーションである程度カバーできるかもしれませんが、予算の裏付けをしたうえでの医師増員が必要だと思います。
・研修医の目には大げさに痛がる患者に映ったんでしょうか。もっとよく診ていたら初めの診察でわかり助かったのでは?と考えてしまいます。まだ10代、やりたい事も目指す未来もあったてしょう。まさか亡くなるとはご本人もご家族も考えもしなかったと思います。難しい症例の病気だったのなら仕方ないのかとも思いますが、あまりに残念な結果に病院の体制不備があったからでは?と考えています。どうかご検証をお願い致します。
・まずは亡くなられた高校生のご冥福をお祈りします。極めて稀な疾患なので、どんな熟練した医師でも、患者さまの年齢からみて食中毒等による急性胃腸炎?と思うでしょう。この若い先生は、おそらく多忙な先輩医師たちに気を使ったんでしょうか、独力で診療にあたったのが間違いでした。この患者さまが2度目に来院した時点で直ちに医局中の医者をたくさんかき集めて判断を委ねるべきでした。
・「後医は名医」という業界ことわざがあります。 時間が経つほど症状の経過という情報が増え、「最初の医師にこう言われたけど、その診断はハズレたっぽい」という情報も加わるので、後から診る医師の方が正診率はあがるものです。 その意味で、専門医でも診断が容易でないSMA症候群にいきなり当たってしまった最初の研修医はある意味、不運とも言えます(だから構わないという話には勿論なりませんが)。 逆に腹痛はすべてSMA症候群を疑って入院としたら、それはそれで患者から苦情が来るでしょうし、病棟もパンクするので現実的ではないですし。 今回の件の最大の問題点は、途中何度もリカバーできる場面が病院側にあったのに、ことごとくダメな対応をしてしまった所だと思います。 例えば二度目の受診時は(たとえ患者が単に大袈裟な訴えだったとしても)必ず上級医が診るとか、そういった必須のルールを設ける必要があると思います。
・同じ年頃の子をもつ親として、このような状況は想像を超えるほどの辛さ、悲しさ、悔しさと複雑で耐えがたいものがあります。 病院側も大変なのは分かりますが、なんとかこのような事が起きないように改善して欲しいと願うばかりです。 亡くなられた方へのご冥福をお祈り申し上げます。
・今月似たような目にあいました。関西出張中に憩室炎になり入院し、ある程度回復したところで、家族のいる関東の自宅付近の大きい病院に転院することになり、紹介状を持って受信すると新米医師から、血液検査で炎症反応がないので入院も投薬治療必要なしと言われ帰されました。1週間後に痛みががあり違う小さい病院で再受診し、結果は入院になりました。再受診時の先生はたまたま、新米医師の所属病院から応援できている消化器専門医の部長に先生で、その医師から十分な説明を受ける中で「〇〇医師にはきちんと指導をしておきます」と言ってもらえて、大事至る前に発見出来た事に対する詫びと安堵の表情がありました。どんな分野でも経験は大事です、新人は良くやってしまうミスですが、わからないときや少しでも不安な時は相談すべきだと思います。
・地域の中核病院でこういう事が起きてしまったのは残念です。 研修医の技量もそうですが、組織的な改革が必要だと思います。 それにしても2回も誤診されてしまうというのは他人事とは思えない。
腸閉塞を私自身、経験して入院しましたが、気楽に考えていた私は医者に「命に関わる病気」と言われ驚いた記憶があります。
・一昨年交通事故に遭い運ばれた救急病院では散々待たされた挙句、検査をすることなく待合室で見ただけで診断書を書かれ、内容も全然関係ない箇所のケガを記載していたため2回も書きなおしをさせた。そこの病院は10年ほど前に胆石の発作で搬送された際も検査することなく「胃があれているだけ」と誤診。帰宅後再度救急車で別の病院に搬送されたところ、胆石の発作とすぐわかり適切な処置をしていただきましたが、雑な病院の体質は変わらないんだと思いましたね。
・接客の仕事をしている時に「ものもらい」的な症状で片目が異常にはれ、土曜日に眼科にかかった事があります。 おそらくは研修医的な方?(院長ではない方)が診察してくださったのですが、「土日の仕事は必ず休む上に、仮に症状が治まっても、必ず月曜に院長の診察を受けて」と言われました。 院長診察を受けた結果、全身に病状が出て命に差し障るくらいの状況だったと知らされました。たまたま軽症でしたが、、 人は簡単に命の危機にさらされるんだなと思いました。
・夫が仕事中に頭痛と吐き気を訴え、会社の人が脳外科に連れて行ってくれましたが問題なし。そのまま自宅で寝ていましたが、明らかに異常に見えたため私が救急外来へ連れて行きました。診断は食あたりで帰されそうになりましたが食い下がり血液検査をしてもらいました。 結果はウイルス性の髄膜炎でした。 血液検査で明らか異常な炎症反応があり即入院。即効性のある薬があるわけではないですが、点滴をしながら経過を見てもらえる安心感。あのまま帰っていたらと思うと、、判断は難しいと思いますが、救急でももう少し見てもらえたらと思います。 命に時間帯は関係ないので。。
・子供が小さい頃、顔に湿疹が広がってひどく痛がった為時間外の外来を受診した。 たくさんの患者さんが受診を待っているにもかかわらず研修医ひとりしかおらず、2時間以上待たされてやっとみてもらえると思ったら「自分は研修医で専門外なのでわかりません」的な事を言われただけですぐ診察を終えられてしまい、信じられない思いで呆気にとられたのを記憶している。 研修医が診察する事を否定する気持ちはもちろん無い。当然ながら経験を積むのが大前提なのはわかっている。しかし、システムや人員の問題もあるかもしれないが指導医やサポートする医師がそばにいないのは患者としても正直不安である。 亡くなられた高校生の方のご冥福をお祈りします。
・この病院、うちの子供がインフルエンザの時、言動がおかしく、脳症かもと思い受信した際、一度も診察せず、熱が高いならロキソニン出します、と言われ帰るよう指示されました。 診察しないのか聞いたら、来た時に一度聴診した、とか言いましたが、そんなことはありません。 診察しない医師を容認している、この病院の体制に大きな問題があると思います。 一度しっかり現状を把握して、二度とこのようなことがないよう、体制を作り直して欲しいと思います。
・子供が夜中に高熱が出て子供医療に電話をすると、大抵、候補の病院として日赤が紹介される。
追加で 「日赤さんは、緊急の場合は追加で5000円の支払いと現在夜中ですが3時間待ち。遠方の病院でしたら子供医療証のみで受診可能で1時間待ちです」 と言われる。 遠方と言っても車で30分程度だから早くに受診可能な方を選んでいた。 それでも夜中の受診だと、点滴とかも含めて帰宅は朝の10時とかになっていた。 入院まではしなくていいけど、病院での様子見、、みたいな丁寧な対応を二度していただきました。 混みすぎているのはキャパが足りないんじゃないかと思います。 もしくは、対応出来る病院が少ない、、
・若い医者に限らず開業医なんかも、ろくに診断つかないのが沢山おりますようちの子供なんか髄膜炎で症状出てるのに風邪と誤診したからね。その日の夜中救急車で大きな病院担ぎ込まれてコレだけ症状あるのに何で?って不思議がってましたよ。助かって良かった話だけど死んだらシャレにならんもんね。指導する側受ける側双方が医者なんだと自覚して勉学に励んでほしいものです
・20数年目の医師です。お亡くなりになられた患者さん、およびご家族の無念はいかほどかと思います
ですが、SMA症候群で下痢することはありません 通常良性の疾患であり、命に関わる事態にはならない病名です
研修医が、とやり玉に挙げてますが、研修医のときにSMA症候群を救急外来で診断できる医者がいたのなら教えてもらいたいものです 翌日には診断がつき、入院対応しているにも関わらず死亡しているので、別の病態が関与していないかどうか、腸閉塞となったのならNOMIあるいはSMA解離/閉塞のほうが疑われます
・お亡くなりになった高校生やご家族には本当に悲しい出来事でした。
ただ、病院をかばうわけではありませんが 名古屋地区の救急対応病院はどこも人員の余裕がなく、 研修医でも対応していかないと回らないのかと思います
今年に入り、家族が2度救急車で運ばれましたが 2回とも日赤・名大病院・愛知医大・名市大など どこも受け入れの空きがなく、救急車に乗ってから各病院に 断られ続けて、簡単に診るだけで入院不可の条件付きで運ばれました。 (結果、そのままICUに入院になりましたが...)
急病なら医者が必ず診てくれる、救急車ならどこか 病院に連れて行ってくれると思いがちですが、 どうにもならない可能性も結構あるのだなと その時初めて実感しました。
今回の出来事はもちろん問題もあったかと思いますが、 高齢化・少子化などもあいまって 医療が回っていない現状も考える必要があるなと思います
・僕も小学生の時に軽い診断をされました。 研修医だったのかは分かりませんが、普通に風邪ですねとのご判断でした。 ただ、病院嫌いな僕が自ら病院に行きたいと言った事、父がいつもとは違うと思った事で病院に抗議をし、国立病院に行ったところ気胸という大病でした。 転院した国立病院の先生に「あと30分遅ければ命が危なかったですね」と言われ30年経った今も怖さがわすれられません。 お医者さんを信用出来ないとは全く思いませんが、やはり職場での報連相はどの業界でも大事ですね!
・この病院は忙しいのか,ちゃんと診てくれていない印象がある。私も亡くなった母の治療について疑問だらけだ。手術は成功してもその後の治療に誠意がない。言い訳とも思える対応は不信感を抱かせるだけだった。また,最期は非情な対応だった。 もちろん、すべての医師がそうだとは思わないが,医師の当たり外れがあるようにとらえられる診療体制は,命を扱う場としてどうなんだろうか。今回の件を受けて,今一度医療に携わる者としての意識を高め,悲劇を繰り返さぬよう,命を軽んじることのないよう,お願いしたい。
・みぞおちの激しい痛みで脂汗をかき、転げ回り救急搬送された。 看護師が「先生!バイタルがとれません」と言う声が聞こえた。 搬送先は近くの総合病院で夜間のためか研修医だった。 CT検査とインフルエンザ検査もされたけど異常なしとの事。 ソセゴンという痛み止め注射を打たれ副作用でめまいと激しい嘔吐。 何も異常ないから、心療内科に行って下さい!で帰された。
絶対におかしいとおもい、遠くの総合病院で診察を受けたら胆石症との事で腹腔鏡下手術を受けました。 私の胆石は小さかったので胆管で詰まったら大変なことになっていたと医師から聞かされ病院を変えて良かったと思いました。 どの病院が良いかも大事たけど、どの先生が良いかで判断したほうが良いです!
・急外は研修医が診ることが多いのであまり信用しない方が良いと思います。
うちの子も昔、薬剤性アナフィラキシーショックを「痛風ですね」と研修医に診断されたことがあります。このままでは手遅れになると思いすぐに別の病院の急外を受診し事なきを得たことがあります。
このお子さんは同じ病院、しかも急外に1日2度もかかる程重篤な症状だったのに、疑問に思わなかった研修医に重大なミスがあると思います。指導医に助言を求めるなり判断を仰ぐことをしていれば助かったであろう命気の毒でなりません。
医者は決して万能の神ではありません。患者や患者の家族自身が「いつもの痛がり方とはと違う」とか「これは尋常でないことがおきているのでは」と感じたなら、医者に食い下がるまたはその病院にさっさと見切りをつけることも大事だと思います。
蛇足ですが、こんなことがあってもどこぞの市は入院ではないからと救急車代を請求するのですね。
・CT撮ったのかな?SMA症候群は造影CTじゃないと判りにくいことも有るが、単純CTでも良く見れば分かることも有る。研修医では16歳でSMA症候群は頭に無かった?今回は日赤だから公表されたけど、ミスをいちいち公表してたら商売には成らないと思い、できるだけ隠蔽する病院も多いのでは?国試ではこの画像の病名は何でしょうと言う出題だけど、現実の医療ではどこが異常か見つけるところから始まるからテキストの知識だけでは足りない。基幹病院の救急外来で毎回、研修医だけの診察とは驚いた。
・日赤病院では私も子供の頃に救急搬送されたが担当医の機嫌が悪く治療しないので死にかけた。担当医が診察しないので母親は一歳の私を抱っこして泣きながら病院を出たが、タクシーで病院にかけつけた祖母と私の後を追ってきた看護婦と話して再度診察室に戻ることが出来た。医者にも色々いるので患者は気をつけなければならない。まだあります。数年前に子供から貰った結膜炎で眼科に行きました。事情を話し、結膜炎の検査をお願いしているのに何もせず来週もう一度受診しろと言う。目が真っ赤になりゴロゴロして腫れているので別の医者に受診したら、直ぐに検査で秒で結膜炎だった。1つ目の医者は患者の診療回数を稼ぐ目的だった。この眼科二度と行くものかと思っていたら、ある時そこを通りかかったら潰れていました。そりゃそうなるだろ。
・数年前、同病院で腹痛のため夜間救急で診察して頂き、急性胃腸炎と診断され、痛み止めの坐薬をもらい帰宅しました。 土曜日深夜だったため、翌月曜日の診療に死ぬ思いで行きましたが、月曜日で激混み、複数科や検査でタライ周し、数時間待たされたあげく、外来では診れないと救急に戻され、盲腸からの腹膜炎、急性腎不全で緊急手術、入院となりました。 大きな病院なので安心してかかる方が大半だと思いますが、初回の救急の対応に憤りを感じました。 亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
・病院へ行く人は、多少なりとも痛みなどの苦痛があり、自分のいまの身体が「ただ事ではない、異常だ」と思っているはずです。しかし医師は、つぎつぎ来る患者を相手に流れ作業で、あまり診察せずとも「かぜですね」などと言うこともある。 自分自身の身体を診てもらうのに、医師と自分との意識や価値観の差があって、特に医師側は、「俺は医学部を出て専門的に学習したプロだぞ」という意識から、緊張感などが無くなっているのかもしれませんね。
・娘が2歳位の時、急な腹痛で夜間に地域の医療センターへ。 当直の研修医は聴診器を当たるだけで腹痛止めの薬だけ渡されて帰されました。 翌日も変わらない状態だったので近所の町医者へ行きレントゲンを撮ってもらいおじいちゃん先生の見立てですぐに小児科専門の大きな病院を紹介され、横隔膜ヘルニアで危ないところでした。
いくら設備が整った大病院でも使わなかったら意味が無いし、当直医に研修医だけを当たらせるのはリスクが高いはず。
研修医が悪いのではなく、きちんと育てる環境に有るか無いかも大事だと思う。
・弟が赤ちゃんの頃ミルクを吐き出してしまう為病院を受診。 ミルクの飲ませ方が悪いとおじいちゃん先生に言われ帰されました。 後日別の病院を受診。ひどい脱水症状をおこしていて緊急入院。 幽門狭窄症と診断。ミルクが飲めないのは当然だと言われた、先生の若さは関係ない、いくつか病院を回るのは大事だと実感しました。
・うちは近所の皮膚科でしたが、夫のひじが赤黒く腫れて高熱が出ていたので受診したら、若い女医さんが塗り薬で様子を見てくださいと。
夜のうちにその時、いてくださった看護師さんから電話があり、少しでも変化があれば明日午前なら院長がおられるので電話くださいと言われ、
翌朝も高熱で、さらに黒くなってきたので受診したら蜂窩織炎で、手術は免れたものの数週間休みました。
看護師さんが気づいてくれなかったら危なかったよと女医さんが叱られてましたが、医療過誤って普通にあるんですよね。
・最近の研修医は当直明けは帰宅出来るし 同じ年数でも昔より経験積めない
夜中に出会って良い経験になった症例は多かった
研修医で診断して返すってシステムはないよ 普通、研修医が問診や簡単な検査して自分なりの診断して 上の医師にチェックしてもらって帰すか 検査追加か入院か判断して貰う
研修医の判断だけで帰すの認めてるからこうなる
危ないのが 大動脈瘤切迫破裂の胸痛や腹痛 心筋炎の熱があってだるい
見逃すと数時間から翌日には急変して 死んでもおかしくないけど 来院時は結構普通の感じだったり風邪みたいだったり
SMAも見逃されやすい疾患の一つ
患者さんが騒いでいる時は 少し外来で様子見ても良いと思う 単に大げさなヒトってこともあるが たいていは所見は弱いが実は重症だったりする
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