( 181831 ) 2024/06/18 01:38:06 0 00 ・この増加燃料タンク、大戦中の戦闘機等は使い捨てが前提ですが、補給が乏しくて確保が大変な場合も少なくなく、日本海軍の偵察部隊等では緊急時以外は持ち帰りが原則だったり、 フランスに進出したアメリカ第9航空軍のP47装備部隊にも専用の増槽が手に入らなくて、飛行場のあちこちに転がってたドイツ軍機の増槽を集めて改造して使ってた部隊がありました。
・コンフォーマルフューエルタンク(CFT)は飛行中に外せないことによる機動性の低下の代わりにRCS改善やハードポイント確保が可能なメリットがあるので、CFTと落下増槽はどっちが優劣という話ではない。 任務特性に基づいて決められる。 機動性もRCSも航続距離も妥協したくないって場合は、Su-27やF-35のように機内のあらゆるスペースに燃料を詰め込むやり方もある。
・増槽は液体を冷やしながら運ぶことができるので簡易の冷蔵庫として大変重宝されたという話もあります。特に欧州戦線では長距離飛ぶことが殆ど無いので空戦に陥る危険のない空域で航空機を空輸する際には増槽でアイスクリームを作ったりビールを運んだりすることが頻繁に行われました。 無論、このような行為は規律違反なのですがこれらの嗜好品や酒類が士気の維持に大いに役立っていたので上層部も黙認していたようです。
・これがドイツ空軍で採用されて居たらイギリス爆撃機の護衛戦闘機に使えドイツ空軍を撃退したバトル・オブ・ブリテンは失敗に終わる・イギリスの制空権はドイツの物となり・イギリス侵攻にドイツは全力を注ぐ事になりイギリスを失えばアメリカはノルマンディー上陸作戦の橋頭保を失い第二次世界大戦はガラリと変わる程歴史に影響を与えかねず・独ソ戦の時期もズレて日本の運命も大きく変わる事になる
・太平洋戦争当時アメリカ軍は使い捨ての増加タンクは日本軍にアルミニューム合金の様な兵器への転用可能な物を使わず、あえて紙製の増槽を使用したと航空雑誌で読んだ記憶が有る、兵器の材料も石油も糧秣も全て徹底的に枯渇させる戦略で日本を完全に干乾びさせて、とどめに原子爆弾を使って完全勝利を掴んだ戦法は完璧なミッションだったと思います。
・陸軍一式戦闘機「隼(はやぶさ)」は太平洋戦争末期に特攻機として使われた。 右翼の下に250kg爆弾、左翼の下に爆弾と釣り合いを取るため、長距離を飛ぶために増槽タンクを吊り下げた。 釣り合いを取るための重りなのでまず胴体のタンクの燃料を使い、増槽タンクの燃料を使うのは最後になる。
・『大空のサムライ』では、空戦の際に増槽を落とし忘れ、その後機内の燃料を使い切って燃料計もゼロ。残る燃料は増槽だけ(正確な残量が分からない、誤って増槽が落ちると一巻の終わり)の状態で飛び続けて、辛うじて帰還できた... というエピソードが出てきます。
・今日のコンフォーマルタンクは、日本陸軍の97式戦に、それに近いタンクが装備されていた様だ。福岡の太刀洗平和記念館にある97式戦(実機)の翼下に、それらしいタンクが付いている。
・ドロップタンクしか思い付かないなと思っていたら、やっぱりそのまま。 何のひねりもない記事でした。
ちなみにF14トムキャットは重すぎるフェニックスミサイルを最大6本積めたが、空母から発艦できますが、着艦時にはフェニックスの重さが災いして重量オーバー。 確か2発を海上投棄、 だから通常は4発しか積まなかった。 高額で重いフェニックスは高性能で軽量のアムラームに変わり、フェニックスキャリアであるF14も退役しました。
ステルス機はその目的から、レーダーに映るドロップタンクが付けられないので、空中給油が基本と成りますね。
・F15とかのコンフォーマル・フューエル・タンクはあれ増槽なのか?整備の時しか外せない上にオプションじゃなくて標準装備なら単にメインとは別にサブの燃料タンク設けて燃料容量増やしてるだけなんじゃなかろうかと思うんだが。
・燃料に関してのお話。 普段セスナ機(高翼の利点で翼内の燃料タンクから自然に燃料を送れる)しか乗った事がない人が、低翼のパイパー機に乗ると左右の燃料切り替えを忘れてバランスを崩して墜落しそうになる事がある。ベテランのお年寄りパイロットの車輪出し忘れ事故がたまにニュースになるが、この手のポカミスは結構ある。
・>零戦二一型は、新開発した落下増槽などを組み合わせると、なんと約3000kmの飛行が可能だったそう。
飛行機は飛べたかもしれないが、パイロットはロボットじゃない。自動操縦もない当時の戦闘機で1,000㎞近い往復攻撃は人間の限界を超えていた。特に信頼性の低いエンジンや機器を積んでいた日本機は途上での故障も十分想定されていたが、特に対策は無し。この航続力のせいで戦闘どころか故障しても死という馬鹿出撃を強いられることになった。ラバウルからガダルカナルの長距離攻撃でパイロットを消耗させて、航空戦力が弱体化したことは有名だが、戦闘以外で亡くなったパイロットも多かろう。
・これそのものや燃費を上げる技術開発も進んだはず。その結果航空機によらず民間に転用されたものもあるはず。 必要悪。 遠回しにも多くの犠牲の上に成り立っていると思うと、考えさせられる。 せめて技術者だけは純粋な技術躍進にのみ能力を使ったと思いたい。
・複葉機から単葉機への切り替え時期とか増槽の有無で空母での運用に制限が出そう。調べたら95式は複葉機、記事の96式は単葉機なのね。以前の空母で問題なく運用できたんだろうか。滑走路を長くしないとだよね?カタパルトなんてないし。艦の速力と向かい風でなんとかしたのか。それともエンジンに余裕があったのか。色々考えてしまった。
・>戦闘機につり下がる“それっぽい物体”の正体… なるほど、使い捨て燃料タンクとは。しかも、実戦で使用し始めたのは日本の零戦ということ。 第二次世界大戦時から、航空兵力が戦争の勝敗を決すと言われ始めた。 その航続距離は爆撃機にも、戦闘機にも、とても大事なこと。 現代においてもそれは同じ。未だに受け継がれているんだね。
・「あれ、爆弾…?」 はい爆弾です。というネタを挙げます。 コンベアB-58ハスラーは燃料タンクと核爆弾が一体化されたMB-1ポッドを搭載していました。 よく内部で燃料漏れして核爆弾が燃料漬けになったそうです。
朝鮮戦争時のF-51マスタングは増槽をそのままナパーム弾として使用していました。 そのため外見からはどっちなのかわかりませんでした。
イギリスのEEライトニングやフランスのミラージュIIIが使用したJL-100ロケットポッドは68ミリ19連装ロケットランチャーと250L増槽を一体化した装備です。 戦闘機のハードポイントが少なかった時期の合理的な装備品でしたが、もし誘爆すると大惨事になります。
・昔から思ってたんだけどFー2のドロップタンクってデカくね? 航続距離のためにデカイの積みたいのはわかるがあんなにでかいのが良いのかなあ。 あんまりデカすぎても空気抵抗になって燃費が落ちるなんて事にならんのだろうか?
・某国産旅客機の初飛行で一緒に飛んでた増槽付きのT-4を見た左巻きの人が「何かあったら撃墜するためのミサイルを積んだ戦闘機がいる」みたいな香ばしいこと投稿してたな。実に味わい深い。
・Bf109Eに取り付けていたらバトル・オブ・ブリテンで制空権取れただろうな! しかし、勝てたかは別です。 ロンドン爆撃なんかに戦力分散しては最終的に上陸作戦なんかできなかったろうな。
・ゼロの単発1人乗り戦闘機としては驚異的な航続距離はパイロットの生身の人間としての耐久性を無視した物だった。防弾板も無かったしな。堀越が『天才技術者』と褒め称えられるのは釈然としない。
・戦闘時や推力喪失のような緊急着陸が必要な場合は、増槽が余分な重量と抗力になるので「投棄する」のが設計思想。 自衛隊は緊急時でも海上以外では増槽抱えて着陸するか、最悪抱えたまま墜落らしい。米軍は湖や森にも投棄するのにね。
・>落下式の増槽にかわり「コンフォーマル・フューエル・タンク」という機体胴体部に沿って取り付け可能な増槽も登場しています。
これってスリッパ式増槽の先祖返りですね。 96式艦戦も最初は胴体に密着するスリッパ式増槽を装備していましたよ。
・増槽について書かれた記事は過去にも何度か読みましたが、そのたびに自分が思い出すのは 「自衛隊機は必要もないのに爆弾を常にぶら下げている!危険だ!今すぐやめろ!謝罪しろ!」って怒ってる方々のプロパガンダ記事ですね。 どんなに周りから突っ込まれても絶対に認めないしそもそもそんな意見を見ようともしない。
未だにフフッとなります。
・チップタンクを忘れたら駄目ですよ。 P80、F5、F104などにほとんど標準装備されてた翼端のタンク。 特に超音速機の場合、エリアルールを考慮したピーナツ型、いや、ひょうたん型かな。 とにかく真ん中でくびれたタンクが不思議とかっこよかってん。
・落下式ではありませんが、日本海軍の二式水上戦闘機が機体下部に吊り下げ装備している主フロートの内部に増槽が設置されているんですよね。
・最後の写真、
>落下式の増槽にかわり「コンフォーマル・フューエル・タンク」という機体胴体部に沿って取り付け可能な増槽も登場しています。
と説明されているけど、写真の機体には落下式増槽「も」付いてるな。
・使い捨てと言われましても、市街地に捨てられては危なくて仕方ありません。ゴミは、お持ち帰りください。燃料タンクなんて、危険物でも出せませんよ。再利用されたらどうですか?
・>(増加燃料タンクは)落下式の使い捨てとはいえ、アルミニウム合金という資源としては貴重な金属が使用されており
その為、 第二次世界大戦中のドイツの戦闘機のアルミニウム合金製のドロップタンクには、
•『これは爆弾ではありません!最寄りの警察署か飛行場に持って来て頂ければ薄謝進呈』
と書いてあったw ちなみに、謝礼金額は10マルク?だったかな??
・昔某米軍基地からトラックで運んだ
どう見てもドロップタンクだと思った、大型トラックに2個だけど大きさの割にメチャ軽い。素材は何だろ?ジュラルミンかな? ちなみに基地から軍港のデカいビルかと思ったら空母でした。
・確か、当時大戦中のルフトバッフェでは落下した燃料タンク基地迄返品に来たら、謝礼が頂けた様な記憶が在ります。燃料タンクに書いて無かったっけ。
・増槽の話だと昔、 某野党議員が自衛隊機についている増槽を見て 「爆弾がついてる!専守防衛なのにおかしい!」と発狂してたよねw
まあB-52が空母に着艦できるだの、 グーグルアースでリアルタイムで世界中の画像が見られるだの ギャグのセンスが光りますねw
・航空自衛隊の知人に落下増槽タンクとか言ったら笑われました。 隊員はガロンタンクと呼称するみたいです。燃料がどのくらい入るのなんて話をしたら言ってはダメなんだとか。
・いつ操作ミスや整備ミスで落ちるかわからない物をぶら下げながら私たちの頭の上を飛んでるってことですね。これは反対派には最高の材料ですね。
・沖縄のおばーちゃん家に有ったなぁ ゼロ戦のプラモと同じ格好で、ベコベコに凹んでいたけど 水を貯めるタンクに使ってたみたい だいぶ前に亡くなったから、今はどうなったか知らない
・WW2の映画で接敵した時に身軽にするために増槽捨てて戦闘モードに入る瞬間がなんかたまらなく好き
・結構は米の燃料供給停止(対米戦の引き金)を受けて、機内タンクですら一杯に出来なくなっちゃいましたけどね。
・予備燃料タンク。救助ヘリにも付いていますよ。戦闘機は燃料の減りが早いからね。いざという時は、タンクを捨てる。
・なんだよ燃料の増槽すら知らないのか 永遠のゼロとか昔の戦闘機での戦闘シーン前に増槽外して軽くしてから戦闘なんてのはよくあるよ あらよく見たら乗り物ニュースでしたか 子供向けきじですか?
・増槽はコックの切替え不調と落ちない 場合があった それで空戦に入ると厳しかった。
・F16にコンフォーマルフューエルタンクを装着してせっかくの美しいブレンデッドウイングボディが台無し。
・有事以外は投棄する意味がないので、 持って返ります。
必ずしも使い捨てではありません。
・F-16 のコンフォーマル・フューエル・タンクは、「無理やり取り付けました」感が凄い。
・高校の時に御殿場辺りでUH-60JAとかが飛んでいるのを見た友達が増槽をみてデカいミサイル付いてる〜!とか言っていたっけ
・あれって増槽を使わないときはパイロットの荷物入れに使っているのもあるんでしたっけ?
・プラモで零戦を作っていた子供の頃は、間違いなく爆弾だと信じていました笑
・増槽をエネミーラインではある種のデコイ(フレア)にしてたけど実際は爆発しないよな。
・乗りものニュースおなじみ『エリア88』を読んでいた者は難なく回答できる!
・一瞬LANTIRNかと思ったが空自の機体でがっくり・・
もうちょっと記事内容ひねってください。
・堀越を持ち上げすぎ。英語Wikiに頼ったか? そのわりにはHe51Bは無視か。
・>ボーイング製の戦闘機であるMB-3 でググったら「マーチンベイカーMB-3」って出てきたけど?
・あまり知らないことだったので興味深い記事でした
・ぱっとみ素人にはミサイルに見えるよ。 だけど戦闘機フォルムかっこよ。
・SDGs的には竹製のタンクがいいのかなぁ。
・「必要は発明の母」ですね。
・冷凍マグロじゃなかったのか
・2倍 遠くに 行けるよね 片道だから(泣)
・つまらまい事記事にするなよ!
・左翼系の知識のない人がこれを「爆弾をつけてる」と写真でだしてますね・
・増槽に プラグ付ければ 焼夷弾
・F-16のコンフォーマルタンクはブサイク
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