( 181842 )  2024/06/18 01:49:53  
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研修医が救急外来受診の10代男性に誤診断 適切な治療できず患者死亡 日赤名古屋第二病院

中京テレビNEWS 6/17(月) 16:52 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b54f1445652c326372e47e28ca367b060a1dd164

 

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日赤名古屋第二病院は、研修医が適切な医療を提供できず、患者を亡くしたことについて謝罪しました。

男性患者は急性胃腸炎と誤診され、2日後に心停止し死亡。

病院は過失を認め、患者側との和解に向けて協議すると述べました。

今後は再発防止のため、研修医が診察する際には必ず上級医に診療内容を確認する対応を取るとしています。

(要約)

( 181845 )  2024/06/18 01:49:53  
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中京テレビNEWS 

 

入院していた患者に適切な医療を提供できず患者を死亡させたとして、17日、日赤名古屋第二病院が会見し、謝罪しました。 

 

日赤名古屋第二病院によりますと、去年5月、腹痛や嘔吐の症状を訴え救急外来を受診した10代の男性について、当時診察した研修医が誤って急性胃腸炎と診断し、適切な治療ができなかったということです。 

 

その時点で男性は意識があったものの、2日後の深夜に心停止しその後、回復することなく翌月、死亡しました。 

 

調査の結果、病院側に過失があったとして、今後、患者側と和解に向けて協議を行う予定だということです。 

 

日赤名古屋第二病院は研修医が診察する場合、必ず上級医へ診療内容を確認するなど、再発防止に努めるとしています。 

 

 

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・救急外来での症状判断や診断において、若手医師や研修医が担当することが多い中で、症状が重大化して診断ミスや見逃しが起こるリスクがあることが懸念されている。

 

・患者の痛みや苦しみをしっかりと受け止め、診察や処置にあたる医師の質の向上や、上級医へのフォロー体制の必要性が訴えられている。

 

・研修医についても、患者への責任感や症状を見逃さないための訓練やマインドケアが重要視されるべきである。

 

・救急外来や夜間診療の限られたリソース下で診療する医師の負担や正確な判断の難しさも指摘され、症状判断や診察にあたる医療現場全体の体制見直しや改善の必要性についての声があります。

 

(まとめ)

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・自分も一日中130の脈拍になり、心臓がパカパカ物凄い動悸であまりにしんどかったたので大きめな病院の急外に行かせて頂いた時に研修医さんで 

走ったらその脈にはなるから、と冷たくあしらわれました。 

走ってねぇわ、と思ったが次の日町医者ですぐに病状がわかった。 

大きい病院だから優秀でもないと勉強になった一日でした。死ななくて良かったと思ってます。 

 

 

・急性胃腸炎の診断だったのが実際なんだったのが気になる。以前、風邪プラス胃の痛みで救急外来を受診したが、痛みの場所からお医者さんが心臓かもと感じて心電図取ったら心臓の異常が出て生きながらえた結果から医者の診断で納得いかなかった場合は納得いくまで聞くかなきゃということを学びました。命が大事な方はちゃんと聞きましょうね。 

 

 

・研修医といってもその病院を代表する医者の一人。 

もし分からないことがあれば断定せずに、夜間でも連絡をとったり、翌日の再検診を必ず伝えるように厳しく指導されていました。 

これは私が研修医の時に口が酸っぱくなるほど聞かせれた言葉です。 

患者さんにとってみれば同じ医者の一人に違いありません、研修医といえども心を引き締めて毎日職務を遂行していって欲しいと思います。 

 

 

・このニュースを聞いて率直にとても怖いなと感じました。我が家には7歳と4歳の子供がいますが、症状を自分でしっかり説明することができないので、どの程度深刻な痛みなのか、病院に行くべきなのか日頃から悩むことがあります。病院で医師から診断されると、そうかとひとまず納得してしまうし、疑ってばかりでカスハラになっても…と思ってしまうので、その塩梅が難しいです。身を守るためにもある程度は医療的な知識を自身で身につけておくべきなのでしょうか。 

 

 

・昔、私も腹痛で夜間に大きな病院の救急に行きましたが、同じように研修医の先生で胃腸炎と診断されました。翌日痛みが治らないため休日診療所に行くと先生が虫垂炎と判断して即入院となりました。 

夜間は研修医の先生が一人で診ていることが多くて、今回はとても残念なことになってしまいましたが、こういう事例は結構あるのではないかなと思います。研修医の先生の責任で終わらせるのではなく、AIの活用とか、リモートの活用などで、経験が少なくても的確な診断ができるような制度が出来れば良いなと思いました。 

 

 

・基本的に救急外来は、その日限りの臨時対応。翌日開業医なり病院なりかかる前提という部分もある。処方日数も1日程度しか出さないのがその理由で、研修医も翌日他の医師に診察してもらってくださいと伝えることが一般的。研修医も人間なので誤診もあると我々診察を受ける側も少しでも異変があれば受診するつもりで診察を受けないといけない。研修医が一人で診なければいけない現状は、医科大学の不足(制限)、膨大な学業費にも問題があると思う。 

 

 

・正直、夜間や休日の救急外来、急病センター、当番医などは専門医ではない医師や経験が少ない医師が多忙の中で診察にあたることが殆どです。 

今回のケースが許されてはならないと思いますが、個人の医師の責任よりも医療制度や報酬面も考慮した救急外来のあり方などの改善が必要に思います。 

さらにAIの進化によって、疑わしい病気、行うべき検査などが適切に速やかにわかるようになることを願います。 

 

 

・小学生の娘が同じような腹痛、嘔吐でかかりつけ医に行き胃腸炎と言われ、その後も治らないので病院を変えたらそこでも胃腸炎だと。でも高熱が出て再診、そこで大学病院を紹介してもらったところ虫垂破裂でした。 

症状が出てから診断にたどり着くまで1週間以上。これ以上遅れたら命の危険があったと言われました。 

一見単なる胃腸炎様の症状でも深刻な病気が隠れていることがあります。大きな病院で画像検査をしているならなおさら、見過ごしのない体制づくりをしてもらいたいと願います。 

 

 

・急性腹症で適切な治療が出来なかったケースですね。外科的治療が必要な場合も多いですが、病院の規模を考えると上級指導医は現場に不在だったのでしょうか?不在の場合の連絡体制は?夜間診療の忙しい現場で、臨床経験が少ない研修医の責任にするのではなく、病院の当直体制を含めて見直す必要があると思います。亡くなった方のご冥福をお祈り申し上げます。 

 

 

・以前腹痛で、大げさにしたくないと思いつつ近くのクリニックに行きました。 

恥ずかしさから、大したことないかも、胃腸炎ですかねーと自分で言ったけど中年の先生が聞き流さずに調べてくれて急性虫垂炎でした。紹介先で手術もしました。 

自分でもまさかーと思っていたので 

あの程度の訴えで見抜いた事に今でも驚いてます。 

 

 

 

・そりゃ卒業して1年や2年の医師は出来ることも限られているしミスも多い 

上級医に何でも聞けるかどうか人によるからなあ 

 

自分が初期研修の時は救急に限らず外来でも先輩医師やスタッフから呆れられるほど聞きまくったけど 

医師に限らないが、人の意見を聞きたがらない人や手を煩わせるのが嫌だと遠慮して聞けないなど色んなパターンある 

 

正直数こなして経験積んだ今でも迷った時は同僚や先輩後輩にも聞く 

 

ただ誤診が多い先生ってのはどこの病院に行ってもいますね、大概人の話や意見を聞かない傾向があると思います 

 

 

・うちの息子がまだ4歳くらいの時、夜中にお腹が痛い痛いと普通ではないのが直ぐに分かる症状であわててす救急外来に連れて行ったが、当直の研修医か新任の医師か忘れたが、食あたりでしょうと点滴で返された。 

しかし夜通し痛がり次第に嘔吐を繰り返すようになり流石に救急車で違う病院に搬送された所、盲腸が破裂し腹膜炎を起してますから一刻を争うと直ぐ緊急手術になり助かりました。 

あのまま最初の病院の医師の話しを信用していたら今この世に息子は居ませんでした。 

 

 

・自転車で転んで肘を強く打ったので、大きな病院の救急外来で研修医の診察を受けました。骨にヒビが入っている可能性があるとのことで腕をL字のギプスで固定しました。 

翌朝、耐えられない痛みになっていたので再度普通の外来を受診したところ、関節腔に血液が溜まっていたため、それを抜くことで痛みは治りました。ギプス固定は結果的に逆効果だったとのこと。セオリー通りでもこのようになることもありますので要注意です。 

 

 

・数年前まで初期研修医をやっていましたが、私の病院では帰宅させるか入院させるかの判断は最後に上級医の目を通し、必ず上級医が責任を持つ体制になっていました。研修医のみに責任を負わせるような体制になっていたならそれをふくめて病院の責任です。 

 

ただ、ここは人気の研修病院で、しかも救急が強い病院として有名では。ここで起きるならどこでも起こり得る、というかそもそも急性腹症の見落とし自体が研修医じゃなくてもどこでも誰でも起こり得ます。私もいつもビビりながら当直しています。 

休憩時間の名目で、非専門医1名で診療をする夜間救急のあり方自体を見直したほうが良いのではないでしょうか。 

 

 

・胃腸炎と診断したことからおそらく嘔気嘔吐があったんではないでしょうか。活気なく顔色も悪いから点滴してさらに症状悪化して気がつくということも心筋症ならありえます。心音がどうだったかなど、日頃からきめ細かい診察が大事だと気付かされます。亡くなった患者様のご冥福をお祈りいたします。 

 

 

・胃腸炎を疑う所見でも実はかなり危ない疾患が裏に隠れてることはある。もちろん稀だが。だから、今回の研修医も確率的なことも踏まえて胃腸炎だと安易に診断してしまったのかもしれないが、普通は研修医判断だけで患者を帰すことはない。どの研修病院も必ず当直の上級医が最後に確認して帰していいか判断する。だから今回の件、なぜ研修医が帰したのかそこが疑問。初発が消化器症状でも心筋梗塞、狭心症、大動脈解離、急性上腸間膜動脈閉塞、虫垂炎、尿管結石、急性膵炎、胆嚢結石疝痛発作、肝炎、その他にも色々な可能性あるので診察する研修医の先生は気をつけましょう。 

 

 

・働き方改革とかで、夜間の現場は研修医に任せてしまっているのかもしれませんね。 

患者さんは命を堕とされてしまいましたが、研修医だけの責任とせず、病院側の体制を根本から変えないと、また同じ様な事が起こりかねるのではないでしょうか。 

研修医の方もこの一件で萎縮せず、一人でも多くの患者さんの命を繋げる為に生涯医術を研鑽し、この患者さんが報われる為にも立派な医師を目指して頂きたいですね。 

 

 

・看護師ですが救急外来にいた時、最初は上級医と一緒に診察するけれど、ある時期にくると1人で診察します。 

 

深夜にコールすると眠そうにしながら診察したり、本当にそれでいいん??って思ってしまう処置をすることもありました。 

 

今回、10代という患者さんということで、ちゃんと診察せずに「胃腸炎くらいだろう」と思い込みで診断されたのではないかと推測してしまいました。 

 

これはおかしいと思った時は、うるさいと思われてもいつもと違うと思うことや症状を訴えてください。 

看護師にでもいいから。 

 

 

・民間救急病院勤務医です。専門病院に患者さんが集中するとどうしてもキャパオーバーとなり稀にこのようなあってはならない事態が生じます。一方我々のような民間病院では専門治療を要する疾患の診断がついても上位病院に受け入れて頂けるとは限らないので飛び込みの救急患者さんには恐怖感があります(以前勤務していた基幹病院は断らず受け入れていましたが、加古川市民病院の裁判敗訴例が頭から離れない)。もし緊急専門治療を要する場合に上位病院が確実に受け入れて下さるのなら、専門病院でなくとも対応できる患者さんを即日下位搬送で受け入れることには何の問題もありません。是非とも基幹病院と民間一般救急病院の間で役割分担、地域連携を確立したいと常に痛感する次第です。 

 

 

・夜間の救急外来だと自分の症状とは専門が違う医者の可能性もあるんだし、突発的な事故による外傷とか、急な心筋梗塞とか予測できない事態ならともかく、昼間とか数日前から自覚症状があるなら日中の診療時間内に病院に行かないと駄目だよ。 

 

自分も専門医に診てもらえなくて不利益を被るかもしれないし、時間外だと高くなるし、軽症で呼ばれる救急隊員も可哀想だし、本当に必要な人が救急車を使えないかもしれないし、具合が悪い時は早めに行動しましょう。 

 

 

 

・救急で頭が割れるように痛く嘔吐もあったのでかかった時に 

「ここにくれば、点滴でもしてもらえると思いました?」と他の医師と笑いながら言われたのは忘れません。 

片頭痛もちですが、個人でこれはやばい頭痛だ、これは片頭痛のひどいのだの判断は難しいです。 

たくさん救急にかかる人もいるので自分のようなものはかかるべきでは無いのかもしれませんが、せめて物言いだけでも優しくならないかと思った次第 

 

 

・こう言うことがあるから当直の際にはCTや採血を積極的に実施している 

もちろん医療費増大や遠隔期の発ガンリスク増大にはつながり得るが自分自身の保身のためにどんなに批判されようが変える気は無い 

 

検査できないからしないのと出来る環境なのに実施しないのでは重さがまるで違う 

 

 

・亡くなった患者さんがかわいそうなのは言うまでもないが、これほどの責任を研修医がおわされなければいけないということはとても残念だ。 

普通の人は、救急外来が時には野戦病院のようになり、猫の手も借りたい状況がどんな感じかは理解しがたい。 

この研修医がトラウマにならぬよう心のケアをしてあげてほしい 

 

 

・胃痛や腹痛で救急に来られる方は多いです。必ず虫垂炎ではないかと疑ってお腹を触り虫垂炎の特に抑えると圧痛が来る部位の痛みがない事を確認し、片足で飛んでも痛みはないか?発熱はないか?とルチーンに所見を確認して必要であれば炎症反応が出ていないか血液検査もします。その時点で何も無くても夜中に急に症状が出てくる事もあるので現時点では胃腸炎だと思いますが、夜中に症状が悪化したら迷わず救急車呼んでくださいね。と説明しています。急激な症状の悪化と言う事もまれにあるので研修医を一概に責めるのはおかしいと思います。(子供は症状が悪化するのも早いのでその時点では風邪からくる胃腸炎の症状しかないと言う事もあると思います。) 

 

 

・私は時間外に頭痛で病院に行きましたが、意識もあったので単なる頭痛と思われ掛けたのですが、私がくも膜下出血かもしれないので、CTを撮ってとお願いしました。CTを撮ったところ軽いくも膜下出血でした。 

 

その画像を見た瞬間雰囲気が変わったのを良く覚えています。 

 

自分のことは自分が一番わかっているので医者にきちんと状態を説明する必要があります。 

 

 

・非常に痛ましい事故だと思います。 

 

研修医の誤診断により、10代の男性が適切な治療を受けられず亡くなったことは大変残念です。救急外来という現場の難しさはあるものの、研修医の診断をしっかりとチェックする体制が整っていなかったのは問題だと感じます。 

 

病院側も過失を認め、再発防止を約束していますが、二度とこのような悲劇が起きないよう、医療体制の見直しを徹底してほしいと思います。 

 

 

・ホームページを拝見すると上腸間膜動脈症候群だったようです。造影CTを実施しなければ診断はできず、若年男性に造影CTまで実施するかは悩ましいところですが、少なくもと上級医や指導医に指導下にあるべき初期研修医が、独自の判断で診断・入院対応とすることはあってはならないと思います 

 

「必ず上級医へ診療内容を確認する」というシステムを構築していなかった病院の責任は重いと思います。 

 

あとは研修医のメンタルケアを徹底してあげてほしいですね。 

 

 

・大阪の同じ救急で昼間に昔母が脳梗塞だったのにてんかんと診断された事がありました。研修医さんではありませんでした。後日外来の受診をすすめられましたが納得いかず何かしらその場で治療をして欲しいと粘り点滴を受ける事が出来その間に顔の歪みがひどくなって結果専門医の先生に診てもらう事が出来脳梗塞で即入院となりました。救急でベテランぽい先生でしたがその時粘らなかったらと言う怖い思いをしたのを思い出しました 

救急の先生には経験豊富な信頼性のある先生の配置を心から願います。 

 

 

・自分も医師ですが、どこの病院でも、最も経験と知識が浅い研修医が夜間の救急外来という最も人手が手薄で危険な症例が潜んでいる診療を任されている。大病院だと多数の症例を数人の研修医でこなさないといけないから来た患者全員に採血CT点滴などできるわけがないので、軽症そうな患者は検査もそこそこで返されるというのはよくあること。そして一見軽症に見える患者の中に、今回のような重症患者が紛れ込んでおり、これはその研修医だけの責任とは言えない。そこそこの経験がある医師でもああいった膨大な数の患者をさばかないといけない状況になれば見逃しは必然的に生まれる。大病院で研修した医師ならきっと分かってくれると思う。 

 

 

・数年前 激しい腹痛と嘔吐 身の置き所がないほどの七転八倒で断らない救急とテレビで特集されたりしている病院へ夜間に行きました。 

吐き気止めの点滴と痛み止めの点滴をするのですぐ良くなりますよ。と若い若い先生に言われましたが、良くなるどころか痛みで何度も意識を失いましたが原因が分からないので帰宅して下さいと言われ主人がこんな状態で連れて帰れない!と若い先生と押し問答で結局 無理に入院させてもらいましたが翌日夕方まで検査もしてもらえず夜になってようやくMRIで卵巣嚢腫茎捻転と分かり、緊急手術で助かりました。 

初診の先生は恐らく研修医だと思いますが、なぜ上級医に指示を仰がなかったのか、今も不信感があります。 

24時間断らない救急って聞こえはいいですが… 

 

 

 

・経験した事の無い下腹部の張りと便秘で行った病院では、胃腸炎との診断。 

整腸剤を出されましたが全く良くならず、別の病院に駆け込んだら憩室炎でした。 

もう少し遅れたら腹膜炎を起こすところだったと言われ、即入院となりました。 

 

父も膀胱炎と言われ続けて、結局は腎臓ガンでした。 

 

医師って素晴らしい職業ですが、ひとつ間違えば人や動物の未来を失わせてしまう、怖い職業でもありますね。 

 

 

・看護師です。昨年、腹痛で入院になった4歳の男の子。 

激しい痛みでのたうち回っていた。 

胃腸炎でこんなにのたうち回るものなのか?と疑問に思い腹部触診すると腫瘤のようなものが触れた。 

小児科医師が当直にいなかったので、担当医師に電話して上記説明するも 

痛み止めの点滴の指示のみ。 

点滴するもさらに痛みの間隔が狭くなり激しくのたうち回って叫んでいた。 

付き添っていたお母さんに普段は痛みに強い方ですか?泣くこと多いですか?と聞くと 

「普段はほとんど泣かない、とても我慢強い子なんです」と。 

直後にいちごゼリー状便失禁。再度担当医師に腸重積ではないでしょうか?と電話した。 

担当医師は「診断するのは医師だ、看護師は指示に従えばいいだけだ、鎮痛剤追加で使っていいから」と怒って電話を切られた。 

他のスタッフと相談して担当ではない別の医師へ電話で相談。その医師はすぐにタクシーできてくれ、緊急手術になりました。 

 

 

・15年くらい前に腹痛と嘔吐で地元の救急外来を受診したら、40代半ば(子供の同級生の父親)の医師に「急性胃腸炎ですね。流行ってるんで」と。数日経っても良くならず、のたうち回る状態になり救急搬送…破裂しかけた虫垂炎で緊急手術、先端は黒く壊死していました。 

入院中に初診の40代半ばの医師は「数日で悪化したケースだ」と言ってのけました。 

研修医に関わらず、当たる医師で自分の命が左右される怖い体験でした。 

 

 

・私も若いときに、休日、バイクで交通事故に遭った際、外科の病院に運ばれ、研修医の方から縫合手術を受けました。 

部分麻酔の自分も、上手くいっていないと感じていました。 

というのも、手術中に研修医は「あれ?うーん」とか言って、手こずっていたんです。 

手術後に自分の脚を見ても、きれいに縫合されていると思えませんでした。 

1週間後、正規の医師から、「化膿しているので、このままではよくない」と、再手術になりました。 

もし、始めからちゃんとした手術をしてくれていたら、こんなに傷跡は残らなかったと思います。 

患者のほうが弱い立場ですし、特に昔の時代だったので、何も言えませんでした。 

事実を書きました。 

 

 

・10年ほど前、この病院で治療を受けました。喉に腫瘍らしきものができ、細胞を一部切除し検体を検査しましたが原因が分からず、とりあえず、腫瘍切除手術をする方向になりました。次の診療日に都合が悪くなり、別の曜日に振り替えてもらい、別の先生が診断したところ、薬を服用するだけで治るものだと判明しました。大きな病院の若めの先生はスピーディーに患者をさばく傾向にありますが、患者はモノではありません。ベテランの医者がチェックしたり、相談する環境が必要だと感じました。 

 

 

・テレビのニュースでやってたのを見たが、入院までの経過(病名、研修医の見逃し、上級医へ相談せず)は詳しくやっていたけれど、入院から急変の部分が全くといって情報なし。普通上腸間膜動脈症候群で亡くなるところまではなかなかいかないはずで、研修医が見逃してから2日後の急変まで病院の中でどんなことになっていたのか気になる。 

やたらと研修医の見逃しを強調する見出しも、本当に問題はそこか?と考えてしまう。詳細を待つ必要があると思う。 

 

 

・私は高熱と咳が酷く、近医にしばらくかかっていましたがなかなか治らず夜間耐えられなくなり大病院の救急にかかりました。そこで研修医が問診や聴診しましたが、病名は言われず解熱剤だけ処方されました。次の日は大病院が休みだったので我慢していましたが、あまりにも熱が高く嫌な咳が出て胸が苦しくなったので怖くなり、またその大病院の救急にかかりました。また研修医の診察で危うく帰されそうになったのですが、ちょうどその時上の先生が通りがかりに私のレントゲンを見て、入院の判断を下されました。その時は意識が朦朧として倒れる寸前でした。色々検査をしたところ、オウム病にかかっていたことがわかり10日ほど入院しました。研修医も、色々な症例を見て勉強していくのである意味病気の見逃しは仕方がないのかもしれませんが、必ずベテランの医師と一緒に判断してほしいと思いました。 

 

 

・自分は16年前夜間に猛烈な腹部の痛みと吐き気で当時の第一日赤病院へ救急搬送された経験があります。 

適切な診察で胆石の治療を受けることが出来ました。手術をせず内視鏡による治療でその5年後に胆のう切除の手術を受けました。 

又、それから7年後には胃がんの手術も受け現在に至っています。 

手術後はホームドクターと日赤の間で連携していただき2か月ごとに経過観察を受けています。 

がんの手術後すでに4年が経ちましたが今のところ再発はしておりません。 

手術を受ける前は消化器内科、手術は消化器外科となり手術後の主治医は消化器外科の先生です。 

がんを発見してくれたホームドクターとも緻密な連携が取れていて心強く思っていますが第二日赤でこのようなことが起きていたことに驚いています。 

 

 

・施設による程度の差はあれ、救急外来では人、機械、検査など多くの医療リソースは日中と比べて制限されるのはやむを得ない。 

仕事が忙しくても、子供の面倒を見るのが大変でも、病院が混雑していようとも、発症が日中であれば可能な限り日中に受診するよう心がけることが夜間現場の疲弊を避けつつ、自分や子供の身を守ることにもつながるよ。 

 

 

・私も妊娠8ヶ月の時に、腹痛で通院した際『胃腸炎』と診断された。 

その日の夜、痙攣が始まり夜間救急に駆けつけたら、研修医の男性2人が相談しながら診断してくれ、結局『腎盂腎炎』で緊急入院だった(敗血症になりかけていた)。 

お二人の研修医は、なんでも初めての妊婦対応とのことで、CT画像の読取が難しく研修医同士で話し合いながら診断していた。 

このお二人のおかげで私と子供の命は助かりました。 

このお二人の研修医の様な研修医が増えていくことを祈っております。 

 

 

 

・今回は研修医だったけど、医者もできる人、できない人の差が一般会社員と同じで多いよね。 

 

命を扱う仕事である以上慎重に病名をつけてほしい。100%大丈夫と判断できないなら医者はしっかり検査をしよう。 

 

研修医って会社員であればまだ仕事のできない人だから1人で診断とかはしないでほしい。ベテランがからなず診察に関わるようにしてほしい 

 

 

・だいぶ前ですが、夜間に激しい腹痛と高熱で救急外来にかかりました。 

研修医と思われる若い医師に診察してもらいましたが、看護師さんに「分かんないから痛み止め打って帰しちゃおう」と言っているのが聞こえました。 

看護師さんにも夜にきたってだめだよ、昼間に来てときつく言われました。 

翌日別の病院で診てもらったところ、腹膜炎でした。 

若いから助かったけど危なかったと言われ、救急行っても助けてもらえないしと困惑しました。 

 

 

・救急外来で勤務してます。 

正直、ベテランでも中堅でも新人でもちゃんとした医師に当たるかは運です。 

それでも採血とCTは上級医と確認しますが、専門医以外の医師に細かい読影なんて出来る訳ありません。 

採血結果で今、重症かそうでないかの判断は出来ると思いますが、夜中にMRIや造影出来る病院もかなり限られますし、優秀な先生ほど手術や他の病院での外勤など多忙なので良い医師に当たる確率は年々下がってると思います。 

あと夜間の救急外来に数日前からの発熱や腹痛で受診に来る方は、専門医に診てもらえる確率はかなり低いです。 

日中なら、腹痛や頭痛でも他の診療科に医師が相談出来る事も多いので「詳細な検査が出来るのは日中だけ!」という事を絶対覚えて下さい。 

 

 

・遺族の要望で死因の病名は出してほしくないのかもしれないけど何の病気が見逃されてしまったのかな 病院から帰されて夜中に心停止してるから病院の判断ミスが患者の死亡につながったと判断されたんだろうけど、年代的に若いから心筋梗塞とか重大な病気ではないだろうと見逃されてしまった可能性もある 

腹痛とか嘔吐ってよくあることでたいていは何事もなく回復することが多いけど、まれに大きな病気が隠れていることがある でもそれを見抜くのってある程度経験がある医師じゃないと難しいと思う 

 

 

・私は過去に研修医が指先の麻酔注射を7回失敗して、繰り返し痛い注射を打つので痛くて絶叫したことがあります。 

その時、研修医の面倒を見ていたのは看護師でした。 

私の場合、痛くて地獄のような時間を過ごしただけですが、命にかかわるような場合もあるので、必ず研修医には医師がついて細かくチェックしているべきだと思っております。 

 

 

・腹痛、嘔吐 

胃腸炎、虫垂炎、イレウス、急性膵炎、胆嚢炎、血栓・・ 

まれに腹部大動脈瘤乖離。成書的にはきりがない。 

診察所見、病院なら直ぐに画像、採血検査である程度の 

疾患は考えられるので、入院させていれば防げたと思う 

診察所見を身につけるまで時間はかかるもの 

病院の体制にも問題があったと思う 

(上級医もみんな少しの判断間違い、検査処置の失敗はしてるもの) 

今後、この研修医の心のケアをしてあげて欲しい 

 

 

・何度か救急で運ばれましたが、結局原因不明で翌日再診するように言われました。 

救急で運ばれた場合や症状が続く場合は別の病院でもよいから、再度診察を受ける事が大事ですね。 

あってはならない事ではありますが、医者も神様ではありませんし、研修医に全責任を押し付けるのも問題があると思います。それでは医師になろうとする人がいなくなる。医師も患者も守るために、こうした事が起こらないように、きちんとした体制を整えて欲しいです。 

 

 

・昨年高校生の息子が、腹痛と嘔気で、個人病院を受診し、若い人にはあまりないけど、胆石がありそうと言われて総合病院を紹介され受診すると、若いから胆石は考えれないと言われ、帰らされました。夜から痛みと吐き気がが強くなりもう一度受診し、やっお夜中になり専門医の診察となりました。緊急手術ギリギリのところで、自然排石となりましたが、急性膵炎を起こし緊急入院となりました。私は医療従事者です。採血データを見て、ほんとに息子が死ななくてよかったと恐ろしかったです。総合病院の救外のありかたを見直して、今後このような悲しい例を出さないでほしいです。 

 

 

・これはあるあるですね、今も多分システムは変わってないと思いますが、救急外来や夜間当直では研修医がやらされるパターンですね。 

もしくは正式な医師でも専門外の病名や怪我で搬送された時の誤診や治療ミス。 

大病院とはいえ、大学病院や他の病院から出張で週何回かはここで診察任されてたりします。 

麻酔科医はなんかあちこちの病院で引っ張りダコって聞いた事もあります。 

大病院になればなるほど、インターンの育成機関としての機能が強く感じます。 

 

 

・初期診断ってかなりの難易度ですよ。 

研修医も鍛錬すべきですが、上医のフォローが必要だと思います。 

一人前に育てるのは大変ですが、ほんとにどうしようもなく意欲のない研修医もいれば、必死に頑張っている研修医も知っています。 

連携をとって、人命第一、そして研修医も成長できる医療現場であってほしいです。 

 

 

 

・実際の病名はわからないが 

腹痛と嘔吐だと胃腸炎の診断はよくある話しです。 

ただこの患者の場合入院中らしいので胃腸炎ではなく 

もっと幅広い診察が必要だったのでは。 

研修医が診察にあたるに、院内での管理やマニュアル等を徹底する必要があると感じます。 

 

 

・私の夫も夜間に救急搬送された病院で、心筋梗塞を一人で当直していた研修医に胃腸炎だと診断され帰されました。 

次の日の朝イチにかかりつけの医院で、ストップがかかり、違う救急病院で緊急カテーテル。 

見つけてくれた近所の医院に感謝しました。 

それにしても心臓専門病院だったのに、胃腸炎と診断する研修医。 

もしものことになっていたら、と、腹がたってどうしようもなかったけど、どうしようもありませんでした。 

このかたのご冥福をお祈りします。 

 

 

・研修医、救急だけじゃないと思う。 

自分の子供も脳神経の病気誤診された。明らかに様子おかしく、親、保育園でもなにか病気を疑い、かかりつけ医にも多分神経系の病気だからすぐに大学病院で検査をするよう言われ、大学病院でMRIと脳波取って、異常無し、下の子が生まれたストレスと言われ返された。でもその後もおかしくて別の先生に同じ脳波見てもらったら即病名ついた。脳波とか検査とかAIの方が誤診へるんじゃないかと思う。逆に骨折れたと思って整形外科でレントゲン撮って超初期の気胸を見つけてもらったこともある。たまたま呼吸器も勉強もされていたらしく。先生によって当たり外れがあるのは怖い 

 

 

・母が階段の上から落ちて救急車で病院へ。すると診察した医師がこのまま帰って大丈夫です、と。 

 

頭から真っ逆さまに転落したのを目撃した私は、ただごとではないはずなのに?と不安に思って「骨折もしていないのですか?CTは?」と尋ねたら何もしていなくて単に目視で終わっていました。 

 

食い下がってようやく機械で検査してもらったら、頭蓋骨骨折、脳内出血していてその頃には症状が進み嘔吐、痙攣、失禁、意識消失し、数日が山場ですと別の医師に伝えられました。 

 

後からわかったのが、最初に何もせずのんびりした口調で「帰って大丈夫ですよー」と言ったのが研修医です。 

私が食い下がらなければ母は亡くなっていました。愛知の某病院です。 

 

 

・診断には多くの症例を見て積み重ねていく経験が不可欠です。 

ましてや救急外来は、自分の専門領域だけでなくありとあらゆる分野の経験がないと精度の高い診断は不可能です。 

 

しかし現実は、夜間の救急外来には医学部を卒業したてで診断経験のほとんどない研修医が就くことが多く、夜間に重篤な状態になると助かる確率が極端に下がると言われている所以です。 

 

そういう意味ではこのケースは誤診断というよりも、その時その病院に正確な診断を下す能力のある医師がいなかったことによる結果だと思います。 

 

 

・私は心膜炎をただの風邪と診断されました。夜間だったので研修医だけで、指導する先生はいなかったのでしょう。特徴的な症状が出ていたにもかかわらず、高熱と吐き気が収まらない中、帰されました。翌日ますます悪くなったので、もう一度診察を受けたら即入院。 

経験が少ないので研修医が誤診するのは仕方ないとして、指導医に相談できる環境を作って欲しいです。 

 

 

・基本的に、全国どこでも、救急車を受け入れているような病院では研修医無しで救急外来は回りません。 

 

救急外来に研修医がいるのは当然のことで、そこに1〜数人の上級医がいますが、上級医も専門関係なく全般の診察を求められるので、見落としや誤診はあります。救急外来の目的は「命に関わる疾患を見逃さない。最低限の応急処置をする」だと思っていてください。 

 

今回は命に関わる疾患を見逃してしまった以上反省と改善が必要ですが、日中に専門医を受診できるならそちらの方が100%良いです。 

 

 

・具体的な死因や過失を認めた経緯は分からんけど、腹痛と嘔吐だけで意識あったら問診も口頭で受けてるだろうし。患者さんの訴える症状が本当に明確じゃなかったら見落とすこともあるのではと思う。 

 

同じ事例を出さないためにも問診の段階から患者さんにはある程度具体的に話してもらえるような工夫をしてほしいものだね。「研修医だから信用できない」にはならない仕組みを。 

 

 

・昔ウチの親父が真っ青な顔色になり立つのも苦しい状態になったので救急車で搬送されたが、病院では単なる貧血ですと言われて点滴だけ受けて返されました。 

その後日、他の病院で診てもらったら血管が詰まってるから心筋梗塞になる恐れがあるのでカテーテルで血管拡張の手術を受けることになりました。 

数年前に亡くなりましたが、4、5回は拡張手術を受けたので10年ほどは長生きできたんじゃないかな? 

孫も抱っこ出来たし一緒に旅行も行けたので良かった。 

 

 

・腹痛が頻繁で近くの町医者に診てもらい胃薬いっぱいもらいましたが改善せず、別の病院に行きわき腹を押され傷みがあったことから血液検査後、更にCT撮ったところ胆嚢が膨れていて胆石かと専門医への紹介状を書いてもらいすぐ行けと言われ訪問したら、すぐ気腹手術で胆嚢摘出。胆石で胆嚢が壊死し破裂手前だったそうです。あのまま我慢していたら・・・・ 

良い先生に診てもらい、運が良かったと思っています。 

 

 

 

・子供が低血糖で大きな病院の救急にかかった事があります。 

まだ幼かったので輸液での治療が必要でした。 

しかし、救急の研修医の見立ては胃腸炎。 

 

明らかに低血糖の症状だった(何度もなっていた)ので、食い下がり「輸液をしてくれ」とこちらから言いました。 

そうしたら、面倒くさそうに看護師と話し合い輸液をして頂く事になりました。 

 

人手不足で大変なのはわかりますが、もう少し制度を整えて頂きたいと思います。 

 

 

・患者の立場からですが、お医者さんで一番大事なのは見立て、最初の診断だと思う。大まかな見立てができなければ、その後の的確な検査もできない。 

この点は救急だけでなく家庭医にも求められるので、専門医教育ばかりでなく、大切な最初の診断ができる医者を育ててほしいと思います。 

 

 

・吐き気と半身麻痺があり休日に病院を受診した。『絶対おかしいからMRIを撮って欲しい』とお願いしたが、胃腸風邪で間違いないと言われ、挙げ句の果てに周りの看護師まで『私も胃腸炎だった時、そんな感じでしたよ〜』と言われ帰らされた。 

痺れが治らないから別の病院へ同じ日に行くと、すぐMRIを撮ることになり、脳梗塞と診断された。 

その日以来、研修医は全く信用出来ないと思った。ご家族はやりきれないと思う。 

もっと信頼出来る医者を増やして欲しい。 

 

 

・私自身も近くの先生に当該病院を紹介され救急外来を受診しましたが、注射も(何度も失敗)、説明もまともにできない明らかに経験の浅い研修医になり、先輩の研修医のサポートもなく、薬を入れてするMRIなどしましたが、本当に怖かった経験を思い出しました。午前中に行って帰宅したのは夜でしたが、結局わからないから再度専門医を受診してほしいといわれ、時間とお金の無駄だと思いました。チームでのサポートもない行き当たりばったりの体制なら今度の件もあり得ると思いました。 

 

 

・大学病院の外来など普通は若い先生が多い。研修医だったから誤診したかどうかわからない。自分や家族が急死に一生を得た経験があれば、ドラマみたいに「すわ、人命救助だ!」と医師がバタバタ動くことはあまり想像しない。麻酔打ったり、痛み止め打ったりして、そこから原因を探す。場合によっては原因がわかるまで寝かされるだけだ。移動して痛い思いしたのが悪かったような気にもなる。 

命が助かることは奇跡みたいな事だ。外科ばかりドラマは強調するが、話を聞いてくれて原因を探してくれる内科は大変ありがたいと思う。 

大変な事になってしまったが、研修医だから誤診したということなら、一人に任せた体制が悪かったのだ。 

命は運では済まないが、この記事だけでは原因の所在は分からない。 

 

 

・救急外来も経験した看護師です。当院の医師はインターン最終仕上げの段階にいて、診察時検査で判断できない場合は、取り敢えずのルートキープで朝に他の先輩医師が来るまで要観察していました。それくらい診断には慎重になるのです。その「かもしれない」をしっかりとした診断に繋げるのは知識、経験、プライドを捨てることだと思っています。そして看護師としては「何か急変があるかも」とマークします。今回CT撮影した段階で致死レベルの病気を見逃したのは残念でなりません。医師を擁護するのもわかりますが、ご家族のお気持ちを考えるとただただ残念でならず、御冥福をお祈りします。 

 

 

・以前、かなりの腹痛で総合病院を受診したところ、便秘とのことで帰宅、半日後吐き気、冷や汗も出てきて再受診、腎臓結石でした。 

再受診の際、「よく歩いてこれましたね」と感心された時、頭にきましたが、 

数年後泣き止まない乳児をみた小児科医に、腸重積かもしれないからと救急病院を紹介され、受診したところ、こちらはただの便秘でほっとした。 

医師でも、短時間で診断を下すのは非常に難しいことと自分の体験から学びました。今回亡くなった方やご家族は大変お辛いし、亡くならなくても済んだかもと思うとやりきれません。AIなど使って、こういうことが起きなくなればと願います。 

 

 

・数年前に指先からゼリー状の膿が出て止まらないので、近くの総合病院に行きました。 田舎だったので、多くの科は無くどこを受診したら良いか分からず形成外科を受けました。 そこには大学から委託で通ってるじいさん先生が居て、私の症状をガングリオンと診断し、手術しても治らないかもと言われた。 治療もされず帰されて、そんな馬鹿なとネットで調べたら指趾粘液嚢腫と似た症状だった。 皮膚科らしいので行ったら適切な治療をされ治った。 指を使い過ぎると症状が出るらしいので病院に言われた処置で問題無いようです。 これは誤診なのか、科が違うからなのか分からないがガングリオンとは症状が違うので間違えたのかも知れない。 ネットが無かったら昔は分からなかったかも。 

 

 

・うちの母親も激しい腹痛から嘔吐で歩くのもままならなく、住んでいる地域の県立病院の夜間救急外来に連れて行ったところ研修医から便秘と診断され、痛み止めの点滴うけて帰らされました。 

看護師さんからは歩けないし嘔吐だし入院になる可能性は大きいとは言われましたが、便秘ってことはないんじゃいかと言ったところ、研修医がそう言ってるからわたしにはどうにもできないし、明日かかりつけ医院に連れて行ってあげて欲しいと言われました。 

ちなみに毎朝快便です。 

翌日かかりつけの内科に行ったところ急性腎盂炎でした。 

 

その翌年も仕事中の怪我で、同じ県立病院の夜間救急外来に連れて行ったところレントゲン撮って打撲といわれましたが、会社側が労災で扱うからもう1回病院行って診断書もらってきてということで地元の整形外科開業医に連れて行ったところ骨折していました。 

60歳が頭で涙してたほどです。 

以後、その病院は信用していません。 

 

 

・亡くなった方はお気の毒だと思いますが、そもそも24時間365日万全な医療体制を望むのが無理なんだと想います。 

あくまで個人の経験則ですが、なんの心当たりもなく嘔吐なんてものはないです。経験したことのない痛みというのは絶対に何か病変があるはずです。夜間救急は「一時的な痙攣でしょう。点滴で様子見ますか。」で済まされがちです。日頃の状況を自身で把握して、おかしいと思ったら可能な限り日中に病院にかかる事が必要と思われます。 

 

 

 

・これ、たまたま命に関わる病気だったからここまで問題になってるけど、私は持病で咳喘息がありますが、以前どこの病院に行っても「風邪」と診断されました。夜も眠れず困り果て、自分で症状を調べたところ、どうも咳喘息なんじゃないのかと思い医師に告げるも、風邪の一点張りで、「もう少し我慢すれば薬が効き始める」「風邪薬を飲み続ければ治る」と言われ、埒が開かないと思い、呼吸器内科が有名な病院を受診したところ症状を話すと「典型的な喘息の症状ですね」と喘息の薬を出してくれて、ようやく良くなったことがあります。医者ってこんなに当てにならなかったんだ…と思った瞬間でした。いい病院を探して当てられて良かったです。 

 

 

・理由が何であれ、命が一つ失われたわけで、医師の方々がコメントで難しいと言われていますが、ご家族にしてみれば何の意味もない言葉。 

 

この後の医師としての日々の心に刻み医師としての職業の重さを背負っていく事、病院としては命を守る最後の砦の三次救命の重さを心に刻み何を言われても起こってしまった事実を噛み締め歩んでいく事。 

 

それでも子を失った親の哀しみは癒える事はありませんが、2度と繰り返さないを誓い続けてこそ、いつか伝わるかもしれない。 

 

 

・以前愛知県の病院で働いていましたが、多くの病院で救急外来は初期研修医を中心に回っており、2年目研修医は自分の判断だけで患者を帰宅させてもいいとする病院もあります。正直言って危険を感じましたし、実際危険だったケースもありました。このケースが本当に誤診だったのか、そのときの判断としては間違ってなかったのかは記事の内容だけではわかりませんが。上級医だから間違いがないわけでもありませんけど、翌日にカンファレンスで検証して患者さんに連絡してた病院もあったように思います。 

 

 

・自分の母も事故の後に痛みで痙攣をおこして救急車で日赤に運ばれましたが、当初何の説明もなく、何ともないから帰れみたいな事を言われてしまい怒りを覚えました。医師は、ともかく一般人が痙攣の状態をみて、何ともないとか言われて理由の説明もなく納得できるでしょうか?やはり研修医らしかったですが、そう言う積み重ねで今回の事案になる気がします。今回の記事を見て改めて恐怖を感じました。 

 

 

・私も昨年の11月に、激しい腹痛と吐き気、めまいと大量の冷や汗で今までで感じた事のない危機感を覚え、緊急搬送されました。搬送先は循環器科でお世話になっている県立の大きな病院でしたが、「食べ過ぎ」と言われて帰されました。数時間後、また腹痛と吐き気で眠れず、翌日曜日は飲まず食わずで過ごし、その間にスマホで症状を入れたら「虚血性大腸炎」と出ました。月曜日にその病院に電話したのですが、予約がいっぱいとの事で他の病院に電話して、3か所目でようやく受け入れてもらえました。 

即入院で9日絶食、トータル2週間を病院で過ごしました。 

「食べ過ぎ」と誤診を受けたのに払った約12000円は保険の対象外、何だか腹立たしい気持ちになりました。 

私は生きて帰って来れたけど、亡くなったご家族の気持ちを思うと、本当に誤診はやめてくれって思います。 

もう少し深掘りしてしっかり診断してもらいたいです。 

 

 

・難しい問題だと思います。歯の痛みでどうにもこうにも我慢ができず夜中に救急外来に行ったことがあります(数値も相当やばい状態で蜂窩織炎で頬から首全体まで腫れました) 

歯科医の先生はいないので、先生の自宅に連絡が行き、先生の到着を待ち診てもらいました。夜中なので血液検査の結果がなかなか出ず、先生も時間かかり申し訳ないと謝られ、こちらの方が申し訳なく謝ると仕事ですからと。帰りタクシーを待っているとその先生が帰宅するのが見えました。私一人のためにわざわざ申し訳ない気持ちで一杯でした。多忙な職業で先生にも休みは必要ですし、専門医が夜勤、救急にいるとは限らず、悲しいですが運とタイミングもあると実感しました。 

 

 

・あってはならない事故、それはそうなのですが、大切なのはその過程です。 

誤診断した時の根拠はなんだったのか、実際の病名はなんだったのか、確認作業をしなかったのは知らなかったからなのか、それとも確認作業をしている猶予がないと判断したのか。 

とにかくそれら全部を記事にしなくてもいいですが、少なくとも当事者達は把握して重大事故として発表し、再発防止策をあげるべきだと思います。 

 

 

・昔、日赤で網膜症の手術を受けた。 

既に両目とも進行していたが、眼球内出血の 

解消ができなくなった右目から先に実施。 

手術は成功し3ヶ月は通院した。 

担当は若い医師だったがいかにも経験が浅そうで 

手術した右目ばかり検査し左目はほぼ手付かず。 

その後、町のかかりつけ医に戻された1発目の 

受診で左目に膜を発見。 

1ヶ月後に両目出血でかかりつけ医に行くと 

手に負えないからと日赤に回される。 

結果、緊急手術となり中に大量の膜ができて 

いた模様。 

結局、失明は免れたが中心がボヤけてしまった。 

若い医師はもう在籍しておらず、担当は執刀医に 

代わった。 

その後、1ヶ月の入院になった。 

 

術後の結果に文句を言わないと術前にサイン 

したので、結果は受け入れるがモヤモヤは 

残った。 

 

 

・病院の救急外来に行くときは大抵、意識はうつろで、いつもはあるはずの理性的な思考はぶっ飛び、あるのは、ただただ、助けてくれ!の叫びだけ。ドクターの診察と応急処置で、ようやくこれで苦しみから解放される、助かった、ありがたい、と誰でも安堵するものだ。この男性の意識が混濁していく中での、絶望感を思うとやり切れない。別の救急外来にいっていれば助かったであろう命、全国の救急外来におけるリチェック体制の強化に繋がる一石であることを願う。 

 

 

・診察をした時間は分かりませんが、 

おそらくは深夜、時間外診療ではないかと思います。本来は、その時間帯には経験の浅い医師ではなく経験値の高い医師を配備していたほうがいいと思いますが、現場サイドでは難しい事になるのでしょうね。過去に自分も研修医の方に当たり、看護師に「どうしたらいい」と相談していた研修医をみて、辛かったですが、痛み止めだけもらって翌朝に診察しました。何の為の救急医療なんだと思いましたね。 

 

 

 

・娘が1歳の頃熱が41度超えて救急車を呼んで大きな病院にいきました。ただの風邪の診断で、翌日また来てくださいと。翌日もまた風邪の診断で薬で様子見てくださいと。熱が下がらず再度診察してもらっても様子見と。さすがに、おかしいだろと思いもう1度見てくださいと食い下がったら別の先生でてきて肺炎ですと。。娘は生きていたからよかったけど、患者は医者を信じるしかないが少しでも何かおかしいと思ったら食い下がらないといけないと感じた出来事。。こちらの親御さんは怒りしかないと思う。。 

 

 

・私は今ステージ4の癌で国立の医療センターにかかっています 

体調の急変で 一度日曜日の夜に救急車で運ばれたことがあります 

 

やはり 夜勤 なんか誰もしたくはないでしょうし 

そういうところ こそ ベテランはいないですね 

私が運ばれた時も専門外の先生 

教科書通りに血液検査をしたものの やはり よくわかっていない 

 

抗がん剤の副作用で倒れてしまっているのに 

一般的なヘモグロビンの減少と評価され、 

明日の朝もう一度 外来にかかったらいかがですか と言われた 

 

ここは 輸血の治療でしょう と思ったけど 

血液検査の数字を見たら入院レベルまであと0.1と わずかなところ 

もう 主治医の名前を出してひとまずは入院ということにしてもらったが 

危ないところでした 

 

でも経験の少ない医師だけをそんな現場に一人で配置して 

上級の医師に確認するなど記事には書いてあったけど夜中に聞けるわけないでしょ 

研修医はかわいそう 

 

 

・まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りします。 

今回は過失を認めた何らかの理由があると思うのですが。それはそれとして救急外来は「明日の通常外来があくまでに手遅れにならないかどうか」で判断すると思います。症状が翌朝まで続くなら人手が多く専門の医師のいる日中に再来院してもらうように指示することが多いですが……。救急外来で徹底的に精査してもらえるわけではないことが周知されてほしいです。 

発症初期にこられても既往既存症がなくバイタル安定している若年が来院した場合、いきなり採血やCTをとることはあまりないと思います、痛がり方や本人の希望にもよりますが、患者の金銭的な負担などもあるので。長引いていたり悪化してきたらおかしいぞと精査しますが、その段階で他の医師がみたら診断しやすいでしょう。だから、最初の医師に見落とされたと感じる。初期の虫垂炎などは採血異常もなくCTでもわかりにくいものがありますし……。 

 

 

・医者に限らず普通の仕事でもそうだが、1〜2年程度の経験で何かできるようになるものではない。仮に研修医のみの体制であったなら病院側の大きな過失だと思う。上級医不在の体制であっても夜間診療などに対しては病院の垣根を超えてオンラインで対応できるような仕組みを構築した方がいいと思う。 

 

 

・医者や技術職、その他の職業でも知見と経験から正しい判断が下せると思います。研修医って研修中の医者なのでしょうから、確実な診断を下すには未熟なのでは?先輩に効くのは当たり前だし、いつでも聞ける環境を築くのが患者にとって良い医者を育てるうえで大事に思います。 

 

 

・亡くなった患者さんと研修医の双方にとって、あまりにも不運な出来事でしたね。研修医が、一度もミスなく診察することは不可能でしょう。経過を見た上で修正できる場合が多いでしょうが、結果的に命を落とされたのは病院側の体制の問題が大きいかと思います。再発防止をお願いします。 

 

 

・夜中に腹痛に我慢できなく夜間救急で若い先生に診てもらいましたが、軽い感じで腸炎と言われ診断はすぐに診察終了。 

しばらくたっても良くなるどころか、血便したので、しっかり専門医に診てもらったら潰瘍性大腸炎でした。 

命に関わることではなかったから良かったですが、今回のように死に関わるケースもあるので、どうにか改善されるべきです。 

 

 

・医師とて人間であるかぎりミスもありうる。研修医であればなおのこと注意がいる。ミスの発生をどこまで押さえられるか。研修医は、上級医師に相談したのか、いなくてできなかったのか、病院のシステムはどうだったのか、などありとあらゆることがその限られた時間に適切に判断されなければならない。先日NHKの番組で「沖縄県立中部病院での研修日記~こうして僕らは医師になる」が放送された。全国の研修医からベテラン医師まで、今後の医療のあり方をしっかりと考えねばならない。 

 

 

・えー、昔一人暮らしを始めてすぐ凄い吐き気と腹痛で動けなくなり救急車を呼んだことがあるんですが、生理中と言ったら婦人科へ搬送され内診され異常無しで返され、フラフラでなんとかタクシーで帰った後から下痢嘔吐が止まらず胃腸炎だったことが判明しました。 

30代後半になった今あの救急の対応ってどうなの!?と思うし、それから何度か胃腸炎を繰り返してるんですが、胃腸炎と似たような症状で亡くなるようなことがあるなんてビックリです。胃腸炎の時そんなに細かくヒアリングとか検査してもらった事ないな、、、。 

 

 

・うちの次男も大晦日夜に腹痛で苦しみだし、たまたま知り合いのお子さんがなられた虫垂炎の症状ににていたので、もしやと思い救急で総合病院へ、、 

到着の若い女医さんは便が溜まっでるので浣腸しましょうと、、大きな浣腸をされて、治りましたから帰宅してください。と言われた矢先、次男七転八倒でくるしみだし、たまたま緊急手術をおえられた外科の先生がこられた。画像一見で明らか虫垂炎で即手術になった。その時の問診で数日前便秘なので家で浣腸をしました。というと外科医が盲腸で浣腸をすると破裂します。絶対してはなりません。と大声をだされた。さき程こちらの若い先生こんな大きな浣腸次男にしましたが???!と話すとありえない、、、と絶句してられました。 

破裂しなくて良かった案件でした。 

 

 

 

 
 

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