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首都圏目線では気付かない「ガラパゴス化」 あなたの沿線で「交通系ICカード」乗車が消える日

東洋経済オンライン 6/18(火) 12:41 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d255d986807c97065768bf7fa6de2566d74ed764

 

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交通系ICカードに代わり、クレジットカードなどのタッチ決済乗車が増えている。

このサービスは外国人観光客向けに始まったが、日本国内でも導入が進んでいる。

首都圏では交通系ICカードが便利で普及しているが、他地域や観光地などではカードでのタッチ決済が導入されつつある。

一部地域では全国交通系ICカードの利用が停止される動きもあり、地方ではICカードが利便性に欠けるとされている。

今後、交通機関でのポイント特典やキャンペーンが増加する見込みであり、キャッシュレス化が進む一方、首都圏の交通網がガラパゴス化する可能性もある。

(要約)

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交通系ICカードに代わって、クレジットカードなどでのタッチ決済乗車が増えてきています(写真:キャプテンフック/PIXTA) 

 

■訪日観光客を想定していたクレカ決済乗車だが・・・ 

 

 駅でSuicaを使って改札を通る際、小さな「窓」が設置されているのに気づくことが増えた。タッチ決済乗車用の読み取りリーダーだ。 

 

【写真】クレジットカードなどを使用した後払い乗車サービスの実証実験の様子 

 

 タッチ決済乗車とは、タッチ決済による後払い乗車を指す。タッチ決済に対応するクレジットカード、デビットカード、プリペイドカードおよびカードを設定したスマホ等のモバイル端末を、読み取り機にタッチして乗車できるサービスだ。 

 

 対応ブランドはVisa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯など。海外ではカードによるタッチ決済乗車は広がっており、最初は海外からの訪日観光客を想定して始まった。 

 

 SuicaやPASMOなど日本国内でしか使えない交通系ICカードは訪日観光客にとってなじみが薄く、紙のきっぷを買うため券売機に並ぶ際の混雑も問題だった。手持ちの国際ブランドのカードで乗車できれば、訪日客の利便性は高まる。そのため、タッチ決済乗車の導入当初は、首都圏では京急バス・西武バスの羽田空港ルート、大阪・関西空港につながる南海電鉄、沖縄エアポートシャトルなど、空港からの移動経路や観光地の公共バスでの採用が目立った。 

 

 片や、SuicaやPASMOの利用率が高い首都圏では、他人事のように感じたものだった。首都圏では複数鉄道の相互乗り入れや、JRと私鉄・地下鉄の乗り換えを1枚のICカードで済ませている。タッチ決済乗車ではそれに対応できないため、利便性で劣るからだ。 

 

 ところが、徐々に変化が起きている。東急電鉄は5月15日から、世田谷線を除く東急線全駅でタッチ決済乗車に対応した改札を設置、後払い乗車サービスの実証実験を開始した。 

 

 他にも、東京メトロ、都営地下鉄、京浜急行電鉄、西武鉄道、ゆりかもめ、横浜市営地下鉄、江ノ島電鉄等で、タッチ決済乗車の実証実験の開始あるいは開始予定が続々と発表されている(一部駅のみの場合あり)。 

 

 首都圏だけではない。名阪では近畿日本鉄道、名古屋鉄道、阪急電鉄、阪神電車、大阪メトロ等での実証実験が開始予定だ(南海鉄道はすでに対応済み)。Visaによると、同ブランドのタッチ決済乗車は2023年12月現在で28都道府県55プロジェクトと急速に拡大しているという。 

 

 

■やがて来る、交通系ICカードが使えない日 

 

 カード会社側はタッチ決済乗車をアピールするためのポイント加算やキャッシュバックキャンペーンを打ち出した。JCBはタッチ決済対応マークのあるカードもしくはApple Pay対応のiPhoneなどで対象の公共交通機関を利用すると、利用合計金額の50%(上限500円相当)をキャッシュバックするキャンペーンを5月26日まで行った。 

 

 東急カードは「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録したTOKYU CARDでタッチ決済乗車をすれば、乗車ポイントが3%たまる。6月2日まではポイント2倍の6%還元で利用を促した。 

 

 今後、実証実験がスタートする首都圏私鉄・地下鉄でも、同様のキャンペーンが行われるだろう。カード発行会社にとってもメリットは大きい。 

 

 カードといえば高額なものを買うイメージがあるが、公共交通機関で日常的に利用してもらえるなら、積極的にタッチ決済乗車をアピールしたくなるというもの。乗車分の利用額がまるごとポイント還元対象になるかはカード会社ごとの判断になるだろうが、ポイ活好きの間で注目を集めそうだ。 

 

 とはいえ、首都圏の交通網は交通系ICカードががっちり押さえている。JRグループでタッチ決済乗車に対応しているのはJR九州のみ。勝ち目はあるのか、と首を傾げる声もあるだろうが、そこに衝撃的なニュースが飛び込んだ。 

 

 熊本県内で路線バスや鉄道を運行する5つの事業者が、全国交通系ICカードによる決済を年内にも停止し、クレジットカード等のタッチ決済を導入する方針を決めたという。理由は読み取り端末のコスト。現在多く使われている地場限定「くまモンのIC CARD」とタッチ決済に対応した機器に更新すると、現行端末を更新する費用に比べて約半分で済むとか。 

 

 便利なはずのものをあえてやめる、というのは、利用者にとって不便を強いるように思える。 

 

 しかし、どうもそうではないようだ。首都圏目線では全国交通系ICカードさえあればという意識になりがちだが、熊本県民の間での使用率は路線バスで24%、電車で18%の利用にとどまる。出張先で当たり前のようにSuicaを出して電車に乗ろうとしても乗れない日がやがて来てもおかしくない。 

 

■首都圏目線に欠けている、ある問題点 

 

 

 なぜ地方では交通機関への乗車にカードによるタッチ決済を選ぶのか。 

 

 キャッシュレス化を進めるなら交通系ICカードのほうが便利ではないかと、筆者もそう思っていた。その認識が一変したのが今年2月のこと。筆者は毎年、プロ野球キャンプを見るため沖縄を訪れている。沖縄本島内の移動はレンタカーが必須だが、キャンプ観戦のネックは駐車場の確保だ。早朝からすぐに満杯になり、球場に着いても車が駐められない駐車難民が大量に発生する。そこで、今年はいっそのこと車を諦め、タクシーとバスで移動することにした。 

 

 改めて調べてみると、沖縄県内には高速バスや路線バス網が張り巡らされており、目的の球場付近まで移動するのも可能とわかった。長距離のバス移動にはそれなりの運賃がかかるが、レンタカー代や駐車場ストレスを天秤にかけると許容範囲と判断した。そこまではよかったのだが、問題はバスがなかなか時刻表通りに来ないこと。これがいわゆる沖縄時間かと最初のうちは思っていたが、理由は別にあった。 

 

 見ていると、ほとんどの乗客が運賃を現金で払うのだ。バスのドライバーは、客一人ひとりの整理券を目視で確認し、運賃の確認をし、両替をし……とやることが多い。降りる客が多い観光地付近ともなると、かなりの時間がとられる。これでは発車が遅れるのも無理はない。なぜ支払いをICカードでキャッシュレス化しないのだろうと不思議だった。運転手の負担も減るし、乗客もいちいち両替したり小銭を探す必要がない。運行の遅れも減るだろうに――と。 

 

 沖縄にもOKICAという交通系ICカードがあるが、バス客の間で普及しているようには見えなかった。ICカードでバスに乗るのが当たり前の東京モンには不思議でならなかったのだが――。 

 

 そこに盲点があった。首都圏で生活していると、当たり前のように電車で移動する。SuicaやPASMOのチャージは、乗降する駅の券売機等で行う。しかし、沖縄本島には鉄路がないのだ。「ゆいレール」以外、JRも第三セクターも地下鉄もない。移動の合間にチャージできる駅がないのだ。 

 

 

 ICカードを使おうとすると、いちいちチャージできるスポットに行くことになる。OKICAの公式サイトには、ゆいレールの駅や沖縄銀行・一部ショッピングセンターでチャージできるとあるが、わざわざそこまで行かなくてはいけない。バスの車内でもチャージできるそうだが、だったら現金払いのままでも手間は変わらない。 

 

 そもそもチャージする場所が少ないのに、交通系ICカードが便利だから使おうとは考えないだろう。だからこそ、チャージ不要で手持ちのクレカがそのまま使えるタッチ決済乗車を導入する意義があるのだ。沖縄では一部の路線バスで、すでにクレカのタッチ決済乗車を採用しているが、そういうことだったのか。これは東京目線では気づけない点だった。 

 

 沖縄だけでなく、車社会で鉄道の移動機会が減っている地方では、同じような事情があるのではないか。交通系ICカードが便利と考えるのが、鉄道網が整っている都市部に限られるとすれば、先の熊本県の決断も頷ける。熊本県だけでなく、同じような自治体が今後増えてくる可能性は大いにある。 

 

■首都圏こそガラパゴスになりかねない?  

 

 国内の決済に占めるキャッシュレス比率はすでに約4割近くになっているが、うち交通系ICカードの割合はじわじわ落ちている。今やQRコード決済に追い抜かれ、タッチ決済対応カードへの切り替えが進むクレジットカードとの差もどんどん広がっていきそうだ。 

 

 SuicaやPASMOで移動も買い物も支払える首都圏の常識こそ、ガラパゴスになってしまうかもしれない。 

 

 といっても、タッチ決済乗車は万能ではない。利用できるのはクレジットカード、国際ブランド付きデビットカード、一部プリペイドカードとカードを登録したモバイル端末となっているが、クレジットカードを持たない人もいるだろう。片やデビットカードを発行するには銀行口座が必須で、一般的には15歳以上だが、中学生を除くとする銀行も多い。子どもたちが利用するときに不便はないのだろうか。まさか政府が「マイナカードにタッチ機能を付けたので、電車もバスも乗れるようになりますよ。日本中、国民全員が対象ですよ」などと言い出したりして――おっと、悪い冗談だった。 

 

松崎 のり子 :消費経済ジャーナリスト 

 

 

( 181939 )  2024/06/18 16:03:08  
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- 交通系ICカードは利便性や処理速度の点で高く評価されている 

- クレジットカードのタッチ決済やQRコード決済なども便利だが、利用可能な場所が限られる 

- 地域によって異なるエコシステムがあり、それぞれに合った方法が最適と考えられる 

- 外国人観光客の増加や持ち運びの便利さなど、クレジットカードを選択する人もいる 

- ガラパゴス化と一概に悪とする風潮に疑問を持つ声もあり 

- 交通系ICカードが使えない子供や特定の利用者にとって、依然として重要な存在であるとの指摘もある 

- 全国共通のICカードが普及することや、スマホ統合など、進化が求められるという意見もあった 

- 政治的な視点を交えた最後のコメントが好ましくないとの指摘も見られた 

- 駅外でも充電できるセブンイレブンのATMなど、チャージ方法も広がっている(まとめ)

( 181941 )  2024/06/18 16:03:08  
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・たぶん著者は沖縄のラッシュ時間を経験してないんだろうね。朝夕の通勤時間客は殆どOKICAを使ってる。キャンプ地はビジネス街から離れているから、通勤客が少ないだけのことと、高齢者はICカードに不慣れなのは沖縄だけじゃない。あと、交通系ICは乗車履歴がデータとして残るから、JRから私鉄などの乗り継ぎにも対応している。これは素晴らしい技術だと思う 

 

 

・交通系ICカードはオートチャージなんかにしておけば基本的にサクサク乗れるし、コンビニとかで支払う場合もなんなら画面を出さないといけないバーコード決済よりも速いし、ネット環境を気にする必要もないので、最強の非接触決済端末である。はずだった… 

 

最大の弱点は特定のエリアを超えて相互利用ができない事。つまり全国どこでもこれで行けるわけではない点。 

恐らく莫大な費用と、とんでもない情報量を処理しないといけないだろうなとは思いますが…なんだか惜しいですね。 

 

とは言え首都圏だけでも例えばSuica一つでJRも地下鉄も私鉄も移動がピッピっと行けるのは凄いと思いますけどね。 

 

 

・鉄道もバスも日本は国内で完結している訳だから、ガラパゴスと言われようが、普段使いで便利な物が良いでしょうね。 

地方から大都市、大都市から地方への出張でも一枚で使える全国共通ICが全国に普及するのが一番なのでは? 

インバウンド対応でクレカタッチを併用出来るようにしていけばいいんじゃないでしょうかね。 

 

 

・台湾や韓国でも交通系ICカードが普及し、海外からの旅行者も便利に使っている。日本やそれらの国の交通系ICカードはコンビニエンスストアでもチャージできたと思うが、コンビニエンスストアが極少ない地方では、交通系ICカードだろうがタッチ決済可能なクレジットカードだろうが、使える店舗が少ないのでは? 

各国で交通系ICカードが共通でないとしても、ほぼ空にして旅の記念品として持っていたりもする。クレジットカードは使える上限が交通系カードよりも高いし、一社や一グループのみのデジタルマネーカードの使い勝手(チャージ、普及の程度)は交通系ICカードよりも良いとは言えない。 

 

あえて交通系ICカードを廃止する必要はないように思う。 

 

 

・首都圏がガラパゴス化することの何がいけないのか疑問です。別に首都圏がそれで便利に稼働していくのならばガラパゴス化してもいいのでは。 

 

もともとSuicaは首都圏向けに開始されたサービスであり、首都圏に最適化されている。実際に、それによって首都圏の交通事情はだいぶ便利になったと思います。特に東京は世界一鉄道が使われる街であり、海外共通仕様のシステムでは処理速度などが不十分であったと思います。 

また、交通系ICカードが消えるといいますが、IC定期券はどうするんですか?どうもこの記事はインバウンドばかり気にして地元の利用客のことを何も考えていない気がします。 

 

ガラパゴス化=悪だという風潮がありますが、私は一概にそうは思いません。むしろ、その土地の事情に合わせて独自技術が洗練されていくことこそ、自然な進化の形だと考えます。 

 

 

・JRが境界(熱海とか亀山とか米原とか)跨いでも交通系ICが使えるようにすれば、完全に日本の交通決済のデフォルトとして確立されたと思うけど、それができないから域内での利用に限局されてしまって、他のサービスに付け入る余地を与えていると思う。 

 

 

・FeliCa のすごいのは、あの速度。あの時代に。しかも財布にいろんなの何枚も入れたまま使える。アメリカでは「そこまでのスペックは不要」として何年も後にずっと遅いシステムを標準化したんですよね。でも日本では、速度は重要だと思います。オートチャージもえらく速いし便利ですよね。 

 

 

・おそらくPitapaはクレジットカードのタッチ決済を見通してポストペイにしたのかも知れない。ただ、クレジットカードの審査などの問題で磁気定期からの切り替えができず、定期券をICOCAに移行するようになった。私鉄定期券がJRのICカードと言う珍しい現象となったが、関西のICOCAエリアではポストペイに対応している。いずれ、IC読み取り機でそのままクレジットカードを読み込めるようになるのではないだろうか。 

 

 

・交通系ICカードは首都圏の世界一の通勤ラッシュでも人の流れを阻害しないだけの処理能力を与えられてるからガラパゴス化してしまうのはしょうがない。 

実際に現在タッチ決済で用いられてる規格(FeliCaのタイプAだったかな?こっちの方が先発規格)で最初は検討されたが処理に時間がかかり改札で雑踏事故が起こる可能性があってより高速で処理できるタイプF規格が開発され交通系ICカードとして実用化された経緯があるためタッチ決済で完全に置き換えるのは不可能なのよね。せいぜい交通系ICカードと併用止まり。 

だいたいこういう記事だとガラパゴス規格は淘汰して世界標準規格を採用すべしってなるんだけど日本じゃ何十年も前に交通用途では失格と判断され淘汰された規格だと言うことは頭に入れておくべき。なので鉄道各社がタッチ決済に消極的なのは致し方ないのだ。 

 

 

・熊本県内の全国交通系ICカード利用率がそれほど高くない(JRは除く)のは、バスの定期券や、熊本市の高齢者向けのICカードなどが、地域限定のくまモンのICカードで提供されていることが大きいでしょう。 

高齢者や子供など、クレジットカードを作れない人が市電やバスを利用する場合も、これを利用すればいいだけです。 

ただ買い物で利用する場合、くまモンのICカードは全国交通系ICカードと比べ使える店は少ないですね。 

 

 

 

・ガラパゴス化って「独自に進化を遂げた」という側面もあるのだからこのようなマイナスの面を強調するべきじゃない。 

ICカードじゃなきゃ首都圏のラッシュはさばけなかったし、複雑怪奇な乗り入れにも対応できていない。 

 

地方都市では交通系ICカードはオーバースペックでデメリットも目立つというだけの話なのに、「首都圏や大都市圏に適したICカード」を下げる必要は無い。 

 

 

・この方は定期券を持ってないんでしょうかね。 

定期券があるうちは無くならないと思います。 

定期区間を飛び出したり、区間外から定期区間内へとか、ビューカードなら可能かもしれませんが、クレジットカードと定期券との併用は出来ないでしょう。 

 

 

・まあ、交通系ICの設備にお金がかかるのは確かだろうけど、更新に補助が出ないんじゃ持ちこたえられない会社も出るよね。 

クレカのタッチ決済はクレカを「持てない」人が置き去りになるし、キャッシュレスの浸透もそこまでかな…という気がする。 

 

 

・タッチ決済は日本地域でも、アメリカのグローバル企業であるVISAが、力を入れて普及に努めています。 

一方で、交通系ICカードを主導するのは、国内企業のJRです。 

タッチ決済乗車は、欧米の大都市を中心に、既に世界中で普及してきています。 

この状況から考えて日本でも、交通系ICからタッチ決済乗車が徐々にシェアを奪い、首都圏も含め将来的に全国でより一般的になるのは、火を見るより明らかだと思います。 

過去の様々な例から見ても、日本の会社が、アメリカの大企業に、規格争いで勝てる筈がないと思います。 

 

 

・交通系ICの欠点は費用が高額なこと 

人口減少で利用者減少が確実な状況ではそんな投資はできない会社が増えている 

千葉県の山万ユーカリが丘線は今年顔認証システムを導入 

改札機の老朽化で更新を検討した際に交通系ICも検討したが高額で諦めた 

顔認証ならタブレットだけで安価に運用できる上、利用者からも好評だったので導入を決定している 

さらに丸紅は顔認証システムを大阪メトロと共同開発で長野県・富山県・熊本県で導入を計画している 

いずれも低コストを売りにしており今後地方を中心にクレカ決済だけでなく顔認証も増えていくと思います 

 

 

・先日、試しにビザタッチを東急で使ってみた。 

読み取りスピードもSuicaや PASMOと変わらないし、読み取り音が異なり、なかなかいい音だった。 

カード持っている人は、一度お試しください。 

対応した改札が1台しか無いので、ラッシュ以外の時間で。 

 

 

・俺は田舎モンだけど、モバイルSuica使ってる。電車乗るときも使えるし地元のバスも乗れるし、街中のちょっとした買い物でも使えるし。基本的にスマホはポケット派だから、サイフから現金なりカードなりを取り出すよりもサッとできるのも大きい。 

と、個人的には高額決済じゃない限り1番便利なのがコレなわけだけど、Suicaサービスで考えればサービス開始から20年以上経ってるわけで、次世代手段に取って代わられてもおかしくはないとは思う。それがクレカタッチ決済なのか、別の手段なのかは別として。 

ま、俺のクレカがタッチ決済未対応だから、これが対応になったときにどう感じるかも分からんし。 

 

 

・東京がそもそもガラパゴスだからね。 

ニューヨークやロンドンやシンガポールでも 

海外の電車やバスは、クレカタッチがとっくに標準搭載ですもんね。 

 

日本の地方は、海外の感覚に近く、 

導入コストのかかる東京方式より 

グローバルスタンダードのクレカタッチが 

合ってるというだけでしょう。 

そこにインバウンドともなれば 

まさにクレカタッチの方が良いわけで。 

 

我々が、シドニー に行くとオパールカード 

ロンドンに行くとオイスターカード 

パリに行くとナビゴーなど 

東京のSuica 大阪のICOCAのような 

チャージ式のカードを持つというパターンもあるが 

あれは、東京でSuicaを使用しても切符の運賃よりも数円安いだけだが 

逆にロンドンでオイスターカードがないと 

倍以上の差が出る仕組みもあるからね。 

 

 

・世界最多級の利用者数をさばくにはFelica系でないと処理速度が足りません。交通環境で適したやり方が変わりますが、大都市圏が世界的に増加傾向のため分断の一方で広がる可能性すらあります。 

 

 

・首都圏はガラパゴス化する前に消えていきます。Suicaの発行枚数がもう限界なので。外国人観光客が買って使っては持ち帰ってしまうので発行枚数が増え続けているわけです。もうシステムで処理しきれません。将来的に日本人の人口を超えるほどの発行枚数になるとは当初想定されていませんでした。なのでクレジットカードのタッチ決済やQRコード決済が広がっているのです。それなら外国人観光客は手持ちのカードを使うだけでJR東のシステムがパンクすることもありません。ビッグデータを独占するつもりが外国人観光客のデータが集まり過ぎてもはやデータの意味もないわけです。当初は首都圏での人の動きや購買動向を探ってマーケティングに活かすはずでしたが、一度きりの日本旅行で居なくなるデータばかりが集まるのでコストが膨らむばかりで意味がありません。外国人観光客が増えすぎたことで計画が破綻した例と言えます。 

 

 

 

・田舎に住んでいて電車(汽車)やバスにめったに乗らないと 

QRコード決済の普及に伴いSuicaなどの交通系電子マネーは 

nanacoや楽天Edyなどと同様に残高処分に困る過去の電子マネーに位置付けられる。 

 

 

・「ガラパゴス」と言えば受けが良いと思っている程度の者がジャーナリストと称する事の方が遥かに問題だと思う。 

 

日本が他の技術を規制したり排除している訳ではない。 

携帯電話含め、先行して展開していた技術に後から新たな技術が追い付いたり追い抜くなんて当たり前の事だし、それぞれの環境に適したものを無理やり他に合わせる方が弊害も大きい。 

 

 

・なくなりはしないだろ。 

朝のラッシュ時の改札を捌けてるのはFeliCaでの高速認証が出来てるからだろうし。 

 

というか、VISAとか外資系のブランドは最近いろいろと表現規制かけてきてるから、信用ならなくなってきている。 

 

 

・首都圏の自動改札はクレカタッチ決済の処理速度では客を捌ききれないって事をわかって無い無知な記者だね。 

 

Suica自動改札は1分に70人改札を通過できる性能だが、クレカタッチの性能だと1分に30人しか通過出来ず改札が大渋滞する。東京主要駅で通勤した事あれば、朝晩の改札でタッチミスで引っかかる奴がそこら中にいると想像すればどんな地獄絵図になるかわかるはず。 

 

インバウンド外国人が東京の通勤地獄を観光するほど世界的に特殊な環境なのでガラパゴスになるのは止むを得ない。 

 

少子化で通勤人口が減り、通勤地獄ナニソレ?の時代になれば、高コストなSuicaも過去のものになるだろうけどね。 

 

首都圏駅にタッチ決済対応機を何台か設置するのは利便性的に必要だろうが、交通系ICの置き換えにはならんよ 

 

 

・少なくとも7-11のATMでOKICAはしらんけど全国系はチャージできるわな 

 

クレカタッチの怖いところは不正利用など何かあった時クレジットなので金額が青天井 

チャージ式はクレカと連動させなければチャージ金額の範囲で済む 

 

 

・車両に搭載する機器が高いしメンテナンスや更新もコストかかり過ぎる、熊本と同じ。 

 

首都圏の話だが、交通系ICチャージがセブンATMでできることも全然浸透してないね。 

みんなバス車内か駅でやろうとする。 

 

 

・ことあるごとにモバイル端末って言ってるのにモバイルSUICAとかモバイルPASMOのこと失念してる。 

最終的にはモバイル端末にカードが集約されるんじゃないのかなぁ。 

そしたら、後は規格の統一化だけだと思うが。 

 

 

・銀行の口座は小学生は作れないのか? 

俺の時代は作れたと思うが・・・ 

口座が無かったらデビットカードを作れないよね。 

すると私立の小中に通う子供はどうなる? 

子供の時代でも相当昔なので、当時は普通の定期券を買ってたから今の子供の実態がわからない。 

交通系icカードも要るんじゃないの? 

 

 

・ガラパゴスが怖くて、首都圏の混雑を放置できませんよ。 

 

QRコード? 

クレカタッチ? 

 

あんな遅い決済方法では、改札が渋滞してしまって使い物になりません。 

 

だから、最初に交通系ICを始めたJR東日本は、改札を「1分間で○○人通れる」ことを条件として規格を選びました。で、その当時から世界視点で見れば既にガラパゴスだったソニーの規格であるFeliCaを「ガラパゴス上等」で採用したんですよ。 

 

そんな経緯も知らない人が、ガラパゴスを言いたいだけの記事を書いても、説得力がありません。 

 

 

・"ガラパゴス化"と言うが、日本の公共交通機関なんたから外国人目線に合わせる必要は一切無い、日本人が便利かどうか。 

"首都圏のみ〜"でも、今や地方の公共交通機関は利用者減少→縮小の一途、三十〜五十年後辺りには首都圏や京阪神・名古屋・福岡・札幌各都市圏と、県庁所在地やそれに準ずる都市辺りにしか公共交通機関が残っていないかもしれません、地方の小さい交通機関事業者が様々な新しい支払方法など取り入れられません。 

 

 

 

・【首都圏目線では気付かない「ガラパゴス化」 あなたの沿線で「交通系ICカード」乗車が消える日」 

 

大袈裟なタイトルの割には、この執筆者、消費経済ジャーナリストは、取材調査も大してせず、ビュー稼ぎ穴埋めだけの記事に見えますね。 

 

カード会社・JR、首都圏・地方電鉄・バス会社を数社、電話取材でもして執筆したら如何でしょう。 

 

現金チケット販売機はコストが掛かります。紙幣・硬貨・釣り銭の機械部分とコスト・メンテナンスで。 

電車・バス改札機も現金・磁気チケット機械が故障し易くメンテナンスが必要。磁気チケットのリサイクルも難しい。 

 

タッチ決済は機械部分が過小でトータルコストは低い。 

 

投資が難しいローカルの場合は現金中心。 

それ以外では、Suicaやクレジットカード併用などが浸透して行くのでは? 

 

何れ顔認証なども導入されないとは言えませんね。閉鎖空間の富士急ハイランドでは既に稼働中です。 

 

 

・特に首都圏では、「交通系」で、買い物もでき、自販機で飲料が買える。 

 

そのカード1枚(スマホ含む)で、ほぼ不自由なく日常生活を暮らせる環境が出来上がってるのに、「ガラパゴス」云々言われてもね。 

 

それに。 

観光客の言語も同じだけど。 

「ガラパゴス」だろうが、観光外国人が合わせればいいやん。 

 

ワールドワイドにする必要なんてない。 

 

 

・交通系カードでもタッチ決済でもどっちが主流になってもいいですよ。インバウンド客や熊本と事例を見るとタッチ決済に一日の長があるんでしょうね。 

 

 

・本文でもちょっと触れてるがクレカは持たない持てない層が一定数居るのと子供や障害者といった割引運賃に対応できないので交通系がなくなる事はないと思います。 

 

 

・>まさか政府が「マイナカードにタッチ機能を付けたので、電車もバスも乗れるようになりますよ。日本中、国民全員が対象ですよ」などと言い出したりして――おっと、悪い冗談だった。 

 

冗談ではなく、最終的にはそうなるのでは。 

マイナカードにプリペイドで5000円+定期券くらいなら、小中学生でも使える。 

 

最終的には、2044年あたりに現金を廃止すると思う。 

政治家が裏金を作れなくなりますから、当然国民は賛成ですよね。 

 

 

・クレカタッチはいいからせめて楽天EdyかIDには対応して欲しいわ。最近モバイルSuica通信障害多くてチャージするのに時間かかるんだけど。 

 

 

・地域特性に合わせることの何が悪いのか?地域特性の異なる地域で異なるエコシステムが出来ることは当たり前。それらに優劣はない!何でもかんでもガラパゴスガラパゴス言い過ぎ!もう少し勉強してから出直しした方が良いかと。 

 

 

・クレジットカードは全ての人が持てるわけではない。もてない人がどうやって公共交通機関を利用するんだろう?バスにも電車にも乗れなくなったら大変だ。 

 

 

・バス会社が廃止したように、導入や維持コストが地味に聞いてくるのだと思う。利用者にとってもクレカ一枚で済めばそれに越したことないよね 

 

 

・内容はいい記事だとおもったが、最後のひと言で台無し。人の政治信条はどう思おうが構わないが、政治とほぼ関係ない記事で意図的にあからさまに現政権批判をするその姿勢が「松崎のり子」の記者としての価値を下げた。 

 

 

 

・内容はいい記事だとおもったが、最後のひと言で台無し。人の政治信条はどう思おうが構わないが、政治とほぼ関係ない記事で意図的にあからさまに現政権批判をするその姿勢が「松崎のり子」の記者としての価値を下げた。 

 

 

・交通系ICカードならコンビニやドラッグストアのレジでチャージできるけど 

沖縄にもコンビニやドラッグストアはある 

フィナンシャルプランナーがそんなことすら知らないとは考えたくない 

 

 

・あり得るでしょうね、タッチ決済。だけどなくした時は本当に悲惨だろうからそこの問題をどうクリア出来るかなのではないかと。 

 

 

・自動改札通る時、suicaは爆速決済だからスムーズに流れてると思うんだけど、クレカのタッチ決済は遅そうな気がします。使ったことないから知らんけど 

 

 

・海外行かないから日本国内で使えればいいと思うけど日本のなかでも使えない場所がまだまだ多々ある。 

 

 

・チャージする場所がないから交通系ICカードを使えない・・・ 

っていつの時代の話なんでしょう?(笑) 

いまどき皆さんスマホのアプリ使うでしょう? 

オートチャージだって任意のチャージだっていくらでも出来ますよ(笑) 

 

 

・記事の筆者は別名「節約愛好家 激★やす子」というペンネームだけに、ポイントのつかない交通系ICが残るのは面白くないんでしょうね。 

 

 

・決済はなんでもいいので、スマホタッチかウォッチスルーにして欲しい 

カードはスイカでもクレカでも嵩張るので面倒 

 

 

・私は毎日広島市電使っているが、外国人観光客は現金や1日乗車券よりSuica使っている人の方が多い。 

 

 

・わざわざ交通系ICを開発したのは大都市の駅でのラッシュ時改札における処理速度の問題なんだけどね 

 

 

 

・クレジットカードのタッチ決済で乗車して、下車する駅が対応してない時は?どうすればよいのだろう。 

 

 

・クレジットカードの手数料のために、企業が苦しむか?、お客さんが値上げに付き合うか?なんて、変だと思うのですが。 

 

 

・交通系ICよりクレカになるのは当然の流れでしょう 

増加しているインバウンドも助かるはず 

 

 

・沖縄にセブンイレブンは少ないのかな。あそこのATMならチャージできるけど。 

あとコンビニのレジでも。 

 

 

・遅いよ 

早くクレカタッチにしてくれよ 

Apple Pay使ってるから大差ないけどいちいち残高管理して入金するのが面倒なんだからさ 

 

 

・逆に言うけど交通系が使えるならクレカのタッチ決済なんて使いませんよ 

改札でクレジットカード出したくない 

 

 

・そもそもチャージってほとんどの人が駅でやってるんですか? 

スマホでできなきゃ面倒じゃないのかな 

 

 

・え~と・・・この場合定期券はどうなるの? 

私が理解できていないだけだとは思うんですけど・・・ 

誰か優しく教えてください。 

 

 

・今はSuicaとかは駅以外でもセブンイレブンのATMでチャージできたりもしますけどね 

 

 

・クレカを持てない小学生や中学生がいる限り交通系ICカードは無くならないのでは? 

 

 

 

・長野も新幹線以外は紙の切符のみですよ。バスも現金が基本。 

 

 

・>>おっと、悪い冗談だった。 

 

まともな記事内容だったのに、余計な締めの言葉で恣意的なものに感じる。これはタッチ決済の話だ。 

 

 

・東京には今のシステム合ってると思います。 

ガラパゴスでも仕方ない 

 

 

・交通ICカードの話題になるとムキーとなって他の決済をけなす中高年が多い 

こうゆう人たちが擁護しだすと終わり 

 

 

・ここは日本。日本人中心に考えればいい。外国人が日本に合わせるべき。 

 

 

・VISAタッチ音だけ改善してもらいたい。エラー音に聞こえる 

 

 

・使う方はどちらでも良いんだよ! 

サッサと一つに決めてくれ! 

 

 

・クレカ連携なら、オートチャージ使うでしょ? 

 

 

・なんでもスマホに統合するのやめて欲しい。クレカ作りたくないし。 

 

 

・例えばクレカ作れない人はどうするの?高校生やブラックのひと。 

 

 

 

・この記事は、「visa」の提供でお送りしました。 

 

 

・地方の空港バスで使えないのも多すぎ。 

 

 

・スマホで使えるからいちいち駅なんか行かないけどな。 

 

 

・冗長な記事。三分の一以下でいい。 

 

 

・ICカードはネットでチャージできるぞ。 

 

 

・逆に「現金のみ」に収束されては困るね。 

 

 

・交通系は手数料がバカ高いことに触れていない時点で、 

ダメ記事決定だな 

 

 

・この人はバカなのか? 

それもと定期券を知らないのだろうか? 

定期券をクレジットカードに組み込めないとSUICAはなくならないよ。 

それとモバイルSUICAのオートチャージ設定してる人はチャージなどいちいちしない。 

 

 

・JR東日本がぼったくってるからこういう事になる。 

 

 

 

 
 

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