( 182097 ) 2024/06/19 00:37:51 2 00 残業月120時間、運動会の振り付けで叱責も 新任教諭の自殺で遺族提訴朝日新聞デジタル 6/18(火) 14:10 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c694e31a93aaf357cc72e145fc165c5fd04ff87e |
( 182100 ) 2024/06/19 00:37:51 0 00 教諭のスマートフォンには、授業に備えて板書を練習したことがうかがえる画像が複数残されていた。この画像の撮影時刻は午後11時13分だった=2019年7月2日、福岡県春日市、遺族提供
福岡県春日市の市立小学校で2019年に採用1年目の男性教諭(当時24)が自殺したのは、長時間労働や指導教諭によるパワーハラスメントが原因だとして、両親が市と県に計約9039万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。
【写真】亡くなった新任教諭の思いを語る母親
両親の代理人弁護士が18日、福岡市内で記者会見し、明らかにした。提訴は8日付。教諭をめぐっては公務と自殺に因果関係があるとして公務災害に認定されている。
訴えなどによると、教諭は大学卒業直後の19年4月、春日市内の小学校に赴任し、3年生の学級担任を任された。その年の9月12日夜、遺書を残して自殺を図り、翌13日に亡くなった。遺族は20年6月、地方公務員災害補償基金福岡県支部に公務災害を申請。長時間勤務と厳しい叱責(しっせき)を繰り返し受けたことで精神疾患を発症し自殺したとして、21年11月に公務災害に認定された。
認定によると、教諭は赴任後間もない19年5月の連休明けから2カ月連続で時間外勤務が120時間を上回り、亡くなる前の1カ月も80時間超だった。そのうえ、5月には運動会のエイサーの振り付けを覚えていないとして、指導教諭らから厳しい指導を繰り返し受けた。また、授業の研修をめぐって、必要以上に長時間にわたり他の職員の面前で、叱責を受けるなどしていた。
訴状で両親側は、校長や市が教諭の労働時間を適切に把握し、健康を損なわないようにする義務を怠った、と主張。パワハラ行為も漫然と放置したため、教諭が精神疾患を発症し自殺に追い込まれた、と訴えている。
春日市教育委員会は、「訴状が届いていないので確認した上で教員を任命する県と協議して誠実に対応する」、福岡県教委も「訴状が届いたら内容を確認して春日市教委と相談して対応していく」などとしている。
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朝日新聞社
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( 182099 ) 2024/06/19 00:37:51 1 00 (まとめ) 教員の働き方や職場環境に関する意見や傾向をいくつかまとめます。
- 教員の仕事は非常に大変であり、長時間労働や精神的な負担が問題となっているとの声が多くありました。 - 教員不足や人事異動の影響で未経験の新人教師でもベテランと同等の仕事が求められること、その中で適切なサポートや教育が行われない現状に関する批判が多く見られました。 - 残業や業務量の多さ、パワハラやハラスメントなど教員が抱える問題に対して、風通しの悪さや柔軟性の欠如、適切なサポート体制の不備などを指摘する声がありました。 - 教師の仕事の多忙さや負担を軽減するため、制度の見直しや人員の増加、メンタルヘルス対策の強化などが求められている意見が多く見られました。
教員としての職務を向き合う中で、労働環境や指導の仕方、人材不足など教育現場での課題に対する改善が求められていることが伝わってきました。 | ( 182101 ) 2024/06/19 00:37:51 0 00 ・元小中教員です。 心身を壊しかけたので退職しました。
学校には労務管理や人材育成の概念がありません。
一般企業であれば入職後は研修、先輩職員と一緒にOJTを経て、ひとり立ちさせます。ですが学校は未経験の新規採用者・講師であっても担任・部活・校務分掌などベテランと同じ内容・量の仕事を持たせることはザラです。
入職直後は何が分からないのかも分からない状態なので上手くいくわけがないのに、長時間労働と管理職・保護者などからの叱責で心身が削られます。
泳げない人間を海に投げ込んでいきなり泳がせるようなものですが、管理職はそれでも耐えて生き残ったある意味で精鋭・超人なので、出来ない人の気持ちは分からず寄り添うこともありません。
もちろんすべてではなく思いやりのある管理職もいますが、それでも過重労働が変わるわけではないので潰れていく方は少なくありません。
・自分の弟が今年から小学校の教師になりました。新米教師と言えど、クラスを受け持ち毎日やんちゃな子供達に真っ向から向き合っているようです。時々話を聞きますが、残業は当たり前で定時が17時だが、帰るのは毎日21時や22時との事。弟はまだ実家を出ておらず、家に帰ればご飯もお風呂もあるという環境はいいかなと思いますが、それでも身体的にも精神的な面も心配になりますね。部活の顧問とかはまだやってないようですが、毎日の授業の準備や家庭訪問にも出向いてると聞きます。給食は爆速で食べてその後の放課で子供達と外で遊んで碌に休憩も取れてないらしいです。話を聞いてるだけでも自分にはこの職業は無理だなと感じました。本当に心の底から子供が好きで、やり甲斐を見つけなければ続けられないハードな仕事だと思います。教育界の働き方を変えるか、もう少し賃金が上がっても良いのでは思います。
・長時間労働と、ハラスメント事案が重なると働くひとは追い込まれる可能性が高まります。 亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、こんな事件はもう二度と起きてほしくないです。なぜ、パワハラを受けた側が、被害を受けた上に世を去らなければならないのか。本来罰せられるのは、パワハラをした側のはずです。新しく入った方を育てる余裕もないのでしょうが、それとパワハラは別の話です。 私も両方抱えてさまよっている人間ですが、いずれ会社を去ることになると考えています。ここで定年を迎えることはないでしょう。
・再任用の教師が新採教員の担当を担うことが多いケースがありいまだに昭和の強権的指導を行っている学校がみられる。このケースはどうだったのだろうか。教師不足だからこのような体制でいわゆるベテランと言われる教師1人が指導を行うが多くは間違った昭和的指導を強要することが多い。明らかに犯罪だと思います。学校は科学的根拠に基づき指導を進めるべきだし、複数の対応で当たるべきである。学校は命を守ることが最も重要であるべき。子供はもちろんのこと教師に対しても同様であるべきです。
・はっきり言って恐ろしい。こんな長時間労働では、体調だって壊しますよ。先生の体調管理も出来ないなんて。やり過ぎだってことも分からなかったのだろうか。しかも、他の同僚が見ている中で長時間に叱ることも、配慮に足りずパワハラに該当する可能性も大いにあるでしょう。遺族の方の主張が裁判でも認められて欲しい。学校は、遺族に謝罪をして、こんな事が二度と起きないよう、労働環境を改善してほしいです。
・教育学部の大学生の子どもがいます。
教師を目指していますが、親としては正直心配。進路に口出しするわけにもいかず応援はしていますが、このような事件記事を目にすると無事に採用されたら春からは子供の様子を注意深く見ていないとな、と思っています。子どもにもどうしても無理だと思ったらどん底に落ちる前に生徒さんのことは他の先生に任せて辞めるように言おうと思っています。 過保護だと思いますが、成人しても我が子はいつまでも子どもなので。
教師ってなんなんでしょうね。やりがいのある仕事とはいいますが、警察官や自衛隊員じゃあるまいし命をかけてまでする仕事なのでしょうか。
・教員です。もし事実ならば残念極まりない。新任教員は何もかも知らないのですから援助が必要です。周りのベテラン教員は気をかけるべきです。もし運動会での振り付け程度で叱責したのが事実ならば言語道断と言わざるおえません、周囲の教員は何を見ていたのでしょう。そんなに忙しかったのでしょうか。日々の生活の様子で変化に気づかなかったのでしょうか。校長も含め全員の聞き取りが求められます。真に痛ましい。
・教員に密着したドキュメンタリー番組を見たけど、事務作業があまりにも非効率だと思う。学校なんて毎年同じことの繰り返しなのに、一から書類を作ってる。なぜ共通したフォーマットをつくらないのだろうか。 また、誰にでも出来る仕事も教員がやってるが事務員にさせればいいだけではないか。 仕事が大変というけど、業務内容の見直しをすればかなり改善できるレベルだと思う
・全国の多くの公立小中学校は間違いなく「ブラック企業」と呼ばれているようなところと同じ働き方・指導の仕方になっているのでしょう。それはひとえに労働量の多さ、求められている労働に対する人員数の不足であることは解り切っていますが。 一般のブラック企業と違うところは、その弊害を直接こうむるのが子供たちだということです。その辺のブラック企業がつぶれようがどうしようが私たちにはほぼ関係ないですが、学校が成り立たなくなる・まじめな教員が病んで辞めていく・または自殺までしてしまうようなことが頻繁に起こるようでは、本当に国の未来はありません。国民はもっと国(特に文科省や、金を出さない財務省)に文句を言うべきです。
・同じく学校現場で働いているが、まず、大学新卒で担任を持つのは非常に大変だ。できれば副担任あたりから始めてあげてほしい。さらに、同僚からの叱責はもってのほか。うまくいかない点はひたすら励ましていかないと、心身ともに健全な教員が育たなくなる。大切な先生をそんな形で失うとは残念でならないし、少し前まで大学生だったと思うと、親御さんの気持ちが思いやられる。
・部活の顧問、モンスターペアレントが存在する限り、教員の精神的負担はなくならない。つまり、教員になりたいと思う学生は居ない。 部活、親、そして学校近所のクレーマー【生徒の自転車の乗り方等、態度が悪い等】なんでも学校に押し付けないでください。教員にそれらを対応する人家的余裕は全くありません。このような者に対応する職員を国はお金を出して雇うべきです。各学校にはクレーマー対応職員を正社員として設置してほしい。
・学校の先生って本当に大変だと思う。 先生の家庭は大丈夫なのか?と勝手に心配するぐらい学校にいる時間が長い。 一方で子どもに何かあれば、取りあえず担任に相談、という流れがあるため、そういう相談もさせてもらうけど大変だなぁと、、、
今の時代、学校に求めることが多すぎる気がします。親は共働きで子どもも学童とかで学校で過ごす時間が長すぎるし。 とにかく先生の負担をどう減らして、学校という場所をどうしていくべきなのか?考えるときがきていると思う。このままでは優秀な人材は、まず教員にはなりたくないと考えると思う。
・パワハラしてる側って正論に酔いしれて悪い事をしている感覚がなかったりするから、名前をだしてきちんと対処すべきだと思う。そういう学校は校長からおかしかったりするし、春日市は元々は福祉や教育には熱心な市町村だから、こうあるべきって教師をガチガチに縛って必要以上に厳しくしてしまってるんじゃないかな。新人が20年目と同じように動けるわけないんだからさ。
・元小学校教員です。 小学校教員には昼休みもありません。給食の準備や指導、片付けの確認、自分が食べる時間はいつも10分かそこらでした。給食が終わったら掃除。勿論子どもたちと一緒にやります。 そして子どもたちの休み時間や昼休みに宿題やノート、連絡帳の点検をして授業。帰りの会では教育委員会や地域からのお手紙配りに時間を取られ、あっという間に下校時間。 週休2日になって普段の日に目いっぱい授業時間が詰められ、授業の準備はもちろん家でやることになります。 行事があるとさらにやることが増えます。 子どもたちのトラブルへの対処、保護者への対応・・・無限に仕事があります。 先生ってなんでしょう?ものすごい仕事量に、休憩もとれない、さらに持ち帰り仕事は当たり前、そしてまだ勤務時間外の朝や夜間の交通指導にまで参加させられました。 今の学校のシステムでは、教員は身が持たないのです。
・教員はやりがいのある仕事ではありませんでした。クラスの子であろうがなかろうが目の前に支援・指導が必要な子や保護者に対して全力を尽くして、その人たちが前向きに変化していくのが無上の喜びで、その部分には時間も体力も知力もお金も、本当に惜しみなく使えたものでした。しかしながら、それはいわゆる「実質的な教員の仕事」の1割にも満たないものというのが実情でした。 教員の仕事に夢や希望が無い訳ではありませんが、仕事内容の精選は、教員のためのみならず子供達のために急がれるべきことではないかと思います。
・講師の仕事をしていた時、自分も含めて毎日3〜4時間の残業は当たり前だったし、家に仕事も持ち帰っていたから、優に残業100時間は超えていた。もちろん部活手当はあるが都道府県が定める最低賃金よりも安い金額で、残業代は一切出ない。それでも仕事をやろうと奮い立たせてくれるのは、周りの温かい同僚の励ましやサポート、そして何よりも生徒の笑顔が見たいという気力だった。
真面目な人ほど、その気力だけが頼りになり、体が限界を迎える。そして周りのサポートや気配りが得られない環境だと、ますます孤独になり追いやられる。まずは教員の仕事の軽減(ただし人員を増やさずにこれをやると、非常勤の弱い立場の人々に全てこれらのしわ寄せが来るか、持ち帰りのサービス残業が増えるだけ)、そして管理職が適切な仕事の配分と、職員一人一人の心身の健康を常に留意することが大事だと思う。
・真面目な性格だったのか…。
辞めるということは考えられなかったのでしょうね。授業の準備の画像を拝見しても、几帳面な性格だなということが伺えます。そして他の職員の前で叱責してはいけない。これは自尊心を低下させる行為です。抑うつに繋がる。
なんにせよ今の令和の時代は。長時間勤務やパワハラまがいの指導は合っていないと思います。できるだけ褒めて伸ばしましょう。
合う人と合わない人がいますので、そこの見極めも先任教員は自覚してほしいものだ。
・看護学部の実習で心身をめちゃくちゃにされた経験者なんで、こういう話を見るたびに、おかしくなる前にとにかく逃げて!って思います。生き延びても一生後遺症だから。 当時私も毎日家であまりの苦しさにのたうち回って死なせてくれって言ってた。 だけど亡くなったら楽になる保証もないし。 もう無理だから死なせてくれって言ったら、死んだら時間が止まるから絶対駄目って知り合いに言われて自殺はやめた。本当のところはわからない。あれから十数年生きた。その後の人生もずっと辛いことが多いから人生は難しい。いいことなんてそんなにない人生だなと思う。 だけど他人は残酷です。何も分からない未熟な、心が柔らかい若者を餌食にするヤツがいます。 ズタズタにされても、やった側は多分幸せに生きてる。だったら致命傷になる前に逃げたもん勝ち。生きて態勢を立て直してほしいと強く思います。その場限りの振り付けで自殺?全力疾走で逃げていいわ。
・授業の板書を記録しよりよい授業構成を考えていたのだろう。本当に真面目で一生懸命頑張ってらした方が夢半ばに命を絶たれたことが無念だ。指導者のパワハラや時間外労働と一括りにされてるけど担任になればあれこれと子どもの問題もあり保護者との対応も難しい。自分の中で処理できない程にいっぱいいっぱいになってしまったのだろう。教員を守る改革をとにかく進めてほしい。
・ギャングエイジの3年生を新卒が担任て結構大変じゃないですか?上の子は1年生のときのベテラン担任が3年時も受け持ったけど厳しさが全然違ったし、下の子の学年はヤンチャの子が多かったので高学年をずっと担当していたベテラン勢が3年全クラスに配属されて余程手のかかる学年なんだなと保護者はざわつきました。 運動会だって低学年に比べたらある程度の纏りや完璧さを求められるだろうしこの頃は1日フルで開催していた学校も多かったと思います。 普通の会社なら先輩の後について営業しているような頃に一人に35人分の責任を負わせているのに、この学校の教師は同僚部下を思いやれないでどんな顔で児童の前に立って何を教えているのでしょうね。
・現職ですが、コロナ禍を通して教員の世界もずいぶん働き方に対して意識が変わってきたと感じます。まだまだ残業が多い現状はありますが、早く帰ることに対しての風当たりは減ってきた様に感じます。記事の時期は2019年コロナ前ですね、、、あと1.2年採用が遅ければもしかしたら命を断つまでは追い詰められなかったのかな、、と思ってしまいました。 この方の死が無駄にならぬ様に教育界全体でもっともっと働きやすい仕事環境を整えていかなければならないと思います。
・工場で製造職をやってます。 些細なミスを1時間叱責する人は見てきました。一言二言で済むようなちっさなミスです。 自分は立場が弱いので止められませんでしたが、案の定、叱られてた人は病んで辞めてしまいました。 こういう偏執狂じみた叱り方をする輩は一定数存在します。上司は選べません。 ご冥福をお祈りすると共に、裁判を応援させていただきます。
・かつて都立高校のものすごく荒れている時期の学校に新卒赴任しましたが、職場の雰囲気がとても良かったので、大変な状況にあっても、皆さん生き生きと生徒指導に取り組んでいました。私もストレス感じることはほぼありませんでした。残業はそれなりにしたような気もしますが、好きでやっていたし、とにかく楽しかったです。先生同士の連帯感、風通しの良さって大事だと思いますよ。
・残業が120時間位が続くと眠気と疲れが重なり立場上の義務感だけでは保たず、精神的に病んで来ます。 寝た時には時に地底への落下感が伴います。 電車のホームでは入って来た電車へ引き込まれる感覚がします。 ここで踏みとどまれるか?一番の解決策はとにかく寝る事、寝ればスッキリ、病んでた事も盛り返してまた頑張ろうと言う気にもなったと思いますが残念です。
・うちの会社でもパワハラと業務過多で自殺した後輩がいます。その上司は責任を取る形で他グループに異動しましたがしばらくしてちゃっかり昇進していました。後から知りましたがその上司はパワハラだけではなく女性社員へのセクハラもあったようです。しかもそのセクハラを揉み消そうとしていたようです。こんな理不尽な上司のせいで後輩は自殺し、女性社員は泣き寝入りしなければならない会社組織の闇を感じました。学校の教員は更に保護者からの圧力もあるでしょうから本当に大変だろうなと思います。
・小学校教師は初任者にはかなり辛い
研修もなく、いきなり担任に。担任をやりながら各種研修へと出張に行く。 いきなり一人前を要求される大変さもあるが、最近は教員不足もあり、一人前以上の仕事量を任されていく。 ただでさえ、人材難なので難しいのはわかるが中学校のように一年目(少なくとも半年)は副担任になれるようにしないと厳しい状況は変わらないと思う
・管理職と指導教官には刑事罰を科すべきです。労働基準法では罰金あるいは6ヶ月以下の懲役が規定されています。
特定の公務員は労働基準法の範囲外という理屈もあるのかもしれませんが、私は教員がそれに該当するとは思えません。
それに、人を自殺に追いこんだら、そこには何らかの過失がありえます。もし、そうならその罪も問うべきです。
・教師です。 偶然出会った未知の人間集団と、朝から晩まで、毎日密に付き合う特殊な仕事です。教師と子供、子供と子供はお互い選び合った間柄ではなく、1年間はその「箱」から抜けることはできません。 かなり高度な調整能力やコミュ力、授業というプレゼン(日替わり、教科替わり)を構成する能力等必要ですね。 何が言いたいかというと、新卒は3年くらい副担任をしながら、見せてもらい、色々な教科の授業実践や校務分掌を一緒にやってから、担任や大きい校務主任をやるべきだと思うのです。 自分自身新卒で、3年間講師をやっていた2人と同時に3人採用されて、明らかに劣ってました。理由は全てがわからないから。
・友人が同じ春日市で小学校の教員をしているが、平日に残業しても終わらないので、土日に出勤して次週の準備や研究授業の準備をしている状況。
教えないといけない範囲が毎年広くなっており、教員の負担は毎年増えているばかり。 まずは単元ごとにマニュアル化して使い回せるようにしたり、教員の負担を減らす努力が必要だと思う。 このような悲しいことがあったのに、管理する側は教員の負担を減らす努力すらせず、教員の長時間残業に頼ってなんとか回してもらっている。
・大学4年の長女が来春から都内の小学校教員になるために頑張っています。先週まで3週間、都内で小学3年生の教育実習だったのですが、いい先生にサポートをしてもらっていたそうで、大変ながらも楽しくやれたようです。教育実習に関しては、娘は運が良かったと思います。教員不足解消のために、大学3年で試験が受けられたり、一般企業と同じタイミングで採用を出すなどの対策をしているようですが、それより先に国全体、各組織で考えるべきことがあるのかもしれません。
・コレは心が痛む やる気があり真面目だった事が分かる板書を見ても何度も検討している事が伺える 実際はここまですると準備時間がカナリかかるので毎日毎日コレを繰り返さず 狙いを絞って授業に臨むものだが 加減が分からなかったのも無理はない 指導教諭や先輩校長教頭管理職が早く帰る様にコンパクトなやり方を教える必要があったと感じる 残念な人材を亡くした 御冥福を祈ります
・長時間残業、厳しい叱責、精神疾患。「命のほうが大切だから、仕事を辞めればいいじゃん」と簡単に言えない理由の一つとして、教職課程の制度があると思います。
教師になる人は、大学入学早々に教職課程の履修を希望し、通常の授業(語学、般教、専門)に加えて、教職課程の授業を受ける必要があります。さらに、主として母校に教育実習にも行きます。
いくら辛くても、教職免許取得のために時間と労力、そして周囲の協力を考えると、簡単には民間企業へ転職できません。ましてや、学費を親に出してもらった負い目を感じるような人にとっては、転職はなおさら難しいです。
もっと柔軟な制度にすることで、キャリアチェンジがしやすくなり、人材の流動性が高まり、適材適所の促進ができるのではないでしょうか。そして、今回のような不幸なケースも避けられることが多くなるように思います。
・教師は部活や行事、放課後の残業や生徒が問題を起こせば夜中でも呼び出されます。 それに加え、古い体質が抜け切れていない先輩教師も多くいるので、パワハラが平然と行われたりします。 更にはモンスターペアレントやいじめ関連にも気を使わなければなりません。 どう考えても割に合わない仕事だと思います。
行事や部活は外部委託、いじめ問題もカウンセラーがもっと介入して少しでも教師の負担を下げないと教師の成り手不足は解消されないでしょう。
・教師の仕事の進め方、もっと良い意味で紋切り型にできない物ですかね。 GTO鬼束のように教科書棒読みしろとは言いませんが・・・・・ プリントも小テストも何もかも既製品でいいです、手作り不要です。 無いなら各教科書メーカーに文科省が作らせてください。
また小学校にも教科担任制を導入しましょう。 普通、教師になる以上は好きな科目があったはずです。 好きであれば辛さにも耐えられますが、好きでない科目のためにはやはり頑張れませんし折れやすくもなります。
・板書 見ました。本当に丁寧で、分かりやすく、まだ新人の部類の人の板書計画とは思えないほど、しっかりしたものだと思いました。 その板書計画を撮影した時刻、驚かされます。本当に、本気で授業準備をしていた方、手を抜かず、とことんやる方であることが、伝わってきます。 教員として、本当に立派な人だと思います。 だからこそ、子供の前に立ち続けてほしかったとも思います。 見ず知らずの人ではありますが、本当に心よりご冥福をお祈りしたい気持ちです。
・元小学校教諭です。 私も長時間勤務で心身を壊しかけたので退職しました。就職直後の4月から月の残業120時間超、その後150時間、160時間と増えていき、同期の新採の先生とも100時間を切ることは不可能だねと話をしたのを覚えています。
当時の担任だった子ども達への申し訳なさはずっとありますが、160時間やっても終わる目処のたたない業務を定年まで続ける気力は持てませんでした。
・実際になってる人から聞くと、学校教員の職場は一般の社会とは異なる独特の環境で風通しも悪く、職場環境や待遇も悪く激務で陰険な人も多いブラックというイメージはその通りのようですね。 こういう閉鎖的で仕事も多い職場ではいじめなどの問題が起きてもまともに対応するより放置や隠蔽に走るのも自然な流れで、とことん腐った構造だと思います。 特に公立などは試験も採用も難関でなり手も限られてることから、試験、採用制度を見直したり、もう少し非常勤も含め人員を増やすことで就労環境を改善し、外部との交流や、形式的でない監査、評価の機会を増やして開かれた風通しが良い環境とすることが必要なのかと思います。
・思いやりがある人が周りにいたかどうか。 いなかったんだと思います。
その教師が忙しいなら周りももちろん忙しいと思うので周りを構うことができないと思いますが、それなら管理職がちゃんとケアしてほしい。
管理職でもケアできないのであれば問題だし、各学校に専門のメンタルヘルス担当の方をつけるべきだと思います
・ハラスメントと指導の差をはきちがえてはいけない。新卒なんて何もできなくて当たり前。場合によっては仕事内容だけではなく常識みたいなところから教えなくてはならない。それも聞いてんだか聞いてないんだか、と思うこともある。私は40代半ばを迎えすっかり指導する側になったが自分の仕事で精一杯なのに人を育てるのは本当に大変だ。やっと育ったところで辞めてしまうこともある。それでも人を傷つけてはいけない、と言う幼稚園で習うような事だけは守ろうと思っている。かつて自分もそうだったし、いずれ自分の子どもも社会に出るのだから。人間関係は思いやりや想像力を働かせなくてはならないと思う。そう言う事を子供達に教える立場の教員の間でこう言う事が起こるのは残念。若くして亡くなった方のご冥福をお祈りします。
・人手不足はどこも深刻だとは思いますが、教員の世界って新卒で入った場合かなり特殊だなと思います。一般的な会社とは違いますから、子どもたちを指導する立場でありながら先輩教師から日々学ぶ、ものすごく気が張りつめて慣れるまで大変でしょうし今は子供の親にも色々と気を遣うでしょうから、本当に精神的に強くないとしんどいと思います。自分だったら無理。 死ぬほど追い詰められるくらいならなりふり構わず逃げてほしいけど、その判断もできないくらい追い詰めた人や環境があると思うと、許せない。
・主人が教員です。朝5時に家を出て夜8時過ぎに帰宅しています。土日仕事にきている人もたくさんいるそうです。日々の業務に加え、研修などもあるようです。子供が通っている小学校では新任の先生が次々と病欠になり、翌年は退職という流れがざらにあります。担任不在のクラスは毎年あります。友人のお子さんは小学四年生まで担任不在のクラスになってしまったそうで、子供も不安がっていると言ってありました。なんとかした方がいいのでは。
・学校の先生の労務管理制度が出来ていないのでは無いと思います。新任教師の育成プログラムも多分無いのでしょう。大学を卒業して教員採用されて研修期間もまともにやらないで現場投入ですか。?余りにも、教育現場をなめていますね。これでは、。余りにもいい加減過ぎると思います。新任教師の即戦力化の為には育成教育は必要と思います。
・教育実習経験者で教員免許持ちですけど、教育実習期間ですら本当に大変な思いをしました。授業用のノートから演習問題の作成、家に帰ってからの採点&個人の学力の把握。寝る時間もかなり絞った記憶があります
指導教官の話では一度経験すると前回使用した授業用のノートや演習問題が活用でき、それを修正改善すればいいから少し楽になるとは言っていましたが
今回新任教員ということで全てが手探りで全てをゼロから作っていく大変な業務をやっていたと思うし、その上パワハラというのは耐えられないですよね
指導教官であれば大変な時は演習問題を代わりに作るとかそういう手助けをしないとちょっとキツイのではないでしょうか
・亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
私も教員です。 まず当然ですが、初任での学級担任は荷が重すぎます。副担任からスタートすべきです。初心者マークで大型トラックを運転しろと言われるようなものです。 また、教員は向き不向きがはっきりとある職業ですが、適性があるかどうかは、本人も周りも教育実習だけではわかりません。初任から3年程度の間は、初心者マークの状態だと周りも本人も理解をすべきです。最低でも2年のインターンが必要な職業だと思います。 そこまで采配できる人数がいない?采配数が少なすぎる教委の責任です。予算がない?財務省と政治家は何やってんの?結局ここにいきあたります。
・労働時間については働き方改革のようなものを実施して余計な仕事を削ろうという流れはあり、もう数年がたちました。 教職の現状も広く世の中に広まり、課題が認知されている状況だと思います。 その上でこの記事にあるような残業時間や職場環境が未だにあり、これも氷山の一角でしょう。 あれこれ言っても変わらないんだから、これからも同じような被害者は出るでしょう今のままでは…。
・先日まで勤務していた警備会社では、雇用契約書では、24時間勤務の8時間休憩で月10日勤務でしたが実質24時間勤務の24時間労働で休憩は無しでした。 雇用1ヶ月後から上司に違反何では無いか? と申し出ても無視されていて改善されなく、時間外手当も貰えませんでした。 辞めると決め労基に相談に行きましたが、支社では認めなかったですが、本社に連絡後、労働基準法違反、36協定違反を認め手当をもらいました。当然ハラスメントもありました。
・私の考えで言えば、学校の先生というのは大学を卒業して、すぐになるよりも、若い時でしか出来ないような仕事をして、あれこれ人生経験をした上で就職するのがよいと思うようになってきた。 教員というのは、一人で切り盛りしなきゃならない場面が多く、若者には不向きな職業だと思う。 新卒は一般企業なら、しばらくの間は、先輩社員の仕事を手伝うようなことをしていることが多いと思う。 それに、教員という職業は、新卒でなくても、かなり年をとってからでも、採用試験は受けれるはずだから、教員免許さえ取得してしまえば、他の教員から、あれこれ言われにくい(言いにくい)年齢になってからなればいいと思う。
・新卒で、傷病休暇補助での臨時採用で教職員していました。 何も分からない状態で、学校に自分1人しかいない専門教諭で、傷病休暇中なので聞きたくても聞けない、他校に聞いてもやり方がそれぞれだから分からないと言われ誰にも聞けず頼れず、やった事のない部活を持たされ土日も無し。 本当にツライ1年で採用試験を受けずに辞めた。 今では辞めて良かったと、思ってます。
・月120時間の残業に加え指導教諭のパワハラ、さらには生徒やその保護者とのやり取りもあるだろうし、新任教諭の取り巻く環境がその三重苦ではさぞ過酷な労働環境だったろう。 まず月120時間の残業というのは学校教諭なら慢性的に抱えている問題。これらを解決しない限り健康を害することは言うまでもなく、全国的に頭を抱えている。 このことを含めてあまりにも労働が過酷なため、現在教員の残業代に相当する”教職調整額”を基本給の4%上乗せしているが、それでは十分でないとして10%に引き上げる方向で動いている。しかし、残業が減らない限り健康の維持は難しいだろう。 指導教諭のパワハラも最近耳にする。教員は閉鎖的な職場で働いているから、世間のことを知らない。社会の変化に対応していけないから、パワハラなどを平然と繰り返す。教諭対象に講習会を開いてパワハラを学ぶことが重要。遺族は遠慮なく当該指導教諭を提訴するべき。
・この人は逃げることができなかったのでしょうね。私は初任の年に学級崩壊を起こし逃げました。前年,ベテランの教員がクラスをまとめられず崩壊したクラスをクラス替えして一番教えやすいクラスにしたと言われたクラスでしたが無理でした。今年還暦を迎える年になれば,状況がわかります。荒れている学校では新しくきた人に難しいクラスを押し付けるのです。たまたま校長(同時に赴任)が縁のある人だったので辞めることになりませんでしたが,その後も言われなき嫌がらせはありました。狭い社会だから一度うまくいかなければその後も厳しい環境になると思います。真面目な人ほど難しいのでしょうが,無理な時は一度リセットすることが良かったと思います。 このような悲しいことが少なくなることを祈っています。
・周りが全てに完全を求めても、出来る人と出来ない人が居ます。運動が得意な人、文系が得意な人が居るように。 性格だけでなく、大人でも発達障害と言うのが有るのを知りました。 怠けているとか要領が悪いとかで片づけずに、その人はその人だと理解した上で、周りが接して行くことが大切だと思います。 それが本来の日本の思いやりなのではないでしょうか? 先生のせいで子供の成績が悪いとか、運動会の練習が進まないと言う前に、どうやったら良いのかを、校長や先生方が一緒に考えて、父母も巻き込んで解決していくことが、子供に見せる最大の教育では無いでしょうか?
・臨時任用時、やったことのない教科(本来はその教科は正規や経験者が行うもの)、ハードな校務分掌を任され、残業は月200時間を超えました。 深夜2時くらいまで学校にいたり、土日も出勤しないと終わらないレベルでした。 叱責などはなかったですが、管理職は早く帰ろうと言うのみで、業務を分担させる、負担軽減するなどは皆無でした。 また、生徒対応や面談などで休憩は殆ど取れた事はなく、研修もなく、基礎的な学校用語や出張、有給、夏季休暇、起案などのやり方も分からず、本当に苦労しました…。 自ら動いて聞きに行くしかないのですが、そもそもそういう事を正規非正規問わず、きちんと教えられる体制を作るべきです。 休憩確保、定数を増やして誰かが休んでも余裕のある体制を作る、16人の少人数学級、残業代を払う、冷暖房設置率ではなく稼働率を上げる(大抵壊れてる)労働環境改善と待遇改善、トイレや設備の老朽化改善は急務です。
・自死を選んでしまったこと、本当に残念です。 残業が月120時間ということは、睡眠時間や食事の時間も削られ、正常な判断もできなかったことでしょう。 周りの人は、そこまで辛いなら仕事を辞めればいいのに…と思うかもしれませんが、その判断すらできない状態です。 当該校だけの問題ではなく、教員全体の問題として捉える必要があると思います。
・亡くなった教員もかわいそうだけど、その時その先生と関わっていた子どもたちもかわいそう。疲労やストレスで正常な判断ができなくなっていくと、子どもたちに適切な対応や言葉がけができなくなるし、何か問題があっても見つけられなくなる。新任の教員を大切な教育資源ととらえて丁寧に育てて欲しい。
・元小学校教員です。不夜城と言われる市に採用が、決まった時、しょうがない、と思いました。それが美徳のようにとらえられていた時代。8時前出勤、10時帰宅の日々。それが当たり前と思って数年過ぎました。人間関係が良かったから、続けられたと思います。あのころ土曜休みはなく、日曜日は、子どもの大会の付き添いや応援。皆、そうでした。子どもが楽しみを与えてくれるので 、行きたくなってしまう。不思議です。 40歳で退職。時代が変わり、教員=ブラックと言われ、時間面では、すごく楽になってきたな、と、思います。反面、モンスターペアレントが厳しい時代、こっちの方が嫌です。
・教師ではありませんが、私も同じくらいの年齢の頃、やはり120時間くらいの時間外労働をしていました。独身寮から職場までは1時間半近くかかるため、睡眠時間も5時間取れるかどうか、寝不足で、朝起きても疲労感が抜けません。今でいうブラック職場で、無能なパワハラ上司のイヤミが嫌で、熱があろうが体調不良であろうが、休むことはできず、ヘロヘロ状態で週末を待つしかありませんでした。
自分の場合、精神的に追いつめられる前に本社への異動辞令が出たために助かりましたが、この若い教師も、転職するなりすれば、家族を悲しませることはなかったと思われ残念です。 しかし、教師という仕事を愛し、担任していた子どもたちを愛するあまり、自分を追いつめてしまったのでしょう。
もう、だいぶ前から教育現場の遅れが指摘されているのに、なぜ改善されないのか、憤りを感じます。これでは、教師のなり手がいなくなっても仕方ないだろう。
・小学校の教員とかはオールラウンドプレイヤーでいろいろなことに完成度の高い能力を求められそうですね。ただ、小学校の教員といえど、得意、不得意はあって、苦手なことはあるはずです。普通に考えてもしんどい仕事で、残業やパワハラが重なれば、死にたくなることもあるでしょう。パワハラした側はやったことが事実なら、氏名を明らかにして罪を問われるべきです。そうすることが、職場をホワイトにする一歩です。
・パワハラは学校内の問題にしても残業に関しては文部省が もっと配慮が必要だと思う。 少子化で子供の政策を進めるが 教育者のなり手が居なくなったり 心の病気になったりでは どうやって子供達の教育を守るのか? パワハラは学校内と言ったが 先生達も こんな働き方をさせられていたら内部がギスギスしてしまう理由でも有るのでは? 先生達の働き方改革は一刻も早く必要だと思う。 先生達の皆様 自殺する位なら まずはご自身を大切なさって欲しいです。
・保護者が教師に色んなこと求めすぎるだけじゃなくて、教師を指導する校長や教頭が問題あると思うよ。企業でも若手社員に社会の理不尽をあえて体験させる謎の指導が散見されるけど、おそらく教育現場も同じ。新米教師には通過儀礼として昔からやってるアナログなことや理不尽なことを一通りやらせるんだろうね。今の時代は授業なんて動画教材でいいし、テストも一般的な教材でいい。部活の顧問はやるとしても実際に面倒見るのは地域社会に委ねればいいし。ちゃんと仕事減らしてあげないと。
・新卒教員にいきなり担任を任せるのは過重な責任を負わせることになり、プレッシャーも相当大きい。
長時間労働も仲間がいて互いに鼓舞し合うのと、一人孤独に耐えるのでは、苦しさが比較にならない。
衆人の面前での長時間や度重なる叱責は、真面目な人ほどプライドをズタズタに傷つけられる。
この全てが揃って、平然としていられる人は少数派で、多くの人の心はボロボロに砕けるでしょう。
どんな人にもプライドがあり、傷つく心があり、若くても生身の人間である、ということを人を指導する立場の人は忘れてはいけないと思う。
・校長の責任は大きいですが、周りの教員はフォローしなかったのでしょうか? 自分に火の粉がかかるのが怖かったのでしょうか? それなら子どものイジメと同じですね。次のターゲットになりたくないから見て見ぬふりをする。こんなのじゃ誰も教員になりたいと思いません。競争率が低くなれば、教員の質が落ちる。教員の質が落ちれば子どもに影響する。悪循環です。
・今尚定額働かせ放題を維持しようとする政府 残業120時間は決して他人事ではないのが教師の実態 精神を病んで長期間病休を取る教師、その穴埋めを命じられる教師(仕事量は二人分に増え、残業時間は増すばかり) 現場はまさに負の連鎖が続いています
残業代を出したからと言って仕事量が減るとは思いませんが、残業時間が明確に金額になる事によって、教育現場を変えるきっかけになると思います
・志しを持った若い方が自ら命を断つのは大変悲しく残念です。 ご遺族が望む判決になることを切に願います。 校長、教頭、学年主任、指導教諭はもちろん、何より教育委員会に対する責任の徹底的な追及と原因の究明、再発防止策を望みます。
・労働者は残業を拒否しても不利益がないように法律で守られるべきではないだろうか? 労働者が残業したくなくても、職場や上司によっては拒否することは難しく結果的に毎日過労に至る。過労死に追い込んだ雇用主だけに全ての責任を押し付けるのではなく、過労から労働者を守れない法律を制定した国も責任を取るべき。
・昔から新任教師は毎日の授業内容を考えるのが大変で、一通り経験するまでは徹夜の連続という話をよく聞いていた。 最近、都会の学校では板書の代わりに、授業の大半はモニターで流すシステムに変わっていて、教師の負担が大幅に軽減されている。 早くこういうシステムが全国に配備されるようになってほしいですね
・いろいろ意見はあるだろうけど、キャリア官僚と同じで、これだけネガキャンが進んでしまうと、この先一気になり手はなくなると思う。
なり手が無くなれば、ますます現職の負担は増えるし、離職も増えるだろう。
地域によっては、完全に破綻するところが出ても不思議ではない。
かといって、何か特効薬をということも、プロがこれだけやってきて無理なのだから無理としか言いようがない。
子供が大事な親は、ますます私立一辺倒になっていくだろうし、当然そういうところの教員は給料がいいので、翻ると、授業料も金満的にならざるを得ず、高所得者と低所得者の子息の教育格差はさらに広がるだろう。
でも仕方ない、というか、仕様がないでしょ。
・学校の独特の考え方ありませんか?社会経験されてから先生されてる方はわりと柔軟な考え方されてる気がしますが…。なんだかそれほど色々な経験なく先生になるための学校に行き着き、社会経験が学校の先生からスタートだと、働き方改革とかいうものがやたら必要になるんではないのかな?と。
本当はもっと簡単に事がすすめられることが、やれ書類だの、やれ教育委員だの…と、ちょっとなんだかな…ということによくぶち当たりました。 先生も大変だろうな…とは思いますが、大変にしちゃってる構造があると思います。変えないのか変わらないのか…いつになったら、全員の子どもに目が向けてもらえる世の中になるのかな?と。お宅のお子さんだけではないので…と親御さんに言ってる先生の姿も沢山みてきました。誰の為の学校なのかな?と。 残業時間、あたかもめちゃくちゃ働いてるように書いてるけど、計算したら沢山いるよそんな人。良い悪い別ですが。
・根底には、すべての教師に「教師としての完璧さ」を求める社会の目があるのでは。
運動会の振り付けを覚えていない教師が居たときに、生徒や保護者がどう反応するか。分かりにくく、クラスがまとまらない授業をする教師が居たときに、生徒や保護者がどう反応するか。
そして、そのような生徒や保護者の反応が起こったとき、SNSや各メディアがどう反応するか。
そういう部分が変わっていかないと、新人が一人前になる猶予は生まれてこないと思う。
・もっとAIが進めば、授業を行う先生も、説明が上手く面白い授業が出来るAIの先生にしたらいいし、テストもデジタル化すればいい。採点も自動に出来るやろうし、結果も各個人の端末に送ればいい。どんどんデジタル化や、AIを取り入れて担任としての負担が減る時代が来ればいいな。
・上司が問題とすぐに責任を誰かに負わせる動きだが、根本は結局教師の業務量や先生への支援不足であり、教育委員会や文科省の問題だろう。今回も「振り付け覚えてないのか。生徒には教えられないし、運動会間に合わないけど仕方ないか」「テストや授業の準備できてないから日程変えるか」なんて議論もできるわけもなく、個人個人の先生の超勤や頑張りで対応してる状況。こんな環境じゃ教師になろうとする学生はどんどん減っていくだろう。
・教員を増やすのは大変だと思うけど、教員の裏方仕事をサポートする職員を 教員1人に1人くらい導入したら 教員の負担もかなり減って病んで退職する人も減るんじゃないかなと思う。そして、そういうサポート職員が定年した元教員とかだったら相談に乗ったりとかも出来るのかなと思う。
・こう言う問題は無くならない 自殺した所で表向きは少しは変わるだろうが中身は変わらないと思う そう言う体質なのでブラックはブラックで変わらない また違う人が入りまた同じ事来る返すと思う こう言った問題は退職しかないと思う 戦った手も圧力や無駄な時間が長引くので部活動の責任も顧問の責任になるし こん事やって入れば教師のやりてなんていなくなるのも当然だと思う
・友人の長女さんが某国立の小学生の教員免許を取得して考え込んでしまったと。ご両親も教員でかなり多忙で同級生、先輩の話を聞いてもやり甲斐と仕事量と給与とメンタルのバランスがあまりに酷いと。実態を肌身で感じて、これは無理だと民間の会社に就職をしたそうです。2年近くたち教職に就いた同級生の3分の1以上が退職をしているそうです。昭和の時代に作られた教務規定などの縛りが現実感のないものとなり、教員をますます追い込み、国家の根本である教育が荒廃していくのはなんとかしたいです。
・残業時間が取り沙汰されるけど、鬱になる原因は時間外より職場環境じゃないのかな。 新任は学業以外何も解らない、企画書なんて作ったこともなければ、ガイドラインの意味さえ理解不十分、加えて保護者の対応。 体育会系の職場は過去の事、上司先輩が教え育てる環境じゃないと再発の繰り返しと思うよね。
・そこの自治体や校長によっても少し変わってくるように思います。 業務も多量ですが、子供同士のいざこざもありますしね 我が子の丸付けしながら、先生はこれ30人分かぁーと毎回大変だなと思います
地域の学校はボランティアを募集していますが、ボランティアとは言わずに時給いくらで雑用を任せられるように自治体がどうにかしてあげれないのかな
・どうせ自殺するなら最期の悪あがきとして反抗すればいいのにと思う。まず逃げる、反抗する、キレ返す、最終手段パワープレで手を出す、腕力で敵わない相手なら道具を使ってでも戦う。 捕まるかもしれませんが自殺するよりかはましではと思ってしまいます。 逃げてもいいということを幼少期から学んだ方がいい。 あと上に対して従いすぎ文化はどうにかならないものかなといつも思う。
・小、中、高と、私以外、家族が皆んな教員です。 小学校2年目の娘は保護者の対応に悩んでいます。今、ご飯が喉を通らず、痩せてきました。 給食費、修学旅行費の支払いをどうしもしてもらえない保護者、新任だから任せらないという苦情電話、子供を注意すると保護者からの苦情電話、子供以外の悩みらしいです。 お金の請求は担任だと、事務的に終わらせる事難しいので、事務の方がやるなど業務内容の見直しが必要だと思います。
・新任教員を叱責した先輩教員が悪いのは分ります。それと同様に、その先輩教員の横暴を知り、分っていながら注意できない周囲の教員が、悪い。言い換えれば、その先輩教員をのさばらせてしまった管理職を含め、周囲の教員が一番まずい。 その人たち、自殺を知り、相当心を痛めているのだろうか。心を痛めて見逃したままでいた自分の言動をいっぱい悔やんでいればいいなと思う。
・獲物にされちゃったんだろうな。 指導のふりしていじめるって、、それも複数でやってたみたいだし、みんな1番のいじめっ子に倣えって空気になってたんだろう。初めてでおぼつかないところを責め立てて、また自信無くしてオドオドするのがいじめっ子たちのいじめたい気持ちを増長させたんだろうな、、教師って教える人のはずなのにな。学校という閉鎖的な環境がそうさせるのか、教師ってこういういじめよくあるね。いじめっ子がのさばりやすい構造があるのかな?何年かに一回1年か2年くらい外の企業に働きに行くとか制度を作って、勘違いを正せるようにできないものかな?
・残業120時間は気の毒ですね。私は月60時間の残業はしたことありますが、それでもしんどかったです。ほぼ帰宅が23時か0時。最終電車間に合わず、途中まで主人が迎えによく来てくれました。それで朝は6時台に出勤してました。
パワハラもきついですね。教育現場って教師ですから、悪く言うと上から物申す的な所もあるのかもしれません。あと自分の考えを押し通すとか。でもそういう人はほっといたらいいです。真剣に考えるとしんどいです。意外とストレス発散でパワハラしてたり。私は医療職ですが、そんなんしょっちゅうです。本当に叱責しててそれが正しければ真摯に受け止め、それ以外は相手にしないのが1番です。あと気を強く持つ事も大事ですね。医療職は皆気が強いです。 あと最悪辞めればいいんです。命にはかえれません。
・一般的に小学生の低学年なら大人の言うことをよく聞いてくれるし、 反抗することも少なくないから、仕事も楽だろうというイメージがありましたが 今回の事件を見ると、以前、夜間当直の研修医が誤診をして高校生を死なせてしまった事案にそっくりだと思います。新しく入ってきた新人にこそ 一番フォローが必要です。どんな仕事でもすぐに覚えて、すぐにベテランと同じくらいにこなすのは不可能です。そんな当たり前のことが頭に浮かばず、長時間労働、 並びにパワハラ、しかも追い込まれるということは並々ならぬ パワハラだったと思います。教師いじめも あったかもしれません。 このような私たちの次世代を担ってくれる若者を失ってしまう事件を見ると本当に心が痛みます。
・他の投稿者さんとも似ていますが、教職という独自世界があります。 教員は独立していますので、自分本位の仕事が出来ますが他教員への配慮がない場合もあります。またその余裕もない職場もあります。また上司は自分の辿ってきた過去のイヤな道は、新人も通って当たり前といった、驕りもある。これは時代錯誤であることは明確なのに、自覚が足りない。よって有意の若い教員が疲弊していく。本件はその最悪の形になってしまった。 年代別の教員の実務負担を軽減するとともに、校長等の管理職の意識改革を何回でも啓発し、改善していくしかありません。伝えて欲しい。 そこの校長、教頭、お前らのような生徒に対する肉体指導が許される時代ではないのだぞ、モンスターペイレントは日に日に増える一方なのだぞ、と。
・都内の公立小学校で非常勤として働いていますが、ときどき…というか結構な頻度で、スーパーマンみたいな先生にお会いします。 授業のレベルが高くて子供に愛情深くて分掌もそつなくこなし、残業含む努力をとにかく厭わない、先生の鏡みたいな先生。一般の企業で働いたら絶対もっとお給料もらえるはず〜と大きなお世話ながら思うのですが、教師という仕事がお好きなんですね。
でも、そういうスーパーマンみたいな先生に囲まれ、同じレベルの仕事を求められて、普通の処理能力(といっては失礼かもしれませんが)の若い先生がつぶれていく姿をたくさん目の当たりにしました。 管理職や教育委員会は、スーパーマン先生の能力と情熱に頼りすぎです。それを当たり前に思いすぎ。そりゃ教員不足になりますよ。
・反論できない上司からの必要以上の叱責は、最悪のパワーハラスメントです。さらに問題なのは、職場に理解者がいない、もしくは助けない土俵だったと感じました。職員室は狭い、その置かれた状況、苦しみが見えなかったでは済まされません。残業120時間も辛いですが、その環境を作った職員も同罪でしょう。誰も介入しない、支えない、これが教職員になりたくない理由じゃないでしょうか? このような方々に教えられることができるのか? もちろん多くの素晴らしい先生方も知っています。教育委員会は第三者としてもう少し踏み込まなければなりません。
・採用1年目で自殺なんて…。 採用1年目なら、半分は研修期間のようなもの。企業ならOJTの期間が設けられている。
ところが、学校現場では基本的に「即戦力扱い」が普通。ちょっと前まで学生だったのに、4月からいきなり「先生」なのだから大変だ。
こんなニュースが流れると「学校現場はブラック」「教員離れ」という世間の意識に拍車がかかるだろう。
・あかん!指導教官がもっとしっかりサポートしたれ!ひととおり、大学で理論を学び、簡単な実習はしてきても分からないことが山ほどあるもの。叱責して憂さばらし?もっと優しくしたれや。自分等の時は先輩の先生方は、ほんと優しいひとことがあってありがたかったよ。貴重な人材を。。。
・私の息子は学校での業務量の多さにどうにかなりそうだと言ってました。身体にも湿疹が出ているらしいです。自殺は他人事ではありません。いつまで経っても改善されない環境に憤りを感じます。どうか、真剣に先生達を守る政策をお願いします。
・亡くなられた教員には現状から逃げて誰かに助けを求めて欲しかった。ご遺族はそう思っているのでは。強さとか正義感はハラスメントへの武器にはしなくていいと思います。逃げることは弱さでは無いと命を絶つ前に気づいて欲しかった。
現状の改善が進みますように。
・思うにこれからの学校って教員と事務方を分離する必要があるかなぁと。教員はあくまで授業担当。そっちに全振り。担任は持たない。生活指導もしない。なのでその辺は事務方の管理にする。教育学部生活指導科みたいな学部を新設してその道のプロを育てる。この人たちは授業はしない。クラス内の業務に特化する。1クラス2人体制でクラスを管理する(この場合ベテラン教員を補佐に回すのはあり。但しあくまでアドバイザー。) 地方の若手の給料も最低25万以上にする。(教員は若い頃が安すぎ) 残業は基本NG。 授業も担任もなんて今の教員の仕事量が8hで終わるわけない。 弊害出てるんだから文科省も真剣に考えなさいよ。教員の成り手がいなくなるよ。
・教師という職業は、いわゆる「世間」と接することが少ないせいか、社会性に乏しかったり、思い込みが激しかったり、精神年齢が低かったりすることが多い。実際、同世代で教職にある親族・友人・知人のほとんどが当てはまる。
学校を教師のみに任せるのではなく、外部から適切に監査・監督すべきだと思う。そしてクラブ活動なども外部に委託すべきと思う。
教師はクラブ活動のプロではないし、負担にもなっている。
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