( 182197 ) 2024/06/19 02:24:46 2 00 「あと10年は乗りたい」進まぬ免許返納 減らない高齢者の事故 返納後は6割超が「不便になった」関西テレビ 6/18(火) 19:48 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/c0e23c09a63b8b774618d10f72fb2856aaa476c5 |
( 182200 ) 2024/06/19 02:24:46 0 00 関西テレビ
なかなか減らない高齢ドライバーによる事故。その一方で、運転免許を自主返納する人は5年前まで増加していたものの、その後、減少しています。
■【動画で見る】進まない免許返納「80代までは乗りたい」過疎地ほど不便感じる割合高く 自主返納は低迷
なかなか返納できない…高齢ドライバーの本音のようです。
高齢ドライバーによる事故は全国で多発
高齢ドライバーによる事故は全国で多発しています。警察庁によると、去年発生した75歳以上の高齢ドライバーの死亡事故は、384件と3年前より50件以上増加。
ブレーキをアクセルと間違えたことによる事故が多いといいます。
高齢者講習
「こういった交通事故は、どうしても高齢ドライバーさん大きな事故に発展しがちです…」
大阪府の門真運転免許試験場ではこの日、15人が「高齢者講習」にのぞんでいました。
70歳以上のドライバーは、免許を更新する場合、受講が必須になっています。
高齢者講習を受講する75歳の男性
車に乗ることは趣味でもあるという男性。
(Q.おいくつですか?) 【受講者(75)】「75歳です。そろそろこの年齢でもあるし、返納のことも考えながら。自分で『これで限界』と、何かで気が付けばいいんだけど、その判断は難しいですよね」
通常の視力検査に続き、夜間の視力や視野の広さ、動体視力なども調べます。
視力にも問題はありませんでした。
【受講者(75)】「こういう検査も必要なんやね。暗闇の中に入ったときに、見える時間が遅れてきているというのはやむを得んので、とりあえずスピードは控えめにというところかな」
車に乗っての実技
【指導員】「夜間の視力、かなり低下されてます。どうしても加齢に伴うものです」
毎日車に乗るという75歳の男性。
【受講者(75)】(Q.車はどういう時に使う?)「通勤に使うのと、あと仕事でトラックに乗っています」(Q.車の運転で心配なことは?)「心配ないけどね。毎日乗っているから」
視力検査などを終え、実際に車に乗っての実技へ。
【指導員】「出発しましょう」 【受講者(75)】「はい」
乗り慣れていない車のため慎重に走り出すも、さすがのハンドルさばきです。
標識を見落としてしまった
しかし、T字路を右折しようとした時…。
【指導員】「標識見てました?そこに標識ある『一時停止』の標識。こんだけ過ぎちゃってる」 【受講者(75)】「ああ~ほんまやね」
標識を見落としてしまいました。少し緊張が高まります。
【指導員】「その先のT字路を左に曲がってください。この先をね、どんつきを左に曲がる」 【受講者(75)】「はい」 【指導員】「逆走してますよ。逆走してる」 【受講者(75)】「は?」 【指導員】「こっち側。これ反対車線」 【受講者(75)】「この白か」 【指導員】「この白の実線がね、これがセンターライン」
焦りや、慣れない環境から、逆走という”まさか”の運転もありましたが、それ以外の課題はクリア。無事、講習を終えました。
【指導員】「お疲れさまでした。なかなか緊張するでしょう?隣におったらね。ちょっと視野狭くなってます。それも加齢に伴って。見えてると思ってるところが、実は見えてないこともある。きっちり目視確認、特に後方の確認は、きっちり体ひねって見てください」
【受講者(75)】「ゆっくり見てからね。はい、分かりました」
大阪府警交通部 橋本鎮彦警視
こうした講習で、認知機能や身体機能の低下に気づく人もいるといいます。
【大阪府警交通部 橋本鎮彦警視】「若いころに比べて体が動きにくいとか、物忘れが多くなったということがあると思いますので、それが運転に影響があるということに、気付いていただけたらと思います」
免許証返納件数
認知機能が低下し、事故のリスクも高まることから、年齢ともに免許の返納を考える人も多くいます。しかし、75歳以上の運転免許返納件数は、2019年のおよそ35万件をピークに年々減少しています。
【九州大学大学院 志堂寺和則教授】「年齢が上がってくると、運転が下手になったかなという思いは多少ある。、自分でもなかなか認めたくないですし、特に地方に行くと、公共交通機関が不便なところはいっぱいある。そういうところを中心に、免許返納はなかなかいかない」
内閣府が自主返納した高齢者を対象に行った調査では、「自主返納などで不便を感じているか」という質問に対し、都市部は25%の人が「不便」と答えた一方、過疎地では60.5%の人が不便と回答。
都心部と地方では、免許を返納した後の交通手段に大きな差があるのが現状です。
大阪府島本町に住む70代の夫婦
大阪府島本町に住む70代の夫婦。日々の生活に車は欠かせません。この日も車で近くのスーパーへ。
【島本町在住 70代の夫】「この坂が結構きついんですよ。歩いていると」
車で片道5分ほどの距離ですが、徒歩だと坂道を20分近く歩かなければなりません。
妻は3年前に免許を返納しましたが、夫の運転で週に1、2回ほど買い物などに出かけていて、夫の免許返納には、まだためらいがあるといいます。
【島本町在住 70代の夫】「いつかは(運転を)やめないと、いけないんだろうなというので、そうなったときに、どういう生活ができるのかは、すごい心配です。今は」
車がないと不便を感じる
百貨店に行こうと高槻市の中心部へ。車で行くとなると20分ほどですが、免許を返納すれば使える手段はバスと電車。自宅と最寄りの駅をつなぐバスは20分おきに1本、さらに電車に乗って移動すると、待ち時間なども含め片道1時間ほどかかるといいます。
子どもは大阪府外に住んでいて、すぐに来られる距離でないこともあり、免許を返納してもこれまでと同じ生活を送れるのか、不安は大きいといいます。
【島本町在住 70代の夫】「バスが本数減っているのもあるし、(返納すると)出歩くのが難しくなってしまう。家の中にこもってしまうようになると、どんどん老化が進むことになっても困る。できたらあと10年ぐらいは乗りたいなと思っていますけどね」
今の生活を維持するため免許の返納が進まない現状。今後さらに高齢者が増える中、事故を減らすためにも必要な支援を考えなければなりません。
運転をやめると要介護状態の危険度が8倍に
高齢者の運転事故を防ぐためにも免許返納には大きな一手になるのですが、課題もあります。
まず免許返納後、外出が減ったという人は都市部で23.6%で、過疎地では55.8%にもなります。
さらに免許返納して運転をやめることでこんなリスクもあるようです。
運転をやめると要介護状態になりやすいというデータもあります。運転を中止した人は、運転を継続していた高齢者に比べて、時間が経つにつれ、要介護状態の危険度がおよそ8倍になったそうです。
そして返納後の「不便さを感じるか」という調査では、地域によって差があります。
「感じる」「どちらかと言えば感じる」と答えた方の割合は、都市部では25%にとどまりましたが、地方都市、過疎地と増えていき、過疎地では60%以上の方が不便だと感じています。
都市部から離れて行くにしたがって、不便と感じる人の割合が増えています。
【関西テレビ 神崎博報道デスク】「同じ調査で、実は自主返納で不便を感じている理由も聞いてるのですが、その中で当然、買い物や病院に行きにくくなったということ以外に、出かけたいと思った時にいつでも出かけたり、出先でそこにいたい時間までいたいと思っても、いられなくなったという点で、すごく不便を感じている人が多くいます。あとは趣味で外出しにくくなったということも理由に挙げてる方もいらっしゃいます。生活の範囲や幅も狭くなり、色々やりたいことができなくなってしまうということもあります」
豊中市の電気自動車「モビとよ」
そんな中で、自治体としても支援はしています。
大阪府豊中市では電気自動車「モビとよ」というものがあります。どういうものかというと週2回1日4便(午前、午後)、無料で街を周遊しています。スーパーや駅、公園や小学校に行ってくれるそうです。ボランティアの方が運転してくれるそうです。
支援を考えている自治体もありますが、予算もかかる部分もあるわけです。
【前尼崎市長 稲村和美さん】「地域によってかなり状況が異なると思います。都市部と地方都市でも違うと思うので、それぞれの工夫なんですけれども、もちろんコミュニティバスなどの取り組みも、当然、いろいろなチャレンジがなされています。あともう1つは、移動店舗です。例えば高齢化が進んでいる団地に、お店が行って、買い物していただけるようにするなどの発想もあります。なるべく出やすいエリアに、同じ趣味の人達と集まるコミュニティがあるかどうかとか、両面で取り組んでいく必要があるのかな。また地域の特性に応じた取り組みが求められていると思います」
安全対策はどのようにしていけばいいのでしょうか。
【関西テレビ 神崎博報道デスク】「高齢者ドライバーで一番問題になっているのは、アクセルとブレーキの踏み違いです。そこは、実は車の技術の進歩で、衝突の防止装置がついている車もかなり多くなってますし、あとは自動運転技術をどんどん進めていこうとしてるので、自動運転技術がちゃんと完成されれば、当然、踏み間違いなんかないわけですから、そういう意味においては、技術の進歩がもうちょっと進めば、高齢者ドライバーの問題もだいぶ解決すると思います」
【前尼崎市長 稲村和美さん】「防止装置の購入に対する補助制度も、結構できてるんですけど、つけられない車があったりするみたいなので、やっぱり技術が進歩すると、少し進む面もあると思います」
ただ自主返納を促すのではなく、自主返納しやすいような環境の整備が必要とされています。
(関西テレビ「newsランナー」2024年6月18日放送)
関西テレビ
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( 182199 ) 2024/06/19 02:24:46 1 00 傾向として、高齢者の運転に対する意見として以下の点が挙げられます:
1. 高齢者の運転に対しては、年齢制限を設けて免許の更新や返納を促すべきだとの主張が多く見られます。 2. 高齢者が自動車を運転する場合は、運転技能検定などを導入するべきだという提案があります。 3. 高齢者が運転する際の安全装置や制限付き免許など、安全対策が必要だとの意見が多くあります。 4. 免許返納後の移動手段や生活環境について、社会的なサポートや公共交通機関の整備が求められています。 5. 自動車運転をする上での機能や技術面での改善が必要との声も見られます。 6. 自動車学校や教習所における教育・訓練の質を向上させる必要性が指摘されています。 7. 自動車の自動運転化に期待する声もあり、人為的なヒューマンエラーを減らす方法として示唆されています。
(まとめ) | ( 182201 ) 2024/06/19 02:24:46 0 00 ・どうあがいたところで、いづれは終わりが来るんだよね その時どうするのかを、元気なうちに考え試しておかないとと思うんだけど。
嫁さんのお父さん、俺は65歳になったら運転辞める! と60の誕生日に宣言。 買い物とかどうするの?と嫁さんが聞くと、電動アシスト自転車買うから大丈夫 たまにタクシー乗るし と。 ホントに65で辞めて、嫁さんの弟に車売りに行かせて、そのお金で旅行に連れて行って貰いました。 65は流石に早いとは思うけど、終わりを決めておくって大事だなと思った。
・講習ではなく技能検定にすべき。 明らかに違法で危ない運転は技能を維持できていないということで免許を取り上げるべき。 まず手始めにAT車には年齢上限を設けていいと思う。 どうしても車が必要な人はMT車に乗ればいいと思う。 MT車ならギアを入れるクラッチを繋ぐ動作と走らせるためにはいくつか操作が必要だから急発進は防げる。かつMT車はある程度の運転技術はないと運転できない。昔に免許取得した60歳より上の人はほとんどMT車の免許持っていると思うので早期に実施できる対策ではないかと思う。
・先日も道路を不安定に走る軽自動車に遭遇した
微妙に蛇行はするし、 周囲の流れ無視のノロノロ運転だし 信号で停まったタイミングで運転席覗き込んだら 明らかに80オーバーのじいちゃん
高齢の方に言いたいのは、 大きい車の運転は自身がないから軽自動車 速い速度は自信がないからノロノロ運転 これは自分の身体能力が運転には適さなくなってきていると 自覚しているからだと思います
その時点で免許返納をしたほうが自分のためだと思う
・年齢で一律に取り上げるよりも、40〜50代の熟練ドライバー並みの運転技術と判断能力と反射神経を維持できている人だけに免許を更新させて欲しいです。50代でも60代でも下手な人は本当に危険な運転をしますし、年齢で切るとこういう人たちが上限の年齢に達する前に大事故を起こしかねないと思います。
その上で更新間隔を短くし、更新手数料を高額にし、安全装置を搭載した車のみ運転可能にする等で、自主返納を促すのと並行して危険な人が乗れないような制度を整備して欲しいです。
・やっぱり、一定の年齢制限をつけてもいいと思うんだよな。始まりも終わりも決めていい気がする。いつか運転ができなくなることを見越して、住む場所含め生活を整えていく必要があるんだと思う。高齢になって咄嗟の判断力が乏しくなったり、体が反応できなくなっていくのは当たり前で、そんな高齢者がこれからどんどん増えていく。高齢だからこそ伝えられることやできることだってあるのだけど、車の運転はできなくなることの一つだと思う。本人はできると思っていたり、少しずつの衰えに気が付かないことが多いのだから、ここは国で決めてもらえたらありがたいと思う。
・返納後に乗れる動力車両は車いす扱いのシニアカーなど。余りにも落差がおおきい。ミニカー(水色ナンバー,最高速60㎞/h,普通免許必要)は定員1名だから返納前の乗り換え対象になりにくい。軽自動車未満という選択肢がほとんど無いと思う。 でも,高齢者がサポカーかMTの軽に乗り換えて最大限の事故防止努力にしているというわけでもない。ニュースみても他人事で,サポカー機能の無いAT車に今日も多くが乗っているだろう。 限定免許の仕組みを使って,年齢で適用し,サポカーまたはMT車限定,あるいは乗車定員や車両総重量を段階的に下げていく施策にしてはどうだろうか。 年齢で切って返納が難しいのは分かるけど,100歳で4トントラックをATで乗り回せる法律はおかしいと思う。
・地方は足がなくなると生活が大変だというのもわかるが東京など大都市圏では電車、バス等の交通網が網の目のように張り巡らされているのだから高齢者が車を運転する必要ないだろう。ぜひ条例で年齢制限かけて欲しい。つい先週も大きな交差点に赤信号で突入する高齢者の運転する車を見かけたがその老人は前のめりに前の車の後方あたりを凝視していた。角度的に赤信号を見ていないのだろうが毎回こうなのかと驚きと恐怖を覚えた。運転免許に年齢制限付けるか警察の交通パトロールを増やすかして欲しい。
・職場の先輩は、地方に住む親御さんが免許返納したのでほぼ毎週非番日か、週休日のどちらか一日実家に帰り、一週間分の買い物のサポートをしている。繁忙期など出れない週は、遠方から妹さんが帰省して交代している。 自分の実家の高齢になってきた両親は今のところ健在とはいえ、人事とは思えなくなってきたが、自分だったら毎週出来るのかと考えてしまった。そして、自分がそうなったらどうするのかを考えておくべきだとも。
・片側二車線の道路の真ん中を走る高齢ドライバーも居れば、制限速度の ない幹線道路の左端で30kmで走る高齢ドライバーも居る。 はっきり言えば、講習で上手くても、公道ではわがままし放題で、自分 がどんな運転をしているのか自己評価出来ないわけだから、パトロール で取り締まってもらうしかない。 きちんと運転出来ているのなら、返納は先延ばしでもいいが、まともな 運転が出来ないのなら、肩を叩くことが重要だと思う。
・国が公共交通を破壊しているのだから、不安で返納をためらう方が増えてもおかしくないと思う。
どうしてかこの規制緩和が失敗だったと認め、対策を講じないのだろうか? 失敗を認めない限り、公共交通は、これからも廃れて行かざるを得ない。
そして、このような公衆の結果でも更新できる、免許更新の制度が問題。 年齢にかかわらず、学科、技能とも更新時試験の導入をするべきだと思う。
・高齢とひとくくりにするのは、厳しいとは思うけど、怪しい運転の人に遭遇することは田舎だとよくある。
ご近所のおじいさん、近くの電柱に当たって帰ってきて車庫入れがうまく行かず当たったり空ぶかししたりしてパニクってしまい大騒ぎに。まもなくガレージから車が無くなりました。
なにかやらかさないと辞めるきっかけにならない。スピード違反捕まえるより、怪しい運転を捕まえたほうが事故減るかもと思う。
・地方であればあるほど年齢や性別を問わず、免許が無いと動けないのが我が国の実状だと思います。大都市圏等とは比較にならないほど公共交通は脆弱、それどころか昨今の人手不足で減便や廃線も珍しくありません。そんな中で通勤や買い物、通院に行くには免許がないとどうにもなりません。返納された方の6割超が不便になったとの回答は無理もないでしょう。高齢ドライバーの事故に関する対策は取り組むべき問題である事は間違いありません、しかし地方では免許返納が難しいのも間違いありません、答えが簡単には出せない本当に難しい問題です。
・逆走という”まさか”の運転もありましたが、それ以外の課題はクリア。無事、講習を終えました。
いや、無事講習を終えました、ではなくてその時点で強制終了でしょう。テレビゲームじゃないんだから。
一定以上の高齢運転手が事故を起こしたら、免許を交付した試験場にも連帯責任を負わせてほしい。本人が免許証を手放す気がない以上、免許を出す側としてももっと当事者意識を持ってほしい。
・本来、免許は 一定の水準を満たさない者からはすぐに取り上げる事ができる状態でなくてはならない。年齢は関係ない。 この手の講習は 免許を取り上げるものではなく、諦めさせるものでもなく 誰がどう見ても水準の足元にも及ばない人を弾くだけのものとなっている。それでも無いよりはマシなんだろうけどね。
免停者、高齢者は(自動車学校ではなく)免許センターが実施する仮免試験を3回受けて1回も合格できなかったら即取り上げで良い。 是非そういう機会を設けてもらいたい。 下手な人や年寄りの事を考えた優しい運転 なんて求められてもお互いに一定以上の技能がある前提なのにそれはおかしかろう? 道路の端まで寄せる事ができないとか その時点で今すぐ返納しろよ? って話でしかない。 お互い技能がある上での 譲り合いの精神を持ちましょう なら判るが相手が初心者でも無いのに下手だから譲ってあげて とか無いから。
・どうして注意機能や空間認知の検査をしないのでしょうか。 これらは簡易的な認知機能検査や、視力・視野検査だけではわからないものです。 標準化された評価に基づいて点数化したり、ドラレコなどを利用して自分の運転を教官と一緒に客観的に確認する、結果を家族にも報告することを義務づけるなどして総合的に見なければ、まだまだ大丈夫だと言って乗り続ける高齢者がどんどんと出てくると思います。 身体や高次脳機能に障がいのある方はかなり厳しく検査や訓練を重ねて免許を更新するかどうかを決めているのに、高齢者がこれくらいのレベルで更新していることが毎回こういうニュースを読むたび信じられません。
・気持ちは尊重するけど、気持ちだけではどうにもならない場合もある。本人は大丈夫だと思う気持ちがあっても、果たして大丈夫なんだろうかと。高年者でも様々な方がいるのも理解する。80過ぎでもしっかりしていて、運転にも影響のない方。逆に70前後でかなり怪しい方もいる。事故を起こす前にや自信が無ければ返納を勧めたいが、中々難しい判断があると思う。地域や公共機関などの問題を解決して行かなければならない事など、沢山あると思う。
・私は北関東地方の田舎に住んでいる30代半ばの人間です。地元はマイカー天国です。自宅から2km離れたところに路線バスのバス停がありますが本数は1日3往復、土日と年末年始は運休です。自分が高齢者になるのは、まだ30年程先の話しですが、いずれ自分自身も直面する問題。ハイレベルな自動運転ができる車が開発されて欲しいです。
・まず前提として、自動車は武器ではありませんが、簡単に人を殺せる道具であることを認識する必要があります 高齢者もそんなこと重々承知でしようが、認識と行動のズレが加齢により大きくなることは間違いのない事実ですし、個々の能力を総合的に判定するのは手間とコストから判断して無理があるので、まずは年齢で制限を加えるのが妥当だと思います 例えば70歳を越えたら、免許は1年で失効して、改めて自動車学校で実技講習をパスしないと免許が交付されないようなシステムにするとか、運転するにあたりお金も能力も必要なハードルを設けるべきだと思います
・運転技能検査をもっと厳しくすべきです。73歳で更新講習を受けた際、技能検査で一緒に乗った人はまともに縦列駐車出来ず脱輪したりポールを擦ったりしていましたが、それでもOKでした。私は75歳で免許返納しました(47年間無事故が一応のけじめです)。確かに不便にはなりますがそれを受け入れるべきです。車の維持費は税・保険料・ガソリン代・駐車料・道路通行料・車検代等で年間15万円以上かかっていたので、その分がタクシー代の原資になったと思えばメリットです。
・「心配ないけどね。毎日乗っているから」や指導員と受講者の会話、あまりに怖すぎます。不便になるとか、これまで長きに渡った日常のものを手放さなければならない気持ちも分からなくはないが、これは配慮は違うので更新の可否はしっかりしてもらいたいです。多くの人を守れるのは勿論、高齢運転者自身も守ることになると思う。
・昔はアクセルとブレーキの踏み間違いの事故はなく、そのような高齢者の事故は聞いたことはありません。これはオートマチックによる弊害であり、クラッチがあったミッション車では操作が難しく、アクセルとブレーキを間違う以前に車はエンストで止まります。高齢者には申し訳ないがミッション車への切り替えを義務付けして、事故を防いでほしいと思います。
・「なぜ、子供は運転免許をとることができないのですか?」という問いに対する答えって、高齢者が免許を返納すべき理由と同じだと思います。 一瞬の判断ミスで人を殺めてしまう車を運転するには、ある程度の判断力と瞬発力、運動神経も必要です。 高齢化した地域には、例えば日中は1時間おきにやってくる無料の循環小型バス等を走らせたり、高齢者の足を確保する事と同時進行で、一定年齢以上の高齢者は免許を停止するべきだと思います。 運転免許を取れる年齢も下限があるのだから、上限も設けなければならないと思います。自主性に訴えるのは、限界があります。そもそも、自分で客観的に己の力量を見極めて、免許返納できる理性と知性のある高齢者は、逆に事故を起こす可能性は低いくらいかと思いますし。
・杖をついて、50メートルを数分かけて歩いている年配の方が運転しているのをよく見かけます。 ランニングコストを考えると、車を所有している方が明らかに高くなりタクシーを使用する方が逆に節約になるそう。
ですが地方になるほどバスも廃止、タクシーが到着するまで数十分かかったりと利便性で中々返納できずにいるのも確かだと思います。 農家さんや個人事業主の方はなおさらのはず。
私も50を過ぎ、反射の衰えを感じる事もしばしばで返納を考えるのですが、いっその事、年齢を区切って義務化してもらった方が何も考えないで粛々と返納できるのになと思っております。 選択肢が少ないほうが楽な事もあると感じるので。
・免許取得する時は学科はもちろんのこと実技も卒検で一時停止はみ出したら原点だし、逆走なんてしたら1発不合格ですよね? そしてどんなにあがいても18歳からしか免許は取得できない。
高齢者講習でも参加したらOK!ではなくてきちんと出来なきゃ更新を許可しちゃいけないと思うんです。 それに年齢の上限もつけるべき。 どうしても車を運転しなくちゃいけない高齢者は半年に1回の更新制にするとか、免許を返納しやすくするためにタクシー券やバスチケットなどの方がメリットがあるようにしないといけないと思います。
毎日のように逆走、踏み間違えのニュースを見ますよ。 国が何とかしないといけないのでは?
・高齢者の運転免許更新の短期化を進めた方がいい。判断力や視覚、聴覚、そして手足の反応は加齢と共に衰えるし、それを本人が認識していないことが多い。その点で認知機能検査は重要だし、頻度も高齢に応じて増やし、評価が達して無ければ、更新不可にして欲しい。 後は安全運転に関わる運転支援システムの標準化を進めて欲しい。特に緊急時に自動で徐行停車処置を行うドライバー異常時対応システムは広がって欲しい。保険料の軽減化と連携して進めば助かるかな。まだまだ自動運転までは時間が掛かると思うので。 それと、海外と比較すると国はあまり高齢者の免許返納には積極的では無いよね。代替交通手段の課題以外にも、車所有が減って税収入が減り、加えて安い労働力が減るのが大きいのかもね。
・地方では免許がないと生活が困難で、返納は難しいという意見があるのは理解できますが、あれだけ公共交通機関の発達した都内でも高齢者が事故起こしてますよね。 何れにしても数年前からずっと高齢ドライバー事故が問題になっているのに、何の線引きもせずに何の法整備もしない国会議員に憤りを感じます。 70歳以上は一律緊急自動ブレーキ搭載車専用免許証にするとか、いきなり一斉に返納は無理でも何かしらできる事はあると思います。
・生活道路だったらまだ我慢できるが、山道が怖いのに観光に来て自転車に追い抜かれる速度でしか走れず、途中から疲れたのか対向車が来るたびに停車する高齢者や高速で60kmも出せない高齢者をこの1週間で見るにつけ現行の免許制度では限界なのではと思い始めた。法定速度の下限も取り締まってほしい
・実家は駅から遠いいわゆる閑静な住宅街と言われるところにありました 子供達が家族を持ち出て行き、 まず最初にしたのは、 親の足が動かなくなる前に駅前のマンションの購入でした 身体が動く間にマンションに引っ越してもらい、 運転が危なくなる前に車を手放してもらいました その代わり、娘の私が親が乗りやすいスライドドアの車に乗り換え、 何か用事があれば、足になってます
人を傷付ける前に運転しない人になってもらえて良かった
確かに車がないのは不便ですが、 電車での生活も楽しいそうです
・小生73歳。次の免許更新の際に高齢者講習で不適の指摘なら速やかに免許返納のつもりです。本例では、75歳で本人不安を覚えながらの高齢者講習で、実際に運転技術に問題があるにも関わらず、審査官が優しく見過ごしていますが、この審査官の態度こそ、高齢者事故の原因の一つではないでしょうか。良識ある普通の高齢者であれば、公的機関の審査で運転が不適当と指摘されれば素直に免許を返納する筈です。 運転免許を所轄する公的機関の毅然とした対応に、強く期待します。
・免許取得に年齢制限があるのだから、免許返納にも年齢制限があって良いと思う。
政府は頑なに自主返納を推し進めているが、何年経過しても「また高齢者による死亡事故が」「なかなか返納が進まない」というニュースばかり。
自身で返納の判断が出来ない、踏ん切りがつかないから自主返納が進まないのは明白なのだし、これ以上、犠牲者を増やす前に免許返納に年齢制限を設けて欲しい。
一方で地方に住まう方々の生活に必要な移動手段も欠かせません。 こちらも並行し、30分に一本でも循環バスを走らせるなり、対策を進めて頂きたい。
自家用車の維持費を考慮しつつ、利用料を徴収すれば住民負担は最小限にバス運行のコストも確保出来るかもしれない。
・脚に障害のある人が アクセルやブレーキを手で出来るレバーがあるクルマを普通に販売出来ないのだろうか
他には足元カメラでモニターをパネルに組み込んで目視しやすくするとか
現状は脚だけで足元のペダルを把握しなければならないが まるでゲシュタルト崩壊の様に 若くてもアクセルとブレーキを間違えそうになる時がある 信号待ちで自分の右足を乗せているのがどちらだったのか一瞬焦るのだ
目視出来る仕組みがあると良いと思いますね
・この高齢化社会の中、少子化問題が取り沙汰されてるのに年寄りの運転手が若い子を死なすってどういう事だろう。もっと真剣に考えるべきだ。個々を尊重し生活を守るのも限界があるのでは無いだろうか。自分も後十数年でそういう問題に直面するだろうが、出来れば車がなくても生活できる環境に住み替えたいと思う。高齢者専用の移住先など開発して車がなくても生活できる環境を作っていくとかしないと財政的にも破綻していくのでは無いかと思う。根本的な改革が必要な気がする。
・高齢者講習で指示通り走れない、聞き逃す、通行区分を間違えたり逆走するなどはざらにあるようです。緊張や教習コースが分かりにくいというのもあるかもしれないが、仮免や卒検なら問答無用で試験中止になるくらいであっても教官の対応がゆるかったりする。普段は近所の道で慣れてて走れてるだけで注意がしっかり出来てるわけじゃないのだろう。更新不可の判定を厳しくするなり、一定の年齢で一旦区切って再取得の試験を受けさせて合格した人だけ更新するようするなりした方がいい。
・免許更新のテストをもっと厳格に実施するべきで、例えば屈伸10回、ケンケンパ、ラジオ体操、模擬機ハンドルのロックトゥーロックを回数タイムを決めて行い その内いくつクリア出来なければ更新不可等明確に数値で出す。重要な事は事故を起こさせない もし起こしても 人命救助出来る判断力と体力。そこに重点をおくべき。
・何度か軽微な自損事故を起こした為免許返納した祖父。車で出かけることが大好きで、免許返納後もどこどこへ行きたいと度々リクエストされたけど、免許取り立てで友人たちと遊びたい盛りだった自分は、今忙しいからダメ、また明日ね。と冷たくしてしまった。しばらくして体が思うように動かなくなり、要介護になり亡くなってしまいました。20年以上経った今、あの時きっと泣く泣く大好きな車を手放して免許返納した祖父は偉いと思うとともに、面倒くさがらずにいろんな所に連れて行ってあげれば良かったと心の底から後悔して、思い出す度涙が出ます。不便を解決できるよう、家族や地域、行政のサポートは不可欠だと感じます。
・あと10年は乗りたい、気持ちはわかるんですよ。でも良く考えて下さい、事故をしてしまった高齢者ドライバーだって大体はそう思っていた人たちなのでは?自動運転システムも進歩はしていく事だと思いますが、それでも現実は明日、事故を起こさないとは限らないでしょう。何年も先の話と今どうするかは必ずしも解決策にはなっていません。年齢を決めたうえでの返納を促していくべきだと思います。
・これは行政と連携してやるべき事かもと思います。例えば私は前期高齢者になりましたが「70歳になったら免許返納」と以前は決めていた。5年後に実際その年齢になったら今何にも無い状態で返納をしたら生活出来なくなるとヒシヒシと感じています。例えば生活タクシーで乗り合いを多くするとか、それを行政がある程度の資金的な援助をしてくれるとなれば楽になるから返納もしやすい。行政のバックアップは必要だと思う。
・別に高齢者に限らず近頃の運転技量のない人はたくさんいます。どうしてこんな人に運転免許証を与えてしまうのか疑問すら感じます。 結局自動車教習所の安易に取らせてしまう制度にも問題はあるのではないですか?どうしてこんなにも法を無視した走りが出来るのか、ゆっくり走ってれば安全だと思う錯覚。 やはり車の運転はもっと難しいものとすべきだと思う。オートマが出てつくづく思う。車はゴーカートじゃない。
・車の自動運転化が進めば、こういった高齢者ドライバーの問題もなくなりますし、地方の高齢者の方の生活も便利に保たれます。障害をお持ちの方の車の移動もずっと楽になります。何より、人間のミスによるヒヤリハットがなくなります。早く自動車メーカー各社は、人の生活や命を守るために自動運転システムの開発を急いで欲しいなと思います。
・高齢ドライバー(私も現在65歳で現役ドライバーです)は、人によって違いはあれど視力、聴力の衰え、認知力や判断力の低下など、必ずあるはずです。
免許更新時には検査もあり、そこで合格しなければ更新できませんが、もう一歩踏み込んで、ある年齢以上での更新時には学科および実技試験を行うってのはどうなんでしょう?もちろん試験に合格できなければ更新不可で。
法令も変化していってますし、車両に関しても進化し続けていますので、免許を取得した当時の知識や技能では危険な場面も出てきていると思います。
・乗りたいとか、乗らないと不便とかわかるけど、その前に運転自体が危ないと言うのは問題外だからね。とりあえず今はシニアカーで買い物行くとかを考えましょうよ。シニアカーもデザインが良くて、性能も向上してるみたいだし。急坂でも難なく上がるみたいだからね。速度は遅いだろうけど、自転車乗るよりもラクで転倒しないからね。それと皆さんなるべく街中に集まりませんか?足が悪いとか不安のある人は、なるべく役所とかスーパーが有るような適度な街に住替えも含めて考えて欲しい。
・高齢になると、まず足にきます。 つまり、自分ではアクセルから足を上げたつもりでも実際には足は上がっていない。その感覚のズレがアクセルをブレーキと思い込んで踏み込んでしまう。自分ではブレーキを踏んでいると思っているからパニックになって暴走して人を轢き殺す結果につながる。 高齢ドライバーによる暴走事故の多くは、踏み間違いではなく、自身が思い込みである。 だから。高齢者向けの講習を増やしても無駄である。 解決策としては、足を使わずに、スクーターのように操作を手だけでするようにすることである。スクーターのハンドルのようにして、右手でスロットルを回して動かすようにすれば、ブレーキとアクセルを間違える確率は下がると思う。
・歳とともに乗り慣れた車を替えるのは難しくなります。これからは早い段階でサポカー乗り換え推進(あるいは免許更新の条件)することも大事だと思います。メーカも高齢者向けサポカーを作っても良いのでは。高齢になるとデジタル操作とかも簡単でなければサポカーも扱えません。 車に頼るしか生活手段が無いことの対策は大きな課題でしょう。
・運転免許所持の年齢の上限を設定するのではなく、高齢者は免許更新の頻度を誕生日のタイミングで毎年かつ更新条件を厳格にする方がいいと思う。
ビデオとサウンドエフェクトを活用した模擬実技テストをCBTの形式にすれば比較的安全な条件下で更新テストできると思う。
サウンドエフェクトを交えることで、自分の運転の見直しおよび交通事故の臨床体験をしてもらい、体で覚えられるようにするもしくは運転をリタイアしてもらうことで事故率を減らすことが重要ではないだろうか。
講習ですら逆走するという高齢者の運転レベルの低下が致命的なわけだから、前述のシステムを導入したくないのなら、自動運転自動車の開発を急ぐ必要があるが、どうするのだろうか...
・まずは高齢者から運転免許試験に切り替えるべきだともう 返納となると中々難しいので適正試験に切り替えるべき これは高齢者だけではなく全年齢免許書き換え試験にするべきだと思う 最近下手くそが多すぎるので全年齢運転免許書き換え試験に切り替えて適正でない者は免許取り上げる事も必要だと思う
・65歳以上はオートマ限定免許は返納義務化。 乗りたい人はマニュアル限定にすれば、ギアの間違いやアクセルとブレーキの踏み間違えは半減すると思う。 また、65歳以上はマニュアル限定しか運転できない制限を設ける。 オートマ限定免許の場合、65歳で再試験となる。 判断が鈍いとかではなく、認知できてない場合は免許は与えないで原付限定とすればオート3輪の様な電動スクーターで移動手段は確保できる。
・私は、75歳で昨年、高齢者講習を受けて、現在、週に一度クルマを運転しています。この位の年齢の方々の殆んどと同じく、安全運転に腐心してクルマに乗っていて、自信があります。唯一つ、私は殆どの高齢者のドライバーと違う点を「自慢」しますと、私のクルマは「マニュアル車」です。アクセルとブレーキの踏み間違いはしません、したとしても、その時点でクルマはエンストしてしまい、運転続行不可能です。「マニュアル車」の運転不可欠な点は、脳に刺激を与える運転動作です。24歳で運転免許取得以来、今の今迄、継続して「マニュアル車」を運転し続けて、無事故です。高齢者の方々、オートマ車を運転している方々へ、クルマを運転し続けたかったら、「マニュアル車」を運転出来る「免許」を取得し直して、運転しましょう。そうすると、事故、特にアクセルとブレーキの踏み間違いの場バカげた事故が無くなるでしょう。池袋事故の悲惨さを無くすためにも!
・多くの歩行者が車の犠牲になっている現在、信号や標識、停止線も当然ながら大事なんだけど、最も大事なのが歩行者の安全をしっかり守られているかどうかという点。 実地試験の際に無人の状態ではなくて、実際に歩道脇に人が立っている状況とか、歩道に差し掛かっている人がいるとか様々なパターンを想定して実際有り得そうな光景でしっかりと歩行者の安全に配慮できているかどうかという点も厳しく審査してほしい。 万が一、歩行者に気づかず通過しようとしたらその時点で強制終了。 その時歩行者が歩き出していたら衝突事故になっていると考えられるから。 正面だけしか見ていないような人は道路を走らせてはいけない。
あと偏見で申し訳ないが、道路を歩いている時に白の軽トラが歩行者を察知して停止線で止まったのを見た事がない。
・杖ついて運転席に乗り込む高齢ドライバーを見かけましたが。急ブレーキを踏むのが難しいと思います。やはり定年と同じく65歳を返納にして、希望するなら1年単位でマニュアル運転が出来るレベルの方のみ延長としないと。なかなかクリア出来にくいところで判定しないと痛ましい事故はなくならないと思います。
・現在の高齢者は、若い時に「高齢者の運転」を客観的に見た事が無いし、親に免許を返納させると言う私達の気持ちは分からないのだろうな…と、自分の親の免許返納問題にぶち当たった時に悟りました。 現在の高齢者の更にその親の世代が存命の時は、車がほとんど無かったから。
うちの父親の免許は、話し合いを繰り返した後、最終的に同居している兄が無理やり取り上げました。 親から何かを取り上げると言うのが、子供にとってどれほど辛いか。
私たち夫婦は同じ事にならないように、車無しの未来を見すえた場所に居を構えました。 日本はこの先、未婚や子供がいない高齢者の割合がどんどん増えていきます。 今の高齢者以上に、「子供の車に乗せてもらう」という選択肢が無くなります。 福祉を充実させたり病院やスーパーへの送迎サービスを拡充したり、早急に対策をする事が、自分たち(若い世代)の未来にも直結すると思います。
・高齢者が車に乗るのが悪いのではなく、高齢者が安全対策の機能のある車に乗らない事が悪いと思う。田舎など車が必要な高齢者は多い。アクセルとブレーキの踏み間違いや、人など障害物時に自動ブレーキがあればここまで事故は多くない。70歳以上とか年齢で安全対策の出来ている車の義務化で良いと思う。
・高齢になるにつれて、判断力は低下していく。これは人間の仕組みだから仕方がない。運転免許返納を定年制にするか、ライドシェア(若年層運転)を上手く活用し返納後も行動できる仕組みにして欲しいかも。ライドシェアでかかった費用も申請により返金してもらう仕組みは、どうだろうか?課題もあるかと思うが、高齢者の事故で失う若い命を減らすには、検討をして欲しいかも。まぁ、これは自分の思ってる事だから、反論もあるかと思う。
・返納後はタクシーやバスが無料で乗車できるといったサービスを利用できるようにでもしなければ、生活そのものが困難を極めるという高齢者も少なくないはずです。 後、もっと自動運転や危険回避のシステムを積極的に自動車各社、開発を進めて頂きたいかと。 高齢者こそ、自動運転システムの自家用車を積極的に利用できるような時代が 来ることを心待ちにしたい。
・車に関して、これまで車を売ることが国益となるため、病院や食べ物の買い物などについては優先されてはきませんでした。 これからは、病院や買い物、公共交通機関をセットでの街作りが求められています。トヨタの無人の車が走り、街の中で好きな所に行けるTOYOTA発の街作りの構想も有りです。 今回このように感じたのは災害からです。 インフラを復旧しても、人口減少により人が居なくなれば過疎地は放置されてしまう。新潟県小千谷市のように被災者の方に納得していただいた上で、街の市街地に移転していただき、必要な店・移動手段のインフラ強化をしていくことが限られた人口・財源でより良い道だと考えています。国のため、道のため、人のため。
・高齢化が進む地域で自動運転車の試乗会がありました。評判は割と良かったと記憶してます。自動運転で生活圏を巡れるようになれば過疎地域でも免許返納は進むのではないでしょうか。 そのためには自動運転車の安全性のクリアと社会的な理解・投資が必要そうです。
・「高齢者は免許返納せよ」はもちろん正しいことだけれど、記事にある残りの人生のQOLの話もそうだが、生産地はみな畑から軽トラック運転して出荷してるので、高齢者は一律返納とすると廃業してしまうため、野菜がさらに品薄に高額になりますかね。 ほんと自動運転の認可が最善の解決策なので政府は車メーカーと強力して法整備を早期にお願いしたいです。
・一部の都会を除き、車なしの生活は不便を通り越して不可能と感じる場合も多いと思う。 一方で青天井に高齢でも運転し続けるのは絶対反対。
これを解決するのってもう自動運転技術ぐらいでは? 70歳以上は一定レベルの自動運転が搭載されてる車しかダメって形に、技術革新と制度設計が連動してくれればいいと思う。
AT限定に加え、自動運転限定的な。
制度もセットになれば、一定需要が見込めるので、企業も本気になりそう。
・地方に住んでいますが、都会の人々が考えられないほど公共交通機関は脆弱です。電車はおろかバスが通っていない地域もあります。タクシーを依頼したくても近くに無くて、迎車だけでも1万円位かかるし、そもそもタクシーの数が少ないので予約をお願いしても来てくれないこともあります。その様な生活環境を体験していない方々には、その不便さが理解できないでしょう。 私は自動運転と安全装置付きの車に買い替えました。絶対に事故を起こさないという訳ではありませんが、運転を続ける為には事故を防ぐ努力は惜しまず行わないといけません。 事故を起こしてから後悔してもはじまりません。自分の運転を過信してはいけない。
・高齢者講習で いつもは軽トラ、軽自動車しか乗った事ないのに講習では乗用車に乗せられるとよく聞きます。 確かに実技講習は必要だと思いますが 日頃乗っている車とは違うだけでも難しいと思うのに、それが普通自動車だと更に難しくなるし緊張もすると思います。 若い人でも日頃軽自動車、普通自動車しか乗った事無い人が大型トラックは乗れないのと同じだと思います。 あまりにも違うのではと思います。 お年寄りの方の為に軽自動車も自動車学校へ 導入するべきだと思います。 若い人もいずれ絶対に歳をとります。その時 若い人から、もう免許証を返せなどと言われる時が絶対にきます。少しは高齢者の事も考えるべきだと思います。 しかし事故を起こす前に免許を返納するのが一番良い選択だとも思ってますが。
・すごい難しい問題だと思いますよ。 私は東北北部の過疎地に住んでいます。 公共交通機関の不便はもちろんありますが、それでもバス停や鉄道駅は徒歩圏内と比較的近くにあるので、まだ恵まれた地域だと思います。 ですが、圧倒的に本数が少ないんですよね。せいぜい多い時間帯でも1時間に1本程度。たかが買い物に移動時間だけで往復2時間はかけれないじゃないですか。現実問題として。なので車なんですよね。やはり地方は。 でも、だからといって交通事故起こしても本末転倒なので実父に免許返納させたんですよ。昔なら考えられない軽微な事故を連続で起こしたので。 その挙句、車の運転辞めた途端に認知症が一気にすすんで今は施設です。 それほど車の運転は複雑なのでボケ防止に一役買ってたんでしょうね。 何でも行政に丸投げするのは本意ではないですが、高齢者による自家用車の使用を制限する以上、代替手段の検討はお願いしたいところです。
・公共交通機関の整っている都市部なら兎も角、地方では通勤も自動車、通院も自動車、買い物も自動車、田畑へも自動車。自動車は生活の一部であり必需品でもある。こんな生活必需品を「シェア」する事は不可能だし免許を返納してしまうと著しく生活の質を落とす事にもなってしまう。ただ、高齢者、特に70代後半になると事故率も上昇し年齢が上がる程にそれも上昇してしまう。特にペダルの踏み間違いでは高齢者は突出して事故率が高い。ならば最低限、70代以上の高齢者にはペダル踏み間違いを防止する機能、或いはMT車を義務付けてはどうだろうか。年齢で一律に免許を奪う事は生きる権利を奪う事になる。一方で事故を起こすと下手をすれば他人の生きる権利を奪ってしまうから。
・免許更新のタイミングだけではなく、75才過ぎたら1年に一度とか、こまめに講習を行っていくべき。 講習は基本的に公安委員会(警察定年者)に委ねる。普段運転していない高齢ペーパードライバーはゴールド免許であったりするが、日常運転している人の方が当然運転技能や状況判断力に優れ、事故を起こすリスクは低い。 高齢者の残念な事故を減らす為にはやはり、強制力を伴う公的な事前管理をしっかりと整備していくことが重要。 そこで身体的な欠陥(痴呆症や極端な状況判断力の低下等)などで、事故のリスクが高いと判断された場合は、免許を交付しない等の措置を講じれば、少しずつでも高齢者の事故を減らすことができるだろう。 但し地方における車所有は、生活の根幹を為す場合も多く、通院や生活必需品の買い物になくてはならないケースも多く、簡単に免許を取り上げるのではなく、技能講習なども粘り強く行っていく必要はあるだろう。
・場所によるだろうけど、何km位の距離を移動したいかによって対策はかわるでしょうね。ちょっとした町なら、安全装置のある10km/h以下の電動モビリティあたりが価格的に安くできるだろうし自動運転もどんどん対応してくるでしょう。田舎の方なら、もう少し距離がいるならもう少し速いモビリティがいるかな、いまはタクシーとか誰かに運転してもらうものしかないかもしれないけど
・レベル5の自動運転が現実化すればこの手の問題の殆どは解消されるのだが それまではつなぎでライドシェア、あと移動販売の拡充 町や村、集落の在り方さえ変化が必要(これが一番難しい) 運転しなきゃ不便というのは理解はできるが人を傷つければおしまいだよ それが子供や若者だったら目も当てられない、悲劇しかない 速度の上昇と比例して事故の被害が上がるので原付の制限速度30km/h前後までしか出せない荷物も乗る”ミニカー”を助成金をだして促進してもいいとは思う(後ろの車は地獄だが)
・今の自分自身の年齢や立場からだと強く言えるけど、もし自分が免許を持ってて、高齢者と言われる年齢になった時に、すんなり返納出来るのかどうかは正直分からない。
意地を張って返納しない人もいるだろうけど、その歳になっても運転しているのには、それなりの理由や事情があるのかもしれないし、法律で縛るとか、都会だからとか田舎だからとか、一括りで言えないところもあるからすごく難しい問題ではあるかなと。
ただ、あくまでも個人的な見解として、運転を続けた結果、本人がどうにかなるのは仕方ないにしても、人を轢いてしまったり、大きな事故をしてしまっては、「時すでに遅し」と言わざるを得ないことを、本人も周りも知っておく必要があるかと思います。
・不便になるから返納したくないという気持ちはわからないでもないが、加齢するにつれてより一層危険運転になる可能性が高まっていくのは避けようがない事実。 池袋のあの事件のような取り返しのつかない悲惨な事故が起きる可能性も高い。 運転手は誰でも遅かれ早かれまともに運転できなくなるのは確かなんだし、それならば正常な判断ができるうちに返納しておく方が自身にとっても家族や他人にとっても賢いのでは。
・高齢者講習を受けて逆走しても免許証は維持できるのが不思議です。 うちの母も、高齢者講習に行った時、指導員の人が上手だと褒めてくれたそうだが、私は全くそう思わない。 指導員資格を持ってるが、母の運転は怖かった。 結局80手前で返納してもらいましたが、事故なく終わったと思うだけよかったと思ってます。 私たちも免許返納の時期をちゃんと考えようと思っています。
・高齢者運転と事故を無くすには、一定年齢を過ぎたら限定無し免許をマニュアル限定免許に強制的に切り替えオートマ限定免許は自動失効すれば良い。高齢者が絡む事故では「アクセルとブレーキの踏み間違い」と耳にする。つまり単純操作できてしまう車両での事故があるということになります。 財務省や国土交通省あたり、自動車の買い替えで税収アップできるから喜んで賛成するはず。
しかし何が何でもオートマ限定を欲しがる人が多い。そこでサポートしたり価格上がってでも安全設備を義務化して購入してしまう。
・返納はすべきでないと考えている。 高齢者が若い人より事故が多いとは限らない。 田舎の高齢者はゆっくりだれも来ない道でも安全運転している。 免許を返納すれば移動手段がなくなる人も多い。そして運転を取り上げれば老化も早く進む。 できることを取り上げてはいけない。 周りが適切に判断すべきだが、安全性能の高い車への乗り換えを進めていくなど工夫が必要だ。
・本人が自覚して免許返納が1番ではあるが、ハード技術の進歩にも期待したい。 車買ったり登録するには、本人確認が必要なわけだから、高齢者仕様の車しか買えない乗れない様にしたり、ナビで指定した場所にしか自動運転で走れない様にするとか。 自動車整備規制法等考えて欲しい。
・高齢者の過失による交通事故の巻き添えになるのは嫌だけれど、そういうリスクを受け入れなければ日常生活が成り立たないのが現実。 現行法制で、一律に一定年齢で免許を返納させることは難しいし、仮に返納させたとしても、高齢者の無免許運転が増えるだけだろう。かえって危ない。
都市でも地方でも、高齢者が移動の不便無く生活できるようにするにはどうすべきか考えるのが重要ではないかと思う。それは、公共交通機関の維持だけではなく、自動車の安全機能の改善も含む。
・都心部やその近郊でかなりの確率なんですが、お年を召された方々が運転する車によく遭遇します。強制の免許返納制度、年齢はもちろんですけど地域によって決めることはできないんですかね。本当の交通の不便とは別で、自身にとって便利ですからね車って、ただ自分が楽できるから降りたくないってのが大半なんじゃないでしょうか。過疎地は無条件に除外とか、その他は交通のインフラが整備されてるかどうかとか、その線引きは難しいとはおもいますが、早急な法改正、法整備を望みます。
・ある程度の年齢や、疲れていたりした場合には、出来るなら、進む、止まるを運転手からハッキリ確認可能な、見える位置にハッキリ札が上がるみたいに表れたなら、数パーセントでも少しでも、事故は減ると思います。 アクセルを踏むと進む! ブレーキを踏むと止まる! こんな、ださい、そんな人は車を運転しないでほしいと、若者や自動車会社は思うだろうけれど、数%でも数人でもの運転者の事故が減ったら良いなと単純ですが思います。 何とか物理的な対策で、ださいアイデアですが、車に付けてください。きっと違ってくるはずだと思います。
・眼科に勤めてます。 視力検査を何回受けても通らない、どうしても更新したいとよく70歳前後の方が来ます。 どうにか眼鏡やコンタクトでと言うのですが、 出ないものは出ないんですよ。 白内障、緑内障になってたりしますから。 でも諦めないんですよね。 正常な視力でも夜間や雨の日は見えにくいのに、通らないような視力、視野で運転なんて怖すぎです。 こういう人達が更新して運転してるのかと思うと本当に怖いです。
・車の有る生活と車の無い生活とは、全く違うことを想像するのは難しいことだ。車が無くなっても、同じように生活したいと考えると免許は離せなくなる。距離感と時間の感覚を変えなければ無理だと思う。若いころから車に乗っている方は、車の無い生活を想像するのが難しくなっているのでしょう。思い切って未知の生活に踏み出すのも手かもしれませんね。
・もうなんらかの措置を取らないといけないと思う。 ①年齢制限による強制返納 ②事故多発車種の年齢制限 ③高齢者向け自動車の開発 ③に関しては、すでに各自動車メーカーが開発を進めているとは思うが、車両に規制を加え、ある一定年齢以上の運転の乗車を法令化すれば今後自動車業界の新しい市場になる期待がある。
・高齢になると半径3メートルをいかに充実させるかが大事な気もするんですよね。 でも社会は半径3メートルよりもうんともっと広い空間を前提として発展している。だから車も不可欠になる。 ゆってせいぜいコンパクトシティくらいなもんで、それでも広すぎるんだと思うんすよね。 半径3メートルシティが充実してたら歳食っても若い時と変わらないくらい満足できる生活が出来るのではなかろうか?
・母が先日高齢者教習に行ったらシートベルトすら閉めるのを忘れる人と同じ組になったようでそれでも普段乗ってるらしくどうなってるんだ?!ってなってました。 高齢者教習ってダメなら返納促すシステムかと思ったら諸々再確認するだけで免許更新できてしまうようでそれでは教習の意味ないんじゃないかと思います。 どう考えてもヤバいレベルの人は再度講習とかでもなく返納一択で試験のように落として欲しいです。
・地方だとやっぱり車が無いと不便だというのは理解できます。 スーパーが徒歩で行ける範囲だと1件しかなく、仕入れが良い他のスーパーに行けなくなったり、クリーニングに持っていける量がかなり少なくなったり、梅雨の時期にコインランドリーまで乾燥しに行けなくなったり。(乾燥機買う程の使用頻度ではない) そして親が出不精になり外出を疎うようになりました。 うちの高齢親は返納済みですが、なかなか手放したくない人の気持ちはよく分かります。
・山間部の田舎に行ったら何も無い草原の中にある十字路にゴミステーションがあった。そこに地元の高齢者が軽トラックで捨てに来る。付近にある民家はかなり点在して離れているから、下手すると片道5キロくらいは運転して持ってきていると思う。 そんな地域で車が使えなくなったとなれば本当に死活問題。かといって受け継いだ家と土地はそこにあるから、簡単に処分して市街地に転居も難しいだろう。 地方の高齢者の免許返納を促すなら、まず「免許が無くても暮らしていける手段」が簡単に手に入る環境作りが必要だと思う。
・山間部の田舎に行ったら何も無い草原の中にある十字路にゴミステーションがあった。そこに地元の高齢者が軽トラックで捨てに来る。付近にある民家はかなり点在して離れているから、下手すると片道5キロくらいは運転して持ってきていると思う。 そんな地域で車が使えなくなったとなれば本当に死活問題。かといって受け継いだ家と土地はそこにあるから、簡単に処分して市街地に転居も難しいだろう。 地方の高齢者の免許返納を促すなら、まず「免許が無くても暮らしていける手段」が簡単に手に入る環境作りが必要だと思う。
・別の所でも書いたけど高齢者講習でだめな方は免許更新不可にすべきです。慣れない車、指導員が同乗してるしてないは関係ありません。教習所内で逆走に気づかないのはもう論外です。 やはり今の免許の更新のあり方、特に期間は大いに改訂しないとダメです。 一年と言わず判断力、対応力は落ちてきます。高齢になればなるほど更新期間は短くしなければダメです。 でないと踏み間違えや逆走を減らす事は出来ません。厳しいかもしれないが一件でも減らすためにはやむを得ません。勿論、免許返納した方のフォローは行政がやる。 免許証とは正しく操作、判断、ルールをきちんと出来る人に許可されるもの、言わば出来るのが当たり前の人に発行されるもの。出来なければ返納は当たり前なんです。車が無いと...と言うのは自分の都合です。
・まだまだ高齢者が自覚して危ない事故を起こす前に返納しようと考える人は少ないだろう。その背景には返納して車に乗れなくなったら日常生活に支障を来すというのが切実な意見だろう。しかし高齢者のアクセルとブレーキを踏み間違えてお店に突っ込んだり歩行者を轢いたりという悲惨な事故が後を絶たない。高齢者講習の成果もあまり効いてないのでは?ある一定年齢に達したら免許証の条件欄に自動ブレーキ装着車に限ると法で定めて自動ブレーキ非装着車を運転した場合は 即免許証取消にしたらどうだろうか? 少なくともブレーキとアクセル間違えたなんて事故は減少すると思うが!
・生活している地域によっても違うだろう。都市部に生活圏があるなら公共交通機関も充分ある。地方ではバスも電車も充分とは言えない。病院にスーパーに生活に欠かせない場所に行く手段として車がある。しかし、やはり高齢者の運転する車の事故も多い現実がある。免許更新の度に返納するか迷っている事だろう。誰もが歳を取る、高齢になる。今若いからではない。 免許の定年制が必要だ。事故を起こしてから後悔し返納しますでは遅い。家族と話し合ってもまだ大丈夫だと話しがすれ違う。何歳までしか免許更新出来ないと決めるしか返納する人は増えない。
・免許返納も事故防止のためにはとは思うが、進むAT化よりも高齢者はAT限定解除してMT義務化とかの方が事故率の減少になるのではとも思う。 教習所に通わなければいけない=運転の見直し、クラッチを使うことによって判断力の再強化・再確認、何より前進と後退の間違いの減少。
低価格のMT車の販売、もしくは講習受講者には補助金の支給などは出てくると思うけれども…
・免許返納ばかり声を上げてもダメ。 免許返納しても、それ以上に便利な公共交通機関を整備する必要がある。 特に田舎ではタクシーもバスも廃止になってきているが、むしろこれをもっと増強し、鉄道も廃線にせず、少なくとも30分に1本ぐらい走らせる施策が必要。 高齢者に限らず外部との接触が少なくなれば、認知症になる可能性が極めて高くなります。
・「運転を中止した人は、運転を継続していた高齢者に比べて、時間が経つにつれ、要介護状態の危険度がおよそ8倍になったそうです。」
このデータの解釈は正しいのかね?運転をやめたから要介護になったというわけではなくて、早晩要介護になるような状態の人だったから、運転をやめざるを得なかったってケースがほとんどではないの?
運転やめたら老化が進む側面があるのは事実かもしれないが、こんな極端な因果関係を結んで不安を煽ればますます高齢者の免許返納が減ってしまう訳で、世間に情報を流すメディアとしてはもう少し慎重に解釈してほしいと思うけど。
・批判を恐れずに言えば、アクセルとブレーキの踏み間違いって近くに両方のペダルがあって、両方とも基本的に右足で踏むと言う動作だから間違うんじゃないかな。
随分前の話だけど、この踏み間違い事故の増加を憂いて、どこかの町工場の社長さんがワンペダルで踏むとブレーキ、ペダルを右側に開くとアクセルと言う公認改造車を開発して、メディアにも取り上げられてたのを見てなるほどなと思ったけどな。
突き詰めていけば、ワンペダルはワンペダルで弊害もあるんだろうけど、アクセルとブレーキの操作方法を別の動作にするのは、踏み間違い防止には最良の方法だと思うんだけどねぇ。
極端な事を言えば、手でアクセルレバー、足でブレーキペダルなら、ワンペダルよりも間違えないだろうし。
長年定着してきた、車はアクセルもブレーキもペダルで踏んで操作するって概念を見直す時期なんじゃないかなぁと思ったりします。
・人の命や家族の人生より、自分の利便性とは情けない。不便になったって、人を殺してしまうより、家族を苦しめるより、社会に迷惑をかけるよりマシだと思いますけどね。とはいえ、正常な判断ができなくなっているから返納できていないわけで、高齢者の判断や良心に委ねずに、早急に法の整備をするべきだと思います。
・うちの家族は60代で免許を返納しました。 主な公共交通機関はバスという地方都市なので車がないのは不便ですが、運転中に一度バック操作がわからなくなったことがあり、不安になって返納を決意したそうです。
それ以来、徒歩45分程度の場所ならどこでも歩くようになりました。 幸い疲れた時にはバスがあるので、今のところ通院などはほぼ問題ありません。 結果的に痩せて健康的になったと本人は喜んでいます。
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