( 182387 )  2024/06/19 17:27:27  
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札幌ドーム赤字5億円超 日本ハム移転後初決算 てこ入れ不発

北海道新聞 6/19(水) 9:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4ce4abee9b1963def974a98cf99be85cc3100e

 

( 182388 )  2024/06/19 17:27:27  
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札幌ドームの第三セクターである札幌ドームが2024年3月期の決算で、純損益が5億円を超える赤字になることが分かった。

北海道日本ハムの本拠地が移転した影響で、日ハム関連の収入がなくなり、赤字額が予想を大幅に上回った。

市は収入減対策として10億円を投入し、新モードを導入したが、利用は3日だけで収支改善には至らなかった。

(要約)

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札幌ドーム 

 

 札幌ドーム(札幌市豊平区)を管理運営する札幌市の第三セクター「札幌ドーム」の2024年3月期決算で、最終的なもうけを示す純損益が5億円超の赤字となることが18日、市関係者への取材で分かった。プロ野球北海道日本ハムの本拠地が北広島市に移転してから初めての決算で、日ハム関連の収入がなくなったことなどにより、当初想定していた赤字額2億9400万円を大幅に上回った。 

 

【表】札幌ドームの2022年度までの収支実績と23年度以降の当初の収支計画 

 

 日ハム移転後の減収対策として、市は約10億円を投入し、ドーム内を暗幕で仕切る中規模コンサート用の「新モード」を導入したが、利用は3日だけで、収支改善には至らなかった。 

 

 

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(まとめ) 

札幌ドームの赤字化について、日本ハムの移転やコンサドーレの利用などが原因であるとの意見や、ドームの商業性や公共性に関する議論が多く見られました。

多くの声が、赤字状況に対する市役所や行政の対応や責任追及を求めており、将来的な解体や再利用方針に関する提言や懸念が挙がっていました。

経営面や地域振興に関する課題が浮き彫りになっている一方で、市民間のアイデアや提案も多くありました。

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・日ハム移転してもなぜ黒字化できると豪語していたのか?大半の人は無理だとわかっていることに行政は見通しが大甘すぎた。赤字会社に転落、今後復活の可能低くその代償を払わされるのは札幌市民の方々。傷がこれ以上広がらないうちに解体、解散の検討、実行に移すべき。 

 

 

・地下鉄から徒歩圏内なので、上物を解体後更地にして、宅地として売り出すのはどうでしょう。 

車でのアクセスも良いので、敷地内にショッピングモールなども併設して。 

度々北海道上陸の噂が出てた、IKEAなんかも来てくれると嬉しいです。 

 

札幌市内と近郊の土地の価格が高止まりしているうちに検討していただきたいですね。 

 

 

・日本ハムは、市の天下り先である㈱札幌ドームからリースしていたのだが、9億円の年間契約に加え、グッズや飲食物の販売売り上げは全てドームが受け取る形になっていた 

札幌ドームでイベントなどが行われる際、日本ハムが球場整理を行っていたが、当然のように日本ハムがその費用を負担、推計20億円を日本ハムは、札幌市に毎年支払っていたと言われる 

しかし、日本ハムが値下げを要求すれば値上げ、選手の安全性から天然芝に変更するよう訴えても要求を無視するなどし、業を煮やした日ハム側は、指定管理者(市が指定する民間業者)を置くように求めたが、こちらも無視。ついに新球場建設を模索し、北広島市(北海道)に新球場を作る事を決めた 

札幌市は、年間使用の半分を日ハムに使われており、サッカーやイベントで穴埋めできる目算をしていた為に強気の態度を取れたのだが、ふたを開けてみればイベントも入らず、大赤字という状態が続いている 

 

 

・札幌ドームは競輪場としてしか生き残る道は無い。 

東京ドームの地下や外野フェンスには組立式の木製自転車競技用の走路が格納されている。 

各階通路などにはいたるところにオッズ表示用のテレビモニターが設置されていた。 

石原慎太郎が目論んだ後楽園競輪の復活は地域住民の反対にあい頓挫したが、当時と違い競輪の売上げのほとんどはネットからの車券購入で日本ハムに去られて札幌ドーム近隣の商店街も客足が遠のいたことから住民の強い反対は起こりにくいと思う。 

函館競輪と違い屋内なので通年開催が可能だし半年間2週間に一度コンサドーレに貸すのも問題無い。 

廃止された月寒競輪場の復活だ。 

 

 

・私が音楽事業に携わっている身かつ野球好きなので、この結末・結果をずっと気にしておりましたが、通常はもちろん中規模コンサートを札幌・北海道で開催するのがどれだけ難しい事かを運営側が全く分かっていないと思います。 

 

東京や大阪で1万人のワンマンライブをできるミュージシャンでも、札幌では2000人集まらなかったりするほど、動員が本当に難しい。 

超有名アーティストでも札幌ドーム公演は売り切れないことがよくあり、開催すること自体にリスクがあります。 

 

そんな中で音楽コンサートに収益を頼ろうとしていること自体に無理があると思ってました。音楽業界に頼りたいなら昔からあぐらかいて高額に設定している使用料や使用条件を緩和することは絶対必要だと思います。 

それがダメなら、他の業界に糸口を探すべきだと思います。 

 

いずれかもできない場合は、ドームは萎んでいくことでしょう。 

 

エスコンフィールド、行ってみたいな。 

 

 

・地域文化としての位置付けを持つ欧州スポーツ、 

エンターテインメントビジネスとして行ききっている米国スポーツ、国家宣伝に活用される旧東側系の国々、そのどれとも違う、日本スポーツ。 

 

現在日本スポーツ環境は、 

学校教育の一環としての部活動、 

地域ボランティア有志に支えられた各種少年少女スポーツ、クラブ運営が主流のスイミングなど色々ありますが、Jリーグの理念は欧州寄りで、プロ野球の理念は米国型エンタメビジネスでもなく欧州型地域文化拠点でもない。 

 

野球は特にプロアマが断絶した過去もあり、 

高校野球、大学野球、社会人野球にプロ野球と団体乱立状態です。 

 

広島カープや北海道ファイターズに福岡ホークスなど、地域に根付いてファンを大事にする球団がこの20年ほど増えていますが、札幌ドームの事例はそういう企業や社会の流れに行政の理解が全く追い付かなかった象徴的なケースと認識しています。 

 

 

・札幌ドームのサッカーのこけら落としの日本代表戦を家族で見に行った思い出。 

相手はパラグアイ代表で有名なGKのチラベルトが居ました。 

試合後、ジンギスカンを初めて食べて楽しかった思い出。 

 

 

・そもそも利益を出すことを生業とすることに経験も何もない行政がやることがうまくいくわけがない事は歴史を見れば明らか、責任の所在を明確に行い安価で民間に売却しなければ、暖冬で降雪量が少なくなっている時代ではあるが、札幌ドームの負債は雪だるま式に膨らみ埋もれてしまうことを防ぐべきでしょう。 

 

 

・甘すぎて話にならない。経営陣は今回の赤字の詳細な原因と対応策を明確に説明するべきだ。経営上の問題点や責任の所在を明確にすることが先決だ。地域社会の支持を得ると同時に、収益改善を図ることが重要だが、それでも改善が見込めない場合には、解体も選択肢の一つとして検討する必要がある。 

 

 

・公務員も責任を取ってクビになるような仕組みを導入すれば、もっと給料もあがるし世の中も良くなるかも。そもそもクビにならないような連中が箱ものでビジネスを計画するってどういうことよ?って話。まぁこれは札幌に限った話ではないが。国ではクールジャパンとかね。とにかく採算があるものを計画した場合、その組織の人間は異動せずその場に居続けて成果を追及されるような仕組みが必要だろう。 

 

 

 

・いやもうこれ、結局「野球とサッカーの共用施設とすることを決めた時点で既に詰んでいた」ということなんじゃないでしょうか。今更だけど。 

野球場としてはグラウンドも堅いし客席も遠い。日ハムに売却してあとはお好きにどうぞと言おうにも(京セラドーム方式)、サッカー側との利害調整が起きるのでそれができない。 

サッカー場としては、開催日数が野球より少ない分、サッカー単独での集客数にはどうしても限度がある。その上、芝の地面を野外から入れたり出したりするので維持費がかかるし、その作業中はドームは営業できない。 

ついでにコンサートを行おうにも、札ドを満員にできるアーティストはまずいない(これは札幌及び北海道の地形的な特性上致し方ない)。手頃なキャパのライブ会場が近隣に複数ある。 

正直、あまり明るい未来が見えません。見切りをつけるなら早めに…と真剣に思います。立地は悪くないので転用のしようはあると思います。 

 

 

・来年はもっとひどくなるだろうね 

すぐ近くの医療大学近くにアクセス札幌に変わる新しいコンベンションセンターを作るらしいけど 

また、客を取り合うようなことをなんでするんだろうか 

どこかに売り飛ばすか、取り壊した方が税金の無駄遣いにならないで済むと思うけど 

 

 

・新聞の記事で市の担当者がドームを半分しか埋められないアーティストとみられることがマイナスイメージになったみたいなことが書いてあったけど、そんなことドームを仕切って使ってもらおう!と考えた時点で懸念材料の最上位候補になりかねないことを微塵も考えなかったのだろうか。素人がこの仕切り案の話を聞いたときに真っ先に思いついたのはドームを満員にできないからと仕切った形でコンサートなどするアーティストなんているか?、だったけど。お役所の人もそこそこ頭が回るんだろうけど展望予測とかできないんだろうなと。 

 

 

・想定内だと思いますけどね 

そもそも当初の見込み額が日本ハムが居なくなっても場内の看板広告は一切撤退せず 

当時既に解散していた嵐のライブとかがまだ今年以降も何故かある見込みでの会場収入という良く分からない試算でしたから 

 

野球で映らないのに看板広告に出資するスポンサーもいませんし 

既に解散しているグループがライブしてくれるわけもないので、そもそもがまず前提となる試算がおかしかったですし 

新モードに関しても出来た当初から15000人程度の箱は札幌市内にすでにあるのにわざわざ選ぶ所があるとは思えないと言われていましたから 

 

想定外だと思っている人はドームも含めていないと思いますよ 

「想定外だった」と発表せざるを得ないだけであって 

 

 

・約10億円を投入し「新モード」を導入してその利用がたった3日。 

いかに役所の思考はビジネス感覚が欠落しているかと証明されてますね。 

税金は自動的に入ってくる集金マシーンではありませんよ。 

一般企業であれば何人もが責任を取らないといけない事案です。 

市も三セクも自分たちの懐が痛まないので何かにつけて物事を安直に考える集団です。 

もしそうでないのであればこのような多額の投資の失敗の説明責任を札幌市民が納得いくように果たして頂きたいのもです。 

 

 

・裏交渉はあったのかもしれんが、 

是非はあれど、よさこいのメイン会場にしてもらえば良かったのに。 

たかが数日と思ってるのかもしれんが、ドーム側にそういう必死さが見えない。 

 

更に理解できないのは、アクセス札幌老朽化で 

ドームの近くに移転施設を「新築」しようとしてること。 

これこそ、ドームでいいじゃんと素人目には思えるのだが。 

 

 

・一般の株主さんがいたら大変でしたね。第三セクターなのでお互いに責任を負うことはないのでスルーでしょう。結局建物全体は老朽化していき維持管理費は年々増加します。結局、責任問題になるのでしれっと税金投入になるでしょう。格安で売却した方が無駄な税金投入しなくて良いかと思います。 

 

 

・静岡県も今野球場をドームにするか屋外タイプにするか決めているが 

赤字になるのが目に見えている物を作るくらいなら今作る必要性が本当にあるのかどうか検討するべき。 

 

潤っているご時世ならまだしも、 

今の物価高や円安などで資材も高く付き民衆も節約しながら生きている人が大半なんだから野球場なんか作るんじゃなく、補助金などの使い方をするべきだと思う。 

 

 

・この赤字額を見たら 

あのネーミングライツの 

ふざけた金額設定も頷ける。 

 

日ハムがいた時の水準を維持したく 

赤字を埋めたいがための 

あの金額設定だったんだなと。 

 

日ハムがいた時の水準でいるのは 

不可能なんです。 

身の丈にあった運営をしなければ 

近いうちに公金注入でしょうね。 

 

 

・民間じゃないので誰も責任を取らない、市民の税金で赤字を補填すれば良いだけ。税金の使い道をしっかりとチェックし直ぐにでもドームを民間に売却すべきだと思う。札幌市の天下り先としてこのまま保有しても市民の生活を苦しめるだけ。今の市長で何も変わらない、次の市長選ではドームの処分が重要な公約になると思う。 

 

 

 

・余剰金が残っているうちにドームは解体した方が正解だろう。 

あとはコンサドーレをどうするかだが、 

 

1.厚別に戻る 

2.1万5千程度の新スタを跡地に建てる 

3.財政が厳しいのでとりあえず5千~1万収容新スタでJ2orJ3で我慢する 

4.北海道の経済力ではプロサッカーチームの維持は不可能と判断して解散 

 

どの選択肢にするかは道民の熱量で決めればいいと思う。 

 

 

・どこかの新球団なりが来てくれるとか、人気アーティストが複数回何度も使ってくれるとかそういう見込みがなければ、こういってはなんだが早めに撤退して赤字を縮小する方向に切り替えた方がいいかもとは思う。 

この球場は日ハムが出ていった事によって役割は終わったと思う。 

 

あるいは完全に市民球場として札幌市が赤字覚悟で持つと言うならそれもいいかもしれない。 

 

 

・市役所が老朽化で建て替えなどを考えているみたいなので、札幌ドームに市役所を移転するのはどうでしょうか? 

天井が高いから開放感で仕事も捗りそう♪ 

駐車場も広いしね。 

あ、ついでに地下鉄も延長して札幌ドームの下に駅を作ればアクセス抜群になりそうです。 

 

 

・元ハムファンです。正直、長年の拠点である札幌ドームには思い出もありました。だからこそ、言いたいこともあります。まず全ての非を認めるべきだと思います。やはり当時から交渉には驕りがあったと感じていました。札幌から出ていくわけがないと、かなり強気のスタンスでしたよね。それが球団に愛想を尽かされて出ていかれた要因だと思います。失敗はあっても仕方がないかも知れません。ただ、その後の対応に多くの人の反感を買ってしまったと思います。交渉に関わった人達は責任を取ることもなく再交渉に願い出ることもありませんでした。形だけの謝罪だけでプライドがとても高いのでしょう。今、ハムの若手がのびのびとプレーしているのは新庄監督の手腕もありますが、札幌からエスコンに移ったことも要因としてある気がします。 

 

 

・日ハムが常駐してた頃でも他のイベント等で大きな営業利益が出ていたのなら黒字化も可能だったのかもしれないが、ほぼ日ハム頼りの経営だったのに見放されてからも黒字化できると豪語してた意味が分からん‪w 

例えば札幌ドーム限定でイベントとかコンサートをするとかなら別だが、一般的には東京、大阪、名古屋の3時間圏内で移動できるドームで事足りるというのが本音だしな。 

プラス数万の交通費と宿泊費を出してまで札幌ドームに行く目的やメリットが無いと中々本州の者でも足が向かないから、道民で利益を出すとなると尚更キツいだろうね。 

 

 

・赤字に関してはサッカー用の天然芝の維持コストが原因の一つのように思える。外で芝を養生し、ホバリングステージでドーム内に移動…どうしても経費がかさむ。それでいてコンサドーレ側はドーム使用料を札幌市側から減免してもらっている状態。つまり、売上が経費に対して全く足りていない。ファイターズがいた時は広告費や飲食売上を得ていたから黒字になってたけど、それが無くなったらまぁ難しいよね。ただ、全国のサッカー用スタジアム自体がほとんど赤字だから、Jリーグのシステム的に自治体が補助を出す前提になっているというそもそもの問題がありますが。。 

 

 

・当然の結果ですね。もっと赤字が出ると思いました。むしろ良く5億円代に済んだかと言う感じです。もともとの見通しが甘すぎます。 

日ハムとしては、球場使用料に加えてグッズ売上なども制約があり、年間29億円を払い続けなければならず、球場のメンテナンスなども、何から何まで自由にできない、 

東京などと違い地価は全然違うなどのことを考えれば、自前の球場を作るのは普通です。。今後球場付近にJR新駅の開業も予定されています。利便性はますます向上すると思います。 

球団としてもペナントレースの戦いやファンサービスなど良くやっていると思います。一方札幌ドームは、これからメンテナンス費用がかさみますから、赤字幅はさらに膨らむのでは? 

赤字の負担は札幌市が負担することになります。実質的に札幌市民からの税収入で賄う事になります。 

 

 

・札幌ドーム運営に無下な扱いされて色々とあったけど、結果的に日ハム自球場作って良かったなと感じる。  

元々札幌ドームやその周辺の広さでは狭くて、日ハムが構想していたアミューズメント施設含めて宿泊などその他複合施設は実現できなかったし、その計画が広大な土地が余っている北広でエスコンフィールドを作り叶って良かったなと思う。 

野球以外でも、春夏秋冬季節ごとにイベントをして集客できるわけだしね。  

ただちょっと割高だけどね。  

日ハムの国内でもあのシャウエッセンで有名な大手食品会社だから、資金はあるし自球場を持つのは時間の問題だった。  

まぁ、札幌ドーム側は自業自得としか言えないけど。 

 

 

・うん、赤字額もそんくらいだろうと知っていた。 

札幌ドームのネーミングライツの金額(2.5億)と、従来想定していた赤字の金額(2.5億)を足すと、今回の赤字額になって、ほぼ同額。 

 

そりゃ日ハムが出て行ったら、こうなる。 

 

・プロ野球があってこその利益率の高い広告が無くなる 

・日ハム関連の収入がなくなる 

・サッカーの芝の張り替え費用(従来は、何故か日ハムが負担)も増える 

・10億円のライブ用の設備投資の減価償却ものって来る(減価償却7年として1.5億程度かな?) 

・10億円の設備投資のため、ライブ関係者からの評判が悪化し、ライブ開催が減少 

 

で、5億以上の赤字と。 

 

ちなみに、赤字は結局札幌市の税金で負担っていう感じで見ている人多いけど、札幌市の収入は3分の1が税収、3分の1が国からの交付金やら、地方交付税、3分の1が借金っていう感じだから、国民の負担と札幌市民の負担って同じくらいなんだよね 

 

 

・今まで黒字だったのはそれだけ日本ハムから利益をむしり取っていたということになる。お得意様だったのに要望は聞かずにぞんざいに扱っていたバチが当たったと言っていい。エスコンフィールドが盛り上がっているのを見るとプロ野球という大きなコンテンツに出て行かれた事の重大さを理解すべき 

 

 

 

・ファイターズがいなくなる時に予想した通りの結果か。 

ここまでの赤字になるということは、 

甘い予測に基づいた事業計画だったということ。 

ドームの関係者は如何に『人を呼ぶこと』が難しいかを実感しているだろう。 

 

札幌という立地は悪くはないが、 

やはり、我が国の全国の人口の多い都市からは離れていて気軽に行ける場所ではなく、 

余程魅力的なイベントがなければ、 

足を運ぶ場所ではない。 

 

大きな収益は見込めずとも、 

欲張らず、 

まずは地元の人たちに利用してもらったり、 

気軽に来場してもらうことを主眼に置くべきだろう。 

 

大切なことは、『人の心を掴むこと』である。 

 

 

・札幌ドームの決算は複雑で、 

ドーム本体の償却費は札幌市が負担しており、 

これを加味するとさらに赤字は拡大するともいわれています。 

 

良く指摘されているのは、 

札幌ドームを満員にするコンサートは難しく、 

真駒内アリーナがコンサートを主宰するイベンターには多く選択されている。 

幕でドームを半分に割るアイディアはそこから来たのですが、 

当然それではうまくいきませんでした。 

コンサドーレでは残念ながら動員力も限られている。 

 

ランニングコストだけではなく、 

今後の老朽化に伴う修繕費なども考えると、 

1円入札でもよいので、売却による思い切った損切をすべきだと考えます。 

 

 

・日ハムが出ていったことで合同企業説明会や資格試験、パブリックビューイング、展示会等で埋まってきているというジャーナリストの記事も出ていましたが(ネーミングライツは応募ゼロ、利用日数激減で「すぐ破産する?」…「札幌ドーム」批判の「誤解」を解く)、ふたを開けてみたら上記の行政の力を借りても想定以上の赤字。 

記事内では「2023年度のイベント利用日数は98日(22年度は124日)を見込んでいるそうです。目標としていた110日には届きませんでしたが、極端に低い数値ではありません。」と記載されていたが、到達率に対して赤字増加幅が大きすぎやしませんか。 

 

新モードも10億かけてたったの3日の利用。 

ネーミングライツも不発。 

おまけに原因の考察と対策が全く見えてこない。経営陣に真摯に受け止めるという姿勢が無い。 

これで24年黒字化は無理。 

 

 

・世界的な豪雪都市である札幌市に、通年で使用できるスタジアムの要望は古くは1980年代からあった。スポーツ関連だけでなく、各種の興行、商業利用をしたいということで、経済からの強い要望があったことが、建設につながっている。通常であれば、「単なる貸館」として箱だけで終っただろうドームに日ハムを誘致出来たことは、当時の桂市長の大ヒットだった。 

 

しかるに同じドームでも東京ドームと根本的に異なるのは、運営が役所だったこと。東京ドームは、当時後楽園スタジアムと呼んでいた民営会社が、広く営業活動を進め、年間稼働日数を360日をはるかに超えるほどの成果を出した。 

 

それに比べて札幌市の天下り会社が営業する札幌ドームは、市条例で規制された枠内でしか運用できず、営業活動も役所のそれを超えるものでは無く、事業主体も役所の無責任体質を引き継いでいる。公的機関特有の「私が決めたものでは無い」という意識が残るのだ。 

 

 

・札幌ドームの赤字5億円超とありますが実質はもっと赤字で隠していることが多い。コンサドーレが使用する天然芝の維持管理費用が乗っていません。もちろんコンサドーレがその費用を負担するわけがなく札幌市が負担しているはずです。札幌ドームはコンサドーレから天然芝に関する費用はもらわずレンタル料も優遇し札幌市が負担していますがなぜなのか?コンサドーレを優遇する限りドームと札幌市の赤字が膨らみ続けます。ドーム内の広告収入は日ハムには全くいかず札幌ドームがすべて収入にしていましたがコンサドーレが試合をするときのピッチ周りの広告収入はJリーグの収入になっています。この差は何なのか?日ハムは見切りをつけて当然でしたがコンサドーレがある限り札幌ドームと札幌市の赤字は増え続けます。 

 

 

・札幌市役所に根付く「驕り」が最も顕在化した事例。札幌がここまで発展できたのは、市単独で競争力がある訳ではなく、道内他市町村から人、モノ、金が集まってきているだけ。札幌市は自らの実力を過信している。 

 

いち市民としては、自らの実力に見合った市政を展開してほしいし、そのうえでドームは一刻も早く解体方針の決定及び跡地利用策の検討に着手していただくことを願う。 

 

 

・日ハムはとても良い決断をした。 

企業が経営努力をし、スポーツへ投資をする。 

私達スポーツファンは球団のファンでもあるが、それを支える企業のファンでもあるのです。 

企業の利益にならない、球団や選手に不利益な契約や環境しか提示しない自治体とはすぐ手を切るべきである。私は楽天イーグルスファンだが、この事案があってから日ハムも好きになった。 

選手のために動いてくれる企業、最高じゃないですか。日ハムのファンの方々も暖かいし、良い印象しかないね。逆に札幌の自治体の印象は最悪だけどね。この自治体みていたら仙台は良い協力関係できてるね。 

 

 

・『当初想定していた赤字額2億9400万円』 

 

この数字を想定するために多くの人が時間と頭脳を費やしたのだと思うが、民間企業でここまでお大外れ(的外れ)な数字を出していたら企業は潰れるだろうし、担当者は責任問題となって会社に居られないと思う。 

どのような立場の人間が、どのようにして数字を出して、なぜここまで的外れとなったのか、しっかりと追求すべきだと思う。 

 

 

・例えば、地方の野球場、陸上競技場などは大体、赤字なのでは。 

収入は、広告費、ネーミングライツ費、利用料、など。 

 

4〜5万人収容規模の、宮城スタジアムとかは年間維持費3億はかかりますが、 

明らかに3億なんて収入はないです。 

同じく、静岡エコパ、神戸ユニバ、広島ビッグアーチもそうでしょうか。 

 

ただ、商業性と公共性で考えると、陸上競技場は公共性は未だあるんですよね。 

利用料も安価だからイベントや市民大会を開く、防災場所として使う、など。 

市民の福利厚生的な。 

 

札幌ドームの場合、商業は全く期待できず、さらに新モードで自らドツボにハマり、 

公共性にしたって、野球場、サッカー場ともにモードチェンジが非常に手間がかかり気楽に利用できるものでなく、室内大箱なので気軽に利用もできない。 

商業、公共、ともに訴求力がないんで割と詰んでると思います。 

 

 

・年間維持費が22億円以上の出費になっている札幌ドームで、 

収益が5億円以上の赤字という事は、札幌市の税収が1兆2千億円なので、 

0.2%の出費ということ。一般企業なら0.2%も資金を捨てている 

事業なんて即廃止するが、行政なので税金は降って来る雨と同じで 

気にも留めていない。建設が2001年なので鉄骨補修などの大型支出が 

そろそろ発生し始めるため維持費は上昇していく。 

本気で黒字経営にしたいのならドームの整備だけでなく、多種の催しに 

対応出来る様に大改造を行い、交通の利便性の向上や周辺の商業施設化 

などを行い、大規模な集客性のある競技会社との契約が必須。 

卓上論では赤字が少しずつ増えて行き取り返しがつかなくなるだけ。 

 

 

 

・ここが赤字拡大させていく報道はエンタメとして本当に面白い。いつも楽しみにしています。コンサドーレも降格しそうだし、目が離せないですね。これからも順調に経営悪化の一途でありますよう、草葉の陰より応援させていただきます。余計なテコ入れ、ぜひ頑張って下さい。 

 

 

・この前北海道に行きましたが、エスコンフィールドのある北広島って新千歳からすぐなのね。 

しかも、新駅が目の前にできるとなるとかなり便利そう。 

 

地元民、ユーザー(野球チーム)、観客などにここまで敵視されてしまった札幌ドーム。 

老朽化でこれから大規模な修繕も増えるでしょうし、諦めて解体するしかないのではないでしょうか。 

 

 

・一般企業なら日ハムが出て行く様な不様な事は無かっただろうし、万が一出る様な事態に 

なれば即解体など赤字の垂れ流しを出来るだけ最小限になる様努力はしただろう。 

市長以下役人はこんなもん、出来もしない事を希望と思い込みでずるずると今後も赤字を 

垂れ流し続けるのだろう。 

この責任は市長に間違いなく有る、どう責任を取るのか見ものだろう。 

火の粉が市民の方々に降りかからない事を祈ります。 

 

 

・新モードの費用10億円の出費が昨年度だけに入れられているとは考えずらいので、今年度以降の決算も黒字になることなくずっと赤字が続くことが想定できると思うのですが、札幌ドームの人たちの試算の変更はないのかな。あまりにも予算とかけ離れた決算が続くようなら、責任の所在を明確にして対応して欲しい。 

 

 

・痛手になったのは日ハムが出ていってプロ野球という日本で魅力あるコンテンツに投資する意味がなくなったスポンサーの予想以上の撤退スピードかもね。 

 

札幌市は日ハムだけを見て替案でも採算が取れると思ったなら大甘だね。背景にあるスポンサーが日ハムが札ドに居たから得られた利益なのにね。 

 

次年度の札幌市の札ドに対する利益(と言うか間違いなく損失)目標がどんな数字を考えてるんだろうね。間違いなくその見立てより大幅な赤字増加になるでしょうね。 

 

 

・箱物を作る怖さって言ったって結局ドーム経営陣の失敗でしょう 

福岡ドームの場合だと2012年に球団が外資系に約870億円も支払って買い上げてるんですよ 

建設費が760億円って言われているのにそれ以上の金額です 

額を支払えるもの凄いですが、福岡ドームの場合はその価値を見出だせる理由があって、それをうまく経営できるからと判断したからでしょう 

そして福岡の自治体もうまく球団側と共存できていると思います 

互いの協力なくして成功なしだと思いますよ 

 

 

・維持修繕費を回収できないようなら、早めに幕を下ろした方が良いのではないかな。プロ野球以外でドームに高いに利用費を払い続けてくれる企業もないだろうし、そのプロ野球に見切りをつけられたのなら、未来は無さそう。 

ドーム球場としてではなく、室内型アスレチックとかテーマパークとか、大型倉庫としてどこかが買収でもしてくれたらよいのかもだけど、老朽化がすすんでるんじゃ、それも難しいだろうし。 

 

 

・もう昔の話になるけど 

とある第三セクターが運営してる商業施設のテナントで働いていた時期がありました。 

周りの環境考えれば、そこそこ集客の見込める立地なのに、なんかやる気というか集客する気が無いのか、常に館内は閑散としてました。 

空いたテナントがいつまでも入らないて閉まったままで、まだ新しいはずの施設なのに陰鬱な空気がいつも漂っていた。 

オーナーもじれて、何度か運営側にもっと活気よく集客する努力をする要望をしてたらしけど、なんも変わらなかったですね。 

自分は辞めたけど、その一年後位に勤めてた店も撤退しました。 

近くにショッピングモールや商業ビルも次々と出来ていったけど、その施設は相変わらず閑散としてました。 

半分お役所仕事みたいな第三セクターに、まともな商売なんてできないんだなぁと思いました。 

今回の札幌ドームの件で、そんな20年近く昔のことをふと思い出してしまった。 

 

 

・本来この行政に関する課題を取り上げるべき立場のマスコミは揃って札幌ドームの株主という。加えて商工会議所とかも。結果として、誰も責任を取らないし、追求もしない。 

今後もコストばかりが膨らむのだから破産させるのも手ではないか。あと、真駒内アイスアリーナとか美香保や月寒の体育館も老朽化していて、何を残して何を残さないか整理が必要では。 

とはいえ、牽制も効かず、市長も再選させるのだから、市民はその連帯責任を自覚するべき。 

 

 

・コンサドーレが使うだけでは、維持費を捻出できないので、早期の解体が必要だろう。そして、コンサドーレのみが使うことを想定した維持費の低額なサッカー場として貸し出すか、いっそ、解体費用をねん出するために、土地ごとコンサドーレに売却した方が良いだろう。 

 

いずれにしたって、興行主ファーストの考え方がない限り、復活はあり得ないし、コンサートのような単発なものではなく、恒常的に利用の見込めるスポーツチームが本拠地にしないとダメだ。 

 

 

 

・札幌は大きな都市ですが、東京、大阪とは規模は違うし、名古屋、福岡と比べても周辺からの流動人口は半分以下です。もう大きな箱物や交通インフレは金輪際不要です。駅前のビルも高さ制限して、景観の良いまちづくりを目指してほしい。 

 

 

・でしょうね。 

 

というのが正直な感想、驚く事でもない。 

市の外郭企業で、市税も多くつぎ込まれるのは必至。 

しかしこの会社の役員は、市役所のOBOGがほとんどではないでしょうか。 

この決算を受けて、彼らの報酬がどうなるのか、見ものですよ、札幌市民の皆さん。 

私の予想は、全く変わらないか、申し訳程度の減額。 

もしかすると、必死の努力はしたのだから、という理由で増額もあり得ますね。 

未だにサムライ商売が成り立つと思っていた役員勢、しっかり責任を取りましょう。 

「何とかしろ」と指示出すだけが役割じゃないですよ。 

 

 

・ドームどころか札幌にすら行ったこともないんだけど、この赤字の話を聞いて、ふと東京の中野サンプラザが1円だか100円だかで売りに出された10数年前の瞬間を思い出してしまった。 

ただその後はめでたく建て替えも決まり昨2023末から既に再開発も始まっていますが、こういう赤字の話を聞くと札幌ドームもそうするのが自然なのかなとも思えます。 

さらに関東の近い建造物を思い返すと、船橋にあったザウスという滑走距離480mもあった室内人工スキー場が総工費約400億円で、僅か9年と1月の営業で取り壊しになっています。 

ウィキによると建設費422億円で開場2001年6月の札幌ドームはちょうど23歳の建物なので、現在の赤字を思えばすぐの取り壊しもあり得る話のようにも思います。 

ただ同じようなものを建てようとしたら、こんどは建設当時の400億円程度では済まないことも頭に入れなければいけないとは思います‥ 

 

 

・札幌ドームは競輪場にするしかない。33バンクのドームバンクになるが競輪場とコンサートなどを組み合わせてやっていけばなんとかなると思うが。まぁ雰囲気が悪くなるとか反対は起きるかもしれんが何とかやっていこうとすればそれしかないのではないか。競輪はネット販売が好調で各地の競輪場か建て替えを行っている。函館だけでなく札幌にも競輪場ができればいいをいつまでも赤字垂れ流す訳にはいかないのではないか。 

 

 

・解体が妥当ですかね 

見通しが甘いのは昨年の時点で世の中は分かっていたのですから、今後も増収するどころか赤字額が増加すると思いますね。 

だったら、解体した方がいいかと思いますね。 

アクセス路線である東豊線も減収で赤字額増大だと考えると、今後維持していくのに公的資金を投入するのは違う気がしますね。 

 

 

・当初から日ハムに札幌ドームを売却していれば、日ハムは札幌市にとどまり、エスコンも札幌市に出現した未来があったかも知れない。それができなかったのは、札幌市にとって札幌ドームは日ハムから金をむしり取る装置だったからだ。 

 

日ハムが居なくなれば無用の長物のはずが、装置だけが今日も元気に稼働し続けている。稼働しないドームに大勢の従業員が毎日出勤して、赤字であってもボーナスが満額支払われる。 

 

今後は札幌ドームの敷地内の駐車場を潰して400億円をかけて新月寒体育館(通年型アイスリンクと多目的アリーナ)を作るらしい。さらには札幌ドームの1km隣に222億円をかけて大規模展示場を建設するらしい。札幌ドームはいよいよ何をする場所になるのだろうか。 

 

 

・役人のする見積もりはどこも甘く、収入は考えられる限りに過大に出し、支出は固定費以外の流動費は過小にします。赤字縮小については、収入を増やすか経費を下げるかしかありませんが、今後、定期的な大型イベントが確保されない限り、赤字をカバーするほどの収入の増加は見込めないでしょう。次に役員数、報酬の見直し、同じく職員数の適正化など固定費を圧縮する。また、取引先との契約条件の見直しも言うまでもありません。 

しかし、そんな努力をしても黒字化は難しそうな感じです。このまま毎年、何億と言う赤字補填に住民の皆さんの大切な税金が使われ続けて良いわけありません。やはり、清算の方向で進めるのが出血が少なくて一番いい選択と思います。 

 

 

・札幌ドーム問題の本質はJリーグスタジアム問題。 

週1〜2日開催でそれすら満員に埋められず、天然芝の維持管理のためそれ以外の日に有効活用出来ない。実際日本中のサッカースタジアムは維持費を税金で賄うのが当然になっている。 

その中でも札幌ドームはわかりやすいケース。 

これまで日本ハムにおんぶに抱っこで運営出来ていたのに追い出した、その結果こうなるのは火を見るより明らかだったのにドーム関係者や札幌市は大丈夫と踏んでいた。 

Jリーグが最も恐れるのは、日本各地のスタジアム運営を突っ込まれることでしょう。札幌ドーム問題がきっかけで各地に拡まることを願います。 

 

 

・札幌ドームは天然芝の養生にも多額のコストがかかることをはじめ老朽化も相まってもはやお荷物になっている。ファイターズが離れたし取り壊しの検討も本気で必要かもしれないですね。コンサドーレが2部に落ちてしまったら益々ドームは収益が減る可能性がありますね。 

 

 

・これいろいろな見方や見え方があるんだけど、けっこう見過ごされてるのはコンサドーレなんだよ。要するにあらゆるコンサドーレに起因する高コストのすべてをなんとかして日本ハムに背負わせたいという運営会社とその背後にいる道庁の基本方針があって、それがあるので日本ハムがどんなに抗っても運営会社はテコでも動かなかったわけ。その意味では残念ながら現時点でのベストチョイスである取り壊しはおそらくない。コンサドーレのためにJ1規格のサッカースタジアムを維持するにはほかに方法がないから。なぜそんなにコンサドーレを守るのか理由はわからないけど、どうも歴代の札幌市長の保革対立の結果ではないかというのが地元での根強い噂。 

 

 

 

・これはしっかりと失敗を認めて札幌市民、北海道民、国民を入れてアイデアを出し合い、これまでとは違った使い方も模索した方が建設的だと思います。 

新国立競技場が当初やりたかった芝を出し入れできるなど、変幻自在な箱物にしては色々と対応できるドームなので、奇抜な面白い使用方法があるかもしれないと思います。 

 

 

・札幌ドーム側の気持ちもわからんではないけどね。改修だけでなく収益の配分変更も何をするにしても議会の議決が必要で、日ハムの要求を都度諮って議決とれる見込みが持てなかったんでしょうね。 

まぁ公営の施設を民間が事実上借り切るようなスキームはハナから無理だということ。日ハムの経営的にもエスコンに出ていくのは必然だと思います。 

 

 

・サンクコストだよ。 

既に投資した事業から撤退しても回収できないコストのことで、埋没費用ともいう。それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、それが今後の意思決定に影響を与えることを、サンクコスト効果と呼ぶ。 

 

赤字が増えるだけなんだから、早く市民に謝って取り壊ししないと。その後に、その土地を今回の反省を活かして有効活用すれば良い。 

 

 

・お役所仕事がいかに机上だけで行われているかの最たる結果ではないでしょうか。 

1月にモビリティショーで札幌ドームに行きましたが、ドーム内の店舗も縮小され、スポンサー広告なども空白が目立ち、野球が行われていた頃と比べるととても寂しい有り様でした。 

誰が考えても、イベントが行われない施設に広告を載せたって何の意味もなく、ネーミングライツを募ったところで募集に費やす人件費が無駄銭になるのは目に見えているかと思います。 

ドームは札幌市の管轄のようですが、中小都市地方町村の人口減少、北海道新幹線の札幌延伸の追加費用に青函トンネルの維持管理費用、北海道が抱える問題ってこれからどんどん大きなものになるような気がします。 

 

 

・この先収支が劇的に改善することは有り得ないし、老朽化でメンテナンスコストが大きく掛かる前に、一刻も早く解体した方がいい。 

それと、誰が日ハムとの関係を軽んじてこんな事態に導いたのか、札幌市役所内部の責任の所在は、きちんと追及するべき。 

 

 

・そもそも札幌ドームをサッカーとコンサートだけでは運営するには困難だから日ハムを誘致したのに、日ハムが出ていって黒字化できると思ってたことの方が驚きだよ。 

そもそも日ハムが出ていくのが決まった段階で前もって対策をしていって出ていった年でも収入を確保するのが一般だと思うんだけどね。 

 

 

・皮算用の計画の前に現状を会社会計と同じ規則できちんと把握すべきではないでしょうか。「新モード」のための10億円の投資は何年で償却し、それは会計にきちんと算入されているのでしょうか? 「投資は札幌市、使うのは運営会社」として別会計になっていないか確認すべきだと思います。箱モノが市民にとって無用だとは言いませんが、会計情報をきちんと把握して公開し、それを基に今後を議論すべきかと。 

 

 

・当然の結果。 

 

値段交渉による日ハム残留がなくなったのはお互いのすれ違い。これにより多くの週末が空いたのに、それを埋められなかったのが問題。 

 

値段を含めた総合的な価値が札幌ドームには不足していて、超有名アイドルが「全国ドームツアー」という看板を出すケースなど、プロ野球以外の利用は以前から限定的だった。それへの対策として新モードをやったのに、その売込みが全然できていない。 

 

以前より低廉に札幌ドームが使えるし、魅力的なはずだと思い込んでいるのは本人だけ。実際のところは小規模開催なら真駒内など実績ある場所が選ばれる。 

 

民間のホテルなどでは開業記念の特別価格などで売り込み、まずは1度使ってもらうのだが、札幌ドーム関係者は経営陣も市議会議員なども揃ってセンスがない。一度使ってもらい音響などに満足してもらえれば、次は通常価格で行けるのに。 

 

これでは維持費の無駄。 

 

 

・札幌市民として申し上げます。日ハムが出ていった時から、こうなるのは最初から分かっていたこと。ドームの維持費だけでも年間大変な額。もうこれ以上、赤字を増やさないためにも格安で民間業者をお売りください!市民から集めた税金を投入してまで維持すべきものではありません。早急に解決してください! 

 

 

・札幌ドームを半分にして公演とか音響面も気になるだけでなく格好もつかない。ましてやそんな形で「初のドーム公演」扱いにされたらこれから会場規模を広げていく予定のアーティストさえも躊躇する。となるとライブでの活用はフル規模じゃないと難しいんだろうね。 

 

 

 

・解体しても良いと思う。 

栄枯盛衰という言葉があるように 

この設備の役割は終わったと思う。 

札幌も北海道内の中では景気が良い地域ではあるが 

それは一部の業種だけであって、全ての人が恩恵を受けるわけでは無い。 

これからは小さく作り、小さく暮らし、小さく生きる 

 

勿体無い… 

CNやSDGSが叫ばれるこの世の中、勿体無い理由で 

過去の負債を残す考え方が優先されやすいが人口減少に歯止めがかけられない 

現状では残すことは未来の子供達の首を絞める。 

 

思い切った考え方が必要だと思う。 

 

 

・市は想定外かもしれませんが、市民は想定内です。 

災害時の避難所くらいにはなってくれるかなぁくらいしか期待していません。 

元々人の流れがあった北広島はかなり活発化しています。人も企業も学校も北広島に向いるように感じます。 

千歳も確実に今より発展するでしょうし、市で見ると赤字だけど、道で見ると、一極集中が緩和できそうで、ある意味成功に感じてます。札幌市民ではありますが。 

 

 

・市も、市長も営業強化するくらいしか言わない、言えないだろう。 

こうなったら、確か市庁舎札幌オリンピック頃に完成して半世紀。 

建替え再開発とか?民間と組んでいいようにやられるのか知らないが、 

市庁舎を札幌ドームに移せばよろしいのでは? 

オフィスグラウンド半分くらい使って、その残りをこれまでよりも 

小柄なホールにしてコンサートが始まる前には終業しているから 

業務に支障なし。オフィスの床面積が足りないのは、 

広大な敷地があるんだから、平屋のプレハブでいいのでは? 

ドーム内の客席は、小規模なオフィス化させて賃貸させて。 

そしてこれまでの市庁舎後は、売却するなり、 

土地貸して賃料収入得るとかどうでもできるだろう。 

市民の普段必要なことは市役所行かなくても、●●センターとかで足りるし。 

このくらいの発想なければ、 

赤字垂れ流し続けるだけ。 

 

 

・NPBの野球協約により新球団を作るという逆転技も使えない、市街化調整区域なので近隣施設に新たなインフラを建てられない、日ハムと犬猿関係になるおそれがある命名権なんて誰も手を出さない、サッカーのコンサドーレは貧乏道まっしぐらなことから、今後経営を続けても莫大な債務を増やし続けるだけで、倒産後に莫大な市税を遣って穴埋めするなんていう目も当てられない最悪な事態になるよりは、今日にでも会社を畳みドームを解体した方が全然よいと思います。 

 

 

・地盤のせいか議員のせいか、駅直結にならなかった札幌ドーム。 去年、ドームでも小規模ライブができるようにとお金ないのにお金をかけて工事をしたせいもあると思う。ドームで小規模ライブやらなくても、アイスアリーナやきたえーるなど色々な施設がありますからね。 わざわざ音の反響が大きいドームでやるアーティストはいないでしょう。市民に聴いてくれたら間違いなく反対したのに。 アクセスサッポロ建て替えて月寒にしたら、札幌ドームはますます利用頻度が減るでしょうね。広くなった展示場専用施設があるならそちらを使ったほうが便利ですから…。 FPプランナーさんみたいな人が計算してくれたのか、市長等関係者が黒字計算したのか。 豊平区は大きな公園がないから、更地にして公園とか子連れが集まりやすい施設を作ってくれたらいいのに!!IKEAもいいなぁ 

 

 

・野球とは関係ないですが、ドームツアーを計画する某人気バンド(各ドームのチケット入手困難)か、ファンが札幌ドームでやって欲しいって希望をインスタライブ中に伝えてました。 

札幌ドームは、収益的に難しく、下手したら赤字になってしまう可能性が高いと答えてました。 

え、このバンド(日本人で、ワールドツアーしてるバンド)でも??って思ってしまいました。 

興行する側にも利益がないとなかなか難しいですよね。 

結局、ライブは赤字でもやるって言うて開催してました。(ONE OK ROCK北海道ファンにありがとう) 

札幌ドームと興行する側双方がウィンウィンになるようにしたらよいのにと思う案件です。 

 

 

・そもそも何故赤字か? 

何故赤字になるのか? 

 

一つは、集客力。 

単純に言ってしまうと、札幌市以外に政令指定都市規模の大都会が北海道に無い。 

隣の政令市「仙台市」まで500kmはさすがに遠い。 

例えば福岡市だと、南に熊本市があり、鹿児島市は政令市ではないが人口60万。 

東に100km圏内で北九州市、更に100kmで広島市がある。 

関東園、関西圏は言うまでも無い。 

名古屋市は関東、関西の中間位置だし、東に静岡市、浜松市とある。 

 

北海道は日本有数の観光地だけど、札幌ドームでのイベントに日本各地から人が集まるのか?といったら、やっぱり疑問。 

 

 

・五年で500万の黒字が出ますって何かの動画で見た気がするけど、最早それって誤差の範囲で黒字って威張れるの?と思った。 

誰が見てもフォローのしようが無い最悪手を打ち続けた札幌ドームの先行きがとても楽しみです。 

 

 

・だから、役人にこのようなことをやらせると、よくな結果にならない事は目に見えてます。民間企業の場合、このようなことがあると最悪会社が倒産します。 

少なくとも担当者は責任を提供されます。 

首はなくても左遷は仕方ないですよ。 

さて、札幌市はこのような現状を踏まえて、対策と人事面について、どのように札幌市民に説明するのでしょうか? 

もちろんトップは札幌市長ですから、責任は逃れられませんが、これに関わった部署のトップも責任あると思います。 

 

 

・想定以上と言っているのは札幌市役所だけで、市民は「やっぱり。」「まだ5億円で済んでいるんだ。」・・・そんな感じです。ファイターズに何が何でも残ってもらわなきゃならなかったのに、冬季オリンピックやその後の活用で黒字になると思い込んでいた現市長と、幹部の責任は勿論の事、札幌や道経済界の責任は重大です。壊して札幌競馬場を移転させるか、手狭な里塚斎場の代わりに巨大な斎場にでもした方が黒字になるのでは?とにかく市の責任を市民に押し付けるのはやめてほしい。 

 

 

 

・気づいてると思うけど、コンサドーレを追い出して日ハムにドーム売るのが札幌市の財政にとっては一番ハッピーだった(売らなければ収益性の悪さからどのみち自前でスタジアム建設することになるから) 

コンサドーレはサッカーやりたかったら自前でスタジアム建てて維持して貰えばよく、公式戦以外では芝養生の問題で使えないため公共性がゼロであり市は一円も補助する必要はない。土か人工芝なら補助して他用途で市民に使ってもらうのは良いけど。 

 

 

・札幌ドームを日本ハムの2軍の施設にして球場を新しくして夏は札幌をつかって春と秋は千葉を使ってそうすれば両方使えるし、グランドもつくればコンサドーレも使えるので札幌ドームのそのままにするのではなく札幌ドームを壊すなどをすればいろいろな選択しができるのでいいと思います 

 

 

・20世紀半ばまでは競輪場があったそうなので、前橋ドームのように全天候型の競輪場にすればよいのでしょうか 

天候も問わず、空調で季節も問わず、さらには集客も気にしなくて良いのでおすすめだと思いますよ 

 

 

・ここまでよく頑張ってくれた 

一定の役割を果たし、北海道にプロ野球やプロサッカーという文化をしっかり根付かせてくれた 

その貢献度合いは少なくはない 

しかしもう老朽化が進む中で、維持するだけコストがかかり、使用する人もいなくなっている 

一刻も早く解体するなりドームとしての役割を終えて違う使い方にするなりしてコストカットをしないと、ずっと湯水のごとく税金が蒸発し続けてしまう 

これは我々札幌市民の血税なので早く終焉を決定してほしい 

とは言え、ヤフコメの意見だけではそうもならないだろうから、現状を包み隠さず公表し維持するか否かを市民に問うて欲しい 

 

 

・今更どんなイベントやスポーツを開催したところで、ファイターズ時代に匹敵する売上を上げるのは難しく、黒字化ですら相当難易度が高く、現実的では無いと思う。少なくとも、今の経営陣は経営から退くのは当然。 

 

解体してしまって、中心部に不足している雪の堆積場にでもすれば、人手不足などによる冬の除雪問題が多少は改善するだろうし、札幌市の将来を考えた場合にマシな結果になっているんじゃないかな。 

 

 

・ファイターズを怒らせた時点でこうなることはわかりきっていた。札幌市長が責任を負っているのだから糾弾すべきだし、廃止・解体も含めて検討しなきゃいけない状況なんじゃないのか。札幌市民に限った話ではないが、喉元過ぎればなあなあにして責任を曖昧にしてしまう日本人全体に問題があるように最近思う。 

 

 

・札幌ドームは、研究機関から土地を譲渡してもらったなど、使用条件などで縛りがあるから新しいことをやるのは難しいならば、札幌市がドームの利用条件を緩和できるように国と交渉し、運営会社側に利用料金を含め、決定権を与えてあげるべきでは? そして、いっそのこと、RedBullやMONSTERENERGYに運営を任せてみるとか。むしろ、自社企画イベントで、がっつり予定を埋めそう。 

 

 

・日ハムは、ドームのリース料として年間9億円の支出。何よりグッズや飲食販売の売上げをすべてドームに吸い上げられていた。他イベント開催時には設営撤収も費用負担し担当させられていた。にもかかわらず、市はさらに賃料わ上げる一方、天然芝への変更も拒否。日ハムは、指定管理制を導入して民営のノウハウを入れるよう求めても拒否。一方、札幌市は、半年間日ハムが使うより、コンサドーレやイベント収益で補填できると考えた。メインスポンサーが撤退することを甘く考えていたと言わざるを得ない。結果、ドームを無用の長物にしてしまった。 

 

 

・第3セクターの経営ではあるが、実質札幌市の持ち物。すなわち、赤字がでたらその補填はいずれ市民の税金で穴埋めせざるを得ないという事。 

箱物を作ることも問題だが、当時はサッカーワールドカップの誘致、日ハムやコンサドーレの利用で充分採算性もあったハズ。 

問題は、その後の経営感覚のある運営や将来を見据えた企画力や構想力のある運営が出来ていたのかという事ではないでしょうか。 

所詮、お役所感覚の上から目線の経営結果が、必然的に今の状況を生みだしており、更にこの事態に誰も責任を取らないという典型的なお役所仕事。 

可哀想なのは、そのツケを払わせられる札幌市民でしょう。 

 

 

・日ハムが撤退を決めた時点で今日の状況は予測された。三セクに依る事業の失敗は数えきれない程の前例が有る。失敗の原因も共通点が多く収支を度外視した結果と赤字補填は税金で賄えると言う安易さなどが少く無い。札幌ドームの場合は日ハムとの共栄と言う基本的理解に欠ける役人気質から脱皮出来なかった事に尽きる。 

全国各地に公的機関が運営する施設が多々有るが維持管理費用の捻出に苦しむ事例は多い、特にスポーツや文化施設の新設は聞こえは良いがその後の維持管理に苦し事例が多い。 

 

 

 

 
 

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