( 182702 )  2024/06/20 17:14:43  
00

ボーイングやエアバス、機体に「中国産の疑惑のチタン」を使用か

Forbes JAPAN 6/20(木) 11:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/07a042b22e7b834a8cdfd9fe82a5c1738fd6e2cd

 

( 182703 )  2024/06/20 17:14:43  
00

ボーイングやエアバスの民間ジェット機に問題のあるチタン製部品が使用されている疑いがあり、米国と欧州の規制当局が調査を開始した。

中国企業から供給された部品に関する書類の不備が指摘され、航空機メーカーは部品の交換作業を進めている。

部品や材料の安全性を保証するためには詳細な書類が必要であることが強調されている。

FAAとEASAは調査を続けており、ボーイングやエアバスは該当機体について調査を行っている。

(要約)

( 182705 )  2024/06/20 17:14:43  
00

Shutterstock.com 

 

航空大手のボーイングやエアバスの民間ジェット機に、問題のあるチタン製部品が使われている疑いがあるとして、米国と欧州の規制当局が調査を開始した。この部品に使用されたチタン材料は、中国最大の国有航空宇宙企業の一部門によって供給されていたことが、フォーブスが入手した文書で明らかになった。 

 

チタン材料の流通を手がけるイタリア企業、チタン・インターナショナル・グループ(TIG)のメモによると、同社はこの材料を中国航空工業集団(AVIC)の子会社であるAVIC Shaanxi Hongyuan Aviation Forging Co. (HYFC)から購入していた。また、イタリアの航空宇宙・防衛企業レオナルド社からのサプライヤー宛ての書簡によると、TIGはイタリアの当局に対し、2016年までさかのぼってHYFCから調達したチタンの生産元を確認できていないと伝えたという。 

 

航空機メーカーと欧州航空安全機関(EASA)は、問題の部品をテストした結果、現時点では安全上のリスクはないとフォーブスに説明した。しかし、書類の不備を受けてボーイングは現在、完成が近づいた航空機の問題部品を交換しており、当局は、運用中の航空機の部品も安全性を証明するのが難しいため交換を義務づける可能性がある。航空宇宙の規制当局は、部品やその材料が安全性および耐久性の規格を満たすことを確実にするため、詳細な書類を保持することを義務づけている。 

 

TIGのメモには、HYFCが同社に供給したチタン材料が中国の宝鶏鈦業股分有限公司によって航空宇宙規格に準拠して製造されたと証明する書類を提供したと記載されている。しかし、昨年末に宝鶏はそのチタンの供給元であることを否定したとTIGは述べている。HYFCとTIGはフォーブスの問い合わせに回答しなかった。 

 

ニューヨーク・タイムズ(NYT)は6月14日、ボーイングが連邦航空局(FAA)に対し、スピリット・エアロシステムズから問題の中国産チタンを使用した部品を調達していたことを認めたと報じた。スピリット社は、ボーイングとエアバス向けの機体部品を製造している。今回の材料のニュースは、1月に飛行中のボーイング737マックスからスピリット社製のドアが脱落し、緊急着陸を余儀なくされたボーイングとスピリット社に浮上した新たな問題だ。 

 

事情に詳しい情報筋がフォーブスに語ったところによると、スピリット社はトルコ航空宇宙産業が中国から供給されたチタンを使って製造した部品を調達していたという。 

 

NYTは、ボーイングの787ドリームライナーや737マックスなどに、問題の部品が使用されている機体が含まれていると報じている。ボーイングの広報担当のジェシカ・コワルはフォーブスに対し、影響を受けた機体に関しては「まだ調査段階だ」だと述べた。しかし、彼女は「ごく少数のパーツ」が一部のサプライヤーから供給されたと説明した。 

 

「これまでのテストで、正しいチタン材料が使用されていたことが確認されています」と彼女は述べた。問題のチタンを用いた部品はエアバスのA220にも使用されていますが、エアバス社は「耐空性は損なわれていない」と述べている。 

 

FAAとEASAはフォーブスに対し、「調査を継続中だ」と語った。 

 

Jeremy Bogaisky 

 

 

( 182704 )  2024/06/20 17:14:43  
00

- 自由貿易が拡大していた頃に787が開発された。

グローバルな分業体制を築き成功を収め、日本にも恩恵が広がっている。

 

- 中国製品の品質や信頼性に対する懸念が多く見られる。

 

- 中国製品を使用することに対する危険性や安全性についての議論がある。

 

- 中国製部材を使用した航空機部品に関する問題が取りざたされており、その信頼性について様々な意見がある。

 

- 中国製品を使用するリスクや、中国との取引に対する警戒が表明されている。

 

- 様々な意見や懸念が存在するが、中国製品に関する問題とその影響についての不安が広がっている。

 

 

(まとめ)

( 182706 )  2024/06/20 17:14:43  
00

・787が開発された頃は自由貿易がどんどん広がっていて、今後ますます活発に物資や人が世界を巡るようになると思われていた時代だった。 

 

それを上手く使って新素材多用で生産が難しい機体にグローバルな分業体制を築き成功したのが787。その恩恵は日本にもたくさん届いている。大手重工とその下請け以外にも、アメリカにあるティア1から日本で受注している部品も多数あります。 

 

それが武力侵攻や覇権主義、経済攻撃でまた分断の方向性になった。 

 

開発には5年や10年がかかり、発売してからの製造も30年続く旅客機ですから、こう世界情勢が変わると追従できなくなるのも悲しいですがあると思う。 

 

 

・中国からタイに輸出された鋳物製品で酷い目に遭いました。 

バッグの肩紐の端に使うナスカンなんですが、見た目は頑丈な鋳物なのに、 

手で力を加えると、プラスチックの様に半分に割れました。これを商品に使った物だから大損しました。 

インドで中国から輸入されたビジネスチェアの放射状の足の部分が折れて尻もちをついた事もあります。 

日本に来るものは、品質管理が厳しくてそのような粗悪品に出会う確率は低いでしょうが、そうで無い国にはランクの低い物が売られている可能性はあります。 

 

 

・同じ素材であっても、純度や錬度が違えば、製品は全く異なる物となる。錬度を極めた日本刀が鉄を斬ることがあるのは良い例だ。 

対して、中国の製品はとにかく素材の精製が甘い。 

大失敗の買い物だったゲーミングチェアは、買って半年で肘掛けの樹脂が風化し、ボロボロになっている。量販店で見かける家電や家具もそうだ。何となく安物オーラを感じて商札を裏返すと、中国製。 

いつの間にか、それを感じとれる能力が身に付いてしまった(笑) 

だから、旅客機で「中国のチタン」は、不安でしかない。 

 

 

・問題に詳しい関係者によると、この問題は2019年にトルコの材料供給業者であるトルコ航空宇宙産業が中国の供給業者からチタン材を購入したことに遡るとみられる。その後、トルコの会社はそのチタン材を航空機部品を製造する数社に販売し、その一部はスピリット社に渡り、ボーイング社とエアバス社の航空機で使用されました。(newyork timesより抜粋) 

 

出所は中国ですね。 

下請けの工場には納入されているらしいです。スプリット社は飛散したBOEING737のプラグドアを製作した会社で、それに関連した監査でこの問題が見つかったとも書いてます。 

 

中国で製品を作らせる事、製作現場を管理せず完成品のみを調達するのは危険だと自動車部品を中国に委託している知人社長から聞いたことがあります。 

塗装を剥がすといつのまにか素材(母材)が変わっていて勝手に粗悪材に変えられてしまうなんてことも珍しくないと言ってました。 

 

 

・この記事にある航空機用部材のチタンとは全く関係ありませんが中国(人)のビジネス方法で何人かの方が書いているのと同じ事があります。 

 

未だ、香港が英語統治の時代の話です。当時は今より遥かに円高で香港への買い物ツアーが普通にありました。 

私は某社の運航乗務員で香港(啓徳)へは月に1-2回乗務し1泊して帰ってきていました。 

香港在住の知人から高級品(例えばロレックス)を買う時の注意として、ウインドウに並んでいるものは本物。ある品を買って包装や支払いが終わるまで買った品物から目を離すな」と言われました。 

買う品物が決まり渡されるまでの間に偽物とすり替えられる事は普通にある(った)そうです。 

 

 

・頼むから、日本の次期主力戦闘機には訳の判らない中国製なんか使わないでくれよ。 

国際共同で作る(今回は日英伊の予定)と、色々なしがらみやら環境が影響してくるが、中国製の部品やら素材が入ると、設計通りの性能なんて出来ないし、昨今の国際情勢をみると、敢えて不良品を供給してくる可能性大。 

今、日本は実際に砲弾を撃ち合ってないだけで、中国とは交戦状態にあると言っても過言ではないのだから。 

 

 

・>「問題のチタンを用いた部品はエアバスのA220にも使用されていますが、エアバス社は「耐空性は損なわれていない」と述べている。」 

 

A220は元はボンバルディア開発の機体ですね。 

日本では前世代のCRJや競合のE-Jetのみのクラスなのでエアバス機に関しては日本では影響無しだし、エアバス側もA350やA320みたいな主力機じゃないのでそれほどダメージは無いはず。 

 

一方、ボーイングは787と737MAXって思い切り主力機だし、787は日本の航空会社にとっても主力機…これは大ダメージですね。 

更にボーイング離れが進みそう。 

 

 

・製品検査で強度等に問題がなかったとしても、そもそもが出所のわからない部材を使用していることが問題。それがどこの国のものであろうと。おかしいと思うね。昔々DC-10のエンジン破損の事故を思い出してしまった。あれも欠陥部品の亀裂を見逃していたんだったよねえ。 

 

 

・中国が経済発展すれば民主化すると、1972年のニクソン訪中以来、アメリカは信じていた。噴飯ものの甘さだった。日本を貿易摩擦で締め付けながら、一方の中国には支援していた。 

その付けは、全米への中国資本の侵入と、それに伴う情報の流出という最悪な結果として返ってきた。すでに米中の企業は離れられない関係にまで癒着している。ボーイング、エアバスもご愁傷様です。さらに酷いのは日本企業。癒着に留まらず、進んで売国行為で奉仕している。 

 

 

・A320が入ってないならエアバスのほうが今回も被害が少ないのかね。でも中国天津産のA320も国外LCCを中心にじわじわ増えてるからあっちも油断できないんだよね。 

 

 

 

・中国製品の粗悪さ危険性は多くの国の人々や企業は分かっている筈なのに、なぜそのようなものを使うのか? 

結論は簡単で、単に、目先の利益に翻弄され、安全を無視したためだろう。 

兎に角、全世界が中国製には十分警戒する必要がある! 

 

 

・安いからと言って何でもかんでも中国製品を使うのはどうかと思う。こと、人命に関わる物は高くても安心できる国の物を使うべきではないかな。 

 

 

・何しろ粗悪チタンかな!エンジンの重要部分に多く使われている。もしそうであったら墜落の危機になる。人の命にかかわる緊急事態だ。即交換した方がいいのではないか。 

 

 

・チタンは高強度で耐食性が有り熱膨張係数が低いから 

ステンレスより5倍位?高価な材料 

だから、成分を誤魔化して大幅なコストダウンして儲けているだろうな中国は 

 

 

・中国製のチタンを使うから飛行中のドアが外れたり、タイヤが落ちたりするからね。品質に関しては輸入契約書の規定は有りませんでしたか?また輸入後に品質確認がしませんか? 

 

 

・コレって本当に中国原産なのかな?記事では触れて無いけど、チタンと言えばロシアでしょう。ロシアのチタンが中国経由で流れて来た、って考えるのが自然。 

 

 

・フェイクニュースですぬ。中国が航空、宇宙産業関連部品の輸出はすでに対米止めていたので、米国は慌てて第三国に作らせるしか選択肢はなかった。そのため、ボーイング社の飛行機には大量の問題が発生した。民間用飛行機だけでなく、宇宙分野にも影響を及んで、打ち上げには5回も失敗した。ボーイング社を倒産させないため、この第三国はボーイングを買収すると言い出した。 

 

 

・安全性よりもコスパ…という事なのでしょうかね? 

これが事実なら、いよいよ(ボーイング)社の存続は危ういかと。。。 

 

 

・あの国のカーボンと称するものは、西側諸国ではカーボンとは言わないし、ジュラルミンもジュラルミンではない。 

~と称するもの、という事を忘れてはいけない。 

 

 

・結局コスト優先なんだろうな 

ミルシートとかトレーサビリティーなんて 

コスト以前の問題なんだけどね 

 

 

 

・チタンは旅客機の降着装置でない? 

最近買った中華製、防犯灯、ジュース絞り機、電動剪定はさみ、 

 

 

・責任を取らずに全て他人に転嫁するやり方は、欧米の伝承のお家芸だ。 

 

 

・そもそもエアバスは中国天津に工場ありますからね 

 

 

・平気で偽物を出してくる連中と良く取引できますよね。 

 

 

・不良債権を混ぜ込んで起きた 

リーマンショックを思い出しました。 

 

 

・タイタニウムの話題。  

 

TIG。 

 

ティグと読んでしまいますわね。 

 

 

・だとしたら、中国産の旅客機もこのチタン使ってるの?いやだ。 

 

 

・あ~あ、やっちまったな、ボーイング 

 

 

・破断するよ。 

 

 

・中国の一般人とお付き合いが有ったので知っているのですが 

中国の工場と言うか製品と言ったらいいのか・・・相手を見て平気で不良品を 

売りつけるし、中国人でさえ同じ見た目で安い不良品と高い良品が有るのは 

当たり前だと言うようなことを言ってましたよ。だから工事依頼するときは 

部材は施主が調達して支給するし、現場は常に立ち会います。 

スマホの前の携帯電話の時ですが、1台買うともう1台付いてきました、 

何故なら壊れたら困るでしょうと言う発想の国です。 

日本にも中国製品が溢れていますが、輸入販売する会社が最終検査しているから 

酷い製品が出回らないと言うか少ないのです。ネット通販のコメントをよむと 

酷い製品も出回っているようですが・・・ 

 

 

 

・中国産の材料、部品は信用してはならない。 

とある製品を作る在中日系メーカーの面倒を見てました。コストダウンの為、ステンレス板材を中国企業から仕入れる事になりましたが、最初はちゃんとしたものを納入してたものの途中からこっそりとまがい物に変えてきました。そのやり口が汚い。 

勿論、受入検査してるので、1発アウトで取引停止になりました。 

彼等は儲かれば何しても良いと思ってます。 

モラルのかけらもありません。 

同じ人間ではないので、絶対に信用してはなりません。 

 

 

・中国と聞くだけで気分が滅入る。 

またかよ。。。 

 

ボーイングやエアバスは顧客(航空会社)へ詳細を通達してどの機種のどの部分が問題があるのか公表すべき。 

 

また航空会社を利用する我々も知る権利はあるべきだ。 

 

 

・こういう戦略物資は中国製を廃除しないと、逆に中国が粗悪品を売って事故を引き起こさせると言うネックを掴まれる事態になりうる。常に中国は敵対国と言う認識が必要だ。 

 

 

・品質はともかく人道的にも問題。 

中国のチタン工場なんて捕まえられた少数民族が鞭で打たれながら回し車を回して動かしてそうだし。 

 

 

・命を預ける飛行機がメイドインチャイナは絶対嫌。死んでも中国人は国も企業も個人も、俺知らねー、お前が悪い、自然現象だ、とかすぐ他責にして逆ギレ恫喝までし始める人達だから。 

まじで関わりたくない。 

 

 

・パチ物大国の製品はとにかく何でも怪しい。だから旅行に来て日本製品を爆買いしていた。国民がそう思っている国なんですよ。信用するにはまだまだほど遠いでしょう。 

 

 

・やはり、安全に関わるモノは中国、ロシアはやめましょう! 

国産か法秩序のある国にしないとテストだけ合格すれば、わしゃしらん! 

埋めちゃえ! 

ではね~ 

 

 

・単なるチャイナ バッシングなのか? 

製品のチタン純度や組成、疲労強度品質に懸念が観られたのか? 

どっちなんだろう? 

 

 

・中国=1から10まで全部ダメ 何から何まで全て駄目と相場は決まってる 

 

 

・吉田製作所を視聴したら、わかる。 

 

中国製は、使用したら、駄目である。 

 

 

 

・中国と付き合うことのツケが回ってきたということ。 

チャイナリスク。 

 

 

・全ての飛行機を廃棄するだ、 

 

 

・chaina made...?! 

墜落するよ~! 

 

 

 

 
 

IMAGE