( 183032 )  2024/06/21 16:39:02  
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円安によって多くの日本人は再び豊かになる

東洋経済オンライン 6/21(金) 9:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/f8a21402b4207cc577d01da21e9eb49160330478

 

( 183033 )  2024/06/21 16:39:02  
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筆者は円安が日本経済にプラスの影響をもたらすと主張している。

円安によって日本企業の価格競争力が高まり、製造業やサービス業の成長が期待されると述べている。

特に、円安が続けば日本経済の成長率が高まり、多くの日本人の生活水準が向上する可能性があると考えられている。

過去の円高期における日本経済の停滞を振り返りつつ、円安に過剰な反応をせず、日本銀行が物価安定を目指して政策を続けることが重要だと述べている。

(要約)

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円安で日本は貧しくなったと言われるが、筆者は円安のプラス面を説く(写真:ブルームバーグ) 

 

 4月末~5月初旬に通貨当局(政府・日銀)が約10兆円規模の大規模な円買い介入を実施してから1カ月余が経過した。ドル円は5月に入って一時1ドル=151円台まで円安修正が進んだものの、現在は1ドル=150円台半ばから後半で推移している。 

 

 1985年以来の円安水準となる1ドル=160円に近づく中での当局の対応をうけて、「円安が行きすぎている」という認識がさらに強まった。「通貨安=日本衰退の象徴」との思いなどから、「円安が大きな問題なのだから、円安が止まらなければ、経済状況が悪くなる」との考えを抱く人が多いようである。 

 

■円安は対外的な価格競争力を強めている 

 

 だが、実際には、アメリカの金利上昇や金利の高止まり期待によって続いている円安は、「行きすぎている」とは言えないだろう。筆者は「円安は問題である」との議論に対して、強い違和感を覚えている。 

 

 2022年から円安に拍車がかかり、それが長引いていることは、日本経済の成長率を高めて2%インフレの定着をもたらす。大幅な通貨安は、完全雇用には至っていない日本経済にとっては望ましく、将来にわたって日本人の生活を豊かにする可能性が高いと考えている。 

 

 2024年の1ドル=150円台での推移は、IMF(国際通貨基金)が算出するドル円の購買力平価(1ドル=約90円)からみると、40%以上も割安である。 

 

 確かに輸入企業などからみれば円の購買力が40%目減りしているが、同時に、日本企業が供給する製品やサービスが40%以上割安であり、価格競争力が高まっていることになる。大幅な円安が日本の企業利益を過去最高水準に押し上げるだけではなく、日本企業の対外的な価格競争力を強めている。 

 

 現在、製造業では「中国離れ」もあって国内回帰が促され、サービス輸出である訪日外国人によるインバウンド需要も大きく増えている。企業の価格競争力の高まりは、製造業に加えて観光サービスなどの国内企業にも広がっており、こうした状況が数年続けば経済成長率を長期的に高めるだろう。かつてアメリカの背中を追って経済成長していた40年前のような輝きを、日本経済が取り戻しても不思議ではない。 

 

 歴史を振り返ると、現在のように購買力平価対比で明らかに割安だった時期は1984年以来である。このときは1985年のプラザ合意前の1ドル=235円前後だったが、合意による円高を経て、1986年は1ドル=160円付近までに達する急減な円高が起きた。日本の製造業はプラザ合意後に価格競争力を失い、多くの製造業は海外現地への直接投資に活路を見出した。 

 

 

■足元の円安進行に過剰反応をすべきではないワケ 

 

 そして、円高への対応として、当時の政府は、拡張的な財政金融政策を講じた。ただ、この政策が経済活動を不安定にして株式・土地市場の壮大なバブルをもたらす一因になった。変動相場制のもとでは本来為替変動は避けられず、これを制御することはできない。国際金融のトリレンマが教える経済学の基本であるが、為替変動に配慮しすぎて金融政策運営に当時失敗したと位置付けられる。 

 

 現在のように、足元の円安進行に対して過剰に反応して、金融政策を引き締め方向に傾けることは、平成バブル期と同様、金融政策の判断ミスをもたらしかねないわけだ。 

 

 この意味で、円安進行を許容しつつ、日本銀行が2%の物価安定実現にむけて、腰を据えて政策運営を続けることが、日本経済にとって最善の策になる。そして、日本銀行による適切な円安許容姿勢が続けば、日本経済は今後5年以上にわたり、高成長を享受できるだろう、と筆者は考えている。 

 

 1990年代半ばからの日本経済の長期停滞期の経緯を、われわれは思い出すべきである。当時は日本だけがデフレに苦しんでいたわけだが、現在はこの流れが逆回転していると言えるからだ。 

 

 長期デフレが始まったきっかけは、1995年に1ドル=79円台まで急速に円高が進むなど、「苛烈な通貨高」が起きたことが大きかった。1995年時には、購買力平価と比べると実に2倍に近い超円高であり、必然的に多くの日本企業が価格競争力を失った。 

 

 ドル安円高がデフレ期待を高めたことで、その後のデフレと経済停滞を招く中で、マクロ安定化政策の失政が続いた。その結果、通貨円の価値が恒常的に割高な状況、デフレと経済停滞の負の構造が長期化する状況が2012年まで続くことになる。これが、「日本経済の失われた20年」の本質である。 

 

■日銀が引き締め政策に転じる可能性は低い  

 

 デフレと通貨高がもたらす低成長均衡から抜け出すために、第2次安倍政権誕生とともに、2013年からの日本銀行による金融緩和が講じられたことをきっかけに、デフレと行きすぎた通貨高が解消され、日本経済はようやく成長軌道に戻りつつある。 

 

 

 失われた20年も含めた過去30年の日本の教訓を踏まえると、金融緩和によって円安が長期化していることはある意味当然だ。①長期の円安は脱デフレを伴う経済正常化にとって必要なプロセスであり、②円安の定着によって1980年代のように日本が他の先進国よりも経済環境がよくなる、ということである。 

 

 円安進行は円の購買力低下を招くが、経済正常化の最後の後押しとなり、日本企業の価格競争力を復活させ、長期的に経済成長を高める。そして、1995年までの大幅な円高とデフレのダメージで、日本人が貧しくなったことと反対に、大幅な円安が続けば、今後多くの日本人の生活水準を高めることになる。 

 

 こうした話をすると、「円安によって日本人が貧しくなる」という反論を受ける。だがこうした議論は、表面的な事象を強調しているだけだと筆者は考えている。「円安による物価高で年金生活者が貧しくなる」という批判があるが、年金給付水準は物価上昇率に連動しているのだから、そもそも事実ではない。 

 

 また「海外で稼いだ企業が現地で投資を増やして、それが国内に還流しないのだから日本人は豊かにならない」との意見もある。企業のお金の使い方は個々の企業の戦略であり、理想の姿はないわけで、こうした議論に意味はない。ただ、円安が続けば日本国内で工場を建てるインセンティブは強まるのだから、円安で日本の経済成長率が高まることは変わらない。 

 

 さらにいわゆるデジタル赤字が増えていることが問題とする論者もいる。最近の円安とデジタル赤字の因果関係は不確かであり、筆者はほとんど関心を持っていない。ただ「貿易赤字=悪い」というのは妥当ではない議論であり、こうした赤字によって日本人が貧しくなっているという認識があるとすれば、それは妥当ではないと筆者は考えている。 

 

 金融引き締めを慎重に進めて円安を長引かせる政策運営を、植田和男総裁率いる日銀は続けたほうがよい。6月13~14日の金融政策決定会合で、日本銀行は国債購入の減額方針を次回7月会合(30~31日)以降明らかにすることを表明した。 

 

 これは事実上の量的引き締め政策開始を意味するが、引き締め政策を日本銀行は慎重に進めるのではないか。かつて「デフレの番人」と国内外から批判された日本銀行が、時期尚早な引き締め政策に転じる可能性は低いだろう、と筆者は考えている。 

 

(本稿で示された内容や意見は筆者個人によるもので、所属する機関の見解を示すものではありません) 

 

村上 尚己 :エコノミスト 

 

 

( 183034 )  2024/06/21 16:39:02  
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(まとめ) 

日本の製造業の弱さや円安によるメリットが少なくなっていることが指摘されています。

かつての円安時とは状況が異なり、海外競争力が低下しているとの見解が共有されています。

給料や物価、生活費の増加、企業の内部留保などが様々な視点から取り上げられ、円安による恩恵や影響について懸念が示されています。

さらに政策や社会的課題についても多くの意見が述べられていることが伺えます。

( 183036 )  2024/06/21 16:39:02  
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・以前の円安時は国内製造が増えて輸出が増えて良いというニュースがたくさん出たが、今回の円安ではそういうニュースが出るのは自動車関連くらいしかない。それだけ日本の製造業が弱くなっていて、円安でもメリットが少なくなっているということだ。 

先端の半導体、5G対応のモバイル機器はすでに日本で生産できなくなったので円安ではデメリットしかない。円安で日本の製造業が活性化するという意見は昔の日本を忘れられない幻想にすぎない 

 

 

・東洋経済も、だんだん夕刊紙とか大衆向け株式投資雑誌のような記事を載せるようになってきたな。 

 

日本企業の競争力が強かった時は、為替安を武器にしていたわけではない。 

この記事は、かつてのように途上国が人件費や為替安といった安売り戦略で市場のシェアを拡大していた時代の郷愁で、夢を再びという思考。 

 

為替にかかわらず、市場の規模が拡大しない、労働力不足が見込まれる日本より海外での生産販売を志向するのは自然な話。 

純粋な輸出企業とは言えない、あのユニクロの柳井さんでも、円安で何が良くなるのか、と言っている。 

 

 

・これほどの円安にもかかわらず輸出数量は伸びていないと報道されてますからね 

2000年代はまだ電機が強かったので10兆円超えるような貿易黒字の年もあったが近年は貿易赤字が定着したので実需の円買いがなくなった 

内需も急速に縮小していくので成長国へと企業も投資家も投資の軸をシフトしていくから円の先安感は高まる一方です 

 

 

・「再び豊か」って、いつの時代のことなんでしょうね? 

この筆者は若くて、あまり昔のことがわからないのですかね? 

 

バブルの頃は確かに豊かになった実感はありました。 

当時のドル円は130~140円程度だったと思いますけど、今、160円近くになっても、豊かさを実感できません。 

 

また、1ドル360円とか210円の時代は、日本が経済成長して、豊かになっていってるという実感はありましたが、その頃の日本はまだまだ貧しかったです。 

 

為替水準どうこうではなく、日本が経済成長できるような戦略がないことには 

到底、豊かになどなれないと思うのですが、政府からも企業からも明るい話題がないことが問題なのだと思います。 

 

 

・日本が資源国であれば円安は望ましいと思うが、日本の資源は乏しく輸入に頼っているのが現状です。 

生活に必要な食の部分だけ切り取っても、食料自給率は1/3程度。単純計算で円が半値(1ドル100円から1ドル200円になるようなもの)になると、食料品に1.6倍お金がかかることになる。衣類も住宅の建材も輸入が多く円安の影響を受けやすく、給料が円安以上に上がらなければ生活は貧しくなります。 

年金は物価に連動していると言ってはいるものの現実は物価高のペースに全然追いついておらず高齢者の生活は苦しくなるばかりです。 

円安の流れより給料が上がっている人なんてごくわずかなのですから、この記事に書かれていることが正しくないですね。 

 

 

・物価と賃金の上がった所から、日本へ設備を戻す動きが続けば、生産は増えて景気は良くなるね。利益の出そうな分野を見つけて、人と設備に投資すれば生産性が上がり、賃金は上がるだろう。日本はデジタル、ネットワーク、先端半導体生産、EVで出遅れたから、円安の間に競争力を整えれば良い。ゲームは続いているから、適宜、調整しながら進めれば良い。 

 

 

・円安によって海外から輸入する食料・原料は高くなっていて、それを理由にほとんど全ての物品が高くなり生活費は確実に高くなっている。 

一方で、給料アップは大企業から始まっているのかも知れないが、末端の我々や年金生活者には行き渡っておらず生活費アップだけが円安の影響である。 

 

それで「日本経済は今後5年以上にわたり、高成長を享受できるだろう」とは海外株や海外不動産を持つ東洋経済を読むような富裕層を対象とした話法である。 

一般国民に聞けば、生活は苦しくなっていく一方であると答えるであろう。 

 

 

・そもそも為替で国力が上がると信じてる時点で どうかと思う。 

 

昔の日本が景気が良かったのは技術力の日本、すり合わせ技術が凄かったからだろ。時代にあった物が強かったからだろう。 

 

今はソフトウェア 半導体と複数の産業で後れをとっている。 

半導体に関しては ラピダスという会社を政府が一兆円 後押ししているが、トップの二人が70代 技術留学している平均年齢が50代と 成果を上げる気があるのかどうかが分からないような状態だ。海外から優秀な人材を予防にも円安+現状 ライバル会社の賃金より10分の1しか出していない。 

 

こんな会社に1兆円も融資している。 

 

そりゃぁ勝てるはずがない。 

 

 

円安 円高で国力は良くなるという考えの時点で敗北は決まっている。 

 

 

・賃金の上昇は昔であればコストそのものだった。しかし、今は付加価値が高い産業への人体移動促進という意味合いが強い。シンガポール、韓国などは日本よりも給料が高くなったがこれは「社会全体の人間の給料が高くなり、産業ロボ、IT、プログラミングによる自動化によるコストが安くなった」ためだ。それによって浮いた企業はITエンジニアなどを育成しITサービスを世界に売る企業が急増した。一方日本はロボット工学・産業もITインフラも世界トップクラスの環境にありながら人間のコストがあまりにも安いため、ロボットが割安にならず人の異動が全く起きない。新しい産業も生まれず同じ仕事を繰り返し。給料は良くて去年と同じ。円安効果で売上が上がっても仕方がない。なぜなら人のコストの安さで売る産業では円高になった瞬間経営が悪化するからだ。結局大事なのは労働生産性。生産性向上は企業が頑張るか政府が無理やり最低賃金を上げるしかない。 

 

 

・円安が続けば、海外企業が安い日本国内で操業を始め、人を雇用しやすくなり、必然的に経済も上向いてくる的な論調なのだろうが、お金の無い日本企業が、同じ土壌の国内で人を雇用する事は無い訳で、経済は良くなる代わりに、人も技術も外資にとって代わられてしまうと言う事になるのだが、日本人として、それは許容できる事なのかと言う話になる。そして、そんな日本の独自性よりお金が大事と言うのであれば、それは先進国ではなく発展途上国と言う事になる。 

 

 

 

・筆者の見解を支えるデーターと分析を考えてみよう。1980年代が比較上の中心点ではあるが、1980年代の分析が筆者の願望と妄想によってつくられてしまった。80年代は60‐70年代を経て先進国入りした時代だ。60‐70年代に今では想像を絶する程の努力と傾注によって積み上げた技術とノウハウ、国民性や増大する国内市場があり日本製品の優劣が明確に円安とともにあった。また筆者はいつの間に日本が現在も輸出立国であることにしたのだろう。全てのデーターがそうではないことを物語っている。円安による再度の豊かさとはあまりにもご都合主義ではないだろうか。 

 

 

・国際決済銀行(BIS)は2024年6月20日、円の国際的な価値を指数で示す「実質実効為替レート」(2020年=100)が5月は68・65となり、過去最低を更新したと発表した。海外と比べ物価や賃金の伸びが鈍いことや、長引く円安が要因。1970年代前半より低く、ドルやユーロ、人民元との差も拡大。主要通貨としての地位が揺らいでいる。 

 実質実効為替レートは外国為替市場でドルや円が取引される一般的な為替レートとは異なり、主要国の物価上昇率や貿易額といった経済指標を考慮して通貨の総合的な実力を表す。 

 5月は日本の円が過去最低を更新、米国のドルは109・58、欧州のユーロは102・11、中国の人民元は91・12。 

 これって固定相場の時代並みの水準 実質の円の相場は1ドル360円以上ってことよ 残念だけど日本はもう詰んじゃったのよ 人民元より価値無いんだから 

 

 

・まあ超円安になって以来、国内民間設備投資はバブル期を超えて過去最高の金額になるというんだから、そりゃ豊かになりますよね。雇用の拡大と賃金の増加が、今から見通せる状態です。日本人が恩恵を受けるということです 

 

今までの円高の時期には、設備投資のお金が海外に流出してましたからね。工場の賃金も外人が取っちゃいます。日本人には何の恩恵も無いってことですよ。でも今は円安なので海外に投資すると割高なんでしょうね 

 

何だか、半導体やAIデータセンターみたいな先端産業への投資もやるみたいですし。これから必要なグリーンなエネルギーへの投資も、これから稼ぐネタになるんじゃないですか 

 

これまでの円高では海外への投資なので、日本人の賃金にはつながりづらいです。これからは国内に設備投資して、日本人に仕事と賃金をばら撒いてやろうということですよ。もう考えただけで豊かになります。円安が続く限り、賃金稼いでいきましょう 

 

 

・年金の給付額は物価上昇には連動していません。賃金が大幅に上昇しても、マクロの人口動態で調整されます。上がるよりも下がる要素が大きいのです。高齢者の消費はのびません。円安が日本経済を成長させるとの根拠は、低価格で輸出が増えるとの意味でしょうが、資源がない日本は輸入で製造の原料を調達しています。コストが上昇するので、相殺されます。くわえて工業技術水準が低下し、国際競争力を失っています。市場占有率は米国だけではなく、中国を含めた東南アジアでも低下しています。価格をさげても売れない状態なので発展しないと思います。 

 

 

・今も昔も、決して為替によって国が豊かになったり貧しくなるものではない。魅力のある製品や材料を多く造りだせるかまたは資源が豊富であるかで国が豊かになり、結果的に為替などが変動します。為替が変動しようが国の力や豊かさにあまり関係ありません。世界の中で競争力のある日本産が昔に比べて極端に減少したということです。 

 

 

・プラザ合意後の人為的な円高がバブルだったとも言えますね 

なにもせずとも一夜にして円の資産がドル建てで高騰したわけですから 

その結果が産業の空洞化、土地の投機的取引 

その円高を放置した結果、国内から工場は流出 

 

舶来品という言葉がありましたが、海外旅行や輸入品は高いので、国内産を買うという文化が戻ってくればいいわけです 

 

 

・円安歓迎の人もいますけど、過去と異なり輸出数量は増加していませんから。価格転換しただけです。老人大国で、増産できません。 

そりゃ、輸入飼料や一部の農産物が国産に切り替わるので、良い話もあるでしょう。でも、付加価値の低い、農産品で豊かになれますか? 

エネルギーの大半は、輸入です。これ死活問題です。中国、インドなどの若い発展途上国と争奪戦になります。なので今後も輸入価格は上がります。 

 

大半の製品は、発展途上国での現地生産が可能になったので、日本が輸出増で好景気になることはありえません。高付加価値の画期的な新製品も老人大国では出てきません。 

 

貿易の赤字とデジタル赤字はインバウンドではとてもまかなえません。黒田の節操のない低金利政策とそれに甘えた政府の財政赤字のいっそうの拡大。 

ゆきすぎた高福祉国家のなれのはてです。ポンド危機と同様に円危機(円の暴落)がおとずれます。 

 

 

・理屈はいくらでもつけられるからよくなるか悪くなるかはどっちも言えるだろうけど、一番は日本人の教育水準とマインドだと思うよ。 

テレビの言う低俗な内容に引きずられて、これが悪いあれが悪い自分は悪くないの無思考事なかれ責任回避他責思考のネガティブマインドが蔓延していては永遠に国は良くならないと思うね。 

国民が学んで、考えて、前向き思考でチャレンジしていかないことにはね。 

景気の気は気分の気だから。 

戦後の高度成長は戦前、戦中に苦労した人が、この国をなんとか復活させようと思う人がたくさんいたからだと思っている。 

 

 

・日本はかつては半導体王国であったり輸出出来る優位な商品が多数あったが、今や中韓にも抜かれてしまっている。この記事は単なるノスタルジーであり、現状の日本産業を加味していない。強いて言えばこの円安により台湾などの先端企業が日本に工場を構えるなどのメリットはあるが、、 

 

 

・だったら介入しなきゃいい。ドーンと構えて円安放置してればいいのに、貴重な外貨準備使って円安抑えようとして必死。方や金利も上がらないようにあたふたして、情けない。完全に市場に足元みられてる。これだけ金融緩和しても政府は無駄遣い、企業はお金を貯め込むだけで何の効果もない。そろそろ目を覚まして金利高騰か円急落のどちらかを選ばないとね 

 

 

 

・>大幅な通貨安は、完全雇用には至っていない日本経済にとっては望ましく 

 

完全失業率3%以下が完全雇用の定義だが、ここ数年のデータは完全雇用を示しています。 

 

日本以外のG7諸国はインフレと賃金上昇により、名目GDPの伸び率が過去30年で見て2倍以上、途上国はそれ以上に伸びています。日本は1.2倍。 

 

だから日本もインフレを起こして名目GDPを増やす。政府債務もそれで対GDP比では大幅に減る。 

 

という考えで進むならば、その途上で起きる大きな問題にも対処しなければ、国民が本当の意味での良い暮らしは出来ません。 

 

円安を容認、マネタリーベースを米国の2.5倍のペースで増やしたのを良しとするならば、財政政策としては上記の理想を達成するまでのしばらくの間、消費税の減税や社会保障費の減免などをすべきなのです。 

 

少子化の影響による今後の労働力人口の著しい減少も何とかしないと、企業は国内回帰しません。 

 

 

・世間の多数の方の認識「過度の円安は悪」を覆すと言うか「どこからが過度なのか」と言う視点が違うというか。 

とにかく世間の大まかな認識と逆行しているかに思える記事ですが、私はこの記事の方が正しいと思います。 

 

人間的な感覚を抜いて考えれば、多くの企業が好業績を出し、この2年で多くの企業が賃上げをした事実があるのですから。 

日常の生活感とは逆に、数値的に見れば日本経済が改善していることは明らか。 

1ドル180円とかになるのは生活への影響が大きいかもしれませんが、今程度の円安なら、あと数年続いてもいいはず。 

いずれ所得の上昇が物価の上昇と同じようになりますから。 

 

むしろ今の若手社員は、20年前より豊かになっているのは間違いありません。 

 

 

・円安で豊かになるとは凄く馬鹿げた理論 

 

資源を輸入しそれを加工し輸出する 

円が安くなれば見かけ上は円ベースでの売り上げは増える 

しかし稼いだ円で買える輸入品は少なくなる 

 

貨幣では無くてモノに例えると良くわかる 

 

今まで車を1台作って100リットルのガソリンと交換していたとする 

それが円安になると車を3台作らないと100リットルのガソリンと交換出来なくなる 

そりゃ車一台でガソリン100リットルだったものが車三台になれば飛ぶように売れるわ 

 

円安での輸出ドライブとはそういう現象である 

 

 

・>円安によって多くの日本人は再び豊かになる 

 

ただ今は大多数の国民は貧しくなってます。 

儲かっている企業から税金を取らずに、苦しんでいる国民から増税するのだから企業は儲かり国民は貧しくなるのは当たりまえです。 

 

まず政治と企業を切り離さないといけません。政治家が献金で叩かれるなら、送った側もどこの会社が送ったくらいは公表してほしい!政治献金企業ランキングとかあってもいいのでは? 

でないと企業の為の政治が終わらない! 

 

あと日本は本当に儲かっているのしょうか? 

日本円では儲かっていますが、世界の基軸通貨のドル換算ではどうでしょうか?とんとんぐらいでは? 

 

豊かとは?どこを基準にしているのだろう?大企業や政治家を基準してませんか? 

 

 

・「豊か」「貧しい」とは何を指すのか、ということを定義づけないと、この手の話はいつも平行線になる 

お金が手元にたくさんあるのが「豊か」なのか 

子供に好きなことを自由にさせることが「豊か」なのか 

他人と比べて同じことができれば「豊か」なのか 

それができなければ「貧しい」のか 

 

「貧しさ」とは「欲しがること」だとウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領は言っていた 

お金を他人と比べて「豊かさ」を感じるメンタリティでは、世界一の金持ちにならない限り、永遠に「貧しい」ままなのだろう 

 

 

・この記事は正しいと思います 

 

円高→輸出企業が赤字→デフレ→企業収益悪化→ 日経平均株価下落→給料下がる→リストラ→会社倒産→自殺、犯罪増加→円高不況 

 

円安→インフレ→輸出企業が儲かる→日経平均株価上昇→好景気→GDP上昇→ 給料上昇→失業率低下→自殺率、犯罪率低下  

 

円安になると輸出が有利になり、輸出企業が黒字になります 

 

日本は輸出立国なので、日本経済全体は活性化して好景気になるのです 

 

円安は日本にとって良いことなのです 

 

いま日本で必要なのは物価上昇を上回る給料の上昇です 

 

企業には賃上げをしてもらいたいです 

 

 

・経済の循環を考えればこれから通貨安→国富増大は間違いないところ、遅行指数である賃金も徐々に増えてゆく筈。 

 

 今までのデフレ&緊縮財政からマインド変換した政策が確実に実行されれば確かに日本人も豊かになれそうなものだが、 

 

 実際打ち出される政策の数々は国民負担を増やすものしかない。つまり、経済の事を分かってない輩が国の舵取りをしてるから現状は不況下のインフレ&可処分所得減と言う結果にしかなってない。 

 

 まずは一旦国民負担を減らし、それから負担を少な目に増やしてゆくようにしないと、実需は増えないからデフレが継続、民の暮らしは豊かにならない。 

 

 子育て•防衛増税、税改正という名の国民負担増を優先してる限り経済の好循環はない。みんなが安心して消費出来る社会に戻すのが先。 

 

 

・中長期的に適切、適正な見方。日本経済を長らく苦しめてきた円高デフレがようやく是正されてきた。マクロ経済学が実証的に示唆するところ。政府、財務省は近視眼的に円安を敵視し、為替操作しようとすべきでは無い。 

 

 

・円安は設備投資に増やし、雇用にもプラス、最初は輸入物価の上昇をうけて消費にマイナスだが2年目から所得環境の改善により徐々に消費も上向くというのが日本における一般的な話だろうが、実際に消費が改善するまで至るかどうかは政府のスタンス次第だろう。 

 

 

・実効為替レートでみると円の購買力でみた価値はドルの半分以下 

円建てでみて多少給料あがったとしてても、世界水準からは大きく劣後している 

円安である限りは日本人は世界の中での貧乏人のままだし海外旅行は高嶺の花、出稼ぎのねーちゃんが入国拒否される状況か当たり前になりますね 

それが豊かとは到底言えないと思いますが 

 

 

 

・この人は、現状の日本の貿易収支をわかっているのだろうか。日本は完全に輸入大国で、円安によって増えた輸出等、爪の垢程度だ。将来日本に製造業の工場が戻るかどうかも完全に間違っている。工場は日本に戻ったら価値の低くなった日本円で海外から原材料を買う事となるのだ。日本に工場が戻って想定される唯一のメリットは、安くて良質な労働力だが、現在のオートメーション化された工場の人件費比率等、低すぎてコストダウン対象としての優先順位は何十番目で、全く重要ではない上に解雇もできなくなるのだ。誰が戻るというのか。 

それほど年をとっていない人の記事だが、1960~70年代の日本を夢見ているのだろうか。それとも安定収入の財務省の御用学者として試されている最中の記事か?レベルが低すぎる。 

本来、書かれるべきまっとうな記事は「円安によって一部の日本人は再び豊になり、格差は増大する」である。 

 

 

・円安で豊かになるのは、自国で原油等の資源が取れ、食料自給率が高い場合だけ。この条件なら円安になればなるほど、豊かになるだろう。 

製造業の国際競争力って言っても、安くても品質が悪いと売れない。 

値段だけ飛びつくほど世界は馬鹿ではない。 

値段だけなら世界中で走ってる車は、インドか中国の車だけになってしまう。 

 

 

・マクロ経済理論としては正しい。 

問題は、政府や輸出企業が儲けを吐き出さないことだ。 

政府に対しては、積極財政・財務省権限抑制派の政治家を当選させ、輸出企業には賃上げや法人税アップさせるべきだ。 

 

 

・発想が昭和時代で草も生えない。円安で製造業が潤い日本経済が栄えたのは一体いつの話だよ。既に多くの自動車メーカーや家電メーカーは生産拠点を海外に移しており、ここ数年続く円安でも国内回帰という話はほとんどなく、為替差益によって得た利益の大半は内部留保と株主配当や役員報酬にいくだけだろ。 

 

 

・そりゃ円安で、輸出が大幅に伸び、輸入コストをカバーできれば、日本は豊かになりますよ。輸出は大幅に伸びていますか。日本は何を海外に売るのですか。結局売るものが無いことも、円安になる要因ではないですか。 

 

 

・記事の内容は円安がどういうメカニズムで国民の所得や物価に反映されて、国民の生活水準が向上するかの説明になってない、国民の生活が良くなるには国内の通貨である円とモノやサービスの単位金額当たりで交換できる量や数が増えることです、円安でこれがどう増えるのか全く理解できない内容ですね、読む価値のない記事です 

 

 

・普通ならそうなる。が、日本の株式は既に海外企業に買われまくっている始末 

円安にて需要は創設出来ても企業が利益追求主義なんだから下々の懐が温まる事は少ないように思う 外国人移民を推進しているうちはまあ懐は潤う事など無いと俺は思うけどね 

 

 

・問題は財務省の緊縮、増税路線によって、ここまでの円安にも関わらず景気の爆上げがない事。 

1-3月期はマイナス成長でしょ。 

ダイハツの生産停止が言い訳にされているけど、そんなのは誤差の範囲だと思うんだけど。 

 

 

・その通りだ。円安の利益の方が不利益より格段に多いから何の心配もない。 

円安とデジタル赤字の因果関係も不確かということにも賛成 

デジタル赤字なんて30年続いており今さら感がある。 

対米で赤字になってない国なんてほとんど無いだろう 

 

 

・昔は日本国内で作ったのを輸出していたから 

円安で儲かってたんだよ 

イマは企業は海外に行って向こうで作ってるんだから逆でしょ 

それに携帯も家電ももう日本製なんてあんまないじゃない。車だけでしょ 

 

昔の円安とは違うよ 

メイド・インジャパンなんて言葉もあったね 

 

 

 

・政府も円安を容認しているっぽいしな 

ただし円安で今後も物価は上がっていく一方だろうね 

それに対し中小零細企業が昇給してくれれば良いけど現実は渋い 

それを豊って言うのかね 

 

 

・円安で本当に世界中に散らばった工場が日本に戻ると思っているなら頭の中お花畑。もう昭和ではありません。昭和なら日本には安価な労働力があり周辺にライバル国はいなく一人勝ち状態だった。現地生産が基本となっている現代において日本に工場を戻すメリットなんてほぼないし、日本人の賃金を東南アジアやインドと競わせて日本人の賃金が上がる分けないだろって話。何でこんな単純な話が分からないのか。円安を推進している人間は、それによって自身が金儲けできるから誘導しているだけであって、多くの庶民にはメリット無い。 

 

 

・企業は豊かになるだろうけど、内部留保が増えるだけで労働者は豊かにならないよ。トリクルダウンは目に見えては起こらない。トリクルダウンが起こってるとして、タピオカ屋とか転売ヤーとかスキルのない人でも行動力があればある程度まとまった稼ぎが得られるようになってきてるとかその程度。 

 

 

・円安は日本衰退をもたらすのではなく、日本の既得権益保持者の衰退をもたらすのだ。 

年金や預貯金で生活する人、公務員、議員、税金チューチューの職種、そんな人達がコレから困るだけ。 

今まで行けてた海外旅行や豪華クルーズにいけなくなつたり、外車や国産高級車に乗れなくなるだけだつたりするかもしれないけど。 

 

 

・ようやくマスコミもまともな記事を載せるようになったね。 

通貨安の方が儲かるのは経済学では常識だろ。 

 

近隣窮乏化政策。 

政府が為替相場に介入し、通貨安に誘導することによって国内産業の国際競争力は増し、輸出が増大する。 

さらに国内経済においても国産品が競争力を持ち、 

国内産業が育成される。やがて乗数効果により国民所得は増加し、失業は減少する。 

その一方で貿易の相手国からすると、通貨高による国際競争力の低下、輸入の増大と輸出の減少、雇用の減少を引き起こすことになる。 

 

通貨安競争 

自国通貨の為替レートを、自国の貿易を有利にする目的で切り下げることは 

近隣窮乏化政策と呼ばれるが、このような為替操作はIMFにおいて禁止されている。 

 

 

・日本食料品も家電車機械などの工業製品も同じスペックで中国ブランドの二三倍の値段、競争に巻き込まれて売れなくなった。 1ドル320円まで下がったら値段的に中国と競争できる。 

 

 

・この方、バラ撒きを擁護するための嘘が多い。  

円安で競争力が高まる? 小学校で習ったと思うが、日本は加工貿易国である。円安では原材料費やエネルギー費が高騰する。そうなると人件費を抑えて価格で勝負ですか。日本は価格競争の世界からずっと抜け出そうとしていたのではないのか。しかも、日本にかって存在した多くの製造拠点が海外に移され、円安で潤う企業は激減している。  

今の年金制度では、インフレが進むほど年金受給額は実質的に目減りする設計になっている。つまり実質購買力は低下し、年金生活者の生活はインフレが進むほど苦しくなる。これで安心して消費を増やせますか?  

このかたMMTの信者のようだが、MMTの実証実験を日本でやる必要はないでしょう。インフレのある世界ではMMTの理論は成立しないと論証した学者もいて、バラ撒きの支えとなったMMTに固執するべきではありません。 

 

 

・国内に工場が戻るにしても「外国より安く作れ」の命令とセットなので作業員の給料が上がる事はない 

そして「どれだけ利益が出ても賃上げせず」が日本式資本主義である事は過去30年で証明済み 

通貨安が定着しても希望はないよ日本に限ってはな 

 

 

・まだこんな円安信仰のエコノミストもどきがいたとは! 

日本の製造業は円高に耐性をつけるために、海外に拠点を出してきた。 

円安メリットは薄れ、円安によるデメリットの方が大きくなっている。 

こういう記事を載せるのは、どうかと思う。 

 

 

・簡単な話、円安で、大企業は豊かになるが、一般庶民には大ダメージだ、 

国民の40%は年金生活者になり、物が買えなくなる。大多数の中小企業社員は給料が増えず、物価の上昇についていけない、 

海外旅行に行けなくなり、貧乏な時代に突入する。 

日本が安いからと、海外より投資が帰ってきても少子高齢化で、働く人がいない。要は詰んでるんだよね 

円の価値を高めないと、貧乏な衰退国になってしまう。 

 

 

 

・この人のいってることが本当なら、円の価値が1ドル75円から160円にすでに半値以下になってるんだから、もうすでに豊かになってないとまずいだろ。 

 

日本はエネルギー、食料など色んなモノを輸入に頼り、経済成長率なんてマイナス圏に沈む時もあるのにね。 

 

 

・酷い記事だね 

日本政府からお金でも貰って広報記事でも書いてるのか? ってくらい酷い記事だった 

東洋経済ってここまで落ちぶれてるのに驚くレベル。 

まず、実質賃金が数年間下がり続けてることを考えれば、日本人は豊かになる所が貧しくなってることになるけどね。 

円安で日本国民が豊かになるには、円安以上に賃金が騰がっていることが前提条件。 

仮に120円から150円まで円安が進んだというのなら、実質賃金ベースで25%の所得増があって初めて円安の影響はないと言えるレベル。 

実際には5%程度、税金詐取される分を考えると3%程度の賃上げ 

とてもじゃないけど円安に対応した賃上げとは言えないのが現実だと思う。 

円安って、そのままダイレクトにその分、給料減ってるのと同じだからね…… 

ドルベースで賃金考えれば誰でも理解できると思う 

これらを根拠に日本人は豊かになってないし、貧しくなってると考えられるのでは? 

 

 

・年金は物価に連動していない 

マクロ経済スライド制の影響で物価が上がると生活は苦しくなる 

現役世代も同様に貰う頃には少なくなる 

結果的に老後が不安で消費しない 

 

 

・アメリカのように母国のドルが高いときにものを売るのが儲かる、円安で物を売るのはただの奴隷未だにそれが理解できないから日本はずっと貧乏なんだともう、円高のときにアメリカは食料品を日本にはいらなかったいまドルが高いときに一気に売りに来た、食糧難の日本は買う、徐々に値段上げて儲かる 

 

 

・この人、年金は物価上昇に連動すると書いてますが、違うよ。 

賃金上昇率が下回るなら、賃金上昇率に連動して、物価上昇に対しては目減りするんだよ。 

このルールになったから、これから少しずつ年金の実質的な目減りが開始されたんだよ。 

今後二十年くらいで、今の年金の物価に対する価値を基準として、約2割位減る事が予想されてる。 

 

誰に忖度してんのか知らんが、あまり呑気な事言うなよ。 

 

 

・フーンそうなの、円安で材料、食糧、燃料等輸入関連、コストは上がるのに、製造業は海外拠点が多いし、貿易収支は赤字じゃなかった、物価が上がって、賃金を上げないと、生活苦しいよ。 

 

 

・自称エコノミストのひどい記事。 

豊かになっているかは、みんなのコメントでわかるだろう。 

通貨の価値を棄損して豊かになるなら、トルコやアルゼンチンが豊かになっているはずだ。資源輸入国が通貨安政策で安売りしても貧しくなるだけだ。 

株価が上がり、物価が上がり、買えていたものが買えなくなり、消費が縮み、貧しくなる。安売りで喜ぶのは日本に来る外国人だけ。 

工場が戻ってくる・・・? 

出てくばかりじゃないか。 

 

 

・エネルギーや食料を海外に頼ってる国は自国の通貨の価値が下がると輸入時に割高になって、結果国内のあらゆる物価が高騰する。物価に連動して賃金が上がればよいが、そうはなってない。5%の賃上げで素晴らしいと自画自賛してるバカばかり。円を1$80円に高騰させれば今の賃金でもマシな生活ができるだろう。強い円を切望する。 

あ、ワイみたいな資産が$メインの者はウハウハですよ。ハイオク250円でもオッケーです。 

何が言いたいかというと円安に誘導してメリットを享受してる人がいます。言い方を代えれば、メリットを享受する人達のために円安に誘導してる。 

まぁそれでも暴動が発生しない国民性に感謝だな。 

 

 

・事実として言えるのは、円高時代はデフレだったという点。 

円安がインフレによる正常経済をもたらしてる事実はある。 

ただし、庶民派税金が高すぎ、幸せにはなれない。 

 

 

・堅調に見えるのは自動車産業ぐらいなもので半導体はダメ、スマホはもちろん家電もダメ、なにより製造に欠かせないエネルギー、化石燃料が円安で高騰 

何を以ってこんな安直なコメントができるのか理解できない 

 

 

 

・いつの時代の話をしてるんだ? 

円安になって2年以上経つがずっと実質賃金は下がってるよ。 

ガソリン代も補助金がなかったら200円近くになってて物流がさらに値上げしてたかもしれないのに円安で豊かになるなんてよく言えたな。 

時代遅れもいいとこだよ。 

 

 

・こんなウソしか書いていない記事を信用する方がおかしいと思います。 

日本人がますます海外に出て行きづらくなり、輸入物価も上がり良いことはないですね。 

東洋経済オンラインはいつも信用出来ない記事が大井と思います。 

 

 

・円安の煽りをもろに受ける事業に携わっている人のこと考えれてる?円安は机の上で起きてるのではない。現場で起きてるんだ。円安によって多くの日本人は再び豊かになる?まぼろしー。今のままではバランス悪すぎるのは明白。 

 

 

・足下に、沢山売るものあるぞ。 

EEZ含めて経済優先領域は、世界第6位。 

かわいいうさぎさんをお月さまで、イエーイ&ぴょんぴょんする銭あったらそちらに投資しろ。 

米は、日本に金持ちになってほしくない。 

使わせる事しか、考えていない。 

かもな。 

 

 

・価格競争力というが、そもそも製造業が空洞化しており売れるものがありません。しかも付加価値のあるものしか残っていないので価格云々でたくさん売れるような性格のものではありません。国内に工場を戻そうにも、働き手がいないので、稼働できません。 

終わってるよ、日本。 

 

 

・この村上尚己という人物は一貫してアベノミクスを肯定してきた人物。高橋洋一と同じく自己保身でこんな事を言っているんですよ。中国の工場が戻ってきても、今更日本人が3K仕事のライン工なんかやる訳ない。 

 

 

・あのさ、輸入物価が上がっていっても 

そもそも日本の7割を占める中小企業の給与が上がらないんだから豊かさを実感することはないよ。 

 

 

・とりあえず、このような楽観的な記事を書いとけば、馬鹿な国民はゆでガエルのままおとなしくしてると思ってるのでしょうか。 

 

経済誌としてのプライドを持ってほしい。 

 

 

・プラザ合意。 

 

トランプ大統領も同じ経済理論。自国の通貨高は、悪。 

 

通貨高で、生産の海外移転。 

 

この程度の円安はプラザ合意の水準。 

 

 

・まだ「円安に利がある」って言ってるのか? 

「行き過ぎた円安は百害あって一利なし」、まずこのことを認めましょう。 

国民を惑わすのはやめなさい! 

まずこれを認めないと先には進めません。 

 

 

 

・ひとつ言えるのは、円安のおかげで米国インデックスでの運用がすこぶる順調 

ハッキリ言って日本はオワコン 

少子化だしこれから更にバンバン人いなくなるし 

 

 

・円を欲しい人が円を欲しくない人より少ないから円安。誰も欲しがらない円しか持てない人が幸せになるなんて詭弁以外の何者でもない。 

 

 

・円安になろうが円高になろうが企業の労働分配率が順調に下がってんだから 

日本人労働者はどっちにしろ貧乏になっていくだけだよ 

 

 

・これだけ経済指標が良いのに、不景気とか言っているのは。年金生活者と自堕落な人たちだろう。この人たちの特徴は他責思考。 

自分の貧困は国が悪い、財務省が悪い、政治家が悪い、氷河期が悪いと。 

すべて、自己責任。 

 

 

・日本人の何%が円安で恩恵ある輸出企業で働いてると 

思ってるの? 

実質賃金マイナスとかのニュースには反論しないのなんでなん 

 

 

・>円安によって多くの日本人は再び豊かになる 

 

円が安くなると一人当たりGDPランキングが下がる 

今は多くの人が799ドルのiPhoneを高い、高すぎると言うようになった 

 

《一人当たりGDPランキング(円建て)》 

 

1999年 3位 小渕 

2000年 2位 小渕・森  

2001年 5位 森・小泉  

2002年 6位 小泉  

2003年 11位 〃 

2004年 14位 〃 

2005年 16位 〃 

2006年 21位 小泉・安倍  

2007年 24位 安倍・福田  

2008年 24位 福田・麻生  

2009年 17位 麻生・鳩山  

2010年 18位 鳩山・菅  

2011年 18位 菅・野田  

2012年 14位 野田・安倍  

2013年 27位 安倍  

2014年 28位 〃 

略 

2020年 24位 安倍・菅 

2021年 27位 菅・岸田 

2022年 32位 岸田 

 

2024年 40位前後 

 

 

・東洋経済オンライン発表の円安は日本人は豊かになる文書はまったく嘘だ、豊かになるのはほんの1割の人。大体輸出分のみですか、9割の機関は赤です、苦しいですね! 

 

 

・少なくとも製造業は殆ど日本に戻ってきていない。半導体で景気の良い話があったから勘違いしてるだけでは? 

 

 

・今、円安がどんどん進んでいるが、果たしてどれほどの日本人が豊かになったと感じていますか? 実態を無視した議論は休み休みしてください。 

 

 

・いい円安と悪い円安がある 

今は間違いなく悪い円安 

不景気なまま円安になってもメリットは何もない 

 

 

 

・> 年金給付水準は物価上昇率に連動しているのだから、そもそも事実ではない。 

年金額の調整が入っても物価上昇には追いついてないのでこれは誤り 

適当な事言ってんじゃねーよ 

 

 

・これ本気で言ってるの? 

それともどっかからお金もらってバカ文書いてるの? 

もう円安で日本人がどんどん貧しくなってるのみんな実感したあとにこんなこと言って誰が信じると思うの? 

 

 

・日本の土地やら会社やらが格安ということになるので、広い視点で見るとあまりメリットないと思うけど。 

 

 

・非正規雇用をやめて、農業、工業、日本で作れるようにしないと。 

 

自給率が低すぎ 

 

 

・円の価値が20%以上下落してるのに、 

なんで豊かになるんだよ。 

こんな題名つけられたら記事を読む価値ないなぁ。 

 

 

・円安による輸入品の高騰で困っている国民が多くいる。日本はもう、輸出大国ではない。 

 

 

・政府が発表する法人企業統計は全産業五四半期連続で大幅増益です。 

 

 

・年金給付水準は物価上昇率に連動するから安心、だとでも思ってるの? 

 

 

・あのね、今さら多額の設備投資をして国内に工場を戻せませんよ。さらに国内は、人手が集まりませんよ。 

 

 

・筆者は今後日本は成長も・・・というが、今を生きる者に遠い未来のことはどうでもいいのでは 

 

 

 

 
 

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