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女性カップルの子に父子関係認める 性別変更前の精子で出生 最高裁

毎日新聞 6/21(金) 15:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bf051af3cd105dbae50db3c9f7842553976c75bd

 

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40代女性が性同一性障害特例法に基づいて性別変更した後、自身の凍結精子を使って30代女性との間に生まれた次女の認知を求めた訴訟で、最高裁は認知を認める判決を出した。

この判決は男性から性別変更した人が生まれた子を認知する初めてのものであり、40代女性が父として認知される点が注目されている(要約)。

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最高裁判決を受けて記者会見する次女の代理人の仲岡しゅん弁護士(左)=大阪市北区で2024年6月21日午後5時27分、北村隆夫撮影 

 

 性同一性障害特例法に基づいて男性から性別変更した40代女性が、自身の凍結精子を使ってパートナーの30代女性との間にもうけた次女を認知することができるかが争われた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(尾島明裁判長)は21日、認知を認める判決を言い渡した。 

 

【図でわかりやすく】次女の認知を巡る司法判断は 

 

 40代女性は次女の法律上の父となった。男性から女性に性別変更した生物学上の父と、性別変更後に生まれた子の父子関係を認める司法判断は初めて。 

 

 40代女性は2018年冬に男性から性別を変更。性別変更前に自身の凍結精子でパートナーが長女を出産し、性別変更した後の20年にやはり凍結精子で次女が生まれた。 

 

 40代女性は子2人の父だとする認知届を自治体に出した。しかし受理されなかったため、子2人が40代女性に認知するよう求める訴訟を起こした。 

 

 1審・東京家裁判決(22年2月)は、女性とみなされる人を父だとすることは現行法と整合しないとして長女、次女のいずれも認知できないとした。 

 

 これに対し、2審・東京高裁判決(22年8月)は、長女の出生時に40代女性の戸籍が男性だったことから、長女については40代女性が認知できると判断した。 

 

 一方で、次女の出生時には40代女性が既に女性に性別を変更していたため、40代女性を父とすることは認められないとした。子2人に対する父子関係の判断が分かれたため、次女のみが最高裁に上告していた。【巽賢司】 

 

 

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(まとめ) 

このテキストは、性同一性障害やLGBTQに関連した個別の事例や議論が多く含まれており、社会的な規範や法律の枠組みに対する疑問や複雑な感情が表現されています。

同性婚や性別違和に関する個々のケースについて、多様性や個人の権利を尊重する一方で、子供や家族の幸福や社会の秩序を考える声も見られます。

戸籍や親子関係に係る法整備や社会的な課題に対する提案や理解を求める声もあり、さまざまな視点や価値観が示されています。

現代社会における多様性や倫理的な問題に対する理解や対応が求められる複雑な現状が浮かび上がっています。

( 183116 )  2024/06/22 00:15:17  
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・ほら出てきたw同姓婚や性別変更を認めるなら同時にこういうケースが発生したときの法整備もしないといけない。今回はまだ軽い方だけど、性別を男に変更した人が子供を妊娠出産した場合、母体保護法とか各種の法律の枠外に出てしまうし、父が出産した戸籍を発行することになってしまう。与党自民党!国会で自分たちの議席守る活動ばっかりしてないでちゃんと立法者としての責務を果たせ! 

 

 

・既に男性から女性に性別変更をして、その男性だった時に凍結された精子で生まれた子なら、父子関係が認められて良いと思います。長女が既に認められているのに、次女が認められないのでは、それはそれでおかしいと思います。司法は前向きな判決が続いているので、政治もこうした少数派の方が不利益を被ることが無いよう、法改正に取り組んで欲しいと思います。 

 

 

・生物学的にも親子だし否定はしないけど、これを前例として、これからこういう手段を取る家族が増えていくかもしれないことに戸惑いを感じる。子供としても、あるがままに親の生き方を受け止められる子もいる一方で、混乱したまま成長する子も少なからず出てきそう。 

 

 

・お子さんが親を認識できるようになるとママが2人だけど2人の子である事は間違いない。一緒に生活しているお子さんにとってはややこしい事もなく、自然な事として受け入れるのでしょう。友人が孫におばあちゃんと呼ばれたくなくて○○ちゃんと呼ばせていますが、突然孫が「○○ちゃんは△△のおばあちゃんなんでしょ?」と言ってきてたそうです。内容は違いますが、子どもは子どもなりに家族の事をきちんと理解できるのだと思います。 

 

 

・一部性が入れ替わるとか変わって生殖行為により子を成す事が出来る生物を除き、雄雌以外で子をなすことは無い。これが自然。権利は与えられるものではあるが自然では無い。生物学的な性別は変えられない。だから当然弊害もありうる。その認識は忘れてはならない。 

 

 

・性別変更の要件のひとつに「未成年の子がいないこと」があるので、過去に遡って子供の認知をするのならば、過去に遡って性別変更が取り消されるべきだと思う。 

 

子供との関係を「父親(男性)」としたいか、「他人(女性)」としたいかを自由に選んだらいい。 

 

 

・性転換して男性から女性になって、法的に女性として認められたのに、自分精子に拘るのは、おやになりたかったとしても、理解できないです。 

元は男性で男性としての自らの精子で産まれた子どもだけど、女性になって父としての法的地位を捨て、母となったのに、父親だとおかしなことに。 

産まれた子どもには、父であることには間違いないけれど、男性を捨てて女性になったのに、父として認められるのは、理解に苦しむことです。 

 

 

・自分の性自認が、生まれたときの性と違うことで自分の身体の性を性自認に合わせようとすることや、 

恋愛対象の性がどうなのか等、それは本人たちの問題で、多様性があっても別に構わない。 

でもそれは自分だけの問題では無い。 

生まれてくる子がいる場合、その子どもの不利益になってはいけない。 

 

性転換で戸籍の性別を変更する場合、子どもがいないこと、結婚していないこと等を定めているのは、子どもの不利益にならないようにということだと思うのに、きっとこの元男性は子どもの存在を隠して戸籍変更したと思われます。 

男性は精子を保存しておけば性転換後も遺伝子上の父になり得る…男性から女性になったのに父になれるということです。 

 

世の中的に性自認を認めて欲しい、ということと、戸籍の性を変更することは分けて欲しい。 

 

 

・もしかして、と迷いながらも男として産まれたので男としての人生を歩もうとした。 

でも、今のこの時代だからこそ性自認をはっきり自覚して性別変更した。 

パートナーも納得していて自分自身の凍結精子を使ったなら父子だよね。 

でも、大人の事情は子供には関係ないから子供達への責任と説明はちゃんとしてあげて欲しい。 

 

 

・親のエゴを子供がどこまで許容できるのか。 

その中で世間に出た時の戸惑いなど心のケアはどうするのか。 

課題が山積みなのに司法判断でこうなってしまっては、 

体制が整わないままこういうことが増える。 

過渡期の子供はいつも置き去りになる。 

早くガイドライン整えて法整備進めればいいのに。 

あと、 

何でもかんでも欧米に比べて遅れているなどという、 

日本にとってベストではなくグローバルスタンダードばかりを求めるのは違うと思う。 

日本には日本にあったやり方でいい。 

 

 

 

・一部性が入れ替わるとか変わって生殖行為により子を成す事が出来る生物を除き、雄雌以外で子をなすことは無い。これが自然。権利は与えられるものではあるが自然では無い。生物学的な性別は変えられない。だから当然弊害もありうる。その認識は忘れてはならない。 

 

 

・30年前は絶対認められなかったような主張も、ホントになんでも認められるようになったね。夫婦も夫夫も婦婦もあり! 

今回は性別変更前に取っておいた生殖細胞を使っていて、ややこし過ぎる。 

一夫一婦制ももうすぐ崩れるね。 

俺は3人の女と結婚したい。なぜ認められないのだ!とか、俺はこの女とそしてこの男と結婚するんじゃ、とか、男3人女5人そのうち1人は元男の多夫多妻も認めろとか、言い出すやつが現れない保証はない………その支援者団体ができて、少しずつ着実にその輪が大きくなり、やがて…………やがて…?…どうなると思う?? 

 

 

・多様性の時代って私の時代にはなかったから悪くはないとは思いますが、あくまでもこれは親の勝手な希望であって、生まれてきた子供が納得してそうなった訳じゃないので私的には複雑な気持ちです。 お子さんからすれば理解するのに苦しい点が多いかも知れませんね。 私も両親の身勝手で小さい頃から散々な目にばかりあってきたので、仕方がない事だと簡単に割り切れる訳ではありません。 大人になって理屈的には理解できることがあっても気持ちでは認めらない事の方が多いです。 私は何も悪くないのに偏見に晒され、親や家庭を理由に酷い目にもあってきましたから。 親になることは覚悟がいる事だと思います。その覚悟を自分たち大人だけの目線で考えて欲しくないです。 

 

 

・子供をつくるときだけ男性(女性)の特徴を主張、使用するのはグレーな感じがする。様々なカップルのパターンがあると思うが、子供に生きづらさを与えないか気がかりでもある。自分の親は女性同士なのに私は生まれたと知る時が来るかもしれない。女性なのに何で精子あるのとか。普通に疑問として出てくる時期が来るかもしれない。その時どう説明するのか。そんなことを子供は考える必要はないとでも? 

 

今回の事例のようなLGBTQはカップル同士だけの問題にとどまらないので、対策や病気など、それぞれ理解を深める必要はあると思う。答えは何十年後かに子供たちが成長した時に出るのだろうか。 

 

 

・子供が大きくなってから、色々と話しをする中で、親の気持ちや考えを子供に理解して欲しいと言うのだろう、但しそうなれば子供の気持ちや考えも理解してあげなくてはダメになる、後戻りは出来ない事を選んで親になる以上 

社会や時代のせいにせず全て自分が責任を負わなければならない覚悟がいると思う。 

 

 

・2人の娘が大きくなった時、この家族の形をしっかりと理解し、精神的に安定した生活を送れるように、親は2人への教育だけでなく、まわりに対しても理解を促す努力をしなければならない。法律的解決だけではなく、子供の人生に対して強い責任感をもって欲しいし、それを受け入れられる社会になってほしい。 

 

 

・LGBT及び同性カップルとかの問題でなくて、よくある「生まれてきた子どもの保護を優先」した判決ですよね。 

 

子どもが生まれた後だと性転換ができないから、精子を取っておいて性転換後に。※ 

 

体外受精は婚姻関係にある男女間でしか取り扱わない病院が多いので、一度結婚して書類を整えて(性転換で離婚)、その過去書類で処置を進めたのでしょうか。 

 

当事者の方もいるので、こういった手法には賛否両論あるとは思います。ただ法の抜け道を狙うために、不妊治療補助金が使われてたらと思うとモヤモヤします。 

 

※戸籍の性別変更を認める性同一性障害特例法には「未成年の子どもがいないこと」という要件があります。 

 

 

・血縁関係あるんだから認められるべき。 

ただ女同士(片方は元男だか)でパートナーなのにパートナーの精子は受け入れることが出来るマインドなんだ…なんか複雑。男から女になりたくてなったんだから精子もその時点で破棄でよくないかな? 

 

 

・複雑すぎて理解が追いつかない。。 

時代が時代だしこういうことに対する法整備も必要かと思うけど、もし生まれてきた子供達が物心ついてきた時にどう感じるか考えたことはあるのかなぁ。 

もし考えてないとしたら子供を欲しいだけの親のエゴだと感じてしまう。 

いくら多様性の時代とはいえ思春期を迎え、いざ子供達が結婚となったら相手の家もあることで色々ハードルはあるし子供達は苦労すると思う。 

皆さんはどう考えますか? 

 

 

・変更する前の精子だけど変更してから子供を作ったから父親ではないって事だよね 

子供が欲しいのは自由だけど法律関係がまだはっきりしてないからこういった混乱が起きるし訳分からなくなる 

あらゆる可能を考えてから法律整備して認めなきゃいけなかった事が沢山あると思う 

 

 

 

・何でも認める時代になったのかな。 

自分の将来の保険として精子や卵子を保存しておけばいつでも誕生させられる。 

高齢や死者であっても保存してあれば年齢に関係なく誕生させる事ができる。 

日本で法を整備しても外国で誕生させるなど人間の倫理はどうなっていくのだろうか不安を感じる。 

 

 

・子供の幸せを考えたとき、子供がそういうことをしっかり受け止められて全く悩まないならいいけど、悩むようなことがあるかもって思うと、何でもありみたいな感じになるのはどうなのかなと… 

子供のことは子供の幸せを中心にして考えるのが大事だと思う 

 

 

・昔は親子の生物学的診断ができず、真実は神のみぞ知るという事もありつつ、戸籍上の親子関係があったが、今はきちんと診断できるにも関わらず生物学的に親子関係がなかったとしても知る知らない、望む望まないは別として戸籍での親子が成立している例もある。 

昔と違い、いろんな自由や考えが認められ、いろんな親子がいるのだから、子供に対して父と母という概念も改めなければいけない段階になっていくのだろうか。 

ただ、依然として、命の誕生には精子と卵子からの受精卵を母体の子宮でしか育む事はできないが、人口子宮の研究も進んでいる。 

いつか卵子だけ、精子だけからも受精させる技術ができたりするのだろうか。 

遺伝子組み換え作物ではないが、想像すると怖い。 

 

 

・女性として生きようと進んでる。だけど私は正真正銘この子の父親だ!認めて欲しい! 

 

ってこと? 

 

ちょっ理解するのに時間かかった… 

現実問題、周りの理解が追いつくのには時間がかかるかなと思うけど、子供に愛情注いで育て、子供がいつも笑顔いっぱいな日々をおくれるよう、頑張って欲しいって思う。 

 

 

・父親と認めるなら戸籍も元に戻すべきだと思う。戸籍変更後は子供を作らないという前提があるから性転換手術が条件ではなかったのか?こういう前例を作ってしまったら次から次へと出てくるだろう。LGBTへの理解は必要だけどLGBTの人達も世の中の秩序を守らなくてはいけないと思う。 

私は性別はあくまで生物学上で区分するべきだと思う。死後にDNA鑑定が行われたら戸籍が女性でも男性という判定になるんだから。 

 

 

・なにびとも、人としての権利を享受できる…んだろうけどさ。 

私の友人は、お兄さんが精神病だからと子供を持つのをあきらめました。 

子供に遺伝したら怖いからと。 

また別の友人は、少し意味合いが違いますが、自分がひどいアレルギーだからと、やはり子供は作りませんでした。 

子供も同じようだったらかわいそうだし、学校の先生にも負担をかけるし、 

同級生にもね、と。 

 

子供が欲しいのはどちらの友人も欲しかったと思います。 

でも、いろんなことを複合的に考えて(社会的に、生物学的に)自分たちのもとに生まれた子は、果たして幸せなのかと逡巡し、断念しました。 

私からするともちろんいいパパさん、ママさんになったと思いますが。 

 

そういう人たちもいます。 

 

 

・自分は性同一性障害などが無いから当事者の気持ちを理解することは難しいのだけれど、単純に父親になりたかったのなら性別変更しなければ良かったのでは、と思うが、そう単純な話ではないのだろうか。 

あれもしたい、これもしたい、と思うのは皆ある事だけれどそれぞれに与えられたものをその範囲内で人生楽しめたら良いなと思う。 

昨今の多様性についていけてない。多様性を武器に我慢という気質が薄れているような気がしてならならい。 

 

 

・トランスジェンダーのレズビアン事例ですね。性同一性障害特例法によって性別変更したということは身体は女性ってことかな。生殖機能は失っているけど、精子は凍結保存していたと。特例法では「未成年の子がいないこと」とあり、性別変更当時は条件を満たしていたけど、科学技術進歩で戸籍上「女のお父さん」が出現したのか。同性婚はまだ認められていないけど、もし認められたら、これ戸籍制度上相当ややこしいことになるのでは。そのうち戸籍上&DNA上の父母といった記入欄も必要になるのかも。子どもの人権問題も起きそうな気がする。 

 

 

・それってシングルマザーとして、母子手当とかひとり親医療とかを受けてたんですかね、、、? 

 

親子関係という点ではDNA鑑定で親子関係を裏付ければいいけど 

家族として暮らしながら片親としての社会サービスをうけていたなら不公平感はあるなあ。 

 

それがダメだ返還しろ!という事ではなくてさ、普通の異性カップルの事実婚でもおきる話だから 

性別とか家族の定義がかわるなら、それにあわせた制度や基準をつくる必要があるのかなあと思う。 

 

 

・法律上の母親が既に決まっており、母親2人にはできないから父親(男性)として認知する必要があるってことだよね。 

 

認知制度って当事者の意思確認でほぼ決められる緩めの制度とは思うけれど、「父親は男性という意味だ」というシンプルな壁があった、と。 

最高裁の判断は合理的だと思うけど、下級審ほ判断も間違っているとも言えないのがなんとも。 

 

ってか、性別を変更できるように法が整備されたのだから、性別に関わる法令をピックアップして整備検討を進めるなんて難しくないはずなんだけど、、、政府にも国会にもそんな事に時間を使いたい人は誰もいないんだろうなぁ。 

当事者の権利を否定しているわけではなく、単純に優先順位が低く設定されているんだろう。 

まぁ議員に優先順位を見直せと迫れるだけの理由はないが、関係省庁の官僚からは上がってもいいかもね。 

 

 

 

・これ誰のための認定?本人は性別女性だけど、子供の父親ではあるって。でも心は女だからママが2人?子供にとってこんな複雑な状況ないよね。ママがパパなんだけど、パパはママなの。って一生説明するの?そもそも戸籍も女性にしたのなら同性婚はできないから家族としてもおかしな形だよね。性的嗜好は個人の自由だし同性のカップルへの差別は良くないけど、なんでも権利を認めるのは違うと思う。 

 

 

・社会通念と現実との戦いだな。こういう事を認めていくと、例外が例外を呼んで、もう何がなんだかわからなくなるので、どこかで線引きする必要があると思う。最高裁の判断次第で、何とでもなるというのはおかしい。皆が納得できるよう、きっちり深く議論してからにして欲しい。 

 

 

・この最高裁判決を受けて、「性別違和の男性」が「自身の精子を使用する」場合に限っては、性別変更前の性別で子の出生届を出せる、もしくは、出さなければならない、という風に法改正するのだろうか?子との血縁の存在が明らかでも「母二人」で申請することはできないだろうから。 

また性別違和の女性が手術なしの性別変更後に誰かから精子提供を受け自分の卵子を使って妊娠し出産しても「母親」として法的に規定されることになるのか?あるいは性別適合手術後の元女性が自身の凍結卵子と代理母を利用した場合は、子の法的母親は卵子提供した元女性になるのか?代理母になるのか? 

 

同性婚を法制化するにあたっては、配偶子提供や代理母を容認するか、子供の父母はどう決定するか、そもそも「父母」というくくりを改めるか、などの問題は予め解決しておく必要がある。 

 

 

・お子さんが親を認識できるようになるとママが2人だけど2人の子である事は間違いない。一緒に生活しているお子さんにとってはややこしい事もなく、自然な事として受け入れるのでしょう。友人が孫におばあちゃんと呼ばれたくなくて○○ちゃんと呼ばせていますが、突然孫が「○○ちゃんは△△のおばあちゃんなんでしょ?」と言ってきてたそうです。内容は違いますが、子どもは子どもなりに家族の事をきちんと理解できるのだと思います。 

 

 

・珍しいケースとは思いますが、羨ましいと思うカップルもあるのではないかと思いました。身体が男性なのに違和感があって性自認が女性だけどレズビアン自認、ってとても混乱するけどあり得なくない。パートナーが見つかって家族になって、子ども欲しいとなった時に諦めるか、養子を迎えるかという選択肢に実子をもうけると言うのが出て来たら、一番魅力的でしょう。そうなると万が一に備えて精子や卵子を保存してから身体を変えると言うのがプロパーになってもおかしくない。選択肢なんだから。混乱するなあ。このご家族にとっては、良い司法判断と思うけど。 

 

 

・染色体で決まる性別は変化しないのだから戸籍上も変更を許可すべきではない。そこを間違えたから複雑な問題に直面するのだ。生物学的に父なら父と戸籍に書くのは当然である。 

 

それ以上のことは単為生殖とかXXとXXからXXが産めるとか、将来に技術が変化した時に悩めばいい。 

 

 

・DNA的に確かに”父子”関係自体が成立するので、まぁ、ここは自然な範囲なのかも。 

ただ、そうすると、民法がどんどん時代遅れになってしまうことも気になる・・。 

例えば、親二人ともトランスジェンダーで入れ替わっていて、どっちが父?ってなったときには、元男性(現トランスジェンダー女性)が父で認知されないといけないし。ただ、これって「考え方」なので、民法で例えば「生物学的父」を「法的父」とするとしてもいいのか、とか。ただ、もう、父母はどうでもいいとか、そうしたら婚姻も別に要らなくて、パートナー(家族)登録みたいな制度だけでもいいのか・・なんて考えたらきりがない。わけわからん! 

 

 

・人によって度合いが違うので、一つ一つ制度にするのは限界があると感じた 

女性だと自認している人が、自分の精子を受け入れるという感覚は当事者じゃないと分からない 

何でも受け入れるけど、実害を出さないために必要な線引きの議論も並行してやっていくしかないのかなと思います 

 

 

・生物的に同性同士では子供が生まれないわけで、性転換前の精子で子どもを産むって生まれてきた子供の気持ちや人格を全く考えていない 

セクシャリティの問題については互いの合意があれば、お互いの納得いく形で関係構築すればよくて他人がとやかくいうことはない 

ただこれはあくまで当人同士の話であって、ここに家族が関わると家族の人権も発生する 

 

このカップルって自分たちのことしか考えていなくて、子供に二人母親がいて片方は性転換して元男だったという事実を受け止めるのは、子供にとって大変だと思う 

自分が子供の頃からセクシャリティで悩んだとしたら、子供にもセクシャリティで悩みを押し付けているようで親のエゴにしか見えない 

未婚の母で父親なしで出世届している人もいるわけで、単に出産した母親の子供でもいい気がする 

そこに戸籍の父親に拘るのは、普通の婚姻関係への羨ましさと執着を感じる 

 

 

・本当に遺伝子上の親子関係があっても、一方が否認すれば認められないこともある。親子関係を本気で追求するなら、DNA鑑定しなければならない。 

しかし、親子関係って何だろう。仮に遺伝子上の親子関係が事実だとして、それだけではない。 

親として、できるだけの愛情(労力、時間、お金)を注いだか。日本では、まだまだ性転換についてはマイナスイメージが強い。それは子どもにも影響がある。 

自分が良ければ、子どもに負担を負わせていいのか? 

まあ、こんな例は少ないのでどうでもいいとは思うが、意見の一つとして投稿する意義はあると思う。 

 

 

 

・家庭内で解決するようなことなら、認めて全然かまいません。しかし、社会全体となると、女性限定・男性限定などで運営している、営業形態の企業など、対策がおいついていないです。子が男で、父親が女性の場合で男性限定エリアなど、どうやって対策すればいいのでしょうか。正直、体形は女性だが、父親として男風呂に入られては、どうするのかな。それなら、今の時代まだ刺青の人が入ってくる方がまだ違和感ないかも。タトゥー文化もそれなりに認識されているから。 

 

 

・理解はするが、法の抜け穴を使った行為だとは思うね。法整備が間に合ってないね。 

 

故意的に認知しなければ、子供がいないことになるって卑怯だよね。戸籍変更の許可を出した裁判所の調査不足もあるのかな? 

 

子供のDNA鑑定を義務づけて、認知しようがしまいが生物学的に確定させることは出来ないのかな? 

 

 

・親は親というのは事実なんだけど、複雑過ぎて理解が難しい。 

 

ただ、子供が戸惑ったり、生きづらいとならないのかな。 

私なら子供を産むことを躊躇ってしまいそう。 

強い信念があるんだろうな。 

どうか、お子さんが幸せでありますように。。 

 

 

・男性カップルで、卵子提供を受けて子供を持つ夫夫の人達がいるけど、彼らの戸籍はどうなってるんだろう?2人ともパパだし。産んだ女性は存在するわけで。もっとも海外だと戸籍が存在しないから、そこにこだわる必要がないのかも。日本だと戸籍というものがあるし、そこに親子関係が記されるわけだから、こういう問題が生じるんだと思う。 

 

 

・個人的には、性別決定はDNAや生物学的身体的構造に限定すべきたと思う 

 

男女の性別の中で、既存の限定的な男性らしさ女性らしさに多様性を持たせるべきだと思う 

 

多様性をもたせるのは性別の変更ということに違和感がある 

もともとの性別のあるべき姿を歴史的に人が分類しやすいように作って位置づけていたものに、 

多様性を持たせるべき 

女性らしさ男性らしさが限定的に感じる 

 

歴史的に女性や男性の身に付けるものや、 

性別ごとのあるべき見た目等を人が作ってきたけど、そうした男性らしさ女性らしさを限定するのではなく、その性別のままのあるべき姿に多様性を持たせるべき 

 

人が分類して決めた「メスのような仕草や思考」のオスライオンを、メスライオンと位置づけるのかなと思う 

オスライオンにもいろいろな個体があると、 

そのままの性別の中の多様性を認めるべきに思う 

 

 

・戸籍が混乱するね(事務上も)。 

 

最高裁も個別ケースで判断するのではなく、国として統一して法的に戸籍をどうするのか?を政府に検討し、国民の理解が深まるよう要求した方か良いと思う。 

まあ、裁判所も政府はやってるつもりなんだろうけど、国民には全然伝わらないし、理解も出来ない。 

 

性別関連のこの話題では、当事者達への差別とならないような慎重な対応なんだろうけど、現実的な周囲への影響や国民がおいていかれている感じがする。 

そして、なんか時流の特殊な価値観で判断してるようにしか見えない。 

 

もっと軸をもった価値観や法律であって欲しいかな。 

また、それに合わせた教育も必要だと思う。 

 

 

・本人の認知と遺伝子の証明があれば父子でいいんじゃないの? 

ただ司法って(変えてかなきゃいけない問題だけど)前例主義だから差別的とは言い切れない 

 

あとこの件とは関係ないかもしれないが、LGBTの親が子の性別変更に悲しむことが多いのも軽視はできない 

認めるべきだとは思うけど想像するに感情はぐちゃぐちゃだろう 

もしかしたらそれと同等かそれより重い感情がLGBTの子にものしかかるかもしれない 

その時に子が前を向いて生きられるような対応を考えていかなければいけないと思う 

 

 

・血が繋がっているのだから当然認められるべきと思うけど、子の出生記録は子の「父親」とされるはず。そうするとこの母親は必要であれば体外的にはその都度説明が必要になる場面が出てくると思う。そのたびに自分が「元男性」であることを強く自覚して生きていくことになるけど、それはいいのかな。 

 

 

・自分は女性だという認識の元に男性から女性になり、かつ、女性だけど同性の女性が好きということなんですかね…なんだか複雑ですね…。 

まあ、生物学的に親である証明ができるから父子関係を認めるのはおかしくはないけど。 

裁判官も自分の理解を超える内容の裁判とか前例がない内容が増えてきてて大変だろうなって思う。 

 

 

・性別変更を認める法律が改正されたのだから、それに伴い性別変更前と後での解釈が変わる事がおかしい。以前は男性だったのだからね。住所変更したら以前の住所に住んていた事実はは無かった事になるのか?という理不尽な判決だったが今回は認知が認められ良かった。 

 

 

 

・個人的な感想。 

自分には気持ちはわかりません。 

でも付き合うのはお互いの勝手で口は出さない。(身内だったら多分距離を置く) 

なんだけど、子供は我慢して欲しいかなぁ… 

自分が子供の立場になったら嫌だ! 

学校に通うようになった時、好きな人できたり、誰かと付き合った時、結婚する時、相手の家族がどう思うかなど、 

子供には一生つきまとう事だよ。 

 

 

・今回の判断そのものは妥当だと思います。 

父親を父親と判断した、ただそれだけです。 

 

そもそも男性が戸籍上の性別を変えることができることが問題。 

そこが諸悪の根源になってる。 

今回の事件で分かるように、生殖能力がなくても、性別変更は認めるべきではありません。 

ましてや性自認による性別変更なんて、論外です。 

 

 

・男性として生きていた頃の精子を利用して産まれて来て家族として暮らしているなら、認めるのが自然だと思います。 

少子化の時代に子を望む人を排除し過ぎるのも問題です。 

男性になった人が出産したり、女性になってからの精子を利用するのとは別で考えるべきでしょうね。 

 

 

・立法が機能していないので司法が暴走しているのが、今の日本社会です。 

国会議員は最高裁の判例に従い法律を立法します。本来は逆なんですけどね。 

まともな議員を国会に送り出す運動が必要です。 

今の自民党は保守ではありません。左派野党は論外です。「常識的」な保守議員を応援して盛り上げていきましょう。 

 

 

・親子関係を認めるのは何も問題ないと思うけど、女性だけど女性のパートナーがいてっていうのはよくわからない。 

元々は、体は男性で心は女性で女性が好きだったってこと? 

それって男性のままのほうが良かったのでは? 

おかしいとかではなく、男性の体で女性が好きなのに、女性になりたいと言うのがどういう感情か全く想像がつかないです。 

 

 

・この背景から考えると親子関係は生物学上にも社会的にもあると言えるだろう。 

しかしそもそもの話、性転換したつまりは元の男と言う性別を放棄して、そして男性の親である父の立場を求めると言うのは矛盾でしかない。 

多様性とは言え、ある程度たがをはめないといけないのではないか? 

 

 

・基本的に婚姻制度の法的保護は子供の養育に後退させた方がいい考えで 

そういった意味で従来の家族観にも同性「婚」にも否定的ですので 

保守的な方ともレインボーな方とも意見は合わないのですが…… 

 

子供の養育に注力する意味で、血縁ある保護者が2名確保されてるのは良いし 

2人の姉妹を成人まで育てる為に行政も補助するのに否やは無い 

法解釈について引っかかる点があるとすると 

敢えて精子提供した性転換女性を父子関係者と規定した事で 

子供の視点で彼女は父親と果たして言えるのかどうか? 

父子と母子で法的保護に差異があればそれはそれで問題だし 

差異が無いならば母2人という現実を最高裁こそが受け止めて 

立法府に法整備を促すべきだっただろう 

 

今後、同じ方法での出生に留まらず 

禁止されててもクローンで産まれるような 

「子供の法的保護」について 

親や周辺の処罰とは別に現実に見合う制度構築は求められる 

 

 

・こう言うことが平等だとか新しいとか言って認められる風潮を私は嘆かわしいことだと思っています。最初から反対です。当人同士が愛しあって生きて行くことには何の異論もありませんが一般的な男女の夫婦と同じ権利を持ちたいというのはやり過ぎだと思います、 

 

 

・どうにも言うと、「親子」に法的定める範囲、1番のは血縁。 

生物として外見はどんな変化しても生物学的DNA上の改ざんは出来ないだろう。よって法的に認めないわけではない。 

だが人道や社会的な表に見ると、子供に一生の背負わなければいけない重みではないでしょうか。 

平等と言う人間社会、あくまでも一番遠いな理想郷。残酷な現実は今の社会、今の人々は常に上目線で「偏見、嘲笑う、いじめ、暴力」をかけて他人にジャッジしている。 

このような社会にその親にいる子供は、ますます幸せの人生から遠ざかるではないでしょうか。 

一人の人間として、どうな人生を過ごすと個人の自由と権利である。 

だが、本来であれば自分しか背負わないはずのことが子供に巻き込んで、無理やりに押し付けられた親が、世の中最も利己的、最悪な人間と言うと過言ではないだろうか。 

この人は、所詮、自分が欲しいことが、例え誰に傷をついても全く気にしない人間だ。 

 

 

・母が2人ではなく、父親と母親である。という事を認めることに不自然さは感じない。 

性同一性障害などの理由がなんだったとしても、男性が表ヅラ、女性として認めて欲しがる、女性の容姿をする事にこだわるのは、親個人のこだわりや事情でしかない。 

生を授けた父親、母親として、その責任から外れないことが大事だと思う。 

 

 

 

・この判決自体は実子なのは本当だし問題ないんだろうけど。女性が自身の凍結精子で父親になりましたってもう文章として訳わからん 

そのうち父親だけど母親という事にしてという訴えも起きたりするのかな 

性に関わる言葉の定義や取り扱いが、一部の人だけの需要向けに私物化されて却って多くの人にとっては実用性の無い飾りになりつつあると思う 

心というのは身体の性に比べて客観性や普遍性にあまりにも欠けすぎているのに、無理矢理に公的な事に組み込んで機能するんだろうか 

 

 

・そもそも「父」とか「母」って記載これからも続けるべきなのでしょうか。「親」で良いと思います。 

 

「父」や「母」にこだわりたい人もいるでしょうけど、「父」や「母」という立場を作った結果、その役割を振る舞わなきゃいけないみたいな雰囲気ができて、息苦しく感じます。私は女性だけれど、もっと外に出て働きたいのに世間からは「母」としての役割を求められて嫌な思いをしたこともあります。 

 

父や母でなく、どんな人であっても子供の「親」で良いのでは。そうすれば同性カップルだって性転換していたって「親」は「親」です。それでその家庭がうまく行ってるのであれば問題ないかと。 

 

こういうニュースを見ると、りゅうちぇるさんの自死を思い出します。カミングアウトしただけで親には変わりないのに、世間が「父」であることを求めたから彼を追い詰めたんですよね。「親」としての責任を果たしていれば良いのではと思いました。 

 

 

・親子関係を認めるのは良いけど女性になりたかった方が父というのはどうなんだ。 

生物学上の父?親?なんでも良いが「父」という男親の呼び名に合わない現状に合った形で登録なり記載なり出来るようになったら良いと思うのでこの辺りを早急に法整備して欲しいです。 

でも家制度にこだわったり別姓嫌がったりしている政治家は着手したくないと思ってそう。 

 

 

・戸籍上の性別を個々の気持ちに寄り添って変更できるようにしちゃダメだったってのがはっきりしたね。 

今の技術では肉体の性別を変えられないのが事実。 

それに合わせて集団生活のルールが作られてるのに、その変えようがない事実に柔軟性を持たせちゃったら、いろんな所で辻褄が合わなくなるのは当たり前。 

個々の問題を全体の問題にすべきではなかった。 

 

 

・技巧的な家族関係を作り出すって何?なんで、わざわざこんな事、意味もなくすると思うのだろう?こういう問題を未だに解決出来ていない原因は、自分の分かる範囲でしか理解出来ない想像力のない人間の意見を多く取り入れてしまう未成熟な社会のせいだと思う。他の色々な問題もそうだと感じるが、大人になったからといって、簡単な事も意外と分からない人間が多い。結果答えが分かりきった問題も未解決のまま社会は古ぼけた決まりのまま運用されている。いつになったらLGBTの問題を理解出来る社会になるのだろう。1つ自分がどの程度の理解度があるか指針にすれば良いと思う。LGBT問題は、本人が望まない形で生まれてきた苦しみを取り除いていく過程の様々を認める為の、誰もが平等に生きられる権利の行使を目的とした物で、普通は理解できる内容なのだから。時代遅れの価値観を守る為の物でなく、LGBTの人達を守る為のものだ。 

 

 

・今後こういうケースが増えていくのかな。 

性別変更する前に(手術する前に)卵子凍結や精子凍結などが一般的になって、性別変更後に産まれた子は実子となるという。 

確かに親は同性同士でも子は間違いなく2人の子になるから何だか複雑。 

子供のクラスメイトに同性の親の子供達が普通になってくる時代が来るのかもしれませんね。 

 

 

・今回の場合は、生物学上の父なので、性別変更しても父子関係を認めても良いとは思う。 

女性同士の同性婚の場合、妊娠して子ができた場合、父子関係はハッキリさせておかないと、将来的に意図せず近親婚が起こるおそれがある。ここは見える化しておかないといけない。 

 

 

・書類上の問題。 

戸籍上で性別が一人に対し二種類記載は、どうやっても辻褄が合わない。 

 

生物学的ではなく性別を認めるからこうなので、子供の為を思うなら「気ままな性別の呼称」は放棄すべき。 

 

逆に言うなら、困るのは子供だけだから、そこさえ犠牲にすれば「母と母と子」でも戸籍上の整合に大きな問題はない。 

 

一方、戸籍の変更は無しで、本来の性とは別に本人の主張を記載して社会的に母と認知する手も、法制化すれば可能。 

 

それだと性別変更の本人も「主張が社会に認知」される、主張の強さからすれば逆に満足かもしれない。 

 

 

・難しく考えないで、2人の子であるなら父とか母とかじゃなくて「親」と「子」っていう表現にしたらよくないですか? 

そもそも「父」とか「母」っていう性概念にとらわれた表現するからややこしくなるんですよね。根本的に法律の性概念を変えていかないといけない気がします。 

 

 

・法的権利義務の範囲でこれを否定するわけではないけど、社会的意識には別の面があり、親となるなら意図せずに生を受けた子供のこともきちんと考えてあげてほしいと思います。でないと、周りが悪いだけで終始してしまうのでは? 

 

 

 

・子供が将来結婚をしようとした時、相手や相手の親族がどの様にその現実を受け止めてくれるのか?それとも受け入れてもらえないのか?、之ばかりは本人同士が仮に納得したとしても相手の親・親族の考え方、受け止め方は別ですからね。「相手の親・親族のが受け止めてくれなければ、それはそれでもかまわない」と完全に割り切れるものかと、他人事ながら子を持つ親としてつい考えてしまう。 

 

 

・この判決で性別と言うのはDNAが重要視されるべきという事で、男性が自認や書類上で女性になったとしても根本的には男性から変わることはできないと司法が判断したという前例が作られたと思います。 

 

 

・子どもが原告なのでしたよね。 

長女誕生時にはすでに女性化への措置を始めており、次女誕生前に手術により戸籍が女性に変わっているので、このケースは「未成年の子どもがいる場合は性別の変更を認めない」という国のルールを回避することを意図的に行なったものです。 

父親として女性化した父親を認めて!と子どもを原告にするあたりもなかなか酷く汚いものを感じます。次女はいま何歳なのですか? 

 

それで、次女誕生時にはすでに戸籍上女性となっている父親の女性としての名前を記載するのですか。男性としての父親はすでに世に存在していないので、そうするしかなくなりますね。女性名に変えているのかはわかりませんが、父親欄に戸籍上女性が記載されるわけです。 

 

最高裁は未手術の男性(トランス女性?)に職場の近くの女子トイレを使わせてと言われて!と言われて女子トイレ使ってよしとしたり、おかしな判断が最近目立ちます。 

 

 

・戸籍上で男女が入れ替わって生活に何が変わるのか疑問でしかない! 

これらの関係書類をだせば疑われ混乱が起き、その都度差別だと因縁を付ける回数が増すだけ、生まれた子供もどうして家は他の家庭と違うのかとストレスや悩みも発生するだろう、個人の満足の為に多くでトラブルを抱える事になる事を考慮すべきです。 

 

 

・この元男性の方の幼少のころからの葛藤や時にはいやな思いもしてきたことでしょう。それでも今は良いパートナーにめぐりあい、幸せな人生を送ってほしいです。ただ生まれてくる子供が大きくなったらどう思うのか? 

二人はお互い納得してるから他人がどうこう言う問題でもない。 

子どもの将来を思うと複雑です。 

 

 

・私、無精子症で子供を作れない体です。睾丸の切開手術までしましたがやはり精子を取ることが出来ませんでした。子供を望んだとき、日本には精子提供を受ける法律や制度、補助などは整ってなく、海外の営利団体を使うか、日本で1つだけあるクリニック[ここも精子提供に関しては自主ルールで運用 ]にお願いするしかありませんでした。 

 

こういう法律的なことは詳しくないのでとやかくいえませんが、こういうことがハードルとなって、子供が欲しくても、、、と諦めざるを得ない人達が自分だけではなくたくさんいるのではないでしょうか。そして、子供が生まれたとしても法律的・公的に認められないとか、、、 

 

少子化対策少子化対策と国は動いてますが、法律や補助を、もっと深掘り、本当に欲しくても出来ない・作れない人達の声を聴いて欲しいと切に思います。 

 

かなり内容が派生してしまったコメント失礼しました。 

 

 

・仮に「認めない」という立場の場合、今回のようなケースでは、生後父親が性転換したら父親ではなくなるということなんだろうか?父とかの関係は何も出生の認知だけの問題ではない。このケースを否定しようとするなら、戸籍上の性を変更したら同時に母や父などの戸籍上の続柄を変更していないといけなくなるが、現状そういう運用はされていないはず。今回のように生物学上の親子関係が確実であるなら、父と認めることに矛盾も不利益もない。 

 

 

・それなら同性婚を認め、性別変更を認めないほうが 

自然なのでは?父と母の概念や 

男女の概念が変わるほうが 

不自然 

生殖器の明確な違いに加え、ホルモンや筋肉、DNA、出産の有無など、本人の心以外に身体の違いにおいて、性別はわかりやすくあるべきで、恋愛感情は、さておき同調してはならないと思う 

女性同士の結婚であっても 

母と義母との関係でしょ 

 

 

・うーん。 

一番は子供の気持ちがどうなんだ ってことになるかなぁ。 

 

親が子供に説明をしておけば「そういうもの」と理解して育つとは思う。 

ただ、家庭の中の常識が世間と違っていた場合、相応の圧はかかるんだよな。残念ながら。 

そういうものを子供に背負わせるのはちょっとかわいそうだと思うけど。 

 

子どもは残酷だから、素朴な疑問でもぶつけるし、差別という概念なくひどいことを言ったり、したりする。ある程度年齢が上がれば悪意を持ってすることもある。 

 

もし自分がこの父親なら、女性に性転換しようという考えを持った時点で子どもは望まないと思う。 

 

ただ今現時点で子どもがいるのであれば、DNAで親子関係を証明するしかないだろうなぁ…。 

ややこしすぎるし、デリケートな問題だけど混乱しか生まないのは確か。 

 

 

・私だったら、との言い方ですが、私なら長女、次女共に親所関係有りと この場合は判断では無く事実だと思う。DNA的親子に間違いが無いなら、法律ごときが神様の法則に逆らってはいけないと思う。DNAは神の遺伝、法は人の決めたルールは越えなと思うからです。 

私の性的自認に話は変わりますが、子供の頃の私は女性と誤解される事は多かった、自分的には分類上男性の枠に入れられてると思うだけで、自認的にはどちらだったか思えていない。高校を越えても衣服要素を入れなければ(顔表情のみ)女性と思わてる事は多かった。 

結論から言えば私は中性だったと思います。 

ただ、家内が私を好きになり、私も戸籍上男性だったので結婚しました。家内への感情はと言えば、私と結婚すると言ってるんだから良いだろ、としか思わなかった。 

いま60代に手が届いだ夫婦の、夫の私は今まで誰にも言った事は有りません。バレたら大変だし 

 

 

 

・『父』なの!?『母』でしょこれは。 

 

性別を変えて男性から女性になり、女性としての権利は主張するのに男性として親子関係が認められるの?なんか矛盾している気がする。 

もう女性なんだから父ではなく、母とすれば良い。 

父や母と分けて記載することに性別的な役割が生まれているような気がする。 

戸籍は生物学的な性別と、心の性別を別々に記載するとかの配慮がこれから必要になると感じる。 

都合の良いように、性別適合手術しても有利な性別の権利を主張できないように法整備を進めていく必要がある。 

 

 

・色々と議論はあると思いますが、これはこれで良いと思います。転換していない側の女性としても、無縁の男性の精子を使うよりは、パートナーの精子を使いたいと思ったのでしょうね。精子の提供だけなら、性自認との相違もあまり問題にならないでしょうね。 

 

 

・裁判官には科学的な知識や視点が必要であると思う。 

法的に女性としても生物的には染色体もXYである。 

そもそも女性も数種類あることを認識すべきである。 

理系の学士の取得を裁判官になるための必要条件してはどうか。 

米国では法律家には数学など理系の学問の素養を重視するとも聞いた。 

 

 

・精子の出所が40代の人間と確認できているのなら父親である事を認めるのは当然です。それが事実だからです。事実の前では戸籍上の性別や法律上の変更前後などはどうでも良い事と思います。 

哺乳類は特殊な遺伝子編集を除けば通常はオスとメスの交配でのみ繁殖します。その事実の前では自己の性自認などもどうでも良い事とも思います。ならばもうそろそろこの様な議論に血道をあげるのは止めては如何かと思います。 

 

 

・ご本人たちには喜ばしいことでしょうが、子供さんが将来どんな風に思われるのでしょうかね。父親が女性、私には到底理解できませんが。 

 同性婚は認められる、性別変更はできる、事実婚でも権利は保護される。日本の戸籍制度は崩壊ですね。世界的に見ても自分のルーツを辿っていけるいい制度だと思うのですが、現代社会ににそぐわない古い制度だと言ってしまえばそれまでですね。最近いろんなマイノリティーに配慮し過ぎるように感じるのは私だけでしょうか。 

 子供が生まれたら、全てDNA鑑定によって、科学の力で両親を判定、認定されなければならない世の中になって行きますね。 

 

 

・平等にすべきだとか、可哀そうだとか、そういう話じゃないんだよ。 

整備が全く整ってない穴だらけの状況下で、 

これを認めれば、これを悪用するケースがわんさか出て来ちゃうよねって話なんだよ。 

蟻の一穴になりかねないです。 

移民政策だってそうだけど、しっかり穴をふさいで、 

悪用できないような法整備をしてから、移民を入れるならまだわかるけど、 

性善説で作られた穴だらけ状態で、どんどん例外を認めたら、 

国を守ってきた家族制度が崩壊しかねないです。 

差別は絶対ダメですし、しっかり支援していく必要もありますけど、 

父子関係を認める必要はないでしょう。 

こんなの認めたら、国崩壊しかねないよ。 

絶対に蟻の一穴になるよ。 

 

 

・まぁiPS細胞で精子と卵子を作れる技術が出て来ているそうなので将来的にはLGBTカップルの子供も技術的には可能になるでしょうね。問題は法律が許すか、っであり、今回の判例は良い分水嶺になるでしょうね。 

ちなみにすでに不妊治療は全体の1割であり、すでに自然妊娠以外の出産は当たり前になって来ている。将来的には高齢出産も可能になるでしょう。 

望む望まないにしろ科学は進化する訳で、それに対してどう判決が出て、どう世の中が変わって行くのか楽しみではある。 

 

 

・子供を作り終えてから性別変更すれば良かったんじゃないかな。 

父親=男親って認めさせたかったくらいならそこまで男である事に拒絶してないんだろうから急がなくても良かったんじゃない?と思う。 

お子さんにとってもメリットの方が多いと思う。 

 

 

・臨機応変な対応できないよね 

決まってるのはわかるんだけども、 

うちは甥っ子姪っ子一緒に暮らしてたけど 

(母親が亡くなった為) 

役所手続きでとても手こずってた 

なんか、前例がないとか 

家庭にもいろんな形があるから、こんな裁判など起こさずに解決できるようにしててほしいな 

 

 

・特に今回は『DNAレベルから言って明らかに親子関係が間違いなく立証可能』という状況でしたから、混乱もなく関係が認められるというのはむしろ自然だったでしょう。 

 

というかこの程度のロジックで最高裁まで拗れないで欲しいですね。戸籍上の性別が変わったからと言って、凍結保存されていた精子が別の誰かになってしまったなんてロジックになるとでも思ったのでしょうか。 

 

論点を整理しますと、「当時」男性だった『現在』女性の精子によって誕生した子供は、『現在』女性から齎されたDNAを元に出産されたのですから、当然『現在』女性が父です。父子関係が仮に認められないなんて事になると、『当時がどうかは関係なく今の状況によって法的判断を下す』というロジックになります。それって法における最大の禁忌とされる遡及法と構図が完全に一致してしまうんですよね。なので、むしろ認められない訳が無いという結論にしかなりようがありません。 

 

 

 

 
 

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