( 183322 )  2024/06/22 16:01:28  
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結婚したくてもできない男性が増加中…もう止められない日本の少子化「深刻すぎる現実」

現代ビジネス 6/22(土) 6:18 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/98fc610335df8e4f6a4ccca4241397ec32a6c688

 

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将来の人口推計が発表され、日本の人口が減少することが話題になっている。

人口減少がどのような影響を及ぼすか、どう対応すべきかについて、明確な答えが出ていない。

『未来の年表 業界大変化』という本では、各業界で起こる変化と人口減少を乗り越える方策が示されている。

若干上昇する出生率でも出生数は減少しており、25歳~39歳の女性人口減少が少子化の決定的な要因として挙げられている。

少子化対策は時間が経過しても問題が解消せず、政府の政策や子育て支援策だけでは社会が縮小していく可能性が示唆されている。

ドイツの事例を参考にした政策が出生率を改善していることも紹介されており、日本においても将来へのビジョンを示すことが重要であるとされている。

(要約)

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〔PHOTO〕iStock 

 

 国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。 

 

【写真】日本人は「絶滅」するのか…2030年に百貨店や銀行が消える「未来」 

 

 ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。 

 

 ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。 

 

 ※本記事は河合雅司『未来の年表 業界大変化』から抜粋・編集したものです。 

 

 「2030年代に入るまでのこれから6年7年が少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンス」――そう意気込む岸田首相の「異次元の少子化対策」で、この国の人口激減問題は解決するのだろうか。 

 

 累計100万部を突破した『未来の年表』シリーズの著者で人口減少問題の第一人者である河合雅司氏が、以前BS-TBS「報道1930」に出演した際、政府の少子化対策の「大いなる誤解」を指摘した。 

 

 それは、出生率が上がったとしても、出生数は減っているという事実だ。 

 

 実際、2000年から5年ごとの出生率はを見ると、2015年くらいまで若干上がっている。一方で、出生数は106万人から100万人に減り、2022年の出生数が80万人割れとなったことも記憶に新しい。 

 

 また、25歳~39歳の女性人口の減少は少子化の決定的な要因である。2000年に1292万人だったのが、2020年には959万人と、26%も減少しているのだ。さらには、2046年には711万人(2021年の0~14歳人口)という数字も出ている。そもそも子どもを生む女性の数が減っているのだから、出生数が減るというのは当然の帰結なのだ。 

 

 25年後までの未来はすでに決定しており、出生数の減少は最低でも100年は止まらない――。河合氏は次のように述べた。 

 

 「少子化の理由は、政策の間違いだけではなく、子どもを産みうる女性の数が激減期に入っているだけです。政策が効果を上げて率は上がっても数は減ります。今の対策はスピードをゆるめるくらいの効果しかありません。 

 

 総理は少子化の傾向を反転させると言っていますが、これは政治的なスローガンであって、出生数減を前提にどのような社会をつくっていくかのが大事になります。出生数の減少は20年後の労働力人口の減少とイコールなので、働く人が減りマーケットが縮んでも、日本の豊かさをどう維持していくかを考える必要があるのです。 

 

 出生数の減少は、政府の低位推計に近い進み方になっています。このペースでいくと、出生数がたった20万人の時代もやってきます。政府がやった感だけ出す少子化対策や子育て支援策を打ち出しても、社会が縮んでいくでしょう」 

 

 

 では、何をすべきなのか?  

 番組では、「多死社会」対応策をすべきではないかという話題に。2040年の年間死亡者数は168万人、出生数は74万人、生まれる人より亡くなる人の数が100万人近く多い未来がやってくる。 

 

 そのときの社会はどうなっているかといえば、火葬場不足、消費激減、社会保障費増加、自治体消滅、人材不足、労働人口不足、介護難民……日本全国で課題が山積している状態になるだろう。 

 

 河合氏の見解――。 

 

 「人口減少で『多死社会』になると、社会が混乱し、経済が縮小し、若い世代が社会に希望が持てない状況だったら、もっと子どもを産まなくなります。 

 

 『低出生率の罠』と言われるものがあるんですが、出生率が低い状況が続くと子どもがいないことを前提に社会が形成されるようになります。すると、子育てコストが高くなり、ますます子どもを産み育てることが『損』という価値観が蔓延していきます。 

 

 子どもの未来を考えると、明るい未来が見えなくなるわけです。そう考えると、最大の子育て支援策は経済です。政府が、人口減少でも経済成長できるというメッセージを出さないと、多くの人が不安で子どもを持とうと思わないでしょう。 

 

 決まった未来でもう一つ厳しいことを言うと、30年後の30歳人口は今の7割ほどになります。そうなると、自衛隊や警察官が機能しなくなります。目の前の日常生活のありとあらゆることが崩れていくのです」 

 

 番組では、海外事例も取り上げ、ドイツが出生率を反転できた理由を紹介。ドイツはフィンランドなどの政策を参考に、女性が働きやすくなるように3歳以下を対象とした保育施設を拡充や両親手当の導入・拡充をおこなった結果、出生率が回復(2021年1.6)した。 

 

 両親手当は、給料の3分の2を国が支払うしくみで、一人が取得する場合は最大で12ヵ月(上限25万円)、夫婦ともに取得すれば最大14ヵ月取得でき、男性も50%が取得しているという。 

 

 河合氏は日本とドイツの状況の違いを指摘した。 

 

 「日本の少子化は、結婚が阻害要因になっています。つまり、結婚をしたくてもできない状況があります。 

 

 他方でドイツがなぜうまくいったのか。出生率が伸びた時期には、経済、若者の雇用の状況が良かったからです。そこが日本との最大の違いでしょう。 

 

 日本で男性の子育て参加の文化を根付かせることも大事ですが、それ以前に、結婚したくてもできない人をどうサポートするかに力を入れた方がいいと思います」 

 

 「少子化対策において言うと、飛行機に乗れなくて困っているのに、機内サービスばかり充実しても……というような感じです。 

 

 また、一番の少子化対策は、政府も企業も『日本には未来がある』というビジョンを出していくことです。それがないと、どんな対策も焼石に水で終わるでしょう」 

 

 つづく「日本人はこのまま絶滅するのか…2030年に地方から百貨店や銀行が消える「衝撃の未来」」では、「ポツンと5軒家はやめるべき」「ショッピングモールの閉店ラッシュ」などこれから日本を襲う大変化を掘り下げて解説する。 

 

河合 雅司(作家・ジャーナリスト) 

 

 

( 183324 )  2024/06/22 16:01:28  
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・記事には、田舎での独身男性の多さや女性の働き口の限られた選択肢、田舎の結婚に対する過干渉な事情が述べられており、田舎での結婚や生活に対する課題が浮かび上がっています。

 

 

・少子化に関する記事では、女性の働き方改革の進展、政策の影響による出生率への影響、将来的な社会課題についての懸念が示されています。

さらに、相続に関するコメントでは、跡取り目的の結婚や相続放棄の増加について述べられています。

 

 

・結婚や子育てに対する経済的課題、男性の結婚難や女性の職業選択、社会的リスクへの懸念が表現されており、経済や労働環境の影響が少子化や結婚意欲に与える影響が指摘されています。

 

 

・また、結婚や子育てにおける負担やリスク、社会全体の変革や制度改革の必要性などがさまざまな視点から述べられており、人口減少や少子化に対する課題への懸念が示されています。

 

 

(まとめ)

( 183326 )  2024/06/22 16:01:28  
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・結婚してやや田舎に来ましたが、やっぱり独身男性が都会より多い気がします。 

身近に独身女性が少ないのだろうけど、私もちょっとパートでもと都会感覚で求人を見たら、女性は仕事がないというか、極端に言えば看護か介護か工場、ほんとなくて、大体この3択だなという印象。 

そりゃあ街にでちゃうよね、ついでにそこで結婚相手を見つけるなり、結婚より個々の自由に寛容な都会で仕事や自分の時間を充実させたい方向にいくよね。 

あと、田舎の結婚は都会と比べて周りが過干渉な事も知っているから、戻って結婚なんて考えないよねって。 

 

要するに、これは特に田舎で起きていることだなと感じる。 

 

 

・少子化が進行する中で、結婚や子育てを希望する人々が増えている一方で、その実現が難しくなっている現実があります。特に、女性の労働参加や結婚後の働き方改革が進まないことが、出生率低下の一因となっているように感じた。また、河合雅司氏が指摘するように、政策が出生率に直接的な影響を与えることが示されており、その点で他国の事例を参考にすることの重要性も感じました。例えば、ドイツのように保育施設の整備や両親手当の充実が出生率改善に繋がった例が挙げられており、日本でもこれらの取り組みが必要であると感じました。さらに、将来の日本社会が直面する課題についての警告も含まれており、多死社会という新たな課題が将来的に現れる可能性について深く考えさせられました。全体として少子化問題は単なる数値の問題ではなく、日本社会の根本的な構造や価値観の変革が求められる重大な課題であると感じました。 

 

 

・相続に関わる仕事をしているので、色々なご家庭を目にします。 

純粋に子供が欲しいのであれば良いですが、跡取り目的で無理な結婚をするのだけは止めた方が良いと思います。後世の負担になるだけです。 

相続の義務化に伴い、相続放棄が急増しています。 

相続放棄された土地や建物は荒れ放題、ご先祖様の供養もおざなりです。 

ある程度の年齢になってご縁がなければ、覚悟を決めて、家を美しく閉めることにご尽力なさるのもありだと思います。 

また、結婚されるにしても、ご年齢より二人の相性を重視なさる方が良いかと思います。 

 

 

・結婚したくてもできない男性が増加しているし、結婚しても子供がいない 

人たちが増えているから、少子化は深刻になるのは当然である 

 

昔は女性の職業だけでは食べていけなかったから、結婚をしていたが 

今は女性は自分で食べられるから、無理に結婚をしない 

 

昔は男性が働きに行って、女性が専業主婦で複数の子供の面倒を見ながら 

家事に専念できたから、子供を多く持てて少子化が起こらなかった 

 

今は男性だけの稼ぎでは家族は養えない人が増えて、共働きをしたら 

女性が仕事をしながら家事、育児をするので大変だと思うね 

 

 

・結婚したくてもできないうんぬんの前に気軽に女性に声をかけられないという現実もあると思いますが。自分の親や親世代の上司の話を聞くと割とオープンで初対面の男女でも隔てなく話したり、遊びに行ったりしていたみたいだけど、親世代より年下の人達は閉鎖的というか、個人的なことは聞かれたくない話したくない、自分の空間や世界だけを大切にしたいという人が多いと感じている。また社会の風潮から、やたらな声かけは迷惑行為と受け取られ、結婚や恋人の有無など個人的なことを聞くことはセクハラ行為と判断されてしまうため、たとえ気になる人がいたとしても声をかけることすら社会的なリスクが大きいと感じている。もちろんどの時代においてもモラルを持った接し方というのは大事であるが、何でもかんでもハラスメントだと神経質になりすぎた結果が招いてしまっている結果であると思います。僕も社会的制裁を受けるの嫌ですね。 

 

 

・日本は正社員がいないと重要な仕事が回らない上に、簡単には解雇できない雇用ルールのため、社員の数がギリギリのところで維持されている。よって、産休取得が一大事となる。 

正社員と派遣の業務内容と給与を同じにするジョブ型とか、働き方の多様化とあわせて雇用ルールの柔軟化をしないと、休みが取りやすい仕組みはなかなか難しい。社員が産休なので、6ヶ月間派遣社員で回しますーとか工夫すればできるが、派遣から見たらなんで給料違うのという不満があるし、取引先なんかが派遣というだけで見下してくるからなー。 

 

 

・アラフィフの男、結婚できず、現在、年収は300万円台です。 

 

結婚したかったです。 

 

せめて、親よりは良い給料になったら結婚しようと思っていましたが、業界の平均賃金が悪いところを選んで働いていました。 

また、求人票に嘘があることを知らずに転職してしまいました。 

 

残りの人生、若い人に迷惑がかからないように、節約と健康の維持、ボランティア活動などに取り組みたいと思います。 

 

結婚は諦めましたが、願わくば、猫と暮らしたい、という夢があるので、スキルアップに励みたいと思います。 

 

 

・この記事には納得です。飛行機に乗れないのに、機内サービスの充実には笑いました。今の若い人はSNSなどがあり、実際に人と会って接しなくても誰かと繋がっているという感覚を持つことができる。でも、恋愛、結婚となると疑似体験などではなく、濃密に自分と他人とがかかわる事になる。退職代行サービスなどを利用する人も多いと聞くけれど、今は他人と関わる事に対してのハードルが上がっている事も大きいと思う。恋愛に興味があっても実際にはうまく進めないのですね。 

男だからと雇用が安定してきた時代とは違う。今のように非正規が多いと、やはり先が不安だと躊躇するのは仕方がないと思うし、それでも学生時代や職場で知り合い、まず相手の事が好きでというならばOKけれど、条件から入る婚活だと、収入や見た目、年齢だったりでフィルターをかけられてしまうとますます結婚は厳しい。政府の的外れな少子化対策で子供が増えるはずがないですよね。 

 

 

・ドイツの出生率向上の大部分は移民だったはずでは? ちょうどこの時期に移民割合が12%から19%へ急増してます。 

移民政策以外の経済政策にはほとんど効果が無かった、元々産みたいと考えていた人が前倒しになっただけで、総数としてはほとんど影響がなかったとの報道もありました。 

独りで暮らすのが気楽です楽しいと感じるような社会になってきているため、子供の優先順位が大幅に下がっているだけです。これは国民自身が望んでいる変化なので、政策で変えるのは困難でしょう。 

 

 

・日本の結婚適齢年代には、これから収入がどんどん増えていくという展望が描きにくい中で、結婚すると生活や仕事上の自由が制約されてしまうし、まして子供ができると子育てコストがかかり生活がますます苦しくなる、というイメージが定着しているように思います。 

実際にそれが現実なんでしょうけどね。 

だから未来より今を生きることに精一杯と感じざるを得ない人たちが増えてきて、結婚や子育てにあまり未来を感じられなくなってきたんでしょうね。 

現役世代が負担するような仕組みとなっている社会制度も、そうした負のスパイラルの一因になっているように思います。 

 

 

 

・「小さな奇跡」と評されたドイツ、裏側に外国人出生率の急上昇 

 

ドイツでは新生児の母の1/4は外国人とのデータもあります。結局移民が出生率を引き上げているだけなんですよね。ドイツが手本にしたフィンランドは急速に出生率が低下していますし。 

なお日本では未婚率が上昇し始めた時期も最も上昇していた時期も1975〜1985年頃であり、2005年以降はほぼ上昇が止まっています。経済環境の悪化と未婚率の推移は時期的にほぼリンクしていません。 

 

 

・「他方でドイツがなぜうまくいったのか。出生率が伸びた時期には、経済、若者の雇用の状況が良かったからです。そこが日本との最大の違いでしょう。」 

バブル期に出生率が増加していない事実を考えれば、経済が好転しても出生率はあがらないと思います(平均年収〇〇円の希望値があがるだけで未婚率は変化しない)。 

最大の違いは“ヒト”だと思います。生物学的に、両親の身体能力等が遺伝することが、今までは経験則で、今は学術的により明確になってきました。子育てするのにより有利(身体が丈夫等)なパートナーを選ぶのは、生存戦略としては適正な判断だと思います。 

現に日本でも、経済的に恵まれていない外国人労働者の方が、日本人より出生率が高いのではないでしょうか? 

 

 

・「少子化対策において言うと、飛行機に乗れなくて困っているのに、機内サービスばかり充実しても……というような感じです。 

 

 また、一番の少子化対策は、政府も企業も『日本には未来がある』というビジョンを出していくことです。それがないと、どんな対策も焼石に水で終わるでしょう」 

 

記事抜粋しましたが、これは子供が増えさえすればどうにかなるとの楽観論ではないと考えます。 

 

多死少産社会において、60代や70代ができるだけ誰かの世話になることなく、各種制度や各種テクノロジーや新しい常識を駆使して自分達で老後を充実させる必要があると思います。 

 

私たちの世代(私は40代半ば)が60代後半に突入する20年後、30年後には70代後半に突入しているわけなので、それまで高齢者の新しい暮らし方を作り上げることが重要ではないでしょうか。 

 

 

・日本で少子化対策するならやっぱり現金配布かな。結婚しないと子供が産まれない国民性だから結婚インセンティブを先ず提案したい。結婚したら100万円(女性側のみ)、婚姻関係が続く限り毎月10万円(男女両方)を公金登録口座に振り込む。 

それだけだと偽装や出産しないから、次は出産インセンティブだ。出産にかかる費用は無償化、プラス50万円(女性側のみ)。これで済ませると偽装される恐れがあるからDNA検査で親子関係が成立した場合のみとする。択卵も疑う必要なくなるから安心でしょ? 

で、毎月子供一人あたり10万円(男女両方)配布。 

結婚しないと損する。出産しないと損する。 

こんな考えかたに導ければ少子化対策なんて簡単だよ。 

 

 

・結局、派遣のような正社員ではない働き方を経済効率の為に推し進めた結果、貧困層が増え収入が少ない為結婚出来ないという事でしょう。政府の政策の完全なる失敗だと思います。経済効率を重視する為、非正規を増やしし収入が安定しない人が増え、結婚できない、子供が減る、税金を納める人口が減っていく、国が衰退するという悪循環になるというループに入ったという事でしょう。非正規雇用をやめない限りこの状況は変わらないと思う。スエーデンでは非正規雇用は禁止されているらしい。結婚、子育ては収入が安定していないと出来ないから。 

 

 

・結婚生活ってある意味人のために頑張ることだと思う 

家事は2人のほうがしんどい 

一人暮らしなら毎日家事しなくても適当でもいいし1人分と2人分じゃかなり違う 

子供がいればなおさら 

自分の体も心も疲弊することはたくさんある 

だからそれだけの余力がない人が増えているんじゃないだろうか 

人のために頑張ることが喜びとかパワーになってないような暮らしに問題がある 

つまり政治に問題があると思う 

 

 

・普通に就職し普通の恋愛をしている方は普通に3人ほどの子どもが居られます。少子化の原因とは、インターネットの普及により色々な方と容易に接点を持てる環境となった結果、収入や魅力のない方が淘汰される速度が早まったということです。このように人口が減ると社会的なコストが現象するなどの作用もあり、国家や民族が洗練されてゆくという利点もあるため、人口減少が悪いだけのことではないという認識を持ちたいものです。 

 

 

・出生率の低下については、時代の潮流である、多様性を認める風潮が強いだろう。 

実際、経済的貧困であっても、子供のために頑張ろうと奮い立てば、子供を大人にすることはできるだろう。 

しかし、納得のいく子育てになるだろうか?また、既述の通り、多様性を認めることから、経済的、精神的な自由を求め、独身や結婚しても子供を作らない家庭も存在する。 

既に少子化対策は、子供を強制的に産ませる法律を作らないと改善できない段階まで進んでいる。 

しかし、共産主義ではない日本がそのような舵取りをすることはできない。 

人口の減少は避けられない未来だ。 

人口が減少しても、維持できるようにインフラや経済圏を整理する必要があることを国民全体が認識し、そこに向かって努力しなくてはならないが、悲壮感漂うこの国にどうやって神風を吹かせようか? 

このコメントを見て下さった方に、神風が吹いてくれることを願う。 

いつも心に太陽を! 

 

 

・>2040年の年間死亡者数は168万人、出生数は74万人、生まれる人より亡くなる人の数が100万人近く多い未来がやってくる。 

 

2023年の出生数が72.7万人だったことから、著者の方が考えるよりも早いペースで30歳未満の人口割合の現象が進みそうだと思われます。 

 

アラフィフ夫婦、大学生と高校生の2人子供達との4人家族です。この世代の子達が結婚して子育てがしやすくなるような社会環境になることを望んでいます。 

もしかしたら、生活コストの効率化の観点から、3世帯同居を選択することもあるかもしれないなぁ。 

 

 

・少子化だから、このままだと若い人が高齢者を支えきれなくなるから等と言われ、誰がその荒波に自分のお腹を痛めた子どもを投げ入れる気になりますか。 

特に年金制度は、積み立てではなく、賦課制度のため、現役世代が高齢者の年金を支えています。 

今でさえ、引かれる社会保険料が大きいのに、更に社会のために子どもを沢山産みましょう…って、どれだけ若い人に負担を強いるのでしょう。 

家には、娘が三人いますが、一人は既婚者で子どもは一人を希望、一人は結婚したくない、もう一人は妊娠すると継続が難しい職場に就職が決まっています。 

親としては、結婚や妊娠出産どうのこうのより、とにかく生活に困らないように、祈るだけです。 

 

 

 

・少子高齢化のうち、早々に手をつければ早めに効果が出るのは高齢化対策の方だと思う。無意味な延命治療を保険適応外にしたり、高齢者の医療費の自己負担割合を増やすだけでも、高くなり過ぎた日本人の寿命が適正な年齢に下がるでしょう。これは、現役世代の負担軽減に繋がって、若者の経済問題を改善して、結局は少子化対策にもなる。 

人口や投票率が高く、大票田である高齢者を敵に回すかもしれない政策を主張する政治家が出てきたら、若者は全力でその政治家を指示した方がいい。 

 

 

・30代で不動産のローン無しの持ちビルとそれとは別で金融資産5,300万円、後はローン無しの新車のN-BOXがありますが、結婚は出来ません。 

 

発達障害でASDとADHDなので、結婚すると相手を不幸にしてしまいますし、学生時代はいじめられっぱなしですから人が怖いです。 

 

今はひたすらお金を増やす事にしています。今月の月収は290万です。もっと働いてもっと稼いでもっと納税出来る様に頑張ります。 

 

 

・飛行機に乗れなくて困っているのに、機内サービスばかり充実しても……というような感じです。 

 

まさにこれです。今の少子化対策は、子供が生まれてからの話ばかりで、どうすれば婚姻率を上げることができるのかという視点が抜けています。特に日本では結婚が出産と結びつくので、若い人が結婚できるように雇用の安定と、十分な収入の保障の二本立てで政策を作らなければ事態は改善しないと思います。 

 

 

・個人主義が強くなったから、産休育休を取っている人の分の負担を雇用元がどうにかできないことも多いからそれ以外の人にしわ寄せが行き対立を生んでますよね。子どもを生み育てることに社会が感謝する仕組みを作ることすら差別と言う人が増えている中で対策には限界があるので、最悪のシナリオでどうにかやりくりすることを考えた方がいいかもしれませんね。 

 

 

・上級国民と言われる政府関係者や官僚が雁首揃えて下手な考えするよりも、実際に結婚したくても出来ないなるべく多くの人に話を聞いてみるべきだと思う。 

机上の空論でいくら考えても、結婚したくても出来ないような人は、そもそも日々の生活で疲弊しているだろうから、声を上げづらいようにも思う。 

アイデアとしては結婚適齢期と思われる人達に対してQRコード付のハガキを送付し、実際にヒアリング出来る人には役所などに来てもらって、来れない人にはアンケートをとる。 

出来れば実際に人と人でヒアリングすべきだと思う。 

ネットが進みすぎた若い世代に対しては、人間がリアルに親身になって相談に乗り、行政がサポート出来る事はやっていくというアナログ的な対策がもっと必要なのでは無いかと思います。 

 

 

・少子化の原因の一つとして東京一極集中がある。若い人が自分の可能性を広げるためまた都会への憧れから東京へ出ていく。そして東京で結婚せずに過ごす。よく言われるように東京がブラックホール化している。地方がなぜ若い人に魅力がないのかの原因分析しなければ少子化は更に進むだろう。仕事の選択肢、会社や企業の数が少ないこと、中小企業ばかりで給料が安いこと、娯楽施設やショップが少ないこと、生活が不便なことだろう。現実ではこれを解消するのはかなり難しい。東京一極集中を政治の力で防ぐことと東京に勝る価値観を若い人に形成できるかが鍵となるのではないだろうか。 

 

 

・世界の人口からすれば少子化も悪くはないと思う。先進国の少子化は結婚し子供を設けるメリットを法律で規制してしまった事だと思う。結婚すれば配偶者控除で税金ゼロに更に配偶者手当を義務付け、子供が出来れば5万円/1人月支給とか。独身では生きにくい法律にするのが政治家の仕事だろう。子持ちでも子なしでも今の日本全く平等だ。少子化が日本の未来に持続不可能となるなら子供を持たないデメリットの法制化だ。多数決ではないと思う。 

 

 

・この厳しくなる日本の現状を子どもに歩ませたくない気持ちもあるけどね。 

議員は国民をそっちのけにお金の奪い合い、仕事の収入不安定、社会保障費や物価の増加、 

人手不足で一人で抱える業務量増加で休日は疲れ果て、その中で教育費用や子どもの体調不良バタバタし、その子どもに将来介護してもらう心配など。 

こういったことを見せられてると、果たして結婚して子ども持つというのが幸せかどうか疑問。 

 

自分自身を養うのに必死だし、一人で趣味を楽しんでることが幸せに感じる人も多いかも。 

 

 

・率直に育児に金がかかり過ぎるのと税金が取られすぎる。私も子供が2人いますが、3人目なんてなったら家庭崩壊します。妻が働いていられるのも、親のフォローがあるおかげですし。ひろゆきも言っているが、バブル期世代の70〜60代が自分達さえ良ければ後は知らない世代がこの国を壊滅させている。今から直ぐに医療費を高齢者を3割負担して、いらない道路や建築物を作るのをやめて、その余剰金を学校に関わる全ての金額を無償化にした方が良い。 

 

 

・ドイツは女性が働いていないと心配される社会です。日本の不登校と似たような扱いです。 

 

日本のように女性が出産後パート勤務しかできないような社会であれば、女性は男性に高収入を求めるので、低収入の男性は人柄が良くても結婚できない。これは必然です。 

 

自分の食い扶持は自分で稼ぐものだという考えが定着すれば、相手を選ぶ目線も変わってくる。 

現にヨーロッパでは人柄重視で配偶者を選ぶようだ。 

 

 

子育て共働き夫婦の家庭時間を増やすようにしなければ、仕事と家庭の両立は過酷。子供も保育園の時間が長すぎると可哀想だし親は精神的にも折れる。 

 

長時間労働の是正、週休3日、リモートワーク、フレックス勤務など、あらゆる手段を検討して、正社員共働きで世帯収入を上げ、同時に家庭時間を確保してもらえる社会にすべきだと思う。企業側が本腰を入れて変わってくれなければならない時期が来たと思う。 

 

 

 

・戦前のような産めや増やせや的な世論でもなければ、日本消滅はあながち嘘ではないということだろう。 

この記事のように、十分な収入がありながら結婚しない、できない男女がものすごく増えているのも事実だ。 

知人が言っていたが、都道府県や市町村の職員の独身率を調べてみればもの凄いことがわかるという。 

およそ半数が未婚のままという自治体もあるそうだ。 

少子化対策の旗を振るべき自治体がそんな有様では、人口増加など夢物語に過ぎない。 

まずは安定した職業の既婚率を上げ、子供はいいものだという考え方を普及させなければ、少子化の真の歯止めにはならない。 

そして経済を安定させ、若者の不安全般を払拭させるべきだ。 

 

 

・少子化の原因は子育てが経済的にはデメリットだから。 

飛行機になんか乗るメリットないと思う者が増えた。 

子育てには一千万円単位の費用と多大な労力が必要だ。しかし老後を自分の子どもに頼る時代ではなくなったので、多大な負担の見返りはない。 

他方で自分で子育ての負担をしなくても、他人が育てた子どもから年金をもらえてしまう。 

子育てしない選択が子育てする選択よりも経済的にメリットになるのでは、生活を守るために子育てしない選択をしてしまうことを防ぐことができない。 

子育てしないならば、結婚は不要だ。異性に好かれる努力をする必要はないし、相手の欠点を受け入れる理由もない。 

しかし、子育てしない選択が増える結果、社会が維持できなくなって何もかも失う。 

解決のためには子育てに給付し、子育てしない選択には課税が必要だ。 

子育てする方が子育てしない選択よりも経済的メリットになるくらいでなければ子どもは増えない。 

 

 

・人が一人前と言われる様になるのに時間が掛かりすぎる様になった。それこそ昔は大学に行く方が少数派で18〜22歳で仕事に就けば次は結婚相手を探す。しかし、現代は大学行くのが当たり前。就職したからと言っても生活が万全になるには数年掛かる。すると結婚相手を探すのが20代後半か30代で晩婚化になる。子供の事を考えると晩婚化は出産しにくいので困る。結婚を自己責任と言うなら晩婚化の流れは変わない。個人がどれだけ頑張っても一人前と言われる様になるには年月が掛かってしまうのです。だからお金が無くても結婚出来る社会に変える。一つのプランとしては大学→結婚子育て→就職。子育て3年位してから就職が普通に出来る社会。会社からしたら嫌がるかもしれないが持続可能な社会にしたければ子育てが優先される社会に変えないと少子化は止められない。 

 

 

・ようやく良い流れになってきた。子供の頃、こういう社会になる事を願っていたのだが、まさか本当にそうなるとは思わなかった。 

 

この流れを変える事は不可能だろう。衰退を念頭に置いた社会モデルを作ってその場しのぎをするしかない。そして俺が死ぬまで形を保ってくれればそれでいい。 

 

 

・わかる、結婚したくてもできない男性が増加中、うちの息子もそうだった。上が姉のせいか、どちらかと言えば、おとなしくてグイグイ引っ張るタイプではなかった。同級生の嫁と知り合い、多分結婚まで押される感じでいったと思う。結婚して、孫までできて、親としてはびっくりだった。息子に聞いたことがあった。多分、結婚して子どもを育てる大変さ、お金、悩みはある。結婚しなかったとしても、お金は自由に使えるが寂しい、と言っていた。だから結婚を選んだ。人生は、未来が見えないからいいのかもね。 

 

 

・大体の割合で申し訳ないが、昨日、税金が稼ぎの5割とられていると報道されていた。それは本来嫁さんや子供の分配分で、それを政府がとってるのだから、そりゃ結婚すらできないだろう。好きで同棲までじゃ多分子供はできない。 

 

で、女性が働くようになり、そこから5割と考えたら、政府の収入は2倍に膨れ上がってるはず。 

 

記事は、自然現象で女性が少なくなったと言いたげだが、それをまかなうだけの増税はしまくってるわけだから、もう政治の責任一択では? 

 

 

・人口の増減は自然な事。 

増えても減ってもメリット、デメリット双方ある。 

問題は規模にあった運営をしていない事。 

家庭でも家族が多い時には大きな家や大きな車が必要で金がかかる。 

子供が独り立ちして家族が減れば運営規模を小さくしないと無駄が多い。 

今の日本は成長を見込んで予算を毎年増やしている。 

減ってもそれに沿った運営にすれば何も問題ない。 

日本より人口が少ない国がほとんどなわけで、減る事自体は問題ではないのだよ。 

 

 

・未婚、少子化はいろんな要因が重なり合ってるのよ。政治が信用されなくなってる事も大きな一因だし、若者達が日本で家族を持って生活する事を、リスクと考えてるんだよね。 

親元で自分のためだけに生きる方が楽だし、簡単に人と繋がる方法がいくらでもある時代だから、寂しいなんて感じないだろうし‥ 

政治も時代背景も未婚少子化を後押ししてる状況で、いくら金をバラ撒いても無駄でしょう。それよりはその金を、人口減少による避けられない未来のために今から使っていく方がいい。案外、未来の見通しが明るくなれば逆に家族を持ちたくもなるかもよ? 

 

 

・外来生物は環境の変化で爆発的に増えたりしますが、やがて現地の環境ループに取り込まれ適正値になります。その期間はその生物の寿命の数世代あとになると思います。 

産業革命と言う時代の変化で爆発的に増加した人間が、適正値に戻る過程が今の時代ではないのでしょうか? 

 

 

・少子化の問題は過去の人口爆発が遠因 

人口爆発により食料自給率の悪化環境破壊(人口が増えるのは地球規模の自然破壊)長屋的住居の蔓延 

 

日本の大きさも地球の大きさも大きくは成らない日本は地理的な問題で自然を破壊つくせなかったために他国の自然を破壊して現在の人口を維持している 

 

日本の食糧問題は過去の人口爆発なので長期的に人口を減らし問題が無くなる人口まで減らす必要があるのでは 

 

 

 

・職場での出会いを促進するために女性の雇用を増やす 

というなら分かるが、育休促進とか子供手当とかってのはちょっと違うんだよな 

 

男女のカップリングというか出会いの問題が、少子化の根幹原因の大きな一つだと思う 

 

 

・結婚できないから少子化なのなら、結婚しなくても子どもを産み、育てられる価値観の醸成の方が良いのでは? 

経団連が要請しても選択制夫婦別姓制度を導入しないのなら、現在の強制同姓結婚は維持し、全く別で、フランスのパクスみたいな制度ができないのでしょうか? 

結婚しただけで、どちらかが姓を捨てさせられ、3親等内の姻族と親族にさせられ、離婚するのに相当なエネルギー必要。そんなハードルの高い、結婚制度の果てにやっと子どもが持てる、なんて時代に合わないと思います。 

 

 

・女性の社会進出によって労働人口が増え、有限の雇用や人件費を男女で奪い合うから、結果的に給与が上がらないんじゃないのかな。 

かつて派遣社員は女性の専売特許みたいなものだったが、今は男性も多い。 

派遣社員の比率を下げないと法人税が上がるような仕組みにしたら良いのに。 

 

 

・少子化は1986年に施行された雇用機会均等法から始まっています。 

女性が結婚や出産してもそのまま働き続ける人が増えたことや、女性が自立して生きることができる環境が整備されたことで結婚しない女性が増えたことが要因に考えられます。 

 

 

・>「多死社会」対応策をすべきではないかという話題に 

 

なんで無理な課題の対応策を検討しなければならないのか。 

日本はすでにいびつな年齢構成になっている。つまりは高齢者が多く、若者が少ない。人間の寿命はコントロールできないので、多い部分の高齢者層が死を迎えることを抑えることはできない。 

結局は少子化対策により、人口増までは行かなくても人口減を緩やかにする、可能であれば一定人口を維持する施策を考えるべき。つまりは、若者が結婚し子育てするのに必要な収入を確実に得られるような社会の実現。 

非正規雇用のような、いつ派遣切りに合い収入を立たれるかわからない状況では生活設計はできない。 

 

 

・男性の立場からすると今の男性は気の毒だ。 

 

昔風に言えば いやよいやよもいいのうち という言葉があったように、男性が女性にデートを申し込み最初は「あなたなんていや」という反応があっても、何度かデートに誘う男性の熱心さに女性が根負けして「あなたでもいいか」という流れになりのことだ。 

 

ところが今はどうだろう? 

 

いやよいやよそれは犯罪よ とでも言うのだろうか。男性が女性にデートを申し込み「あなたなんていや」という反応、再度、男性が女性にデートを申し込むと「あなたはストーカー」と言われてしまう可能性すらある風潮。 

 

少子化というと お金 の問題ばかりが議論され、経済的に助成すれば解決する。ドイツでは こうやって成功した というこの記事だが、まず、男性と女性の出会いに焦点をあてることが必要と思う。 

 

マッチングアプリの出会いを否定はしないが、もっと素朴な出会い方も大切にしないと未来はないと思う。 

 

 

・世の中は複雑化しもはや政治に出来ることなど限定的だろう。だけど、大きな方向性くらいは示し、社会的な議論を巻き起こして欲しい。 

少子化の何がいけないの? 

地球環境や限りある資源のことを考えたら先進国の我々がどこまでも増えて良いわけがないと思っています。 

それに対して反論して欲しい。 

で、本気で人を増やしたいなら一夫多妻制くらいやらないとダメだと思いますよ。 

大谷翔平とか孫正義クラスの人が優秀なDNAを持つ子孫を沢山作るのです。 

 

 

・自分は家事は慣れたものだから、結婚しても自分のキャリアは大事にして欲しいって方向性で婚活してたら、できませんでした。うちの親がそうだったものでね…。 

金銭的には一馬力で余裕って訳ではないけど、必要十分は稼いでるから専業主婦でも何とかなったんだが。相手の人生も抱える気はしなかった。 

最近専業主婦希望の女性が婚活市場で売れ残ってるって話見るが…。子供の頃からの教育で女性の自立を促しておかないと無理だろ。 

 

 

・ドイツも少子化対策はうまくいかなかった。子供が増えた理由は移民が増えたからってだけ。治安悪化など、その代償はあまりにも大きかった。 

簡単な解決策はありません。氷河期世代を見捨てた代償も大きかったわけです。 

 

 

・女性の意見に振り回された細々した政策になってるんじゃないか?純粋に子育て中のカップルの悩みを解決してみてはどうだろう。 

 

子育てに費用がかからないようにすれば、子供は多ければ多い程楽しいと自然にわかると思うなぁ。目出度く結婚した若いカップルが、子供7人ぐらい産んじゃっても全員大学まで授業料無料だったり、YouTubeに良くある教育コンテンツの組み合わせを紹介して塾に行かなくても最高の教育を受けられるようにしてさ。 

 

子供三人以上産むと大型バンやワゴン車の購入費が補助される制度とか、飯屋やホテルで割引にされる制度とか、5人ぐらいの子供を引き連れて楽しそうに遊ぶ夫婦の姿とかビーチで見れば、本当の幸せは何か考え直す人も出てくるんじゃないかと思う。 

 

子供が出来たら楽しいだろうって思えるような国にしなきゃだめだよ。子供欲しいけど教育費が心配なんて国に未来はない。 

 

 

 

・今の時代、家電やコンビニが進化して炊事・洗濯・掃除が昭和に比べて遥かに便利になってるから、結婚しなくても生きていけるんだよな 

働くだけでも手いっぱいなのに、結婚して子育てとなると、贅沢品というか、ハードルはかなり高くなってるんじゃないかな 

 

 

・女性の進学率も社会進出も伸びたのが大きな原因のひとつ。 

昭和や平成の初期までは女子大か短大が主流で卒業後は社会人を数年すれば結婚退職が既定路線。 

 

当時なら、女性よりもハイクラスな男性の方が多かったが、今は女性の社会進出も社会的地位も向上して、男性に組しなくてもじゅうぶんに生活できるし、「家庭」という手間のかかるものを敢えて背負いたくない。と考える女性が増えたということではないか。 

 

ウチの国立大2回生の娘も、自分よりも低学歴・低収入の男性は問題外だという。たまに友達を連れてきて飲み会をしているが 

「結婚で退職などもってのほか、百歩譲って、ハイレベルな生活を維持させてくれるなら専業主婦になってもいいけどね」 

「仕事しながら、母親に甘やかされて何でもやってもらえると思っている男の世話を背負うのはリスクしかない」 

などと、酒の肴にして語っている。 

その傍らで、ウチの長男次男が苦笑いしている。 

 

 

・結婚しない、できない、子どもを考えれない理由は多すぎてもうどうにも手がつけられないというのが現実だと思う。収入面の経済力だけでなく趣味、娯楽の充実、そして何より恋愛に興味がない、傷つくことが怖くてアプローチもできないという異性との交際にも無縁な若者の増加…etc。金銭面だけは何とかできても自由は奪えないし恋愛に対してのサポートも無理なんだから。 

 

 

・日本人女性は欧米人女性より専業主婦になりたい女性が多いと思う 

 

「女性が活躍できる社会」より「専業主婦ができるくらい男性の稼ぎを増やす」方が少子化対策になるんじゃないかな 

 

その国ごとの個性を無視してなんでもかんでも「欧米と同じ」という右に倣え根性が 

日本の少子化を進めてると思う 

 

 

・ドイツでは2045年までに現役世代人口が2%減る事が、ニュースになっているそうです。 

 

日本は、2045年までに現役世代人口は25%減ります。ドイツとは、文字通り桁違いの減少です。 

そして高齢者人口は、300万人増えます。 

 

働ける人が25%も減り、働けない人が増えたら、国としてどうなるかは普通に考えたら分かりますよね。年金の主な財源は、現役世代が働いて収める社会保険料です。 

今から先を見越して手を打っていかないと、困窮してからでは遅いし、何かやれる余力も無くなる一方です。 

 

 

・少子化にどのような策が有効かは、実際にどのような人が未婚なのかデータから傾向と事実を知る事で原因がわかると思います。まずは未婚者の把握、そうすればやるべき対策が見えてくると思います。 

 

 

・反転は無理でもペースを緩めることはできるだろう。 

 

例えば沖縄と九州(福岡を除く)は出生率が比較的高い。中央から遠く、経済的では恵まれない県ばかりなのに。 

 

つまり、地方の若者が東京などに出ずとも地元で満足な職と収入が得られるようなら日本の出生率はもう少し上がる可能性がある。 

 

 

・なんかさ、具体的事象となって急に政府やメディアが騒いるが、少子化対策なんてもう15年くらい前に完全に詰んでる。高齢化と少子化は両輪で加速度的に進む。今は加速がついてもう止められない状態。対策なんてない。そもそも今出産期に入っているのは1990年代から2000年代前半頃に産まれた女性。そう、この頃はバブル崩壊で大不況だった就職氷河期。第二次ベビーブーム頃に産まれた世代が社会人になろうとしていた時代。そこに大不況が襲ったが、小泉純一郎と竹中平蔵は派遣法を改悪し企業がいつでもクビにできる低賃金労働者を大量供給した。その結果、ワーキングプアが大量発生し2005年に合計特殊出生率1.26と過去最低を記録。その後も低水準が続き出生率だけではなく出生数そのものも著しく低下。2008年に政府は人口が減少に転じたことを発表。そこで完全に詰んでた。それから16年も経って今さら何をいってんだよって感じ。 

 

 

・男性から見ても結婚はあまり魅力はない。結婚すれば、時間も収入も自由度は10分の1になる上に、食事の準備や家事は相変わらず自分でするのだから、メリットはほとんどない。性欲は結婚しなくても解消する手段はあるし、相手は自分で選べるのだから、妥協する必要はない。離婚する場合、日本では男性に不利になるようになっているから失敗したら大変。結婚は宝くじを買うようなものだ。 

 

 

・現在の低所得問題は政治家にも責任あるけど、 

夫や子供の話を聞いていると新入社員達にも 

色々と問題も多い。 

キツイ仕事はやりたがらない、注意されると 

不貞腐れたり、次の日に休んだり、教えても 

なかなか覚えないし覚えようとしない、、 

キレると上司や先輩にタメ口で言い返したり。 

仕事もできないのに休みや給料の雇用条件の 

不平不満ばかり口にする、、 

経済大国だった頃の働き手を顧みれば、今の 

収入が落ちた理由もわかると思う。 

 

 

 

・結婚できない男が増えるってことは・・・ 

結婚できない女も増えるってこと。 

一夫多妻制とかにならんかな? 

 

今の時代 家電も優秀。24時間スーパーもある。コンビニもある。料理だってできる人が多い。 

男にとって妻は不要。 

※俺は掃除が苦手なので月一でハウスキーパーさんに来てもらって掃除してもらってる。2時間くらいで綺麗になるしリーズナブル。専業主婦保有するよりは断然安上がり。 

 

女性だって自分で稼げるし、しっかりと趣味とかあったりする。 

娯楽もたくさん。親戚付き合いなんてほとんど女性側に負担が来るし。 

 

男女双方結婚は不要だと思う。 

 

 

・極論ですが、本当に少子化をどうにかしたいなら 結婚制度を止めるか、一夫多妻制度にするかですね、そうすれば、出生率は倍ぐらいになりますよ 

結婚していないと子ども生んではいけないという縛りが取れますからね、それで社会のモラルとか規範がどうとかはしらん、だけど健全過ぎる世の中も生きづらいということだと思います 

子どもなんて親が無くても育ちます、むしろ社会全体で面倒を見て、親が居る子どもの方が珍しいぐらいになれば、なんとも思わないのでは 

なんでもかんでも普通普通に考えるから息苦しい、だったら普通を変えてしまえばいい  

合理的に、損得勘定や、経済的に、心の安息を考えれば、結婚という制度が奴隷制度みたいな縛り、家族がいる喜びはあれど個人の権利は無くなる そら誰も結婚しないよ  

自由に恋愛して 自由に生んで、しかも子どもは社会が育てる、そうすればポコポコ生まれるのでは 

実際に子ども園・学童など社会が負担 

 

 

・大東亜戦争戦前戦中に田舎(栃木と青梅)に生まれた父母の兄妹が父方8人母方8人だった。両親共に貧しく洗濯機冷蔵庫無し、上下水道、電気ガスも無い。タライに洗濯板、井戸汲みに薪拾い、裸足にわらじの生活。当時の生活の写真を見ると着物を着て江戸時代と変わらないくらいだ。若い世代から戦争に行き亡くなっていく時代を乗り越えても出生率は維持出来ていた。戦後の高度経済成長を生んだ世代だ。現代に生きる我々は当時の方々の奮闘努力に学ばなければならないだろう。 

 

 

・少子化は現在の世代が、お金がないとか時間がなくなるというように子供を自分たちのQOLを下げる要因だと判断して産まないことが原因です。時代が違うので何とも言えませんが、戦後間も無くは貧乏でも自分たちの時間を削ってたくさんの子育てをしている人がいました。 

でも少子化は最近始まったのではなく、1970年代中頃から既に出生率は2.0を切ってきています。こうなることはもう半世紀も前からわかっていたことです。 

 

 

・多くの男性を非正規雇用に縛り付け、低収入に加えて昇給の見込みもない。多くの婚活市場は収入で男性を足切りするので結婚を望むことができない。本人の努力ばかり問わないで、男女とも家庭を築き、子供を望める賃金を約束しないと、不安定な経済基盤では結婚も子供を産むこともしない。 

 

 

・既婚者だけど、 

そんな厳しい個人的及び社会的現実があるとしても、結婚する事だけを目的として、妥協してまで結婚は絶対にしない方が良い。 

つまり好きな人と結婚した方がいい。 

多分結婚を否定している未婚者達は、嫉妬もあるだろうが、周りの結婚してる者達の酷い現実を見させられたのだろう。 

分かる。。 

喧嘩ばかりしてる夫婦居るよな。。 

そして終いには離婚してな。。 

酷い現実だよな。 

だけどそれは彼等が妥協した結婚をした可能性が非常に高い。 

だって一方で、貴方の周りに、悔しいけど最高に仲の良い夫婦も居るでしょ?実は。 

これね、居るんだよ。幸せな夫婦仲も。いっぱいね。 

彼等は多分に妥協しなかったね。 

少なくともひとりは好きな人を射止めたね。 

そしてこれが好きな人の為ならいろいろ頑張れるんだ。 

とにかく、 

結婚する事だけを目的にして妥協しては絶対にダメだよ。 

それなら独身でいた方がいいよ。 

 

 

・本来ならどういう家っていう家の概念は楽になるなら此ならそんなコトぐらいで楽に生きられるぐらいだったら手段としてならありえようがな 楽にならないことでも此れをやらないぐらいで否定する 楽にならないコトをやんなくてはけしからん許せない 楽するが気にくわない 此れからして刷り込まれた事が刷り込まれた事に此れが変えられるだけで不安に感じる 人間が造る社会が変わるが 既存を変えない 真似したい 踏襲する コトはないですから柔和な頭が柔軟さがしかないが 頭が固いっていうもんから嫌な感じが被るというコト 

 

 

・日本はバブルが終わって平成に入ったあたりから女性の社会進出をすすめてきたが、それまでの猛烈に働く社会の仕組みの中に女性を受け入れようとしたから失敗した 

仕事を中心にするのが良しという価値観のまま家庭と両立出来ない環境で子供だけはちゃんと産んでくれなんて虫が良すぎる 

日本の仕事が全てという価値観が今のぶっちぎり少子高齢化の原因となったと言える 

その態勢はましになっとはいえ今も根強く残っている 

有給の取れない日本 残業が当たり前の日本で子供が減るのは当然 

今の上の世代がみな引退しない限りその価値観から脱出するのも無理だろう 

少子化を受け入れた上でその中から良い人生を送れる選択をするしかない 

 

 

・問題は「やむなく非正規」。男性25〜34歳層で28.4%。フルタイムの非正規の平均賃金は正社員の約6割強。(2019年)  

非正規社員の20代、30代の男性で、配偶者がいる割合は正社員の半分以下とされる。そして、親との同居率が上がっている。 

日本では結婚は優れて「経済問題」だ。結婚に希望が持てる所得レベルを保証しよう。政府は秋に改定する「最低賃金」を大幅に上げたらよい。 

 

 

・結婚できない男性が増えてる=女性も増えてるってことでしょ。 

ただ意図的にしない人が半数以上だと思います。自分もその一人なので・・・ 

結婚にこだわるから子供が増えないだけで、 

結婚なんかしなくても子供が生める制度や機械を作ったらいいのでは? 

 

有能な遺伝子の精子と卵子、もしくは自分のものを取り置き、あとは機械で受精させて女性が生むとかではなく、子供を育てる人口子宮みたいなのを作ってそこで育てていって、ある程度になったら取り出す。 

育てるのがしんどいなら、育成施設みたいなところで有る程度になるまで育てるとか?たまに親は顔見に行く程度でいいでしょ? 

誰も仕事休まずに済むし時間取られないし、女性も痛い思いや妊娠中の大変な思いしなくなるし、子育ての苦労もしなくてもいい。 

もうそのくらい出来る技術世界にはあるでしょ? 

ちょっとSF的な話かもしれないが、それが一番今の日本には現実的。 

 

 

 

・『ドイツはフィンランドなどの政策を参考に、女性が働きやすくなるように3歳以下を対象とした保育施設を拡充や両親手当の導入・拡充をおこなった結果、出生率が回復(2021年1.6)した。』 

これは嘘。 

フィンランド自体が急激な少子化国家だよ。 

上がった主な理由は移民。 

人口の1/4が今や移民か移民をルーツに持つ人だもの。 

ただ、ドイツ人女性の合計特殊出生率も僅かに上がったらしい。 

理由は 

『出生率が伸びた時期には、経済、若者の雇用の状況が良かったからです。そこが日本との最大の違いでしょう。』 

と、中国にべったりで景気良かったから。 

今、中国不調でドイツも不景気。 

これからドイツの合計特殊出生率もどうかやね。 

 

因みに日本も氷河期の2005年1.26にまで落ち込んで、景気持ち直した2015年1.45まで上がった。 

今、下がっているのは北欧参考に保育園や育休に走っているから。 

 

 

・女性が年収高い男性を結婚相手に選ぼうとするのは安心して生活、子育てをしたいというのも理由にあるわけで。 

なら子ども1人に月5万円を18歳の成人まで総額1,800万円支給すれば、別に高収入の男性と結婚しなくても結婚するようになると思うわけ。 

よく直接金配ったら親が使い込んで終わりとか言う輩もいるが、そんなの低学歴とギャンブル依存症のほんの数%の輩なのに、そんなのの為に少子化対策がしょぼくて無意味な感じになってる事にこそ一番の弊害だろうね。 

欧米なども間接的な子育て対策はことごとく失敗、やむなく移民入れて社会混乱状態なのをしっかり政策に反映して欲しいね。 

 

 

・子供にはお金がかかる。 

子供が大学卒業することを前提に必要な額を計算すると、うんざりする。親としては、奨学金という名の多額の借金を子供に背負わせるのは、後ろめたい。 

希望、理想を持って家族を作ろうとすると、結婚のハードルは高くなる。個々人の意識に少子化対策を委ねている余裕なんてないだろう。 

憲法を改正して、教育を受けさせる義務を変更して、三大義務の一つを、子供を作り育てる義務にする。みたいな、劇薬が必要だろう。 

どうしても不妊症の人のこと考えろ、作りたくても作れない人の気持ちに配慮しろ、等の意見に耳を傾けていたら、日本は本当に滅びるだろう。 

 

 

・出来ない少子化問題に税金を使うのでは無く、人口が減る前提での国づくりが出来ないのかと思います。 

 

本気で少子化を食い止めようとしているのか全く分からない。そもそも政策で結婚が出来る、子供が産まれると思う事が間違ってる。 

 

じゃあ具体的に 

●今から20年間は全ての新卒生は、公務員にする事は可能ですか? 

 

結局はお金が無いんだから安定を提供する為に全て公務員にして生活の安定を保証する事が出来れば、結婚する若者も増えると思います。 

 

簡単に予想される、妬み嫉みについては国力を使って抑制させる事が必須です。 

 

この位破天荒な事をしないと少子化は止めれません。が、絶対にしないと思います。出来ない事では無いですがね。 

 

だったら、少子化問題を終わらせても良いのではないかと思います。 

 

 

・37歳 

同級生は海外で働いたり結婚して外国に住む人も多い 

大学の同じクラスだけで、ドイツ、イタリア、アラスカ、シンガポールに住む人がいる 

日本には帰るつもりはなく外国に移民した形 

夫の同級生にも数人ヨーロッパやアメリカに移住した人がいる 

私の甥、夫の甥もロンドン移住、帰るつもりはないらしい 

若い人々に絶対に日本で暮らさないとダメなんて言えないし、結婚しろとも言えない 

みんな自分にとって一番心地よい環境に身を置くから 

そんなに人口を増やしたいならバンバン移民を取ればどう? 

 

 

・子育て支援より非婚化の支援をする方がよほど子供の増加に繋がります。 

政府は根本が間違ってますよ。 

まずは結婚する人を増やさないと本当に意味がない。 

子育てはそれからの事です。 

遊びたいから、自由でいたいから、縛られたくないからと若いうちは考える人もいるだろうけど年を取ったら現実が見えてくるので結婚しないのは辛いですよ。 

孤独死の問題、お金がないと年金だけでは生きていけない現実、体がどうしても衰えて若い頃には想像もできないほど病気率が上がり病院にお世話になる日々。 

そういう問題が現実に来るんです。 

だから非婚者・未婚者問題を解決してほしいです 

 

 

・18歳以下の日本人が18歳になるまで保護者に月10万なり20万なり支給する年金的な制度をお願いします。そして現在の年金制度は支給一律にして圧縮、生活保護制度の段階的廃止。なんなら年金制度をそっくり上記支給に回して年金制度の支給先を変えてしまってください。財源は今のまま、生産人口が老人ではなく未成年を支え援護する制度に変換です。老後は自力か子供を頼ることになりネグレクトや虐待が許されなくなります。 

 

 

・女性の数もそうですが、未婚率の高さもあります。単世代または祖父母と離れた人が増えたから結婚子育ての不安もあるのでしょう。いずれにせよ女性の要求レベルが変わらない限り上向くことはないです。それが自然の法則といえばそれまでですが。 

 

 

・労働環境以前に、生物としての生殖活動を過度に抑制した結果、生殖活動に嫌悪する感情を有する人が増えた。特に、生殖適齢期にある若年層にその傾向が色濃く出ているね。 

セックスレスを求める人が増えると言うことは、付帯して発生する事象(出産、育児)に、ストレス、負担、恐れを感じる様に成ったと言うことです。 

更に育児に求められる金銭的、時間的、精神的な負担に、人が耐えられなくなった、と言うことも見逃せません。 

 

これは、衰退の予兆ですね。何をしようが、良い結果は出ないでしょう。誰もが、薄々と未来を予感しているからね。 

 

 

・男女雇用機会均等法は、この国をめちゃくちゃにしてしまった。非正規雇用の激増、女性のキャリア志向とそこから派生する家庭問題、若い人達の非婚化。そしてその結果としての、社会を根底から掘り崩す少子化。 

建前ばかりを声高に叫ぶのはやめて、真に社会を立て直す方策を! 

 

 

 

・身長も顔も変えられないし、年収も性格もそうそう変えられない。 

 

でも、家事スキルは努力次第で身につくよ。共働き共家事育児、オススメ。夫婦のコミュニケーション増えるし、戦友になれるし、経済的に余裕ができるし、どちらかが倒れても生活破綻しにくいし、なにより子育て後仲良くなれる。 

 

 

・>「少子化対策において言うと、飛行機に乗れなくて困っているのに、機内サービスばかり充実しても……というような感じです。 

この例えはうまいですね。この場合における「飛行機に乗れる状態」って一番は仕事であり収入が安定していることでしょうね。共働きにしたって今の非正規が多い状態で収入は安定しないし、今後非正規が増えていったら「自分のことでいっぱいいっぱいでとてもじゃないけどパートナーと子供養っていけない」って人が増えてそれこそ結婚どころじゃなくなるでしょうね。これを止めるのはもう無理でしょうね。 

 

 

・ローティーンの子を持つ世代だが、13年前の震災で『種の保存』に対する危機感からか、子を持つチャンスを得た。 

 

子は何よりの宝物だが、今の社会状況で持つ気になったかどうか確信はない。 

 

 

・リベラルには明確な未来のビジョンがある。企業の支援を受けず、逆に企業を監視する。難民ではなく、日本で働きたいという人を積極的に受け入れる。移民問題が深刻な国も、日本のように衰退はしていない。やはりリスクを取ってリターンを得ている。外国系の人とうまくつき合える人が、これからは指導的な地位に就くべきだ。「うーん」が未来を閉ざしていく。 

 

 

・少子化も深刻だけど、子供を持つ持たないにかかわらず、50歳時点で未婚のシングル男女に、子供を持つための結婚ではなく、夫婦で生きるための結婚を促進しないと、この先は勤労世代人口がますます減るのだから、他者との繋がりの薄いシングル世帯のままじゃ、あと10年したら介護職のてか回ら無くなるだろう。 

現時点で50才以上の男女に同世代婚を促進させ、中高年男が子どもを産める世代(10台後半~30代後半)の女性と結婚しないよう、若い世代は若い世代同士で家庭と子どもを持てるよう、中高年の意識も変える必要があるかと思います。 

確かに、芸能人の結婚報道で、男が40~50代、女が20~30代中盤という歳の差婚が報道されるため、一般中年勘違い男も10~15歳も年下との結婚に躍起になってるが、中年男が若い男から若い女を奪ってまで結婚し子を持とうとすれば、それも若者が結婚を悲観する一因になってないだろうか? 

 

 

・大体男女比率って五分五分付近だから、男だけ結婚できないってことはないと思う。 

 

出生率の低下は、子供へのコスト意識だと思う。子供を産むことへのメリットが何か分からせないと、反転は難しい。そもそもみんな大学へとなり、その挙げ句行く大学によっては、就職しても低い給料の企業とかでは、サクセスストーリーは成り立たない。ここのあたりを子供の頃からしっかり教育して行く必要があると思う。高卒までで考えたら、費用もそれほどかからないし、子供は多いほうが楽しい人生を送れると考える人もたくさんいるはず。 

 

 

・あくまで思考実験です。倫理的にどうこうとか実現可能性は無視の話です。現代の日本で、全ての男性が「大奥」や「後宮」のようなものが無条件に持てるとしたら、子供の数は増えるでしょうか。 

 

私自身の考えとしては、そんなサラブレッドの繁殖のようなお膳立てをしても子供は増えないと想像します。男性のマインドとして、子供を作るということに対する意欲が決定的に欠けつつあるからです。 

 

より正確に言えば、今の日本社会の「閉塞感」が子作りだけでなくあらゆる物事に対する意欲低下につながっているのだと思います。この蔓延している負のマインドを払拭しない限り、弥縫的な少子化対策ではこれから先、永遠に何も変わらないでしょう。 

 

 

・女性が男性の年収を結婚条件に入れている、そしてより高い年収を求める、これが女性の婚活が長引く原因。経済力関係無く恋愛、結婚するような教育をすれば婚姻率も出生率も回復すると思う。結婚出来ない男性と同様に、結婚出来ない女性も増えている。 

 

 

・昔は結婚して子供を産むことのメリットが大きかったからね 

今はデメリットが大きい 

そのメリットとデメリットを反転させることができたら増えますよ 

 

昔はなぜ結婚する子供を産むメリットが大きかったか? 

社会保障のレベルが低く、女性の働く場所も少なかった 

老後の面倒は誰が見るのか? 

働き口のない女性としてはどうやって生きていけば良いのか? 

という不安があったから、子供を産んだし、結婚もした 

子供は労働力だったし、親の面倒を見るまさしく財産だった 

 

しかし今は違う 

今が悪い、昔が良いっていうわけではない 

 

結婚できないといえばそうだけど、結婚にメリットを感じられないんでしょうね 

じゃあメリットを出すためにすべきことは? 

 

残念ながら増税でしょうね 

結婚しないことに対しての税 

子供を産まないことに対しての税 

子育てをしないことに対しての税 

もうすでに社会保障制度は破綻していますからね 

 

 

・逆に、少子化が進んで国家による福祉が機能しなくなったら、人は自身の生活防衛を目的として男女が結合したり、子供を作り始めるんじゃないのかね。 

今みたいに、結婚しなくても子供を作らなくてもなんとかなる!だって国がどうにかしてくれるもん!これって権利だからね!…なんてこれまでの人口の累積と福祉制度にダダ甘えてるようじゃ、そりゃコストとリスクを払おうとなんか思えないんでしょ。 

人間が異性と一緒になったり、子供を作ってきた理由がそもそも、自身の生命と生活の防衛のため、利己的、経済的な理由で、「愛」なんて物が前面に出るものじゃなかったんでしょ。 

 

 

 

 
 

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