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じつは「氷河期問題」も「非正規問題」も存在しない…雇用ジャーナリストが蓮舫氏の公約が的外れと断言するワケ

プレジデントオンライン 6/22(土) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc7e6f53a45c6938f9c64a783ea79c7b04e4d911

 

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東京都知事選挙の立候補予定者である小池百合子氏と蓮舫氏の対立が注目されている。

雇用ジャーナリストの海老原嗣生氏は、蓮舫氏の公約に疑問を持ち、「非正規対策に力を入れても票は取りにくいだろう」と指摘している。

海老原氏は、過去の非正規雇用対策に取り組んだ政党や政治家が失速していることを挙げ、非正規雇用の実態を詳細に分析している。

特に、非正規の過半数が主婦であり、給与や待遇改善に加えて正社員への登用が主な問題ではないことを強調している。

一方で、小池知事は具体的な政策で支持を集めており、その取り組みが効果を上げているとされている。

(要約)

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東京都知事選立候補予定者の共同記者会見をする小池百合子氏(左)と蓮舫氏=2024年6月19日午後、東京・内幸町の日本記者クラブ - 写真提供=共同通信社 

 

都知事選の小池百合子氏VS蓮舫氏のゆくえはどうなるのか。雇用ジャーナリストの海老原嗣生さんは「一騎打ちの様相を呈しているようにみえるが、蓮舫氏の公約には大いに疑問がある。非正規対策に力を入れても票はとりにくいだろう」という――。 

 

【図表】非正規雇用者2120万人の内訳 

 

■“蓮舫離れ”が加速しそう 

 

 都知事選は現職の小池知事と民主党を離党した蓮舫参議院議員の一騎打ちの様相を呈している。ただ、ここに来て、蓮舫氏の失速が叫ばれ出した。共産党との共闘を嫌って連合と国民民主党が距離を置いたことがその主因と目されるが、私は公約の中に大きな瑕疵(かし)があることで、さらに蓮舫氏離れが進みそうだと、危惧している。 

 

 蓮舫氏は、神宮外苑再開発計画の見直し、困窮者支援、そして非正規の待遇アップなどを訴えている。その狙いは、弱者と環境にやさしい社会づくりで、無党派・リベラル層の票を獲得することだろう。 

 

 雇用ジャーナリストの立場から、この戦略は成功要素が極めて少ないと断じる。 

 

 思えば、民主党が政権をとったころ、巷(ちまた)では派遣村騒動に代表される「非正規・格差問題」が盛んに騒がれていた。当時、非正規雇用者が2000万人に近づき、年収200万円未満のワーキングプアが1000万人というデータが示されていた。労働力調査や民間賃金の実態調査などをもとに、こうした数字が独り歩きしたことがその背景にはあったといえるだろう。 

 

 民主党は政権奪取後も、「非正規対策」を強く打ち出し、派遣村村長の湯浅誠氏を内閣特別参与に迎えて、「正社員になる」というキャンペーンを張ったのを覚えている人も多いだろう。 

 

 非正規対策に対しては、民主党同様に、社会民主党と共産党も大いに力を入れた。保守系でも平沼赳夫氏など、この問題に肩入れする議員は多かった。 

 

■非正規対策に力を入れた民主党は失速 

 

 ところが、おかしなことが起きる。 

 

 民主党はその後、党勢を失い消えてなくなり、社民党ももはや風前の灯。共産党も議席数を半減させている。「非正規対策」に取り組んだ政党・政治家はことごとく失速しているのだ。確かに、一部保守系から「悪夢の民主党政権」などと揶揄されるような政権運営に問題はあっただろう。ただ、2000万人も非正規がいるなら、彼らからの支持を得ている限り、三党そろってここまでの議席減はなかったはずだ。 

 

 

■「非正規雇用の中身」をはき違えていた 

 

 なぜ、こんなことになったのか? 

 

 理由は簡単だ。「非正規雇用の中身」を大いにはき違えていることが主因に他ならない。 

 

 2009年の政権交代から15年を経た令和の現在まで、非正規雇用数は増え続け、その数は2100万人をも上回る(2124万人、労働力調査2023年)。 

 

 ではこの内訳はどうなっているだろうか? 労働力調査の発表フォームが今よりもよくわかる形態だった2018年の詳細集計から見てみよう(2018年の非正規雇用数は2120万人と直近とほぼ変わらない)。 

 

 全非正規雇用者2120万人、うち学生(就学中)218万人なので、社会人は1902万人となる。これを男女に分けると、男性565万人、女性1336万人と圧倒的に女性が多いことがわかる。社会人女性の非正規雇用者を婚姻状況で見ると、既婚1113万人、未婚223万人となる。 

 

 これが第一の結論だ。非正規の過半数は「主婦」なのだ。 

 

■就職氷河期の非正規は他の世代と比べて少ない 

 

 続いて、社会人男性の非正規雇用者を年齢別に見てみよう。こちらは、定年後の再雇用で非正規となるケースが多いため、55~65歳146万人、65歳以上186万人とシニア層で全体の6割を占める。 

 

 ちなみに、「就職超氷河期世代」の非正規は、世に言われるほど多くはない。2018年データで振り返ると、氷河期にあたる35~44歳は男性非正規63万人、45~54歳は59万人であり、シニア世代はもちろん、25~34歳(78万人)に比べても少ない。 

 

 この世代も女性非正規が圧倒的に多く35~44歳で303万人、45~54歳358万人で計661万人と男性の6倍に迫る。そしてもちろん、そのうち主婦が585万人で、女性非正規の9割近くを占める。氷河期世代問題を叩いてみたら、何のことはない女性問題であり、それは性別役割分担の影響とわかるだろう。 

 

 

■「主婦+シニア+学生」で非正規の8割を占める 

 

 上記の数字を再度整理してみてみよう。 

 

 2120万人の非正規のうち、主婦が1113万人(52.4%)、シニア・高齢者(主婦を除く)が351万人(16.5%)、学生が218万人(10.3%)、ここまでで全体のほぼ8割だ。 

 

 さて、ここまでわかったところで、蓮舫氏のいう「非正規の待遇アップ」について考えてみよう。 

 

 これは、「給与・待遇の改善」と「正社員への登用」という二つの意味合いが含まれるものだろう。 

 

 ただ、少なくとも正社員への登用は、「短時間しか働くことが難しい」主婦・学生・高齢者にとっては、あまり関係のない話だ。 

 

 給与・待遇の改善については、もちろん良くなるに越したことはない。ただ、ここ10年、最低賃金は急上昇しており、政府は2030年までに1500円を目指すと明言している。しかも、折からの人手不足により、実質賃金は最賃以上に上昇している。この他に「都」単体で何かできたとしても、それは、現状の賃上げトレンドの中に埋もれてしまうに違いない。 

 

 加えて言えば、配偶者控除の問題が解決していないために、主婦層であれば、賃上げしても「年収の壁」(この年収を超えると、所得税・社会保険の負担が生じる)の手前で、勤務時間抑制を図るだろうから、総収入増は期待しづらい。かつての民主党政権時代と今では、就労環境があまりにも異なることへの認識不足と言わざるを得ないだろう。 

 

■エコはそこそこ裕福な人が考えること 

 

 加えて、蓮舫氏の狙う「生活困窮対策と環境対策」は、なかなか並立が難しいということも付言しておこう。生活に余裕のない人は、エコやサステナブルよりも、目の前の暮らしが第一だろう。多少負担は増えるが、未来を考えるというのは、そこそこ裕福な人たちの考えることだ。 

 

 対して、小池知事は「目の前」にある課題を列挙した。 

 

 すでに、未婚女性向けに「卵子凍結」、就学前児童を持つ家庭には「保育無償化」の対象拡大、学齢児に関しては「育児手当」と「医療無償化」の対象拡大、高等教育に関しても「高校無償化」を実施してきた。 

 

 今回公約の「保育無料化の拡大」「大学授業料補助」も、たぶん実現できるだろうと考える都民も多いはずだ。もちろん、こうした政策は、子どもや孫をもつ高齢世代にも響きが良い。着実に得点を重ねる小池知事に対して、失策を続ける蓮舫氏がとみに気がかりだ。 

 

 せっかく、国政では旧文通費改革で維新を怒らせたことにより、自民党包囲網が完成しつつある矢先に、都知事選で出鼻をくじかれることにならないことを祈る。 

 

 

 

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海老原 嗣生(えびはら・つぐお) 

雇用ジャーナリスト 

1964年生まれ。大手メーカーを経て、リクルート人材センター(現リクルートエージェント)入社。広告制作、新規事業企画、人事制度設計などに携わった後、リクルートワークス研究所へ出向、「Works」編集長に。専門は、人材マネジメント、経営マネジメント論など。2008年に、HRコンサルティング会社、ニッチモを立ち上げ、 代表取締役に就任。リクルートエージェント社フェローとして、同社発行の人事・経営誌「HRmics」の編集長を務める。週刊「モーニング」(講談社)に連載され、ドラマ化もされた(テレビ朝日系)漫画、『エンゼルバンク』の“カリスマ転職代理人、海老沢康生”のモデル。ヒューマネージ顧問。著書に『雇用の常識「本当に見えるウソ」』、『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』(ともにプレジデント社)、『学歴の耐えられない軽さ』『課長になったらクビにはならない』(ともに朝日新聞出版)、『「若者はかわいそう」論のウソ』(扶桑社新書)などがある。 

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雇用ジャーナリスト 海老原 嗣生 

 

 

( 183329 )  2024/06/22 16:07:46  
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(まとめ) 

記事やコメントからは、氷河期世代に関する問題や課題について、様々な意見がありました。

一部の人は氷河期を経験しており、その苦労や厳しさを強調しています。

一方で、氷河期の影響を矮小化する立場や、非正規雇用に対する認識の違いも見られました。

また、政治家や政策に対する批判や懸念も多く見られました。

 

 

一部のコメントは、非正規雇用や氷河期世代に対する認識の違いや、統計データの解釈について言及していたり、公共施策や政治の問題点に触れているものもありました。

経済的な側面や社会的側面、政治的な側面など、様々な視点から問題を捉えていることがわかります。

情報やデータの解釈や批判について、意見の相違が存在していると言えるでしょう。

( 183331 )  2024/06/22 16:07:46  
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・正規と非正規で分けるから、過半数は主婦とか出てきてややこしくなるし、氷河期なんてなかったという人も出てくる。 

 

氷河期世代は「望んだ就職」「今の若者が想像する就職」ができてないのですよ。 

中小零細で正社員ではあるが、安月給ボーナスなし。 

こういう人たちは家庭や複数の子どもを持つことが難しいので、待遇を改善するような施策をお願いしたい。 

 

 

・この記事の内容が事実なら、各地で就職氷河期世代の方に限定した公務員募集という政策は間違っていたということになる。 

 

しかし、合格者のインタビューに接すると、この記事が間違っていると感じるものばかりだ。 

 

現実に就職氷河期と言われた時代、私は今のメガ××に勤務していた。採用数を減らしてはいたものの、きちんと新卒採用は続けていた。この種の採用数削減が多くの企業で行われれば、皺が寄るところが生じることになるから、就職氷河期問題はあると私は思う。 

 

かかる中、就職氷河期で苦しんだ方々も四半世紀の間に、様々な努力を重ねた結果、数字の上ではこの記事の様になったということなんだろう。 

 

ただ、質的に見ると、前後の世代と同様の企業に同数が就職できている訳ではない。大企業で長らく人員構成が歪という事態が続いて来たが、この世代が人員過剰となる中高年に差し掛かって来て、漸く歪ではなくなって来たのが現状だろう。 

 

 

・氷河期問題も非正規問題も存在しないと言うならなぜ派遣切りが社会問題化したり、ワーキングプアという働く貧困層が存在するのでしょうか?筆者はどう分析しているのかは知らないが、私自身の考え方とは全く異なる。非正規に関しては確かに圧倒的に多いのは主婦層だが、だからといって非正規問題がないと言い切るのはおかしいし、氷河期問題に関しても、それに該当する年齢層に限って言えば間違いなく就職難で、望まない非正規労働を強いられた人も決して少なくなく、この世代を政治や社会が自己責任論で切り捨てた結果が深刻化する少子化の主要因である事は間違いない。この筆者の年齢は知らないが、こうした主張をするあたり少なくとも成功者なのだろう。弱者に寄りそおうとしない、弱者の存在を認めようとしないその主張こそが非正規問題や氷河期問題を引き起こす原因の一つだと思う 

 

 

・今の若者は見たことないはずだが、非正規雇用の代表格である派遣社員の派遣切りが社会問題化して、大都市の駅前で派遣切り改善の署名活動などが行われました。 

 

それほど就職先がなかったし、そもそも『人間』として扱われなかった。 

 

そして、当時の若者を犠牲にして親の世代の雇用が守られていました。 

 

そのような政府に都合の悪いことが表ざたになったのは、就職氷河期の救済が不可能と誰もが判断できる時代になったころ…… 

 

また、今とは違いスマホも無ければネットもほぼ無い時代…… 気軽にバイトを探すこともできなかった。 

 

そして、氷河期世代はその不安定な労働状況なため、年金等の社会保険料を国に支払うことすらできない人が多数…… 

 

この記事が本当なら、報われなかった氷河期世代が全員生活保護を受給しても問題ないよね。 

 

 

・就職氷河期は本当に悲惨だった。 

女性は特に苦労していた。 

そういう事実がある。 

現在非正規が多いのは昔のような男性が働いて養うことができないから、足しにパートに出るようになったから。 

本来は、女性も働きたいからという純粋な理由である方が良いと思うが生活が苦しい人が多い。 

数字の扱いをできない人が扱って捉え損ねているのか?故意に間違ったことを言っているのかわからないが、数字には理由がありそれを分析して明確な説明ができないといけない。しないといけない。 

単に、今の方が非正規が多くて家計の足しにしている人が多いから、非正規問題はなく、だから就職氷河期の非正規問題もなかったってのは飛躍し過ぎて破綻しているってだけだけど。無理やり主張に合わせただけ。 

論理の繋ぎ方はフェアに見ることが出来ないと無理。 

訓練が足りない。 

 

 

・この記事は総務省が公表している「労働力調査」のデータや、その他のエビデンスに基づいていると思います。データの解釈は人によって違うから、存在しないと言い切る人もいるのでしょう。 

 

2120万人の非正規の内、主婦とシニア、高齢者、そして学生を合算すると全体のほぼ80%です。非正規となった理由の上位は「好きな仕事を好きな時にしたい」で、不本意ながら非正規になった人より多いのが実態です。 

 

就職氷河期に就職率が下がった原因の一つは学生数の大幅な増加です。背景には大学の開校ラッシュと定員抑制の緩和があります。文部科学省のデータによると、それまでは170万人台だった学生の総数が1988年頃から急上昇し、1994年には250万人を超えました。約1.5倍です。単純に卒業者数が60万人も増えれば、就職できない人も増えると思います。労働需要が縮小する中で労働供給が大きく増えた事が就職率低下の原因だと思います。 

 

 

・氷河期世代・どちらかと言えば勝ち組?と思われた部類の者です。当時は代わりはいくらでもいる、気に入らなければ辞めて結構という時代でした。あれから市販世紀経過し、同年代・非正規の生涯年収程度は既に稼ぎました。今は金の為と割り切って仕事してはいますが、好きな仕事では無いので、早期退職等の募集があれば応じる前提で準備はしています。勤務先にも自己都合退職で辞めるつもりは無いが、早期退職の募集があれば応じるつもりだとは伝えています。今の時代、どこも人手不足ですし、氷河期世代は現中型免許をほぼ皆保有している。氷河期世代はあの地獄の時代を経験していますし、氷河期世代の貴重さに気付きはじめた企業は少なく無いと感じています。 

 

 

・リクルートで非正規雇用で大儲けした人物がこういうことあを言うのはおかしい。主婦,シニアの給料はアメリカの半分以下。正規社員はブラックでひーひー言っている。雇用ジャーナリストなど必要ない。健康で文化的な生活を送るためにはどうしたらよいかを真剣に考えるべき。 

 

 

・記事を読んで要約すると、「非正規雇用者はたしかに2100万人いるがそのうち8割はフルタイム勤務は望まないであろう主婦学生高齢者である。蓮舫氏の政策が響く割合は小さい」となる 

これはたしかにそうで、バブル崩壊以来の過剰人員調整弁をできるだけ新卒に局限し、その層が氷河期世代となった 

景気が多少回復したあとも大手は新卒採用中心で中途採用の条件は悪かった 

見捨てられた世代である氷河期は多数派でもなく団結もしていないので実効性のある救済は無い 

氷河期世代の一員としてもう諦めてます 

政策で救うには10年以上遅かった 

 

 

・このジャーナリストのようにバブル世代には分からないでしょうね、この問題は。 

体験してないんですから。 

新規雇用ゼロとか普通にありましたけどね。 

望んで非正規を選ぶ人も当然居るでしょうけど、採用枠が絞られすぎてバイトで生計を繋ぐという例だってありますよ。 

 

そういう人は当然結婚には至らず、この問題を放置した結果、第三次ベビーブームは起こらずに、ただでさえ進行していた少子化が加速し、社会保障問題にまで発展してます。 

今後は就職氷河期世代が老齢となり、社会保障だけでなく住居問題、孤独死問題などに発展していくでしょうね。 

 

 

 

・非正規を正規にして待遇改善をはかることが不要とでも?正規になりたいのに非正規に甘んじた者は、1990年代の企業のリストラを原因として始まった。いまも続いている。そこを法人税負担軽減で体力をつけた企業が逆方向に転換するのは当然ではないの?賃上げに等しく非正規の正規雇用は企業の役務かもしれない。 

筆者が何を言いたいのか理解できない。 

 

 

・厳密に言えば派遣問題が起きたのは末期の自民党政権時。その後に民主党に政権交代。ただあの派遣問題は随分と履き違いしていたと当時から言われていたと思います。自動車メーカーが派遣切りをしたなら、一番に動かなければならなかったのは「派遣会社」。失業した派遣社員を別の会社に斡旋する役目が見えなかった。何の為の派遣会社なのかと思ってました。マスコミも野党もここぞとばかり政権批判の政局に持ち込んだけど全くのお門違いだと思っていました。 

 

 

・数字のとらえ方という意味では良く分析されていると思う。 

リベラル派の数字の分析は自分勝手なものが多い。最近出て来た出生率0.99という東京の数字。年齢構成とかあるんでしょうが、18から45歳の出生率でみると東京は低くない。見方変えると中身も変わる。 

例えば1300兆の日本の負債。中身を見れば考えも変わる。べらぼうだという日本国債発行量、CDS保険料率は高くないこと考えると問題ない事が分かる。 

日銀が金利上げる根拠に2%政党予想がある。でも実質賃金24か月マイナスや個人消費が何カ月もマイナスの数字見れば普通金利上げられない。 

ちゃんと数字の中身を分析して見れるかでやる事が変わって来る。数字の見方の勉強必要ですね。 

「多少負担は増えるが、未来を考えるというのは、そこそこ裕福な人たちの考えることだ。」この言葉の意味をリベラル派は考えるべきだ。神宮外苑再開発反対するなら見合う金を出すべきです。 

 

 

・著者は現リクルートエージェントの人だから、分析で挙げている数字は正しいのだろう。つまりリクルートの業務として転職や派遣業にあたり望まざる非正規社員というのは少なく、狙うのは多数の主婦層などであると考えていることも透けて見える。 

 

この主張は私企業であるリクルートエージェントとしては正しい。ただそれを政治に当てはめるのは俗にいう衆愚政治というものである。 

逆に社会問題の解決を図る場合、多数の厳しいかもしれないが絶対的に追い詰めらているわけではない層を助ける事と、少数の本当に困っている社会的弱者の命を助ける事のどちらがより必要か?という選択に置き換えられる。私企業的に後者を助ける理由はないが、いわゆる社会のセーフティーネットを整備する役割は公的機関である。 

 

要するに著者はセーフティーネットをやっても票は取れないよ、と言いたいのだろう。ただこれはぶっちゃけた私企業の考えすぎてどうかと思う。 

 

 

・80年代に各家庭に高品質の家電自動車が行き渡り、産業界は人余りに転じていた。ちょうどこの頃プラザ合意による円高で輸出競争力を失った。輸出で儲けることができないのなら、産業の構造改革が必要だった。しかし、大企業の雇用維持を選択したから、彼らの高給を支えるために、非正規、赤字の中小、補助金に依存し、中国からのデフレ圧力も相まって、国内でも低賃金労働者に対する需要が高まり、非正規の次は外国人という流れに。デフレになると金の方が価値が高くなるから研究開発設備投資を抑制し、内部留保が増える。労働組合の枠の外に置かれた労働者と企業は対等に交渉できるわけがなく、賃金が上がらない。こんな状況だったから、優秀な人は参入が容易な外食産業に流入し外食産業が発展。でも、外食業界は価格競争が激しいから、雇用は増えるがそのほとんどが低賃金という悪循環。その間に家電などは海外にシェアを奪われ、スマホの時代が来た。 

 

 

・氷河期で非正規の人が思うほど多くない、というのは数字でわかるようにその通りかもしれない。でも、氷河期で不本意な正規雇用の人や、周りに非正規で困っている人を見ている人達が非正規問題に賛同してくれれば、票は入るので全く筋違いの公約とは思わない。 

選挙ですからどう転ぶかはわかりませんけどね。 

 

 

・超就職氷河期だった25年前の有効求人倍率0.7から比較すると、現在は1.3弱となってるので売り手市場と言っても良いのかもしれない。仕事内容を選ばなければ1人1.3件の仕事はあるわけだが、今の世の中は多様性に溢れて嫌な仕事を我慢して続けるような時代ではなくなった。あまり管理職を目指す若者も相対的に減ってきて、自由を選択し非正規を自ら選ぶ人も増えた。そう言う意味でこの記事の内容は遠からず近からずといったところではないか。 

 

 

・民主党政権下で動いた物も多いのだけれども、反自民でしかまとまってないから党内統制取れてなかったり政治運営のノウハウ持ってない状況で現場の責任者の官僚外し各省庁との連携も取れない所か喧嘩を売り東日本大震災で盛大にやらかしたのが敗因だから民主党没落したから雇用問題は無かったはないかな 

目が当てられるようになったのは事実だし 

 

ただ今の雇用問題は燻っていたのもあるけど質の違う類かなとは思う 

 

 

・完全失業率2.6%(2007年頃は5.5%)、月間有効求人倍率1.26倍(東京は1.73倍)、新規学卒者の就職率は実質100%、雇用情勢と関係の深い自殺者数は2万1千人まで減少(2007年頃は3万4千人)。実質賃金がまだマイナスとは言え、雇用情勢は問題ないでしょう。恐らく先進国では雇用情勢が極めて良好な部類に入ると思います。雇用を公約にするのは、ナンセンスだと思います。 

 

 

・就職氷河期は間違いなくありました!「採用見合わせ」「採用若干名」、それも中小企業ではなくバブル期には大量採用をしていたような大企業が、それを当事者として目の当たりにしました、それらの企業の世代別構成比を見える化すれば一目瞭然でしょう。バブル世代以上の人達はその事実を目の当たりにしたことがないかあるいは知っていても自分達が若者を犠牲にして逃げている事実から目を背けたいから就職氷河期は無かったと結論付けて逃げようとするのだろう。そういう逃げの象徴といえるのがどこぞの社長の「当社では、30代後半から40代前半の層が薄くなっています」というあたかも他人事かのような発言なのでしょう。 

 

但し、民主党政権は非正規の増加を特定の世代の問題とは捉えていませんでした、就職氷河期問題を世代の問題と捉えたのは自民党政権です、なので就職氷河期問題で旧民主党や蓮舫が有利になることはありません。 

 

 

 

・そもそも氷河期世代は新卒時に大変だったのは確かだけど、30代で転職がしやすい世の中になり大多数の方達がまともな企業に転職していった。 

それにも関わらず、スキルアップも転職活動もせずダラダラしていたごく一部の人達がどうにもならない年齢になってから 

「政府が〜〜時代が〜〜」と言っているだけですからね。 

他の世代にもそのような人達は居ますがこの世代は「氷河期世代」というワードを使えば時代のせいにできると思っているから周囲から色々言われるのでは? 

 

 

・正直、子供が産める年齢の時に、「子供を産めばクビか降格」と言われてきたい氷河期世代にとっては「子育て支援」なんて響きません。 

 

あと、「今の若い人、終身雇用で守られず非正規で可哀そう」と、年配の左の方が言っていますが、こういう労働環境にしたのはその年配の方が現役だったころの保身的な労働組合です。 

 

 

・親類の40歳くらいの男は、就職氷河期で就職できず、結局歩合制で小さな証券会社のセールスに就職して成績出すためにいろいろ苦労したようだが、ファイナンシャルプランナーの資格とったりして、外資系保険会社に転職、そのあと誰でも知ってる大手銀行に再転職して、ちょっと遅めだったが社内結婚して、子供もできてマンションも買って大借金抱えて大変のようだが元気そうにやってる。 

学歴も大したことないが彼を見ると体力とチャレンジ精神があれば結構人並以上のプチ富裕層の幸せが手に入るものだとおもった。 

 

 

・就職氷河世代やリーマンショックでとばっちりを受けた世代は確実にいるが、連法など無責任野党の政治家の政策がとばっちりを受けた世代をはじめ、健全な保守・中道の大半の国民の胸に響かないのは民主党政権がカンフル剤なき超円高(75円前半まで円高が進行)の結果、大企業だけでなく、中小零細企業までが中国に移転した。それをなんとかするどころか菅直人総理が積極的に生産拠点などを中国に移転させましょう(政府が移転のための補助金を支給しますから)と民主党政権自ら産業の空洞化を推進する姿勢をとっていたのである。故に完全失業率は麻生内閣の5.5%を上回る5.6%、有効求人倍率も0.34倍、新卒就職内定率大卒で70%、高卒で60% 、中卒で50%倍だった。それを安部総理が徹底した金融緩和で失業率は2.3%、有効求人倍率は2019年時点で1.61倍、就職内定率も大卒で100%,高卒で97.5%、中卒で95%に改善した。 

 

 

・氷河期問題や非正規問題が存在していようがいまいが、的外れであろうがあるまいが、そんなことは選挙公約では関係ないのです。 

残念ながら一般の人の多くには、その内容は十分理解できていないので、とにかく現状を問題視し、一般受けする上手な謳い文句であれば良いのです。 

候補者が連呼している謳い文句なんかは皆そのようなものです。 

 

 

・25年前は本当に、大企業の正社員職の求人は少なかったですね。特に都市部は。バイト仲間でそのまま非正規になった人は沢山居ました。一部は夢の為に選んでましたが…素人目にも、世の中甘く見ているとは思いましたが、漫画家やミュージシャンとして名前が出ないので、夢破れたのでしょう。 

今は仕事は有る。羨ましい事です。 

でも、仕事はあっても、一昔前の3Kって言われる仕事として避けるじゃない。 

名ばかり大学を出て、仕事を選ぶんだなぁ、学生は偉くなったもんだ、と、大学に入るのも大変だった世代からは見ています。 

 

 

・非正規でも別にええけど 

どっちもやったけど給与の差ほどの仕事の内容に差がないとこが問題やと思うで 

90年代は、明確に仕事内容がわかれていたが1998年あたりから 

社員減らしすぎて同等の仕事をやらないと現場がまわらなくなって同一労働同一賃金に発展したんやろうなあ。 

 

 

・主婦パートが壊れていくとき、日本の社会がダメになる! 

日本最大の非正規雇用、800万人の主婦パートタイマーが壊れる! 「サラリーマンの夫に扶養されている、お気楽な短時間ワーカー」という像は過去のもの。企業から正社員なみの貢献を求められているにもかかわらず、歪んだ社会保障制度の作り上げた低賃金・低待遇は放置され、彼女たちは疲弊していくばかりだ。日本の企業と家庭を下支えしている主婦パートの苦境を無視したときに起きる、この社会の危機とは?  

以上の見解から、この筆者の意見に物申します。主婦だから的が外れているのではなく、主婦を非正規雇用にしたままで使い続けてきた企業がそれを支えてきた自民党政権が問題なのです。論点をずらして、蓮舫氏の批判をして、大企業や自民党に媚を売る人が続々と、選挙を機会に出てきています。嘆かわしいことです。 

 

 

・超氷河期の年代って 

その辺で卒業した人だけじゃなくて 

その辺でいったん正規職員ではなくなった人も含めるし 

事業主として独立してやっているけど 

実態は非正規雇用と変わらない収入しかない人もいる 

現実では40〜50代 

貯蓄なし手取り15万前後 

生きていくだけで精一杯 

親の看護有り 

将来年金少額 

頼れる家族なし 

 

そんな人の割合がどれだけいると思ってんの 

人手不足の中働いても働いても先が真っ暗な人たちがどれほどいると思ってんの 

 

今の60代から上の政治家や国民には 

わかんないよ 

 

 

・刺激的なタイトルをつけてるけどこの人が本当に言いたいことは 

氷河期問題も非正規問題も実は影響されるのはかなり少数なので選挙の争点化してもあまり効果がないということなんだろうね。 

少子化対応ということでならその対象はかなりピンポイントで少子化に効いてきそうな構成層だから効果はある可能性はかなりあるけど選挙への効果という意味では難しいから看板公約にするべきではないということ 

 

 

 

・就職氷河期は間違い無く有ったし、悲惨だった事も間違い無いです。 

しかし、我々団塊ジュニア世代の進路選択にも甘さがあった事は事実です。 

15歳当時、工業高校は不人気で普通科一辺倒でした。 

18歳になるとリッチな親世代を後ろ盾に何年浪人してでも大学にしがみつく感じでした。私大ブームとも呼ばれて進学先は私大文系が主流で、それ未満の子も○○ビジネス専門学校とか。○○州立大学日本校なんてのも有りました。 

四年制大学進学率は今より低かったものの、潔く高卒就職する雰囲気ではありませんでした。 

いまの若者がこれだと、我々ヤフコメ民は眉をひそめたくなるでしょう。 

 

 

・コレもマスコミが良くやってきたすり替え記事の一つなんだが、 

婚姻に結びつける前提で、非正規雇用の問題を語る場合、 

無職も考慮に入れなければならない。 

なぜなら無職も低所得層であって、結婚するのだから。 

労働問題としてばかり捉えるから、記事のような結論になるのだ。 

結果は少子化が進んだ。 

 

非正規雇用が問題なのは、所得が相対的に少ないからであって、 

無職は所得がないのだから、婚姻にどう影響するかを考えるにあたって 

無職を入れなければならないのである。 

少子化問題の原因たる婚姻減は、労働問題や女性問題の側面だけ考えても 

解決しない。 

男性の所得が少ない層は、現に結婚も出産も出来てないのが顕著。 

 

>氷河期にあたる35~44歳は男性非正規63万人、45~54歳は59万人であり、シニア世代はもちろん、25~34歳(78万人)に比べても少ない。 

 

63万+59万>78万 ですよ。なぜ絶対数で数えない 

 

 

・氷河期世代の問題の本質は世代間格差・搾取です。 

不景気になっても大量にいる団塊の世代と直近のバブル景気で採用しすぎたバブル世代を解雇できないので、長期間に渡る新卒採用凍結が起きた。 

日本は新卒一括採用なので、新卒でつまずくとその後にまともな職につくのが困難なので、組織内の人口ピラミッドはワイングラスの持ち手みたいになって固定化し給与も上がらなかったのが失われた30年で、その一番の被害者が就職氷河期世代です。 

このライターのように問題を矮小化して、氷河期世代をなかったことにするようにされてきました。 

ちなみに2010年にまだ氷河期世代の救済が間に合った時、「若者はかわいそう」論のウソ (扶桑社新書) で氷河期叩きをしていたのもこのライターで、ずっとこの世代を飯のタネに寄生しています。 

 

 

・>2018年データで振り返ると、氷河期にあたる35~44歳は男性非正規63万人、45~54歳は59万人であり、シニア世代はもちろん、25~34歳(78万人)に比べても少ない。 

 

世代間で比較してどうする。大丈夫か?元リクルート。ライフステージの序盤や終盤と比較して働き盛りの非正規雇用者数が相対的に低く出るのは当たり前。 

意味のある数字が欲しいなら、過去の同年代と比較するんだよ。終戦直後の中学生の体格と現代の中学生の体格を比較したりしてるだろ。あれだよ。 

筆者は勝手に10年単位で世代区切ってるようだから1988年、1998年、2008年の35〜44歳の非正規雇用者数と比較すんだよ。 

 

 

・そもそも雇用対策の話をしてしまうと東京の場合はそれこそ周辺の自治体との兼ね合いが出てくるってのがなぁ。その辺の調整を蓮舫はつけられるのだろうかとも思う。周辺状況を見ながら調整をつける能力って立憲民主に足りない要素の一つなわけだし。離脱はしたものの蓮舫も対立する場面は多いけど、何かを取りまとめて着地させる能力と言う意味ではあると言えるような成果がない人だから東京だけで済まない系の話をどうにかできるのかね?とは思うわけ。 

 

 

・会派や派閥や党利党略は政治の基本である二元代表制を揺るがす物だ。 本来、首長が暴走しない様に議会は監視する立場。その議員を監視するのが有権者です。首長が会派を作って議会と結託すれば、もはや独裁政治だ。 現状の都議会を見れば独裁政治が確立している。 

プロジェクションマッピングゴリ押し答弁拒否などが良い例だと思う。 

会派とか派閥を持たなけれは政策を通せないと言う認識は国民本位の政治を否定するのと同義。 

働かない・特定企業に傾倒する議員は有権者が選挙で落とせば良い。 

国民本位の政治を望むなら有権者が政治参加をして政治家を監視する事が重要です。真の政治家は組織票など当てにしてはならない。政策で勝負するもの。組織票はタダではないのです。忖度を生み、無駄な多額の税金が掛かるのです。 

 

 

・そもそも非正規という言葉を、それはよくないから少なくしていこうという人が使う 

という事実が、その人たちが建前だけというのを、示してはいないか? 

非・正規 

と、人を正しくないと呼んでいるのだ。 

ここに顕れる差別的意識を気にしていないから、それを解消しようという側が、この言葉を使用するのだ。 

この記事の論考が正しいとしても、「非正規」問題はない、とは言えない。 

 

 

・ちょっと問題やら事実認識を履き違えているんじゃ?実際、実質賃金は上がってませんぜ。右肩下がりですぜ。女性非正規で既婚者は解る、だって旦那は稼げているんでしょ。適齢期の男が稼げてないのが問題なのよ。昔と統計比べれば明白になるんじゃ?ちょっと資本側のライターなんだろうかと疑ってしまうね。 

 

 

・氷河期世代というのは、就職する時には年功序列で後から給与が上がるからと言われて安い給与で雇われて、年月が経ってさあこれから給料が増えるぞ!という時になって年功序列を廃止されて能力制と言いながら年齢のせいで給与が低いまま定年を迎える 

それが氷河期世代だよ 

 

 

・絶対数として票に与えるインパクトが小さいというのはこの記事通りなんだろう。 

 

ただ、氷河期世代男性に占める非正規の割合、無職の数と割合がどれくらいなんだろう?それを前後の世代と比較して分析したら結論は変わるんじゃない? 

 

 

 

・都知事選が盛りになるにつれ、保守•政権擁護派の蓮舫潰しのメディアが増えている感じがする。 

側から見れば、小池も蓮舫もどっちもどっち。 

一言で言えば赤いきつねと緑のたぬき。 

保守であれ、革新であれ、民を豊かにし不安無き安心して生活出来る政策を実行するのが良い政治家と思いますね。 

 

 

・存在しないとはどういうことか? 

この人物は自分の問題把握の範囲で非存在を強弁している。 

要するに思慮不足、浅慮にすぎない。 

 

非正規問題も氷河期問題も、資本の儲けすぎの裏面である。 

しかも日本の場合は儲けを投資に回さない。 

ため込むのみ。 

他国と労働分配率を比較してほしいもんだ。 

労働分配率の大幅な改善の政策の一部として非正規問題も氷河期問題も 

取り上げるべきである。 

 

 

・たしかに存在してないね。そもそも働きたかったらどんなことしても、フルタイムか正社員の募集に応募します。 

 

パート時短選ぶ段階で働きたくない証拠です。 

嘘と正論入り乱れてるだけです。みんなお金は欲しいんだから、損害がなければそちらを選ぶのは当然。(主婦の話) 

 

氷河期世代だから…と言うのは一部の全うな高学歴な人が就職に失敗した事例で、あとは普通の新卒においても、契約社員入社でも、中途第二新卒入社でも1~3年で転職しますから、氷河期はあんまり関係ないです。 

 

何だかんだ自分に都合がいい転職を繰り返して家買ったり家族サービスも頻繁にして普通の生活してます。 

 

それが出来てないのは氷河期だけが理由じゃないです。 

 

 

・まともな記事とは思えません。多分結論ありきで書いているだけの程度の低い記事ですね。 

 

非正規雇用が多い世代が老後を迎えた時、働ける人はずっと働かなくてはならず、健康問題等で働けない場合には、少ない年金、少ない蓄えに対し、物価高や負担が増えるであろう医療費などで大変な思いをする高齢者が巷に溢れるでしょうね…。 

 

 

・この雇用ジャーナリストのように数字や詳細にこだわる人は、大きな流れを見誤る。木を見て森を見ないタイプだ。 

 

確かに非正規の8割は主婦+シニア+学生、つまり時間の都合の範囲で働きたい層だろうが、2割はフルタイムワーカーだ。そしてこの2割が不遇であることに深刻な問題が潜んでいる。 

 

中には「派遣なんて3%もいないから大した影響はない」という連中もいるけど、とんでもない。ダウンカレントの恐ろしさを解っていないだけだ。 

 

どこかの企業が正社員を派遣社員に置き換えて商品やサービスを安売りすれば、ライバル他社も追随せざるを得ない。そうして稼げないダメ企業が本来なら稼げる企業の足を引っ張って不毛な安値競争、チキンレースが延々と続き、それが異業種、多分野にも飛び火して人々はひたすら貧しくなっていく。 

 

人手不足と言われながら派遣社員の数は増え続けているし、2割の層への「給与・待遇の改善」は必須だ。 

 

 

・ちなみに、「就職超氷河期世代」の非正規は、世に言われるほど多くはない。2018年データで振り返ると、氷河期にあたる35~44歳は男性非正規63万人、45~54歳は59万人であり、シニア世代はもちろん、25~34歳(78万人)に比べても少ない。 

 

 この世代も女性非正規が圧倒的に多く35~44歳で303万人、45~54歳358万人で計661万人と男性の6倍に迫る。そしてもちろん、そのうち主婦が585万人で、女性非正規の9割近くを占める。氷河期世代問題を叩いてみたら、何のことはない女性問題であり、それは性別役割分担の影響とわかるだろう。 

← 

プラス東京は豊かだ。 

イメージ選挙。 

小池は嫌だが蓮舫は勘弁してくださいだろう。 

 

 

・そもそも非正規の人に言ったところで彼らは選挙なんて行かないですよね。多分、皆さん、どうせこの一票なんてと思っているはず 

もっと多くの人なら当てはまる政策を訴えていかないと実績もないし、百合子さんに勝つなんて難しいんじゃないかな。辻元さんも同じ類いですが、批判することには長けていますが、じゃあなにしたの?何したいの?って 

わからないですよね。 

そもそも、ご自身の二重国籍問題はどうなったのだろう。 

広島と市長だった人が1番真っ当なことを言っている気がしています。 

 

 

・現実をみないでいまだに100年以上前のマルクス主義の労働者が搾取される存在だと思い込んでいる、もしくは思い込みたい人達が一定数いるんですよね 

経済は労働によって供給する側と等しいだけの消費者による需要が存在していて、労働者がすなわち消費者でもあるのに物事を労働側からしか見ようとせず、閉じられたせまい集団の中での権利の主張に終始する 

個人がよりよい収入を得ようとするなら労働組合の活動に精を出すより、スキルアップしたり正当な評価と報酬を求めて転職する方が早いし合理的です 

日本でリベラルと言われる人たちは思想が凝り固まり、他者に批判的で、自由なアイデアを認めず、自由主義の対は対局というのは皮肉ですね 

 

 

・非正規が比較年代よりも少なかったから氷河期世代問題がなかったとする極論にはあきれた。 

有効求人倍率の比較は? 

ブラック企業は今の何倍あった? 

使い潰すことが普通に考えられていた氷河期世代は問題ではないと? 

数字だけをみて中身を論じない浅はかな筆者だと感じる。 

 

 

・失業者はハローワークなどで求職活動してる人間が主で、自宅で家業を一時的に手伝っていたり家事手伝いや主婦は統計に出てこないのでこの記事の通りの結果になるかと思います。 

政府発表の数字だけを使えば数字のマジックでいくらでもこのようなプロパガンダのような記事は書けてしまいます。 

 

様々な理由で働けない人間は政府から人間扱いしてもらえないのは憲法違反なんですけどね。 

 

 

 

・一昔前前の様に派遣は非正社員だたけど 

今は正社員雇用になってるので非正規雇用は少なくなっている。 

けど派遣は給料が安く結果的に非正規雇用と年収はさほど変わらない現実。 

今の年収と物価で見るのが1番妥当 

 

 

・民主党政権の前に「再チャレンジ政策」といった安倍政権は潰されたし、政権を取り戻して再チャレンジしたらコロナ禍からの暗殺で終わってしまった。 

 

その間にも20年近く経過、本当に酷い層は犠牲になって、もうこの世にいないのではないだろうか。遡って無かったことにする歴史修正主義が始まっているが、人口動態から洗い直した方が良い。 

 

 

・この人、こんなこと主張する人だったのか 

「前向きな理由で非正規雇用を選んでいる人が多い」と主張する人は「自分の都合の良い時間に働けるから」と答えた人が多いとする調査結果をよく引っ張ってくるけど、それは非正規雇用の中でもパートタイマーとアルバイトの人たちのことではないか。 

フルタイム非正規の人のことは注目しないのか。 

私の勤め先は社員数500人以上だけど半分は契約社員(フルタイム非正規)。 

フルタイムで働けるから、できることなら正社員になりたかった人がほとんど。 

「自分の都合の良い時間に働けるから」が、数時間勤務を週3日、みたいなイメージなんだとしたら、フルタイム非正規は全然違うけど、有給休暇は希望通り取れるので、不都合はない。 

でも、毎年契約更新があり、会社の先行きによってはどうなるかわからないし、昇給昇格の見通しは少ない。 

この人は小池氏を応援したいからこういう主張をするのかもしれない。 

 

 

・あるか無いかといえばあるし 

シニアの非正規と氷河期世代の生涯非正規は性質も違うので暴論 

ただし看板公約に掲げて一般都民の判断を仰ぐような 

つまり取り組むとして一般都民の生活にそんなに大きな影響があるのか 

という点で的外れではないかという批判はあってしかるべき 

 

 

・「非正規雇用者を正規雇用に!」という言葉が響くのは「正社員になりたいけど非正規雇用しか職がない」という層だけですからね。 

こうした不本意非正規雇用者は、割合はもちろん実数ベースでも減少し続けていますからホットイシューにはならないでしょう。 

 

 

・非正規雇用の中にも諸々の事情で正規雇用されたくない人もいるから 

パートの方が働きやすい主婦なんてごまんといる 

 

ただ、非正規雇用だからって虐げられてきたことには不満がある 

 

真面目に働いていても時給は上がらない、保険はつかない、正規社員にはパワハラ・セクハラ受ける…などなど 

 

 

・選挙に絡む少子化対策は特定有権者の利害を狙った内容であり、集票の道具に使うのは違和感を感じる。現職の期間に少子化は加速している。こういう税の使い方で一定数の都の職員も潤っているのだろうが。 

 

 

・>2120万人の非正規のうち、主婦が1113万人(52.4%)、シニア・高齢者(主婦を除く)が351万人(16.5%)、学生が218万人(10.3%)、ここまでで全体のほぼ8割 

 

その通り、まったくもって的確な指摘である。 

統計の中身をきちんと見ていれば、そのようなことはわかるはずであるが、メディアの大勢はそこを報じることはなかった。 

現実には、非正規で働いている人の大半は「不本意ながら非正規を選ばざるを得なかった人」ではなく「自ら非正規雇用を選んだ人」である。 

いまどき、正社員を希望してもなれない人というのは、健康に問題があるとちうのがまず一番。あとは幼い子供がいるなどしてフルタイムの勤務に耐えられないとか、人格に著しい問題があるとか、企業経営者に敵対的で職場の雰囲気を乱す人といった「訳アリの人」であることが大半である。 

 

 

・無責任な記事だなと感じました。 

少ないとは言え 

>氷河期にあたる35~44歳は男性非正規63万人、45~54歳は59万人であり、 

これだけの非正規雇用で人生設計が立てられずに、苦しんでいる人間はいるわけで、この100万人は別に多くないから無視して良いというのでしょうか? 

私も大卒の就職率が60%台の時でした。某企業有名(中小)企業の3次試験まで進んで、数万人の応募から残ったのは400人、試験監が来て言ったのは「この中で採用予定者は2~4名です」愕然としました。倍率100~200倍です。アイドルのオーディションばりのことが社会では起こっていた。それから非正規で社員登用ありの会社に入るも、実情は正規雇用なんてしない会社ばかり。日に5~6時間のサービス残業をして貢献したら…という酷い有様。 

実情を理解してない記事です! 

蓮舫を批判する記事で大変だった世代を蔑ろにする内容は許せません! 

 

 

・非正規はまだ雇用されているから統計にも出るだろうけど、フリーランスとか言われている、偽装請負になると雇用の統計には出てこないよね。宅配の個人事業主も実態は偽装請負でしょ。私自身、氷河期で就職に失敗して個人事業主をしてますが。 

 

 

 

・大体記事に書いてあるけど。 

非正規かつ世帯収入・貯蓄が少ない世帯に支援、ならまだ分かるんだよ。 

非正規の全員の手取りを上げる、になると、年齢の分布からして高齢者により多くのお金が渡る事になる。 

少子化対策でこれやろうとするんだから、データを見ていないか、ごまかしているのか、どっちかなんだろうと思う。 

 

 

・氷河期問題、非正規問題は、公共事業、役所に 

現れているで。現役の職員、公務員は連合の 

組合には、懐疑的である。連合の組合票の 

半分が、蓮舫さんに行くし、残り半分の二分の一 

が、小池知事。二分の一が田母神さん。田母神さんは 

戦前の保守と言っているが、公共事業、役所の仕事は 

戦前、戦後と分けられ無い事が一杯。田母神さん 

には、戦後の保守に転身して、貰いたい 

まぁ、本人次第です。 

 

 

・>じつは「氷河期問題」も「非正規問題」も存在しない… 

 

存在しない、は言いすぎですが、実態としてインパクトに欠けるのは事実です。 

 

あまり報じられませんが、政府は「不本意非正規」の統計、つまり正規で働きたいけど非正規に甘んじている方のデータを取っています。 

検索すると厚労省のサイトなどが出てきますが、簡単に言うと、こうです。 

 

2013年:非正規のうち19%、342万人 

2023年:非正規のうち9.6%、196万人 

 

割合が半減しているのに人数は4割減程度なのは、まさに記事で言う女性参画、高齢者活躍によるものです。 

非正規全体で両者の割合が高くなり、非正規者数自体も増えています。 

ちなみに労働者全体で言うと3%程度という計算になります。 

 

もちろん対策は重要ですが、マスコミや野党が言うほどの話ではないですし、票田としてのインパクトにも欠ける点は留意する必要があるでしょう。 

 

 

・題名の、存在しない はマスコミの表現ではエッジを効かせたという類のものですね。 

 

記事を読めば判りますが、当選を目指すにはより多くの票を集める必要があるので、対象者が多い課題に対する政策を出した方がより当選しやすくなるのではないかという話。 

 

対象者の分類としては非正規雇用の主婦に比べると、氷河期世代は少数なので政策を訴える対象者としては、優先度が下がるのではないかという事。 

 

まぁその通りなのだと思います。 

 

蓮舫は共産党と組んでしまったことで、明治神宮に絡まざるを得なくなり、活動家の側面が色濃くなってしまったので大失敗だと思います。 

 

 

・言っている事は分かるけど、 

64年生まれの、バブル入社の人間に言われたくないなぁ。 

 

この人の言っている事は、「数字」だけだもの。 

 

そこにいた人は、正規であれ非正規であれ、氷河期時代の人間は、 

まともにキャリア形成していく事が難しかったのだから。 

運よく正規採用された人間でも、ブラック当たり前。 

同期はごくごく僅か。取引先にも同年代が皆無。 

そして、新入社員が長らく入ってこないって事は、 

「新入社員がする仕事」を誰がする? 

 

 

会社潰れて(結構有名)転職の後、こっちも良い歳になって、2010年前後、 

業務でバイト募集したら、申し込んでくるのが皆同世代ばかりだった。 

っての経験してたら、数字だけを見て 

氷河期問題も存在しない 

なんて、とても言えん。 

 

 

・就職氷河期は実際にあったわけだが、その時期の就活生が皆ずっと非正規、失業者だったわけではない。氷河期世代の怨嗟の声はおそらく、上の世代と同じような安定的な生活が得られなかったことに対する不満が原因だろう。 

 

 

・今更、氷河期だの非正規だの少子高齢化だの言ってももう手後れなのは事実。 

この30年、小池や蓮舫に限らず政治屋の皆さんが遊んでてそんな政治屋を選んできた都民や国民の選択の結果です。 

権力者が悪いってやればいいだけ君主制や独裁国家と違ってこの国は民主主義国家ですから己の選択の結果は粛々と受け入れましょうね。 

と言っても1億総懺悔しろってのもなんだかなとも思いますけどね。 

 

 

・就職氷河期世代は、就職出来るだけラッキーでブラックだろうが安月給だろうが就職先を探していた。人余りだから、パワハラされてもサビ残嫌でも変わりはいくらでもいるから不満なら辞めろとされた。辞めたら次は簡単じゃなかった。親世代に使い捨てにされた。 

記事の通りなら何故、氷河期世代リスキング、正社員転換、ミドルの公務員募集をあちこちでする?ワーキングプアなんて言葉が出来た?と思う。 

 

 

・実際のところ、主婦は自ら望んでパートや派遣で働いている人がほとんどでしょ。特に子供が小さいうちは。 

おかげで国民所得は低いままだが、別に政治のせいじゃなく、男が外で働き女は家で子供を育てるという風習が消え去らないだけ。 

今の団塊世代と、団塊ジュニアは完全に昭和の風習の影響を受けてるから、もう10年もして扶養控除や配偶者控除が撤廃されれば、非正規問題なんて終了するでしょ。 

 

 

・最低賃金が2030年までにホントに1500円になったら食料危機と金融危機が同時にくることが現実に起こりえますよ。なんでそんな答えになるかはフローチャートが長いので解説しませんが、関連して全ての業界と国がめちゃくちゃになるのは明らかです。 

こんなことを本気で提唱している学者も政治家も信じては終わりです。 

 

 

 

・蓮舫さんは、15年間まったく進歩していない見たいですね。 

悪夢の民主党政権時代の、事業仕分けも埋蔵金も役に立たず、ただのパフォーマンスだったが、この記事の派遣労働者の内訳見たら、80%が主婦・高齢者・学生、待遇改善を掲げても、殆ど刺さらない。 

勉強不足も甚だしい、表面だけ見て本質を知ろうともしないとは情けない。 

敵の失策や言葉尻を捉えて、攻めるのは得意だが、自分で調べて対策する事は出来ない。 

野党の政治家は出来ても、責任と実行する政治家にはなれませんね。 

 

 

・そうは言っても(残念ながら?)男性が(外で)働くと言った社会である事に(現在も)変わりない。非正規問題は、派遣法の改訂(拡大)であると(今でも)考えている。少子化が急速に進む中、派遣法を再改訂し、就職氷河期と言われる世代の方々を「正規社員化」、補助等は必要だろうが、これ以上非正規社員を増やさない政策を打ち出す事が出来るなら、投票する価値があるのでは・・・?。 

 

 

・蓮舫は実現性に乏しい7つの公約、口先だけの公約をばら撒き都民を騙そうとしている。 

余りにも知識不足が自分自身を追い込み、都民も嫌気を指しているように思われる。 

小池氏は8年の都知事の実績の元に更に都政を 

よくしようとする事がわかる公約。 

空想の蓮舫の公約に騙されることなく都民はしっかりと判断しよう。 

 

 

・就職氷河期を中心に正社員になれなかった人達が男性中心に百万人程度いることを記事を書いた人は数字で示している。 

この百万人を政治の犠牲者と受け止めるかいつの時代にもいる落伍者と見なすかの違いで、前者に固執するのが左翼だが世間はそこまで興味ないのが現実。 

実際、この百万人が飢え死にとか自殺するなら、それ以前にデモでも左翼に投票するだろうが、そんな動きは起きていない。 

つまり、百万人の落ちこぼれは、親のスネかじってノホホンと暮らしているのが大半ということ。 

ホントに暮らしに困るなら、人手不足なのだから、いくらでも働き口はあるのにな。 

 

 

・蓮舫氏は、問題の設定を間違えている。 

 

非正規が悪いわけではない。非正規と正規社員との賃金格差が問題なんです。 

 

働き方は、多様な方がいい。 

 

 

・筆者がリクルート系出身だから氷河期問題、非正規問題は無いなどと分かっていて嘯いている。 

氷河期の数年後に本社採用でなく事業所採用で求人したらGMARCH卒の若い女性が「正社員に絶対成りたいです」と多く応募して来た。 

 

 

・どういう統計なんだろう 

氷河期世代は人数が多い最後の世代で、 

非正規は200万くらいはいそうだが? 

ゆとり以下は母数が少ない上にラクラク就職だから非正規が少ないのが当然 

 

 

・氷河期世代は実在します。 

それぞれが、泥まみれになって、歯を食いしばって戦い続けているだけです。 

統計上、それが表面化しないということは、その世代の人々が、善戦しているということに過ぎません。 

これをもって氷河期なんてない…というのは、氷河期をつくった経営者側の「言い逃れ」でしょう。 

 

 

・今まで、都の自民党を壊して自分を作り上げてきた小池が、今度は自民党の票に期待をかける。 

表向きは「自民の擦り寄り」と定義しているが、実際はかなりの票を頼りにしていることには違いないだろう。 

小池の権力への執着、もっと言えば利権の確保が心の中の大きな部分を占めていると言ってよいようだ。 

別の見方をすれば、 

「豊洲はやめる」の小池が、「神宮はやめる」の蓮舫にかわるかどうか、 

何か同じことの繰り返しに感じられてしまう。 

相変わらずの都民はそっちのけって感じだ。 

 

 

・いつの時代も、大体野党が主張することは的外れなんだよね。だって、政府の批判、スキャンダル追及が最優先の仕事なんだから一つ一つのことにそんなに真剣に考える意思もそもそもないし、シンクタンクのようなリソースもないんじゃない? 

 

 

 

・私は蓮舫さんが日本の女性の代表だと思っています。 

もちろん小池さんも日本の女性の代表です。 

決して悪口ではありません。 

もし彼女達を理解出来たら日本の女性も理解出来ると思います。 

もし理解出来たらね。 

 

 

・いっぺんさあ、こんなもんなのかあって知ればいいよ 

自分もそうなるとしたら必死で法律制度変えるから 

でもさ自分ら関係ないもんな、ぎいんさんなんて 

スカイツリーが見れないならエッフェル塔を見に行けばいいのよってな具合に 

非正規をね大切にしないなら、そのしわ寄せは正規でサービス夢賃金残業させほうだい社員に向かうんだよ。 

名ばかり管理職とか、どうなのよ? 

こっちがいいたいのは民主党政権は前期と後期で違うって事。 

対策しようとして逆鱗にふれて沈没した前期を攻撃対象にして、しっぽ振った後期は全然してないのよ。 

 

 

・結局は民主党政権が短命で終わった総括ができてないということ。 

総括がないまま再度「行政改革します!」といったところで「できるはずがない」という事に行きつく。 

何事に対しても「原因を追究する」という姿勢が日本には欠けている。 

いつもいつもモグラが顔を出すように出てきた問題に対しその都度文句を言って叩くだけ。これでは進歩するはずがない。 

 

 

・就職氷河期世代をバカにしてんのか? 

倍率で見てくれよ。 

普通に考えれば就職活動は椅子取りゲームみたいなものだろう。だけど平成のあの頃は、そもそも椅子が無いんだよ!! 

今は努力して望んだ会社に入れる人も多いかもしれないが、あの時代は消去法で就職するのが精一杯だった。正社員なら尚更だ。 

志望動機なんて取ってつけたでっちあげ状態だった。パートの掛け持ちで生計を立て、福利厚生なんか期待もできない。 

臭い、汚い、キツいの3kと呼ばれる仕事でもそれしか選べない人もいた時代。 

今のように大学が当たり前じゃなかった。 

高校すら学費が出せなくて諦めた人もいた。 

その中を生き抜いてきた昭和世代を舐めんな!! 

 

 

・この記事の本質は蓮舫の公約は意味がないと思わせる事が大前提です。 

その為非正規などの問題点を都合よく湾曲させています。 

短時間のパートですら社会保険料を納め時代です。 

数年前に公務員の募集に応募者が殺到して話題になりました。 

正社員になれず、いつ切られるかも分からず、給与も安い人達の気持ちが全く分からない上から目線の記事です。 

これから選挙まで、こんな記事がFグループから頻繁に発信されるでしょう。 

国民を舐めきってますね。 

 

 

・「氷河期にあたる35~44歳は男性非正規63万人、45~54歳は59万人であり、シニア世代はもちろん、25~34歳(78万人)に比べても少ない。」 

この人の論点もおかしい。 

男女問わず非正規雇用を減らそうというのは間違いではなくて、相対的世代でどうこうではない。同一労働同一賃金をめざすなら、非正規雇用は残らない。 

 

稚拙な論理だ。 

 

 

・御用コメンテーターやインチキジャーナリストの根拠ない蓮舫パッシングはものすごい勢いで登場してきていますね。それほど、小池氏への忖度度を表さないと今後、飯を食っていけないのでしょうか。裏を返せば、蓮舫氏がそれほど脅威なんですね。忖度報道にまやかされる事なく、蓮舫さんの都知事就任まで、皆さん頑張りましょうね。 

 

 

・>生活に余裕のない人は、エコやサステナブルよりも、目の前の暮らしが第一だろう。 

 

これはその通りだと思う。 

余裕がないのに、この商品は高いけど環境に配慮してるからこっちにしようとか、プラスチックごみが出ない方がいいとかを考えたりする人は少ないと思う。 

とにかく値段で選ぶんじゃないかな。 

じっくり選ぶ時間の余裕もなければ尚更。 

 

 

・蓮舫は公約に数値目標が皆無である点をメディアから指摘されて「小池さんは現役でデータは十分持っているが、私は挑戦者なので数値は持ってない。ただ、方向性は明確にしたい」とか言って逃げていた。 

しかし、小池都政の批判では数値やらグラフやらをいくつも持ち出してダメ出ししてたわけです。 

批判のためのデータは集めるが、一番大事な自分の公約に関してデータを集めてない時点で、本気度の低さが窺い知れるというもの。 

もしくはあえてぼかすことで、公約未達成でも誤魔化せるとおとったか。 

 

いずれにせよ、ダメですね、この人。 

 

 

・じつは「氷河期問題」も「非正規問題」も存在しないは 

センセーショナルな書き方だが 

 

過去形で存在したし今も影響は残ってます 

 

ただ問題はこのコラムの通り 

蓮舫さんは間違った戦略をとっていますね 

 

本気で雇用の問題を考えてこなかったらしく 

この公約の実現で浮かばれる人は少ない 

 

 

 

 
 

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