( 183386 )  2024/06/22 17:03:22  
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・出生数と出生率とを取り違えるという概念の錯覚で、算数や数学とは特段関係ないと思います。 

そもそもこれは地理の問題で、別に大学入試問題で数学を選択していなくとも正しく意味をとって回答しなくてはならないものです。 

基礎的な概念としては算数や数字と関係するとしても、難しい数学を勉強して鍛えろという話でもないと思いますが。 

数学を基礎から勉強して得意にし東大にまで受かっているのに結局何でも数学と結びつける思想になってしまうというのは、数学的思考も東大合格も事理を認識するのに大して役に立っていないと考える事も出来る様に思いますが。 

 

 

・この問題が出題された年、合格した人でも全員が正解ではなかったと思われ、そもそも入試科目数を考慮すると、東大合格者でも全員が数学または算数に強いとは考えにくく、実際恐ろしいほど数字に弱い東大OBに遭遇したことがあるので、「東大生」であろうと「東大受験生」であろうと、この言葉を主語にすることには、強い違和感しか感じない。 

 

 

・>「出生率」とは、人口1000人に対する出生数の割合のことを指します。そして、1970年代前半に、この数字自体は、実はそれほど上がってはいません。 

 「出生率」は上がっていないけれど、親世代の人数自体が増えたから、子供の数が増えたのです。 

 

いや、この解説は違う。出生率の定義が西岡さんの言う(出生数/全世代人口)なら、人口がほぼ同じで人口構成が変わって親世代の数が上昇して、総出生数が増えれば、人口あたりの「出生率」は上昇する。 

 

一方で、1人あたりの母親が生涯に産む人数、「合計特殊出生率」が変わらなくても、親世代の人口構成中の割合が増えれば、出生率は上昇する。 

 

西岡さんこそ、合計特殊出生率(分母が親の数)と、出生率(分母が全人口)を混同し議論を進めている。 

 

総出生数=出生率×総人口=合計特殊出生率(出産適齢期の女性人口割合)÷出産可能な年数×総人口という式を睨んで、議論すればいいのに。 

 

 

・この記事のひっかけている所は 

「東大生」でも間違った 

ではなくて 

「東大受験生」でも間違った 

ですよね 

受かった東大生でも間違ったというならまだしも 

不合格の受験生の数のほうが多いですから 

多くの受験生が間違っても 

不思議はないですよね 

そもそもこの問題を間違ったという 

エビデンスは何も出ていないので憶測の域を出ていないのですがね 

 

>「算数の考え方は、『思考の武器』 

 

なんて言えるレベルの記事とは思えませんね 

偏差値35がおもしろがって書いた記事の方がぴったりですね 

 

 

・このようなことを解説を加えて説明されなければ分からない人が教壇に立って偉そうにします。また、教壇だけでなく、社会のありとあらゆるところで見られます。 

基本的な理数系の教育を重視しで来なかった結果です。数学は誰でも最低限必要なのです。 

計算ができないOSで仕事しても海外との競争に勝てる訳ないでしょう。計算ができないOSで政治をされても正しい結果が出てくる訳がないのです。 

 

 

・厚労省のページに 

「合計特殊出生率は、「第1次ベビーブーム」期には4を超えていたが、昭和25年以降急激に低下し、昭和36年には1.96となり2を下回った。~「第2次ベビーブーム」期の昭和46年に2.16まで回復したが、以後低下傾向に転じ、平成11年には1.34と過去最低を記録した。(図2)」 

とあり、グラフをみると、前後の年と比べて山になっているので「出生率は明らかに上がっている」。 

 

また、記事で筆者が 

「「出生率」とは、人口1000人に対する出生数の割合のことを指します。そして、1970年代前半に、この数字自体は、実はそれほど上がってはいません。 

 

 「出生率」は上がっていないけれど、親世代の人数自体が増えたから、子供の数が増えたのです。」 

って書いてるけど、人口1000人に対する出生数(=出生率)は、親世代が増えて産む子供が増えたら増える。 

 

 

・ドラゴン桜関係者か… 

なんかあの漫画もそうだけど、バカでもすごく勉強したら東大に入れるみたいな内容なんだけども… 

実際、最初から「東大うけるような奴には勝てないし」みたいに諦めさせないために「東大生だって普通の人なんだよ」「間違えるんだよ」みたいな事を言いたいのかも知れん。 

でも、やっぱり東大合格するような奴は、本当に一般人と頭の出来が違うからね… 

こんな記事で「なんだ、東大生も大したこと無いんだな」なんて思ってたら絶対追いて行かれるからな… 

 

 

・>しかもそのひっかけは、小学校の算数の知識がきちんと身についているかどうかが重要になるという問題でした。  

 

この記事の筆者は「こちら、コーヒーになります」と言う人なのだろうな。  

しかし、記事として配信するなら、推敲、校閲をしっかりおこなってほしい。 

 

 

・そもそもがですね、残念ながら小学校の先生達の算数能力があまり高くないのが、原因の一つだと思っています。授業での教え方や算数の好き嫌いに発展する振る舞いなど、児童達に与える影響が大きいにも関わらず… 

 

 

・こういう記事の書き方してるけど、合格してるコ達の大半は解けてるから合格できてるわけで。東大生のレベルがそんなに落ちてる訳じゃないんだし。小生だって数学が一番苦手でしたけど、この記事の問題位迷わず答えられますので 

 

 

 

・なんて言うのか、重箱の隅をつつくような問題を出題し、下手をしたらその問題の正答不正答で合否が決まる可能性も無きにしも非ず。 

役人の答弁みたいな答え方の上手な人間を求めているのか? 

最近は東大文Ⅰ卒でも、官僚になりたいって人間が少なくなってると聞いたことがあるのだが・・・ 

この記事の様な感じの問題を正答できてもね~ 

 

 

・簡単過ぎて間違えたよではないのかな? 

難しい問題ばかり解いてたら 

意外と簡単なのを忘れてしまうんだよね 

ましてや 東大入試だと変に深読みしたり 

するから 

だって まさか東大入試で小学校のレベルまで下げるとは思わないよ 

 

 

・これ間違える人いるのでしょうか? 

そもそも、これを間違えた人がどれくらいいるのか公表されてませんし、これで合否が分かれた、なんてことは誰にも分かりません。 

こんなに数字の意味の正確さにこだわらない人でも東大に受かるのですね。その点は参考になります。 

 

 

・個人的には、戦後、何故爆発的に人口が増えたのかが気になるけどね 

これが、日本の出生率を上げるヒントになると思うのだが。 

 

 

・他の方が書かれているように、出生率の解説が間違っている。 

そもそも、1940年代後半から「ちょうど20年」経過したら1970年代では無く1960年代後半に当たるので、ここでの模範解答(?)も算数の足し算が出来ていない… 

 

 

・こんなの間違えるかな、というのが感想。 

とはいえ一般社会では分母をごまかしたりで数値表現をいじる事例は大変多いが。 

 

 

・たぶん塾なら合格率を伏せて今年は去年の倍の200人合格しました、って言うでしょうね。 

 

 

・出生率は大きく変わっていないが分母が大きくなったから出生数が増えた。引っかけもクソもなく当たり前なんよ。 

 

 

・と言うか、算数の問題じゃなくて考え方の問題だよな? 

と1976年生まれが言ってみる 

 

 

・だから財務省は色んな率を上げて国民から搾取しても何も感じないんだね。 

 

 

 

・さすがの良問。 

 

 

・大学入試は数学だけでいい 

 

 

・私が少子化問題を取り上げる番組や政府の政策に苦言を呈したのがこの合計特殊出生率※(出生率とは定義が違う)を上げる為に子育て支援策を・・と言う考え。子育てや出産費用に補助を入れたって対策にならない、と何度も政府に提言しました。確かに夫婦間で作る子供の数が減少しているのも事実ですが、その数の減少傾向は緩やかであり、昨今問題になっている想定外の少子化の理由とは考え難い。突き詰めていくと婚姻率の低下と晩婚化の度合いの方が遥かに高いのです。晩婚化は重大で若いうちに結婚しないと複数の子供を産むことは困難です。若くないと子供が産めない、なんていえば活動家の人から総攻撃を受ける社会だもの、少子化当たり前だと思う。もっと広義でいえば、自然の摂理に反しているから少子化になっているのだと思う。オスは働きメスは家庭を守る、と言う分業をね。 

 

 

・馬鹿ほど得意な問題 

減点主義の日本人らしい 

失敗を怖れる日本人が増えるわけだ 

 

 

・陰湿な記事と嬉々としたコメント、まるで小学生だ 

 

 

・間違う受験生はスキだらけやん 

 

 

 

 
 

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