( 183447 ) 2024/06/23 00:23:22 2 00 ひろゆきさん、「本当に学者なの?」 経済学者の『円安上等。1ドル=300円』に再反論 「数式も根拠も出せない」中日スポーツ 6/22(土) 16:16 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/429635456eb5dcaadafd1a4027693dd3826174d2 |
( 183450 ) 2024/06/23 00:23:22 0 00 ひろゆきさん
「ひろゆき」こと実業家の西村博之さん(47)が22日、X(旧ツイッター)を更新。大胆な円安肯定論を展開する元財務官僚で経済学者の高橋洋一さん(68)を「本当に学者なの?」とあらためて批判した。
◆ひろゆきさん、難問Wifiパスワード【写真】
ひろゆきさんは20日の投稿で、5月にテレビ出演した高橋さんが「円安上等。1ドル=300円なら成長率20%」などと、歴史的な円安を肯定する持論を披露したことを伝える中日スポーツの記事を引用。1ドルが300円になると想定すると、「燃料費・肥料代、輸送費が2倍になるので農作物・水産物の価格は2倍。輸入品の価格は2倍以上。電気代も上がります」と指摘。「国内向けで働く人・公務員・年金受給者の手取りは変わらないので、実質的に半額で暮らす」ことになると解説した上で「ホントに学者?」と高橋さんを批判していた。
これを受け、高橋さんは22日、「誰かが、オレの円安を批判しているらしい」と名前は挙げずに投稿。「円安(自国通貨安)は日本有利(自国有利)なのは、近隣窮乏化として古今東西知られている。これに文句があるなら、ノーベル賞クルーグマンや国際機関と議論したら」と反論した上で、「賢い人は国全体の話と個人を分けられる。そうでない人は自分の話だけ」と断じた。
この高橋さんの投稿から30分と置かずにひろゆきさんが反応した。「『円安上等。1ドル300円でも誰も文句言うはずない』とメディアで言っておきながら、数式も根拠も出せない」と反論に対して再反論。「自分で言った事の責任が取れず、クルーグマンや国際機関と議論しろという謎の逃亡。本当に学者なの?」と厳しい言葉をつづった。
ひろゆきさんの投稿には、「確かに」「学者なら客観的根拠を!」「ひろゆきと高橋さんじゃ勝負にもならない。イチャモンつけるな」などと賛否のコメントが挙がった。「ミクロとマクロの違いっぽいけどわかる?」「リプ欄で互いのファン同士がやり合うという遊び」と冷静に見る意見もあった。
中日スポーツ
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( 183449 ) 2024/06/23 00:23:22 1 00 円高前提で経営していた企業にとって急激な円安は深刻なダメージを受けるとの指摘が多く見られます。
現在の円安がコロナ後の各国の利上げに起因しており、金利差がある中で日本がデフレ状態であることが課題として挙げられています。
さらに、円安が進むことで給与収入が倍にはならない現実や、価格転嫁が難しい産業でもあるなど、円安のメリットとデメリットについて、経済学的な観点から検討する必要性も指摘されています。 | ( 183451 ) 2024/06/23 00:23:22 0 00 ・円高前提(といっても1ドル100~120円)で経営していた企業からすると、急激な円安は輸出企業でもない限り深刻なダメージを受ける。石油など輸入原材料費の高騰を、デフレで可処分所得を減らし続けてる消費者に転嫁しなくてはならないから国内経済にとってもマイナスの要素が大きい。高度成長期の1ドル300円時代とは事情がだいぶ違うのだと思う。
・長期的に見れば円安の方が絶対良い。 円高になったのも一因で民主党政権時代、工場が海外に逃げて行った。円安になったのも一因でキヤノンとか国内へ工場が戻ってきた。GDPが増えないのも企業が日本に投資しないからだと思う。円安になって日本が改めて輸出基地としての魅力を取り戻せば、求人が増えて労働者確保の為に賃金の上昇も見込める。賃金を上げるためには、労働者が団結するか、求人が増えるかどちらかしかないと思う。
・円安で輸出が有利なのは間違いないけど、今の日本は昔ほど輸出していない。 昔は輸出といえば自動車と家電だったけど、自動車は為替リスクを受けにくいように現地生産化を進めたので、円安だからと言って輸出を大きく増やすことはできない。やりすぎると海外工場がつぶれちゃうし、為替差益でロイヤリティが増えるだけで自動車会社は満足してそう。 家電は、今や輸入品。 鉄鋼とか電子部品とか化学物質などの素材系も結構輸出しているけど、そもそも日本製を選んで使うような特殊なものが多くて、安いからと言って需要が急に増えるものではない。
円安環境が長く続けば輸出も徐々に増えるだろうけど、利益が還元されるには時間がかかると想定されるので、円安が進むにしてもゆっくり進んでほしいものですが…まあ、無理だよな…
・高橋さんは共感できることとそうでもない事があるので(私も詳しくは分からないので)何とも言えませんが、ひろゆき氏が今の円安を「円安誘導」といっていることからして、為替の仕組みが分かっているのか?と疑問を感じます。 2015年からのゼロ金利、YCC後、ドル円は100円前半から~120円で2015年前より円高に振れてた。今の円安はコロナ後の各国の利上げが要因。金利差があるからと言ってデフレ状態が続く日本で、景気も回復しないのに金利差を埋めるために利上げできるはずもない。
・難しいことはわからないが大多数の給与所得者の収入がいきなり倍になることなどありえないのに、輸入価格が大幅に上がれば家計などすぐに破綻すると思うけど 実際にこれだけ物価上昇が続いているのに介護業界など介護保険制度で決まった支給金額なのだからまったく給与など上がりようがない 利用者の個人負担を上げるのが難しいことは現在利用している家族が一番わかると思うし
・高橋先生はおそらくフィリップス曲線のことをおっしゃっているんだと思います。これは物価と失業率という現象を観察し、その関係をグラフにしめして理論立てているものです。 また、フィリップス曲線はポールクルーグマンほかも支持しています。ですので、高橋先生やクルーグマンに文句言ってもいいですけど「だから?」で終わりです。物理ではないので数式とかいう話ではないんです。 例えば、植物は種をつくるために花を咲かせますが、それと気温との関係性は、最適は30~35℃、最高気温は約50℃、最低気温は約15℃である。これ自体、数式ではないみたいな感じです。
・300円/ドルということはざっくり今の倍。逆に外国から見て日本は半額になる。 そろそろ日本企業をバイアウトしようというファンドが出てくるかもしれない。学歴に関係なく優秀な人の多い信越化学とかニンテンドーとかSONY、最悪トヨタまで外資に買われるかもしれない。 中国も動き出して企業もそうですが優秀な技術者を根こそぎ攫っていくかもしれない。
とりあえず今の金融政策を変更しない場合、意図しなくてもそうなってしまう可能性はある。 国民としては実現可能性についてより起ってしまった場合どうするか考えておいた方がいいかもしれませんね。
・高橋さんに早稲田の院で講義を受けた事があるが、非常に良い講義で当時はお気に入りだった。マクロ的には間違っていないと思う。少し時間が必要だが全体を見れば良くなって行く事は間違いない。もちろんその中で衰退していく業種もあるだろう。あくまでも全体最適でだ。 最近の高橋先生批判に対する批判については、根拠の薄い石丸批判をしてしまった事が影響しているのでは無いかと思っている。
・日本人の給料と財産が激減することになる代わりに、安い人件費を提供できるようになる。これをどう見るかだけど、普通の日本人なら自分の給料と財産が激減するのは抵抗があると思う。観光産業や輸出産業が有利になると言われても・・。むしろ日本は円の価値を高めて投資活動など利益率の高い方に行って欲しい。
・昔は国産で作ってたから良かったが今では海外で作らせてる物も多くなった。という事は大手企業が儲かり俺たち国民にそれが分配されるのか?って事だと思う。確かに日本に入るお金は多くなった、がしかしそれなら日本円は強くなっているのだから税金を安くしたり還元が最も必要事項だと思うな
・日本は天然資源や農産物の輸出ができないので輸出するなら工業製品ということになるが、今の時代工業製品は大抵のものは自国や自国と自由貿易協定を結んでいる国内で生産できるわけでわざわざ日本から輸入する必要がない。 日本に対して貿易赤字が膨らんだら関税率が上がるだけで輸出なんて大して増えないのが現実でそれが今の結果となっている。 コロナ前と比較してドルベースでの輸出が激減しているだけでなく、数量ベースでの輸出も増えていないのが統計的事実。 日本の輸入に関しては円安だろうが天然資源や農産物は輸入せざるを得ないのでただ日本の富が海外に流出してるだけ。 円安が日本経済にとって良いと主張したいのであれば具体的にどの程度までの円安が日本経済にとっていいのかを根拠とともに教えてほしい。まさか1ドル1万円とか言わないよなww また円安になってから23ヶ月連続で実質賃金が減少したことに対する弁明もよろしく。
・日本が経済成長するような、アメリカ型の超資本主義社会になるのなら、むしろ競争力があがって円高になると思うのだが。300円円安になって、経済が成長するというのは、輸出が突出して利益をあげ続ける前提がある。その前提が今崩れかかっているのでは。単に円安にすれば成長する理論は極端だと思う。
・円安だから単純に製造業が日本に戻ってくるかというと、そんな単純な話ではないと思いますよ。それこそ1ドル360円の時代とは環境が違いますし。高橋さんは安い日本によって、一昔前の新興国のような立場に戻る事で日本が再興するとでも思ってるのでしょうか? であれば少子高齢化で且つハングリーさに欠けた日本では望み薄ですね。自動化で人がいなくても大丈夫?エネルギーや資源を輸入に頼る日本で? 数字上の話だけなら円換算で最高益の企業が増えて良かったという官僚的な評価は可能でしょう。
・大企業の輸出目線なら正しいかも。 でも国民の6~7割は中小企業勤めで、更に大企業の中でも輸出ではなく輸入の大企業もあるわけです。 日本の製品が海外で沢山売れて為替の差益による表面的な数字では上がるかもしれないが、先の通りそこに該当する人は何割いるのでしょうかね?っていう事だと思いますけど。全体の1~2割の人は潤うかもですが、その他大勢は物価だかに苦しみ生活が困難になると思います。
・口で言うなら簡単。 本当に1ドル300円と思うなら、為替取引で1000万円ぐらいドル買いして決済せずにキープして取引した証拠も出して欲しい。
でもこの記事を見る限り、高橋さんは1ドル300円になると思っているんじゃなくて、1ドル300円になったらこうだろうという想像を書いているだけだよね? 本当にそうなると断言するなら為替取引してもらいたいが。
相場は需要と供給で成り立つ。 人気があって売る人が少ないと相場が上がる。 そして需要と供給のバランスが釣り合った所が現在の取引価格。
1ドル300円は将来的に有り得るかもしれないが、それよりも先に1ドル110円未満になる方が遥かに確立が高い。
・番組で根拠を詳しく説明しても視聴率は取れないし多くの視聴者が理解できないだろうから扱わないじゃないかな。時間的に無理だろうし。 高橋先生がひろゆきさんに、記載してある本の名前と該当ページ、高橋先生の考えを個人的に伝えれば済む話なような気もします。 ひろゆきさんは本に記載してあるその考え方と高橋先生の意見の両方を理解して、それでも反論があれば高橋先生に聞いてみてはいかがでしょうか。 かなり高度な知識が要求されると思いますが学者の意見と対決するわけですから最低でもそれくらいの準備をして当然です。 一般視聴者向きの番組の中で専門的な数式と根拠を示せと言われても番組の趣旨と合わないし、専門家でも突然そんなことを言われても正確に答えるのは難しいような気がします。 どうしても納得できないなら、お互いが準備をして満足いくまで意見を戦わせてください。
・強いドルによって、高い給料を求めて海外から優秀な人材が集まり、先進的な技術に巨額な投資をし、海外から優れた技術を買収し 強いドルによって、ヒトモノカネが海外から集まってくることで、より競争力が生まれ、金利が高くても景気が悪くならないのです。
一方、弱くなった円によって日本から優秀な人材が流出し、 先進技術に巨額な投資をする資金も難しくなり、優れた技術も買収されてしまい、 相対的に安くなった人件費による価格競争に頼るだけになるのです。 よって、通貨の価値が下がり、金利を上げても通貨は上がらず、 ヒト・モノ・カネが海外に流出し、物価だけが上がり没落してしまうのです。
これが現代の『近隣窮乏化』だと思います。
日本は円高局面の時には円高のメリットを生かせずリストラだけ行ったため競争力が低下し 低金利による円安局面の時は、それに頼り過ぎた副作用で更に競争力が低下してしまったのです。
・日本は食料や生産のための原材料を海外から購入しなければなりませんから、昔と違って中国はもちろんのこと、発展途上国も経済発展してきていますから、1ドル300円レベルの円安になるとまともなものを海外から買えなくなると思います。
・当たり前だが円安にもメリット・デメリットあるからなぁ。ただ 90年代半ば 以降、円高だった時期は日本の国力が落ち続け経済も不調だった。単純に 円高にすれば全ての問題が解決するという話でもない。逆に円安の今は政府の 税収が増え 企業も全般的に収益が改善し賃金を上げるところも増えている という現象があるのは円安のメリットを受ける企業も多いということでは。 国内への設備投資・工場建設等を促進し雇用を増やしつつ 日本国民も我慢 できる範囲の円安…145円/$程度で安定させられればベターか?
・円安が良いか円高が良いか、定性的で漠然とした議論なら学者じゃなくてもできる。そして検証できない。
円安も低金利も産業競争を有利にすることで失業率を下げる効果がある反面、国民の勤労所得や利子所得を実質的に目減りさせる副作用がある。
議論すべきことは失業率が下限に張り付くまで円安や低金利にすることが国民全体の利益なのかということです。
そして失業率を下限に張り付かせるたまに一ドル150円にする必要があるのか110円では失業率はどのくらい上がるのかなどを定量的に議論するべきだ。
高橋洋一氏も学者を名乗るなら学者らしく答えて欲しい。
・現在アメリカでの クレジットカード債券は 1兆ドルを突破し カード金利は20%近くになり 4割の人が延滞を経験している状態の アメリカ経済が続くはずはなく リーマンどころではない危機は 安易に想像がつきます。
それでもパウエルさんは 「まだいける」 と思っているので 2025年の7月には 170〜180円くらいに なってるかもしれませんね。
・円安も円高もどっちもどっちだと思いますが、仮に1ドル300円になれば、言い方は悪いですが日本国は国際社会ではいわゆる三流国扱いになるでしょうね。 経済成長が著しかった1960年代〜70年代の日本が、他の東南アジアや中国に対して感じていた目線と同じ目線で世界からは見られるでしょう。 もはやインバウンド頼りのこの国が、海外からすればどのような国に見られるのかは想像に難く無いと思います。
・このお二人の議論は意見の出し合いとして有益だと思います。 どちらが正しいかは皆がそれぞれ考えることだったり、興味のある方があとから検証したりすればよいと思います。 ただ、時代が変わって昔とは違うというには、皆ががんばってもの作って外で売って、食料やエネルギーを買ってこなきゃ、というベースがない感じがして怖い気がします。 なんかものすごい保証された偉いポジションに生まれたのでしょうか。
・「円安上等。1ドル=300円なら成長率20%」は、どれくらいの期間で、そうなるのかが明確になっていない。さすがに1年とかで「ドル=300円」は無理。せいぜい5年が妥当ではないだろうか。その前提でいうと「国内向けで働く人・公務員・年金受給者の手取りは変わらないので、実質的に半額で暮らす」というのは誤りで、5年で、倍までは難しくとも、1.7倍~1.8倍までは手取りは増えるのではないだろうか?あと、輸入を前提とした企業と輸出を前提とした企業でも違いが出るはず。前者だと仕入が大変で青色吐息だろうけど、後者は為替のおかげでウハウハだろうね。後者ならば5年で倍どころか2.5倍も可能だろうね。おいらのような素人でもこの程度の説明ができるのだから、高橋さんも抽象でなくガチッとギャラリーを黙らせる説明をしてくれ。
・超円高時代に海外に流れ続けた投資は、円安時代には国内に還流せざるを得ないという話かと思うが、確かにそれは日本復活の一つの条件にはなるが、それに併せて国民が働かなければならない。今の日本人に1950年代~60年代の24時間働けますか?という働き方は、個人の資質としても法制上も出来なくなっている。
世界史上何度も繰り返された、没落の帝國そのものの姿が今の日本。為替云々ではない、文字通り決死の構造改革を敢行しないと、神風クラスの僥倖でもない限りこのまま二等国三等国への転落は避けられないだろうが、すっかり怠け者に成り下がった日本人に、その痛みが耐えられますかどうか。
・今の経済構造ならひろゆきが言ってる事もわかるけど、1ドル300円くらいまでいくなら日本が世界の工場になって潤うとしか思えないけどなぁ。 円高になったから今の様な輸入、輸出企業の割合なんだろうし、円安が進めば輸出企業が増えるだろうし。 そしたら雇用も設備投資も増えて国内の景気は良くなる気はするけどね。 円安で海外の物が高くなったとしても、それを使って作っても価格転嫁するんだから別にどうでも良いわけだろうし。 近隣諸国の仕事も日本にくるしで悪い事はそんなに思い浮かばない。
・円安になれば成長率20%くらいアップするやろ。20%upと国民の給料がupするのは同義やないから1ドル300円がいいか悪いかは別やけどな。単に企業の内部保留が増えるだけの可能性もある。実際70円台から160円と2倍以上になっても国民の給料は数%しか上がってないから、それが改善しない限り円安は国民にとってプラスにはならないとは思うけどな。
・円安円高どちらにも光と影があります。ただ1ドル75円の時は日本のメーカーは海外に逃げ出しましたが現在は帰る動きが顕著。また海外からの投資も注目されつつあります。日本を切り売りされるようにマイナスに解釈される方もいらっしゃいますが、円安が若者の雇用にプラスの面で働いているのは事実です。 また若者が貧乏なのは日本の経営者の頭がおかしいからです。これからも日本の労働者を安く使い倒そうと考えている経営者はさっさと倒産したらよいし、30年以上続いたデフレを解消しそうになっているのは、結局は海外からのインフレ圧力が頼みです。 円安で生活が困難になっておられる日本人は(私もですが)、一部を政治の力で支えて頂きたいものです。私は自営業者ですが75円の時代の方が地獄だった印象があります。
・心情的には高橋さんの意見に賛同したい。近年のドイツ経済の事例など、たしかに自国通貨安はその国の経済に全体的には恩恵を及ぼしやすい。
ただ… 日本の未曾有の少子高齢化・人口減少が足かせになり、日本の生産性および生産力が大きく低下して、安くなった日本の商品・サービスが思ったほど海外に売れない可能性もある。
・輸出企業が儲かって、その儲けを分配できれば国として豊かになるのは確かだと思う。
でも、富の再分配が上手くいっていない今の政治状況で一部の富裕層だけが恩恵を受けるだけになりそう。
それこそ儲かった分でベーシックインカム的な分配ができるなら貧困になっても乗り越えられそうだが。
・いや、高橋洋一氏の通りだと思うけど。ただ、300円にまではならないけどね。日本が財政支出をして量的緩和をして通貨供給量を増やせばインフレになって日本にバブル好景気が到来するけど、財務省、植田日銀が日本経済を不景気にするし、というか、もう既にマイナス金利の廃止、イールドカーブコントロールもやってないので長期金利が上昇しているからデフレ政策しているし。 円安でGDPが上がって税収増えてプライマリーバランスの黒字化達成しても増税する財務省では日本経済が良くなることはない。 なんだかんだ、日本人はインフレが大っ嫌いで、デフレ経済が大好き。もちろん、財務省も日銀もデフレが大好きだし、デフレを良しとしている。 日本経済が良くならないのは、日本人が悪いわけではない。財務省と日銀が悪いのだけど、それを支持しているのが日本人だから、結局、日本人が悪いのか。
・高橋洋一は学生時代は数学が得意で、財務省にそれが評価されて入局したぐらいだから、数学頭はいいのだろう。 しかし退官後、窃盗もあって3流大でしか教鞭を執れないところを見ると、彼の言ってることが専門家の間でまったく評価されていないことがわかる。 ろくに論文も書いていないのだろう。
全く経済知識のない人たちをクルーグマンの名前を出して騙している。 クルーグマンらからすれば、日本が通貨をどんどん発行して、アメリカの株や国債を買ってくれるのだから、騙しがいがあるというものだ。
金融政策や積極財政で国家が復活するならばギリシャ、アルゼンチン、トルコは今苦しんでなどいないだろう。
・自分は円安容認派ではあるが、「我慢の容認派」でもある。 いつまでもやるべき政策ではない。そうしている間に税を下げ、世の中の貨幣流通量(仮想系だとバブルで弾けかねない部分も出る)を増やす事が先決だと思う。流通量が増えればインフレがデマンドプル化する。今は皆不安からお金を使いたがらない。それは個人だけではなく企業(法人)も同じ事だ。よってお金が流れないのに円安でコストプッシュだ。
縮小はしつつあるがまだ円安の間に、「人がお金を使いやすくなる心理をつく政策」、つまり国民のプライマリーバランスの「回復と安定」が絶対に必要なのに、回復政策が出るたびに不安定なまま青田にもなっていない稲を刈って国家プライマリーバランスの回復でござい、とやるから彼のような論理が出てしまうという事だと思う。1ドル300円は言い過ぎだと思うが、その論理を出す程の「この学者が昔いた官庁の体たらく」を責めるべきだと思う。
・数式を出すほどの高いレベルの議論ではない。 間違いなく少なくとも250円まではいく。 全パラメーターが強制的に円売り動機を形成する推移を示しているということだ。 すべては岸田さんの逆財政政策と日銀による逆金融政策に起因している。 クルーグマンなら間違いなく円指標の投機を張れるだけ張る。 我が国の通貨環境の現状は、単なる需給議論のレベルにまで陥っている。 日銀のゼロ金利解除に肯定的だった米国はとうにこれを見越していたということだ。 しかも、監視キャップまではめやがった。 我が国の広義のインテリジェンスは、もはやその名に当てはまらない。
・円安で経済成長率20%という指標を出した根拠はバブル期の話と重ねてるんじゃないかね。今はバブルではないので日本経済はガタ落ちする可能性が高い。デフレ脱却を岸田さんは訴えているが、すでにデフレは脱却し燃料コスト高騰でインフレに針が傾きつつある。 家庭の台所事情という話で野菜・肉・魚・マーガリン・バター等のオイル類等・小麦粉やケーキ菓子類等あらゆる食品の値上げラッシュが続き台所が直撃を受けている。それにともない国内の犯罪率の増加。だからこそ給与是正の値上げを経団連にお願いした訳でしょ。 春闘では結果を出したかもしれないが成長率として見るなら非常に低い。満額回答を得られても物価高のスピードに追い付いていない。それは金額面でも。感覚的に言えば全体の物価高が16~18%に対して給与は0.5~2%。これでは到底追い付いているとは言えない。
・$1が150円から300円になるのに何十年も掛かるなら、大変だろうけれど、みんななんだかんだ対応してしまうと思います
でも、その頃日本は立派な発展途上国に成り下がっているでしょう 「安くても、日本の車なんて怪しくて買えるか!」って外国で言われてるでしょうし、海外の食料や物資は全然買えないでしょうから、みんなボロボロの服着て、ハエやゴキブリまみれの何だか分からないモノを 美味そうにほうばって、それで当たり前だって顔してるかも知れません
良いモノを安くと言ってるうちに、安くするため品質管理に手を抜いてコストダウンする様になり、いつの間にやら安かろう悪かろうになるでしょう
安全安心に経営するため再投資を怖がって、外国が当たり前にやってるデジタル化に対する投資が遅れれば、技術大国もいつの間にやらデジタル後進国になっちゃいます
そうやってる内に、$1が300円に近付いて行くのカモ
・自国有利なのはわかるが。。。全国民が豊かになる。というのとはわけが違う。学者やら官僚やら大手輸出関連企業には有利になるだろうがそんなものは全体の1割にも満たないわけで残りの9割以上の国民は今の生活より倍以上苦しくなるよという話。それでも円安、1ドル300円に持っていくほうがいい根拠を述べよという話。学者先生ならそのあたりを説明してほしい。
・円安で景気が良くなるのは、輸出品が安くなって売れるので外貨を稼げるから。
でも日本の製品で売れるものって今は車くらい。 もちろん細かくはたくさんあるけれど、日本の景気を底上げするくらいのパワーはない。
実際海外進出している企業は円安で軒並み高決算だけれど、日本国内の景気は冷え込んだまま。 円安によるコストプッシュ型のインフレによって実質賃金は25ヶ月連続で下落。 つまり2年間日本人は貧乏になり続けている。
これが300円になったら景気が良くなる? なるわけない。
ただ、円高になったら景気が良くなるかと言われたらそれもならない。
一番の問題は日本が売れるものを作れなくなった事による。 人気のあるものは高かろうがなんだろうが売れる。
でも今の日本にそんなものはない。
・1ドル300円、燃料肥料代輸送費農産物が2倍になるとしよう。 GDP500兆として輸入は100兆、価格転嫁されないなら物価上昇は20%だけ。 つまりは価格転嫁されてインフレ率100%だったという設定だ。 原価率が100%で原材料が全て輸入の訳無いのだから。
輸入額は当然2倍に 輸出は価格競争力があり3倍になるだろう。 式で見ると GDP=C+I+G+(EX-IM) 物価が倍だから消費と企業と政府も倍に 500兆=300+100+100+(100-100)とすると 1100兆=600+200+200+(300-200)になる。
つまり物価が倍で収入は変わらずなんてあり得ず、収入も倍になる。
長期統計ではインフレ率と名目GDP成長率は比例する インフレ10%なら成長率も10%、そして金利も10%以上になる。 物価が倍になる設定なら収入も倍だ。普通は。
机上の空論にしても空論が過ぎる。
・円安で日本が得なのは、アメリカが故意に通貨安にする国を監視対象にしていることからも分かる。ただ、今の日本は過去の超円高の際に海外に工場を持って行ったから、過去と比べメリット受けにくいと思う。 だから中長期で国内回帰して行き、さらにメリット受けるようになって行くだろう。 輸入が高くなるというが、それは主にエネルギーで、それ以外は国産でなんとかなる。エネルギーも原発でカバー出来る。 やはり円安がいいと思う。
・円安がー、物価がー、って騒いでいるけど、いま有効求人倍率は1倍を超えてるし完全失業率はこの30年で最低レベル。求人で出てる時給はどんどん上がってるし転職市場は超売り手。 この事実でもって円安のおかげとは証明が出来ないが、少なくとも今は好ましい状況にあることは確か。この条件の中に円安もある。円安を円高に変えるということは今の状況を何かしら変えることになる。 ちなみに実効為替レートと失業率をグラフにすると綺麗に連動してるんだよね。 iPhoneを安く買うために失業率上げたいの?
・SNSでやり取りするには、この議論は膨大過ぎる。 それを説明しろと言うのは余りにも横暴だと思うけどね。 こんなのはいつもの手であり、揚げ足とりで負けそうになると逃げるひろゆきなんか相手にしても仕方がないとは思うが、高橋氏もどこかできちんと説明はすべきだとは思う。
・高橋さんが言ってるのはあくまでマクロ経済的にはプラスで、さらに損をする層に政府が再分配をやった時の話で、だいぶ説明が足りない。説明を補う必要がある。 今は岸田政権がその再分配を上手くやるとも思えないから、円安が日本経済にプラスという雰囲気ではないが、学者であり元官僚の高橋さんとしては政府は合理的に動くものとして自説を唱えることになるだろう。 言いたいのはおそらく、円安が必ず悪い(円高が良い)のでなく今の場合は政府対応が悪いということなのだろう。 ひろゆきの疑問はもっともだろうけど、反論を見越してるかのような安直な指摘。 生活者としては数式出されても、実感は湧かないなぁ
・なんというか、日本人という意識をもっと持つような方向性にもっていったほうがいい。今の人間は身近な人間と金のことだけ考えてりゃいい、みたいな方向に仕向けられている。その結果国際的弱くなりどんどん大損をしている。 財務省は米国に一切逆らわず日本を売り要求を全のみしてその割を食う人間を選ぶ権利を得ているに過ぎない。決して米国と経済的に戦おうとしないし、戦うための武器を準備もしないことで自分が米国から目を付けられないように必死なやつしかいない。。
・「燃料費・肥料代、輸送費が2倍になるので農作物・水産物の価格は2倍。輸入品の価格は2倍以上。電気代も上がります」 ↑ これはあきらかに間違ってる。上がるのは間違いないけど、原価部分とか海外からの輸送量が上がるだけだよ。
例えば輸入品でいえば、アマゾンで売られているものとかは原価は3割とかで、実際にドル円が300円になっても売値を倍にはしない。 そんな事なら今殆どの製品がちょっと前ドル円110円の頃と比べて1.5倍とかそのくらいになってるはずだけど、実際は高くなっていても平均値を取ればそこまでではない。 円安はいきすぎるとデメリットも出てくるけど、これはひろゆきの論理はあきらかに間違ってる。
・政府や大企業には得。それ以外の一般人には損。それでもう答えは出ている。 円安擁護派はそれを自己責任論と混ぜ合わせて「儲かっている人もいるから、貧しいお前の自己責任」と、論点ずらしをしているだけ。
大前提として「国に得な事は別に国民にとって得ではない」という事を国民はもっと自覚する必要がある。国と自分が近しい関係、味方だという錯覚があるから、円安歓迎論のような稚拙な嘘に騙される。 近所の人が宝くじに当たったと聞いても自分の得だと考える人はいないだろう。国や大企業にとっての利益というのは、本来それに等しいものだ。彼らに分配と善導の意思がある時のみ、彼らと国民は味方同士になれるだけであって、その意思が無ければむしろ敵みたいなものだ。
・購買力平価で比較したら、158円/$という水準は行き過ぎた円安水準だと思うよ。外国人が日本に殺到するのは、同じ品物を日本で買うとバーゲンセールのように安いからだ。購買力平価と為替レートが釣り合っていれば、こうした現象は起きない。 理由は、日米金利差。日銀の金融緩和のせいだ。 日銀が利上げと金融引き締めをやれば、購買力平価に向けて、今より円高に戻るのは間違いない。 それが、正常な水準だからね。
・通貨安に因る近隣窮乏化策は国力のある国でしか成り立ちません。 ジンバブエの近隣国家が窮乏化しましたか? 何故東日本大震災当時円高進行したのか何故能登半島地震では円安進行だったのか今一度考えてみると宜しいでしょう。
・この手の話が複雑なのは、いまの日本の有りようが、それだけ「輸入品が増えた事」の結果では? だからこそ、為替の影響を受けやすくなっているところこそ、問題な訳で。
これからは、その辺をどう改められるか、それに尽きると思うね。
・マクロかミクロかの視点が違うために主張が逆になってしまっていますが、ひろゆき氏も高橋氏も間違ったことは言ってないと思う。ひろゆき氏や我々国民はマクロしか見えない訳で、スーパーやガソリンの値上げで苦しいとなり「円安反対」となる。一方で財務官僚や内閣官房参与として国家全体の経済を回していた高橋氏から見ると円安で「ごっつぁんです」となる。マクロ的にはインフレに累乗効果が相まって過去最高税収になったし、株価も過去最高を更新するなどメリットも大きい。 円安になったのに製造業の日本回帰が無いという意見が多いが、今日円安になったんで明日にも日本で工場建設!とはなりませんから。過去歴でも為替変動に対して数年のラグがあるのは当然ですから。 望まれるのは、過去最高となった税収でコストプッシュインフレで苦しんでいる国民や輸入業者に政府が減税を還元すれば、国家全体で円安メリットを享受出来るんですけどね。
・この問題の最大のポイントはもし1ドル300円などに本当になったとして、そのとき日本のGDP伸び率がどうなっていると予測されるのかです。 高橋氏の言うように、円安でもいいんです。輸出企業が外貨を稼ぐ→国内で投資をしたり、従業員の給与増を行う→国内で金が使われ、その結果いろいろな産業が潤う、という流れができているのなら。 しかし、現実的な問題としてこの流れを作ると財務省は自分たちの天下り先の確保や通貨供給による影響力を損なうことになるのでそれはしたくない。ではどうなるかというと、財務省とその犬たちが何かと理由をつけて増税を図り、金の巡りを悪くする。輸出企業が多少稼いでも財務省がいる限り無駄に終わるでしょうね。
・輸出系の会社ならそりゃいいし、それで輸入系も周り巡って商品が売れるように回ればいいけど、輸出系が上がる→プールに当てる→従業員は上がるけど少し右輸入系までは回らない→でも、ものの値段は上がるってなりそうですけどね。プールがなけりゃそれなりに効果はありそうですけど。
・昔は360円固定だったからね。 その間日本経済は右肩上がり。 円安にしても円高にしても儲かる人と損をする人が出る。 どっちに転んだら良くなるとか悪くなるとか誰も分からないし、どっちの論を唱えても正解だし、間違いでもある。 円安の現在、国の税収は過去最高らしい。 一部の金持ちが更なる富を得、その他平民は物価高に苦悩する。 マクロとミクロ経済の様に非常に難しい問題。 日本は島国なので、さらに問題は複雑化しますよね。
・高橋さんも言っていたけど、「日本で稼いで、外国で使うのは円安で昔の生活を維持できないで文句あるのは当然。外国で生活、購入するなら外国のお金をかせぎ使うなら、なんら円安は関係ない。」 急激な円安は、その対応に時間もかかり大変と思うが。円安や少子化より、ひろゆき氏のようにただ評論だけの人が増え、日本の稼ぐ力(競争力UP)、生産力が減衰することの方が大問題と思う。 逆に日本円で外国品に使うのは、日本貧困化を招く要因の一つになる(国内お金循環が減る)と思うが。
・為替変動なんだから、経済環境が変わっただけ。 円安は、輸出企業が伸び、経済成長するし 円高は、輸入企業が伸び、物価が下がる 簡単に言えば、インフレとデフレになるだけの差。
環境の急激な変化は、有能な経営者にとって、下克上のチャンスであり 安定した経営環境ならば、大企業が安定して勝つだけの話。
【誰にとって】により、良くなるか/悪くなるかが変わるのであって メリット/デメリットがそれぞれ有るだけで、基本的には差異は無い。
・・・無能な経営者は「今年は円高なので、賃金は上げれない」と言い 来年になれば「今度は円安になったので、賃金が上げれない」と主張するだけ・・・ 無能な人にとってはデメリット・・・・
・経済学者,特に高橋氏のような円安金融緩和のリフレ派評論家は,例えば円安のデメリットには一言も触れない。そしてメリットだけをやたら強調しまくる。 確かに輸出企業は儲かり,外国人相手の商売も儲かるだろう。が,普通の庶民は円安のデメリットも多く受けており,輸入食品は高止まり,海外旅行には行けない,給与は上がらないと,リフレハのメリットを実感できないし,数字上も庶民の生活は苦しくなるばかり。 だったら,アベノミクス前のデフレ経済の方が,物価は安く,今の所得で十分楽しめたから,リフレ派には賛同できない。いつも高橋氏の言い分には嘘を感じるし,理屈は言っても全く信じられない。それは竹中氏の意見にも同じ匂いを感じる。 だれかバランスの取れた学者はいないのかね。
・今の状況から推論するから円安はおかしいとなるんですよ ほんとは円安になった時に今やってる補助金みたいなちまちましたやり方は愚策。 ほんとは一定額以上の税収が上がればその全てを国民に還元すれば終わる話です 要は消費税減税です 今やっている政策は、上振れた税収は全て臨時で国債償還費に当ててます。 しかも毎年消費税の内25%以上を輸出関連企業へ還元してます だから3年連続で税収過去最高を記録しても次年度予算が足らない状況になってるんです 為替は変動するので還元するのはいいとしても割合がおかしいわけです 割合を10%にするだけで防衛費も子供手当も余るほど賄えるんですよ 他にもやりようは沢山ある、出来ないのは政治家が利権まみれなのと票が欲しいのと、単純にア○が多い ひろゆきはたいした知識もないくせに高橋先生に噛みついてる 要は無知なだけ。 噛みつくなら政治家か財務省にすればよろしい
・ざっくり次の様に試算してみました。 A) 1ドル100円の時:原材料1個/ドル、光熱費0.5ドル、人件費50円として、1個の製造原価は:100円+50円+50円=200円。 これを100円/ドルで輸出すると、売価は2ドル。
B) 1ドル200円の時、Aと同じ条件では:200円+100円+50円=350円。 これを200円/ドル輸出すると、売価は1.75ドル。 が、値引きせずに2ドルで売ったら、何もせずに+0.25ドルの儲けが出る。
C) 100円/ドル時の在庫で作って200円/ドルで輸出する時の売価は、200円/200円/ドル=1ドルなので、値引きしなければ+1ドルの儲けが出る。
以上、実際はこんなに単純では無いと思いますが、この試算に誤りが無ければ円安での輸出企業は儲けが出るので、その分を躊躇することなく従業員の賃金や国内経済に還元して欲しい。
・経済学を教えているものです 「円安(自国通貨安)は日本有利(自国有利)なのは、近隣窮乏化として古今東西知られている」 こんな20世紀の時代遅れ理論、よく大きな声で首長的るなぁと思います。 日本のGDPのほとんどが内需で輸出で儲けても微々たるもの。しかも今の時代円安が進行してもそれに応じるほど輸出量が増えるわけでもない。
昔は戦争すら引き起こすほどの効果がありましたが、あくまで「昔」ですから。
・輸出してる企業ばかりで日本は成り立っていない。輸出している企業も原材料やエネルギーは当然輸入に頼り切っている。ましてや日本製と言うブランドもすでに無いのに、2倍に上がった製品を誰が買ってくれるの?売れてこそ商売は成り立つ。売れない、だから賃金も払えないっていう未来しか見えないのだが・・
・高橋さんは日本全体の経済の事を言っているのだろうけど、ひろゆきは一般市民の目線からみた経済を言ってるような気がするから、話が噛み合わないんじゃないのかな? ただ、高橋さんは元財務官僚のやり手だし、ひろゆきが突っかかってて勝てる相手ではないと思う。
・円安で潤うのは輸出産業だけみたいに思われてるが、国内市場向け産業だって輸入品に対して価格競争力が上がるんだから恩恵は大きいよ。インバウンド需要で観光業が潤ってるのも仕組みとしてはこれと同じこと。輸出産業ではない企業も軒並み好決算なのを見てもわかると思うけど。
・こういう考え方もあるのでは、1ドル300円の予想から、例えば1億円のマンションが外人は、1/300で買えるのでは?、外人に不動産購入の規制がない時代、どんどん外人に不動産が買われるでしょう、日本はどうなるのかな?
・従来から高橋氏は「10円の円安でGDPが約1%上がる」と言う言説の持ち主です。なので1ドル100円が300円になればGDPが20%上がると言っているのでしょう。
実際にそうなると利益が国際的な大企業に集中し格差が拡大することも指摘していて、そこは政治の力で「儲けた企業から税を吸い上げて還元すべき」と主張もしています。
が、ここが机上の空論なんですよね。なにせあの強い安倍政権でもトリクルダウンは起こせなかった。日本の政治では無理なんですよ。
結局は「学者」だから現実を度外視した机上の空論が言えるんですよ。
・仮にこれ以上の円安になったとしても今の日本にはそれを武器に輸出できるような生産能力がありません。中国や東南アジアに移した生産拠点を国内回帰させたところで、そこで働く労働者がいません。現在でも海外からの実習生という名目で外国人に頼っている現状なのに1ドルが300円の日本に誰が働きに来るでしょうか? 現在アメリカの企業と競合する分野は情けないことに自動車産業くらいですが、それすらアメリカ国内に工場を作らされ、この先は日本の苦手なBEVが主戦場になるでしょう。政府も先の見えないラピダスなんかに金を出さずに全固体電池に投下しておけばまだ勝ち目はあったと思いますが、電池分野でもアクセルを踏み続ける中国にまた負けてしまうに違いありません。 ロボットを使った自動化では補えない労働者が圧倒的に足りてない日本、これ以上円安になったら外国資本に土地から企業まで根こそぎ買われる未来しか見えません。
・確かに著名な経済学者と素人じゃ前者に分があるとは思うけど、高橋氏も経済理論を過信して現実を見ていないのでは。
1ドル100円が150円になっただけで国民の多くは苦しんでるのに、300円になったらどうなるか。ガソリンも小麦も大豆も半導体も海外産のモノの価格が全て倍以上に跳ね上がったら……
日本には年金に頼って細々と暮らしている高齢者が何人いるのか。非正規・バイト・障碍者・ニート等々、そう簡単に収入が上がらない人がいったいどれくらいいるのか。
一方、円安で有利になるはずの輸出企業はどうか。IT関連はハードもソフトもアメリカ一強だし、自動車を除けば日本の国際競争力は相当に低下しているのが実情だろう。
輸出が頼りない状況で、輸入品の価格ばかりが上がっていく。国産に切り替えようにも農林水産業は人手不足で崩壊寸前。半導体は海外企業の工場を国内に誘致する有様。
高橋氏は現実が見えていない。
・円安が進んで物価が上がる、輸出関係は収益が上がり国内の生産業は潤うかもしれない。 しかし、企業はビビリだから儲けた分を人件費に回せない。
結果、物価上昇に個人所得は追いつかず、儲かるのは企業とその役員のみ。 良くなる未来が見えない。
・最近元財務事務次官やら名前もよく知らない弁護士が 特に緊縮財政政策の記事を寄稿するのが目立つが、 このタイミングでリフレ派かつ反財務省の巨魁である 高橋洋一氏に論争を仕掛けるのはひろゆき氏も 財務省側に属したのだと思わざるを得ない。 国税局の査察でも入ったのかな?
・つぶやくなら発言責任を突っ込まれるのも学者さんだと思う。エビデンス無しに「感覚で言いました」では学者とは言えない。 仮に円安で輸出が売りやすい状態になったとして、既に大手企業は海外拠点があるので、
日本から輸入の方が割安だからそっちを買おう→現地拠点の利益が爆下がり 日本から輸入だと関税とかも絡んでとんとん以下メリットない。 →結局輸出変わならないので、利益増えず。
そもそも、輸出で売るって事は、安く仕入れて、数売るか 日本で付加価値(加工等)つけて数売るってことで、 ドル/円の価値の差で売るって事は売価は変わらないけど、数売れるから儲かるということ。昭和ならその理屈もいけたけど、今の時代では無理だと思う。
・日本は資源のない国なんで基本円安の方が良いに決まってます。 1ドル80円時代の生活の悲惨さを思い出してください。 大変と言いながらも今は大企業のベースアップが歴史上最高です。 国民健康保険料が全国一律同じ額だと思っていたひろゆきさんの言うことは説得力がありません。
・日本は資源のない国なんで基本円安の方が良いに決まってます。 1ドル80円時代の生活の悲惨さを思い出してください。 大変と言いながらも今は大企業のベースアップが歴史上最高です。 国民健康保険料が全国一律同じ額だと思っていたひろゆきさんの言うことは説得力がありません。
・マクロで言えば高橋さんが正しい。 ラーメン屋や飲食店といった内向きの商売をしてる人には円安は悪影響だが、逆に値上げできない製品やサービスを提供できない事業者は淘汰されて、やる気のある若い元気な企業に客やヒトカネを移転させた方がよい
・円の価値が半分になったら単純に物価が2倍になるわけではない 日本のCPIと為替を比較すれば一目瞭然でしょう こんなめちゃくちゃなこといってるひろゆきやそれを支持する人にあきれてるんじゃないか
・マクロ経済の話をミクロの視点、自分の身の回りのことを理由に批判する。 ひろゆき氏が言ってることは、ここ数十年日本のメディアで、 主婦目線の自称経済学者が垂れ流してきたことそのものですね。 荻原博子さんとか、TVでお買い物経済レベルで何でも語って とにかく安けりゃいいとデフレを容認するような空気を醸成してきた。
TVが誰でもわかるようにとレベルを下げた説明をするようになって、 何十年も毒され続けた結果と言うべきか、 マクロ経済をきちんとコメントできる人がごっそり減ってしまった。
もっとも高橋洋一も今回は説明不足なのは否めない。 ひろゆきはレベルが低いお小遣い帳レベルの理解力ということを察して、 フィリップス曲線くらいは教えてやるべきだよ。
まあ日本円でギャラ貰ってフランスで奥さんが暮らしてるひろゆきは、 ポジショントークしてるだけなのかもしれないけど。
・通貨安がGDP成長につながりやすいのは事実。
政府が減税など通貨安によるコスト高対策をしないからうまくいってないのであって円安じたいは悪いことではない(でなかったらプラザ合意前の強かった日本経済を説明できない)
ここでのひろゆきの反論が円安による税収増でコスト高は賄えないとしたらしいけど、このことから彼がいまだに家計簿脳から抜け出せていないことがわかる。
貨幣の知識が間違っているので噛み合うはずがない。
・ひろゆきさんはとても幅広い知識を持っているが、専門の評論家に噛み付くのはどうなんでしょう。特に経済に関しては以前 三橋貴明さんや上念司さんとの議論で少々無理があったような印象。 しかも今回の相手は元内閣官房参与。 ガチ討論 見てみたい。
・まあ、日本人でも円安で得する人、損する人いろいろだし、日本で稼いで海外で生活するひろゆき氏は損してる方だろう。トヨタの社員や国内で観光業をしている人は別の意見を持っているだろう。 一番いいのは為替が安定することだけど、これには貿易収支が黒字にならないと難しいだろうな。
・肥料も輸入に頼ってるのに倍以上になったら食糧もヤバいし国民の窮状を度外視してまでGDPにこだわる意味もわからない。過去の日本経済絶好調時は円高。トヨタは今後の決算予想は悪化を出してるトヨタでさえ円安ボーナスを生かしきれてない。
・いまの状況からみたら高橋洋一先生は数学的に正しいでしょう。株は4万達成、金融政策正常化、デフレ脱却。ただ、インフレに苦しむ国民が多いと言うこと。最適解が円高だとひろゆきは証拠出せないでしょ。
・高橋さんの言うこともひろゆきさんの言うことも間違っていない。 ただし、高橋さんの言う通りにしたら輸出企業は確かに大儲けできるだろうが、国民はひろゆきさんの言うように疲弊の極みになるだろうね。 自民党や高橋さんのような元財務官僚は輸出企業が大儲けして政治献金や税金がいっぱい取れれば国民が疲弊しても構わないと言う意見だろうから彼らの周りは誰も反対しないのだろう。
・今のドル円の為替レートは159で、日本の1人あたりのGDPは3万3000です。もし為替レートが300まで下がるとします。日本の一人当たりGDPは1.7万ドルに落ち込みます日本のGDPは2.2兆ドルです。
・ひろゆきの言うことは間違っていない。世界の原燃料価格、食料価格が昔とは異なり高止まり。輸出企業や価格添加能力のある国内大手企業は良いが、そもそも派遣法施行後は国民全体の所得が物価に連動して上がらなくなってしまった。家計に余裕のある人にはあまり理解しにくいだろう。
・もし1ドル300円になったら、もともと高品質だけど高価な日本製品をさらに倍のコストを掛けて作って、それを海外で売れば日本は無敵になれるけどな。
まぁアメリカもそこまで円安を放置しないって。だってそうなったらアメリカの自動車産業なんて軽く全滅するから。
・インバウンドなんかを見ていると120〜130くらいが丁度良かったんじゃないかと感じる。 コロナ前より質の下がった旅行者が 銀座の寿司なんかを安い安いってバクバク食って行かれるのを見ても日本人にとっては相変わらず銀座の寿司は銀座の寿司なわけで。 結局相対的に日本人の水準が下がっていく事になる。 観光国を目指すなら安売りする必要はない。高く売れるソースはたくさんあるんだから。
・円安でトヨタが儲かるけど下請けはみんな潰れそう。下請けのシステムを経済学は無視している。 トヨタと下請けが一体なら経済理論が成立するが日本はそうではない。 下請けは海外から材料調達し高騰光熱費で苦しみトヨタからは毎年5%の値下げ圧力を受ける。人件費も高騰し赤字なのに人件費向上税額控除など意味がない。政府もトヨタも自分のことしか考えてない
・ひろゆきさんが言うドル価格が2倍になったら全ての価格が2倍になるというのは極端かなと思う。 反面高橋さんはこれまで(昔)の経験で円安上等と言っておられるような感じかな。 極論に極論で話すことにあまり意味もないと思う。
・ひろゆきが正しいかどうかは分からんが有名物理学者だかなんだかで一般人はその肩書に無条件に洗脳されて思考停止してしまう その流れをぶった切るような行動はいいことだと思う 高橋氏が小難しい事それなりの適当なこと言っても大半の人は考えもせずに疑問も持たずに信用してしまうだろうからね 政府が裏から国民を都合のいいようにコントロールしようとして彼を使っててもホイホイ信じてしまう可能性もあるからね
・流石に1ドル300円になったら各企業の国内回帰、海外企業の国内工場建設なんかはすすむだろうな。先に市中の景気は悪くなるだろうからその分は減税なりばら撒きするなどで対策はすべきだろうけど。
ひろゆきもTwitterじゃなく対談か何かやりゃ良いのに、最近データってより自分の感想みたいな意見多くて大衆迎合し過ぎ感あるわ。
・安かろう良かろうなら良いが 不正検査が常態化する有り様で 安かろう悪かろうで 日本製品の妥当な金額と言う意味の円安なのでは... 輸入品の原料部材で作る輸出品に 円安のメリットがあるのかは 疑問である...。
・自分は高橋さんの日本がいくら借金しても大丈夫という観点に同意しません。 でも円安なら、思い切り弱者を排除できるので、高齢者負担の重荷から脱出するのは十分効果あると思います
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