( 183502 )  2024/06/23 01:25:46  
00

東京都の採用面接動画が議論に 「兄弟」「愛読書」聞いたらアウト?どこから“就職差別“? たかまつなな「“蓋を開けたら東京の人ばかり“みたいに、逆に多様性がなくなる可能性は」

ABEMA TIMES 6/22(土) 14:40 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5a27f1b491584f9d5de9a89924b3b796da85b3

 

( 183503 )  2024/06/23 01:25:46  
00

東京都が公開した採用面接に関する動画が議論を呼んでいる。

動画では、採用に差別を生じさせる可能性のある質問として、本籍や家族の職業、宗教、政党支持、尊敬する人物などを挙げている。

これに賛否が分かれ、一部は肯定的意見もあるが、多くの疑問の声が上がっている。

専門家によれば、採用面接では本人に責任のない事項や思想信条に関する質問は避けるべきであり、適性や能力に関する質問に限るべきだという(要約)。

( 183505 )  2024/06/23 01:25:46  
00

東京都の採用面接動画が議論に 

 

 6月は、東京都が定める「就職差別解消促進月間」。そこで都が発表した、就職面接に関する動画が賛否両論を呼んでいる。面接官が「ご兄弟はいるの?尊敬する人とか」と問うと、助手が「その質問、就職差別としてとらえられる可能性があります」と静止。面接官は「私も昔、大先輩から同じ質問を受けた」と反論するが、「応募者の資質、能力、適性と関係のない事柄や本人の責任ではない事項の質問は就職差別に該当します」と指摘される――。 

 

【映像】都が公開した“就職面接”動画 

 

 東京都は、面接などの採用時に就職差別になる可能性がある質問として、本籍や出生地、家族の職業や地位、学歴など「本人に責任のない事項」、宗教や支持政党、尊敬する人物など「思想信条など、本来自由であるべき事項」などを挙げている。この動画にSNSでは肯定的意見がある一方、「なんでも差別にするとコミュニケーションがとれない」など疑問の声が圧倒的に多かった。 

 

 採用や就職における差別の境界線について、『ABEMA Prime』で考えた。 

 

齊田貴士弁護士 

 

 「出身地は?」「同居している人は?」「将来どんな人になりたい?」「愛読書は?」、このうちどれがNG質問にあたるのか。企業の雇用問題などに詳しいベリーベスト法律事務所の齊田貴士弁護士は、「全部NGだ」と説明する。「東京都の動画と同じく、本人に責任がない事項であり、採用可否の理由になってはいけない」。 

 

 時事YouTuberのたかまつななは、NHKのディレクター時代の経験から、「あえて地方から採用して、多様性を担保していた。出身地を採用基準にしないことで、“蓋を開けたら東京の人ばかりだった”みたいな、多様性がなくなる可能性があるのではないか」と疑問を呈する。 

 

東京都 就職差別解消促進月間とは 

 

 これに齊田氏は、「面接で聞くことが、能力や適性を判断する上でふさわしくないということ。出身地等の情報は面接以前の履歴書でカバーでき、特に不都合は生じないだろう」と答えた。 

 

 職業安定法の第5条5では、「労働者の募集を行う者は、その業務の目的の達成に必要な範囲内で目的を明らかにして求職者等の個人情報を収集し、使用しなければならない」(抜粋)とされている。同居の人の有無も「求人への適性を判断する上では関係がなく、不適切な質問とされている」と齊田氏。 

 

 「将来どんな人になりたい?」については、判断が難しい質問だ。「社内業務についてであればOKだが、個人の思想信条の自由に関わる可能性がある。あくまで採用面接の場は、適性や能力があるのかを問う質問に限るべきというのが、東京都や厚生労働省の考えだ」。 

 

 

たかまつなな 

 

 たかまつが「反対に『どのようなキャリアを積みたいか』を知ることで、企業との適性や成長の可能性を判断することも大切なのではないか」と問うと、齊田氏は同意しつつ、「そこはケースバイケースで、質問の内容によって工夫しながら情報収集すべき」と語った。 

 

 齊田氏によると、不適切質問で会社が負うリスクは「違法」「イメージダウン」の2つ。前者は、職業安定法違反や、厚労省からの指導・改善命令があり、懲役6カ月以下もしくは30万円以下の罰金の可能性も考えられるという。後者は、求職者によるSNSへの書き込みによって、従業員のモチベーションが低下する、取引先の信用を喪失する、などだ。 

 

不適切な採用選考の実態 

 

 では反対に、しても問題ない質問はどういうものなのか。「応募動機は?」「就職後にやりたい・目指したいことは?」「目指すべき仕事人としてのイメージは?」「これまでの経歴(職歴)実績は?」「自社のイメージは?」など、生い立ちや嗜好に無関係で、採用試験の目的に合致するものや、知る必要があることであれば問題ないという。 

 

 また、齊田氏が「必ず確認すべき質問」としているのが、採用後に詐称がわかりトラブルになる「資格や経歴」。また「犯罪歴」は、「質問されない限り」答える必要がないため、提出書類に「賞罰」欄を設けるか、面接時に質問する必要があるとしている。「採用後に就業規則違反などのトラブルになりやすいため、面接の段階でしっかり企業として確認すべきだ」とした。(『ABEMA Prime』より) 

 

 

( 183504 )  2024/06/23 01:25:46  
00

(まとめ) 

- 面接において、事前に志望動機などの情報を提出しておしまいにできるか、面接が採用を決定する場であるべきかについて意見が分かれている。

 

- インタビューでの質問内容や対応によっては、個人のプライバシー保護や差別につながる可能性があり、難しい問題であるとの指摘がある。

 

- 質問内容を選定する際には、採用目的に合致するか、プライバシーや差別に関わる部分を避けることが重要であるとの見解がある。

 

- 人事面接において、個人的な情報を聞いて回答の仕方や人としてのスキルを見る必要性や、面接の出来で人柄や適性を捉える試みがあると示唆されている。

 

- 一部では、過去の差別や不公平な面接の経験を振り返りつつ、今後の採用プロセスにおける課題や改善点を考える声も見受けられる。

 

- 適切な質問内容、対応方法について慎重な意見もあり、面接官のリスク回避や採用の信頼性を高めるための工夫が求められる。

 

- 就職活動や面接における個人情報の取り扱いやプライバシー保護、差別を避けるための配慮が求められる一方で、能力や適性を見抜くために必要な質問や対応を模索する声もある。

( 183506 )  2024/06/23 01:25:46  
00

・ここまで来るともはや面接も不要でしょ? 

志望動機も何もかも事前に書類で送っておしまいにできるのではないかと思います。 

どうせ面接したって、人となりがあの短時間でわかるわけないし。 

面接は、採用してはいけない人を見定める場であったのに…。 

 

無駄な質問で緊張を和らげる役目もあろうかと思いますけどね。 

 

 

・思うんだけど、面接って会社の為だけ 

じゃないから。 

会社を面接する機会でもあるから。 

その辺のイメージを変えるべきだよ。 

こっちも見てる。 

最後に質問は?じゃない。 

最初から、同じ立場だよ。 

何を言われたって良いけど、 

いつ何を言ったって良い。 

時間も場所もお互いで決める。 

面接じゃないよ。 

話し合い。 

そういう事にするべきだと思う。 

舞台は喫茶店で良い。 

そもそも、そんな構えても仕方ない。 

会社や仕事は、誰のものでもないよ。 

お互いが使うツール。 

そう、ただのアプリじゃないかと。 

そんなところで始まるもので。 

 

 

・確かにきょうだい、愛読書、尊敬する人。 

きょうだいはうかがい知れないが、愛読書、尊敬するひとはかなり思想チェックになるようだ。かつて、自衛隊になる前の国家警察予備隊では愛読書、尊敬する人で厳しい思想判断が行われていた。 

宮沢賢治を尊敬すると落選した。 

因みにですが、今般警備業務に採用内定を貰い、書類提出を求められ、かなり個人情報が多く驚いている。特に本籍地記載の住民票・扶養家族の本人確認書類。 

理由を聞くと警備業法の規定と回答があったが、この法律やりすぎと感じた。 

 

 

・心理テストで決める会社が増えるんじゃないでしょうかね。 

企業でよく使われるという心理テストのPR記事を読んだことがあるが、昔は相当変な考え方を持つ人をあぶりだすだけだったが、最近はメンタルダウン(休職)しやすい考え方を持つ人をあぶりだす(神経質・こだわりが強い等)質問があって、その項目に引っかかると、ほかの項目やほかの試験で良い成績を出しても不合格になる。もちろん心理テストだけだとまずいから、面接でも似たようなことを聞いて「面接の結果落としました」という形に持っていく 

採用試験は「競争」ではなく「選考」なので、落とす理由の裁量は幅広い。 

 

 

・面接試験でこういうこと聞かれたとかこれハラスメントじゃないか?とかちょっズレた質問をしてただけでネット上に書かれて炎上するくらいなら面接試験自体しない方向になる気がします。OB・OG訪問なんてものもハラスメントになる可能性があるから接触禁止の方向になるでしょう。 

 

ただ採用試験で面接試験がないのは賃貸物件を現地確認せずに選ぶのと同じようなもので、いくら条件が良くても実際に働く段階になってお互いどちらかが合わないってことも増えるかもしれませんね。 

 

 

・地域密着の地場企業となれば、縁もゆかりも無い地域の者を採用するのは難しい。差別ととられるかもしれないが、地場企業からすればその地域の雇用を守る側面も持っているので一筋縄には差別とは言えないでしょう。たとえ関東出身者が在阪メーカーを受けても不採用になるのと同じです。 

 

何せ、いち企業からすれば採用は高いお買い物。 

 

したがって、複数回の面接は勿論、身辺調査も兼ねて根掘り葉掘り追求することは企業におけるリスク回避には欠かせません。受験者が持つ思想についても遠回しに確認してみるのも手です。差別と言われようが、一人採用するコストと手間を考えれば、受験者の身辺調査は無くならないことでしょう。 

 

 

・広島出身広島在住の者です。 

新卒の就活で九州の会社に最終面接に行った時、家族構成を聞かれました。 

それが原因で落とされたとは言わないですが自分は長男で女兄弟しかいないので家族構成を聞かれた時点で嫌な予感がしたのを覚えています。 

結果は不採用でしたが… 

 

でも県外に就職しても結局辞めて地元に戻る人が一定数いますよね… 

企業としては雇ってもじきに辞めてしまうリスクのある人を採用したくないのかなという気もします。 

 

 

・雇用側が人間性や属性を知ろうとするのは、解雇規制が厳しいことが元凶だろ 

これを求めるなら解雇規制も緩和すべき 

 

解雇規制はもう時代に合わない 

雇用を守っているつもりで、正規雇用を慎重にさせたり、非正規雇用を増やしたりと、硬直化させていると感じる 

流動性・多様性がある方が健全で、社会的にも安定性があると思う 

 

 

・基本原則義務として面接と言うのは「採用してはいけない人間の有無を判断する場」と言うのが基本鉄則ではあるにしろ兄弟の有無や両親の事は全く一切仕事に無関係な話である。確かに実際事実両親の事は本人に聞けば家柄や一般常識判断力が本当にあるかどうかが会話で解るのは事実だが両親の事を聞いてもイイのは本人達が結婚する時だけに限定するか銀行業務及び経理業務で現金を扱う場合に限定する事である。確かに昔は普通に就職差別の質問が普通にあったが今の御時世なら仕事へ無関係な質問をしないのが基本だと言う事。昔は片親育ちだとバレたら銀行業務や経理業務にはまず就けなかった時代である。兄弟の有無ぐらいは世間普通一般的な会話として聞いてもイイと思うがさすがに両親等の事は聞いてはいけない話だろと思われる。 

 

 

・質問内容の制約を受けるとなると、取り敢えず採用して生き残るか見ないことになってしまうでしょう。それでなくても新入社員の定着率が落ちている中で、企業も大変ですよね。 

自分に合うか合わないかはやって見ないと分からないのと、後から振り返っって実感が出てくるのではと思います。 

定年を迎えていろんな出来事が走馬灯のように頭の中をよぎります。 

のけ者にされたり、重用されたり、パーフェクト人間はいないと思います。 

ますます、AIと自動システムに左右されることでしょう。 

 

 

 

・この記事を読む限り今の企業の面接は大変だと思う。少子化の時代、より良い人材を採用したい、簡単に退職してほしくないと人事部は相当なプレッシャーを受けて採用面接に臨んでいるはず。だから受験者の履歴書以外の人間性を見極め、企業に合うか合わないかを知りたいと考えている。ところがあれもダメ、これもダメになるとどうしても学歴や履歴書からしか判断出来なくなる。貴方の推しはいますか、どんな本を読んでいますか。そういう質問から話題が発展し、人間性が現れることもある。面接も中々難しい時代になった。 

 

 

・面接で人柄が見えると言ってる人は、「見えた気になってるだけ」だ。 

人間は会って話をすれば、必ず相手の人柄を(主観で)判断するようにできている。否。話をせずとも書類や外見で人柄を判断してしまう。 

それ自体は人間が群れで生活する社会動物だから回避しようがない。 

 

問題は、短時間で感じた人柄が必ずしも正しいとは言えず、また、仕事をする中で関わる上司との相性などでいくらでも面接時とは別の切り口を見せることだ。 

 

はっきり言って、選考にかけるコストの膨大さに見合うほどの精緻さで人物評価を下せる面接官はほぼ存在しない。 

 

 

・日本の面接は減点方式で、「負」の面を知りたがるので、 

容赦なくマイナス面に関わる質問を浴びせる。 

日本は新卒で真っ白が100点満点という基準。 

歳を取って転職するほど価値が落ちていく。これは日本特有の問題。 

 

アメリカは真逆で、経験を積んで転職し、ステップアップとなる。 

履歴書に年齢欄がない。逆に新卒は危なくて採用されない。 

事実上、アメリカ型の採用は何も「負の面」を質問できないので、 

実名の上、内面を載せたフェイスブックが爆発的に伸びたわけだ。 

 

日本は新卒採用主義で、かつ成果主義という状態をどうするか、ですね。 

 

 

・人事の立場としては結構当たり前ですね。思想や人柄、生い立ちなど聞いても仕事ができるかどうかなんて関係ないですから。 

これまで学んだことや身につけたスキル、希望する職種など採用するための話をしていれば、話し方や返答からある程度人柄は想像はつきますからね。 

そういうことを面接官になる現場の責任者に研修したり説明してもやっぱりその人の好みなどが選考結果に出てしまうので、人事の面接1回だけという会社もあります。 

 

 

・東京は本当にしがらみもなく、多様な人が多くて、個性が尊重されやすく自由って感じかもしれません。 

ただ、その分、性別やら国などめちゃくちゃ気を遣ってます。 

「聞いちゃいけないんじゃないか」「言っちゃった」とかしょっちゅうです。 

大半の人は気にしてないでいてくれるのでしょうが、たまに気になる人に当たるのが皆怖くて怯えているのだと思います。 

 

すぐに「差別だ」って言うの、怖いんですよ… 

正直言って…… 

確かに無意識にそういうことをいうのが酷いことだ、知るべきだと言われるのも分かります。 

でも、疲れます…… 

昨今、自由とか個性とかで緩いというよりも、圧が強くて疲れる社会だなと思います… 

 

 

・面接はその質問にどう答えられるか、どのようように説明するのかを評価しているのであって、回答の内容を評価しているのではない。 

面接官は、家族関係や愛読書の内容には全く興味なく、その人の説明力と対応力から、会社に相応しか判断したいだけである。 

よって、家族関係や愛読書について聞くのは差別には当たらないと考える。 

社会人になれば、知らないことを質問されたり、自分には関係のないことを質問されたりと、理不尽な質問が多々ある。それらに対応できてこそ、一人前の社会人だと思う。 

 

 

・人柄や人物像を問うてはならず、会話のきっかけも作ってはならないのでしょうか。 

それならば、今後は履歴書には氏名以外は性別も住所も経歴も記入させてはならず、写真も添付させてはならないはずです。採用条件に関する特殊技能や資格等だけ記入可、ということになるのでしょうか。 

 

 

・就職差別になる可能性がある質問として、本籍や出生地、家族の職業や地位、学歴など「本人に責任のない事項」、宗教や支持政党、尊敬する人物など「思想信条など、本来自由であるべき事項」 

 

この項目、履歴書に書く事無いのかな、書くのだったら面接で話さなくても知られてしまっているので意味ないですね。 

そして差別というか区別をして何故行けないのだろう、企業にも当然個性というものがあってベクトルがあるわけだよね、受け側は分からないのだから面接側が判断するのは当然で企業がこのような人はという項目は質問してしかりだよね、ジェンダーなんてさいたるもので女子社員がジェンダーと同じトイレ使いたく無いって分かっているのにジェンダーを入社させるは女子社員に対するハラスメントだよね、面接は入社後のトラブル回避でもあるわけだから記載程度の質問はあって当然。 

 

 

・採用を含めた人事関係の業務をやっています。 

あの質問ダメ、この質問ダメとなると何を聞いて人となりを判断すれば良いのでしょうか。勿論募集している仕事のスキルは必要ですが、職場では他の人とのチームワークが必要とする業務であれば人間性や常識も大事です。入職してしまえば試用期間でも簡単に解雇できない日本では採用も慎重にせざるをえません。質問NGとのことでしたらアメリカのように解雇権も企業側に与えて欲しいです。 

 

 

・23年前に当時高校生だった弟を亡くしました。 

面接や職場等で兄弟について聞かれることもありますが、亡くなった事を話すと相手に気を使わせてしまいそうなので一人っ子だと答えています。 

相手も悪気はないですし、弟の存在を最初から無いことにしている気もして複雑です。 

 

 

 

・こうなってくると、もはや面接は人間ではなくAIにさせる事になるのでしょうね。書類面接の代わりにAI面接になっていくと思う。関係なさそうな質問をしてビッグデータで解析されて出されたマッチングの精度は高そうです。 

 

 

・家族構成や趣味、出身地を聞いても、その回答を合否の判断材料にせずに、質問に対する受け答えの仕方や、言葉遣いを見るためであれば問題ないと思います。 

本人の責任に関係ないことは質問してはいけないなら、名前も性別も自分で決めたものじゃないので聞けなくなります。 

こういう質問はされたくないとか、わがまま過ぎると思いますし、そういう考えを指示する自称有識者もどうかしてると思います。 

 

 

・雑談の能力が必要な職場の面接で雑談するのは問題ないだろう。 

 

これは必要なのは逆の対策で、採否判断を文書で残しておいた方が良い。差別だと言われて提訴された時に、その質問は採否に関係ないと示せるようにしておけば良い。 

 

普通愛読書を質問するのは、思想信条のためではない。例えば読書量が多いか低いかをまず知りたいかも知れない。その上で、読んでないのに適当言ってるかどうかを試すし、質問側が読書家なら、その雑談でかなり広い範囲の書籍の話に広げて、反応から色々なことを知ることができる。 

 

まあ、雑談から、人当たりの柔らかさやら様々なことが分かる。職場の気風に合うかどうかは大切だろう。必要なことだ。 

 

採否の条件にするなということであって、雑談の話題に出すなと裁判所が判断するワケがない。 

 

 

・昭和の頃の話ですが、うちの母が25歳の時にはもう父親が48歳で癌で他界していました 

聞いたら聞かれたと話していました 

その流れで 

家族親族に障害者や病気の人いるかって 

要はその件で仕事休まれたり、仕事を急に辞められたら困るって 

母は結婚するギリギリまで働いてましたが、その会社ほんとに今ならば労働基準法違反してる程の会社で 

休みがほぼなくて、三が日とショッピング街のビルの休みの水曜日以外はほぼ休みが取れない仕事だったから向こうにしたら絶対に休まない人材が欲しかったみたいですよ 

でも今ならばアウトですよね…… 

 

 

・昔は都内出身自宅通勤じゃないと女子は採らないなんて信じられない面接もあった。友人は姉と2人で住んでるならと言われて面接に通ったらしい。身内が信用の担保になってた時代だよね。面接は対面じゃないと分からない部分を見るためにするけれど、プライベート部分は聞かなくていいことの方が多いから無駄な質問はない方がいいね。 

 

 

・面接の意義がなくなってくる感じですね。 

対面で面接をするのはその人の「ひととなり」を見るためで、ちゃんと受け答えできるのか、質問に対して率直な回答ができるのか、その辺が見たいわけで…… 

とりわけ、雑談と思われる内容の方が準備してない質問に対するその人の素直な態度が出やすいのでわかりやすい。 

面接官が決まりきった質問しか出来なくなったら、悪いけど「ハズレ」を引く可能性が増えますね。 

 

 

・もちろん失礼にあたる質問をしたらダメなんだすけど。 

 

ただ、関係ない話の一切を省くとなると、面接を受ける側からすれば事前に質問内容が想像しやすくなります。 

つまり、事前の対策をしやすくなり、面接練習できる環境が整った人がますます有利になっていきます。 

 

私の感覚で言えば、面接練習ほど場当たり的なものはありません。でも、その無駄な練習に時間を費やす人が増えるでしょうね。 

 

 

・最近の〇〇ハラスメントと同じ。これでは何も聞けなくなります。そもそも面接は、採用しようとする会社が「この人なら自社でしっかりとやっていける人物か」「会社にとってプラスになる人材か」を判断するものですから、基本的に何を聞いたっていいんじゃないかと思います。意に反した質問をされたというのなら、面接を受けた者の方が辞退すればいいだけの話だし、結論、採用する入社するか否かの判断は各々の感じたままで判断すればいいと思います。あれ言うな、これ言うなという最近の風潮は賛成しかねます。 

 

 

・面接は知らないけど、家族構成や出身地を聞いても県警内と思うなあ。 

長男で家業を継ぐと言って会社は若いうちに去ってくれればうれしいかもしれないし、会社で定年までと言ってもわからないし。 

話題に対する会話のやり取りが上手に出きればいいと思う。 

「その質問は採用に関係かりませんよね」というような人は面倒くさいので採用したくないと僕は思う。 

愛読書なんて何とでもごまかせる。 

 

 

・採用面接とは異なるが登録型の派遣面接だと、答えられなければ答えなくていいを前提に子供の世話や介護がどうか、会社までの距離(どの辺に住んでるか)を聞いてます 

派遣元からすればNG項目ですが、長く働いてもらうために環境理解は必要でそこからのトークの拾い方でコミュ力を見ています 

 

そうすると「フルで働けます!」の応募でも両者一致で子供が慣れるまでは時短から等、調整が効くんです 

 

 

 

・様々な就職差別がこれまであった。よく知られているのは同和関連のものだが、それだけではない。だから、東京都の啓発動画も、弁護士の見解も当然のことだ。これまでの人権をめぐる様々な事柄の積み重ねで、ここまで来たのだ。 

 

エキスパートの常見氏のコメントに、大手企業の人事部員はこうした考え方に則って社内の面接官に研修を行っていると言う指摘があるが、これは事実だし、人事部員のレベルでは真面目にその趣旨を理解しているはずだ。そして、人事部員なら、失敗採用を避けるために、このレベルの質問が必要とは思っていないだろう。採用の本質からすれば、いずれもどうでもよい質問なのだ。 

 

 

・昔の履歴書には本籍やら家族構成やらの記載項目があったが、今は無くなっている。 

現役時代は多くの人を面接したが、昔は随分失礼な質問をしていたなって反省している。 

就職氷河期の頃だったか、たったひとりの事務員を募集したら約80人が応募してきて、その中から6人を選んで面接をしたことがあった。 

そのうちのひとりが日本人離れした凄い美人で、思わず「ハーフの方ですか?」って聞いてしまった。 

相手は否定したが、今なら完全にアウトな質問だった。 

 

 

・私は女性で28才の頃、いまから10数年前に転職活動をしていました。 

出身地が地方とわかると一人暮らしか、場所は、独身か、結婚願望はあるか、今では全てNGですよね。 

その後も何回か転職したが、年も年なので結婚の予定については必ず聞かれた。 

子どもを持ったあとの転職活動では旦那さんはお仕事することにどう考えているか、家の場所、子どもの送迎は、祖父母のサポートは、など、採用したいからこそ大丈夫かな?という意図で聞いてくれたのかもしれないが、全てNGだし、全て覚えているし、入社後に人事部にそのことをフィードバックしたし、次に転職するときは転職口コミサイトにそのことを当時は、として書くでしょう。 

 

 

・こういうご時世であるから、少し多めにとって、会社へ入ってからの仕事ぶりで選りすぐっていくしか方法はないのかもしれない。労務人事一筋で何十年も仕事してきたが、人の能力何て短時間の面接で分かるはずがない。入社面接前の先輩社員の話、インターン時の仕事ぶりや為人を聞いて判断するしかないかと思う。ところで応募者がたくさんある会社の人事担当者がいつもうらやましく思っていた。私が勤務していた会社は業績も悪く、職場環境も良いとはいえない会社で、世間の景気の良い時も悪い時も応募者は殆どなく、集めるのに苦労した。大卒の場合、北海道から九州まで大学教授を訪ねて、学生の紹介をお願いしていた。正直辛かった。 

 

 

・たしかに家族構成など個人によっては触れづらい部分もあるかもしれませんけど、いずれは話さないといけない時は来ると思いますし、こうやって人となりを知る機会を奪っていくようなところで重要視される項目って何になるんでしょうか 

結局のところ学歴至上主義反対とか言っておきながら、評価される項目は学歴のみになるんじゃないでしょうか 

 

 

・今の会社の面接を受けた時の後日談として、面接をしてくれた今の上司が話してくれたが、ほんまに今の面接は何なら聞いて良いのか、めちゃくちゃ気を使うそうだ。気を遣った上で、私を採用してくれて感謝しています。なおその時の転職活動では過去の特殊な家庭的事情を根掘り葉掘り聞いてきた会社もあり、そのことを上司に話したら、訴えたら勝てるレベルだと言われた。でも恐らくその会社もリスクを回避したかっただけやろうしなかなか難しいのう 

 

 

・東京で地方の人を雇いたいのなら、求人でそう書いてほしい。 

地方の人が雇われないとか面接の時点で地方出身者を差別してるとかそういうことを言う人がいるのは、この記事を読んで初めて知りました。 

東京出身の人とはどういう基準なのかも知りませんが 

東京出身の人も簡単に採用されている訳ではないです。ハナから採用しないのに、セクハラや差別みたいな質問、プライベート的な事を聞き出す面接官も50代に多い。 

例えるなら、出会い系でマッチングして初対面の時の話し方のような面接官も。 

 

 

・あれもだめこれもだめでは、雑談も出来ないよなあと思う。 

就職の面接なんて、書類で色々分かっていること意外を聞くんだし、もう聞く事なくなっちゃうだろう。 

両親の有無はちょっと…と、思うけれど 

兄弟の数や、将来の夢くらいは、ぼんやり聞いてもいいと思うが。 

ただ、知り合いが、愛読書を質問されて答えたら(当時ヒットしていた作家)鼻で笑われたと言っていた。 

そんなんだから、色々アウトと受け取る人が出るんだろうな。 

質問内容より、答えに対するリアクションを、勉強するべきなんじゃないかな。 

 

 

・相手の個人的な事を訊きたいのなら、個別に色々と質問するのではなく、自己紹介させるのが一番良い。また、履歴書も本人に説明させる。こうすることで、印象を良くするために相手が色々と補助説明を付け加えてくれる。あくまで面接官から個別に質問しては駄目だが、本人が勝手に喋る分にはOKだ。 

 

 

・現在のハローワークにある求人票も、以前とは違って応募する資格や条件があまりにも少ないので誰でも応募できるんだと思い、それをカウンターに持って行くとハローワークの職員から「いや、実は先方さんは30代までの男性を希望されているんですよね」と、結局年齢だけで断られる。 

企業側がこういった人物が欲しいと明確に分かっている項目が最初からあるのなら、それを明示して貰っていた方が求職者にとっても無駄が省けていいと思うんですがね。 

でもそれが「人道的」に「就職差別」って言ってるんでしょ? 

けど、結局は企業側が希望する条件を満たさないと採用されないんだから綺麗ごとを並べても無意味ですよ。 

「ウチはFラン大学は要らん」とか「県内出身者しか採用せん」とか「力仕事しかないから若くて体の丈夫な男性のみ採用」とかが本音だろうし。 

30年位前の求人票に「B型とO型のみ」って書いてあったのには笑ったが。 

 

 

 

・そもそもその質問をする意図というものを本人に明かさないのだから、何のために聞くの? という疑問が出るのは当たり前のような 

 

それだったら、質問の意図はきちんと伝えて、評価基準は明かさないようにすればいいのではないかと、ど素人ですが思います 

 

その上で回答するかどうかは本人の自由、無回答を基準点として、回答があったものに対しては、企業それぞれの求める基準で点数を増減させたらどうかと 

 

差別とか言ってますけど、企業側が基準を設けて雇用する人材を選ぶ、という事が出来なかったら、試験なんてする意味がないでしょう 

 

求職者も、企業の求めている人材に無理に自分を合わせても、長続きしない気がします 

 

そもそもの話、模範解答みたいなものが既に就活セミナーなどで準備されているというのがおかしい気がしているんですよね、多様性の時代といいつつ、企業も求職者も没個性を選んでいるという、まさにそこが 

 

 

・知人が警官の採用試験受けた際、家族の職業どころか勤務先名や住所、電話番号から部署まで、アンケートと称して書類に書かされたと。しかも、それが分からないのならば、その場で家族へ電話させられて、確認させられたと。 

中にはアンケートなのに、なぜここまで?と疑問に感じていた受験者もいた様だが、「なら、帰って宜しい」と、任意ではなく事実上強制だったとのこと。 

まぁ、組織の体質に合わない者や応じない者は、その場で振り分けするという効果はあるのだろうが、裏を返せば素直に応じる者しか残らないということ。 

つまり組織の体質はなかなか変わらない。 

任意と言いながら強制する組織の体質が、そこで既に養成されているのかな?という印象を受けた。 

良くも悪くも、忠誠心を見分けているのか? 

 

 

・新卒採用やってると、志望動機や将来のビジョンなど、聞かれるであろう質問に対しては皆完璧に用意してるから、素が見えてこないんですよね。 

やっぱり雑談の時間って必要と思いますよ。 

 

○○ナビの営業さんのアドバイスで、雑談の時間をたくさん設けて、ざっくばらんな座談会などをするようにしたら、離職率もかなり減りました。 

「実は彼女と同棲してるのですが、その場合住宅補助はどうなりますか」とか 

自らプライベートを打ち明けてくれる学生もいます。 

学生にとっても、訊きにくいことを訊ける雰囲気はあったほうがいいと思います。 

 

 

・会社側も受ける側も面接は重要。 

いい会社は面接する側にも力を入れている。 

傷付ける質問をする会社は、 

とりあえず選択肢から外した方がいい。 

入社してもメンタルが傷つくよ。 

ただ自分を傷付けた会社が悪い訳ではない。 

自分が傷付いたからと言って、他の人が傷付くとは限らない。 

 

 

・コレをやればやるほど、 

学校歴に走る。 

 

大学入試レベル、マーチクラスの平均レベルの入試問題を8割取らないと足切り! 

とでもしないと、基礎能力のある学生は取れない。 

 

口だけの脳なしを見つけるのは大変なんだ。 

学歴はきけなくても職歴は聞ける。 

経験者採用が主となることを強く望む。 

 

 

・親兄弟に有力者がいる場合は、人脈やコネ、関係性強化のために採用の動機となり、求職者にとっても企業にとってもメリットとなるだろう。聞いたらアウトかもしれないが、自ら話すことは何も問題がない。コネ入社はいつの時代にもある。積極的に人脈をアピールして欲しい。 

 

 

・中途採用、新卒採用でそれなりに面接官をやらせていただきましたが、NG質問例のような質問はしたことがありません。このような質問ができなくても面接自体は成り立つと思います。 

面接側がきちんと面接フローとそれぞれの面接で確認すべき点等を自社の採用基準にあわせてきちんと設計し、面接官を教育しておけば、特に不要な質問かと思いました。 

 

 

・公序良俗に反するようなことでなければ、聞くことが問題なのではなく、 

答えたくないとの回答以降にもしつこく聞いたり、答えないことを 

理由に不採用にすることが、本来の問題なのではなかろうか。 

終身雇用はなくなったとはいえ、企業側からの解雇はよほどの 

理由がない限りできないのが、日本の労使の関係。 

これで、パーソナルなことは一切聞くな、となると本人の趣向を 

どう判断しろというのだろうか。 

欧米とか海外では聞かないのが当たり前、とかいうのなら、 

能力のミスマッチ、や、考え方が会社方針とずれているとか、 

解雇理由も海外と同じレベルでできるようにしないとおかしいよ。 

答えない自由とそれによる不利益を被らない保証は当然必要だが、 

聞く自由もあって当然ではないのだろうか。 

 

 

・最近は「こういうことを聞いたらアウト」だと洗脳されて 

聞かれる側も「それはアウトなんだ」と洗脳されていることが、けっこうあるように思う。 

確かに「彼氏(彼女)はいますか?」「夜は一緒に寝ているんですか?」なんて質問はアウトだろうけど、ある程度は聞かないと、顔も名前も知らない相手と結婚するのと同じになるような気がしてならない。 

 

 

・日本の採用は、ある仕事に対するその人の能力を見るのではなく、入社後に育てるというのを基本に、自分たちと一緒に働ける人かを中心に判断しているからねぇ。 

新卒を中心にジョブ型採用に移行しようとしていますが、高い評価で入ってきた人をちょっと上の先輩たちは育てようとしないんじゃないかと恐れています。 

 

 

 

・あくまで企業と働き手は 

企業が働き手に仕事をさせて働き手はやった仕事について報酬を受け取る 

本来は対等の関係だ 

 

と、なると 

面接で質問に対する答えでNGがあるなら 

質問内容にNGがあってもいいよな 

俺も何度か転職経験があるけど 

どこからどう見ても仕事にまるっきり関係なく 

かといって応募者の人となりを見るようなものでもないホントに答えるのもバカバカしいくだらねえ質問をしてくるのもいた 

 

 

・以前に会社の採用面接を担当していましたが、接客業でしたので会社の配属先で耐性がありそうかとか、部署により違いのある配属先の集団の中でうまくやっていけるかなど、ある程度は見極めないと結局は早期退職に繋がり、本人も会社も損失となります。 

そもそも面接の短時間でその人物を見極める事は不可能ですが、質問項目を狭めれば更に見極めは難しく、人物よりも学歴・経歴第一の採用基準になって採用者と会社のミスマッチが増えるような気がします。 

ハラスメント質問は絶対ダメですが、何でも人権に結び付けて質問を萎縮させる事が良い社会とも思えないです。 

 

 

・面接するなら担当の人間の教育から始めた方が良い 

 

本当なら簡単な入社試験を受けさせれば良いだけだし 

それでも面接したがる理由って自分の言う事を聞きそうな人を探すのが目的で、人間性を見ている訳じゃない 

 

確かに扱いにくい人もいると思う 

でもそれをたった数分の面接で見極められる訳ない 

 

 

・出身地は、自分と同じ出身だったり、好きな土地だったりで、会話がはずむ手段のひとつかなと思ってサラッと聞いてます。 

限られた時間で、なるべく本音を出してもらえるように、回答しやすかったり、自分が同調しやすそうな質問も混ぜてます。 

最近はNG質問増えましたね。 

明らかに不適切だったり、セクハラのような質問はしませんし、他人のプライベートに興味はないですが、ある程度打ち明けてくれる方でないと、一緒に仕事をするのにやりずらないなと思ってしまいます。 

 

 

・還暦を過ぎた私にも、兄弟を含め親族について質問することは当然NGだと思う。しかし、採用時の人権意識は、業界や企業によって大きなばらつきがあり、圧迫面接の可否など、学生は戸惑うと思う。学生側が大人になることが、内定の近道だと思う。 

 

 

・昔は履歴書の項目からして酷いものでした。親兄弟の職業・収入、自身の政治信条など今なら考えられない内容。銀行は母子家庭だと玄関払いでした。私は面接時「君の姉さんは色白いかね」と聞かれて、どう答えるべきか戸惑いました(大企業です)。それが、自分が管理職になる時の人事部研修では職務に関すること以外は一切ダメ、と徹底的に教育されたのだから時代は変わるものです。最近後輩の人事担当者に聞いたところ、新卒一括採用から抜け切れていないのでどうしても「傑出した人物」よりも「伸びそうで無難な人物」を選びがちになる、と嘆いてました。 

 

 

・>あえて地方から採用して、多様性を担保していた。出身地を採用基準にしないことで、“蓋を開けたら東京の人ばかりだった”みたいな、多様性がなくなる可能性があるのではないか 

 

出身地とか、本人の責任ではない、本人の努力ではどうにもならないことは、聞いたらダメなんですよ。 

 

あと最近、何かにつけて担保というワードを使いたがる人が増えましたね。 

 

多様性を担保していた、って、言葉の使い方を見直した方がいいと思いますけどね。 

 

 

・大きめの企業だとどこもそうだろうけど、能力面とかは書類選考や筆記試験である程度篩いにかかっているから、面接試験に残ってるのは能力的には誰も大差ない人ばかりだし、そこからはもう「こいつと一緒に仕事がしたいか、こいつを部下として雇いたいか」という感性の部分で決めるしかないんだろうな 

 

「休日の過ごし方」とか「最近気になったニュース」とか「最近感動したこと」みたいに自分から答えを能動的に引き出せる質問はOKだと思うけど。 

 

 

・スキルを重視した雇用というのはアメリカが顕著であるが、その雇用環境というものも日本とはかけ離れている。 

 

スキルによって評価されるアメリカの雇用環境とは違い、日本では未だに年功序列や恣意的評価といった慣習から変化できない企業も多い事だろう。 

 

そして、その働き方も個人主義と集団主義として異なり、日本で働く外国人労働者達を混乱させている一因と言えるだろう。 

 

また、解雇権については大きく違い、アメリカでは管理職の独断で裁量が決定できる仕組みだが、日本では労働者保護が強く働く為に、試用期間として迎えた時からその保護が働く。 

 

こういった事から、日本でのスキル採用にはまだまだ難しい面が多く、制度面の改善も必要になるが、MMIを取り入れる企業も増加するだろう 

 

 

・面接で聞く質問なんてのはさ、それで合否を判断する様なものではなく、その質問に対する受け答えから人間性の色や味を確認する様なものじゃん。 

 

この程度の質問に答え澱んだり、ハラスメントだなんだと攻撃的反応をする様な人が、社会で他者と円滑な人間関係を結べるとは思えないからね。 

 

それも含めていい判断材料になるんじゃないかな。 

 

 

 

・家族構成のような、本人が努力しても変えられないことを聞くのはどうなんでしょうか。それを聞いて面接の合否を決めるなら最低ですし、合否に関係ないならなぜ聞くの?って感じです。 

 

3年前に新卒で、とある食品会社(上場企業)の面接を受け、出身地・家族構成・家族の職業について聞かれたことがあります。 

転勤ありの総合職を希望していましたが、転勤なしの一般職に変更しなければ今後の選考には進めないと言われました。 

 

ちなみに理由は、 

出身地→地元愛が強い地域だから(転勤OKって言っても、きっと嫌がるでしょ?) 

家族構成→長女は実家に残らないといけないから 

家族の職業→親が公務員だと転勤や残業を経験してないから、自分がどうなるかイメージできていない 

だそうです。 

 

 

・面接官が読書家なら色々わかるわな。 

やはり傾向は出る。 

村上春樹、ドストエフスキー、バルザック、プルースト。うーん、プルーストがベストアンサーだな。 

面接官が読んでいない可能性が高い。 

「失われた時を求めて」で答えよう。 

 

深淵を覗き込むような面接は、プライバシー侵害できるところまでいたらない。 

面接には、必ずしも主観を開示することまでは求められていない。クソ真面目に答えるのではなく、正しく答えることができれば、採用は近いかもしれない。 

 

 

・最近面接することが多いが、ほんとにNG項目が多すぎてげんなりする。趣味に読書と書いている人に好きな本を聞くことすらできない。それは個人の思想を問うものだからだそうで。こっちとしては会話のとっかかりのようなもの。面接官が見たいのはできるだけ自然体の応募者の姿なのに。 

逆にいうと面接される側の方から何でも聞いてくださいと言ってもらったほうがこちらも楽だしWIN WINな面接ができる。転職活動とかしてる人は是非参考にしてみてください。 

 

 

・働く側も雇用する側も出来る限りお互いが理解しあっていた方がトラブルが少ないと思う。 

あれイヤこれイヤと言って権利を主張する人に合わせていては何も前には進まない。 

就職する前に職場体験やインターンシップで社内風土を理解した上で採用試験を受けた方がお互いの為だと思う。 

 

 

・こんなふうに縛られたんでは、採用する方はどんな人か全くわからい 

それでなくともお互い全くわからない状況だ 

だったら面接は不要で筆記試験で決めればいいだろうって話になる 

差別・差別ってホントうるさくなったな 

もちろん、肌の色とか人種や性別や年齢で差別はいけないと思うが、 

あくまで、決定権は採用する側の問題だからな 

ホントは日本人を採用したいが、公募では日本人のみとは 

記載しないしできないだろう 

記事の質問で特段NG質問とは思わんがな 

愛読書や敬愛する人に対する質問は思想信念を想起させることも 

あり得るから過激な書物や人物は企業の求める人物にかけ離れるなら 

答えを避ければいいだけの話 

もちろん、思ったまま答える方がインパクトがあるからいい場合もある 

そういうのを全てひっくるめたのが面接だと思う 

TVCMやTV番組が規制で面白くなくなったのに通ずる話だな 

 

 

・転職の面接とか新卒の面接を受ける側で何回もやったことあるし何万回も落ちて「あーこの会社縁ねーな」と一瞬で思うまでやったことあります。 

緊張ほぐし、単純に聞きたいだけ、などありますけど別にそれで人が測れる質問ならそれはそれで話せば良い。 

何コイツって思う面接官も居るし、千差万別だけど。その人となりが面接時間の1時間とかの間にその言葉に集約出来るならだけどホントこればかりは分からないと思う。 

 

 

・これらの質問の『回答』を採用するか否かの判断材料にしてはならないということであって、質問すること自体が禁止という解釈は間違っているのでは? 

回りくどい想定外の質問をすることで見えてくる人物像というものもあると思う。 

特に小さい職場の場合は、能力が拮抗した人から選ぶのなら、一緒に働きたいと思える人物かどうかって割と大事になると思うし。 

 

 

・昨年秋まで就職活動をしていましたが 

一部の企業の面接の際には 

どう考えても就職には関係のない質問がありましたね。 

 

きょうだい関係や家族関係、学歴が仕事をするにあたっては 

まったく必要ないと思います。 

 

そんな企業には誘われても入社したくはありませんね。 

 

 

・私も面接で兄弟がいるかどうかを聞かれたことがある。 

別に隠すようなことではないし、素直に事実を答えた。 

そんな事を聞いて何の意味があるのかと考えたことがあるが、些細な質問にも素直に答えられる人かどうかを判別したかったのかもしれない。 

 

 

・公正な採用ができない? 

面接では、受験者を選別しないといけない。 

だから質問する。 

で、決まった質問しかできなければ、もしみんな回答がほぼ同じ内容なら選別の方法は? 

声の大きさ?語句数?受験者の身長?体重?足の長さ?w 

数値で選別するならわざわざ人間はいらない。 

測定器を持ってくれば良い。 

 

では、いろいろな質問があるならどうか? 

受験者によっていろいろな回答をするであろう。 

そこで選別する方法はあくまで試験管のある意味恣意的な考えでしかないのであり、ここでももし数値ー例えば読んだ本の数、書いた論文の数などーで競うなら人間は必要ない。 

 

そもそも、試験官の、一部の受験生に対する個人的興味、面接で話したことに守秘義務がおそらく存在しない?ことから来た論争。 

 

適切な採用面接って何? 

 

 

 

・尊敬する人は聞きたいぞ 

意欲の方向性がわかる良質な質問じゃないか 

本音で答えるかはしらんけど 

人前で華々しい仕事がしたい、裏方でみんなを支えるバックアップに努めたいなど有益な人となりを知る設問だと思うんだけど時代は変わったんやなあ 

 

 

・重要なのは聞いても法に違反するわけではないと言うこと。 

だからネットが普及しようが職安に嫌がられようが最終的な履歴書は必ず手書きで出させる。 

だから「心身ともに健康ですか?」「扶養家族はいますか?」と自分の口から回答させる。 

応募者に嫌がられて採用に至らないこともあるが、きちんと聞かなくてはいけないことは聞く理由を明らかにしてから聞く。 

 

採用については司法では会社側に大きな裁量があると言うのが判例。 

わけわからん文句を言ってくるのは行政と左派と人権弁護士だけ。 

行政も仕事のできる出来ないのみで採用を選べと言うなら会社に解雇の自由を与えて欲しい。 

 

 

・昔、ある大手企業の面接に行った。 

何時間も待たされ、待ってる時点でこんな会社行きたくないなと思った。 

いざ面接が始まると根掘り葉掘りプライバシーの侵害をしてこられ、適当に答えていたら最後に部長職の方が私に質問をしてくださいと言ってきた。 

なので、何故あなたは部長まで上り詰められたのか、自己診断でいいので何の手柄があったのか、縁故なのか等お教授願いたいと質問した。 

よく分からない説明をしていて頭に入ってこなかった時に部長の顔を見ると鼻毛が出ていた。 

最後に一言意気込み・豊富をどうぞと言われ、鼻毛が出ているのに気にもしない人に下げる頭は私には持ち合わせておりませんと言って帰った。 

合格した。 

訳がわからない! 

 

 

・以前面接を受けた会社で血液型を聞かれたことがある。危険を伴う仕事ではヘルメットに血液型を書くことはあるだろうが、そもそもそんな職種ではないし、必要であれば採用後に聞いてもいいことだ。 

血液型で人を差別をする思想を持った人がいることは知っているが、未だにこんなヤバイ会社があるとは驚きだった。もちろん、こちらから断った。 

 

 

・質問したらダメでした、では対応が難しすぎる。具体的な基準が欲しい。採用される側が質問してほしくないことをリスト化して提出してくれると助かりますね。採用側は「会社として」だけでなく、「一緒に働く仲間として」確認しておきたいことを質問している。あなたが採用されたら、数年後に面接官として新しい仲間に何を質問しますか?何を聞かれたくないですか? 

 

 

・氷河期世代です。 

就職の面接では、兄弟どころか、血液型・休みの日にしていること・長子かどうか・親の出身や職業・国籍・祖父母や親せきの職業・付き合っている人はいるのかなど、ありとあらゆることを根掘り葉掘り聞かれましたよ。国籍はほんとむかついた。少数苗字だけれど歴史好きな人には知られた名前。世が世なら、首をはねてます。 

 

あと必ず聞かれたのが「結婚するつもり?」「子供産むつもり?」です。 

「仕事に支障が出るから結婚しないことと子供産まない前提での採用になるからね」。もちろん約束を守りましたよ! 

 

 

・目の前に居る個々の人間をきちんと見ず、家族構成や出身地などから割り出そうとするからおかしくなる。 

 

「埼玉県人はうんたら」「千葉県民はうんたら」とまことしやかに言われ、それを信じて思い込む人が居るが実際のところ埼玉県人も千葉県人も一様では無く様々な人が居る。 

 

「末っ子はうんたら」「長男はうんたら」と言われるが実際のところ末っ子でも長男でも色々な人が居る。 

 

そういった事で判断せずに目の前の人を見れば良い。 

 

 

・企業で何回か、面接を担当しました。その時代では 

当たり前に聞いていたことが、今や尋ねられない質 

問に多くがなっているようですね。 

面接には世間話に近いものもあって、そうしたこと 

がらからも人柄や知的好奇心の持ち方、行動規範を 

察知したりするのですが……。 

アレも聞くな、コレも聞くなでは、はかりようもあ 

りません。大学名で選ぶな、学閥抜きだといいつつ、 

こういう縛りがきつくなると、自然にあたり障りな 

く有名大学の学生を選ばざるを得なくなりませんで 

しょうか。これって、矛盾している気がします。 

 

 

・あれはダメ、これもダメと規制し過ぎると、その人の本質を捉えるのは難しくなる気がします。単なる労働者の補充ならそれで良いのでしょうが、将来の経営を担う候補生を採用するという面からみれば、自由に質問させて欲しいと考える経営者も多いのではないでしょうか。 

 

 

・両親はいるかなどは聞けないらしく、「どんな育てられ方をしましか?」などと遠回しに父母の存在を確かめてくるみたいですね。 

まあ金融とかはやはりある程度きちんとした家庭の子を採用したいと思うのは仕方ないと思いますし。 

 

 

 

・そう仰いますけどさぁ、サイコパスとか変な思想の持ち主が来られても企業としては困るでしょうが。エントリーシートやWEBテストでわからないその人の人となりや人間性を観察するために面接ってあると思う。でもこんなにNGが多いと面接を実施する必要がない。将来的には面接は対面じゃなくなりWEB上の、AIが問題なしと判定した質問に答える形式になるでしょうね。窮屈な世の中ですな。 

 

 

・過去に最終面接を受けに田舎の遠くまで行ったのに、面接官役員2人からの質問がほぼ全て前職を辞めた理由と家族構成を聞かれました。辞めた理由はもちろん聞かれて当然だと思いましたがほぼ全ての時間を使って聞かれました。挙句最後には家族構成を聞かれた時に今時そんな事聞くんだと思いました。 

結局最後まで入社後の発展的な話は一切されずに途中から何しにこんな遠くまで来たんだろう、こんな質問ばかりするなら一次面接で落としてくれてたらよかったのにと思いました。 

そんな会社の役員なのでもちろん不採用でした。 

 

 

・面接など立場が違う関係での会話を円滑にするための手法としてアイスブレイクはある程度必要だと思います。 

学歴だけではなく人柄採用であれば尚更、 

相手が答えやすい簡単な質問をし、緊張が多少ほぐれたところで本質的な質問をしていく。 

一見、無駄だと思うことでもきちんと意味があると思うんですけどね(´・∀・`) 

 

 

・いちばん関心のある病歴について全く触れていないが、犯歴と同じくらい重要 

できれば健診結果の提出は一般的にOKとし、少なくとも健康状態をチェックする申告書の提出は認めてほしい 

実際は、健康状態さえも採用判断の基になる適性や能力とは関係ない事項とされるケースがあるようだが、使用後まもなくして長期入院されても困る 

 

 

・アメリカなんて性別も年齢も配偶者の有無も書かないし 

写真すら載せなくていい。職務要件を満たせればいいんだから 

口だけの多様性で都合の悪いところポジショントークしてるから 

何も改善しないんでしょう 

 

みんな常日頃からボランティアしてるリーダー的存在ばかりの 

新卒嘘面接がスタンダードで頭おかしくなってるんですよ 

 

ただですら労働者が減っていくんだから 

子育て一段落したママさんとか 

働きたい人がしっかり活躍できる社会にリビルドすべきですよ 

 

 

・東京、しかも都の採用面接となると模範を示すことになるのでしょうか。実際に採用したい人をそれで採用できるのかなと思う。 

 

氷河期末期に大学の友達の1人と就活で変な法則を見つけました。私たち、働く意味がわからず、業界も知らないので、いろんな業界を受けました。本命の業界は片っ端から受けて全滅。他の業界もほぼ全滅。でも、なぜかほぼ無敗の業界がありました。彼女は不動産業界、私は金融機関。大学での専攻と関連がなく、筆記も面接も手応えがないので不思議でした。 

 

私たちの親は同じ業界でしたが、当時も親の職業聞くのはNG、不動産業界でも金融機関でもありません。未だに理由は不明ですが、職業選択の自由はあるけど、結局企業や業界が取りたい人材は決まってる気がします。 

何が向いてて、何が向いてないかはっきり言ってもらいたいタイプには、言っても良いってルールがあったら、もっと効率良く就活出来るのになって思いました。 

 

 

・元々履歴書というものはもう出さないのでしょうか。 

 履歴書に敢えて記載していない事項をあえて聞くのは問題かもしれません。 

 ただ、どこの誰かもわからない人をどうやって雇うのでしょうか。 

 成績証明とかは、今はもうないのでしょうか。 

 

 ずいぶん面白い世の中になったようです。 

 

 

・全てYESマンだとか、権利ばかり主張する者は会社は困る。 愛読書や家族構成を聞くだけでも、表情や話し方で性格や関係性なども少なからず見えてくるし、記事にもある通りコミュニケーションであったり、面接項目としては有りだと感じる。 売り手市場とは言うが、入社しても輪を乱しそうな者はさすがに要らない気がする。 1人で仕事をするのでない。場面場面である程度譲歩が必要な事もある。 

 

 

・今時、「将来どのような人になりたい?」とか聞く面接者なんて居るかな?どんな答えを期待してるんですかね。 

自分の経験では、是非採用したい人とどうでも良い人では自ずと質問の中身も違っていたし、突っ込んだ際どい質問する人こそ採用したい人だった。ありきたりの質問を繰り返すのは単に時間消化の為でしたね。 

 

 

・家族や出身地など自分で選べないものを聞くのはNGというのはそのとおり 

でも愛読書や将来の希望などは自分で選べるものであり、それを聞いて多少なりとも人となりを知ることの何がいけないのか 

 

それもダメなら他のあらゆる質問も抵触し、最終的には顔と雰囲気で決めるということになるのでは 

それはそれでルッキズムだなんだと問題なんだから、もう辞めちゃいなよ面接… 

 

 

 

 
 

IMAGE