( 183537 )  2024/06/23 02:02:07  
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ブルーインパルスの末路か? スイス曲技飛行チーム存続に黄信号「ショーに税金を使う」批判への答えは

乗りものニュース 6/22(土) 18:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1c4e664a11338d4750a71ab9108af2a81e108287

 

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航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は、T-4練習機を使用して活動しているが、T-4の退役が近づき、後継機の導入が計画されている。

同様に、スイス空軍のアクロバット飛行チーム「パトルイユ・スイス」も後継機の問題に直面しており、存続の危機にある。

スイス国内では、F-5戦闘機の退役後、「パトルイユ・スイス」の運用維持に関する議論が行われており、税金の使用や計画案の是非が検討されている。

このようなアクロバットチームの後継機選定には多額の費用がかかり、各国の航空自衛隊や空軍では、その意義について再考が求められるという声もある。

(要約)

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航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。使用機種は国産のT-4練習機(画像:航空自衛隊)。 

 

 航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」は、その優れた飛行技術と精密な編隊飛行で知られています。かつてはF-86戦闘機やT-2練習機を駆使して空のアートを描いてきましたが、現在はT-4練習機によって曲技飛行のノウハウを絶やさないよう活動を継続しています。 

 

【6機だと迫力マシマシ!】アルプスを飛ぶ「パトルイユ・スイス」その妙技を見る(写真) 

 

 ただ、そのT-4も試作機の初飛行からもうすぐ40年で、後継機の開発も始まる予定です。ということは、T-4の退役が明確になることで、近い将来、ブルーインパルスは3度目の機種更新を迎えることになるでしょう。 

 

 アクロバットチームの機種更新は、単なる機材の交換以上の複雑な課題を含んでいます。例えば、スイス空軍のアクロバットチーム「パトルイユ・スイス」は、その卓越した演技飛行でヨーロッパ中から称賛を集めていますが、2024年現在、存続の危機に直面しています。 

 

 彼らは通常6機で編隊を構成し曲技飛行を実施していますが、超音速ジェット戦闘機F-5E「タイガーII」を使用している点が、他国の空軍アクロバットチームと異なっています。なぜなら、一般的にはスピードよりも小回りの利きの良さや操縦安定性の高さがアクロ機では重視されること、また何よりも運用費が安価で済むため、T-4を始めとして練習機が用いられることが多く、戦闘機が使われることは稀だからです。 

 

 加えて、パトルイユ・スイスのパイロットは、アクロバット専門ではなく、実戦部隊の戦闘機パイロットが兼務しています。ただ、この「実働部隊の延長線上にある」というこだわりが、他のチームとは異なる独自の文化を形成しているのも事実です。しかし、この独特の文化が逆に「パトルイユ・スイス」の存続を脅かす要因となっています。 

 

 スイス空軍は、主力戦闘機F/A-18を防空任務に専念させるため、性能的には陳腐化しているものの、運用コストが安価なF-5を補助的な任務に割り当てています。これには射撃訓練用ターゲットの曳航をはじめとした訓練支援、テスト飛行、そして「パトルイユ・スイス」の演技飛行が含まれます。F-5は2027年に退役する計画であり、後継機としてF-35A「ライトニングII」の配備が2028年から始まる予定です。 

 

 

スイス空軍のアクロバット飛行チーム(画像:スイス軍)。 

 

 F-5が退役した後、「パトルイユ・スイス」はどのような機体で飛行を続けるのか、現在のところ未定です。しかし、スイス軍にはF-5を2028年以降も訓練補助を目的に維持する計画が存在します。 

 

 この計画のメリットは、高性能ゆえに高コストなF-35やF/A-18の飛行時間を減らすところにありますが、それを実現するためにはF-5の射出座席やアビオニクスを改修する必要があり、そのためには900万スイスフラン(約15億円)の投資が必要です。さらに、運用費として年間4000万スイスフラン(約68億円)が必要になります。 

 

 加えてこの計画案は、スイスの納税者が、退役予定の純軍事的価値のない戦闘機を、アクロバットチームを維持する目的で毎年数十億円の税金を投じることに理解を示した場合にのみ可能です。実際に「軍を近代化するために予算を増やしたいと考えているのに、パレードのために数千万スイスフランを費やすのか」という批判的な意見も存在するとか。 

 

「パトルイユ・スイス」がなくなったとしても、スイス空軍には「PC-7 チーム」という別のアクロバットチームがあります。このチームは、スイス国産のプロペラ機PC-7練習機を使用し、訓練部隊の機体を活用しています。こちらも常設のチームではなく、現役F/A-18パイロットがシーズン初めの2週間とエアショーの前日に集まり、トレーニングを行うというパートタイムの運営です。 

 

 なお、このPC-7 チームが「パトルイユ・スイス」の役割を引き継ぐ案は、追加予算がほとんど不要であることから、実現可能性が高いと言えるでしょう。 

 

 最終的な選択はスイス国民の意思に委ねられていますが、「ブルーインパルス」を保有する日本にとっても、他人事ではない問題ではないでしょうか。 

 

 アクロバットチームは多くの国で、国民の防衛や軍隊(自衛隊)への理解を深め、若者の志願者を増やし、外国との友好を築き、国産航空機(例えばPC-7)の輸出を促進するという重要な役割を担っています。 

 

 ただ、それと同時に防衛費の適切な使い道について、議論を呼び起こすことにもつながっていることから、ブルーインパルスの後継機選定も、数百億円規模の計画となる可能性がある以上、その意義について再考されることは避けられないと筆者(関 賢太郎:航空軍事評論家)は考えます。 

 

関 賢太郎(航空軍事評論家) 

 

 

( 183539 )  2024/06/23 02:02:07  
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(まとめ) 

多くのコメントから分かるように、ブルーインパルスは単なる航空ショーをするためのチームではなく、戦技研究や戦闘機技術の向上を目的としているという意見がありました。

また、広報活動や国民とのつながり強化、航空機の技術向上など、様々な観点からブルーインパルスの存在意義や必要性が指摘されていました。

一方で、税金の使い道や無駄との指摘もありましたが、ブルーインパルスの存在が日本の航空自衛隊の技術や国威発揚に寄与しているという肯定的な意見が多く見られました。

( 183541 )  2024/06/23 02:02:07  
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・ブルーインパルスの正式名称は、第4航空団第11飛行隊となります。 

元々は松島基地第4航空団第21飛行隊内に「戦技研究班」と設立されたのが二代目(初代は浜松基地所属第1航空団第2飛行隊内の「空中機動研究班」)以降になり、戦闘機の戦闘機動によるパイロットや機体への影響を研究する為に発足したものと言っていいでしょう。 

なので、曲技は結果として行っているものであり、元々曲技飛行を見せる為に発足したものではありません。自衛隊をPRする活動に役立っているのは間違いありませんがね。 

完全無人機が実現する事になれば、別ですが、人間が操縦する以上”限界”を知っておく事は必要だと思いますよ。 

 

 

・>それと同時に防衛費の適切な使い道について、議論を呼び起こすことにもつながっていることから、 

 

私は高校の時に親戚の家から近い、入間基地で行われた航空ショーを見に行きました。その時の記憶は鮮明に残っています。特にF15のアフターファイアーで突如登場した時の音圧と、その後の垂直上昇で見えなくなるほど天高く昇って行く様。そして2機のF4による低空でのドックファイトのような模擬飛行。 

とにかく音が心に迫るものがあります。 

私は、その後もう何十年も航空ショーに行っていないのでこの手のマニアでないことは保証できますが、TVで見ていたあの実物を見るという事はこういう事なのかと思ったものです。 

戦闘機が戦闘状態で空を飛ぶとき、人にどんな思いをさせるのか想像します。 

敵には悪夢でしょうが、味方には轟くアフターバーナーが救い主の希望の音になるかと。 

 

 

・今は記事のような心配はないと思います。 

ブルーインパルスに憧れて自衛隊に入る人もいるし、ドルフィンライダーは任期は3年で戦闘機パイロットの中から選ばれます。ブルーインパルスを経験したあとは部隊に復帰することが多いそうですが、技量は上がっているそうです。 

どんなに優れた戦闘機もパイロットが優秀で無ければ使い物になりません。 

そのようなことからブルーインパルスが無くなるということは無いと思います。 

 

 

・先日、仙台で「東北絆まつり」(震災復興を願ってはじまったまつり)を支援するため、ブルーインパルスが市街地上空向けの演技を行いましたが、ブルー目当てに集まった観衆はホントに老若男女が揃い、みんな同じように笑顔で空を見上げ、中には拍手をしながらありがとうと叫ぶお年寄りもありました。 

 

自称市民の理屈より、その笑顔の方がずっと人々の気持ちを 

リアルに映していると感じました。 

 

メディアがご心配されるまでもなく、ブルーインパルスは国民に 

認知されて、支持されていると思います。 

 

 

・日本とスイスではチームの構成が違うから一概は言えないが日本もそろそろТ-4の後継機を決めないといけない 

国産で作るとしても必要機数が減ったから単価が高騰していて 

現実的に考えるとライセンス生産又は輸入も考えないとならない 

どちらにしろはやく方針決める必要がある 

練習機を緊急時の補助戦闘機として運用する志向がある国もあるが 

日本の現状として現在のТ-4レベルの機体では荷が重すぎる 

一番の理由は戦闘用のコンピュータや誘導機器を搭載する余裕が無いので 

もし武装化したとしてもほぼすべてをパイロットが判断して操作することになりその時点でとてもかなわなくなるからです 

簡易的に機関砲のガンパック搭載やロケット弾の搭載 赤外線誘導空対空ミサイルの搭載は可能ですがそれらを使いこなすには電算機が必須 

 

 

・アクロのためだけにF-5を改良維持を考えているスイスとパイロット養成のための練習機を調達しその一部を広報活動のために使う日本では全く事情が違います。 

他のコメ主さんが戦技と言われていますが、その一面もあると思いますが戦技を研究し極めているのは飛行教導群です。 

 

 

・以前のブルーインパルスは第4航空団第21飛行隊戦技研究班という名称で、教官パイロットが兼任しており文字通り「航空祭の華」で、オリンピックや万博、国体など国家行事のフライバイ以外はほとんど自衛隊の基地に行かないと見られないのがブルーインパルスだった。現在の独立した第11飛行隊になってからは自治体の要請があればどこでも飛ぶような運用になり国民に身近な存在になった。 

このことからブルーインパルスが税金の無駄だという国民はいたとしても少数派であろうと思う。 

それよりも大きな問題はフライトのマンネリ化による国民の関心離れにあると思う。また約3年で交代するパイロットのアクロ技量維持も課題だろう。できれば5年程度はブルーに在籍してほしい。 

 

 

・悲しい事実だけを伝えておくと、技術的には今はAI無人戦闘機が有人戦闘機に負ける要素がほぼ無くなった。技術開発上の大きな壁が解消した。 

既にちょっと開発してみただけで障害物ドローンレースで極めて複雑なコースで人間チャンピオンに勝つまでになっている。 

あまりに急にAI技術が向上したので人間で言えばAIはまだ生後6ヶ月程度の成熟度。米軍ですら開発が間に合っていないが、これから何百倍も性能が上がってくる。 

性能命なので有人戦闘機の時代はもうすぐ終わる。人員輸送やアトラクション以外の目的で人を乗せる事は無い。どうせ乗れないから航空ショーは続けて欲しいけど。 

 

 

・まあアクロバットフライトとコンバットフライトは違うからね 

でも広報活動という立派な任務もあるし、航空機を飛ばす高い技術が必要ということもあってその必要性はあると思う。 

 

 

・軍隊は本当なら無い方が良い。でもそうはいかない。無い方が良いものを存続させるには、国民の理解が必要だ。その為に国民とのつながりをつける場所が必要だ。基地で行う○○祭り、観閲訓練、軍楽隊・・・そしてこの曲芸飛行チーム。まあ軍隊を否定したい人からは「ムダ金」と批判はあるだろう。でもそうでない人が軍隊を理解してもらうのには、必要な機能だ。 

 

 

 

・『一般的にはスピードよりも小回りの利きの良さや操縦安定性の高さがアクロ機では重視される』 

現在もしくは今後の戦闘機は、ドックファイトになる前にいかに早く敵機を見つけて撃ち落とすかにかかっている。 

「小回りの利きの良さや操縦安定性の高さ」の機体を必要としなくなっているのは確かにあると思う。 

 

 

・サンダーバーズもブルーエンジェルスも当初は最新鋭戦闘機を最高のパイロットが乗りこなして最強の空軍を演出するのが眼目だった。でも最新鋭戦闘機もそのパイロットも高度なアクロバットには適さなくなってきたんだ。現代の空中戦はそんな曲芸的飛行が勝負を決するようなものじゃないからね。で、アクロバットとデモを主眼に練習機のような操縦の容易な機種でそれ専門の部隊を用意するようになった。もちろん飛行技術の重要性は変わらないしその意味でデモも意味がある。でもその内容はずいぶん変わったし、今後も変化するだろう。極端な話、戦闘機も爆撃機もすべて無人化される時代が案外すぐ来るかもしれないし、そうなったらアクロバットチームも廃止されるだろう。 

 

 

・各国の曲技飛行チームにはその創設の由来や経緯があり、ブルーインパルスについても他の方が詳しく述べられている通り。曲芸だけを披露するならステアマンあたりを使えばもっと小回りが利いた演技ができるだろう。軍用機は兵器、武器である一方で乗り物という一面もある。さすがに最新鋭のマル秘を披露しろとは言わないが、普段一般市民には姿を見る機会がない自衛隊機を披露することには意義がある(騒音被害で悩まされている方には申し訳ない)。なので現役機か現役機に近い機体であれば、知らなかったけどあれが自衛隊機なんだ、カッコイイなぁ。スゴイなぁ。コロナに従事した医療関係者を労うためでもいい。五輪の環を描いてもいい。そういったデモンストレーションをしてもいいし、してもらいたい。 

子供の頃、訳もなく過ぎゆく電車や大空を飛ぶ飛行機に手を振った思い出のように。 

 

 

・基本的な地政学の問題です。直接敵国と接しないスイスと日本を同じ比較はできません。パイロットの技術育成の一環でアクロはあるべきです。 

 

これは戦後、アメリカにやって地政学を禁止された日本の悪癖です。早急に義務教育での地政学、防衛について学ぶ機会が必要な事を示唆しています。 

 

 

・曲技飛行隊を解体したいのはスイス軍側。以前から解体したがっていたが、現在は軍全体の予算問題がある。 

F-35導入ですでにギリギリなのにも関わらず、軍は予算不足を承知で更に別の兵器購入を進めた。そのため予算計画は逼迫どころか破綻している。議会に追加予算を呑ませるためには、現実の脅威を背景にした議論のほうが建設的。 

一部議員の曲技飛行隊へのこだわりは、予算を奪いたい軍にとっては背中から撃たれるようなもので、むしろ迷惑ですらある。数少ない近代化の機会を逃したくない軍にそんなことに関わる暇はない。 

ブルーインパルスとは状況が違いすぎる。 

 

 

・関さんはベテランだからここのコメントにあること(ブルーが戦技研究のためにあることとか)くらいは百も承知。 

だからこそ、アクロチームの在り方やお金の掛け方をしっかりと考える必要があると書いている。 

あと一つはブルーの後継機選定が数百億円規模になり、それをポンと出せるほどの経済的余裕がもはや日本にないこと。 

 

 

・ロシアのスホーイは技術デモンストレーションとして曲技飛行を積極的にしてるよね。フランカーの時点で既に凄かったけど、Su57のデモフライトはもはやSF小説の戦闘妖精雪風の領域。 

外国に戦闘機売れない日本の自衛隊がやる意味は無いでしょうが、アメリカや欧州が自国の新型機で派手なフライトを見せるのには商業的な意義があるのでは。確か昔の日本の航空祭でも当時自衛隊に売り込みたかった米軍のF15が相当無茶苦茶な曲技を披露したって話があったはず。 

 

 

・各務原の基地祭昔からよく行きましたが、一般市民から人気が出だして人が半端なく多くなり隊員さんも若いお姉さんには愛想いいがオッサンは無視です。もう行きません。でもブルーはイタリア製のM-346で再出発希望します。国産練習機もいいですが、一番好きだったのが86インパルスなので外国製でも気にしません。訓練内容見ても空自はイタリアでパイロットの訓練しているし、妥当でしょう。 

 

 

・次に導入の練習機兼連絡機はF-35や改修するF-15に連携するシステムになるはず 

 

スイスのような問題にはならないかと… 

また、ブルーインパルスは教官兼務でもあるし将来的な問題は発生しないと思いますね 

 

 

・今は、東シナ海で空自創設以来の大事件がおきて数年が経過した。 

曲技飛行は見たいが、紛争状態なので1秒でも技術向上に時間を割いて欲しいです。 

ましてや、カニバリゼーションしてるT4では今後の整備技術向上は見込めません。 

新型機の導入が望ましい 

 

 

 

・もう10年位前にはなりますが、スイスアルプスの上空で赤いジェット機が2機巴戦をしてましたよ。かなり遠くから(200mmのレンズでも痕跡のみしか写らない)なので機種とかは不明でしたが、音は凄かった。本気の模擬空中戦だったのかなあ。 

 

 

・T4の後継といえば最近日米共同開発が決まったと聞いた気が。 

国産にこだわる日本と韓国製を検討してたアメリカが結局「能力不足」と判断して共同開発に合意したとか。 

NASAの宇宙飛行士が乗る機体もそれになるかな? 

 

 

・スイスは次期航空機の選定で2転3転コロコロと方針を替えた本当はF―35は国土や国是的に高価で維持が難しいのだからF―16やグリペンで十分何ですよ。 

 

まして緊急時にはフランス軍の空軍が 

補助してくれる契約もして居るのだからその点を考慮すればフランスのラファールを購入すれば良かったのに 

F―35など敷居が高すぎる必ず国民から不満が出ますよ。 

 

 

・元海自でブルイン好きですが・・・ 

 

記事中のアクロチームの効果は相当にこじつけであると思っている 

空自への志望は増えるだろうが陸自や海自にとってはマイナスだ 

国防に目覚めるとは全く思わないし、そのためのアプローチは違うと思う 

航空自衛隊内での役割も技術的向上のためと言う部分もあるらしいが、平時どころか有事でもやることのない技術を向上させる費用対効果は非常に薄い 

 

だが、反対はしない 

五輪同様国威発動 

他国への軍事的誇示 

世界的軍事大国の一つである日本ならばアクロチームの一つも持ってないほうが世界標準ではないだろう 

ただ無駄と言われれば正論でもある 

 

 

・ブルーインパルスのパイロットは、憧れのエースパイロットで他の隊員の励みとなり、国民への広報的な役割も担っていてるから、存続に疑問をもたれる事は無いと思うけど。 

 

 

・批判を承知で書きますが、軍組織が練習機で曲芸飛行みせるのはナンセンスだと思います。 

曲芸用にカスタマイズするとしても戦闘機由来の機体で見せてこそ。 

F-1支援戦闘機と略同型の先代T-2高等練習機ならまだしも、T-4中等練習機じゃあね。 

 

 

・アクロバットチームの必要性は、戦闘機乗りとしての限界的な技術を追い込むためだと思っている。 

戦闘機乗りにとって、操縦に関して上には上がいる存在というのは必要ではないか? 

 

ブルーインパルス乗りの特性を分析すれば、どういう人材が戦闘機乗りに相応しいか分かってくると思う。 

 

自衛隊にはアグレッサー部隊やテストパイロット部隊などの先鋭がいるが、航空機の限界と人の限界を知るにはアクロバット部隊は必要と思う。 

 

ファンとしての言い訳ですかね? 

 

 

・T-4も40年となったか〜。 

平和だった結果だなぁ。 

次期国産練習機の噂も聞かないし、T-7が有力だと思っている。 

サーブと近づけるチャンスかもしれない。 

 

 

・衣食住与えられている自衛官。刑務所と同じ血税が使われている。当たり前じゃない。一生懸命に訓練しているアピール感勘違い感一つ心に覚えて下さい。無料で食べられるご飯当たり前じゃない。冷蔵庫賞味期限とか、消費期限で頑張っているかたがいる。費だからと使い切らないといけない。日本国、省庁使い切らない予算、余った予算を地震防災各地にお願い致します。思考力。 

 

 

・広告宣伝広報は官民問わず必要経費でしょう。 

もちろん費用対効果は考えないといけませんが、空自どころか自衛隊の中で一番露出が多く知名度抜群のブルーインパルスを廃止はしないでしょう。 

 

 

 

・あれは、ショーではない。みんなが見たい観たいと言う意見を鑑みて、祭典や、式典で飛んでいる。彼らは、超一流のパイロット集団で、エリート集団。戦技や戦術の実技、実験集団で、航空自衛隊の裏方でもある。税金を有効に、ダブルの利益のために使っている。 

 

 

・訓練も楽しくしたほうが士気も上がると思うよ 

ブルーインパルスに限らず航空祭は地元との共存のためにもあっていいと思う 

航空祭時期はめっちゃ五月蝿いけどね 

 

 

・広報に金かかるのは当たり前だと思いますよ。常に広告には金がかかってるの分かるでしょ?YouTubeでも無料で見るには広告スキップ出るでしょ?そのてまを省くなら金がかかる。 

自衛隊も同じこと。ショーに税金?そもそも自衛隊のショーはないよ。正式名称見れば分かるでしょ 

 

 

・T2は毎年観に行きよく覚えてますが、 

なぜかF84セイバーのブルーインパルスの生写真がアルバムにあって、 

たぶん幼少の頃観てたようで、ブルーは人生を思い馳せます。 

 

 

・どうだろうね。 

最近の日本人って、真剣に物事を考えないから、それなりの支持があるデマゴーグ的な政治家が騒ぎでもしない限り、大した議論もなく、なんとなく存続するという可能性のほうが高いと思うけど。 

 

 

・ハチロクからT2の時代はしょっちゅう航空ショーを観に行っていたよ。 

腹に響く轟音とジェット燃料の匂いは現地でないと体感出来ないのよね。 

 

 

・練習機として「T7Aレッドホーク」が選定されるとのウワサも有ります。 

 コレで「ブルーインパルス」を編成するのは有りだと思います 

 

 

・まだ「飛行倶楽部」をやってられる余裕と広報としての価値があるからいいけど、削られる時には真っ先に削られるか縮小していく部門だからな。 

 

 

・このアクロバット飛行って遊んでたり見せびらかしたりするためだけではなく 

飛行技術の向上や戦技飛行の訓練・研究になるものだ 

単なる広報ではない 

 

 

・「ショーに税金を使う」批判、、ふむ 

私はブルーインパルスを生で見たことはない 

だがブルーインパルスの技術は日本人として誇らしく思う 

「黄信号」というのは鉄板の左の人達の声がデカすぎるからでしょう 

こういう技術は一度途切れたら復活は難しいですよ。批判する人達はそうしたいのでしょうが、それで良いんですか? 

 

 

 

・ショーでは無い! 

その国の空軍の操縦技量のトップを誇示して、敵空軍勢力への抑止力となっているのだ。 

アクロバットチームを持つ国は一定以上の空軍力を保持している国だ。 

 

 

・B・Iの飛行技術は世界一ですぞ!勇気・感動・共感を人に与えてくれる。自民の裏金、議員手当の在り方を考えれば、B・Iに使われる税金は多額でも美しい有効な使い方ですよ。 

 

 

・ブルーインパルス、T-4の次はやはりT-4の後継機種になるのかな? 

まだ何が後継機種になるか決まってないけど 

 

 

・ブルーエンジェルスの映画見てよ。 

明快な答えが誰にでも理解できるよう表現されてるから。 

ブルーインパルスも問題ないんじゃないか? 

ショーという名前の戦技研究でしょ? 

 

 

・航空自衛隊戦闘技術研究班(ブルーインパルス) 

普段は航空戦闘技術研究してるのよ。 

部下も教官として教えてるし。 

ブルーインパルスだけしてれば良い訳では無い。 

 

 

・何か勘違いしているけどショーをするためのチームではないんだよ。戦技飛行を研究しているユニットだからな。ショーはあくまでもその延長線上のものだよ。税金云々言い出す記者こそ問題だと思うがな。 

 

 

・アメリカのサンダーバーズや 

ブルーエンジェルズは戦闘機ですけど。 

日本のブルーインパルスが 

練習機を使ってるのは機動性の問題じゃなく 

燃費や騒音対策でしょ。 

素人を騙すミスリード狙いですか? 

 

 

・飛行能力を世界に示すための展示飛行なんです 

 

技術の高さを示さないと隣国に領空奪われますよ 

批判している人はそのあたりを理解しているとすれば、スパイでしょうね 

 

 

・ブルインは飛行技術を磨く場の一つという位置づけでもあり、毎年メンバーが入れ替わる印象 

 

 

・事故が起これば廃止の可能性もある。人間のやることだから絶対安全とは限らない。 

 

 

 

・ブルーは見せる為だけに訓練やっている訳では無い。むしろ戦技研究という側面のほうが強い。この人本当に航空軍事評論家なん? 

 

 

・老人の医療費と年金を現役世代が負担することのほうがよほど問題。毎年数十兆円。 

 

 

・他国の情勢をそのまま日本に持ち込む事は無いと思います。 

 

 

・ショーじゃないんだよ。夢や希望だよ。 

一度生で見ればその意味が君にも解るだろう。 

 

 

・コロナのとき都内上空を飛んだが、無駄遣いすんなと思ったな。無駄遣いするなと。 

 

 

・コロナ対応震災対応ぶん投げでブルーインパルス飛ばしてるからな 

国民飢えさせて軍事パレードしてる北朝鮮と変わらん 

 

 

・乗りものニュースの末路は? 

意味不明な見出しに読者離れがはじまるのでは? 

 

 

・F-5ってT-38練習機を元に作られたはず。 

 

 

・なにを訳分からんこと言うとるねん! 

 

 

・アホくさw外国人の生活保護費 月に400億円!!これのほうがどれだけ無駄な事か 

 

 

 

・税金使ってるんだから見せてくれよ 

 

 

・源田さんならなんて言うんだろうね。 

 

 

・戦車が走るのも税金じゃないのかな? 

 

 

・なんか、物凄くマイナス思考でがっかりした記事 

 

 

・F5Eってシンが乗ってたやつかぁ。そのあとタイガーシャークへ。 

 

 

・各国アクロバットチームはそれぞれの国の顔だろ 

 

 

・こんな記事書くと、言い出す輩が出てくるかもしれんでしょうが、、、 

 

 

・誰の意図に添うお話しか知らんけど、だいたい都合の良い時だけ他国を挙げるのは、アホーなメディアと日本モドキだけだと思います。 

そもそも、土台を良く診てみれば判ると思います。 

 

 

・必要ないですね。無くしてください。 

ここ数年なんかサイン会とかして異常じゃないですか?頭おかしいですよ。 

まぁT-4になった時点で終わってますが… 

 

 

 

 
 

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