( 184192 )  2024/06/25 00:50:55  
00

高橋洋一氏が嘲笑 ひろゆき氏の「ホントに学者?」に「教養ある人は理解が普通」間違い証明したら「ノーベル賞もの」

デイリースポーツ 6/24(月) 15:49 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b674e111e3b5595561997f0aa9c227c376fa83ea

 

( 184193 )  2024/06/25 00:50:55  
00

元財務官僚で経済学者の高橋洋一教授が、自身の意見が誤っている場合はノーベル賞受賞に値すると述べた際、実業家ひろゆき氏に対するコメントを紹介し、円安についての議論が発展したことが報じられた。

高橋氏は、円安は自国にとって有益であり、複数の経済学者が同意していると説明。

ひろゆき氏は個人にとっての影響と国全体による影響を分けて考えるべきだと指摘している。

(要約)

( 184195 )  2024/06/25 00:50:55  
00

 ひろゆき氏 

 

 元財務官僚で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が22日、YouTubeチャンネルで新規配信。Xで「ホントに学者?」と自身をやゆした実業家に対して、「(私の意見が)間違いと分かったらノーベル賞もんだよ」と呆れた。 

 

【写真】高橋洋一氏が嘲笑 ひろゆき氏の「ホントに学者?」 

 

 ひろゆき氏はXで「『円安上等。1ドル300円でも誰も文句言うはずない』燃料費・肥料代、輸送費が2倍になるので農作物・水産物の価格は2倍。輸入品の価格は2倍以上。電気代も上がります。国内向けで働く人・公務員・年金受給者の手取りは変わらないので、実質的に半額で暮らす。ホントに学者?」と高橋氏が語った内容を記事を引用してつづった。これに対して、この日、「ひろゆきがXで絡んできた!フッ」というサムネイルで反応。「円安の話をしたら有名なブロガーの人が絡んでたということらしかったので」と話し出した。 

 

 Xにも記載した内容によれば「円安(自国通貨安)は日本有利(自国有利)なのは、近隣窮乏化として古今東西知られている」という高橋氏。「文句があるんだったら、私なんかに言わないでクルーグマンをやっつけた方がいい。近隣窮乏化が間違いというのが分かったら、ノーベル賞もんですよ」「クルーグマン以外のほとんどの経済学者も言うよ」とノーベル経済学者ポール・クルーグマンの名前を出して、せせら笑った。 

 

 さらに元大王製紙会長の井川意高氏と対談したときに、井川氏も「元いた会社はマイナスだけど、社会全体にはプラス」と円安容認で同調していたことを述べた。「教養がある人はそういう理解が普通。社会全体の話と自分の身の回りの話は分けて考えるということ」と話した。 

 

 Xでも「賢い人は国全体の話と個人を分けられる。そうでない人は自分の話だけ」「円安が個人にマイナスの人もいるけど、ヘッジくらいできないのかねえ」とつづっている。 

 

 

( 184194 )  2024/06/25 00:50:55  
00

(まとめ) 

複数の意見をまとめると、円安に関する議論は以下のポイントが挙げられます。

 

 

1. 輸出企業にとっては円安は有利だが、国内の消費者や中小企業にはデメリットがある。

 

2. 日本の経済構造や国民の生活によって円安の影響は異なる。

 

3. 多くの人が円安が国全体にプラスになるとはせず、個別の立場によって利害が異なることが指摘されている。

 

4. ポジショントークや極論が含まれる場合もあり、経済の専門家の意見も一つの視点として捉えるべき。

 

5. 日本の経済は長年の円高で海外に生産拠点を移したため、円安に対する国内への影響が複雑である。

 

6. 米国など外部環境の変化も円安の影響を受ける可能性があり、その先行きは不透明である。

 

7. 国内経済における円安の恩恵が国民全体に適切に還元されていない現状が問題視されている。

 

8. 為替レートの極端な変動は、多くの人にとって安定した生活や経済環境を脅かす恐れがあるとの指摘がある。

 

 

これらの意見から、円安が日本経済にとってプラスかマイナスかは一概に言えない複雑な問題であり、利害関係や個々の立場によって評価が異なることが示唆されています。

( 184196 )  2024/06/25 00:50:55  
00

・つまり、ひろゆきさんは生活者の視線で円安をとらえ、高橋先生は経済学者の視線で円安をとらえているので、おそらく芯の議論はかみ合わないままで、悪口の部分だけかみ合っているのではないかと思います。 

 

クルーグマンさんや高橋先生の論理では、円安局面で物価が上がるのは当然で、その影響で貯蓄も給与も足りなくなる人々は福祉(政治)で助けるのが正しいのであって、利上げ(金融)で円高方向に戻すインパクトを市場に与えて日本のインフレ進行そのものに制動をかけるべきではない、というものだと思います。 

 

生活者の経済と国家の経済とを同じ地平で語ることはできない、という信念からのことだと思いますので、おそらくお二人は異なる地平で罵り合っている状況なのでは、と思いました。 

 

 

・もっとシンプルに考えればよい。 

発展途上国では通貨が安い。 

それには貿易で商品を売るときに 

有利になる効果がある。 

円安は加工貿易で稼いでる日本からすると 

経済全体ではプラスなのは間違いない。 

 

問題なのは、企業がその黒字で受けた 

恩恵を社員に還元して給料をあげるかどうか。 

これがないと大多数の庶民にとって 

給料あがらないのに、支出が増えるという 

とても苦しい状況になる。 

 

 

・農業関係で言うと、問題は円安ではなく国の政策である。農作物の値上げは与党支持率低下に直結するので、値上げさせようと動いてくれない。国は有機をもっと利用してコストを下げつつ生産率を上げろと言うが、有機原料の高騰は円安前からずっと続いているし、有機栽培や特別栽培は生産率が著しく落ちるので農家の収入が下がるリスクが高い。早く野菜の値段を上げないと、需給率10%以下になる日は近いと思う。 

 

 

・普通の学者だったら別に説明する必要性は無いと思いますが、 

内閣参事官として、長年にわたり日本政府の政策に深く関わってきた人なのに、極論を言い出しているのだから、一般人にも納得するように説明する道義的責任があると思います。 

クルーグマンとかノーベル賞とか肩書とか他の人もこう言っているとかはどうでも良いので、まずは高橋さんがきちんと納得いくように定量的に説明すべきだと思います。 

 

 

・円安によって、外国から安く見えることで日本製品の価格競争力が高まり販売実績が伸びることがプラス。 

通常製品価格には原価に数割以上の儲けを乗せているので、多少原材料費が高くなろうとも構わない。 

キチンと儲けが乗った状態で「売れる」ということが最も重要。 

単にそれだけの話。 

 

そもそも、日本で収入を得て日本で暮らす日本人であれば、多少の為替の変動はほとんど生活に響かない。 

実際、昨年の今頃は1ドル=143円程度だったのが現在159円台で、為替は約11%変化していることになるが、消費者物価指数は直近の総合指数で2.8%のプラスにすぎない。 

このレベルのインフレは完全に平常値。 

 

ひろゆき氏は日本で稼いでフランスで暮らしているから、ダイレクトに収入減になる円安が困ると言っているだけだろう。 

 

 

・戦争や災害、大規模な異常気象やパンデミック。様々な要因で食料だったり燃料だったり資源だったりが高騰する。良く比較される欧州でも給料は高いが電気代やガソリン代などべらぼうに高い。物価も異常に高かったりする。それこそ海外と比較して日本がどのような状況なのかを冷静に見る必要がある。国と言うのは大きな図体の生き物みたいなもんで、急に進路は変えられない。急激な通貨安や通貨高は良くないのだが、長期戦略が出来るならどの方向に進路を取るかの問題。大多数の日本人は目の前の”自分の苦労”には目が行き五月蠅いが、前途したような事を理解している人は少ないと感じる。 

 

 

・二人とも社会における成功者であることと、現代において方向性は違えど才能があることは間違いないのではないかと思う。 

 

今回の議論に関しては一般論として高橋さんが正しいような気がする。しかし、高橋さんの意見の真意や理論を一般人である私がちゃんと理解してるかといえばそれは疑問だ。だから印象論として正しそう。としか言えない。 

 

その上で、高橋さんが仰るように考えれない人もいると思う。私は農家なのて円高に向かうとそれは即資材高騰と直結する。なので、その時に「日本としてはそれで良い。」と言われても同意することは難しい。井高さんを例に出してるが、生活に余裕があれば多少の不利もなんとかなる。しかし、その余裕がない人が大勢いるということが高橋さんの視点からは抜け落ちている気がする。余裕がない人たちに対しての方策も懇切丁寧にしていただけるととても嬉しい。 

 

 

・緩やかな円安で緩やかな物価高騰でそれに伴い政治が上手に富の再分配をできていればよいが、急激な円安と急激な物価高騰で更に政治は国民の政治離れと利権政治が重なり富の再分配はおざなりになり貧富の差が開き少子化がますます加速する、なかなか面白い国だと思う 

どこの先進国でも少子化対策には相当苦心していてそれでも出生数が思ったより増えず経済力維持のため大きな課題となっている 

 

 

・円という通貨はほぼすべての日本人が保有している資産 

通貨安とは国民の資産を目減りさせている状態でしかない 

もちろん行き過ぎた通貨高は競争力低下につながるが、一方で行き過ぎた通貨安は国民の生命と財産を脅かす状態になる 

円安で経済発展するというのであれば、2012年に6.2兆ドルあったGDPが、そろそろ4兆ドル割れるかもしれない状態になっていることの説明をしてもらいたい 

 

 

・ドル高だけど日本人はiphoneやマイクロソフトのofficeを買う。だけど円安なのに外国は日本のOSやスマホを買わない(そもそもない)。日本経済にとって大事なのは 円高でも売れる、高くても相手が買ってくれる(買わざるを得ない)商品やサービスを作る事だと思いますね 

 

 

 

・円安になれば経済成長するということは経済理論から普通に予測できることです。 

輸出は間違いなく増えますから日本にとってプラスです。輸入物価は上がるでしょうが、そもそも輸入が減り、国産の商品で代替しようとなるでしょうから、日本にとってプラスです。 

どのような変化であっても急激な変化は望ましくないので、300円上等かどうかは分かりませんが、少なくとも現在の為替レートであれば日本にとってプラスです。 

 

 

・今の円安は真の意味で円安だからなあ。実質実効為替レートが過去最低というニュースがあったでしょう。いくら円安になろうともその分国内でインフレが進んでいればいいのだがそうはなっていない。仮に1ドル300円になったとしても物価が倍になれば問題はないんだが、しかし皆の収入が上がらない限り物価が倍になることはないんだわ。ない袖は振れないわけだからな。輸入物価が上がればその分可処分所得が減少するわけで、サービス等を購入できなくなる。ではなぜ皆の収入が名目だけでも上がらない(なかった)のか。それは金融緩和のカネの流れる先が富裕層と大企業に集中していたからだと思いますよ。現状の仕組みのまま1ドル300円になれば日本人はより窮乏化するのは間違いない。日本の場合は通貨安政策が自国民窮乏化政策になってしまっているんですわ。 

 

 

・通貨安というのは、出生率が2.0ある発展途上国にはメリットが大きいが 

日本のように少子高齢化が進んでる国では、メリットも少なくなるんじゃない?高齢者世帯が約半分で、その半分は年金のみが収入源。 

企業は円安で利益を出しているけど、法人税の優遇措置を行ってるから政府の税収はそれほど増えず、従業員への利益還元もせず、消費税、ガソリン税の負担は国民に重くのしかかっている。 

 

 

・単純に燃料も資源もなくて海外からも買えないのであれば何作る?過度な円安はどう考えても危険だし、高橋洋一が出してきたポールクルーグマンだって増税、特に消費増税は厳しく批判したが元財務官僚としてその辺りの見解は是非ともお伺いしたい。 

 

 

・円安でも、贅沢品ではない食料品や生活必需品(光熱費や最低限の乗用車の燃料費を含む)の価格がそれなりに(政策的に)抑えられていれば庶民の不満はそう高まらないと思います。虫のいい話かもしれませんが、円高で得をしたセクター(いわゆる輸出産業に加え、国の管理するお金)から政策的に再配分することは必要だと思います。あと、財務省が強固に抵抗しますが、消費税のうち贅沢品ではない食料品や生活必需品に対しては無税にする(期間限定でも)くらいのことはやっていただきたい。高橋氏が言うように円安が国益になるのなら、その「国益」が目に見えたら消費税をまた上げればいいでしょう。 

 

 

・高橋氏の言う通りにすると、日本はブラック企業と同じとなる。会社や経営陣は豊かになり、多くの従業員は働くだけ働かされて貧しくなる。政府がこうした学者の言う通りにしたので、株も上がったし、企業の業績も総論良くなった。しかし、トリクルダウンは起きず、潤ったのは株や不動産や外貨を持っていた人たちだけ。賃上げはこれからという人がいるが、確かにその通り。だが、企業が利益の大半を賃金に回すという選択は、内部留保と株主還元がある限り絶対にできない。つまり、円安になったことの恩恵は、数字上は企業、ひいては国にブラスになるが、間違いなく資産保有者に偏って配分される。だからブラック企業と同じこと。マクロ経済だけ論じても一般市民は豊かにならない。 

 

 

・昔と違って今の日本経済は内需型です 

外需依存度は3割弱しかありません 

更に食品やエネルギーを輸入に頼っています 

経済のブロック化が進行する状況で安全保障の観点からも 

輸入コストを下げる必要があります 

日本にとってここから更に円安になるよりは 

円高になった方が良いです 

 

 

・基本的に円安のメリットは輸出とインバウンド事業者サイド。しかし、過去と異なり輸出産業は海外生産でメリットは外地事業(国内留保に廻されれば企業は潤うが、社員賃金に還元しない限り国民は潤えない。)。インバウンド事業者は潤うが、一般国民への利益移転は起き難い。外資により優良国内不動産が買い漁られる。政府は国債が日銀・国内で消化されていれば、額面上影響が無いので影響は無いだろう(国債の取引金利は上がるだろうが)。円安のデメリットは、資源の無い日本の国内生産者は消費人口が伸びないので需要減の下で全てコストアップでインフレへの移行。当然、国内で賃金を受取る国民は第一次生産者も含めた生産企業等が経営が厳しくなり、インフレ率を超えて賃金は上がらず、益々消費は低迷か廉価品に向かい、消費市場は緊縮傾向。何処に現状の2倍もの円安(300円/ドル)が日本のために良いなどと言えるのかね。 

 

 

・経済がグローバル化して、個人でも(やる気さえあれば)輸出入ができる時代になった。これに限らず、あらゆる工業品も世界中から買ってこれる時代。日本国内で「国産」にこだわり続けて圧倒的な競争力をもっているのは自動車くらいかも。これらは一昔前とは大きく異なる外部環境。 

他方で、日本経済が「円」を使い続けているのは昔と変わらない。 

このギャップがあるにもかかわらず、「円安の恩恵」論が今の日本にも当てはまるのかというと疑問。 

 

 

・円安、円高ではなく日本国のサービス、商品がしっかり利益を取っていない事に問題の本質があるように思います。日本は高く売るのが下手だと言われていますよね。 

これは中小だけでなく大企業も。「安くて良いもの」の行き過ぎた追求が現況を生み出したのだと私は考えています。 

輸出が奮わなくても、内需が冷えても良くない訳で…円の最適な価値というのはなかなかわからないのではないでしょうか。 

 

 

 

・これは輸出で儲けている企業は輸入で儲けている企業より規模が大きいから、円安の方が経済へのプラス効果が高いということでしょ。 

理屈自体はシンプルで分かりやすいと思う。 

 

問題は輸出企業で働いている人にはマイナスということと、 

エネルギーや食糧の自給率が低いため、 

生活費が上昇してしまうことなんだけど、 

それは政府が税収で儲かった分をちゃんと使っていないからだと思う。 

 

輸入を助けて輸出業者からの税収をなくすより、 

輸入業者からの税収が下がっても、輸出業者からの税収が多い方が 

全体としてはプラスなのだから、 

上がった税収で、消費税を下げるとか生活の下支えをしていく方が 

賢いでしょ。 

 

 

・えーっと、半分は輸出で儲けいている製造業で働いていた時、それなりにボーナスがでたり残業があってお金が入って来てうまく回っているなと感じたときは1ドル=120~130円でした。 

リーマンショック(2008年)で、輸出で儲からなくなって工場を海外に移転していた頃が80~90円で、ボーナスも残業も減ってつらかった。 

いまは輸入に頼る原材料や生活物資が高く、これまたつらいところで150円超です。インフレ・物価高といっても価値や賃金が上がったからではなく、外国から買うものが高いのでそれに引っ張られている感じ。 

ということで、庶民としては120~130でやってくれると落ち着くんでないかと思います。 

高橋洋一氏が持ってくる話は、ウィキペディアを見る限り、世界恐慌が起きた前後で持出された理論なので、今に当てはまるかは微妙だよなあと思いました。 

 

 

・円安が日本経済にプラスだと言うのなら、それは人件費を低く抑えられることによって製品やサービスを安く提供でき、価格競争に優位だと言うことに過ぎない。 

物価に見合う賃上げがなされるということは価格を上昇させることになり、価格優位性がなくなる。 

円安に頼らなければモノが売れない企業や経営者をして日本経済というのは良くない。 

 

 

・別に間違ってはないんだけど、大企業が円安で儲かるのは事実で、日本人相手の商売が多い中小は厳しいというのが実態。要は大企業が社員に還元して、その金持ちが日本の物の購入や日本でたくさん消費してくれればいいのだ。ただその消費が、少子化による人口減の消費減に追いついていないのだ。若い人がいなければ、そもそも物が売れないだろう。 

 

大企業は海外相手の商売で売上あげてるので、日本人が多少減ろうが関係ないからね。人口減を解消するのが経済にとって大事だと思うけどね。 

 

 

・この円安の議論は、世代間の問題もあると思う。 

高橋洋一さんや井川さんは、高度成長期やバブル期に日本が強い技術力で世界をリードした頃の円安をイメージしているのだろうし、もし日本がそのころと同じように世界で圧倒的なシェアを稼ぐような先端技術を持っていれば全く問題がない。 

 

しかし現実には日本は 中韓インドに技術競争で敗れ去ったのだ。 

そうなると円安は中小業者には厳しい現実としてのしかかる。 

 

 

・仮に300円になったとして・・ 

企業が海外から日本に戻って稼ぎを得、賃金が、その状況に応じた、ふさわしい金額になるのに、何年かかるのだろう? 

 

素人の私は早くても数年はかかると思う。 

その数年に大手の方は耐えれるかもしれせんが、中小零細のいくらかには、倒産もでてくるでしょう。 

本当に、そのへん、どう考えてるのでしょうね 

 

ところで、為替が、また動いてますね。 

米にクギをさされてますから、たぶん、もう為替介入ほとんど、できないですし、確か日銀は政府のもちものと主張している人もいたよね。 

そのせいか、両者には、金利あげずに、インフレで借金を減らす方向で合意できていそうな感じのようにも見える。 

 

300円とまでもいかないまでも・・・ 

 

 

・畑は違うが私もプロとして仕事をしているが、プロの仕事とは高い技量と知識があるのは当たり前で、自分の仕事をアマチュアにわかりやすく説明できるかと言う所にも大きな比重がかかっていると思う。その点では高橋氏のわかる人にはわかるからいいんだよ論法はプロの説明としてはどうなのかと思ってしまう。 

 

 

・円安、円高が悪いのではない。アメリカの長期金利と日本の長期金利に急激な差をつけたり、同じく急激な紙幣増刷による急激な通貨安や相手通貨の通貨高が問題なだけ。ゆっくり変化すれば物価や人件費も投資も適正に変化して行く。 

 

 

・> 「賢い人は国全体の話と個人を分けられる。そうでない人は自分の話だけ」 

> 「円安が個人にマイナスの人もいるけど、ヘッジくらいできないのかねえ」 

↓ 

高橋さんのことはきらいじゃないけれど、円安の話になるといつも上記の2つのことを前提にして、国全体が円安で潤う話をされます。しかし、自分の話しで毎日が精一杯の人や、円安のリスクヘッジができていない人って、現実のところ国民の多数を占めているんじゃないのかな?国民一人一人の幸福を考えたとき、少数の強い人の理論で国の方向性の是非を論ずることが好ましいのか疑問に思います。まぁ、高橋さんのチャンネルは1個人の意見ですけどね。 

 

 

・そもそも円安による物価高と、国民の窮状は別 

 

円安によって過去最高益をあげている企業はいくつもある 

その逆に円安で苦しんでいる企業もいるが、全体の企業統計はプラス 

要するに、日本全体にとってはプラス 

 

じゃあなぜ国民が苦しいかというと、企業が利益を社会に還元していないから 

円安で儲かるのは輸出企業で、輸出企業の取引相手は海外 

極論を言えば、国内消費なんてどうでもいい 

だから自社の利益だけを考えた場合、国内に還元せずとも会社は成り立つ 

 

食料品など生活に関わる大抵の企業は輸入を主とするので、円安はデメリット 

本来なら好調な輸出企業が社員に還元することで給料が上がり消費量もあがってそのデメリットをカバーできるのだが、還元しない現状では消費が低迷してただ苦しいばかり 

 

つまり、個人が窮状しているのは企業の悪質な内部留保が原因であって、円安ではない 

 

単純にひろゆきが物を知らずに勘違いしてるだけ 

 

 

 

・学者や専門家には一定の敬意を払う必要がありますが、実際はポジショントークや極論も含まれるため、絶対視せずあくまでも一つの見解として捉えるのが適切だと思います。 

そもそも自称賢い人たちやエリートが経済理論にしたがって進めた結果が、現在の全世界的なインフレ、貧富拡大です。 

各国で極右・自国中心主義が台頭しているのも、エリートへの反感があると思います。 

 

 

・基本的には今回は、ひろゆきさんの話が正しいと思う。 

 

1ドル300円になっても困らないって、日本の食料自給率やエネルギー自給率が高いなど、現実とそぐわない前提がある学術的な仮説の上で成り立つのかなと思う。 

 

おそらくなんだけど、300円平気問題って、政府の助力を前提としているはず。 

今、160円だけど明らかに労働世帯に還元が少ないので、300円になっても自分で何とかしろって言われそう。 

 

 

・高橋先生は有名人の名前を出さないで、一つ一つの疑問に丁寧に答えるのが学者ではないのか?日本円の資産も半分、借金も半分、収入は増えるが輸入価格は上がる。 

通貨安最高ならジンバブエ最高とはならないのか?限界点があり、300円の先は600円のほうがもっと良いのか。説明が雑で嘲笑するほどしっかりした説明をしていないので300円になるものが600円にならない理由はなく、変化のスピードなど説明しないといけないことは山ほどある。 

 

 

・円安が進むほど輸出産業が国際競争力増すのは間違いないけれど、自由競争よりも自国最優先の姿勢を隠しもしないアメリカがそれを許すはずがない。どうせとんでもない関税吹っ掛けてきて、ロジ費考慮するとアメリカで現地生産した方がマシってな状況を作ってくるだろう。バイデンならまだしもトランプが勝ったらまず間違いなくそうなる。そして日本の政治家がそれに対抗できないのは歴史が証明している。 

 

 

・この議論が 円安がいいのか悪いのか、という議論なら、円安がいい人もいれば悪い人もいる。 

 

 というのが正解。 

 

 そもそも日本経済にとって、プラスとかマイナスとかいう議論も意味はなくて、GDPはどうなるという議論しかできない。 

 

 輸入食料品が高くなるのはあたりまえで、インフレ傾向になるのも当たり前で、このままいけば財務省のインフレ目標は達成できそうだが。 

 

 問題はその先、国民の貯蓄が投資にまわり経済は好循環するかどうかだ。 

 

私は無理だと思うが。 

 

 そもそも投資を株を買うことと同じと思っている人がいる、株価が上がるだけである、証券会社は儲かるだろうが、実体経済に投下されなければ意味はない。 

 

 

・円安が輸出企業にとって有利なのは分かり切っています 

 

問題は、円高が当たり前の時代が長く続いたため、多くの企業が外国に生産拠点を移していることでしょう 

一度外国に移した生産工場を国内に戻すのは容易ではありません 

 

果たしてこのの円安がいつまで続くのか? 

もしかして、米国の利下げがあれば、すぐに解消されるんじゃないか? 

 

この辺の観測がハッキリしないと、莫大なカネを掛けて国内に生産拠点を戻す決断をするのは、安全安心の貯め込み経営に成れた経営層にはできないと思います 

彼らは、急いで国内に生産拠点を移すなんて危険な決断はできないでしょう 

米国が早い時期に利下げして、円高に戻るコトを安全安心に願うはずです 

だから、円安がアッとゆー間に輸出企業に有利になるとは思えないのです 

 

この円安は、日本経済が30年寝てたコトに根本的原因があります 

このまま、厳しい状況がずるずる続く気がします 

 

 

・経済について詳しいわけじゃないけど、行き過ぎた円安のせいで日本経済が低迷しているのに、さらに1ドル300円の円安になったらもっと経済が悪化するように思うのは教養ない人でも普通じゃないだろうか。 

ひろゆきは嫌いなんだけど今回ばかりは賛同する。 

経済学者ならノーベル経済学者ポール・クルーグマンの名前を出して、せせら笑ってないで根拠を示してほしい。 

 

 

・テレビで円安のせいで物価が上がって日本がダメになっていると言いますが 

じゃあドル高のアメリカはなぜ日本以上の物価高になっているのでしょうか? 

デフレにならないのはおかしいのではないですか? 

 

円高になった方がいいとテレビでは言いますが 

円高の時日本は超不景気で 

それは円高のせいだとテレビは言っていました 

 

テレビはとにかく、今世の中は悪い悪いと言いたいだけのような気がします 

 

 

・円安がプラスに働くかマイナスに働くかはその国の経済構造によるのでは。 

 

昔、1ドル360円の時代があって、その時の経済構造と今の日本の経済構造を比較する必要がある。 

 

国民(国)全体が低所得下の発展途上といった環境なら海外の需要を一手に引き受けるといった、一昔前の中国の様な体制(昔の日本)なら円安は経済に寄与すると思う。 

 

ただ、今の日本が昔の様になる為にどれだけの投資と時間が必要になるというのか。(産業の国内回帰) 

 

ひろゆき氏の話はある意味当然であり、国民の多くが物価高に苦しんでいる現状。長期的にプラスというならそこに至るまでのプロセスを数値化して、国民負担及びその救済処置を提示してくれるなら納得も出来るかもだが、どうせ何も言わないのだろう。 

 

人手不足が顕在化して国内インフラ(バスなどの交通機関)すら懸念されている状況で円安が長期的に有利とか、世間知らずにも程がある。 

 

 

・高橋氏は、元学者かもしれないけれども、今はどうなのかな?300円等と、とんでもない数値を出して受け狙いが過ぎるように思います。為替レートは業界によって損得が違いますが、300円というのは、極端過ぎます。日本の産業が輸出関連業界だけてあれば、極端な円安も可能かもしれませんが、食料とエネルギーだけでも大きな輸入額ですから、円安で困る業界が多いはずです。高橋氏は安倍氏亡き後、行き場を探っている様にしか見えませんね。 

 

 

 

・正確に言えば、短期的な円安はマイナス、長期的な円安はプラスって話だと思う 

短期的にはマイナスしかないと思うから、それを前提にコメントしている人が多いと思うが、長期的に見ればプラスになる可能性は十分ある 

 

日本は貿易赤字国、つまり今現在の円安は間違いなくマイナスである 

でも、長期的に続けばインバウンドによる経済効果も大幅に増えるし製造業の国内回帰も起こる 

更には海外からの投資も増えるし、経済的には良い事が多い 

それは高橋さんの仰る通り 

 

ただ、短期的に苦しいのは間違いない 

前提条件が短期なのか長期なのか?ってのを無視して言い合っていても意味はないと思うけどね 

 

あと、ひろゆきさんの反論も稚拙 

原価が2倍になるから販売額が2倍になるなら、その中に含まれている賃金も2倍になるって話 

そうなると結果的に消費者の負担はそこまで大きくない 

まぁ、都合が良いひろゆきさんらしい主張 

 

 

・この件は、高橋洋一の論理展開に欠陥があると思うけどな。 

近隣窮乏化政策の仕組みについて批判されているのではなく、2024年の日本がそれをすることが妥当かどうかの議論でしょ。そんな政策を取ればただちにアメリカと貿易戦争になるわけだけど、それに勝てるだけの経済的体力が今の日本にあるのか。大体、社会全体ではプラスとか言っているけど、もし各国が近隣窮乏化政策を取ったら世界全体では足の引っ張り合いみたいになるのではないか。その辺りについてまできちんと言及した上で1ドル300円とか言っているなら流石学者だが、現時点ではちょっと経済の勉強をした学生レベルの発言にしか思えない。 

 

 

・クルーグマン氏のようなリフレ派の元々の言い分は、インフレになれば金融引き締めをやれば良いというものだった。 

そしてついにアメリカはインフレになったが、今度は彼らはまだインフレではないと言い始めた。 

子供の言い訳だろうか。 

CPIの全体の数字はインフレ的だったものの、「コア」の要素に絞ればそれほどでもなかった、と述べている 

彼らはインフレは問題ないと言うために都合の良い指標を意図的に選んでいる。 

もう何ヶ月も彼らはそうしており、それをまたやったということだ。 

リフレ派の経済学者が現実逃避を始めるのは構わないが、実際に高くなった商品を買わなければならない消費者はどうすれば良いのだろうか。 

そもそもリフレとは経済学ではなかったのである。 

2021年10月17日 

 

 

・高橋さんの言う近隣窮乏化政策はその通りです。何もノーベル賞受賞者を出すまでもない事。 

皆さんに欠けている論点は、円安により企業収益が増えることによる税収増加を見逃している点です。つまり円安により政府はウハウハになるのです。輸出入が増えれば関税が、売り上げが増えれば消費税が、儲かった企業が社員に還元すれば所得税が、、、。つまり肥大した政府がいるのです。 

ひろやきさんの弱者救済は肥大した政府が行えば済むのです。 

 

 

・円安とめるために金利上げると、国債で債務超過起きたり、住宅ローン返済に困った個人が破産したりで、色々と混乱するんじゃないでしょうか。円安なら、ライフコストが上がるけれど、海外での売り上げ比率の多い企業は売り上げが上がるメリットがあるし、日本人コスト安いので、経営や雇用は安定するシナリオが描けますね。 

 

 

・基本的に経済力が上がれば連動して日本で言うと円高に向かう訳だが、これは効果としては日本だけが儲けすぎる事を抑止する為の世界規模のバランサーの側面が強いんだよね。 

日本ブランドの価値を誇示するだけであれば円高の方が顔は立つが実質的・中長期的に国民一般が有利になるのは円安の方。 

 

 

・以下、chatgptの意見です。皆さん参考までに。 

 

高橋氏の主張は、経済全体の視点から見ると正しい部分があります。円安は輸出産業にとって有利であり、国内産業を活性化させる可能性があります。しかし、ひろゆき氏の指摘するように、個々の生活者にとっては、輸入品の価格上昇や生活費の増加が直接的な負担となります。現在の日本の状況を踏まえると、円安によって利益を享受する企業や産業がある一方で、生活費の増加によって苦しむ個人が多いことも事実です。したがって、政府や政策立案者は、円安の恩恵を受ける一方で、その影響を受ける個人への対策も同時に講じる必要があると考えます。私個人としては、ひろゆき氏の意見に共感する部分が多いです。特に、日々の生活費の増加が個人に与える影響は無視できません。経済全体の利益と個人の負担をバランスよく考慮することが重要だと思います。 

 

 

・通貨安には基準をどこに置くかで大きく話が変わりますよね?円安では輸入材料費が高くなりますが、それを加工して付加価値をつけて購入国に売りつけるなら材料費の高騰は無視していい状態になりますよね?人件費が安くなるので価格競争力が上がって外貨獲得に大きなメリットがあります、これは資源を持たない日本のような国にはとても大きなメリットです、反対に円高だと人件費が高くなって価格競争力が低下します、外貨の獲得に不利です。まとめると円安は外貨を獲得して国内の貨幣の総量を増やすことができます、円高は外貨を消費して貨幣の総量を減らすことになります(油田が有ったり鉱山が有ったりするのなら話は別だと思います)円安が良いと思いますよ、問題は急激かゆっくりすすむのかという事でしょうね。 

 

 

・ちょうど税収の記事も出ていたが、全体としては、企業の業績が良いみたいだよね。そう考えれば、確かに円安は悪くないのか。まぁ、それが労働者に反映されなければ、物価の影響などを考慮すると、嬉しい話ではなくなるのだろうが。ただ、それは為替の問題ではないからね。 

 

 

・どっちもどっちだが、高橋洋一は断片的な知識は深堀できるものを持ってるが、残念ながらそれはスペシャリストとしてであって、ゼネラリストではない 

したがって、政治などの大きな課題や複合的な課題について最適解を導くことはできないと思う 

 

 

 

・高橋は、円安が貿易で輸出競争力が生じて輸入物価高騰を凌ぐメリットがあると言う。しかし実際今そうなっているだろうか?輸入に関しては否応無く円安のデメリットはそのまま直に比例して掛かってくる。しかるに、輸出に関して円安の割合で利益が逓増していく事は無い。それは貿易赤字が円安になって急増し原油価格が落ち着いても赤字基調が変わらない事で分かる。自国通貨の価値暴落を防ごうとしない国は日本だけです。 

 

 

・高橋さんは昔の考えだね。教科書で習った事を言ってるだけで自分で考えられない人。だから日本の大学は役に立たないと言われる。円安だと製造業や輸出産業は良いかもしれないが、もはや日本は労働力不足。安いもの売って儲けるより付加価値の高い物を作って稼ぐにシフトしてる。円が安くなれば海外より相対的に給料が安くなり優秀な人材が海外に行ってしまう。結果、高付加価値の開発競争で負けて労働力不足で安売り競争も出来ない。稼ぐ力が減る。 

 

 

・本来、自国の通貨安は有利だが、先進国(アメリカやEU)が自国外製品に関して大幅な関税や、罰金を課してきているので、先方ばかり景気がよく、日本が有利にならない。輸入しても日本製は安くならない。 

 

日本も、中国や海外に対する牽制で、関税を大幅に上げたり、日本製品を優遇する政策をするべき。国内では、恒久減税をうたい、元気のある人材やお金を国内投資に向かわせる政策を打つべし。今の日本の停滞は、政治家3流、政府(官僚)が国内にしかミクロの目がいかないから起こっている。 

 

 

・1ドル360円固定の時代から79円まで上がり 

また、360円に戻ろうとしてるなら、それは歓迎では? 

経済成長も似たようなグラフになるんじゃないかな? 

今と高度成長期では云々言う人いるけど 

 

マクロ経済では、大きな波に付随する小さな波は所詮さざ波でしかなく、なんの影響もないと思うよ 

 

 

・貿易で円安が有利だからって、トヨタみたいに品質検査不正で売ってすら貰えなくなれば元も子もないのでは。 

現地に競合他社もいるので、品質競争で負ければ、価格競争に陥る負のスパイラル。 

そして、モノやサービスの需要が無限にあることが前提なら、提供する側の人間が十分に無限にいることが前提だと思うが、前提が現状に見合ってないのでは。 

 

対中国で軍備増強とか言ってるのに、食料も飼料や資源も自給率が低いとか、国民が物価高で好きなものや栄養価の良いものも食べられない、十分に教育も受けられない層もいて、若者が闇バイトや美人局で半グレ化して、真面目な人はポリコレに従って右往左往、まともな軍隊が錬成出来る要素を微塵も感じない。 

経済も軍備も、と言いつつ安く売るために外国人労働者を受け入れようとして、経済優先で治安や安全保障を蔑ろにして、利権にばら撒く以外に何がしたい政治なのか、一切わからない。 

 

 

・国全体の事を考える立場に無いので、流石に1ドル300円は困るんだよね。 

高橋さんの言う1ドル300円になれば文句を言う人は一杯いるよ。 

 

ただひろゆきさんは、物の値段が倍になる、輸送費も倍って何を根拠に 

言ってるのかね。 

輸送費に占める人件費が大きいわけで、円安になっても燃料費は上がるけど 

輸送費2倍にならないし、年金はインフレ調整があるから円安になれば 

年金も上がる。(インフレ分全ては吸収出来ないけど) 

 

実際2020年から為替は約45%円安となっているし、海外も猛烈な 

インフレになっているのに、企業物価は22%しか上がってない。 

今の半分の生活をしないといけないってのは大嘘。 

 

 

・私は、ひろゆき氏の話は是々非々で受け止めている。また、高橋洋一氏の話は玉石混淆と思っている。 

今回の件については、高橋氏が正しい。円安は悪ではない。無条件に善でもないが。 

今の円安が庶民にとって苦しいのは、政府の(「日銀の」ではない!)無策・愚策のせい。円安効果で大企業は高収益。そして国の税収は過去最高を記録した。また、ドルを安く仕入れて高く売った(為替介入)利益もかなりのもの。 

それらを国民に還元しない政府が悪い。 

ひろゆき氏が経済の事をわからないのは、仕方ない。しかし、わからないのに知ったような事は言わないでもらいたい。それが問題。 

 

 

・高橋の言うとおりであれば、 

長く円安が続いた日本は、 

好景気に沸いているはずです。 

 

経済学はアメリカでは教科書通りの動きをしますが、 

日本の経済は日本モデルを経済学者の怠慢で 

構築出来なかったため教科書がありません。 

 

日本は構造変換したので、 

内需で景気が上がります。 

資源がないため、 

工場を海外に転出しても、 

内需を賄うために、 

輸入は下がりません。 

 

 

・マグロとミクロの違いだから、そもそも視点が異なるから噛み合わないよね。ただ昔の高度経済成長時代の円安と違って産業構造や就労環境、年齢構成が大きく異なり総中流階級化は望めないので、国民の生活格差はますます拡大するのじゃないのかなと思います。ましてや、今の自国第一主義の風潮下で近隣窮乏化政策が成り立つのかな? 

 

 

・日本が海外に売るものなんて今やトヨタの車しかないじゃん。少子高齢化で内向き需要だけで食っていく国になるんだから、輸入物価が上がるのは差し引きマイナスしかないだろう。結果、庶民が苦しくなり、庶民の反乱で政治態勢もいずれ変わり、結局円安は国の利益を損ねた、という結論がいずれ出るのだろう。 

 

 

 

・高橋某の主張の賛同者が多数であるのに驚きです。 

通貨安による近隣窮乏化政策は労働力と生産力が十分な場合にのみ通用する話です。 

日本は高齢者世帯が既に1/3を占め、身近なインフラの維持さえ苦慮している状況です。 

また生産性は世界34位でポルトガルやパナマ以下で、大多数の中小企業や農業には輸出を行う能力も意欲も皆無です。 

それが証拠に円安が始まって2年以上経つのに輸出はほとんど増加していません。 

こんな状況で円安が進めば、大部分の国民の窮乏化が進む一方で、恩恵をこうむるのはほんの一部に限定されるのは間違い無いでしょう。 

日本経済の実態を知らずに主張しているのか、知っていて言っているのか、いずれにしても無責任な話だ! 

 

 

・詳しくは知らないが、このやり取りを見て思うのは、 

高橋氏の話は、状況として円安状況が生まれた場合の話、 

ひろゆき氏の話は、今から円安に移行する場合の影響の話。 

違う話をしてるのだから噛み合うわけがない。 

 

大体こういう言い合いは、そもそも違う話をしていて 

議論になっていない事が多い。 

 

 

・じゃ円高の時って日本に有利だったのかって話に。輸入品は安くなるよね。それがありがたいって国民はどんだけいましたかね? 

円安はインバウンドがたくさんやってきて、日本にどんどんお金が落ちる。しかしエネルギーや物価が上がってしまい国民はアップアップしてるよ。 

利益を企業が溜め込んでしまい、社員に還元してないからだよね。 

円相場はほどほどに。しかも国民にもっと還元される仕組みにならないと。 

 

 

・円安を問題視している人は、民主党政権時代の円高で半導体や液晶と言った日本の基幹産業が全滅したことを忘れてしまっているらしい。 

今は円安で企業業績が好調で22年度の税収は71兆円、23年度も70兆円と過去最高水準を維持している。問題は物価高には消費減税などで対応すればいいのだが、それをしないで少し景気が上向き兆候が見えると、金利や税金を上げる話が出て水を差す事だ。 

日銀が為替対策で4兆円規模のステルス介入をしたが、その原資があれば1年間食料品の消費減税が出来るのだ。外為特会や税収増を原資にして物価対策すればいいだけの事だ。 

 

 

・為替レートってあくまで結果なんだよね。 

例えば円ドルにもし適正レートがあるとすれば、日米両国が完全雇用を達成している状態でのレートが適正レート。 

ひろゆきは金融政策は為替レートではなく雇用を見てやるものだという基本が理解できてない。 

 

 

・クルーグマン氏にひろゆき氏が本当に確認しに言ったら、もしくは確認できる可能性もあるので、あんまりクルーグマン氏の名前を出したのは、謝ったほうが良いかもね。 

近隣窮乏化という理屈そのものが正しくても、実体経済がその通りに動いて、日本の景気や生活レベルが爆上がりするとは限らないと思うし、クルーグマン氏もそこまで言い切らないと思う。 

 

 

・円安だのと上場や大手と取引している会社以外にはメリットなど無い。 

日本の物が沢山買われるからプラスになるって考え方は一般的にはわかるのだが外国人が多く買い、日本人が買えない貧困になっている事が問題。 

その理由は税収を日本に使わず他国にお布施(ばらまき)して日本人から金を減らしてるから。 

金持ちは金持ちのままだが、低所得者にはなんの恩恵も無い。賃金数十円程度しか変わらず、その中で新たに税金が追加され負担増に。 

土地も買われたら日本人所有では無く外国人所有なのだから戦争で奪わず金で奪われている構図。 

物が売れるから経済が回るのはあくまで国民に大半が還元されたらの話。 

売れた税収は戦争幇助のバラまきに回され、議員の 

裏金や特別会計と言う詐欺で豪遊費。 

著名人や大手は売れたら、その分自身に還元されるが下働きの者の給料は雀の涙。 

議員やインフルエンサーの目線で言えばプラスだろうな。 

 

 

・マクロは長期視点で舵の効きは緩やか。だからこそ、そこを読み間違えてはいけない。目先が良くても、経済という船がダメな方へ進んでは意味がないからね。日本はずっとそのマクロを軽視したせいで、船がダメ方へ進んでいたからデフレだった。やっといい方へ進んでいるのに、ひろゆきみたいな目先の奴が騒ぎ出す。またデフレがいいんですか、と問いたいね。まぁ、もうだいぶ進んで来たから、左派政党に政権を持たせるとか余程の下手をうたない限り当分はいい方向に進むだろうけどね。 

 

 

・その経済学者の人、論を展開して納得させるのではなくて、ノーベル賞学者の名前とか出して、権威で黙らせようという感じがなんだか、という印象。 

 

国全体と個人を分けるとか言うけど、目指すべきは国民の幸福なのであって、最終的に国民の利益になることが重要なのは言うまでもないような。そこを軽んじては、まっとうな民主国家たりえない気が。 

 

もともと1ドル300円は安倍さんが言っていたことだと思うけど、安倍さんは企業が儲かれば、その恩恵が従業員にも波及するという前提に立って、その話をしていたと思う。 

 

でも、その後、企業が儲かっても、それほど従業員がその恩恵を被る形にはならなかったというのが明らかになって、当時、社会党かと思うほど、安倍さんも企業に従業員の賃金を上げるよう言っていたかと思う。 

 

そうした過去があるのに、今、それを言うその学者の人は、誰の利益を念頭に置いて論じているのだろうと素朴に思った。 

 

 

・賢くない僕には何が正解なのかは解らないですが、少なくとも僕は円安の煽りを受けて困ってます。 

国内の景気が良くなるなら、それは良い事なんでしょうが、それが庶民に行き渡るまでにいったい何人の人が人生を路線変更させられ、首を括る事になるのでしょうか? 

少なくとも、僕は社会に出て25年、ただの一度も景気がいいと思った事は無いです。 

大手企業で景気が上向き、株価がグイグイ上がろうが、社会全体に広がる様子も無く、多くの庶民は苦しいままで、この原油高・小麦の高騰に円安です。 

正直勘弁していただきたい。 

 

申し訳ですが、個人も考えられない人が社会全体を考える事なんてできないと思うのですが。。。 

机上では「経済あっての人」はなんでしょうが、現実は「人あっての経済」だという事を忘れてはいけません。 

大企業も儲けるためには、突き詰めれば下支えする分母となる大多数の庶民あっての事なのですから。 

 

 

 

・ミクロとマクロの問題だね。今、外国人観光客がひしめいているのが分かりやすい。外貨稼ぐには円安がいい。輸出もね。今までデフレで、日本の実力以上に円高だったのも事実で、どっかのバカな政権がなんの政策もしなかったせいで、企業は海外に逃げ、リストラで優秀な人材を海外に放出させてしまった。円安になれば輸出は増え、投資も増える(日本の技術力がある限り)。そうやって経済力を回復すればまた、円高になりますよ。 

 

 

・高橋も一応専門家なのだから、ひろゆきのような非専門家に対しクルーグマンのような権威を持ち出すのでなく、自分の言葉で反論すればいいのに。 

 

>1ドル300円でも誰も文句言うはずない 

 

1ドル150円でも文句を言っている人がいるのだから、1ドル300円で誰も文句を言わない、なんてことは考えにくい。 

 

近隣窮乏化は分かるのだが、1ドル300円になるのはどのようなシナリオだろうか。 

日米金利差がよりいっそう拡大すれば、そのようなことがあり得るのだろうか。 

 

アメリカ経済が極端に過熱する一方で、日本経済が極端に落ち込んで大幅な金融緩和を続けざるを得ないとか・・・ 

日本の財政が破綻して円が叩き売られるとか・・・ 

 

なんにせよ、日本経済が相当に弱っていないと1ドル300円にはならないような気がする。 

 

 

・高橋氏の言うことはあてにならないと思います。 

経済学のモデルは非現実的な仮定を前提としているとまでは言いませんが、そこでは現実世界に存在する要因間の複雑な相互作用はしばしば簡略化されたり、あるいは捨て去られたりします。 

例えば価格だけが売上増の主要因とされているかもしれませんが、実際には消費者のニーズや嗜好、相手国からの報復、他の政策目標との整合性等、様々な要因が複雑に絡み合っています。 

通貨切り下げは輸出増の要因となり得るは正解ですが、現在の日本の産業構造、輸出入状況を見なければ一概に円安になればなるほど良いというものではないことは数式を用いるまでもなく誰でも感覚的にわかると思います。 

ノーベル賞で煙に巻こうとしているのでしょうが、ブラックショールズ方程式の発表者で経済学賞受賞のマイロン・ショールズやロバート・マートンが参加してドリームチームと言われたヘッジファンドは破綻しました。 

 

 

・でも、高橋氏がYouTubeやXで発信している情報の受け手、客は、まさに「社会全体の話と自分の身の回りの話は分けて考えるということ」が出来ない方の人なのでは? 

 

ならば、自分の発言を鵜呑みにする客に対しては、きちんと、「だからと言って、この話を聞いてるあなたが、この円安で得するわけじゃ無いからね」と発言のなかで断るのがスジだろう。 

 

頭の悪い客に都合の良い情報ばかりを浴びせといて、指摘を受けたら、それは個々のケースに当てはまる事ではない、と方便するのは、情弱ビジネスそのものと思う。 

 

 

・理屈は分かるけどその場合、国内の中でしか生産性を保てず円安の煽りだけ受ける保育と介護の業界は瓦解します。 

もちろん全てなくなるのは有り得ないでしょうが残った場所が受け入れ態勢が整うまで耐えきれる弱小企業は皆無に等しく間違いなくパンクします。 

一部の教養あるお金持ち達は大丈夫でしょうが多くの人は子供が預けられない、親が施設に入れないため職を失い、保育や介護で働いてる人達のほとんどは再就職先が見つからず就職難民になる。結果外国の大都市などに見られるスラム街が日本にも形成されてもおかしくない。 

それでも国全体で見ればインフレで潤うというならそれがいい、というのは頭の良い効率重視の人達にはありがちな考えですけど。 

 

 

・おそらく、そこまで円安になれないのではないかな。 

円安になって日本製品が安くなってよく売れるようになるとする。 

そうすると日本が強くなる。 

そうなると円が高くなる。 

どこかで止まるんだと思います。 

売るものがないような国はどんどん安くなるのではないかな。 

 

 

・確かに高橋教授の言うとおりかもしれない。 

でも、普通に生活している一般国民からすれば、国家社会全体が潤っても、自分の暮らしが苦しければそれはよい社会とは到底思えない。 

教養云々ではないのだ。 

円安は近隣窮乏で国としてはよいかもしれないけれど、同時に輸入物価高を招き間違いなく、ヘッジの手段など持ちようもない普通の国民を苦しめるんですよね、教養もお金も十分におありの高橋教授。 

 

 

・リフレ派は金融緩和をすればデフレから脱却できると言っていたけれど、全然そうはならなかった。今、インフレに転じているのは化石燃料への投資の減少、コロナ禍の物流停滞、ウクライナ戦争などが影響している。消費増税が水を差したなどと言っているけど、リフレ派の言っていたことが正しいかどうか検証できないし、学者なんて頭がいいから何とでも言い訳ができる。経済は複雑系だから、どういう政策を打てば効果があるかなんて結局のところ分かりはしない。 

 バブル崩壊後、日本経済が低迷を続けてきたのは年功序列や終身雇用に問題があったのだろうけれど、それも止めてみないとどうなるか分からない。国が余計なことをしないで、市場に任せるのが得策かもしれない。不都合があれば規制する、それが正解じゃないかと。 

 

 

・髙橋さんももう少し優しい表現にすればこんなに噛みつかれる事はないのにな。 

 

事実として、今の円安ドル高はバイデン氏は放置だが、トランプ氏は「アメリカにとって大惨事だ」と表現しています。 

これは日本における民主党時代の円高放置とその後の安倍さんの円安誘導と同じだと思っています。 

そして、民主党から自民党に戻った時の効果としては、失業率・有効求人倍率・正規社員数の改善があります。 

正規社員として仕事があり、飯が食えるってのは幸せな事だと思います。 

円高から円安に誘導したことによる成果をどう否定するのか聞いてみたい。 

 

失政としては、安倍さん・菅さんと大会社に資金を内部留保させることには成功したけど、それを引き継いだ岸田さんの「新しい資本主義」で富の分配をしてくれるんじゃなかったのって所です。 

怪しいとは思いつつ、少し期待していた私がいます。 

 

 

・でも、実際に起きてる円安で大半の人が負担増強いられてますよね? 

社会全体見たときと個人で見た場合と切り離すとありますが 

この2点は切り離せなく相互的に干渉してるはず。 

木を視て森を見ず、森を見て木を見ずの違いだけでしかない 

それに、日本国内の製造産業や農業が上手く循環しているならそれは利点となったはず 

国内産業が壊滅的な労働者不足はどう捉えてるんでしょうかね? 

 

良い循環でなく悪い循環にハマってるから問題なのだと改めて認識が必要 

森が枯れれば木も枯れる、木が枯れれば森がなくなる 

 

学者なら自分の言葉で語ったほうが良いと思う。 

全体が潤って個が干上がるならその社会は刑務所の構図と同じ 

おれはひろゆきの方支持する、いまは学術的な思考より現実に照らしわせた思考が必要。 

 

 

 

・加工輸出国として、クルマやらPCやらを海外に販売出来ているなら、円安ってのは輸出し易い!!ってのが言えて間違いないのだろう。 

 

しかしながら、クルマなんかは現地生産がアタリマエになり、PCなんかは日本生産が無くなって、結果何も輸出するものが無くなり…になれば、円安は脅威になるのだ。 

 

近隣窮乏化政策は条件があって、”海外に売れるものがある!!”って事なのだ。 

 

つまりは、石油なんかの資源輸出国で、外国が一定量、輸入してくれる条件であれば、近隣窮乏化政策は正しいんだけれども、物の値段が為替差益以上に差があり、そして、日本から買うものが無ければ、為替差益は生まれず、結果、近隣窮乏化政策のロジックは間違っているのだ。 

 

そこを学者先生は判るべきだと思うのだ。 

 

 

・経済学者が正しいのなら、経済的問題はそれほど起きないはずですが、実際には考え落としが多くあります。 

むしろ社会学者の方が良い予測と対応が考えられるではと思います。 

過去の事例から限られた変数だけで結論を出しても、現実には当てはまりません。世界は刻々と移り変わって、4,50年前とは様変わりしています。 

ノーベル賞を取った学者のLTCMも失敗しました。 

今は円安が国全体を貧しくしているのは間違いないです。 

貧乏化している小さな国の中で収入が上がった、下がったと小さなことを議論しているのです。 

 

 

・そもそもでこの人やエモンのレベルクラスが現代のカウンター的な立ち位置の代表格に挙げられる様な位置に鎮座しているのがヤバいという話は別問題で置いとくとして、昔のタックルや生テレビみたいにその場を諫めたり納めたりする人がいない上きちんとした見識を持って纏めてくれる人が少なかったり居なかったりとかハマコーみたいな怪獣が居なかったりでただ単に毎回二者間で不毛な罵り合いするだけに終始して勝ち負けのマウントでしかないから舌戦エンタメとしても迫力や面白みが今一、今二なんだよね。 

結果コメントトップで書いてくれてる様な人の方がかなり冷静で解説出来てる事態というね・・・。 

 

 

・物によるけど間違いの証明は難しいかなと思う。 

やるとすれば、新しい理論で上書きされて結果として違うんじゃないっていう流れになるのかなと思う。 

まあ、どちらにしても私にはどっちが正解とかいうのはわからんね。学者じゃないし。将棋でみる将とかって言葉あるけど、みる経することくらいだよ。 

 

 

・では日本と対比して反対にドル高になったアメリカがどうなった? 景気後退したのか? 結局米国は2023年の成長率が2.5%となり潜在成長率1.8%を大きく上回る素晴らしい成長を見せた。アメリカほどの巨大経済で2.5%成長は極めて大きな数字で通貨高でも元気に成長している。日本はどうか。成長率1.3%。アメリカとダブルスコア。元の経済規模を考えると途方もない開き。通貨安なんて経済の6割近く占める内需消費考えると最悪。自国通貨が強いことは国力であり国益。元大蔵官僚などの話などは戯言です。所有資産が100万円分だとしてGOLD(金)で持ちますか。1ドル300円上等で円で持ちますか。そんなに円安が良いなら1ドル300円ではなく1000円が最高とか言えばいいのに。つまり円安上等は嘘八百なのです。結果は数字で出てます。反論など無駄です。 

 

 

・経済学者が他の経済学者の名前を出して、悔しかったら親分に勝ってみろって言っているみたい。 

 

あくまで一人の経済学者の理論なのに、それが唯一無二に正しいかのように話す人はかなり怖い。 

 

それに時代によって正しい方向性は変わる。 

昔正しかったものが今正しいとは限らない。 

 

あと、円安によって日本が豊かになるなら段々とでも現在進行系で豊かになっていっているはず。 

だけど実質賃金は25ヶ月連続でマイナス。 

なのでむしろ急激に貧乏になっている。 

 

理論と現実が食い違っている時に、理論を優先する人も怖い。 

 

ついでに言うとMMT論者信じている人の大半は簡単に言うと金よこせって言っているでしょ。 

楽しようとしすぎ。 

稼ぎましょ。 

 

政府は金配れとは思わないけど、稼ぐの邪魔するなとは思います。 

 

 

・クルーグマンの発言を引用して自己の発言を権威付けしたいようだが、クルーグマンは過去にも後から自分の発言を謝罪・訂正することがままあり、正統派経済学者からの評価は微妙だ。 

 

以下ウキペディアから 

・日本が長期不況から抜け出すための解答自体は極めて簡単であり、お金を大量に刷ることで需要を喚起し、インフレ期待を作成することが経済を拡大する唯一の方法であると述べている。 

→マネタリーベースを増やす政策は功を奏さなかった。 

 

・当初アベノミクスを「日銀が方針を転換し、2%の物価目標を掲げ、その効果を持続させるために政府が短期間、財政出動をし景気を刺激する。医師が処方したとおりのことを実行している」と述べているが、後に「日銀の金融政策は失敗するかもしれない」「金融政策ではほとんど効果が認められない」とアベノミクスの効果に否定的な見解を示している。 

 

経済学のノーベル賞受賞者はあてにならない。 

 

 

・円安で国が儲かっているのは事実なのだから 

それを国民に還元しない国が悪いということでしょう。 

景気を考えたら消費税を無くすとか給付金支給とか 

すればいいと思うが、そんなことはしたくないという 

その姿勢にこそ問題があるのでしょう。 

あと企業や商店でも儲かっているところは還元しないとね。 

でないと意味無いと思うね。 

 

 

・足元まで円安でも輸出数量が全くと言っていいほど伸びていない 

貿易赤字は続いている 

サービス収支でもデジタル覇権取られているから出超で赤字 

一次所得収支は黒字でも外外で国内を通過しないものが半分だっけ 

で、円安だと今の日本のどの辺にトータルでの得なんてあるの? 

 

 

・よく海外旅行動画で160円換算で、高〜っいとか言ってるの多いですが、先方の物価高を考慮しても、110~120円ぐらいで換算すると、そんなもんじゃね?と思うから、シンプルに1ドル=100~120円が妥当なんだろうなあと思いながら見てる。 

 

で、海外旅行なんて、生活に必要なわけではないのと、輸入で赤字になっても、輸出で黒字のほうが多いらしいし、税収すごい上がってるという別ニュースあるから、あとは政策の問題。 

 

 

 

 
 

IMAGE