( 184687 ) 2024/06/26 16:38:37 2 00 ドンキ「ほぼバイトで営業」店を密かに増やす事情東洋経済オンライン 6/26(水) 8:41 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/589c27ce0abd5a7ec5a952024270c4d2de724116 |
( 184690 ) 2024/06/26 16:38:37 0 00 「正社員0.5人」で運営されている「ドン・キホーテ」北千住西口店(記者撮影)
東京・足立区のターミナル駅、北千住駅の西口から伸びるアーケード街を5分ほど歩くと見えてくるのが、総合ディスカウント店「ドン・キホーテ」(以下、ドンキ)北千住西口店だ。
【図解】ドン・キホーテ北千住西口店の「メイト主体」運営体制
ドンキにしてはやや小型という点以外、通常店と何ら変わらない。だが同店では、2023年10月からある取り組みが進んでいる。「メイト主体運営」。ドン・キホーテを傘下に持つパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスとしても、初めての試みだ。
■従業員94名のうち正社員は店長のみ
メイトはドンキの社内用語でパート・アルバイトのこと。そのメイトが、文字通り店舗運営の主体となるのが「メイト主体運営」店だ。この取り組みは、足立区と荒川区の一部を管轄する東京第1支社が中心に進めている。
北千住西口店はドンキとしては小型でも、総売場面積は約1000平方メートルと一般的な食品スーパーの半分程度ある。総従業員数は94名に上る。
通常店では店長や副店長のほか、商品カテゴリーごとに数値責任を持つ正社員が常駐する。北千住西口店は4つのカテゴリー(食品、アパレル、日用消耗品、コスメやコンタクト類)を展開しているので、通常は5~6人の社員がいるはず。
しかし、同店は、店長以外はすべてメイトで運営されている。しかも唯一の正社員である店長は、2024年4月に開業した鶯谷店の店長を兼務する。つまり、北千住西口店は、実質上「正社員数0.5人」の店舗なのだ。
ドンキは業界でも非正規従業員の裁量が多いことで知られる。メイトにはそれぞれが担当する売り場ごとに数値目標があり、それを達成するために何をどれくらい仕入れて、どのように陳列するかも任されている。そんなドンキにあっても、店舗運営の要を担う正社員がほぼゼロの北千住西口店は異例だ。
小売業界にとって、人手不足への対応が喫緊の課題であることは言をまたない。この1年間で24店の新店を出し、来期(2025年6月期)も同程度の出店を計画するドンキにとってはなおさらだ。
既存店も人手不足が常態化。渋谷などの都心部は、訪日観光客増加の追い風もある。繁忙対策のために、周辺の支社から正社員を送り込むことがままあり、北千住西口店管轄の東京第1支社からも都心店へ相当の数の正社員を送り込んだという。
「売り上げの見込めるエリアに人を厚く配置するのは企業として当然。一方で、社員数には限りがある。どうすれば」(東京第1支社の本巣誠支社長)。悩んだ末に本巣氏が考えついたのが、メイト主体運営だった。
■メイトが実力を十分に発揮できていなかった
本巣氏は自身もメイトとしての勤務経験があり、メイトの「実力」を理解していた。メイトは店舗周辺に住んでいることが多く、地域の実情をよく知っている。原則異動がないため、店舗での勤務歴も長い。
一方、本巣氏はメイトとコミュニケーションをとる中で、「私は社員じゃない。バイトだ」という意識から、実力を十分に発揮できていないメイトが多いことも感じていた。「ドンキは実力主義を標榜する会社。なのに社員とメイトという違いだけで仕事に差がある」(本巣氏)ことに違和感もあったという。
そこで北千住西口店で、思い切ったメイトの登用を進めた。
ドンキ社内では各カテゴリーの責任者を「MDプランナー」と呼ぶが、そのMDプランナーにメイトを任命。2023年9月に閉店となった町屋店(荒川区)を含む近隣店から、実績のあるメイトを北千住西口店に送り込んだ。
メイトがMDプランナーになっても、その役割に変わりはない。MDプランナーはそのカテゴリー全体に責任を持つ。通常、メイトは売り場だけを任されるが、MDプランナーは各売り場の数値目標の設定や売り場作りの指示、発注計画の確定まで担う。メイトの勤務シフトの管理やクレーム対応といった管理業務も、MDプランナーの仕事だ。
通常は店長など社員が取得する資格、例えば大型事業所を運営するのに必要な衛生管理者や、コンタクトレンズ販売に必要な高度管理医療機器等管理者などもメイトが取得し、店舗の責任者として登録しているという。
このような社員からメイトへの業務移管を進めつつ、店舗常駐の社員数を段階的に減らし、2023年10月、北千住西口店は店長以外の全員がメイトで構成される体制となった。
ドンキでも初の試みだっただけに、「不安もあった」と本巣氏。メイトには幼い子どもを持つ母親も多く、長時間残業や時間・曜日の不規則な勤務が難しい人も多い。オペレーションや人材配置が乱れてしまえば、売り上げに与える影響は大きい。
しかし、そうした心配は今のところ杞憂に終わっている。すべてのカテゴリーで売り上げが前期実績だけでなく計画値からも上ブレ。特に効果の大きかった食品では、前期より3~4割も売り上げが伸びている。
「『メイトだから』という理由で埋もれてしまっている才能が多かった」(本巣氏)。責任が増える分、処遇も上げており、「MDプランナーになったメイトの中には、時給が一気に250円上がった人もいる」(同)。そのため店舗の人件費の額自体は旧体制とさほど変わらないものの、増収効果によって経費率は大きく改善されたという。
北千住西口店でMDプランナーとなった原田舞子さんは、「とにかく楽しい。従来であれば社員が担当する催事ものについても、いつから何をやるか、目標数字はいくらか、ということを自分のやりたいようにできる」と語る。
別のメイトは、常駐する社員がいなくなってから「何か問題が起きても基本的にメイトで解決しなければならず、メイト同士のコミュニケーションも増えた」と話す。売り場作りなどを相談する機会が増えただけでなく、子どもが急に体調を崩したときのシフト調整などの相談もしやすくなったという。
■「メイト店長」の検討も進む
すでに北千住西口店をモデルに、メイト主体運営店は広がりを見せている。北千住西口店の店長が店長を兼務する鶯谷店のほか、同じ支社内の西新井駅前店、竹の塚店、さらに他支社の赤羽東口店でも同様の体制が始まった。赤羽東口店では、「メイト副店長」も誕生した。
ドンキ創業者の安田隆夫氏がこの取り組みに注目、後押ししていることもあり、別の都内の店では、店長をメイトに任せる検討も進んでいる。
メイト主体運営店は当面、北千住店のように売場面積1000平方メートル前後の狭小物件に限られそうだが、「通常サイズや(同1万平方メートル前後の)MEGA業態でも、一部部門はメイト主体に移行する、ということも考えられる」(本巣氏)。
小売各社にとって正規、非正規問わず、人材確保の難易度は年々増している。今回、注目したドンキの「メイト主体」店舗は、限られた人材を雇用形態にとらわれずに登用している。業界でも先駆的な取り組みといえるだろう。
冨永 望 :東洋経済 記者
|
( 184691 ) 2024/06/26 16:38:37 0 00 ・飲食はバイト中心が当たり前、社員ゼロの日もあるくらい。大手コンビニはやりがいという言葉を使って商品発注など責任を伴う仕事もバイトに任せている。最近はいかに人を安く使うかに注力している企業が多いが、本来責任にはきちんと対価が伴うべきだと思う。
・自分もバイトが主体のアルバイトをしているが、これは非常に大きな問題である。社員数が少ないと店舗の売上数値等がバイトに依存し、バイトの責任が重くなる。店長からの圧力も日に日に増し、バイトとしての仕事量の範疇を超えているとさえ感じる。多分ですけど、ここの店舗のバイトリーダーは相当負担を感じているはず
・大学生です。少し前に合同説明会に参加させていただき、PPHIグループ様のお話を伺う機会がありました。ドンキホーテ以外にも、様々な事業を手掛けておられ、売上に関してはずっと順調に推移しているようです。しかし、給料や福利厚生など、そういった点については、あまり触れられていなかったようですので、非常に興味深い記事でした。
・言い方は悪いですが、人件費を浮かせるために店舗における非正規雇用の人の割合を増やしている、だけに思いました。これが非正規雇用の人も正規雇用の社員と同一賃金で働いている(それによって働き方のモチベーションが高まった生産性が上がる)とかであればわかりますが、そうではないのでしょうか。
もちろん、自らの意思で非正規雇用という働き方を選択することは否定しません。
・おもしろい取り組みだとは思いますが、なにか問題が起きた時に正社員でもない人に責任を取ってもらうのでしょうか。問題が起きないということは無いはずなので、実際どのように運営しているのか謎です。また、記事の中で「時給が250円上がった」とありますが、そんな大きなことを任されて時給が250円上がったくらいでは人件費を抑えるにも程があるでしょう。なんだか株価が下がりそうな記事ですね。
・”ドンキは業界でも非正規従業員の裁量が多いことで知られる。”
すき家のワンオペ問題もそうだが、「いざという時」の安全を考えていない。だからこそ、店舗内で火災が起こったりするのだ。 正社員と非正規社員の違い、それは責任の重さだ。 防火責任者が普段いないも同然なのだから、火災が起こっても不思議はない。 今後何かあった時、批判される事になる。
・ドンキの成功例は、他社・他業種の経営者にとっても朗報だろう。 パート・アルバイトだけで現場が回るなら、今後は正社員を増やす理由がない。 既存の正社員を非正規雇用に置き換える動きも出るかもしれない。 こうして人件費を抑える手法が上手く行けば、業種を問わず広がっていくだろう。
・終身雇用がすべての元凶。本来仕事は他の仕事と比較して理想にちかいものに変えていくべき。しかし終身雇用はその機会をすべて奪う。結果日本人は条件で判断する文化がうまれず、それがこのドンキは知らないがそれがバイトにまで広がっていることは少なくない。
流動性の低かった昭和なら終身雇用のメリットもあったが今となってはデメリットが多すぎる。昭和脳(平成生まれも含む)がこんなものに固執しているからいけない。収入や雇用の安定は必要だがそれを企業に求めればその会社の外に出られないのだから、社会の仕組みとして実現するべき。
・普通に良いとは言えないでしょう。 バイト店長とか意味不明な事をしないで欲しい。 要は単純に経費が下がるから利益が得られるというだけの話。 人件費費削減の方が余程効果高いでしょう。 経費削減出来るから値段も安く設定出来る、だから売り上げも上がるという事ではないかなと思います。
いくら仕組みを作ろうともアルバイトに負荷をかけ過ぎだし、判断や責任を持たせ過ぎでは無いかと思います。
1人の店長(社員)に200人も管理させるのもどうかと思います。
・現行の法律であればこうなってくるのは必然と言える。企業からしたら正社員を増やすメリットがない。特に我々日本人は非常に責任感が強く、バイトでも基本的に非常にまじめに働く人が多い。企業側の一存でクビをきることもできるし、雇うコストも低いとなったら利益を追及すれば必然的にアルバイトが増える。労働者は益々稼ぎにくくなってしまうのではと懸念する。
・人件費を減らす為に非正規を増やす。 人件費は高いですからね。 ただ、仕事の成果は正規社員と同様もしくはそれ以上に求める。 経費削減で利益を増やすというのは、利益を求める上ては、基本的なやり方かと。 しかし、その為に社員の給与が上がってこなかったのが、この30年の日本かと。 社員にしっかり給与を支払いつつ、利益も大きく出す。というのが経営者の腕かと。
・納入業者や配送業者に自社で行うべき作業を無償で行う事を強要する違法企業ですからね。 さもありなん。 そのうち取引先社員と店長と違法就労者だけの店ができるでしょう。 正社員募集してもブラックだから応募してこない逃し正解でしょう。人が集まらなくて行き詰まるのはそんなに遠くない未来だと思います。
・ドンキは日本のデフレ企業の代表、と言って差し支えないのではないかと思います。節約が合理的なデフレ下の庶民の生活にとってはありがたい面もあるわけですが、物から価値を剥ぎ取り、相対的にお金の価値を温存しようとする貧困ビジネスです。そんなドンキが労働からも価値を剥ぎ取ろうとするのは理の当然。如何に安く効果的に労働者を使い尽くすかの工夫も先進的ですね。 しかしながら、人手不足・人口減はそんなビジネスモデルにとっては脅威です。賃金が安くても求人に応えてくれる人が居なければ、必要な手数は確保できません。 今まで高齢者や女性、外国人など、低廉な労働力としての地位に甘んじてきた労働者も労働市場の需給の改善でそう簡単には確保できない時代になる事はほぼ確実かと思います。 インフレが常態となる普通の成長社会が当たり前になれば、「驚安の殿堂」も大きな試練に直面することになると思います。
・色々な面で、正社員との差がなくなるほどであればだれも正社員になりたがらないだろうし、正社員との差がありすぎたらバイトの責任感は生まれないでしょうし。 責任感もあり正社員並みの働きをしても、いつでも辞められる、休めるという事にプライオリティーを置く人もいるだろうから、適切な賃金体系の構築が一番の課題でしょうね。
・2000年代、当時は世の中的に正社員→非正規への転換が進んでいた頃で、スーパー等で店長を正社員からアルバイトに置き換えようという試みがありました。 結局、アルバイトだけでは何かあった時にという面が課題になり、試験的に終わったケースが多かったと記憶しています。 何かあった時の事、という面でドンキホーテは昔の火災事故で痛いくらい分かっているとは思うけど、今は昔なのかな。 人手不足なら、ちゃんとした待遇で正社員を採用したり、初任給を上げたりすれば良いのに。それが2020年代のやり方なんですけどね。
・同一労働・同一賃金の原則に則れば、たとえバイトでも同じ作業・同じ責任を負わせるなら正社員と賃金は同じにしないと法令違反という判断が下されてもおかしくありません。記事に書かれている店舗においては、原則に従いドンキホーテはバイトの賃金アップし、社員と同等にすることをお願いします。その前提で、バイトのほうが人材確保が容易ならバイトを利用するのが良いと思います。
・企業側としては、正社員確保が難しいし、複雑な業務をバイトでもできるようにすれば、その方が人件費も安いし正社員確保の悩みも減る。
問題は、バイトにちゃんとした対価を払えているかだと思う。 責任ある仕事を任せるなら時給1200円とかじゃ無理で、1500円とか2000円払ってもいいというならバイトもやりがいを感じると思う。
こういった取り組みをする企業が増えると、いよいよ終身雇用制度がなくなり、自由に転職できる社会になるかもしれない。
・非正規雇用者を中心に人員構成するのは、サービス業であればよくある戦術だと思います。
ただ、昨今の人材不足の環境下において安定性に欠ける非正規雇用者を増やすことは、正社員として働く店長の負担をかなり増やしていると察します。
店舗スタッフを非正規雇用者で構成し人件費を抑えた分、正社員の待遇改善を進めていかなければ、離職率の増加に繋がる可能性がありますね。
また最低賃金の大幅アップの方針が示されており、数年後には非正規雇用者と正社員の賃金格差が少なくなっている可能性もあります。
もちろんそれでも社会保険等の負担が無い分、非正規雇用者を増やす方が人件費は抑えられるのでしょうが、最低賃金の上昇がそのまま経費増に繋がると、それが商品の販売価格に転化され、ドンキの一番のウリである「価格が安い」というブランディングを崩してしまう状況も懸念されます。
・体の良い人件費削減策だね。 友達が働いてたから聞いていたけど確かにバイトの時給は高い。相場が1100円くらいの所で、1400円くらいって言ってたから。でも、社員はボーナスとかを考えたら時給換算2000円は軽く超えるだろうからね。 それでクレーム対応も含めて社員と同一労働にするのは、どうなんでしょかね。 シフトの融通は効くとは言ってたから、労働者側にもメリットはあるとは思うけど、同一労働にするなら2000円以上にしろよと思ってしまいますね。
・バイトがおだてられていいように使われているだけ。 責任に応じて時給3,000円くらい払っているなら別だが、それでも安い。 ドンキに限らず、まともな賃金を払わないくせにスキルと結果だけを求める。 これではデフレ・萎縮社会から永遠に脱出できないね。 期限なし雇用(終身雇用)に拘泥する必要は全くないけど、賃金が安すぎる。 日本の経営はいまだに賃金の「安値追求」から一歩も進まない。 低賃金によって支えられている低価格提供を社会貢献とはき違えている。 政府財界は歴史的賃上げと自慢し、連合まで浮かれているようだけど、日本の労働分配率は下がっているんですよ。 現に実質賃金は下がってますよね。 働いても「なんとか平常時に生きていけるだけの収入」しか得られない日本は、国として収束に向かわざるを得ませんね。 労働人口の多くが、老後の生活が維持できないレベルの収入であることに気づいていないのでしょうかね。
・ドンキホーテのMDがもしも、一般的なアルバイトよりも時給を「心持ちだけ」高くして、権限と責任を拡大する仕組みであれば、私は一抹の懸念を抱きます。 ドンキの内部での呼び方はさておき、従業員が負う権限と責任、そしてその対価として得る賃金と福利厚生は、正規雇用の正社員と、非正規雇用のMDとの間で、バランスはとれているのでしょうか?明確な線引きは出来ているのでしょうか? 都合が悪くなった時に、「MDなんだから、このぐらい責任を持って対処しろよ」と、雇用待遇に見合わない過度の負荷をかけるような事態にならないよう、ドンキの制度設計に対してお願いしたいです。
・もう正規とか非正規とかいう時代は終わるかもしれませんね。 それで結構なんですが、未だに大手労組は大企業正規社員しか眼中に無く、非正規には当たり前の権利主張さえできない労動者が多い。 また、今や同一労働同一賃金が常識ですが、実態は賞与や手当等で非正規は格差を付けられています。 この辺りも並行して改善していく事が求められます。
・某大型スーパーでパートで働いてますが、社員さんは「社員とパートの仕事内容は同じにするべき」というけど、そもそも給料が違うのに同じ仕事内容なのは納得できない。 社員は責任持ってパートをまとめて、指示指導してくれないと。 できない社員ばかりが異動してきて、結局、長年いるパートが手際よく売場を作ってる状態。 問題があっても間に入ってくれる社員は少ないし。 社員と同じ仕事させたいなら、パートのやっている仕事をちゃんと評価して、できることが増えたらちゃんと時給やボーナスを増やすべき。 そもそもちゃんと評価できる社員がいるかも怪しいけど。
・責任が負わされるか否かという争点でいうと、そこは正社員でも非正規でもヘマすればお客様側からや上からも当然おしかりは受けます。お客様側から見ればみな同じなんですから。ほぼ非正規というのは何ならその対応すら非正規の方で大丈夫とみていると思います。(責任者は多店舗で常駐してないでしょうし)コンビニでもそうでしょうが、サービス業の”責任”というのはほぼオペレーションのミスや商品の不具合系でその場対応や後日対応となるでしょうが大体オペレーション系の問題は現場の方で済むことがほとんどです。よほどのこと以外上の人まで上げないことがほとんどですのでほぼ正社員も非正規社員も同等とみるのが妥当かと思います。というよりそう見ているから非正規に任せてるんでしょうね。
・こういう店は通常時はいいが、いざというとき誰が責任を取るのか。最悪の事態として、大火事で大勢が死んだりしたら、責任者の不在は致命的だろう。(長崎屋の大火事で大勢が死んでから30年くらいか) バイトリーダーのような人がいるとして、そのバイトは責任を取らされるほどの高給を得ているのか。 やはり責任者(社員)は必要だと思う。
・一般的に職種は下記の3点に集約され、それぞれの特徴はだいたいこんな感じ。
総合職…転勤アリ。昇給・昇格はバッチリ 一般職…転勤なし。昇給少々、昇格は基本なし 非正規…転勤なし。勤務時間色々。昇給は基本なし
ドンキのような多店舗展開の企業で「責任者」たり得るのは総合職だけだと思っている。ほぼ非正規で営業する店など大事故が起こる前に法律で取り締まるべき。そして別件になるが時短勤務だの育休だのを総合職のまま行うから不公平感が出る。一時的に一般職や非正規に身を窶す(当然、終われば復職)制度にすれば不公平感も出にくい
・こうなってくると正規雇用とは何か、ということになってくる。同一労働同一賃金の原則がもっと浸透すると、結局、無期雇用契約か有期契約かの違いでしかない。実は日本の無期契約は世界的にも特殊で、その企業全体が倒産に近い状態にならないと解雇されない非常に保護された契約である。海外は、通常、無期契約でも事業部門単位で整理解雇が可能だ。なので、雇用市場は流動化し、事業拡大や新規事業立ち上げの際に大量の正社員を中途採用で雇用できる。一方、日本の企業は定年まで雇用しないといけない無期契約の正社員を当然増やしたくない。だから、非正規雇用の有期契約者ばかりになってしまう。事業部門単位の整理解雇を可能にすることが、日本全体の正規雇用を増やし、賃金をあげるために必要なのだ。今の正規雇用労働者や同労働者中心の労組は、この件に関しては既得権益グループだ。他もそうだが、既得権益は打破しないと日本の再生はない。
・「パート従業員」の活用で業績を上げている先行事例が郊外ロードサイドで展開するアパレル量販の「しまむら」です。創業社長に請われて2代目社長になった藤原社長の「合理的」経営手法で他の追随を許さぬ企業に育てました。出店地域に住む主婦の人たちをパート従業員として積極採用、中から店長に抜擢しました。地元の学校などの行事に詳しいので「品揃え」に生かしました。ドンキの「ほゞバイト」の先駆けです。ただし「やりがい搾取」にならないよう給与待遇はもっともっと条件アップすべきで自給が250円アップとかではダメ。店舗別決算で残した「利益」をバイト店長以下に「適切」に決算ボーナスなどで「還元」願います。もっと創意工夫で「業績」もアップします。
・責任や成果に見合った報酬を約束できるのであれば良い試みではあると思います。ただ消防法などの店舗を運営に関わる法律の責任の所在などをはっきりさせる必要はありますね。 あとは安易にこのようなシステムを導入して、責任の所在及び妥当な報酬を曖昧にしたブラックな企業が出てこないか心配です。
・昭和も平成も仕事はずっとバイトでしたって人たちがどの程度いるのだろうか。そしてその人たちの将来の年金などはどうなのでしょうか。店も正職雇うよりもその後の責任なども持たなくていいし、バイトが集まるならそれは楽かもね。そしてバイトができる年代はまだいいけどね。店側からしたら、そのバイトの人をずっと70手前まで雇うわけではなく、年々新たな人を入れていくだけだし。店側から見ている景色とバイトする側から見る景色は違うからね。
・日本の社会は、今や非正規雇用従業員で成り立っている訳だが、大きな問題として、今のような人手不足で従業員が欲しい時もさほど賃金が上がらず待遇も向上しないという点だ。 しかし、景気が悪化して人不足から逆転して人出余りになると、今度は早急に解雇や賃金低下が起こる。 企業にとっては極めて有り難いシステムであるが、国と言う大きな視野に立って見ると、これは今や半分以上が非正規雇用と言う日本人の貧しさ、日本の衰退の根本原因になってしまっている。
・昔に比べドンキはそこまで安くないしスーパーと同じくらい。しかし主に食品だが特価品については圧倒的に安いことが多い。
おそらく人件費を節約するためにバイトで回す、バイトにもある程度の裁量を与えるということだろうね。ただ、これも現状非正規雇用が問題視される中でバイトの割合を増やす、それにより正社員の負担が増えるなどの見方をされても仕方ないと思われる。 船会社だと一昔前は船長と機関長は日本人で他はフィリッピンやタイ人が多いときいたことあるけどそれと同じなのかな?
さすがに店長や財務管理などの要職は正社員だろうけど…。
・この記事は期せずして、日本の企業、日本の経済の生産性が低い理由の本質を突いているように思います。終身雇用前提の正社員ではなく、いつ首を切られてもおかしくない、パート・アルバイト社員に任せた方が生産性が高い。それは即ち、成果が出なければクビになるという危機感から責任を持って仕事をする、自分の力が発揮しやすい(今どきの流行り言葉を使えば、自分のWillとCanが企業のMustに合致する)職場を選んで働ける…という、謂わば、欧米流の雇用形態に近いほうが生産性が高いと言っているような気がします。日本国内の最強の既得権益とも言える終身雇用制度、これをどうするか、真剣な議論が必要だと思います。
・人がいないからスタートし、最終的には利益率の向上につなげる。非正規雇用だから安く雇えるが目的になってしまう。同一労働同一賃金、非正規雇用で会っても労働環境の改善を優先してほしい。また、火災など不測の事態が発生した場合、非常口への誘導などの体制はどうなっているのだろう。営業許可を与える側は施設の整備ハード面だけでソフト面の体制を整えることは求めていないのだろうか?
・一言で「かなりまずい」と思う。 もちろん企業としては利益を追求しなければならないのだけれど、店舗に1人も正社員がいない時間帯があったり、極端に少ない場合は誰が責任者となりえるのか? 一般的に非正規は給与が安く、不安定な代わりに責任が軽いというメリットもあるが、バイト店長なるものが出てくると、責任も全て負わせて労働させる奴隷のような働き方にならないだろうか? それは商品が安くなっても「企業努力」とは言わないよね。 災害が発生した場合の対処もしづらいだろうし、事故の可能性もあるし、ある程度法律による規制は必要なんじゃない?
・メイトさんの給与が天井なしであれば素晴らしい話ですし、1000円止まりなのであればやりがい搾取的な話なのかなと思います。 本来は全従業員が米国同様、実力主義でアルバイト的に働くことが、全体の平均賃金を引っ張り上げる一番の近道です。 私の会社でもしっかり成果主義でコントロールすれば、平均時給で2000円以上を実現できると踏んでいますが、今までの慣習やルールに縛られて低く抑えてしまっています。 時間あたり生産性をどうやって上げていくか、国全体で考えなければ皆が不幸になります。
・記事では先進的な取り組みのような書かれ方をしていますが、結局のところは人件費圧縮のための施策です。 自給が大幅アップしたり、裁量権拡大で特別な肩書が付いたりしても、会社にとって都合のいい人材という立場は普通のバイトと変わりません。正社員を抱えるよりも安上がりで、経営方針の変化で不要人員が生じたときにはすぐ切られるポジションなのですから。 「正社員には限りがある」の意味は、正社員を増やせないのではなく増やさない、その分バイトを正社員並みに働かせるということ。能力次第で正社員を大きく上回る報酬が払われるなら妥当ですが、現実には稀でしょうから、総じてやりがい搾取の匂いがします。 ドンキ側を擁護するとすれば、メイトというポジションにも人材が集まり、店が回せるくらいに定着率の良い労働環境を構築できている点。人材の需給バランスが取れており、それはそれで合理化の成果であり経営努力なのでしょう。今は。
・安い労働力を都合よく利用している、責任のある仕事を任せてモチベーションアップを図り正社員の負担を減らしつつ人件費削減、ってやつですか 正社員並みの責任負わせて都合よく利用しているだけで、昇進も形だけで恩恵も少ない モチベーションもあまり上がらないのではないかな、全体の質も下がるのではないかと思います。
・コストコみたいに同じ仕事なら同じ時給が適応されてて 働いてる人が満足してるならバイトとパートで 店舗運営していてもいいのでは。 以前働いていたドラッグストアはパート、バイトが 集まらず正社員が3人+パートでなんとか回していた。 社員でも責任感がない人もいるし、パートに対して キツい態度、言葉があるからパートも定着しない。 高めの時給+資格手当で年俸制みたいなシステムの方が 分かりやすいし、個人的には好き。
・大手の会社やスーパーなどがこの様なパートやアルバイトを多く雇っているのではないのか それで以前給料満額回答が、増えたのではないのか パートやアルバイトであれば、ボーナスは寸志で済むし退職金などは払う必要が無い事からパート、アルバイトを雇う会社や企業が増えているのではないかと思う
・正社員比率を下げてバイトで運営すれば人件費は抑えられる。 やりがいや責任があると勘違いさせられて、バイトはクソ安い時給で働かされる。
自分の頑張りで潤うのは顔も知らない株主だ。自分の頑張りが貧富の差を拡大させるだけとも知らず、社会の歪みを嬉々として増大させている。 時給が多少上がって評価されていると喜ぶ姿は、経営者から見たら何ともかわいらしい話だ。最低賃金から少し上がったところで正社員ほどの待遇を得られているわけでもないのに、責任だけは勝手に感じてくれるのだから、経営者はホクホク顔だろう。
こんなものは体のいい奴隷制度と同じだが、これを先進的な取り組みと言って世に流す記者がいることが悲しいね。
・そかまでバイトに任せるなら正社員に登用すれば良いと思うけどな。 その人がバイトのままが良いって言うなら仕方ないけどフルタイムで働かせてある程度の責任も仕事内容も正社員と変わらないならそれ相当の給料や補償をしてやるべきだと思う。
・記事には時給などの待遇は載ってないと思うので 時給が低いかどうかは分からない。 店長だけ正社員にって偏った考えは 選択肢を狭めているので 正社員になりたい 正社員で雇ってほしいと問い合わせがあれば その方向で検討したり 副業希望ならアルバイトで雇ったりと 柔軟に対応する方が 人手不足の解消には早く対応できます。
最近は 賃上げの声が濃く 同一賃金同一労働はコロナになってからは あまり聞かなくなりました。 小売業ですと 月給にした際、20万円辺りから 正社員化している所が増えていると思いますが それでも正社員にしない小売店は非常に多いです。 主な理由は、社保にいれない為。 賃金をあげて欲しいと訴える団体がいたり 物価に追いつきたい想いは分かりますが、 順番を考えるとまずは社保に入る事。 ただ、国は、物価が上がる事につられて 消費税等あらゆる税金が勝手に上がっているので 税金は下げてほしい。
・アルバイト・パートであってもキャリアアップができる制度があるのは良いこと。 その中から正社員登用も出てくると良い循環ができてくるのかな。 安さの裏には人件費、大量仕入れでコストを安くしている企業努力があるはず。 働く側もアルバイト・パートという点を活かして働ける日や時間を有効に使えるといいと思う。
・昔はドンキホーテを毛嫌いしていました。ガラの悪い素行の悪い人たちが多く貧乏〇や〇カしか行かない場所だと思っていました。でも 何故だか自分でも良く分からないのですが今は良く行きます。店員さんの活気が感じられて楽しいからですかな?上から言われてやらされている感じは受けないし 色々な物が置いてあり楽しい 色々なスタッフがいて面白そうに仕事しているから?自由にやりたい事やっている様に感じられて良くなりましたね 地方に行ったらなるべく立ち寄る様にしてます。おもしろい
・コンビニ(FC)や100均などは、正社員は複数店舗の掛け持ち店長であとはアルバイトという店が多いですね。店長も大変ですが、時給が上がっているとはいえアルバイトのスキルも昔よりも高いものが要求されるとよく聞きます。 正社員が合わないから気軽にフリーターで暮らしたくても、バイトも結構きついかもしれません。
・勤務シフトが自分の都合最優先で自分の考えやアイデアを自分で実行出来る裁量が与えられ、責任は勤務時間内に限り、時給は1600円なら、正社員より良いよ。正社員は欠員出たら急にシフト変更あるから嫌だ。バイトで繁忙期でも日曜やクリスマスに休めるなら賞与は要らない。バイトでいい。人件費削減なだけ、って云うのはバイトなのに勤務シフトに自由がない場合。
・トヨタの現社長とかも似たようなこと言ってたけど、詭弁だよね 社員との垣根をなくして、役割で正当な仕事せよってなら、社員もバイトも同じ給与、報酬を与えるべき
それをやらないなら、責任だけ押し付ける形になって単なるやる気搾取
記事にある、、
「ドンキは実力主義を標榜する会社。なのに社員とメイトという違いだけで仕事に差がある」(本巣氏)ことに違和感もあったという。
これを言えるとしたら、バイトの中に時給が社員を上回る人が半数いるとか 優秀なバイトには社員と変わらない待遇、それ以上の待遇をしてる会社であるべきだが、いるんですか?いないでしょ!
本当にフラットだと、実力主義だと言えるのは結局、そこにいきつくかどうか 思想、言葉が立派なだけで、行動、実態が伴わないものを偉そうに言うなと思う
・人手不足のご時世にこれでどこまでやれるかですね。実際の労働部分はパート/アルバイトでまかなうのは小売や飲食なら当たり前でしょうけど売上等に責任持たせるのってどうなんでしょう?そういうのにやりがいを感じ、かつ能力がある人はいるかも知れませんがそういった人材が確保できる可能性はどうなんでしょうね。それと安全面。昔ドンキは火災で死亡者出してますが、またああいう事態になったときどうなんでしょう?
・マクドナルドが昔からそうでしたね。 店長とアシスタントマネージャー以外は全てアルバイト。 アルバイトマネージャー(Aスイング、スイングマネージャー)も居ましたし、それで教育係のトレーナーや今は無いかもしれないが、客室係のスターとか居て、組織図も休憩室に貼ってありました。いずれは組織図の上に行ってやるぞ!と仕事した昔が懐かしい。
・別に普通だと思います。そういう職場は必ず頭のきれる、もしくは心遣いのできるパートやバイトが数人いて、その人のおかげて店が成り立つ部分もあります。学生バイトはいずれ辞めていくので、次のキレ者を育てるのが店長の重要な仕事のひとつ。
・ドンキ、100円ショップは、デフレ不況が導いた小売業界の生き残り策の一つだと思いますが、 過剰な価格競争は、かえって従業員の賃金の低迷の理由となり、働く人のやる気を搾取し、結果的に業界全体を疲弊させもしたと思います。 働く人たちが充分に生活できる賃金体系の構築が、企業に求められているはずですが、 どうもドンキはその気がないように感じてしまいます。
・今となっては想像が及びにくいが、1980年代後半、バブルの時代、年々高騰する人件費を抑える為に、日本の企業と政府は「フリーター」を`従来の雇用形態に縛られない、新しい時代のナウいヤングの働き方!`と喧伝した。実際にフリーターは流行し、そうこうしているうちにバブルが弾け、企業の業績は悪化した、すると益々企業は「正社員に比べて簡単に解雇できるフリーター」の需要が増えて、更に当時の若者の多くに「バブルが弾け不景気になったとはいえ数年もしたら景気は戻る。この不況の時代に無理に(後の言葉でいう)ブラック企業に無理やり就職するよりも景気回復をまっての方がいい。当面はフリーターにでもなって食いつなごう」という認識が多かった。まさか以降40年近くもそして今後も不景気・低成長の時代が続くなんて思ってもみなかった。それが今の少子化にもつながっているのだ。商品が安いのはいいが、人間が安い企業に未来なんかねえよ
・訳の分からないアナリストがいるもんですね。 IR成長のため店舗を増やしていかないといけないとあるが、それは違う。店舗増やさなくても質を高めることで成長はする。アルバイト増やすことは褒められたことではない。正社員率を上げていくことが本来のあるべき姿。これこそ法改正が必要。世界的な問題でもある。
・非正規従業員が多いことは、今のご時世自慢できるどころか批判の対象になっても当然ですが、学生に働きの場を与えているということでは、社会貢献していると言えると思います。
自分の身内が学生時代、店長以外は従業員のほとんどが学生アルバイトという店でアルバイトをしていました。
その店は、時給は当時では高い方で、登録のアルバイトの人数が非常に多く、交代要員が多いので、試験中や就活中などは連続の休みが取れるという、柔軟な体制になっていました。
従業員のほとんどがアルバイトで、業務が複雑では無いという体制は、アルバイト同士で勤務日程の融通が利きます。
また、それは勤務する人にとっては居心地の良い体制で、学生にとっては勉学との両立もし易いと考えます。
・去年だったか、ドンキのドキュメンタリーの中でバイトが売り場の全てを任されているのを放送していたが、大学生バイトの方が納品業者との打ち合わせでそれはもう横柄な態度で接していた。 バイトに売り場を任せるシステムはいいとして、礼儀とかマナーとか教育しないとドンキのバイト辞めてから苦労すると思った。
・いい事なのかー。能力のある人が伸びていくことは賛成できるが、責任のある社員が1人とかいない日があるとか、店舗としてはよろしくないのでは。 実際わが店舗もそうだが、大事な判断をしなくてはいけない時、何らかのトラブルがあった時、パートアルバイトでは判断が難しいことがほんとに多くある。 少人数での営業、責任のある人のいない店舗、そのうちトラブルがおきるよ。
・ドンキはバイトの裁量権が大きいのか。バイトと思われる人が、良い接客をする。キリも当然いるが、ピンがいることが凄い。某コーヒーショップは良く商品を勉強しているが、それとは違う傾向で、良く経験を積んでいる。このバイトで店を回すのも、良い結果を出すと良いと思う。
・夜遅くなり他スーパーが閉まってて、惣菜を買うときしか行かないが 毎回「一番ゲート作動しました、従業員は~」と万引き対策で牽制をするような店内放送が流れる ある日に電車利用で、帰りに立ち寄ったときは、背中にナップを背負って店内に入るしかなく 店員がやたら見回りに来て不快だった、挙げ句の果てに店の外に出るときドンキの服を来た店員が、こっちを見て確認して店内に入って行った よほど万引きがあるんだろう 違う店舗では、万引き客がドアから支払いせずに逃げて行ったのを目撃した、係員がすぐさま追いかけていったし 最近は以前よりあまり安くなくなって、他店と値付けが変わらなくなってる気はします
・バイトだらけだとリスクも高いけどなぁ… 私がいたサービス業界も店長プラス社員1人て感じで9割バイトだったんだけどまとめるの本当に大変だった。私自身バイトから社員、店長ってなったけど採用ミスるととんでもない店になりかねない。 すぐやめる、飛ぶ、繁盛期とか関係ないって休むとか会社が決めたマニュアルやルールも守らない人もいる。辞めても次があるんでっていうスタンスの子も少なくない。 そのうちこちら側が気を使わないと店が崩壊してしまうからって悪循環がうまれる。 その時にご主人と離婚してからあまりにもワガママと癇癪がすごいバイトリーダーを注意したら女性スタッフ5人くらい丸め込んで退職しますってバイトテロみたいなのもされたことがある。 今は笑い話だけど当時は早番0に近くてあー休みないなってメンタルやられました
・社員とバイトの同一労働はすごいいいと思う反面、同一賃金なの?という疑念を感じる記事ですね。 特に記事ではバイトさんのやりがいを強調して美談にしてますが、同一賃金でなければただのやりがいの搾取なのでね。
・バイトに裁量を任せるとか聞こえよく言っているけど、正社員とほとんど変わらない仕事をバイトや非正規雇用者にやらせておいて安い人件費でこき使っているという風にしか受け取れないんだよね。 別にこれはドンキだけではないんだけどこういう構造が日本をダメにしている要因の一つだと思う。
・完全にやりがい搾取ですよね。 企業が人件費を浮かすことしか考えていない。
私は某上場企業で通常新卒から店舗責任者になるまで8年はかかるところを 新店のオープニングスタッフアルバイトから3年で店舗責任者になりましたが、年1回の正社員登用試験に間に合わなかったから昇進が遅れたのであって、担当部署の売上を4倍にあげたときは契約社員でありながら月収50万円以上頂いておりました。 時給は750円スタートで→800円→1,200円→1,600円→2,000円まで毎月上がっていきました。 それでも正社員で文句を言う方は誰もいませんでしたけれどね。
・記事の最後には「先駆的な取り組み」という文章で締め括られているが、要約すれば責任ある仕事をボーナスも出ない非正規バイトにやらせて人件費の削減とやりがい搾取してるだけだと思いますが。 東洋経済さんとこのライターさんはドンキから金でも貰ってるんですかね? それとも同一労働同一賃金に則って、バイトの方も社員と同じぐらいの年収になってるんでしょうか? ほぼ同じ内容の業務を行っているフルタイムバイトの年収と社員の年収の比較をこの記事に載せるべきではないですか?東洋経済オンラインさん。
・つい最近までメイトとして働いていました。 頑張ってもいつまでたっても正社員にはなれないし、仕事量とそれに伴う責任も大きくなる割に時給は10円単位でしか上がらず。 近隣にメガ店舗がオープンするにあたって、当店からも社員やベテランのメイトさんが移動する流れになったこともあり、バカらしく思ったので辞めました。 辞めて正解でした。
・結局、表面上は処遇改善を謳いながら、実質的には人件費の削減のために時給を上げたバイトを雇い、責任を押し付けたということですよね? たしかにモチベーションはあがるでしょうが、もしクレーム対応があったらどうするのでしょうか。 「時給が高いので」を理由に実質アルバイトの人に対応させるのか、問題は通常業務の外側だと思います。 正社員並の業務を押し付けるなら、やはり正社員で雇うのが当然です。まあこんな企業ごまんとありますし、今の世の中をみるとまだマシな部類にすら入るのかもですが、これを「良くないこと」と考えることが大事です。
・まあ、この構想はセブンの鈴木前会長が打ち出してはいました。ヨーカドーで、社員は店舗開発や商品調達に集中すべきで、店内はパートで回すと発言した延長線上で、パート店長がいたっていいと発言されていました。本当に実現出来たところが出てきましたね。
・売場面積が1000程度なのに100人近い従業員がいるんだ。まぁ、短時間労働の人もいるからそれだけの人数になるんだろうけど、この話が、労働時間が3.4時間の人にも裁量を与えていて今後は店長にも抜擢しようかなどという話なら美談で成立するけど、フルのパートアルバイトが対象であるなら何で正規雇用しないの?って内情を知らない側からみると思っちゃうけど。 パートアルバイトにも裁量を与えているんだという3ページにもおよぶ記事なのに、お客様に対しての向き合い方(接客や責任)が書いてないのも不思議。
・特に首都圏だと扶養内でいたい主婦層には、やりがいはある仕事はしたいが時給があがると扶養内から抜けてしまうから時給が上がるのを望まない層も一定数いる。そのかわり家の事情で休みやすいのが大事。 そういう人たちを主流の戦力として働いてもらうのは、やりがい搾取と言えばそうだし、双方の利害が噛み合ったと言えばそうだし。 第3号の威力は強いね。
・バイトの方に対するやりがい搾取のコメントが多いが、それだけではなく、 ほんとに少ない正社員になんだかんだ言って責任とか、クレーム処理とか、人件費削減のためのサービス残業とかが集中しそう。
バイトにとっても正社員にとっても良くない取り組みに感じる。
・大手流通の店舗における勤務シフトの多くはすでにAIが作成する段階にきている。 5人程度をワンパッケージにして、できることを数値化。売り場や売り上げ、季節要因天候などの変数を入れて、単位時間当たりの労働を決めていく。
POSで売り上げ発注管理を一元化してしまえば、正社員がいる必要はなくなる。
さっさと行政も効率化のためにこうしたことを進めるべき。
・ある経営者はバイトは経歴にあたらない。と話していた方がいるが私は立派な社会経験だとおもう。アメリカの企業に応募した際もその点をいわれた。働くこと。仕事を覚えることは成長の証であり、覚えることがなくなればただ堕落した毎日を過ごすだけ。バイトも社員も関係ない。ただ待遇が違うだけで将来的なチャンスは沢山ある。
・「たかがアルバイト」に正社員並みの業務を割り当てて何が素晴らしいというのか。 非正規の方が柔軟な働き方ができるというのなら、正社員に採用したうえでフレックスなど柔軟な働き方ができる環境を用意するべき。
・コンビニや飲食店ではすでにこの形になっている。
やってる事は正社員と変わらないのに 人件費を抑える為に安くこき使っている。
人出不足で正社員並の賃金でなければ 集まらなくなっている。 バイト中心という形はもう出来なくなると思う。
・新卒で社員として入ったペットショップが パートさんとアルバイトだけで運営されてて 社員として入ったけれど仕事はまだ半人前なのに みんなより給料は良かったりするから 仕事を覚えるにあたってちょっと嫌味言われたり 大変だっったって話を聞いたよ... 人が少ない・集まらない業界って大変だと思う
・アルバイトは地元の事情に明るいのが強みだが、異動がない為に長く居続けると組織が硬直化しやすい。衛生や防火のルールから外れた独自の運用が常態化して事故につながらないよう管理監督が必要だが、2店舗兼務の店長にはたしてそれができるのか。
・対価が問題。時給が250円上がった人もいると言えば聞こえはいいが、例えば1000円が1250円。これで社員と同じ業務や責任を負わせているのなら人件費を抑制したテイのいいブラック企業。社員の平均年収を時給化すれば最低でも2000〜3000円以上はもらっているはず。アルバイトとして時給だけで対価を払うつもりならそれくらい払わないと。
・仕事は正規社員並み 給料はバイトに毛が生えた程度で 「頑張れば正社員になれる」って触れ込みの準社員募集はなくなっていいと思うけど
非正規が不満なら最初から正規の募集をかけてるところに面接に行きなさいよとは思う。 まぁそれがなかなかないから、背に腹は変えられず非正規って人もいるんだろうけど
・バイトの能力が高い、だから権限を与えて業務をさせれば成果も上がる、 それは分かる。
でも権限を与える以上、責任も付いてくるし、責任が付く以上ただのバイトのように自由にはできない。 こうなると必然的に報酬も上がるし、単に時給計算といった考え方では収まらなくなる。 そういう所までちゃんと組み込んでいるのだろうか?
・某大手グループの外食産業で長年バイトしていますが、だいたいどこの店舗も社員1名と他はアルバイトとパートで回しています 飲食業はアルバイトとパートがいないと成り立たないのにリーダークラスでも昨日今日入った人とたいして変わらない時給で働いています 仕事量は雲泥の差です どんなに忙しい店で頑張っても賃金は事務職の正社員にも及びません だから立場が上にいけばいくほど辞めていきます 求められるものの量と質と時給が見合ってません
・要は、今まで正社員がやっていた事をパート従業員にやらせている、って事でしょ。
パート従業員に正社員並みの仕事を要求しているのに、多少時給が上がった程度では全く見合わない。店舗や売り場の責任を負わせるのに、賃金等の処遇が全く釣り合わないだろ。 そもそも本来パート従業員はそのような働き方を求めていないと思うのに、安い時給で正社員の責任者並みの仕事を当たり前のようにやらせる発想がすごい。正社員並みの仕事をさせるなら、賃金含めて待遇も全て正社員並みにしないとおかしいだろ。 責任だけ正社員並みのメイト店長とか狂気の発想だよ。
・米国のウォルマートは2010年の時給が8ドル、2024年は時給18ドル。この会社で非正規にもやりがいのある仕事を与える、って言われたら私は頑張ると思います。
一方、大して時給もあがらない日本の小売業界で、やりがいのある仕事とはいったい何なのでしょう? 精神論で価値を見出すことを強いられ、正社員の嫌がる仕事の押し付けと、正社員が少ないから手分けしろという会社のご都合では?と感じるのは私だけ?? 日本人ですが、そんな清く尊い働き方できません。どの辺にモチベーションを持って行くのかと、ファストファッションの業界で、大学生の頃アルバイトしてて思ったことがあります。
極め付けに、店長だけ正社員ともなれば、うちはどんなに頑張っても正社員登用ありませんから!って宣言してるようなもの。ある意味この宣言は親切心なのか、考えさせられる。
・大学生や専門学校生がいる都市部でのビジネスモデルである、地方ではなかなか人が集まらない、確かに時給が高ければ多少はくるだろうが責任と多忙な仕事量は入ったとしてもすぐに辞める、まして深夜の勤務になればなおさらである。人件費を極力抑え利益を上げるそのモデルは二極化するだろう。
・人件費削減という考え方自体はわからなくもないが、人手不足の世の中では正解かどうかわからない。 最近の若者は正社員でも簡単に辞めるのは事実だが、バイト相手だと10円の時給の違いで辞められることも覚悟するべきだろう。
・この記事には一番大事な非正規雇用の待遇に関する記述が「MDプランナーになったメイトの中には、時給が一気に250円上がった人もいる」だけである
恐ろしい…どんな奇策で活力を与えたのだろうと期待して読み進めたら、たった250円である
信頼して仕事を任せるということは確かに大事だし美談足りうるが、待遇面において正規雇用>非正規雇用である限り、経営者側の都合でしかなく搾取の事例でしかない
・経営者ですが社員より非正規社員の方が多いです。 人件費を浮かせるために店舗における非正規雇用の人の割合を増やすのは当然の流れだと思います。 ただし、仕事の出来る方は正社員にしていますので 頭ごなしに非正規雇用が正義とは思ってません。
・やりがい搾取にならないなら賛成だけどね バイトだって責任感を持ってやれとはよく言ったもんだ 責任だけ渡して給料は渡さないことがままある まぁ、社員もブラックな働き方ならバイトはもっとブラックになるのは致し方ないが、社会の公器として責任感を持って経営して頂きたい
・人手不足は今後必須。正規雇用を求める人はドンキで働かない。そこは相互選択であり、個人の価値観。正規雇用だからいいというわけでもないし、望まない人もいる。 むしろ、非正規雇用でそれだけ人集められることを賞賛すべき。非正規雇用は特に人手不足。
・正社員と同様の仕事をさせるなら給与や待遇も正社員と同じ?
異なるなら単に非正規の業務負荷を増やしたに過ぎないんだけど?
これはおかしいと思った。 時給1200円とか1300円でどこまでやらせるつもり? パートに売り場の運営や数値目標やらを任せて低賃金でこき使うのはどこもアルアルかもしれないけれど。 もしかしてやりがい搾取なのか。
私は時給分しか働かないけどね。 それでも査定はあるしやることは山のようにあるし早く辞めたいと思ってる。
・やり甲斐の搾取の良い例では? ドンキはバイトでも裁量があるので有名な企業ですが、裁量があってもバイトはバイトで正社員ではない。勿論結果を残す事で正社員への道があるのだろうが、結果を残せず店長からバイトレベルまで格下げされた話もよく聞く。 自分の職場でもあるあるだが、準社員とか契約社員を社員転換をちらつかせて繁盛店でこき使わせる。そんな感じに見えますね。
|
![]() |