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製造業の再生プラスチック使用量に国が目標設定、使用実績の報告義務化も…罰則も検討

読売新聞オンライン 6/26(水) 5:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb02da877db4bee0868d8ad398d3f3ee26cee7c3

 

( 184698 )  2024/06/26 16:49:39  
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政府がプラスチックを多く使用する製造業に対して再生材の使用目標設定と報告を義務化する方針を打ち出す。

大半の使用済みプラスチックが焼却処分され、脱炭素化を後押しする。

来年の通常国会で資源有効利用促進法の改正を目指す。

経済産業省が目標量設定や報告義務を含んだ取りまとめを決定する方針。

プラスチックを多く使用する業種が規制対象で、再生材の使用拡大を求められる。

焼却によるCO2排出を問題視し、欧州連合が規制を強化している。

日本もサーキュラーエコノミーを進めている。

(要約)

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首相官邸 

 

 政府は、大量のプラスチックを使用する製造業に対し、再生材の使用量の目標設定や使用実績の報告を義務化する方針を固めた。国内で回収される使用済みプラスチックは大半が焼却処分されており、規制強化で脱炭素化を後押しする。早ければ来年の通常国会で資源有効利用促進法の改正を目指す。 

 

【グラフ】プラスチックの消費量の分野別内訳 

 

 現在は数値目標のない努力義務にとどまっており、経済産業省の有識者会議は月内にも、目標量の設定や定期的な報告を求める内容を盛り込んだ中間取りまとめを決定する方針だ。 

 

 規制強化の対象となるのは、自社製品の製造過程で一定量のプラスチックを使用している業種だ。経産省などによると、包装・容器や電気・電子機器、自動車、建材などで消費量が多く、これらの業種が対象として指定される可能性がある。 

 

 改正法は、業種ごとに再生材の使用拡大に向けた工程表の策定を求め、各社の目標設定の目安とする方向だ。使用実績の報告を義務づけ、取り組みが不十分な場合は改善を勧告・命令する。命令に従わない場合は罰則の適用も検討する。法改正後、一定の周知期間を経て数年以内に実施する。 

 

 プラスチックは回収が進む一方、その多くが発電などの燃料として活用されているのが実情だ。一部は輸出されており、国内で別の製品に再利用されるのは1割未満にとどまっている。焼却で大量の二酸化炭素(CO2)を排出するため問題視されていた。 

 

 欧州連合(EU)は、2030年頃までに新車生産に使うプラスチックの25%以上を再生材とすることを義務づけるなど規制を強化している。対策が遅れれば、日本製品が海外市場から締め出される懸念がある。 

 

 プラスチックや金属などを再利用する動きは「サーキュラーエコノミー(循環経済)」と呼ばれ、各国が取り組みを進めている。 

 

 

( 184699 )  2024/06/26 16:49:39  
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プラスチックの再利用に関する意見が多岐にわたっています。

中小企業への負担や品質の問題、再生プラスチックの普及に伴う技術的課題、再生プラスチックの限界などが懸念されています。

また、燃焼処分も一つの選択肢として挙げられており、環境への負荷やCO2排出量の問題も議論されています。

さらに、再生プラスチックを使用する業界や利用方法による違いや、国や自治体、企業が協力して取り組むべき課題が提起されています。

また、再生プラスチックの品質やコスト、サプライチェーン全体の影響、バイオポリの可能性などについての洞察も示唆されています。

環境負荷や健康への影響を考慮しつつ、効果的な再生プラスチックの活用やリサイクルシステムの構築に向けたさまざまな意見が寄せられています。

(まとめ)

( 184701 )  2024/06/26 16:49:39  
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・日本の製造業は、生産規模と売上高は別として、企業数は大多数が中小企業です。 

中小企業にも再生プラスチック利用義務化を課した場合に、事務負担と追加投資負担が生じますが、中小企業にとってはそれが大きな負担になる事に、国は最大限の配慮をはらってほしいです。 

 

 

・再生プラの普及は、かつでドイツの黒歴史となっています。自動車部品への普及では、故障率の増加があり問題となりました。また、製造コストも増大する上、その原料となる廃棄プラスチックなどの原材料の確保も難しい面があります。また、ペットボトルなどの食料品の容器の場合、再生プラスチックの場合は、その品質の均等化が難しく、再生プラを再度再生プラとして活用しようとすると、再生段階で段々と人間の健康被害につながる様な溶出物が中の食品に溶け出すという本末転倒な結果につながります。国が変に正義感ぶってやる事には、本当に注意が必要です。特に厚生省が関連する事には気を付けて欲しいですね。 

 

 

・プラスチックは再生回数が増えるほど劣化して使い物にならなくなります 

何度か再生するともう固めてベンチにするくらいか燃料として燃やすかにしか使えません 

なので、複雑な構造のものに使用する場合は新品を使います 

膨大な量の再生回数とかどう管理するんでしょうか 

 

 

・再生にも限度があると思います。 

とにかくプラスティックごみって毎週家庭で出る量も凄く多いと思います。 

ごみは減らしたいけど、食材等買い物したら必ず出るものなので、燃焼剤として銭湯や工場などで積極的にエネルギー材料としてゴミを活用してもらいたいです。 

今から道路をアスファルトから土の道にしたり、サザエさんの様な買い物してる時代には戻れないですもんね。 

時代に見合い、限りなく出来る事をやるしか無いと思います。 

 

 

・石油資源の自給率が極めて低い日本としては、非常に重要な政策だと思います。 

原油輸入量が減って国際収支が改善されれば、円安傾向にもプラスに働くでしょう。 

ただこれを実施することにより国際競争力が低下しないように、主要国との比較及び、使用率が低い国からの輸入品に対する関税の強化も、効果を上げるために重要だと思います。 

 

 

・再生プラスチックは近年どんどん価格が上昇している。 

昔は価格優位性から利用していたユーザーにとっては逆に使いにくくなったとも言える。回収にもコストはかかるし、リペレット化にもコストはかかるから、仕方ない部分はある。 

100%リサイクルPETを使います!ってコカ・コーラは言ってるけど、リサイクルも回数に限界があることから、すべての企業が100%リサイクルを掲げられず、持続可能性はむしろゼロである。 

 

 

・目標値は誰が何を基準に設定するのでしょうか。 

またこんな報告義務化やらなんやらって、無駄な業務が増えるんだよね。で、これ通ったら商社とかから「おたくの会社&この製品の再生プラスチック使用量とを示す証明書だせ」的な無駄な事務作業が増えるんだ。 

環境問題に取り組むのは大事だけど、それに伴って非生産的な業務が増えるようなものはやめてほしい。 

これだって焼却処分されてるプラスチックが多いっていうのが問題なんでしょ?手を入れるなら処理業者とかのほうでしょ。でも政府にその能力はないと。てか処理業者とか工程の末端を整備しようとすると政府の仕事が増えるから製造業に目標値設けて「製造業(目標値が!)→原材料メーカー(目標値って言われてる!)→処理業者(処理方法変えなきゃっ!)」っていう具合になるのを狙ってるのかな。 

 

 

・樹脂成形品の、それも記事にある自動車におけるプラスチック製品の開発設計に携わった事があります。 

 

製造業において用いられる樹脂製品は、特にそれが自動車の様な輸送機器ともなれば人の命に関わるのでなおさらなのですが、高い品質が求められます。現状でも再生プラスチックは利用されていますが、それにも限界があります。理由としては品質が落ちるから、特に強度は例えばバージン材を用いた時などに比べるとそうだからで、理由無く再生材が用いられていない訳ではありません。 

二酸化炭素排出削減は重要ですが、一方で人の命が関わる安全とその確保も非常に重要で、CO2削減を目指すがために安全が損なわれてはそれこそ本末転倒です。 

 

国にはその辺りについても、専門的な立場の方からの意見もよく聴取した上で、二酸化炭素排出削減と安全及び品質の確保を両立出来る、現実的に達成可能な目標を設定する必要があります。 

 

 

・人が生きているだけでゴミは出るし環境に負荷を与えている。 

 

旅行でもしようものなら、車や飛行機の移動で大量のCO2、宿では節約無関係の冷暖房に食べきれないほどの食事。 

でもそう言った一見無駄とも思える事で、経済は循環してたくさんの人が生きていける。 

 

手間ばかりかかって無駄とも思える分別やリサイクル等の綺麗事はもう辞めて、CO2を出すのは仕方ない、その中で出来るだけ労力も少なく、そのためのコストも抑えて効率よくエネルギーを使うように考えた方が得策だと思いますけどね。 

 

ゴミを燃やして銭湯の風呂を沸かすとか、そんなシンプルな方法で良いと思います。 

どうしたって人が生きていくには地球の資源を食い潰して行くしかないのだから。 

 

山を切り開いて太陽光パネルとか、CO2を減らしたいのか増やしたいのか良く分からない。 

 

 

・「プラスチックは回収が進む一方、その多くが発電などの燃料として活用されているのが実情だ。一部は輸出されており、国内で別の製品に再利用されるのは1割未満にとどまっている」 

 

日本だけが「焼却で発電」も「リサイクルした」と分類しているから見かけ上のプラスティックリサイクル率は欧米に比べ「異常に」高い。 

 

ごまかしの統計で粉飾するのは日本の役人のお家芸。 

 

燃やすごみは水分が多くてなかなか燃えないから自治体によって重油や都市ガス吹きかけて焼却しているとのこと。 

 

結局燃やしてしまうのが一番エコ、が真実。 

エコと信じ込まされてせっせと分別する真面目な市民。 

 

あほくさ。 

 

 

 

・再生プラスチックの利用が進まないのは、とにかく面倒くさい手作業が必要に成るのと、製品の品質が安定しない、そんな理由が有ります。 

石油を使って新品を作った方が、安価に高品質な製品が作れます。 

 

結局は、人件費が極端に安い発展途上国でしかペイ出来ないビジネスなんですよね。 

 

素直に燃料として使うのが、少なくとも経済的には理にかなっています。 

本当に環境保護に役立つのかな? 

 

 

・炭素の排出量を減らす国の方策として、アイドリングストップなどという装置が車に取り付けられている。強化セルモーターでもないのに頻繁に止まったり始動したりするわけだが、セルの寿命は縮まり、短時間のオンオフではむしろ炭素の排出は増えることが確認されている。再生プラスチックを減らしたいのはわかるが、それは本来強度が必要な部品に国のルールだからと再生プラを使って強度を下げて事故を頻発させたり、無用な事務や労力を企業に押し付けるだけに終わるのではないかと心配だ。前述のアイドリングストップなどもそうだが、非効率で目的を達成できない事が立証されても、国は決めたルールは簡単に変えることはなく、それが改善されるまでの間はずーっと理不尽につきあわなくてはならない。買い物袋もなくて不便だが本当にこの我慢が環境の為になっているのかわかならい今日この頃です。 

 

 

・プラスチック成型業者の大多数は指定があれば再生材を混ぜて使いますよ、ただし、再生材は強度低下が発生しますので、製品によって設計側から指定されますし、含有率も指示されます。また、材質、色、再生回数などの再生材の管理には別途負担が生じますし、目標や使用量などの報告となればまた負担が生じます。成形業者はあくまで下請けが多いので、設計サイドで強度を考慮に入れた指示を出さない限り、バージン材しか使いませんので、目標使用量を算出するのは難しいし、罰則とかのルールは間違っていると思います。 また、焼却に関して言えば、炉によってはある程度のプラが混じらないと、焼却温度が上がらない問題があるのでそういうことも留意する必要がありますよね。 

 

 

・一定割合のプラスチックを再利用するよう使う側に規制を設けるのもまぁ大事なんだけど、それと同じくらい再利用しやすい設計を奨励するのも大事だと思う。 

プラスチックに限らず、再利用資源が使われないのは、目的資源を抽出するのに複雑な工程を要して価格が割高になるのと、新品の純度と比較すると不純物が多い点があると思う。目的資源の抽出を低価格かつ容易にできれば、再利用も促進されると仮定するなら、ある製品を作る時に再利用を想定して部材同士を物理的に分離しやすく設計するなどした企業を奨励するのも手かと思う。 

日本は資源小国なので基本的に資源を海外に頼っているけど、特にレアアース、レアメタルの抽出を容易にできるようになれば、作ったものがそのまま資源の山になるので新規輸入量を抑制できるようにもなり、一部の危険な国との取引も減らせるのではなかろうか。 

 

 

・実際の数字が分からない上での疑問なんですが、プラスチックを再生する際の環境的負荷と新しく作る際のそれとでどの位違いがあるんでしょうね。 

再生に掛かる手間だとか考えるとそんなに差がなかったりして? 

それと「発電の燃料とされて問題視」とありますが、じゃあ他のを燃やせば排出量は減るんでしょうか。 

発電方法を変えるのならともかく、燃料をプラ以外で賄うだけでは無意味だと思うのでそういった観点も必要かと思います。 

 

 

・記事の内容とは少し方向性が違いますが。 

事業所だけでなく、家庭レベルで真にプラスチックをリサイクルしようと思えば、使用後は、かなり細かく分類して排出しないと進まない。焼却はいけないという風潮だけど、燃焼に必要なカロリーは廃プラが供給している訳で、本当は悪ではない。要は、ハイブリッド化してしまい分離不能なプラスチックや、リサイクル過程で却ってエネルギーを多量に使う材料は燃焼用に。単一素材でリサイクルできそうなものはリプロダクションに回せばよい。これをやろうと思えば各家庭での負担は大きくなるが、いずれそういう世の中になっていくのだろうな。 

確かドイツだったと思うけど、封筒の窓に使われたプラスチック部分をハサミで切り抜いて、リサイクルに回していた。今から少しずつでも分類細分化に慣れていかないと、いきなりできるものではない。 

 

 

・リサイクルは製造から廃棄まで完結したフローが必要ですが、製造・使用・廃棄の制度構築が不完全です。設計、製造段階から廃棄時の考慮が不足しています。強度や品質重視の一方で、金属部品などが組み合わさった複合材も未だに多く、単一素材では無いためリサイクルを困難にしています。加えて排出者が素材の組成など、処理を安定・安全に行うための情報を機密として積極的に明かしません。結果、比較的安全で手間の少ない焼却が選択され、燃え残った金属はリサイクルするなどの方法が取られています。また、リサイクルはCO2削減と言いますが、安い処理コストを求め、排出場所から遠方の処理施設へ運ぶ行為も問題です。運搬で排出されるCO2排出量や化石燃料消費など全く考えられていません。この様な現実の課題に、どこまで踏み込んだ制度設計出来るか、義務を課す以上は企業努力任せでは無く、国の知識・知恵とリーダーシップが問われていると思います。 

 

 

・再生材を使えるものは使っていけばいいと思うが、課題はいくつかあると思います。 

みなさんもおっしゃっておられるように品質安定化をどうするかもあり、品質のバラつきや劣化がある場合どうしても安全設計となり過剰な構造でカバーしないといけなくなり、結果として重量や加工時間や品質の確認が増えてしまうと、結局ライフサイクルの観点でも環境負荷を増やすことにも成りかねない 

 

そのそも樹脂製品は何かと接合したり、強度や仕上がりの目的を満足するために複合体になっているケースが多く、単一素材だけで最終製品にならないものが多くあり、その分別や管理が非常に困難でそのために再生のために整理分別清掃にエネルギーや資源が使われては、本末転倒となることが有るから、鉄と違って再生が進まず補助燃料として使用されてきた経緯があり、製造メーカーだけでなく、使用者の要求事項とライフサイクルアセスも含めた全体的な改善が無いと難しい 

 

 

・昔から大量に発生する自動車の 

廃バンパーとか問題になっていた 

メーカーは回収したりしていて 

塗装を剥がす技術など進んだけど 

再利用するパーツは見栄えなどが悪く 

一部にしか利用されてない筈。 

 

部品を再生して同じ部品にするのは 

今の技術では難しいと思うけど 

違うジャンルの違う用途であるなら 

今でも十分に使えると思うので 

関係省庁の枠を越えて幅広く 

再生プラの使い道を探して欲しい。 

 

 

・どちらかというと、製造業に目標設定するよりその部品を使用するメーカー側に目標設定させないとダメ。 

買う側が認めなかったら作る側も混ぜられません。 

あと、何度も熱を加えたプラスチック材は物性も変って来るのでなかなか品質管理が難しくなります。 

その辺は何も考慮してないで数値目標だけ決めないで欲しいというのが正直なところ。 

 

 

 

・自治体によっては、分別回収していても可燃ゴミを焼却する際の燃料として混ぜていると聞きます。ということは、やはり可燃ゴミの絶対量を減らしたり、可燃ゴミに混ぜられてしまっている他の分別ゴミを減らしたり、可燃ゴミの水分量を減らしたりしないと焼却燃料多くなるよね。ただ、家庭レベルでは限界があるのでやはり国や自治体、企業レベルで動いてくれないとね。 

正直、今回のような動きはもっと早くても良かったのかなとは思います。ただ、厳格にやらないと努力義務と大して変わらなくなってしまう。 

 

 

・廃プラスチックを焼却して、火力発電したり拝熱を活用すれば化石燃料の消費を抑えられる。 

プラスチックは物にもよるけど、1グラム当たりの燃焼発熱量が木材とか紙とかに比べるとかなり高い。 

無理してエネルギー費やしてリサイクルすることが本当にエコなのかどうかはよく考えた方が良い。 

 

 

・ブラスチックといっても、ポリプロピレン、ABS、PET、PBT、ポリスチレンなど多種多様な材料があります。また、それぞれについて、樹脂メーカーが性能の異なる複数の製品を販売しています。 

製品の各部品に合わせて、これらを使い分けて設計します。再生材は性能が出ないことがほとんどなので、それぞれ簡単に使えません。ガラスは溶かして再利用できますが、プラスチックはそう簡単にはいきません。 

 

 

・再生プラスチックと言うと多くの人は、部品の再利用とか中古部品を想像するのではないでしょうか、、、 

そのような再利用もありますが、ここでの再生プラスチックとは廃棄されるプラスチックを材料メーカーが独自の技術で再加工し、元の物性と遜色ないように再度ペレット化した材料のことです。 

製品に使用されている総プラスチック重量の25%以上をこの材料で成形すれば、規制をクリアできます。 

ただ、再生プラスチックは加工コストがかかるため、価格が割高になり製品コストがあがり、当然製品価格もUPします。 

ヨーロッパ規格は自分たちの分が悪くなると、すぐルール改正をして相手をねじ伏せようとしますが、そんな時代も終わりにしてほしいです。 

 

 

・再生プラスチック使用義務化は遅かれ早かれ必要な政策だと思います。環境保護に関する世界的規制は今後より一層強まると思いますし、日本企業が技術的に先行することはビジネス面や経済安全保障の面でも重要です。 

廃プラスチックやバイオマス、CO2を資源としてプラスチックを製造する技術は、非資源国の日本にとって極めて重要な技術で、技術・コスト面で日本の製造業の開発力が試されていると思います。 

 

追伸: 再生プラスチックの品質劣化を嘆いている方がいるようですが、それはマテリアルリサイクル方式の場合であって、ケミカルリサイクル方式ではヴァージン材と同等の高品質なプラスチックが得られます。問題なのはコストで、化学メーカーは技術開発を急いでいます。 

 

 

・再生プラは環境配慮の観点から利用が進んでいます。再生プラを使う事で価格低減になるというパターンもありました。 

ただ問題は品質です。 

安定した品質を確保出来なければ、強度が必要な場所や温度湿度に晒される場所には使用出来ません。 

再生プラは何がどれだけ混ざっているか、性能が担保されるか、というところが日本企業では使いづらいポイントです。 

結局再生プラを使おうとしても、色が均一にならないとか強度が担保出来ないとかで目立たない箇所にしか使用出来ず使用量は限られたものになります。 

罰則とか言われても、品質担保されないなら製造出来ないんで使えません。 

安定品質の再生プラが手配しやすいように検討するところからお願いしたいですね。 

 

 

・こんな事するくらいなら、CO2を排出しない焼却炉を開発した方がいいと思うけどね。 

プラスチックを分別、リサイクルするようになって、焼却炉が燃焼能力が落ち、新たに重油を足してやらないと焼却出来なくなってる。 

重油を買う経費が余計にかかるし、再生プラスチックは強度に問題があるとも言われている。 

なんでもかんでも欧米基準に合わせる必要はなく、日本独自の環境設備の開発をし、それを輸出出来るようにするのが資源が無い日本の生きる道だと思う。 

 

 

・廃プラスチックの再生利用が本当に有益ならば、国として回収や運搬に補助金出して積極的に協力しなくては!事務上の手続きに罰則とか姑息な手段では無く、循環できるシステムを構築する義務があると思う。もしも、環境対策に本当に効果があるならね。 

 

 

・欧州車の耐久性悪いのは再生プラが一因じゃないかと疑ってる。 

交換したイグニッションコイルのケースが半年でクラックはいったことあった。同じ純正でも交換前後でケースの色や形状が異なり新パーツは再生プラじゃないかと思っている 

無理に再生プラ使って日本車の評判を悪化させないといいが。 

 

 

・前々から気になっていましたが、、、例えば車の内装など。 

 

自分は輸入車に乗っていますが、車の内装に再生プラが使用されるのは、将来の地球の事を考えても悪くないというか、全然気にしないです。 

 

ただ、プラモデル。こちらはどうなるのかな?と時々思います。 

 

プラモデルが趣味でよく作りますが、今の時代、いつプラモデルが悪者にされるのかとちょっと気になっていたりします。 

 

ちなみにプラモデルの多くはPSかABS製ですが、見た目は何も変わりませんが整形する際の削りやすさが異なります。ABSの方が硬く、密度がある感じで削りにくいです。ABSは塗装する前にプライマーを下地として吹いた方が良い、という点でも異なります。 

 

プラモデルに再生プラが使用されるようになるのも全然okだとは思いますが、もし今までと削りやすさはもちろんですが、塗料も従来のものが使えるのかどうかなど、、、、日々密かに気になっています。 

 

 

 

・脱炭素・CO2削減を念頭に化石燃料・鉱物からの脱却推進により、それらの既存ユーザーは設備改造・増設などを経て、代替材として使用済みプラスティックを使いこなす努力を既に行ってきており、使用済みプラスティック市場は各方面・業界向けに少しずつタイトになりつつあります。製造業による再生材の使用量拡大とのことですが、再生材として使用できる素材の一部も既に燃料代替側へ流れてしまっている実態もあり、環境対策に向けた様々な取り組みがある中で、国側がマクロな情報管理が出来ているようには全く思えない。一例で言えば、現在低調なセメント業界が少し上向くようになれば、タイトな状況が更に加速することになります。レジ袋の話の影響は個人的には微小なものだと思っていますが、そういった取組みにおいても一貫性に欠けるというか、先々が見通せていないというか、実態を把握できていないように感じます。 

 

 

・日本政府がプラスチックの再生材使用を義務化する方針を固めたのはいい動きだね。 

プラスチックは分解に時間がかかるから、焼却すると二酸化炭素や有害物質が排出されて環境に悪影響を及ぼすんだ。 

世界的には、海洋プラスチック汚染が大問題で、海洋生物への被害が深刻だから、日本も責任を果たすべきだね。 

再生材の使用を増やすことで、廃プラスチックのリサイクル率が上がり、焼却量も減らせる。再生材の目標設定と報告義務化は、企業の責任を明確にし、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の推進につながる。これにより、資源の有効利用が進み、脱炭素化に貢献できる。 

ただ、再生材の品質やコストの問題、供給の安定性など、課題も多いから、政府と企業が協力して解決策を見つける必要があるね。 

資源有効利用促進法の改正がうまくいけば、他国への良いモデルケースとなるし、日本が環境問題に対してリーダーシップを発揮できるチャンスでもある。 

 

 

・医薬品や食品みたいな衛生面が大事な分野は結構キツイだろうな。リサイクルで回ってくる原料はどうしても品質が安定しないの目に見えてるから、危なすぎて最外層しか使えないだろうし。 

リサイクル作業も原料が100%均一なペットボトルや家電のパーツならリサイクルし易いけど、食品の袋みたいな複数の素材を貼り合わせているフィルムとかは接着部分を剥がさないとリサイクルできなくて、寧ろその作業にリサイクルの手間がかかるんだよね。そしてその作業で更にCO2が排出される。 

一律リサイクル!って単純に命令するんじゃなくて、戦略的にリサイクル素材を使う分野を決めるべきだし、リサイクルする素材もきちんと選別しないとダメだと思う。 

トータルのCO2排出量を算出して、あえて燃焼処理する素材が出る事を認めてあげないと、本当のエコにはならないよね。 

 

 

・再生プラ、人害の恐れが高い。マイクロプラはもちろんナノプラ大量発生します。環境破壊ではなく人体破壊するようなもの。廃タイヤを使うこともあります。 

さらに安いプラ製の電気小物は今の日本はほぼ再生プラを使ってます。ガチャのオモチャなんか当たり前。ゴミを商品化するのはある意味天才です。 

 

 

・再プラを再プラ化すれば確かにエコだけど、印刷等二次加工してしまうと再生できなくなる。 

PETボトルはラベルを剝がせるようになっておりBtoBのシステムができつつ有るが、それ以外は再生するとなると真っ黒に着色必要で用途がかなり限定されてしまう。 

それに再プラだと現行の規格に合わない物も有るし、中には添加剤もふんだんに使われている物を再生した物もあって、しかも回収時にごちゃ混ぜになっており、一概に再生材が安全とは言えない。 

CO2減らしたいなら、バイオポリで良いのではないか? 

 

 

・新品を作るよりも高い環境負荷をかけていたら害悪でしかないが、例えばもっともリサイクル効率の悪いプラスチックの一つであるペットボトルキャップを未だに集めていたりしているし、EUにせよ日本にせよ、そういった要素の検証がきちんとされているとは考え難い。 

 

また劣化したプラスチックの用途は限られ、早く劣化しても良い洋服や不織布、寝具などに多用されるが、こうした製品から多量のマイクロプラスチックが剥離するため、燃料として焼却するのとは別方面の環境負荷を引き起こす。 

 

EUの規制はそもそも域内には適用除外を多く設けて域内産業を保護する側面が強いのに、それを真に受けて日本に適用したら不利になるだけだ。 

 

 

・プラスチックの有害性が顕在化してきている。そのためにプラスチックの削減の法規制を開始した。しかし、その内容は、プラの買物袋を有料にする等の小手先の規制に終始している。 

プラのポイ捨て禁止やリサイクルの促進も大切だが、それは対策のホンの一部でしかない。 

何よりも積極的にプラの生産量の削減に踏み込まなければならない。マイクロプラに代表されるように、プラの非意図的な排出、つまり、繊維等の洗濯による放出、シート等の紫外線による分解マイクロ化、漁網や船舶の塗料等等だ。 

また、生分解プラもインチキなモノが多く効果は殆どない。特殊な条件ノミでの分解だ。自然に水中で溶けるモノは皆無と言ってよい。 

プラの製造量の削減と、プラの衛生的な焼却が大切だ。 

 

 

・木や紙や布に置き換えていけたらもっと良いですね。静電気のせいなのか潜在意識が関わるのか場が落ち着く気がします。 

新たにプラスチックの製品、作りすぎたり買いすぎたりを減らすのが大事かと思います。 

 

 

・3Rの最初の項目は、Reduceのはず。人口も減少する中で、まず生産量、消費量を減少させる努力にもっと注力すべきではないのでしょうか。 

再生プラスチックも否定はしませんが、回収、分別、洗浄、再生にかかるエネルギー、CO2排出を含めて、しっかりとしたLCAの検証(デューデリジェンス)を実施し、結果を公表すべきではないでしょうか? 

 

 

・昔働いていた工場で再生プラスチック使ってましたが再生プラスチック使うと粗悪品しか作れませんでした。 

それと廃プラスチックを回収する業者に聞いたらリサイクルしきれない廃プラが溜まっていく一方だとか… 

焼却処分一択だと思います。 

 

 

 

・廃プラは油化リサイクルというものが近年急加速で拡がっている。 

企業としてはリサイクル原料として有価買取での処分が可能となり、投資分回収は容易。 

この辺りに企業のアンテナ精度の高さや意識が顕著に事になり、イメージへの影響も大きくなるだろう。 

 

 

・プラスチックを取り巻く問題がよくわかんないんですよね。 

海洋流出を考えると、大部分が天災などで意図せずして海に流れ出たものです。 

普通はポイ捨てしたり、プラ製の建設、農水産資材資材が劣化して流出するくらいしかルートがありません。 

ポイ捨てはモラルの問題で、現場を抑えない限り、罰金性にしたとしても、抑制ができません。 

資材は、そもそもプラ製をやめるしかないか、 

生分解性がありかつ耐蝕性がある(これが矛盾) 

なんて素材がない限りは無理。 

 

ゴミとしての観点では、熱量が大きくよく燃えるので、排熱利用は効率よくできます。 

塩素が多少出ても、今は排気はクリーンに抑えてます。 

 

日本の輸入依存を抑制するために、再生プラを使いなさい、というなら分かるが。 

 

 

・プラスチックの再利用には種類があって、 

1、可燃ごみの助燃として使い、発電して電力会社に売電。 

一番安いし、途上国でも導入しやすい方法 

 

2、ケミカルリサイクル、再度溶かして石油に戻して重油などと混ぜて船舶燃料や化学物質の材料とする。 

ハイテクだけど、回収する手間が掛かってしまう 

 

3,マテリアルリサイクル、溶かして再度樹脂として使う、 

リサイクルを重ねると、杙(くい)や公園の擬木など位にしか使えなくなる。 

 

日本国内で回収されたら市町村で異物(缶等)を除去して、 

手分別してもらう人員がかなり掛かってしまうから、 

結局途上国に輸出するぐらいしかなくなる。 

 

正直余程品質が良い物以外は「1」の可燃ごみの助燃で発電後電力会社に売電するのが一番都合良いと思う。 

 

 

・国が以前から再生プラスチックの使用を推し進めているが、環境のためと言いつつも出来上がったものが残念ながら環境には優しい物ではないように感じている。 

例えば黒いプラスチック製の植木鉢に使われているが、もの凄い異臭を放っていて、通販で購入したが使用出来なかったことがあった。 

お店に問い合わせてみると店主も同じように感じていて、製造会社によると再生プラスチックを国が使用するように言うので…とのこと。 

吐き気や目の刺激が酷く、身近に置いておけない物だった。(現在は売られていない) 

近年購入したカメラも黒い部分は再生プラスチックのようで、こちらも異臭がしていて、ファインダーを長時間覗くことが出来ない。 

国は再生プラスチックを推奨してクリーンなイメージにしたいのだろうが、それが果たして安全かどうか、もう一度検討してもらいたい。 

呼吸器疾患やアレルギー疾患が増える可能性があると思う。 

 

 

・つーか、これって廃プラ等を燃料として使用する「サーマルリサイクル」がリサイクルにあたるか否かという根本的な問題を孕んでいるのよね。 

材料として使用する「マテリアルリサイクル」でも、「サーマルリサイクル」でも、語義として「リサイクル」と呼ぶのが適切であるかということを除けば、原油の節減とCO2排出の削減という意味ではむしろ優れているところもあり、日本政府は長らくその立場をとっている。 

だが、欧米はそれを「リサイクル」と認めないので、日本政府もだんだんその方向に流れてきてて、それで「マテリアルリサイクル」に舵を切ろうとしている形。 

だけど、効能で考えるならサーマルリサイクルにも様々なメリットがあるんで、このまま流されるのは地球環境にとっても良くないと思うんだけど。 

 

 

・単に焼却処分にして無駄に燃やすならもともとは石油なのでプラもよく燃える燃料として使えばいいじゃん、今の分別ゴミも結局は分別する事で生ゴミの中にプラ製品が混ざっていないので生ゴミだけでは燃えにくいから結局は火力を上げ為に燃料をたくさん使う事になるって事です。ゴミの中に石油由来の製品が混在しているとゴミ自体が燃えやすくなるので燃やすやめに燃料をたくさん使う必要がなくなるって事はゴミ処理場の人が言っていました。本当の事なら国民に無駄な分別させて、無駄に燃料を使うってこれほど間抜けな事はないです。 

 

 

・日本の古いプラ製品って意外と古くても壊れず使えるんだけど再生プラにするとそれができなくなる。ドイツ車のプラ部品は再生プラだからちょっと古いとバキバキに割れて再利用できない。再生プラは消耗品や長く使わないものに限って利用してほしい。 

 

 

・無知だった。環境のため、ごみ削減のためになるのだったらと家庭のプラスチックごみを分別していたが、CO2を放出する燃料に使われていたとは… 

リサイクル1割とは…普通に可燃ごみで出したってよかったじゃん 

もっと資源物ごみがどんな過程をたどって最終的にどうなったのか?知ることができたらいいと思う 

 

 

・我々中小企業にとっての一番の問題は、再生させるために産廃に出しても、めちゃめちゃお金がかかってしまうことだ。 

例えば、アクリルやポリカーボネートは再生で買い取ってくれるが、同じ色などで細かく分別してないといけない。板材などはマスキングしてあるのは全部はがさないといけない。 

とにかく人手がかかってしまいますし、場所も喰う。 

そしてそれを大企業は価格転嫁させてくれない。 

 

 

・再生プラスチックて一見ECOなようで、全然ECOじゃない。 

レジ袋の自然分解しますって言うのも、まやかしで普通のプラスチックに分解プラスチックを何割か混ぜてるけど、混ぜたら分解しないプラスチックになる。 

再生プラは何回も熱加えて、加工すれば分子結束が切れて強度が落ちるから、メーカーとしては製品強度担保出来ない。 

プラスチックも何種類も組み合わせで、製品が作られているので分別出来ない物もある。 

混ざると剥離作用が起こる物もあるし。 

高温焼却炉の熱が上がらないとダイオキシンが発生するから、燃料を別で必要としている部分をプラスチックで賄えるんですけどね。 

日本の焼却炉の効率は世界トップ。 

海外に言われたから模倣するお役人は日本の技術を知らないのかなと思う。 

建前で手を入れて混乱と疲弊させてるだけ。 

 

 

 

・有害物質を出さない最強焼却炉を開発し作る方が良いのでは? 

その方が焼却炉技術を諸外国にも輸出できて世界で活用できる。 

 

衛生面の問題や、劣化やコスト削減や洗浄による有害物質や、洗浄コストや、人件費や、別の問題が発生すると思うし、 

外資優遇政策ではなく日本企業の為の政策を、 

日本国民の為の健康面や安全面を優先にして欲しい。 

 

プラスチック悪のせいで、レジ袋もだけど、ラップやビニール袋やかなり値上がりして、不便になった。 

プラスチックが悪いのではなく、 

プラスチック製品を、海や山や自然に捨てる、人間が悪いのでは? 

そっちを重罰化すべきだと思う。 

不法投棄し放題の野放し状態で、そっちをどうにかして欲しい。 

 

 

・再利用できるようにして企業に渡す工場を各県5ヶ所政府が作り再生されたものをすぐに使えるよう基盤を整えるのが先で、今から各企業が再生業者を探したり自分で再生工場を作る金など無い。手間がかからない新品を使う方が安くできる。政府が再生工場を作るとなるとプラスチック製品すべてにリサイクル税環境保全税をかけると思うがまずは政府主導で進めない限り廃棄プラスチックは燃やした方が安く出来るので企業は形だけ少しリサイクルしてあとは燃やすだろう。罰則や義務は各県に5ヶ所リサイクルセンターを政府の予算で作らないところや水増し請求の談合などしたら死刑にするくらい厳しく細かく取り締まりながら図面通りの施工がなされているか確認が絶えず必要です。 

 

 

・どうなんでしょうこれは。一見理にかなっているように見えますが、再生プラスチックにするために大量の電力が必要になると思うんですが。プラスチックには色んな種類があって細かく選別して粉砕して溶かしてリペレットして袋に入れて輸送して最終的に使用となる。間に色んなエネルギーと手間がかかる。焼却の方が実はエコなんてことはないのかな。買い物袋有料化と同じ臭いがするような。 

 

 

・皆さん努力はされてますよ。 

なるべくロスを減らし、資金力があれば自社で再生までされるところは増えてきました。 

再生すれば品質が落ちる可能性は十分にありますが、品質が落ちても良品として使えるところに回す、はたまた、リサイクル業者に買取してもらいリペレット、海外販売等。 

義務化なんて、ただでさえ人員不足の製造業をさらに圧迫したいのかね。 

 

 

・最近、プラスチックの資源ごみ回収を始めたようですが、まあ、やっぱり 

燃料とかに使用しているんでしょうね・・ペットボトルもそんな感じ 

だと記載してありましたし・・ 

紙でも、再利用するよりも、新しく作った方がコスト的には安いとか 

 

 

・焼却と言っても、焼却のエネルギーを発電に使用すれば、コスト的には無駄にならないと思うのだが。それより再生するためのエネルギーとコストを考えたら、再生品はそんなに有効とは思わない。二酸化炭素を削減するためなら、森林を切り倒して太陽光発電しても良い見たいな、なんか誓うと思う。 

 

 

・プラスチックといっても何種類もあるんですよね。さらに塗装品、メッキ品、機能性を高めるための添加剤等の使用の有無などあってそれを分別するのは不可能。仮に完璧に分別したとしてもリサイクルする度に劣化して最後は使えなくなる。分子単位まで分解して作り直す方法もあるらしいけど、現状ではコストと大量処理できるか?という点で疑問。 

よって、燃やして熱エネルギーを取り出すのが1番手っ取り早くてエコなんですよね。 

 

政府がやるべきは、現実離れした強制より革新的リサイクル技術の研究開発への投資拡大です。 

 

 

・中小企業にとってプラスチックのリサイクルは難しいです。 

特に自動車の場合、再生を繰り返す度に分子量が低下し破損、電気的ショートリスクが大きくなるために電装メーカーが規制しています。そのために自動車メーカーが緩和しなければ中小企業は対応できないという訳です。 

 

 

・再利用が難しくどうせ燃やす廃プラをいつまで屁理屈と手間をかけ分別回収するのだろうか?高温焼却、熱の有効回収、排ガスの極限までの無害化を条件に各自治体の焼却炉の改修に補助金を出したほうが、妙な施しより余程有効で役に立つのではないだろうか? 

 

 

・プラの分別回収しての再生はエネルギーの無駄すぎる。 

何の洗浄もせずに使えるようなものならば良いが、汚れたものを洗浄してたら水を作るエネルギーのほうが無駄になる。 

自治体が納豆の容器まで再利用しようとしているが、どう考えても洗って回収して再生したほうが余計にエネルギーを使う。 

 

こういうものは、焼却処分する代わりに太陽光発電でエネルギー作って二酸化炭素から合成プラ作ったほうがマシ。 

 

国内の森林1を守るのだと言って太陽光を拒否し、代わりに海外の森林100を伐採したバイオマスで再エネ32円買取とか明らかにおかしい。 

 

 

 

・プラスチック製品はほとんどが射出成型や真空成型なんですよね。 

この場合、樹脂の品質が安定しないとまともに製品にならない。 

内容のわからない原料を射出成型なんて不良品の山になって、まともに生産できないですよ。 

 

プラパレットや花瓶、遮音シートみたいなのは再生材でも行けるんだけど、用途が限られてる。 

 

 

・昔のプラスチック製品って、もっと強かったと思いませんか?今は、100均のプラスチック製品に代表されるようなふにゃふにゃ(薄いせいもあるがw)材質です。再生プラスチックと聞くとどうしても強度に不安感があります。再生するたび劣化していくでしょう。再生プラスチックを再生していけば、さらに品質は劣化していく・・・ 

罰則なんか追加されたらなおさらですよね。それって本当にエコなんでしょうか?長く使えないとか、強度を求められる部分に再生プラが使用される、とか・・・ 

品質劣化のうえ価格が高くなる、という最悪の未来が見えるのですが・・・w 

 

 

・企業は営利集団ですから、 

利益にならない行動を促すには 

法規制による後押しが必要なのでしょう。 

 

これが利益につながるインセンティブ、 

例えば環境に配慮した企業であるというブランディング戦略やコストダウンに繋がるとか、社会課題解決に直結する新たな製品やサービスが開発される、などがあれば話は別なのでしょうが。 

 

そう考えると、 

上記の中で企業ブランディングは一般市民向けの広報戦略でもあるわけですから、我々の見識も企業の行動に影響を与える要素なのでしょうか。 

 

 

・命に係わる所に使う場合、再生では強度が弱く良くない事が実証されています。 

それを成型する企業に対して行う場合どうするかですね。 

命がどうでも良いなら可能ですが。。。 

簡単そうに思えますが利用場所によるのでそうは簡単ではないのが現状です。 

 

 

・プラスチックが回収されて燃料として最終活用されているのであれば、それでいいのではないのか? 

プラスチック問題の本質は、きちんと回収されていないところにあると思います。 

プラスチックを再利用するにも燃料は必要となっていて、ゴミ処理するにも燃料が必要で、そこにプラスチックが活用されているのであればなんら問題ないという素人考えだが 

 

 

・一ヶ所の規制では無理と言うか限界がでてます、焼却するにも通常より高温だし排出するまでいくつも処理があるから規制以前に処理能力以上の量が出てるので海外に捨ててる現状から片付けないと現実と数値の差が言い訳出来ない現状です 

 

 

・うーん、今はどうか?判らないけれども、過去に、再生紙を作るのに、まったく原材料から作るよりも人件費も含めた回収費用が必要になって原料費は高くなるし、古紙を洗浄して…って部分で薬剤やら、そのエネルギーなんかやらで、ちっとも地球に優しくない製品が生まれてくる!!ってのを聞いたことが有る。 

 

それでも、法律があって、それをクリアするために…で、”実質的”な環境汚染から目を背けて…で、消費者も、再生紙って言葉のイメージだけで、地球に良いことをしてる!!って勘違いしてる現状もあるのでは? 

 

実際、太陽光パネルやEVバッテリーなんかも、その側面が有るだろう。 

 

地球に優しい…って言葉で補助金が動き、企業の利益のために…で、本当はトータルの部分で環境汚染をしてるのに…ってならないことを祈るばかりなのだ。 

 

 

・EV車は地球温暖化を防ぐ為と世界共通の合言葉になってたが、近年は考えが変わりつつある。発電する方が余程温暖化に悪影響と解ってきた。結局は研究に金を出しているところに忖度をし、事実を捻じ曲げるのは日常茶飯事という事。数年前の当たり前がそうではなかったという記事は結構ありますよ。 

 

 

・実際にはどうなんだろう? 

再生にするために追加で薬品をいれ、除去したり(色とかの薬品)、追加でエネルギーを加えて、することが燃焼するより効率が良いのだろうか? 

マイクロプラスチックの問題もある。 

下手に加工するより、燃やすのもありかと思うが。 

 

 

・もし再生材を多く使用した事が起因の 

劣化等による製品の不良や 

クレームによる自主回収とかになったら 

企業としてはひどい損害に 

なるのですが、 

国は保証するのでしょうか? 

 

何でも決めるだけ決めて 

インシデントには関与しない。 

そんなんだから隠蔽とか出てくる。 

ちゃんとやっている会社が 

バカを見る。 

おかしくないですか? 

ちゃんと専門家を入れて 

慎重に議論するべきだと思います。 

 

 

 

・包材メーカーに勤務していますが、プラ容器はいいとして紙パックはどうするんでしょうか? 

まさか、紙だけで出来ていると考えているんでしょうか? 

水が漏れないという事はプラスチックフィルム等でコーティングやラミネートしているから漏れないんです。 

おまけに、紙に貼り付けているからリサイクルも容易ではありません。 

この様な使用方法に対しても網を掛けないと愚策でしかありません。 

プラ単体で作られた容器の方が回収の仕方を確立すれば、全てリサイクル出来ます。ケミカルリサイクルなら劣化の心配もありません。 

リサイクル困難なコーティングされた紙容器へのシフトを、知識のない一般市民を煽って国が行うような政策はするべきではありません。 

 

 

・プラごみが多すぎるて捨てるためにレジ袋を買う羽目になっている。 

 

買わないようにしたいけれど、日本はプラ包装が多すぎ。レジで頼みもしないのにプラトレー+ラップの肉や魚は更に汁漏れ防止に個別ビニール袋にどんどん入れてくれちゃう。一部の人に顰蹙を買っているの気付かないのかな。プラ使用に応じた廃棄料を企業やスーパーに負担させるしか無いと思う。 

 

 

・再利用、再生エネルギーだけじゃ無く 

不必要なエネルギー(ガソリン、 

経由)も規制した方が環境に良い。 

 

例えば、 

あまり意味の無い会社や役所の転勤、 

役所は、 

3年で移動? 

 

転勤に寄って通勤距離が延び 

ガソリン余分に使うとか? 

 

本当に必要なら良いが、、、 

ただのローテーションでは? 

 

通勤距離短くした方が環境に良い。 

 

 

・無理にリサイクル素材とか使って余計工程が増えて、脱炭素じゃないみたいな事もあるから、正直どうかと思うけどなぁ。 

目標決めるのは良い事だと思うが。 

 

 

・プラスチックの大半が現実的に焼却処分しているので、分別する必要性無いよね。 

国民の手間と負担を無くしませんか? 

燃えるゴミを焼却するのにプラゴミを利用して無駄な燃料を削減することが、環境には良いと気付きましょうよ! 

焼却施設は高度化したよ。 

 

 

・確かに良いけど、 

① 消費者は100均のバケツと昔からのバケツの違いを体感してると思う。 

② 製造業のプラ素材は、再生ゴミのプラ活用を指針だったよ。劣化は100均売⁈ 

③ 劣化するプラ素材に関しては、研究して強度を高めれば、石油の輸入云々を別の必要分野で利用できる。 

 

中小企業者に対して、指針を示す前に、 

プラボトル飲料やスーパーのプラ容器へ見直しが必要  な気がする。 

 

 

・再生プラはバージンプラとは異なり常に一定の物性を満たさないことを業界だけでなく消費者も巻き込んで認識させない限り強い消費者の要求だけが残り業界が疲弊してしまうこととなります。義務化をする前に再生プラの現実を理解していただきたいです 

 

 

・プラスチック加工を行っている小規模事業者はどうなるのでしょうね? 

例えばスーパーで大量のプラ容器を使用してるけど容器の製造元は困るけどスーパーは困らないとなるのかな? 

それに焼却よりも再生の方がCO2は出ないのだろうか?疑わしいと思う。 

 

 

・レジ袋やペットボトルの廃棄が減ったため、ゴミ焼却炉の温度が下がり、燃焼促進で燃料を多く使用するようになりました。これで、さらに燃料の消費量が増えることになると思います。 

 

 

・焼却処分は単に燃やしてしまえ...ではなく、焼却炉の温度が低下しないよう燃料代わりに焼却するようなこと聞いたことありますが実態はどうなのでしょう。 

再生するにしても、異物の除去、再生に必要なエネルギー、コストなど、逆にマイナスにならなければ良いのですが。 

 

 

 

・プラスチックだけでなく、工業製品の源になる原油や天然資源のほとんどは輸入に頼っているので、 

日本の国策としても、循環型経済にすることは大事ですね。 

SDGSやESGという関連に加えて安全保障の面を考えると、 

これから再利用できない材料は難しい時代になりますね。 

 

 

・今後、欧州では、再生プラ比率を満たさない製品は、輸入規制などを受ける可能性が高い。従って、日本政府も各企業に義務を課す必要が出てくる。 

これはEUの法制度の問題なのである。環境アクティヴィストが、EUの人権裁判所への提訴によって訴訟により各国政府に対策を強制しているのである。 

 

 

・分別には協力してますが、プラスチック製品に張られている紙の値札や説明書きを剥がすのに苦労してます。剥がし易いものもあるので容易に処理できる紙のシールに統一することも法制化して欲しい。それとも紙のシールを剥がさず出してもリサイクル出来るのですか? 

 

 

・マイクロプラスチックスが海に流れていて汚染させているのは、毎日の洗濯が原因という。麻や綿などの天然素材以外が氾濫している現在、規制すべきところピントがずれているとおもう。フリースなんか洗ったらすごい量流れてるだろうよ。 

 

 

・プラスチックに種類がどれだけあると思ってるんだ 

トレーとかペットボトルとか限定すれば再生は難しくないけど家庭用プラゴミとかのごった煮は石油使用量削減で燃料代替に使うのが効率的だろ 

物によっては紙とかの可燃ゴミ混ざってたり食べ物ぼ汚れが残ってたりもするしさ 

 

 

・これ、ちゃんと審査して未達成の商品は通関禁止とかまでするなら良いけど、そうじゃないと真面目にやっている所や目立ちやすい大企業だけコスト高になって競争力落ちるので、やるなら徹底して欲しい 

 

 

・発電などの燃料になっている廃プラを再生に回したら燃料には新品の石油を使うの? 

ごみの分別も完璧にしたら燃えるごみは生ごみが主流になり燃えない。だから石油を使って燃やす必要がある。 

再生用として分別させたペットボトルを燃料として一緒に燃やしている現実がある。 

 

 

・こんな事するよりプラスチックを再生させる回収ルートを確立させるのが先だろう。 

回収ルートはゴミ出しのルールや物流から見直さないと無理。民間企業規模ではとても不可能。 

材料が無いとそもそも再生プラスチックは造れない。 

今、まともに再生出来ているのはペットボトルくらいでその他大多数のプラスチックはルールが無いから回収出来ない。 

 

 

・綺麗ごとで負担が増えることに対して一般庶民は納得してるのでしょうか。自分の命を削ってまで環境問題に取り組みたくないです。 

これから世界的に人口が減っていくので、勝手にエコになっていくでしょ。 

どうせ火力発電で原油を使うんだからペットボトルみたいなプラもまとめて燃やせばいいんですよ。空気の層ができて良く燃えるんじゃないでしょうか。 

 

どうせ地球も10億年もすれば人類は滅亡してるんだから、やりたい人だけで勝手にやってほしいというのが本音です。 

 

 

・国が考えている事は、単なる机上の空論に過ぎない。 

再生材は特に強度不足が懸念されており、つまり安全面に関して維持できない。現在再生材使用製品の多くは使い捨て商品であろう。再生材の義務化検討は先ず材料メーカーの樹脂強度や食品衛生適合など開発が必須である。 

 

 

 

 
 

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