( 184737 )  2024/06/26 17:39:39  
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売上2兆円、ドン・キホーテ創業者が「日本経済を決定的にダメにした」と断言する“A級戦犯”とは?

文春オンライン 6/26(水) 6:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc5e64bf3eea8a21eb2b7c0dd20095416cef6a3a

 

( 184738 )  2024/06/26 17:39:39  
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ドン・キホーテの創業者である安田隆夫氏が、「運」の存在が大きな成功に関わっているとする新刊『運』を紹介している。

安田氏は個人の「個運」と会社の「集団運」の重要性を強調し、戦う姿勢や挑戦心を持つことが成功につながると語っている。

また、日本の家電メーカーや半導体メーカーが勢いを失った理由や、オーナーシップ経営とサラリーマン経営の違いについても触れている。

安田氏自身も無一文から始めた成功例と、恵まれ過ぎることで運を落とす可能性も警鐘を鳴らしている。

(要約)

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©時事通信社 

 

 34期連続で増収増益を成し遂げ、売上2兆円のドン・キホーテ。無一文から日本を代表する創業経営者へ――そんな大成功の裏には「運」の存在があった。 

 

【画像】ドン・キホーテ創業者の安田隆夫氏 

 

 ここでは、ドン・キホーテ創業者・安田隆夫氏の新刊『 運 』(文春新書)を一部抜粋して紹介する。安田氏は「運には2種類ある」と提唱する。個人にまつわる「個運」、そして会社や組織にまつわる「集団運」。この2つを徹底的に磨き上げることで現在の地位を確立したという。カリスマ経営者が生涯をかけて学んだ、人生とビジネスにおける「勝利の法則」とは?(全2回の1回目/ 続き を読む) 

 

◆◆◆ 

 

 私はこれまで、「戦略や戦術を語る前に、まずは戦闘モードを全開にせよ」と、口を酸っぱくして現場に、戦う姿勢の重要性を唱えてきた(いまだに唱え続けている)。 

 

 私が嫌いなのは、戦略や戦術をごちゃごちゃ言うわりに、実際には戦闘をしないタイプの人間である。こういう輩が社内で幅をきかせるようになるのを、私は何よりも恐れている。そうなれば個運はもちろん、「集団運」を一気に落としかねないからだ。 

 

 戦闘モードを全開せずに運を落とした、「他山の石」とすべき事例はいくらでもある。 

 

 例えば、日本の家電メーカーや半導体メーカーだ。かつて日本の家電製品は、安さと品質の良さで世界市場を席捲した。また1980年代後半、日本の半導体は世界シェア1位の座にあった。ところが、今やどちらも往時の勢いは見る影もない。この数十年で中韓台(中国・韓国・台湾)の新興メーカーにあっさりと追い抜かれ、完全に逆転されたのは、皆さんもよくご存じの通りである。 

 

 その凋落の要因は色々と指摘されるだろうが、最大の要因は、日本のメーカーが「世界一流」の座に安住して、「戦わないサラリーマン集団」に落ちぶれてしまったことにあるのではないか。繰り返すが、戦う姿勢を堅持しなければ運は落ちる。日本の家電・半導体メーカーは、中韓台メーカーの旺盛なファイティングスピリッツの前に、あえなく惨敗を喫したわけである。 

 

 

 もちろん、中韓台メーカーで働く人たちに比べ、日本のメーカーの従業員たちの能力が劣っていたわけでも、ヤル気がなかったわけでも、慢心していたわけでも決してないだろう。これはひとえに、トップの経営気質と姿勢の問題だ。先ほども述べたように、将が勇敢でなければ、強力な部隊をつくることは出来ない。 

 

 では、日本と中韓台の経営では、どのような違いがあったのか。端的に言えば、トップに立つのが守り最優先のサラリーマン社長なのか、攻め重視の創業経営者なのかということだ。 

 

 現代の日本の大企業では、前者のタイプのサラリーマン社長が大半ではないだろうか。彼らは組織の中で業務をそつなくこなし、大きなミスをすることもなく、順調に出世の階段をのぼってきた。そうして社長の座についた時、彼らが真っ先に考えるのは、自らの任期中は余計なことをせず、平穏無事に乗り切ろうということではないだろうか。すなわち「守る」経営だ。 

 

 一方の中韓台の会社には、一代でのし上がった創業経営者がいまだ健在である。そうした会社では、経営にオーナーシップが生きているので、中長期的視点から逆照射し、今やるべきことを考える。会社の未来を思えばこそ、現状維持には留まらず、果敢に「攻める」経営を行うのだ。 

 

 オーナーシップの希薄なサラリーマン社長と、自らの命を賭けた創業経営者とでは、会社経営の論理と戦略が根本的に異なっている。いずれにせよ中韓台メーカーの多くは、このオーナーシップ経営が機能していたから、ここまでの大きな成長を遂げることが出来たのだろう。 

 

 ちなみにオーナーシップファンド(創業家経営による企業を集めたファンド)は、他の一般的な投資ファンド等に比べて、明らかにパフォーマンスが高いとされている。こうした事実も、オーナーシップの強さを裏づけるエビデンスとして挙げられよう。 

 

 もっとも私は、サラリーマン社長そのものを否定しているわけではない。あくまで守り優先の保守的気質を問題にしているだけだ。オーナー経営が永遠に続くわけがないのだから、オーナーシップをきちんと継承し、未来を見据えた攻めの経営ができる経営者であれば、サラリーマン出身でも全然構わない。実際に、まだ少数派ではあるが、わが国にもそうした経営者はちゃんと存在している。 

 

 

 私は29歳の時、小さな18坪の雑貨店「泥棒市場」を開いた。当時の私は何の特技も取り柄も伝手もない、文字通りの徒手空拳だった。それまで貯めていたありったけのカネを突っ込んで、いわば背水の陣で、素人商法のディスカウント店を始めたわけである。 

 

 思えばあの頃の私は、「とにかく金儲けをして、のし上がって偉くなるんだ」という一心のみで、何一つとして恵まれているものはなかった。しかし今から考えれば、そこには「恵まれない幸せ」というものが確実にあったように思う。 

 

 何も恵まれていなかったからこそ、逆に何の制約もなく自由自在に、運の三大条件──「攻め」と「挑戦」と「楽観主義」を思い切り追求して実践し、結果としてその果実を、あり余るくらい享受することができた。 

 

 具体的に言えば、とにかく独自の個性を光らせて、埋没することのない目立つ店にすることに全力を注げた。間違いなくこれが、私のビジネス運を切り開いた第一歩である。 

 

 それに対して、下手に恵まれているとこうはいかない。中でも私がよく引き合いに出すのは、「1%の悲劇」というやつである。 

 

 どういうことかというと、たとえば家が裕福だったり、学校の勉強がよくできたり、野球やサッカーといったスポーツに秀でるなど、上位1%くらいに入る人たちは、逆にその栄光に引きずられて、幸運を掴めない。さらには運を落とすケースがままある。これを私は、「1%の悲劇」と称しているのだ。 

 

 恵まれているがゆえに、往々にして彼らは守勢、すなわち自らのプライドを守るためにチャレンジャーになるのを避けがちになる。だから運がやって来ない。リスクをとることに後ろ向きなキャリア官僚は、この「1%の悲劇」の典型例ではないかと私は思っている。 

 

 もっともその恵まれ方は、決して突き抜けたものではない。たとえば中学や高校で、たかが上位1%の学校秀才など、社会に出れば凡人もいいところだ。実際にそこそこの大企業や官公庁なら、そうした社員・職員が、それこそ掃いて捨てるほどいるだろう。 

 

 しかし彼らが、かつての上位1%にこだわり、そのプライドを後生大事にして守りに入っている限り、運の女神は決して微笑んではくれない。実際にこの種のサラリーマン集団が、近年の日本経済を決定的にダメにしてきたA級戦犯ではなかったかとさえ、私には思えるのである。 

 

あいりん地区、新宿・職安通りに進出…ドン・キホーテ創業者が明かした「ちょっと怖いエリア」にも出店する理由 へ続く 

 

安田 隆夫 

 

 

( 184739 )  2024/06/26 17:39:39  
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(まとめ) 

日本の経済や企業の問題点として、リスクを取らないことや官僚的な体制による停滞、世襲など様々な要因が指摘されています。

サラリーマン社長や官僚の保守的な姿勢、経営者のリスク回避、人材育成の問題、給与や報酬の考え方、政治家や政策の影響などが、日本の経済発展を阻害しているとの意見が多く見られました。

さらに、古い産業構造や外国産品との競争、労働制度の問題、資本主義の健全化など、様々な視点からの批判や提案がありました。

経済成長や再生に向けては、リスクを恐れずに挑戦する姿勢や、新たなビジョン、人材育成、政策の改善が必要との指摘がありました。

( 184741 )  2024/06/26 17:39:39  
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・まったくおっしゃるとおりだと思います。 

リスクを取らないことがリスクを最大化させてしまった典型例が我が国だと思います。 

同じ様な事例は大企業から中小企業まで溢れかえっているのが現状です。 

あらゆる補助金を廃止し、同時に破産をしやすくし、解雇規制を撤廃し、リスキリング支援し、企業と人の顔ぶれが常に入れ替わる、健全な資本主義を取り戻さないことには繁栄は戻ってきません。 

 

 

・日本の経営者はコスト意識が強く給与も負債と考える人が多い。日亜化学訴訟を見ても分かるように正当な報酬を払わない。中韓台の経営者は高報酬で日本人をスカウト。別に日本の技術力が劣ったわけではなく、引き抜かれただけ。生活がかかっている社員からすれば国益などどうでもいい話である。真面目で優秀な日本人は外資系企業から見れば是非欲しい人材だろう。 

 

 

・例えサラリーマン社長でも、取締役会が株主の利益を代表して、社長を含む執行に対して、企業価値の向上を厳しく求める体制だったら、こんなことにはならなかった。日本の場合、そもそも株式の持ち合いで、主要株主は経営に口を出さない慣行になっており、取締役も執行を兼務する社内取締役が中心。企業の成長、価値向上を厳しく求める者が居なかったから、過去の働きぶりの論功行賞で取締役にしてもらった経営のプロではない者らが、予定調和的な中期経営計画を作ってPDCAを回して仕事をしたつもりになっていた。持ち合いを解消し、社外取締役を増やし、もの言う海外の機関投資家の監視にさらされ出しているので、甘えた経営はだんだんできなくなっているのは確か。今後に期待したいが、これまでの日本経済全体の莫大な逸失利益、機会損失を取り戻せるだろうか。 

 

 

・実際に経営をやらないと判らない事が多すぎる。サラリ-マンをやってると経営は判らない。理解してると思ってる殆どは勘違い。それが1%の官僚群の群れでこれが戦前も戦後も日本を破綻させてると僕は思ってる。何故なら失敗の責任を取らないからだ。不幸なのはこの点。サラリーマンでも経営者になり失敗して、また経営者に成り、また失敗して、最終成功すれば良い。そう成れば経営のノウハウが身に付いてくる。日本はこれが出来ない。何故なら、1%の官僚がロ-ルモデルだからだ。こいつらは責任を取らないから敗者復活の制度と風土がこの国に無い。1回で成功しなければ民間では生きれない。当たり前だが、日本全体が守りに入る。日本がやめるべきはこの1%の官僚は屑だと規定し、何度も挑戦する敗者復活者を讃える風土を創生する事。これが全ての日本の再生に寄与する事になる。受験やスポーツで失敗しても何度でも立ち上がる。挑戦者の国を目指すべき! 

 

 

・なんでサラリーマンが出世競争して社長にならなきゃいけないの?といつも思っている。 

もちろん、そういうキャリアパスを残してもいいのだけど、経営者は経営者として入社の時点から育成し、専門職は専門職のまま定年まで邁進できる方がいいと思うのだけど。 

技術者が中間管理職に昇進して、技術開発から離れ、人を管理しているのはもったいない。後進育成程度に労務管理はとどめておいて、技術に邁進してそれに見合った給与を出す方がいいと思うのだけどな。 

 

 

・経済環境面では、1995年にドル円は1回目の大底を打ち、1997年の山一と拓銀の破綻、そして3%から5%への消費税増税が日本経済への追い討ちをかけ、そこから強烈なデフレが進行して行った 

国際政治面では当時は戦後の大東亜共栄圏を目指すべく、アジア経済圏の構築を目論んだ日本の思惑とこれ以上の日本の台頭を阻止すべくアメリカの国策で中韓台をバックアップする体制に翻弄されたという面もある 

つまり、記事にある必ずしも戦う姿勢を失ったという面だけを見るのは、「木を見て森を見ず」ということになりかねないのでは、というのが個人的な印象 

政治・経済面の複合的な要因であり、決して一限的なものでは無いと思う 

 

 

・経営者として結果を出さなくても現状を維持出来れば問題無いのが生え抜き経営者が多い日本企業。 

現状維持はチャレンジしての下方修正より評価されず経営者は結果を出さないとクビになるのが日本以外の企業。 

この差の原因は日本が正社員の解雇を事実上禁止している事にある。 

雇用者をクビに出来ないのだから、 

トヨタのように体力がある企業でなければ新しい事なんて出来ないしやらない。 

日本の雇用者は素の能力は高いのに、 

解雇されるという危機感、 

解雇されたという環境変化に対応した経験が欠如しており、その差が 

行動しない口だけ社員、 

誰も責任を取らない集団合議制、 

数値の結果よりも社内根回しが評価される、 

等の弊害を生んでいる。 

アメリカ並とは言わないが、 

雇用保険を手厚くし、 

1年分の収入を補填する事を条件に無条件の金銭解雇を認めた方が良い。 

 

 

・おっしゃる通りだと思う。 

クソみたいなプライドを最上とし、 

幅広い小さな芽を価値が無いと断罪し、 

神様気分の分かったつもり判断で、 

あらゆる補助を廃止、挑戦者をいかに減らすや、 

顔をすり替えるだけでリスクマネージメントというお化粧直しによって本質を変えないまま。 

ずーっと停滞した経済が最適解というが、 

貧困差は広がり、かつての中間層までが下落の一途を辿るしまつ。 

守りに入ってばかりでは勝てません。 

必ず攻めの姿勢である挑戦者を良き行動として支援することが停滞している日本を復活させる起爆になると思います。 

 

 

・どの企業も陳腐化する。活力を維持するより、新しい企業を作った方が早いかもね。古い企業が負けたことより、新しい企業があまり出てこなかったことの方が残念だったのかと個人的には思います。 

 

 

・ユニクロ、ダイソーと似て、デフレ下の日本の時流にスーパーマッチしましたね。 

バブル崩壊後自己保身最優先のサラリーマン気質の安定志向の企業経営という指摘は間違っていないと思う。 

大企業の系列会社のサラリーマン社長なんて、簡単なリストラで利益を捻り出せ、自分が役員の間の短期的な自己保身は達成できますからね。 

その繰り返しのなれの果てが30年後の今だと思う。 

 

 

 

・日本の失われた35年からの回復のカギは彼の指摘する部分にあると思います。 

今迄の日本社会、経営者たちは、安定が第一で、今得た地位を守ることだけに専念、そのために未来の種のためのチャレンジを潰してきました。 

そして、チャレンジャーが失敗したらその傷口に塩を塗りこんできた日本の金融業界、ここの罪もかなり重い。 

大部分の日本人、最近まで35年前の日本の「総中流状態」がずっと続いていると思っていましたけど、これが茹でガエルの怖いところ。 

じわじわと国力低下していまやG7から外されてもおかしくなく、IMFが介入してくるかもしれません。 

今の世相みてると、ダメもとでチャレンジをし、早めに失敗→再起のサイクルが認められる社会にはならないでしょうね 

 

 

・人件費削減こそ個人消費を低迷させた元凶。 

正社員を増やす努力もせず、バイトに不相応な責任と権限を押し付け、安い値段でこき使う経営者やその手法を称賛する評論家。 

これでは経済の根幹をなす個人消費が増えるはずもなく、景気が上向かないので安売りに走る。だから税収も増えず、といった悪循環。 

やりがい詐欺がなくなればもっと良くなるでしょう。 

 

 

・バブル経済崩壊の前後だと思うが、好きな戦国の三傑は誰かと経営者に調べた雑誌があったが、7割以上が徳川家康だった。その後、失われた30年が始まった。 

徳川幕府は内政はやったが、外交はほとんどしなかった。今の時代なら、内閣不信任を突き付けられ総辞職ものだ。そんな政府の基を作った徳川家康が理想像とは呆れた話だ。家康自身もリスクを徹底的に嫌った。 

アメリカは恐らく織田信長型が多いのだろう。次々と世界的企業が出て来る。日本も織田信長、少なくとも、豊臣秀吉型に代わらないと世界で戦えないのではないか。 

 

 

・あえて軍組織に喩えてるのだろうが 

軍は作戦を立案する参謀組織と実際に行動する部隊は別になっている 

それがごっちゃになると 

実戦部隊の司令長官なのに真珠湾奇襲を進言した山本五十六のように越権行為になる 

それも徹底的に叩けばよかったが 

設備や空母は見逃すという?の攻撃で半年後のミッドウェイでは早くも敗戦 

 

企業と軍では組織の規模が違いすぎるので 

戦略家も戦えというのは企業ではそうなんだろうとしか言えないが 

軍で参謀が全面に出て全滅したらその後誰が作戦を立てるのだ?という違いは理解しておいた方がいい 

 

 

・GEの経営者選抜の方法を思い出してしまった 

若いうちに選抜して、子会社などを経験させるというのは日本でもやってたと思うけど 

選抜する時にチャンシング思考か、古いものを潰せるか確認していて 

歴代のGEのトップは次々と古いものを潰して行っていたと 

有名な経営者が次々と出てきて、中性子爆弾の相性のレイオフやりまくって中の人だけ失くすとか、問題も多いと思うけど今の評価はどうなんだろう? 

 

 

・優秀な若者がリスクをとって起業するようにするなら、そうした人が報われる税制なりに変えるべきだろう。累進課税はすさまじく、相続税もアメリカに比較すると、桁違いに高い。 

ジャパニーズドリームを夢見れる税制に変えなければ、一流企業に勤務してたほうがいいってなってしまいますよ。 

 

 

・日本の企業がリスクを取らない原因は、社員を簡単にクビにできないことだろう。クビにできないということは、新しい人も簡単には入れない。つまり一度でもクビになると這い上がることができない社会だから皆リスクを取らない社会になってしまった。 

会社に簡単に中途で入れるようにしたら変わるだろう。 

 

 

・昭和の頃に大企業にいました。ある一定の年齢になると管理職研修と称していくつかの掟を教わります。 

 ・管理職は自分では絶対に実務はしない。あくまで部下または下請けにやらせ、結果に対する責任の表向きは管理職、実は部下または外注に責任を負わせる。 

 ・管理職は部下をできるだけサービス残業させ、極力支出を止める。外注先も同じ。当たり前だがこれなら会社には利益になる。(飲みにケーションと称して会社に対して無理する人間を育成・洗脳するのが管理職の仕事。) 

 ・無理な仕事量により問題が生じたら「見て見ぬフリ」をして危機回避。そのままうやむやを放置して配置転換もしくは子会社へ。 

 

本当にこういう教育をしていましたよ。 

 

 

・不同意。日本家電メーカーが凋落したからといって、すべてのメーカー経営者がサラリーマン社長の座に甘んじていたとは思わないので。それよりも大きな決定打は20年前の派遣法改正だ。 

 

バブルが弾け、グローバル競争にもさらされるようになり、日本では労働市場の流動性を高めて有望産業に人材が集まりやすくするのではなく、あろうことか派遣労働の分野を解禁して企業が安価なフルタイムワーカーを得られるようにしてしまった。 

 

これはもう最悪の選択で、値引きは強力な競争手段だからコストカット経営が国中に浸透したし、家電のような得意分野を凋落させた。もちろん価格競争では中韓台には到底敵わない。 

 

そして派遣労働の制度は今も続いているし、人手不足と言われながらも派遣社員の数は増え続けている。これでは日本経済が立ち直れるはずがない。 

 

 

・アメリカはフェイスブック(メタ)やエヌビディアなど、世界一を目指すような企業が次々と出てくるが、日本からその雰囲気を感じることが一切ない。 

そもそもアメリカの時価総額上位2社の合計が、日経全企業の時価総額以上というのが現実。 

ドンキホーテ(パンパシ)も日本国内では超一流企業ではあるが、結局は井の中の蛙。 

エヌビディアがここ数日下落局面で、時価総額が60〜70兆円吹き飛んだというニュースがあったが、日本の時価総額一位のトヨタが50兆円程度というスケール感。 

自分は家庭持ちのアラフィフのおじさんだが、もし自分が若くて独身なら、絶対にアメリカ国籍を取れるように頑張っていたと思う。 

それくらい日本の未来に絶望しかない。 

 

 

 

・その通りだと思いますが、もう1段深掘りできると思います。 

なぜ攻めではなく守りに走るのか? 

それは日本人が責め気質だからでしょう。 

成功を褒めることよりも失敗を責める国民性です。 

マスコミも失敗、汚点ばかりを取り上げます。 

政治家見ててもそうですよね。良いことマスコミなんて取り上げません。 

それは数字が取れないから、つまり日本人が褒めることに関心が低いからです。 

そんな環境下におかれたら、守りに走るマインドになるのは必然というものです。 

 

 

・言わんとしてる事は分かるが、エレクトロニクスは、通貨安で勝負が決まるコモディティの世界。 

バブル後20年の超円高の間、通貨安のアジア新興国とアメリカがどうなったか見ればわかる。 

 

その間、ドン・キホーテやニトリ、業務スーパーと言った円高を利用してものを買い付けて国内で安売りする企業が成長した。 

これらは、表と裏の関係となっている。 

 

もちろん、官僚的、サラリーマン的なつまらん連中が士気をさげる、決め打ちの使えない計画を立てるというのはあるでしょう。 

 

 

・結局ご自身の会社もデフレに加担しているので同じではないかと思います。 

たまたまご自身の会社が売り上げをのばした、お金持ちになったというだけ。 

 

半導体やサラリーマン社長、官僚を批判するのなら、ご自身が、日本経済を豊かにすればいいかと思います。この方が日本経済を語るのは少し違う気がします 

 

 

・安くて良い家電/自動車といった工業製品の生産地が、日本から韓国へ、そして中国へと移動する流れがあったわけだが。で、この流れを完全に断って日本にそれを留めることはまず不可能だったわけだが。 

 

日本は民主主義国家であり、ならば責任の所在は国民にある。 

もちろん「政治家ならときには国民の意見に反してもやらなくてはならない選択はある」のも確かだろうが。 

でも日本国民は本当に「昭和的終身雇用制度との決定的な離別」を受け入れられるだろうか? もう20年くらい前から存続は不可能だと認識しながら受け入れられないそれを。 

個人的にはまだズルズルいくと思うけどなあ……だって国民が絶対に嫌がるから。それを政治家や官僚もわかってて、頑張って誤魔化し誤魔化ししながら衰退してきたのは間違いなく大きいやね。 

 

 

・記事の通りだと思います。そして日本の家電が没落した最大の原因は労働力が安いという理由で中国と韓国に工場を作りすべての技術が盗まれた結果です。その場しのぎで安いからという理由で行ったことがすべて自分たちに跳ね返ってきています。中国人や韓国人は日本の行動を見て学び、タイ等の東南アジアに工場を作っていますが、給料は日系企業以上にし現地人を出世させ技術者が逃げないように囲い込んでいます。日系企業は現地人をいかに安く雇うかばかりを考え、結果人が逃げ出し技術が流出し続けています。日本人自体のマインドを「安くて良いもの」ではなく「高くて良いもの」、「安物は悪いもの」としっかりと切り替えていく必要があると思います。 

 

 

・東南アジアや中国等諸外国の製品を大量に安く売り、日本製品を駆逐させ、デフレ原因の一役買っている会社だと思っていました。また、利益を上げている割には、震災で被災者に寄付や支援とかの慈善活動に無縁な感じがします。 

 

 

・自動車もそうだが、家電のような組み立て産業はすぐに取って代わられる。当たり前の事。素材、工作機械、精密機器、測定器、そして各種製造装置など、つまり産業のコアになる技術は日本がいまだに世界の追従を許さない。農業など一次産業の技術も然りでは。上物だけを見て経済云々を語り、マスコミもそれを大きく取り上げる。結果、日本は第三次産業従事者が7割程度になってしまった。こんな産業構造では経済などすぐに他国に取って代わられる。ダメにしたのは大部分の国民自身。戦犯などいない。 

 

 

・先進国は押し並べて旧来の国民だけなら日本と出生率は変わりません。フランスがけっこう高いくらい。人口増加と経済成長には相関関係があり、減少している国では、旧来の産業は全て苦戦(当たり前だけど)しています。極端な戦後の経済成長が成功神話として社会に根付いてしまい、変革の時代に入って袋小路にハマった気がします。勿論、ドンキの成功は素晴らしいですが、冷静に見れば他の小売り業を淘汰しただけであり、イノベーションではないです。 

 

 

・自己の業績を上げるため日本史上最大の粉飾決算に走ったサラリーマン経営者もいましたね。 

カネボウはそれで会社が崩壊した。 

サラリーマン経営者もあの頃は良くも悪くも今よりは元気が有った。 

あの事件を契機に監査の方法が変わり大企業の安全安定路線が決定的になったと感じる。 

 

 

・概ね賛同できるが 

戦後、日本人の長所を生かし 

奇跡的な発展を遂げたが 

中、韓、アジア新興国に日本と同じく 

劇的発展され現状負けてる産業が多いわけで 

日本の低滞理由でもある 

そこに加えて政財界、教育界あらゆる 

分野が変化を好まない体質が 

益々世界から離されている現状 

一旦、落ちるとこまで行かないと 

多分、日本は復活しない 

(前回は戦争に負けて廃墟ゼロになって復活) 

然し国民性として奈落に落ちると他国と違い 

又もや何とか復活するのが日本人の様な 

淡い期待はあるけど 今は過渡期では無いか? 

 

 

 

・半導体に関してはアメリカによる悪影響がなければここまではいかなかったからな。それに関しては少し違うかな。後は、個人創業者は色々法律を無視して成り上がってきた人も多いからな。一概にすべていいとは言えない。 

 

 

・テレビや白物家電が負けたのは負けるべくして負けただけです 

日本が~ ではなく欧米のテレビ、白物家電メーカーも全て負けた 

 

これは能力や経営の問題ではなく構造的な問題です 

途上国の新興メーカーは安価品でシェアを奪いいずれすべてのシェアを奪う 

 

先進国の既存メーカーは安価品を売ると自社の高価格品(利益率が高い)のシェアが減るというジレンマが発生し、安易に安価品が作れない 

 

テレビ、白物家電、PC、スマホなど殆どの製品でこの現象が発生(電気自動車でもテスラのシェアをBydが奪い出した) 

 

 

・失敗のリスクが多すぎる社会になってしまいました。 

 

末端の社員ですら失敗しようものなら、他部署の見たこともないお偉いさんまで来て大騒ぎ。 

 

チャレンジした事はプラス評価にはならないが、失敗はマイナス評価。逆でしょ。そんな事すら気づかない経営者の下ではチャレンジャーは出てこないので発展はない。 

 

 

・昨今のように失敗を袋叩きにして、お互いに監視しあうような国民性では、永遠に成長できないでしょうね 

誰もリスクを犯したがらない 

 

内向的かつ受動的で、英語を喋れる人も少ないから、海外で活躍できるような人材もそう多くないでしょうし 

 

発展する土壌があるようには見えない 

伸び代すらあるような見えない 

 

 

・A級戦犯は政府と日銀である。 

バブル崩壊後賃金水準維持のために積極的にデフレ経済を維持してきたためである。 

政府が株式市場に異常なほどまで介入してきた、 

それがゆえに企業はイノベーションしなくても業績を維持できるようになった。 

日本の企業に挑戦意識がなくなってしまった。 

ソフトもハードも開発する意欲がなくなってしまった。 

それでも企業が維持できる環境を政府が作ってしまった他ならない。 

国内的には生き延びれる環境なのだが国際的には競争できるものではなくなってしまった。 

 

 

・リスクをとることに後ろ向きなキャリア官僚は、この「1%の悲劇」の典型例ではないかと私は思っている。 

 

これはそのとおりだと思います。とくに財務省は、増税と天下り確保しか考えていないのでは?と言いたくなるくらいです。自らは優秀なのだから当然の権利である、とでも言いたげな様子が伝わってくるようです。 

 

 

・内容は理解できるが「A級戦犯」との表現はどうかな?A級戦犯の「A」は犯罪の重軽でなく関与したカテゴリーだったと思う。だからB級、C級のほうが罪が軽いという訳ではないはず。論評の内容はなるほどと思えるだけに、A級戦犯などという表現を軽々しく使ってほしくなかった。文春さんの見出しも。 

 

 

・この記事に書かれていることも理にかなっている 

しかし、日本を一番ダメにしていっているのは世襲ではないでしょうか? 

政治家も官僚も、企業の経営者も世襲で成り上がった人たちは無能で全くリスクを取らない 

私の勤めている会社はまさにその典型だ 

不安を恐れて内部留保を続け、大きな利益を上げ続けていても従業員の賃金は上がらない 

そして実績もなく能力のないのに、自分の意のままに動く社員、お気に入り社員だけを評価して役職に就ける 

上場企業がこれだから、同様の企業は山ほどあるはずだ 

世襲議員が権力ある地位に就いたことで間違った道に進み、それを制する力のある議員がいないことが今の日本低迷の根源ではないだろうか 

 

 

・>戦略や戦術をごちゃごちゃ言うわりに、実際には戦闘をしないタイプの人間 

 

コンサルなど、口だけの人が経営会議などで机上の空論を語り、その失敗のツケはリストラとM&Aで乗り切るので誰も責任を取りません 

マーケティング部部長と言いながら本かネットで知った情報で本質的なマーケット戦略が分からない口だけな無能管理職や、営業本部長と言いながら自分ではお金を稼ぐ事が出来ない自称ビジネスのプロなど、口だけの人をのさばらせている経営者が1番反省するべきだと思います 

業績傾いているのにイエスマンやお友達人事をやめないのは、やはり好き嫌いでしか人を見れないから、ビジネスライクには思考出来ないんでしょう 

 

 

・サラリーマン社長よりも規制や利権優先する政治家や官僚が諸悪の根源でしょう。政治家は選ばれる立場だから有権者にも責任あるが。民主党時代霞が関の官僚どもにいいようにやられて結果自民党政権に落ち着いた。まさに政権交代が機能しない日本の悲劇 

 

 

 

・まず、竹中平蔵氏。 

 

当時の日本の雇用制度が完璧とは言わない。 

 

ただ、日本の労働生産性の低さ、使い捨ての労働力に見る企業構造等々の諸問題をほったらかしにし、派遣労働者を拡大した結果、多くの中間層を破壊して、日本の購買力を落とし、今の日本経済衰退を招いたと言わざる得ない。 

 

あわせて、アベノミクスを主導した財務官僚と、金融政策に疎すぎた安倍晋三氏含む政治家。 

 

アベノミクス、特にマイナス金利の引き起こした弊害は周知の事実。 

完全に日本の国力にトドメを刺してしまった。。。 

 

まだまだ色々いますが、多くは政治家の質の悪さが原因です。 

 

もっと官民一体で、日本を成長させられることは多かったはず。 

 

 

・この考えが、多くの家庭の親の考えなんよな〜 

IT革命の時に、至るとこにチャンスがあったのに地道を強要してる人が多数だった。 

その後に、バブルになる事は誰でもわかったはずだから、バブルと認識さえしてれば、なんて事無いのにね。 

そもそも、地道なレールは、挑戦の歴史の上で成り立ってるのに。 

 

挑戦無くして、地道なんて無いのよ。 

 

 

・ちょっと記事と話がズレてしまうが、韓国ドラマを見てると日本ではあり得ない財閥支配とか財閥ファミリーの話がよく出てきて、日本と韓国における社会や経済の違いの大きさにビックリすることが多い。 

まあだから例の「ナッツ姫事件」みたいなのも起きてしまうわけだが、何事もプラス面マイナス面があるわけで、日本にはない韓国の強みみたいなのも感じる。 

あくまでフィクションだけど、そういう目線でドラマを見てると結構面白いよ。 

 

 

・学校の先生にも通じるところがあるが 大学生→先生 大学生→官僚ではなく 

国家公務員になるには 社会人経験(民間企業に就職)3年以上を応募の条件に 

した方が良いと思います 

 

 

・円安の今国内生産、国内消費、余剰分を輸出。人手不足の今元気な高齢者や学生、主婦、障害者を支援して雇用。輸入物価が高い今海外の食料や高い舶来品を買わずに米食って安い国産品を買う。昭和回帰で元気な経済になれば給料上がるし子供も生まれる 

 

 

・そう言う意見もあるけど安売り競争社会が結果 この国をダメにしたって考え方もあります。 

結果 基幹産業の一つだった大型家電も今となっては殆どが海外製 

ドンキホーテさんも協力会社会社よりコストの口の様な気がしますが… 

 

 

・若い頃、上司から 

『手数を出さないと何も動かない』 

と言われて、この記事がまさにその通りだと感じました。 

アクションを起こして、その後に反応すれば良い。その為の準備だとも言われたなぁ。 

 

 

・日本の凋落は新卒一括採用が原因。大手企業に入るチャンスは人生で一度だけ、その時に景気が悪かったら二度と大手企業には入れない。実際、氷河期世代はその通りになってる。 

また、幸運にも大手に入れた人は今度はリストラされないことを人生の目標にする。だからiPhoneもドローンも作れない。もし失敗してリストラされたら人生おしまい。だから日本企業は中国に勝てない。 

 

 

・いやいや、誰か固有名詞を言うかと思ったら、、 

立場が違えば評価も変わるのであれだけど、個人的には日本経済をダメにしたA級戦犯とまでは言わないが、小泉元首相は日本にとってかなりのマイナスをもたらした政治家だったと思ってる。 

確かに東京や一部だけは良くなったよ、それで実態を伴わない見せかけの数字も良くなった。 

でも地方は終わった。日本全体としてはかなり沈んた。現時点もう回復は至難の業になっている。 

あれだけ米追従姿勢の奴が総理になると、日本は本当に食い物にされるんだなと実感した。 

 

 

・日本企業がダメなったのはやはりサラリーマン経営が大きいと思う 

 

今でも好調な企業は、創業社長が経営している会社が多い気がする 

勉強が出来ると、経営が出来るは全く別分野なのだろうね。 

 

 

 

・よく言うね。 

事あるごとにメーカーから絞り取っておいて 

チラシ広告費、山積み対応協力費、在庫処分費、売上リベートと事あるごとにメーカーに 

押し付け無理なら他の製品に入れ替えるからで終わり。 

 

決定的にダメにしたのはメーカーではなく 

最終1番儲けている販売店です。 

 

 

・納品業者や協力会社に品出しやらせて、在庫買い叩いて安売りして、デフレ長引かせた要因にご自分の商法が少しでも原因の一つになってるとは思わないのだろうか? 

 

 

・商売は場所とタイミング 

プロセスとしての努力と、結果としての少しだけの運 

 

日本経済を決定的に駄目にしたのはアベノミクスです  

金をばら撒いただけで円の価値が薄まっただけ 2本目3本目の矢が放たれる事は無かった 

 

 

・陳列方法で消防法違反を指摘されていたのに無視をし続けて、案の定火災で従業員が逃げ遅れてお亡くなりになってる件には触れないんでしょうか?歳をとると都合の悪いことは忘れてしまい、武勇伝を語り出すのは権力者が権威を欲求する行き着くパターン。スタートアップはバンバン法令違反しましょうと言うことですか? 

そもそもドンキなんかネタ扱い。夜中に子連れの夫婦が子供連れて買い物に来ても何も思わんのかね?また行政も黙認ですか? 

 

 

・おっしゃることは正しいと思う。同族経営、天下り経営、サラリーマン社長経営、この3つがM&Aを狙う外資が嫌う3形態。結果、これらの脅威に晒されることも見向きもされなかっただけに、狭い世界で好き勝手やってきたからグローバル競争に負け凋落してきた、それをわかっていないだけに始末が悪いね。 

 

 

・人は楽な方に、安寧に向かって、働くだから仕方ない。 

それをアーリーステージの会社や中国と比較したってしょうがないでしょ 

 

コンプライアンス、労働規制、男女平等 

そんなことを放り出して走る会社こそが成長するんだよね ドンキだってそうだったはず 

 

倫理的に正しいことは、経済活動を阻害するんだから 

 

 

・創意工夫して働く社員がいなくなってきていることも衰退の原因かと。 

自分で仕事を探さず与えられたものをダラダラこなし、稼がないのに待遇に文句ばかりつける。 

こんな社員だらけでは衰退しかしない。 

 

 

・柳井さん、孫さん、三木谷さんたちの事。 

パナソニック、ホンダの 

松下幸之助さん、本田宗一郎さんは分かるけど。 

NTT、JTの旧公社となると始まりすら、 

全く分からない。 

ちなみにに日本の戦犯は政治と思います。 

政治家が保守すぎて、自らの事しか考えない。 

ただ記事のA級戦犯も使い方が違いますが。 

 

 

・日本が半導体で稼げなくなったのはアメリカの圧力な。 

未だ、中国は粗悪品(世界の先端技術から締め出されてる)、韓国は日本の素材が無ければ作れない只の組立屋(しかも中国寄り)。 

上記二カ国は反米と見なされているから、今は日米台で組んでる。 

そんな事も知らないのか。 

 

 

・むしろ、平均的な生活レベルが上がり、過度な競争社会じゃなくても生きられるようになった弊害なんじゃないかと。紛争地域や最貧国と言われる地域と比べて、如何に恵まれた生活をしていることか。 

下の世代に貧乏な思いはさせたくないと努力した結果なんですよね、パラドックス的ですが。 

 

 

 

・>この種のサラリーマン集団が、近年の日本経済を決定的にダメにしてきたA級戦犯 

粗雑な論理である。こんなことは誰でもいえることだ。 

昔から一代で財を成した人は「自分の成功」が一般化できると信じて止まず。取り巻きから「経営の神様」などと持ち上げられる。そして滅びる。 

松下電器、ダイエー、などを思いだせばすぐわかることだ。 

「オーナー企業」のパフォーマンスが良いのは、失敗したらすぐ潰れて(投げ出して)数値として出ないからだけのことだ。 

自慢話をするのは勝手だが、他人を「A級戦犯(絞首刑にしろとでも?」呼ばわりするのは思い上がりだ。 

 

 

・法人税引き下げのため1980年代の後半に消費税を設計し導入した官僚だな 

そこから家計が企業会計の犠牲になり、消費が落ち込む負のサイクルの歴史が始まった 

 

 

・人材として人を育てず時給で安く働かせさらに責任も押し付け、ヤリガイと専門知識を持とうと小忙しい現場をギリギリの人手で回し最大の利益を挙げているような大小売業がだめにしたのだよ。 

 

 

・30年間続いたデフレの元凶は、価格破壊を推し進めたダイエーの故中内功氏だ。 

当記事は同じ流通業者の目線から、生産者から価格決定権を奪った結果、日本社会をデフレマインドに染め上げたことを懺悔するかと思いきや、その責任が役人やサラリーマンとのたまうとは。 

 

 

・メディアがA級戦犯という言葉を一番責任ある人っていう風に誤用するからどんどん誤解をされていく。A級、B級、C級戦犯はそれぞれ平和に対する罪、戦争犯罪、人道に対する罪で、国際軍事裁判所憲章に項目a,b,cの順で載ってたからそう呼ばれてるだけです。項目名が1,2,3だったら1級2級だし、ⅰ,ⅱ,ⅲだったらⅰ級ⅱ級です。ただ種類を分けてるってだけの話。 

 

 

・武家社会の残りがあるような・・上司の言う事に服従し反対できない・・自由な意見を言えない取り上げない・・。今の政治環境も官僚主義も似たような感じ。発展は難しい。 

 

 

・「運」の部分はともかく「私が嫌いなのは、戦略や戦術をごちゃごちゃ言うわりに、実際には戦闘をしないタイプの人間である。こういう輩が社内で幅をきかせるようになるのを、私は何よりも恐れている。」には激しく同意するね。 

 

 

・なるほど。 

政治も経済も守りだけだと駄目なのですね。 

 

ベテラン政治家は世襲=子々孫々未来永劫安泰が目的になってしまい、自己保身と貯蓄のための根回しと法整備の為に生きる存在になってしまった。 

 

この方の提言は共感させていただきましたが、もう30~40年は「傲りと守り」で沈み続けている最中で、かつての栄光は取り戻せそうにないですね・・・ 

 

 

・日本の会社で社長になれるのは大きな失敗をしない人である。 

石橋を叩いて渡る人は社長になれないが、今求められる社長は石橋を叩いても絶対に渡らない人が選ばれる。結果として日本企業は衰退していく。。 

 

 

・ドンキホーテで物を買う。(笑)以前は買っていたが最近は行かない。何故か? 

と言うと安物で買った直後に壊れていた。とか、店員の商品に対する扱いが杜撰だったり不愉快な思いをした事例が続いたので。(笑)家電でも衣料でも食品でも何でもあるのは便利なようで専門性にかける。(笑)餅は餅屋。其々の得意な店舗で購入するようになり私の苛立ちは消えました。(笑) 

 

 

 

・何にでも波があるさ、国にも、会社にも、そして個人にも・・・その情勢の、そして個々人の心の波を読み、舵を切ってゆくのが政治家や経営者の責務だ・・・ 

 

 

・いろんな業界がそうだろうけど、販売店は良いものを安く、安く売るためにメーカーを叩く。ジャパタカとか日本製品の驚く安さや値引きが日本メーカーの弱体化を招いているんじゃない? 

 

 

・一通り記事に目を通しましたが、 

 

>リスクをとることに後ろ向きなキャリア官僚は、この「1%の悲劇」の典型例ではないかと私は思っている。 

 

これは当たってますね。 

 

戦前で言えば、日本陸軍参謀等の、上層部。 

 

彼らは当時優秀と言われた、陸大出身者ばかりだった。 

 

処が結果は、惨憺たるものだった。それと同じですね。 

 

 

・このニュースを見る前に 

>ドンキ「ほぼバイトで営業」店を密かに増やす事情 

って記事あったんだが、 

日本経済を良くしたいと思われればバイトではなく正社員の数を増やしてくれないかな。 

 

 

・官僚が邪魔してるのは同意だが、この記事中にある 

> 中韓台の会社には、一代でのし上がった創業経営者がいまだ健在である。 

台湾、韓国は兎も角、中国はジャック マー氏はどうしたんでしょう? 

経済音痴の習近平が適当な事やらかすので日本より悪いと思うが 

 

 

・もう今からの世の中は石丸伸二さんみたいな忖度なしの、世界の経済を見て来た人出ないとダメですね。二世、三世議員ではダメ! 世の中にはがわかってないと。 

日本は今変わらないと先がない! 

 

 

・能力のない経営陣が多くなったと言うことですよ。 

早くから日本を見限って海外にでたトヨタやSONYが正解でしたね。 

 

まぁ〜 

流通のとにかく安くが国民の低賃金を産んで 

結果、日本では利益が出ない構造も生んだしね。 

 

ダイエ―なんかが大戦犯です。 

 

 

・ドンキは創業者関連で問題があったりして嫌いだけど、この断言は納得できる 

取り込まれたユニーなんてまさにそうなんだよな 

 

 

・先代で起業した大企業の指導者は強いか、次の世代はダメな人が多い! 

まぁ、企業努力だけじゃどうにもならない事も有るけどね! 

 

例えば日本政府はアメリカの言いなりで 

自分で自分等に枷付けて半導体も色々ダメにした! 

 

政府が弱腰たから企業もやり辛い 

 

情けない奴等よ 

 

国民から税金吸い上げるしか能がない 

 

 

・A級戦犯は教育でしょう。言うことを聞く人間を育てる教育ばかりしてきたから、言われたことは一生懸命やるが、自ら殻を割ろうとした人材は勝手に出てくるの待ちだった。 

 

 

 

・旧帝一工と早慶上位学部くらいで、同学年の上位1〜2%くらいなんだろうけど、大企業の本社とか官僚なんてそんなんばっかりでなんも珍しくもないよね。 

 

そんなたいした価値もない、18の時に少し要領がよかったというプライドをを後生大事にして、チャレンジせず、そこそこの年収を汲々として守ってる。そんなんで組織として力が出るわけもないわな。 

 

まったくおっしゃるとおりだわ。 

 

 

・人件費をケチれるだけケチって労働人材に投資してこなかった 

大企業リーマン経営者が戦犯 

優秀な奴は中韓台企業に引き抜かれ技術も流出 

投資家に金やって労働者には払わない、こんな経営では会社は滅ぶ 

 

 

・失われた〜年を毎年更新しながら 

国民生活には何の足しにもならない 

財政健全化!とか未だに真顔で 

言って実態は消費税増税しか 

考えてない財務省の責任でしょうな 

 

 

・池袋駅東口は元サクラヤだし、 

元長崎屋の場所に居抜き出店してる。 

インバンドの多い場所は出店してるのかな? 

 

 

・まさに病院の看護部がこれ。 

その病院の良い慣習にも悪い慣習にも適応できた生え抜きがトップになるため、自浄作用がクソほど働かずに、自分や自分達の保身第一になっている。 

希薄な目的意識。 

 

 

・日本経済はうまくいっていてそれを隠す為にあれこれ悪知恵を働かせている 

労働者が景気良くなったら働かなくなるのでそうなると国力が低下する 

 

 

・戦う姿勢は、日本にはない!その通り。 

 

平和ボケ、欧米ボケし、休みと緩い社会と学校を沢山作った。優良中小企業は、事業承継などという納税義務で沈められる。 

日本のモノづくりは、すでに終わった。 

 

 

・おそらく、一番悪い奴という意図でA級戦犯と言っているんだろうけど、明らかな誤用である。 

A級戦犯は平和に対する罪を犯した者に対する呼称なので不適切 

 

 

・江古田ちゃんであったなあ…。 

なに不自由なく育った不幸。 

本人以外からすればそりゃ 

は?という話だが本人は 

大真面目に不幸なんだよな。 

 

 

・その通りですね。 

エリート意識は井の中の蛙すら見えていない。 

形ばかりや仕事しか出来ないから楽しく無い社会が仕上がりました。挙句には批判と誹謗でストレス発散する時代 

 

 

 

 
 

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