( 185032 )  2024/06/27 16:15:06  
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アップル、グーグルなどメーカーがチューチューしてきた"修理利権"が消滅…格安「DIY修理」革命で起こること

プレジデントオンライン 6/27(木) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c17af4838130735741b6be3cee4b292f0f6eba3b

 

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修理する権利が注目される中、欧米ではユーザー自身で修理できる環境が整備され、EUでは「修理する権利」を導入する指令案に合意された。

これにより、メーカーが修理情報を独占して高額修理になっていた問題が改善される可能性がある。

日本でも同様の流れがもたらされることが期待されており、将来はユーザーが自分で修理できる状況が広がり、消費者にとっても環境にも優しい社会が実現されることが期待される。

(要約)

( 185035 )  2024/06/27 16:15:06  
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※写真はイメージです - 写真=iStock.com/helen89 

 

メーカーが“修理利権”を独占する時代は終焉へ――。スマホやPC、生活家電などが故障した時、保証期間が過ぎていれば、有料で修理するか買い替えるしかない。ジャーナリストの浅井秀樹さんは「欧米ではメーカー側に修理情報を公開させて、ユーザー自身で修理できるようにする動きが活発化している。日本にもその流れはやってくる」という――。 

 

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■ユーザーが「修理する権利」の法制化が進んでいる 

 

 欧州連合(EU)理事会と欧州議会は2024年2月、「修理する権利」を導入する指令案について、暫定的な政治合意に達した。 

 

 日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、家電などの製品が故障しても、消費者が修理サービスを利用するのではなく買い替えを選ぶことが多いのを改めるため、指令案は消費者の修理する権利とその実現の施策を規定した。今後、EU加盟国が国内法化後に適用開始になる。 

 

 この「修理する権利」とは、どういうものか。これまではメーカーや公認の修理業者が事実上、製品の修理を独占し、競争原理が働かない形で部品や修理費用を設定することが多かった。それを、ユーザー自身で修理するか、自ら選んだ業者に頼んで修理する権利のことを指す。 

 

 メーカーが製品の修理に必要な部品や作業手順の情報を独占し、部品などを適切な価格で提供せず、消費者が修理する権利を妨げているとされ、それを見直そうという動きが出てきているのだ。 

 

 情報を独占した理由。それはメーカーにとって修理収入がおいしい商売だったからに他ならない。複雑な機器を修理するには一般的に、機器内部の情報や修理手順、機材が必要となる。例えば、アップル社のiPhoneは一般的なプラスのドライバーでなく、専用の星形のドライバーがないとネジを外せないケースも多い。 

 

 メーカーはこうした情報を公開せず、メーカーか正規代理店のみでしか修理できないようにしている。競争相手がいないため、修繕費が非常に高い。結果的に消費者は、修理を諦めて廃棄処分にして、新製品を買わざるを得ないことが多いのが実態だ。 

 

 しかし今後、修理する権利が認められ、必要な情報が公開されると、メカニックに詳しい人でなくても自分で修理するケースや、正規代理店以外で修理の依頼を低コストでできるケースが増えてくる。メーカーがボロ儲けする時代が変わろうとしているのだ。 

 

 今までは廃棄処分になって新製品に買い替えられていたのが、機器の寿命が延びて、消費者にはありがたい世の中になると同時に、地球環境にも優しい時代にもなる。 

 

 このような“DIY修理”の道を開いたのはアメリカも同じで、州ごとに導入を進めている。 

 

 たとえば、マサチューセッツ州は2012年、「自動車所有者の修理する権利法」を制定し、メーカーに必要な書類と情報の提供を義務づけた。 

 

 ニューヨーク州は2023年7月施行の法律で、同州で販売されるスマホやパソコンなど電子機器の修理手順の情報や交換部品などをメーカーが手ごろな費用で提供することを義務づけている。 

 

 バイデン大統領も2021年7月に競争促進の行政命令に署名し、修理する権利の制限禁止などを盛り込んでいる。 

 

 

■本当は十数万円の費用がかかるところが数千円で済んだ 

 

 以上のような動きを受けて、海外ではグーグルやアップルなどの大手スマホメーカーが「修理する権利」に対応し始めている。グーグルは公式サイトで、自分で修理するためのマニュアルなどを詳しく掲載している。アップルにも「セルフ・サービス・リペアー」という英文サイトがある。 

 

 一方、日本では「修理する権利」について具体的な議論が乏しい。そのため、消費者が自ら修理するのは容易ではない。 

 

 作業手順の情報が非公開となる中、個人が電子機器の修理に挑んでも、例えばバッテリーを外さず作業して感電トラブルが起こることもある。見よう見まねの作業は、電子回路などを傷つけ、回線がショートして発火のリスクもある。 

 

 だが、リスク承知でうまく修理できれば新品への買い替えを回避でき、修理費は必要な部品の実費だけだ。不具合の原因が特定できねば修理はできないが、推測できる場合、修理に必要な内部構造や作業手順の情報は、ネット上の“詳しい人”たちが実践している動画を探して参考にすることも可能だ。ただ、公式な情報ではなく私的なサイトなので、リスクがあり自己責任ということになる。 

 

 筆者は十数年前に購入したパソコンを最近、自力で修理した。動作が遅くなって待機時間が長くなり、いったんは使用をあきらめた。ストレージを確認すると、HDDを搭載していた。SSDに交換すると生き返るかもしれないとわかり、同じ機種でHDDをSSDに交換した人がいて、インターネット上の動画で交換作業を公開しているのを見つけた。それを参考に、数千円で購入したSSDに交換すると、パソコンが爆速によみがえった。当初は使用パソコンの廃棄処分と10万円前後の新品への買い替えも検討したが、わずか数千円の費用と手間だけでパソコンが生き返り、いまも快適に使用している。 

 

 もともと、日本の家電は品質が良く、海外メーカーに比べ不具合の発生がかなり少ない。 

 

 家電業界コンサルタントで、家電に詳しいクロス(東京都港区)の代表・得平司さんは「国内の主要な家電メーカーは、販売後1年内くらいの不具合に自社負担(無料)で対応している。修理の経費をかけても、故障の発生率が低いためそのような措置にしている。だから日本では『修理する権利』の意識が薄く、何か問題が起きると、すぐメーカーに(対応をお願いします)となる独特の慣習がある」と話す。 

 

 だが、その一方で「メーカーは修理するより、新しい製品に買い替えてもらったほうがいいので、(保証期間外の)修理費を高くして、消費者が新品を買うように仕向けられている可能性もある」(同)。 

 

 会社に修理に依頼をする傾向があるのは部品供給の問題もある。家電には半導体が多く使われ、基本はメーカーに送り返して修理してもらうのが一般的。これは「半導体基盤などの部品はメーカーにしかない」(得平さん)という事情もあるのだ。 

 

 

■「スマホの修理を他のところにやらせないようにしている」 

 

 そんな日本でいま、「リユース」の商品が人気となっている。 

 

 新品の価格が高くなっているが、リユース商品は手ごろな価格で入手できるほか、循環経済(サーキュラーエコノミー)の観点からも注目されている。家電や衣類などの中古品を必要に応じて修理など手を加え、再販売するリユース市場は年々拡大している。リユース経済新聞は、リユース市場が2022年に約2兆9000億円となり、30年には4兆円になると推計する。 

 

 環境省サイトは、主要な製品ごとにリユースの有無で、①平均使用年数、②長期的な廃棄物削減効果、を試算している。 

 

 冷蔵庫は、リユースしない場合は①が11.6年で、リユースした場合は12.2年、②は年間23万台になる。同様にパソコンは①の6.3年が6.7年に延び、②は年間100万台になるという。パソコン100万台は年間国内出荷台数の7%近くに相当する。 

 

 身近な存在のスマホは、機種やグレードにもよるが、高機能化して値段も高くなっている。スマホは画面にひびが入るなど傷つきやすいほか、バッテリーが経年劣化しやすい。それでも、モバイルバッテリーを持ち歩くなど、多少の不便は我慢してスマホを使い続ける人は少なくないようだ。 

 

 スマホ市場などをみているMM総研の篠崎忠征研究部長は「スマホの買い替えサイクルは長くなっている。今後も長くなるだろう」と話す。MM総研は「スマートフォン修理市場に関する調査(22年度)」で、同年度の修理台数が約353万台となり、稼働台数全体の3%程度とみている。 

 

 前述したように修理して使用しているのが稼働台数全体の3%程度だが、スマホの高額化、買い替えサイクル長期化で、修理需要も高まる中、いささか数字が小さすぎる印象がある。バッテリー劣化や画面の傷などを直したい人は3%程度にとどまらないのではないか。 

 

 スマホの修理について、前出の得平さんは「メーカーが他のところにやらせないようにしている」とみている。MM総研の篠崎さんも「メーカーは自分たちのところで修理してほしい」と話す。メーカーが修理を自社グループに囲い込むことで、競争原理が働かず、修理費が高くなっている可能性は否定できない。 

 

 

■ありとあらゆる家電のDIY修理が可能となる 

 

 ご承知の通り、持続可能な開発目標のSDGsが重視される時代である。廃棄物を減らすなど、地球環境にも優しい目標を満たす生産、消費活動が求められている。 

 

 「当然、日本のメーカーもSDGsについて真剣に考えています。パナソニックやソニーなどは海外販売比率が高いので、欧米のように日本でも『修理する権利』の話が出てきたときに備えて準備をしているはずです。現状、日本は対応が遅れていますが、消費者の意識が高まればメーカーも対応するでしょう」(得平さん) 

 

 冒頭で触れた欧州での「修理する権利」の対象は、家庭用洗濯・乾燥機、調理家電、家庭用食洗器、家庭用冷蔵・冷凍庫、掃除機、オーディオ機器、テレビなどの電子ディスプレー、コンピュータ・コンピュータサーバー、携帯電話・タブレット機器、溶接器具など。日本メーカーも現地で対象製品を販売する際は対応が必要になる。 

 

 欧米の潮流は、近いうちに日本にも来るのは必至だ。 

 

 高品質で故障が少ない国内製品に慣れてきた日本の消費者だが、とりわけスマホは海外メーカー製が多くなっており、バッテリー交換など修理費は安くない。それが手ごろな料金になってくれば、新品の高価なスマホに買い替えるのでなく、修理して長く使う人が増えてくるとみられる。日本の消費者が「修理する権利」に目覚めれば、懐にも優しく、廃棄物も削減できる好循環につながるかもしれない。 

 

 

 

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浅井 秀樹(あさい・ひでき) 

ジャーナリスト 

米国証券会社調査部を経て東洋経済新報社、米通信社ブルームバーグなど国内外の報道機関で30年以上にわたり取材・執筆。森林文化協会の月刊「グリーン・パワー」で森林ライターも続ける。 

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ジャーナリスト 浅井 秀樹 

 

 

( 185034 )  2024/06/27 16:15:06  
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(まとめ) 

コメントの中には、修理の難しさやリスク、部品の安全性や品質、メーカーの利権や態度、個人の責任などについて様々な意見がありました。

一部のコメントでは、DIY修理のリスクを強調しており、修理代が高い理由やメーカーの姿勢について疑問を投げかける声もありました。

また、自己責任や保証書の必要性、メーカーの保証と修理の関係についての指摘もありました。

日本における修理文化や法制度、ユーザーの意識についても様々な視点からコメントが寄せられていました。

( 185036 )  2024/06/27 16:15:06  
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・自分でできる事なら修理するけど、その辺の見極めとかボーダーラインは人それぞれって感じですよね。 

記事の様な、HDDからSSDへの換装なんて、デスクトップPCなら修理のうちにも入らないと個人的には思ってます。 

しかし、スマホの液晶パネル交換は大変でした・・・ 

あれは部品代+2万取られても仕方ないと思います。 

 

さて、ユーザーが修理する前提の法律が成立すると、メーカーの設計思想が変わり、「修理しやすい形」に対する優先度が上がるかもしれません。 

 

 

・日本における家電製品の修理は例外はあると思いますが高くないと思います。 

故障個所の見極めから部品の選定手順工具治具など必要な知見等は多く必要です。これに技術に見合った人件費と経費を合わせて考えると修理という物がメーカーによるユーザーの為の良心的なアフターサービスだとわかります。 

 

 

・以前ps4 のコントローラー端子の交換に挑んだことがあります。 

交換の動画を見て同じ商品を買い、同じ手順で交換しました。 

いざケーブルを繋げるとその瞬間から背面にものすごい熱を感じました。 

 

すぐさまケーブルを外して分解してみるとケーブルが溶けてしまうほどの発熱をしておりました。 

原因がわからず危険と判断し諦めて新品を買いました。 

 

見様見真似でできるもんじゃないんだってことを痛感しましたね・・・ 

自分はケーブルの断線で済みましたが火災までつながるリスクを考えたら知識のない人が弄れるようにするのも危険なのかなと思いますね・・・ 

 

 

・日本の場合、法制化はまず無理でしょう。 

メーカーからかなり反対が出ると思います。 

知識が無い人が修理して、発火などした場合の責任をどうするかなど、問題点がクリア出来ないと難しい。 

 

メーカーとしては、どういう不具合があった場合、どの部品を交換するかなどのQ&Aを多量につくらないといけないし、ユーザーの求めに応じた部品の供給体制を作らないといけない。 

どのみち、交換はユニットごとでかなり高価になると思われます。 

 

私の経験ですが、DVDレコーダーの電源が入らなくなったので、試しに分解してみた所、電源部の電解コンデンサーの寿命だったので、6個ほど交換したら、生き返りました。(メーカー修理だと基板交換でおそらく数万円) 

 

トランジスタが破裂していた等、見える状態であればどこを交換すれば良いか判りますが、ICなどの半導体が内部で破壊していた場合などは何処を修理すれば良いかの判断は難しいです。 

 

 

・スマホは一度分解したらそれは違法改造扱い。 

個人で技適マークを突破するのはほぼ不可能では? 

これを緩和してしまうと違法な電波を発する改造もOKになるよ 

そういう法律の壁は厚いと思う 

 

あと、よくSIMフリーのiphoneを修理してるユーチューバーがいるけど 

今のスマホは小さく軽くするために分解するときはスマホの縁の 

ほそーいところを両面テープ+接着剤で貼り付けているので 

ドライバーで分解できるノートPCとはわけが違う 

しかも両面テープは防水もかねているのでこれをはがすには 

熱っしながら薄っぺらいカード状のものでこじる必要があるので 

個人でこれをやるのはハードル高すぎるよ 

 

 

・特にApple製品の修理には、修理してもらう製品をAppleに送るか、数少ない上に予約がなかなか取れない修理店に持参した上で、どちらにしても高額な修理費を支払うことになってしまいます。 

日本で個人による修理の権利が認められるかは、修理後の安全が確保できないといったメーカーの働きかけで当分は難しいとは思いますが、是非個人で修理できるようにしてもらいたい。 

ただ、その時は巷に格安修理を謳う店舗が数多く出てくると予想されますから、その点は心配しています。修理で報酬をもらう店は届出制にするなどの必要がありそうです。 

 

 

・ユーチューブでスマホ等の修理動画を見ることがありますが、最初の接着剤を柔らかくするところが面倒でやる気が失せる。修理に出しても万単位だと買い替えたほうが良さそうな気さえする。 

 

 

・修理コストを技術費用考えずに、部品単価だけで比較して見たら、そりゃ高く見えますよね。 

 

けど、部品代は数千円だとしても、スマホの分解するだけでも数時間、故障箇所の確認して交換作業(部品なければ取り寄せで数日)、交換したら動作テスト、そしてまだ組み上げて防水確認、とやっていたら、人件費は1人日では収まらないでしょう。 

人件費だけで数万円かかってるわけです。 

 

部品は安いのになんでこんなに高いんだ!と思う人は、技術者が1日働いたら、幾ら掛かると思っているんでしょう? 

時給1000円とかで技術者雇うのは無理ですから。 

 

DIYで割と色々直しますけど、時間がかかる作業に嵌まったり、結局直せないこともありますし、そうすると修理出したほうが安くて確実だったかなぁと思うこともよくあります。 

 

 

・自動車は電化製品と比べても危険な機械だが、メーカーが引き取って修理というものはなく、メーカーは整備マニュアルと純正部品を供給するだけ。 

消費者はどこでも街の車屋に持ち込めば、整備マニュアルと純正部品を使って整備してもらえる。 

目指すべきはそういう状態かと思う。 

 

 

・スマホの電池交換ができれば電池代だけで節約できる。詳しく解説したYouTube動画を見たがあまりの細さにトライする気にはなれなかった。壊すリスクを考えたら保証付きの修理になってしまう。昔の電池交換が簡単にできるガラケーが懐かしい。予備の電池があれば電池切れの心配しないで使えたのになあ。 

 

 

 

・裏蓋固定でオフィシャルにはDIYでバッテリー交換ができないXPERIAでも 

通販サイトには交換用のバッテリーや裏蓋用シールが売っているので何度かバッテリー交換をしたことがある。 

 

公式に情報公開されても、上記のバッテリー交換程度の作業もやらない人は結局DIY交換はしないんじゃないかなぁ? 

 

あと純正バッテリーが中華の汎用パーツ同等の値段で売られるはずもなく、 

「バッテリー単品でこんなに高いの?」 

という値段で流通させようとするだろう。  

 

新制度になってもメーカーは「儲ける手口」を変えてくるだけだと思う。 

 

 

・少なくとも、Appleの修理サービスは赤字だ。赤字幅をいかに抑えるかに苦心していることは、何度も報道されている通り。さらに、何かあるとすぐ集団訴訟で賠償金を取られたり、部品メーカのせいで無償修理をせざるを得なかったり(NVIDIAが賠償しなかったGPUの不具合は酷かった…数百万台分を7年間で数千億円分の赤字をAppleが被った)。少なくとも安全性確保が必須のバッテリや表示に品質に係る液晶パネルやOLEDパネルは、正規修理で当然だ! 

 

 

・少なくとも自分で修理できないようにしているのは総務省ですね。 

法制化は無理です。 

 

何故そうしてるかと言うとスマホなどは電波を扱う製品なので 

免許が必要です。 

その免許を持たなくても個人が扱えるようにしてるのはスマホに 

型式認定を与えているからです。 

 

スマホは分解すると不正改造の可能性があるので型式認定が 

外れます。 

もし分解したら個人で型式認定を取り直す必要があります。 

 

なので総務省では分解を認めていません。 

特殊ネジで分解できないように求めているのは総務省です。 

 

電波を扱わず、免許も必要としない家電とは違います。 

 

 

・Amazonでキットを買ってiPhone7Plus のバッテリー交換をセルフでやった事がある。 

 

強固に張り付く保護シートに手間取ったり微細なコネクタの結線に注意したりと思いのほか難しかった。 

まぁ、手順さえわかれば二回目はスンなり出来る自信はついたね。 

でも初見では失敗前提覚悟になるかも。 

 

 

・言うけどモノによるよね 

ゲームのコントローラーくらいなら、 

こんなもんにボッたくるなよと思うが、 

スマホの中身レベルになると、それなりにスキルが必要 

修理って、仕事がない時は無いからスキルのある人を 

「最悪は待機させておく」必要がある 

そう考えた時に、コスト的には高くなってしまうのも致し方ないのかも知れない 

修理をすっぱり切り捨ててサービスとして用意せずに、 

売りっぱなし商売がいちばん効率的だが、中華メーカーとかがそう。 

 

そんな売りっぱなし連中と、修理のサービスコストなどもありで、 

価格競争しなきゃならん日本が販売時に既に不利なのは良く思う。 

 

中華の売りっぱなし応答もしないが激安ってのに惹かれる消費者が、 

ある意味サービスを苦境に晒しているともいえる 

充実したサービスが欲しいから高くても良いとはなかなか言わないよね 

そんなの当たり前だと思っている節がある 

 

 

・つかチューチューって言うけど、基本分解修理なんかしてないでしょ?w 

新品というか修理上がり品と交換しているだけで、壊れてもいない部品ひっくるめて全取り換えしているだけで、修理はまとまったら自社のショップに集めて、診断機かなんかで故障個所特定→基盤交換って感じで。 

 

こういうのも修理ってなら修理なんだろうけど、一般消費者がイメージしている修理(必要箇所の交換等)とは対極のモノですわな。例えば自動車でスピードメーターの表示が壊れたらダッシュボード周り全部交換みたいな感じ。確実だけど料金だけは跳ね上がるって仕組み。 

 

つか妊娠したバッテリーだけでも、昔みたくユーザーが交換できるようにしてくれんかね?分解修理するのは良いんだけど、両面テープ?みたいのでアチコチ固定しているから、そこまでアクセスするだけでフレームとか曲げそう。 

 

 

・>>欧州連合(EU)理事会と欧州議会は2024年2月、「修理する権利」を導入する指令案について、暫定的な政治合意に達した。 

 

ヨーロッパはホントこういう消費者保護の動きが早い。 

スマホのCMで実際のゲームと広告が違うことも禁止にした。 

日本の公正取引委員会ももうちょっと頑張って欲しい。 

 

 

・SSD載せ替えがどうのと言っているレベルの知識の奴が、修理する権利を得たからと言って出来るかね? 

修理手順の公開は良い事だが、スマホのバッテリーにしても、あの薄さの中に収めるために、乾電池の交換みたいな気軽さでは無理なんだが。 

 

知識も技術もある前提で必要な事は、修理に必要な部品をメーカーが適正価格で一般に販売するかどうかだと思うけどね。 

 

 

・>公式な情報ではなく私的なサイトなので、リスクがあり自己責任ということになる。 

 

 

公式が修理情報を出したとしても 

自分で修理をするなら当然リスクもあり自己責任だろうよ! 

 

まさかメーカーが修理情報を出して 

その手順で修理をしたのに事故が起きたとしてメーカーに責任を取らせるような事は無いだろうしね 

 

隣近所でそんな自己修理で火災など起こされたら堪ったものじゃないと思うけどな 

 

 

・記事に大きな誤解があります。 

修理費が高いのではありません。 

製造や流通の徹底した合理化で製品価格が安いのです。 

それに比べて修理は開梱・修理部位の特定・部品の手配・作業・伝票作成・梱包・出荷の作業があり全て国内で個別の作業です。 

よく調べてから記事を起こすべきですね。 

 

 

 

・>iPhoneは一般的なプラスのドライバーでなく、専用の星形のドライバーがないとネジを外せない 

トルクスが一般的でない、はちょっと疑問。 

確かにプラスやヘックスよりはマイナーだけど、そこらのホームセンターでもトルクスドライバーは売っている。 

国産のバイクなんかでも使われている。 

むしろプラスは舐めやすいからやめて欲しい。 

トルクスは同じサイズで最も力を掛けられるわけで、小型軽量が大事なiphoneに使うのは当然では? 

 

 

・最近はプリントアウトをする人も減っているらしいけれど…パソコン用のプリンターのインクカートリッジ(トナーカートリッジ)が良い例。他社製(非純正)を使うと残量認識しなかったり詰まりやすくなって故障してしまったり。非純正の格安にはそれなりのリスクがあるのに革命って? 

 

 

・自動車整備をするのでトヨタの共販が 

一般に部品をだしてもらえなくなって大変困ってる。 

前はふらっと共販に行くとその場でかなりの種類のパーツを出してくれた。 

モノタロウで取り扱いが無い物はホントに困る 

ソニーやパナも部品をほとんど出さなくなって 

修理に支障がでてます。 

 

 

・記事にあるDIY修理もそうですが、ユーザーとしては「保証書や領収書などの購入を証明する書類が無いと、修理を拒んだり渋ったりするメーカー」が稀に存在することのほうを、まず何とかして欲しいものです。 

メーカーとしてはリユースされることを避けたい気持ちもあるのでしょうが、以前、自宅の家電製品で保証期限が切れた保証書を整理処分したがために、修理を渋られたことがあって難儀したんですよ・・・ 

 

 

・DIY修理やサードパーティ修理は自己責任という文化が根付いているかどうかが可否を握ってるからな。日本人の「自己責任」は信じるなというのが商売人の常識でね。 

 

下手に修理手順なんか公開すると、「DIY修理したら壊れた、メーカーは保証しろ」っていうモンスタークレーマが大量発生すると思うよ。 

 

日本人は自立してないからな。多分定着しない。 

 

 

・手順は公開したものの、あまりに難しいから結局諦めるというオチ。 

バッテリー交換くらい自分でできないものかとYouTubeで手順を見たけど、ヒートガンが登場したので画面をそっと閉じました。 

修理費の大半は手間賃として納得できるけど、予約の取りづらさと待ち時間が嫌なんですよね。 

 

修理情報の公開を義務化したら、諦めさせるように修理性を悪くするかもしれない…というのは邪推ですが。 

 

 

・Appleのロゴをつけてマージンを厚く乗せたApple純正部品をユーザーが買わせて頂く権利を認められただけで筆者の言ってるのは空論だね。 

トヨタ車のバッテリーはユアサなりパナソニックのものを買って乗せられる。それと同じことができなれけばなんの実効性もない。 

 

 

・パソコンを修理したと自慢げに書いて有ったけど 

やってる事はHDDをSSDに交換しただけ? 

それで快適になったって自慢されてもなぁ。 

そもそもHDDの交換なんか修理じゃないし。 

マザボのコンデンサを交換したとかなら 

自慢しても良いと思うけど、こんな修理じゃ 

周りは苦笑するしかない。 

それにメーカーが利権をチューチュー吸っていと書いているが、開発者にはパイオニアフィーが有って 

当然でしょう。 

どれだけ開発費が掛かってると思っているんだよ。 

それに実際、サードパーティ品に交換しても 

正規品と違って製品の品質が担保されておらず、 

かえって安物買いの銭失いになるケースも多い。 

そう言う都合の悪い事は紹介せずにメーカーだけを 

流行りの言葉で叩いている図は、もはや 

クリック数稼ぎの迷惑系ユーチューバーと変わらない。 

内容も無い酷い記事だと思う。 

 

 

・なんか、修理で不当な利益を得ているような物言いだけど、技術者が個々に付いて修理箇所の特定→交換なんてやっていたら割高になるのは当たり前ですね。新品があれぐらいの値段で出来るのは中国の工場でラインで作ってるからでしょ。 

 

 

・修理代は本当においしい? 

おいしくないから高いのでは? 

1台当たりで考えると高いかも知れないけど、1年にどれだけ故障しどれだけ修理しどれだけの収入になるのか? 

買い替えくれる方がおいしい。 

 

 

 

・そして粗悪品の互換電池使って火を噴いたりするのです 

怖いのは低レベル技能で粗悪部品を使ってインチキ修理したのを中古で売る輩が多発するであろうことですね 

既に古いゲーム機やレトロコンピュータなどでは多発しています 

 

 

・スマホのバッテリーを交換出来るようになれば、かなりありがたい。 

密封されたカバーを開ける作業だけでも難易度が高い。 

 

 

・個人的には、利権チューチューでも構わない。どうせ、iPhone壊れたらドコモショップかAppleストアに持ち込むと思うし。ただ、ドンドコ値上げされてはどうしようもない。最近でも女子が液晶画面欠けてるスマホ持ってるの見掛ける。修理費が高くて「修理する」という選択肢がなくなってるから。キャリアの修理サービスやApple careに入っていても数万円とか言われると益々補償サービスに入る人が減るよ。 

 

 

・私もシャープのR5Gと507SHのバッテリーを交換した。 

記事の通りYouTubeの動画を参考にしたら、簡単だった。 

flip4のバッテリー交換の方が大変だった。 

 

 

・素人が見様見真似でいじって、にっちもさっちもいかなくなったブツがメーカー修理に持ち込まれる率が爆上がりしそう 

下手にいじると原因の切り分けが余計大変になるのに 

何をやってどう変化があったかちゃんと記録取りながら修理しようとする人ほとんどいないだろうし、ちょっとした力加減のコツみたいなのは手順書では伝わらない 

 

 

・バッテリー交換ぐらいは簡単にできる仕様にしてほしいぞ。 

初期のころのスマホとかバッテリーパック交換可能の機種もあったし。 

 

 

・最新のiPhone→社外品の電池だと容量が認識しないらしいよ。 

まあ、使用は出来る見たいだけど。 

appleはそれなりに対策(社外品を使われると利益が減る)している。 

 

 

・appleの場合、修理の値段を吊り上げれば修理保険のapple care+の加入も促せる。よくよく考えれば「修理代がこれだけかかるので保険に入っておきませんか?」なんて自分で値段決めれるならマッチポンプめいている。 

 

 

・10数年前のパソコン・・・・。 

クロームブックとか、らいなっくすを入れるのなら良いけど、OSは何を使ってるんだろうかな・・・・。 

 

5年くらい前のノートなら、SSDプラス クロームブックでまぁ、使える範疇にはなるけど・・・・・。 

 

 

・製造販売メーカーの保証期間内であれば製造販売メーカーに修理を依頼します。 

個人修理で作業後に破損したらコワイですからねq 

金銭的にも電話帳とかを元に戻すのも。 

 

 

 

・EUのようにスマホのバッテリー交換を簡単に可能にできるような法案が通れば良いけどたぶん無いだろうし確実に分厚くなってデザイン性は劣化するだろうね。 

 

 

・スマホは自分で直そうとは思わないな。リスクが高い。最近のノートパソコンもそう。 

デスクトップPCは簡単だから自分で直すけど。 

 

 

・バッテリー交換で一万円越えは高いなぁと正直思っちゃう。 部品代含めても五千円くらいが妥当だと思うんだけどな 

 

 

・壊れたら、その状態が1番修理し易いです… 

 

変にいじらないで欲しい… 

 

某メーカー修理部門時代なんでこうなる!?の大半に、いじられた跡が、有ったなぁ… 

 

 

・CPUやメモリの換装くらいははんだはずしてしたけど、無線機や充電池は正直触りたくない。 

 

 

・その代わり、自己修理したら無料保証消滅でいい。今もそうだろうけど。 

不器用な人が自己修理して逆に悪化したものを無料保証しろとか流石にメーカー可哀想。 

 

 

・勝手に修理するならメーカー側も問題にしないでしょ。 

その代わり、個人の修理で壊したなら、保証対象外にするだけの話。 

 

 

・何がチューチューなのかわからんけどアップルケアはボッタクリだけど 

だからといって民間業者も互換バッテリーとか入れたりするから 

何とも言えんわ。 

 

 

・とりあえずバッテリーパックを簡単に交換できるようにして欲しい 

バッテリー交換の費用に1万円ってふざけてるの?ってくらいぼったくりが酷い 

 

 

・アップルは所有者で修理させても、パーツは高価なアップル純正を押し付けてきそう 

 

 

 

・意味わからん 

 

今現在の日本においても、自分の手に自信あるなら自らやるし 

自信なきゃ多数存在してる街の修理屋に任せるだけやがな 

 

 

・ディスプレイをドライヤーで温めながら剥がす作業とかDIY感覚でできる作業じゃないよ。 

 

 

・「DIY修理」に近いもので、日本の場合、最もコスパが良いのは、 

「ユーザー車検」だと思う。 

 

 

・メーカー以外の修理歴があれば、今後メーカー修理は一切受け付けぬ、という突き放した流れをこしらえる。 

 

 

・公金チューチューとか使われているのを見るが、真面目なニュースでいい大人がチューチューとか変な言葉を使うな。 

 

 

・DIY修理出来てもOSアプデで直ぐに切り捨てられたり、アプデ時にサード品だと想定外だとわざと故障するんだろ(笑) 

 

 

・DIY修理で安く上げると意気込んで、結局壊しちゃう人っていると思うけど・・・ 

 

 

・むしろユーザーにとって切実なのは部品供給が打ち切られる事でして。。。 

 

 

・技適が悪い 

 

 

 

 
 

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