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服役11回の重度知的障害者、仕事快活でもまた再犯 懲罰から福祉へ、支援者の試行錯誤

京都新聞 6/27(木) 10:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f9129791eb553de643080cc5fc77126d849bb1e

 

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47歳の男性が実家に置いていたCDを盗んでしまい、それが結果的に刑務所に入る原因となってしまった。

男性は重い知的障害があり、過去に11回も服役しており、そのたびに更生支援を受けていた。

男性は地域での生活を試み、支援者らとの関わりを通じて成長していたが、自由を得ることの難しさや地域社会での居場所の不足が課題となっていた。

男性は累犯障害者に対する支援の重要性を訴える声もあり、地域の理解と支援の在り方の模索が必要であることが示唆されている。

(要約)

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男性が実家に置いていたCD。1990年代のJポップがお気に入りという 

 

 「ごめんなさい。もう運転しない」 

 

 被告の男性(47)=京都市=が今年2月、京都地裁の公判で謝罪した。白髪の交じる小柄な背中が、小刻みに震えた。 

 

【写真】これが「臭い飯」? 再犯防止へ変わる刑務所 

 

 重い知的障害があり、車に乗りたい衝動が抑えられずに窃盗を繰り返してきた。既に11回服役し、成人後の大半は刑務所にいた。今回、男性は2年余りの服役を終えた後、地域で2カ月生活し、逮捕された。それでも前回よりは長かった。 

 

 「自由とは何か」。長年の支援者は考え込んでいた。 

 

 「司法と福祉の連携」をかけ声に、国は男性のような「累犯障害者」への取り組みを広げてきた。2009年、障害のある受刑者らを出所時から円滑に生活支援へつなげる「特別調整」の制度を創設。男性はその対象だった。 

 

 ただ、司法から橋渡しされた先の地域社会が、排除に走ることなく「居場所」となるには、なお重い課題が横たわる。 

 

 男性は昨年7月、京都刑務所を出所した。「車以外の楽しみを経験する中で、自然と罪を犯さないでいることを目指した」。ケアプランを担った市東部障害者地域生活支援センター「らくとう」(山科区)の相談員、中村嘉男さん(51)は振り返る。 

 

累犯障害者への支援拡充を訴える中村さん 

 

 施設入所は男性が拒んだ。中村さんも、服役し罪を償い終えた以上、いつ食べ、いつ寝るかを自ら選べる場所に戻りたいのは当然と考えた。ただ関係者には「リスクが高い。施設へ入れるべき」「無防備に刺激過多の世界へ追いやる」と案じる声もあったという。 

 

 グループホームへ入居できなかった男性は、地元に近い住宅街の民家に落ち着いた。介護事業などを手がける株式会社「テイクケア」(伏見区)が経営する障害者向け物件だ。 

 

 社長の石原武史さん(43)は「行き場のない人の受け皿づくりはニーズが大きい。ビジネスとして成立させたい」と話す。 

 

物件を運営する社長のもとに、京都拘置所の男性から届いた手紙。5枚の便せんのほぼ全てを平仮名が埋め、文意は理解できなかったという 

 

 近隣住民の一部には物件への反発があるというが、「支援の仕組みをしっかり整え、隙を与えなければ問題はクリアできる」と今も思う。安定して暮らし続けられる居場所を得るには、地域の理解が欠かせないと実感している。 

 

 

男性が仕事の練習で取り組んだ塗り絵。作業を重ねるたび、さまざまな色を使えるようになったという(2023年11月、京都市山科区・道のさち) 

 

 京都市は、男性に通所以外は常時、就寝中も含めてヘルパーが交代で付き添うことを認めた。ケアプランを作った中村さんは、この支援体制が社会で経験を積むためには必要だったとしながらも、「監視」の性格も帯びていたと自覚する。 

 

 ヘルパーの一人として加わった「訪問介護まごのて山科」(山科区)の統括マネージャー、岡山潤平さん(44)は「『見守り』が『監視』になれば、逃げたくなるのは分かる」とし、「そうならないために良好な関係をつくることが僕の仕事」と考えていた。 

 

 男性が通った就労支援施設「道のさち」(同区)の管理者、河島久恵さん(50)は「一生懸命働き、生き生きとしていた」と語る。 

 

昨年9月26日午前7時ごろ、男性の支援者の間に流れたLINEの文面。男性は軽ワゴン車を盗み、逮捕された 

 

 他の利用者と昼食を共にして談笑し、職員の顔と名前を覚えて会話した。彩色でアート作品を生み出す仕事に黙々と励んだ。作業を重ねると色使いは多彩になった。河島さんには、男性が自らの存在を周囲に認めてもらえるのを喜んでいるように映った。 

 

 「社会にいるのが短いから、『やりたいこと』を知らないだけなんじゃないか」 

 

 男性は後に、塀の外で楽しかったのは「ご飯を作ったり、買い物に行ったりすること」だったと答えた。そんな地域生活は昨年9月26日に急転する。 

 

 夜間に個室の窓から外へ抜け出した。関係者には想定外の事態だった。近くの駐車場にあった軽ワゴン車に乗り込んで、車内に置かれたままだった鍵を差して無免許運転し、京都府警に逮捕された。 

 

 「乗りたかった」。3週間後、勾留先の警察署で中村さんと面会した男性は神妙に答えたという。「彼を責めても次にはつながらない」。面会直後の取材に、中村さんがつぶやいた。 

 

 なぜ自らが反省しているのかを男性はどこまで理解できているのか、中村さんには疑問だった。懲罰で衝動を抑制できないのは明白。服役は「家に帰れない経験」でしかない。だからこそ、リスク含みでも地域での暮らしを一刻でも長く続けてもらいたかった、と中村さんは悔いた。 

 

 男性は常習累犯窃盗などの罪で起訴された。京都地裁であった裁判には、中村さんによる「更生支援計画書」が提出された。14年前に関わり始めた当初、男性は他人を信用できずにいらつき、通所先の規則を守れなかった。そこからの歩みが「自分を待つ支援者がいるという安心感や信頼感が、より人間らしい変化を生み出した」と記されていた。 

 

 累犯障害者への福祉はまだまだ弱いと中村さんは言う。それでも、高齢の母親と離れ、ヘルパーが伴走する地域生活になじめた今回の日々は前進であるとともに「支援の在り方として一つのモデルになる」と力を込めた。 

 

 だが、車への衝動をコントロールするために重ねてきた試行錯誤は服役で再び途切れてしまう。 

 

 

男性に懲役2年を宣告した京都地裁判決の要旨 

 

 今年3月7日の公判で、検察側は懲役4年を求刑した。男性には規範意識が欠如しており、心からの反省と再犯防止のためには徹底した矯正教育が必要だ、と強調した。弁護人は「(男性は)車に乗りたくなったら、中村さんらに相談すると決めた」と訴え、同2年を主張した。 

 

 京都地裁は同月21日、男性が心神耗弱状態だったと認定し、懲役2年の実刑判決を宣告した。 

 

 翌日、京都拘置所で男性は中村さんと接見した。公判で弁護人が言及した取り決めについて、「約束やで」と念押しされると、何度も「はい」とうなずいた。刑務所に楽しみはある? との問いに男性は即答した。 

 

 「ないです」 

 

 控訴はなく、地裁判決は4月5日に確定した。 

 

 

( 185084 )  2024/06/27 17:03:18  
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(まとめ)ここには、知的障害者や再犯者に関する様々な意見や懸念が述べられています。

一部の意見では、再犯者に対しては地域での支援と監視が必要と主張する声もありますが、他の意見では地域での生活は難しく、施設に入所する必要性が主張されています。

知的障害を持つ人への倫理や倫理教育に関する意見もあり、将来の被害者を生み出さないための対策や犯罪衝動を扱うアプローチの必要性が指摘されています。

安全性と人権のバランスや更生への取り組み、適切な施設や支援の必要性など、踏まえるべき課題が多岐にわたることが示唆されています。

( 185086 )  2024/06/27 17:03:18  
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・常習的に犯罪を犯しており、衝動が抑えられないのであれば、殺人や性犯罪も起こりえると言う事。犯罪を犯しており再犯があるならふさわしい刑に服すのは当たり前。迷惑を受ける人、犯罪被害者になる人が出てきてしまう。そいつの都合で何の罪も無い人が被害に合うのは絶対おかしい! 

犯罪を予見出来てるのだから、重犯者として考えて行くべきだと思う。 

 

 

・知的障害にも関わらず、夜間抜け出し、その足ですぐに車を盗める手際の良さ・・これは抜け出す前から(カギのかかっていない)その車にずっと目星をつけていたのではないか。以前、別の犯罪を繰り返してしまう加害者本人の証言を聞いたことがあるけど「目の前にできる状況が現れると、吸い込まれるように自動的にやってしまう」と言っていた。知的障害もあるだろうけど、一種の依存症も重なってるような気がする。 

 

 

・知的障害者施設と刑務所での勤務がありますが、互いに相いれない性質のものだと深く思います。障害者に矯正教育と言われても何をどのように教育すべきなのか?誰が何を持って指導するのか教えて欲しい。矯正教育に期待は出来ないと30年以上の経験から強く思います。精神障害者はどのように対応すべきなのかもあります。職員たちの経験則や処遇技術にも限界を感じますよ。 

 

 

・この人を再犯から守るには 

(この人の再犯を防ぐには) 

 

やはり夜間も含めて単独外出なども出来ない管理型のグループに住んでもらうしかない。 

 

もし、事故を起こしていたら? 

もし、人を轢いていたら? 

 

懲罰から福祉へというけれど、 

 

福祉はその人が末長く社会で暮らせるためのもので、先を見据えた支援が必要。 

 

地域で暮らすなら、見守りという見張り、管理は欠かせないものになると思う。 

 

 

・福祉に従事して12年になりますが、障害者に罪を意識してもらうのは難しいです。衝動も抑えられません。服役も苦痛でしかなく意味をなしません。社会生活を送るためには監視という見守りが常に必要です。彼は加害者であり、当然ですが被害者が存在するからです。もし彼が事故を起こしていたらと考えると、どうでしょうか?理想だけでは辛い思いをするのは彼自身です。 

 

 

・触法精神障がい者の取り扱いの議論ってあまりされていないというか、アンタッチャブルな雰囲気ですよね。 

私はその方の希望だからといって自由にしてもらうのは違うと思います。この方のように罪の意識が理解出来ずに繰り返し犯罪を犯してしまうのを防いであげることも重要ではないでしょうか?罪を犯さない権利、人を傷つけない権利を守るためには施設入所も有効な手段だと思います。 

 

 

・自分は車の運転するのが楽しいけれど、他に面白い物があるかもしれないと人からあれこれ進められても、車の運転が楽しいという感情は消えないと思います。 

年配の方の免許証の返納話で、多くの他人は車がつかえないと不便だから返納に応じないのでは?と言うが、本当の所は車の運転が楽しいから返納を躊躇してしまうのではないのかな? 

今は世間体を考えても、車の運転が楽しいから返納したくないと、年を取った当事者の口からは言いにくいでしょ、だから車が無いと生活に支障が出るから等の言葉しか言えないのではないでしょうか。 

 

若いころから長年続けてきた大好きな趣味なんですよ。 

 

この人に必要なのは、車に乗せないのではなく、定期的に安全に車に乗れる機会を作ってあげる事ではないでしょうか。 

ミニサーキットや自動車学校内のコース、場所を見つけるのは難しいかもしてませんが、無い事は無いです。 

 

 

・重い知的障害があって、度々再犯を繰り返していても「本人の意思」が尊重され、強制的に施設入所させて見守る...ということは出来ないものなんだね 

 

無免許で車を運転する衝動を抑えることが難しい...ということだけれど、そういう人を野放しにして被害者が出てしまった時はどうなるのだろう...と暗い気持ちになる 

 

 

・知的障害者と接する機会が多かったですが、外出時などは親などある程度監視できるひとがいないと大人になれば難しい。そうなると家庭では難しく障害者施設のような所で軟禁に近い感じのほうが外出の機会が少くてもなんとかなる。 

子供の頃は比較的多めに見てくれても、大人になり窃盗や猥褻するとそうもいかない。 

猥褻に関してはホルモンで抑制したほうがいい思う。窃盗は訓練では難しい。 

窃盗はダメというより、買い物かごに入れる事を教え、親が買うという事をしてた人を見た。経済的に裕福だとできると思うが、万人には無理だろう。 

 

 

・被害者にとっては「残念でした、運が悪かったね。賠償も何も一切ないです。謝罪を求める事自体が人権侵害です。」で片付けられてしまう点を何とかする気はないのだろうか。 

確かに懲罰は懲罰を理解できる者に対して行うべきもの。 

懲罰を受け入れる能力がないのなら他の手段を使うことも合理的。 

しかしこれらの点は、突然襲われる危険という社会にとってもあまりにも大きな生活リスクになっている点とは関係がない。 

これを正面から認めるべきだろう。 

 

 

 

・これ、もう、犯罪を犯さなくていいようにしてあげる方が、この人の人権を守ることに繋がるんじゃないだろうか? 

 

半ば強引に施設に入ってもらったとしても、その施設が「ここが自分の居場所だ」と安心して暮らせる場所であれば、決して人権侵害にはならんと思うしね。 

障がいのある方々の施設を何件か知ってるけど、皆、入居者さん達が楽しく暮らせるようにと、いろんな工夫をなさってるよ。 

 

もちろん、知的や精神の障害のある人でも、他人に具体的な危害をあたえない、ちょっとした支援があれば自活できる、って人達なら、障害のない人たちと同じように暮らせるようにすべきだよね。 

地域の人達が「困ってない?」って気にかけて、多少の事は手伝えばいいし、必要なら行政などの支援機関に連絡すればいい。 

 

でも、何度も何度も犯罪を繰り返すような人を「地域で」っていうのは「障がい者の人権を守る」って事には、ならないんじゃないかなぁ。 

 

 

・移動の自由や居住の自由は憲法で保証されています 

同時に私たちは地域社会で安全に暮らす権利があります。また警察官の業務内容の負担軽減も必要です 

該当人物に規範遵守意識が低いなら憲法で保証される自由や権利は制限されて当然ではないでしょうか? 

 

特定の犯罪を繰り返す人を一般社会で生活させてもし事件を起こせば警察官への負担も増えます 

少子化で警察官の成り手も減る可能性があり働き方改革は警察官にも適用されるべきなので規範遵守意識が低いのであればある程度隔離された施設で生活してもらわないと地域社会の安全や行政従事者の負担軽減にならないのではないかと思います 

 

 

・関係者の思いも苦労も理解するが、この人には犯罪の認識や犯罪を抑えるという能力が欠如している。 

この人の更生は残酷なようだが無理だろう。衝動の対象が自動車運転、今までは大事に至っていないようだが、万が一事故を起こして相手の生命を奪ったり重大な後遺症を与えたらどうするのか?謝罪では済まされない。 

事故の未然防止の意味からも、本人の意志には反するが監視と自由の拘束は仕方がないのではないか。 

 

 

・再犯を繰り返している対象者に対して想定外というのはあまりにも無責任な発言だと感じる。確かに自由を与え環境を整えてあげるのは立派な行為だが、それは施設側とそこに入居している方しか利点はない。周りが心配するのはもっともで実際に事件が起きている。そこに施設がなければ事件が起きなかったと車を盗まれた方は思っているだろう。服役しても意味がないというのなら施設で保護していても結局意味をなさなかったのだから一方的に国も対応を責めるべきではないと感じる。支援者が試行錯誤するのは結構だがそのたびに周りに迷惑をかけているのならそれは自己満足でしかなく社会を実験の場とするのはやめるべきだ。可愛そうだが塀の中に閉じ込めておくのが正解だと思う。 

 

 

・こういう人たちの日常の居場所を作ってほしい。 

自力では生活できないのだから福祉で良いから。 

個室を作って、決まった時間に起きて、単純作業など仕事して(もちろん給料あり)、給料から食事やお菓子を用意して、施設内での自由時間があって、お風呂に入って、消灯。たまには支援者と少人数で買い物や娯楽を楽しむのもありかも。 

刑務所ではないけど規則正しい生活を衣食住を提供するのはどうか。 

世に放たれてもお互い困るし。 

 

自閉症スペクトラムの子供を育てて居ますがそういう居場所があれば親も少しは安心して死ねると思います。 

 

 

・正直、怖いですね。 

もし、また衝動が抑えられず車を盗んで運転した先に、自分や自分の家族がいたら…? 

 

誰かが轢かれてからじゃ遅いんですよ。 

 

すでに少なくとも11回もやってるなら、12回目もあるかもしれない、というか再犯の可能性は高いと考えるのが普通だろう。 

 

福祉とか人権も大切だけど、この人の場合は24時間の監視が出来る環境が必要でしょう。 

 

将来の被害者を生み出さない対応をしてほしい。 

 

 

・車を盗みたい衝動で11回も服役した人を預かるのに、施設の車の中に鍵がある状況(車に入れたが最後、簡単に発車できる)を施設側が作ってた時点で大横転なんだけど。一般家庭じゃないんだし鍵付き金庫やキーボックスじゃないの?そこは。「地域に対して隙を作らない」どころの騒ぎじゃないと思うんだけど。 

 

 

・「理解」という言葉は難しいですよね。本記事では、障害者だから仕方ない、犯罪を犯してもあたたかい目で見守ってほしいという意味の用途で「理解」を用いているのでしょう。しかし地域の人々が、「何度も犯罪を繰り返すような者とは共存できない、死亡事故が起きてからでは遅い」という判断をしたとして、それはそれで正しい理解に基づいたものだと思います。 

 

私としても、二度三度ならともかく、こうも繰り返されると一般社会からは隔離すべきなのではと考えますね。 

 

 

・自己抑制ができないのだから、可能な限り本人の意思を尊重した上で、施設などに入り、管理される生活を送ってもらうのは仕方ないと思う。 

そうでなくとも結局、社会に迷惑を掛けた上で、刑務所という施設に入り、管理される生活を送る事になります。 

社会のルールを守れないのだから、なんらか制限を受けるのは仕方ない事だと思います。 

 

 

・長年福祉の仕事をしています。 

重度知的障害に罪の意識を認識してもらうのは難しいです。 

この方は、乗りたいという衝動が抑えられず唐突に行動してしまう、そういった『特性』があるのです。 

落ち着いて生活しているように見えても、何かのきっかけでその衝動が芽生え、抑えられない。 

だから再犯を繰り返しているのです。 

これは、この人が悪い等の問題ではなく『この人がそうしなくて良い環境を作る』事が大事だと思います。 

環境が整い、信頼できる職員がいてこの人の居場所が出来れば確実に変わっていくと思います。 

入所して24時間体制での支援は最初は必至かと。 

今回事故が起きなかったから良かったものの、被害者が出ていたら、と考えるととても怖いです。 

適切な支援を提供出来たら必ず変わるので、そのためにはヘルパーや相談支援専門員やたくさんの方がこの人に関わり、包括的ケアを行うこと、考えていくことが重要かと思います。 

 

 

 

・少しずつでも前進していたんですよね。周囲の人のご苦労の結果だと思います。 

ご本人には申し訳ないけど、窓に格子をつけてもらい、また同様の対応をしていただくのがいいかと思います。 

衝動を抑える機能が働かない、かわいそうだけれどそれは外的要因で抑えていくしかないですよね。 

 

 

・一つ疑問なのが、重度の知的障害者なのに刑事責任を問われたのか? 

精神鑑定というですかね?なんか責任能力があるかどうかの鑑定があると思うんだけど... 

その上で刑務所に送られるということはそういうことなんですよね。 

それに抑制が効かないのならやはり刑務所じゃなくてもどこかには隔離はするべきでしょ。 

福祉的に、周りに迷惑をかけないように、新たな犯罪被害者が出ないように、そういう対策は必要ですよね 

 

 

・3回以上再犯をしてしまうような場合は、夜間等も管理される施設へ入居してもらうしか、致し方ないのではないかな。いたずらに被害者を増やすだけだと思うし、同様に障害がある人への偏見にも繋がると思う。 

地域の人の支援も大事だけど、地域に人の安全だって大事だし、自分や家族の安全を脅かす存在をなかなか簡単には受け入れがたいと思う。 

あと、運転への衝動が抑えられなくてそうなるのなら、ゴーカートとか教習所とかVRとか、何か合法的に安全にガス抜きさせてあげたりは難しいのかな。 

 

 

・私は障がい福祉で10年以上働いています。 

国は障がい者を地域全体で見守りましょうという地域包括支援体制を取っています。 

 

ですが、地域には加害傾向のある人でも周知はされません。 

累計犯といって何度も犯罪を繰り返す人もいます。 

今回の記事も美談のようですが、現実には被害者が存在するケースもあります。 

衝動を止められなく、罪の認識もどこまでできているのか疑問に思う障がい者も多いです。 

 

個人的には施設で面倒を見れる体制にして行った方が良いのではないかと思う事がよくあります。 

 

 

・記事を読みましたが、はっきりと「行き場のない人の受け皿づくりはニーズが大きい。ビジネスとして成立させたい」と書いていますから障害者を自立させる以前にお金を生むものとしか考えていないような気がします(あくまでコメント切り抜きのため、気がする程度ですが) 

 

また「支援の仕組みをしっかり整え、隙を与えなければ問題はクリアできる」ともありますが、地域のかたは常に(昼夜問わず)緊張の糸を張りながら生きていかなければなりません。犯罪に巻き込まれても「障害者だから」といわれ罪に問われない、被害者は泣き寝入りしないといけないのが今の日本です。 

 

再犯(重犯)者に支援をする人は、言い方は悪いですが「自己満足」かもしれませんが、被害者の家族の前でそのお題目堂々と語ってみてはどうですか。 

 

あ、すみません。申し遅れました。私も犯罪に巻き込まれたことがある被害者です。今もその時の状況を思い起こすことがあります。 

 

 

・知的障害と倫理は別物だと思う。家族に遺伝性の高い知的障害があるが、犯罪を犯したことがある者は一人もいない。正しい倫理観を身に着ける教育を受けてこなかった犯罪者には、再犯防止のためにある程度の監視を設けることは仕方がない。ただこういったことは健常者の例えば性犯罪などの再犯率の高い犯罪にもされるべきだと私は思ってる。 

 

 

・取り組み自体は理解しますが、このやり方では周辺住民にリスクを丸投げしているように感じます。 

実際、隙のない環境ということで施設周辺への理解を求めようとしているようですが隙を与えて車を盗まれるという周辺住民への実害も起きてしまっています。 

 

ビジネスだというのなら、それによる損害も責任を持つ覚悟が必要だと思いますが今回の事件への賠償は行ったのか知りたいですね。 

 

 

・この方自身の力だけでは良くはならないから支援が必要なんだけれども、ストレスが堪って犯罪を犯さないようにする支援も必要だったのではないかと思います。本人が車に乗りたい時に申告するのにプラスして定期的に一緒に車に乗る機会を作る事は出来なかったのでしょうか?この方の好きな事、求めている事、この方に本当に必要な事が必ずしも周りが考えて提案している事と全て合致しているとは限らないのでは…と思います。この方の支援者の方達の努力や苦労が無駄にならないようにする為にも、この方の心の障害についてもう少し深く理解する必要があったのではないのかなと思いました。この方の障害を深く理解したやり方をしなければ何度も何度も同じ事が繰り返され、結局それでは誰も助からないし、誰も救われないのではないのかなと思いました。 

 

 

・福祉の難しさよね。 

触法した障害者を地域に頼んだって、それぞれの生活がある中で四六時中見てるわけにも行かないし、地域で組織立ててやってみようって調整しようにも、どう動くかわからない前科が沢山ある人を、一般の人がお金にならないボランティアで見てくれるなんて今の時代難しいし。 

人手不足が叫ばれている中、障害者雇用でも余計に人手がかかるからと二の足踏まれることも多いから…まだまだ先は長そうな問題です。 

 

 

・2007年に大阪府八尾市の歩道橋から3歳児を投げ落とした犯人も、それ以前もそれ以降も子供の連れ去りを含めた犯罪を繰り返し、2016年にはバスに乗っていた高齢女性の首を突然締め上げた殺人未遂事件で逮捕されています。 

が、本人に地域で暮らしたい意向があるため、1年とちょっとの刑期を終えて戻ってきています。 

支援団体の記事を読むと、その過程で無関係な第三者にどれだけの被害が出ようと、本人の意向に沿いさえしていれば、いつか何とかなるという考えのようですね。 

 

 

 

・男性の事を考えるなら何度も刑務所に入る事になるより、監視に近い形の施設(外出許可に付き添いが必要)などに入居してもらう事が1番、良いんじゃないかな?と思いました。 

 

衝動が抑えられないならまた同じことになると思いますし、被害者が出てからでは、遅いですしね。 

 

人権などの関係で難しいのかもしれませんが、衝動が抑えられないなら入院や監視が厳しい施設に入居してもらうしかないと思います。 

 

男性本人だって刑務所で暮らすより、好きな物が食べれる施設の方が幸せになんじゃないかな?とも思いますし。 

 

 

・自分のことしか考えられないケースは、人間社会にとって障害扱いなんだよね。群れを形成して生きて行く生き物だから。 

昔の島流って理に適った制度。協調性の優先度が低い人たちを小さな島に集める。みんな自分勝手だから誰かに勝手なことされてもある程度許せる。 

自分勝手なことが許せない大多数の人もストレスを感じない。 

無理に一緒に暮らすことはないのかもね。 

 

 

・反社会的行動が抑えられないという精神メカニズムは、特に知的障害に限らず、知的に問題のない犯罪者も同じではないか。スリ、強盗、詐欺、痴漢など、彼らの中では反社会的行動のメカニズムが確立してしまっており、認知行動療法でこれを変えない限り問題解決にはならない。刑務所では単に人に迷惑をかけるなとか決まりを守れとか言ったり労働させるのではなく、労働等を療法の一つとして科学的に組み込むとかしていかないと、いたちごっこが続くのも無理はない。 

 

 

・無免許運転してたって事かな? 

ちょっとそれは一人にしちゃいけない人だ。 

拒んでも施設入所がマストな気がしますが? 

そのかわり、何か運転の代わりになる楽しみを作らなければね。レーシングゲームで架空で楽しむも良し、車が好きなら車に関連する仕事の訓練をしても良いんじゃなかろうか。もちろん運転以外だけど整備やパーツに関することなら可能だろうし。 

障害のある人でもルーティン的に決まった作業をしっかり訓練した上でお願いしたらとても丁寧に正確にこなしてくださるから。 

居場所とやることと見守る人が必要でしょうね。 

 

 

・秩序が守れないのに、自由だけ求めるのは、自分勝手というものではないのかなと… 

 

秩序を守り、それでも事故的なことが起こった場合には責任を取る覚悟や必要性を理解した上でのものでないとって、大半の人は思って、日常にある自由を手にしてると思うんです。 

 

知的発達症の再犯率は高い。 

その度に、無関係の誰かを傷つけてるのも事実で、それでも自由をってのは、ちょっと順番が違うんじゃないかな。 

 

被害者(になったかもしれない人を含め)に対して、自分が犯してしまった罪に対してなどへの想像力なども欠如してることが非常に多い。 

監視と思われても仕方ないけど、見守りや寄り添いありきでないと、できないことの方が多いのに、それを受けたくないは無理かと… 

実際、衣食住も自分の力だけではできないんじゃ、誰かが介入することにはなる 

 

 

・監視は人権侵害、可能な限り避けるべきという意識が再犯させた要因の一つだと思う。 

もし運転中に事故を起こして人的被害が出ても責任能力がないし賠償もできない。重大事案を起こす可能性が高い人に見守りレベルでの緩い支援をあえて選ぶなら支援者自身が再犯させた責任を問われるような仕組みが必要じゃないかな? 

 

残念ながらこの支援者たちは再犯防止対策と本人の意思、人権の優先順位を間違えてたとしか思えないよ。 

 

 

・なぜ運転したいのか?衝動の理由がわかっていない。そこを司法も含めて明らかにしないと、この件は終わらないと思う。 

衝動って最初から人間にある訳ではない。特にこういう具体的な行動は本能とは違う。何らかの理由がある。そこに治療的アプローチをさせることが大切だと思う。 

刑務所に行って改善することはまずないと思う。 

つまり罰にさえなっていない。 

環境を変えてしまい余計なストレスから衝動が起こりやすくさえなるかも知れない。 

刑罰がなんのためにあるのかを考える時がきているように思う。 

変われない人はいない。環境を整えることが大切だと思う。 

盗人猛々しいと言われるかもだが、鍵もかけずに車を置いておく人がいる環境が問題に思えた。そういう人がいない環境を用意することも必要なのかも知れない。 

 

 

・この手のニュースを見ると常々『加害者ベースではなく被害者ベースで』社会のあり方を考えていくべきだと思わずにはいられない。 

この記事では犯罪衝動を抑えられない人をどう扱うか(サポートか監視か)と言った事ばかりが説明されているけれど、『服役回数の分だけ被害者がいた』という事実を無視してはいけないだろう。個人的には加害者の自由が一部制限される事になったとしても、『新しい被害者を生ませないための対策』、すなわち『加害者に再犯させないための自由・権利の制限』はもっと議論されて良いと思っている。犯罪者と言え更生の機会まで奪う事は問題だが、精神疾患など個人の努力ではどうにもならない理由によって更生の機会を持てない人達に対しては、自由を制限する事も仕方がないと考えている(というより、物理的治療と呼び代えても良いだろう)。 

 

 

・世の中の犯罪にはこうした知的障害によるものが、そう認識されずに処理されてる犯罪も多々あるのでは? 

ちょっとおかしな人、乱暴な人程度でただの性格で済ませてしまってる。 

江戸や明治の大昔は家庭でそういうおかしな家族は座敷牢に閉じ込めて外に出さなかったと聞く。世間体として恥ずかしい理由もあったかも。 

先人がやってたことを見直して、国や自治体が取り込むことを検討してみてはどうだろうか。少なくとも管理監視は必要。 

 

 

・罰則でその人をかえることは難しいと思う。 

でもね、そこに被害者がいるなら加害者の人権や更生よりも被害者を出さない、そこが一番だと思います。 

その上で、更生を促すために何が必要かを判断していくべきだと思います。 

監視、何か問題でも??と思います。 

監視が必要でなくなったとき、初めて監視が外れる。それも更生のだんかいとちがいますか?? 

被害者を出さない、それがまずは一番だと思います。 

罰則で人を変えることはできないから、逮捕→更正は必要なことだとおもいます。 

 

 

 

・車に乗りたいからって人の車を盗んで無免許運転は刑務所行きになるのは当然。人間だから理性が働いて、犯罪をしない人が大多数。 

でも知的障害って難しいですね。親は先に天国に行くわけであって。本人だけじゃ真っ当に暮らせないだろうし。 

子供の学校にも障害じゃないけど、問題のある子がいてみんなうまいこと交わしてるけど、いつ我が子が怪我させられたら、、、暴言を浴びせられたら、、と思うと心配で仕方がない。クラスにいるから完全に無視できないしと子供も悩んでる。 

障害のある人、無い人みんな気持ちよく楽しく暮らせたら良いけどなかなか難しいですね。 

 

 

・罪への意識が薄いのだから施設が妥当だと思う。 

こんな時、被害者の事も重要にして欲しい。 

怪我の程度の問題ではなく、再犯しない為の監視や管理を第一にするべき。 

 

生活保護の方だけが住んでい建物の近くで働いてましたが、管理する人がいないようで近隣の会社敷地内で喫煙したり、従業員が警戒するような行動もありました。 

 

 

・本人の意志が反社会的あるいは他害の可能性があるのならば、尊重にも限界があると思います。なぜなら個人の意志は社会の中でこそ尊重されるべきであり、社会を害する意志を認めてしまうのは本末転倒だからです。本人の欲求をただ満たすのではなく、社会(近隣地域)と本人、双方の安全を確保するのが本当の支援であり、求められている役割なのではないでしょうか? 

 

 

・この記事の主人公側からの見方と一般の社会生活を送っている人からの見方は全く異なると思います。 

身近に障害者いますが、やはり社会に迷惑をかけた以上はいくら本人の為にならないとは言えど犯罪には変わらないので何らかの措置は必要だと思います。 

加害者の人権よりもこれ以上被害者を増やさないことの方が大切なのでは? 

 

 

・過去に何度も同様の判決を受けているなら、出所後、心神喪失者等医療観察法に基づいて精神科への入院などの措置はとれなかったのか。いい記事だと思いますが、障がい者を入院等で拘束する是非にも踏み込んでほしかった。 

 

障がい者を甘やかして取り返しの使い事故を起こしてからでは遅いし、障がいだと分かっているのに法や行政が必要な対処を行わず、刑務所に収容される本人も気の毒。 

 

 

・例えば理性的であってほしい高検様(高等検察官)でも性犯罪を犯す。理性や知識ではどうにもできない衝動があるのだろう。 知的障害者に理性を求めてもその理解は難しく他のことに目を向けさせるのが一般的。ただ一瞬でも頭を過ぎればそれに囚われてしまう。それは健常者であっても同じ。とある思いに囚われて眠れなくなるなどは誰でもある。 衝動は知的障害者や健常者の別なくあるのだ。違うのは頭を切り替えることができるかどうかということ。 近所に住むある家庭は親御さんが常に知的障害のある子供を連れて外出している。何十年も前から外出は自転車で子供はその後をついて走っている。現在親御さんはかなりお年を召しているが変わらず外出は自転車で中年になった子供が後ろを走ってついている。おそらくなんの用もなくても子供を連れて自転車で走り回っているようだ。体力を消耗させることで何らかの衝動を制御させているのかもしれない。 

 

 

・ゲームセンターでカーゲームやって、それで多少満足するなら、レーシング ゲーム用の器材買ってPCでプレイすれば?とか思うけど、それではダメなのかな。リアル志向のゲームもあるし、試す価値はあると思うよ。 

 

 

・盗んだ車で事故を起こして人に被害を与えていなかったのが幸いです。 

理想ばかり追わないで、現実をみて処遇すべきでは。 

刑務所から出てくると誘惑に負けて、同じことを直ぐにやってしまう人がいます。そんな人は、次もその次も同じです。 

教育で矯正できない人がいるのが現実です。 

衝動的な欲望を持たない環境に置いてやらないと、人生がどんどんダメになるのでは。 

監視ではなく見守りと言っても、見守れないなら、監視しなければならないでしょう。 

 

 

・服役回数が半端ないですよ。現代の医学では衝動が全くもって抑えられないと充分過ぎるほど証明出来ている気がします。 

厳しい言い方になりますが、本人の気持ちに寄り添うのも大事でしょうけど、犯罪被害者を出さないと言った視点も含めて計画出来る、優しいだけじゃない人も福祉業界に必要なのでは? 

 

 

・この記事のビジネスに繋がる、という言葉がカチンと来ました。弱者ビジネスを考える人にろくな人はいません。身内の重度知的障害がいたグループホームでは預金通帳を預けろから始まり、年がら年中お金の催促、カラオケを欲しがったからと十万超の領収書や羽毛布団も同じような金額で回って来る。 

カラオケというのはおもちゃのようなマメカラで羽毛布団は通販で2枚一万円で売ってるような薄くてヨレヨレの品でした。お小遣いを持たせた(10万)と見せてもらったら、千円札数枚が財布に入っていました。中抜きや明細無し領収書で良いように搾取されていました。 

その後ちゃんとした大型施設に入居出来てからは、嘘のように不明な出費が無くなり、ほっとしました。家庭裁判所に訴えてても、「文句言ったら居られなくなるよ」と言う理不尽な回答。 

こういうビジネスになるのですよ。 

 

 

 

・車が好きなんだな。ダメと分かっていても止められないなら止められる仕組みの中で暮らしていく方が本人にとっても安定した生活になるんじゃないだろうか。窓には枠を付けて受付をして外出するような。悪いのは知っていて、だから夜中に外に出て車を盗んだだよね。どうしてダメかまでの理解は難しいのかも知れないし、閉じ込められる環境が人間らしくないと言えばそうだけれど。それで対人の事故を起こしたり、もし車ではなく強盗や暴行だったら?犯した後に人間らしい人生をきっと送れなくなるよね。 

 

 

・この支援者の人達は、服役は意味は無かったと言うけど、支援者やり方でサポートしても再び犯罪を犯したんだから、支援者のやり方も意味がなかったってことでしょ。支援者がそれを認めず試行錯誤してるうちに、人を轢き殺さなければいいけど。 

 

逃げたから再犯したんだから、結局、逃げられないように物理的に隔離するしかないのでは? 

 

 

・難しい問題ですよね。 

 

支援学校のバス送迎を複数見かけますが、身体でなく知能での子供たち。 

 

現実に、ここ十数年の間で幼稚園〜 

学生さんの乗車降車の人数がとても増えています。 

将来的にはご両親も不安だろうなと 

感じますが、大人で障害がある人でも外見では全く分からない場合が多いです。 

 

電車内で叫ぶ形で初めて気付くけれど、危険度については本当に判断が難しいです。 

 

 

・昔は犯罪は悪人がリスクを考えた上で悪意を楽しむほうに傾いたとか、衣食住が追い詰められて考える余裕を失った末に行われるものだと思っていた。 

罰則強化やネットの普及によるネットタトゥーというリスクの登場、困窮者向けの支援も手厚くなって治安が良くなって犯罪が減った現代、今度は考える力が足りない人が犯罪を起こすケースが目立ってきた。 

社会や自分の今後にどんな影響を与えるかを考えない飲食店犯罪、思い込みの酷さで放火、陰謀論で誹謗中傷、闇バイト強盗も警戒心がない上に役所への相談など手を尽くした風にも見えないし成功率やリスクに対し報酬が見合うかを計算した行動に見えない。金のお椀の窃盗だって言い方は酷いが躾けられていない動物みたいな窃盗だった。 

生まれ持った知能の問題なら罰則強化とか生活保護の拡充など衣食住を与えるだけでは抑止しきれないのではないか。社会はどう向き合えばいいんだろう。 

 

 

・誰かが書いてるかもしれないけど、 

再犯を犯せるような状況にしていたのもよくなかったと思いました。 

窓からでて、すぐそこに車があって、しかも鍵が車の中にあるなんて…馬の鼻先に人参をぶら下げるようなものじゃないですか。 

 

ただ、障害を持つ方が生きていくのは、本当に大変だと思います。 

難しい問題ですよね。 

 

 

・近場にゴーカート場みたいな施設のある所を探して住めばいいと思うよ。 

運転したかったらそこへ行って思う存分運転すればいい。免許も年齢もそこなら関係ないし誰にも怒られない。 

誰も不幸にしない解決策だと思うけどね。 

 

 

・擁護するわけじゃないけど、知的障害を持つ持たないは基本的には運な訳で。 

子供が産まれれば一定の割合で生じるのだから、その負担を障害者やその家族に求めるのも違う気がする。 

障害者の生活に関しては社会つまり我々がもっと責任を持って支援したい。 

その上でやはり一般社会での生活が難しい障害者に対しては手厚い保護施設を用意してそこで暮らしたいと思ってもらうよう努力すべき。そのための税負担はやむを得ないでしょう。 

 

 

・この記事の例だと「車に乗りたい」衝動がどういうものかによるけど、「車を運転したい」とかであれば、ラジコンやゴーカートなどで若干でも消化できないかなどやってみる必要があると思う。 

車の運転自体は犯罪ではないので、痴漢などとちがって何かしらやりようはある気がする。 

 

 

・衝動性が強く、自分のやりたいことが最優先で出てしまう。本人に反省とか後悔とかは概念すらなさそうで、周囲の人がそういうから自分も同じ言葉をまねて繰り返しているだけに思える。きっとまたやると思う。 

 

 

・残酷なようだが、この人にとっては衝動を 

抑えるだけの理性はいくら教えても身に 

付かないのでは。それがこの人における 

機能の限界なんだろうから。 

脳内のプログラムに「運転したい」が 

最優先で消せないように書き込まれていて 

親切にしようが刑務所だろうがそれ自体は 

変えようがない。 

 

ただそれは自動車じゃ無いと駄目なのかな。 

私有地でゴーカートなんかを1日1時間程度 

運転できる環境にいれば、衝動がある程度 

満たされたりしないだろうか。 

その方面は試しても良さそうに思える。 

 

 

 

・最近は車のゲームでも、フットペダルとハンドルがしっかりしているものが多いです。そういうものでストレス発散にはならないのでしょうか? 

それから知的障害だろうとなんだろうと、窃盗は罪ではないのでしょうか?なぜ、服役11回もしているのに、野放しの期間があるのですか? 

次は無いとして欲しいです。きっと必ず、またやります。 

ものごとの良し悪しがわからないのは気の毒ですが…。 

 

 

・海外の事情には、警察の直轄にある施設では終身まで暮らせるが、日本はこうした施設はない。 

ぜひとも、知的障害者が「ダメという言葉がわからない」であれば、この人ための特別施設を建設するべきだと思います。終身まで施設で暮らすよう法整備を。 

 

 

・勤めている会社に特例子会社があり、知的障がいのスタッフと共によく仕事をします。 

これだけはぜひご理解頂きたいのですが、知的障がい者の「中には」こういう方もいるということで、全ての知的障がいの方がこの記事にあるような人では決してないんです。そこは本当に誤解しないで頂きたい、切にお願いします。 

本当に真面目に頑張っている人が沢山いるんです。確かに衝動的な行動を抑制しにくい特性が健常者に比べて強い傾向はありますが、内向的で大人しくて他人に危害を加えるなんてとてもとても…という人も多いんです。結局そこって「個性」だよねと思っていて。健常者でも物静かな人もいれば駅のホームでケンカしまくってる人もいる訳で。 

もっとも、知的障がい者でも会社に就職できる人は率直に言えば「選ばれしエリート」ではあります。私が見ているのとは違う景色もあるかもしれません。ただ、色んな人がいるんだということはご理解頂きたいです。 

 

 

・綺麗事ではなく知的障害があるからかわいそうて! 

車を盗まれた人はもっと大変だったもし運転中に取り返しの出来ない人身事故でも誰が責任を負うのですか? 

他人に危害を加える危険が有る人は監視しておかないといけないと思います。 

仕事でお客さんに知的障害が有る人が来るのですが注意すると自分で「僕は障害者だから怒らないで下さい」て言うし、障害者を差別するなて怒鳴ります、 

悪知恵だけは回る人もいます、(ちゃんとルールを守る人達も多いです) 

 

 

・こういう再犯や服役歴が多い犯罪者ならびに障がいがある再犯や服役歴が多い障がい者犯罪者が刑務所での刑期を終えて出所した後に再犯防止や社会復帰を目指す施設やホームを国や地方自治体でつくらないと。 

民間依存では限度や最悪の場合特定の団体や組織が大いに関わる事もあり得ます。 

 

 

・懲罰から福祉へなど甘すぎる。 

障害の影響によって犯罪を犯しているのであれば、管理監督のできる施設に入れて然るべきであると思う。 

この男性が今後勝手に車を運転して人を轢いたら?その被害者が死んでしまったら?どうするんでしょうか。 

矯正不可能な人間には支えではなく、管理が必要だと思います。 

 

 

・医学的に更生の見込みの有無が分かるのであれば、更生の見込みのない人を教育したり罰を与えたりするのはもうやめた方がよいのでは?他人に迷惑がかからず、かつお金もかからずに放任できる方法を誰か考案して欲しい。 

 

 

・検察官は、被告人に障害があったとしても公判(裁判)で人格否定から入る。人格否定。で累犯扱いとなると裁判官が課す刑は相当に重くなる。中には怨みを蓄積してしまう被告人(障害を持つ人も多い)がいる。出所後、無差別の放火などて何十人も◯人してしまう人も出てくる。警察・検察が犯罪を量産している側面がある。前科・前歴がありFaceIDが 

可能な写真、DNA、指紋を持っているから、すぐに捕まる。警察は優秀だけれど、それだけでもない。捕まえて当たり前。矯正できないのに、無理矢理に刑務所に入れて何がしたいんでしょうね。 

 

 

・難しいよ、この問題は。双方の言い分が理解できるから。ただ行き過ぎると、それこそ優生保護法みたいなことになりかねないんじゃないかと思うし、やまゆり園の植松みたいな人間による事件が起きるかもしれない。けれど、運悪く被害に遭うなんてことも防がなきゃならない。人権に配慮しつつ再犯も防ぐとなると、かなり難しいんだろうし、実際記事のようになっている。答えが出せないなぁ。 

 

 

・昔、自宅の近隣に泥棒が住んでいました。 

おそらくその人であろう泥棒がうちにも侵入して、両親が必死に働いてためた数百万円のお金を盗んでいきました。 

風の噂にその泥棒が逮捕されたと聞きましたが、結局うちには何の連絡もありませんでした。 

もちろん、お金は戻ってきませんでした。 

それから暫くして、その泥棒が刑務所から出てきたとまた噂が聞こえてきました。 

その噂が聞こえてから数年後、またうちに泥棒が入りました。 

このときの被害も戻ってきませんでした。 

それから暫くして、その泥棒が死んだと噂が入ってきました。 

その時から今まで、うちには泥棒が入っていません。 

 

 

 

・施設やグループホームを監視や矯正や教育の場所と考えるのはおかしい。利用者本人の契約と解約の自由が保証された場所であるべき。単純に刑期と刑期中のプログラムが不足してたと考えるべき。最近は引きこもりや各種依存症の支援団体が取り沙汰されるが、昔から教育類似のようなことを志す民間人や団体は一定数必ずいる。しかし刑務所以外で本人の契約と解約の自由が奪わる場所があったら問題だ。 

 

 

・罰が意味がないと思ってしまうのでは 

もう普通の人と生活するのは無理では? 

 

和を乱す以上制裁はなくてはならない 

それも無意味であれば 

そもそも行えないように隔離せざる得ない 

 

厳しいことを言ってしまうが 

出来ないからと他の人に不利益を 

無理やり押し付けるようなこと 

認めてしまえば社会が成り立たなくなってしまう 

 

 

・自由ってのは、他人の権利を害さないことが前提なんだよ。車はひとつ間違えば簡単に人を死なせてしまう道具。免許もないのにそんなものを乗り回す衝動が抑えられないって、周りの人からしたらいつ生命の危機がやってくるか分からないようなものだよね。 

悪いけど、こういう人はシャバに出しちゃいけないと思う。 

 

 

・知的障害者で犯罪を繰り返し、衝動を抑えられないのなら、何回服役しても意味なし。 

こういう人達を見守るなんて無理ですよ。 

それこそ、地域の人達には公表して頂かないと物騒でなりません。 

性犯罪を何回も犯す人も同じ。 

衝動を抑えられない、病気なんです。 

そういう人達を手厚く保護し、野放しにしている国にも責任は有ります。 

もっと踏み込んだ対策と法整備が必要。 

 

 

・シンプルに獣と一緒と考えた方が早い。熊が人間を襲わないようにするにはどうすれば良いか?痛めつけて人間の怖さを叩き込むしかないでしょう。それと同じ。問題は社会がそれをやる勇気と冷酷さを持ち合わせているかどうか。出来ないならまた再犯を繰り返して誰かが犠牲になるしか道は残されていない。 

 

 

・監視が意味がないなら、もう出れないように塀の中に閉じ込めるしかないと思う。 

だってこの人のために何人の人が見守りを行えばいいの? 

福祉と言うけど限度がある。 

他の人も言ってるけど、事故起こしたらどうすんの?反省や罪の意識を持つことができないのに。 

それでも福祉がって言うなら、スイスのどっかの老人ホームの施設みたいに、そういう施設作ればいい。 

壁で取り囲んで村みたいにして、そこには職員しか住んでないから好きに行動していいって。 

何も出来ない子供ならまだしも、人一人を簡単に傷つけて殺せる大人を野放しにできる訳ない。 

 

 

・こんな何度も犯罪繰返して更生の余地はないのは明白なんだから一生塀の中から出さないでもらいたい。 

犯罪者の権利とか擁護する人はいるけど被害者を助けてくれる人はいるのか? 

車を盗まれた人だって自分がとても大切にしてきたものを盗まれて事故でも起こされて廃車にされたらどうなる?絶版車でプレミアがついてるものでも誰も保証もしてくれないのに犯人の権利ばかり言ってる人はどこ見て言ってるのかと思う。 

擁護する前にきちんと弁済してから擁護すればいいのに犯罪がなかったような扱いさえするのはどう見てもおかしいよ。 

犯罪者が得する世界は大反対です。 

犯罪を繰り返してる人を世間に野放しにするのは国が怠慢だと思います。 

 

 

・犯罪被害者のことをもっと考えて欲しい。 

どんな犯罪でも本当に傷になるんだよ。 

 

俺は元社員の奴が、会社に置いてある予備の 

スペアの寮の鍵を盗んで使って 

空き巣に入られたことある 

割とすぐ捕まったんだけど 

支払い能力はないとかで 

何年たっても何も返って来ないよ。 

30万ぐらいの被害だったけどさ。 

 

その後の生活 

めちゃくちゃ大変だったんよ。 

 

犯罪者に、もっと労働させたらいいし 

もっと賠償させないといけないって。 

 

本人が牢屋入ったとかは 

こっちからしたら関係ないからね。 

どうでもえぇわって話で。 

 

 

・こういう方々に合う司法や制度がないからね。 

刑罰与える、しか選べない国のやり方に問題がある。 

 

車に関してだけ言えば 

免許証差し込まないと動かなくしたらいいのにな、とは思う。 

差し込んでなくても災害時なんかの緊急時用にある操作をしたら鍵さえあれば動くけど、それをした車は警告ランプが外から見てもわかるようになってる、 

とかにしたらどうかな。 

なんてよく思います。 

 

 

・福祉職です。 

施設でなく地域で24時間、隙なく見守るのは難しいと思います。それに24時間見守る体制は、記事の中にもありましたが「監視」に近く、一概に施設はダメだ!と決めず、選択肢を増やした方がいいと思いました。 

 

 

 

・ルールが存在する社会に適応するためには障がいのあるなしは時に関係ない。 

この場合は窃盗だが本人には悪いことだという認識がある以上、厳罰もやむを得ない。これが傷害や殺人ならどうか、ということも考慮しなければ 

 

 

・綺麗事ではなく、どちらを優先するかと言えば善良な市民のはず。必然とこの方は監禁して管理する事になる。 

それが、障害の為に只々苦痛で更生の余地が無いならば人道的な処分も必要かも知れない。 

現代では誰かの管理無しには生きていけないと思う。 

 

 

・彼を責めても仕方が無いのなら、刑務所を終の棲家にしてもらったらいいのではないか、と思う 

施設に収容しても費用はかかる、収監していても同じだったら収監して再犯を防ぐ方が良いと思う 

 

 

・車の窃盗を繰り返す者を「衝動を抑えられない障害」と認定するならば、窃盗罪で○ヶ月懲役…では無く、衝動を自制出来るまで服役させるべきだし、そういう者を支援する団体にしても何の責任も負わず「加害者の救済と自立と人権」を机上の絵で扱うだけでは意味が無いどころか、犯罪再犯防止策を実社会でテストしているだけで、かえって社会の邪魔になっている。 

 

 

・施設でも『おでかけ』、『お散歩』はあります。 

常時付き添い人がいます。 

24時間サポートしなければならない人って施設で暮らすのも同じでしょう? 

障がい者が同居するのが嫌なのでしょうか? 

認知症高齢者の施設でも脱出できないようにするのは当たり前なのに。 

最低限のサポートすら出来てない支援者にも責任とってもらわないと。 

 

 

・ものすごく難しい問題だと思う。 

たぶん自分が事故や病気で高次脳機能障害を負って、重度知的障害者になることを想像したことがないのでは。ここに書き込んでいる一部の人は。じゃなければ安易に安楽死とか一生監禁とか島流しとか書けない。私には障害者になったとき、自死する覚悟はないからそんなことは言えない。 

ただ日本は他人の面倒をみられるほど余裕のある国ではなくなってきているのが現実。福祉全般、生活保護等も限界が見えてきた。みんな自分のことで精一杯なんだろうなあ。国が貧しくなるというのはこういうことなのだろう。 

やはり、ものすごく難しい問題だと思う。 

 

 

・11回も同じようなことをしでかしている 

偶然交通事故起こしていないから他の被害者はいないけれど 

2年後社会に出てきたとき同じことするだろうしそのときに第三者を巻き込まない保証はない 

人身事故されてもこの男に支払い能力は無いから自賠責の国家賠償しか適用されず 壊されたものの修理費は自腹 

本人は拘置所と刑務所で国賓待遇で反省なし 

医療保護入院させて二度と娑婆に出さないようにするしか方法はないのでは 

 

 

・公共の不利益になる以上いくら障害と言えどこれ以上の擁護はできないでしょう。軽犯罪でも再犯ごとにどんどん収監期間を長くする(例えば1~2年ずつとか)よう法律改正するしかないのでは? 

再犯者に更生のチャンスが少なくなるのが仕方がないこと。 

 

 

・こういった記事を目にする度に、自分や家族がいつ被害者になるか分からないと思ってしまいます。私達が考えている以上に前科のある人や、危うい人が身近にたくさんいるってことですよね。今日を無事に終えることができ、毎日健康に暮らせていることは奇跡なのかも知れません。日本は加害者に非常に甘い国です。被害者よりも加害者の人権ばかりを優先している。どうにかならないものでしょうか。 

 

 

・障害の有無に関係なく、再犯するのであれば野放しはダメでしょう。 

被害者からしたら迷惑千万。 

支払い能力なんて皆無やろうから、被害者は泣き寝入り。 

自由だ人権なんて関係ない。 

可哀想かもしれないけど、施設に入ってもらうしかないよ。 

国としても体制作りを積極的にして欲しい。 

そういうのに税金を使うのは賛成。 

 

 

 

 
 

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