( 185232 ) 2024/06/28 02:19:28 2 00 日本をダメにした「米国型経営」と「小物経営者」たち 4つの負の要素 政治家も〝大物〟でなければ世界大乱の時代を乗り切れない夕刊フジ 6/27(木) 17:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/70db0b91fa021d8fcbb749a939492d819a1cc25a |
( 185235 ) 2024/06/28 02:19:28 0 00 大原浩氏寄稿
バブル崩壊後の日本企業はなぜ長期低迷を余儀なくされたのか。国際投資アナリストの大原浩氏は、「米国型経営」と「小物の経営者たち」が元凶だと指摘する。政治の世界も同様で、スケールの小さい政治家では「大乱」の時代を乗り切れないと喝破している。
1990年代のバブル崩壊以降、「日本型経営」にその罪が擦り付けられ、「米国型経営」がもてはやされた。政治・行政においても「日本の独自モデル」よりも「米国型」が正しいと喧伝(けんでん)されてきた。
だが、いくら「米国型」を導入しても「失われた30年」から脱出することができず、むしろ悪化したといえる。
米国型経営の「負の要素」を4つ挙げると、まず「プロ経営者の蔓延(まんえん)」である。いつ「雇い止め」になるか分からないプロ経営者は目先の業績改善ばかりを考えて、日本企業を長期的に疲弊させた。
2つ目は「コンサルタントの跋扈(ばっこ)」だ。プロ経営者との組み合わせは最悪だ。コンサルタントは企業の欠点を指摘し「これを改善しましょう」とささやく。しかし、企業の競争力を決定するのはずば抜けた長所であり、決して「欠点を改善してたどり着いた平均点」ではない。
3つ目は脱炭素を始めとする「SDGs(持続可能な開発目標)の不都合な真実」だ。リストラで「雇用の継続性」を破壊しながら、浮いた資金で「持続可能性を高めています」とうそぶくことである。
最後が、(自己保身のための)「コンプライアンス(法令順守)」だ。ルールを守ることは重要だが、「目的」のための「手段」である。
ところが、コンプライアンスの担当者は「目的」など考えずに、まるで秘密警察のごとく重箱の隅をつつく。これでは従業員が萎縮して、企業の活力が失われる。
規則には、古くなって役に立たなくなったものや、最初から意味がないものが存在するのが現実だ。そのような「無用なルール」を判断し「大局的な企業の成長のための英断」を行うのが経営者の役割であるはずである。
ところが、「米国型経営」によって経営者が「小物」になってしまったおかげで、「私はルールを守っています」という逃げ口上で保身を図る人物ばかりが目立つ。
さらに深刻なのは政治の世界だ。凶弾に倒れた安倍晋三氏が「最後の大物政治家」ではと懸念されるほど、政治家の「小物化」が著しい。
英国の「救国の英雄」とされるウィンストン・チャーチル元首相は、先代のネヴィル・チェンバレン元首相とは真逆の、粗野で傲慢な人物だった。しかし、ナチスドイツの台頭を許したのは「非の打ちどころのない紳士」のチェンバレンである。
筆者は、2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻の頃から、「世界大乱」の時代に入ったと考えている。その時代のリーダーが「小物」では務まらないことは明らかだ。
「モリカケ、サクラ」に代表される「明確な証拠のない粗探し」や、私生活のスキャンダル、さらには些細(ささい)な間違いばかりを追う風潮が政治家、官僚、役人、経営者のスケールを小さくしている。そのような攻撃の防戦にエネルギーを費やしていれば、「本業の政治」がおろそかになるのは当然である。
筆者には、その象徴が現在の岸田文雄首相のように思え、「チェンバレンの再来」にも感じる。
果たして、日本に「救国の英雄」は現れるであろうか。それを決めるのは有権者である。大局的見地から日本の将来を見据える「大物政治家」を選ばなければならない。
■大原浩(おおはら・ひろし) 人間経済科学研究所執行パートナーで国際投資アナリスト。仏クレディ・リヨネ銀行などで金融の現場に携わる。夕刊フジで「バフェットの次を行く投資術」(木曜掲載)を連載中。
|
( 185234 ) 2024/06/28 02:19:28 1 00 (まとめ) 日本の経済と産業について、過去から現在に至るまでの様々な要因が指摘されています。 | ( 185236 ) 2024/06/28 02:19:28 0 00 ・世界の先進国と呼ばれる国々の、経済と産業の推移を考えると、日本のいわゆる高度経済成長期の競争相手は、欧米諸国だけだったと思います。 しかし、昨今では新興国は産業構造も現代化が促進し、あらゆる産業での競争は嘗ての先進国だけではありません。 つまり、先進国で独占した利益が薄れ、新興国や途上国への利益の分配が始まったといってもいいでしょうか。 ならば、日本国民一人一人の所得や財産も減少しても不思議はないと思います。 記事の指摘の様に、経営者の資質の変化や経営理念の変化もあるのでしょうが、普通に考えれば、日本発の、何か歴史的なイノベーションや巨利を独占できる様な発明でもない限り、現状維持が至上命題の社会が当分続くのは言うまでもないと思いますね。
・「米国型経営」が日本(企業)をダメにしたかどうかは解りませんが、強い時代の日本企業の特徴を調べてると、まず株式持合い構造という安定した経営環境が挙げられるように思います。それから日本株式会社と揶揄されたものの、官民が一体となり国策的企業行動を行っていた強みは大きかったと思います。そして企業経営の中身については殆ど口を出されることがなかったことから、会社の個性が活かせる状況にあったと思っています。 この構造が壊れた要因は、銀行のBIS基準の導入で持合い構造が崩れたこと、官庁が規制機関としての性格が強くなったこと、もの言う株主が経営にまで口を出し始めたことなどが主な理由のように思えます。 これにより、財務諸表重視の経費節減型の経営者が増え、メーカーでも「選択と集中」により部門間の相乗効果の機会が減り始め、加えてコンプラの履き違えによる粗探しなどが企業活動を萎縮させたのだろうと思っています。
・日本は敗戦によって、それまで日本経済を支配していた財閥、既得権益が全て崩壊し、全くの更地の状態からトヨタ、ホンダ、ソニー等のベンチャー企業が数々生まれ、競争淘汰の中で実力の有る企業が生き残って来た。それらベンチャー企業、創業社長の強みは殆どの経営者は筆頭株主であり、株主に何等の遠慮も無く、社内における絶対権力者の立場で大胆な戦略、先行投資を行えた。 それらの新興企業も今は大企業となり、居るのは雇われ社長ばかり。彼らは株主の機嫌ばかりを伺い、株主は目先の株価や配当ばかりを気にして将来ビジョンも持たない。言い方は悪いが絶対的支配者、独裁者になれない小物ばかりが企業を運営すれば、そつの無い経営は出来ても大きな変革は望めない。
・確かに米国型経営が日本の風土に合ってるかどうかは未知数だと思う。しかしながら、米国型経営を真似したが、上手くいかなかったのか?あるいは真似、それ自体が上手くいかなかったのか?そこも未知数だ。米国と日本とではリスクの取り方が全く違う。日本は安心安全社会だし、現状維持バイアスが強く働いている。だから、米国の真似自体が上手くいかないのだろうと思える。 バブル崩壊以来、日本型経営が行き詰まり新たな方向性を打ち出さなければならなかったのも事実であり、上手くいっているビジネスモデルを真似したくはなるだろう。 しかし、1番重要な事は米国でもない、新興国でもない日本に合った新たな進化が必要なのだろうと思う。その為にはリスクを取ること。失敗という攪拌の中から成功の道筋を自らの血と汗で掴み取るしかない。若い人に期待するしかないな。年寄りの言うことを聞いてはいけない。野心を持って頑張って欲しい。
・日本が経済成長出来たのは、いや日本の産業とは、ぶっちゃけ未発達のインフラ整備にあったように思う。 例えば紙なんかは通信インフラが整うまでの代替手段だったのかもしれない。
そしてインフラ整備が行き届いてきた現代になってやる事無くなって行き詰まった感がある。
・現在60代半ば過ぎの世代であればバブルの前、最中日本型経営が欧米を席巻、少なくともその特徴が論われたことを覚えているに違いがない。 曰く、日本は教育にいかに重点を置いているか? 曰く、日本企業はいかに長期的な目標を立て、邁進しているか? 曰く、終身雇用制度が社会の安定に如何に寄与しているか などなどだったと思う。 それをプラザ合意から半導体協定、雇われ経営者の目先の結果重視、ゆとり教育に代表される詰め込み教育の否定などなど、それまで日本が文化として誇り、成功したものに対する全否定が蔓延した社会になってしまった。 つまらない言い間違えやどうでも良い事柄を針小棒大に声高に叫ぶマスコミ、清廉潔白だけに汲々し何事もなさない政治家。 これは完全欧米、特に米国の思う壺である。 明治維新は日本国の青少年がなしえた偉業。現代の日本国にもそんな青少年が現れてほしい。 時代遅れの爺さんの戯言と追われても結構。
・この記事に同意です。目先の利益を優先して人を減らしてV字回復が優れた経営者と勘違いした結果、基礎体力を落として回復、成長する力が無くなったということでしょう。個人的には今の風潮で言えば、政策保有株の売却の流れも本当にそれでいいのか、など疑問に思うことがあります。
・本文は私も同意です。 企業も日本的経営を捨て去って米国型のドライな経営に走るようになり、競争力の低下と雇用の不安定さを生み出した。 アメリカの〇〇(人物名)などと言われた経営者の会社も今やこの世に存在していないケースもある。日本の企業は日本文化に根付いた良さがあったのだが、それを否定する動きが活発化してしまい、やれ実力主義だ勝ち組だなどという言葉が流行り、気が付いたら世界のトップから転げ落ちる有様。 そこに更に新自由主義者が跋扈して非正規雇用をたくさん生み出す羽目となった。 そうして競争力をさらに失い、弱体化したのが今の日本である。 政治家でも本文にあるような粗治療をやれる、少なくとも岸田とは真反対の首相や政権が求められると思います。
・終身雇用制を悪く言う人もいるが日本人には合っていたと思う。定年まで安心して働けるからこそ会社のために頑張ろうという雰囲気で労使がwinwinだったのが米国型導入とか言った結果、終身雇用が崩壊し非正規社員が大量発生いつ首を切られるか判らないのに会社のために頑張ろうとはなれない。 日本を弱体化させるには終身雇用を崩壊させればいいというのが日米経済摩擦の頃のアメリカ政府の内部資料にあったらしい。
・政治とか経済とか経営とか良く分からないけど、実感として団塊とかバブルあたりの、「普通」の人達のレベルが落ちた感じ。 能力もそうなんだろうけど、その前の質が落ちたから結果的にそうなった感じ。 そんな事言うと多分またハブにされると思うけど。 何故そうなったかって、厳しい時代汚い事もやらなきゃ家庭を守れなかったんだろう。 それを見たその下の世代は家庭を持つことを避けた。 「能力」や「結果」なんてお構い無しで仲良し人事が決まって行く。 仲良しでいる為に「勢力争い」の片棒を担ぐ。 選挙も「ゴシップ」を流す方が重要なようだ。 人の事を気にする時間、自分を高める為に使えばいいのに。 そんな世の中で成長すれば、どうしてもズルさが身に付いてしまう。 良き人達もいるだろうから、良き集団の中で育つべきだろう。 決して一般的な「普通」の人になってはいけない感じがする。
・米国型でも日本型でも、会社が長期持続的に成長する事は従業員や取引先、顧客や株主にとって全員歓迎してるけどな。別に短期に結果出すんが米国型やない。ロジックあれば配当も出さんでも赤字でもお金集められるのがアメリカや。経営者に、ステークホルダーを説得するロジック含む力が不足してるな。 日本型かもやけど、トヨタはカイゼンやらカンバン方式やらやったな。最近トヨタの会長が社員に演説してたけど、トヨタには心理的安全性が無かったんと違うかな。トヨタだけやない、ジャニーズも宝塚もどこの学校も会社も国も、心理的安全性が担保されてないよ。これおかしいとか、言えん。忖度しろ、空気読め、皆我慢してるから我慢しろ、わがまま言うな、見てみぬふりしろ、や。これはアカンよ。これでやる気無くした結果が世界最低のエンゲージメントや。経営も政治も学問も芸術もエンタメも出来んよ。そんなんは物事の本質に迫る事を妨げるんや。
・日本の経営者がなぜ小粒化したのか?いろいろ理由はあるけれど、サラリーマン化したからではないのか? 日本の国益や日本人の誇りの為に働く創業者精神が失われたら、小粒にも゙なるだろう。 政治家については、有望な者はこれから輩出すると観る。戦後の自虐史観が漸く解けてきたからである。国家観なき者は一流の政治家にはなれない。安倍晋三と岸田文雄は、その対極であろう。
・経営者も政治家も失われた30年の間 レベルが著しく悪化したのは事実でしょう。 アサンジ氏が暴露したウィキリークスでシンガポールと米国の政府高官の話として「日本の地位低下は愚かさと質の悪い指導層、ビジョンの欠如」が招いたと指摘されている。
・日本をだめにした原因は政治力のなさです。 育った産業は政治が守りきれなく、つぎからつぎへと潰された。それに、改革しなくてもよいことが外国の代理人である政治家が改革という聞こえのいい言葉で国民を翻弄し、多くのお金は外国に持っていかれたかわりに、自分の政治家の地位を確保した。 そのようなことを見てきたその他の政治家はつい自分に力がないということを思い知らされ、呆れた末、裏金などにしか興味を示さなくなった。
・ファンドやら物言う株主やら、ステイクホルダー利益、云々、言い出して、お飾りのISO取得で、おかしくなったことは間違いない。 安定株主と長期利益を考えた研究開発が日本企業を強くしたのにね。
・最初のきっかけが72年の日中共同声明。 共産主義者の度重なる事件に世間はドン引き状態の中まさかの訪中。 田中角栄は周恩来にも失笑され嫌味を言われたが本人は気が付かず。 創価公明にそそのかされて自ら罠にはまりに行ってしまった。 更に調子に乗ってソ連にも訪問して反共の欧米諸国を大激怒させた。
そこからロッキード事件で失脚させられると米国の日本叩きが始まった。 プラザ合意に日米半導体協定で超円高になり、半導体産業は失速してバブルになり弾けて企業倒産続出。日本企業は円高対策のために、またもや共産主義政策で失敗して手招きする中国に進出・・。
日本企業はノウハウを中国に開示して価格競争で敗れ部門や企業そのものを中国に譲った。現在は用無しになって追い出されている段階。 だから舐められて各地で殺傷・恫喝事件が起こっているのである。 これには中韓と共に謀略を仕掛けて来たアジア主義者もニンマリだろう。
・その通り。 人が不足すれば人を育成し、モノがなければ勿体ない精神で使い代替えを利用し、土地が無ければ開墾し工夫して生産性を上げる島国日本の良さが消えて行く閉塞感。
人が不足すれば連れてきて使い、モノがなければ奪い、土地が無ければ奪って囲い込む欧米文化に気づかず、海外に憧れる教育。
グローバリズムとグローバリゼエーションの違いは、前者はイデオロギー、後者は客観的な現象を表す「ゼーション」という一次の流行に過ぎない。
グローバリズムは「正しい」時代の時代の流れで不可避という風潮。だが、企業と国民経済が一致しない現代の日本社会で閉塞感をもたらす目にみえないモノの正体こそグローバル化。「失われた20年」とは、国民経済は失ったがグローバル企業は大成長した時代。企業が社員ではなく株主の為に存在し、企業の成長と国民経済を結びつかなくした規制緩和に加担した国民。 今や物作りよりマネーゲームが大事?
・その通りと思う。 胆力のある人間がいなくなり、”みんなで渡れば怖くない”が横行して”出る杭”もいなくなった。スポーツ選手たちはのびのびやってるが、経済の方はと言えば弱い。社会環境の変化と同時に初等教育の劣化が基礎支えしてると思う。大物が出てこない限り元気な日本国の復活はないと思う。
・大物もなにも、これまでの政治家はおしなべて官僚をコントロール出来なかったわけでしよ?少なくても旧安倍派に近いのはそう言ってるよね、財務省ガーと。そして現状の経済状況の責任は財務省ガーの官僚をコントロール出来なかった安倍首相や旧安倍派の政治家に大きな責任があるわけで。岸田さんになっても、財務省ガーの声はより大きくなってる訳で、乗り切れるとかそう言うステージじゃ全く無いよね。
・昭和時代は、発展途上国感覚満載だったんじゃないかな? たまたま、経済的に先進国入りした為に成功体験が忘れられなかったんだよね。 未だに、発展途上国感覚を引きずってるからね。 セクハラ、パワハラ、カスハラ、こんなの昭和の発展途上国感覚から生まれたものばかり、情けない。 これを解消出来ないのも、たまたま経済的に成功したからなんだよな。 本当、運が良かっただけなんだよな。 神の国だからかな?
・”「米国型経営」と「小物の経営者たち」が元凶だ”についてですが、バブル崩壊により自信を失った多くの経営者は、「アメリカ型経営」を時にはグローバルスタンダードと言う言葉で粉飾して、猿真似をしてきました。「アメリカ型経営」と言っても最先端の急成長している企業の経営ではなく、多くは旧態依然の大企業における財務主導の短期的利益を追う経営戦略を採用し、研究開発費と人件費を抑圧し、有能な人材も海外に流出しました。 更に、短期的利益にしか目がいかない「小物経営者たち」は自分がトップでいる間の数年の業績しか考えなくなったことが、失われた30年のある側面の実態です。
・日本型経営は古い、終身雇用は時代遅れ、非正規雇用を増やすべき、と言っていた結果がこのざま。 円高ドル安、BIS規制、グローバル化などアメリカの指示通りに政治家が動いた結果が失われた30年。
・いいえ日本をダメにしてのは日本型経営でも米国型経営でもなく 日本の経営者(サラリーマン・オーナー社長問わず)と政治家 (特に自民党の)の自己保身に全ての重みをおいた利己主義の 塊にような経営・政治です 自分はこれを自己保身経営・自分だけ好ければそれでいい政治 と呼んでいます その代表格が東芝や日本郵政を壊滅させた西室泰三やお友達 政治の安部晋三でしょう そしてそれを実現する為に都合がよかったのがドライな米国型 経営だったと思います そして加速度をつけて落ちぶれて逝く今の日本ではもはや大物 というだけでは役立たず 粉骨砕身かつ自分を犠牲に出来る経営者・政治家である上に 何事にも動じず沈着冷静に対応・判断のできる人間出なければ 話にならないでしょう しかしそのような人物は歴史上でもごく僅か つまり日本は既に「詰み」、TheENDです もちろん現代でもそのような人物がいないとは言いませんが
・『リストラで「雇用の継続性」を破壊しながら、浮いた資金で「持続可能性を高めています」とうそぶくことである。』 ってまだ言っているのか。 長期的な雇用をすることと、環境や資源に対して長期的な視点に立つことは全く別の話。こういうつまらない言葉遊びが好きな経営者がいる会社では絶対に働きたくない。
・昔を懐かしんだり、変えないことを是とする年寄りには去って貰い 失敗を許容する寛容な年寄りが求められているということかな 変化を求めない。面倒なことを躊躇する若者も去って貰った方が良いけどね
・小泉さん・竹中さん、聞いてる。「改革なくして成長なし」、誰も覚えていないようだが、今や虚しく響く言葉だね。だけど、日本という国は過去を振り返って反省することがない国だから責任を追求されることがない。日本に生まれて良かったね。
・売れる物がないからだろう? 買わない客が悪い訳じゃない、でも原資があるからドライになるんだよ
プリウスとプレステで、iPhoneやGeForceに勝てなかったんだから仕方なかろう
だからと言って、不甲斐なくも儲けられていない企業に株主でもないのに、国の金回りが悪いのはお前らの所為と言ってるだけ
雨が降っても自己責任ですよ
・大量の天下りを受け入れる大企業は霞が関としては絶対に潰せないから補助金漬けにして保護し、従わないところには許認可等で圧力をかける。 実際には全く米国式経営にはなっていない。
・それでもアメリカはITを制覇し、金融と合わせて 今でも巨大な経済圏を維持してる 有能な人材に大胆に投資してきたことが実を結んでいる 一方、アメリカの駄目な所だけ真似た日本
・安いものをを求めすぎた結果だと思う 儲ける人は悪人、なんでも安い方がえらい 生産年齢、人口減成長する要素がない。 明るい話が見当たらない
・安倍・モリカケを問題にしない論調はいただけない。モリカケ問題は国家社会の問題ではなく単なる政治家の個人的付き合いを行政に持ち込んだ事。
・政治家はお金なんていくら貰ってもいいから、日本をより良い国にしてくれる人に投票したい。 裏金だの足の引っ張り合いばかり。 そんなことは正直どうでもいい。
・「米国型経営」を名乗るのは米国型経営をしてからにするべき。 ちょっと部分的に真似してもろくな結果にならない。
・素晴らしい!日本のダメなところをスカッとするキレの良さで言い当ててる気がする。
・新企業が次々台頭して既存企業を淘汰するアメリカの「米国型経営」の圧勝
・自分は小物なのでわざわざ大金を借金をしてまでとも思うし銀行も金を貸さない。
・NVIDIA、アップル、Amazon。 こういう米国型経営をしていないから、日本はダメになったのだが?
・というかグローバルでやばいのは日本のみならずヨーロッパ諸国もでは?
・世襲じゃ無理だから 安倍も何も出来なかったし、岸田は何をしたいのかすら分からない
・人ではなく金だけを見るようになったからだろう。
・批判はするが、具体的な対策はなし
・いつ日本が米国型の成果報酬導入したんだ?
・チャーチルとヒトラーの共通点は反共産主義。故にチャーチルは労働党を嫌悪していた。ヒトラーもドイツの共産党や社会主義党を暗殺をして政界から排斥した。ヒトラーがソ連に侵攻したのはチャーチルの側近がソ連に侵攻すると英国は停戦に応じるとの虚言を伝えたからである。一説では日本の真珠攻撃も、大戦への米国の参戦を促す親英官僚の画策といわれた。英国人は謀略に長け、ドイツ人は実直で、日本人は愚鈍。経営者も政治家もこうした民族特性を受け継いでいる。
・モリカケサクラは小さな問題ではない。 お友達に利益誘導をする小さなやつが首相だったのが問題だ。また世襲が日本を衰退させている。財産の世襲はある程度はやむを得ないが、地位の世襲は社会の活力を削ぐ。 安倍は典型的な世襲の小物。中学レベルの数学すら理解していなかった。
・米国型経営にはもう一つある、ヘッドハンティングで人材を集め成果が出なくなると即交代させることだ。それが過度の生産性向上を呼び日本の品質重視と顧客重視の姿勢をぶち壊した。 そもそも米国文化の過度の個人主義が日本文化の協調主義と合う訳が無い。 今まで日本は外国の文化を日本式に変えて柔軟に取り入れてきたはずだから、いきなり米国型経営なんぞが根づくはずがない。 政治家の小物化と経営者の無能によるものだ!
・こう書くと自体錯誤、昭和の発想と書かれますが 政治家の小物化は間違いないでしょう、 悪名は無名にまさるなんて言える政治家は政権与党に居るかというと微妙ですね、 (麻生氏ぐらいか?)野党辺りは更に劣化して首相の家の生ゴミを持ってきて、食べ残しやティッシュを使いすぎている、庶民生活がわかってない、 なんて本気で糾弾しそうな奴ばかりです
・そして、大原みたいなとんちんかんな経済評論家、アナリスト、あとは自分が受けるように、無能な経営者に媚びをうって蚕業を破壊した、コンサルだな。
・安部は独裁者ごっこをしていただけだからね プーチンや習近平に比べれば小物だよ 日本の場合、安倍晋三くらいで済んだのが不幸中の幸い
|
![]() |