( 185342 ) 2024/06/28 16:24:40 2 00 若者はなぜ「自動車整備士」を目指さなくなったのか「シンプルな理由」現代ビジネス 6/28(金) 6:18 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/68af22499207bd202252e277606cb4561f474d4a |
( 185345 ) 2024/06/28 16:24:40 0 00 〔PHOTO〕iStock
国立社会保障・人口問題研究所が最新の将来推計人口を発表し、大きな話題になった。50年後の2070年には総人口が約8700万人、100年後の2120年には5000万人を割るという。
【写真】日本人は「絶滅」するのか…2030年に百貨店や銀行が消える「未来」
ただ、多くの人が「人口減少日本で何が起こるのか」を本当の意味では理解していない。そして、どう変わればいいのか、明確な答えを持っていない。
ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。
※本記事は河合雅司『未来の年表 業界大変化』から抜粋・編集したものです。
戦後の日本経済を力強く牽引してきた自動車産業をめぐっては思わぬところにも落とし穴がある。整備士が不足し始めているのだ。
自動車は販売すればおしまいという商品ではない。安定的に利用するにはこまめなメンテナンスが必要である。それは、クルマを走らせる燃料がガソリンであるか、電気であるかを問わない。
高齢化で、今後は高齢者の自動車保有が進む。それは同時に、買い替えサイクルが長くなるということである。現役時代と比べて収入が少なくなり、一台を丁寧に乗り続けようという意識が強くなるためだ。
またかつてよりクルマの性能が向上したことも長く乗り続ける人を増やすこととなっている。長く乗るということは部品の交換が必要となることでもあり、自動車整備の需要はますます増える。需要が高まりを見せるのに整備する人が足らず、作業が滞ることになればクルマ離れに拍車をかけよう。整備士の不足は自動車の製造や販売にとって新たな経営上のマイナス要素となりかねないのである。
では、整備士はどれくらい減っているのか、一般社団法人日本自動車整備振興会連合会の「2021年度 自動車特定整備業実態調査」で直近の数字を確認してみよう。
整備要員数は39万8952人で前年度より266人(0.07%)減っている。整備士数も前年度より5274人(1.6%)少ない33万4319人だ。整備要員数に対する整備士数の割合(整備士保有率)は83.8%で1.3ポイント減少した。
整備要員の平均年齢(自企業の保有する車両の整備を行う事業所を除く)は前年度より0.7歳上昇して46.4歳となっている。ここにも高齢化の波は押し寄せている。
数字だけを見ると「減っているといっても微減ではないか」との印象を受けるが、自動車整備学校への入学者数を見るとそうは言っていられない。国交省の資料が2003年度から2016年度までの自動車整備学校への入学者数の推移を紹介しているが、急カーブで減少している。
2003年度(1万2300人)と2016年度(6800人)を比較すると44.7%もの大激減である。同期間の高校卒業者数の下落率は17.3%である。自動車整備学校入学者数の落ち込みがいかに大きいかが分かるだろう。
2012年度から2016年度にかけての自動車整備の有効求人倍率を見ても、各年度で全職種を上回り、年を追うごとにその差は拡大している。人材不足が年々深刻化していることを示すデータだ。
自動車整備学校入学者数の低迷は現在も続いている。関係者によると、2020年度は入学者数が約6300人だ。学科試験の申請者数も2005年度の7万人から3万6630人へとほぼ半減している。事態を重く見た国交省は整備士の仕事を紹介する啓発ポスターを作成したり、有識者会議で打開策を検討したりしている。
整備士を目指す若者が激減傾向をたどる背景には、少子化の影響に加えて、若者のクルマ離れや低賃金、過重労働のイメージが定着していることがある。
ちなみに、警察庁の運転免許統計によれば2021年の20代の免許保有者数は1002万4557人で、2001年の1569万9659人より567万5102人、36.1%も低い水準だ。クルマ離れがいかに深刻かを裏付ける数字である。
かつてクルマは若者にとって"憧れの存在"だったが、もはやそうではなくなってきているのだ。クルマへの関心が薄れて、整備会社を就職先として具体的にイメージしづらくなっているのである。クルマが「機械」ではなく「コンピューター」へと変貌してきていることもある。
バンパー1つとっても、いまはセンサーがたくさん組み込まれている。クルマの構造を理解していることはもとより、だんだんコンピューターの知識も求められるようになってきている。短期間での技術革新に対応できないと敬遠する人もいるだろう。
だが、整備士不足にはさらに大きな要因がある。大学進学率の上昇だ。製造業や自動車整備業界を就職先として考える対象者が18歳人口の減少以上に少なくなっているのである。
18歳人口が減っていくにもかかわらず、文部科学省は大学数を増やす政策をとってきた。当然ながら入学定員割れが常態化する大学が増えた。そうした大学では「入試改革」と称して、かつてならば不合格にしていたレベルの受験生が入学できるよう新たな推薦入試枠などを設ける動きを拡大させてきた。その結果、長らく日本の各産業を下支えしてきた仕事に就く層が薄くなってしまっているのである。
つづく「日本人はこのまま絶滅するのか…2030年に地方から百貨店や銀行が消える「衝撃の未来」」では、「ポツンと5軒家はやめるべき」「ショッピングモールの閉店ラッシュ」などこれから日本を襲う大変化を掘り下げて解説する。
河合 雅司(作家・ジャーナリスト)
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( 185344 ) 2024/06/28 16:24:40 1 00 ・日本の自動車整備士業界では、長時間労働や低賃金、人手不足などの課題が顕在化しています。
・整備士の給料が安すぎたり働き方が過酷だったり、将来展望が見えにくいことが整備士不足の原因の一つとして挙げられています。
・整備士不足が顕著になっている背景には、業界全体の労働環境の改善や待遇の見直しが必要であるとの声が多く挙がっています。
(まとめ) | ( 185346 ) 2024/06/28 16:24:40 0 00 ・従兄弟が日産ディーラーのメンテのチーフやってて、去年の春から指導のスタッフやってる。
とにかくキツいとしょっちゅう漏らしてた。 失礼千万は承知だが、長時間残業こなして何とか現場やり抜いて、漸く現職で落ち着いたと思う。 穏やかな表情に戻ったし。
いわゆるブルーワーカーを下に見てた人ほど技術者が不足してるって騒いでるんじないかな。 貴方がたが机上で計算する様に人材は育たないんですよ。 誰でも出来る事では無いから。 それを「誰でも出来る仕事」の様に蔑ろにしてた姿を見てたから、どんどんやりたい人が減ったのだと思いますよ。
そしてメンテは生産性のある仕事じゃ無いとして給料絞りまくりましたからね。 汗水たらして仕事して、それで生活苦しいなんてバカらしいですから。
日本が人を育てなくなった事と、人に金を払わなくなった結果です。
・整備士不足の問題は、そのうち運送業やバス運行などにも影響を与えると考えます。 なぜかといえば、整備士が居ないとそもそも安全な運行ができないからです。 しかも、人をただ入れて教育するとしても二種免許などと違って数ヶ月で資格を取らせたりはできないので、今のうちから待遇改善したり、働きやすい楽しい仕事だということを伝えておかないと日本は終わりますよ
・自分が子どもの頃は、親や周りの大人がスカイラインやソアラやプレリュードなど運転が楽しそうな車に乗ってた クラウンの左右に風が出るエアコンやデジタルメーターにもときめいた それが今はミニバンや軽ハイトワゴンが主流だから、子どもにとって車は単なる移動手段になってしまったのも若者の車離れに繋がってるんだと思う
・EV化の流れにつきる。せっかくエンジン技術を身に着けても将来それを生かせない。エンジン以外の整備があるといっても今はエンジン技術が必須なので最悪のコスパだしEV部分の需要も未知数。 自動運転+シェアリングの普及でマイカー需要も先細り。 但し、逆張り戦略もありだけどね。
・幼い頃から小刀などで鉛筆を削り、木を削って竹とんぼを作ったりと自分の手で工作をして物作りを体験する機会が刃物は危険だからなどという理由で今ではどんどん減ってきています。TVゲームの影響や小学校低学年からのタブレット導入などで益々自分の手で物作りを体験する事が少なくなってきています。そういう事も機械物への関心を薄れさせている大きな要因の一つだと思います。
・労働人口が減っているから自動車整備士だけが減っている訳ではありません。 零細企業は人が入って来ないから商社なのに営業0人とかあります。 大企業から人が入り、中小と流れ、零細企業が多い自動車修理工場には人が来ないと言う流れではないですかね。
・ディーラー整備士は何年かすると営業にまわされたりしてますよね?なぜ昔からそうするのでしょうか?せっかく自動車整備士になる為に学校へ行くのに意味がないとしか思えません。 どの製造業もそうですが、技能職の給料と待遇が悪すぎです。 大学進学率が多いかもしれませんが、文系の大学卒業しても割りのいい仕事なんてありません。もっとものづくりする人の待遇あげないとそのうち日本人でものづくりする人がいなくなると思います。
・>クルマの構造を理解していることはもとより、だんだんコンピューターの知識も求められる これは少し違うと思う。「商品」の知識が求められている。 コンピュータの知識があっても当然ECMの中のプログラミング言語は個別のモノだし、ツールが無ければデータにアクセスは出来ない。基本は提供される診断ツールの使いこなしだろう。 過去の「キャブ、デスビ、マニュアル」な車両であれば基礎構造を知っていれば不調な車両の問題個所の把握、修理、調整方法の見当が付けられた。 電子制御化されることで、フェイルセーフにより機能制限される方が早く現象として現れることが増え、自分で考えるよりもさっさと診断ツールを繋いで故障コードを読み取る方が効率的である。 過去の遣り甲斐搾取と揶揄されるのも遣り甲斐あってのもの、遣り甲斐が無ければタダの過重労働。 そりゃ誰もやらんて。
・30年ほど前になりますが、某自動車メーカーの方とお話する機会がありました。『どうしたらクルマが売れると思うか?』と問われ、『安価で高品質なクルマを作る』と答えたところ、笑って一蹴されました。 『もう、それだけじゃダメなんだよ。クルマと、クルマを維持、所有できる環境と、クルマと共存していける社会を供給していかないと。』とおっしゃいました。 そういう見識をお持ちの方もいらしたのに、メーカーは維持の部分をないがしろにしてきたのではないでしょうか。 性能も大事ですが、整備性や自動車産業に関わる人全ての幸福を考えることも大事だったのだと思います。
・魅力があって乗りたくなる車がない。どこかの会社の会長が言った「ガソリン臭くて、燃費が悪くて、音がいっぱいでて、野性味あふれるクルマ」がなくなってしまった。どこのメーカーもセダン、クーペは消滅し、街乗りなんちゃってSUV、ワンボックスカーばかり。私が自分の職業に整備士を選んだきっかけはセリカリフトバック。あの車はカッコよかった。
・簡単な話ですが、自動車整備士の待遇を上げれば目指す人は増えます。その代わり車検や点検の費用が上がります。
一方で車の性能は昔と比べて格段に向上しているにも関わらず、登録車であれば新車で3年、その後は2年おきに車検があります。自動車整備士の待遇を上げて、かつ車の維持費を上げないためには車検制度の見直しが必要ですね。
国交省も自動車にかかる税金や車検などの制度を抜本的に見直すべきですね。そうしないと日本人は誰も車を維持できなくなります。
・自動車整備士に限らず、自動車運転免許を取得する人間も減っている 少子化が進む上にクルマに興味を持たない若者が増えているため、自動車学校も生き残りをかけて必死 自分が若い時に免許を取得した頃は、自動車学校の教官はまぁエラそうで、態度の悪さも有名だったが、教習生は免許を取るまでの我慢と思い、みんなじっと耐えていたものだ だから今は教習生は神様で、教官はものすごく優しいと聞いたことがあるが、信じられない気がする
・私は整備士を15年続けています。 場所によりますがほとんどが安月給、有給消化は最低限以外不可、夏は40℃近く冬は1ケタの気温の中世間一般が休みの日にも過酷な環境で昼飯も食べれずに働く。一つ間違えれば数十万の故障やお客様の命に関わる責任重大な仕事。こんな環境で働きたいなんて人はいませんよ。 家族がいる人は養うために仕方なく働いているのです。低い給料で貯蓄が難しく、転職にリスクが伴うため、辞めれない人達が残るため高齢化が進んでいるのですよ。 そもそも整備士に対する待遇が改善されない限りなりたい職業に上がるはずもありません。 新人は現実を知ってほぼ数年で辞めていきます。
・整備士は給料安すぎ、1日に受ける台数のオーバーフロー、お客様の意味不明なクレーム対応、土日休みが取りにくい、先輩整備士が営業にまわされて頼れる人がいない、帰りが遅い、無料のサービス洗車。などなどまだまだピックアップすれば他にも問題がある。 会社として存続するには上層部が工夫しないと人材確保は困難な状況です。
・車が好きなら、車をチューンしたいのであれば、今は情報が溢れていますので、整備士を目指す必要はないと思います。自分でやっていると技術も向上してきます。どうしても整備士免許が必要になってから最低限の実務経験を積み、受験資格を得て資格を取得すれば充分。 色々な現場があるかと思いますが、過剰な点検台数に過剰なサービスを求められ、長時間労働で低賃金では自分のモチベーション、貴重な時間も奪われてしまうことは多くの先輩整備士がコメントされておられます。 効率良く、収入を得て余暇時間を確保して好きなことに打ち込むことをお勧めします。
・私も辞め整備士です。転職した理由は単純で給料と労働が伴ってないからです。別業種に転職して今ここにいる事が正解なのかはわかりませんが、少なくとも整備士を辞めて良かったと思っています。親戚の子供が整備士になりたいと相談してきたので、車いじりの事なんていくらでも教えてやるからやめときなとアドバイスしました。
・日常点検をお願いする側ですが、自動車整備士は本当に大変だと思います。 一つは売り方に問題があって、決算月に販売台数が集中しているから、深夜まで作業してもさばききれないほどの過重労働のようです。ユーザーにとっても、丁寧に点検をして欲しいなら、決算月を外して購入するなど検討すべきです。
・自動車整備士の多くは専門学校を出てくるので、大卒が多い営業系より入社年齢が低く給与水準も低い。そのまま差が縮むことなく年齢を重ねるのでずっと安月給のまま。それでいて仕事はキツく、どんどん同僚が辞めていくので残った者にしわ寄せがくる。その最中にリコールなどが出れば残業してでもやらざるを得ず(リコール修理消化ごとにメーカーからインセンティブが出るため)、労働環境は相当悪化している。あんまり退職者が多いので、会社が慌てて手当を出すも焼け石に水。 販売会社では、整備系だけでなく営業も人手不足で、契約社員などに頼っている。クルマを買ったら一年で担当者が変わるなんてよくあること。代替えサイクルが長期化して販売効率が低下しており、現在進んでいる統廃合だけで済まない、共倒れの可能性が非常に高い。(販売店社員)
・私の時代は機械的なメカ主体のアナログ世代、手や身体を駆使して修理や製作が当たり前でした。今は手を汚さず汗もかかずにパソコン画面で仕事する時代、現場で働く事が好まれなくなってしまった気がします。悪く言えば楽して儲けたい、そんな風潮が蔓延しているのではないでしょうか?車や飛行機の修理にネットやパソコンは有効ですが、それだけでは絶対に車も飛行機も動きません。
・確かに車離れも要因の一つではあると思うが、整備士だけでなく製造業、建設業や運送業などの肉体労働は若い子が減っている。 どれもなくてはならない職業なのに、どっかの実業家が「年商1,000万以下の事業なんてなくなればいい」「賃金が安いのが嫌なら辞めろ」など無くても良い産業のような言い方をしているのも問題。 肉体労働=底辺の仕事と言う刷り込みから選択肢から早々に弾かれ、その仕事に就いたら負け組と思っている子も多い。 インボイスの是非についての意見の中にも、世の中はスーツ組だけで廻っていると思っている人が多くて驚いた。 中小を虐めるような政策も、こう言った職業が選ばれない要因ではあると思う。
・自分の入社したディーラーや業界では20年位前の話にはなりますが、仕事が遅かったり、ミスをしたりすると、大声で罵声などは毎日で当たり前、暴力行為が横行してました、自爆営業もやらされたりして、鬱や精神をやられて(会社に来ようとすると嘔吐するなど当たりまえ)、毎年たった1年で20人くらいの新入社員がほとんど辞めてました。私も元々精神持病があり整備学校卒業後にクローズで入社しましましたが、あまりの急がしさに、点検や整備中に耳が遠くなって、眩暈がするようになり、おそらくメニエールが新たに発症したんだと思います。思い切って持病をオープンにすると新車のローンを一括で払わされ鬱も発症し追い出されるように辞めました。それ以来、自分の車を趣味で整備し、ほかの業種の仕事に就いてます。
・少子化問題ってこういうところに着目しないといけないと思います。 頭でっかちの大卒を増やすより、経済を下支えするスペシャリストに早く社会に出て活躍してもらう事が大事だと思います。
・昔、工業高校で進路指導の教師が。。自動車メーカーに入るなら推薦するが、ディーラーや整備工場に行くなら、止めた方がいいと忠告していた。 当事は18歳という事もあり、ピンと来なかったけど。。今の現状を見ると、先見の目があったのでしょう。
そして今はコンピューター化で整備士資格だけでは、完璧な修理は出来ない。 更にEV車が増えれば、電気関連の高度な資格が無ければ何も出来無くなる。
今の若者が整備士をやりたくないのでは無く、高度な技術と資格が必要になるから敬遠しているのでしょう。
・日本の場合、まず法律があり法律遵守は絶対で、それから先どうするかと言う論議になる。何処でも仕事は黙っていても仕事は増える一方。常に不用な仕事は減らす事を考えて行かなければならない。そこで、新車5年目の車検を6年目にしても今の車では問題はないだろうし、13年目からの毎年車検を2年ごとにする。これで、大分仕事は減るはずで、皆も経済的に助かる。
・自分らが若かった頃は、技能系の仕事は一般職に比べたら資格手当などでプラスα分の賃金があったけど、今はあまり大差無いように見える。ディーラーの給料が悲惨で何年かディーラーで勤めたあとは町の整備工場に転職が普通だったな。 キャリアらしいキャリアも築けないし、転職も似たような業種に限られるからね。まあ元の賃金が良ければキャリアはさほど問題でも無いのだけど。
・整備士という仕事のメリットはあるにはあるけど、 やはりそれ以上の重労働や重責、業務内容に合わない低賃金が1番の問題でしょ。 ぶっちゃけ大変でも、カネさえよければやる人はもっといたと思う。
整備士は、整備作業を予定時間に終わらせるのは当たり前で、 それ以外に、タイヤやバッテリー、オイルやワイパーの販売ノルマを課せられ、 そもそも来店が少ない時は電話呼び込みもさせられ、 ディーラーなら新車販売の紹介ノルマやケータイの販売ノルマ(トヨタ系)もあるし、 先輩や上司、クレーマーには何かある度に頭を下げて、 トラブルが起きればサービス残業やサービス休日出勤もありえるし、
ここまでやって手取りは20万も届かず…。
整備士やってた時は、飲食・介護業界の方が地獄の業界だと思ってたけど、 整備士業界もまぁまぁ地獄よ。笑
1級整備士の資格も持ってるし、10年ぐらい業界にいたけど、 二度と戻らないと思う。
・2年前までホンダのディーラーに勤務していました。
8:30に出勤して9:00から開店準備、10:00から営業開始して当時は19:00閉店でした。 そこから残業で翌朝の5:30まで勤務。 家に帰ってシャワーを浴び、1、2時間仮眠を取ってまた8:30に出勤です。
そしてまたその日も残業で深夜2時3時が週5で続きます。
それでいて給料は平均的、そして危険で、なおかつ接客もこなさないといけません。
勿論土日祝の休みなんて正月くらいしか無く、夏は汗だくで冬は寒い…
こんな仕事誰がやりますか?
・手先が器用で機械いじりが好きな若者が行くイメージはあったが現場は過酷で油まみれの汚れた職場で、整備で余されたらセールスに回されて成績が悪いと給料も安いし、小綺麗なオフィスでエアコンが効いた事務職の方が良く見える。機械から電子に移ってIT産業が増えたのも技術職が移って来たのは確かだが日本の市場が小さく将来的に厳しいと思われてるのも確かだ。それに携帯電話が普及してスマホの時代になってから車に興味を持たなくなった事は大きい要因だ、街中なら、車が無くても移動出来るし免許の無い人も増えたね。
・もう10年以上前の話ですけど、社外研修で同じグループになった自動車専門学校の先生の悩みが、「生徒が車に興味を持ってない」だったんですよ。 社外研修のテーマは「スキルはあるのにモチベーションが上がらない、モチベーションはあるけどスキルのない部下の育て方」みたいな内容だったんですが、「スキルもモチベーションもない生徒を育てる解は見つからなかった」とガッカリしていたのが印象に残っています。
で、本題は単純に「儲からないから」ですね。 チャージ金額も標準工賃も決まっていて、単純作業。車が好きな人でもやりたくないのでは。 客側も車に興味ないから、整備内容の話も通じない。 BEVになったら、スマホみたいに2、3年で車ごと買い替えになって、整備士も不要になるかも知れません。
・自動車整備士よりも、第一次産業である農業と漁業の方が深刻だろ。 そもそも日本人は農耕民族であり、海に囲まれた国なのだから漁業も盛んな国。 なのに、第一次産業には高齢者が主力選手となってしまっている。 この事は早急に改善しなければならない問題だと思う。
・整備士が不足すれば、賃金を上げて集めようとするので、バランスされる。 ただ、その過渡期では、整備を依頼してから実際に整備されるまでの日数が掛かる状態が発生するだろう。 自分で直せることの価値が高まるので、整備技能を持とうとする人が増えて来るだろう。 それが潜在的整備士労働力となり、整備に必要な人材が確保されていく。
電気自動車になったら、タイヤ交換やブレーキ整備等のメカ部分以外は販売店で修理することはなくなり、家電製品のようにメーカー修理工場に送って日数を掛けて修理するのが当たり前になるのかもしれない。
・整備士に限らず、昔は進学に難がある子がブルーカラーの職に就いてた。 今は少子化で大学等への進学がしやすくなったのでそちらに流れてしまってわざわざ体を動かす仕事を選ばない。 俗に言うFラン大学で就職に困ったりヒエラルキーを感じるくらいなら、専門学校や働きながら手に職と資格を取る方がいいと思う。 安易に無職になったり非正規で働くくらいなら、手取りは安くても社会保険や厚生年金の完備の会社を選ぶ方がいい。
今は手に職系の会社も後継者がいなくて順調な経営でも廃業する時代。 10年くらい頑張って技術知識経験、人脈とお金を貯めて、そんな会社を継承するのも一つの方法。 経営者は経営者で大変だけど、頑張れば雇われより儲かるし、一つの選択肢として考えてもいいかも
・ここら辺の産業は週イチ休みなんですよね。しかも平日。 週休二日を導入するだけでもなり手は増えるとは思うのですが、余計人出不足になってしまう。 私は車が好きで自分で整備ができてしまう仕事は憧れでもあるんですが体がついていけないだろうなと思ってしまいます。
・昔は生活モデルとして、庶民の一般的な幸せな人生ってわかりやすかったからね。 今は大学出てある程度の地位を約束されてる人間でないと人生詰んでる。 位の社会の構造なのだから、整備士目指すってのはそもそもそれ自体が負け組って意味になってるわけで。「目指す」どころか「自ら敗北する」ってことになるのに、目指す若者が減ってるとは、これいかに。という感覚ですね。 やむを得ず飯を食うためにやる。 というケース位しかない気がするけど、、、、。 そういう社会になってるのに、目指すのは物好きだけでしょ。
・資本主義経済だからと言えばそれまでなのだろうが、手に職つけたプロをインテリジェンスとマネーリテラシーを武器にホワイトカラーが賢く(と言うか狡猾に)買い叩く構図が是正されないと一向に改善しないですよね。
学力に関わらずと言うか技術職ほどマネーリテラシーや経済についてちゃんと学んでおいたほうが良い。
・低賃金長時間労働が原因だと思いますが、供給が不足しても需要は変わらないので、価格が上昇して供給不足は解消されていくでしょうから、問題はないと思います。もっとも関係先が先手で対応してもらわないと一時的に現場で混乱が起きるかもしれません。
・昔の整備士と違い、現代の整備士は、 コンピュータや電子制御装置を相手に する事が多い。
だから、整備士の技量や職人芸とか 言われる部分が少ない。 それが、EV車になれば、ほぼ家電と同じ で、メーカー修理となる。 今の自動車は、電子制御装置の塊であり、 ほぼブラックボックスだ。 整備士は、装置交換だから、 技量は要らない。
昔の機械制御の技術のみなら自分の 技量で車が良くなるし、性能向上する 可能性もある。
更に個々の自動車は、メーカーが完全管理 しているので、整備士が勝手にイジれば、 メーカーに露見する。
後、品質が良いから、故障は殆どない。 だから、日本の自動車は定期車検は、 要らない。 しかし、車検が既得権益とかし、利権が 絡むから、政財界との癒着や整備士連合 との関わりで放置されている。
・政府の政策が影響している上低賃金、過重労働で休みも年間少ないので魅力も感じないのでしょう楽して稼ぐ方がいいとして正社員にならない非正規労働の方が都合がいい、今社会は仕事量より遊びの方が多くなっているのが現状平日でも観光地は混んでいるのが現状それでは日本の生産性が低下するのも当たり前まずは賃金格差をなくす政策を取らないと人がいても担い手が居なくなるのはもう時期来ます
・自動車が売れなければ親の自動車から見る他の自動車も同じ自動車ばかり。 自動車に興味がわかなくなるのも当然なのでは?
自分が子供の頃は学校で車の話が出たものですし、免許を取得する前からあの車欲しい!とか思ったものです。
今の車で欲しいのは・・・まぁ最近は欲しいと思う車も出てきましたが、ここ20年くらいは欲しいと思う車がありませんでしたからね。 車を買う方も興味が湧かなくなるのだから、車関係に憧れる人は更に少ないのでは?
・整備士の成り手がいないぞと騒いでいるのはディーラーの経営者達がメインだと思う反面、一部だけど労働組合がない事をいい事に夜遅くまで残業させたあげく安月給で彼らをこきつかってきたつけが今影響してる気もする。この情報化社会、親が自動車整備士になんてならないでねとお願いしてるという話もある。一か月前から受けられる車検を2か月前から受けられるようにするらしい。片や現場では法定点検作業さえ二か月前から予約しないと受けられない整備工場もあるみたいで…。人出不足対策なんだろうけど、当然これで整備士が増えるわけじゃない。顰蹙を買うかもしれないがビッグの給与ぐらいなければ就職しようとは思わないかも。
・家電と同じ運命。昔は街の電気屋でも修理してくれたが、今は海外製の壊れやすくても安い新品に買い換えざるを得ない。整備士を育てるのは人がいなくてもう不可能。環境保全など諦めてデカいEV墓場を作ることに注力するしかないのかもしれない。少子化対策も無くEVを推進するこの政府では。
・自動車整備で独立しても経営が厳しいので、段々少なくなるでしょう。 街の整備工場は後継者が無く少なくなってます。 理由は投資に見合う収益が見込めないからです。 車の販売力が無ければ自力経営が成り立たないため、後継者が居なくなってます。 ただ自動車整備の学校の知識は工場で働くには十分メリットになります。
若者の志向変化にはマスコミの影響が大きいと思います。 生きがい働きがいを伝えるより非難が多い。 お金目的での話ばかりで、夢を追いかける事を否定するものが多い。 これでは若者は希望を失います。 好きな事に打ち込んで仲間と休日を楽しむことがどれだけ幸せか? 利益を生み出すより楽しさを作り出す幸せを伝えて欲しいものです。
・今の日本で起きている人手不足はどの業界も、賃金を上げる。この一択で解決する。国が補助すれば終わりの話。介護士も保育士も整備士も。国に必要な人材に投資するのは本来政府として当たり前のこと。今の自民党は当たり前のことをやらず、誤魔化して、かわりに裏金になる癒着を繰り返している。日本のことなんて考えてない。通貨発行を国の借金などと吹聴して金がないと嘘をつき、庶民が金で動く貧しい奴隷である様に操作している。庶民が気づいて変わらなければ本当に未来を生きる子供達に申し訳ない。
・資格取るまで時間とカネ掛かるし、給料安いし、残業多いし、臭い汚いキツいし、工具は自腹だし、日に日に車は新しくなるし社内資格も取得しなきゃならないから仕事の合間に勉強しなきゃだし、しまいには車嫌いになるし
しかし車の近代化が凄まじいから、今後は正規ディーラーでしか直せない車が増え続ける 中古車業界は整備修理が出来なくなる時代がいつか必ず来る 整備士を増やしたいもしくは負担を減らしたい等で法令緩和は絶対にやめてほしい、路上が故障車だらけになる
業界全体がやっと「整備士の栽培は難しい」ことに気付いた 顧客満足度を最優先するがために整備士を過剰に働かせる時代はもう終わる、整備士の満足度を高めないと顧客は離れていく
・今後、EVが主流になったら...エンジニアは、ほぼ需要が無くなる。 極端に言えば、車は電化製品となる。 メカニカルな技術より、電気的知識の方が必要となる。 故障したら窓口へ修理依頼をし、窓口からメーカーへ出し...戻ってきたら引き取りに行く...と、言う流れ。 専門店は激減し、ホームセンターで購入出来るようになった自転車がそうであるように...。 まぁ...この業種に限らず、AIの台頭で働き口は減っていくだろう。 その分、人口も減っていくからバランスは取れるのだろうけどね。
・1990年頃の若者男子の多くは趣味が車であった。走ること自体を楽しんでいる者も多かった。 現在の若者男子の興味の対象はパソコンや携帯等で行うゲームである。 自動車の整備士になろうなんていう発想になるわけがない。 昔の自動車整備士は優秀で頼りになった。仕事に向上心、信念があった。 今はどうであろう。はっきり言って任せられない。自分でやるしかない。
・自動車関係で30年以上働いているが 今の会社は洗車サービスお客によって室内を 清掃してくれ 専門学校で200万円くらい払って国家資格を取り、土日、祭日休みが無く 危険な作業や汚れるいわゆる3Kでなおかつ接客してタイヤ、バッテリーを売るスキルも必要 おまけに普通のサラリーマンなのに年間休日つは100日が当たり前 しかも少し頭が足りない奴がやる風潮がある。 まるで奴隷扱い 若い子がこの業界で働きたいと相談されても勉強して他の仕事を探したほうがいいと思う。
・国家資格で持ってる人が居ないと店は営業出来なくなるほど重要なのに給料も資格手当も安い。 あとは資格取るのに専門学校通うか1年以上の実務経験がないと受験資格すら貰えないので、社会に出てから資格取る人は少ないってのもある。
・先日ヤフコメで車を起動するとの書き込みに衝撃を受けた。 オッサンは、車は始動だと思っていた。エンジンを始動する瞬間にアドレナリンが出て、運転する緊張感が増し、楽しいと感じるものと。
でも今の車は確かにボタンを押すと、音楽と共にモニターに自分の車が現れて回転する映像が流れる。確かにパソコンと同じだと寂しくなったんだけどね。
・一番の要因は国家資格なのに低賃金 独身のうちは良いのだが 所帯でも持つと生活できないレベル 家は上がディーラーの整備士 下が中堅企業に勤めているが 共に勤続10年で年収で50万以の差がある これは年を重ねる毎に開いて行くばかりだろ 車が好きだからじゃ生活できない 結果資格があっても整備士を辞める方も多い
・3K+安月給だから仕方ないでしょう。 昔は車をこよなく愛してやまない若者がたくさんいたから成り手も多かったけど、最近はそもそも車は単なる移動手段という認識の若者が多いので親のハイブリッド車借りて乗る感じでしょう。そんな若者が興味無い車の整備士になって安月給我慢出来るハズも無いでしょう。 先ず、16億円の年俸もらうどこかの会長さんの年収下げてからじゃないと始まらないよね。
・入社したらとりあえず工具セット100万くらい買わせるらしいね 手取りが10万くらいなのにね それでいて責任はとても重い。メモとかに「書く字を間違えた」と違ってボルト一本締め忘れたという程度でも何百万という車をダメにしてしまうかもしれないし、最悪その家族を死なせてしまうかもしれない それでいて奴隷扱いで身近に整備士になりたいという子がいれば病んでしまうからやめろと全力で阻止してもいいレベル
・整備士です メーカー系の整備学校出た若い人材はディーラーで薄給と残業に追われ辞めて行き 年老いた人材は体力続かないから辞めて行く
自身、サブディーラーにて整備士してますが、先輩が辞めてから、整備はほぼワンオペ状態 給料も上がらない 給料あげられる程のレバレートにしたら良いかもしれないが高いと言って客が文句言う(ディーラーより安いのにね) 悪循環ですわ
・23区のトヨタディーラーで整備士をしてる同級生曰く「夏でもクーラーダクトもしくはスポットクーラーがあって作業中も快適」って言ってました。先輩の時代はなかったそうで「おまえらはいいよなー」って言われる程。なんだかんだ結構悪くないと言ってます。
・日本人整備士の数はもっと少ないと思います。 数年日本で学んで自国に技術を持ち帰る。 整備士の講習も海外の方が相当数来られています。
ディーラーの整備士環境の話が出ますが 町の修理屋さんはもっとひどい。
整備士という職業を選んだがゆえに 結婚もできない賃金で労働しないとだめなら 誰もしませんよ
・シンプルにリアルな機械に興味がない子供が増えたためでしょう。 バーチャルな画面の世界に魂を吸われてしまったのですよ。 かといってバーチャルな世界の仕組みを構築しよとかそういう気概がある人も少ない。 利用するばかりで踊らされる側の人ばかりになった。
・典型的な3K仕事。 昔はやりがい搾取なんて言われてたけど今ではそのやりがいすら無いからでは。 決まったルーティン。決まった工程で修理というよりはアッシ交換のチェンジニア。 待遇は奴隷。そりゃ誰もやりたがらんよ。 その辺はディーラーより個人経営のお店の方がいいかもね。時間とか関係なく好きな仕事をしてる感があって楽しそうな人が多い。 特にカスタム系ショップとか。 プライベートと仕事が同居してる昔ながらの感覚の人たちね。 整備士はサラリーマン体質とはとことん相性が悪いのだと思われる。
・ちょっと昔ですが20歳〜30歳まで整備士やってました。 トヨタ系のディーラーに勤めてましたが、整備士をまるで使い捨てかのようなレベルで使っていて、利益の為なら上の奴らは整備士のひどい扱いなんて見てみぬ振り… 代わりなんていくらでもいるって思ってたのか「辞めたきゃ辞めれば」って感じでした。 毎日深夜2〜3時までサービス残業は当たり前、どんなに働いても手取りなんて毎月20万以下。 まだ言いたい事はたくさんありますが、さすがに整備士業界に将来性を全く見出せず全然違う業界に転職しました。 整備士不足に陥って今になって焦りだしてるみたいですが、遅いと思いますけどね。
・昔の整備士さんとか街の電気屋さんって子供心にとってもかっこよく思って見てた。分解調査してこれって言う部品を交換、調整して直してくれたもんだ。今は診断機繋いでASSY交換ってのが多くてヒーローっぽくない。おまけにキツくて給料も少ないとなりゃ憧れませんね。
・トヨタも2035年には全車種EV化されますし、近く衰退産業となるのが目に見えてます 逆に自動運転等電装品や充電ステーションはこれからも伸びしろがあるので、若い人は電気工事士とかそちらの資格を持っておくべきでしょう
・整備代を値上げすればいいだけ。 今までの整備代が安すぎた。 車を買ったら、整備はタダ同然にしろと思っている人がいるから。 もっとも、人手不足は自動車整備士だけではないから、人手がいるサービスは、いづれは爆上げするでしょう。 何しろ、カネを払ってもやる人がいない状況になりつつある。
・整備士資格を取るのに専門学校行くと200万円とか300万円とか掛かって、めちゃくちゃ力の要る肉体労働で休み少なく給料少ないなのに、作業ミスって事故に繋がったら人が死ぬという(法律的には問われ無かったとしても)道義的責任・プレッシャーは付いて回るという仕事やもん(経験者談)
・整備士歴35年になり、現役でツナギを着て業務にあたっています。 書類関係の業務がメインになりますが、年収は900万円後半になります。
入る会社が重要だと思います。 整備士=安給料 では無い会社もあります。
・今は昔(20年位前)に比べればとても良くなってると思う。休みも増えたし、有給だって取りやすくはなった。(それでも年5日+α位だが) 給料も良くなってきた。 ただ問題はその良くなったと思えるのは自分のようなベテランだけだという事。 新入社員が今の給料や休みの日数で満足出来るか?といわれると他をみればもっと良い会社なんてザラにある訳。 ネット検索で整備士就職って調べてみ?人間のやる仕事じゃないからやめとけって書いてあるから。そんな職種だれが目指すのよ?
・整備士は搾取される職業と見られかねない。綺麗な服装で接客していた方が給料の面や働く環境で優れていると見られる。整備士の給料が見合っていれば希望されるでしょう。
・手先で愉しめなくなったからじゃないですかね。 何かをちょこっと変更して劇的変化も無いし、マフラー交換するにしても規制が厳しくなって選べないわで遊びの部分が少ないです。
ちなみに、整備士になっても3Kですしね。 危険・・・狭い場所に手を突っ込んで小傷多数に、熱いエンジンルームに手を突っ込んで火傷したり等。 汚い・・・指紋にも入り込む黒い汚れ。なかなか落ちません。 キツイ・・・お店にもよるけど繁忙期3・6・9・12は12時間以上の労働と休日出勤もあるのに営業よりも安い年収。なんのために働いているのかわからなくなり鬱にもなります。
・例えば金掛けて資格とり、Dラー整備士になったとする。 忙しい上にコンプラや法律が煩くてまったく遊べない。保安基準どころか、社外品すらアウトな店もあるとか。そうやってネガティブな情報だけが広がる。
人は給料が安かろうがキツかろうが、楽しければそんなに文句言わない。ましてや車好きだから整備士になったはずだ。車好きな人は車で遊びたい。でも整備士は車で遊べない。設備も使わせてもらえない。 逆に言えば資格なんてなくても自分の車は弄れる。金かけて資格取る意味なんて無い。となる。
・記事にもある通り、大学にみんな行こうと思っちゃう、行けてしまうことは整備士に限らず大きな問題。また、商業高校、工業高校などがへっている点もまた問題。そういう手に職を得られる環境を軽視してきたことこそ、失われた30年から抜け出せない日本の現状ではないのかな。
・過酷な業務の割に薄給だと言われる職業は他にもあると思いますが、誰もが『そりゃ問題だ』という声を上げるものの、『それじゃあ代金を1枚余計に払います』という人はいません。それはこちらも薄給だからです。遅かれ行き詰まる時がくるでしょうね。 穴が開いてしまったら塞がなければなりません。自分でやるか、金を払う(他人に頼む)ほかない。 自分ではやろうとしないし、金は払いたくない、払えない。骨抜きにされてしまった感がありますね。何が悪いんでしょうね。
・昔は自身の食品を削ってでも好きな車に乗りたい若者が多かった。仕事がきつくても車が好きだから整備士をしていた。 ただ今の若者は車に興味がらなく、さらに興味もないことの為にきつい仕事なんてしたくないから、整備士不足になっていますよね。
・最低賃金以下、強制サービス残業なども多いと聞きます。整備士に限らずひどい扱いをして来た業種を親になった氷河期世代が薦めるはずありません。考えなしの経営者は自分の時代は、しのげましたが、子孫には残せないと言う事です。
・そもそも儲からない仕事になってるからなぁ。 ただ、日本は整備士が優秀だから自分の車のメンテナンスがロクにできない人が多すぎるともいえる。 タイヤの空気圧見たことない、スペアタイヤへの交換もできない、スリップサインがどこにあるのか知らない、冷却水やオイルレベルの見方も分からない、これで免許取って車毎日乗ってるんだからね。
・自分も経験したけど整備士は低賃金で 体力的にもキツイからね 屋内でも吹きさらしの工場は 冬はクソ寒く指先はかじかむのに 巻き込み防止で手袋も出来ないし 真夏はクソ暑いのにエンジンの熱で さらにクソ熱くなるし トラックのタイヤ交換なんか1本でも クソ重く全身黒ススまみれになるし それで何年いても賃金なんか上がりやしない
ディーラー系なんか若くて生きのイイを 低賃金で使い倒して自主退職か営業職に なって残るかって風潮が何十年も続いて きていまさらだね。
・自動車も家電レベルで修理に出さず使い捨ての時代です。昔は使用価値あっても5年位で0円の商品価値で乗り換えていた、今は10年乗って両方の価値0円で新車に代替のレベル。本当は未だ楽しみながら乗れるけどね
・ディーラーの整備士さん、民間の町工場は良いですよ、基本残業無し、多種多様な車種をメンテナンス出来る、少人数だから色んな種目の作業ができて自分の巾が広がる、デメリットはメーカーの後ろ盾が無いので設備が無かったり、お客様の信頼を勝ち取るのに苦労する、バックにメーカーが居るのは本当に強いと感じますよ、町工場はそれが無い・・・ でも町工場の良さが有りますよ、どうですか転職
・車検整備要らないとかのたまう方々が多数居ますが整備の重要性が分かって無い方々が増えたのも大きいかと思います エンジンオイルの交換など行なった事も無い 更にメーカー推奨の距離まで走って無いなど車検迄の期間交換無しとか見ますよ そんな無頓着な人が増えたので整備工場に入らないスタンドから連絡来た時には手遅れ状態 ネットで安く部品を購入して持ち込むとかさ 高い、安くしろとか分けの分からないネット記事を見せて騒ぐクレーマー 一度車検無しにして走らせればいいンですよ 何十万キロも整備無しの大型トラックやバスと同じ道走れば分かると思いますがね 車は命を乗せてるって考えないですか?
・整備士、板金塗装屋の収入を増やすのが一番 メーカーとディーラーは無駄な人材、経費を減らす事だ とくに昼寝してるような営業 似たような車はなくす 無駄な車種を減らし モデルチェンジも時期を延ばせば良いと思う 認証のインチキも無くすためにも良いのではないだろか まぁ他にも無駄な税金やらなんやら
・給料安い、時期や状況にもよるが残業が多い、現場仕事らしくパワハラも横行。最近ならネットで調べればそんな事ばかり出て来て就職したい人なんているのかな?ある程度コンプライアンスも整った製造業に就職する事を目指しますよ。自分がその口なので。
・工場の設備管理者と自動車整備士は技術職で同格と思いますが、賃金はもの凄い差だと思います。 一般の営業職より同賃金だったり、安かったりしますからね。
・いつしか日本は物を作る国から海外から物を買う時代になった。 作ることを止めた事で物の有難みが薄まり、壊れりゃ買い直す消費社会となり、修理。整備。と言う概念が無くなってしまった。 壊れた物を時間を掛けてでも直す事がカッコ良かったが、今はタイパ重視で買い替える。
いやはや。今だからこそ。 ローバーミニに乗ってみろ。 毎月メンテナンスを自分でやり、それが快調に走った時の楽しさは、他の何にも変えれないぞ。
日本人がみんなローバーミニに乗る事を祈る。
・今や車は走るコンピューターだから、手を入れて改善する余地もほとんどないから整備士になって自分の車を弄りたいと思い若者もいないよ。ディーラーは純正ユニット交換純正部品交換しか出来ないし、それ以外は改造クルマ扱いで、昔昔にディーラーで勧められて何十万円もかけてチューニングしたのに、今や整備出来ませんときた日には、、、、
・そんなもん何十年か前に整備士に成った時から分かってましたよ。整備士学校の教員自体が「ディーラーは金を貰って勉強する所、スキルを身に着け整備会社に転職しないとディーラーで整備士で定年までなんて働けないよ」と言われてました。実際ディーラー現場は入社後数年で退社したり、営業転出ばかりです。作業料金は規定ですから安い給料で整備させた方が利益率よいでしょ!整備士の最初の受入口のディーラー経営理念がそうだから、サービスマンの給料なんて安いもんです。だからステータスなんて有りませんし、客も(修理屋、修理工)ぐらいとしか考えてません。ブレーキ整備して生命の危機を及ぼすかもしれないのに安過ぎます。
・最近の車はメンテナンスフリーだとか嘘記事を書いたり、そういう印象を広めたせいでは? メンテナンスがいかに重要でそのためにどんな専門技術が必要かを言わなくなってしまったから整備士を軽んじるようになったのだと思ってる。
・働き方改革改革で朝は早く来るな 残業はするな、休日は増やす、工場はエアコン完備 でも、管理ユーザーがへるわけではなく、業務内容は減らない 結局、余裕がなくて死に物狂いで業務をこなしてる 人員の不足はベトナム人留学生やインド人留学生に頼ってるが 超円安で給料の安い日本に来なくなるのは時間の問題
・車自体がつまらないんだよ。メーカーが作ったそのままで乗るしか無くなった車は、お金を出せば高性能な車だし、少なければそれなりの車。昔はチョット改造した車が高級スポーツカーをカモれる…って夢もあったし、それぞれが創意工夫して作り上げてく楽しみが有った。普通の人ならまだしも、自動車整備目指す人は少なからずそう言うところに魅力を感じていたんじゃないかな?
・国家資格なのに個人のやり甲斐に頼った低賃金 当然親だって勧めないよ、子供が小さい頃から親がこう言った業界で働いてはいけないと積極的に教えるのは当然の事、言い方が悪いが無くなっては困る業界はエンドユーザーの足元をもっと見てその分を働いている人に還元しなければ色々な物が停滞する
・整備士が不足するのも当然。 まず整備士になるのにお金がかかる。 四大の文系行くのと同じくらいかかる。 それで給料は高くない。国家資格なのに。 汚れるし、力仕事だし、ケガもする。 好きでなければやってられない仕事。 クルマが高嶺の花になった今、興味を持ってもらえないのはしゃあない。
・修理工場の社長が 資格無くても 機械いじりが好きくらいでいいから 人がほしいって 資格は 実践的に教えるって (将来資格取得してくれればって事のよう)
どこぞかの国の政策で 作って輸出を 作った物を輸入に変えちゃったから 作り手(技術者)がいなくなったし 目指す人も減ったって事
町工場なんて壊滅的 国内で組み立てているから 国産としている商品も 部品等は海外製 貿易黒字解消の為に 拠点を海外に移し 技術も海外へ流出させて 日本の お家芸が今や某国がシア1位とか その工場が日本に進出とか あほな事になってて 過疎の地域だから 歓迎だって? 間抜けすぎ
技術者が 儲かる仕組みを 取り戻さないと 修理工場ですら 国内に無くなり 某国へ輸送して修理して また船で日本へってな時代が もうそこまできているのかも
・あまり気にしなくても良いど思う、整備士が少なく成っても1日で修理出来た物が2日~3日に成るだけだと思いますが。? 今は高齢者が増えていますので高齢者の車の整備が多いが、後10年~20年も経てば一気に高齢者が減り整備する車両も激減する筈である、下手に整備士を増やせば20年後には整備士が過剰になり失業者が増えるかもしれない。?
・車好きの整備士ほど離職率が高い現実、趣味を仕事にしてはいけない典型的な例、育成には時間がかかるが辞めるのは簡単、近年は見向きもされない業界。
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