( 185357 )  2024/06/28 16:45:03  
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トヨタとホンダ「認証不正めぐる認識」ここまで違う

毎日新聞 6/28(金) 9:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c426311edf82f760e59aa18014c8e626d5ecf15f

 

( 185358 )  2024/06/28 16:45:03  
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トヨタ自動車とホンダは、自動車の型式指定の認証試験で不正があったことを発表した。

豊田章男会長と三部敏宏社長の記者会見での認証制度に対する見解が違っており、豊田会長は見直しの必要性を指摘し、三部社長は否定した。

トヨタは試験で北米基準を採用していたが、国交省は日本の基準に合わせた方がよいと指摘している。

背景には業務の多忙さや人手不足があり、現場の負担が大きかったとされる。

また、ホンダは不正の背景に業務の効率化や再テスト回避の意向があったと説明している。

(要約)

( 185360 )  2024/06/28 16:45:03  
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トヨタ自動車の豊田章男会長(左)とホンダの三部敏宏社長=東京都内で2024年6月3日、長谷川直亮、和田大典撮影 

 

 「あまりこのタイミングで私の口から言えないが、(認証制度と現場の)ギャップはあると思う。これをきっかけに国とOEM(自動車メーカー)がすり合わせをして、制度自体をどうするかという議論になっていくとよいと思う」(トヨタ自動車の豊田章男会長) 

 

 「制度上の問題があるかというと、今回はそういう話ではない。元々決まっていたルールを逸脱したという認識なので、まずはそこを正すことが重要だ。それ以降の話は、もし必要があればしていくが、今回の話とは別だととらえている」(ホンダの三部敏宏社長) 

 

 トヨタとホンダは2024年6月3日、自動車の型式指定をめぐる認証試験で不正があったと発表した。この記者会見で、政府の認証制度について問われた豊田会長と三部社長の回答は対照的だった。どういうことなのか。【毎日新聞経済プレミア・川口雅浩】 

 

 トヨタはクラウンとシエンタの開発で行った後面衝突試験で、本来なら国内法規基準の重さ1100キロの台車を衝突させなくてはいけなかった。ところが、さらに重い1800キロの台車を衝突させ、そのデータを国土交通省に提出するなどしていた。豊田会長は「本来より厳しい試験をやった」と説明した。 

 

 ホンダはフィット、オデッセイなどの騒音試験を規定の車両重量と異なる条件で行うなどした。三部社長は「法規より厳しい条件で行えば性能上の適法性に問題がないと考えてしまった」と説明した。 

 

 ◇「背景に忙しさ」ありやなしや 

 

 いずれも国交省が求める認証試験よりも「厳しい試験」を行ったため、エンジンの性能やクルマの安全性に問題はないという説明だった。この点については、国交省が両社に立ち入り検査に入ったほか、安全性などに問題がないか確認試験を行うことになっている。国交省は「確認試験の結果が出るまで、安全とは言い切れない」(物流・自動車局審査・リコール課)とする立場だ。 

 

 トヨタとホンダが対照的だったのは、豊田会長が認証試験の見直しに言及したのに対し、三部社長がその必要性を否定したことだ。 

 

 トヨタが後面衝突試験で用いた1800キロの台車は北米基準だった。これに対して日本の1100キロは国連基準で、欧州やアジア各国なども採用している。 

 

 豊田会長は「日本のメーカーはグローバルにやっている。日本で認可されたクルマが『世界で一番厳しい基準を通り、大丈夫ですよ』となった方がシンプルだと思う」と語った。日本の試験も1800キロの北米基準に合わせた方がよいと主張しているように聞こえる。 

 

 その背景には「1年単位の短い納期で、何度も(仕様変更など開発を)やり直すことになり、最終工程である認証業務の現場にたいへんな負担をかけた」(豊田会長)ことがあるという。 

 

 トヨタは開発段階で北米基準の試験データを測定している。それが日本国内の認証でも認められれば、その方が手間が省けて効率がよく、現場の負担も減るということなのだろう。 

 

 トヨタの別の幹部も「背景には忙しさとか、いろんな面があった。年間これだけの車種を開発しており、全体でどれだけの負荷があったのか、無理をしていないか、現場の意見も聞きながら課題を見つけ、改善していきたい」(カスタマーファースト推進本部の宮本真志本部長)と語った。 

 

 「現場の社員に不正の認識があったのか」という記者の質問に、このトヨタ幹部は「正直、不正の認識がないというと、言い過ぎかなと思う」(同)と答えた。 

 

 ◇トヨタでも人手足りない? 

 

 これに対して、ホンダの認識は異なっている。三部社長は虚偽記載など不正の背景について「今回は業務の多忙で起きたというふうにはとらえていない。法規解釈上の問題だ」「悪意のある改ざんではなく、順法性の考えが欠如していた。(認証制度の見直しよりも)まずコンプライアンス(法令順守)を正さなくてはならない」と何度も強調した。 

 

 ホンダは社員からの聞き取り調査の結果、今回の不正の原因は「(開発日程の過密さで社員が)追い込まれたのではなく、認証業務の効率化というか、再テストをできるだけやりたくないという思いからだった」(三部社長)という。 

 

 このため、社員の法令順守を徹底し、社内の監査体制を強化すればよく、認証試験の制度を見直す必要はないというのだ。 

 

 そんなトヨタとホンダの説明は、ライバルメーカーにはどう映るのか。開発と認証業務に詳しい大手自動車メーカーのベテランエンジニアに聞くと、「トヨタもホンダもあれだけ多くのクルマを開発しており、ものすごく業務が増えているはずだ。最大手のトヨタであっても人手が足りないだろう」と解説してくれた。 

 

 実際の認証試験に臨むと、担当のエンジニアはとても緊張するそうだ。「認証試験がうまくいかないと再テストとなってしまう。すると新車の発売が遅れ、営業部門からクレームが来る。そのプレッシャーでコンプライアンスに意識が向かなくなることだって、もしかしたらあるかもしれない」という。この点はトヨタやホンダに同情的だった。 

 

 しかし、「トヨタやホンダがいう『法規より厳しい試験をやったから大丈夫』という言い訳は通らない。とても額面通りには受け取れない」という。どういうことなのか。 

 

 

( 185359 )  2024/06/28 16:45:03  
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トヨタによる不正の報道では、1100kgの試験規定を違反して1800kgの試験結果を提出したことが問題視されています。

トヨタ側は、これは高い基準で試験を行ったため大丈夫だと主張しているが、それに対して批判の意見も出ています。

一方で、ホンダのトップは法令遵守を重視しており、この問題に対してはより真摯に対応していると賞賛する声もあります。

 

 

一部の意見では、トヨタが市場で先行しているために批判される余地があると指摘されています。

また、国際基準に合わせた方が合理的であるとする声や、もっと厳しい基準を設けるべきだとする指摘もあります。

報道の中には、政治的な視点やメディアの報道姿勢に対する不満の声も見受けられます。

 

 

様々な意見が混在しており、トヨタとホンダの表立った姿勢、国交省の基準に対する批判など、この問題に対する様々な視点や意見が出ていることが分かります。

 

 

(まとめ)

( 185361 )  2024/06/28 16:45:03  
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・トヨタの調査によればクラウンとシエンタだけが認証基準と異なる条件での試験データを提出していたらしいから、それ以外の国内向け車種は全部1100kg の試験をしたことになる。 

つまりトヨタの認証業務の標準プロセスは1100kgで試験することになっているのだが、この2車種に限ってそうせずに1800kgの試験結果を1100kgの結果だと言って提出した。やらなかったのかできなかったのか、やったけど結果が思わしくなかったのか、その理由に興味がある。 

 

 

・私には多くの知識が無いが、例えば米国からの輸入車に対しては1800㎏でOKの結果が有れば問題無しとしていないだろうか?輸入障壁を撤廃する他国の要求によりそのような取り決めをしている可能性は高いと思う。更に言えば欧州基準に通っていればOKと言うような大ざおっぱな取り決めもしているのでは? 

 それなのに国内メーカーには基準通りのテストを求めているのなら、あまりにも権威主義的でおかしいと言うべきだろう。 

 企業のトップはあまり強く言えないと思うから、識者やマスコミがきちんと報道して欲しい。 

 

 

・トヨタとホンダのトップは異なることを言っているが、根底に流れる思想は同じであり、より厳しい基準に統一したいと言うことだ。 

医薬のようにアメリカと日本で民族差があり、薬の反応性が異なるならば、その国の基準は守らなければならない。 

しかし、自動車はそうではない。衝突安全試験を1回行えば、使用した試験車はオシャカになるわけで、各国の基準に合わせて何台もオシャカにする合理性はない。 

 

 

・トヨタが国内基準よりも厳しい1800キログラムで試験をしていたから、問題はないという、トヨタ寄りのメディアの報道が多く散見されるが、これはトヨタの内部の都合で、より厳しい基準に合わせておけば手間が省けるだけで、 

だったら、エアバッグの問題はどう説明するのかとも思う。手順を守らずに行った試験がコンプライアンス違反と言われても、どう弁解するのかと思う 

一方ホンダの方は、コンプライアンス違反はすべきではなかったというスタンスで、こちらの方が素直に非を認めていると思う 

ここらの今回の問題に関するメーカートップの対応が、今後の日本の自動車産業の行く末に影響を及ぼす可能性がないとは言えず、ユーザーはメディアの論評を鵜呑みにはせずに、注視することが必要だと思う 

 

 

・トヨタとホンダの不正に対する見解の違いは表面上はある様に見えるがやってる事は同じで規定より厳しい条件でやって工数を減らし効率を上げたかったんだろう。トヨタは会長、ホンダは社長がコメントしてるがトヨタの佐藤社長はどう感じているんだろか。立場的に余り国交省に逆らう様なコメントは出来ないと思うが本音としてはどのメーカーも同じ考えを持っている気がする。 

 

 

・確かに基準があるなら従うべきだとは思うが1100kは何を基準としているのかも微妙。 

1100でとは言うがそれなら車種別での検査が本来なら必要なのではないのか。 

ただ1100kでやってくれはおかしい基準。 

今現在1100kの車など軽のハイトワゴンとコンパクトカーの一部位しか対処にならない。 

ガソリンエンジン車でも今は1500k位でEVなどなら1800位にはなる。 

普通車の7割以上は1500から2000位だからそれに合わせた検査が必要ではないのか。 

 

 

・守らなければいけないステップなので忙しいかどうかは関係なく、ホンダの言い方が正しい。トヨタは世論を動かそうとする意思が見える。 

いずれにしろ非効率な「検査のための検査」はメーカーの競争力を剥ぎユーザーに余計なコストを負わせることになるので、認証検査の中身や仕組みはしっかり精査するべきだと思う。 

 

 

・問題の根っこは 企業のコンプライアンスよりも 企業の利益を 

優先させるから 同様の不正が続くことになる 

 

安全性を問題にするのなら 軽自動車の後部からの衝突試験が 

ないこと 横転のしやすさ 前面側面ともクラッシャブルゾーンの 

少ないことなどを問題として捉えてほしい その上で軽自動車規格の 

見直しを 

 

 

・この問題を「不正」と呼ぶべきなのかは個人的には疑問だが、言い分としてはホンダの方が筋は通っていると思う。問題が発覚してからの言い分としてはトヨタのは言い訳臭くて、あらかじめ1800kgでやった方が良いと思っていたなら、こういう条件で試験しましたと言っておくべきだった。試験条件が異なっている事を承知の上で黙っていたなら「不正」とまでは言われなくても「不備」であると言われても仕方がない。 

 

 

・国交省的には、1100㎏と1800㎏の安全試験が二重規範、ダブルスタンダードを認める姿勢は取れないと云う事です。 

トヨタ、ホンダの安全試験におけるオーバークオリティーは認めますが、国交省がそのままそれを認めるとそれまで国交省基準で安全試験を通過する他のメーカーのクオリティーが消費者には物足らない商品と映り兼ねないので、国交省基準を守ったのに商品が検査で他のメーカーより商品力が劣ると判定されてはたまらないと云う理屈が発生します。 

現在、世界で1番厳しいアメリカの安全検査を基準に商品を生産しているので他のメーカーよりも安全ですよとするトヨタ、ホンダの主張を認める訳にはいかないのでしょう。 

トヨタ、ホンダは国交省の安全試験に準ずる検査を行って報告すれば良かっただけで現時点で解釈の違いで必要な安全試験を端折るメーカーでもあると云う国の定めた規則を守らない企業姿勢なのを理解しなければなりません。 

 

 

 

・同じ条件で全ての車種をテストしてない。シエンタやクラウンだけ厳しい条件でやりましたは逆に言えば1トンでも2トンでも同じ程度の損傷具合だったから程のいい方のデータにしたと問われてもしょうがない。だから同じ基準でテストをする必要がある。 

 

 

・確かに日本では1100kgという基準だからそれから逸脱したら「不正」になるわけだけど、さらに厳しい基準の1800kgで行った試験結果は認めないというお堅いお役所仕事を見直すいい機会だろう。1800kgで試験したら何が問題なのか。常識的に考えて1800kgの衝突試験で合格なら1100kgでも合格しているだろう。働き方改革とか言うならこういうところから見直すべきだろう。 

 

 

・豊田佐吉翁のモノ造りは徹底した品質管理で、不良品を世に出さない事が大前提にあったはず。次から次へと欠陥品を生産してはリコールを繰り返している現状のトヨタは本当に目指す企業といえるのだろうか? 

国の基準を守ったうえで、より厳しい品質管理で良品を送り出す。 

そのためには、今の開発姿勢を見直す必要があると思う。 

 

 

・後方衝突試験で1800kgでOKだった車が1100kgで試験するとダメだったにはならないと思うが。 

一部のメディアかアホな識者が衝突エネルギーによってエアバックなどの展開が異なるからダメだとか言ってるが後方衝突試験にエアバックは関係ない。 

 

ユーザーとしては1100kgでOKより1800kgでOKの方がいいに決まってる。 

 

国交省が1800kgでの試験は決まりと違うけしからん不正だ、としたからの不正であって、国交省に物事の真理に対する知見があれば違った判断があったかも知れない、不正だがその車が認証に適合しない車であるということではではない、とか。 

アイサイト(衝突軽減ブレーキ)も、そんな物装備したらドライバーが真剣に運転しなくなると当初は認めていなかったほど知見が狭い。 

 

 

・北米が最大のマーケットの会社の車が国内より厳しい北米基準で試験をして何が悪しの? 

国内自動車メーカーがこぞって北米に本社移して 北米基準で試験した車はokですって国が言うのであれば日本に本社を置く必要は無いのではないでしょうか 

 

 

・より厳しい基準を適用した方が、乗員の安全を守れると思いますが、如何かな? 

その意味で今後は国際的に最も厳しい基準に対応するよう柔軟にルールを変更するのが公僕である国交省の役割だと思えます。 

 

 

・トヨタは、まずルールが不適切だと言い訳から始まるが、ホンダはルール違反をしたということが、問題と言っている。会社の風土、本質良く表している発言ですね。 

悪法と言えど法は法である、もし法が不具合なら修正する行動を取るべきです。こう言う発言を聞いても、日本人の半数はトヨタ車が良いという、理解できませんね。 

 

 

・ホンダの三部社長の意見を支持します 

 

トヨタは不正問題を正当化する順序が違います 

正当化したいのならまずは国交省の決める基準に対して改革を行うことが先です 

 

トヨタの安全基準はひょっとしたら国交省が決めるそれよりも高いのかもしれません 

それならそうと、その基準でも合格できるように制度を改革するのが先です 

 

そして、それが認可されたら堂々とその基準で販売すればよいのです 

それを自社の勝手な判断でルールを無視して販売されても消費者の立場としては不信しかないです 

 

例えば、制限速度40Kmの道を「おれの車は性能が高くておれは運転技術が高いから80Kmで走っても安全です」と交通法に違反しているのと同じレベルの話です 

 

あれだけの大企業の会長の発言としてはあまりにも幼稚すぎて、トヨタには不信しか持てませんね 

もともと安全装置の装備が他メーカーに比べて遅かったことも含めてです 

 

 

・万能感の塊である役所に対しては、不正であるというこぶしを一旦振り上げればそれをやすやすとは降ろさないでしょう。 

 

個人的にはトヨタの言い分が腹に落ちるが、”以上”という文言を加えればそれでいいことではないかと思う。 

いずれにしても安全性には問題がないのだから、必要以上に認証不正という文言を流布して日本車の評判を貶めることは止めてほしい。 

 

その一方で、輸入車は一体どうなっているのかを報告して欲しい。 

 

 

・今回の不正は、自動車メーカーが悪くないように印象付ける印象報道が行われているように感じています。 

 

今回の不正の根本は文書の偽造です。試験方法には1100kgと記載して試験結果は1800kgのデータを張り付けているためレポートの内容が偽造されています。 

1800kgのデータを使ったのであれば、試験方法に1800kgと記載するのが正しいやり方です。 

メディアも含めて、偽造文章のことは触れず、「上位互換試験だから文章偽造してもいいよね。」って触れ回っていることが問題だと思います。 

 

 

 

・「認証試験に臨むとモノスゴク緊張する」その通りです。ミスしたらアウト。かって10数年、一発勝負の認証試験を担当した身にはとても辛かった。それに比べて米国の自己認証制度、欧州の民間試験機関による認証テストなんて鼻歌交じりだった。今回の事件の原因はここに尽きると思う。 

 

 

・この記事に 

1800キロの台車は北米基準だった。これに対して日本の1100キロは国連基準とある 

1800キロは北米だけであり、国際基準の1100キロでもやらなかったのはメーカーの手抜きである 

またより重荷重だから安全は担保されていると言うが、必ずしもそうではないと言っているメーカーがある 

さらに人手不足を理由にしているがトヨタは最高益であり、金があるのだから人を雇えばいいので理由にはならない 

自分らの不正を正当化するために認めず、責任転嫁は他国から蔑まれます 

 

 

・豊田会長は「日本のメーカーはグローバルにやっている。日本で認可されたクルマが『世界で一番厳しい基準を通り、大丈夫ですよ』となった方がシンプルだと思う」と語った。 

 

政治資金規正法や原発規制、その他の数々の消費者軽視・(政治家や)大企業優遇を見る限りとてもそうは思えない 

 

 

・> 日本の試験も1800キロの北米基準に合わせた方がよいと主張しているように聞こえる。 

 

何を言ってるんだか。 

“日本の試験は1100Kgで実施すること”ではなく、“1100Kg「以上」で実施すること”、と変えれば良いだけの話でしょ。 

 

> 国交省は「確認試験の結果が出るまで、安全とは言い切れない」(物流・自動車局審査・リコール課)とする立場だ。 

 

こう言うことを言い出すと、逆に本当に日本の規定は1100Kgだけでいいの?と言う話になってしまう。 

国内を走行する車両の重量のうち「最も重い車両に衝突した場合の衝撃相当」から換算した台車重量が1100Kgなのだと思うけど、当然ながら、もっと軽い車両に衝突する可能性もある。 

軽い車両に当たった方が危険である可能性があると言うのなら、あらゆる重量の台車での衝突試験が必要となるが、そんなことは理論的にあり得ないと分かっているはずだけど。 

 

 

・マスコミはトヨタが規定より重い車体をぶつけて本来より厳しい試験を行ってるから国の基準がおかしいみたいな論調が目立つ。 

これ以外にもエンジン試験でのスペシャルロム、衝突テスト車両に補強した等の不正もあったはずだか報道しないのだろうか? 

 

 

・黙って、コソコソやるのがいけない。バレたら、認証制度の問題点に言及するというのは、開き直り。各国の思惑や、メーカーによっても考え方に違いがあるので、基準の再考は、至難の業である。変えなければならない要因が、国際的に果たしてあるのか。単に、日本のメーカーの車種の作り過ぎならば、理解は得られない。まして、トヨタは、儲けすぎだから、反発を買う。認証の世界は、昔から輸出入規制とからんでおり、政治的なのである。 

 

 

・安全基準については色々意見があると思うが、騒音の基準を超えている車は即時運行を禁止すべき 

うるさくて迷惑でしかも違反なのに、なんでこのまま走っていいのか分からない 

代車や賠償はメーカーの責任であって、うるさくて迷惑を被っている人には関係ない話 

 

 

・普通の考え方、常識で見ればどう見てもホンダの方がマトモだと思う。 

 この問題、自動車雑誌もネットのコメントも「トヨタが正しい、国がおかしい」が多数のように見えるが、法令遵守というものを一体どう考えているのだろう。 

 国が定めたルールは絶対に間違いない、というのではない。合理的ではない、実態にそぐわない、と言うのであれば改善を求めるのが当然のあり方。なのに「自分達のやり方の方が正しいのだから」という。 

 これが日本最大の超巨大企業の最高責任者の考え方で、それを業界誌(自動車雑誌や評論家)がかばい、そうだそうだ!の大合唱。 

 世も末だ。 

 

 

・ホンダはまずはリコール対応と販売減対策で、この主張でどちらかが肯定、否定される話しでは無いかな。 

 むしろ構造的な試験の変更などに言及してる豊田氏に対し、行政と波風立たないように表面上の組織論で、差がついた感じかな。 

 

 

・法に異論を唱えて改定を提案することは悪くないと思うけれど、今回の会見の場で言うことではないよね。今回は謝罪に徹したほうがスマートで心象も良かったのではないか。 

 

 

 

・日本独自の軽規格を守る為の1100なんだろうけど1800になったら軽はクリアできるのかな。ホンダが言及しない理由のはそこだと思う 

ダイハツやスズキを抱えるトヨタの発言の方が違和感あるわ 

 

 

・トヨタもホンダもこの記事の内容以外の不正があった訳で、一例だけで厳しい条件だったとは言えない。 

トヨタの場合は6件の不正だったけど、必ずしも厳しい条件だったとは認めていないのでしょう? 

 

 

・これ、以前にスズキがやらかした、燃費偽装疑惑の不正案件の流れと同じですね。 

 あの時もスズキが厳しい欧州方式で計測したため、再度国の計測方法でやり直したら、燃費のスコアが上がりすぎて、それをきっかけに新たな燃費の計測方法に改正されたというアレです。 

  

 今回トヨタの採った計測方法にしても、日本の低い基準ではなく、高い基準で試験を行うことで、世界にも通用する安全性も担保していると立証できる訳で、日本製造業の信頼に更に箔がつき、ユーザーにしてもメリットしかない。 

 確かに厳密にいえば、どちらの例も法令違反ではあるが、顧客の利益と世界を相手にする企業からすれば、現在より高い計測方法を自ら課さねばならぬ状況こそ、世界と乖離してる日本の低い基準を改めてもらいたいとモノ申すのは 

至極真っ当であると納得する。 

 トヨタ会長の「不正は謝るが、国にも一言いわせてもらいたい」は国も重く受け止めるべきだろう。 

 

 

・トヨタの言い分に正当性を持たせるためには、1800kgと1100kgの両方の試験を実施して1800kgだけで十分にカバーできるという証明をしなければならない。そこをせずに1800kgだけでOKと言うのは無理がある。 

そういう意味ではホンダの方がまだトップの言い分としてはまとも。 

 

 

・品質基準と言うか、認証試験の決まり事を破ってもいいんだ、もっと酷な 

試験をしたのだからなどと言う屁理屈の豊田には呆れてしまう 

認証試験に問題が有ると考えるのなら、その基準を修正してもらう様に働き 

かけるのが、常識では無いのでしょうか 

 

 

・基準値を定める文言がどのように表現しているかわかりませんが、 

1000kgでも1200kgでもダメで、1100kgでないといけないのか?その根拠は? 

(1100kgよりも負荷の大きい1200kgについて) 

「1100kg以上」という文言であれば1800kgはそれをクリアーしているから問題にならないけど、問題として挙げられているということは「1100kg以上」ではなさそう。 

1800kgも、根拠の無い数値ではなく、北米仕様らしいし。 

 

 

・再テストを出来るだけやりたくない。そりゃそうだろう。 

予算も試作車の台数も絞られているんだから出来ないのが現実だろ。 

したら、外車を日本で売るときは日本の法規で全部試験やっているのかな? 

 

 

・トヨタの方針に、同調する会社は無いと思う。 

明らかに、ホンダが言ってる事が正しい。 

車の骨格は、国内使用と、北米仕様とでは、全く別物と言っても過言ではありません。 

 

 

・トヨタの考えは、まさに今のおごれる自民党そのもの。 

 

私たちは正しい!法が問題。解釈が間違っている! 

 

そう考えるから、国会審議や法改正すること無く、勝手に閣議決定だの、解釈変更を行い、まずいとなれば資料は黒塗り。 

 

 

大学入試の模試で常に満点の方がいたとしても、本試験受けなくて良いなんてあり得ない。 

 

トヨタの考えであれば、基準を国際基準以上にすれば良いのだろうが、近年の大型車のタイヤ脱落事故は、JIS規格からISO規格にしたのが原因だと言う意見も多い。適切に整備されていれば問題ないのかもしれないが、トヨタ会長の机上の理論。私たちは、間違っていないの考えは、危険だと思う。 

 

 

・トヨタは、法令遵守とか言っておいて、守れなかったら、子供じみたみたいに、言い訳してみっともない。 

こんな情け無い会社とは思わなかった。 

子供でなければ、しっかり反省して、法令を守れる大人になりましょう。 

意見は、それが出来た後! 

 

 

 

・> トヨタとホンダが対照的だったのは、豊田会長が認証試験の見直しに言及したのに対し、三部社長がその必要性を否定したことだ。 

 

三部社長は試験方法見直しすべきでは無いなんて言ってない。別に話だと言ってるだけだし、そもそも不正とされた内容がトヨタとホンダで違う。 

 

 

・>元々決まっていたルールを逸脱したという認識なので、まずはそこを正すことが重要だ。 

 

これがトップとして正しい認識だわな 

決まっているルールの良し悪しは別として、ルールがある以上は従わなければならない 

そのルールがおかしいのであれば、是非を問い、改正を望むべきで、「自分はルールがおかしいと思うから従わない」というのは不正でしかないし、罰せられても文句は言えない 

 

 

・確かに時代に合わせた法改正は必要。 

でも現行法がある以上、それを違反しないようにするのが 

コンプライアンスじゃないのかね。法治国家なんだから。 

豊田章男はいかにも法律が悪い、自分達のせいではなく、国が悪いというような言い方。 

反省の色が全く見えない。こいつが居座っている以上、トヨタは変わらない。 

 

 

・世界を見ている民間。世界を知らないで、安全性や信頼性の包含関係を理解していない技術レベルの国交省。そのために国内の自前ルールに固執して、世界に恥をさらしたのではないだろうか? 

 

 

・国土交通省が厳しくしたせいでこういう不正も起こる。トヨタは正しい。世界一安全と言った自動車。 

スズキとマツダやニッサンはリコールをしっかりしてもらいたい 

 

 

・逆に輸入車は1100kgの試験を行っているのでしょうか?社内基準でより厳しい1800kg試験で合格しているならばそれでいいと思うが。 

 

 

・安全に自信があるなら 

オレらはこういう試験してます、国の基準より安全なはずです、と試験方法を変える(違う)ことを明示して、『客に選ばせる』ことが重要なんですよ。 

 

その独善的な思考が、まさに今、嫌悪されてるのでは? 

 

 

・不正は、動機、機会、正当化の3つの要素から生まれるが、トップが正当化と受け取られてしまう発言を公共の場、しかも社外に発信する場でおこなわれたことは衝撃的 

もし、この発言が他社のサラリーマン社長なら軽くクビが飛ぶ 

 

 

・今頃になって改めてこの問題を取り上げどちらかというとトヨタに批判的な新聞社の目的は何だ? 

 

まあここの新聞社には中国から広告宣伝費の名目で金が払われているから勘繰ってしまう。 

 

 

・国交省の認証って、安全性を確保しなさいというルールではなくて、自分たちの決めた試験にパスしなさい、という認証だからね。。。まあ、全然、合理的ではないです。 

 

例えば、今は自動ブレーキついているのは普通になりましたけど、あれ、ホントは日本が最初に実用化しました。で、認証も申請したけど(頭の悪い)お役人様は当然、認証試験に適合しないからと却下。(笑) 

 

その後、外圧で某外車が採用して申請したらなんと即、オッケー。国交省の認証なんてそんなもんですよ。 

 

 

 

・ルールを守った上でルール変更の必要性を主張するなら分かるが、ルール逸脱がバレた会見の場でルールを変えなきゃいけないと言い出すのは適切じゃない。ホンダのいう事が正論。 

 

 

・トヨタはダイハツと同じ様に、エアバッグをタイマーで作動させる不正をしてたんですが、ほとんど報道されませんね、ダイハツではあれだけボロくそだったのに、トヨタには甘いようで 

 

 

・これはトヨタの傲慢さが現れているって事ですね。 

過去最高益で輸出で稼ぎ日本の外貨獲得に貢献しているので輸出の消費税は還付されるのが当たり前! 

いう前にやってから言わんと誰もいう事聞かんわ! 

ホンダの言い分が私は正しいと思う。 

輩と同じ発想だね、自分は悪く無い悪いのはお前だってね! 

 

 

・こんなのトヨタ、ホンダが良い悪いと言う前に、日本が中国に中国整の電気自動車を買うように圧力をかけられ、国内メーカーを貶めたと言ったところだろう。こんな不正、今頃になって言うクレームではないだろう。 

 

 

・中共から支援受けてる毎日新聞(←英ガーディアン紙が指摘)も 

いい加減しつこい。 

 

日本市場でBYDを売り込むためか何か知らないけど、 

もっとトヨタを貶めろとでも指令されたか? 

 

 

・「既存の法令を遵守した上で、改めるべきところを改めていく」、これが世の中の常識です。 

 

「正義の味方」になったつもりで、勘違いしてはいけません。 

 

 

・世界一安全基準の厳しいアメリカ基準に合わせた方が合理的かて正解。今時、1,100kgの車なんか少ないしEVを見たら重い車ばかり。 

役人のピンズレも甚だしい 

 

 

・一番悪質なタイマー起動エアバッグはどうなってるんだよ。 

試験を一発で終わらす為にやったんだろ。 

どんな言い訳も通用しないぞ。 

 

 

・トヨタのエンジン出力不正は、「本来より厳しい試験」ではなくて明らかに不正行為なのに、それは記事にしてないのは何で? 

 

 

・ダイハツが不正した時は トヨタは役員を自社から送り込んで交代させたが トヨタの不正は誰が責任を取った?おかしくないか! 

 

 

 

・本件は規準を「1100kg」から「1100kg以上」に改訂すべき。 

マスコミは問題の本質を見誤るな! 

杓子定規もいいところだ。 

 

 

・クラウンとシエンタは国内専売なら普通に1100キロの台車で良かったんじゃないの? 

 

 

・ホンダの考え方が正しいと思う。トヨタはただの開き直りで、法令遵守の精神は微塵も無いと自ら言っているようなもの。 

 

 

・より厳しい試験なら「何ら問題ないだろう」と言わないマスコミの罪は大. 

輸入自動車の試験成績書持ってきて,同じじゃないのかて文句言えよ 

 

 

・トヨタとホンダの根本的な哲学の違いでしょうね。売れれば正義のトヨタと、制約の中で考えるホンダの違い。 

 

 

・輸入車は免除してるくらいの制度なんだから、もう不要でしょう。自国のメーカーに厳しくする国は日本だけ 

 

 

・人手が足りない、忙しいなら車種減らせばいい。別に強制されているわけでもない。 

 

 

・〉国交省は「確認試験の結果が出るまで、安全とは言い切れない」 

その車は厳しいユーロNCAPで5星獲得しているんですけどねw 

 

 

・私、トヨタ嫌いなんです。 

偉そうだから。全てが自己中心的で。 

クリーンを語るだけの中抜き業者だし。でも潰れると困る人がたくさん出るからなー。 

 

 

・ホンダは国内向けと米国輸出向けの種類の車を作ってるだろうか? 

 

 

 

・エアーバックをタイマー式で開くのは 

何処の国の基準なのでしょうか? 

 

 

・社内規格優先 国家規格は必要ない的な事 以前に聴いたことある 

 

 

・トヨタ、不正しておいてルールが悪いとか言い出したぜ。 

自民党に賄賂渡してルール変えるのかな? 

 

 

・マスコミは他人さまのことをとやかく言う前に 

自らの姿勢を正したほうがいい。 

 

 

・多くの方も指摘されている通り1100㎏以上、にすれば問題ないじゃん。 

 

 

・至る所で不正してるのにも関わらず、営業出来てるのは・・・・何故? 

 

 

・豊田社長の報酬16億がすごい。 

 

 

・トヨタ(章男会長)は高慢だよね。 

謝りながら、でもぉ、と言っている。 

 

 

・マスコミも情報精度の低さを忙しさのせいにしないでくださいね? 

 

 

・『法規より厳しい試験をやったから大丈夫』って大丈夫だよね(笑) 

 

 

 

・どういうことなのか。 

 

え、そこで終わり? 

 

 

・まあ、ちがうのは、国土交通省の公明党な! 

 

 

・トヨタの意見に賛同します 

 

 

・貧困や社会格差が大きくなると原理主義者が数多く湧いてくる。彼らは自分の正義に見合わないものは全て悪だから、妥協の余地が全くない。そこに恵まれた他者への僻みが加わるから最悪だ。「トヨタはもうけ過ぎている。トヨタ社員の給与は一般の給与の2倍。トヨタ社長は自由にやりすぎる。」等の僻み嫉み、みんな等しく自分同様に貧乏であるべき、出る杭は打つべきというさもしい国民性がトヨ叩きの本質だ。とても良い風潮だ。日本人は地球にとってのゴキブリみたいなものだから、その調子で早く滅びて欲しいものだ。 

 

 

・豊田章男は人前に出て余計な事ならまだマシだが、ウソを吹聴した。 

こんな愚かな人物が自動車工業会で要職を担っていたのは、自動車業界にとって痛恨の極み。 

トヨタは所詮「TOY-O-PET」=「おもちゃか愛玩動物」の価値しか提供出来ないことを、今更ながら世間に晒した。 

不正認証をしたクルマはさっさとリコールか買戻しをするべき。 

 

 

・やっぱトヨタは殿様感あるなww 

そしてホンダは相変わらずバカ正直だなぁww 

基準も1100㎏じゃなくて1100㎏以上にすれば丸く収まるんじゃない? 

 

 

・トヨタの言い分は不正を正しい方向に持っていこうってこと?だからミサイルプリウスが出来上がるのか 

 

 

・マツダのプログラム改ざんは確信犯 

 

 

・試験までガラパゴス化してるからな、試験もグローバル化しろ。無能集団国交省 

 

 

 

 
 

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