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佐賀に新大学は必要?「県内進学率16%」の危機感、少子化や定員割れでも大学を作る意味はあるのか

東洋経済オンライン 6/28(金) 8:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/da67dffdfa65ce65e50da207e087b10ae030f00b

 

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2026年に開校予定の武雄アジア大学の概要と背景が紹介されている。

新大学の設立には地域活性化や県内進学率向上の期待が寄せられており、特に佐賀県では県外進学が一般的であることから、新大学が地元に留まる学生を呼び込む可能性があると期待されている。

武雄アジア大学では韓国エンタメ専攻などを設置し、地域貢献や産業活性化に期待が寄せられている。

一方で、地方大学の厳しい現状や見方、経営課題も指摘されており、武雄アジア大学の成功が地方創生にどのような影響をもたらすかが注目されている。

(要約)

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2026年に開校予定「武雄アジア大学」の完成予想図(写真:学校法人旭学園) 

 

 「定員充足率や赤字、偏差値でしか地方大学を見られないというのはどうかと思います」 

 

【写真】武雄市の小松市長が、大学設立に期待することとは? 

 

 こう語るのは、佐賀女子短期大学長(学校法人旭学園)の今村正治氏。同氏は、2000年開学の大分県別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)設立に大きくかかわり、その後、出口治明学長のもとで副学長をつとめた。 

 

 旭学園は2026年4月に、佐賀県武雄市で新たな大学「武雄アジア大学(仮称)」の設立を目指している。佐賀県の西部にある武雄市は人口約5万人で減少傾向にあるが、2022年に西九州新幹線が開業して武雄温泉などへの観光客が増え、経済効果が期待されている自治体だ。 

 

■佐賀県民にとって大学進学=県外 

 

 武雄アジア大学の新設に対しては、案が浮上した当初から「少子化・人口減少の中、学生は集まるのか」と反対する声がある。佐賀県の大学進学率は43.6%で全国45位とワーストファイブ。年間の大学進学者約3400人のうち、3000人が県外の大学に入学している。 

 

 武雄アジア大学は定員140人を想定しており、前出の今村氏は「3000人が流出していると考えれば、県内だけで学生が集まる可能性はある」と反論する。そして「佐賀県の大きな問題点は、県内進学率の異常な低さ」と指摘する。長崎県と佐賀県の大学進学率はほぼ同じながら、県内大学進学率は長崎の約45%に比べて佐賀県は約16%にとどまるという。 

 

 佐賀県民にとって大学進学=県外という構図であり、県外に行けない若者が進学を諦めてきたケースも想定される。佐賀では4年制大学は2校、短期大学は3校あるが、うち短大1校は2024年に募集停止を発表した。県内大学進学率のさらなる低下が懸念されることもあり、県も2028年に佐賀県立大学の設置に取り組んでいる。 

 

 2026年の新設を目指す武雄アジア大学の総事業費は約36億円。うち武雄市が施設の整備費用など約13億円を支援し、佐賀県が6億円余りの財政支援を行う。残りの約16億円については旭学園が負担する。そして大学建設予定地の土地も武雄市から2030年まで無償提供される。大学新設について武雄市の小松政市長は「インパクトは大きい」と期待感を示す。 

 

 

 「この少子化の時代、大学ができて定住人口が増えることは、人口減少への歯止めとなる。大学は毎年学生が入ってくる“年をとらない組織”だから、若い人たちが一定のボリュームで住み続けるのは、地方自治体にとってインパクトは大きい」と語る。 

 

 さらに小松市長は、地域産業の活性化にも期待を寄せる。「新大学では、国際的視野を持った“地域人材”の育成を目指している。卒業生が地元に就職することで、地域産業の活性化も期待できる。大学進学で県外に出ていく子どもや、学びたくても経済的理由で進学を断念する子どもに対して、教育の機会をしっかりと用意することができる」と強調する。 

 

■日本初の韓国エンタメ専攻コース 

 

 武雄アジア大学では東アジア地域共創学部を設置し、「韓国・メディアコンテンツ」「観光力・地域マネジメント」の2つのコースを設ける方針だ。 

 

 日本初となる韓国エンターテインメント・K-POPカルチャーを専攻するコースでは、エンタメを国の主力産業まで高めた韓国の取り組みを、日韓の比較も含めて学問的に学ぶ。 

 

 そして佐賀では初となる、地域経営のリーダーを育てることを目的にした観光力・地域マネジメントのコースも設置する。「佐賀や九州にあるものを、アジアに向けて高付加価値化して流通できる人材や、インバウンドでアジアから人々を引き込む人材を育てたい。県内はもちろん、県外からも学生が集まる魅力あるコンテンツを具体化していきたい」(今村氏)。 

 

 大学の地域貢献について今村氏は「地元への就職以前に、飲食店に行くと『アルバイトをしてくれる学生を待っていますよ』とよく声をかけられる」と笑う。そして「武雄アジア大学は座学中心の大学ではなく、地域に貢献し協働する大学。学生が地域に行き、東アジアにも出向き、各地の問題解決を一緒に考える。本当にアクティブな人間力を育成する大学にしたい」と語る。 

 

 とはいえ県民の目は依然厳しく「大学だったら長崎や福岡に行けば十分じゃないか」という声は根強い。全国の大学の過半数、短大は9割が定員割れの状態だ。今村氏は「この実態は個別大学の努力限界を超えていないだろうか?  大学に原因を求め、経営に欠陥があるみたいな決めつけ方はいかがなものか」と問題視する。 

 

 

■地方大学が淘汰されて起きること 

 

 定員割れだと「誰でも入れる大学」「Fラン(入学者の基礎学力が十分ではない偏差値の低い大学を称する)」などと揶揄する声もある。今村氏は、経営努力や教育改革が必須であることを前提にしつつ「本当に人口減少、少子化だからといって、地方の大学は淘汰されて消えてなくなってもいいのだろうか」と語る。 

 

 今村氏が学長を務める佐賀女子短期大学では、就職率が100%、うち地元就職率が79%となっている。卒業生の進路は、介護福祉士や保育士、幼稚園教諭、養護教諭、小学校教員のほか、企業に就職する学生もいる。介護福祉士の大半は、留学生となっている。 

 

 「彼女たちがいなくなったら、皆さんの老後は大丈夫ですか?  保育士が確保できないために保育園を閉園することも起こりうる。大学が果たしてきた役割を評価せず、定員充足率や経営状況、偏差値といった視点でしか見られないのはいかがなものか」(今村氏) 

 

 そのうえで「高等教育を卒業した人たちが地方で活躍をすることこそが、地方創生にとって大事」と続ける。 

 

 少子化で大学経営が厳しくなる中、文部科学省は大学新設や学部増設に対し「原則抑制」で設置基準をより厳格にしている。以前に立命館アジア太平洋大学の新設に関わった今村氏は「当時と比べものにならないくらい厳しい」という。 

 

 「学生確保の見通しについて示すために高校生にアンケートを実施し、『第一志望として受験するか』という数がどれくらいかということが重視されている。無名の大学にとっては極めて厳しいハードルだが、やらなければならない」(今村氏) 

 

■地方大学の多くが小規模の私立 

 

 大学開校に向けて武雄市は、これから受け入れ準備を加速する。小松市長は「地方創生に即つながるわけではない」としながらも、「“まちは大学とともにあり、大学はまちとともにある”という発想が大切」と語る。 

 

 「まずは、市民に新大学について理解を深めてもらえるよう対話を続けていく。開学後に学生が地域の文化や産業に関心を持って学べるように、企業や地域などに主体的に大学に関わってもらえるように、産業や地域住民と大学をつなぐ役割を果たしていきたい」(小松市長) 

 

 地方大学というと国立大学やマンモス私立大学にフォーカスされがちだが、実際は小規模の私立大学が圧倒的に多い。人口減少と少子化の中、学生募集に取り組んでいるのが実情だ。今村氏は「地方大学への見方はやはり厳しいが、県内でも大学や就職先を選べる、当たり前の選択肢を作りたい」と意気込む。 

 

 新たな地方大学創設を「定員割れ」「赤字」「Fラン」で無用とみるか、それとも地方創生の人材育成の場とみるか。多くの期待と課題を背負いながら、佐賀で新大学設立の準備が着々と進んでいる。 

 

鈴木 款 :教育アナリスト 

 

 

( 185384 )  2024/06/28 17:13:51  
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(まとめ) 

佐賀県を中心に、地方大学の新設や大学進学率、地域経済活性化などに関する意見が寄せられています。

多くの人が、地方大学の新設に対して疑問や懸念を示しており、地域経済や若者の流出などを含めて議論が広がっています。

地域に必要な教育や職業訓練などの視点からの提案もあり、将来の地方の持続可能な発展に向けた様々な意見が寄せられています。

( 185386 )  2024/06/28 17:13:51  
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・「定員充足率や赤字、偏差値でしか地方大学を見られないというのはどうかと思います」 

 

たしかに地方の大学には多様な役割がある。 

しかし、韓国文化などを学ぶことは一体どういう理屈なのか。 

極めて安易なことのように思う。 

 

そして県内大学への進学が比較されている長崎でも、 

大学卒業後は他県へ就職している。 

結局、大学は若者をせき止める一時しのぎに過ぎない。 

まずは就職先がしっかりと地域にあることが重要。 

武雄にその可能性はあるのか聞いてみたい。 

 

 

・少子化なんでしょう。なんで学校を増やす必要があるの。シンプルに必要ないでしょう。そんなに金があるなら、既存の学校のレベルアップをした方が良いのではないですか。レベルが上がれば、県内回帰や、県外からの進学希望者が出ます。もっともらしい理由をつけていますが、土地の売買や、新たな建物を建てたいだけでしょう。 

 

 

・現在、労働市場では、高校新卒の人気が高い。少子化の今、ニッチな分野の大学新設より、不足する介護福祉士、保育士などの資格を、準看護師同様、中卒後3年の養成で取得させ、いち早く社会で活躍してもらうなど、社会の需要にマッチした方向で教育予算の配分を行うべきではないだろうか。高校教育については職業教育を、大学教育については「働きながら学ぶ」をメインとし、どんな道に進んでも、いつでも学び直しができて、あらゆるチャンスが与えられる社会を目指すべきだと思う。 

 

 

・県内進学率を気にするのではなく、県外進学者や他県の若手が、佐賀県で就職し、定住できる仕掛けまで目を向けないと、その場しのぎの対応になってしまうのではないでしょうか。これで新幹線全通し在来線が三セク化してしまったら、余計に佐賀から流出が進み、夕張のように転出できない層だけが残ってしまいじり貧になってしまいそう。佐賀は空港・農産ブランド・九州の一大消費地(福岡)に隣接などポテンシャルはあると思います。だからこそ、思い切った改革をしてほしい。 

 

 

・石川県民です。私大が多すぎだと感じています。某ミッション系大学など、今春の新入生は定員の半数以下だったとか。附属の高校もありますが、ほぼ選ばれていないんでしょう。 

そこの学生が前の職場(市の文化施設)にゼミの校外学習?か何かで予約も入れず(完全予約制ではないが他大学は連絡をくれる)いきなり来て、教授は千歯こきを壊しておきながら何も言わず立ち去ろうとする、学生は大声で『3時までラウンドワンで遊んでたー』。偏差値で判断するのもとは思いますが言うまでもなくFラン、果たして存在意義はあるのかと思います。 

現状でもこのような状態なのに新大学など不要、逆にいくつかなくしてもいいぐらいだと思います。 

 

 

・新たな大学や学部は、最初こそ注目され志願者の増加も見込まれるが、なぜ佐賀県内に進学しないのかの根本が解決されない限り長続きしないでしょう。佐賀大学という立派な器があるのですから、先ずは中身の充実を図るとともに、そこに行けば将来も拓けるという希望を感じさせることが第一です。 

 

 

・どうして大学進学率が低いことをワーストと捉えるのか?まずそこがおかしい。 

高校卒業後の進学先について語る前に、専門性の高い高等学校教育や高卒後の職業訓練校について語るべきなのでは。 

例えば病院の設立を考えた時、医師や看護師には目が行くがレントゲン技師や療法師、医療事務、調理師、管理栄養士といった職種から、消耗品の納品、クリーニング、清掃といった業務まで考えないと成立しない。 

そういった所を支える人材の育成は大学設立よりはるかに意義があるはず。 

 

 

・学費の関係で、私大よりも県立大を選びたいと思う親は多いだろう。学部が何かが気になるが、理系が多いなら学費で選ばれると思う。ただ、佐賀県民はそれを負担できる? 

出口はどうだろう。周辺には福岡大など大きな私大がある。そこと比べて、どうなのか。インターンシップを促進し、佐賀県内に就職&定住できるところまで計画できるか、だろうと思う。 

 

 

・学びの機会に差があるのは事実です。私も地方出身で、家から通える範囲に大学は有りませんでした。両親は学費の他に住居費、生活費などを捻出してくれましたが、兄弟が多い家庭や、収入が不安定な家庭などでは理系私立大は困難だったのではないかと思います。 

学ぶ機会を選択できる自由も担保しつつ、大学の経営もとなると困難なことが多くあると思いますが、一度都市に出ちゃうとなかなか地方に戻るという選択もしにくくなり、治法の衰退にもつながります。 

地方に大学があることは東京に大学があることと同じではなく、もう少し広い意味もあるんだと思います。 

その上で、その人材を活用できる企業が地方に無いとダメなんですけどね。 

 

 

・だって佐賀県って福岡県への交通アクセスが良いし、テレビも福岡の放送局のを見てる。佐賀に住んでいてもよっぽど興味持って調べない限り入ってくる佐賀県内の情報は少ない。県内にとどまる思考になりにくい土地だと思う。若い人なら特にそうなるだろうし、大学作ろうがどうしようがもう佐賀県の立地的に人の流出を防ぐのは難しいと思う。 

 

 

 

・佐賀県は国立の佐賀大学でさえ、国立大学の中では全国でも下位の方で、それでもまだ国立大学だから家庭の事情で自宅から通う必要がある佐賀県の学生や、あとは長崎や福岡から進学してくる学生がいるぐらいだけど、これが私立大学になるとわざわざ他県から進学してくる学生がいるとは思えない。 

 

それにただでさえ基本的にそこそこ優秀な学生は、近辺の国立大学だったら長崎大学や大分大学、あとは熊本大学に進学するし、かなり優秀な学生なら九州大学に行くような状況でもあるから、少なくとも優秀な学生がわざわざ国公立より授業料が高い新設の私立大学に通うことはないんじゃないかな。 

 

またそれに加えて佐賀は意外と家賃相場が高いのもあって、そう考えると大学を新設する条件が良くないようにも思える。 

 

 

・九州では大学進学で多くの高校生が福岡を選んで進学し、福岡で就職することが多い。佐賀に大学を作って学生を呼び込むことは良いことだと思うが、その先の就職、技術取得、資格取得まで見込める大学であること、定住できる就職先の企業を誘致することまで計画しないと長崎と同じで大学はあるが定住しないってことになると思う。 

 

 

・県内に「大学に進学したい」というニーズがある以上、大学を増やすことは無意味ではない。 

ただ、県内に大卒を活かせる仕事があるかどうか。 

地元に仕事が無ければ、学歴を得ても意味がない。 

県外で働くのなら、県外の大学で進み就活をしたほうが有利。 

県内に大学を作っても、それを活かせる場がなければ、税金の無駄使いになってしまうのではないでしょうか。 

懐の苦しい地方自治体。一部の学生だけでなく、県民全体が利益を享受できるような方向(給食無償化、高校学費補助とか)に回すほうが良いかと思います。 

 

 

・定員140名ならすぐに埋まりそうだが、そうでもない。佐賀の高校生でとりあえずあと4年間就職までの猶予が欲しい、更に親御さんに金銭的な迷惑をなるべくかけないように実家から通えるところに大学があれば?と願う数がどれくらいあるか。また、4年後にきちんと就職できる保証があるか。確かに日本全国には、国立から私立まで含め多くの大学が乱立し、海外にも選択肢はある。その中で新設校に敢えて飛び込む勇気のある子が佐賀には多いでしょうか? 

 

 

・佐賀に限らず、名前は大学だけど中身がないところが多いですね。専門学校ではダメなんですか? 

また佐賀の場合、佐賀大学は地方大学としては学部の範囲が広いので、一通りの需要は満たせると思います。 

佐賀大学にすら入れない人を救済するための大学なら、不要だと思いますが。そのお金を遠距離通学や転居が必要な場合の、佐賀大学の学生へ向けた補助に充てればいいです。 

 

 

・武雄アジア大学とかいう名前からしていかにも新設の定員割れ大学という感じですね。 

しかも韓国のメディアコンテンツだのエンターテインメントだのK-POPカルチャーだのそんな事を高い学費を払ってまで学びたい人なんてほぼいないでしょう。 

あと親もそんな訳のわからない大学学部に数百万も払わないでしょう。 

それだったら九州産業大学、久留米大学、熊本学園大学とかのほうが歴史や実績がある程度あるしそちらに進学したほうが賢明だと思います。 

 

 

・立命館アジア太平洋大学みたいな感じの大学なら需要ある気がします。立命館アジアも、当初は地方に私立大学いる??っていう見方は強かったと思いますが、今や知る人ぞ知る特色溢れる大学です。今調べると、長崎県は大学と短大が11校でそれ以外に高専もあるのに、佐賀には大学短大で5校しかない。佐賀県は農業が大規模だけど、それもこれからは外国人労働者に頼ることになるだろうし、農家の法人化とかで、外国人の幹部社員と、外国人の労働者みたいなニーズあるだろうから、幹部社員養成学校として立命アジアみたいな感じの学校を作って、そこの外国人卒業生が地元に残ってくれたらいい、みたいな考え方はありじゃないかと思いますね。 

 

 

・佐賀県自体東部に人口が集中しているから武雄につくっても佐賀市以西の人と佐世保の人くらいしか来ない。 

せめて鳥栖か基山ならまだ集められそうだけど… 

新興校で成功しているのは大阪の大和大学くらい。梅田から10分、西大和学園という優秀な母体があるから。 

 

 

・武雄市と佐賀県からの支援なしで、旭学園が自力で全て何とかするなら、「勝手にしろ」って感じだが、、、 

佐賀県にも地方交付税交付金が流れている以上、他地域居住者だが、反対である。 

 

明治前半に、一旦3府36県になってから、3府43県になったが、この時に独立した1県が佐賀県。 

そして、今後の道州制移行、あるいは、優秀な高校生の学部段階からの海外大学進学。 

これらを考えると、県内進学率の低さを口実にして、わざわざ佐賀県に大学を設置する必要はない。 

 

そもそも、佐賀県が西九州新幹線に反対している大きな理由は、福岡市に近いから、という点もある。 

大学は福岡市内にして、多様な大学と交流して、地元に帰れば良い。 

 

日本ではいつからか 

「故郷に錦を飾る」 

と言わなくなった。 

 

若者は「都会」で学んで、立派に成長して、地元に戻るもの。 

高等教育機関を無理に過疎地に税金投入してまで作る必要はない。 

 

 

・私立大学の補助金をカットして国立大学に充てるべき。 

 

私立総合大学は関東ではせいぜいMARCHまで関西だと関関同立まで、あと各道州に1つあれば充分。 

 

何のための大学なのか? 

 

さらに公務員全般そして医療系の優遇も絞るべき。 

 

それより日本のエリートは国内における優遇的地位にしがみつくのではなく、貿易収支が黒に転じるよう事業の創出に励んで欲しい。 

 

 

 

・私は嬉野出身ですが県内には希望の学部が無く県外の大学に進学しました。 

佐賀県内で進学して県内で就職する流れが出来れば幸いですが、その目玉が韓国エンタメ専攻コースというのはどうなんでしょうか。今の若い女性向けの流行に乗った感が否めません。韓国の政治も日本同様不安定で今でこそ知日派の大統領が執権していますが、いつ反日の大統領に変わるか分かりません。朴槿恵氏のように弾劾されて、後に反日の大統領が生まれるかもしれません。 

(西九州新幹線が開業して武雄温泉などへの観光客が増え、経済効果が期待されている自治体だ。)と書いてありますが、新幹線は長崎としか繋がっておらず関西とは直通できず今後も繋がる見通しは立っていません。 

今村氏が2000年開学に関わった大分県の立命館アジア太平洋大学のような大学を目指すなら留学生を受け入れる土壌も必要です。もし、新たな大学を作るなら将来を見据えた学部を作ってほしいです。 

 

 

・自律化でき、採算がとれるなら良いと思います。税金にしがみつくことを考えているなら、少子化の時代、新設大学は要らないと思います。ただ、定員割れを起こさないよう留学生の受け入れのみに熱心な山手線界隈の私立大学に比べれば、地方創成を担おうという点で健全だと思いますが。 

 

 

・進学を機に都会へ出たいと思うのは今も昔も変わらない。 

少子化の現状では新たに大学作っても定員割れ起こして大学のレベル低下を招き、大学経営自体赤字になることは目に見えている。 

大学新設する位なら、既存大学にて他にはない魅力ある学部増設を検討した方が賢いのではないか。 

 

 

・わたしは佐賀ではなく別の地方出身ですが 

県外の大学に進学、地元に戻るかと考えたけど良い企業がないのでそのまま関東に就職って感じで地方離れにつながってしまいました 

結局、大学作っても就職先がなければ転出するし、就職先があるなら戻ってくる人も少なくないと思う 

 

 

・そろそろ地方は若者を何が何でも土地に縛り付ける方策ばかり考えるのはやめて、ほかの地域から成人を呼び込む政策に切り替えてほしい。豊かな自然を強みとして、働きやすく住みやすい街づくりをすれば移住したい人もふえるはず。 

 

 

・県立大学新設するのにかかる費用、維持費に対して卒業するまでの4年間は投資として考える。が、卒業後佐賀で就職する保証はない。少子化のなか、本当に県立大学は必要なのか?(現在も実施しているが)佐賀県に企業を誘致して就職先の幅を拡げることや国立佐賀大学に入学できる学力を身につける教育を県全体で力をいれることはしないのか? 

イマイチ設立する意義が感じられない。 

 

 

・今作るならむしろ実務人材を養成する短大ではないかと思う。記事にある女子短大は地元でニーズがあるから存在価値がある。 

逆に観光コンテンツを4年学ぶとして、実際のところ何を学んでどこで活かせるか。観光系もホテル旅館や旅行実務をしっかり学ぶ専門学校生のほうがよほどやる気がある。 

4年制大学の無駄な乱立はやめるべきだと思う。 

 

 

・佐賀の私大は西九州大学だけ。学部も介護、看護、保育に偏っている。確かにいわゆる一般的な学部は佐賀大学しかない。しかし、地方の小規模私大に法学部や経済学部、あるいは工学部を設置し、既にある国立大学とどう住み分けるのか?学費のこともあるので、国立に合格しない人が対象になる。佐賀で言えば、佐賀大学より上を狙えれば九州大学、さらに東大、京大。残念ながらであれば福岡の私大となる。県から人が流出するのは産業が無いから。産業が無いことの理由の一つに人がいないこともあるが、そこで求められる人がワーカー中心ならば大学より職業訓練校の方が良い。もしも知的生産性を問われる仕事ならば、佐賀大学を越え、九州大学と迷う位の価値発揮をしなければならないが、それができるかと。立命館アジア太平洋大学の成功は立命館ブランドがあること。しかし大分には残らない。理由は産業が無いから。 

 

 

・西九州新幹線が全通すれば、大阪・神戸・岡山・広島・北九州などの100万〜200万人以上の政令市の高校生が佐賀市や武雄市を視野に入れて考えてくれるかもしれないけど、西九州新幹線を頑なに拒否ってるのは佐賀自身だからねぇ… 

なんか特急にこだわってるけど、それは「佐賀県民が福岡市に行く」際にのみあるメリットであって、こういう場合やその他の場合にはデメリットでしかない。 

福岡・熊本・鹿児島・長崎と違って県内の大学に人が集まらないのは、新幹線の駅どころか線路すら作らせず、空港もオスプレイの発着基地でしかない県としては自明ではないかと… 

JR九州のような広い視野がなく、保守的な土地柄だからこういう事態が表面化したり手遅れになってから焦る。 

 

佐賀の若者や妊娠可能な女性が県外に流出しきって、佐賀県が地図から消滅するか高齢化率100%になれば、ようやく西九州新幹線の未整備区間に着工できそう。 

 

 

・佐賀県が必死なのは佐賀県をどうにかしようと県が民と一体で取り組むからだ。 

一方で札幌含めて経済沈下著しい北海道。 

JR 地域医療 大学教育 老朽化するインフラ いまだ整備遅れる高速道路と課題山積だ。 

北海道のイチ振興局にも満たない狭い県である佐賀。 

佐賀の新設大学がどうなるか? 

頑張って欲しいがブランドが無いだけに厳しいと思うわけだが、広域すぎて札幌以外が放置されてる北海道に比べて恵まれていることには違いない。 

北海道がロシア領にでもなったらどうするよ? 

 

 

 

・私の県ではただでも田舎の県の僻地にある定員割れFラン私立大学を同じような理由で公立化にすると知事が言ってます 

因みに昨年同じような僻地に私立の専門職大学が開校しましたが入学者数は4名でした 

そんなに税金使う余裕あるのなら減税しろとまで言わないまでも県独自で給付金政策とかした方が良いと思いますが 

 

 

・地方経済を活性化させるという主張には一理あるかと思うが、設置する大学の専攻がその目的を果たすとは思えない。 

 

K-POPのことを学んで、それがどう佐賀県発展の礎となるのか? 

 

大学を設置する際も、それを運営・維持する際にも多少なりとも税金が投入されるケースがある。だからこそこういう無駄な大学は設置して欲しくない 

 

 

・地方に若い人材をつなぎとめておきたいという思いは分かるが、やみくもに私大を新設しても、Fラン大というお荷物を増やすだけになりかねない。 

 

既存の私大を公立化するのが一番良いと思うが、どうしても新設するのであればやはり公立大が良いと思う。 

 

 

・よそ者が言うのもなんだけど、、、 

国立の佐賀大があって、これから県立大も作るんなら、もう十分じゃない? 

国内は少子化だし、留学生は海外大学との取り合いだし、受け皿増やしてもレベルが下がるだけ。 

既存の国公立に生徒が集まるような施策に集中したほうがいい。 

 

 

・私はいらないと思います、介護福祉士とかに 

関しても高卒で十分だろう、奨学金を背負って 

までいく価値はないだろうし、こんなの立てたら 

少子化加速したり、研究活動費削られたりして 

むしろ国益を損ねるんじゃないか 

 

 

・武雄アジア大学では東アジア地域共創学部を設置し、「韓国・メディアコンテンツ」「観光力・地域マネジメント」の2つのコースを設ける方針だ・・・。 

これだけ見ても、数年も続かなないと思う。専門学校レベルだ。卑しくも「大学」は最高学府に位置づけされる。なんだ、これは、と思わざるを得ない。 

第一、県外に進学する数がこのくらい。だからこのくらいの規模の大学を作れば学生が県内にとどまる。という、実にお気楽な発想がどこから出てきたか聞いてみたい。そこに加えて県立大学?佐賀空港建設と似た発想。観光、港湾施設では長崎県、ビジネス・大学では福岡県。正に板挟みの佐賀県。だからと言って同じ方向に突き進んでも効果はないだろう。佐賀には佐賀の良さがあるはず。目先に走らず、もっと足元を見て、未来の佐賀県をどうするか、考えるべき余地はたくさんあるはず。 

 

 

・APUにかかわった成功体験が強く、二匹目のドジョウを狙った感、、名前もアジア太平洋が「武雄」に置き換わっただけ。 

 学生は県内50、留学生50といったところでしょうか、、。 

一定の若者を集めることができるかもだけど、佐世保方面からは通学圏だし、武雄にとどまることはないだろう、福岡からわざわざここを選択することもないだろうから、、。 

 長崎にも国際を名前にした大学、既にあるしな、、、。 

佐賀大ですら経済の定員割れを始め学生募集は安泰とはいかないだろうし、ましてや私大の方は留学生が年々増加、ということは留学生がきてくれないと定員が満たされない?ということだろうから。 

 県大もできる予定なんですよね、今の知事は箱物大好きそうだから、それも負けず嫌いみたいだそうだからそれなりの規模、キャンパスを造るだろうから。 

 いくいくは県大が吸収するのかな? 

魅力が増え選択肢が増えるの悪くはないけど、、、。 

 

 

・地方私立大学の新設って、バラ色の企画書を書いて、結地方自治体に不動産や設備資金をおんぶにだっこで開学するけど、けっきょくは学生のニーズはそこになく希望者低迷=充足率低く文科省の補助金ももらえなくなる ⇒地方自治体に経営移管をよびかけて公立大学にむりやり変身(授業料は安くなるが、それは総務省からの補助金が増えるからで効率的な経営をしているわけではない) 生き残りを図るという教育ブローカーの考える絵にしかみえない 

現在の佐賀県在住の中高生のことを考えたら、県営の独自奨学金の充実や福岡市や東京に佐賀県出身学生のための寄宿舎の設立などの方がうれしいのでは? 

 

 

・佐賀にだって国立大学はあるだろう。大学を新設するのではなく、元ある大学の学部や定員を見直すことで、県内進学率もまた変わってくるのではないか。 

何でも新しいものを作ろう、という発想が既にバブル期のものなんだよ。 

 

 

・はっきり言えることは、将来的に人口が減るので、今のままでは県を維持できない自治体も出ると思いますよね。 

幸いにも、佐賀県は福岡県か長崎県と合併することになるので、今更大学は必要ないと思いますよね。 

プライドではなく、現実を直視するべきです。 

 

 

 

・>飲食店に行くと『アルバイトをしてくれる学生を待っていますよ』とよく声をかけられる 

地元で期待しているのは、アルバイト学生。しかし、学生の本業は勉強だ。この大学は、低能力の学生にも安易に単位を与え、アルバイトに精を出してもらおうというのか。 

>佐賀女子短期大学では、...介護福祉士の大半は、留学生となっている。 

結局、こうなるであろう。大学出来ても、志願者はほぼ全入だろう。高校の学習内容もよくわからないが大卒の肩書だけ欲しい学生と、その他大半はいい加減な留学生ということになる。留学生は彼らだけでコミュニティを作りがちで、地元に溶け込むどころか、治安が悪くなる恐れもある。それ以上に留学生の大半は田舎暮らしが嫌なので、卒業したらさっさと都会に行く。酒田短大事件のように、籍だけ入れて暮らしは都会とかも十分にあり得る。 

 

 

・鳥栖市民ですが、武雄には魅力も何もありません。若者が集まるとは思えません。税金は他のことに使うべきです。他人のお金を当てにして大学作って有名?になろうという考えは県民として止めてほしいです。佐賀大学への補助が先です。血税をなんと思っているのですか。 

 

 

・県外といっても、福岡や熊本が多いのでは。千葉や神奈川の生徒が東京の大学に通うのはフツーのことだろう。要は、Uターンして大卒が働きたいと思う企業があるかどうか。佐賀県内の大学に行って、就職が福岡や大阪、東京になるのは問題ないのかな。 

 

 

・地方の女子短期大学は「娘を都会で独り暮らしをさせたくない」という親の要求に応えるものだった。また、短大なら20歳で卒業だから早く嫁に行かせられる、という意味もあった。 

どちらも過去のもの。 

最も良いのは佐賀大学の拡充だ。 

Fラン私立大を増やしても無意味。 

 

 

・記事とは関係ありませんが、佐賀大の理系って今でも理科2教科受験やってるんですかね? 

さほど偏差値高くないのに2教科受験やってたから、さらに受験生が遠のき偏差値が下がる…という悪循環なことになってたんですよね。 

 

 

・佐賀県の人口は79万人で東京杉並区や練馬区とほぼ同じ。世田谷区より大分少なくなってしまった。無理に大学作るよりも自治体合併するとか隣接県と連携するのが現実的では。九大佐賀キャンパス作るとか。 

 

 

・大学よりTSMCみたいな大きな雇用の受け皿になる企業が欲しい。地元では地銀、公務員にでもならないと将来は安泰ではないような雰囲気がある。 

 

 

・仮に佐賀県内の大学進学率が増えたとしても、就職先があまり無いので結局は県外へ出て行くんじゃないの? 

佐賀県東部は福岡県と接しているから福岡のベッドタウンとして今後も発展していく可能性はあるが、中央部は厳しいと思う。 

 

 

・ちょっと、びっくり! 

佐賀県の規模で武雄アジア大学と県立大学の2つを同時期に新設するの? 

 

余程、他大学にはない特色を持たせないと厳しい経営になりそうだ。 

 

九州の各県は高校卒業後は福岡に吸い寄せられるよう流出していると聞く。そのためには、福岡に対する憧れを断ち切って進学しよう高校生に思ってもらえる大学づくりが不可欠だろう。 

 

例えば、学力は問わず、アニメーションの技能とか、若者が興味を持つ分野で技能が身につく学部を揃える大学だ。 

もう一つは、学力重視で九州大学に一歩及ばない高校生達が、志望校を変更しやすいように受験科目を同じにする等、九大断念組の受け皿になる道を目指す。分かり易く言えば、関西の京大→阪大→神戸→大公大のような序列に組み込まれる大学だ。 

 

 

・職業高校や専門学校の拡充のほうが、よっぽど意味があると思うがなあ 

そもそも流行り廃りに左右される(就職には全く寄与しないのがわかりきった)学部を新設してどうすんだ 

 

 

 

・九州のなかで佐賀そのものが微妙だよね。 

佐賀は九州の中心都市の福岡にも、そこそこの大きな街の熊本や長崎にも通えるぐらいの距離にある。 

大分や宮崎、鹿児島は他県には行きにくいので、独立した地域圏になるけど、佐賀はまわりに吸い寄せられてしまう感じ。 

 

 

・この際、学生が、とか、大学の数が、と言うのは、たてまえの話しであって、天下り先の確保や、地元産業への利権分配、ゼネコンへの忖度が本音でしょう。36億円もの費用のうち半分以上が県と市が負担して、非課税、土地は無償なんて、利権構造の塊でしょう。大学としての存在意義なんて微塵もない。企業だってバカでは無いから、この大学の卒業生を優遇する事は無いし、どんな職業も大切とは知りつつも、低賃金の会社にしか就職出来ない大学は、社会全体にとって新設する意味が有るのか?卒業すれば、福岡や大阪、名古屋、東京へと出て行ってしまう。結局この大学の目的は、学生では無くて、一時的に税金をバラまいて、仕事を生み出し、一定の期間で旭学園が黒字化出来たところで閉校する腹づもりなのではないか?教育などと言う純然たる思いなど無い様に思えるが。 

 

 

・看護系とか福祉系の学位も取れる専門学校的な大学なら地方でも多少需要はあるかもしれないけど、エンタメや観光じゃ厳しいんじゃない?大分のAPUや秋田の国際教養大みたいには行かないと思うよ。 

 

 

・韓国・メディアコンテンツ?これは洋楽やJpopのような流行の一種であって学問ではない(一部社会学などは取り上げるだろうけど)。高校までならぎりぎりありえるだろうけど大学が学部として取り上げるのは、もう高等教育機関であることを放棄しているよね。うまいこと聞かされて進学する高校生がかわいそう。 

 

 

・県内に大学設置を求めるより、福岡や大阪、東京に「県人会寮」みたいなのを作って卒後のUターンを条件に学んできて貰う方が安上がりなのではないか? 

 

 

・佐賀藩は成績が落ちると禄高を落とすと言うような厳しい教育体制を作って幕末に人物を多数輩出した。それをやるのなら意味もあるが今どきそんなことはできないだろうから普通のそこら辺にある大学なら要らない。 

 

 

・西九州大学も立地が悪く佐賀市中心部に程近い場所に揃えばまた違う都市になるだろうが使える土地があるようでないのが佐賀だ、自分達の土地に対してのこだわりは強いが街への拘りは九州の中では1番薄い、ちょっと苦しかろうな。 

 

 

・「卒業生が地元に就職することで、地域産業の活性化も期待できる」 

 

いやいや、その就職先、働く場所が無いんですが…まずは企業を誘致しないことには 

 

知事さん、佐賀大学生が卒業して、どれだけ地元に残ってるか調べたことある? 

 

 

・他県に進学しましたが、学ぶ場所よりも就職先、住みやすさ、結婚後の生活…など考えたときの環境の方を重視するのではないでしょうか。 

 

 

・大学なんて行けばいいってもんじゃないもんね。 

でも大卒で公務員になるには行く意味がある。 

大学で勉強して、佐賀で起業して大成功する人材を育成できるなら 

大学を作る意味があるかもしれないですね。 

税金使うんだったら今までの大学にはない意味のある教育内容を、頭使ってお偉いさんには考えてほしい、と税金払う側は声を大にして言いたいですよー 

 

 

 

・作る前から赤字って想像出来る。想像でなく確信。一部の不動産屋とか建設会社とか土地絡みの議員とか利権が絡んだものでしょう。窓辺さんに調べてもらって下さい。 

 

 

・>佐賀県の大学進学率は43.6%で全国45位とワーストファイブ 

 

ワースト5で44パーもある現状のほうが驚き 

自分の住んでる京都は東京よりも進学率は高いらしい 

いまの進学率は異常だと思う 

頭ばかり増やした結果手足が無くなりインフラを支えられなくなってきてるという現実・・・ 

本末転倒もここまで来ると笑うしかない 

名ばかり大学増やしてこうなったこの国の末路はどうなるんだろ 

 

 

・福岡に学生時代を過ごした実感としては佐賀県は十分福岡の通勤・通学圏内だと思うし、当の佐賀県人の大学生がそう言っていた。よって今更定員割れする恐れのある大学はいらない。 

 

 

・マジでいらんと思う。 

大学ができて学生が来たところで、どうせ就職のタイミングでは外出るよ。 

地元志向の強い子はすでに県内の学校に行ってる状況で短大が募集停止してる中で、こんなにバカみたいな税金使ってFラン大学を作る必要性が何一つない。 

 

必要なのは大学じゃなくて、佐賀の魅力向上や産業誘致。 

 

 

・地元の方に申し訳ないが、設置主体の知名度と財力、設置場所、学部構成が悪いですね。場所にしつも、東部の鳥栖市であれば、福岡県からの志願者をきたいできるけどね。武雄は場所が悪いね。別府市の大学は場所は悪いけど、企業に就職する留学生をあてにしてた。 

立命館は左翼のイメージが強いけど、九州では多くの人が知らなかったし、表向きには企業が応援(アジア各国での人材確保のため)した。 

失敗するだろうね。 

 

 

・どこでもそうだけど、県内でも通えない場所なら県外出ても一緒だしね。 

いくら佐賀が小さい県でも通えない場所にいる子の方が多いだろうし、私学ならお好きにどうぞだけど、公立なら定員充足しないだろうから金の無駄。 

また公立化してくださいっていう私学とかあるけど、結局その大学出た後の未来が見えないから選ばないって話。経営能力ないところは畳んだ方がいい。 

 

 

・言っている事は専門学校で十分では。 

大学にして助成金を貰いたいからだろうし、殆どの学生が留学生とかになるのでは? 

サッカーの税リーグとか蔑称されている構図と同じに見える。 

佐賀県に少ないと言っても、長崎県にも少ないし、福岡県でもそんなには無いでしょう。 

 

 

・学生も自分の地元に面白い授業とか研究している人がいるわけがないと判断してるんじゃないかな。いい研究している人が好き好んで田舎を選ぶとは考えにくいし。 

 

 

・進学しても就職に結びつがなければ意味がない。人気の大学は、そこを卒業すれば有力企業への門戸が開かれるから人気があるんです。 

 

 

・佐賀に大学増えても、学生が暮らしやすいとはおもわない。それなら、福岡市の大学の方がいろいろ便利。学生ならバイト先もたくさんある福岡にするのでは?佐賀県にわざわざいくかな?? 

 

 

 

・言っちゃ悪いが、この手のFラン大学これ以上増やしてどうするよ? 

ただでさえ少子化で大学余ってるのに。ここに貴重な助成金がいくら払われるのか知らんけど、それこそ金ドブに捨てるようなもんでしかないと思うわ。その分もっと優秀な学生が集まる大学をサポートして国際競争を価値抜くことが日本が唯一生き残っていく道だろ。 

 

 

・ハコモノはもういいでしょう。オンライン大学が跳躍してるのに(ならそもそも佐賀である意味もないが)。天下り先確保とゼネコン支援としか見えない。 

 

少子化なんだから、流れとして1つ新大学を認めるなら2つ潰すかM&Aを条件にすべき。 

 

 

・既存の佐賀大学を盛り上げてからだろ。 

大学は、箱じゃ無いんだよ。就職に強いとかAIが強いとか、コンテンツの魅力だよ。 

 

 

・佐賀大学以上の学力を有する大学を設立して欲しい。地域治安の悪化防止と学力の有る学生が集うと発展の兆しも有る。 

 

 

・失敗すると思います。 

少子化の中、まず学部がかなり限定的な内容。 

ブームに左右されない学部があり立地条件が良い大学が結局生き残る。 

 

 

・まあ受験生は博多に流れるよね 

都会だしエリアによっては自宅から通えるし 

何より大学の選択肢が多い 

 

 

・佐賀県に大卒の就職先がないなら、大学だけ県内に残っても就職で出て行くよ。 

企業誘致して他から人材が流入する県を目指した方がいい。 

 

 

・都民ですが、佐賀って、サガン鳥栖と佐賀競馬場しか知りません。 

少子化なのに今から大学作って大丈夫なのと思う。 

 

 

・昔入管で働いてたが居住地域でも聞いたことない大学に大量の留学生と言う名の出稼ぎが来てた 

佐賀なら定員割れでも来るかもね 

 

 

・そもそも設立母体に能力がないのでは。開校できるとは思わないし、間違って開校してももちはしない 

 

 

 

・大学が全くないならまだしも、不要だと思います。 

作るにしても土地の無償提供など論外。自分の金で作ってください。 

 

 

・たしかに大学や専門学校がないと 

他の都道府県に流出しちゃうんだよね。でもね、今それを言うの?20年遅いんぢゃないかな。 

 

 

・いっそ、立命館タケオ大にしてもらえば、いいかもです。 

本体みたいに公務員試験に強くなりそうです。 

 

 

・アジアの方はおそらく認可がおりないよ。 ほんとはやれないことわかってるんだけど、痩せ我慢してるだけだろ。 

 

 

・県内進学率と言いつつ別府みたいに蓋を開けたら外人だらけ、先が見えてますね 

 

 

・わざわざ私大を誘致しなくても、福岡市や久留米市の大学に自宅から通学したらいい。税金の無駄使い。 

 

 

・そもそも、佐賀自体が、長崎と(鳥栖周辺は福岡と)合併すべきレヴェルですからね。。。 

 

 

・ご高説は賜りましたので、どうぞ自腹で好きなだけやってください。税金の投入が問題なんですよ。 

 

 

・不要。維新と銅像作りが好きな人が後々まで名を残すため大学を作ろうとしてると思ってます。 

 

 

・作るのは勝手だけど、国からの補助金は無しでお願いします 

 

 

 

 
 

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