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現金決済、いまだに6割…紙幣流通量の半分60兆円は「タンス預金」とも

読売新聞オンライン 6/29(土) 5:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a2939de63e3698b8b59ff59fd82505e66caac20

 

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渋沢栄一の肖像を使った新1万円札など、20年ぶりの新紙幣が7月3日に流通開始される。

国立印刷局から日本銀行に配布される新紙幣は約52億枚に上る見通しで、約18万台のATMや約390万台の自動販売機などへの対応改修作業には5000億円以上の費用がかかる見込み。

 

 

古い紙幣が一斉に入れ替わることが予想され、キャッシュレス決済の普及にもかかわらず、国内の決済の6割が現金で行われている。

新紙幣には渋沢栄一や津田梅子、北里柴三郎の肖像が刻まれ、時代の変化においてどのような影響をもたらすかが注目されている。

 

 

新紙幣に切り替えるに伴い多くの店舗や業界が負担を被る中、現金処理機器メーカーは商機を得ている。

新紙幣に替わることで「タンス預金」の行方も注目されており、改刷を機に日本経済にも影響が及ぶ可能性がある。

(要約)

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 渋沢栄一が肖像の1万円札など20年ぶりとなる新紙幣の流通が7月3日に迫る。6月末までに国立印刷局から日本銀行の本支店に納入される新紙幣は約52億枚に上る見通しだ。国内の現金自動預け払い機(ATM)約18万台、自動販売機や両替機など約390万台を新紙幣に対応させる改修作業は膨大で、これに伴う費用は少なくとも5000億円と推計される。 

 

【ひと目でわかる】キャッシュレス決済比率は急上昇 

 

 前回2004年の改刷では、日本国内に流通するお札約71兆円の6割近くが、1年で新紙幣に入れ替わった。現在の流通量は約121兆円まで膨らんだが、その半分、約60兆円が「タンス預金」として眠っているとの試算もある。 

 

 コロナ禍を経て、現金を使わないキャッシュレス決済が増えたものの、国内決済の6割はいまだに現金が占める。日本人の現金への信頼は深い。 

 

 「日本の資本主義の父」と称された渋沢栄一。女性教育に生涯をささげた津田梅子。破傷風の治療法を確立した北里柴三郎。激動の時代を生きた先駆者3人を肖像とする新紙幣は、マネーのデジタル化が進む変革期に、どんな影響をもたらすのか。 

 

 「令和の改刷」を通じて紙幣の現在地を見つめ、過去から未来を展望する。 

 

(写真:読売新聞) 

 

 東京都大田区のコインパーキング。新紙幣発行まで2週間を切った20日、区内約70か所で駐車場を営業するミノラス不動産の角田光佑主任(30)が、精算機の更新を急いでいた。 

 

 精算機を開け、10分ほどかけて新紙幣対応の読み取り機に交換する。読み取り機の入荷が遅れているため、更新は半分程度しか済んでおらず、7月3日には間に合わない。角田主任は「利用者が多い駐車場を優先し、少しでも迷惑をかけないようにしなければ」と話す。 

 

 20年ごとの改刷のたびに繰り返されてきた光景だが、新しい動きもある。現金を使わないキャッシュレス決済専用機への切り替えが、同時に進んでいるのだ。 

 

 ミノラス不動産も今年から、キャッシュレス専用の駐車場を設けた。利用者は支払い時間が短くなる。業者にとっても、売上金回収の手間が省け、盗難リスクもなくなる。 

 

 

駐車場の自動精算機を更新する角田主任(20日、東京都大田区で) 

 

 「偽造防止の狙いはわかるが、我々にはマイナス。頼んでもいないのに、券売機の更新費用を負担するのは店側だ」 

 

 東京都葛飾区のラーメン店「豪麺MARUKO(マルコ)」の西谷寛店長(42)は不満を隠さない。小麦や豚肉など原材料の高騰が続く中、新紙幣対応は経営の足かせになる。当面、新紙幣での支払いには手作業で対応するが、「回転率が落ちかねない」と懸念する。 

 

 パチンコ業界への影響も大きい。業界団体の試算では、500台程度を置く中規模店で紙幣識別機を全台交換した場合、1500万~2500万円の負担が見込まれるという。関係者は「経営が厳しい中、業界には大きな投資になる。休業せざるを得ない店もあるかもしれない」とこぼす。 

 

 関連機器を供給する側には商機だ。現金処理機の世界大手グローリー(兵庫県姫路市)は昨年度、新紙幣対応機器やプログラム更新で売上高が500億円も増えた。現金自動預け払い機(ATM)製造大手の沖電気工業(東京都港区)も、昨年度の生産量が倍増した。更新需要は今年度いっぱい続く見込みだという。 

 

 日本の国内総生産(GDP)600兆円弱の1割を占める規模と言われる「タンス預金」の行方も注目される。手元にためていた現金を銀行に持ち込み、新紙幣に替える動きが起こると見込まれるためだ。第一生命経済研究所の試算によると、前回2004年の改刷では、タンス預金の残高が一時、前年より7・5%減ったという。 

 

 ただ今回、タンス預金が消費や預金、投資として世の中に出回るかどうかは読みにくい。 

 

 東京都内の自営業男性(84)は、「銀行窓口で使い道を聞かれるのが面倒」といった理由からタンス預金を続けてきた。今は自宅に約200万円を置いている。「新紙幣に替わっても、今のお金は使える。預金しても利息はほぼゼロだし、両替する必要も感じない」と冷静だ。 

 

 ある信託銀行員は数年前、高齢の顧客から「自宅にある現金を取りに来てほしい」と頼まれた。タンスや金庫から、聖徳太子の1万円札の束や、湿った紙幣が次々と現れ、目を丸くした。1万円札の肖像が聖徳太子から福沢諭吉に替わったのは1984年。30年以上、しまい込まれていたようだ。行員は「デフレと低金利が高齢者のタンス預金を招いたのだろう」と話す。 

 

 

 日本銀行は3月、17年ぶりの利上げに踏み切った。マイナス金利政策を解除し、「金利のある世界」が戻りつつある。政府は1月に新NISA(少額投資非課税制度)を始め、国民に資産形成を促した。令和の新紙幣をきっかけに、塩漬け状態のマネーが息を吹き返すかどうかは、日本経済にも影響を及ぼす。 

 

渋沢栄一の肖像を使った新1万円札のホログラム(19日、東京都北区で)=杉本昌大撮影 

 

 紙幣の歴史は、偽札との闘いの歴史でもある。1961~63年には計343枚の偽千円札が出回る「チ―37号事件」が起きた。印刷が精巧で、本物とは手触りがやや違う程度だった。戦後最大の偽札事件を受け、肖像を聖徳太子から伊藤博文に替えた新千円札が誕生した。 

 

 肖像の最終候補には渋沢栄一も残っていたが、ヒゲの有無が命運を分けた。豊かなヒゲを持つ伊藤の方が、偽造防止に役立つ複雑な表現ができると判断された。 

 

 今回の新紙幣は、傾けると肖像が立体的に動いて見える世界初の3Dホログラムを導入した。渋沢の肖像には今回もヒゲがないが、60年前をはるかに超えた最新技術が安全性を支える。 

 

 紙幣に詳しいリコー経済社会研究所の芳賀裕理研究員は、「日本の紙幣は、偽造防止技術の見本市と言えるほど多彩な対策が採られている。その技術は世界トップクラスだ」と語る。 

 

 

( 185689 )  2024/06/29 16:01:24  
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(まとめ) 

・日本の高齢者はキャッシュレスに慣れておらず、現金決済を好む傾向があります。

特に地方や個人経営の店舗では現金決済が主流であり、電子決済に対応していない場合が多いようです。

 

・タンス預金に関しては、災害時や大規模な通信障害など、電子決済が利用できない状況を考慮して現金を保管する人も多いようです。

また、金利が低いために銀行に預けるメリットが薄いと感じる人もいます。

 

・一部の人はキャッシュレスを支持している一方で、現金主義やタンス預金を好む人も多く存在し、どちらが便利で安全かについて意見が分かれているようです。

経済への影響や将来の流れについても様々な見解が見られます。

 

・現金やキャッシュレスに関する問題は、個人の生活スタイルや経験、地域や業種によって異なるため、バランスを取りながら生活することが重要とされています。

( 185691 )  2024/06/29 16:01:24  
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・80年代の郵便貯金のように10年で2倍になった 

定期金利なら皆、預けるだろうけど 

今のような金利で、しかも自分のお金だと 

言うのに下ろす時に理由を聞かれたり 

1日に下ろせる金額が毎年低くなるようでは 

、お年寄りはタンス貯金する気持ちも 

分かります。 

金利を上げて自由にATMでも下ろせるように 

しないと銀行定期の意味が無いと思う。 

 

 

・マレーシア在住ですが当地はQR決済やカード決済が主流になってきており、現金決済の頻度は一昔前に比べるとかなり減りました。またお店での注文もスマホでQRコードを読み込んで注文できるお店が増えました。 

 

券売機や精算機はこうした改刷・改鋳があるたびに多額の更新費用がかかるうえ一斉に対応が必要になるので、今後はQR決済やカード決済専用のものに切り替わっていき、現金決済は災害時や電子機器の使えない高齢者向けなど必要なときだけ人力での対応になっていくのではないかと思います。 

 

 

・電子決済は万能ではない。 

非対応の店舗があったり、災害時使用不能になったり、チャージし忘れていたりクレカなどを紛失したりスマホ充電切れの保険であったりと、現金はやはり手放せない。 

100%完全電子化は現実的に不可能である以上、いいとこどりの併用がベストだと思う。 

 

 

・タンス預金を炙り出す効果は間違いなくあると思うけど、炙り出された金は新紙幣に換わればまたタンスに戻る事も予想されるので経済が活性化する要因にはならないと思う。両替機やATMなどの機械を作る業界に特需があるだけで設置せざるを得ない側には大きな負担になるだけ。銀行などはともかく将来的にはキャッシュレス専用にする流れが加速し現金自体の流通量は減っていくのだろうと思う。 

 

 

・頼んでもいないのに、券売機の更新費用を負担するのは店側… 

とありますが、人件費を減らす目的で店が自分で券売機を導入したわけですし、紙幣の更新は頼むとかそういう問題ではないです。 

いまでも人が会計をしている店はあるしそれをやるやらないは店の判断です。 

券売機導入の受益者である店が新紙幣への更新対応費用を負担するのは当然ではないでしょうか。 

 

 

・タンス預金って普通の家庭では当たり前にしていると思う。 

全くタンス預金が無いと、ATM手数料が掛かる時間帯に現金が必要になったら手数料が掛かって損。 

一人暮らしならキャッシュレスに偏重した生活も比較的容易ですが、家族が居ると現金支払いの頻度は一人暮らしより多くなる。 

財布の数も多くなるので、家のどこかに現金保管場所を持っていることが多い。 

それはまさに、タンス預金。 

半分がタンス預金って、驚くような話ではなく、普通に生活して普通に通貨を利用しているだけの状態だと思います。 

 

 

・盗難リスクさえなければ、銀行に預けるよりタンス預金のほうがずっと良いと思います。銀行では利息はほぼゼロ、ATMも時間外では多額の手数料がかかり、手数料の方が利息をはるかに上回っています。ATMの引き出し金額には上限があり、窓口ではさらに手数料がかかり時間もかかる。預金のメリットってほとんどないし、銀行も客に対してそうした態度で接しています。治安さえよければタンス預金がよいのではないでしょうか。 

 

 

・どうしても現金のみの店や自販機、交通機関が有るし、 

自分が使ってる電子決済非対応の店や交通機関も有る。 

 

仕事で材料屋から買うときも信用無かったので最初は現金しか受け付けて貰えなかった。(今は月末振込でもOK) 

 

とは言っても多くの電車バスはSuicaだし、新幹線もSuicaやスマートEX 

コンビニでもクレジットカード使うようになったのでキャッシュレス決済は確実に増えてます。 

 

 

・このタンス預金の額も本当か?と思いあてにならん。 

例えば東日本大震災で津波に流され消滅した紙幣の額なんて把握出来ないし、他の自然災害も然り。 

つまり日本の経済回らない理由を、消えた紙幣をタンス預金と思い込んでる日銀の勘違い説の可能性無いのかな? 

もしそうなら紙幣発行権有るのに刷らないで経済止めてる日銀の大問題だけど、どう思いますか? 

 

 

・災害時に使えなくなる事を見越せば、 

手持ちの現金も少なからず必要です。 

キャッシュレス100%になれば、国民の資産状況が丸見えにできるから、 

それを狙っているのでしょうね。 

 

ですが、ATMまで使えなくなる事を想定すれば、キャッシュレス頼みにはできないです。 

便利だとは思いますが。 

 

現金は使えなくなる事はまず無い。 

何だかんだ、最終的に一番強い決済手段だと思います。 

 

なので、ATMが使えなくなることも考慮して、ある程度防火防水の金庫にしまってあります。 

 

タンス預金はゼロにはならんよ。 

 

 

 

・日本人の「現金への信頼」が高いのは、持ち歩いても強盗に遭わないし、偽札をつかませられるリスクが低いからだろう。海外はこの両方とも高いので、消費者も店もキャッシュレスの優位性を大きく感じている。 

逆に言えば日本にはキャッシュレスの必要性は低いって事だ。 

確かに現金と言う持ち物が無くなれば便利ではあるが、それらのシステムのコストは消費者が支払っているのだからお得では無いよね。 

 

 

・タンス預金になった理由は金利はもちろん自分のお金を引き出すのに自分の前銀行でも時間外手数料や引き出して振り込むのにも手数料。それに見合った金利もない。 

おまけに最近は両替にも手数料がかかる。 

タンスに入れておいた方がどれだけ使い勝手がいいか。 

私も10年前にタンス預金していてうちの人にみつかり銀行に入れろと言われましたが、金利もつかないし定期などにしたら引き出せないし、考えた結果が株に投資することに。 

預金のつもりで、有名な大きな安全そうな会社に何社か預けといた配当でお小遣いが増えるし、株もアベノミクスで上がったしいいことずくめでした。 

コロナ禍で株がガタンと下がったのですが、別にすぐ使うお金でもなかったのでまあ時期がくれば戻るかな?と思い配当で利益があった分安くなった株を買っておきました。 

今はコロナの時の倍近く上がってます。銀行なんてお金を預けず借りるところ。 

 

 

・塩漬け状態のマネーが息を吹き返すかどうかは、日本経済にも影響を及ぼす。 

 

って、視点が間違ってない? 

現状、電子決済は便利かもしれないが、チラホラとお漏らしをしていたりと安全性と保証が未熟な状態という信用性が現金より低い。現金以外の資産に転換しても増えるどころかチビチビと目減りする。過去には最低でも原資割れは起こさないと思われた銀行も、預ければ手数料名目で流動させると減るばかり。 

ある程度のタンス預金マニアがいるとは思うが、全体的に塩漬け状態にした方が安心できる経済状況であると言う事が最大の原因ではないか、と。逆に見れば日本経済の中で貨幣の流通を阻害する様な規制や政策等、新たに増えたよく深い商習慣等が当たり前に行われている事を見直すべきだと思う。 

 

 

・ここ20年以上の超低金利(0.001%以下)、銀行のCDやコンビニ等からの出金時の手数料のほうが1回に数百円もかかるのだから、ある程度の金額を現金で自宅に置いておこうと考えるのは当たり前。 

 

しかも1日に一度に引き出せるのは50万円まで、とか限度額がある。 

 

私は仕事上で100万円近い金額がどうしても必要になり、おろそうと思ったら1日に50万円までしかできず、次の日にもう一度引き出して電車に乗って持っていったりと大変だったことがあった。 

しかもそのたびに手数料も差し引かれて。 

 

高齢者で車の運転ができなかったり、足腰が弱ったりしたら、どうしても自宅でタンス預金にしてしまうだろうと思う。 

病気になったりしているうちに保管していたことを忘れたりして、息子や娘はそれを知らず何十年もそのままになってしまう。 

 

タンス預金のまま忘れ去られる金額も相当あるのではないか。 

 

 

・今回の新札発行で、旧札でホログラムが入っていない20年以上前の諭吉1万円札を受け入れてくれる機械は少なくなった。スーパーやコンビニの自動精算機も対応しなくなったところが多い。銀行窓口で現行札に交換しようとも、近隣の銀行は無人店舗で窓口業務なしで不便極まりない。銀行のATMではまだ受け付けてくれるけど、それがいつまで続くのか心配。タンス預金の旧札は使えると言っても、ATMなどではねられ、店員対応になるから不便にはなるだろうね。 

 

 

・新紙幣の際に発生するシステムの改修費用は国が補助すべきものだよな。前回も同じ不満があっただろうに我慢しちゃったんだろうか?景気が良ければ文句出ないのかもしれないが、システムによる効率化は税収にも恩恵があるのだから補助は出してよいと思う。 

 

 

・タンス預金は個人の自由でしょ。 

現金派、キャシュレス派。 

ある程度の年齢になると、いつ急に要り用な場合もありますので、ご家庭や個人の考えで違うでしょうね。入院補償金、葬祭等。 

預けても金利が低すぎて、積んで増える時代ではないので、強盗や盗難に合わないよう預けている感じです。 

銀行保証も1000万までですから、保証も改善されればある方に取っては良いのかなと思います。 

 

 

・少しデータが古いですが、2021年の100万枚当たりの偽造券発見枚数は、日本円が13枚、ユーロが1200枚(米ドルは偽造券発見枚数を公表していません。20年前は、1万枚に1枚ていっていましたが…)。 

 

技術がすごいのか、ユーロに比べ海外での使用機会が少ないので偽造券が少ないかは置いとくとして、偽造券をつかまされるかもしれないということを常に考えなくていいことを担保するために、改刷は必要コストだと思います。 

 

キャッシュレスも災害時には万能ではないので、どうしても今は現金の需要は残りそうですし。 

 

東日本の時は、日銀は損傷現金を33億円分引き換えたといってますが、多分津波とか、海佐で燃えたのとかも結構あるんでしょうね。 

 

 

・電子決済にしなきゃダメですか? 

便利なので電子決済を利用する事もありますが、お金の感覚を忘れない為にも現金を利用してるし子供にも現金を使わせたいです 

お小遣いをPayPayで送金して…とゆうのが今は結構いるみたいでうちも楽だし良いと思いましたが紙幣から小銭へ減っていくのも経験して欲しいです 

最近親がクレジットカードを登録していてそのまま課金何十万とか聞いたのでできるだけ現金に触れる機会もつくりたいなぁと… 

クレジットもそうですがシステムエラーがたまにあるので一切現金を持たないは難しいかなぁ 

 

 

・40年くらい前はボーナス時期になると、紙幣を広げて数えている映像のニュースが必ず流れた。それが原則全て給与は口座振込に変わった。さらに近年電子マネーの給与振込の企業も出始めた。 

それでも頑なに、支払いは現金主義の人は多い。それに慶弔の現金を渡す風習も無くならない。祝などで新札をありがたがる感覚。 

 

生まれたときからスマホ、キャッシュレスの世代に代替わりが完了するまではまだまだだめでしょう。特に高齢者は今更考えを更新するのは難しく、その世代が現金を持っているからね。 

 

 

 

・自分の生活スタイルだと、ほぼクレジットか電子マネーで決済していて、現金払いはクレジットや電子マネーに対応していない店舗だけなので、実感としては2割も現金決済はしておらず、現金決済が6割って多いなと思ってしまいます。これは、現金でしか支払えないような高齢者が多い(新しい決済で支払い方法が分からない)ことが原因かなとも思います。 

というのも、知人の高齢者も近所のスーパーのレジのシステムが変わったので行けなくなったと嘆いていたので、無人レジになったのかなと思ったのですが、よくよく聞いてみると、有人レジも現金のやり取りは支払機での操作するようなシステムに変わったのでわからないということでした。 

新しいシステムを使うことができない高齢者の割合が多い日本では、引き続き現金決済が一定の割合で存続し続けると思っています。 

 

 

・利上げした所で何十億単位での定期ならともかく、一般の人間には殆ど影響がない。 

銀行に行き、金を引き出すのに窓口では待たされ理由を聞かれ、ATMでは上限が決まってる。箪笥預金が一定数いるのは当たり前。 

盗難のリスクを考えなければ、箪笥預金が一番現実的だ。 

 

キャッシュレスも万能じゃない一度停電が起きれば、何も出来ない。手元には一定の現金が必要。 

今はキャッシュレス化がどんどん進んでるが、現金払いは無くならない。 

店側にとってキャッシュレス払いでの売上は手数料を取られて利益が減るからね。 

 

 

・キャッシュレス決済をもっと普及させたいのであれば、海外並みの低い手数料に抑えないとお店側の負担が大きいです。 

 

原状安くても2%台。JTBやアメックスだと3%台。1%切るくらいの手数料であれば導入する店も増えると思います。あと、入金も毎週日曜日締めの月曜日入金。とかのサイクルくらいでないと、日銭商売の小売店などはキャッシュが足りなくなります。25日締めの翌月15日入金とかやってるようでは、導入を躊躇うのは当たり前ですよね。 

 

 

・現金が急に必要になる場面もあるので多額の必要は無いけど一定額のタンス預金は必要と思う。可能性は低いけど大災害とかでインフラ止まったら電子決済も使えないし、サイバー攻撃で突然決済が出来なくなる可能性もゼロではないから。グリコとかカドカワとか復旧に手間取っている例もあるし。 

 

 

・老後のために2000万円の貯金が必要と政府が発表したのだから、消費を控えて貯金をするのは当たり前。 

そして、ATM利用は手間も手数料もかかるので、手元に現金を置いておくのも当たり前。 

 

キャッシュレスだと、お店は手数料分、儲けが少なくなるのでしょう? 

小さな個人店では、なるべく現金で支払うようにしているよ。 

 

 

・銀行に預金するメリットはないですからね。 

お金に余裕がある方は預けない方がいいのではないでしょうか? 

ATMも平日でも使っている銀行によっては手数料がかかりますし。 

 

それにニュースを見ていても、NTTやauの回線トラブルでキャッシュレスが使えない事例も年に何回も起きるし、一つの○○payでは使いえない店舗が多く現金なら普通に使えますからね。 

 

 

・これ本人が生きてるうちはいいが、最近は相続放棄も増えているからなあ。知ってるのが本人だけだった場合、誰にも発見されずに空き家に放置されたままになる可能性ありそう。最近は借金や負動産の相続リスクを回避するために、とりあえず相続放棄しておく人も増えてきている。 

自分も最近実家の片付けをしているが、昔の500円札や伊藤博文の1000円札とかが結構出てきたりしている。うちは貧乏だったからそんなにないと思うが、裕福な家だと隠し金庫にタンマリ現金が保管してあるとかあるかもしれん。 

 

 

・コンビニで現金支払いをする場合、財布を取り出して、現金を店員さんに渡し、おつりとレシートと商品を受け取るという流れになりますが、キャッシュレス払いでも、スマホを取り出してアプリを開いて、機械に読み取らせ、レシートと商品を受け取るという流れ(間違っている?)になり、支払う側のメリットは殆どありません。店にとっても、システム等への投資が負担になるだけで、キャッシュレスにしたからと言って売り上げが伸びるわけでもないでしょう。 

結局、キャッシュレスを進めたがるのは、システム等で儲けが入る業者、その業者に頼まれ、キックバック的な寄付等の利益を期待する政治家、政治家に貸しを作って出世したい役人ぐらいで、それと一部のITカブレの消費者でしょう。 

私自身は保守的な人間で、お金の管理やトラブルのリスクが大きいと考えますので、キャッシュレスは、ドコモのカードのID払いだけですが、それで不便はありません。 

 

 

・お金を塩漬けにした方が有利になるのがデフレ 

だから、この20年間はタンス預金は合理的な選択だった 

インフレに振れて、金利が上がれば自然と流動化しますって 

日本人のメンタリティや金融リテラシーに帰結させるのは適当すぎる 

日本人は意外と損得に敏感で状況が変われば有利な方へ動きます 

 

 

・低すぎる金利もだが、預けている口座がハッキングされるリスクも見逃せない。 

しかも、マネーロンダリング防止とかなんとか言って、情報確認や一日に動かせる額に上限が設けられるなど、口座に預けているといろいろ不便。 

また、いつだったか鉄道やコンビニで電子決済が一時的にできなくなるトラブルもあった。 

そんなことを考えると、現金で持っておいたほうが良いという考えもうなづける。 

 

 

 

・災害の少ない国なら急激なキャッシュレス化は問題無いだろうが 

 

南海や東京直下地震、富士山噴火が目前の課題としてあり、さらに第3次世界大戦の最中にリスク管理を伴わない急激なキャッシュレス化は想定外のリスクを伴う 

また日本のサイバー攻撃に対する準備は充分では無い 

 

現代で差し障りの無い程度の現金保有割合ならば、なんの問題も無いはずだ 

 

くだらないナラティブに影響されないよう気をつけるべきでしょう 

 

 

・現金がいい。東日本大震災の教訓です。災害時は現金でないと何もできません。銀行の預金引き出しもできませんでした。震災後は、財布には5万円以上、自動車のガソリンはできるだけ満タンになるようにこまめに給油。当然タンスにもそれなりの蓄えがあります。 

 

 

・タンス預金する理由として 

金利ゼロ状態が長く続き、預ける張り合いがない。下ろしに行くも面倒でしょうね。 

ただ家計の国民金融資産が2,100兆円になったらしいですが、60兆円はその3%に近い 

1,000万円預金してる人なら、2~30万円ほどはどこにも預けないでいる計算ということですが、 

これが1億円預金してるような高額預金者になればなるほど、別途行き場を決めれない現金の保持に苦慮している可能性も 

 

 

・コインパーキングなどは不正利用が後を絶たないから、キャッシュレス化でいい。  

 

タンス預金は個人の考え方なので、とやかく言う必要は無い。  

停電や震災などが起きればキャッシュレスは使えない。 それに現金決済は無駄な出費を抑える効果もある。  

 

なので、新紙幣にして偽札防止にするのは良い事。 業者が販売機などの入れ替えなどで負担が増えても。。これは仕方ない。 

 

 

・キャッシュレスは必要だけどね。Suicaへ多めにチャージし支払いに使ってるけど。最近、親からPayPayでお小遣い貰ってる子供も多いと聞く。でも現金のやり取りでお金の有り難みも知って欲しいとも思う。何でもピッ!っとタッチして済ませてしまうとね。1万円も100円も同じ感覚になってしまう。 

実家では数百万円の現金溜め込んでましたね。施設に入る前に気付いたけど。慌てて親の口座に入れましたよ。 

大金を何回に分けてATMに入れるって経験、もう無いと思うな。 

 

 

・電子決済については、地方に暮らした時、高齢の経営者や商店が多く、電子決済できる店はほぼ皆無で、電車も東と西で使えるものが異なるなど、派閥あり。電子決済に全て頼る生活なんて出来なかった。 

 

タンス預金については、都心でも高齢の身内などは、もうスマホ使えないと言って持っていません。 

 

高齢者は銀行の高額引き出しには、立ち合いなどが必要で時間もかかるし、もちろん金利もつかない。銀行まで歩くのも大変です。 

 

またこの生活苦の世の中で、タンス預金が出来るのは、ほとんどが高齢の方々なのではと思う。 

 

今の若い人たちにタンス預金できるゆとりなんて、ないのでは? 

 

金額だけで判断して、それをなんとか絞り出そうとする政策は大変に危険では。 

 

 

・銀行やキャッシュレスを 

信用出来ない人は結構多い。 

何か有事でいざ引き出すときに 

自分のお金なのに過去の歴史では 

制限かけられた事実があり、 

キャッシュレスといっても 

たびたび通信障害が起きては 

結局現金で払わずにはいられなかった。 

震災でもあれば尚更、停電で電子決済なんて 

どうやってやるんですか? 

平和で平時のときには 

便利なキャッシュレス決済だが 

完璧ではない。 

ダークな業界や脱税してる人にとっても 

現金は必須だろうね。 

通帳の数字よりも現金という 

現物が手元にあるだけで 

安心する人もいるからこそ 

タンス預金はこれからも無くならない。 

 

 

・現金決済はともかく、タンス預金は意味がわからない。 

これだけあちこちにATMがあるのだから、使わない現金を大量に手元に置いておく必要あるかな? 犯罪や災害にあったら、まるごと失われてしまうかもしれないのに。 

 

確かに金利は低いけど、「安全に保管してくれている」と思えば、金利がゼロでも手元に置いておくよりメリットあると思うんだけど。 

 

将来の相続でもめる火種にもなりかねないしね。 

 

 

・炙り出されて銀行へ行くなり徴収されるなり、いいようなことを言われて結局は海外に渡されたり、誰かが特をしたり、不要なものに使われたり、という想像しかできないのが苦しいです。お金を少し自由に使おうと思える明るい雰囲気になればタンス預金しなくても、金利も上がって銀行に預ければ安心だし、となれば話は別かもしれませんが。これからは個々の私服を増やすことを考えるより、様々な問題があるわけですがら、社会全体を底上げできるようなことを考えていかなければ明るい未来はないのではないかと考えています。程度はありますし、昔から格差はありますが、誰かだけ特別楽しくて多くの誰かは泣いている、そんな社会は暗いです。 

 

 

・日本は長らくデフレだったので問題は無かったんだが、過去大量に供給されたマネーは依然として残っており、一部はタンスに60兆円眠っている。 

日本人はタンス預金が好きなのでこれが一気に動き出すリスクは現時点では小さいが、もしインフレによる現金価値の低下に気づいた日本人が価値が毀損する前にそのお金を使おうと動き始めたら、インフレは加速し始める。 

 

 

 

・キャッシュレス事業者が売り上げの何パーセントかを持っていかないのならキャッシュレスは素晴らしい制度だと思う 

 

実際は店側としては、現金で払ってもらう方がずっとうれしいんでしょ? 

 

結局キャッシュレスって必死に頑張ってる店舗経営者などから、金持ちキャッシュレス事業者がさらに搾取するための制度なんだと思う 

 

 

・政治家は裏金やら、パーティやらに、足跡がつかない現金が絶対に必要なわけで、電子決済の1番の障害は国会議員ではないかと思う。 

 

誰もが使いやすい形で電子決済が普及すれば、給付金の支給やマイナンバーの活用で、手続きも迅速にできるし、納税の公平化も進むのでは? 

現金と電子決済の両方が中途半端に使われることで、本来起こるはずのイノベーションを阻んでいるように感じます 

 

 

・あるタイミングで、全財産を引き出して箪笥貯金にしたのでしょうか。 

 

気持ちはわかります。わたしは平日勤務のサラリーマンですが給与の振込先がみずほ銀行です。支店の統廃合が進んで、いま県内に2店舗しかなく、最寄りのみずほ銀行が片道50km以上離れており、さらに営業時間が平日のみなのでまったく引き出せない状態です。 

(クレジットカードの引き落とし先がみずほなので、なんとか生活できていますが。。。) 

 

銀行員の方は、「箪笥貯金のための引き出し」と「詐欺被害?」を見分けないといけないので大変ですね。 

 

 

・今回は早めに対応しました。 

日程を最速にしてもらって5月には対応しました。高かったぜ… 

 

500円の対応はうっかり忘れてて手にまわってつらい思いをしました。100円玉を超ストックしてなんとかしのいだけど「釣りが500円ピッタリにするように払ったのに100円5枚とかナメてんのか!」と言われたら交換する感じで…その気持ちは分かる。怒鳴るかは別としても。 

 

最寄りの銀行さんが「銀行でストックしてる両替でギリギリまで旧貨幣を出します」と言ってくれたのもかなり大きかった。本当に感謝。 

 

お札には思いがこもってる感じがする。高額の支払いのときにお札にお線香の匂いがしみついていることが多々ある。同じ空間に住んでたお札なんだな、と。 

 

 

・高齢者がインフレを感じるのは、日頃購入している生活用品が、思いのほか値上がりしていることに接した時でしょう。電気やガス代は「ちょっと使い過ぎたかな」と感じるのが彼らの素朴な反応です。高齢者のよって立つ基準は、あくまでも現金で品物を購入した時、どれだけのメリットを享受できるか、クレカで生活用品を購入するなど、どんなデメリットが待っているか判ったもんじゃない、余分に支払わされてたまるか、そんなレベルです。新紙幣でタンス預金が解消されるなど、何を夢物語を語っているのか、何れ時間の問題で元の木阿弥です。官僚が考えるアイディアは、高齢者には全く問題にはなりません。あらゆる意味で残念でした。 

 

 

・最近は、現金のみのお店もあるし、カードやスマホだけでは済まない事もある。個人の店なんかだと多い印象なので現金は必須。 

通信障害や端末不具合でも同じ。機械だからね。 

先日コンビニで会計しようと思ったら、先客がスマホでの決済をしようとして 

いるも、会計できずそのまま退店していったのを見ると、その程度の現金も代替の手段もなく、一つだけにしている人はどれ程いるんだろうと思いました。 

 

 

・タンス預金はしていないが、災害時に困らない様に現金を置くようにしている。 

また、現金決済しかできないクリニックは多い。クリニックが手数料払うのは負担だし、患者も決済方法でお医者さんを選んでいる訳でもない。 

電力や通信環境が整っていない所では、カードもバーコード決済も無力。災害国の日本では、現金決済は無くならないと思います。 

でも、銀行のATMが減ってしまったので、我が家の家計は現金決済はほぼないです。 

 

 

・対応自販機の数を考えれば紙幣技術の維持と言う事を考えても1,000円札の改訂は必要ないのでは。 

1,000円札がそのままであれば多くの自販機は対応する必要がない。 

5,000円、1万円が必要な自販機は販売単価も大きいので改造コストの負担にも耐えられるのではないだろうか。 

 

 

・私は、原則現金決済、2週間ぐらいで使う分だけ銀行からおろしてくる 

カード利用はチャージして使うプリペイド 

通販と車検などの大きな出費だけクレジットカード利用 

なぜかって、日常使いでクレジットカードや銀行引き落としを利用すると、使いすぎたりいくら使ったのか分からなくなるのが怖いから 

ちなみにタンス預金はしていない、家に多額の現金を置いておくのは不用心だと思っている 

 

 

・へ~、以外と現金の決済は多いのだと思いました。しかし、街中ではクレジットカードやPAYカードなどを使って支払っているケースが多々有り、それが 

大半かなと思いましたが現金派も多いのですね、やはりこれから時代が進むにつれて電子決済で済ましていこうとしているが、やはり非常時に脆さと脆弱さが出る、それと普段の平常時でもトラブルで電子決済が出来なくなった時に 

現金を有る程度持っておくというのは重要だと思う。 

あと、これとは直接関係ないが、太古の時代から我々人間はお金に喜び、笑い、苦しみ、悲しみ、お金と共に生きてきた、それを忘れてはいけないと思う。 

 

 

 

・金融機関へは時間外だと預けるにも引き出しにも手数料。預けても増えず僅かな利息にも税金。鍵のかかる家の箪笥のほうが余程増えた気がする。分散して保管した忘れた小銭でも見つけようなら利息以上の得した気分にさえなります。 

 

 

・今後も旧札は問題なく使えると、過日ニュースで報道していた。 

だから慌てて新札に変えに行く必要もない。 

あるいは、新札流通を見届けてから、何回かに分け少額ずつ新旧の入れ替えをする。 

最終的に口座には、引き落としに支障のないくらいの最低限の額にしておく。 

新紙幣発行はタンス預金のあぶり出しとも言われるが、確かに今の政府からは何されるか分かったものではないし、その証拠に新紙幣流通開始が、マイナンバーカードやマイナ保険証が義務化される時期といやに近いのが何とも不気味。 

 

 

・電子決済の手数料が高いのも要因のひとつ。 

もう一つは、即入金されない。 

簡単に言えば、売上金を持って翌日の仕入れに行くから、手元に現金のない電子決済は困る店ってけっこうある。 

 

だから食料品を扱ってるスーパーなんかは、規模の小さいところだと現金オンリーです。 

 

 

・現金決済の何がいけない?というのが個人的な感想。 

 

価格面で後払いにしたいとか、そういうときにクレジットカードを使うくらい。 

 

販売現場で悪質な従業員による現金横領を防ぐためというのはもうわかっている。 

 

利用者の利便性向上という、表面上の理由にはだまされませんよ。 

 

先日、地方に旅行に行きましたが、みやげ店や料理屋で「現金のみの対応です」との貼り紙を見たときは、逆にホッとしたもんです。 

 

 

・治安がよくなかったり詐欺が横行してるからすぐに手元に大金があるのも考えもの。 

かと言って銀行に預けててもある程度まとまった必要な時ですら行員の監視が厳しくてスムーズにさせてもらえなかったり、、、 

先日80代の母が近所の銀行からその近所のゆうちょにお金を移そうと引き出したら行員が郵便局まで付いてきたと。 

高齢者だから心配してくれたんだろうけど、高齢者も生きづらいし行員の負担も増えるね 

 

 

・一万円札の原価は22円だと言われている。しかし、価値としては一万円である。これは通貨としての「信用」が価格反映されている。日本の国債格付けは25位。GDPは世界4位でも、国としての信頼度は低い。国力が弱くなれば、円の価値は目減りする。円安がいい例。今は対ドルだが、ユーロ等に対しても大幅に目減りしてくると、円は今の価値はない。貯金より投資しないと生きて行くのが大変になるかも。 

 

 

・新紙幣発行の度に「タンス預金が」と言われますが、結局今までもそこでの動きはありませんでしたので、いい加減意味がないと気がついた方がいい。新紙幣に変える需要などあろうはずがない。預金保険機構の保証額を無制限にするとか、個人向け国債の利息は非課税にするとか、もっと実効性のある対策をやらないと意味ない。 

 

 

・日本で現金決済が普及しきらない理由は2つ。まずは災害が多く、電気が止まれば電子決済も使えなくなるというどうしようもないリスクが有る。 

2つめに景気の悪化で、国民の経済的余裕が無くなっている事だ。 

極端な例だが、『全財産1万円の人が1万円電子決済サービスにチャージする』のと『全財産5000万円の人が1万円電子決済サービスにチャージする』のとでは重みが違う。後者は電子決済非対応のサービスが有っても何のそのだが、前者は非対応のサービスは全く支払えなくなってしまう。いくら得だの手早いだのメリットが分かっていても、財産が少なければ少ない程、対応が限られる電子決済サービスにチャージする余裕は無くなるんだよ 

 

 

・旧紙幣は早々に使えなくした方が良い 

市中に出回っているはずの現金の多くがすでにこの世に存在しない(災害で消失、相続時に隠していたタンス預金を誤って廃棄等々)可能性が高い 

少なくとも消えた分の現金を日銀が新たに供給しないとデフレに・・・ 

 

というか、この数十年のデフレは阪神大震災や東日本大震災で消失したはずの大量の現金が今も市中を回っている前提でいるから生じた可能性すらある 

 

 

・個人的に思うのですが、せっかくインバウンドや日本への投資で外国人が日本にいっぱい来てくれていますから、観光国のタイみたいに通貨両替屋さんがもっとあっても良いと思います。銀行は手数料が高すぎます。 

今までもそう思っていましたが、これからの日本は、円だけでなく、ドルやユーロや他国通貨も資産の一部を換金して持っておいた方が良いと思います。 

国が国民を守ってくれないから、3月にはスタグフレーションに入ったと言われる日本国民は自分で自分を守る他ありません。 

預金封鎖(よきんふうさ)は、起こらないとは思いますが0ではないですし、おまけに紙幣価値が下がってしまえば、タンス預金の意味もなくなります。ないと信じたいですが、怖いですね。 

 

 

 

・私は現金決済はできるだけ避けるようにしています。 

飲食店なら現金だけという店はランチでは結構あるのですが、行かないようにしています。 

10万を超える現金決済はほとんど記憶にありません。 

 

現金に掛けるコストはカットしてほしいと思っています。 

その前に役所のIT化が必要ですが、ペーパーレスもままならないようでは難しそうですね。 

 

 

・実家の店はクレカを使えるシールを貼っていたがやり方を忘れたので剥がした。数十年前に始めた時に2人くらい使ってみた人がいたけどその後誰も使った人がいない。 

自分が行く歯医者も使えることになってたので試しに使えるか聞いてみたらやり方を忘れたと笑ってた。 

 

うちの方、バスは大半が交通系IC利用だし、最近はスーパーが全部クレカや電子マネーその他使えるようになったので大分利用が普及したけど、一番人気のドラッグストアは現金のみ。自動販売機は大半が現金のみ。 

田舎はまだまだ現金。 

 

災害で長時間停電になった時とかに困らないよう、現金はある程度用意しておいた方がいいと思う。 

 

 

・高齢者のATM引き出しについては、条件が厳しくなっています。 

また、免許返納推進、公共交通の衰退によって、地方の高齢者は、いざという時にすぐに金融機関に行けません。しかも、ネット決済などは、適応能力の問題からハードルが高い。 

それなら、家にある程度の金額を置いておこうという気持ちになるのは当然。 

 

 

・現金の持つ匿名性と代替性は重要。 

キャッシュレス化とその利便性を否定するわけではないけど、実際のころシーンや目的によって使い分けしているので、普及とか推進の名の下に偏って選択肢がなくなる事態は避けたい。 

 

 

・タンス預金があるところにはあるだろうけど 

そのある場所にはおそらく数万円の俺の家の単位じゃなくて 

数百万円とか数千万円数億円の単位であって 

そんな家の財産と俺の家のタンスの財産を 

まとめて一緒にせんといてくれ! 

 

それらの資産のタンス預金が国民の人数で計算されたら 

俺まで金持ちなってしまうやんか。 

 

今時じゃ銀行に多額の現金が入金されたら 

税務署に連絡が行くとかで 

この金はどこから出て来たんですかと問われても 

タンス預金ですと 

素直に答えても 

明確な明細書やら領収書がないと 

そこにも税金がかかるとか・・・ 

 

嘘か真か知らんけども。 

新紙幣になったら 

タンス預金のそんな案件もっと出てきそうな気も・・・ 

 

 

・60兆円と聞くと大きい額ですが人口で割ってみてください。さほど大した額じゃないんですよ。 

 

電子決済を多用している一般人レベルの家庭でも、災害時やら冠婚葬祭やらの急な出費の対応のため10万20万程度は常備してても何の不思議もないわけで、それに高齢者の昔ながらの手元に現金派の考え方の人や、一部資産家の表に出せない思惑wでとんでもない額をため込んでる分などを加味すればさほど驚きもないかと。 

 

盗難や火災リスクを考えればタンス預金ほど不効率なものはないと個人的には思いますが、みながみな効率だけを求めるわけではありませんからねぇ。 

 

 

・1円玉のお釣りをもらうのが面倒くさいので、ほとんどの買い物はカード決済にしている(電車やバスも) 

だけどスマホ決済はやり方覚えるのが面倒なので使っていない。 

現金は、常に財布に1万円札5枚、千円札10枚を入れている(万一の緊急時の為に) 

 

銀行へは普通預金に100万円以下(月末のカード決済精算の為に) 

その他、6月と12月にネット銀行が特別金利キャンペーンをするので、有価証券投資以外の資金を1年間の定期預金にしている。 

銀行間の振込手数料は月に10回くらいは無料になっている。 

 

まあ、日本は自由の国。 

国民が自己責任で、電子決済(スマホまたはカード)でも現金決済でも選択すれば良いし、できるようにしておいてほしい。 

オレオレ詐欺や強盗に対処できる自信のある人はタンス預金も良いのでは(ただし、仏壇に隠すのは悪手) 

 

 

・私の親の場合、実際に立ち会ったことは無いですが、 

銀行でお金を下ろそうとすると、 

理由を聞かれるし、 

ある信用金庫では、 

奥の部屋に連れていかれて、 

理由を延々と聞かれたといっていました。 

 

それでもう嫌になり、 

金利も低いし、わざわざ行くのも体力的にめんどうになり、タンス預金となったようです。 

 

高齢者に投資はムリだし、 

昔のように金利がもっと高くなり、 

粗品を貰えたり、預金することに魅力があると 

タンス預金は減るのかもしれませんね。 

 

 

・金利が上がったとしてもタンスから預預金へ移動する方は少ないでしょう。 

これは、マイナンバーカードに反対する人が多い事と関連しているのでは。 

口座と紐づけられる事、今後の相続税の徴収らを嫌がる何らかの理由がある方は、利子が僅かばかり付いたとしてもそのままにして置く事を選ぶはず。 

 

 

・日本は『地震大国』だからキャッシュレスはあまり向かないと思う。 

自身だけではなく台風などで停電が長引けばお店に物があっても、 

電気が来なければキャッシュレス決済は出来ない。 

以前あった北海道での大停電ではほとんどのコンビニやスーパーなどでの買物は『現金のみ』でしか出来なかった。 

この時の教訓から災害用に現金を30万円ほど置いている。 

家族4人が停電復旧にかかる時間の間、食いつなげる様に。 

国がキャッシュレスを強く押すのは『国民の資産の透明化』を狙っているのも事実だし。 

タンス預金は国が把握しにくい資産だから。 

国民の資産が透明化できればいくらでも『税金』を徴収できるから。 

議員は金の取得や使い道を『不透明化』したがるのに国民には『透明化』を強要する。 

『法の下での平等』はどこに行ったんだ? 

 

 

 

・一番安全なお金の保管は、今の銀行口座を決済用の口座、つまり利息のつかない普通預金に切り替えて、銀行に預けることだ。預金保険制度により全額保護される決済用預金に該当する普通預金にすることです。 預金保険制度で全額保護されます。 ただし、利息はつきません。 

 

 

・今どき現金決算する場面は少ない。 

クレジットカード、スマホ決済、振込でほぼ用事は済む。 

家に現金で置いていても盗難、災害リスクがあるだけだと思うけどね。 

 

なんなら私は銀行預金すら少額しか置いていない。 

ほぼ全てネット証券で個別株購入。 

資金が必要なら利益が出ている銘柄を売却すればいい。2日後には資金化できる。 

100万円あれば1ヶ月もしないで10%プラスすることは難しくない。 

日常生活で必要な現金なら収益分だけ取りくずせば対応できる。 

元金そのまままた株式購入。 

 

 

・財布を持ち歩かなくなって数年が経ちます。カード入れに1000円のみ入れてますが、現金が必要な時に使ってしまい、ここ数か月はその1000円すら入っていません。生活に支障はありません。先日、チェーンの天丼屋で、使えるのが現金か交通系だけだったので、イラっとして行くのを止めました。それぐらいかな。タンス預金はゼロ円ですが、旧札のピン札を保存するという変な趣味があるので、先日用意した現行の紙幣16000円分だけは家にありますが使いませんし使えません。2000円札がピン札で入手できていないのが心残りです。 

 

 

・金利なんて無しで良いので、現金はほぼ銀行に眠らせてます。何故なら、もし火災や自然災害が起こった場合、タンス貯金は水の泡だから…キャッシュレス生活ですが、万が一の為数万円は常に財布に入れてます。仕事柄現金を扱う仕事に携わってますが、高齢者は勿論、まだまだ若い世代の現金払いが多いと感じます。 

 

 

・そもそもインフレ経済になっていけばタンス預金などは減っていくでしょう。 

お金の価値が下がっていくなら使う方がいいし、資産に変えていった方がいい。 

ただ、実質賃金が上がるインフレ経済にしていかなければいけないと思います。 

 

あと、キャッシュレスは便利だしポイント付いたりするけど、お店に手数料かかってしまうので小さい店では使うの躊躇ってしまいます。 

 

 

・何気に偽札対策みたいにまとめてるけど、何処かの国が日本円の偽札を大量に作って外貨獲得してるとか、犯罪に使われてるとか聞かないし、社会問題にも成って無い。 

偽札の問題は、新札を作る程深刻では無いのに、新札に更新する理由は、 

最初に書いてある通り、タンス預金を吐き出させて、その額と所有者を税務署が把握する為だろう。 

 

マイナス金利が続き、少しずつ貯めてきたタンス預金が、親から子へ、子から孫へと受け継がれ、その額は無視出来ない程に膨らんだ、本来なら相続税で分け前を取れる筈の税務署も、コツコツ貯めたタンス預金は手渡しだから把握出来ない。 

 

それで新札に更新すれば、旧札のまま持ち続けると、何か物入りのピンチに使う筈の現金が旧札だと怪しまれるから、新札に変えておこうと成る訳で、少しずつ手持ちの新札と交換しながら使うのも無理があるし、いずれバレると税務署がやって来る。 

要は国民の金の透明化が国の狙いだ。 

 

 

・いつも行くスーパーは現金のみなんですよね。 

大手に比べるとかなり安く売ってくれるお店でなので、決済手数料が負担になるのかなと。 

私もキャッシュレスはクレジットカードとICカードくらいです。 

自宅にもある程度の額の現金は置いてます。 

何かあった時に使えるのは現金だし、急に必要になった時に引き出しに行く手間やATMの手数料が無駄なので。 

 

 

・ほとんどもう電子決済だけ使ってるけど、PayPayとかシェアを背景に自社のクレジットカード以外を締め出そうとか考えてるから、そう言う無理強いを止めさせないと、公共のインフラとして国の思う様に進まないんじゃ無いかな? 

 

 

・自然災害の多い日本ではある程度の現金を持っておく事は必要だと思う。停電してしまえばキャッシュレスで買い物は不可能になる。 

自分は支払いのほとんどをキャッシュレスにしてるけど、財布の中に数万円は入れるようにしている。大地震が起きたら自宅に帰れるまで何日かかるか分からないからね。 

 

 

・タンス預金が増えた理由は2つあると思う 一つは利息が少ない上に税金や手数料が掛かる事ともう一つは、以前麻生がこれからの老後は2千万でも足りないなどと言った事が増えた理由だと思う 年金だけでは暮らしていけないのは分かっていても、銀行に預けても金利はほとんど付かず逆に税金が取られ手数料や引き出しや通帳にも手数料が要る銀行もある タンス預金はそんな税金や手数料は全く掛からない 銀行の預けるデメリットがありすぎだと思う 

 

 

 

・現金決済って6割なんですね。 

私は付与されるポイントの運用を始めてからは電子決済が使えるお店しか行かなくなりました。 

3~4ヶ月に1度くらいの頻度で使えない事がありますが、カードも持ってますので気になりません。 

電子決済はポイントが貯まって面白いのに、現金で払うのは勿体ない気がします。 

 

 

・国から幾ら貰ってるのか知らないけど印象操作で現預金保有を悪とするのはやめて下さい 

企業の内部留保の半分以上が現預金 

企業の現預金が3割とか国民の保有より大幅に少ないとかなら国民の現金決済は多いよねとなるけど企業の保有率とほぼ一致 

なので国民の決済6割保有6割が現金は妥当な数字 

6割が多いのではなく6割保有しないといけないのが日本経済 

というのが正しい判断 

現預金を減らす事が正しいのであれば企業はどうして現預金を減らさない 

同じ事が国民にも当て嵌まる 

減らせない世の中経済の仕組みであるから企業も国民も減らさない 

という事です 

国民はおかしな報道に騙されてはいけませんよ 

 

 

・タンス預金にすると災害時が問題なんです。 

避難指示が出ると持ち出さないで逃げたとすると当然毎回のごとく 

窃盗犯が出没します。それで盗まれるケースは大多数。 

なのでタンス預金はある程度(災害時に使用する分程度)で、残りは銀行に 

預けるのがベターかなと思う。普段はQRや電子マネー決済。 

 

 

・日本株は当てにならないから株持っていても損するだけ 

実際、そのとおりで間違いない 

それが日本企業なんだから 

ところが米国の一流企業になると世界中に事業を展開し続け、毎年売り上げを伸ばし、株価も右肩上がりなので、株を持っていれば必ず資産が増える 

NYダウの動きを見たらわかる 

ほんとうにすごい 

企業名をあげたらキリがないが、マイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグル、古いとこだと3MとかP&Gとか、日本人が知っている米国企業はみんな事業で世界制覇している 

 

 

・沖縄への旅行先で台風の被害を受けた際に電気が使えなかったので持って行った少ない現金でやりくりする羽目になり節約旅行と化してしまった経験から現金もちょっとは持っておいた方が良いとは思う 

でも円の価値が下がり続け投資すれば金が増える状況なのに動かないのは勿体無い 

 

 

・今だに現金使ってる奴が6割近くいる、と言うのは理由がある。現金はどこでも使えるから。クレジットは持てない人もいる。テビットは普及してない。その他電子マネーは、インフラとしてというより、顧客囲い込みの意味合いが強いので、使えたり使えなかったりするからダメ。国主導のあらゆるところで絶対使える電子マネーが出来、更に電子マネーを簡単に人と人でやり取りできる仕組みが出来ればいいと思うけど。あと、残高が、簡単に確認できるなど、現金とほぼ同じ機能があればいい。 

日本は電子マネーの種類が馬鹿みたいに多い。それぞれにカードやアプリがあって面倒。 

 

 

・タンス貯金は金利が低いせいも有るだろうがまとまった金を銀行等から下ろそうとすると詐欺防止だろうが根掘り葉掘り聞かれ場合によっては警官立ち合いと言う事にも成るのでいざと言う時の為にタンス貯金をしている人も多いと思う、ちなみに自分は子供達に迷惑を掛けない為に己の葬式代としてタンス貯金をしている。 

 

 

・今回の新紙幣は、今の紙幣と同等サイズ。 

だから新しいく券売機とか買わなくて済みます。 

ソフトウェアのアップデートか切り替えで済みますので、 

券売機を新しく売って来る業者は要注意ですよ。 

 

 

・わざわざ銀行に預けても、引き出すときに手数料かかるし、ガソリン代もかかる。1000万預けても低金利過ぎて元も取れない。金種次第で預けるときですら手数料がかかる。ならば、家で貯めておいた方が損しないことになる。アメリカ並みとはいかなくともある程度の金利をつけ、手数料も低くおさえないと銀行には持っていかないし、今、日本の金融機関に預けるのは最低限の生活費のみで十分。資産形成ならドル建て運用でしょ。高金利とドル高でドル建て生命保険ですらここ半年で10%以上の利息が付いてる。9月に為替や金利が下がっても年利15%ぐらいにはなる。 

キャッシュレスは便利だが、停電や災害にやたら弱い。停電は仕方ないが、スマホの充電用バッテリーは自宅、クルマ、職場などに複数準備し一週間分ぐらい確保しておいた方がいい。不安になってやたらめったら使ってると、いざというとき使えなくなるのもある。 

 

 

・うちも銀行預金から少しずつタンス預金に切り替えてる 

新紙幣に変わったらもっと増やす予定 

自分のお金なのに丸見えでしかもちょっとずつしか下ろせないとか不便すぎる 

 

タンス預金が欲しいから新紙幣作ったんだろうけど逆にそれキッカケでタンス預金に移行しようと思う 

 

 

 

 
 

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