( 185737 )  2024/06/29 16:58:32  
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「クレカタッチ」は交通系ICカードを駆逐してしまうのか 熊本で「全国相互利用」離脱、一方で逆の動きも

東洋経済オンライン 6/29(土) 7:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3afa9e2eabbf7da0e9cbb3e1f2ff442058b79b76

 

( 185738 )  2024/06/29 16:58:32  
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「熊本市電は全国交通系ICカードから離脱する方針を示す」という動きが話題になっている。

熊本県内の5社のバス・鉄道会社が2024年内に全国交通系ICカードの取り扱いを終了し、代わりにクレジットカードのタッチ決済を導入することを発表した。

これはシステムの更新費用を抑えるためであり、地元限定のICカード「くまモンのICカード」はサービスを継続する。

一方、2026年春を目指して熊本市電は全国交通系ICカードの取り扱いを終了し、新システムに移行する方針だが、利用者からは反対の声も上がっている。

広島県でも同様にICカードを新システムに切り替える動きが見られ、他の地域でも様々な決済手段が導入されている。

全国交通系ICカードは便利であるが、更新費用の高さが課題となっており、地域独自のICカードやQRコード決済などが活用されつつある。

(要約)

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全国交通系ICカードから離脱する方針を示した熊本市電(記者撮影) 

 

 日常的に電車やバスを使う人ならほとんどが持っているであろう「交通系ICカード」。2013年にJR東日本のSuica(スイカ)やJR西日本のICOCA(イコカ)など全国10種類の交通系ICカードの相互利用が始まり、1枚のカードで国内各地の交通機関に乗れるようになった。 

 

【一目でわかる】全国で相互利用可能な交通系ICカードと、エリア内で全国交通系ICカードが使える地域のカード一覧 

 

 その交通系ICカードの「縮小」ともいえる動きが話題となっている。熊本県内のバス・鉄道5社は5月下旬、2024年内にスイカなど全国交通系ICカードの取り扱いを終了し、代わりにクレジットカードのタッチ決済を導入すると発表した。広島県でも、県内の交通機関で使えるICカードが2025年春に姿を消し、一部の会社はQRコードを使った新システムを導入する。 

 

 一方で、新たに全国交通系ICカードを導入する地域もあり、交通系ICカードをめぐる動きは一様ではない。 

 

■「全国交通IC」離脱する熊本の事情 

 

 2024年内に全国交通系ICカードの取り扱いをやめるのは、熊本県内でバスや電車を運行する九州産交バス、産交バス、熊本電気鉄道、熊本バス、熊本都市バスの5社。一度導入した全国交通系ICのシステムから離脱するのは初といい、地元のみならず全国的に注目を集めた。 

 

 5社は全国交通系ICカードに代わる決済手段として、2025年春をメドにクレカタッチ決済を導入する方針だ。 

 

 ただ、「ICカードを完全にやめてクレカタッチ決済に移行する」わけではない。現在、各社のバス・電車では全国交通系ICカードのほかに熊本県内限定のカード「くまモンのICカード」が利用でき、こちらはサービスを継続する。 

 

 全国交通系ICカードの取り扱い終了を決めた理由は、システムの更新費用が高額なためだ。5社でつくる「共同経営推進室」の担当者は「コロナ禍で各社の経営が厳しくなったのが検討のきっかけだった」と話す。 

 

 バスは5社で約900台あり、全国交通系ICカード対応の場合は更新費用が約12億円かかるのに対し、くまモンのICカードとクレカタッチ決済であれば約6億7400万円に抑えられるという。 

 

 共同経営推進室の資料によると、5社のバス・電車の利用者のうちくまモンのICカードを使っているのは51%(2023年度)で、全体の半数を超える。これに対し、全国交通系ICカードの利用者は24%。各社が窓口などで販売しているのもくまモンのICカードだ。 

 

 

 今後もキャッシュレス決済の軸は地元のICカードで、クレカタッチ決済はそれを補完する役割という形になる。 

 

■市電はカードそのものが消える?  

 

 一方、2026年春をメドに全国交通系ICカードの取り扱いをやめる方針を示している熊本市電(熊本市交通局)の場合はやや事情が異なる。市電のICカード「でんでんnimoca(ニモカ)」は、スイカなどと同様に全国で相互利用できるカード、つまり全国交通系ICカードだ。取り扱いの終了は、現行のカードそのものの廃止を意味する。 

 

 市交通局が全国交通系ICカードから離脱する狙いは、システム更新費用の面もあるが「バス事業者(前記の5社)と共通の形にする」(担当者)という点だ。更新費用は全国交通IC対応のままだと約2億円、新システムに変えると約1億1000万円という。 

 

 市電の運賃支払いは全国交通系ICカードやくまモンのICカードのほか、2023年からクレカタッチ決済やQRコード決済にも対応しているが、市交通局によると利用の割合が高いのは全国交通系ICカードで、全体の約半数を占める。 

 

 定期券としても使えるでんでんニモカの利用に限らず、実は「スイカの利用が多い」と市交通局の担当者は話す。他地域からの来訪者だけでなく、地元在住でもスマートフォンアプリのモバイルスイカを使っている人が多いようだという。 

 

 これに対し、市交通局のアンケート結果(2023年度)によると、タッチ決算を使ったことがある人は回答者の約19%、QRコード決済は約10%に留まる。利用したことがない人の理由は「交通系ICカードのほうが便利」が最多だ。 

 

 利用者の多い全国交通系ICカードの廃止には反対の声も上がっており、市交通局の担当者は「(廃止の)方向性は示したが決定ではなく、市民の意見などを踏まえ議論して判断する」と話す。 

 

■広島はカードからQRコードへ 

 

 更新費用の面から、ICカードを新システムに切り替える動きはほかにもある。2008年から広島県内の鉄道・バス各社で利用できた交通系ICカード「PASPY(パスピー)」は2025年春でサービスを終了し姿を消す。パスピーは地域限定のICカードだが、同カードのエリア内では全国交通系ICカードが利用可能な仕組みだ。 

 

 

 パスピー終了の流れをつくったのは、広島市を中心に路面電車やバスを運行する広島電鉄(広電)だ。同社と日本電気(NEC)、レシップの3社はスマートフォンの画面に表示したQRコードを利用する乗車システム「MOBIRY DAYS(モビリーデイズ)」を開発、広電とグループ会社の計4社で9月(一部は先行して7月)から導入する。 

 

 モビリーデイズは乗車データなどをクラウド上で処理し、車両に搭載した機器では高速な計算処理を行わない仕組みで、従来のICカードよりもコストダウンが図れるという。スマートフォンを持たない人向けには、同システムで使える新たなカードを用意する。 

 

 費用については非公表だが、広電の広報担当者は「ICカードシステムの更新費用がかさむことが新システム導入の狙い」と説明する。具体的に決まった内容はないというものの、割引などのサービスがICカードより設定しやすい柔軟性も導入理由の1つだ。 

 

 ただ、完全にICカードが消えるわけではなく、全国交通系ICカードも別の端末を設置して引き続き利用可能だ。また、パスピー終了に伴う新たな決済手段として、モビリーデイズではなくJR西日本のイコカに切り替える事業者も目立つ。QRコード決済の新システムがどこまで拡大するかは未知数だ。 

 

 ここまで挙げた事例では、クレカタッチ決済などの新たな決済手段に押されているようにも見える交通系ICカード。だが、実際には全国交通系ICカードのエリアは広がっている。 

 

 2024年に入ってからも、これまで独自のICカードのみだった岐阜バス(岐阜県)で、3月から全国交通系ICカードが利用可能に。​伊予鉄道(愛媛県)の路面電車も同月から全国交通系ICが使えるようになった。さらに同鉄道は現行の独自カード「ICい~カード」を2025年9月に終了し、全面的にイコカに切り替える予定だ。 

 

 また、地域独自のICカードが全国共通型に「進化」するケースもある。2012年に登場し、長野市と周辺市町村のバスで利用できるICカード「KURURU(くるる)」は、2025年春からスイカの機能を備えた新たなカードに切り替わり、導入から10年以上を経て全国交通系IC対応となる。 

 

 新しいくるるは、JR東日本などが開発した「地域連携ICカード」を導入する。これはスイカの機能と、地域独自のICカードが備える割引やポイント制度などの機能を1枚にまとめて搭載できるカードだ。2021年以降、JR東日本エリアで14種が発売されている。 

 

 

 このカードに切り替えることで高齢者割引などの独自サービスを維持できるほか、既存の機器更新ではなく「新規のシステム導入なら国庫補助があるので、費用面でもメリットがある」(長野市交通政策課)として導入が可能になったという。 

 

■やっぱり強い交通系IC 

 

 全国の交通機関に広がりつつある​クレカタッチ決済。都市部の大手私鉄や地下鉄をはじめ、地方のバス会社なども訪日客に対応したキャッシュレス決済手段として導入する事例が増えている。QRコードを利用したシステムの拡大も含め、これまで電車やバスの利用では「一強」だった交通系ICカードの立場が変化しつつあることは確かだろう。 

 

 だが、全国相互利用の利便性やスムーズなタッチ操作など、多くのユーザーが慣れ親しんだ交通系ICカードの優位性はやはり高い。一方で、経営環境が厳しさを増す地方の交通事業者にとっては、システムの更新費用が大きなネックとなる。 

 

 現状では「新たな決済手段がICカードを凌駕する」というよりは、用途によるすみ分けの状態にあるといえそうだが、一度導入した全国交通系ICの取り扱いをやめる熊本の動きは、今後の交通機関キャッシュレス決済の動向に少なからず影響を与えそうだ。 

 

小佐野 景寿 :東洋経済 記者 

 

 

( 185739 )  2024/06/29 16:58:32  
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(まとめ) 

日本の地域独占企業である交通系ICカードサービスは、クレカタッチ決済やQRコード方式の普及に対応する必要があるとの声があります。

特に地方部や小規模事業者は、高コストな交通ICカードシステムに対応するのが難しい状況であるとの指摘もあります。

一方で、クレカタッチの利便性や外国人観光客への対応など、新たな決済手段を導入する必要性も指摘されています。

これらの意見から、交通系ICカードの更新費用やシステム費用などに対する疑問や懸念が根強く存在していることが伺えます。

( 185741 )  2024/06/29 16:58:32  
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・クレカタッチの決済で手数料収入を得ているはVISAなどの外資系企業です。 国内の交通系ICサービスを提供している企業には、導入費用やライセンス料を下げるなどして普及を拡大してほしいです。 

民間企業とはいえ、地域独占企業であり国からの特別の許可を得て営業しているのですから国益という観点からも短期的な利益にとらわれず、長期的な視点を持ってほしいです。 

 

 

・バスや路面電車は事情が違うでしょうが、普通鉄道に関してはたまにしか乗らない客のため廃止はできない紙の切符がQRコード方式に集約される方向と思われます。 

一方でお客の手間と事業者の効率化の観点からキャッシュレス対応も当然必要であり、スマホ使用の前提になりますが紙切符と共通のシステムで対応できるQRコード方式の普及が進むのでは無いかと感じます。 

 

 

・Suicaは首都圏など大都市の混雑に対応するため、通信処理速度などハイスペックを求めたため、かなり高コスト。 

ハイスペックが必要ない地方部では、低コストなシステムに一定の需要はあるだろう。 

問題は、大都市周辺など交通系ICカードが普及している地域だけど、経営的に高コストに耐えられない事業者をどうするか。 

利用者的には統一してくれた方が便利だけど、難しい問題だと思います。 

 

 

・大人数高速で改札処理が必要な首都圏は交通ICカードはなくてはならないだろうが地方にはそこまでシビアな条件は必要ない。コスト的に安く運用できるシステムがあれば乗り換える事業者が現れてもおかしくない。交通ICカード運用する経費上乗せで運賃上げますと言っても利用者は納得しない。 

交通ICシステム開発事業者も地方向けの安いシステムを開発しないと競争に負ける。 

 

 

・廃止の動きだけでも、交通系ICカード供給事業者にとって牽制になるんじゃないでしょうか。 

一般に、普及が進めば価格は下がるのが常で、高くなっているということは仕入れ価格以外にもあがる要因・・例えば開発事業者とか何処かの権力者に潤いがある可能性だってありますよね。 

そもそも論、改札とか券売に携わる職員の人件費削減が機器開発のきっかけのひとつであったはず。それが全く実現出来ていないこと自体、本末転倒だと思います。 

 

 

・地方は何でも問題ないでしょう。ただ初期投資にはキャンペーンもあるから注意して下さいね。まあそれは交通系ICもQR決済もそうですが、利用が深まれば、手数料負担が大きくなることを想定しておいた方が良い。まあ都市部では、圧倒的性能を持つ交通系ICを超える方法は無いでしょう。既に完全に標準化して多くの人が利用している。交通系ICもカードタイプのチャージに普通のクレジットを使えるようにしないと、クレジット会社から付け込まれます。交通系のクレジットしか認めないのは、外国人もこまります。 

 

 

・JR西が簡易的な機能で安価に導入出来るICOCAを開発したのではなかったでしょうか? 

それが広く普及していけば全国交通系ICカードが引き続き使えると思います。 

エリア外に導入されても大丈夫なのか?とも考えましたが、函館では西鉄のnimocaが導入されているのであまり関係なさそうです。 

 

 

・全国交通系ICカードがガラパゴスなんだとする意見が見られるが、そう言ってる人は海外の実情を知らないだけ。 

海外の交通機関で最も使われてるのはプリペイドカード(日本で言えば懐かしいバスカード)か現金です。クレカタッチ決済はごく一部を除いて普及してるとは言えません。もちろんプリペイドカードがシェアを占めてるので、ICカードという形態も少ないです。 

つまり日本の全国交通系ICカードはガラパゴスと言うよりは、正確には先進的システムだと言えます。海外が2周回ほど日本より遅れてるのが現実です。 

 

熊本の場合は全国交通系ICカードがオーバースペックという判断なのでしょう。他の地方でも全国交通系ICカードが使えない地域はある訳で不思議なことではありません。 

こうした中で海外でもそれほど普及してないタッチ決済を導入するのは、地元企業の発行するクレカを促進させたい意図があるからです。 

 

何も問題ありません。 

 

 

・別に、Suica自体が高いわけではないのにその論調で語られても…。 

 

全国共通IC(5割)・くまもんIC(1割)・クレカ(1%)の3つを同時に使えるようにするのが高いから1つ減らすという選択をするときに、何故か一番利用されてるものを廃止したのが頭おかしいんでしょ 

定期発行目的での地元用カードをでんでんnimocaみたいに全国IC互換にしてくまもんをなくすのが最善なはず。 

 

 

・交通系ICカードを使ってますが、確かに全国で使えるので便利なので使えなくなるのはとても残念ですが、この問題の根本は、高額な更新費用が問題。 

全国にかなり普及しているはずなのに、導入時よりかなり高くなるのは何故でしょうか? 

ただでさえ公共交通機関は収入を抑えられているので行政の補助だけではなく、ユーザーも利用料として1円くらい払ってもいいのではないかと思います。 

 

 

 

・地方とかでは利用率も落ちるし 

中小とかであればコストもかかるから 

そうなるとクレカタッチのほうが 

いいのかもしれないけど 

大都市園だと利用率も高いし 

交通費や買い物の他に 

コインロッカーやシェアサイクルなど 

鍵の役割しているものもあるし 

何よりクレカ系は子供が持てない 

デビットカードでも中学生以下は持てない 

大都市圏だと小中学生が 

通学や塾、習い事・レッスンなどで 

電車やバスで通ってたりするし 

定期購入している人もいるから 

交通系ICじゃないと不便 

しかも子供の親向けに 

改札通過した時に通知メールが届く 

みまもりサービスも関係各社と連携して 

展開しているとこもあるから尚更 

クレカタッチの導入するとこが増えて 

地方では交通系ICから 

撤退するとこが増えても 

大都市圏では多少の利用者減がある程度で 

大転換期になるようなとこまではいかない 

 

 

・それなら、昔の磁気カード式に戻せば良いのでは。オレンジカード懐かしいですね。裏面に支払い記録が記載されるし。バス・鉄道専用と割り切れば、アリだと思うよ。磁気式定期券もね。確かに、磁気カードの廃棄が、環境負荷が問題にされて、廃止されたのですよね。 

 

脱プラで、クレジットカードが別物に置き換わるのも、趨勢だよね。全部、マイナンバーカードに入れろ!と国が言い出すのも、時間の問題ですよ。読み取り機は、国持で、更なる費用改善が出来ますよ。 

 

 

・結局、ユーザー側はいろいろ利用可能なスマホを用意しておけばいいんじゃない。 

あと緊急時のための現金も。 

 

google pay/apple payにクレジットカードと交通系ICカードを登録しておけばNFC系決済が可能だし、アプリを入れればQR決済も可能だし。 

 

 

・交通系ICカードの導入コストが高いと信じ切ってる人が多いのだろうけど,JR西日本の定額引き去りに特化したシステムだと,1/3くらいで済むというのを知らないのか,あえて触れないのか。均一料金のバス・市電なんかはこれで十分なのに。 

 

 

・そもそも財布からクレカ出さなくていいのがICカードやバーコード決済のいいところだと思うのですが。バスの中でクレカなんて出したくないですよ危ない。 

同じNFCならスマホのNFC機能を使った決済サービスが出てきてほしい。 

 

 

・関西圏はクレカ後払いのピタパが主流。JRも使えます。 

 

Suicaってチャージが必要だったり、チャージが使いきれなかったり、足りないか?とか気にするのがとても面倒くさい。 

 

20年前に先払いSuicaVS後払いピタパのシェア争いがあった。関西私鉄は後払いを選び、JRでも使えるように。 

 

クレカ後払いの方が利用者はラクですよ。 

 

 

・クレカタッチ導入ばかりが騒がれたけど、 

実質的にはくまモンに一本化するということ。 

クレカタッチはおまけにすぎず、全国交通系ICの代わりにはならない。 

くまモンに絞ることでニモカ、スゴカ経済圏の福岡県と分断され、 

両県を行き来するかJRに乗る人は2枚持ちになるだろう。 

 

 

・私はクレカタッチ大歓迎ですね。いちいちチャージしなくて良いのは有り難い。今年はじめに福岡に出張した時、地下鉄が既にこれを導入していて、しかもクレカタッチ決済だと一定額以上の課金がされず、事実上の一日乗車券としても機能しました。東京よりも先進的な取り組みですよね。こういうのはどんどん普及してほしい。 

 

 

・同じ熊本でもFeliCa方式継続の市電は運賃値上げ発表。 

他所から来た人らもFeliCa方式以外の決済方法持ってると思いますし、コスト圧縮を優先して、運賃や運転手さんの給与に充ててもらった方が有意義。 

この流れは全国に広がっていくと思いますし、そうなるべきだと思う。 

 

 

・福岡の地下鉄のクレカタッチは、個人的には便利に使えますね。 

 

クレカタッチがICカードを駆逐するかどうかどうかは置いといても、全国共通のICカードを採用しなくても利便性を損なわない可能性はあるような気もします。 

 

 

 

・言うなればたかが電車に乗るだけで複数枚カードを使い分けしなければならないシチュエーションが出て来てしまう訳だが、短期的視野は悪手じゃないか。せっかくシームレス化した決済方法がまた移行期間に入るとか考えたくもないのだが。 

 

 

・クレカタッチは本当に便利。使えるお店も増えており速さも改善されている。 

鉄道でも充分に使えるはずだが、交通系ICを飯のタネにしている連中がいるのであーだこーだ御託を並べてなかなか導入されないのだろう。 

 

ただ、クレカタッチは世界標準なのでもはや勝負はついたようなもの。実態はガラパコス化に日本人が気づくまでの時間稼ぎにしか過ぎないと思う。 

 

 

・ヤフコメにはICカード信者が多いから下げポチ多くなるだろうけど、クレカのタッチ決済は世界規模で普及してるからシステム費用は確実にこれからも下がる、首都圏のような輸送密度が高くない地方交通機関が選択するのは経営的に合理的な判断だと思う。 

ロンドンのセントラルラインのように34本/hrも運行して年間2億人以上運んでいるような地下鉄でもクレカ決済で改札が渋滞することはないから、実際にはかなりの乗客でも捌けるようになっている。 

 

 

・表に出てきていないが、熊本の場合は、地域カードシステムを運営する地銀が地域カードに統一することを強く主張したのが一番大きな理由です。バス会社や自治体は地元経済界の大ボスから言われると従わざるを得なかった。 

 

 

・田舎の離島に渡る船とか、現金オンリーでオッサンが手書きの乗船名簿作ってたりするけど、公共交通?とは言え、あーゆーのはそのままでいい気がするな。むしろそのままでいて欲しい。 

 

でも都市部のバスはさすがに全国共通のタッチ決済があったほうがいいかな。 

それがクレカ主流になるなら自分もそれに合わせるだけの話だから、とにかく汎用性の高いものなら何でもいい。独自規格で囲い込みなんて手法は前時代的。 

 

 

・どっちにしてもQRへの流れはやめてほしい。 

不便だし必ずスムーズな乗降が阻害される・・・ 

スマホロック解除してQR表示して、いざかざそうとしたら誤って電源ボタン押しちゃったりワチャワチャなる・・・ 

 

なぜ交通系ICカードの更新が高額? 

 

 

・くまもんICの利用率が伸びないから肥後銀行に気を遣っているだけのようにも見えるんだよな。 

手数料を県外流出させないというメリットはあるだろうけど、一般的な決済手数料は今は全国共通系の方が安いんじゃ無い?(当然特別な契約はあるのだろうけど) 

 

 

・Apple WatchでモバイルSuicaを使ってる人が地方でも増えたよね。 

特にリモート勤務が増えて交通費が実費精算になった人はviewカードとあわせてポイントが貯まるから、地元の交通系よりもSuicaの方が得だとか。 

 

 

・交通系ICは学生定期券というこれ以上ない強みを持っている。 

なので個人的にはそう簡単には変わらんだろうという予測。 

 

僕自身はキャッシュレス派だけど、クレカに抵抗ある人未だに多いし。 

 

 

・ガラケーと同じでFelicaも負の遺産でしかないんだよな。 

外国人観光客の利便性もローカル規格よりクレカタッチの方が高いし、事業者側もガラパゴス規格よりもワールド規格のNFCの方が安価に済むだろう。 

 

 

 

・新規導入なら補助金が出るからと交通系ICカードを導入したところは更新のタイミングで離脱→クレカタッチとQRコードという流れになると思う。つまり熊本は全国の先駆け、伊予鉄などは周回遅れということ。 

 

 

・熊本市の2024年の総予算額は約4,014億円。 

バスの機器の更新に必要なのが、うち約20億円。 

 

分かりやすく考えてみよう。 

約400万円/年の生活費で遣り繰りしている家がある。 

通勤通学のため、2万円の自転車を買い替えたいけど、無理! 

大変だ!国から補助金下さい!! 

 

・・・って言われたら、どう感じる? 

400万円のうち、不要と思える出費を抑え、2万円を捻出すれば良いだけじゃね?って話になりません? 

 

そういう倹約や予算の組み替えをせず、シレッと補助金という、他人様の財布 = 増税に手を突っ込もうとする。 

これを公金チューチューと言わずに何と言います? 

 

#補助金は中抜き 

#税金下げろ規制をなくせ 

#全ての増税に反対 

#そんなに機器更新代金が高額と思うなら現金のみにしろ 

 

 

・車載器は更新せずに壊れるまで使い続けて、スポットで交換するという選択はできないですかね。壊れた時の運賃は徴収できないと割り切って。 

リース契約とかにしていて無理なのだろうか。 

 

 

・極論、交通系だろうが、クレカであろうが、同じ。違うのはそこに付随するポイントなどでしょう。suicaじゃないと使う気にならないって人はいないのでは?ただクレカからも情報が色んな意味で漏れているというか管理されているというか。そのうちマイナンバーカードで、って言い出すのでは? 

 

 

・クレカタッチ決済は外国資本、 

交通系IC は国内資本。 

インフラに外資が食い込んでくるとチャリンチャリンと国外に富が流れる仕組みになるかもね。 

 

 

・クレカタッチ、ちょっと反応遅いけどデポジット取られない、残高気にしなくて良い、チャージしなくて良い、数十円という中途半端な残高を勿体無いというか損した気分にならない、ポイント貯まる。 

 

 

・コンビニ等で交通系タッチ決済は 

反応スピードが早いけど、 

クレカ決済は反応スピードが遅く 

読み取りエラーが割りとあるので、 

人の渋滞を起こさないか 

心配です。 

 

 

・地元の人はいいけど、県外から行く観光客としてはややこしくてどうしていいやらって思うけど、ICカードかクレカかスマホのどれかが使えるなら何とかなるかな? 

 

 

・たまにしか電車に乗らない身としては、クレカタッチをもっと普及してほしい。 

Suicaとかだと、チャージとかが面倒くさくて、残高も気にしなくちゃならない。 

 

 

・クレカタッチ決済は観光客はほとんど持っていますから 

これ一択だと思う。 

更新費用半分に済むようだけど 

現金に変わるQRコード決済になるようだ 

 

 

 

・>交通系ICカードを駆逐してしまうのか… 

 

と言っても、今年でも山形に福井と交通系使える所が増えてきてますからね。 

逆の流れは長崎と熊本位の少数で… 

全体で言えば大手私鉄とJR系は交通系ですから駆逐とはならないでしょうね… 

 

 

・“安価で便利な方に流れる” 

商売をしていれば当たり前のこと。 

 

熊本の件は、FeliCa方式の機器が高額すぎるのと国交省の補助金支給条件が問題。 

 

 

・どうしても交通系ICカードを使いたい人だけ料金が上乗せされるようにすれば問題解決 

システムの更新費用は交通系ICカードを使いたい人が負担しましょう 

 

 

・岐阜バスは名鉄グループだから比較的簡単に導入出来る。 

グループとして全国相互利用ICカードを持っていなければ難しいわな。 

 

 

・なんだ、昔俺らが2年ごとにやってたやつと一緒だった 

記憶にあるやろ?2年ごとにスマホ買い替え 

乗り換えすると新機種がタダで手に入るから2年ごとにキャリア乗り換えてた時代があったやろ 

あれと一緒だわ 

 

なので、機材更新時期になったら熊本も交通系に戻って来るんじゃね? 

国民の税金をたっぷり使ってさ 

 

 

・大阪のicocaとpitapa もなあ 

共通利用できるんだけど、icocaでは大阪メトロのマイスタイルやフリースタイル使えないし、pitapa にはJRの定期が載せれない。 

結局2枚持ちになっちゃうんですよね。 

 

 

・地域決済手数料の利権絡みですね。 

地元企業への利益供与一択ですが、その経緯はブラックボックスと化していて、きちんと開示されていない。 

誰かへのキックパックが大きい、そんな案件です。 

 

 

・地方の交通にはオーバースペックなんですよ。交通系ICって。 

 

ハイスペックが故に機械が高額。 

 

東京の改札みたいな処理速度じゃなくても問題ないんです。 

 

 

・クレタチは、明細書が長くなりそう。 

明細書のチェックがおろそかになりそう。 

多少不正請求があっても、気がつかないかもしれないです。 

悪いことを考える人、これ狙い目ですね。 

 

 

・大体JRグループとしてSuica一本に統一すれば良いのにJR各社毎にICカードを作らないといけない事自体がおかしい。 

 

 

 

・大西市長はどさくさ紛れに熊本市電の運賃値上げを発表しました。口座に入れるにも手数料が掛かるし、これからは10円硬貨で払おうかな… 

 

 

・全国交通系ICカードを導入して、くまモンカードを廃止した時の試算は公表していない。出してほしい。 

 

 

・システム会社が抜きすぎだろ。 

都市銀行系列のクレカ、ICカード決済の会社の端末なんか5千円からある。うちの会社にもあるけど 

 

 

・インバウンド需要を望むなら、国はガラパゴス規格である交通系ICカードを推奨するより、国際ブランドタッチ決済を推奨すべきです。 

やってることがチグハグ。 

 

 

・クレカタッチ専用のクレカじゃないと使用出来ないのは周知されてるのかな? 

 

 

・まぁ首都圏のラッシュを捌くためのFeliCaじゃ過剰設備だよね、と言われたらそうですね、という。 

 

 

・ここまで普及している交通系ICカード、更新に何故こんな大金がいるのだろう? 

 

 

・なるほど、長々としっかり読んでみたけど 

基本的に現金のアナログおじさんには関係ない話だった 

 

 

・どこでもつかえるって安心感がなくなるのは交通系ICはイメージダウンだな 

 

 

・クレカタッチ、大人は良いが子供は無理。両替もあり運行も遅れそう。 

 

 

 

・不便になるので交通系が使えないような場所に旅行に行きたくないですね。 

 

 

・とりあえず全国共通のシステムにしてほしい 

 

 

・更新が高すぎるんだよね。 

 

 

・定期券はクレカタッチでどうなるの? 

 

 

・結局少数派で終わるよ 

 

 

・やっぱりSuica 

 

 

・電子マネーでいいやん。 

 

 

・クレカを持てない人は電車に乗れなくなる? 

 

 

・ヤフコメ民は頭が悪いなと思う今日この頃 

 

 

 

 
 

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