( 185927 ) 2024/06/30 02:21:38 2 00 1ドル161円台に。水準訂正に晒される円安は「危険水域」に【播摩卓士の経済コラム】TBS NEWS DIG Powered by JNN 6/29(土) 14:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/48b0c479179da29f75ba74a54e7f2cab4957d2d7 |
( 185930 ) 2024/06/30 02:21:38 0 00 TBS NEWS DIG Powered by JNN
介入警戒感から1ドル=160円目前でもみ合っていた円相場が、26日の海外市場で、4月29日の市場介入直前につけた160円24銭という抵抗線をあっさり突破しました。
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さらに28日の東京市場では、月末の実需のドル買いもあって、1ドル=161円台まで円は売られ、1986年12月以来、約37年半ぶりの円安水準となっています。
■約10兆円の介入効果もわずか2か月
1986年と言えば、その前年に当時のG5(先進5か国)によるプラザ合意が成立したことを受けて、一本調子の猛烈な円高が進んでいた時期です。
逆に言えば、円安方向に向けたチャート上の抵抗線は、ほとんどなく、円安に歯止めがかからなくなる、いわば「危険水域」に入ったと受け止めるべきでしょう。
円安に対して、政府・日銀は、4月29日と5月2日に合計9.7兆円もの巨額の市場介入を行って、円相場を一時151円まで押し戻しましたものの、その後はじりじりと円安が進み、結局、介入効果は2か月しか持ちませんでした。
その前の2022年に行った市場介入の効果が1年以上持ったのとは大違いで、介入威力が大きく減衰したことも、「危険水域」と言える理由です。
■金利差による円安という説明は本当か
市場で円安が進んだ理由については、今回も日米金利差に言及する記事が多いようです。
アメリカの経済指標やFRB関係者の発言があるたびに、「当面、日米の金利差が縮まらないとの見方から円売りドル買いが進み」というような説明される局面が、ずっと続いています。
この説明は、「昨日に比べて今日は」という変化を描写しているという意味で、間違っているわけではありません。
しかし、37年半ぶりにまで円安が進んだ理由を、必ずしも明確には説明していないように思えます。
日米の金利差が、1日で大きく開いたわけではありませんし、介入効果が失われた、この2か月を見ても日米金利差が大きくなったわけではありません。
今後、長い時間軸で見れば、アメリカが利下げ方向、日本が利上げ方向にあり、金利差が縮小するという大きなベクトルも変っていません。
金利が為替相場を決める1つの要素であることは間違いありませんが、それがすべてではありません。
そもそも金利差にだけ着目すれば、この30年間、日本の金利はアメリカに比べてずっと低かったのですから、30年間、ずっと円安が進んでいないと説明がつきません。
金利差に着目し過ぎることは、今起きていることの本質をむしろ見えにくくしてしまうのではないでしょうか。
■今起きていることは円の水準訂正だ
今起きていることは、円相場の水準訂正、言い換えれば、円のバリューが再評価されているということではないでしょうか。
環境が変化した際に、マーケットメカニズムが機能して正しい価値を決定するには、一定のタイムラグ生じることがままあります。
長年の市場の既成概念(パーセプション)が根強ければなおさら、そのラグは大きくなります。
円は安全通貨で、日本は黒字国、国際競争力もあって、国民は自国通貨志向が強い(ホームバイアス)といった長年の「常識」や「通説」がついに修正され、円の価値が水準訂正に晒されている過程にあるように思えます。
■円の構造変化の要素はいくつも
長らく「安全資産」と言われた円も、最近は、変動幅が大きくなっていることに加え、米中対立が深刻化する中で、有事が意識される台湾海峡に近いと言う地政学的なリスクが意識されるようになっています。
貿易黒字はもはや過去のもので、ウクライナ危機でエネルギー価格が高騰すれば赤字額が急増するという脆弱性も露呈しました。
海外生産の進展や国際競争力のそのものの低下で、円安になっても輸出はかつてほど増えません。
その一方で、ITサービスを利用するごとにGAFAMに支払うデジタル赤字も急増しています。
海外で稼いだ外貨は、人口減少で投資機会の少ない本国である日本にはなかなか還流せず、円買い需要が生まれません。
これまでゼロ金利に甘んじた円預金までもが、将来に備える若い世代の台頭に、新NISAも加わって、リスク資産、とりわけ「外貨建て金融商品」に流れ始めるなど、円安に振れる構造変化をあげれば、きりがありません。
■円を強くする政策こそ必要だ
そこに、膨大な国債発行と、その半分以上を日銀が抱え込むという「異次元緩和のツケ」が今、重くのしかかってきているのです。
国債の利払い費の増加や日銀のバランスシートを意識すれば、おいそれと金利の上昇を認めるわけには行かず、その結果、円安を容認せざるを得ないと、少なくとも金融市場は見始めています。
「アベノミクスの最大の狙いは、円安にすることだった」というのは、当初から言われた一つの見方です。
確かにそれは達成され、日本経済の回復に一定の役割を果たしたという評価もあります。
しかし、その円安に歯止めがかからなくなりました。
あれだけ国債を発行し、中央銀行に買わせて、通貨供給量を増やせば、通貨の価値が下落して当然かもしれません。
今、円のバリューが再評価され、その信認が低下しているのであれば、今後の国民経済にとって、とんでもなく大変なことです。
通貨への信認を取り戻し、円を強くすることに真剣に取り組まなければならない局面に入っているように思えます。
播摩 卓士(BS-TBS「Bizスクエア」メインキャスター)
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( 185931 ) 2024/06/30 02:21:38 0 00 ・いわば流行りのMMTとやらを、身を持って体験したのではないか。国債をいくら刷っても良い、そのかわりインフレになるだろうから、その時は金融引き締めに舵を切れば良いというような意味だったと思うが、その結果が世界経済を破綻させかねない代償を伴うものだったと言う事だろう。安部前総理の支持率は高かったが、その結果がこれだ。アベノミクスのようなものには騙されないためには、やはり教育が大切ではないか。
・日本円は、かつて”有事の円買い”と言われてきた。世界で紛争や大災害が起きると、円を買って資産をまもる動きが一般的だった。リーマンショックの時も東日本大震災の時でさえ円高に振れていた。それが今、コロナになっても、ウ露戦争が起きても、イスラエル・ガザ紛争が起きても、円高にはなっていない。これは定説だが、日本の対外純資産が33年間世界一であるからだと言われてきた。それが現在、貿易収支の赤字が続いておりドイツに抜かれる可能性がでてきた。金利差とか、GDPの伸びが悪いとかだけでなく、蓄財も減っている現状が円を安くしているということ。経済・経済・経済、本当にヤバいですよ岸田首相。
・播磨キャスターさんのコラムは6/15の国債の話といい、文面が平易で私のような素人にも素直に受け取れる。 以前は「安全通貨」として何か事件があれば円高へといった為替変動も、最近は反応しなくなり、むしろ円安へというのが多くなった。 結局、エネルギー資源をはじめ、産業の主要原料を輸入に頼っている薄氷の上に立つ産業構造や少子高齢化で内需の先細り、回復が期待できそうにない経済状態全体を見透かされたのが現在のファンダメンタルズなのだろう。 そこまでを理解した上で、「通貨への信認を取り戻し、円を強くすることに真剣に取り組まなければならない局面に入っているように思えます。」に政府・日銀・民間がどう歩調を揃え、具体的施策を練り実施していくのかが重要だと思う。
・1ドル110円付近というのは経済大国であった事の証だった。 ここに来て円が大幅に安くなったのも、外国人投資家が日本を見限り始めている。 もはや経済大国でもない、中国や韓国と肩を並べるアジアの一国に過ぎないという認識ではないかと思う。 外国人投資家にとって日本は投資魅力のない退屈な国であり、日本円を持っていても使い道がない。 使い道がないからアメリカの政策金利引き上げに乗じて円を売り、ドルを買うという流れだ。 今後も退屈な状況に変化が無ければ外国人投資家は円を売り続けるだろう。 しかし日本人の多くは今も日本は経済大国であると錯覚している。 政府・日銀の高官や著名なエコノミストや一部のファイナンシャルプランナー達は金利裁定を理由に挙げていたが、世界の空気が読めていない。 このままだと国も日本人もガラパゴス化しそうだ。
・日本円を強くする必要があるのはそうですけど、設備開発投資と雇用増加から輸出を増やして輸入を減らすことから強化すべきですね。 厚い経常黒字だから別に危険ではないですよ。為替が危険なのは経常赤字を垂れ流しにして、かつ通貨安の時です。 次は合致する供給を作れば、好景気・産業強化・人手不足から賃金上昇・通貨高の好循環になります。金融緩和気味で、政策金利は低く抑えるべきです。金融収縮や政策金利上昇は合致する供給を作れなくして物価高だが収入所得の上がらないスタグフレーションに叩き落します。 貿易黒字は国内経費支払や国内賃金支払いがあるため、円需要に繋がり円高になります。しかし、所得黒字は国内実需に紐づかないため貯め込まれて円安を温存します。 消費・国内設備開発投資・国内賃上げなど実需に紐づいた金は減税で、外貨含めて貯め込まれる金は増税と資金循環を意識した税制にすべきです。
・記事にあるように本質は国債の大量発行、そして日銀の大量買い取りによる円安であり現在も状況に変化はない以上円安は進行していくと思う。
円安が進行していくとインフレも進行し長期金利にも上昇圧力が働きます。 記事にもありますが現在の日本社会のあらゆる部分、財政、日銀財務、金融機関、企業、住宅ローンなど低金利に慣れきっており日銀は長期金利を抑えざるを得ません。そうなると更に円安は進行し金利に上昇圧力が働くというスパイラルに入り得る
どうなるか?
異次元緩和当初から警鐘を鳴らしていた 藤巻氏は日銀を潰し新日銀を作るしかないと言っている 米著名投資家レイダリオ氏も中央銀行の取り換えに言及している
別の識者はドル円の自由な交換を禁止する資本移動規制を行った後大増税と社会保障等歳出大幅カットの可能性を示唆している
いずれにせよ国民生活は厳しいものになると思う。出来る対策はしておいた方がいいと思う
・金利差も大きいとは思いますが、円の格付けが下がったということですね。 重要物資をほとんど輸入に頼ってるし、競争力落ちて輸出も円安じゃないと戦えないし、それなのに成長戦略もないし、少子高齢化も放置してるし、デジタル化も遅れまくってるし、政治家も企業も不正ばかりだし、利上げすらなかなかできないくらい経済弱いし。 こうなるとどこまで円安が進むか予測難しいですね。 日本人も円を見捨ててしまえば、国内で眠ってる資産が海外に流れてどこまでも落ち続けてしまいそうだし。
・日本は海外との取引で円安になるほど所得収支が増える国なので、通貨の信任がなくなることはないですね。対外債務国とは全く事情が違います。 円安になって困るのはむしろ外国で、円安下で円に両替することで得するのは日本です。
・日本人は勘違いしています。日本人の未来をどうするか決めることが出来るのは日本人自身ではありません。「外国人投資家」です。(為替については)日本人はこれだけ頑張っていると言ったところで彼らに評価されなければ何ともなりません。
日本は資源の無い国でエネルギーのほとんどを輸入に頼っています。このまま円安を放置すれば、ガソリン1リッター250円、電気代毎月6~7万円(4人家族)が現実のものとなるでしょう。
この記事にはありませんが、少子化の進展も円安に拍車を掛けていると思います。次回7月末の日銀金融政策会合はドル/円にとって大変な山場になると私は認識しています。
・1998年もキャリー・トレードブームがあったんだけど、その時も金利差が縮小してるのも関わらずドル円レートは修正されずに上がってったのよね。 それと同様の現象が起きてるだけですよ、要はスワップの旨味を忘れられない投機が粘ってるっていうね。
・財務省は、1ドル=160円を容認した無言の了承のようにも見える。前例がないのであれば、チャートを見ても意味がない。正常化バイアスがかかれば、異常なことでも後講釈が可能になる。今は、いち早く為替介入したほうが良い。
・国債をバンバン発行して円の価値を下げて円安にし、インバウンド関連や輸出企業からの政治献金を得るという、自民党の錬金術が続く限り、円安は止まるはずもありません。 楽して儲けられる人達は選挙で自民党に投票し、苦しんでいる人達は選挙に行かないので、自民党の政策が変わることないでしょう。 ゆえに格差がもっともっと広がっていきます。 定額減税や電気ガス補助金で喜んでいる人達のなんと多いことでしょう。企業献金を保護する政治資金規正法の改悪でも自民公明党を避難する世論は冷めていました。 円安傾向が変わらないのですから、為替介入はまるまる投機家達の懐に入るわけです。日本の外貨が減り国際信用を低下させるだけ、勿体ないよね。
・すべては次回の7月の日銀会合に掛かっている。
この記事の内容が正しいかどうかもある程度の見通しはつくだろう。(正しいと思う) 恐らく総裁にとって国債の価値毀損は最も困ることなので、国債購入減額は限られた量となると予想する。そうすると、おそらく失望の円安が加速すると思う。
国債減額分はどうするのか。誰が引き受けるのか。
これが全く見えない。市場関係者を呼んで話を聞くということは、銀行などに買わせるつもりなのだろう。どんな話がされたか知らないが、もう外部に漏れている可能性はないか。多分「みんな反対してたよー。」とか。
減額分の政府予算執行ができない。あるいは、国債の札割れが連発する。そんな事態になるかもしれない。そんなことになるなら円安の方がまし、となるだろう。政府に削減する気はなさそうだから。
結局、次回会合で減額幅予想より少なく、「円安がさらに進む」と予想する。
・トレーダー目線で考えると
>円安方向に向けたチャート上の抵抗線は、ほとんどなく、円安に歯止めがかからなくなる、いわば「危険水域」に入ったと受け止めるべきでしょう。
→プラザ合意前242円まで大きな抵抗線は無いという説が出回っているが、値動きするたびに短期・中期・長期の新たな抵抗線や支持線が出来ていく。そういう新しいラインで跳ね返されることが多く、フリーフォール(暴落)になるほどのファンダメンタルズ的な理由は無い。
2022年秋は単なる介入効果と捉えるのは間違い。他の理由がむしろ大きい。
今の円売りはファンダメンタルズとして新しいものはほぼ無く、投機相場の様相を示しているに過ぎないと考えています。この記事で書いてあるもっともらしい理由は今年3月には言われていたことがほとんど。 違うのは新NISAのオルカンやS&Pなどの投信が巨額になっていること。
むしろ円安バブルに気を付けたい。
・1ドル300円になれば空前の好景気になるとか言う学者いるけど、なるわけないだろ。1ドル75円から150円に円価値半減して好況になったか?円安効果で輸出が激増するなんてことはおきなかった。国内は人手不足で例えば自動車国内生産台数倍増させるなんて不可能だろう。
・貿易赤字なんだから円安になるのは当然。輸入金額は円売りの金額でもある。円を強くしたいなら貿易黒字にすればいい。貿易黒字にするには原油の輸入を減らせばいい。原油の輸入を減らすには自国で燃料を生産すればいい。そしてバイオ燃料は自国で生産できる。
・世界はどこも負債だらけですよ。ドルも4000兆円の借金の上に成り立っている。ユーロもギリシャ問題など無視して無理やり取り込んでいる。一回のオリンピック期間より短いたったの3年で55円の円安が進んだことは円の価値がどうこうではない。金利差と海外投資が原因。そこに投機がつけ込んでどうせ日銀は利上げ出来ないだろ?アメリカの金利は下がらないだろ?のセットで投機の円売りマネー・ゲームをやられているだけです。投機に対してはレバレッジとロスカットがあるので予測不能な介入が効くのです。神田のセンスが無さすぎて160円まで最後は暴走を許し後で介入したあたり失策といえるでしょう。結果退任に相応しい。
・インフレ抑制政策を転換しインフレ推進政策にすれば日本経済は回復していくと思う。実質賃金ではなく名目賃金を上げ続ける政策が今必要だと思う。残念だがそのようなことを公約にしようとする政党が野党を含めて存在しない。
・円安により食卓から牛肉が消え 豚肉さえ買えなくなる ニュースで学校給食も食材の高騰により献立に苦労していると。学校給食廃止も起こるだろう。政府は何もしない、議員の子供は豪華弁当持参(料亭作)低所得の子供は昼ご飯無し すぐそこの未来です
・今の円安は明らかに投機的。 全く対応しない政府と財務省やばすぎだろ。 ここまで何も手を打とうとしないのをみると、政府による円安誘導という噂も本当かと思えてくる。 アメリカから要監視リストに入れられたのは、円安に誘導して対米黒字を拡大させたからで為替介入が原因じゃない。 財務省は今後も何もしないんだろうな。
・日本国内で、給付金や減税等をして、物価高騰政策をさせているのだから当然ですよ! 日本国内の物価高騰しているのだから、多少円安が進行しても良いのではないのかな。 早急に外国の生産拠点を日本に戻さなければどうしょうもないです。 日本国内に、第一次産業、第二次産業が戻ると円安は止まるのではない? 最低でも数年は、円安が続くのではないの
・今は日銀の金利引き上げ以外に円安に対する解決手段はない。政府の政策で円売りを止めるには金利引き上げに消極的な日銀の金融政策を変えない限りは円売りは止まらない
・高い給与もらっている財務省、日銀、岸田内閣は、ただ眺めているだけ。 円安の動きをみると、介入を全く気にしていない上がり方をしている。 まるで諸外国から今は介入するなって、やり取りが内々であったみたいな上がり方だな。 放置(注視)のしすぎ、バレバレの発言、後手後手すぎる誰でもわかる対応。
諸外国から円が攻撃されている感があるくらい円安(少し前は海外で何かあれば堅実、信用のある円買いで上がっていたが今は逆)
下がりに下がっているトルコリラも20前後の時は、企業の成績は堅実でそれほど悪くないし、スワップも買いの方がかなり高かった、 これ以上はそんなに下がらないとほとんどの評論家がほざいていたが、今は5前後で紙切れ。そんな紙切れにはもう魅力がない、誰も買わない。 状況などは違うが円も紙切れになったら終わり。
・日銀は理解してるが、現総裁は臆病で大胆さがない学者。 財務省は自分のところに集まるカネとその配分差配にしか興味なし。 岸田は経済や円の価値のことなど分からず、自分の延命ばかり。 アベノミクスの主導者は最早いないのに亡霊だけが残ってしまった。 さてどうなることやら。時間が経てばいずれ修正してくれると思っていたら、考えが甘すぎるかも。
・本当に記事の通りだと思います。 私は今海外で暮らしていますが、2ヶ月前からの急激な円安の結果、何もしないのに5000円ずつ家賃の支払いが増えています。 これが日本円の現実なのです。 日本にいると実感が無いのかも知れませんが、円の価値が下がると言うことは、日本の価値と経済力が下がると言うことです。 井の中の蛙である国内にいる日本人には、日々の実感が無い分、到底分からないことでしょう。 ワインの
・これだけなら、まだそんなひどい事にはならない。ただもし首都圏直下型地震とか起こったら大変。東日本大震災では復興需要で円高になったが、首都圏がやられたら日本経済壊滅で一ドル千円とかに、、
・日銀の失策に思える。連中は一貫して緩和的な環境が継続すると言い続けてきた。これまでのパターンだと7月の会合で利上げしても概ね織り込み済みだからかえって円安が加速するんだよな。
・田母神さんが言っていたけど、米に追従した結果がこれ。ニクソンショックやプラザ合意など、日本への不平等条約を締結され、日本がだめになった。 これからは米に頼らず内需を拡大していくことが必要だと思う。各国のことを気遣わず、いい加減太平洋側に大量に眠っているエネルギーを開発しろよ。
・やろうと思えばできる事。 原発フル稼働で、エネルギー戦略大転換。 エネルギーに使う原油は全てシャットアウトして原発と再エネのハイブリッドに舵を切る。 これだけで貿易黒字。 はい、円安終了。 後は国民の覚悟だけ。1人も死んでない原発を恐れて、貧困という名の緩やかな大量虐殺を受け入れるかどうか。
・いまや内需で回っている日本だから輸入価格が高騰する円安で苦しむ国民の方が大多数。輸出関連企業なんて少数派。しかしその少数派こそ大企業が多い。だから当分この傾向は続く。年末までに180円も十分あり得るだろう(笑)
・安倍晋三は結局ばらまき政治でした。ばらまかれて喜ばない国民はほとんどいない。ばらまいたカネの一部を企業献金やパーティー収入で還流させ、金権政党の政権を維持し続けてきた。そのつけをこれから長い期間をかけて、払っていくことになる。苦難の道が続くね。
・もうわざと押し目を作っているとしか思えない為替介入 本当に下落トレンドにしたいなら先の介入で146円を最低でも切っていかないと市場の流れは変わらない頭のいいお偉いさんがそんな事わかっていないはずがない、日銀政府がぐるになって日本を売っている現状
・そんなに危険、というならGDP等の数字がどうなるか見てみると良い。自分はまだアラフォーではあるが、過去の円安基調で日本経済が衰退したシーンを見た事がない。プラザ合意後や悪夢のミンス党政権時代等、円高の折に日本が衰退し不景気に追い込まれたけど、円安では過去、知らない。以上です。
・円安だろうが何だろうが手段を問わない名目ベースでのGDP拡大は岸田政権の国策。インフレで国民は苦しくなるけどそれには満たない程度の少々の分配を施して人気取り。これが岸田流「成長と分配」。
・だから言わんこっちゃない。 円安容認で日経平均株価つり上げてたツケが回ってきた。 バカげた円安容認なんかしてると、止めたいと思ったときには止まらなくなる。 日本発の通貨危機来ますよ。
・東日本大震災で原発がメルトダウンした時に1ドル75円台の史上最高値を記録。円高不況、就職氷河期に比べると大楽勝では? 歴史を知らずしてマーケットを語るべからず。
・円安は経済にプラスと経済に詳しく方々が言ってるので、高橋洋一氏の言われる300円でも良いと思います。
・ガソリン電気ガスに補助金を出し続ける水準なのに何も言わないからな 補助金を出し続けるつもりなんだろうな 何で野党も聞かないんだ 補助金を出し続けるのか聞けばいいじゃん
・為替介入をやりまくって介入に使う外為特会資金も無くなったら 政府も少しは危機感を持つんじゃないかな?笑 まだまだ余裕なんだよ。
・そりゃ異次元のバカモノミクスが異次元すぎたからね。残念ながら彼ら黒田統一教会のしてやったりなんだから、彼らの思惑通りこのまま絶滅の一途をたどると諦めるしかないんじゃないの?
・日米の金利差もあるが、円安最大の原因は、日銀が円を刷り、株、国債を買ってるから。世界中探しても、こんなくには無い。
・政府日銀はこれっポッチも危険水域と考えず、国債償還額の実質目減りと思っているでしょう?そうでなければ、ここまできて、いまだに様子見、けん制だけで何も手を打たないとかあり得ないでしょう?それとも単に頭悪いだけ?
・いいかげん、アベノミクスの愚かさに気付け。アベノミクスは単純作業の仕事を増やしただけ。付加価値を生み出す仕事にしないと、世界に尊敬されない。
・円の危うさが露呈した上に 金利の差と相まって 投資機関の攻撃対象となるのは必然
・何が危険なのか全く分からない。危険の定義を教えてくれ。いつものことだがマスコミは不安を煽るのは止めて頂きたい。
・無駄、日本人が円を売りドルを買ってる始末 もう円はただのゴミ。 もはや、政府には1ミリも期待していない
・輸入品を扱ってるけどもうダメだなぁ!
・ここを修正すればニーサで大損することになる
・一年後は半値になるよ
・協調介入にこぎつけるくらい頑張って仕事しろよ。無能総理と有害政府のおかげで円が紙屑だぞ
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