( 186057 ) 2024/06/30 16:30:06 2 00 「軍事オタク」が専門家から全く相手にされない3つの理由 元海上自衛官が冷静に分析するMerkmal 6/30(日) 8:11 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/0422cb2320840f3a320daa22cce8c34eaffff6a3 |
( 186060 ) 2024/06/30 16:30:06 0 00 自衛隊のイメージ(画像:写真AC)
防衛省自衛隊のマニアは多い。民間の立場から軍事分野に趣味的な興味を向ける愛好家である。インターネットの普及により近年ではマニアによる軍事問題の主張も目立つようになっている。
【画像】えっ…! これが自衛官の「年収」です(計8枚)
しかし、専門家はマニアには冷淡である。
・自衛隊の当事者 ・関連領域の研究者 ・新聞ほかの専門記者
のいずれも
「話は聞くだけ無駄」
と相手にしていない。
なぜ、専門家は軍事マニアを忌避するのか。
現実と乖離(かいり)しているからである。公式発表をうのみにし、細部にばかりこだわり、社会的制約を無視した空中楼閣の話しかできないからだ。
自衛隊のイメージ(画像:写真AC)
第一には、「批判的な読み解きができない」ことである。
軍事マニアは公式発表を正解と信じてうのみにする。そのため、政府自衛隊の
「誘導のとおり」
に正確に間違える。
マニアに共通する「公式」権威視の結果だ。
・鉄道趣味 ・自動車趣味 ・アニメ趣味 ・特撮趣味 ・アイドル趣味
では公式を正解として扱う価値観がある。例外はプロレスくらいである。
しかし、公式は正解とは限らない。軍事なら秘密保持のためにうそをつく。軍艦大和の大砲は公式では40cmであった。ジェット機U-2も撃墜までは「気象観測機」であった。またうそではないが本当でもない話もする。酸素魚雷の酸化剤は「第2空気」であり、対空砲弾の近接感知機構は「魔法信管」としていた。
組織にとって都合が悪い話も隠す。防衛省自衛隊の場合はそれが多い。うそはあまりいわない。本当でない話もそれほどにはしない。ただ、反発や摩擦が予想できる話では緘黙(かんもく)する。軽空母「いずも」の諸寸法は最初からF-35B対応であった。それを海自は決して口にしなかった。
マニアはそれに正確にだまされる。例えば「いずも」は公式発表を頼みに「空母ではない」と信じ切っていた。なかには比較表を作り「強襲揚陸艦に近い」とも主張していた。ちなみに、そこには速力項目はない。それがあれば30ノットで航行する強襲揚陸艦の不自然に気づくが一歩及ばなかった形だ。
逆に専門家はそれを見抜くのを仕事にしている。うそやミスガイドのための誘導、カバーストーリーを見つける。さらには、アブセンスという
「本来はそこにあるべきものがない」
といった空隙(くうげき)を発見する商売である。
だから専門家はマニアを取り合わない。振り付けどおりに踊っていると軽蔑するのである。
自衛隊のイメージ(画像:写真AC)
第二は、「抽象化できない」ことである。
軍事マニアは細部ばかりにこだわる。捨象の上でマクロの視点からの観察はできない。そのため、細部だけは正確だが
「全体としてとんちんかん」
となる間違いをする。
その性向は
「ゼロ戦のネジの数にこだわる」
との比喩が示すとおり。これは評論家の牧田寛さんによる秀逸な例えだ。入り口の多くは
・模型趣味 ・写真趣味
である。その後も模型や写真と軍事を一体として愛好する。だからカタログスペックのような細部の話から離れられない。
これも専門家が嫌厭する理由である。問題に合わせた抽象水準の調節はできない。実際にゼロ戦が出てくる話では形式や性能から離れられない。「戦力としてなら21型も52型も同じ」や「本土防空戦なら米戦闘機とも対等である」といった話は理解しない。それこそカタログスペックを持ち出して「不正確であり誤り」といい出す。さらには「『ゼロ戦』ではなく『零戦』」と表記まで文句をつける。
15年前の戦車導入でもマニアたちはミクロから離れられなかった。専門家による新戦車導入への疑問や戦車戦力見直しを理解できなかった。
「10式戦車も90式戦車も同じ第三世代戦車であり戦力としては同じ」 「海空戦力強化の方針からすれば戦車に投資すべきではない」
といった抽象化した議論を拒絶した。
できたのはカタログスペックでの有利を持ち出すことだけだ。抽象的な防衛力整備の話に対して判で押したように「新型の10式戦車は在来の90式戦車よりも高性能だから買うべき」との反応を返した。その高性能もさまつ要素の列挙である。
「1割軽い」 「コンピューターが新しい」 「新素材をいっぱい使っている」
であり、なかには「バックで時速70km出せる」もあった。
しかも、新兵器導入の必要性で高性能を持ち出す誤りでもある。新兵器を購入する理由は「現用兵器よりも高性能だから」ではない。「現用兵器では解決できない問題を解決できるから」である。
これも専門家が相手にしない理由である。抽象的な話をしているときに「戦車のコンピューターが新しくなる」は的外れでしかない。
自衛隊のイメージ(画像:写真AC)
第三は、「社会の仕組みがわかっていない」ことである。
防衛行政もまた社会的諸条件の制約を受ける。安全保障政策として見ても政治の一要素でしかない。当然ながら社会保障政策や教育政策ほかの行政分野と資源配分で競合する。平時なら予算等で後回しになるのも仕方はない。これは専門家でなくてもそのように考える。
しかし、軍事マニアにはその観点はない。制約は“推し”である自衛隊を強化する上での障害と見て憎悪する。「新兵器を買うためには、10式戦車1200輌(りょう)を達成するためには、国産の極超音速ミサイルを実現するためには」社会保障への資源配分はしてはならないと考える。
これは
「科学技術偏愛」
の影響である。マニアはメカミリとしてもくくられるように工学以下に過度な興味を持つ。その反動として
・社会科学 ・人文科学
は軽視し蔑視している。だから「防衛費を二倍にすれば、社会保障を半分にすれば、自衛隊は強化できる」と平然と話すのである。
まずは
「お理工さん」
な主張ばかりとなるのである。これは元3等海佐(中級幹部)の筆者(文谷数重、軍事ライター)が7年前に作った表現である。軍事マニアに加えて宇宙開発マニア、原子力応援団を評する言葉としてそれなりに使われている。いずれも
「技術的に障害がなければ何でもできる」
と考えている。政策採用ではフィジビリティやアクセプタビリティーの問題をともなうこと、そこには社会的諸要素も含まれることを理解していない。
いまだに国産戦闘機以下の兵器国産化を持ち出すのはそれである。技術的に可能なだけで飛行機や戦車、ミサイルは全て国産化すべきと主張している。国民生活が厳しくなり、こども食堂まで出現した日本にはその余力はない。その兵器国産化で他の防衛支出も圧迫される。自衛隊を弱体化させる筋悪案件ともなる。そこには気が回らない。
そのため専門家は敬遠する。技術的に可能でも政策として採用可能とは限らない。それを理解しない人では話は通じないからである。
自衛隊のイメージ(画像:写真AC)
なぜ専門家は軍事マニアに冷淡なのか。以上がその理由である。
付け加えるなら商売相手でもない。軍事や安全保障の専門家は軍事マニアを相手にした仕事ではない。これは交通政策の専門家は
「鉄道マニアを顧客としない」
ことと同じである。
もともと歓心を買う必要はないのだ。素っ気なく扱うのは当然だし、マニアの振る舞いからすれば没理非漢として扱うのである。
文谷数重(軍事ライター)
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( 186059 ) 2024/06/30 16:30:06 1 00 マニアは細かい部分にこだわりがあり、複合的な要因で物事を考える傾向があるようです。
記事のなかでは、軍事専門家とマニアの意見の違いや、現実とシミュレーションのギャップ、そして専門家の責任や誤った情報についての考察がされています。
総じて、マニアや専門家に対する意見や考え方には様々な視点があることが窺えます。 | ( 186061 ) 2024/06/30 16:30:06 0 00 ・マニアってやたら細かい事を気にする人が多いように感じる。でも実際はその細かい事が、優劣にはほぼ影響しない。複合的な要因で決まってくることが多いのではないか。性能が低い兵器で、戦争に勝てないとは言えない。数が多いと勝てるとは言えない。シミュレーションと現実が一致するとは言えない。軍隊はそれでも戦わなければいけない。
・『ゼロ戦』ではなく『零戦』
仕事上、サイバーセキュリティに関して、技術者や専門家ではない、一般事業経営者向けの講習を何度かしたことがありますが そこで講習後の質疑応答で 『「コンピューターウイルス」は正確ではない、「マルウェア」ですよね。』 と得意満面になって訂正を求めてくる人を何人も見ます。
が、こちらはそんなことは百も承知です。 講習には必ず、ターゲットとする聴講相手と達成目標があり、 講習内容は、ターゲットと目標を勘案して作成します。 つまり、バリバリの専門家相手にやるときと、 そうではないときは、使う用語は変わるのです。 技術的に正確で聞き慣れない言葉を羅列することより、 どういうことに気をつけてほしいのか、やって欲しいのかを 知ってもらいたいというのが優先されるゴールなのです。 これは、プロならみんなやっていることです。 素人はこれが理解出来ないから厄介
・政治的側面から見れば、ウクライナ侵攻を見れば重要・先端重装備の独自装備はメリットに乏しいというのが絶対的結論。 戦時において消耗した航空機、戦車、装甲車、誘導兵器なんかは国内で追加生産して補充するのはほぼ不可能で、友好国からの提供を受けなくてはいけない。 その際にシステムや操作方法、運用方法、設備などがかけ離れていれば導入して実用化するのに6〜12か月はかかる。 米豪やEU諸国とできるだけ装備の共通化を進めるか、自国の技術維持や産業維持を目指すなら、東南アジアやアラブ諸国に「いざ有事となった際には3割を提供してもらう」などの条件をつけて赤字価格で大量に輸出し、保持しておいてもらうなどを考えなくてはいけない。 「高くて良い物を独自生産で少数配備」という構造が一番の弱点になる。 これを言うと「他国に生命線を握られる」とか言うオタクが出るけれど、友好国に見放されたら継戦なんてそもそも不可能。
・昔、自衛隊駐屯地に見学に行ったことがある。 まぁお祭りなんで楽しかったけど、手洗い場が人力で水を運んでいたのには驚いた。 この場所にあった方が、来場者の利便性に良いだろう→水道無いな→運べばエエやんという感じなんだろうと考えると、基本的に一般人とは考え方が違うんだなと思って、目から鱗が落ちた。
・駐屯地祭に来るマニアの人でも礼儀正しい人はウエルカムですよ。子供に譲ったりとか、ちゃんと丁寧な接し方をしてくれる人は良いのですが、中途半端な知ったかの人は嫌われますが、それはどの世界のマニアでも同じだと思いますよ。鉄道マニアの人でもルール違反するのは、一部の半端者だと思います。極めてる人ほど謙虚だと私は感じました。昔、お爺さんに刃物の使い方をレクチャーされた時は焦りましたが、懐かしかったんでしょうね。
・故に戦闘機パイロットはトップガンマーヴェリックの空戦を冷めた目で観る。 北の弾道弾を対迫レーダーで探知すれば良いと言い切ったオタク君は元気かな。
・軍事の専門家といっても、製造業で研究開発に携わった側からすればエンジニアとしてはド素人だよ。 最先端の戦車といっても、メーカーが製造する工業製品であることに変わりはない。部品や部材はちゃんと工業規格に準拠したものであるし、部品の交差だって市販品と変わることはない。 もちろん図面や素材、詳細な製造プロセスは、機密事項だから公開されることはない。
友人の伝手で、90式戦車の整備工場を見学させてもらったことがある。 意外とローテクな検査やってて驚いたな。
・これは全くもってそのとおりだと思います。 どの分野でも同じ、専門家から見れば「マニア」なんてただの素人、いや、素人の分際で素人の自覚がなく、間違いを間違いと認められない厄介な人種でしかありません。 特に匿名ネットではこの手の人種を多く見かけます、専門家は社会で仕事をしていますが、マニアの人達は社会でまともに仕事をしているのかどうかも疑わしいことが多いと感じます。 そんなネットに多数存在するマニアのいい加減な情報に触れて真実を発見したと何かに目覚めてしまうさらにおかしな人達も出てきて、何かのきっかけでリアルで遭遇しても全く会話になりませんし、ほんと何とかしてほしいといつも思います。
・武器の国産化は海外に売れるかどうかが問題 ライセンス国産している兵器などは、海外のライセンス元が生産ラインを閉じている場合があるので、日本に売ってくれという話が来ることがある。 だから日本の武器も海外に売れるようになれば需要はあると思う。
・ライターさん自身も、元自衛官。
こうやって今までも記事として書いてきているが、やはり書けない所などは、諸元や既成事実などで嘘ではないが本当でもなさそうな記事もみる。
本人の意識では無く、そういった流れの記事を依頼されてだろうけど。
実際の現場に立ち会わないと、詳細はわからないことばかり、装備のほとんどのものには個体差が何かしらある。
公式をまず基本とするのは、当たり前の話し。 そこを馬鹿にしてはいけない。 知っていても、公の場で公開してはいけないものばかりなのは、承知である人も多いのだから。
・安全保障は医療と同じで、実は国民に密接に関わっているのに、具体的なこととなると専門家に任せるよりほかない。まだ医療の方は国民が声をあげて変更したり新たに要求もできるが、安全保障は機密が基本なので国民にはどうしようもないところがある。核戦力の保持、装備の国産化や輸出、軍事の多国間協力などは議論が分かれると思うが、実際のところ国民が参加する余地がない。方針に反対の場合は特にもどかしく感じるが、専門家に言わせれば当然なのであろう。専門家は「専門家」故にどうしても独善的になりがちだが、結果に責任を取れるかというととても怪しい。本来は政治家がしっかりすべきところではあるが、これまた日本の現状はとても心許ない。結局は国民の側に意見を述べる力が備わらないといつまでも結果責任だけを負うことになりかねない。
・そうは言っても、その専門家が新たなソリューションを生み出せたか?と問われた時に胸を張って自慢できる成果があるのだろうか? 例えば、戦車の開発では全て他国の後追いである。だから出現した時点では既に時代遅れになっている。 61戦車、74戦車、90戦車、10戦車は、参考にした元の戦車を上回る性能だけど、他国は更にその先にある戦場を想定した戦車を開発している。
・軍事専門家と軍事マニアの境界が不明。専門家であっても予想を外すこと良くある。
専門家と言うぐらいなのだから、軍事でも専攻みたいなものがあるのだろう。広範に語るので、専門外のことをカバーした時点で専門家でもマニアになると思うのだが。
軍事専門家と呼ぶことができるのは、現役だけではないかと思う。専門家と名乗っても責任を伴わないのなら、マニアでしかないと思う。
・AIがまとめた通り。そもそもマニアは視野にいれても仕方がない。ただ、一方で専門家という方々も、他からの適切な評価をうけているわけではないので不安に感じるところが多い。組織の論理で平然と嘘をつくことも多い。
アメリカだと、議会、予算局、元関係者のコミュニティの間で、様々な議論を戦わせて、それが公開されている。そして事後的に施策が評価される。
今の日本だと、結局、その役割を一部でも果たしているのは、財務省の主計局だけでしょう(実は戦前もそうだった)。あまり大きく報道されませんが、細かいところで、合理的な、的を射た修正をかけている。
しかし本当はそれではいけないと感じます。ただ、具体的に、それを実施できる、MAに精通した人材が見当たらない。
AIをアメリカで開発してもらって使うしかない?(冗談です)
・昔、湾岸戦争で有名になった軍事評論家の江畑謙介だって兵器を中心とした単なる軍事オタクだった。でも、彼の場合は政治やパワーバランスなんかについては「専門外」と言い切ってなるべく語らないようにしていたのが良い方だったけど。
・文谷さんは過去には ・F-35は高すぎる、中国製のJF-17を導入すべき ・海事基地警備には自動小銃ではなくボルトアクションライフルでいい など、おおよそ専門家とは思えぬような主張をされている方。
専門家が軍事オタクを相手にする必要はありませんが、どの分野にも専門家を名乗る方の中には、「?」となる主張をされる方もいる。 自衛隊の元高級幕僚や幹部だった方の中には防衛費は1年で二十五兆円必要だとか、自衛隊を天皇の軍隊にするといった到底日本社会が受け入れられないような主張をする方もおられる。 文谷さんも元自の幹部でご活躍されていたことは知っていますが、専門家と名乗れば批判されることは許さないとなると、相当歪んだ日本の未来が見えてくる。
・他の国がエイブラムスとかレオパルドとかチャレンジャーの改良型作ってるのに90式の改良型作らずに10式作ったのは軽いのが欲しかったからなのでは? 仮想敵がロシアだけで戦場に北海道を想定していた90式は未舗装路で使うにはよかったけど、中国や北朝鮮も仮想敵に入って全国どこが戦場になるか想定できなくなったから舗装路を走行して高速で展開できる軽い戦車が必要になったからちっちゃい10式を作ったんだと思ってた。
・確かに記事の通りと感じる、しかし個人的な意見としてだから何なのだ?って思う。専門家やら評論家の仕事って誰のための仕事なんだ?あまり世の中の役に立ってるとは思わないんだよな。間違った意見言っても謝罪も訂正もせず皆が忘れた頃にしれっと意見を変えているイメージが強い。
・いずも型が空母化を想定していたと言うのはマニアでも分かっていた事だろ? それにさ、現場を知ってるから正解だ、も疑問があるけどね。 知り合いの元海自隊員『2000年代勤務』なんか、ひゅうが型のスペック聞いただけで「あり得ない、停泊できる場所がない」と否定してた。 でも今はひゅうが型より大型ないずも型も運用してる。 現場だってその程度なんだよ。
・アニメ・マンガなんかは公式設定を出せばそれが正解であってそれ以外は2次創作だよね、軍事関係と同一にしていいことでは無いと思う。
マニアは所詮一般人でしょう情報源は公式や書籍しかないだろう、当然専門家(現役当事者や関係者)も全てを明かさないでしょうが、自称関係者とやらの発言しかない。
マニアは別に政治や情報戦をしたい訳ではない、大半はそういうカタログスペックなんだで十分なんだよね、模型関連で言えばWWⅡ時代の戦車でスモークディスチャージャーの位置や数に意味があったりライトも同様で、ハッチやペリスコープの形状に価値がある。
大半のマニアも専門家とは語る着眼点が違う事は理解してる、勘違いしてるマニアがいる事は否定しないがマニアと言う一般人を相手にしてないって専門家がマウント取るのは恥ずかしいね。
・新兵器導入は「現用兵器では解決できない問題を解決できるから」である。…とありますが、「従来の兵器が生産中止になったことで部品調達が困難になったから」とか、それ以外の理由もありそうに思いますが…最後にライター名を見て納得しました。
・このような話は、マニアだけではない。 例えば、刀関係の古物商の方々は、居合関係者を相手にしていない。 何故か、それは刀の事をほとんど知っていない。また、刀自体なまくらに近い。刀の丈夫さよりも軽さを追求と話はつきない。 それでいて、何段と気にする。 どこの世界でも 専門家からは相手にされないはあるものだ。
・仰る通りの面は相当あるでしょうね。 しかしです、海外ではマニアであっても、相当の情報収集や分析を「趣味で」行い、一般層も相手にする軍事雑誌やライターにも一定の評価を得るレベルの人がたくさんいます。 バックボーンが元々、業界関係者だったり、雑誌に寄稿したりするセミプロの人もいる訳ですが。 民間のマニア層も軍事問題の監視等にそれなりの意義はあるのが海外の感覚では ちなみに、マニアを育てるのは軍事関係雑誌に書いたり、今はネットも駆使するプロライター、評論家の方ではないでしょうか? それを鑑みれば日本のマニア層のレベルが低いのだとしたら、評論家の方も考えるべきことはあるのではないでしょうか?世界的に有名な方は今、ほとんどいませんよね。
・マニアの知見は所詮、外野の雑音であり、アマチュアということか。実際そうなのだろう。 では、軍事プロとして、平和維持のための武力行使と外交努力をどのように理解しているのだろうか。そこが知りたい。兵器は軍事プレゼンスの中心的ツールであり、かつまた「商品」だ。 軍需産業は戦争とその抑止で成立する。この事実が外交努力にどの様な影響を及ぼしているのか。軍事プロの意見を聞いてみたい。
・軍事マニアとか、軍事オタクとか呼ばれる人達は、 軍事や兵器に関する趣味を持っている人達、と言う括りであるならば、 趣味としている分野も、考えも、知識の程度も、主張も、バラバラなのでは。 記事の表現が、そう言う人達全てを網羅して表現しているとは到底思えないが。 むしろ、記事を書いた人の基準が、相当な偏見による、ごく一部の人達をターゲットにしたものだと思えるが。 そもそも、皆、趣味は趣味で在って、専門家に認めようが認めまいが、どう思おうが、関係無いのでは。 記事を書いた元自衛官が、私はこういう人が嫌いです、と言う自己主張していると言う事以外、趣旨を読み取れないのだが。
・ウクライナ紛争を見てもわかるように、正面装備もある程度必要だが、それ以上に、兵站(継戦力)が大切で、第二波・第三波に対応できなければ、緒戦で勝てても、長い目で見ると、厳しいことになる。 マニアの人は、ここにあまり目を向けていないように思います。
・私自身ミリオタの一人だが、筆者はミリオタの見方が微妙に違うように感じる。 ミリオタがミリオタをしている理由は、「かっこいい」「おもしろい」というのが多く、専門家のように分析して「社会的に活躍」することを目的としている人は多くないように感じる。 そもそもミリオタにも複数種類があり、それぞれ重視しているものが違い、「外見」「機器類の仕組み」「国内外情勢」「カタログスペックを基とした戦略・戦術シュミレート」など他にも細分化できる。だから当然筆者が見てきたオタクのような「外見重視」の人は表記、ネジやボルト、塗装、所属を気にするが、「社会情勢」を重視する人は言うほど外見を気にしない人もいる。公式も参考程度に信じるが、専門家の声によく耳を傾ける人もいる。 私は、この筆者がミリオタを知りもせずに馬鹿にしているだけのように感じる
・マニアやオタクについて一所懸命にあげつらわないでも、ただ単に仕事としてはいないからの一行で、片づけられるでしょ。 記者はなにかプンプンすることでもあったのか? 国内では軍事や安全保障の専門家でも海外からみたら素人扱いされることもあるだろうし、 現職でも30-40代くらいまでは対外調整でなにかにつけて、有事有事と言い、建設的落とし所にならなかったりする。 真に戦争に勝つならばマニアでもなんでも上手く使っていく度量が必要だ。
・一言でマニアやオタクと呼ばれ一括りにされてしまうが、そんな方々のバックグラウンドは様々で、たまに見るコメントの端々に「中の人」感が出ている事もある。 もちろんそんな方々は語る際、上手に核心を避けている。 個としては有象無象なコメントかも知れないが、点と点が結びつくときがあり、マニアさん達の言葉も楽しく見ています。 簡単に書くとハード側面とソフト側面のコメントが結びつく等。 もちろん結びつく時を知るのは一般人なので製品化されてからですが。 一方で憶測レベルから「〇〇だ!」と決めつけるライターとかは流し読みレベルです。
・軍事オタクは単にかっこいいものに憧れているだけなのでは。 推し兵器があるならそれが増えてほしいとか、非常に単純かつ明快な理屈で語りたいだけなのでしょうね。 ただ、そのための知識が侮れないのも確か。 どっから仕入れてくるのかわからないような情報を持っていたりもする。 自分も昔「丸」とか買って読んでいたりしたけど、それも強い日本が再び出来上がることを期待していたから。 なんとなく、軍事力=強き者の象徴のような感覚で見てきた。 特に今は周辺諸国がきな臭い。 現実に中東や東ヨーロッパでは紛争レベルでない「戦争」が起こっている。 アメリカも大してあてにならないという実態を踏まえれば、強い自衛隊を求める感覚は決して間違っていないと思う。 オタクはどこまでいってもオタクであり、専門家ではないのだから、その辺は許してやってほしい。
・>「戦力としてなら21型も52型も同じ」や「本土防空戦なら米戦闘機とも対等である」といった話は理解しない。
戦時中の『航空朝日』には、欧州で入手したと思われるアメリカの航空記事が載っていて、同じ航空機でも使い方はもちろん、気候や高度などによって、ガラッと性能が変わってくるという記事があった。戦時中でもアメリカはそういう分析をして公表していたのだと、また、それを当時の朝日新聞社が、どういう経緯からかわからないが入手して、日本で記事を発表していたことに驚かされた。
・確かに『マニア』程ではないが、『専門家バカ』と言う事もあるから、その意見を鵜呑みにするのは注意する必要があると思います。 そのための『フイルター』となるのが、『高校レベル以上』の『国語算数理科社会』の広範囲の学問や、『知性』と呼ばれる思考力だと思います。 特に国政を司る者達には、必須な能力なのですが、無い者が多いのが現状だと思います。
・>専門家による新戦車導入への疑問や戦車戦力見直しを理解できなかった。 >「海空戦力強化の方針からすれば戦車に投資すべきではない」
例えば日本の北海道をロシア軍が侵略、自衛隊は直ちに航空機とミサイルによる空爆を実施したとする。これによりロシアは一時退却した。
としたとする。
さて、この戦地となった北海道に平和がおとづれるだろうか、 この空爆されたあとは何もない最前線はロシアがまた進行してくる。 空爆だけでこの最前線防衛ラインを維持するのは時間の問題で不向きだ。 敵地でのロシア軍が敵市民への十分な配慮はしないぞ。 その最前線の戦闘の中では市民を守る為には歩兵能力と それをバックアップする戦車は必須。空爆だけで守れるとは思えない。 突破口を開くの空爆で、そこを維持すのは陸戦能力。
・大本営などと称される旧帝国陸海軍首脳部も揃いも揃って専門家たちなんだよな。 彼らの状況認識や判断の多くが間違っていたことは後世の我々は知っている。 ミリオタの存在は良いんでないかと思うよ。 一般人から見れば元職だって半ばミリオタで自称専門家にすぎないし、立ち位置の距離が近ければ気になるよね笑 ところでこの元「少佐」殿は現役時には何をしていたんですかな?退役時3佐でも、実務では1尉経験までだと思うけど、市ヶ谷のスタッフ職でもない限り防衛政策云々はそれこそミリオタレベルでしかないんでないの?
・自衛官が戦死したら補償金みたいなものはどうなっているのだろう。この記事のリンクでもサラリーマンみたいな年功序列の給与がグラフになっているが、訓練中の死亡、小規模な衝突での死亡、全面戦争で毎日たくさんの自衛官が無くなるケース、予算にも組み込まれているだろうか。
・面白い記事だ。人の趣味には大別して正反対の二種がある。能動的な創造の趣味 vs. 受動的な消費の趣味だ。受動的な趣味は他人の創造物を消費するだけなので、その本質として消費するのに忙しい怠惰な暇人だ。暇人は他人の創造物で互いにマウントを取ろうとする。マウントの勝ち負けを決めるには基準が必要だ。だから創造者の公式発表が神聖不可侵の神のお告げとなる。親鳥から餌を運んでもらう雛のように口だけを大きく開けて肥え太っていくのは、心理学的には乳児時代の幸せな記憶の反芻だ。肥えた体が麻薬のように万能感と多幸感をもたらして、かくして誰の何の役にも立たないプライドばかりが高い趣味人が出来上がる。そしてヒステリックに叫ぶのだ。趣味は自由だろと。ほっておいてくれと。
・機械や性能の暗記しても意味はない 重要なのは戦争がどうなるか、プーチンが何をやるか 戦争てそもそも政治という大原則すら知らないから 武器性能にこだわる、プーチン、習、北将軍は 武器性能に大した興味もない、当事者はそんな事より どう戦争するか、政治をどうするかが全て その観点が抜けて、武器の強さを言っても戦争の分析にならない
・いずもの件から言えば、空母化の可能性を予見していたミリオタも多く、「公式には、無いとは言っているけど。。。」っていう意見も多かったように思う。
ミリオタからすれば公式に発表がない事や、欺瞞されてることがあれば、防衛に不利益があるから隠してる事を察して、騙されてるふりをしている事も多いでしょう。
まあ限られた情報しかなく、専門家には当然敵わないことは当然で、それを的外れだのわかってないだのと馬鹿にするのは違うのではと思います。
・>>「10式戦車も90式戦車も同じ第三世代戦車であり戦力としては同じ」 「海空戦力強化の方針からすれば戦車に投資すべきではない」 といった抽象化した議論を拒絶した。
主戦場は空戦海戦での防御撃退だけどね。 両方の戦力は一進一退の後退幅がな、一気に本土決戦もありえる話でな。先の世界対戦のようにアメリカ大陸からの距離で時間をかけての話ではないのな
・結局は公開されているところしか知らないのだよね、マニアなんて。現職は知っていても言えない部分がかなりあるからね、それも職種によりさまざまだからね。だからこのライターさんも一部の専門家かもしれないけど単なるマニアに変わりはないように思う。
・何もわかっていない元海自幹部が何か? 海自の基本すら理解していないのに
例えば いずも型でF35B搭載で空母ではないという批判 いずも型は当初甲板は耐熱対応していないし、艦首甲板も長方形でないからF35搭載不可というのは事実 想定でF35B搭載することはあっても非常時などで、平時から積むことは搭載されていない 当初からF35B搭載するならもっと色々と変えないといけない
10式戦車と90式戦車の比較で 10式戦車の特徴であるC4Iに触れていない時点で何もわかっていない バックで70km出せるのは実運用で実際に退避するときに俊敏性は大切
何もわかっていない人が意味不明な文章を書いている
これでお金もらえるんだから楽な仕事だよね
・軍事の専門家ね〜ミリタリーオタクと大して変わり無いと思いますが。 自分の専門以外は無知に近い。 オタクもどうでも良い性能や諸元にこだわり、本質を見ようとしない。 兵器等は、性能も大事だが、一定の性能で稼働率が高く、整備性が良く、一定数揃えて、補給が出来、使いこなせる事、総合力が大事ですね。
・意見を通せる要素としては、産業とか意思決定機構とかの理屈とか現場の連続性を踏まえ、他国の現状をしっかり把握しての方向性を定めたものが、流れていくとなるだろうね。
スペックマニアとか、兵器推しとかの意見が響かないのはわかる。
ただ、国民の意思として、国防の足元を増強しないとどうしようもないと言う点や、 現在の想定が現実に起こりうる、中国に包囲された場合や浸透したエスニック集団の集団蜂起、内乱仕様の身の振り方も含めた状況において必要とされる戦力と装備になっていない。 と言う面などは、気になっている。
最近の予算増額を行なった場合の動きから、公的な知的エリートの準備ができていないことも見えるし、道路がボロボロになって、立ち往生した能登を見た上で、果たして同等と言い切れるのか?とか抽象化による情報で落ちている部分とかの妥当性については、現場に負担が来るだろうねとかは思うよ。
・戦争は地獄です。ウクライナやイスラエルなどなど一般市民は牛や豚と同じ扱いです。武器を持つた者の勝ちです。老人も子供や男や女の区別は無いです。ロシアが北海道に侵攻したら3日で日本は落ち東京都包囲されアメリカ軍は1日で逃げアメリカ本土防衛に周ります。昔のソ連崩壊時の日本侵攻を止めたのは中国鄧小平主席です。今の戦争マニアは一発で居なくなり平和な時代だから趣味が出来る事です。巨大地震と同じ事です。それが日本全土で起こり地獄絵図で老人も子供も生きるために闘う事にてなります。自在のウクライナなどなどが現実です。
・なんとなく納得した。 ふと軍事評論家の小川和久氏を思い出した。 小川さんの知識もマニア並みであった。 ただ小川さん自ら少年自衛官出身、組織的な知識や外交問題も詳しかった。 いわゆるオタクも視野を広げれば、それで食っていける人もいるかもしれない。
・マニアの主張が正しいかどうかなんてどうでもいい話だ。 何故なら彼らの主張によって害を被る可能性は限りなく低いから。
一方、自称専門家の主張には注意しなければならない。 専門家は能力によらずご立派な経歴を持っていることが多いため、 コネさえあれば国の政策に影響を与える可能性がある。
・政策を変更して国産兵器を輸出すれば良い。コストも下がるし安定供給にもなる。 三原則なんて机上の空論。日本が経済支援した国が他国から兵器を買う。 経済支援してる国が紛争当事国になる。間接的に軍事支援してるのも同じ。
・個人的には軍オタ同士のマウントの取り合い見るの好きだな。大体共通してるのは間違った知識相手に指摘されると素直に受け入れらなくて人格攻撃し出す所とか最高に面白い。
・筆者は余程 “マニア” に嫌な思い出があるんですね…。マニアと呼ぶべきかはさておき、現在の情報化社会では筆者が正とする立場の者も、分野又は個別技術や製品に関して間違えた情報を平気で書いてる事がある。 筆者がマニアより明らかに実態を知るのは、現場経験とその道の人脈くらいか? 世の中には深く広く、更には俯瞰視点で見つめてる“一般人”も居る事をお忘れ無く。
・そんなに好きなら入隊すれば良いのに、って思います。 自分も好きなので予備自衛官になりましたが、色々違うものが見えてきます。あと、訓練を指導してくれた助教の人、自分でミリオタって言ってました。
・オタクはその名の通り兵器そのものにしか興味がないが、やはり軍事は国内政治や国際政治・国際関係と密接に繋がってるのでそこまでの言及がないと信用できない、もちろん評論家でさえプーチンの頭の中や金正恩体制の統治体制がどうなってるかまでわからないだろうけど、オタクは軍事という行為が外交の一つの手段である事実を理解してない。
・学問は真実を探究する手法であって、真実ではない。 どの世界にも「オタク」はいて、それはそれで存在意義はある。 しかし、あたかも真実を知っているかの如く吹聴するのは陰謀論者と変わりがない。
逆も然り。 真実ばかりを語って理想を忘れた者に発展はない。
・全体としてこの記事の通りなのだがGAFAMとかスペースXだのはこの手のマニア気質が強い者の長所を活かす形で成長したことも見逃せない 筆者の考えを推し進めるとお行儀の良い無能な文系を過剰に厚遇し結果イノベーションが全くない組織を量産することにならないか不安だ
・専門家が「軍事オタク」の意見を参考にしたとか、論争したとか聞いたことがない。 鉄道事業者が鉄道ファンの意見を聞いてローカル線の廃止を中止したこともなく、この記者は何を言いたいのか分からない。 マニアは趣味として自衛隊や兵器を見ているのであり現実の軍事問題と別物なのは当たり前。
・門谷数重さん あなたの書いた記事は憶測に基づく記事ばかりで信用に値するとは思えません。費用を半分にすれば別の費用が倍になるとか言って批判されてますが、以前の記事で陸の要員を半分にして海と空に回せば増強云々とおっしゃってましたが、それは昨日まで「土木作業員」を「電子機器整備員」や「船舶整備員」に回しても現場が混乱するだけですよ。予算だっていきなり倍増・半減したら帳簿上はいざ知らず、現場の混乱をお考えになられては如何ですか?
・料理もそうだね 確かに家でも飲食店と同じ美味しい料理は作れるけれど(設備が同じであれば) 素人のうんちくは聞いてて痛い
プロが店で作るのは商品です 家庭で作る料理よりも遥かに様々な制約の中で考案計算されて世にでてます 「美味しい」だけでは作ってません
・マニアまで行くと兵器の性能については国の公式発表も製造元のカタログスペックも信じないと思う。国や自衛隊(或いは各国軍)が本当の事を言うわけが無いと理解しているから。 でそういった自称マニアさんがスペックなどを例えば基地際などで隊員さんに披露する所を度々見かけるが迷惑甚だしいと感じているのが我々よ。 そういった輩は迷惑を顧みずに迷彩服着て日米関わらず基地際に行ったりするし。 この人たちはマニアでもオタクでも好きものでも無く、ただの承認欲求モンスターだよ。 ただ興味の方向がミリタリーだったってだけでね。 只々迷惑な存在をマニアで一括りにしないで欲しい。 こっちも一応同好の士として恥ずかしいと思ってるし軽蔑もしてるし、もし身内にいたらやらない様に啓蒙もしてるしそれでも改めなければコミュニティから排除もしてる。
・軍事マニアも腕時計マニアと一緒だね。具にもつかないどうでもいい重箱の角を突くような事ばかりに注意が向いている。本来腕時計は精度と視認性こそが最も重要な要素なのに、やれサイズが1ミリ変わっただの、針の形状が変わっただの、見た目がどうのこうのだの....
・なるほど。なぜいまだに戦争をしているところがあるのか。それで儲かる人がいるからだ。日本の防衛も、誰かが儲かるから、あれが要る、これが要ると言っている。本気で国防を考えてはいない。日本海側に原発を並べている。食料自給率も低く、さらに低くなっても気にしていない。誰かが儲かるからだ。そもそも近代の帝国主義は、誰かが儲かるために軍隊を使ってきた。国益と言うが、誰かが儲かるためであって、徴兵され、戦死させられた庶民には何もいいことがない。今の消費税だってそうで、福祉に使うだのという嘘を信じさせ、輸出大企業に還付している。
・この記事の角度、いいですね。 好感が持てます。
マニアはあくまでマニア。
WWⅡ絡みの講釈も受け売りや、急角度過ぎて笑えるものも。以前のように、身内だけのちいさなコミュニティだけで楽しめば、キズのなめあいできたのに。
どの世界でも、外野がうるさくなりました。
軍事専門家(評論家ではなく)は、かっちりしていていいですね。
教育専門家は、子どもや親に寄りすぎて、人気取りにしか思えない人が多数(骨のある人もいますが)。
・どうかな?今年4月に中国人が海自横須賀基地の上空にドローンを飛ばし、「いずも」の甲板などを飛行し撮影した動画がXや中国サイトで公開された時、一部の「専門家」は当時の防衛省発表を追随する形で「海の波の向きと風向きが違うから生成AIで作られた可能性が高い」とガセネタを書き込んでいた。結局、1か月後の5月9日防衛省は前言を撤回しドローンで撮影された可能性が高いと発表した。赤っ恥ものだろう。アメリカだと軍事専門家は非常に細かいジャンルに分かれている。化学兵器に強い専門家もいれば、市街戦の専門家もいる。アメリカのこうしたクラスの軍事専門家は、日本の「自称」専門家を相手にしているのだろうか?妙な「友愛」を標ぼうする政治家と結託する軍事専門家なんて怪しくて見てられないというのが正直なところだ。
・この記事は「軍事オタク」と呼ばれる人達を一律同じような人達と決め付けていて乱暴な内容だと思います。 「軍事オタク」と呼ばれる人達には、ただ単に模型やゲームの内容に毛が生えた程度の知識しかない人もいれば、自然科学に対する正しい知識があるために大本営発表の嘘を見破れる人もいるのです。
・「軍事オタク」なんて、日本にいるのでしょうか? 軍事ではなく、「お理工さん」の「兵器オタク」でしょう。
艦船での戦闘で恐ろしいのが火災です。 一般公開で米軍艦を見学すると、艦の消火設備や消火活動について熱心に解説してきます。展示もされています。 自衛艦では、艦の速度や武装について熱心に解説してきます。しかし、消火については展示や解説は一切ありませんでした。 この考え方の対称性に驚いたことがあります。 艦船の火災を経験している軍人と、未経験の自衛官の違いかもしれません。
身近に戦争を経験していない日本人。 徴兵もされません。四方を海に囲まれて安全も担保されています。 「お理工さん」の「兵器オタク」に陥るのも無理ないでしょう。
そもそも、幹部自衛官の多くが理工系出身ですから…。
・貴方方も自衛隊から相手にされてないのは同様ですけどね 特に、批判こそ報道の使命、と思ってるような記者は
マニアって基本知識を欲してる存在ですから、ある程度はともかく全てを疑うような真似はしませんし、一部そういうやつが居るにはいますが、自分の意見を対象に取り入れさせたがる習性はないと思います 自分の意見を反映させたがるのはむしろ記者のほうじゃないんでしょうか?
・そうですね、その通りだと思います。だから3等海佐を中級幹部と自慢気に語ったり(組織全体で見た本当の中級幹部は1佐(三)あたりから)施設幹部からちょっと情報かじった程度の、部隊の指揮を執ったことも無い経歴じゃあ、専門家どころか「マニア」や、「オタク」にすら相手にされないでしょうね。
・いやいや、記者は専門家じゃないから。 シレッと専門家を名乗らないで頂きたい。 安全保障の関連分野は幅広いが、基幹はあくまでも軍事であり、我が国で軍事を理解しているのは自衛官だけだから。 米でも安保関係者で軍経験ない人は見た事がないし、銃の重さは体感しないと絶対に分からないものなので。 理論だけ分かってもオペできないのと同じ。
・内政外政政治・外交・軍事などなどの抱合関係をもとにお話しされているんだろと思いますが、◯◯の専門家もマニアを見てそう思うように もっと大きな俯瞰的立場からするといわゆる専門家もマニアと同じ立場になる。殺傷兵器を作る専門家、それを現場で操作する専門家、現場の専門家を動かす専門家、その専門家たちを統合して指揮するお方たち、などなど。 マニアが素人であることは運命的なもので、その上の専門家が相手にしないことで、敢えて彼らを否定する必要もない。原爆を完成した専門家、それに支持する現役将官(この場合はグローブス)、それらを一番上で統括する政治家(この場合はトルーマン)、で、なぜ原爆を落とす決断をしたのか、実際に日本に大被害をもたらした。要は、各々のレベルの専門家は良くも悪くも、統治機構上のお方たちには、自分達が関わる仕事より上位の決断には口出しできず、出させないというように相手にされない、でしょ。
・よくわからない記事です。内容はレッテル貼りに終始しています。具体的な相手でもいらっしゃるのでしょうか。
むやみやたらに主語を大きく語り十把一絡げに侮蔑的レッテルを貼る。まともな分析ができるとはとても思えません。元自衛官の肩書きがあったところで、これでは無意味でしょう。
・にわかはP51やB29のカタログ上の性能だけをみて、日本軍の防空は米軍に手が出ないと認識しているが日本軍の奮戦により米国の爆撃隊を壊滅寸前まで追い詰めたから原爆という卑怯な手を使った。 カタログ上では大戦最優秀機のP51は優秀に見えるが実戦データを知ると隼3型の方が勝ると理解するようになる。 当時の日本の航空技術は震電を生み出したように間違いなく欧米列強に優っていた。
・このライターは『鉄道趣味・自動車趣味・アニメ趣味・特撮趣味・アイドル趣味では公式を正解として扱う価値観がある。』と書いているが、 特にアニメや特撮に関しは創作物であり原作者の”見解”が正解である。 その原作者をないがしろにして意に沿わない改変をしたのが日テレがドラマ化した『セクシー田中さん』。
・今世界で広まっている、(軍事に限らず、政治、経済、環境等)大本営発表的な報道を信じてはいけないのですね。 それを鵜呑みに信じ流布するのは、多くの太鼓持ちメディアや、私を含めた一般庶民で、マニアは単なるスケープゴートですよね。 本当は書きたいけど、それでは大炎上するから。
今は、大嘘に大量の税金投入や民間投資がされていて、それが正しいと思い込まされていることも、多々あるということかな。
・公式発表は「ああそういうことにしておきたいんだろうな」と分かってみてる部分はあると思うけどね 表に出てるカタログスペック厨ってのはまぁその通り、必ずしも現実的ではない状況を想定して優劣を語りがちではある あとお理工さんってのも細かいところまで知ってる=偉いみたいな風潮があるのがオタクってもんだからね まぁ総じて実際の軍事評論には役に立たないと言われたらまぁその通りだとは思う、仕事じゃなくて趣味、遊びだからね
・軍事オタクに視点、知識が足りてない人が 多いってだけで彼らにそれらを与えれば そこら辺の素人よりは正確に状況を認識させられ ないのか それに重要な情報が秘匿された状態なら 正確な推論なんて限界があるだろう、 ただカタログスペック(射程、航続距離、燃費など)さえ上位互換であればその兵器が上位互換 みたいな考えする人物は軍事オタクではなく 兵器オタクの名の方が相応しいだろう 戦争は物量、生産性、物流、修理しやすさなども考慮されるべきなのだから
・彼らはフィクションで生きてる。装備品一つにしても型番は暗記してご立派に言えるが事象一つでも対外文書と社内文書では違うし公式が正と思い込むのも間違ってる。なんにせよ個体差もあれば寒暖差やイレギュラー、全て加味した上で現場の声聞いてシミュレーションしなければならない。 軍事関係なく何にだってネットの素人の声が大きいが、全くお門違いなものばかり。
・筆者も軍事専門家といえない気がするのは自分だけかな。
10式戦車を500両調達しようが、F-35を200機導入しようが他国が攻めてこないためならいいと思うけどね。 そもそもウクライナ問題や北朝鮮問題でテレビに呼ばれるような軍事専門家って戦略分析を主にする人たちで、スペック厨みたいなのはいないでしょ。 イスラエル関係や台湾有事だと軍事専門家より地域分析者が解説してるし。
岡部いさく氏や小泉悠氏なんかは軍事専門家としても有名だけど、個別の兵器(軍用機・戦車)なんかにも造詣が深かったりもします。 それでも文谷さんよりは的確な評論をされてると思いますけどね。
・ライターは元自衛官で隅田金属の名前でコミケ活動していたこともある軍事オタク。近年ようやくライターとして仕事がもらえるようになったが、仕事の質が低く思想が偏っていることにより軍事オタクから批判の多い人物である。 記事の内容も根拠がある訳でもなく、怨恨がこもっているだけの内容と言わざるを得ない。特に海上自衛隊出身としてのバイアスが酷い。 「冷静に分析する」と編集部が表題を付けているのは、記事の内容が冷静でないと編集も判断している証拠である。 正直プロの記事として読むに値しない、ブログに掲載するのがふさわしい内容であろう。
・マニアは愛好家、好事家であって専門家ではない またオタクと呼ばれる人たちは、どの分野の人であっても実際の活用を無視して、とにかく机上の細かい数値ばかりに異様にこだわる
・本来、味方であるマニアをあげつらっていいのだろうか? 軍事で仕事してるわけじゃないんだから知識が遥かに劣るのは「当たり前」
そもそも兵器の予算はマニアも含めた国民の税金から出ているのであって「立派な顧客」だよ? いくら専門家が必要だ!と言っても国民に理解してもらわないと予算は出ないんだよ?
自衛隊は買う兵器も高額なのでそれだけで「税金泥棒」などの批判が付きまとう。その点でマニアは「公式を鵜呑み」にするので肯定的。つまり味方のはずだ。
能登半島地震で「何で空挺部隊を出さないんだ、輸送機で物資を投下しないんだ」という声が上がった。 それに対し、「空挺隊員だけで食料はどうするんだよ?」と具体的な食料の必要数などを挙げて反論したのはそういった知識のあるマニアだ。
もしマニアの反論が無ければ、マニア以上に的外れな自衛隊への批判が横行していただろう。
・神聖視する前提条件は異なるけど、有識者や専門家も自分が持っている前提を神聖視すると言う点では同じだと思う。
専門家が未知や前提が変わるゲームチェンジャーにトンチンカンをやらかすのは繰り返される歴史です。
・総評としてはその通りの人物評であってる でも、その冷静な分析とやらも実にオタク的ではある 理由1「公式をうのみにするから」も公式を軸足にしないと夢想家と同じになるから 例とした「いずも」の件も公式が空母ではないと言ってるから空母ではないと言ってたけど、にしては不自然な点も同時に客観視していた これを「軽空母だ」と騒いではお隣国や、左巻きと同列に墜ちてしまう、それはイヤだ 理由2「模型屋と写真屋だから」について、ミクロから離れないのもその通りだと思う 理由3「お理工さんだから」もお利口さんじゃないのもうまい表現だと思う 起点と視点は正しいのにその先の例題や分析はかなり雑な印象だ 専門家のオタク評的で実にここで上げられた点を見事に表現してくれているオタクだ
・でも、専門家も似たようなもの。ウクライナ侵略が始まった年に中村逸郎氏は6月までに99.99%ロシアは退却すると言っていたけど実際は.....。 所ジョージさんの「戦車の究極の機能美にあこがれる」って考えが好きです。 過激な言葉で持論を展開する「マニア」やルールを守らない撮り鉄がいることで「ファン」も肩身が狭いとおもいます。
・>これは評論家の牧田寛さんによる秀逸な例えだ。
この人、某JSF氏を所謂「軍事マニア」だとバカにして「イージスアショアは東京を防衛圏内に入れていない」と主張していたけど、反論されて完封されていたよね。
具体的には、米軍の試験データを持って来られてしまって何も言えなくなってしまっていた。
「スペックが全てではない」「公式発表が全てではない」のは当然そうだし「マニア」の大半なんて相手にするに値しないけど、マニアの中には専門家が混じっていることを忘れているのでは。OSIもそうだし、一見ただのマニアのお遊びに見える様なものでも、場所によっては結構な集合知が蓄積されていたりする。
こうした民間やマニアの集合知も積極活用していこうというのが情報先進国の流れになっているのに、単純にマニアを見下したいだけの学者(評論家)を連れてくるというのは、余りにも滑稽というか何というか...
・現職の方々から見たら、この元海上自衛官のライターも冷淡に扱われている対象なのでは?元海自とは言え、今や一般人のライターが陸上の戦車やら、航空の戦闘機について知っていることは素人同様で、語るにお粗末、そう考えると専門家を語る軍事オタクが想像で記事を書いて金儲けしている時点で、無辜の軍事オタクより始末が悪いのではと思ってしまう。元海自の知り合いは陸自の戦車の社外秘密はおらかスペックすらよく知らないと言っていた。
・その日本の軍事評論家だって自称が多いじゃないですか?仮に自称でも軍事評論家の逆神やキヨとかは毎回トンデモ論を発表し、そのマニアの代表的存在だった当時のJSF氏にコテンパンにされてますよね? 元自衛官や外交関係者も、その分野の知識や経験を生かした人の中にも間違う人だって居るし、信頼されていない人だって居る。 だから評論家だからと言って、全員が信用出来る訳でもないです。 少なくても間違いを認めて謝罪や訂正する人は信用できます。
・まぁ、軍事オタクって、形式に拘るよね。 何年の何々だから、装備はこうで、軍装は、こうでとかって。 軍、特に陸軍や陸自って、仕事はいわゆるアウトドアだから、正式の馬鹿高くって、欠陥品やクソ重い使いづらい官品より、アウトドアショップで売ってる。 高性能で軽量なバーナーや手袋など使うよ、小物だけど。 それに変な話、飯盒あっても、箸やスプーンは自分持ちだかね。 あと、昔中隊でバッ缶(搬送用飯入れ)とか、数足りないし、保温出来ないんで、釣りなんかで使う、クーラーボックスをODに塗って使っていたね。 教本通りの恰好なんて、対応検査まで。 それに、鉄パチなんて、正式って平べったいただの布の帯だから、9割以上がPXモン使っていたね。 作業服もナイロン重視のノーアイロンだったし。 作業帽にピアノ線入れて、型を変えるって、正式じゃあ無いからね。 基本兵隊って、変な恰好つけたがるからねw
・まあ、メルクマールって時点でバイアスかかっちゃうよね。 鉄道記事よく読むんだけど、マニアですらそんなこと言わねえみたいなのだらけだもん。 マニアと実務者の違いはあるけど、実務者が現実を見ているかは疑問。お役所仕事見てて同じこと言えるのかどうか。札ドなんかわかり易い。 内部にいるから見えないモノもあるという視点くらい加えりゃいいのに。
・ミリオタ歓迎ですよ、なんでも都合の悪い人達の排除は駄目ですよ、一班はfms知らない、高い武器買わされてるのブレーキにもなるんたから、理工系、文系バランス良く判断するのにも大事では?
・戦争って不思議 ウクライナのような国でも大国であるロシアとずっと戦えているし、 ベトナムはアメリカに勝ったし ソ連はアフガニスタンから撤退したし 単純に軍事力では勝敗は決しないんだな
・専門家なら「なぜか偶然にも」いづもは耐熱甲板でないのに、オスプレイがそのまま離着艦できたし、エレベーターにそのまま乗りますし。 「なぜか偶然にも」F−35もエレベーターにそのまま乗る事に気づいたはずなんですよね。
・マニアとオタクがやってるのは「学問」じゃないから、論理的な思考ができなくて良いのです。 好き、嫌い、妄想の「無責任な遊び」がメインの領域です。
研究者や評論家といった、言葉に責任を取らされる人たちが相手にしないのは当然ですね。
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