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腐る地方県警…5人逮捕の鹿児島県警「百条委員会」でメンツ丸つぶれ!出向中の岡山県警幹部は不同意性交容疑で逮捕、崩壊したガバナンス

みんかぶマガジン 7/1(月) 9:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/901e60c9d67a0804f00d519562cb113ceb4f9727

 

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鹿児島県警で不祥事が相次ぎ、生活安全部長経験者が内部情報を漏洩して逮捕されるなど、地方警察のガバナンスに問題があることが露呈されている。

地方警察のトップポストにキャリア警察官が就くことが難しくなり、他省庁からの出向者がポストを占めるようになっている。

本田被告の事件を巡る一連の事態は、警察組織の信頼を揺るがし、警察庁の人事政策も見直される可能性がある。

(要約)

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 鹿児島県警で相次いでいる不祥事が、警察組織への国民の信頼を根幹から揺るがしている。中でも、生活安全部長経験者という、都道府県警の最高幹部にまで上り詰めた人物が内部情報を漏えいして逮捕された事件は、警察組織内にも大きな衝撃を与えた。一般企業で言えば「役員」に当たるポストで、階級社会による厳格なピラミッド構造をつくる警察組織の最上部に位置する。 

 

 しかし、最近では鹿児島以外でも、同様の地元県警採用の最高幹部が逮捕や書類送検される異常事態が続いており、地方警察のガバナンス崩壊が目立つ。背景として、内閣官房などの中央ポストに人材を取られる警察庁キャリアが、近年は地方警察の枢要ポストを経験できなくなっていることを指摘する声も上がる。地方軽視の“ツケ”は、警察そのものの崩壊を招きかねない事態に発展しているーー。 

 

「改めて深くおわびする」 

 

 5月31日、鹿児島県警で開かれた記者会見で、県警の西畑知明警務部長は深々と頭を下げた。県警はこの日、警察職員が起こしたストーカー規制法違反事案の被害女性の個人情報を含む内部情報を外部に漏らしたとして、前生活安全部長の本田尚志被告(6月21日に国家公務員法違反の罪で起訴)を逮捕した。2023年7月に警務部長に着任した西畑氏が頭を下げるのは、実はこの時が初めてではなかった。鹿児島県警では昨年10月以降、別の情報漏えい事件や、盗撮、不同意わいせつなどで、本田被告を含む計5人が逮捕されている。 

 

 県警そのものの存在基盤を脅かす事態だが、その矢面に立った西畑氏自身は、国土交通省から出向している国交官僚だった。捜査や治安活動とは無関係のキャリアを歩んできた西畑氏が就く警務部長は、監察部門を指揮する立場にある。監察部門について、ある警察OBは「監察は『警察の中の警察』と呼ばれている。職員の不祥事だけでなく、危機管理の観点から組織内に幅広く目を光らせる。警察組織に潜り込んだ過激派のあぶり出しも行うなど組織防衛の要だ」と話す。そんな重要ポストに、なぜ捜査経験のない国土交通省の官僚が就いていたのか。 

 

 ある社会部記者は「地方警察の警務部長は、かつては警察庁のキャリアが必ず通るポストで、そこで警察の組織管理のイロハを学んだ。だが近年は、国家安全保障局など中央のポストに人材を割かれ、本部長以外の地方警察のポストは、いわゆる準キャリアや、他省庁からの出向者、技官に任せることが常態化している」と解説する。 

 

 

 ここで、改めて本田被告の起こした事件を振り返りたい。本田被告は、今年3月28日、県警の職員が起こしたストーカー事案の被害女性の名前を含む内部情報をまとめた文書を札幌市のライターに送付したとされる。4月8日に別の捜査情報漏えい事件の関係先として、県警が福岡市のネットメディアを家宅捜索した際に、文書データが見つかり、本田被告の事件が浮上した。 

 

 県警は5月31日に国家公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで本田被告を逮捕したが、6月5日に鹿児島簡裁で開かれた勾留理由開示手続きで、本田被告は突如、県警枕崎署員が起こした盗撮事件の捜査で野川明輝県警本部長が事件を隠蔽するよう指示したと主張した。本田被告の情報漏えい内容が内部告発の意味合いを帯びたことで、メディアからの注目が一気に高まった。 

 

 だが、その後の鹿児島県警の説明によると、本田被告が当初、札幌市のライターに送った文書には、野川本部長の隠蔽を指摘する記載はなく、代わりに当時の刑事部長が盗撮事件の「静観を指示した」との記載があった。県警の調査では、本田被告が勾留理由開示手続きで主張した本部長の隠蔽指示や、ライターに送付した文書に記載された刑事部長の指示は虚偽であると認定されている。そもそも「本部長が隠蔽を指示した」とした本田被告の主張と、本来の記載はつじつまが合わない。 

 

 ある警察関係者は「この事件の動機は、本田被告が同い齡でライバル関係にあった刑事部長の名誉を傷つけようとして起こしたのではないか」とみる。本田被告が文書に名前を記載した刑事部長は、本田被告と同い齡で、県警内の出世競争でライバル関係にあった。地元トップの鹿児島大学を卒業して県警警察官を拝命した本田被告は、高卒で県警に入っていた年齢同期の刑事部長よりも出世競争でリードしていたが、ある時期に逆転されたという。 

 

 刑事部長も生活安全部長も、都道府県警採用のいわゆる「ジカタ」と呼ばれる警察官にとっては、ともに最高クラスのポストだが、県警では刑事部長がジカタポストの頂点とされる。警察関係者は「本田被告が刑事部長になれなかった自身の処遇に不満を持っていたのではないか」と明かす。 

 

 

 警察事情に詳しい社会部記者は「公務員は、どんなに能力があっても給料では差がつかないため、経歴や最後にどのポストに就いたかでしか自尊心を満たせない。中でも政治家の大臣をトップに持たず、官僚である警察庁長官を頂点とする組織構造を持つ都道府県警の出世競争は、気に入られたキャリア警察官が出世するかなど独特の政治の世界がある」と解説する。起訴を受け、今後は本田被告が裁判でどのような主張を展開するかに注目が集まる。 

 

 警察当局が頭を悩ませているのは、実は本田被告の逮捕だけではない。最近、こうしたジカタトップによる不祥事が相次いでいるのだ。今年1月には、岡山県警の交通部長の男性警視正が、部下の女性警察官に昇進試験の問題内容を漏らしたとして書類送検された。さらに、同じ岡山県警から中国四国管区警察局に出向していた警視正の男が昨年11月に不同意性交容疑で逮捕され、今年2月に勾留先の広島中央署の留置施設内で自殺した。 

 

 男はマッチングアプリで知り合った女性に自身が警察官であることを明かして「始末書」を書かせた上で、性行為を強要していた。被害女性は少なくとも5人に上り、常習性も伺えた。前出の社会部記者は「鹿児島を含む一連の事件は、国民に一番近い都道府県警の信頼が揺らぐことが、組織全体にとっていかに重大な危機を招くかを改めて知らしめた」と指摘。「今後は中央ポストに偏っていた警察庁キャリアの人事も見直されるのではないか」と推測する。 

 

 鹿児島県警の不祥事を巡っては、県議会で「百条委員会」を設置する案も浮上している。百条委員会が設置されれば、議会が調査権を行使して、県警関係者の出頭や記録の提出を要求できる。虚偽の証言には罰則も科される重い対応で、仮に実現すれば法執行機関である警察のメンツは丸つぶれだ。 

 

 近年の中央偏重人事を危惧してきたある警察庁OBは、内閣官房など警察キャリアの出向先の増加に理解を示しつつも「今の露木康浩長官や、その前の中村格長官は、地方で本部長経験がない。本部長経験がないトップが、47人の本部長やその下にいる警察官たちを束ねられるのかを懸念するOBは多かった」と明かした。 

 

 

 警察庁は一連の不祥事の原因を検証するため、鹿児島県警に対し、6月24日から約10年ぶりの「特別監察」を実施。警察庁の首席監察官以下監察部門の職員を県警に派遣し、野川本部長への聴取も含めて、組織風土に切り込んだ抜本的な再発防止策の策定を目指している。 

 

 警察庁の露木康浩長官は6月27日の記者会見で「鹿児島県警に対する信頼回復のための道筋を、1日も早く明らかにすることが重要であると考えております。スピード感をもって行われる様に、警察庁の監察担当の職員を鹿児島県警察に常駐させ、厳正な監察を実施してまいる所存であります」と述べた。都道府県警への信頼こそ、警察の原点であり、全ての基盤だということが改めて浮き彫りになった。 

 

白羽久一郎 

 

 

( 186344 )  2024/07/01 15:57:39  
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(まとめ) 

鹿児島県警の不祥事に関する記事を通して、警察組織内の問題点や疑念が多く指摘されています。

主な指摘としては、内部告発や監察が本当に機能しているのか疑問視する声、警察組織の体質問題や不祥事の隠蔽に対する批判、地方警察の組織構造や人事制度に関する議論、警察官の精神検査や倫理観の向上の必要性、第三者機関による監視や信頼回復の重要性などが挙げられています。

また、報道や記事の立場によっては、被告や被告側の立場に立った意見や、組織への理解を求める見解、事件の糸口や真相の究明を訴える声など様々な意見が寄せられています。

警察の透明性や責任追及の重要性が改めて問われる中、今後の社会的な議論や制度改革の必要性が浮き彫りになる記事群であることが分かります。

( 186346 )  2024/07/01 15:57:39  
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・一連の鹿児島県警の不祥事の対応を見ていると、逮捕起訴された前生活安全部長の言っていることが本当のように思える。警察庁の監察といっても所詮は警察内部の調査だから、警察組織を守ることが前提であり、県警本部長を守ろうとすることは容易に推測できる。前生活安全部長には裁判で真実を明らかにして欲しい。 

 

 

・警察組織が都道府県単位というのも、犯罪の広域化・移動の高速化によって今世紀に入るころには見直さないといけなかったでしょう。 

ただ組織の急激な変更は混乱を招くので、まずは管区警察単位で人事交流を図り、数年後には新卒警察官採用を管区単位で行うという方向にすべきでは。 

 

 

・今まで表に出てこなかったものが表に出てきているだけでしょ。ガバナンスはすでに崩壊済です。 

誰が見ても自浄作用のある組織ではないことはわかりますよ。 

これまでも山ほどあったが隠しきれないものやたまたま漏れ出てものが報道されていたりしただけだと思います。 

鹿児島県警の前安全部長の告発で少し堰が切れて色々と出てきている。その意味では大きい。 

 

 

・これって、出向してきた監察が機能したということですよね。過去の警察官がさも清廉潔白で、現在の警察官の倫理観が悪化してきたみたいな書き方だけど、昔から一定数の悪徳警察官はおったからね。ただ、内部でもみ消したり、別人に押し付けたりして冤罪を生み出したりしてきただけだから。他省庁からの出向は継続していってほしいし、警察官同士で互いを監視する状態でいいよ。 

 

 

・百条委員会ですか。今頃、様々な警察圧力や政治圧力が鹿児島県議会に来ていて、決断できないでいるんでしょうね。いつものようにこのまま有耶無耶になる可能性が高い。いつものようにということは、また国民の目が届かず、臭い者には蓋という、日本人特有の解決法がとられるということ。 

 

 

・警察官は、警部以上は試験があるというもののの殆どが幹部の評価。警部になってもその上に行かないと全くおいしいところはなく、万年警部なんて地方の土佐周りでひどい扱い。だから、警部になると日和見て早く次長相当職になり警視になりたいと思う。そして次はいいポストを狙う。それはすべて再就職のため。警察の幹部がそうして腐っていき、それが下まで蔓延していく。正義感の強いやる気のある人間が煙たがられ、問題の起こさない従順な人間が重宝される。そんな組織で治安が守れるものだろうか。 

 

 

・私的には、今回報道した記事に新鮮味は無く、得るものは無い。隠蔽事件を複雑に見せ掛けているに過ぎない。一旦、退職した者が、何故、態々、火中の栗を拾う役に打って出たのかを考えるだけで、一連の隠蔽事件は判る。今回の記事に有る、出世がどうのとか、他省からの出向者云々は、事件の本質から、話を逸らすだけに過ぎない。先にも書いたが、退職した県警の元幹部が、火中の栗を何故拾う覚悟を決めたのか。高卒で部長まで昇りつめた生粋の警察官ゆえ、此れ迄、お世話に成った鹿児島県警の腐敗した現状を見て、黙っている事は、自身が卑怯者に成ると考え、熟慮の末に、敢えて、火中の栗を拾う行動に出たと考えている。兎に角、自分さえ口を開けなければ、何事も起こらない事が、判り切っていたからこそ、覚悟の下に隠蔽の事実を公表したのではないか。まさに、薩摩隼人らしさが、他県の私にも、ひしひしと伝わって来た。今の県警に足りないのは、愚直さだ。 

 

 

・かなり以前から、捜査費をプールして裏金にしていた件は各地で露見している。 

それぞれで、臭いものには蓋、的な幕引きをしたから各種不祥事が無くならない。 

 

警察は人間が運営するので不祥事が発生するのは当然。隠すから更に隠す事案が発生する最悪のパターンになっている。 

 

この機会に情報公開をしてやり直す事も検討したらと思います。 

 

 

・野川本部長が、一貫して「隠ぺいはしていない」と言い続けている今と 

なっては、「警察の内部を調べる警察」とも言われている監察が、身内 

に甘い裁定なら、国民から批判の嵐になるのは必至です。 

 

ただし、こんなことになり今となっては・・ 

最初から隠ぺいは無かったという結果ありきの状況で特別監察はただの 

「隠ぺいの隠ぺい」をするだけの監察になりそうな雰囲気です。 

 

鹿児島県議会は、警察内部の闇は特別監察では自浄作用は期待できない 

と考えて、百条委員会の設置を考えていますが・・ 

設置されたら「かごしま初」になるハードルの高い難しさです。 

 

塩田知事も、県議会の答弁の中で警察内の不祥事に言及しましたが・・ 

「苦言は言いましたよ」ぐらいのポーズだけの感じでした。 

 

警察の闇は、公益通報した本田さんの裁判で明らかにされる可能性のほう 

が高いような気がします。 

 

 

・警察は権力を行使できる組織の一つです。それだけに一人でも犯罪者がいることは国民にとって最大の脅威になります。 

その組織の監査を行なっているのが身内で良いのでしょうか。公務員でない第三者が監視や捜査できる法的権利が必要ではないでしょうか。 

キャリアでも犯罪を犯さない理由はありません。それなのに身内で監査している限り、国民への脅威は増え続けるでしょう。 

 

 

 

・警察と言えどもキャリア官僚なので、自分のキャリアに傷をつけたく無いのだろう。 

その為には、本来警察内の規律を正し、国民を守るのが方法だが、そんな手間のかかる方法より、他の官僚と同様に、忖度、隠蔽などで誤魔化す方法が常態化したように思う。 

 

警察の隠蔽、佐川国税庁長官を不起訴にした検事正のレイプと隠蔽など氷山の一角でないことを願うが、大丈夫かと心配にもなる。 

 

警察も検察も、政府をみるのではなく、国民をみる人をトップに置いて欲しいものです。 

 

 

・前生活安全部長の行動は公益通報であり、これを情報漏えいとして逮捕したことが鹿児島県警への信頼を損ねている 

警察庁も鹿児島県警も前生活安全部長に罪を背負わせて幕引きするつもりらしい が、信頼を損ねているのは野川県警本部長の捜査指揮の内容であり、これこそが罪に問われるべきだと思う 

 

 

・警察の本義は犯罪に関する事実を調査することで市民の最後の砦となります。 

一部の警察内で不祥事があると、全国の警察で同様なことが起きている危惧があります。こういう不祥事は、警察庁が全国の県警を統括していて、モラルへの基準は同じはずですが、全国でぽろぽろ不祥事が出ているという事は、これらは氷山の一角と思われます。警察庁長官は、全国のモラルがどうなっているか、すぐに調査して国民に実態を公表し、再発防止策を講ずるべきと思います。このような事が頻発するという事は警察内で「国民の幸せ」より「個人の昇進」を目的とする行為が多発していると思います。 

 

 

・鹿児島県警の問題を巡って百条委員会が設置されれば、議会が調査権を行使し関係者の出頭や記録の提出を要求が可能だ。 

もしそんなことになれば警察のメンツは丸つぶれ。 

それとは別に警察庁は不祥事の原因を検証するため、鹿児島県警に対し特別監察が実施される。 

むずかしいが、組織風土に切り込む再発防止策と信頼回復のための道筋を明らかにする厳正な監察を実施することが求められるのではないか。 

 

 

・公安委員会に実効性を持たせましょう。 

 

地方の名士とかじゃなくて、弁護士と会計士を含む監査実務の専門能力のある人材についてもらって、事務仕事も警察職員が代行するんじゃ無くて専従の職員を配置して。 

 

そして、事務室を各都道府県警察署の中から、外に出す。都道府県庁の中とかに置けばいい。 

 

そうやって、警察に対する市民からの苦情申立てと、警察職員からの内部告発の、独立した受け皿を、まずちゃんと機能させるということから、始める必要があるのではないでしょうか。 

 

 

・警察庁長官が組織を守るという内向きの目線ではなく、国民の信頼を得るという高いレベルの意識があればメンツにこだわらず真相究明したはず。つまり警察官僚が出世・保身にはしるだけの存在に劣化している証拠。公安委員会制度が機能しない以上、100条委員会で徹底追求してほしいし、将来は警察庁と並列の新捜査機関を立ち上げ、都道府県警察・検察・国税などを監視・捜査する仕組みを構築してほしい。 

後藤田正晴氏など昔の気骨ある警察官僚なら状況は違ったはず。問題は時間の経過とともの劣化していくこと。 

 

 

・警察官も人間だからもしかしたら理性を押さえられない事も有るかも知れない、色んな癖がある人もいるだろう。強姦、盗撮、のぞき、暴行を等の犯罪を犯す警察官もいるだろう。犯罪を犯したのが問題ではない。警察官も犯罪を犯せば逮捕勾留起訴判決と警察上層部がちゃんと他の罪を犯した人達と同じ様にすれば何の問題もない。身内だからと今回の鹿児島県警の様に不逮捕隠蔽するから問題であって法を司る法を取り締る立場の人が法の下の平等を犯せばそれは許されることではない。今回の鹿児島県警の犯罪は決して許せませんね。 

 

 

・県警内部の不祥事の隠蔽を図った県警本部長に対して行った生活安全本部長の内部告発を通常の漏洩事件として扱うこの記事の意図が不明である。 

逮捕直後に刑事部長の隠蔽から県警本部長の隠蔽と供述を変えたことでつじつまが合わないとしているが、影響が大きいだけに供述を直ちに県警本部長の隠蔽とすることにはできなかった気持ちの起伏も考えられるだろう。これは単なる漏洩事件でなく、生活本部長が警察の隠蔽体質に我慢できなかった命がけの内部告発であったと思われるのである。これを守秘義務違反、漏洩事件とした視点で扱うことは公益通報者保護制度を無視することになる。これは漏洩事件でなく県警の隠蔽体質に対する公益通報(内部告発)として扱うべき内容である。最近の警察と検察に対する信頼性は完全に失っていることを記事にしたらどうだろうか? 

 

 

・というか、今までも同様の事件は勃発し続けていたが、それはあまり表沙汰になって来なかったのいうのが実際じゃないのかね?警察は取り締まる側だからどうしても妙な特権意識が生じやすい。更に社会に対して閉鎖性が高く(組織の透明度がかなり低い)、トラブルを隠蔽する傾向が生じやすい。不適切に身内を庇ってしまう事もあるのだろう。日本でもネット社会にかなり前から移行を続けているが、その変化に上手く適合出来なくなって来ている可能性があると思う。その組織特性を冷静に客観的に考察して組織の遵法精神をかなり向上させないと警察の不祥事は増え続けるだろう。何のために警察という組織は存在するのか、その原点を見つめ直す必要があるのだろう。出来なきゃ腐敗を始めると思う。 

 

 

・過去に駅の有料駐輪場で自転車の盗難に遭い、警察に届けに行ったら「本当に盗難届出すの?」と問われ、驚いたことがある。 

防犯登録シールも貼っていたし、その控えも知らせたけど全く聞く気なし。 

無理くり出したけど、こんなんじゃ返ってくるわけない。 

 

 

 

・昨今の政府の地方組織の崩壊の一端は、出世するには東京にいた方が良いという流れが非常に強いことである(さらに一部においては、事務総局にいた方が良いという)。つまり、地方にいくことが格下出世だと言わんばかりの雰囲気があることである(警察の場合はトップの本部長を除いて)。聞くところだと、外交官でさえ、在外公館よりも本省にいた方が良いというぐらいである。 

 

東京にばかりいる人が地方のことは分からないし、外国にいる邦人保護も同様(邦人保護に熱意をもっている人はいるがそれは相当少ない)。地方の中堅管理職にも東京からどんどん、人事を回すべきだろう。むしろ、地方に行った人ほど、あとあとの人事で優遇されなければ、地方組織が腐るのは当たり前である。 

 

 

・私は すでに退職したが そこそこ大きな組織に居りました。 

そこでは 所属の長は 自分の 季の 経費予算は 使い切る 

新しい 所属長は 不正を かぶらされないために 前任者の 

経費の使い方を 監査する のが 習わしになっていました。 

経費を使いきれなくて 使い捨てマスクを 何千ケースも 

買って おいていった 前任者のおかげで コロナ突入時に 

大儲けしたものもいました。 

 長が変わるときには 前任者の 洗い直しからするべきで 

膿はすべて出して引き継ぎたいものです。 

 

 

・国政にも第三者委員会が必要なように、警察にも第三者委員会が必要と思います。 

権力が一極化していて、更に国民の意見を無視した判断などが見られます。 

国民が納得する仕組みづくりを願いたいです。 

 

 

・警察以外の第三者機関が介入すべき事案ですよね。内閣府や法務省が入っていき、どのような真実であれ明らかにしていって欲しいです。 

 

各都道府県にも定期的に査察を入れていくべきでもありますね。 

 

 

・警察に「監察」が入れば、問題が解決出来るというものではない。 

監察官も根を断つというより、帳尻が合う報告書を書いたらさようなら、というもの。 

不祥事は一人の個人責任と見たいのであろうが、不祥事の根はそう簡単に大鉈を振って明らかに出来るものでも無い。 

警察には正義とか公平性とかの考えは無いに等しい。 

 

 

・メンツ丸つぶれということでなく、犯罪行為はきちんと取り締まれ!一般人より高い倫理感を求められる公務員、さらに犯罪を取り締まる職務を負う警察官の犯罪行為が疑われる場合、一般人よりさらに厳しく対処すべき。 

メンツとやらはそっちに持つべきだよ… 

とりあえず一般人は即名前が出るのに警察官は所属役職しか発表しない現状をまずは同様にしろと言いたい。 

 

 

・県警で警視正部長になれれば地元採用なら文句なんてあるわけない。 

その名誉を捨ててまで内部告発するなら極めて信憑性が高い。 

本人に何の得もない。 

 

逆に本部長の行動が全て中央向けの保身と考えると、時系列を考えても極めて自然である。 

 

こういう当局に都合のいい憶測の記事が出始めた事に注目。 

今後後なぞりを事実のように前提とした報道が続くから注意。 

 

 

・警察組織に限らず、他の官公庁や大手民間企業においても良からぬことを考える人間は必ずいます。その中でも警察官には高い正義感、倫理観を100%求められがちですが到底無理なことです。採用試験や面接で本来の人間性など見抜くことは出来ないため、どうしても良からぬ人間が組織に入ってしまいます。 

対策としては、常に警察官一人ひとりを監視する第三者機関を設け、犯罪を犯す前に何とか食い止めるしかありませんが、これも現実的ではありません。 

国会議員にも平気で嘘をつく悪人が少なからずいますし、世の中綺麗事ばかり言ってもどうしようもないのです。 

 

 

・警察は「国民に厳しく、身内に優しく」がモットーですから、内部に監査部門が有ったとしても、身内(特に上級官僚など)とプライドを守るでしょう。 

広島県警中央署で起きた、詐欺事件の証拠物「現金約8,000万円」もの大金が署内で紛失し、未だに犯人が逮捕されません。状況から言って、内部の犯行以外はどうやっても考えられないのに・・・ 

で、同時期にたまたま病気で亡くなった警察官にその罪を負わせ、幕引きを図りました。地元のマスコミもこの件について忖度して追跡調査・報道もしません。 

警察ってこんなものですよ。自民党政治屋たちの脱税や裏金などには見向きもしない。 

 

 

・この記事を見ると、前生活安全部長の情報漏洩の罪として文章がかかれているが、過去の経緯を知っている者からすれば、情報漏洩というより内部告発の側面がでかいかと思う。やり方うんぬんは人によって評価は分かれるかもしれないが、あのやり方でやっと陽の目を見た訳だろう。 

 

前生活安全部長の件を、不祥事の中の一つにあげるような記事は警察側におもねっているとしか思えない。 

 

 

 

・今、警察だけの問題ではなく地方公務員全体の意識の低下が浮上してきている時、しいて言えば地方公務員の採用時に問題があり本来地方公務員にふさわしくない人をふるいにかけなければいけない人がいないのが現状かなと思うこの頃です。地元、霧島市役所の地方公務員からの法律など無視しても生き延びようとする努力は表彰状ものです。被害者より。斉啓治より。 

 

 

・鹿児島県警の生活安全部長の件は内部告発でしょう。起訴されたので裁判の場で争われますからはっきりしてきます。大阪高検の件といい、安倍トモの黒川氏の件での大阪地裁判決いい、日本の警察・検察行政を洗浄しようと言う「大きな力」がはたらいているように思います。公安関係を「握って」いた安倍派の面々が軒並みパージされ、一方で6月16日投票の沖縄県議選に多大な影響を与えたであろう昨年12月と今年5月の米兵による少女暴行事件は6月25日まで隠蔽され・・菅氏ら自民党の面々も結局は売国「保守」のアカンタレで口をつぐみ続けておりますな。 

 

 

・警察は犯罪を取り締まり安全な社会生活営むにあたり最も重要な組織 

警察官個人では犯罪等の問題が有っても組織としては建前上は問題がない 

仕組みになっていなければならない 

その上に検察組織も最近は信用が置けない 

今まで表ざたにならなかったかどうかは別にして 

日本の社会秩序も怪しくなってきている 

 

 

・統率力に欠けるのか、組織的に何も機能していない印象。多分他にも同様の事例はあるんだろう。監察などと言っても信頼は置けない。信頼回復のためには百条委員会設置は不可避。その上で対策を打ち出さないと、警察への信頼は回復できないだろう。 

 

 

・警察のメンツよりも住民の生活を優先してくれ、警察が不祥事を起こしておきながら、自分たちの事は隠蔽して取り締まりでは金や点数がきっちり取られるのでは納得行かないです。 

取り締まりをするなら自分達の不祥事をしっかり取り締まって下さい。 

 

警察のガバナンスはめちゃくちゃだな、他の警察も同じなんだろうし、全ての警察をしっかり調査及び改善をして下さい。 

 

警察の権限は強すぎて隠蔽などされると怖いです。 

 

 

・本部長の主張にかなり寄った記事ですね。 

こんなにあからさまだど見返りが何かあるじゃないかと勘繰ってしまいます。 

記者は常なフラットな立場でないとダメですね。 

まあ無理なのもわかりますが。 

本部長サイドと被疑者のどちらの意見に合理性があるかについては、被疑者にとっては法廷の場に本部長を引き摺り出すことは叶いそうですのでそこで色々と明らかになるでしょう。 

今後に期待ですかね。 

 

 

・長崎県警の一代前の本部長は外務省からの出向で来ていました。 

 長崎県は米軍基地を抱えているためか県の人口の割に本部長の階級は、本部長としては上位の警視監なのですが、本部長が警察官としての訓練を受けていない出向者で良いのかなと疑問に思っていました。 

 

 

・警察が腐敗した原因の一つの『裏金』作りは捜査員=刑事達が使った捜査費用は領収書が無ければ戻って来ない事・刑事ドラマで見た事が在ると思うが刑事が情報を聞き出すのに金を渡しているのを・あれは当然領収書が無く個人負担になる1回や2回ならともかく捜査の度に使っていては破産する・それが全てでは無いが刑事事件の捜査に金が掛かる事は警察の上層部も理解しており・その為に1940年代まで警部には100円の捜査費が支給され半額の50円は何に使ったか報告の義務は無かった・当時は1000円あれば家が建てられた・その後自由に使える捜査費用は無くなり窮地に立った警察は苦肉の策として裏金作りに走り全国の警察がそれに従った・確かに当初は捜査費用として大半が使われたが・その後キャリア達のお小遣いと化し夜の街に消えた・叩かれて当然だ 

 

 

・一番気にかかったのは 

被告が出世の中で、嫉妬で告発したみたいな方向に憶測で記事を書く、要は誰がその立場になろうが、正義を貫き、正すこと。 

県警であれ監察であれ、犯罪を正すのではなく、不正を外部の漏らさない、組織運営の確立を監察が指導に入ったのか、告発者を悪者にし、隠蔽がバレそうになったら立件処罰する、告発はこの件だけじゃないのに、メディアはメディアに対してのお方捜査は追及しないのに、警察寄りに違和感感じる。 

 

 

・40年近くも同一の組織に属していたら、内部の価値観に取り込まれてしまうんじゃないでしょうか? 

県警というところは、組織の中で昇り詰めたいという価値観や、犯罪を取り締まる組織だからか、自身の犯罪が露呈されたら人生終わりと感じる価値観が、強すぎるのでは? 

鹿児島県警の本田氏が、自宅にガサ入れただけで自殺未遂され、本記事の岡山県警から出向中の警視正が逮捕されただけで自殺されたことが、その証拠のように感じます 

仮に私なら、ガサ入れや逮捕された程度で、自殺など決してしません。例えその要因が、不同意性交容疑などの、世間から恥さらしと批判を浴びかねないものであっても、図太く生き抜きますよ。刑に服した後、新たな人生を生きます。生命を捨てるのは、本当に、最後の、最後の手段 

他人より上位にいたいと思ってしまうと、人生は窮屈 

それに、そもそも人間というものは、善悪を併せもつ存在で、だからこそ魅力的なんです 

 

 

 

・民主警察の建前として、各県警は公安委員会を通じて知事の管轄に置かれるはずになっているんですが、実際には全く独立の組織になっているんですよね 

 

警察案件に関しては行政はまったく情報が取れない状態になっており、このように大きな事件が起こっても、知事が全く知らないというおかしな事態になってしまうわけです 

 

OECD諸国の中でもここまで地域警察が行政や民主政治から治外法権になっている国は日本だけです 

 

 

・警察官の不祥事が続く。 

しかも盗撮だの猥褻行為だのストーカーだのと信じられないほど下衆な内容。 

綱紀粛正とかガバナンス以前の問題。採用時に精神分析的な検査と過去についての身体検査を行っているのだろうか? 

警察官は国家権力をバックに持ち拳銃を携帯できる。採用時に厳格な検査が必要なのではないか。 

 

 

・内部告発ではなく、組織内の出世争いに敗れた妬み、嫉妬から行動との解釈で、事件の理解に資する記事ではある。 

 

一方で、個人の問題に寄せようとする気配も感じる。警察組織全体の問題も取り上げているが、やはり核心は本部長による隠ぺいはあったのか、明確な指示はなかったとしても、部下が言外に受け取って隠ぺいの方向に動いたことはあったのかということにある。 

 

ストーカー事案の容疑者である現職警官の逮捕がなぜここまで遅れたのか、この記事では理解できない。触れられていない。 

結局、謎は残っているのである。 

 

 

・経験交流とか人事交流とかで、他官庁の人が赴任してくると、知られたくない情報には触れられない、当たり障りのない部署につけるのが通例だけど、鹿児島県警ではそんなところについていたとは。 

法務省も検察官、裁判官といった交流なんてしていいの?って思う交流もありますが、何でも交流と言えば通っちゃうのが不思議。 

 

 

・結局もみ消しを行ったりするから、グレー案件の既成事実が出来てしまう。 

これの積み重ねが、倫理観の低下や不祥事の増加につながる。 

 

警察は上下関係が厳しいから、これが弊害にもなっている。 

大手企業(一族経営除く)の場合なら、役職が人間の上下関係を左右するわけでもなく、業務責任の度合いが(係りが)違うだけという考え。 

不祥事をもみ消したりすると「コレっておかしいよね?」と誰もが指摘出来る環境がある。 

 

 

・今回の漏洩問題の焦点は金銭の授受が行われたかだ。情報を売るとゆう行為が立証されない限り、罪に問えないと思うのは私だけだろうか?単に組織を思っての行為となれば、法律上守られる立場のはずだ。 

 

 

・>国家安全保障局など中央のポストに人材を割かれ、本部長以外の地方警察のポストは、いわゆる準キャリアや、他省庁からの出向者、技官に任せることが常態化している 

 

そんなことする必要ない、地元の警察官をもっと主要ポストに就けろよ、それに警察キャリアは警察官ではなく事務官で採用し、どうしても必要なときだけ一時的に警察官とするが終われば事務官に戻すという制度改革をしたらどうかな。 

 

 

・「過ぎる年功序列」「犯罪でもやらないと解雇のない雇用形態」の2点が原因です。民間企業だってこの2点があるとグダグダの社員を抱えてしまいます。あと新卒採用は控えて、社会人経験のある中途採用をもう少し増やした方が組織浄化に繋がると思います 

 

 

・日本各地の県警での不祥事、法違反(性犯罪、ストーカー、暴力事件、事情聴取での暴力・暴行、嘘発言、公文書偽造、ひき逃げ、盗撮・・)もはや県警は、暴力団と全く変わり無い組織。暴れ放題の集まり。  新たに警察や検察を取り締まる組織・団体を作らなければ国民は守れない。国会議員は議員立法で構築するべき。 

 

 

・事の成り行きからすれば、百条委員会の設置は当然の事だと思う。 

今の状況では、隠蔽が有ったのか無かったのか、一方的な言い分の上に証拠の隠滅迄出来てしまう。透明化された真相の必要だ。 

 

 

 

・いやあ、この記事、何を今更ですね。警察が政治屋のスキャンダル、犯罪行為をもみ消したりして散々利権を食い尽くしてきたのはある程度の年齢になった方なら皆知ってますよ。中にはカジノバーや闇金のオーナーになって結構な金額を稼いでいた警察署長や幹部連中も居ます。マスコミも有る程度はご存じでしょ?報道しない自由を行使されているだけで。まあ、公開しちゃうと身の危険があるのも判りますが。 

 

 

・鹿児島県警に限らず、警察、検察の隠蔽体質は昔からあるだろう。 

これからもあるだろう。 

 

外部組織による監察権を規定して取締りしなければならないかと思う。 

 

大阪の不動産屋さんの件、横浜の機械屋さんの件とか、特高警察顔負けの仕事ぶりだ。 

 

私自身も警察官による横暴な対応を受けた事があるが、微細な事として、それに対して訴えるところが無い。 

弁護士たてて訴えるには、個人としてはハードル高すぎるので。 

 

 

・公務員の出世って人を見ないですから。 

いかに上司に気に入られるか。 

いかにヘマしないか。 

しかしながら、そんな中にも拾う神はいるもので… 

要はその時にどんな上司がいるか、どんな部署にいるか、タイミングですよね。 

それにしても、記事の内容を鵜呑みにすれば、気に入らない人事だからと、自爆テロされるのでは組織としてもたまったものではないですね。 

今後の人事はいかに組織や上司の弱みを掴むかが鍵になるのしら? 

足の引っ張りあいだ。 

公務員てほんと平和。 

だから、いつまでも叩かれるんですよ。 

 

 

・事実をねじ曲げた記事だ。鹿児島県警或いはもっと上層部からの圧力を感じる記事です。 

権力批判する側のジャーナリズムが故意に事実を捻じ曲げて実直な読者、国民を惑わそうとペンを取る事がいかに重罪なのかを心得るべき。 

 

 

・昔からだ。まだ今はマシになったと思うよ。 

ただ、こんな組織内で生活していたらマトモな人もマトモではなくなる。誰しも本音と建前はあるが、これほど乖離した組織も珍しい。 

経験を踏んだ多くの一般人は知っているから逆らわず従わず、を貫く。 

我々の普段からの軽蔑の目を忘れなければ下らない犯罪、不正を行わないと思うがな。 

 

 

・政治家も公務員も一応公僕と言われる人々の不祥事が多すぎる!しかし人間だから弱い面もある、物も金属疲労がある人間も最後まで心身共に正常であるのは難しいのでは?採用時も厳しく採用後は職務、生活状況も監察を悲しいが性悪説で見守るしか無いのでは? 

 

 

・警察組織の腐敗なんて大昔から言われてる事だが一向に改善されて行かない 

これは警察だけでなく行政全般に言える事で、不正が繰り返されるというのは抑止力となる法が無い故、立法府の怠惰によるものだ 

不正を隠蔽するべく検察や司法とも徒党組んで告発者を逮捕するなんてこれ中世の情治国家レベル 

そうなるべくしてなってる 

法が罰緩く解釈曖昧な条文で放置されてるから抑止力になってなくて繰り返され続けてる 

 

まぁ、立法府が悪さばっかしてるから子飼いの行政司法に見逃せ起訴すんなとしてるのも起因してる、己等も含めて律する事に繋がる法は触らない 

やる事と言えば己等が利するべく利権とその原資確保の為の新税や増税の立法ぐらいしかやってないし 

 

 

・この十数年、日本国を引っ張った政治は、モリカケ桜に代表されるような、怪しい報道であふれ、しかも統一教会ズブズブ問題や、裏金疑獄で、まさに政治が頭から腐っていた十数年だった。 

その政治は、さらに検察をも私物化しようとした疑いもあり、警察組織が政治腐敗のDNAを当然、受け継いでいることは十分考えられる。 

 

日本の政治、検察、警察組織が、そろって蝕まれてしまったのかもしれない。 

そうでないことを願うしかないが、トヨタの不正など、実業界にも、「汚れた政治がお手本」のような異常事態が発生しており、やはり日本という社会が政治を筆頭に汚されてしまっているように感じる。悲しいし腹立たしい。 

 

 

・中村格前長官は、警視庁時代に安倍前総理の知人への忖度で、序列を無視して前総理の引きで長官になった人間。この人の後も経験も無くなった人、おかしな人事ばかりするから県警幹部の法の正義への緊張感も゙緩む。 

 

 

・百条委員会はどうでしょうね 

県民は納得はしてないでしょうが、角を立てず丸く収めるのが田舎の常識ですから 

警察庁も目を光らせに東京からやってきたあとで、県警公式発表を無視して調査するなんて芸当が田舎議員に務まるのか? 

鹿児島県警は、国交省からの出向に加え、20代キャリアの捜査2課長も派遣されていて、キャリアの出世の踏み台です 

鹿児島は凶悪犯罪もめったに起こらないし、テロの対象になるような場所もなく、大きな反社もおらず、警察の重点地域じゃないのは実情には沿ってるでしょう 

ただ、現場を切り回すノンキャリの士気は下がり、地元民は心のこもらない型通りのトップの謝罪に鬱憤を溜めた結果が今の有り様です 

 

 

 

・内部気密を漏らした罪で捕まってる人が罪人とは思えなく… 

組織内での揉み消しが酷く 

正義感からの我慢の限界を超えたんだろうなってのは感じる。 

 

仕事的な損益の出る内部気密漏洩と組織内の縁故揉み消しの内部気密漏洩を同じ罪で問うの? 

って感じる。 

 

 

・本田も鹿児島県警の組織の人間。 

私情による妬み恨み不平不満で動く人間であってもおかしくない。 

現役時代に告発しなかった理由も、この体質に入り浸ってたからでしょうに。 

しかも漏洩資料が自称告発内容の証拠に全くなっていない。 

現役時代に本当に仕事やってたのか?と思わざるを得ないレベル。 

とにかく、本田ではなく現状と調査と証拠集めが鍵。 

 

 

・とにかく異常すぎる対応にあきれ果てます、最初から謝罪すべきでした。 

漏洩してから盗撮犯をのろのろ逮捕してつじつま合わせ、嘘は明白だ。 

ましてや報道機関を強制捜査、パソコンのデーター削除と暴走しすぎ。 

ぼろ隠しに泥の上塗り、それを擁護する警察庁。 

警察はすべてにおいて保身第一、出世ばかりを目指している。 

 

 

・バレた警察の不祥事は警察庁のHPにでも表示してもらいたいですね。その県にはなるべく訪れない、住まないようにしないと。罪を犯す警察など恐ろしくて相手にできないですからね。ヤクザより恐ろしい。中国・北朝鮮と変わらなくなってきたな。犯罪に巻き込まれた方は無念であり恐ろしかったでしょう。可哀想です。 

 

 

・腐る地方警察 日本の縮図 

地方ではなく警察組織全体が腐りきっている 司法もそう 政治家も 官僚も 

今の日本に正義は 秩序はない なあ 

早いとこ100条委員会を開催してくれ 日本の将来がかかっている 

頑張れ鹿児島県議会 

 

 

・警察官もただの人間犯罪を犯す 

ただ隠す事をぐるみでやっていた 

それが許せない訳だ 

拳銃携帯し発砲権が認められている警察官だから逆に恐ろしい 

都道府県警察官全て信頼できない 

先ず疑うことです、職務執行が全て正当と思わず疑いましょう 

 

 

・警察官やってる友人いる 

 

警察が動くラインとか捜査の抜け道とか知れるから、どんな犯罪もやろうと思えば絶対に捕まらない方法で可能と言っていた 

だからこそ警察官は犯罪を犯してはならないって言ってたよ 

 

 

・元幹部勇気を出した決断です! 

情報漏洩と言われる部分はあっても、トップがこんな感じで何回も…今後の組織を思っての決断だったと思います。 

官庁関係ももっと一般企業を見習わなければ、ずっとこのような事が続いてゆきます。 

今ジャーナリストの方々も是非追求をして欲しいです。 

実際森友問題でも、財務省の在り方は素人が見ても子供騙しの有様でした。 

 

 

・基本的に、公務員に自分たちのガバナンス迄勝手にやらせるシステムが根本的なマチガイ(絶対君主制でも、多分そうはならず、君主直属の憲警とでもいうようなのが暗躍、多分それらも、袖の下で動くややこしい存在になるとは思うが)。要は、オマワリを見張るオマワリ(監察などではなく別組織)、検察を監視するオマワリ・検察が存在しないし、不法・違法行為があってもそれを弁護するのが検察で且つ個人責任は問われないっていう、役人が役人の為に(国会を開かせて)作った法の下の国民管理を民主主義と勘違いしている通称”ユウケンシャ”が、その権利を行使していないから、何とも言えない。多分、鹿児島県警だけじゃなしに、大阪や広島あたりでもヤバそうなことがイロイロ有耶無耶になっているんだから、少なくとも、半分程度の組織はすでにつま先から腰のあたりまで浸かっているかも。 

 

 

・県警本部長以下、全幹部を警察庁からの出向や赴任配置で 徹底的に立て直す必要があるね。体質を変えるには従来の風土風習や慣例なんかを完全に ぶっ潰すしかありませんよ。鹿児島の警察官全員が震え上がるくらいの大ナタを振るう覚悟が大事だと思う。 

 

 

 

・野川本部長は「隠蔽を指示したことはない」「隠蔽の有無は裁判ではっきりする」などと言い続け隠蔽する意思があったどうかは言及していません。 

特別監察にしても今回の一連の不祥事を調査するものではなく形だけのものです。 

世間の目があるからか本部長は軽く注意するくらいの処分は受けましたが、隠蔽に関するものはすべて隠滅しているでしょう。 

今回も有耶無耶にされて真実は闇の中、本田さんは有罪にされて、内部告発するような裏切り者はこういう目にあうぞと晒されるだけです。 

 

 

・>内閣官房などの中央ポストに人材を取られる警察庁キャリアが、近年は地方警察の枢要ポストを経験できなくなっている 

>今の露木康浩長官や、その前の中村格長官は、地方で本部長経験がない 

 

地方警察の不祥事が頻発する原因の一つに、中央の警察庁本体から地方への出向が少ないことを挙げているが、中央が清く正しい訳もない。 

前の長官の中村格氏などは、地方警察本部長は経験せずとも、内閣官房の秘書官では自分の売り込みに成功し、安倍晋三への忖度の中心地になって、アベ友による婦女暴行の濃厚な容疑をものの見事に揉み消してみせた御方。しかしその因縁のせいなのか、まさに安倍晋三銃撃事件の警備体制不備の引責で、法を曲げる忖度までして得た警察庁長官の椅子を早めの失い、ところが体よく日本生命に引き取られ天下り。 

 

 

・明治時代以来のキャリア制度に問題がある。時代遅れの制度を改革すべきだ。たたき上げでも県警トップにでも登りつめることが出来るような制度にしないと、こうした閉塞感は打破出来ない。 

 

 

・そもそも警察を正義の味方と思っていること自体がおかしい。 

自分たちの悪事を隠蔽し、成果をでっち上げしているだけのことです。 

権力だけはあります。メディアにも圧力をかけます。 

 

当然ですが正義の味方ではなく、法律に違反した人を取り締まるのですが、極めて恣意的な団体です。 

 

 

・本部長経験のない長官?無関係省庁からの警務部長の監査?実務経験無い人間が指揮監督してるんじゃ、現場わからないじゃん。教育が崩壊していて、末端が崩壊しかけているのに、上層部も腐敗しているのでは、困るのは国民ですわ。10年ぶりの監査?監査は毎年やってもいいと思いますね。そりゃ風通しの悪い県は腐敗が進行しますよね。 

 

 

・ただ単に何を今更と言うだけの話でしょう。 

理解り易い代表例で。 

かつて退職後に、証拠も揃え準備万端・正々堂々と告発した、元北海道道警本部長の方がどう仰っておられたか、あるいはその後どうなったか。 

あるいは、著作「闘った幹部警察官の記録」等でも。 

近年の有名な!?例だけでも、高知白バイ追突(捏造)事件や、徳島自衛官変死(犯人隠蔽!?)事件やら、その他、こういったマンガの様な悪事・不正を堂々と行う組織(とそれを許してしまう国民・社会)な訳ですので。 

高知の件では、再審を認めようとした高裁の判事の方は、解任の上左遷され、逆に捏造組は異例の出世となっている訳で。 

元明石市長の泉さんの言葉を借りれば、今の世の中は上が腐っている(選挙権が有るのだから入れ替えれば済む)だけの話なのですが。 

皆さんいつまで(死ぬまで!?)茹でガエルでいるつもりなのでしょうか(嘆息)。 

 

 

・地方県警に限った事ではない。クラブ勤めの女性や派遣コンパニオンの話の拠るとタチが悪いのは警察と教員らしい。自分の事は棚に上げて、他人を偏見の目で見て、あわよくば陥れる。風通しの悪い古い組織程腐敗が蔓延り、それが普通となる。一度解体して新しい人員にしないと直らない。 

 

 

・情報漏洩という言葉が先に来ている為誤解を与える。どうみても告発だろう。ここで漏洩と扱われれば、一般企業においても告発が出来ない状況が危惧される。 

 

 

・いや〜これは警察幹部に限らず、国会議員にしろ、ある程度上になれば好き勝手にしたくなるのでしょう、そこまで行くには努力するが、目的を得たら思いが変わってくる、元来人間は弱いもの、悲しい性ですよ。 

自分だって偉そうに言うてるけど、目の前に欲しい物がぶら下がってたら、動揺すると思う。、 

 

 

・こんなことは氷山の一角だろう。「〇〇県警の不祥事」なんか何十年も前から掃いて捨てるほどあるじゃないか。そして、また「鹿児島県警の不祥事」だ。何も変わってないね。警察に自浄作用はないということだ。今回の件でも「警察の威信が傷ついた」だの「地に落ちた」だの、いまさらの様に大騒ぎしているが、そんなもの、もうとっくになくなっているんだよ。そんなことも分かってないのかねぇ、鈍感な奴らだ。 

 

 

 

・権力を持った閉鎖組織できちんと機能するチェック体制がないことが原因。仲間内での隠ぺい体質が簡単に出来上がり腐敗する。独立した第3者機関で常時チェックする必要がある。 

 

 

・鹿児島県警、岡山県警のみならず全国県警に及ぶ事案である。キャリアの県警本部長の「統制」「絶対権力」を今こそ露わにして改革しないと永遠に変わらず、戦中の「特高警察」になるやも知れない。 

 

 

・退職後に警察の内部情報を漏らしたことが即逮捕になるなら、 

亡くなった原田宏二さんや裏帳簿のフロッピーを公表した斉藤さんも逮捕されていないととおかしくないか? 

 

 

・6月24日からの観察が入ったあと、「本田前生安部長の私怨」「上部の指導力不足」という文脈が語られ出している。その趣旨に沿った印象操作記事としか思えない。本田氏の内部告発が公益か私益か、起訴によって公判で明らかにされていくことを、「県警の調査では、本田被告が勾留理由開示手続きで主張した本部長の隠蔽指示や、ライターに送付した文書に記載された刑事部長の指示は虚偽であると認定されている」とか、県警側の見方を、さも確定事項のように書いている。百条委でメンツ丸つぶれって、県警の気持ちに寄り添い過ぎていませんか? 百条委開かれても、不祥事起こしていなければメンツ丸つぶれになりません。不祥事を起こしているからメンツつぶれるんで、百条委がメンツ潰すんじゃなくて、自分たちの不祥事がメンツをつぶすんです。勘違いしないでください。 

 

 

・警察ほど幹部が楽な組織はありません。 

売り上げもなければ、人事把握もしていない、部下は基本的に真面目だから休まず自分で仕事をやる、指揮なんて内容知らなくても立場でいるだけ、こんな恵まれた楽な組織幹部ないですよ。 

 

 

・地方行政組織の都道府県警が国の行政機関の警察庁の管理監督を受けるという戦前の体制が残っているのが悪いのでは? 

本来は都道府県公安委員会の管理のもとにある実働部隊が都道府県警察。 

警察庁は国の警察行政を司る役所。 

 

 

・昔から腐りまくってたけど 

情報化の進展で不祥事や不正がバレやすくなっただけ 

身内に対する監査だったり糞ほども意味ない制度をいまだに改めないのは政治の怠慢以外のなにものでもない 

 

 

・この記事の内容、何かズレてる気がする。 

県警側発表の『内部情報の漏えい容疑』そのままの前提で、県警側の主張を鵜吞みに一方的に描かれていているように見えるが、『公益通報』の主張の方は独自に取材・検証しないのか? 

 

 

・鹿児島県警は私の知り合いが告訴状を出したのにも関わらず全く動いていなく、何ヶ月かたってからあろう事か取り下げしませんか?的な事を言ってきたと聞いた。 

このままで大丈夫なのだろうか。 

 

 

・腐った組織を腐った幹部どもが無理矢理取り繕うとして最悪の状態に。 

とにかく時間が過ぎればなかったことになると信じているが、癌の悪化と同じで見て見ぬ振りをするほど最悪の結果を招く。 

 

誰も警察を信じなくなれば法治国家として成り立たない。 

一番可哀想なのは現場の警察官達だ。 

 

 

 

 
 

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