( 186927 )  2024/07/03 02:37:40  
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神田財務官、金利一段高で国債格付け動向に注意-私的懇談会で報告書

Bloomberg 7/2(火) 19:24 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5bf95cc8d2d14511c70e9fc38faacb3e1d01d1

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ブルームバーグ:日本の神田真人財務官は、自身の私的懇談会での議論をまとめた報告書を公表した。

財務官は、日本国債について長期金利が上昇する可能性に警告し、格付けが重要だと述べた。

報告書では、現時点では直ちに格下げが生じる可能性は低いとしているが、財政を強化する必要性を強調した。

さらに、循環資金の問題やデジタル赤字の拡大など、日本経済への対処策として生産性向上や再エネルギーの活用を指摘。

為替相場の円安傾向についても言及し、財務官主催の懇談会が政策改善策を示す稀な例である。

(要約)
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Bloomberg (ブルームバーグ): 神田真人財務官は2日、自身の私的懇談会での議論を取りまとめた。報告書の公表に際し、報道各社の取材に対して、今後、長期金利が一段と上昇する可能性があるとし、日本国債について「気をつけなければいけないのは格付けだ」との見解を示した。 神田財務官は、財政危機に直面したギリシャやポルトガルを例に挙げ、「いったん格下げが始まるとものすごく動きが速い」と指摘。ひとたび変調をきたせば投資適格を失う動きに拍車がかかると語った。 報告書では、日本国債は「直ちに格下げが生じる状況にはないと思われる」と記している。ただ、こうした状況に備えて財政を強靭(きょうじん)化する必要性を訴えた。 赤字基調の貿易収支など日本経済が抱える課題に対する処方箋として、生産性の向上、人的資本への投資、国内投資の促進、財政健全化の四つの柱を指摘。日本が化石燃料依存から脱却するための技術活用では、「再エネの拡大や安全確保を大前提にした原発の再稼働を進めることが喫緊の課題」とした。 懇談会は神田財務官が3月に立ち上げたもので、大学教授や金融機関の専門家20人で構成。貿易収支の基調変化や海外ネットサービスの利用増に伴う「デジタル赤字」の拡大などを踏まえ、課題克服に向けた政策の在り方を議論してきた。現職の財務官が懇談会を主催して政策の改善策を示すのは珍しい。 為替相場では円安傾向が続いているが、神田財務官は今回の議論は為替とは切り離したものだとした上で、足元の動きは「投機で動いている部分が大きい」との認識を示した。 --取材協力:横山恵利香. (c)2024 Bloomberg L.P. Takashi Umekawa
( 186929 )  2024/07/03 02:37:40  
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(まとめ) 日本の経済や財政、金利に関する議論からは、長期金利の上昇が懸念されており、その影響として国債格下げや円急落の可能性が指摘されている。

特に財務省や日銀の懸念、さらには公務員の人件費削減や生産性の向上などの課題に言及されている。

アベノミクスや現行政策に対する批判や懸念も多く見られ、未来におけるリスクや課題に対して不安が示されている。

また、外国勢や格付け会社との関係性、為替介入や生産性向上の必要性なども議論されている。

円安やインフレ、負債と資産の関係性などもさまざまな視点から論じられており、日本経済の将来に対する懸念や提言が複数の意見から述べられていることが伺える。

( 186931 )  2024/07/03 02:37:40  
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・今後長期金利が上昇し始めたら気をつけなければならないのは 国債格下げ、日銀財務への懸念、財政への懸念(国債格下げとリンクしますが)、金融システムへの懸念、 これらから円が急落する可能性があります。 加えて長期金利の上昇スピードによっては指値オペが入り 円急落の可能性がある。 金利を抑えると円安は進行し、金利上昇を容認しても円安が進行する可能性があります。 日本の財政や経済を知悉している神田財務官自らが懸念しています。 極めて厳しい状況にあることを認識し行動した方がいいかと思う。 ・>日本国債について「気をつけなければいけないのは格付けだ」  と言うことは、神田財務官は「国債格付けが下がる」可能性があると認識しているということだ。これは結構重要だと思う。  7月の日銀会合では、国債購入減額がアナウンスされており、その計画が分かるものと思う。結局減額分は、市場が吸収するしかないと思われるが、その減額幅によっては波乱が起きる恐れがある。  当然大幅な減額になれば、札割れが起きる可能性が高いし、この時国債格付けが下がる恐れがということだろう。 きっと減額幅は、市場が思っているより少ないものになるだろう。そして失望の円安が進む。それでも「国債格付けが下がる」よりは絶対まし。 それにしてもアベノミクス・異次元緩和は、悲惨な結果で幕を閉じそうだ。 この期に及んで、積極財政出動を唱える人たちがまだいるが、バンザイ突撃に等しい。 ・日本の財政赤字が最悪なのだから議員や公務員の人件費は削減して財政赤字を削減するべきである。それなのに公務員の人件費はバブル崩壊後でも減少することなく増加の一途である。 2021年公務員の平均年収682万円。残業代を入れると平均749万円にもなる。しかも高給料の幹部公務員の平均給与は公務員平均に含まれない。これもおかしな話だ。日本国民の平均が403万円。退職金も民間平均よりかなり多い。しかもしかも医療費も協会ケンポなどより優遇されていると批判されている。しかも民間より退職金、年金も民間より優遇されていると週刊誌や専門家から批判もされている。 日本の労働環境は、他の先進国と違い、正規非正規で賃金格差が大きい。その格差への絶望感で結婚難や少子化が進んでいる。日本は議員や公務員人件費を削減して財政赤字削減に励むべきだ。 ・金利を上げられないのは「住宅ローンに影響がある」などと、どうでも良いような理由をくっつけて利上げを否定してきたが、とうとう利上げできない本当の理由を言い始めた。私は半年以上前から「日銀の金融引き締めは、口先ばかりで実行不可能だ」と言ってきた。現在日本国債は中国などと同等のA+だが、国債利回りが2%程度に上昇した場合、高確率で格下げを食らう。もしも2ランク下がったらジャンク債に転落するので THE END。(殆どの国と機関投資家はジャンク債の国債保有を禁じている) 日本国債は紙クズとなり、日銀はもとより、日本国債を大量保有している国内の銀行・保険会社は破綻する。さらに円は貿易決済通貨として通用しなくなる。こうなってしまった全ての原因と責任は、アベノミクスの旗振り役 (安倍と黒田) と MMT論者 (=積極財政派=ネット右翼) に帰結する。 ・確かにキツいけど瞬時に極限状態とはならないね。 その途中に今よりも少し良い時期が有って「お?」って思うけど後で考えたらある種前触れだったなって思うかも。 けれど極地がどんな環境かは想定出来るから、そこに流されて行く途中で何が出来て何を優先するかだよね。 個々人が出来る範囲で出来るだけのヘッジをするしかない、何が来るのか判ってるだけマシだし。 国債の格下げも非情な円安進行もそれに伴う企業破綻も既定路線でオタオタしてても始まらないしなる様になる、冬そのものは防げないから。 わからないのはその度合いがどこまでなのか?どこまでが崩れ去ってどのあたりで持ちこたえられるか?「どこまで」の最悪なのかだね。 全てが土に還るなら何をしても無駄だけど多分そこには到達しない、核戦争とまでは行かないが通常兵器でも日常は容易に破壊される、そんなイメージかも知れない。 それでも生き残る方が辛いけどね。 ・"為替相場では円安傾向が続いているが、神田財務官は今回の議論は為替とは切り離したものだとした上で、足元の動きは「投機で動いている部分が大きい」との認識を示した。" 例え投機にしろ、動きには理由がある。 そして理由を作っているのは、他ならぬ日本自身だ。 投機も法のルールに則ったものである限り、それも正当な行為である。 本質的には、投機家に良いようにやられてしまう政府日銀の政策が原因だ。 ・>日本経済が抱える課題に対する処方箋として、生産性の向上、人的資本への投資、国内投資の促進、財政健全化の四つの柱を指摘… 耳が痛いね岸田首相。 岸田はこれ抜きで脱デフレを画策しているが、それはカンニングして試験でいい点を取ろうとするようなものだ。 ・投機で動いてるのはみんな知ってる。知りたいのはなぜ為替介入を迅速に行わないかです。 防衛ラインと介入額が中途半端だから投機筋が諦めきれないんです。やるなら徹底的にするのが常識です。 ・日本での生産性の向上でもっとも必要なのは公的部門だと思いますが 無駄だらけの国会議員、効率なんかなんのそのの財政 財務官ともあろうものが格付け下がったら自分の責任だという認識があるか疑問です ・格付け会社=外国から見たら、アベノでどれだけ国債ばら撒こうが知ったこっちゃねぇ 日銀と年金基金等政府、国内生保と銀行で90%持つ国債 外国人に関係ない 好きにアベノ続けてくれ ただし 日本人だけ得する円は許さない 国内向きには消費税減税したり電気代補助金等で無料でばら撒き 輸入する時は高い円でモノ売らせようとしても納得出来へんで 日本人と同じ価値持つ円を持ってこい こんなイメージ アベノ高市派の言うように国債はデフォルトしないけど円は暴落するぞ 格付けひとつで コイツらの理論 国債使って経済バラ色!打ち出の小槌!は最悪と思う ・>神田財務官は、財政危機に直面したギリシャやポルトガルを例に挙げ、「いったん格下げが始まるとものすごく動きが速い」と指摘。ひとたび変調をきたせば投資適格を失う動きに拍車がかかると語った。 ←はい分かりました!ヨーーーっく見ていこう!その背景についてもずううううーーーーーと見ていこう! 国の倒産確率についてもしっかりと見ていこう! ・日銀の植田総裁にも、このような迫力を感じたいな。切羽詰まった緊張感が植田総裁率いる日銀には何もないように思う。日銀の劣化が我々国民を苦しめる可能性が高まっていることを自覚してほい来な、、特に植田総裁はダメだ。 ・やっぱり財務省のいちばんの懸念は崩壊なんですよね。この十数年の日銀のやり方に直接口を出すことはできないにせよ、安倍氏に対して、また他の政治家を通じてでも、もっと早く手を打てばよかったのに。そこまで腹のすわった人はいなかったということですね。 ・財務省は、日本国債の格付け評価が不当に低い、という立場であったと思います。 ギリシャ、ポルトガルの例を引き出して、日本に当てはめるのは矛盾です。 ・財政を強靭化するだと。今頃、何を寝言を言ってるかな。今までさんざんカネをばらまいておいて、どの口が言うかな。もう手遅れだよ。退任するから最後っぺだな。  国債が格下げされて売りづらくなったら金利が上がり、その先はハイパーインフレだな。ドルに逃げることも考えないとな。円と一緒に沈没するのは避けなければ。 ・財務省のお得意の負債だけ言って大変だ大変だと騒ぎまくり増税路線を引きたがる 統合政府でしっかり資産も入れて計算すべき ・>神田財務官、金利一段高で国債格付け動向に注意・・ 国債の格付けが下がった場合、持っている銀行等の格付けは、どうなるだろう? ・マイナス金利が少し金利が上がっただけで大騒ぎすることを牽制しているようにしか見えない。 ・アベノミクスの弊害が今起きてるのです。とにかくアベノミクスの失敗を認め方向転換しないと日本の円は紙くずになりますよ! ・今日から始まった事じゃないし、ここまでの円安は政府望み通りと思う。 ・財政法4条改正して国債の償還期間無くせば解決しないか? ・ちょっと複雑の話しなので、財務大臣が分かりますか? ・投機でこんなに動くか読みが浅いんだよ。 ・財政健全化とかデマ流して、増税するなよ! ・岸田政権と日銀は中小気潰しで満足する変態みたい。 ・こいつクビじゃなかったっけ? ・グズグズ言わすやれ。
 
 

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