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「焼肉店」の倒産急増、過去最多ペース 焼肉店の3割超が「赤字」 円安で牛肉高騰が打撃

帝国データバンク 7/3(水) 10:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2c0a76a466642eb119ab7feeaf7726b5ab919a2c

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焼肉店の倒産が増加し、2024年には過去最多の約20件が発生する見込み。

コロナ禍で食肉価格が高騰し、競争が激化していることが要因。

また、消費者の値上げ疲れや値上げ難しさも問題で、小規模店の淘汰が進んでいる。

業績悪化やコスト増加の中で、創意工夫や値上げを含む戦略転換が求められている。

(要約)
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「焼肉店」の倒産は過去最多を大幅に更新するとみられる(写真=イメージ)  焼肉店の倒産ペースが加速している。2024年に発生した「焼肉店」経営事業者の倒産(負債1000万円以上、法的整理)は、6月までに計20件発生した。23年の同期間に比べて約2.5倍となったほか、年間としてはこれまで最も多かった19年通年(26件)を大きく上回る勢いで推移し、過去最多を更新することになる。さらに、個人営業など小規模店の閉店や廃業などを含めれば、実際はより多くの焼肉店が市場から退出したとみられる。  コロナ禍でニーズが高まり出店が相次いだ焼肉店は、顧客の獲得競争が激化していることに加え、円安などを要因とした食肉価格の高騰が経営を直撃している。焼肉店を中心に展開する外食企業のうち、2023年度の業績が「赤字」となった企業の割合は34.8%を占めた。  前年度から利益が減少した「減益」を合わせた「業績悪化」の割合は64.6%に上り、過去10年で2番目に高い水準だった。電気・ガス代や人件費など店舗運営コストの負担増に加え、米国産や豪州産などの輸入牛肉、さらには価格を抑えたメニューで採用される安価な豚肉でも円安で価格が高騰したことが重荷となった。 「焼肉店」倒産件数 推移 一方で、物価高騰による消費者の「値上げ疲れ」で客足が途絶えることへの懸念が強いことから大幅な値上げが難しく、小規模な焼肉店などでは厳しい価格競争に耐え切れなくなっていることも、近年、淘汰される中小焼肉店が増えた要因となった。  牛肉などの原材料価格・人件費・光熱費と二重・三重でコストが増加し、焼肉店でも値上げは避けられない情勢となってきている。新メニューの開発や店舗の雰囲気・サービスの向上など、値上げしても客足が途絶えない創意工夫を求められる局面を迎えている。
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焼肉店の経営が厳しい状況が続いています。

外国からの輸入牛肉の値上がりや円安の影響を受けていることが多く、高い仕入れコストを避けることができず、利益率が下がっているようです。

特に安価な焼肉店や食べ放題スタイルの店は、原価の影響を受けやすい一方で、高級店や和牛専門店は差別化を図る余地があるかもしれません。

また、物価の上昇や消費者の所得面での影響も考慮する必要があります。

消費者の支出が限られている中で、外食の頻度や支出は減少傾向にあります。

家庭での調理や外食の代替手段も考えられるため、焼肉店などの外食業界全体が競争激化や淘汰の局面に直面していると言えるでしょう。

経営者や消費者の双方にとって、今後の経営戦略や消費行動の変化が求められる状況であると言えます。

為替の影響や経済状況の変化を考慮しながら、新たなビジネスモデルや価値提供の方法を模索する必要があるでしょう。

(まとめ)
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・精肉店を経営してます。 外国より一回の仕入れで10万ドル(コンテナ1本分、年間約30本)を支払いますが、コロナ前は1,100万の仕入れ価格だったのに対し現在1,600万までかかっており、大幅な値上げは避けられません。 値上げにより売上は大きく上がっていますが、利益率や客数はどんどん減っており体力がもたないです。 一部の大手輸出業は円安と輸出還付の恩恵を受けてウハウハでしょうが、ここまで円安が進むと不公平だと感じてしまい精神的にもかなりキツイです。 ここからさらに円安は加速していきそうですが、どうやって生き残るのか必死です。 ・お店を準備して、高い食材使って、人を雇わないと外食産業って成り立たない。実は利益率は1-2パーセント。本来であれば、客単価3000-5000円とらないと割に合わないのに1000-2000円で出さざるを得ないのが外食産業。低賃金、低利益の構造になっている。もう力の弱いところは、どんどん淘汰されて、好立地の飲食店、機械化する大手チェーン店、高級個人レストラン、この3種類しか生き残れないのではないでしょうか。 ・コロナ禍で出店が相次いだのが、ここへ来てコロナ落ち着いてきたのも影響あるのではないか。あんな焼肉バブルみたいなことがいつまでもつづくわけがないと思う。そこへ円安による牛肉高騰が追い打ちをかけたように思います。焼肉以外にも何かあるところならともかく、本当に焼肉だけのところは厳しいと思う。これからもまだ当分は淘汰が進むのではないか。 ・淘汰されていいと思います。今や人間より家畜のほうが多く、そのための飼料を作るために森林が破壊されている。飢餓は減らせる。環境破壊もなくなるのだからいいでしょう。薄利多売ではなく、時間をかけて適正な環境で育てられたものがそれなりの価格と希少性を持つ方がいいと思います。 ・原因の一因は少子高齢化にあるのではないか。 若い人たちは焼肉大好きだが、高齢化すると健康面やそもそも脂っこいものが受け付けなくなり、食事はどうしても肉から魚、野菜中心にシフトしていく傾向は否めない。 これから飲食業界は、老若男女に幅広く支持されるメニューを考えて提供していかざるを得なくなるのではないか。 あるいは高齢者に特化したメニュー中心の店などは今後大きなマーケットになる可能性はある。 ・25か月連続の実質賃金のマイナス。岸田政権下で2年以上も物価高騰が続いている。 焼肉だけでなくて、ラーメンだって1杯が千円もすれば、お客は来なくなって結果的にはお店そのものを潰してしまう。 この状況でみんなが値段の高い外食を控えるようになるのは当然のこと。 急激な円安を放置しておいて「デフレ脱却のチャンス」とか、頓珍漢なことを日本のトップが言っているようではダメだろう。 ・様々な要因があるにしても、本質的な問題は「コロナ禍で増えすぎた」事が最大の原因。から揚げ屋さんも一緒。 その時の流行などで一時的に急増し、流行が終わるころに淘汰されるのは多くの業界で起こる事。 円安で輸入牛肉が高くなったことはもちろん大きな理由の一つだろうが、それが無かったとしても淘汰は起こっていたと思う。 経営者も、その時の流行の業態に飛びつくにしても、生き残り戦略はもっと考えないとダメだし、他との差別化も考えないとダメ。 流行が終わるまでに初期投資を回収しての手じまいなら良いけど。 ラーメン屋さんもそろそろ危ないかもしれませんね。 ・為替相場は国力を示します。 日本は世界で有数の資産国ではありますが、現状の経済力は落ちて来ています。今こそ その場しのぎの為替介入ではなく 消費税廃止 トリガー条項発動など市場活性化の施策を打つべきです。経済活性化→賃金上昇→更に活性化という循環を作らなければなりません。これらをしっかりできる政府を望みます。 ・最近外食は人付き合い以外では行かなくなりました。理由はやはり値上げですね。その人付き合いでたまに行く焼肉屋さんがあるのですが、ランチ目当てで行っています。一番安いメニューが990円で、この時代で驚くかもしれませんがやはり内容は成人男性には物足りません。こそこそ安いところを狙うのでは無くたまの楽しみとして行く頻度を減らし、行った時にそこそこ食べるくらいがベストですね。 ・焼肉屋に限らず、昨年から飲食店の倒産が増えたのは、コロナの閉店補助金がなくなったからですよね。 小さな店でも通常の利益を遥かに上回る金額をもらえたから、本来続けられる力のなかった店が、補助金のおかげで2年ほど長生きできただけのことです。 2023年から倒産が急増するのは誰でも予測できたことてす。 私の行きつけのスナックも、利益などない苦しい経営状態でしたが、店を閉店しておくことで数千万円の補助金をもらえて、ありがたいことにまだ店を続けてくれています。でもいつまでもつのやら。 今年は、円安、原燃料高があったから、倒産軒数の急増に拍車が掛かったということですから、過去最多ベースなどと、ことさらに取り上げるほどのことではないですよね。 ・安い焼肉屋だと輸入牛の割合が多いからストレートに円安の影響を受ける。 和牛主体の焼肉屋だとまだ軽減されるだろうが今後はそうは行かない。 牛の飼料や光熱費はもろに円安の影響を受けるので今後和牛も急速に値上がりしていくだろう。飼料も光熱費も全部国内で賄える農家はなんとかなるだろうが、そういった和牛は元々高い。 安い和牛焼肉屋は行き詰まり、高級焼肉屋は売上を落とすだろう。 牛肉以外も同じく急速に値上がりするだろうね。1.5倍から2倍は高くなることを覚悟したほうが良い。 ・そもそも、日本は他国と比べて飲食店が多すぎるから、倒産件数が増えるのは自然なこと。コロナ禍で焼肉店が大量に増えたけど、その結果、顧客の取り合いが激しくなってるし、円安で食材のコストも高騰してる。さらに電気代や人件費も上がってるから、経営がどんどん厳しくなってるんだよね。これだけ多くの飲食店があれば、競争に負けて潰れる店が出るのは当然。特に小規模店は価格競争に耐えられず、淘汰されるのは避けられないんじゃないかな。 ・焼肉店の多くは材料をそのまま提供してお客に焼かせるスタイルをとっているため原価高騰は直に響きます。それと開業に至るまでの手軽さ故異業種参入等も多く淘汰されているのが現状ではないかと。居酒屋も形態にていますしね。私個人はス-パ-で精肉買って家で焼いて食べたほうが安いしうまいのでめったに焼肉店いきませんが後片付け考えるなら家での食事がこれから主になっていくのでは?もうその流れかなとは個人的には思います。 ・出店数が多かったのが背景でしょうが、流行に乗って出店して儲けたことを考えれば売れていた時期の儲けで投資や円安の対応対策をして来なかったお店が倒産に追い込まれているのでは? 輸入牛を使っていれば為替の影響を受けるのは必須だし、出店数が多いのも分かっていたのだから備えることは出来たのではないでしょうか? 吸収しきれない部分はあると思いますが、商売は売れれば儲かる。売れなくなったら赤字で倒産。 分かっていて出店したり商売しているのだから仕方ないと思います。 ・焼肉屋は、不景気の中で私が真っ先に行かなくなった飲食店です。 いい肉だか分からないような薄く小さく切ったのが4、5枚で1,000円、2,000円とするし、明らかにいい肉ならもっとすることもある。 「じゃあ自分で買って焼くか」となりますよ。 スーパーの肉も高くなっては来ていますが、それでも焼肉屋で一食に何千円/人もかけるよりはマシです。 焼き肉屋の味を出すのは難しいですが、幸い漬けダレ、付けダレ問わずネットにはレシピがあふれてます。 幸い私は田舎の一軒家なので、お肉を食べたくなったら庭で炭を熾して、スーパーや市場で買った肉を焼きます。 スーパーの肉でも、上記に漬け込んでおくとなかなかの美味さになります。 ・コロナと海外情勢で様変わりしましたね。 スーパーではお肉より魚の方が高くなったり調味料や粉物も以前と比べておおよそ3割は値段が上がっている。 飲食店にも、ファミレスでさえ最近は行かなくなった。当然お金がもったいないのもあるけど、ここ数年家族団らんで食事から就寝までのサイクルが出来上がっているので、リズムが崩れるから行かなくなったのも大きいと思う。 個人の飲食店も昼だけ営業とか夜も遅くまで開けないとかずいぶん変わったと思う。 犬の散歩で夜の国道を歩くけど、今でもコロナ禍の頃のように夜の交通量はかなり少なくなったと感じる。 ・「補助金を打ち切ったから倒産したのであって、延命されただけ」という意見がありますが、3年間自粛させられたら人々の生活習慣も変わります。自粛が明けたからといって元に戻る事業もあれば市場環境が完全に変わってしまう事業もあります。前述したような事を言う方は恐らく直接的な影響を受けなかった業態の方だと思いますが、ウィルスではない「何か」が特定業態に降りかかった時、一個人、一企業の努力ではどうにもならない事もあります。ですから行政は日和見的に、或いは思いつきで緊急事態宣言や蔓延防止条例を乱発してはいけなかったのです。これを政争に使った方が再び都知事に立候補していますが。 ・以前は休日に家族や1人で焼き肉に行っていましたが、給料がほとんど上がらず、ガソリン、電気、ガス代などが家計を圧迫する上に、各種の値上げもあり全く行かなくなりました。 幸いラーメン店はたまにいけますが、明らかに値上げの影響もあってか店内は以前よりお客さんが少ないような気がします。 次はひょっとしたら、ラーメン業界でも倒産、閉店が起こるのではないかなと心配しています。 ・ラーメン屋に続いて焼肉屋なのは目に見えてたよね。 コロナ禍でもラーメン屋と焼肉屋はお客さんが絶えなかったからお店の新規参入が多くなってたのと加えて円安でそうなるよね。 殆どの焼肉屋が外国産の肉を使ってて(牛タンは9割外国産)こうなると強いのが老舗店。 最悪食べていければいいってお店と借入返済をしているお店では負担が違いすぎる。 もし自分のお気に入りのお店があれば(フランチャイズ以外)気にかけて通ってあげて欲しい。 ・焼肉屋の主な収益源は酒とコースメニュー。 単品の肉は利益率は低くて豚や鶏を合わせられるセットの方が利益が取れる。 コロナ前は会社の歓送迎会や忘年会で大きな利益が取れたけど、数人の肉好きなグループが中心だとどうしても出るものが偏って儲けにくくなってしまう。 他の飲食店も似たようなもんだと思うけどよく出て儲かる人気メニューをいかに作るかが生き残る術だと思う。 ・「好きこそものの上手なれ」というが、食べ物屋を経営している人って、フードビジネスが滅茶苦茶好きなはず。 個人店なら個人店で大手にできない商品やサービスを考えるだろうし、労働時間が長くなっても仕事を楽しんでそうに思う。 そうしてると、お客さんも付いてくると思う。 ただ、家族などお客さん以外に目を向けないといけなくなると、運営が難しくなるだろうなと感じる。 やっぱり経営者ほど客商売を愛してる人はいないだろうし、他の人に任せたりすると、徐々にお客さんが離れたりする。 その意味で、飲食店経営って難しい。 ・本格フレンチとかおいしいラーメンとか、家ではなかなか作れないものは多少高くても外食するしかない。 しかし焼肉を食べたかったら、わざわざ焼肉屋に行かなくても、近所の肉屋で好きな部位を買いおいしいタレやスパイスなどを用意して家で焼けば十分、というかむしろそのほうがおいしいとさえ思う。 飲み物も好きなものを用意できるし、断然安い。 焼肉屋に行くメリットを考えてみたが、、、外食だと子供が楽しそう、油にまみれた食器を自分で洗わないで済む、家の中がベタベタにならない、家族以外とも気軽に楽しめる(家に他人を呼ばなくていい)、といったくらいしか思い浮かばない。 味に差がなく、家に比べて値段が圧倒的に高いのが焼肉屋。。。 今後ますます厳しくなるような気がするな。。。 ・流行りに乗って出店したようなところは淘汰されるのは当然として、地に足つけてしっかりお客様と成長してきた店舗にとっても厳しい状況でしょう。 食べ放題で4000円だすなら、好きなように注文して5~6000円だす方が満足度は高い。 とは言っても、やっぱりリピート頻度は下がってしまう。閉店してしまったら意味が無いので値上げには賛成だが、単価設定は本当に経営者泣かせだと思う。 ・老舗なんかは跡継ぎ問題とかが多いだろうけど、比較的新しい店は「技術力」の問題が大きいだろうな。店は小綺麗でも食べ放題レベルでいっぱしの金を取る店が多い。産地も大事なのかもしれないけど、一番重要なのは肉の下処理の丁寧さだよ。まあ値段と謳い文句に惑わされて美味しいと錯覚してる人も多いけどね。 ・ハンバーグやステーキ(一般人が食べられる価格帯のもの)と違って 焼き肉って、「わざわざ食べに行く感」がある。 晩御飯と言うよりはエンタテイメント性が高い外食店だと思う。 ランチはともかく夜は値段も高いし 基本的に一皿、一杯では終わらない。 だからなくなっても困らない、というのが正直なところだと思う。 ・これは何も焼肉屋に限った事では無い、海外製品や海外からの原材料を扱っているところは同じだと思う。身近なパン屋だってそうだし、ラーメン屋もそう。ガソリンを多く使う運送業もそう。逆に円安の影響を受けて無い飲食店や製造業などを知りたいと思う。 ・コンビニやスーパーの弁当等も競合になるし 日本では基本的に飲食店が飽和している状態なので 倒産ラッシュはしばらく続くと思います。 加えて経営陣の高齢化・後継者不足での倒産も結構な数あります 都心部だと潰れても同系統の別店舗が直ぐに入る状態だったのが 箱はあっても中に入る業者が少ないと言う店舗も出始めていて これまでは、そういうのは郊外や田舎の店限定だったのが 都心部でも飲食店が無くなって不便と言う地域が増えて来ている 材料費に加えて、人件費の高騰もあり 安価な店でもサンチェを400円とか(スーパーの3倍)になって 同じ値段出せば、店舗より良い肉を買って家で食べれる時代 安さとか量を売りにしていた店舗程 厳しいでしょうね ・元々、比較的運営コストがかからず収益率が高いのが焼肉屋のメリットだったが、肝心な食材や燃料が円安によるコストアップの影響をモロに受けたのと、消費者の可処分所得が目減りしたことで、家族向けには少々出費の大きな外食先として客の足が遠のいたのが響いた。これからは「一人焼肉」の専門店など、少し毛色の違う業態だけがかろうじて生き残るかも知れない。 ・コロナ禍の際に焼肉店が急増したようだが今は異常な円安による仕入れ価格の高騰で焼肉店に限らず何処の店も苦しんでいる。 兎にも角にも事業を長く続けることは並大抵ではいかない。 円安放置の為体な政府には期待できないので自分たちの手腕で何とか打開する必要がある。 ・円安ばかりの為の倒産や閉店ではないのでは、一時のブームに乗り資金力も乏し人が営業するから、円安で輸入肉が少し高くなると資金が追い付かなくなり 倒産になるのでは、ブームで営業はしない事ですね、どのような食品営業でも 経済力の乏しい人は商売には手を染めないのが賢明では、 ・新たな出店が多いから、撤退も多いということだと思う。 焼肉店はまだまだ需要がある。 飲食業の中でも客単価が高く、高級な厨房機器とか高級志向の店内とかではなく、お店の看板メニューの育成と、多すぎない席数と最小限の従業員で切り盛りすれば儲かる商売だと言える。 肉の仕入れは大切だけど、集客で一番大切なのは店主の人柄がお客様に受け入れられるかどうか。 肉の値上げはどの店も同じ。 店主がトップセールスマンであるという認識が薄い店から順に淘汰されると思う。 ・コロナ以降外食しなくなった、たまに行くと店の料理ってこんなに味が濃いのかと感じるところがあって味覚的にも変化が焼肉店などは何年も行っていないたまにバーベキューで食べるけど年齢的に量は食べれなくなってきている、服飾の野菜なども値上がりで焼肉店も仕入れがきついのかもアメリカやオーストラリア産の肉も円安やアルバイトの賃金も高いからお店も大変なんだろうな。 ・田舎の山形ですら、スポ少の打ち上げや子供会のイベントなどでの利用、家族の食事で行く安価な食べ放題の店がある一方、ちょっと高級な焼き肉屋さんがオープンしたりしてます。 完全に二極化と言えます。 ただ、食べ放題の店も味で選ばれる傾向があり、値段だけで勝負が出来ない状況だと思います。 ・輸入牛肉に頼っていれば為替や国外の影響を強くうけますよね。これを機に海外に国富を流してる企業が潰れてもらって、国産国消を推進する流れにしたいです。安いレストランって結局質の低い海外製品を使ってるんですよね。日本全体にとって良くないので潰れてもらって、消費者もある程度の価格上昇は許容していきましょう。 ・個人的にはたまの贅沢、外食の代表格が焼肉です ここ数年で値上が頻繁だったり一皿の量も減りで3~4割高くなった印象です 大人世帯もそうなので食べ盛りの子がいるファミリーだと負担が大きくてより頻度が落ちても不思議でないです。  多くが平日夕方~、土日の営業はスタッフ確保と人件が大きくなってそうで、「他所とは違う何か」がないと客が遠のき、設備更新も高額の悪循環。 改装より値段をウリにしてもお肉は価格と質が直結しますから、味でリピートされないと厳しそうです。オモニ秘伝のタレ、煙もうもうの個人店も後継難なのか時代なのか少なくなりましたね。 ・良質とは言わないにしても、メニュー豊富で子どもウケする食べ放題のが家族ヅレは利用しやいのが一番だね。 食べ放題だから基本何頼んでも良いわけで、親としても、単価の焼肉屋さんとかで子供達に『それは高いからダメ!とか、それは1個まで!』とか言いたくないしね。 そうなると必然的に食べ放題を選択してしまう。 でも、この前、夫婦でたまには普通の焼肉さんに行こうって二人で行ける機会があったけど、やっぱり、全然違うというか、全く別物って感じ。 回転寿司もそうだけど、チェーン店と個人店はやっぱ別物だよなーって思う。 ・ふるさと納税やスーパーのセールなどで手頃な牛肉を大量に買えるし、バーベキュー用のカット野菜やタレなど一緒に購入してもかなり安い。 炭火は無理だけど焼肉用プレート使えばそこそこ美味い焼肉が食べられ、焦げても簡単に落とせるから片付けも簡単。 以前は千円台で食べに行っていたけど、今は家で一人焼肉が最もコスパがいい。 ・別に焼肉屋に限ったことではない。飲食業全般にコストアップにより収益圧迫してると思うよ。私もやってますがコロナ前から比べたら10〜15%は売上減、利益減です。仕入れもそうですけど人件費も急激に上がってる。コロナ前から言えば20%は上がってる。それでも慢性的な人手不足。いい人を雇うためには更に上げないといけない。最近はだから割り切ってます。できる人は更に上げてでも獲得していってできない人は切る。少数精鋭方式です。 ・飲食業界ま適切な価格にならなければいけない。 お客に提供されるまでには、食材だけでなく様々なコストがかかっている。 そこら辺のスーパーで割安なお肉を買って家で焼き肉をしても固くて美味しくない。 美味しいお肉を食べようと思えば結局それなりの値段を払わなければならない。 その上で準備や後片付けを考えれば外食してそれなりの対価を支払った方が割に良い。 ・地元では国道沿いにどんどん焼き肉店が増えたし、少し中に入ったところにも店があり、こんなに焼き肉流行っているのと思うくらい。 コンビニかなと思うくらい多いので、競争に負ければ淘汰されてしまうでしょうね。 経済状況が悪く物価高による影響が大きいということが大前提ではありますが。 ・焼肉は上手いけれども、切った肉とたれを出すわけで、料理するのは客ですから、ごまかしが効かなくて原価は高いのかな?と思います。原価変動を吸収する事は難しそうで同情します。質が低下したら客にはすぐわかってしまいますから、しっかり原価を反映させた価格にすればよいのではないかな? ・焼肉店は過当競争、過度な高級化志向の無理がたたって淘汰の時代にさしかかっているのではないか(データに基づく分析ではないけど)。 ホルモンを中心に据える大衆焼肉店が、霜降り和牛などを看板に出すようになってから気になっていた。 高級肉を扱う店と大衆店では客層も利用シーンも違うはず。低価格での利用シーンに高級な店構えや食材で競争し、あげく値下げ競争すれば淘汰される店も出てくるだろう。コロナで外食が減ったとき、換気の行き届いた焼肉店が受け皿となることでぎりぎり支えられていたのが、元に戻りつつあることでマーケットが縮小し、選別が始まったのでは。 ・焼肉は夫婦共大好きでついこの間まで頻繁に店に行っていたが、最近は肉屋さんやスーパーなどで肉を買ってきて自分で仕込んでカセットコンロに鉄板で家焼肉専門になってしまいました。準備や後片付け面倒ですがコスパいいし、広い庭でもあれば外で炭火ででもしたいなと思っている。物価高に知らず知らず対応しているものだなと思います。 ・輸入食材や光熱費、人件費などの店舗運営に必要な経費が高くなってる。 外食産業は価格転嫁したくても値上げしすぎると来店が減る。かと言って来店が少なくても食材や人件費は削れないから大変だろうね。 消費者側も実質賃金は下がってるから更に悪循環で、よほど安くて美味しいか、立地などに恵まれないと今後も厳しいだろうな。 円安で恩恵を受けるのは過去最高利益をあげたトヨタなどの輸出大企業のみで国民にとって円安はメリットが無い ・同業として、、焼肉店は、極論、 空き地とビールケースとコンロがあればできます。 食材も捨てるところ、ほとんどないし。端材は、ハンバーグに。。 そっから、屋根が必要、空調設備が、個室が、冷蔵庫、アルバイトが 事業主の希望で、オプションが増えます。 そして、いくら稼ぎたいかの大小で、リスクが伴います。。 とどのつまり、自己資金と計画がしっかりしていないのと 無謀が過ぎたのかな。為替も経費の増額も織り込めない人は すぐに退場したほうが良い。ケガがひどくなる。 近隣の人気焼肉店は、もう50年くらいやっていて 店は7坪。U字テーブルカウンター。10席。最寄駅から8分くらい。 月・火・水休み。週4日営業。夕方から23時まで。 60過ぎのおばちゃんが二人で切り盛り。 21時過ぎまで行列。 不思議なのは、肉はそれほど旨くないのに・・というところ。 コスパなのか・・。考えて、考えて行動しないとね。。 ・四人家族の世帯です。 給料も上がらず物価ばかり上がって、すっかり焼肉屋に行くペースが減りました。 外食する時は比較的安価で手軽な餃子の王将やサイゼリヤ等が候補になりがちで、焼肉が食べたい場合は家で鉄板焼きにしてます。 物価高対策に本気で政策を取り組まなければ飲食店は今後もっと苦しいでしょうね。 ・家計も打撃を受けているから、うちは焼き肉食べに行かなくなったなぁ。スーパーや精肉店で質の良いお肉を買って家でするほうが、外食(焼き肉)行く時の一人分の値段で済むから。 匂い残りと片付けは大変ですが。 焼肉屋さんも円安物価高の影響を受けて大変だと思います。 ・素人考えでも焼肉店が多過ぎる。 経済活動の自由が保証されているのだから、何をしても構わないと思うが、皆さん成功すると考えてやっているのかな?。 競争が激しければ、並の才能や努力では成功しないと思うのだが。運も左右するでしょうが、大切なお金を運だのみで使うのは、勇気がいる。 私は勇気がなく、起業している方々が羨ましいが、この手のニュースをみると、慎重でよかったとも思う。石橋を叩いて叩いて壊して、自ら渡れないようにする性格。チャレンジ精神が羨ましい。 しかし皆さんアイデアがないのか、沸かないのか?。私には、溢れるアイデアがある。何故なら、圧倒的に、暇な時間がある。 私にとって有意義な人生は、生きる価値のない無意義な人生。本人が納得しているなら、それでいいだろうが。 しかし、無意義かも知れないが、人の役に立つ人生の方が素晴らしいと思う。1番いいのは、有意義な人生で人の役に立つ事だろうが、難しい。 ・焼肉は安いと言われる所でも思った以上の支払いになることが多く、 最近は行かなくなりました。 味は焼肉のタレ次第とも思うので、焼肉のタレを複数用意して スーパーで買った肉を自宅で食べるのが好きです。 ・個人的な感覚では残ってる店は精肉店の経営で尚且つ牧場を所有してる所ですね、その様な店でも輸入肉も扱ってたが最近は国産の方が同価格か安いぐらいで実店舗では国産牛の割合が高いと聞く ・昔はよく焼肉外食をしたものだ。今は外食に出る余裕が無い。つまり、低所得者が増えた現在の日本では生活費に追われ、外食する余裕がなくなったのだ。近くの焼肉屋さんが閉業する前に店主が言っていたなぁ「金持ちが散財して贅沢してくれないと世の中に金が廻らないんや」。資本主義ではこれが必要なのです。 ・「国産牛」を相応の価格帯で、 その中でその店ならではの企業努力(価格や味付け工夫された絶品サイドメニューなど)の気概を感じる目玉メニュー数品があると。 通う程は行けなくても、 焼肉行くならあの店行こう!と思える気がする。 ・田舎に住んでいます。 古い友人や遠方からのお客さんや親せきなどを持て成すため、食事に連れていくことがります。 さすがにファミレスという訳にもいかないので和食屋さんや洋食屋さんを探すのですが、高級割烹やフレンチみたいなところじゃなく「ちょっと行こうか」みたいな店がほとんど無くなってしまいました。 高級ではないけど、安心できる店というか。 「安くてうまい」は望みたいけど、「安いだけ」の店ばかりになっちゃったからね、特に居酒屋。 ・私の町ではコロナ禍の時に、居酒屋系の店が立ち居かなくなって焼肉屋に業態変えした店が数多くある。コロナ禍の時は お父さんの飲みに出る機会が減り家族サービスで、焼肉屋やレストランに行く機会が増えていた。 元に戻った今となっては焼肉屋は供給過多になってしまい倒産し始めていますね。潰れた飲食店の後には外国人の経営する店が増えているような気がします。 ・一時に増え過ぎると、競争になり値段・質と味・サービスで淘汰されて、畳む店が増えるのも自然の道理ですね。 ラーメン屋も、チキン屋も、タピオカ店も、みんなそうです。 今は大阪に住んでるので、結構店舗の交代が激しいですね。 鶴橋が近いので、さすがに焼肉店のリニューアルはあっても新規はあまり見かけないですけど、国道沿いとかショッピングモール傍の店とか家賃高いところの話でしょうかね。 東京はやはり人が多いのか一見さんが一回りするまで時間がかかるので、立地さえよければ何故か長持ちしていた店が多かったけど、大阪は「あそこやめとき。向こうの方が安いで。」とか一週間のうちに店の評判が決まるので、新規のパン屋とかスイーツ店はあっという間に閉店した。 ・今年倒産が多いのが物価高によるものなのはいいとして、これまで通年で最も倒産が多かったのが2019年の理由はなんだろう。 その頃はコロナ前で今ほど円安でもない。 そもそも、焼肉店の倒産件数のグラフを調べると、出どころによって件数がバラバラ。2012年の倒産35件とか出てくるし。 負債額1千万以上の法的整理以外のものもカウントしてたり、カウントの仕方で話は変わってくるよね。 ・新メニューの開発や店舗の雰囲気・サービスの向上など、値上げしても客足が途絶えない創意工夫を求められる局面を迎えている それが当たり前 というか、「これからそうなる」みたいな温度感の記載になっているけど、むしろこれまでそういった創意工夫をしてこなかったから潰れているのだと思う バブルなど景気が良い時期にバブル後のコトなど先を見越した対応をしてこなかった そういったコトには責任が出てくるが、誰もその責任を負おうとせずにバブルに踊った だから失われた30年とか言うコトになっている それと同じコト 調子が良いときでも常に「もしこうなってしまったら」「こういうコトが起きうるんで準備しておこう」など最悪を想定して先を見越して準備しておく必要がある まぁいうほど簡単なコトでも無いだろうがそれが経営だろ しらんけど ・初めは開店しやすいけど、なかなか特色やなんかで差別化も難しいし、チェーン店も食べ放題でやってるから、価格も上げづらい感じがする。 私の街は半年前にオープンした、すだくという店が先月閉店して魚系の居酒屋になるみたい。 ・そんなに頻繁に焼肉屋を開拓しに行かない。 そのせいで価格上昇をすごく感じる。 このセットなら3,000円ぐらいかな〜と思って値段を見ると平気で5,000円〜6,000円なんですよね。 でも、良い肉使ってて美味しいんだろうと思って入るとやっぱり2,000円〜3,000円の味しかしない。 換気には気を遣っているのか、焼肉臭さはあまり残らないけど、満足感が低い。 5,000円出すなら外食でも選択肢は広いですからあえて焼肉を選ぶ事は少ないかな。 ・まぁこの物価高で焼肉自体が行きにくくなってるからね(;^ω^) そのぶん、所得が上がっていれば問題はないんだろうけど(/ω\) じゃあ円高にすればいいじゃん、と思うかもしれないけど世界的にまだインフレが収まっていない状況だから、為替だけじゃ物価は下げられない( *´艸`) まぁ利上げしたら経済はグッと冷え込むし、余計に焼肉なんか行ってる場合じゃないだろうけどw 円高でも円安でも今後は嗜好的な飲食業はより厳しい時代になりそう(*'▽') ・牛肉の値上がりもあるだろうけど、焼肉店に行く人が減ったのでは。 我が家も焼肉は大好きだが、焼肉店に行くと「大して食べてないのに数千円」「たくさん食べたらどうなることやら」という感じがして、たまに行くだけだ。 一方、自宅では、今のテーブル上での焼肉、ベランダや河原でのBBQを合わせると、焼肉店に行く10倍くらいやっている。 ・ラーメン屋に唐揚げ屋、そして焼肉屋... 要するに外食産業が成り立たなくなってるって事ですよね。なのに家庭レベルの話になると、皆が働き手なので外食率は高いまま。一旦は外食からスーパーの惣菜を購入して済ますって流れになると思いますが、いずれ各家庭の自炊率が上がる流れになりそうです。 ・飲食業界は移り変わりが激しいので仕方がないよね・・・ 一世風靡した「いきなりステーキ」も2019年末に493店舗あったのが、2024年3月時点で180店舗 僅か5年で310店舗が閉店した事になる ペッパーフードサービスは当然倒産していないが、いきなりステーキによる赤字額を考えると零細企業が相当数倒産したのと同じくらいのインパクトがある ラーメン店の倒産も増えており、飲食業界の移り変わりが進んでいる気がする 次は何が流行るんだろうね・・・ ・小さい子がいると生肉触ったり、熱いところ触ったりしそうだから産後は行ったことないです。 外食ははま寿司、ココス、サイゼのローテーションです。 その中でもはま寿司はスマホから順番をとれるのが助かっている。 ・どこの飲食店にも多いのが、そこそこ値上げされてるのに、一品あたりの量が減っていたり、材料が変更されたりで品質が下がっているように感じます。客の立場からしてみれば、値段上がっていて品質が下がってるなど最悪で、次は来たくなくなります。 するならきっちり値上げするで、品質は下げない方向が良いと思うんですが。 外食なんて基本的に贅沢の一環なんですから。 ・飲食業はそもそも開廃業が最も多い業種で競争が激しいことは前から。コロナ禍で焼肉屋は開業ブームだったからその反動だろうけど、焼肉は外食依存度が高いから、高級食パンや唐揚げ屋ほど淘汰されないと思う。 やっぱり直火で焼く焼肉は美味しい。家庭のホットプレートでは味わえないし、自宅を油や煙まみれにしたくないしね。 ・できればお店で食べたいところだけどコロナ禍によって自炊が増えたのと肉自体が高騰したのもあって「焼き肉は家で」のスタンスが完全に身に付いてしまった 焼くだけだから結局調理の手間はイーブンだし、自分で買えばより高価な肉を手に入れる事もできる 後片付けだけが毎度面倒で困ったりはするけど、何かそれなりのきっかけでもない限り自主的に焼肉屋に行く事はもう無いかな ・まぁ、既に値上げ疲れで真っ先に削られる外食でしょうね。我慢しやすいですから。賃上げも思うようにはいってませんので、これからもますます倒産増えますよ。焼肉店に限らず。小売スーパーやドラッグストアなんかも見ててヒドいもんですよ。商品売れ残りまくりですから。こんなキレイに揃ってる棚見た記憶ないぐらい。必要最低限の品物購入に絞ってきてる消費者がいかに多くなってきたかが如実に現れてます。もう手遅れかな。あまりにも増税スピードのが早すぎました。一度冷え込んだ消費を元に戻すの大変ですよ。生活から排除したモノをもう一度取り入れて貰うってのは。よほどカネが余ってこなければ元通りになりませんからね。 ・参入開店ラッシュで供給過多で競争激化、そこへ来て食肉価格の高騰によるコスト増。 撤退する業者さんが増えるのは当たり前、安易な気持ちで開業したような店は瞬殺でしょうね。 地味だけど、それなりの価格と品質をキープ出来ている店だけが生き残る、客目線ではむしろその方が歓迎です。 ・日本は他先進国に比べて1人あたりの飲食店数がべらぼうに多い デフレ時には価格競争も凄まじかったのが抜けきれないでしょうし、円安や物価高の影響でこれから淘汰されていくんでしょうね 下手したら何年か先には気軽に外食はできず食べ放題とかは無くなる可能性もあるだろうな ・原価高騰の要因も強いと思うが、日本人の牛肉離れも大きな要因だ。 自分は牛肉を食わなくなって二十年ほど。ヴィーガンなどという、 浅はかな主張ではなく、ただ単に、牧場で牛を見たことがきっかけで、 その愛らしさと、寂しげな表情を忘れることができず、食べれなくなった。 牛肉離れの最たる原因、それは、健康志向に傾倒する 日本人の食生活の変化だ。コロナ禍での著しい抑圧、ストレスと健康被害、 コロナがもたらした被害は甚大ではあるが、この事象が大きのではと 個人的には心に抱く。 ・今までが多すぎたのもある、店さえオープンすればそれなりに入ってやっていけてしまっていた、コロナ前までは、今生き残る店こそ本当に経営手腕がある会社だと思います、いずれ焼き肉なんかも日本人の手に届かない高給品になっていくので海外からの観光客などをターゲットにした店作りが重要だと思われます、あと日本人向けには安価に仕入れられる肉で新たな焼き肉のジャンルを作ったほうがよいでしょう、やはり鶏肉やアヒル、カエルあたりになってくるのかな ・どう考えても焼肉ジャンルは全国的に出店し過ぎでしょう。地方の県都市部でも次々とオープンしましたが、今や青息吐息で閉店多数。 ラ-メン店と同じで3年もてば良い方。 固定客を持って10年以上地元に根ずいている店でやっとの状態。県民の有権者人口が50~60万人の田舎でこれなんですから都会じゃもっと経営は大変でしょう。 ・我が家は食べ放題の焼肉店は行かなくなった。質の悪い肉を無理矢理食べても、おいしい肉を腹9分目まで食べても値段は変わらない。私の年齢の関係で、肉の食べ方が変わった事もありますが、地元の焼肉店でのんびり食べたい。 某食べ放題焼肉店が1年前に数社オープンしたが、混んでいたのは最初だけで、今は予約無しでも空いているらしい。某ステーキ屋の様になるかもしれませんね。 ・個人経営店はヤバい 個人経営で今一番出店数が増えてるのがうなぎ屋かな?地方の個人店でも客単価が高いから、焼肉屋や回転寿司と違い、騒ぐ若者や家族連れが入りにくい。結果としてお金持ってる高齢者の外食の選択肢として台頭してる ・飲食店の原価率は約30%前後です。 ということは、焼き肉やステーキは 輸入牛:原価300円/100gだと売価1000円⇒300g食べると3000円 和牛:原価600円/100gだと売価2000円⇒300g食べると6000円 って感じでしょうか。 輸入牛の食べ放題か高級店の鉄板焼きかの2極化になるのではないでしょうか。 ・1人の既婚・子持ち男という立場で言うと、食費・外食費ってのは一番削りたい出費。 食費を削る事で、おもちゃ・教育・旅行等家族サービスにお金が回るなら自分の食費を一番に削ってもらえば良い。作る手間を考えると外食が増えてしまう事も仕方がないと思うけど、頻度が少ない程ありがたい。 自分だけの話になるなら、肉が3、4切れとタレがあれば、ご飯1杯食べられるから。 回転寿司に行っても、自分の分は1000円越えないように足し算しながら食べてる。子供は平気でイクラを食べるけど。 焼肉なんて久しく行ってないや・・・ ・焼肉食べに行く方が、確かに減りました。若い時は、よく食べたけど、50代になってくると、焼肉食べなくなりましたね。若い人たちも、焼き肉は、高いので、あまり食べに行かないのですかね?体にも、良くないことが、わかったし、高いし、もう、人との付き合いで、行くくらいしか、やっぱり行きません。 知り合いが、a5の肉を注文して、食べたら、美味しくないので、店側に、証明書見せて。と言ったら、すいませんa5ではありませんでした。物凄い友人怒ってました。そう言う業界ですからね。A5注文する人は舌が肥えてるので、すぐにわかるようです。 ・時給が1300~1500円でしか人が集まらず 10名オペレーションで8時間営業だと 10万~12万/日 x30日/1か月だと=300万円~360万円 家賃や仕入れ原価を考慮すると・・・ 売上が月に1000万円以下なら経営が難しいでしょう。 平日も含め日販売30万円以上というのは 繁華街でも難しい商売ですね ラーメン店、焼き肉店、コンビニ店、の閉店ラッシュが ニュースになっていますが 雇用が無くなり、逆に外国人採用する企業が増え 本来の「日本人の雇用」・・ 学生、フリーター、主婦、シングルマザー、など 弱い立場の人達の雇用が無く社会が不安定になるのは必然。 確かに欧米は時給2千3千円台とか高いですが物価も高い アジアではまだ平均月収4~5万などミャンマーなどあり 日本も貧乏国家であり時給を欧米並みにする必要はまだない。 ・焼肉店もそうだけど、個人・小規模経営のお店が軒並みピンチになってるのよね。 コスト増に値上げが追い付かないし、そもそもそう言うお店は近隣地域の人向けの商売だったりするので値上げしにくいし、元々利益もギリギリなので値上げで少し客離れしただけで経営が難しくなる。 ・ラーメン屋は倒産しても、設備投資はドンブリとか調理器具くらいでまたテナントの出店場所を変えてオープンするだけだと思うけど、焼肉屋は空調設備とかコンロとか炭焼き機とか設備投資に金がかかってると思う。 ・昔、居酒屋やってる友人が、焼き肉店に業態変更しょうとして見積もりしたら、2000万で止めたと言ってました 無煙ロースターは、煙対策の配管工事がバカ高いとのことでした 減価償却と材料費で耐えられないのでしょうが、店も飽和状態ですので、もっと淘汰が進むと思います ・そう言えば先月、むかし住んでいた町を訪ねて、懐かしの焼肉ランチを食べに足を運んだら閉店の張り紙がしてあって落胆した覚えがある。 30年も40年も続いていた老舗だったのに、3月で閉店したらしい。 円安で輸入肉が値上がり、最低賃金の上昇とかが響いてんですかね。 ・都内住ですが近隣でも焼肉屋さんが店畳んでいます。 でも居抜きでの借り手がすぐに有るようでまた焼肉屋さんかラーメン屋さん。 スーパーでの牛肉価格も目に見えて上がっていますので厳しいと思います。 何店舗かは肉質が落ちたのが判るほど酷くなった。 こういうお店はダメですね。 ・米国に圧を掛けられ関税を大幅に下げ安い牛肉と豚肉が輸入された過去 それまで何とか頑張ってた多くの日本の畜産農家は価格で負け廃業に追い込まれた。 美味しい肉は輸入すればいいだけだから国内のは高いから そう言って政治家は畜産農家を殺した 円が高いままならそれでも良かっただろう、だが時は流れ円安になり世界的に食料難となって来たらどうなるか? 手をこまねいていたら日本は食料が非常に高額になり貧しい家庭は飢えますよ? ・コロナ渦で居酒屋からの焼き肉への転身も多く過当競争となり、加えて円安影響でコストアップが重なり赤字経営から脱却できずに倒産となる。唐揚げ業界も同じように廃業続出。食糧・エネルギー輸入大国日本は今の円安を止めないと益々ジリ貧となる。一部の輸出型企業は円安の恩恵があるが、日本は内需比率が高く円安を止めないと益々国内需要がシュリンクし大変なことになると思う。今の岸田政権には期待できないが、次期総理には頑張って対策してほしい。 ・輸入牛のどこがおいしいのか分かりかねるのもあるし、少し高いスーパーやデパ地下内にある精肉店(対面)でそれなりの値段がする国産牛を買った方がコスパ的には焼肉屋さんで食事をするよりかは安く済むので、焼き肉にしろステーキにしろ家でやることが多いですね。 ・県産和牛を500グラム買って老婆と二人、家で思う存分に食べてます。 肉の値段は6000円くらい。外でだとこれの3倍はする。 プレート洗うだけだし楽。 肉に巻く野菜用意だとか、自家製タレ作るのメンドイけど…言ったら手間はそれくらい。 家で食べるのが一番。 ・我が家(父、母、小学生1人)の3人家族。コロナ前3ヶ月に一度くらいしてた外食も今じゃ半年から一年に一、二度くらいになりました。とにかく値上げに家計がついていかない。一万円じゃ3人食べれませんもん。給料は毎月一万なんて上がってませんから、どこかで節約するしかない。そうなると必然的に外食はまず削ります。 ・飲食業ではかなり参入障壁が低そうな焼肉屋 技術やレシピがほとんどいらなくて労働者も確保しやすい でも牛肉は最も割高な食材の一つで値段は下げられない 居心地 調理 肉質 店の使いやすさ などなど全方位に向き合ってないお店は厳しいだろうね
 
 

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