( 187268 )  2024/07/04 01:46:07  
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円安は日本有利で他国不利 日銀の利上げは経済の成長率上昇を阻害 「近隣窮乏化」が筆者の感想ではない証拠

夕刊フジ 7/3(水) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/b671d731f5806e04b34896e4b0dcc418751ce443

( 187269 )  2024/07/04 01:46:07  
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円安は日本経済に有利であり、他国経済には不利である。

これは古今東西で知られる「近隣窮乏化」現象であり、10%の円安で日本の成長率が1%程度上昇することが確認されている。

しかし、政府やマスコミは円安を悪者として扱っており、円安対策として利上げを行うことが問題だと指摘されている。

また、学者やマスコミも円安のマクロ経済への影響を正しく理解していないとの批判がある。

(要約)
( 187271 )  2024/07/04 01:46:07  
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1ドル=160円台を付けた相場を示すモニター=6月27日午後、東京都港区の外為どっとコム 【日本の解き方】 為替が1ドル=160円を突破し、日銀は7月にも追加利上げを行うとの見方がある。本コラムの読者なら「円安が問題だ」という見方や「円安対策として日銀が利上げすること」は二重に間違っていることが分かるはずだ。なぜそんな考えがまかり通っているのだろうか。 【表】「4人家族で1カ月に必要な金額」京都総評の試算と内訳 そもそも円安は、ミクロ経済的には得する人も損する人もいるが、マクロ経済的には日本経済に有利で、他国経済には不利だ。自国通貨安は古今東西で「近隣窮乏化」として知られている。米国のドナルド・トランプ前大統領や、ノーベル経済学賞学者のポール・クルーグマン氏らからも指摘されている。 近隣窮乏化の効果は、国際機関や各国のマクロ経済モデルで定量的に確認されている。例えば日本では、10%の円安で1%程度の成長率アップとなる。近隣窮乏化が古今東西成り立つのは、自国通貨安が輸出関連企業に恩恵を与えるからだ。 多くは世界市場で活躍するエクセレントカンパニーだが、そこに恩恵を与えるのは、能力の高い米大リーグの大谷翔平選手の打順をトップにして得点機会を多くするのと同じだ。いずれにせよ近隣窮乏化は事実であり、筆者の感想ではない。 日銀も財務省もマクロ経済におけるこの事実を知っているが、それぞれの利害から、マスコミや国民が誤解していても放置しているようだ。日銀にとっては、金利の引き上げが最重要課題なので、円安が悪者であったほうが好都合なのだ。 実は財務省にとっても、円安悪者論は都合がいい。というのは、円安で被害に遭う人向けの経済対策がなされるが、それを「高く売れる」からだ。円安はマクロ経済からみれば、成長率アップから税収が増えるため、その範囲で対策するのは容易であることは、財務官僚なら常識だ。実際、円安になってから、税収は過去最高水準になっている。 もちろん円安で被害を受ける人は実際にいる。マクロ経済に疎く、目の前の事実だけを取り上げて「世間はこうだ」と一般化する報道手法にどっぷりと染まっているマスコミは、「円安が大変だ」と騒ぐ。本来は日銀や財務省の意図を国民に知らせるべきであるが、マクロ経済への無知によってできない。 普通の学者ならば近隣窮乏化など知らないはずはないが、日本の学者は日銀や財務省に忖度(そんたく)して、だんまりを続ける。日銀や財務省の手先となっている人も少なくない。 財務省が恩着せがましく対策をするのは看過してもいい。どうせなら、効果のない為替介入を少しやるのでなく、数十兆円にもなる外国為替資金特別会計(外為特会)の為替差益を吐き出すのがいい。そもそも先進国は変動相場制で、日本ほど巨額の外貨準備を持っていないので、外為特会を使い切れば先進国並みになり、それを国民還元するのは良い政策だ。 一方でいま日銀が利上げすることは、円安による成長率アップを阻害するので罪は大きい。インフレ率が4%程度になるまで金融引き締めをしないという「ビハインド・ザ・カーブ」の原則に反するからだ。 (元内閣参事官・嘉悦大教授・高橋洋一)
( 187270 )  2024/07/04 01:46:07  
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輸出産業や大企業にとっては円安は好影響をもたらす一方、内需を主体とする中小企業や一般国民にはデメリットをもたらすとの指摘が多く見られました。

円安による物価上昇や資源高、食料品の値上がりなどが国民生活に影響を与え、さらに労働者の賃金増加が物価上昇を追い越していない現状も指摘されています。

一方で輸出企業や輸入食料品業者、政府自体は円安を有利とする立場からの意見も見られます。

日本経済の状況や政策、通貨政策に対する様々な意見や懸念が示されていることが窺えます。

(まとめ)
( 187272 )  2024/07/04 01:46:07  
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・確かに輸出では、円安の方が有利であることは事実ですが、加工貿易である 日本は、原材料の輸入は頼ってます、輸出と輸入の金回りに壁が有るからです また、二重経済型の比重を高めた日本経済。輸入業者はには、厳しく、輸出業者には、恩恵、この仕組みを打開する方法が有れば良いのにと思います。 ・正直利上げ前に量的緩和の縮小が先だと思うけどね・・・・ この方のおっしゃる通り、単なる円安だけなら、恩恵が大きいのですが 現在の世界情勢、気候変動、農産物の生育状況、資源高・・・いろいろ重なっているので、単純に円安だから良いとまでは言えない状態ですね。 また、日本の物価が上がってきたのも、為替安が一気に進みだしたのも 世界の需要が回復したにもかかわらず、供給が追い付いていない状況だからです。特に資源や食料、肥料などに関しては非常にまずい状態だと思いますよ。 どんなに稼いでも、どんなに資金積み上げても、買えない、輸入できない・・なんてことにならないことを祈ります ・昔は製造工場が日本にあって多くの従業員を抱えていたから円安で海外に物が売れれば企業が儲かり従業員も給料が上がり良かったが 今は一部の輸出企業が儲かり 内部留保で金は企業が溜め込み、しかも給料も一部の従業員に手厚く支払う体系に変わってきた 日本国民全体が潤わない しかも消費税や物価上昇で 全体的には消費が渋くなる 税体系を企業優遇から変えるときだろう ・円安は日本有利で他国不利は逆じゃないか。日米金利差が円安の原因であることは間違いないが、もっとシンプルに考えて欲しい。日本には買いたいものがないから日本円も必要ない。必要がないものは売る。だから、円安になる。 日銀の利上げと経済の成長率は、直接的な因果関係にはないと考える。 モノが売れれば成長率はアップして、売れなければダウンする。近隣窮乏化というより、近隣富裕化といえる。 名目GDP(USドル)ランキングでは、中国に抜かれている。一人当たりの購買力平価GDP(USドル)ランキングでは、13位台湾、16位香港、31位韓国、37位日本となる。調子よく統計を使わして頂いているが、現実なのも事実。 売り先を外需に求め、世界で売れる製品を作り、貿易収支が黒字化すれば、日本は良くなる。 ・日本は、食料とエネルギーは輸入に頼っています。一般庶民が生きていくうえで、必要不可欠なものですが、輸入食料品は、毎月のように値上がりし、最近、インドなどは小麦などの食料品の輸出停止に走ってます。バナナ、パイナップルも大幅に値上がりしてて、日本への輸入量も低下してます。輸出企業は円換算で儲けているように見えますが、再投資のために海外にドルで保有してます。これで日本の暮らしが良くなるわけはないでしょう。 ・だいたい高度成長期の円ドルレートは1ドル360円 近年で一番税収が低かったのは2009年 この時の税収は38兆円弱で円ドルレートは90円前後 企業は国内生産を諦め安い労働力を求めて海外に脱出し 国内では工場の閉鎖や倒産が相次ぎ雇用が失われ失業者があふれて新卒ですら就職できなった。 自殺者も年間3万人を超えていた。 円安で過去最高の税収だった2022年度に続きの昨年度の税収は70兆円超を記録。 人手不足が深刻な問題になってきている。 円安と円高のどちらが得か、考えたら判るだろう。 ・通貨安が得であるなら 財政ファイナンスで暴落したベネズエラ、ジンバブエはどれほど得したかと思うが 国民が近隣諸国に離散して大変なようだ 過去の金融政策を正当化したいのだろうが 円貨の価値が薄まることは 労働賃金の大ディスカウントと物価高による二重の搾取を意味し 資本家にはパラダイスだが労働者には地獄でもある 国富や税収が増えるとか経済力・国力が増強するという保証もない 大多数の国民が疲弊していく国にどのような未来があるのだろう それはともかく、円安がきちんと定着して80年代の水準に達するなら 長期的に製造業が復活して、また膨大な貿易黒字を生み出せるかもしれない しかしアメリカの金融引き締め策が効いてリセッション入りすれば 日米金利差縮小で円高への巻き戻しが始まる確率は高い そういう通貨の中期的な乱高下が日本国民の暮らしに打撃を与えるのだ 願わくば個人が外国投資で少しでも潤えばいいと思うが… ・円安は、日本全体としてはプラスと言っている日銀や経済学者は多い。 しかし、重要な点で間違えである。 円安で輸出企業は大きな利益を上げているが、 その儲けの多くは現地で現地通貨で積み上がっているだけで日本国内には何ら利益が無い。 マクロ経済的には日本は利益(輸出企業の帳簿上の利益)が出ているが、そのお金は日本国内ではなく外国にある。 実は、日本の対外純資産額は世界一で中国やアメリカよりも大きい。 日本国内に投資(国内回帰)するとか、日本人従業員の賃金を上げる事には使われていないのが現実。 日本人は、円安で物価高に喘いでいるだけ。何のプラスもない。 ・人口減少国に普通の国の成功例を当てはめても結果が同じである訳がない。安価な若年労働力が潤沢にあった高度成長期以前の日本ならあるいはこの筆者の主張の通りだったかも知れないが、円安で国内に生産拠点を移そうにも対応できる労働力のキャパシティがない。この円安では外国人労働者も日本以外での就労を志向する。幾ら大企業の円換算利益が膨らもうとも、国内が貧困化していくなら資本の国内回帰が起こる道理もない。要するに需給ギャップを根拠のドンブリ予算は大企業への利益供与経由、資本の国外逃避を促す政策にしかなっていない 「近隣窮乏化」はむろん筆者の感想だけでなく、歴史世界上の実例はある訳だが、それをそのまま人口減少局面の日本に当てはめた結果が現在の惨状と言う訳だ ・日銀の利上げは簡単ではないし、その気もないので大丈夫です。財務省は増税すれば勝ち、日銀は利上げした勝ちと森永卓郎さんなどが解説してましたが実際は日銀は政府(財務省)の子分ですから利上げして政府が困るような事はしません。何十年もゼロ金利だった現状を見ればわかるはずです。利上げしたら困るのは政府です。国債の利払いが増加して円高になり税収が減るような愚策をとる理由がない。米国なりが日本の円安が続いて最高益を更新し続ける事に我慢の限度をこえるまでは円安誘導を続けて放置して庶民の生活を犠牲にしてでもこの状態を維持するでしょう。ちなみに為替介入や日銀の利上げ示唆はブラフです。やってる感じを出さないと世論の批判を浴びるからです。為替介入やりました、でも円安止まりません、仕方ないですよね?のアリバイ作りですから庶民や中小企業が苦しんでも政府や輸出大企業が濡れ手に泡のフィーバー状態の方が都合はいいんです。 ・>自国通貨安が輸出関連企業に恩恵を与えるからだ。 日本の大企業が最高益更新なのは、厳密に言うと輸出(日本国内で製造→海外に輸送して売る)の恩恵ではなくて、海外で現地生産して現地で売ることで得る外貨収益の為替差益の恩恵である。日本はそもそも輸出立国ではない。現地生産を含まない純粋な輸出は一部に過ぎない。 ここで<輸出「関連」企業>と、「関連」を入れていることに注意すべきである。関連が入れば現地生産など輸出関連企業ということが出来なくはない。 なので、国民のうち、恩恵を直接的に受ける人数と、円安のデメリットを受ける人数とを計算して、割合で出すべきだと思う。 そうすると、たぶんデメリットを受ける人数の方がずっと多いだろう。 マクロ経済理論は学者が言っていればよいのだと思う。 マクロ経済も大事だがミクロの視点=生活者目線も重要である。 政治家はそのあたりのバランスを考えるのが仕事。 ・「日本」は円安で復活をするだろう。 国の巨額債務は目減りをしこのまま円安が進み永久円安になれば何もしなくても返済も可能だろう。財務省はご覧のとうり税収が上がった。経団連輸出企業においても業績は今のままでも売り上げは上がっていく。輸出企業の正社員。この人たちも給料は順調に上がるだろう。 全て為替の操作だけでこれらを成し遂げた。「日本」の中枢たる政官財すべて上向きになったのだ。これを「日本」復活と言わず何というか。アベノミクス様様なのだ。 ただし、マクロで見た「日本」の上位中枢のみのことを「日本」と呼ぶというただし書きがつく。 思えば先の大戦、「日本」は人命を使い捨てひたすら国体を護ることだけに意識を注視した。政官財による「日本」の意思決定のスタイルもこの頃に生まれた。 この「日本」から漏れた人たち、他国では「日本国民」と呼ぶだろう。この国民は先の大戦のように悲惨な未来が待っている。 ・円安という事象単体だけで見れば記事の通りです。問題なのはその結果として景気が回復していないことです。景気回復をさせるには稼いだ大企業が国内に金を使う必要がありますが、それを政府と財務省が邪魔しているので果たしてどうなるでしょうか。 ・そういう説明ではなくて、タイムラグがあることを説明すればいいのにといつも思う つまり、 メリットデメリットがすぐに出る物価影響に比べて投資影響は粘着性が高い それで、円高では1,2年でメリットでるがそのあとは投資が逃げていくのでダメージがボディブローのように効いてくる (失われた30年の円高がまさにそれ) 一方で、円安は1,2年はデメリットとなる物価高になるが、そのあと投資回帰や海外からの投資が活発化するのでメリットがデメリットをうわまわっていく ってさ ・いまだにこういう記事が出るとは驚きですね、円安には上限は設定されてない、為替レートが円安が円高かの議論の段階は過ぎました、もうどこで円安が止まるのか、本当に止められるかの段階になってます、貿易赤字は拡大してます、サービス収支も赤字です、需給による円売りは続きます、日米の金利差がゼロになっても、国内のインフレを利上げで抑えられないなら円安は毎年インフレ率だけ進行します、0.3%の輸出企業が儲かるとか、経済成長にプラスという話ではないですよ、海外からモノやエネルギーを買えなくなります ・当然のことですが、輸出産業は円安で儲かるのだが、輸入産業は円安で損をする。両者の意見が対立するのは当たり前の事。国内において輸出企業が儲けたお金を損をした企業に還元する仕組みを作らなければ、話は終息しない。それが出来なければ、適度な為替レートに導くしかない。 為替レートでしか儲けることが出来ない企業はいずれ潰れる。いっそのこと利上げしてゾンビ企業を一掃した方が全体の生産性が上がるのではないか? 国としては円安でマクロでは儲かるかもしれないが、ミクロでは異常なお金の偏りが起こる。そのような不安定な状態はいずれ破綻する日が来るのではないか? 「木(ミクロ)を見て森(マクロ)を見ず」もよくないが「森を見て木を見を見ず」もよくない。 ・ミクロ経済無くしてマクロ経済無し。 まして近隣貧窮化は内需が国内生産で回ってこその話なので、輸入に頼る我が国の内需の危機的状況で国内経済が疲弊色を強めれば輸出が活況を博すなどとても無理筋でしかない。 だいたいプラザ合意以前の日本は貧しくとも内需はエネルギーを除けば国内生産で大部分が賄われていて、しかも製造業も国内で生産してた。 そこだけ見て現代日本で円安を歓迎するのは高度経済成長期という過去の成功体験が忘れられない連中でしょうね、円高時に製造ラインが国外脱出など産業構造がとっくに変化してるのさえ知らないような。 ちなみにGDPの成長率は2024年1-3月期(前期比). 実質-0.7%だそうだ。 これは四半期なので雑に計算して年率-2.8…楽観的に上方修正して-2%で、これを米国の+1.6辺りにまで引き上げるなら35%程円安進行すべきという計算になるが、まあその水準じゃ餓死者が出るかな? ・この人の意見は的外れだ。GDPの数字と国民の豊かさはイコールではない。 近隣窮乏化というのは、輸出国が輸入国のGDPを奪ってしまうことだ。確かに輸出が伸びれば見かけ上のGDPは上がるが、それが必ずしも国民の豊さにつながらない。 GDPが伸びると円を基準で考えて儲かっているように見えるが、円安・インフレで基準となる円の価値が下がり相殺されてしまう場合がある。 円安の輸出で企業利益が伸びた分と、円安でインフレになって国民の金融資産や労働賃金が目減りする分を差し引きしてトータルでプラスでないといけない。 今の日本は労働者の賃金上昇率が物価上昇率を下回っている。つまり、円安で輸出が伸びても多くの労働者は貧しくなっている。多くの国民の豊かさにつながらないのにGDPの数字だけ増えても意味がない。 目的は国民が豊かで幸せに暮らせることだ。経済成長はその手段でしかない。手段と目的を取り違えるな。 ・為替によって利益を増やす事に意味はない。労働生産性を上げることによって利益を上げるのが王道。円安で利益を上げるというのはテストを答案用紙を見ながら回答するようなものだ。一時的に点数は高くなるかもしれないが自分の身には決してならない。こういう円安を当てにした企業は将来円高に戻った時、倒産危機を迎えるだろう。そうしたらまた政府に補助金や円安政策を要望するのか。経営者のために国があるわけではないんだ。原則、為替は円高に向かうべきであり、労働生産性を高めることで価格競争力を維持するべきだ。政府はこれ以上経営者を甘やかすのはやめろ。 ・輸出還付金が無ければこの意見には賛成できる。 しかし、問題は円安+消費税=輸出企業だけが儲かる仕組み。 自分は輸出企業で働いているから恩恵は大きく受けているが、サービス業従事者や年金生活者を見ると申し訳なく感じてしまう。 ただ、トランプが大統領になった場合、間違いなく日本の通貨安へのバッシングが起きることは確実で、大幅な金利上昇+国債発行縮小は避けられない。 その時には輸出産業従事者も煽りを受けるから、今だけのボーナスタイムだとも思っている。 ・アベノミクスをやりすぎて ノーコントロール状態になっているのが面白い。 歪がたまりすぎて 円安崩壊でも 巻き戻して円高崩壊でも 黒部渓谷の雪崩のように音速を突破して大被害がでるかもしれない。 ・高橋さんたちのようなリフレ派や、改悪MMTの人たちは『デフレは悪だ、日本はインフレになれば成長する』とか言ってて、いざインフレになったら『これは悪いインフレだ』とか後付けの言い訳を言い始めたわけです。 今の物価高でも内需に悪い影響を与えているのに、インフレ4%まではいかないとダメとか言い始めているし。 円安300円にしてもインフレ4%にしても、『どうやってその数値が出たか?』が問題であって、今のような環境のまま達成されたらどうなるかくらいは想像がつくでしょうに。 円安が進んだら、そのうち『これは悪い円安だから最初に述べていたものとは別物だ』とか言い始めちゃうような気がします。 何かというと『マクロ』『ミクロで語るな』 ミクロの国民生活・消費が落ち込んでいるからGDPに悪影響があるわけで、マクロの輸出大企業がもっと儲けたところで、トリクルダウンなんて起きるとか思っているのでしょうか。 ・金利を上げよと主張する人たちのことをタカ派、金利を下げよと主張する人たちのことをハト派というらしいが、この10年のハトポッポ政策ですっかり企業がゾンビ化してしまった。少々景気にブレーキがかかろうとも、企業の再編を推進するなど日本経済の体質を健全化強靭化していく必要があるだろう。 ・円安が問題じゃないんだよな 円安で儲けても下請けや労働者にちゃんと還元しない 大企業のリーマン経営者が問題なんだよな こいつらこそは国民の生活のことなんか何も考えていない あと、為替が急激に動きすぎると社会の構造変革がそれに追いつかず 無駄な血が流れるということもある ・まー、何が正しいのか分からないけど、金利が上がらないならアメリカの金利が多少下がったとしても円安はどんどん進むだろうから、今のうちにドルを買っておいた方がいい。間違っても円預金(日本国債)なんかには投資しない方がいい ・日本有利でも、日本国民は不利だからな。 何度も言うが、日本と日本国民は同一ではないし、何なら同じチームメイトですらない。 日本が富めば日本国民は貧しくなる。通貨安の状態では普通にそんな事が起こる。それを誤魔化すために、この筆者やヤフコメの工作員たちが暗躍するわけだ。円安は国益だとな。 まぁ、そうは言っても実は俺も円安の恩恵を受けて資産増やしている側の人間ではあるので、立場的には「あちら側」ではある。正直、円安はかなり好ましかったりする。でも、嘘には耐えられんわ。 ・>ミクロ経済的には得する人も損する人もいるが、マクロ経済的には日本経済に有利で、他国経済には不利だ。 当然の事。円安のおかげで、安倍政権末期からずっと続いていた日本の貿易赤字が解消され、久々に貿易黒字になりそうだし。 ただ、アメリカがこんな円安を許さないだろう。またまたプラザ合意のような事になって、強制的に円高にされかねない。 それまでに財務省が円安解消のために、ようやく本気で動き出すだろうけれど。 ・輸出は増えてない感じだし迷惑外国人が大量に押し寄せて治安が急速に悪化してる でも新卒の就職は良いし株高でもある 日本人としてはドル預金して円安による為替差益とアメリカの高金利の二重取りをするのが最良の選択肢だと思うよ 資金の少ない人はハイレバ推奨 ・FXトレーダーとしては淡々と、日本円を売り叩き続けるだけだが 経済学者かなんか知らんが、連中が如何なる理屈を並べ立てようとも 俺は円安を嬉しいと思う理屈も環境も持ち合わせてないし、各種値上げの諸々はトレードで稼いでりゃ、いくらでも相殺できるわと腹括ってるだけの事 株価も上がるし、そっちはそっちで稼ぐ だけど俺ら金融取引で食ってる人間は良いとしても、日本国それでいいのか? 金利が少し上がった位でに成長阻害される経済てのはどんだけひ弱なドーピング依存、麻薬中毒体質なんだか 0金利じゃなきゃインフレにならんのかよ そうならそうで、いつまでも麻薬に浸ってろ 「それ」に合わせて稼ぐだけだわ ・この記者は日本の労働人口が人口に対する割合がどうなっているか、この先どうなるかが全くわかっていない、いまさら最弱通貨になったところで低賃金で海外の生産工場になるような人口動態でもなければ、底辺層で働く人間もいない、(大卒工場労働者を多量につくれるのか?) 4年連続貿易赤字でさらに赤字は膨らんでいきそうなのだが? この記者は日本の名前だけついた海外に買い取られた大企業を多数つくりたいのか・?? インバウンドはドル円が100円になっても今と同じぐらい来る。 それぐらいお安い国になっている、なにが先が見えないだろう先のことどころか目の前の事もわからないのだろうこの記者は ・その通りだ。私は円安で利益を得ているが、電気ガソリン、輸入食品など値上がりして困っている人達も多い。円安で濡れ手に泡の輸出大企業の利益にもっと法人税をかけて、その税収を電気ガソリン灯油輸入食品に補助金を出せば良いのだ。 ・記事の内容は、極めてバカげた私見に過ぎない。 円安で有利なのは「輸出を主とする企業」と「インバウンドの恩恵を受けることが出来る業態の企業」や「国(国会議員)」を代表とする一部だけで、日本の殆どに該当する「輸出やインバウンド恩恵とは無関係の中小企業」にとってはコスト高が生じるだけでデメリットの方が遥かに大きい。 今の日本円は実質実効為替レートでは、固定為替制(1米ドル=360円)だった1970年前後の購買力よりも低く、その結果、輸入を主とする日本では様々なものの価格が過剰に上昇。 当然ながら実質賃金はそれに追いついていないので、実質消費も伸び悩み(or 低迷)。 最低限の生活すら苦労している人が多い中、「円安は日本有利」などというバカげた理論を押し通すのなら、それによって最低限の生活すら苦労している人に対する支援を個人的にでも行ってから発言しろよってことじゃないかな。 ・まさにその通りなのですが、特にテレビのメイン視聴者である低所得者層は、今日のスーパーの値段にしか興味がありません。まして円安による税収増、外為特会の話など外国語を聞いているようで、まったく理解してくれません。でもこういう人たちの怒りの金切り声はものすごく大きいからほんとにやっかいです。バブル崩壊は恩恵のない人に配慮して金利を上げたことがきっかけで起こりました。このせいで何十年も国民は苦しみ国は疲弊衰退したにもかかわらず、なぜ再び同じ過ちを起こそうとするのでしょうか?愚かな人たちの巻き添えは、もうごめんです。 ・未曾有の巨額国債、それに超高齢化社会と大企業の国際化など、いままでの論理では片付けられない諸々要素が日本に加わっている。 それらを排除して「円安は有利」と念仏するのは、もはや研究とは呼べない。古典が称賛に値するのは、いま生きている者に響くからであって、そうでないものは新しい技術や論理に淘汰される。経済学も経済学者も同じ。 ・税収も過去最高。さようなら財政健全化。 円安で良くなった事は報じない。むしろ都合悪くて語らない。円高に毒された経済通(笑)のヤフコメ民も含めてこれで日本が衰退すると大騒ぎ。クルーグマンが「ニッポン人は何を騒いでいるの?」と驚くのも無理はない。 望まないのは為替の乱高下。アメリカが利下げしても150前後に止まって安定して欲しい。海外に逃げた日本企業も戻ってくるように。 ・日銀の量的緩和は止めるべきだと思います。 株が暴落した時ならいざ知らず今の株高の状況でETFや国債を買う理由がありませんし、むしろ今はインフレの要因となっています。 ・この記事は、本当に「経済屋」だけの視点でしかありません。 今回の円安は、日本の生産する「価値そのもの」が縮んだ結果です。 売ろうにも、生産する価値そのものがなくなりつつあるのです。 豊かな生産(モノやサービスや情報、文化を含めて)があるなら、円安はいいことでしょう。それらを創造するプレイヤーより、マネージャーばかりを、増やし過ぎたのです。 現在のマネージャータイプの社会人の、半数以上は「無駄」かも知れません。 ・かっての日本は輸出大国であり通貨安は輸出に好影響をもたらした。しかし今の日本は内需比率が高く、通貨安は資源に乏しい日本の内需をシュリンクに向かわせる。つまり円安は日本有利とならないと思う。 ・「近隣窮乏化」って、単純に貿易だけに焦点を当てただけ。それと対外純資産の評価があがってるのも同じ理屈。国債残高の評価も下がるから政府は喜びますよ。 その分、日本人が所有する不動産や預金評価は崩落ですよ。 通貨ってさ、その国にとっての国力でしょ。 だからGDPでも2位だったのが中国に抜かれドイツにも抜かれ、再来年くらいにはインドにも抜かれるわけよ。 もちろん一人当たりの名目GDPなんても、日本は世界で38位ですよ。 今、日本人は浦島太郎状態ですよ。 給料があがらなくても物価が安定していた「竜宮城」生活を満喫していた間に、世界は日本を除いて経済発展を進行してるわけですよ。 で、こりゃヤバいって、乙姫様からもらった玉手箱を開けたら、あまりにも経済衰退した現実が見えたわけ。 ・金融緩和が続けば円貨は下がり続け日本は名実ともに三流国家となる。 通貨が弱い=経済力が弱い衰退国家or開発途上国だからね。 逆に今の日本が金利を上げても国内企業(有力企業は海外へ生産拠点を移してしまい、利益はパフォーマンスのよいドル建てのものだから日本には還元されず、開発・投資・雇用・再投資・社内留保の全てが海外で完結)の競争力がボロボロだから、国内市場の縮小と労働生産性の悪さで虫の息の国内企業や国民生活に悪影響がある。 現実問題として国の通貨価値の強さは国力(競争力のある産業の発展具合)に比例するので、中韓台越等に世界市場を奪われ衰退途上国と化した今の日本に昔みたいな「高い円」を維持する力はなく、円安は止まらず日本人は貧しくなる一方だろう。 超高齢社会を生きる日本人には莫大な額の政府債務、膨大な額の医療介護費用に押し潰された衰退途上国=三流国家の人間としての生き方が問われている。 ・外国人が大挙して日本に押し掛けて、安い、安いを連発して豪遊。 方や日本人は海外では高いので、事前に水を購入してスーツケースに入れて持って行こうとしたが、うっかり預入れ荷物ではなく機内持ち込みにしてしまい、直前で没収されて涙目状態。カップラーメン持参も今や常識。 ハワイのハッピーアワーは日本人で満席。 円安は人間の尊厳を失う。 ・近隣窮乏化をしらない経済学者はいないし、それを認めない学者もいないとおもう 自国通貨安は近隣諸国を苦しめる 輸出は有利で輸入品が高くなる 輸入品が高くなれば庶民は輸入品を買わない じゃあ、どうるすか?国産品をかうんだよ 輸入が減って輸出が増える 貿易黒字だ 肥料や飼料を輸入してるというが高くなれば自分達で作るようになる 肥料も飼料も昔は国産だった ・何を馬鹿な事をホザいているのか 円安だろうが円高だろうが、世界に通用した、購買意欲を高めるだけの商品とサービスが提供できないから、失われた30年があるのだろう 円安割安感より、値段は高くても欲しいと思わせる商品が結局は利益を産み経済を安定させることは言うまでもない 現在の円安はファンダメンタルズ的要因で世界の市場が判断した結果なのだ 通貨安で利益を得る国を総じて 発展途上国と呼ぶ 新札発行日の今日162円に近づいてしまう日本円は、なめられているという事だ 心情的には寂しいとしか言いようがない 通貨安とは弱い通貨なのだ ・>マクロ経済に疎く、目の前の事実だけを取り上げて「世間はこうだ」と  一般化する報道手法にどっぷりと染まっているマスコミは、 「円安が大変だ」と騒ぐ。 マクロとミクロの使い方間違っているだろう! マクロ的に観れば、円安って国家資産が減少することだ。 税収が増えたと喜ぶ者(ミクロ観点)も居るが、 グローバル社会で使えるドルに換算すれば・・ 円安の状態では、海外から優秀な人材を期待できない。 数年前まで海外渡航する日本人女性が、 売春の疑いで入国禁止なんてあり得なかった。 ・知識が昭和のまんま 自国も窮乏化してるだろ 何で物価対策してるんだ グローバルモデルとかJカーブとか全て昭和の知識だからな もう平成も終わって令和なのに何で昭和の知識が合うと思ってるのか 原油価格すら知らないだろ 全く資源のこと言わないしな 輸出企業だけが儲けてるから結果は全体で貿易赤字 昭和は原油が10ドル20ドルだったら儲かっただけ 今でも10ドルなら大儲けだ これだけの円安でも成長率は1% 税収が増えても物価対策でプラマイゼロ 何をどうしたいのか全く不明 ・まあ、日本としては儲かるやろ。海外からの収入が大きい会社は儲かってるやろう。それらの会社が給料上げても、今の日本では贅沢するより老後不安で投資や貯蓄に回ってしまうから、国内産業はいつまでたっても収益が上がらない。だから、景気が回復しない。または実感できない。 ・>財務省にとっても、円安悪者論は都合がいい 正確には「利上げせずに放置して円安」が一番財務官僚に都合がいい。高橋氏の言うように円安は国際的な大企業にとって利益をもたらす。そこで法人税収も増える中で「ちょこっとガソリン補助金」だの出せば財務官僚も「よく頑張っている」と恩を売れるのは確か。一方「円安を本気で阻止するための利上げ」はどうか?それば「国債利払い増加」でダイレクトに財務省の腹が痛むから絶対にしたくない。「つまり」財務官僚は円安を利上げせずに放置しておいて「小手先の円安対策で恩を売る」そういう戦略なのだろう。 なお円安で企業が恩恵を受けるのは確かとして庶民はひろゆき氏の言う通り円安インフレで困窮するに決まっている。これは「私の感想」ではない(笑)。むしろ円安阻止(円高誘導ではなく)で利上げすれば「1%ぽっち」でも家計には20兆円以上の金利収入が手に入る。それが消費活性化するのだ。 ・理論的に適正な為替レートはあるんだろうけどそれだけじゃない。円の価値は無いと皆が思ってしまって預金を全て外貨に換えはじめたらヤバいよ。別の話にはなるけど銀行が潰れるという噂が流れて預金を引き出す人が殺到してホントに潰れたことがあったような。 ・相変わらずの円安論ですが、日本国民が窮乏する事態がワカラない!方ですね! 何回もいいますが、日本は、エネルギー資源、食料など大半の資源を輸入に頼っています! 大幅な円安は、食料の自給が出来ない日本は、輸入が途絶える事態も想定しないといけません。魚の資源管理も世界で1番出来ない無能な国です。急速に魚も取れなくなっています! 円安を放置していたら、国力が落ちて、食料の備蓄もしていないので、食料品を買えない人は餓死する未来がくると思いますが! ・>実は財務省にとっても、円安悪者論は都合がいい。というのは、円安で被害に遭う人向けの経済対策がなされるが、それを「高く売れる」からだ。円安はマクロ経済からみれば、成長率アップから税収が増えるため、その範囲で対策するのは容易であることは、財務官僚なら常識だ。実際、円安になってから、税収は過去最高水準になっている。 でも、政府は、増税するって言っているよね。税収が過去最高水準なら、何故増税するの? 一般国民も物価高で喘いでいる。 この人の主張と現実が乖離しているということは、この人の主張が間違っているということだ。 ひろゆき氏にも、米山氏にも、言われたのに、まだ行ってる。 ・この人は、どうにもならんな。企業は儲かるが、国民は困窮してるのに。雇用、雇用って言ったって移民受け入れの議論しなきゃいけないくらい人手不足にまでなって。 少子化が進む原因の大きな要素は国民が困窮してるからでしょ?円安過ぎたら生活費が上がって、結果家庭から子育てに使える金が減る。 ・この記事書いた人IQ70くらいかな? 円安が日本に有利なわけないじゃん。資源国でも食料輸出国でもない。エネルギー資源は外国頼りだから電力、ガス、ガソリンなどみんな値上げしてるじゃん。食料自給率も異常な低さだから輸入に頼ってるから食料品も値上げしてるじゃん。マクロ経済的には有利?ふむふむ、確かに輸出は有利だね。でも例えば自動車なんかは現地生産率を上げてるからそれほど有利でもないよ。トヨタなんて国内生産台数を抑えてるから人気車種は注文もできない状態だよ。貿易黒字なのはわかったけど、その利益は労働者の賃金に反映しましたか?なぜ税収が増えたなんてズルしてるからじゃん。物価が上がったから消費を抑えようとしても最低限支払いは発生するじゃん。物価が上がったら連動して上がるものがあるじゃん。そう消費税による税収増だよ。 取り敢えず円安は得みたいなインチキ記事は載せるな。 ・円安 長い政権 自民党政府が政権維持の為に 税金を使うだけ使い 国債と言う名の借金を紙幣を刷るだけ刷り ステルス増税し円安誘導し  自民党が作り上げた借金をチャラにしようと企んだ結果が 今 政権維持出来ない状態ですね 次の政権は 自民党が作り上げた円安の責任を背負わなければ成りません 次から次えと過去の自民党の悪事も表に出て来ると思います ・結果としての円安というよりも 物価上昇と大きく乖離した金利水準に問題がある。 これを放置しているための円安なので 市場が歪められている。 昨年までのトルコのようなものだ。 ・>マクロ経済的には日本経済に有利 そりゃそうなんだけどさ、トリクルダウンは起きなかったわけで。 富裕層が富を独占して、貧困層はインフレで苦しいのだよ。 利上げもしない、最低賃金もほとんどの県で1000円未満、貧困層はもう生活保護を受けるしかないのかね。 ・>近隣窮乏化の効果 これによって何が起こるのかと言えば、単に隣国との緊張感が高まり、国交が不安定に成るだけだよ。 不安定に成った結果、必要に成るのは、国防費だよね。つまり、軍備調達のための増税だね。保守派の人達にとって、防衛費調達に伴う負担増は、ご褒美ですからね、何がなんでも、払いたいのでしょうね。 他者にとっては、迷惑でしかないし、そもそも、今日のご飯が怪しいのに、軍備に現を抜かしていては、竹槍仕事する前に餓死するよ。 本当、滑稽な人達だよね。 ・今なら海外の人にとっては日本は三割引セール実施中。 インバウンドの旅行も日本株も日本のマンションも。 それでも回復できない日本の経済っていかがなものか。 ・200兆あまりの外国為替資金特別会計の資金を利確しろ。米国債がほとんどなのだからこの際利確してその利益5,0兆あまりを国民に還元しろ。そうすれば個人消費も盛り上がり金利上昇して円安も落ち着く ・「数十兆円にもなる外国為替資金特別会計(外為特会)の為替差益」 マスコミがバカだから知らないんだよね、この存在を。で輸入に頼る日用品や食糧品の高騰で家計のひっ迫をやたら強調して煽る。日銀、財務省は何もしないで丸儲けの為替の剰余金は知られてなるものかとひた隠し。 円安による値上がり分を国が国民に還元すればよいだけの話なのに、その財源があることはまったくマスコミは言わない(というか多分無知で知らない)で煽り専門。 ・夕刊フジは余程この高橋某の入れ知恵に嵌まったのだろう。 円安がわが国の現状にとって万歳すべき状況と言うなら、それにより経済成長率を先に上げ、国民生活を底上げしてから言ってもらいたいものだ。 マクロだのミクロだのはどうでもいい、カタカナ用語を羅列すればいいというものではない。 主要な資源・原材料を高騰した国際価格で購入、円安がさらにそれのコストを倍増させている。 円安が輸出に有利などという理論はすでに現状では破綻しているのだ。 古い昔の結果論を「経済学」という記録にしているに過ぎない。 日銀の利上げが社会にとってどういうメリット・デメリットがあるかは意見が分かれるが、円安万歳だけは容認できない。 ・低金利・円安による物価高。 物価が30%上がれば消費税も30%アップ。 低金利・インフレ政策によって国民は知らないうちにインフレ税を 払わされている。 ・>円安は日本有利で他国不利 無意味な反論を繰り返すな。 円高は今の日本を含む世界各国で大事な有利の国です。 円安状態は今の日本では完全に不利であり、絶対に許されない。 日本政府は直ちに円相場90〜110円台が目安への目標は必須。 ・トランプやポール・クルーグマンと言われても、、 二人だけか?しかもトランプとか誰も信用してないし、、 少なくともこの二人の名前を挙げたところで説得力ゼロ。 ノーベル賞受賞者も絶対ではないのが経済。。 ・未だにこんなバカな記事を書いてるのか、夕刊フジ。 既に、民主党政権時代の1ドル80円から、日本円の価値は半分の1ドル160円まで暴落しているのだよ? その結果、我が国の輸出は本当に増えて、近隣諸国は窮乏化しただろうか? 答えはもうとっくに出ている。 この日本円の価値が半分になった結果、貧しくなったのは日本国民であって、近隣諸国ではない。 近隣窮乏化政策ではなく、国民窮乏化政策だったわけ。 経済学者の唱える理論は、完全競争だとか非現実的な仮定を沢山置いた上で成り立っており、そのまま現実に利用可能なものは少ない。 経済学者が唱える机上の理論よりも、もっと現実の経済を見るべきだろう。 全く愚かな話だよ。 ・円安は ドル換算で 日本人の人件費を 下落させるので 自国窮乏化なのが まだわからないの。 後日本円を 現金で持ってる 愚か者も窮乏化します。 ・45%も減価してる円で円建ての成長率が多少増えても意味なし 実質の購買力は激減してる これがわからないアホな円安信者多すぎて日本は自滅 円安によって輸出企業の内部留保の円預金も45%減価してる それを売り上げ増加分で埋め合わせできるのか? ほんまに黒田に始まり円安が全体としてプラスとかいうやつは 頭悪すぎて打つ手なし 時間の問題で日本は通貨危機ハイパーインフレで自滅 ・でも夕刊フジてついこの間「リパトリ減税で円安なんかすぐおさまる」って言ってませんでしたか? 私も円安にはメリットもデメリットもあるもので、特定のメディアが「貧しい日本」とか、「安い日本」とか煽ってるの見て分かってないなと呆れてますけど。 日本以上の空前の通貨安に見舞われてるトルコがあんな状態でもやっていけてるのを見たら、通貨安も悪くないと思ってる。ただし、それは政府が意図して意図的に通貨安誘導している場合なら良いですが、あの岸田がそこまで考えてやってるとは思えない。 ・円安の害が言われ始めた頃から貿易差益ではずっとマイナス。 輸出企業が出す利益よりも輸入企業が損している方が多い。 そして輸出企業は献金を多くしていても税金を余り払っていない。 このまま円安が続くなり、円安が進んだら貿易差益はプラス転換するのかな? 理屈が分からないよwww。 ・輸出企業の恩恵が悪のような書き込みがあるが、意味が分からない。 国内で付加価値を創造し様々な産業や雇用を生み出すのはこの形であり、それが活性化するのが理想。世界の工場と言われた(少し前までの)中国を見てみろよ? ・>外為特会を使い切れば先進国並みになり、それを国民還元するのは良い政策だ 結局この人が言ってるのって全部これ 『円安になったら〇〇すれば良いのだから、円安は日本にプラス』 〇〇という前提条件が現状存在しないし、将来的な実現の見込みもないから単なる机上の空論でしかない ・実態を観れば、近隣窮乏化ではなく国内窮乏化でしょう。年金生活者や非正規労働者が一番の犠牲者になっています。 ・その通り。 マクロ経済的に円安は日本経済にとってプラスだから、日本政府には、円が下がり続けることを容認しているような雰囲気もある。 ・円安を望んでいるかいないかの前に、なぜマクロ的に円安が有利なのか、全体論としての分析と比較が全くないので全ての信憑性がないとおもうのですが? ・どうせ高橋洋一だろうと思ったら案の定。記事読む前に誰が書いた確認したので読まないで済みましたが、できれば記事の頭に誰が書いたかを記載してほしい ・20年以上前なら悪くない評論。しかし、今の日本には当てはまらない。高橋さんはユーチューバーになってから分析が以前にも増して受け狙いになっている。 ・自国通貨が下がり続いている国が繁栄した例を聞いたことも見た為し無し。このような理論でノーベル賞でも取ったら。 ・円安、酷いね日本人どんどん貧乏になるよ、誰か知らない奴らが儲けてると思う消費税上がってインボイス森林環境税とにかく色んな税金のせいと、円安これじゃ奴隷だよ、 ・異次元の金融緩和とアベノミクスの 総括をきちんと国民に説明すべきじゃないかな? 岸田政権と財務省はステルス増税などせず。。 ・自給自足もできない輸入大国が 賃金上昇ともなわない通貨安の物価高でいいわけないだろ 通貨安で恒例のステルス増税してる 実質GDP、中小、個人店の倒産件数は 出生率も含めたらリスカしたかない この人大丈夫? ・経済学者ってこんなもんでしょ…会社経営してみたらいいのに。 ちなみにノーベル経済学受賞者のショールズ、マートンはLTCMを巨大損失で倒産させています… ・世の中の変化のスピードが速くなっているにも関わらず10何年も前に言われた事をドヤ顔で正しいとか言っていて何が学者か 教科書棒読みしてるだけじゃねーか せめてちゃんと現状を分析して数値化した上でドヤれ ・言論の自由を盾にこういう言いっぱなしの記事に腹が立つ。もう少し調べて、勉強をしてから記者になって欲しい。何が財務省の手先だ、オカルトを入れるな! ・マクロ経済なんて庶民には関係ない、どうでも良い。良民を犠牲にしてニッポンと云う国を助けるのはダメ、日本を潰して良民を助けて頂戴よ?!二者択一なら後者でお願いよ?!できるなら良民もニッポンも助けて「♬下さいませませ~~♪」。 ・この意見に同意する。 銀行業界に目が向けられ過ぎ、真に国民のためなら、ビハインド・カープでも遅くない。 ・マクロ経済の知恵があろうがなかろうが物価高はこたえる。なにせ給料上がらんからなぁ… ・ルーブル以外は円安ってどう考えてもおかしいでしょ。こんなに弱い通貨を良しとするの? ・理屈はともかく円安で庶民の暮らしが良くなるなら良いけど。現状真逆なので困ってるんでますよ。 ・政府は、一人当たり30万円を支給すべし。そうすれば輸入品の価格高は気にしない。 ・高橋洋一の考えはもう古いな。しかも基本は財務省思考。夕刊フジに書いてる時点で内容の薄さが知れる。 ・内向きな人は全く恩恵が無いだろうね。日本製品が強すぎて円高だった事も忘れてね。
 
 

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