( 187343 ) 2024/07/04 14:59:07 2 00 「ジジイを舐めている」「ヒグマ相手に日当8500円では…」地元猟友会がクマ駆除を辞退…渦中のハンターが語った“本音”文春オンライン 7/4(木) 11:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/53330a43cb1e5bae3e3ec54cebd1836ac9cbe5be |
( 187346 ) 2024/07/04 14:59:07 0 00 「下世話な表現ですが、ジジイを舐めているな、と思います」
この人がこういう強い言葉を使うのを初めて聞いた。
【画像】430キロの超巨大ヒグマの姿
北海道猟友会砂川支部奈井江部会で部会長を務めるハンターの山岸辰人(72)には、過去に何度か取材したことがある。ハンターにしては珍しく、常に穏やかな口調で理論的に話を展開する人だな、という印象があった。その山岸があえてこういう言葉を使った点に、“問題”の根深さを感じる。
札幌の町中に出没した158キロのオス ©時事通信社
ことの発端は2024年5月21日夕方、HTB(北海道テレビ)が以下のようなタイトルで報じたニュースにある。
〈猟友会がクマの駆除辞退 「この報酬ではやってられない」「ハンターを馬鹿にしている」北海道奈井江町〉
奈井江町は札幌と旭川のほぼ中間に位置する人口約4700人の小さな町だ。その奈井江町が、町内でヒグマなどが出没した際の対応を担う「鳥獣被害対策実施隊」への参加を地元の猟友会に呼びかけたところ、報酬面などで折り合いがつかず、猟友会がこれを辞退したという。ニュースの中で、山岸は辞退の理由をこう語っていた。
〈やっぱりヒグマは相手が違う。鉄砲持っているからって、米軍の特殊部隊相手にするようなもんだよ。この条件ではちょっとやってられない〉
町側が提示した実施隊の日当は4800円、ヒグマ対策の場合は3700円を加給されて8500円。そして発砲した場合は1800円が加給されて最大で1万300円というものだった。これに対して山岸は〈高校生のコンビニのバイトみたいな金額でやれ。ハンター馬鹿にしてない?って話ですよ〉と怒りを露わにした。(全2回の1回目/ 後編に続く )
◆ ◆ ◆
その後、奈井江町側は報酬を上げる意向を示したものの、結果的に交渉は決裂。奈井江町の三本英司町長は6月8日、山岸らの奈井江部会に対して依頼を断念する旨を伝えた。
猟友会としては異例の「駆除辞退」という決断をした山岸の真意はどこにあったのか。改めて話を聞いた。
――奈井江町側との交渉の経緯を教えてください。
「まず4月24日にこういう紙が役場から届いたんです」
山岸がそう言って取り出したのは、〈鳥獣被害対策実施隊の業務について〉と題されたA4で6頁のペーパーだ。1頁目の右肩に〈作成:2024.4.1 産業観光課〉という文字が入っており、奈井江町産業観光課が作成したことが分かる。冒頭には、こうある。
〈近年出没が増加しているヒグマ対策、緊急的に駆除を行わなければならないエゾシカ対策を行うため、奈井江町職員5名のほか、北海道猟友会砂川支部奈井江部会の有資格者4名を鳥獣対策実施隊員として町長が任命し、協力いただくことになります〉
その具体的な業務内容は、〈ヒグマが出没した際の見回り、箱わなによる捕獲を中心とした駆除、緊急的に必要となったエゾシカの駆除〉とあるが、山岸は苦笑する。
「ほかにも箱わなの巡回、熊を捕獲した場合の止め刺し(トドメ)、熊の死体の運搬・解体・処理も業務に入ってます。何のことはない。鳥獣被害対策として考えられる作業は、ほぼすべて我々がやることになっているわけです」
その上で提示された日当が4800円+アルファだったのである。
「文書を受け取った段階で、日当の低さもさることながら、業務内容やこの事業の枠組み自体、いろいろと問題が多いなと感じました。町役場の担当者には、(奈井江部会の)仲間と相談した上で、ゴールデンウィーク明けに返事をすると伝えました。みんなで改めて文書の内容を検討したところ、やっぱり『このままじゃ、とてもやれない』という話になった」
――この文書の何が問題だったのでしょうか。
「例えばこの文書では、箱わな設置後の見回りを我々も行うことになっていましたが、これは法律違反です。鳥獣保護法には、わなの見回りはわな設置者が行うという規定があるからです。奈井江町の場合、町役場で唯一わなの設置資格を持っているのはAさんという職員だけで、実質的に彼の責任でわなを設置するわけだから、見回りはこのAさんが行わなきゃいけないはずです。一事が万事この調子で、鳥獣駆除がどういう法的な根拠に基づいて、運用されているか、まったく現場を知らない人たちが文書を書いている、という印象を受けました」
そこで山岸らは、現実的に対応可能な改善策を「実施隊の業務(案)」として15項目にまとめた。この案では、例えば、わなの見回りはわな設置者が行うこととし、さらに駆除後の獲物の運搬や解体については「猟友会としては行わない」ことなどを明記した。
というのも、エゾシカにしろ、ヒグマにしろ体重何百キロの死体を現場から運び出し、さらには車に載せて処理場まで運搬し、解体することは、とてつもない重労働である。そこまでやって日当4800円+アルファでは、対価としてあまりに見合わないからだ。
その日当について山岸らの案では、ヒグマの緊急出勤の場合は「1回あたり1名に付き 4万5000円」、それ以外の獲物については「1万5000円」としている。
ヒグマの緊急出勤の手当は、道内でも自治体によって異なる。例えば札幌市の場合は1回2万5300円、捕獲・運搬した場合は3万6300円が支払われる。また道南の島牧村(人口約1300人)では、1日2万6900円、緊急出勤のときは4万300円、さらに捕獲した場合は10万円の報奨金が追加で支払われる。
山岸らの出した4万5000円という数字は、国や北海道、JR北海道などに準じたという。
――この4万5000円というのは、絶対に譲れない数字だったんですか?
「いや、そうではないです。組織の予算規模や地域によって、報酬に差が出ることはもちろん理解しています。この金額は、ヒグマの駆除というリスクの高い仕事の基準価格として出しました。JRや国がこれぐらい出している仕事なんですよ、というひとつの意思表示です。ただ、我々が一番言いたいのはそこじゃないんです。だって報酬でいうなら、これまで我々は実質無報酬でクマの駆除をやってきたんだから」
――えっ、無報酬だったんですか?
「まぁ、ボランティアです。なぜそうなったかといえば、話は20年ぐらい前に遡るんですが、猟友会にも“黒い歴史”があるわけですよ」
山岸が言う“黒い歴史”とは、かつて自治体から出る報奨金などが、猟友会の中で既得権益と化し、いざこざの元となっていた実態を指す。
「そもそも狩猟というのは我々が趣味でやっていることで、通常は狩猟税を払って許可を貰ってやるわけです。一方で駆除というのは、“お上”から降ってくる仕事ですから、同じ獲物を撃つのでも報奨金が出る。あるいは民間の測量会社がダムを作るために森の中で測量作業をするのに、ヒグマ対策で護衛が必要というような場合も、猟友会に依頼が来て、個々のハンターに割り振られるわけです。例えば日当2万5000円の護衛で、その測量調査が半年続けば、出動日数が多い人だと50万とか60万とか余裕で稼げる。報酬の出る駆除の仕事を猟友会内でどう割り振るか――そこに利権が生まれてくるわけです。結果、全国の猟友会はこの利権をめぐってあちこちで分裂してしまいました」
そういう苦い経験を経て、山岸たちのグループ(現・奈井江部会)は「面倒のタネになるから、駆除に際して我々は基本的に報奨は受け取らない。欲しい人は、個々人で手続きする」(山岸)というスタンスになったのだという。
――つまり、これまで山岸さんたちが実質的にボランティアでやってきた仕事を、今年からは奈井江町主導の「鳥獣被害対策実施隊」の枠組みでやりましょう、という話になったということですか?
「まぁ、そういうことです。そもそも各自治体で鳥獣被害対策実施隊を作ることは、平成19年に農水省が定めた規則134号(鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律)に基づいています。だから、本来であればこの根拠となる法律に基づいて、業務内容が決めていかないとおかしい。ところが町役場からの文書を読んでも、この法律に関しては1行も触れていない。『町長の任命であなた方はこういう実施隊に入ることになるから。日当はこれで』ということしか書かれていなかった」
5月15日、山岸は15項目の「業務(案)」を持って町役場を訪れると、担当者に対して、町側の文書の問題点と、改善すべき点を説明したという。ところがーー。
「ひとつひとつ説明したんですけど、担当者は『(山岸らの)要求に叶えられそうなものはない』と。で、二言目には『予算がない』。日当を増額するには『条例変更しないといけないから難しい』。何を言っても、ラチが明かないんです」
――予算はもう決まっているわけですか?
「知り合いの町議に聞いたところ、鳥獣対策の予算は約110万円で、そこからヒグマやアライグマ捕獲用の罠の購入費を引いた残りが我々の日当に充てられる、と。これが年間15万円ほどだそうです。もし、ヒグマの緊急出動で我々が2人出ることになったら、日当8500円×2で1日1万7000円かかる。ということは、年間9日出動しただけで、15万円越えちゃうんです」
ちなみに昨年、奈井江町では20件のヒグマの目撃情報があった。
「じゃあ予算を使い果たしたら、もうクマ追わないのか? こんな杜撰なプラン、民間企業だったら即却下ですよ。とにかく役場の対応を見て、こっちの提案に歩み寄るつもりはないな、と思った。それで翌日の夕方またみんなで集まって、『これ以上いくら話しても無駄だから、辞退しよう』ということを決めました」
そして5月19日、山岸らは三本町長宛に以下のような文書を郵送する。
〈先般「鳥獣被害対策実施隊の業務について」参加要請を頂いた件について、部員全員にて協議した結果、当部会に於いて十分に町の要求にこたえるには、人員的にも難しいとの結論に至りました。よって、本件に関しては参加を辞退いたします。〉
実は現在、奈井江部会には山岸を含めて会員は5人しかおらず、そのうち3人は70歳を越えている。しかも平日は皆それぞれに本業の仕事があるため、緊急出勤の度に所定の人数を確保するのは〈人員的にも難しい〉という事情があった。
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( 187347 ) 2024/07/04 14:59:07 0 00 ・記事を読む限りハンター側の言い分がほぼ全面的に正しいと考えます。
後付け設定の「たたき台のつもりだった」の言い訳も杜撰ですが、法令に則って行政活動を行う自治体の担当部署が誰も条例の存在を知らないとか、開いた口が塞がりません。 奈井江町は一事が万事、雑でデタラメな仕事ぶりだったのでしょう。
金額についても、プロ職人を一人一日拘束する仕事を依頼したら、相場として3万円以上かかるのが普通です。危険な業務に従事させる手当を加えれば、4.5万円という提示も妥当です。
「予算がない」というのならば、町長はじめとする幹部や職員が自ら行うべきであってプロに泣いてもらうのは筋違いです。
そんな連中と組んで現場で危険な目に遭うのはハンター自身ですから、妥協できないのも当然です。
・熊対処が必要な自治体は市の職員も狩猟免許、猟銃保有資格を所持し市役所内に銃、弾薬の保管庫を設置するべきである。そもそも熊が出てそれから猟友会を呼んでいては初動対処に迅速性もなく被害を極限できない。取ってつけたように市の職員もやってますじゃ話にならん。首長は実働性のある組織体系を確立すべき。
・ヒグマ出没時の緊急出動で4万5000円 その他が1万5000円。 例え4万5000円を支払ってでも 高いものでは無いと思うけどな。 10分の1を割る金額で熊を狩れなんて ジジイを舐めてる以前に 人の命を軽く扱うやつの感覚やろ。 熊に襲われ死の恐怖を味わいながらも 命をかろうじて取り止めた人達なら 大きく獰猛な熊、ましてやヒグマとなれば 相手の有利なフィールドに赴き 己の命を晒しながら駆除活動を行う ハンターの命の対価が4万5000円とは 破格値でしょうよ。 ハンターが次々と手を引き 熊がどんどん市街地へとなだれ込んでくれば 大型の猛獣が恐ろしく駆除も容易ではないと 身を以て解らされる事案が起きなければ 行政も熊がかわいそうだと宣ってる人等も 考えも行動も変える気はないんやろからね そうなった時には行政にのしかかる責任も 被害も甚大で手遅れの状態やろけどね。 失わないでいい命が奪われるわな。
・ハンターの山岸さんはとても冷静でしっかりしたお考えの元に、至極当然の話をしている。しかも、先のクマ対策まで見据えていらっしゃる。
町長も担当者もダメダメだわ。 新庁舎に20億以上もかけるんだから、予算が無いの一点張りじゃ説得力ないよ。
新庁舎にかかる20億自体は妥当な金額のようだから、ハンターの方々にも妥当な金額を提示するべき。 そして、現場の状況を山岸さんにしっかり教えて貰い、持続可能なクマ対策をして、住民が安心して暮らせる町づくりをするべき。
・あの金額で駆除させようとする発想が凄い。多分、役所としては、目撃情報や被害が出て市民が騒げば、狩猟免許を持ってる猟友会に怒りの矛先が向き、猟友会もいやいやながら、市民と顔見知りでもあるので、対応するのを待ってます。公共事業何て半世紀以上計画を見直さないで末忍耐力が役所にはありますので、人為的事故が起きても、猟友会が動くまで、役所はじっと待つだけです。
・相手は、巨大なかぎ爪で顔面をむしりとり、殺すために攻撃してくるんだからね。
ハンターったって猟銃免許持つだけで、自然の中で猛獣と戦う特殊能力があるわけでもなく。近接戦闘になったらひとたまりも無いし。高齢で趣味の方たちよね?
拳銃を持ち柔道習う警官でさえ、この前何人かまとめて襲われて、顔を剥がされたよね?
県警の中で駆除チームつくって、ヘルメットや携行武器も整えて、専門家指導で訓練受けて対応にあたるべきよ。
・「ジジオを舐めている」という現状が危機を表している。現在の猟友会は年寄りしかいない。あと数年すればその年寄りもいなくなり、猟友会そのものが存続しなくなる。そうなったら誰が熊や猪を駆除できるのか?そして若者がいない原因がこの日当8500円という安さ。勉強して試験受けて、銃と弾買って、保管用ガンロッカーの設置も義務で、半日山の中歩き回って命がけで熊と対峙して、で日当8500円。そりゃ猟師やろうなんて若者はいないわ
・奈井江町は人口5千人、炭鉱閉山後は過疎化が進み、財政力指数は0.24と、北海道では平均クラスの貧困自治体。報酬を上げる余力がないのは事実だろう。 ふるさと納税というセコい制度では、返礼品や業者手数料として納税額の半分以上5千億超が蒸発している。その一部でも獣害対策費として北海道や東北に回せば、問題は解決する。
・最低ラインでも1日4万円は払うべきだと思う。 命に関わらない仕事でもフリーランス、企業問わず技術職であれば3万円は出さないと仕事なんて頼めないよ。 自治体では引退したシルバーさんや消防団をを安く使うが、民間で言えば価格崩壊していますので同じ水準ではいけないと思います。
・狩猟というのがマタギや狩人みたいに仕事ながちゃんと報酬を払うべきです。 しかし、鉄砲で生き物の命を奪うってことを趣味にするなら報酬云々の前にヨーロッパの貴族の様にノブレス・オブリージュで駆除をすることに誇りをもってもらいたい! 人手が足りないというのなら、いっそ自衛隊に訓練も兼ねて有害動物の駆除も任務にしたほうがいいですね。
・諸経費も色々かかるのにそこらの仕事とかわらない報酬で命を懸けるなんてボランティアみたいなもんだよなと思ってたけど、 やっぱり本人達もボランティアだと思ってやってるんだよね。 これが人命に係ることで市民が真剣に困ってるんじゃなければこんな仕事してない。 ごく一部のハンターの善意に頼った活動ではもう安全が保てない段階にきていることは明らか。
・近くに大きな都市が無い人口1万人を割った自治体に優秀な公務員は殆どいません。 町長や町議のレベルも推して知るべしです。 そのような自治体では法的根拠や技術的根拠も禄に知らない公務員が行政をやっているので、 今回のヒグマ駆除のような頓珍漢な問題が多発します。 過去にあった、ある村でコロナ支援金全額を1人の人間に振り込んでしまった事件も原因の根は同じです。 自治体の構成要件に人口の最小値を定め、 一定の人口を割ったら強制的に合併させるような手法を取らない地方の行政を維持するのは不可能だと考えています。
・業界は違うけど例えばその道のプロに仕事を依頼して行ってもらう場合は1日だとだいたい3万円前後が相場。もしくは成功型報酬の場合は先に期間と金額を打ち合わせして決めておいて先に幾らか払っておいて納品されたら残りを支払うという形だと思います。
今回の場合だと1日幾らかの方が適切だと思うのでだいたい3万を拘束料として払いクマを仕留めてくれたとなれば別で成功報酬が妥当かな? てか周りにクマが出る地域に住んでる人の安全を守る為ならそれくらい必要経費だと思うんだがな… なんせ相手はクマなんだから下手したらハンター側がやられる可能性もあるわけで数千円如きで命までかけられないと言うのは至極真っ当な考えだと思うよ
・町の予算が限られているならば・・うちの管轄する町内には何とかクマさんが出没しないようお祈りするしかありません。あとは・・ハンターの資格を取得するよう町民に積極的に声かけすることも重要となります。それはもちろん町職員自身たちも同じことです。何か少ない武器と人員で戦争を続けなければならない国と変わらない問題のような。町は周りの市町村のアドバイスもよく聞く必要もありましょう。
・猟師のような危険な仕事ではないが、とある公共団体のとあるボランティアをしている。人の役に立ちたいという思いとともに、この経験を次のステージに生かしたいという気持ちもある。 無償は承知していたが、移動費やその仕事のための勉強費等、思っていたより費用が掛かる。勿論“ボランティア”即ち自発的な意思で行動しているわけだから、愚痴るつもりはない。 ただ、活動の担い手は年配の方が多く、お金は掛かるが“名誉”として行っている面がある。そのためなり手は多く、働きたい人にとって、仕事口となり得る場所を奪っているように感じる時がある。 ボランティアの仕事に対して、正当な対価を払うべきでは思う。そうすれば、安い賃金でも経験を積みたいという人がより参加しやすくなるし、無償だという言い訳が通じず仕事の質も向上する。 日本で、賃金がなかなか上がらない原因は、ボランティアという名の“遣り甲斐搾取”も一因ではと思う。
・地方都市住ですけど,役所というのは基本こんなところ.悪口ではなく,9時5時で過怠なく過ごして,予算立てて使い切るのが仕事.業務が発生すれば,外注するのも何時ものことで,多分,悪いことやってる感は無いんでしょ.ヒグマが出没でそれではしんどくてやってられないのは当然ですけどね.役所単位で駆除可能な人数は,これからも減るんだろうから,もう少し大きな単位で対応するとか,現場任せにせず,道庁が仕組みを基本から考えないとね.文春も新聞社もその辺から突っ込んでほしいね.
・小さな自治体でも、行政全体の予算規模からすれば、猟友会の報酬金はさして他の行政事業の実施に影響があるとは思えません。担当課の予算だけでなく全体でいくらでもやり繰りできるはずです。それは自治体財政をつかさどるトップの役割です。トップがもっと前面に出て調整すべきです。 それのことよりももっと深刻なことは、ハンターの高齢化ではないですか。 一般人の成り手が確保できない状況になってくるなら、報酬を格段に上げるか、役場の職員でハンターを養成するなど根本的な対策が必要に思いますが如何でしょうか。
・予算と言うものは必要だからとその場で予算化出来るものではなく、今年度の予算は前年度に予算案を作って、その後議会の承認を得て初めて使える様なものであり、来年こんな事があるかもしれないから先に予算組だけしておこうなんて認めてもらえないから、突発的に生じる事があると対応しきれないものになっています。 透明化と言って、重箱の隅を突くような事を繰返した結果ですよ。 本来の流れであれば、予算化出来てから依頼すれば良いだけなので、来年度以降に対応可能と考えるものです。 人の命を守る為を大義名分に、理不尽を押し付けるのは行政がやってはならない選択肢です。 どうしても緊急で必要な措置を講じなければならないなら、緊急招集で議会を開催して、特別会計でも予算案を提出して議会承認してもらえば予算は付く筈です。 行政の手続がそもそもおかしいだけなので、猟友会の対応がまずいとか、そんな話ではありません。
・日当形式にすると、ハンティングしていなくても人件費が発生するので、どうしても薄給になる。まびく頭数を各自治体で決めて期間を定め、ハンティング大会形式にし、期間終了か、まびく頭数に達すれば大会は終了、一番頭数を獲得した人に優勝賞金をあげ、獲得していないハンターはゼロ円というふうに、参加した人全員に薄給を上げなくてよくなる。また、自治体は隣の自治体と合同でハンティング大会を開催することで、資金が潤沢になる可能性もある。
・罠に入ったクマを止め刺しするだけなら多くのハンターはボランティアで協力するんじゃないかな? 銃を持つ者としてね。公共心と言うか使命感と言うかさ。 これは銃所持者じゃなきゃ出来ない事だから。
でも、以下は銃なくてもできるよね。 罠の設置は、移動するのはトラックでクレーンで釣りあげたりして行う。 その為のトラックを持っている人が、罠の保管場所へ行き引き取って、設置場所に運搬する。
現場での設置も、トラックがどこまで入れるのかのよって必要人数も変わるし、置いた後に固定や餌の用意などもあって、それだけでも30分や1時間で終わる作業じゃない。 ついでに言えばその設置した状態を写真にして書類書いてなんて作業もある。
その後、設置した後にも見回り。
で、罠に掛かって止め刺しされたクマを運搬して解体してそれを写真に収めて報告書書いて…
これを役所でやれば経費浮くよね。馬鹿にならない仕事だよ。
・そもそも害獣駆除による住民の安全確保は国や自治体の仕事ですので、今まで無報酬のボランティアや安い報酬で民間人に頼っていたのが異常だったのだと思います。 今後は各自治体で害獣駆除部署を作り職員に駆除させるなり、外注するなら正式な契約を交わして相応の報酬を払うなりすべきです。 まぁ日本では銃の所持を規制している以上、銃を所有する警察や自衛隊が駆除を担当することが一番だとは思いますがね。
・熊出没で猟友会人件費が高額になったため、電気柵設置に切り替えて出没防止ができている自治体があります ヒグマは人を襲う性質はなく、最近15年でも被害による死者は15名、死傷者の多くは駆除の返り討ちや山菜取りなどです 家畜被害は火山噴火など災害の年に悪化しました 今のヒグマ出没は北海道の自然が荒らし放題になっていることによる自然界の悲鳴と捉えるべきです
・命懸けの作業に日当8,500円は、確かに安過ぎる。普通、価格は需要供給で決まる。作業を請け負う者がいなければ、値段を上げるしかない。 被害者の人命という観点から「予算がないので」は言い訳にならない。まず猟師に値段を提示してもらって、それからの交渉になる。予算が足りなければ、寄付、クラウドファンディング、あるいは国に交渉してでも、かき集める必要がある。十分な報酬があって、猟師の減少を食い止めることもできる。 ただ、一人3万円としても一人という訳にはいかない。10人を集めても1日では済まないだろう(人数が多ければ多いほど、日数は減るかもしれないが)。殺人ヒグマ1頭を駆除するのに100万円?そうしてみると、人口減少に歯止めがかからず、福祉費用が莫大な地方自治体には大変な負担になる。 根本的対策を考えて行かなくてはならないだろう。
・駆除の問題が難しいのとは切り離して、役場の担当者が使えないだけではないかと思います。 或いは役場全体が機能不全なり能力低下しているのではないでしょうか?法令、条例など確認もしていないことを踏まえるとそのように推察します。経験者がどんどんやめていき、残っている人は能力的に足りていないことはよくあることかと。
・くくり罠を熊兼用に法整備するのです。罠免許があれば誰でも設置出来ますよ。営利目的でなければ公務員でさえもです。
現在はイノシカ用くくり罠に熊が捕獲されると山中に放獣しなければならないのです。これを捕獲出来る様にしたらいいだけです。
・田舎の祖父と伯父が猟銃保持の家だった。 実父アラフォーの時に10歳上の伯父の猟に参加し、途中でついて行けずにギブアップして帰って来たから。山のアップダウンや物凄い運動量で経験がないと無理らしい。 飼ってる猟犬数匹連れて数班に分かれ、計画的に追い込んで行く。 ちょちょっと捕まえてもらってと思ってるだろうし、そりゃ話になんないだろうし憤慨して当然。 ハンターの高齢化もあるし、先を見据えて自治体か警察に免許取らせて駆除管理部をつくってやるしかないと思う。
・何も民間の猟友会にお願いしなくても、鉄砲使える公務員が居るじゃないか、警察や自衛隊に駆除して貰えば良いのではないかな。 特に自衛隊なら訓練として 利用出来ると思います、例えば山中に潜んでいる熊を敵兵に例えて駆除すれば、訓練と駆除の一石二鳥であると思います。
・最初、日当だけが問題かと思ったらそうではなかった。役場の担当者が法律も知らずにやり方を決め、そのやり方に沿って実施してほしい、と言ってきた、ということか。町長はもちろん、役場の担当者すら現場を知らないままでは、その下で働かされる人間はたまったものではない。これは100%断るのが正しい。遵法意識がない人間の言うことを聞いてはならない。
・ここ最近のニュースでは、行方不明者を捜索に行ったり、駆除で動員された方が襲われて負傷したり命を奪われたりしています。 日当等の報酬金額も命懸けに見合うようにするべきだと思うし、ケガや死亡時の補償も契約条件に明記すべきと思います。
・今となってはもう大昔の事件だし、ヒグマの性質も違うけれど「三毛別羆事件」を見ればヒグマという動物が人が銃を持ったとしてもどれだけ危険な存在であるかは一目瞭然。それを日当4500円で「探して相手しろ」って言う事がどれだけ理不尽な要求してるか役所の担当者は想像もついてないんでしょうね。鹿や害獣指定の小動物相手とは訳が違う。「4500円で命をかけろ」って言われて応じる人はいないでしょう。
・自衛隊が実戦訓練を兼ねた形で全国の熊退治をすべきだと思う。 アメリカ特殊部隊と戦うのと同じならどれほど鍛えられるか。 スナイパー養成に最適だし、1週間ほど山に篭って行えば山岳戦闘訓練にもなる。 しかも公務員の時給で安いしな。 一般人のハンター、しかも爺さんばかりじゃもうどうにもなるまい。 自衛隊に専門部署を設置すべき時だ。
・銃器を扱う仕事としては、警察か自衛隊がありますが、自衛隊にしっかりと予算をとり、熊駆除の熊レンジャーの創設をお願いするべきだと考えます。勘違いされてはいけないので述べますが。自衛隊を軽視はしていません。彼らの屈強な肉体と精神、日々の訓練、どれを取っても彼らには感謝しか有りません。その上での日本の治安維持の為のお願いです。
・現場知らない役人はバイト感覚の賃金で雇う浅はかな思想だから話になら無い 一度同行させて過酷なハンター行動随時体験させればいい、足場悪い山道や密林を捜査歩くんだから命もかけての重労働な仕事をわかってない。銃あるから安全ではない、危険と隣り合わせで大量気力も想像絶する仕事なのだ。
・ハンターの皆さんに頭が下がります。現状、暫く手をひかれたら。勿論役所も予算で動いている以上仕方がないので。民間人なのに命をかけての仕事に国も予算をつけるべき時だ。警察も引き出されるが、丸腰に等しい。38口径じゃ撃たれても、熊には石礫くらい。警官が可哀想だ。
・そうこうしてるうちに被害が出て最悪死者が出てしまったら役所や町長さんは何と言い訳するんだろう? 役所仕事ばかりしてないで内容をしっかり把握してどうするかを考えないと 悠長な事言ってる場合じゃないと思うな 規則だのありもしない条例だのよりもいかに住民に被害を出さないようにするかを対策しないといけないんじゃない?
・危険な仕事を依頼する→それに見合う報酬を用意するのは経済原則として当然のこと 「予算がない」←子供でもいえる言い訳、何の意味もない。予算がなくとも町民の生命に関わる事柄、町長や幹部がすぐに国や北海道に相談、強い協力要請をするのが仕事のはずだが。
・話の大前提が分からない。そもそも「地元猟友会はやりたいけれど自治体はどっちでもいい(猟友会がやってくれないなら他をあたる)」なのか、「地元猟友会はどっちでもいいけれど自治体は猟友会にやってほしい」のか。 そりゃ”不当に”安くやってくれるのなら自治体としては猟友会にボランティア的にやってほしいのはわかるけど、普通のお金を出すなら企業にやってもらってもいいんじゃないの?ジビエとか販路を持っている業者なら安くで請け負っても、その後の食肉処理で儲け出せるとかあるし。 猟友会に不当に安い値段提示して断られたのがなんの問題なのか、よくわからない。猟友会も安すぎたら金額あげろとか言わなくても断ってほっとけばいいだけ。他に本業があるなら余計そう。
地元猟友会としてはよそ者に山を荒らされたくないと言う本音があって、自分たちでやりたいからお金を引き上げろとからんでいるように見える。
・日当¥8500・・・マジか?と思いました。まず、銃の値段、保管する場所とボックス。弾丸の価格、保管や免許の取得や書き換えなどの費用や手入れ代。さらに、どのくらいの頻度か知りませんが、実弾での射撃訓練などの費用や交通費など、どこまで市や町が負担しているんでしょうか?まして、相手は野生の熊。どこからでてくるかも、何時襲われるかもわからない。それが¥45000でも安すぎます。命を張っているんだから。町や市の長は、国と連動し、それらの全額を負担し、自ら先頭に立って、猟友会と駆除の行動を共にすれば良い。そうすれば、どれだけ危険か、どれだけヤバいかわかるでしょう。そう したくなければ、日当をもっと上げるし、ヒグマ等を駆除したら国と連動して、奨金をど〜ンと100万から200万くらい出すべき。
・市役所に有害鳥獣課を作って職員が狩猟免許とか猟銃の免許を取って猟友会の代わりに狩猟に行くと年間どれだけの経費がかかるか計算してみれば妥当な手当なのか分かりやすいと思う。
・1頭10万円で買い取るってすれば。 実質歩合制みたいにして、猟友会かどうかは問わない。 そうすれば、みんなが納得いく報酬が見えて来るんじゃないのか。 現時点では、高くても安くても、報酬額の根拠がまったく無いので、いくら話し合ってもどうしようもない。 住民の生命にかかわることを、民間に、しかも個人に依存していることこそがおかしいと思う。
・そもそもヒグマ対策を町単位でさせよう、というのが間違っている。向こうは別に町の境界線なんか知ったこっちゃなく動き回るわけで。 猟友会とやるにしても、北海道ないし国が前に出て広域的に話をするべきでは、と感じました。
・机から依頼している奴らは日当約2万円 命賭けて8.5千円、そりゃやっとれんでしょ 日当2万、成功報酬30万なら動くかも知れませんね
鹿や猪なんかは獲れば奨励金もらえますけど 熊と比べようが無いですよ
くくり罠に極まれにワグマ掛かりますけど それでも警察や行政呼んで大騒ぎになります その倍以上の体格は想像つかない生き物ですね
・最低賃金にもならない ガソリン代支給、出動料を高く そして、駆除に出てる人に損害保険?等を町がかけていざと言う時に使える制度を作る じゃなかったら自衛隊か町役場の人でやれば良い。
一般人の殉死なんてないのだから
私の知り合いも猟友会で手負の熊にやられました 1発で顔半分以上無くなりました ちゃんと考えて欲しい
・北海道は小さな町村自治体がやたらモザイクのように多すぎるのです。 それぞれの自治体が個別に事務をしていてはとても人的に足りないのだと思います。結果仕事が杜撰になる。 広域の自治体連合などを考える必要がある。
・蜂の駆除でも小さい巣ですら1万2万するよ?なのにこんな危険なヒグマで8500円て、、。10万20万払ってもいいよね。予算とかいうけど、市民や町民の暮らしになくてはならない仕事なんだからもっと最初から予算組んでおくべきじゃないかな。
・過去の自分たちの黒い事情も正直に話されたうえでの証言。 もっともだと思いました。 自治体側も予算を道に陳情すればいいじゃないですか。
いぜんどこかの地域では役を負ったハンターが発砲したら(確かに市街地などの基本的には禁止区域だったかなにかでしたか)狩猟免許取り上げられるだかなんとかとか。それは警察からの対応だったようですが。 各管区に専門のハンター部隊を公務員として配置して地元の組織に加勢するとかすればどうでしょうね。 もちろん猟友会とうまくやっているところはそれでいいとおもいますし。
・出動の金額は微増にしておいて、駆除できた時の報酬を、ドンと大きくするのはどうだろうか?出動しても駆除できなければ、出動金額だけがかさみ、危険は排除されないということもある。こうは思いたくないが、世の中は善人ばかりではないので、ちょっと山に入って、探したフリをして帰ってきても、それを監視することもできないので、言うがままを受入れ、出動報酬だけが支払われる。命がけなのは十分理解するし、大変なのも理解する。でも、駆除されない日が長く続き、出動報酬だけが払い続けられれば、小さければ小さい町ほど、いつか町民から苦情が上がる日が来る。
・山岸さんのお話し 素人にもとても解り易く 猟友会の過去まで遡り 大変説得力もあった ダメ押しに400Kgのヒグマの死体を 見せられたら危険すぎて恐ろしすぎて 猟友会にてとてもではないですが 志願できません ヒグマ駆除は根本から考えないと 例えば自衛隊に特殊部隊を作ってもらうとか 訓練も兼ねて良いのでは?とも思いましたが 非常に危険な事だけは解りました
・ハンターがダメならと、今後はそれこそドローンで爆破みたいなことをするんだろうか ドローンで威嚇して逃がすというが、それで逃げてもまた里に出て来れば対処できない可能性がある その後で人が襲われたらどうしようもないだろ その時はドローンで逃げたんですが、今回又出てきて、ドローンが間に合いませんでした、で被害者は納得できるかな 駆除は人間を中心に見ればやむをえない処分だと思うがなあ
・何となく予定調和の中で、行政とハンターさんが折り合っていたものが、想定を超える熊さんの出没により矛盾が顕在化した感じですな。 お互いの言い分は色々なのでしょうが、命をかけてる方の肩を持ちますよねぇ。
・ヒグマの駆除、緊急駆除は町村単位では無く道で出来ないものかなぁ、そして北海道全域を所轄する専門部署とかがあっても良いと思う。それに国が予算を付ける事が必要なのでは。
・そもそも猟友会は何のために存在しているのか。 彼らは法令に従って猟銃の所持と使用が役所から許可され、趣味でハンティングを楽しんでいる。 狩猟を許可するにあたっては、害獣駆除という公益に資する目的もあるだろう。だとすれば、猟銃所持・使用許可の代償として害獣駆除は当然の義務ではないのか?
役所も役所で、雀の涙の報酬金などを出すから「こんな端金」などと不平を言われる。害獣駆除の役にも立たないなら、猟銃の所持・使用許可など与える必要はない。以後免許更新しないことだ。
そのうえで、ボランティアを求め、クマの駆除を無償で担ってくれる人にのみ許可を出すことだ。 また永年の功績ある人には、知事表彰や褒章、叙勲などを授与し、無償の名誉職と位置付けるのが良かろう。
・一般の人は猟友会が駆除に駆り出されてもただ「撃ち殺す」だけだと安直に考えてたから日当8500円が安い高いの認識が無かった 実際は駆除した動物の後処理を全部引き受けてるので出動2~3時間で終わる話じゃなく事後数日の手間が掛かる面倒な仕事だって知ったらそりゃあ誰もやりたがらないわなって理解できたと思うわ 仮に自衛隊や警察官が駆除したとてその処理は出来ないから全部穴掘って埋めるしかない、業者に後処理を委託したら何十万もの費用が必要になっちゃうのになぁ とりあえず猟友会を舐め過ぎた町長は土下座して謝るしかないんだけどそれが出来ないうちはこの騒動も収まらないわな
・こんな状態でやったら、後になって条例とか法律違反だったので銃は没収、狩猟免許取消ですね〜とか言われそう。
せめて法律関連だけでもしっかり対応していれば猟友会の対応も変わったのではないでしょうか?
前例があるだけに、その辺はデリケートになっているでしょう。
・お役所仕事。都会でも田舎でも現場を知らない人の気持ちのこもっていない作業的な事務処理。おそらく心を失わないとやってけない仕事なのか、もともと心の無い人が選ぶ仕事なのかはわからないが。
重要なのは命を扱っているとゆう事である。人もヒグマもヘラジカもね。
・職員5人と猟友会でという話だが、職員の給料は高い
地方の町でも30歳ぐらいなら年収400万は超えて社保や有給休暇など福利厚生がある
なので職員がやる場合は低く見ても日当は2万円以上はかかっており、そのほか経費など考えれば3-4万となる。
なのに外部にはその半分もない金額 誰も受けないでしょ
・町議会議員を帯同させればいい もちろん、命は自己責任 一定数の辞退を認めますが、帯同を辞退する場合は任意の辞退金をお支払いいただきます。 辞退者が複数の場合は入札方式とし、高額な辞退金を提示された方を優先します。 談合された場合、懲戒処分の対象となります。
これで駆除の適正価格を算定することができるのではないでしょうか?
・しっかり読ませてもらいました。 猟友会の方の主張と説明は理路整然としていて、歩み寄る姿勢も見せている。 法的な部分に関してもしっかり確認して行政側に確認するように伝えてもいる。 これは行政側のやらかしに感じますね。
・日本社会ってコミュニティへの奉仕はいい事なんだから報酬は求めるなって価値観ありますよね。警察官や消防士に税金で食ってるんだから仕事で死んでもしょうがないだろみたいな事言う人もいますが、全体のために犠牲になる個に対して本当に冷たい。
・ハンターです、日当が出るだけまだまし、こちらはイノシシ駆除ですが日当どころかガソリン代もでない。 出るのは報償金15000円だけ、これを参加者で分配したら弁当代程度、しかも毎回捕獲できるわけではない。 若いハンターも参加したがらない、この件は議論すべきところだ。
・全くお役所仕事はどこも同じだね。『休まず、遅れず、働かず』と云う言葉を思い出しました。私の住んでいる役所何てひどいものです。何かの手続きで行った時の事、エレベータを降りたとたんそのフロアにいる職員全員がいっせいにこちらを見るんです。異様な光景でした。これ程暇なのかと思いました。わき目も降らずに一心不乱に仕事をしている人は一人もいませんでした。どこの市とは言いません。地方交付税交付金を貰っていない裕福な市です。
・奈井江部会長、聡明な方ですよね。「将来的に持続可能なヒグマ対策の在り方を探らないと解決しない」という意見は当初あえて出さず、マスコミ受けする「低賃金」を全面に出したのはすばらしい。おかげで役所のお粗末な実態までこうやって暴き出せた。 ちょっとでも業務で役所と関わったことのある人には自明のことだと思いますが、こういった役所による暴虐は山程あります。昔の話ですが、私が遭遇したケースだと、1997年4月消費税が3%から5%になりましたが、その年の6月に役所から物品注文があって「消費税3%でやれ」というお達しがあったりしました(笑)。拒否すれば当然以後の発注はなくなるわけで、多くの業者が泣き寝入りしてました。
・そもそも人命を守るための経費が自治体丸かぶりってのがおかしいんだよな。報酬とかの折衝は各自治体じゃなく、北海道と北海道猟友会で統一の報酬額を決めて、北海道と市町村で折半とかすればいいんじゃないの?結局、今まで国や北海道は問題に気づきつつも、自治体担当者と地元猟友会との人間関係の中でどうにか保ってきてたから、それにあぐらをかいて高みの見物してたんでしょ。ま、今回ついに欠陥が露呈しちゃったって感じだよね。
・田舎でしょ? 予算が無い。ってのは本当なんじゃない?
クマ基金とか作り、実際にクマが出て困る住民にも寄付を募ってみては? 予算が集まらない場合は、民意でクマとの共存を選んだ事になるだろうし、金の無い自治体に金の交渉しても話はずっと平行線になると思う。
・連絡が来たら猟友会の人は自分の仕事を中断して駆除に向かう。強制ではないと思うがそれに見合う対価は貰う権利がある。今後は役所の職員に狩猟免許を取らせて公務でやればいい。町長はボランティアが来てくれると思っているみたいだが考えが甘すぎる。
・コメントする前に、死んだ巨大なヒグマを道もない山の中からおろしてきて車に乗せるという作業だけでも、どんな労働になるか想像してみることだ。
その前後に付随することを、報酬の多寡にかかわらずやるということだけでもどれだけの労働になるか、考えてみることだね。
・仕事として考えたら判る事だが、誰でも出来る仕事なら時給1000円とかでも仕方ないかも知れないけど専門職を雇うと考えたら時給3000-5000円くらいが普通じゃないだろうか?
日当を下げて成功報酬を上げるという手もある 日当2万円でヒグマ1頭につき50万円とかどうだろう?
・クマを殺すのは個人的に反対だからそれでやりたく無いっていうならそのままでいいのでは?と思ってしまいます むしろ日当8500円ででもクマを殺したいなんて人がいたら絶対その人は異常者だから絶対銃なんてもってて欲しく無いです そう言う人は少なからず人にも銃口を向けかねません 実際、海外の論文で動物を快楽殺傷してるような輩は人間も手にかけるようになりやすいと結果が出ています 県民の方々に被害があってからでは遅いですからね
・銃社会ではない日本で銃を所有できる人たちというのは、一般的には「裕福な人たちの趣味」と思われてるし、実際には大半の人がそう(趣味)でしょう。 そして「銃を持つ権利を与えるから、協力を要請するような場合はお願いしますね」というような暗黙の了解があって成り立ってました。 でもさすがに8500円は安すぎますね。
・「予算がない」というのならば、町長はじめとする幹部や職員が自ら行うべきであってプロに泣いてもらうのは筋違いです。 この意見はすごくまっとうな意見。なんでも丸投げしときゃいいという行政のオゴリ。自らが汗をかこうという意識が全くない。大体が猟友会自体が個人主体の趣味の集まり。なのに役場側は自分たちは偉いのだ。と、猟友会を下請け業者的にとらえていることがつくづくわかる。 まず町は、仕留めた熊の処理をする施設なり作り、運搬自体を自分たち職員が率先して行うことを、考えていない。汗をかけ。将来にわたり町長が先頭に立ち狩猟免許を職員が取り、出動をしたら、給料以外に8500円の危険手当で、活動するようにすればよいのでは。民間丸投げ金額だから、あなたたちも充分でしょう。別に給料も、あるし将来の年金も民間より多いし。 町長以下、町職員の、俺たちは、お前たちを支配しているのだというお殿様の意識を強く感じる。
・なんで命をはって野性の獣を相手にするハンターさんの日当がそれだけなのか 今時アルバイトの時給でも1000円はあるし、イベントに呼ばれる警備員ですら請負で1人5万円は割り当てられるってききます 職業違いで賃金を比べるのもおかしいけど、命をかけてる職業ほど安いのはやっぱりおかしい
・この記事を読んで日当4,800円+熊対策3,700円で1日8,500円で誰がやるのか?と思いました。最終的には奈良江町の職員が狩猟免許を取得して熊退治するしか方法が無いんじゃないのかと思いますよ。
・猟友会とはどういう組織か?『そして『駆除』と猟期おける『狩猟』の違いは? ここをよく理解して考えてみましょう。
「8500円の日当で命をかけれるか」これは当然です。但し猟友会は害獣駆除のボランティア団体ではなく狩猟愛好者の集まりだとも理解しておきましょう。死んだ爺さんなど冬の猟期には自分のお金を使って猟を楽しんでいるんです。
・きちんと自分の足で話をとってくる文春らしい良記事、昔はお金で揉めたことなど素直な状況も踏まえた上で記事を読めるのは公平で良い ちなみに奈井江は数年前に警察に依頼されて駆除したら発砲禁止区域だったことから逮捕、免許取消し、銃器没収というわけわからないことになった地区でもあります 行政と元々壁のあった会です ちなみに件では裁判になりましたが、裁判官が警察に対して叱責するほどでしたが、上告し今尚裁判は継続中です この状態でまともな報酬も出ないのにヒグマ倒してこいはマジで舐めてる
・需要と供給の問題。 危険な作業に対して報酬が低すぎる。 単純に協議して納得した条件にして欲しい。 後は、猟友会は狩猟を目的にした団体で害獣駆除が目的ではない 自衛隊か警察で機関が必要なのでは?
・簡単な解決方法がある。 それは、自衛隊にお願いする事です。 当然出動した隊員は特別手当を支給してもらうんですが、国の税金から出すから自治体は負担ないやん。 自衛隊も実弾使えて訓練にもなるしな。 駆除後の処分だけ自治体ですればいい。
・もう地方自治体の力でどうこう出来る範疇は超えているって事です。 国がクマの駆除経験が豊富な人を専任で年収1千万位で一個小隊分、公務員として雇用し、全国のクマ出没地域に向かわせましょう。それぐらいクマの被害はのっぴきならない所まで来ています。普通に市街地で目撃されているのですから。
・この文書を読んで頭が痛くなった。上から目線で、決まったから、選抜されたから後はやっとけって話ね。全国レベルでNPOとかの害獣駆除の組織を作り、その下で猟友会が動くという案には賛成だ。もしかすると運動に触発された若い人の参加や狩猟免許取得もあるかも知れない。 まあ言えるのは、きっと問題があるのはこの町役場だけじゃないんだろうなって話。さっさと町長が出てきて御免なさいして、一から話を聞きたいと言えば済んだことのような気がする。まあそんな町長だったら、はなからこんな事にはなってないか......。やれやれ。
・環境省は全く仕事をしない「沈黙の省庁」。熊に限らず猪、鹿、猿等野生の生物によって国民の生活や生命が脅かされているのに、何の手立ても講じない。野党も裏金追及もいいけど環境省の不作為を糾弾すべきではないか。貧しい市町村に全責任を負わすのは無責任と言わざるを得ない。
・これ書くと何故かうーん沢山付けられるけど、熊駆除の専門部隊を国が作るべき。 勿論常に仕事があるわけではないので、普段は自衛隊か警察で訓練と通常勤務をしながら必要な時に派遣される。 今回依頼料の安さが批判されて話題になってるけど、本質はそこじゃないと思う。 猟友会は任意団体であり、いくらお金を積んでも断られる可能性はある。 また、熊が出るような山村の自治体にそれ程潤沢な予算もない場合が多いだろう。 その場合危険な熊が野放しになってしまう。
・まぁだいたい察しはついていたけど、根底は金額の話ではないという事なのよね。
法律的な後ろ盾も無い事を、行政の要請だから拒否しないだろうとタカを括って、よく判ってない部課が送りつけてきたって話。 こんなのに乗っかって手伝ったら、なんかあったらハンター個人の責任にされちゃう可能性が高いから、危なくって参加できないわな。
役場の職員は業務上事故を起こしても個人の責任じゃなくて、市町村が責任を負うだろうけど、ハンターは外部の人だからハシゴ外される。 免責とかの業務委託上の条件はきっと想定してない。
・予算がないなら、町民から一世帯いくらかで「熊対策費」として集める。町民だって自身の身を守る為の熊駆除費用なら出すのでは? その前に市や道に対して予算の相談をする、それこそ国を巻き込んででも予算を獲得して、安心して暮らせる町を作るべきではないでしょうか。 猛獣被害に悩まされている自治体はここだけではないでしょうが、一つの自治体に億や数千万は使わないはず、予算は組めるのではないでしょうか。 無能な議員の報酬を削ってでも。
記事を見る限りでは、役所の担当はハンターのリスクも考えずに計画書を作成。 今まで無報酬だったんたから、8500円も出せば御の字でしょって考えがなかった訳ではないのでは? じゃないとあんな紙切れ送らないです。お役所仕事と非難されても仕方がないです。 取材時に「あれはたたき台だった」って言い訳も酷いですね。
・警察はこの後に及んで、ハンターの銃規制を厳しくしようとしています
しかし、危険な熊狩はハンターに丸投げ おかしくないですかね?
規制をしてハンターのリスクを増やすなら、そもそも警察がいうべきなのは「代わりにやります」では?
国民を守るための組織なのに、リスクは追わない、国民を規制して、危険は国民に丸投げするだけなのは無責任だ
・内容を聞く限り8時間で済む作業ではないと思いますが、8時間勤務の日当だとして鹿対策は最低賃金を大きく下回り、熊相手の危険手当が付いても最低賃金に毛が生えた程度。舐めていると言われても仕方ありません。 「ボランティア」名目で無償奉仕を強要することに慣れ過ぎています。
・ボランティアに依存し過ぎてたんだと思います。 わずかな予算も無くて自治体が運営できるもんなんですね。災害とかの緊急事態事態などにはどうやって対応していくんかな?
・ヒグマは留め足を使うなどハンターを狡猾にしとめる命がけの仕事 それをこの程度で命を懸けろと言われてできるものか? 住民の為の住環境の為に尽力するのが公務員の務め、 役場の面々が狩猟免許を取得し、ヒグマ退治するのが本筋ではないか?
・割に合わない思うならやめればいいです。 誰も強要なんてできません。 仕事だって、割に合わないとかこんなことに命かけられないと思えば辞めるでしょう? 猟師を専業にして生活している方はほとんどいないでしょうから、やめればいいだけです。 逆に、4万5千円ぽっちで命をかけれるというのもびっくりですけど。
・日当8500円ってアルバイト料金ですね。今どき工事業者の日当が2,3万円は取られますから、クマが頻発しているところはそれプラス危険手当で最低5万円/日で、仕留めた熊は1頭10万とかにすれば良い。足りない分は国は補えば良いのに。
・民間人にさせるからややこしい。危険度も高いんだし。
やっぱり自衛隊じゃない?プロに任せた方が良いのでは?
若いし、体も鍛えているし。機材もあるだろうし…もしくは開発ができるだろうし…
猟銃許可はもうやめたら?日本で民間人に銃を持たせたら危ないって。この前も事件あったじゃない。
・被害が大きくなり過ぎればやはり自衛隊が出動するのだろうか。 猟友会よりも装備や人材も、質も量も揃っているからそちらに駆除を頼めばいいのにと思うが、頻繁に出動できない理由でもあるのだろうか。
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