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超「売り手市場」高校生の就活が解禁 求人倍率は約4倍 「令和の金の卵」争奪戦 IT業界などからも期待

関西テレビ 7/4(木) 18:40 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/67d5209a6e498435c62ed191e6f9751dcc7723f6

 

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高校生の就職活動が解禁され、求人倍率が高まっている状況が報じられた。

企業が若者を求める理由や高校生の準備状況、業界別の事例などが取り上げられた。

(要約)

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高校生の就職活動が事実上、解禁された 

 

今週から、高校生の就職活動が事実上、解禁されました。 

 

現在、高校生の求人倍率はバブル期をも上回り、超「売り手市場」となっています。「令和の金の卵」とも呼ばれる、いまの若者を企業が欲しがる理由とは? 

 

■【動画で見る】『高卒就職』が超売り手市場「ハングリー精神のある子多い」という企業の声も 「令和の金の卵」争奪戦 

 

企業の対応で教員は大忙し 

 

3日、大阪府堺市の工業高校を訪ねると、ひっきりなしに電話が鳴り、先生たちは大忙し。 

 

7月1日から、高校生の就職活動が事実上スタートし、対応に追われています。 

 

高校生の就活では、生徒を採用したい企業側が高校に出向き、労働条件を示した求人票を手渡しすることが一般的です。 

 

(Q.求人票は何枚ぐらい?) 

【大阪府立堺工科高等学校 鈴木浩二教諭】「(用紙の束を見せ)こんなにですよ。きのうの昼からいまの時間までで、これだけの会社数が来ている状態ですね」 

 

バブル期を超える超「売り手市場」 

 

およそ20年前には、卒業間近にもかかわらず就職先が決まっていない高校生が、わずかな数の求人に詰めかけるなど、厳しい環境だった「高卒就職」。 

 

しかし、ここ数年でその求人倍率は、劇的に変化。 

 

ことし3月に卒業した高校生については、3.98倍と過去最高の数値を記録していて、バブル期を超える超「売り手市場」となっています。 

 

背景には、高卒で就職する人数の減少があるのではと、高校生の就職活動をサポートする企業は分析します。 

 

【ジンジブ 森隆史専務取締役】「いわゆる少子化、18歳人口の減少と大学進学率が増加していってるところ。最近では、“令和の金の卵”といわれるが、真っ白で素直なところ、とてもハングリー精神のある子たちも多いので、そういった高校生を魅力に感じ始めている企業は多いのではないかと思う」 

 

企業と高校生の立場は変わったようだ 

 

「令和の金の卵」を求めて、すっかり、企業と高校生の立場は変わってしまったようで…。 

 

【企業担当者】「休みが多くて、社内の雰囲気も働きやすい。あと給料が良いというのが売りで」 

【大阪府立堺工科高等学校 鈴木浩二教諭】「お預かりします。ありがとうございます」 

 

【大阪府立堺工科高等学校 鈴木浩二教諭】「授業との合間にどうやったらいいか、申し訳ないけど短時間にしてくださいって。うれしい話なんでね。不景気なときは、僕らが会社に行ってお願いしますって。今は来ていただけるから、うれしいですけどね」 

 

電気工事や機械設計などの専門知識を勉強できる堺工科高校では、およそ8割の高校3年生が就職を希望しています。 

 

 

就職活動に向けた面接の練習 

 

就職活動に向け、面接の練習などを行い、着々と準備を進めています。 

 

【担任】「まず、好きな教科を教えてください」 

【高校3年生】「好きな教科は数学です」 

 

就職希望の高校生は、どんな企業を目指しているのでしょうか? 

 

【高校3年生】「(高校では)実験とか普通の高校ではできないことをやっていて、それが面白いと感じているので、実験とかする会社に就けたらと思っています」 

 

【高校3年生】「僕は生産業に就きたいなと思ってます。大学より就職をしたい。お金を稼いで、親に返すのは大事かなと思って」 

 

三和建設 澤菜津美さん(19) 

 

中でも、高校生の争奪戦となっている業界の1つが、「建設業界」です。 

 

大阪市淀川区に本社を置く三和建設で、建設現場の現場監督として働くのは、高卒2年目の社員・澤菜津美さん(19)です。 

 

この会社では、大卒でも、高卒でも、業務に違いはありません。そのため、少しでも若いうちから経験を積める高卒の人材が重視されているのです。 

 

【三和建設 澤菜津美さん(19)】「一時期は進学するのと迷ったんですが、私は働きながら学びたいなと思って」 

 

(Q.澤さん仕事ぶりは?) 

【澤さんの先輩】「よくできますよ。何言うても分かるし。期間短いわりには、成長が早いと思います。大卒の子よりもよくできます」 

 

三和建設ではそんな高校生を確保するため、若者に身近なSNSで発信するなど、採用活動の工夫をしています。 

 

(Q.高卒の取り合いはありますか?) 

【三和建設 森本育宏執行役員】「あるでしょうね。給料もそうでしょうし、先生や親御さんが知っている企業に行かせたがりますね。われわれがどう魅力を伝えるのかは課題です」 

 

19歳の澤さん、現場での仕事において年齢の差は関係ないと話します。 

 

【三和建設 澤菜津美さん(19)】「いろんな年齢で入社している人がいると思うんですけど、高卒やからとか、大卒やからとか関係なく、施工管理の1人として認めてもらえるように経験を積んで、いつかは1人で現場を任せてもらえるような人間になりたい」 

 

 

HawksMap橘充希さん(19) 

 

一方で、意外な業界でも、高校生の採用が広がっています。 

 

【HawksMap橘充希さん(19)】「今はお客さまのシステムを、最適化するための開発をしています」 

 

真剣な表情でパソコンと向き合うのは、橘充希さん・19歳です。 

 

地図システムの開発などを行うこちらのIT企業では、おととしから高校生の採用を開始しました。 

 

【ジンジブ 森隆史専務取締役】「(IT業界では)元々、高卒の求人数は1%もなかった。IT企業や、いわゆるホワイトカラー、スーツを着て仕事をするような、そういった求人も増えている」 

 

IT業界で高校生に注目が集まる背景には、現代の若者が持つ強みがあるといいます。 

 

【HawksMap畑尾一貴代表】「デジタルネイティブ世代なので、インターネットが当たり前にある時代。スマホも持っているのが当たり前。問題に当たったときに検索の仕方が、今めっちゃうまいなと思っています」 

 

(Q.どういうふうに活躍したい?) 

【HawksMap橘充希さん(19)】「エンジニアとしてはもちろんなんですけど、お客さんと直接話していいものを作っていけるようになりたいですね」 

 

人気が高まる若い力が、今後、多くの企業を支えることになりそうです。 

 

関西テレビ 

 

IT業界でも高校生の採用が広がっているということですが、その理由を聞くと納得しますね。 

 

【菊地幸夫弁護士】「いや驚きましたね。でも言われてみれば、そうなのかもしれませんね。いろんな資格で、資格を取るには大卒ですよとかいうのが、法令でも要求されていますが、そういうのを見直さなきゃいかんかもしれませんね」 

 

今の時代、早くに離職する若者も増えていて、企業としてはそのあたりをどう防ぐか頭を悩ませるところだと思います。 

 

【関西テレビ 神崎報道デスク】「実は高校生の就職は学校側が仕切っていて、いっぱい求人を受けた上で、県によって若干違いはありますが、1人に1社を割り当て、そこがだめだったら次の会社という形です。そうすると見比べる会社の数は、あまり多くないので、ミスマッチが起きます。今、求人倍率が4倍ぐらいって言われてるので、大学生のようにはならないかもしれませんけど、複数社を見て、受けてみて、その中で自分に一番合ったところはここだと選べれば、ミスマッチが解消できて、離職するのを防げると思います」 

 

今の時代に合わせた就職に変えていく必要があるかもしれません。 

 

【菊地幸夫弁護士】「アナログですよね。全部、紙を持ってって。今ネット社会で高校生も18で成人ですから、ネットで検索して『あ、この会社、この会社』と、こんなふうになったらいいなと思います」 

 

自分らしい働き方の環境整備をできるような企業が、これからどんどん増えていくといいなと思います。 

 

(関西テレビ「newsランナー」2024年7月4日放送) 

 

関西テレビ 

 

 

( 187600 )  2024/07/05 01:31:44  
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(まとめ) 

日本の労働市場において、高卒での就職を選んだ人々や、工業高校や高専出身者に対する評価や見方、更に学歴と仕事能力や給与格差、将来への展望などについて様々な意見が寄せられています。

就職事情や教育制度の変化、企業の採用動向など、時代と共に変化している要素が多く存在していることが窺えます。

高卒で就職を選択した人が後悔していない一方、大学進学を希望する声もあり、個々の状況や価値観によって異なる道があることが示唆されています。

( 187602 )  2024/07/05 01:31:44  
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・高卒で就職しました。20年同じ会社で働いて年収は650万ほどです。 

でもやっぱり大学に行きたかったな。就職氷河期だったから、高卒で就職と、就職できるかわからないけど奨学金で大学に行くことを天秤にかけて高卒就職をしました。選択は間違っていなかったし後悔はしてない。でも大学で民俗学や史学を学びたかった。なので来年、通信制の大学に入ることにしました。 

遠回りしたけど、そんな人生でもいいんじゃないかなと思います。 

 

 

・高卒といっても人気なのは工業高校だけ。下手な大学に行くならこっちの方がよっぽど良い企業に就職できると思う。ただこの事実に中3で気付くのは中々難しいし、こういう道に自分が向いているという判断を下すのも難しい。あと男ばかりだからキラキラした青春を楽しみたい生徒には厳しいね 

 

 

・工業高校では国家資格を取得している学生も多い。理系大学への推薦も進められている時代です。ただ単に工員で採用するだけでなく中堅技術者として育てる事を会社は進めるべき。やはり、バブル崩壊後に技術者を手放した会社は大手であっても苦労している現実を良く認識すべき。神奈川あたりはIT外資が工業高校、短大などと取組を始めているのでしょう。日本企業も大学、高専だけでなく幅広にリサーチして取り組まないと優秀な人材を取り逃がすと思いますよ。下手に偏差値の低い普通科に行くのであれば工業、商業の方が学力が高い所も有りますからね。人材不足を嘆くのではなく人材を育てる取組をしていくことが将来の日本のためになると思いますよ。大企業などはもっと人材に投資すべきだと思うのだけどな。 

 

 

・大学よりも手に職という仕事では、高卒のほうが下手な大学にいって面子が高い人より育てやすいかもしれない、より高い学歴でも仕事で役に立たないのなら、高卒でも技術を磨いたほうがいいだろう、職人という仕事では大工や鉄鋼業などだけでなく、IT産業などもあっていいと思う 

 

 

・私も採用担当者として、工科高校を訪問した経験がありますが、今ほどではないにせよ、工科高校の優秀な生徒は、採用争奪戦の対象でした。 

工科高校が自信を持って送り出す生徒は、手に職を持って働くんだという意欲と、自分は工科高校の先生と先輩後輩の顔に恥じない社員になるんだという使命感を持っているので、頼もしい存在になる可能性を秘めている事を実感出来ました。 

実質上の大学全入時代だと言われていますが、企業は頭ごなしに「ウチは大卒しか採用しない」と、高卒を下に見るのではなく、企業にとって将来の戦力になりそうか否かという視点で、新入社員採用に臨むのが得策だと、声を大にして言いたいです。 

 

 

・専門課程で多くの資格を取得した生徒は、高卒でも高収入を得られる会社に就職できます。うちにも、商業科でたくさんの資格を取って、高卒で大手有名企業に就職、高収入を得ている子がいます。 

 

職種や業界、企業により大卒が有利だったり、高卒でも大卒とそん色ないところもあります。若いうちに自分の将来を考えている子どもは、進学や就職、起業などの選択肢をしっかりと見極める力を持っていると思います。 

 

 

・若年層の人口減少による理由など、高校生の就職活動が活発になっているのにはいくつもの理由があるようだが。ひとつ経験上思うのは、高校生と大卒以上の人材を比較すると、企業とマッチングの良い高校生を雇った場合の方が、半人前だけに仕事だけでなく礼儀やモラルなど社会人として必要な要素をしっかり教えやすいし吸収力が良い傾向がある。大卒以上は自分で選んだ専門科目を学んでいて非常に賢いが、理屈が多いし教えても関心があることしか吸収しない傾向がある。加えてルールをどちらがきちんと守るかを比較すると、教育でモラルを吸収しやすい高校生の方が経験を積んでいって慣れてきてもよく守ってくれる。礼儀やモラルを吸収した高校生は将来企業のモラルを守る体質作りに欠かせない。ただ高校生はバイト経験がない子も多く社会に慣れていないこともあるので、いかにすぐに離職されない教育や待遇ができるかが大事なポイント。 

 

 

・今はよっぽどいい大学に進学するなら別かもしれませんが、そうでないなら大学へ進学しただけでは安泰とは言えないように思う。 

自分が高校生だった頃はやたらと安定志向が叫ばれて、公務員人気が高かった時代です。 

今の高校生が、「令和の金の卵」と言われて、売り手市場であることは間違いがないと思う。そこで自分が今の高校生にもおすすめなのは、公務員か高校生でも取れる資格を活かせる仕事、それと手に職をつけて若いうちから働くというのはのどうだろうかと思う。 

 

 

・ネットでは高校就職の利点が語られる事が多いですが、日本にまだ終身雇用制が残ってた時代のイメージで語られる事があることに注意が必要だと思います。 

 

大卒就職は就職氷河期の悲観的イメージで語られる一方で、高校就職はまるで一億総中流社会が継続しているような幻想が根底にあると思います。 

 

就職イメージも大手の製造業やインフラ企業の名前が挙がるのですが、これまた企業イメージで語られることが多く、どの製造業も工場再編などが行われており、鉄道といったインフラ企業の代表も、事業を鉄道から不動産業にシフトする動きもあります。 

 

これからグローバル化が進む中でどのようなキャリアを積むのか、目先の情報に惑わされず、考えることが必要になってくると思います。 

 

 

・50代大卒管理職です。 

金融機関ですが、毎年1割程度ですが、優秀な高卒生を採用しています。 

実は実務となると高卒生の方が圧倒的に仕事ができるケースがあります。 

 

一例を上げますと、例えば商業科で3年間徹底的に簿記をやり込んで、簿記資格を取得した高卒生は、並の大卒生の比ではありませんから。 

 

ちなみに簿記資格は二級以上であれば間違いなく即戦力で通用しますよ。 

 

あと高卒生は当たり前ですが、早い年齢から社会人経験を積んでいます。 

同年代でも大卒が入社の時点で、高卒は既に勤続まる4年となりますね。 

 

勤続4年ともなれば最低でも主任クラス、部署においては中堅社員の役割、早い人なら係長に昇進していますから。 

 

これほんと普通にありますよ、先のこのパターンで同年代の高卒上司と大卒部下の関係となっている部署ケースが。 

 

優秀な高卒生は喉から手が出るほど欲しいです、大概仕事できますから。 

 

 

 

・少子化が深刻になる一方の社会情勢において、将来の企業を担う貴重な人材をいかに早いうちから確保して、貴重な戦力になってもらうかが重要になっているのだと感じます。 

向上心があり、本当にできる若者は就職後も自分の技術力を磨き、企業の原動力になってくれる可能性があります。 

その金の卵を、いかに見いだして自社に迎えることが出来るか、その貴重な労力を、いかに確保し続けられるかによって、企業の将来、発展にも大きく影響するのかと。 

 

 

・高校で就職し、しっかりと定着し働いてる方(5年とか期間を設け)に応援金としてまとまった金額を給付するほうが、今の少子化対策より意味があるような気がします 

 

定着してもらえれば、企業も助かる 

若くして社会に出た方は、給付金を大いに利用して家庭を持つ資金にすればよい 

もちろん自己投資でも良いと思います 

お金に融通がきけば、仕事以外にも世界が広がり生活が豊かになります 

 

政府には、若い力を支える政策をしていただきたい 

 

 

・これからの時代、どの企業も公務員も、特別な職種以外は、採用条件の学歴を大卒程度から高卒程度に変えた方が良いとおもいます。もちろん出世条件にも学歴の差別なくスタートラインは一緒です。あとは社会人になってからの本人の頑張り次第。昔は銀行だって高卒で就職出来たのだから。 

そうすると、  

わざわざ無駄に大学に行く者が減る→学費が掛からず奨学金の返済に苦しまない(親も本人も助かる)→早くから社会に揉まれるため若者の精神的成長も早まる(勉強する事の大切さを知り社会人としての成長にも良い影響を及ぼす)→婚期が早まる可能性が高まり少子化にも良い影響が及ぶ→生産人口の早期増加による税収増などなど…。 

と言うような事を妄想してみるこの頃。  

あっ、叩かれそう…笑 

 

 

・今はどの業界も人手不足。高卒求人も実業高校以外の普通科高校にも企業が出向くようになってきた(進学校除く)。初任給のベースアップもあり、生涯賃金も大卒と高卒で言うほど差が大きくなくなってきた。 

ただ、記事にあるように求人は学校に来るので学校としてもやはり一人一社受験ということになる。一番の問題は、教員が高卒就職を経験していないので指導が難しいということだ。生徒の性格とか適性はある程度分かっていても実際の会社での仕事がどんなものかイメージができないことが多々ある。 

この問題はなかなかむずかしいね・・・・・。 

 

 

・高卒でも面接の際にはハッキリと聞こう。 

この会社はどんな教育プログラムでどれだけの資格やキャリアを積む様なシステムを採用しているのかを。 

生意気と思われて面接で落とされるかも知れないが、一生を左右することだから最初が肝心だ。 

これに答えられない様な会社では将来性も見えている。 

逆にキチンと社員を育てている会社だったら、ある程度のガイドラインを示して工場見学や店舗見学なども案内してくれるだろう。 

大卒じゃないから安く使えるだけの人材と思っているような会社には、使い捨てだから行かない方がいい。 

ある程度人事の仕事をした人間でないと、こんな事を言う者はいない。 

学校の先生でもそんな指導はしてくれない。 

一生の事だからスタートラインのダッシュには細心の心配りをしてほしいと思います。 

 

 

・氷河期世代の40代高卒社員です。 

売り手市場の影響で優秀な大卒は大企業にとられ、あまり頭の良くない大卒が一般企業に就職して、扱いにくく、都合が悪くなるとすぐ欠勤したり、トイレに離席して、最後は電話で退職代行、負の連鎖が続いています。高卒採用はとても魅力的。簡単に辞めない、上司は大変だ企業側の理念や方針が浸透しやすいメリットがあります。 

 

 

・初任給上げ上げムードの中で超売り手市場で就活できるとは運がいい。 

数年違うだけで状況がまったく変わることもある。コロナ禍最盛期と時期が被った年代は大変だっただろう。 

自分のときはリーマンショックと重なって、意図的に単位を落としてあえて大学を卒業しない選択をした人も結構いた。 

どんなときも一握りの優秀な人達にとってはどこ吹く風だが、大多数の中間層にとっては時の運で人生が大きく左右される。 

 

 

・求人倍率4倍といっても会社の中身は色々だ 

高卒でも給与水準の高い大手メーカーなどに就職すれば、将来はその辺の大卒にも劣らない収入も夢ではない 

ただしそれは工業高校の成績優秀な一部の生徒のみの話だ 

高校受験時にとにかく大学へではなく、そういう道もあることを知らない人も多いだろう 

こういうルートで現場の優秀な人材が育つのだが 

 

 

・自然な流れだと思う 

大学は国公立・私立を問わず、異常なほどの学費が高騰、その割にはろくに学んでなくても無責任に卒業させてしまう半端な大学が多いこと 

多くの企業にとっては学歴にこだわる意義がどんどん薄れているし、子育て世帯にとっても子供が進学せずとも真っ当な就職口を見つけられるのなら圧倒的に経済的 

これまでは高卒となると、未成年者を雇用する負担がどうしても企業側に存在したが、18歳成人になった事で今後もますます高卒採用が活発になると思われる 

 

 

・娘が高卒ですが数々の検定1級を取り就職。 

大手メーカーです。人間関係にも恵まれて、入社2年目19歳でボーナス50万頂いています。給料も20万超えています。高卒だから…という時代は終わりました。むしろ平均的な大学を卒業した子の方が就活は大変です。とはいえ、息子は大学進学しますけど…やりたい事があるので… 高校選びは大切です。 

 

 

 

・少子化なのに大学が乱立して、その大学で学んだ知識はあまり社会人生活では役立ってないことが多い。 

 

儲かってる大企業がお金出し合って、日本に住民票がある日本国籍者だけを限定して職業訓練大学とか将来の成長産業につながるのを支援して欲しい。 

 

 

・これからの働き方の理想は、就職しても本人が何か学びたい意向があるなら大学への入学を許可し、空いた時間や仕事終わりあるいは短期間休暇としその間に講義を受けれるような自由な学びの場を提供することだと思います。毎日同じ仕事ばかりだとモチベーションも上がらないと思うので大学という学びの場を活かせるようなシステムを作るべきだと思います。しかも気兼ねなく活用できる仕組みにすべきです。ここ何十年間日本は新しい発明とか発想が全くと言っていいほど無かったですから。 

 

 

・高校生が金の卵で争奪戦というのは、とても良い事ですね。 

 

別に大学を出たからといって、特別優秀な社員になるとは限らないからね。 

 

若手が欲しければ、早いうちに唾を付けとくってのは間違いではないよ。 

 

総社員の年齢層のバランスって物凄く重要だし。 

 

 

・少子化でそもそも働く人が少ないから高卒に限らず、大卒でも求人倍率は高い 

 

というか、働こうと思えば誰でも仕事が見つかるような状況 

たりなさすぎて日本語が不自由な外国人すら仕事に困らないんだから 

 

しかも外国人は時給が50円でも高ければ、似たような職場に簡単に転職してしまう 

 

義理のお父さんが亡くなって、30年ぶりに働く義理のお母さんもすぐに仕事決まってました 

 

もちろん掃除のおばさんとかベッドメイキンとかなんだけど、気に入らなかったら簡単にやめて次を探す感じ 

どんだけでも職場ありますよ 

 

 

・若者4年分の労働人口は非常に大きい。高卒での就業をより充実させて、安易に外国人の技能実習生に頼るのはやめて欲しい。 

大企業で実際に行われているが、学ぶ意欲のある人向けに、働きながら勉強して大卒資格を取れる制度なども充実させたら尚良い。 

 

 

・へたな大学にいくよりも工業高校で上位の成績をキープしていたほうが 

超優良企業に就職できますからね。 

ただ、企業体質によりますけど社内の出世ラインには乗らなかったり、 

転職するときには学歴高卒になってしまうので道が狭まってしまう。 

いずれにせよ、高卒であっても新卒というプラチナチケットの効果は絶大ですよね。 

 

 

・日本においては工業系に進むと人生が楽になるんだけど、そのことを説得力をもって語れる大人が最近はいないですね。企業も求めている訳だし、学生をその方向に誘導できれば学生本人にとっても幸せなんだけどね。 

大学の工学部とかではないから適正とか言うほどのモノでもなくて、頑張ればなんとかなるんだけどね。 

 

 

・40代後半で転職2回していて中小勤め。もはや学歴は関係ない状態ですが、 

最初の家電量販では全く同じ店舗での仕事なのに、大卒と高卒で基本給が3万以上違っていましたね。年1000~2000しか昇給しないので10年目の高卒先輩よりも大卒1年目の自分のが基本給高くてイジメられました。気持ちは十分に分かるけど・・ 

 

 

・公務員系は、大卒で有国家資格の方が、有利だし初任給から差は有ると思います。 

医療従事者系も、専門課程(実技含む)を経ていないと国家資格までいけないし、教員免許も必要課程を取得していないと受験資格ない分野もあるし、職種によって色々でしょうね。 

 

 

・ショートスパンでもロングスパンでも、高卒と大卒で未来永劫変わらない賃金スライドや年収格差は問題ですよね。 

外国人は使いたくない。安い賃金で動かせる労働力が欲しいだけのような気がしてなりません。 

大学に行きたくても金銭的に難しい家庭は、そこから抜け出すのも容易ではありません。雇われる側にとってもなかなか難しいところですよね。 

 

 

 

・正直日本はFラン大学が多すぎるのではないでしょうか。 

特定の専門技能を持つエンジニアを育てるには高卒で企業側で育てるか、専門学校や高専で育てるほうがよほど役に立つでしょう。 

私が大学入学時に学長が言った訓示、大学では批判力を養い院では創造力を養う場です、と言う言葉が今でも心に残っています。 

純粋な技術力を養うのに大学が果たして適当な場所とは思えませんが。 

 

 

・ブルーカラー 

所謂現場で手に職付けたいのなら知識より経験 

賢さより若さが強い 

高卒の早い段階で働くのはかなりのアドバンテージになる 

専門スキルを手に入れたら長く勤められる 

 

一方ホワイトカラーと言われる 

営業や事務、企画、マーケティング、経理等事務所仕事を好む人が多いのも事実 

ただこちらは賢さが問われるし出世競争も激しい 

 

高校生である間に自分はどちらが良いか考える必要がありますね 

 

 

・私の息子も工業高校からの就職でしたが、 

高校在籍中に資格を18個取れたのも 

大きいでした。 

本人の努力の甲斐もあって、大手製油所に 

就職できました。 

必ずしも大卒だけが就職に有利ではないと 

気付かされました。 

 

 

・本当の仕組みはよくわからないのだが、「一人一社」なる奇妙な制約を学校が「慣例」として設けているのは大問題だよね。 

 考えてみればわかるが、これは発想に高校生が「子ども」「生徒」であるということを考えてやっている。しかし18歳はもう成人だから。常識が変わらないとダメだよ。大人が求職(企業からみれば大人を求人)するってことだから、よけいな「この子たちはまだ大人ではないから」的縛りはやめなきゃ。 

 むしろ学校側は(特に就職を前提に考える職業科のある学校は)社会人として(成人、大人)として送り出すことを意識して、生徒たちを導かないとね。 

そういう発想で教えるべきことは教科に限らずあるような気がするな。 

 それはさておき、 

 やたらと「大学の無償化」みたいなことばかり言う政治家は、もっと高校やそれ以外の専門学校などについても状況をよく知って政策を考えるべきだと思うよね。大卒だけが人間ではないぞ。 

 

 

・技術職なら、大卒よりは高卒で早く仕事に入ったほうが良いのは昔から言われてきたこと。日本の技術継承なら、大工なんて中卒の方がいいし。 

IT系だって本当に早い方がいい。 

IT業界も進歩が速いから、大学で4年もぐーたらやるよりは、高卒で実践投入された方が、はるかに役に立つ人物になるし、案外企業定着率が高くなるかもしれない。 

 

それに、大卒なら下手すればプログラムなどなら変な癖がついた状態で就職って事になりかねないからね。 

一番良いのは、IT企業が小~高>即入社の学校を運営したら良いのだよ。 

初めから、流出しても大乗な範囲での一貫教育が出来るし、目を付けた生徒は社員候補で、より上のクラス分けで特待生にしたらいいし、何なら給与出してあげてもいいぐらいだろう。 

まぁ、今のバラマキ制度では少子化は止まらないから、早い段階でそういう事になってきそうだね。 

 

 

・IT業界は注意が必要で多くが従来の正社員とは異なる準委託契約という雇用形態で就業させているところが殆ど。どうしてもIT企業に入りたいのなら受託企業ではなく自社サービスを提供している企業に入った方がいい。 

 

見分け方として... 

コーポレートサイトの企業概要ページ(カンパニー)に労働者派遣事業に近しい文言を見つけた企業への応募は止めておいた方がいい。 

 

 

・産業界が高卒労働者を求める最大の理由が大卒との賃金格差です。 

 

工業ロボットの導入と機械化の進行で、かってのような油まみれの工場は少なくなり同時に人員投入も少なくなっています。 

 

当社は製造部門も持っていますが、ラインの稼働状況の目視と管理が主要となり高卒労働者の採用を止めました。 

同じ条件で採用した社員は製造も営業も管理も順に経験してもらい個人の特性を育てるようにしています。 

 

工業ロボットも機械も故障不具合はランダムに発生します。メンテナンスや修理は専門業者にお願いしているので、スパナ片手に油まみれの風景は全くなくなりました。 

もちろん安全帽や安全靴の着用はしていますがね。 

 

社内のウェアは同じようなデザインと配色にしていますから、外部から来られた人は、ちょつと見では見分けがつかないのです。 

 

小生も社内にいるときは社員に貸与しているウェアで過ごしています。 

 

 

・過去に私のいた職場ですが、当時は小規模ながら統括マネージャーをしていました。 

明らかに言えたのは、20代から60代まで高卒、大卒がいましたが、大卒の人は、ほぼ使い物にならなかったと言うことです。知識はあるが、理解力、発想力が無い、屁理屈を並べるがやる気はいまいち。プライドだけが高く自分は高卒より偉いという人ばかり。会社を回して売上を上げていたのは高卒の人ばかり。若い大卒の人はまだ素直に物事を受け入れるが、年配は全滅。求人で来るのは年配の資格とプライド持ちの使えない人ばかり。高卒も一度会社を止めてしまうと次に困るかもしれないが、私の知る限り持ち前のやる気と知識を持って自分の特性に合った職に付き年収、役職も同世代の大卒よりも高位置にいると思う。 

是非、やる気を持って頑張ってほしいです。 

 

 

・グラフを見てもわかるように、前回もピークをつけてからのピークアウトが速い。つまり高卒まで影響が波及すると過熱しすぎってこと。いまは一括採用だから取り合いになるけど、通年採用になれば企業はもっと落ち着いて採用活動できる。 

 

過熱しすぎた就職バブルはいずれ問題視され是正されるだろう。時間の問題だと思う。 

 

 

・専学寮の管理人をしているが、勉強嫌いで就職もしたくないから入学した人もいる。 

現実的に、親は(学費+生活費)でかなりの 

額を負担している。 

給与で差があるとはいえ、高卒で実家通勤出来る会社なら大卒の賃貸暮らしより 

将来も明るい。 

まぁ全ては当人.家族の判断次第だが。 

 

 

 

・大学生を採用しても、高校生と変わらないから、高校生を採用した方がいいというところではないか。地元定着率も高そうだし。 

 

大学進学率が25-30%の時代は、大学に行っていたというだけで学力保証がある程度されていたが、今は50%も行くので、大卒の肩書はまったくあてにならない。大学での教育内容は従来どおりだし。 

 

 

・実は工業系高校よりも高専の方が文理問わず質の高い求人があります。というか、高専は4年生のインターン時点でほぼ決まっています。また、高専はOBOGのコネクションが非常に強いです。 

ちなみに我が子はインターンを某国立大学と某上場企業にしましたが、ある教授の講義と研究をしたいので進学かな?って言っていました。 

 

 

・高卒は大卒者より、給料が安く使えるから、企業は安いままで給料を上げていない、ますます高卒者の採用が厳しくなるはずだ。せめて会社の付属施設として、寮の完備が重要だ。高卒の賃金でアパートを借りて、食事のことをするとこの安い給料では生活できない。 

 

 

・年齢が関係ないなら氷河期世代を雇えばいい。彼らは企業がどのような手で平成不況を生き残ってきたかを知っているので雇いたくないのでしょうね。何も知らない令和世代の方が何でも言うこと聞いてくれる。時代が違えば氷河期世代だってそうでした。なので年齢は本当に関係ないのです。経営者達は早くそのことに気付くべきです。 

 

 

・これは海外労働者を求めるのと同じ匂いがする。大卒に高給出したくない企業が低賃金奴隷労働者として目を付けたのが高卒者ということ。「高卒なんだから給料安くていいだろう」という本音が透けて見える。低賃金労働者しか雇う気がない企業に明るい未来があるとはとても思えない。 

 

 

・市内の老舗ホテルは大卒以上しか採用しないのに、今年度は高卒68人も大量採用したらしい。 

そのホテルはコロナ禍に社員は出向。 

パートやバイトは解雇。 

 

コロナ後、出向組は戻るのを拒否。 

バイトやパートを募集しても全然応募が無く、レストランは1店舗にスタッフを集約し営業。 

客室は清掃が間に合わ無い為、50%を売り止めしていた。 

 

今まで大卒新卒採用は多くて6名。 

それが今年度は異例の大卒5名の他に高卒63名採用。 

 

この老舗ホテルは採用試験をし、高卒を新卒採用したにも関わらず、5~10年間正社員登用試験を受けさせず、ボーナスや退職金ナシで雇用し続けた。 

明らかに今回の大量採用は、パートやバイトの代用として採用したのだろう 

 

高卒は売り手市場で「金の卵」なのは、景気が良く業務多忙で人手不足だからでは無く、バイトやパートが集まらないから、その業務を低賃金でさせる為なのだろうと思います。 

 

 

・私も工業高校卒。福山雅治氏の後輩にもあたる。 

昭和末から平成初めは、大企業からの求人がようさんあった。 

テストの成績だけは、3年間クラスでトップ、学年でも2,3年とトップ。おかげで大手電機に入れた。 

そこまでは良かった。が、働かん能力もない大卒も多く、酷い時には35日連続勤務、月200時間残業。毎月100時間近く残業し、体壊し会社を辞め、今は療養中。 

体壊してわかったが、責任感や頑張りって、しない方がいいなと思った。サラリーマンって、のらりくらりやっている人の方が長く勤められる。それと、人事評価や賞与評価って、学歴が結局ものを言う。工業高校卒では六大学や国立大学出た人間には勝てん。何故なら、上になっているのが皆いい大学卒の人間ばかりなんで、結局は学歴で判断される。 

あとは人への思いやりや優しさ、気配りなど、も会社ではせんほうがいい。いいように使われる。その想いは、自分の大切な人等のみへで。 

 

 

・今の日本だと、大学までは行くべき。将来、移住を考えないといけない世代。大卒じゃないとビザ取りにくいよ。あと、オフィスで働く系の仕事は、潰しが効かないから辞めとけ。電気系の技術者なら、海外で引く手あまた。将来的に独立も可能だしね。 

 

 

・大学進学しなければ取れない資格がある等、将来の為に繋がる事があるなら進学は良い思う。 

奨学金返済で大変な思いをするなら、借金なしスタートの高卒で働く事は良いことだと思います。 

 

 

・私も高卒で就職しました。20代後半になりましたが、正直大学に出た方が良かったかなぁと思っています。高卒だし女だから薄給…そしてブラック企業。年収300万ないです。今、転職活動中ですが、高卒なので就職範囲が狭いです。いくら志があっても転職できない。叶わない。この歳になって後悔しているところです。 

 

 

 

・ヤマト運輸が来年の高卒採用数を一気に5割アップするようだ。当然少子化のせいなのだが重要な点は「今後延々と若年人口が減る」ことと数十年それは変わらないことだ。つまり企業は「強制・椅子取りゲーム」に参加する側になっている。日本では少子化で「日本はオシマイ」「未来は無い」「インフラ崩壊」とネガティブなこと「ばかり」言う。 

しかし若い人々は大卒も含めて「就活は楽勝で初任給も爆上げ、さらにはブラック企業は壊滅」となる。これもはや「若い世代の【黄金時代の始り】そのもの」である。 

なお一番損した世代と言われる団塊ジュニア世代だが就職氷河期になった大きな理由は「人口がバカでかい」という世代自身の理由だ。半永久的に人件費負担する正社員を「世代に合わせて」多く採用など(特に不況期)するはずがないそういう理由だ。これからは「絶対数がどんどん減る」から前倒しで採用する「採用バブル」が起きるかもしれない。 

 

 

・Fランでは絶対に入れない一流企業でも高卒なら入れるチャンスがある。始めはブルーカラーかもしれないが、入ってからの頑張り次第で、ホワイトカラーや昇進の道が開く。学歴は入るまでのツールであって、入ってしまえば実力本位なのだ。大体人事なんて、部長なり役員次第で何とでもなりますから。 

 

 

・こういう風に実業界から追い風があれば、無駄なFラン私立文系をどんどん減らすことができ、つまり無駄な大学への補助金や奨学金の滞納といった問題もいくらか減らすので、良い流れではあると思う。 

 

 

・この求人倍率の中に派遣会社がどれだけあるのだろう 

いい加減人手不足というのなら派遣禁止すればいいのに 

営業所数が2万以上あるのだから 

それを止めるだけでも営業や事務などやっている人1営業所10人居たとしても 

20万人の人が出てくる 

高校生の就活で初めから中小よりは最初だけ賃金高いからで派遣に入るとかそんな人が沢山出てきて後々は低賃金になる 

そんな働かせ方はいい加減禁止すれば良い 

 

 

・安い給料に耐えるのは高卒と中途採用。 

昔なら商業科は信金や小さな銀行で引き手にあまた。 

今は工業高校でも進学コースが普通に併設され 

理系の大学に推薦でいく優秀な生徒も 

沢山います。 

 

 

・未だに実質1社しか受けられないのをどうにかした方がいいのでは?あと生徒の希望を無視して学校側の都合で企業に「放り込む」事も。高卒の新卒社員の多くが3年以内に退職してしまう原因になってる。 

 

 

・確かな事は云えないが・・ 

今年から高校生の就活に関して企業一社縛りが 

無くなるんじゃなかったのかな?どうなんだろう・・ 

いろんな意見が散見するが大学生は何社も受ける事が出来るが 

高校生が今まで何で一社しか受ける事が出来なかったのかが不思議で・・ 

もしかしたらコレも学校若しくは会社の都合なのか事情なのかね? 

 

 

・IT関連は多いのでしょうね。 

ただしそうではない高校生、 

逆に第一次二次産業系は熾烈な争いなのでは? 

人的資源は限定される。 

少子化が招いた結果はこれからもっと影響するでしょう。 

一番国家として根幹をなす分野は人材不足に悩むことになるのでしょう。 

しかし政府に危機感はない。 

他国任せで済むと思っている。 

競争力はないのですが。 

一番問題なのは、 

政権を握っているものの認識の甘さです。 

あまりにも現実を知らない。 

役に立たない政党は完全消滅願いたい。 

 

 

・田舎の工場ですけど、交替勤務が嫌じゃなければ手取りの金額としては同世代と比べても高い金額が貰えると思いますよ。 

 

ただ最近は売り手市場なのか新卒の高校生がかなり減りましたが。 

 

 

・今年、高校から就職について説明を受けた。3.89倍だったかな。飲食、ホテル、観光建築が多いとか。 

建築関係はマンツーマン指導をしてくれる企業もあるから毛嫌いしない方が良いと言ってたのが印象的だった。 

学校経由の就職はハローワークの求人で万が一ブラック企業に当たったとしても後ろ盾になってくれるらしい。 

親は興味を持ってるけど当の本人は今のところ大学希望。任せるけど本音はfラン大行くなら就職して欲しい。 

 

 

 

・プライドが高く、能力に当たりはずれがある、Fラン大学生より、 

就職意識の高い高校生の方が、「まだマシ」って評価されてんだろうな 

大卒の有効求人倍率見てないから、何とも言えないけど 

 

少子化の問題もあるけど、 

知り合いの人事担当者は、「大卒」のホワイトカラーより、 

「高卒」のブルーカラーの方が欲しい、って言ってたな 

 

人手が足りてないのは「現場」 

大卒は、プライドだけ高いから、汚れるような現場仕事嫌がるらしい 

 

高卒の初任給が、大卒の初任給と同じくらいになってるって、言ってたし 

 

大卒の初任給も上がってんのかな? 

 

豊田にある工業高校では、クラスの上位5,6人がトヨタに入ってた 

自分の勤めてた時は、40人くらい行ってた 

今はどうか知らないけど 

 

考えてみれば、旧帝大からトヨタ入って、出世争いするより、 

工場で汗水流して、地道にお金貯めて、結婚して、家建てた方が、 

人生イージーな気がする 

 

 

・何が、企業の人材育成努力の賜物か、だか。 

 

三十や四十過ぎてある日突然、切られた人は大人しかっただけで労働紛争にしなさそうとか、過重労働で労務衛生管理もなく起こるべくして起きたミスで切られただけ。 

 

社長や幹部にヘラヘラ取り入って、直接部門が不自由にしか仕事ができないように仕向ける人事職をさっさと切らないから、丁稚奉公制度が復活する。 

 

 

・今の超売手の若人達も、20年後とかには経験したことなかった「不況」を経験し、クビを気にするような時代もあるのでしょう。 

45歳になったらクビにされる年代ですから意識して働きましょう。 

 

 

・国策として「金の卵」戦略を強力に推し進めるべき。大学の学費が不要、生涯賃金の増大となれば当然出生率の向上も見込める。私大に助成金出すくらいなら高卒採用企業に補助金出した方が有益 

 

 

・もっと多くの優良企業が高卒を採るようになれば令和日本のいろんな問題がマシになると思うが、高卒就活の仕組みがあまりに特殊すぎて、企業がなかなか参入できないのよね… 

 

 

・先の先まで見たら大学が最終的に出来る任せられる仕事も役職も違うから、そう言ったところまで考えるなら大学出た方がいい。求人の選べる範囲も転職時も違うから。あとは後々のコンプレックスにも関係する場合がある。 

そして高校にもよるけど、工業系は偏差値低いとこだと民度が酷い。自分の小学校の同級生はヤンキーみたいなのや、どこか頭の悪そうなやつばかりになってる。そしてそれに慣れちゃってるから、社会では普通のことすら普通にできないような仕事のできない奴になって年月経っても役職も上がらないってパターン。それもある意味幸せかもだが。 

頭は使えるうちに使って若いボーナスタイムを有効に使って欲しい。見聞や交友関係も広がるし、知らない仕事を見つけられたりする。だから大学が行った方が人生は得かなと思う。 

 

 

・少子化で若者は激減してるのだから高卒の価値が上がるのは当たり前。しかし高卒だからと言って給料を低くしている会社がまだまだ多いが…。 

大学行っても遊んでるヤツが多いんだから、若くて体力があるぶん高卒の給料上げてやれよと思うね。 

 

 

・今は猫も杓子も、まずは大学に行こうとする時代。 

だけど、地域の2番手以下の普通科高校から大学に行った子よりも、商業や工業高卒で就職した子の方が良い企業に就職してたりするんですよね。もちろん高卒枠だけど。 

大学に進学した際は高卒就職した子を下に見ていても、4年後は羨ましく思ってる事なんてザラにありますよ。 

 

 

・企業エリートを育てたいのなら下手な知識を身に着けている大卒より 

その会社から見た世界しか知らない高卒の子の方が育てやすいし素直である 

傾向がある。 

 

 

・高卒だからではな、技術をもっているからでしょうね。 

18才の子を育てるのは、とても大変だが、一旦定着すると、 

ずっと働いてくれるという印象があります。 

 

 

 

・争奪戦の理由は能力じゃなくて 

大卒に比べ賃金が安く抑えらるからじゃないの、 

日本企業は学歴によって初任給が決まるし、 

期待ハズレの大卒社員が多いことに採用する側が 

模索した結果だと思う。 

 

 

・高卒っていっても普通高校じゃなくて工業とか商業とかそういう専門系は引く手あまたでしょうね。 

勉強も普通教科は並み以下だけど、専門になるとそれこそ大学レベルの内容が出てきたりするし。 

 

 

・高卒だからと買い叩くのをやめるのが先だよね。大卒と場所が同じで与えられた業務内容も違いがないのであれば高卒者にも同じ給与を与えるのが筋だと思う。 

 

 

・無意味な学歴を採用条件に入れたり、昇給に差をつけるのをいい加減やめるべきだと思う。 

大学に行けるのは優れた人で、しっかり勉強をしてきていて、会社に貢献する…とは限らないのだから。 

 

 

・学歴より稼いだ者勝ちなので特に勉強したいと思わないのであれば高卒で就職するのも有りだと思います 

キャリア官僚を除く一般採用の警察官などは高卒の方が出世する傾向にありますしね 

 

 

・だから、大学ばかりが一流というわけでもありませんね。 

この少子化の時代、早くに働き始めた方がいいこともあるし、企業にもメリットが大きい。 

大卒でも高卒でも人です。 

企業は人を育て大きく利益を出しましょう。 

 

 

・高卒だからと言って、労働力を安く買い叩けるから企業が欲しがってるだけ。日本企業は、目先のことしか考えていない。それは昔目や今も変わらない。だから、先進国では日本だけが衰退したんだよ。 

 

 

・人手不足というけど、求人は運送工場清掃飲食など現場作業員ばかりで、事務職はどこも倍率100倍超え。 

希望職種が偏っているだけでまだまだ働き手はたくさんいる。 

 

 

・こういった売り手市場かどうかって、本当にどの時代に生まれたかで大きく差が出る。それと各々が時代の流れを読めるかって事も大きい。いくら大手企業でも斜陽産業だとコスパが悪いですからね。 

 

 

・氷河期世代当時のデキる高校生より現在のデキの悪い高校生の方が待遇良い会社に就職できるって考えると、時代に恵まれるかどうかってのは大事だなぁ 

 

 

 

・ただ、これだけ緩い社会になってるが高校生が新社会人として伸びるか潰れるかは別の話。金の卵ではあるが甘やかす世の中の大人が原因でメンタルが豆腐である。頑張れ高校生! 

 

 

・人手不足を解消したいなら、会社は20年後を見据えて、従業員が結婚して子だくさんになれるように環境を整えてあげましょう。 

 

 

・高校卒業という事は大学卒業よりも経験が不足している中で仕事の世界に入る訳だし、会社が期待したくても『人手不足を解消』したいからと言ってその会社に入る為の面接やら試験やらの難易度を落とすとは考えにくい… 

それで「希望と違う」って言って退職代行サービス使って退職なんてなったら最悪じゃん。 

 

 

・優秀なのに、安く雇えるもんね。 

特に最初の数年間。 

その後も出世させなくても高卒なら理由つくし、定年まで安く雇える。 

企業に良いようにされないためにも安易に高卒で就職せず大学に行くのが安牌です。 

 

 

・4年間余計な勉強(?)をして就職試験を受けても、採用直前に会社にも来ない人間より、3年間夢中で勉強して企業にしがみつこうと考えている高校生のほうが、企業にとっては重要なのかも。 

企業にとっては、初任給も安いし、頭でっかちの「困ったチャン」が入社してくるよりも、育て外があるのも魅力なんだろう。 

 

頑張れ、高卒。 

もう学歴云々の時代ではない!! 

 

 

・「いろんな資格で、資格を取るには大卒ですよとかいうのが、法令でも要求されていますが、そういうのを見直さなきゃいかんかもしれませんね」 

ちょっとこの方何言ってるかよく分かりませんけが、技術系の資格なら別に大卒じゃなくても取れるし、IT系ならそもそも年齢制限も学歴も不問のものすらありますけど。 

それとも大卒弁護士自慢ですか? 

 

 

・最近の大学生はほんと負けてるよ。何学んだのって聞いても高卒で働き始めた子とくらべて全然実りになってなかったりする。 

名の知れた大学にも関わらずよ。ただ学生期間が長かっただけの子が多い。英語も話せるわけでなく。。 

 

 

・生涯、安い賃金で雇えるからな。 

今は大学進学率が7割超えている。 

2割は専門学校行くから貴重だよね。 

低賃金労働者は。最近は大工もなり手が 

ないらしいからな。 

 

 

・実業系の学校をもっと増やすべきだとおもう。 

下手な大学を出るよりも、高校で手に職を付けてしまった方が良い待遇に恵まれることもままある。 

 

 

・これから仕事はAIに取って代わられ、頭脳労働はあまり要らなくなると思います。 

中途半端に大学行くよりは、手に職つけるために早く社会に出るのも手かと。 

 

 

 

 
 

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