( 187693 ) 2024/07/05 15:06:27 2 00 世界各国で使用禁止? SNS上で未だ流布する「味の素」悪玉論…味の素株式会社に見解を聞いたデイリー新潮 7/5(金) 6:13 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/49c66cbfcc665260a02340e3d4f2a4c45d0ae311 |
( 187694 ) 2024/07/05 15:06:27 1 00 味の素株式会社は1909年に創業し、世界で初めて「うま味」に着目してうま味調味料「味の素」を製造・販売している。 | ( 187696 ) 2024/07/05 15:06:27 0 00 味の素の公式Xより
味の素株式会社(東京都中央区京橋)は1909年に創業。世界で初めて「うま味」に着目し、うま味調味料「味の素」を製造・販売した歴史はあまりに有名だ。今では世界36の国や地域で事業を展開、2024年3月の連結売上高は約1兆4000億円という巨大企業でもある(全2回の第1回)。
【写真をみる】「非科学的すぎんか?」実際に“味の素”が使用禁止な国は“たった1か国” 実際の国名と、意外すぎる禁止理由も
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ところが、である。日本では往々にして、ネット上で「味の素」が脚光を浴びると、肯定派と否定派の議論が過熱して炎上状態になってしまうことがある。例えば昨年12月、人気の料理研究家・リュウジ氏がXにレシピを投稿した時のことをご記憶の方も多いだろう。
これまでにもリュウジ氏のレシピは「味の素」を積極的に活用してきたことで、否定派から批判されてきた。そして12月6日(註:Xの表示)、リュウジ氏は「長芋の小判焼き」の作り方を動画で紹介したのだ。
下ごしらえの際、リュウジ氏は同社が販売する和風だし「ほんだし」を小さじ1加えた。これに反応した視聴者がXで《リュウジさん。“ほんだし”も体に悪いから使わんで欲しい》と呼びかけたのだ。
「も」という助詞が使われたことからも明らかなように、この視聴者にとって「味の素」が体に悪いことは前提だった。これにリュウジ氏は《マジでなにが体に悪いのかちゃんと説明してほしいんだよな》と苦言を呈した。
たちまち否定派と肯定派の間で激しい議論が起きた。さらにリュウジ氏は17日、《味の素体に悪いとか言ってる人全員もれなく反ワクチンなのなんでだろう》と投稿した。こちらは《反ワクチン》という過激な表現が使われたこともあり、たちまち炎上してしまった。
昨年6月には実業家の堀江貴文氏が、Xでタイ・バンコクの《安ウマオススメ店》を紹介。すると読者から、タイのレストランは《味の素たっぷり入ってるのでお気をつけください》との投稿が寄せられ、これに堀江氏は《味の素入ってたらなんかまずいんですか? 》と噛みついた。これをきっかけに、やはり否定派と肯定派で激しい論争が起きた。
もちろん議論が起きること自体に問題はない。ただ気になるのは、否定派の投稿には我々素人が読んでも科学的な信憑性に乏しい印象を受けたり、ひどい場合は誹謗中傷としか言えない内容が散見されたりする。
そこで同社に取材を依頼し、グローバルコミュニケーション部でサイエンスグループ長を務める吉田真起子さんと、サイエンスグループのマネージャーを務める平林由理さんに、あくまでも科学的な見地からの解説を依頼した。
味の素が把握している「事実に反しているか、もしくは、科学的な根拠に乏しいSNS上での批判」は、大きく分けて2つのパターンがあるという。1つ目として吉田さんは「世界各国で『味の素』の使用が禁止されているというネット上の書き込みは事実に反しています」と指摘する。
Xに「味の素 世界 禁止」と入力してみると、確かに《使用禁止が世界標準》といった投稿が表示される。特に「アメリカ 味の素 禁止」で検索すると、途端に表示数が増加することが分かる。《アメリカでは味の素が禁止されていると聞いた》といった事実無根の投稿が延々と続く。
しかし実際には、「味の素」の主成分である「グルタミン酸ナトリウム(MSG)」はアメリカの行政法「連邦規則集」で一般的に安全と認められている物質と明記されており、アメリカでの使用は認められている。
味の素がMSG禁止を把握している国はパキスタンだけだ。こちらは多分に宗教的、政治的な意図に根ざしており、パキスタン政府が「味の素」を狙い撃ちにした可能性も指摘されている。その経緯を日本貿易振興機構(JETRO)がレポートにまとめ、2019年3月に発表した(註1)。
レポートなどによると、18年2月にパキスタンの最高裁判所が突然、MSGの輸入と国内販売の禁止を布告。日本だけでなくパキスタンの食品業界も「科学的根拠のない措置」として撤回を求めているそうだが、なかなか進展は見られないようだ。
科学的根拠に乏しい投稿の2つ目は、健康被害を主張するパターンだ。《舌が馬鹿になる》、《味覚が壊れる》、《舌が痺れる》、《食べると具合が悪くなる》……といったSNS上の投稿が挙げられる。平林さんが言う。
「こうした投稿は科学的な見地から間違っていると考えられます。例えば味覚に関してですが、味は舌にある味蕾(みらい)の味細胞に味物質が反応することで感じます。味細胞は入れ替わりが非常に早く、10日程度で新しくなります。つまりMSG摂取で味覚異常が生じ、その状態がずっと続く、いわゆる“味覚が壊れる”ということは起きないはずです」
私はうま味調味料を口にすると、本当に具合が悪くなる──こんな反論をする人もいるかもしれない。だが、その大半は「プラセボ効果」で説明できるようだ。
「プラセボ効果」とは、例えば医師や薬剤師から「これは睡眠薬です」とブドウ糖の錠剤を手渡されそれを飲むと、かなりの人が本当に眠くなってしまう……というような現象のことをいう。自己暗示と言ってもいいだろう。
吉田さんは「MSGに関して多くの研究が実施されており、安全性がきちんと立証されています」と言う。にもかかわらず、なぜ「味の素」はこれほど“悪者”になってしまったのか。
吉田さんと平林さんが大きな影響を与えた可能性を指摘するのは、「化学調味料」という別称と、「中華料理店症候群(チャイニーズレストランシンドローム)」はMSGが原因というアメリカ発の“情報”だ。
まず化学調味料というネーミングだが、これは1950年代後半に大手マスコミが「味の素」という商品名を使わないために編み出したものだという。そして、当時「化学」という言葉は“科学万能主義”や“夢の未来”といったイメージと結びつき、極めてポジティブなニュアンスを持っていた。
推理小説作家の木々高太郎は、1936年下半期の直木賞を受賞したことで知られ、今もファンが多い。ところが木々の本業は大脳生理学者で、1958年に本名である林髞の名義で『頭脳―才能をひきだす処方箋』(光文社)を上梓した。
この著書で林は「グルタミン酸で頭がよくなる」と主張し、当時のベストセラーとなった。当時は「化学調味料をたくさん摂取すれば、どんどん頭が良くなる」と考える人すら珍しくなかったようだ。
ところが、1950年代後半から日本で公害問題が相次いで表面化する。1955年にイタイイタイ病、56年に水俣病、59年に四日市ぜんそく、65年に第二水俣病(新潟水俣病)といった健康被害が明らかになり、これらは後に「四大公害病」と呼ばれるようになった。
公害は社会問題化し、71年には環境庁が発足。この頃には「化学」や「科学」のイメージは悪化しており、それに引っ張られるようにして「化学調味料」は有害だという流言飛語が飛び交うようになったのだ。
さらに「中華料理店症候群」という言葉がアメリカから持ち込まれた。60年代、中華料理を食べたアメリカ人が頭痛や体の痺れを訴えたことが原点とされる。68年には権威ある医学論文雑誌が症候群の存在を伝えた。
ただし論文が掲載されたのではなく、被害を訴える編集者への手紙が紹介されただけだった。その手紙の中で「この症状の原因は醤油、ナトリウムの摂りすぎ、中国料理酒に含まれるアルコール、あるいはMSGの可能性がある」と書かれていた。
インパクトが大きかったのは、ニューヨークタイムズが68年、中華料理店症候群を「MSGが原因」と報じたことだ。今では中華料理店症候群とMSG摂取の関係は数々の研究で否定されている。だが当時、アメリカを代表する一流紙の報道は影響力が大きかった。その証拠に2024年の現在も、うま味調味料のイメージを悪化させている。
「フェニルケトン尿症という日本では難病に指定されている疾病があります。特定のアミノ酸を代謝できないので、患者の皆さんは代謝できないアミノ酸をできる限り少なくした食事を摂取しなければなりません。もしMSGの代謝障害によって深刻な健康被害が起こるのであれば、同じようにグルタミン酸を低減させた食事を摂るという医療的な措置が必要になると思います。グルタミン酸はうま味調味料を使用しない場合でも通常の食事に含まれているからです。しかし、これまで弊社ではそのようなケースがあったことを確認できておりません」(吉田さん)
買い物の際に食品成分表をチェックすると、「昆布エキス」、「酵母エキス」、「たんぱく加水分解物」などと書かれている。それでも「うま味調味料は使われていない」と判断して購入している人はいないだろうか。
【1】MSGである「味の素」を入れたお湯、【2】「昆布エキス」や「酵母エキス」、「たんぱく加水分解物」などが含まれているお湯、【3】天然の昆布で取った出汁を温めたもの──この3種類の液体を科学的に成分分析すると、いずれもグルタミン酸が豊富に含まれている。どれもうま味成分は同じグルタミン酸なのだ。
「MSGに過剰反応し、健康に害が生じる人が実際にいると仮定しましょう。グルタミン酸は生物が自分たちの体の中で作りだしているアミノ酸です。ですから多くの食べ物にも含まれています。うま味調味料の使用を避けたとしても、様々な“天然素材”から摂取することで症状が出るはずなのです。例えば自宅で昆布を入れた湯豆腐を食べても、最高級昆布の出汁を使ったお椀を口にしても、含まれるグルタミン酸の量によっては健康被害が生じる可能性があります。」(吉田さん)
外食産業の多くがMSGを上手に活用し、安全で、低価格で、おいしい料理を提供している。もしうま味調味料を原因とする健康被害が科学的に確認されたら大変なことになるだろう。個人と法人を問わず桁違いの数の原告が、味の素株式会社に訴訟を起こす事態に発展するはずだ。
味の素はSNS上などで事実無根の投稿が行われているのを確認しており、科学的に正しいデータを発表することに注力しているという。
「率直に申し上げて、事実と異なることが掲載されていることがあります。しかし弊社はサイエンスを大切にしています。安全性や品質を最優先し自分たちで研究しています。さらに社外の先生の方々にも研究していただき、客観性が保証された安全性データを取る、データを論文などで対外的に公表する、新しい情報を共有し、サイエンスをベースにした正しい情報を発信していく、といった地道な活動を着実に取り組むことが重要と考えています」(吉田さん)
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( 187697 ) 2024/07/05 15:06:28 0 00 ・味の素が身体に悪いと信じている人はけっこう多い。 原料はサトウキビで別に石油から作られていると言う訳ではない。 科学調味料と言うイメージで何かプラスチックでも食べてると思い込んでいるのだろう。 食べ過ぎると気持ち悪くなるとかは何でも一緒だ。 塩を入れ過ぎれば塩っぱくて食べられないし、砂糖を入れ過ぎたら甘ったるくて気持ち悪くもなる。 どんな調味料でも入れ過ぎれば美味しくないのは一緒の話だ。 まあまあこう言った理屈や説明を聞いたところで、この手の話を信じる人は政府と味の素が結託して不都合な事実を隠蔽しているとか本気で考えるので意味が無いだろうけどね。
・外食などは多くのお店が使ってると思いますよ。手軽に美味しく出来ますからね ラーメン等に広く使われている。否定してる人達も知らない間に食べているんですよね。おひたしをはじめ 料理に少し使うと 美味しくなるし その分塩分も控えられると思います。まあ 毎日多く取る訳じゃないし 原材料はトウモロコシで 化学調味料って言われると 敬遠する人も居るとは思いますけど 食生活が豊かに感じられるなら使った方がいいと思いますよ。
・たまに料理にこだわって、昆布とカツオ節で出汁を取ってみたりするけど、なんか薄味で物足りなく、本だしや味の素を使うと味に深みが出て美味しくなる。少量を効果的に使うのが大事。 テレビの料理番組でも、市販の調味料使ってる場面がよくある様に、否定派の人達も、しっかり摂取してますよ。
・サトウキビが原料で有名ですよね。 東南アジア数か国で仕事していた時はどこの国でも日本人というだけで「アジノモト!!」と言って親しげに話しかけてきてくれる人多かったです。 大抵どこの飲食店でも使われてる印象でした。 料理に入れたら美味しくなると認識されていましたので、加減を知らずに入れまくってる飲食店では旨味と同時に妙な甘ったるさが舌に残る感覚がありました。今では懐かしい思い出です。
・誤報が原因というより、自分の信じたい事を補完してくれることなら、何でも受け入れて人にも伝えたくなる心の問題ですね。 自然がいい、工業製品は良くないという信仰があり、かと言って今の豊かな暮らしは捨てたくないから、安易な意見に飛びついてしまう。 午前中のNHK高校講座を見ることがありますが、実に高度な事を教えています。 高校時代にしっかり勉強していれば、常識的な知識が身につけられるはずなのに、ネット上の記事やコメントは非科学的、情緒的な内容が溢れていますね。 高校から学び直した方がいいでしょうね。
・昔、アメリカの空港などでよく見かけたパンダエキスプレスで、No AJINOTOと掲げてられていた理由がこの記事でよく分かった。 中華料理の悪評を味の素にすり替えたのだろう。 味の素は昔から日本の家庭にあるが、今の日本の食文化や健康寿命などを考えれば、味覚や健康への影響は問題ないだろう。 それよりも欧米化した食事の方が問題になる事の方が多いと思うが。
・暑い夏に、シシトウやシイタケをごま油で炒めて、味の素と醤油ぶっかけて食べたら旨い。これだけでビール飲める。 味の素が体に悪いとか言ってる人の普段の食事を見てみたい。ぶっちやけ自分は昭和世代です。小学校の時からたまに食材に味の素ふりかけてました。現在とても健康です。ストレスすらありません。
・塩分の多い濃い味に慣れてしまうことの方が健康被害が出やすいのでは? その点で考えると味の素は少量でも入れると塩分が少なくても旨味で味が整いやすいので健康に良い可能性もある それと同時に旨み成分の多い濃い味に慣れてしまう可能性もあるので、調味料を入れすぎて濃い味にしてしまうかもしれない 料理に使う調味料はきっちり軽量したほうが良いかもしれませんね
・美味しんぼシンドローム(症候群)という病気です。他の症状にカレー粉はインドにないやカルボナーラに生クリームを使うなどがあります。 不治の病ではありませんが、自身の誤りを認めることが回復の第一歩になるので、非常に苦痛と不快感を伴うのです。
・グルメマンガの影響も有ると思います。美味しんぼ、ラーメン発見伝、包丁人味平などに化学調味料を使うと微妙な味わいが無くなるのような描写がありました。健康面の話は無かったと思います。 化学調味料を使って手軽にうまみを出すよりも、天然素材で手間を掛けてうまみを引き出す方が上みたいに思っている人も多いと思います。時間と金があればそれでも良いですが。
・漫画の美味しんぼでの批判も原因の一つと思われます。自分も子供の頃、発がん物質が含まれているそうだとか、舌が馬鹿になると言われしばらく使わなかった記憶があります。高校になり、当時の教師から原料がサトウキビで、昆布の旨味と同じ成分で身体に影響を及ぼすというのはデマだと教えられ、特に抵抗は無くなった。過剰摂取はどんなものでも良くないので、普通に使う分には特に問題はない。 使い方次第だろう。 自分はあの独特の甘ったるさが苦手で、味の素自体は使っていないが、中華調味料や、顆粒だし等は普通に使っている。昔テレビで、中華料理店の厨房が映されて、うま味調味料を結構な量入れていたのを見て、え?あんなに入れるの?と驚いた。おそらく、そういう光景とデマが相まっていまだに根強く嫌悪感を抱く人がいるのではと思う。
・味の素、単体では我が家に置いていないが、市販の商品は沢山つかってます。 置き場所があれば買うんだけど、無くても料理が何とかなっているのは、コンソメ・麺つゆ・鶏がらスープ•中濃ソース、といったうまみ調味料入りの物を他の調味料と併せているおかげです。 味の素、ありがとう。
・自分も昔は化学調味料と聞いて化学薬品等の危険な物が入ってるのではと認識していました。 たまたま、味の素工場に見学に行く機会があり初めてサトウキビから旨味成分を抽出しているだけ、ほんだしもカツオから抽出しているだけである事を知り、当時は先進的でカッコいい認識の化学という言葉が独り歩きしてしまった事を知りました。噂という物の恐ろしさを改めて思い知りました。 実際塩も砂糖も過剰摂取すれば体に悪い訳で、リュウジ氏の様にしっかりと味付けをするために砂糖醤油みりんをダバダバ入れるよりも余程良いのかも。
・「味の素は体に悪い説」の発端?の時代を過ごした者ですが、当時「−40℃ではバナナで釘が打てますが100%化学合成オイルならこのとおり…」というガソリンのCMをやっており、折しも商品名を出せないNHKが味の素を「化学調味料」と言い換えたものだから「味の素=化学=体に悪い」という図式が出来上がったような気がします。私の家も母が突然「我が家では今日から味の素を禁止します」と宣言した事を覚えています。
・味の素は、我が家の食卓に欠かせない調味料のひとつです。目玉焼きにかけたり生卵に入れたり、炒飯や野菜炒めや味噌汁にも使います。塩分の過剰摂取は、体に良くないため、味の素のおかげで使用量が抑えられています。悪玉論は、昔から知っているので、成分の中には、良い事ばかりとはいかない成分もあるのかもと考えつつも、ほぼ毎日使ってきて健康を保持している身としては、十分に信頼できる商品だと考えています。よくタバコを吸い続けても肺がんになってないのだからタバコは無害だと言う方がいます。何をもって体に良い悪いを決めるのかは、人それぞれです。味の素が無かったら塩分摂取が増えていたのは確かで、世界には同じような人は、相当数いるでしょう。塩分の過剰な摂取が、高血圧や心臓や脳疾患、腎臓まで壊す事は、科学的に証明されている中で、塩分を欲する人の脳をいかに満足させつつ摂取量を減らす手段として、味の素の登場は画期的でした。
・知人の集まりで一度、味の素が話題になったことがあり、一人がそれを振りかけると発言した時、使うんだ?という声が多くありました。それぞれ思うところがあるのでしょうから、食べたい人を否定したところで、味の素がなくなるわけでもない。使いたい人は、慣れ親しんだ定番の調味料なんでしょうね。
・味の素はサトウキビから作られているとCMで放送していましたね。 隠し味的に使用するならOKですね。 昔、卵かけご飯に少量かけて食べていました。 同じような事で、「コーラを飲むと骨が溶ける」と言うのもありましたね。 私の体の消化器系で、骨が露出しているところはないと思うので、安心して飲んでいます(笑)。虫歯になるのはどの食べ物も一緒ですし。 柑橘系を食べすぎると、実際には歯が溶けます。(ネットで簡単に見つかります。)要は摂取する量の問題でしょう。
・塩でも砂糖でも不純物を取り除いて精製した調味料は白い粉末になり、それを大量に摂取すると健康被害をもたらします。 味の素は適量に対して桁違いに大量に投入しても食べられない程の味になりませんので中華料理等で過剰に使用されることが多々あります。害悪の原因はそこです。 多くの野菜にも味の素の成分が含まれています。すでにさまざまな食品や調味料に味の素が含まれているのですからまともに料理もできない素人が味の素を使用すべきではありません。 あえて使用するのであればほんだし、味塩、コンソメのように塩分を加えた加工調味料であれば塩分によって過剰な使用が防止できます。
・リアルタイムで美味しんぼを見てた世代ですが味の素使いますしもちろんほんだしも使います
身体に悪く悪影響を及ぼす恐れがある? 今まで1度も舌が痺れた事も無いし味の素が原因で体調不良になった事もありません
あの漫画は好きですがあのデマは信じていませんしむしろ間違っていると思っています
使う使わないは個人の好きにすれば良い
しかし否定的な人の根拠に乏しい愚かな批判を他者に押し付けるのは如何なものかと思う
・元々暴飲暴食するわけでも無いし、外食する時も味の素が入っているかどうかを毎回気にしてメニューを決めたってつまらない。 自炊の時も、塩分が多過ぎ無いようにしようとか、昨日は肉だったから今日は魚にするとか、野菜もう少し食べるかとか、気にするのはそれくらい。
1日3回の食事でガチガチに気を遣って美味しくないと思いながら長生きするより、ある程度気をつけながら美味しいものを食べる方が精神的にも健康的だと私は思う。
私は味の素を使わないが、別に使っている人がいてもなんとも思わない。違法じゃないんだから使いたければ使う。使いたくなければ使わないで良いじゃん。 互いの主張に干渉して相手を自分と同じ意見にしようとするのが烏滸がましい。
・味の素位長い歴史があると、自然界の食品と同様に無害であるコトを、親や祖父母が長い時間をかけて自ら人体実験して証明した様なものだと思います
だから健康に害があるとは思えませんが、グルタミン酸過多のものばかり食ってるとその味に慣れてしまい、自然な旨味成分量では感知できなくなって、その結果微妙な旨味を判別できなくなり「舌が馬鹿になる」はありそうな気がします
「舌がピリピリする」まで行くと、漫画「〇の雫」が生み出した都市伝説の様な気がしますが
・何でも採りすぎは良くない。精製されたものだから少量のつもりでも過剰摂取になる可能性はある。その観点で気をつけるのはわかる。 だが、そもそも精製されたものは害というのは根拠に欠ける。自然の食料から摂取しようと化学物質だろうと、カラダは判別せず同じ反応を起こす。
・以前、漫画「美味しんぼ」の作中で化学調味料の使用に関し記述があったことを思い出しました。自分もそれを読み、今迄化学調味料の使用を控えていました。 化学調味料に慣れてしまうと、天然の繊細な味が分からなくなるといった内容だったと記憶しています。
・味の素が悪者扱いされやすい原因は自分が考えるに主に3つあると思う。ひとつは化学調味料といういかにも工業製品を連想させる名称。メーカーはうま味調味料という呼び方を普及させようと努力しているけど、一度定着した「化学」の文字を消すにはまだまだ時間がかかる。2つ目は以前大ヒットした某グルメ漫画で味の素を批判したこと。さすがに商品名を名指しはしなかったけど、作中では舌が痺れるとか味覚オンチになるとか散々こき下ろしていた。そして3つ目、個人的にはこれが一番大きいんじゃないかと思っているけど巷に明らかに適量を無視して味の素を大量に使用した食品が大量に流通し、またそういう料理をだす飲食店が多かったことだと思う。最近ではそういうものは大分減ったけど、某マンガではないけど実際に外食でマジで舌がしびれるほどの「味の素味」の料理に遭遇した経験もある。
・味の素が身体に悪く無いのは理解しています。 料理のコクが足りない時には非常に重宝してます。が、味の素は「美味しい味」味と言うか、独特の香りだったり苦味だったりを楽しむ料理に使うと、例えば、旬の若竹煮なんかは、味の素を足すと別の物になってしまうと思います。 中華や時短料理には活躍させますが、時間とお財布の余裕がある時のお料理には使わないですね。
・皆さんは、味噌汁作るときに、出汁の粉を入れたり、鍋を作ったりするときに、昆布の粉を入れたりしないのだろうか。出汁の成分を分析すれば、グルタミン酸は必ず入ってる。それは味の素と同じ。全てのものは、全て化学の元素に行き着くので、化学の知識は大事です。
・子供の頃から使っているし、今はミニボトルでしょうゆなどと一緒に持ち歩く。上手く使うコトで減塩の効果もある。 『化学調味料』と言う名称は、NHKの料理番組で付けられたと記憶しているが、味の素に特別なナニかが添加されているコトはないと考えるが、使うか使わないかに関しては個人の選択だと思う。 ただ使わないコトを他人に強要したり批判したりするのは可笑しいんじゃない?
・体に悪いとは思っていないが、家庭料理に頻繁に使用するとそれがないと物足りなくなってくる 素材の味だけでおいしいと感じにくくなってしまうのは確かな気はする ポテトチップスとか、化学調味料と言われるものが入っているものと入っていないもので味が全然違うし うま味調味料を使うと、口の中にその味がいつまでも残る感じがあるんだよな だから家では調味料として使うことはない でも買ったものに入っていても外食で使われていても別に気にしていない そんなことで議論するストレスのほうが良くないと思うけどな
・グルタミン酸は、ゆっくり吸収されます。 グルタミン酸ナトリウムは、グルタミン酸とは別のもので、吸収が速い。 グルタミン酸は必須アミノ酸ではないので、食事で取る必要はありません。 少なければいいとか多いから駄目とか定量的な話は無意味です。 昆布とか、トマトをとるのは、グルタミン酸を取ることがが目的ではありません。
味の素とグルタミン酸は同一では、ありません。 サトウキビの砂糖を取った後の廃糖をもとに、グルタミン酸生成バクテリアで腐敗させて作ります。味の素は発酵と言ってますが、危険なものなので腐敗です。 サトウキビは病害虫にやられないように、強い農薬を大量に使用します。農薬でも枯れないように、遺伝子組み換えしてます。 グルタミン酸生成バクテリアは、コリネ菌の一種です。こちらも遺伝子組み換えグルタミン酸生成バクテリアです。
・小学生の時の担任の先生は、味の素はもちろん、インスタントラーメンも石油から出来ていると言っていた。何を以て石油が原料なのか?カップ麺は味付けが濃いから、そればかり食べていたら体を壊すだろう。同じように味の素を使っても塩分を控えなければ美味しい味に馴れ過ぎて恐らく徐々に「濃い味嗜好」にシフトするのではないか?と思う。
・味の素に関わらず、食品関連はある時に急に体に悪いものと糾弾されて、後になってから実はそんなことはなかったみたいな話が非常に多いです。マーガリンなんかもそうですね。
とかく食品は日常的に摂取するものなので、健康を害すると言われると不安になりますが、本当なのかウソなのか、本当だけれど気にするレベルではないのか、情報の確からしさを検証すべきですね。
ただテレビでもかなり煽った伝え方をするので、主な視聴者となる高齢者がかなり洗脳されていると思います。
・味の素に代表される「旨味調味料」、これらは多くの外食産業で昔から広く一般的に使われてきた。それを否定するなら、外食はおろか外で食品の購入・接種なども否定しなければならない。更に付け加えるなら、旨味そのものは一般的な食材に含まれるものであるから、食自体が困難になる。 科学的に作り出された物であろうが、自然由来の物であろうが、中身は同じ。 だとするなら、先に述べた通り「食」の行為自体が否定されるべきなんじゃないかと思う。 しかし否定派の多くが、科学的に作り出された物に拒否感を見出すが、自然由来のモノは肯定する傾向が強い。これは「自然由来の物=安全」であるという妄想だとおもうね。自然由来のものであっても、人体に危険なものは沢山存在する。麻薬などもその一種だし、口にするだけで命の危機に陥るものも存在している。自然物というだけでは、安心安全ではないと思うけどね。
・私は安い外食もするし、インスタントも普通に食べるので、うま味調味料を避けて生きて来た訳ではないが、自宅にうま味調味料は単体では置いていない。 ただしそれが入っている調味料はいくつかあるし、料理は嫁さんが作るものが十分に美味しいから、あえて積極的にうま味調味料を摂ろうとは思わない。 また良いも悪いも分からないから、人にもあれこれ言わない。 何とかと言うマンガも読んでいないし、化学調味料とも言わないが、何にしても耐性が付いてしまって過剰に摂取するのはうま味調味料であろうが、唐辛子の辛味であろうが、薬だろうが身体には良くないだろうなと思います。 この手の話題の時にいつも感じるのは、信者のように肯定する人がやたらと上から目線で少し懐疑的に見ているような人にまで馬鹿にしたような口調で語っていたりするのは、何かの嗜好品などを止められなくなった中毒の人と似ているようで少し怖いなと思う時があります。
・味の素や顆粒だしの素は常備して子供の時から結構使わせてもらってます。が、すこぶる健康体ですよw 一昔前にTKGに一振りすると美味しいとかありましたね。
味の素などの化学調味料を使いたくない人は使わなくていいし、口にしたくない人は外食で化学調味料不使用のお店に行けばいいだけのこと。 私は今後も大いに使用させていただきます。
・身体に悪いと主張する人は、何がどう悪いと思っているのか具体的に示すべきだろう。 体質的に受け付けないから自分には悪い、という場合ももちろんあるだろうけれど、それを他者に強要するならそう思う根拠となる証拠を示せ、なのです。
例えば、食べ物の中で身体に悪いという側面を持つものとして ・はちみつは1歳未満の乳幼児には悪い ・生のニンニクは1日10gが適量でそれを超えると身体に悪い ・銀杏を大量に接種すると身体に悪い というのは今やほぼ常識と言える知識だろう。 ただ、それらの悪い影響がどのくらいの接種で出るかは人それぞれではあるものの、多量接種すれば何かしら悪影響が出る、というエビデンスがある。
ただどういうわけか、根拠を示すよりも自分の考えがすべからく是である思考と、それを頑なに曲げない強い精神力で他者を口撃する不思議な人がいる、というのが現実。そんな人が現れ続けるのは何故なのだろう。
・グルタミン酸とグルタミン酸ナトリウムは違う。 味の素はグルタミン酸ナトリウム。 塩分の摂りすぎが体に悪いのは、ナトリウムの摂取過多が良くないから。 グルタミン酸ナトリウムも塩もナトリウムになるから、味の素を使うならその分塩を減らすなど、調整すればいい。 味の素ドバーッ、塩もドバーッではいずれ高血圧や腎臓病になる。 味の素の塩分等量も公開されてるから、要は使いようでしょ。
・自分の記憶が確かならば……明治時代に東大の池田教授が湯豆腐の昆布だしから旨味成分のグルタミン酸ナトリウムを発見、単離し、神奈川の葉山に住んでた鈴木商店(味の素の前身)の鈴木さんが製品化し川崎の鈴木町の工場で生産したと思います。今ではサトウキビのスクロースを細菌に分解させて量産されていますね。 天然のものと違って、こういった化学的に製造されるものを忌み嫌う人は沢山居ますね。でも、そんな事言っている人は麹菌が作る発酵食品でさえ食べられないでしょう。本格的な手間を掛けて出汁取りをするのは一般人には至難の業で、それを手軽にしてくれた味の素さんには感謝です。今ではあらゆるアミノ酸が工業的に製造されてます。その恩恵に充たされて社会の食事の味付けに使われてますね。
・正直言うと、しばらく前まで何となく身体によくないもの、味覚を狂わせるものとか思ってました。 ラーメン雑誌とか見ると、「無化調」かどうかとか書かれてたりしたので。 ただ、記事にもあるけどYouTubeを見るようになって、リュウジさんのを見た後に自分でも調べて、問題ないというかむしろ使うべきものと考え、今では家に置いています。
ちなみに以前、「無化調」をすすめるラーメン専門家なる人のおすすめのラーメン屋に行ったら、明らかに「無化調」のラーメンでした。というのも、お湯に麺が入っているだけ。それに、塩をなめながら麺を食べるとのこと。おいしくないし、それでいて店主は塩のうんちくをずっと語って客は他にいなくて帰れないし、散々でした。10年以上前で、そのお店もつぶれていますが、その頃から「無化調」にうさんくささを感じていたのかも。
・味の素やハイミーを否定も肯定もしません。 ただ、60代の私はこの類を化学調味料と言ってましたし、当時は石油から作られてました。 今はとうもろこしから作られているらしいので、旨み調味料と言わないといけないらしいです。化学調味料と言うと、ピーが入る勢いです。
・「化学調味料」って呼ばれ方が何よりも悪かったね。サトウキビを原料とした自然由来のもので、塩や鰹出汁とかと何ら変わらない。手の込んだ料理ならともかく、ちょっとした料理にはよく使ってます。
・体にいい悪いは専門的な知識がないので置いておくとして、味の素を多量に摂取すると舌がそれに慣れて、入っていない料理を物足りなく感じるようになりませんか? 私は普段の料理にもほんだしなどを使うので味の素は否定しません。 リュウジさんのレシピは自炊のハードルを下げてくれるので参考にしていますが、最近はまた味の素か、と思う時があります。
・正直「サイエンスを重視するスタンス」と「サトウキビから作っていることをアピールする」ことは全く矛盾していると思う。 サイエンスを最重視するのであればサトウキビから作ろうが石油から作ろうが下水汚泥から作ろうがグルタミン酸ナトリウムはグルタミン酸ナトリウムだということをもっと声高に叫ぶべき。
消費者心理はそう簡単に割り切れないのはそうだと思うけどね。 あとはいつもの塩の量+これだとナトリウム過多になってしまうということだけ気をつけて使えば良い。 これをうまく使えば減塩にもつながるので極端な量は美味しく使うためには要らないはず。
・私が幼少期の頃ぬか漬けがほぼ毎日食卓にでており、たっぷりの味の素と醤油をかけて食べていました。母は現在88歳で体は丈夫で父も86歳まで長生きしました。健康被害も味音痴もなく今でも味の素を使用していますよ
・「味の素体に悪い説」は、脂・油を旨いと感じる欧米人が、グルタミン酸等のアミノ酸を味わった時に「舌がピリピリする。」と感じ、その感覚で「身体に悪い」と言い出したのが起源で、それをよく確認もせず、うのみにして日本に広まったためです。 うま味調味料の成分であるアミノ酸(グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸等)は、タンパク質が分解されて出来たものなので、「これが身体に悪い。」訳が無い。脂・油を多量に摂取する方がどれくらい悪いか。 大分変って来ているようですが、米国やヨーロッパ各国と日本の肥満や生活習慣病の発症状況を比べても明らかなように思います。
・漫画の「美味しんぼ」でも味の素をはじめとする化学調味料悪玉論の話しがあったと記憶してる。 当時はマスコミや漫画などからしかし情報を得られない時代だったから仕方ないかもしれないが、今はネットでなんでも調べられるんだから、科学的や医学的な根拠を元に批判はすべき。 味の素食べたら死ぬの?その根拠は? 化学調味料食べたらなんの病気になるの? もちろん食べ過ぎ、取り過ぎは体に悪いとは思いますが、料理に少し使うくらいなんの影響があるのか根拠のある証拠を提示して欲しい。 現在は化学調味料だけではなく、サプリメントや健康補助食品に人口甘味料や人口素材が数多く使用されています。 それらも体に悪いのか? 批判される方はまずご自分の目で確認してから、確固たる証拠をまずは提示するべき。 批判はそれからです。 「根拠なき批判は誹謗中傷になります」 この名言を肝に命じてください。
・もともと、食材の中にある成分をとりだして使ってるっていう点で、砂糖や塩と何ら変わらないと思うんですけどね。
ところでスクロースとソディウムクロライドは安全だと思いますか?
つまり、そういうことだと思います。
グルタミン酸ナトリウムって名前に勝手に怪しさを感じてるんだと思います。
・味の素やほんだしを批判する人は、そこまで言うならスーパーとかでパッケージで陳列してある物は食べるなよ?と思う。野菜も一部120℃以上で熱するとアクリルアミドっていう発がん物質でるから、無農薬の野菜を大変だろうけど手に入れて自分で牛や豚を解体して茹でる調理法で、それだけ食べててください。
・これを「体に悪いから使うな」というのは「俺の使い方だと体に悪いから使うな」と言ってるようなもん。
自然な食材より高い濃度で濃縮されたうま味成分を自然な食材と同じ感覚で使えば身体に悪いの当たり前です。そういう意味で体の毒に絶対ならない食材なんてこの世に存在しませんよ。
食の栄養バランスとは「マイナスよりプラスが勝つよう工夫する」ってこと。
・科学的根拠なく、天然は安全、人工は悪といっている人たちは思考が完全に膠着していて宗教にはまったような状態だからね。
精製調味料の問題点はそのものが体に悪いのではなく、使用過多になりやすいことだよ。何と言っても人間はばかだから際限なく欲求を満たそうとする。 個人的には手間かけて取ったり、ミルした粉末を加えるとかのうま味のほうが雑味が混ざっていて好きだという理由で精製調味料はあまり使わない。
化学調味料は手軽に利用でき生活を豊かにしてくれているという点でこれからも必要だと思うよ。ただ、料理をするという行為がいつまで許されるか分からないけど。
・グルタミン酸ナトリウムについては以前かなり真面目にGoogle Scholar等で学術文献を調べたけど、体に悪いことを示すエビデンスは見つからなかった。 グルタミン酸ナトリウムが体に悪いと言いたいのなら根拠を示さないと。 使い過ぎれば味が壊れる、摂取し過ぎれば変調を来すのはどんな調味料も同じだと思うなぁ
・確かに使用量が多過ぎると、旨味を感じる事が大雑把になる気はする。 しかも、同じ味にか感じなくなる。 ただ、適量ならば使用しても良いとは思うけれどね。 それより、保存料や着色料の方がもっと大罪な事を 世に広めて欲しい。 海外食材の残留農薬やホルモン剤の投与。 何だか、違和感にしか感じないね。
・口腔内に入るものと健康などの関係を巡る論争は、興味はあるけど、批判、反論、どちらも激しくなる傾向があるなあ、と思う。「苦手」とまでは言わないけど、触るのが怖くはある
慎重に、排除できるデマ類は除いて 「おいしいと感じる理由はある」を前提に「味覚障害論」について 味覚障害があるかどうかジャッジしきれない立場から。そして味の素社内サイエンスグループの平林さんのコメントを読む 「味覚に関してですが、味は舌にある味蕾の味細胞に味物質が反応することで感じます。味細胞は入れ替わりが非常に早く10日程度で新しくなります。MSG摂取で味覚異常が生じ、その状態がずっと続く、いわゆる“味覚が壊れる”ということは起きないはずです」
「10日程度で新しくなる」「味覚異常が生じ、その状態がずっと続くことは起きないはず」 というのは、味の素をお気に入りで常用するケースでは、何の足しにもならない情報 ただの指摘です
・化学調味料という呼び名が先行して、昭和世代は石油等から化学的に造られていると思う人が多かった。有名なグルメ漫画もそれに一役買っていた。味の素はサトウキビ等が原料であることを、もっと広く公表すべきだったね。
・吉兆初代 湯木貞一さんも書かれてました 化学調味料がではじめた頃真っ先に使ったし、家庭ではただでさえ家事で忙しいのに毎回料亭のようにカツオや昆布で出汁を引いてられないし、家計の上からも高級で上質な素材を贅沢には使えない 使いすぎは良くないけど一味足らない時パパッと使ってもいい、使うことでまろやかさや臭み消しにもなる 絶対使わないというのもいきすぎでは無いでしょうかと
・業務用スーパーに 行くことがありますが 中国産の野菜等の他 肉魚等の冷凍食材が多い。 一般家庭も買えるだけであり 本来飲食店が買い物するところ。 海外の食材と同じように 自分の家では買わなくても スーパーの惣菜、飲食店等で 知らずに味の素を摂取していることも あると思うけど。
・塩はNaClだから危ない、岩塩や天然塩を摂ろう!みたいな人もいる。どちらもNaClということが分からないらしい。 今回もうま味=グルタミン酸だけど、「化学」とつくだけで別物に感じるようだ。 反ワクチンや、反化学を主義とする人はもう宗教と言っても過言ではないと思う。 もしくは学力が非常に足りていない。分かりやすくインパクトの強い文言につられがちで、自分の思うイメージに沿った思い込みが強い。
・じゃあ長時間かけて出しとる所から味噌汁作れば良い。なんなら味噌も手作りすれば?そもそもだしを取る食材は無添加なのか?なんなら食材も化学肥料やら殺虫剤やらたっぷりなんだから自給自足すれば? オレにそんな時間的にも経済的にも余裕はない。だから味の素は重宝する。
・科学的根拠から見て間違っているというのがまず間違い。 正しくは危険とも言えないけど絶対的に安全ともわからない、だろ。
結局のところ化学調味料の類は長い歴史の中で元々摂取はしてこなかったものだから、消化吸収プロセスの中で免疫的な拒否反応が出る可能性は否定できないし、それもどのくらいの量をどのくらいの期間摂ると全体の何%にどの程度の症状が出るかを実際観測しないとならない。
思考停止で危険を叫ぶのは違うけど安易に安全神話を報ずるのも違うよ。 冷静に考えなよ
・10間も舌がおかしくなったら問題でしょ。 実際舌が痺れるしね。
プラセボは何をとったか判っていればあっても全然不思議ではないが、何を食べたか判らない段階で出ようがない。 比べるものがないんだからね。
抜けば判るし、抜いていたら聞かなくても入っているのがわかる。
使ってなかった店が、手抜きで使い出せばしっかり判る。 食べればしっかりちゃんと悪い方に身体が変わりますよ。
・外食、というか、松屋とかあのランクのものを食べると口の周りにブツブツができることに気が付いた。化学調味料が多過ぎるものに反応してしまう。たまに、大気汚染が酷い日にもなる。 タイの真っ黒い油で揚げた屋台の揚げ肉もなるし、タイのカオマンガイについてくるスープもなる。あれは味が既に化学調味料。使ってない店は滅多にないが、たまにある。
そういう感じで、化学調味料全体を指して味の素と呼んでるのかなと思ってたけど。
・まあ、コンビニ弁当にも味の素製では無いが似たような成分の化学調味料が入ってるし、ほぼ全てと言って良い位の外食産業で使われている。出汁と同じ成分だからね、区別が出来ないのよ。wwww
使っていると言う必要はないし、使ってないと言っても良いが成分は同じというね。
味の素の看板が嫌いって言うほうが正しい程度のものでしか無い。
・昔は味の素は石油精製過程で出る不純物から作られていた 安く大量にスピーディに作れるし、便利だから広く普及した その後舌がマヒとか健康被害とか出て一気に悪者になり、味の素を使ってはならない風潮になった その後メーカーは石油からではなくバイオ技術で生産するようにしたから安全で安心だとPRしている しかし、ごく一部だけバイオ技術で作り、残りは相変わらず石油からかもしれないし、バイオ技術で安全といいながらカセイソーダという猛毒を使用している 結局、やはり安心はできないし、使わないに越したことはない
・アミノ酸の1種だしサトウキビ原料なので体に害は原則的には無いだろう。
ただ、チートになってしまうので素材本来の味や旨みを適度に摂るならNGかな。
例えば高級店だと素材本来の含みや味や旨み等を季節感を感じさせ提供させてくれる。
言ってしまえば味の素を使う量販系より旨みは落ちてしまうんだが、それが素材の本来の味や風情や季節感を感じさせてくれる。
善し悪しだね。使いたい人は使えばいいんじゃないかな。
因みに俺は使う派。
・よくわからいが、自然界で存在してる成分を高濃度で摂取できるが基本で言いのか悪いか?5振を2振でいいのかな。って思える。人生80年スパンですと良いのか悪いかは言えない。仕方ない。気にしないがいいんでは?いいも悪いもない。美味しければ直感で体が求めてる結果じゃないかな?
・親戚へ行くとほうれん草を手の平に盛られ味の素をてんこ盛りなのが哀しかったな。 カルピスとホウレン草が何処でも出るんだが 陰で泣いていた、子供心に身体に合わないのが解るが、京急の川崎へ行くと味の素の臭いがするんだ、でも身体に悪いとは想ったことはない、だって田舎の叔父さんたち、味の素を、たらふく、くってたからね、みんな長生きだった、90歳位までね。
・ホリエモンは、味の素をかけすぎないように味塩コショウを使う、と言っていた。味の素単独だと入れすぎてしまうんだとか。 私は味の素を使わない家庭で育ったが、味塩コショウとアジシオで育った。塩味を調整するだけで旨味も調整されるというのは確かに便利だ。全然意識してなかったけど。 何事も適量が良いという事なんでしょう
・子供の頃から味の素は身体に良くないからいっぱい食べないほうがいいよと親に教えられていました。
味の素、パルスイートなど化学調味料、人工甘味料というネーミングから、化学工場で人工的に生産された食品というイメージが刷り込まれています。
ネーミングって大事ですよね…。
摂取しないほうがいいと分かっていても知らないうちに摂取してるんだろうなと思うと面倒くさくなって今はもう神経質にならなくなった。。
・他人にソース不明の情報を押し付ける人いすぎます。親族がネット情報を正面から受け入れてしまうため、長年この手のヒステリーに耐えています。 味の素が体に悪いはまだよくて、(聞き飽きたが、間に受けた事はない。)ジブリ裏設定にはじまり、陰謀説、宇宙人、フリーメーソンなどなど守備範囲が幅広いので付き合いがしんどいです。 正直暇なんだろうなと思っていますが刺激はできないのでやんわり聞いています。非科学的なさもありなんという数値や存在しない法律、科学物質などなどキリがないです。こういう時代なのできちんと情報を選ぶスキルが大切ですね。
・割と普通に使ってます。コレ昔から言われてるけど、ウチのじいちゃん味の素大好き民で 何にでも山ほどかけてるけど95オーバーで ボケもせず病気も無くて毎日元気ですよー。 多分気にしたら負けなヤツだよね。 味の素美味しい。
・仮に塩や砂糖と同じ調味料の1つなら、やっぱり同じように上限があると思うんですよね
グルタミン酸ナトリウムだけ取り放題ということは無いと思うんですよね・・・。で、我々は外食やスーパーで知らない間に味の素摂取しているわけじゃないですか。
なのでこれ以上は自分からわざわざ摂取しなくても良いと思うんです
・味の素とアサヒスーパードライのアサヒ飲料は美味しんぼの作者に裁判起こしとくべきだったんじゃないかと 未だにそれを根拠やイメージで持ち出す人が多い 旨味調味料も日本でOKな合成甘味料とかの多くは医学的に確実な害があるとした根拠はない、そして旨味調味料が有害とかいう人でもアミノ酸を何十倍も成分を濃縮させたと謳うサプリが健康に良いとかいってるし イメージが全てなんだな
・商品としての「味の素」は使ってなくても、今は様々な用途に特化したAJINOMOTO製の製品があり、味の素を否定する人はそれらの製品をすべて使ってないのだろうかね。 自分の場合は味の素は基本のキすぎて何に使っていいのかわからないので、作りたい料理別にクックドゥやコンソメや中華調味料を必要に応じて使ってる。
・>大きな影響を与えた可能性を指摘するのは、「化学調味料」という別称と、「中華料理店症候群(チャイニーズレストランシンドローム)」はMSGが原因というアメリカ発の“情報”だ。
いったん染みついたイメージを覆すのは難しい、ってことね。
たとえばアメリカでは洗濯物を外に干さない。
乾燥してるから砂嵐が~とか、景観を損ねる~とか、もっともらしい理由はあるけど、原因となったのは1950年代のCM。
当時アメリカの家電業界は販売が伸び悩み、打開策として新商品の洗濯乾燥機を使って「家電で豊かな生活を」というCMを猛展開、その結果「洗濯乾燥機がないのは貧困家庭」「洗濯物を外に干すと貧乏人と思われる」「外干しは悪」というイメージが生まれた。
70年以上たった今でもそのイメージは消えてない。
・前にこういったニュースに科学的と言う言葉を使ったのですが化学の話なんですがと言われて愕然とした事が有ります。 まずそこからの話なのかと。二酸化炭素温暖化説もそうですがまずは立証出来るのか少しでいいから考えて下さい。特に食べ物は原種を主食にしている人はいないはずです。どこでラインを引くかは個人の自由ですが他人も同じく自由なのですよ。
・昔、フィリピンかどっかの?火山噴火の研究に来た欧米の学者が現地の料理を食べて1人か2人を除いて翌朝死亡していた。 原因は、料理に大量の味の素が使われていたとのニュースを読んだ記憶があります。 使い方を読んで、そのとうりに使用していれば問題ないと思います。
・これからの未来を担う子供達はこんな大人にならないようしっかりとサイエンスを身につけて欲しいね ネットの情報なんて自分にとって都合のいい真実で溢れているから何が正しいかわからなくなる、だからこそ広い視野を持って考えることのできる人間になりたい
・本当に美味しくなるし、たまに使います。何でもかんでもには使いませんが、チャーハンや煮物の仕上げに使う事があるかな。パラっと。夫は何にでも必ず振る。 私は自分の身体に、センサーがあるかの様に 一定量の化学調味料を摂取すると左右のこめかみをギューっと押される様な頭痛がしてきます。必ず。だから外食やパン屋のサンドイッチや惣菜パンでも気がつきます。 頭痛→成分表見る→やっぱりね。みたいな。
・別に味の素を悪いものと思ってるわけでもないけど、味の素家にありません。 中華だと宗味シャンタン、和風だと白だしやめんつゆ、洋風だとコンソメ顆粒が多いのでたまたまないだけです。 最近はろく助の塩にハマってます。 味の素も買ってみようかな?
・今はサトウキビから精製されているが過去には石油で精製していたのを引きずってる人が多いのかな。 自分は別に石油でも気にしないけどね。 石油ならば間違いなく天然由来の成分だし、天然好きの人たちはこちらのほうが良いのでは。 人工的に管理されて作られたサトウキビよりよっぽど天然由来ですよ。
・中国は味の素大好きだと思いますよ。 日本では考えられない、砂糖?塩?みたいな大袋の味の素が普通にスーパーに売ってます。 一般家庭だけではなく、お店でも味の素使ってます。 一品に相当量の味の素使ってるみたいです。
・私も味の素使うことありますが…なんか…言い方悪いけど、味の素が危険っていう人って普段何食べてるの?って思う。 毎日何もつけずに葉っぱばっか食べて、湧水かなんか飲んでるの? 正直、天然な食材でない、誰かが作った食品や調味料には人の手が加わった味付けがしてあるわけで…。 味の素批判してる人が、ケーキとかお菓子とか食べてたらウケるな…と思って見てました。 あれもこれも危険って思いながら食べてるとストレスでおかしくなりそう。
・個人的には美味しんぼで味の素など化学調味料を使うとチャイナシンドローム?チャイナレストランシンドローム?という云々・・と知ったと思う。少しの間は信じて使わなかった。けど白菜とかキュウリの浅漬けなんかに軽くふって食べるとウマいんだよね。なんでもかけ過ぎはダメじゃん、醤油でも塩でもさ。そんな程度のもんと今は思ってる。茹で立てのうどんのお湯を切って味の素を軽くふって刻み葱・花かつおを混ぜて醤油を垂らして食べるとウマい。
・味の素を化学物質か身体に悪いかと言われるとNO。 そこを争点にすると味の素は大丈夫な存在になってしまう。 外食や惣菜にも大量に使われている。 それも当然正解。 味の素の問題点はそこでない。 長くなるから端折るが、味覚の崩壊。 それは当然グルタミン酸ナトリウム単体の話だけではなく、その他の添加物との組み合わせでどんどん悪くなる。
少なくとも家庭では絶対に使わない。
・身体に悪いかどうかなんかどうでも良い(どーでも良くないが、実際悪いわけがない)が、例えば漬物には乳酸発酵の際に生じる副産物としての旨味がある。その食材や調理法が持つ旨味だけで十分美味しく、「過剰な」追加の旨味が不要だと思うから使ってない。「少量」使うことが本来の持ち味やったのに、みんな使いすぎて他の旨味を「塗りつぶす」事が多い。それが逆に味の広がりではなく味の平面化を生んでしまった。
・父親が大の味の素大好き人間で、何にでもふりかけるし味がしないと不機嫌になる程で、ホカホカご飯、みそ汁、刺身、ステーキ、サラダ、蕎麦、カップ麺等々食べ物には全てかけるレベルで、ウソの様な話だが”マイ味の素”を持ち歩いていた。 10年くらい前、結婚記念日で母親とそこそこ高級なレストランに行った時、 「不味い」 と味の素を取り出してバサバサ振りかけて 「やっぱこの味がしないとダメだな、美味くなった」 と言ったらしい。 その瞬間、母親は席を立って帰ってきて以来、一切父親と外食をしなくなった。 悪玉なのかは分からないけど、少なくとも我が家では悪だった。
学生時代からの付き合いで結婚した母親いわく、昔は普通に食事をしていたらしいのだけどな。
・精製塩も入れ過ぎたらマズいし体に悪いわ 味の素ってサトウキビ原料で精製してグルタミン酸結晶にしたもんだって聞いたけど、塩と何が違うの???? 味の素が毒素ならもうとっくに健康被害出てて販売禁止されてんだろうな
美味いもん食わせてくれる味の素、すごい発明だと思うよありがたいじゃん。
・味の素に関しては、化学調味料という名前に引っ張られて昔からバッシングが絶えませんね 人間の髪の毛が原料だ なんて噂もあったくらいで 味の素が身体に悪い所があるとすれば塩分過多になる恐れがある位ですかね 味の素を使うと塩のしょっぱさが緩和されるので塩分を取り過ぎる恐れは、あります 知人に高血圧の方がいますが医者に最初に止められたのは、塩ではなく化学調味料でした まぁ高血圧が本当に体に悪影響を与えるかも実際はっきりしてませんけどね
・自分も一時期グルメ漫画の影響で味の素を目の敵にしていた時期が有りました。 天然素材が健康に良い。自然農法が良くて農薬は悪だ。等 情報が錯そうする中、正しい知識を持つのは大変だと感じました。
・味の素は危険だと思ってない派ですが使いたく無い派です。 安い肉、農薬ありの野菜使ってますが「ちゃんとした美味しい塩」を選べば味の素は不用で美味しい料理は作れます。 塩、味噌、醤油、出汁だけはちゃんと選べば味の素は邪魔なだけ。 旨みは、まともな調味料から引き出される素材の味だけで充分。 無水調理、蒸し料理も活用したら変わって来ます。 長年、節約の為にしていた自炊が、美味しい物を食べたいから自炊にする、に変わったくらい、調味料選びと調理方法は重要です。
・塩や水だって致死量はあるから要は使い方の問題だよなぁ。味の素のグルタミン酸気にするぐらいならタバコと酒止めたほうが健康にずっといいのに。そもそも人間の身体の中にもグルタミン酸って合成されてるよね。
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