( 187883 ) 2024/07/06 00:51:52 2 00 トヨタ子会社を下請け法違反で勧告 不当返品や金型無償保管 公取委毎日新聞 7/5(金) 15:00 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/9557a4cb6327f7e38bd2ad0bede92f9ab120ffad |
( 187886 ) 2024/07/06 00:51:52 0 00 公正取引委員会の看板。公正取引委員会などが入る中央合同庁舎第6号館B・C棟で=東京都千代田区霞が関で2019年、本橋和夫撮影
下請け業者に対して納入品を不当に返品したり、金型を無償で保管させたりしたのは下請け法違反に当たるとして、公正取引委員会は5日、トヨタの子会社「トヨタカスタマイジング&ディベロップメント」(横浜市)に再発防止を勧告した。
【一覧表】国土交通省が公表したメーカーと不正の有無
公取委や同社ホームページによると、同社はトヨタ自動車が約9割の株を保有。救急車などの特装車やエアロパーツの開発を手掛けており、2023年3月期の売上高は833億円。
公取委によると、同社は遅くとも22年7月以降、下請け65社から納入された車体パーツなど計2604個を不当に返品した。いずれのパーツにも瑕疵(かし)があったものの、同社は返品の前提となる検収をしていなかったうえ、取り外し工賃を下請け側に負担させていた。
また、同社はパーツの大量生産に必要な金型など664個の保管を49社に強要。中には1996年から保管させたままになっていた金型もあった。新たにパーツを発注する予定がないにもかかわらず、保管費用を支払っていなかった。
公取委は、こうした行為が下請け法が禁じる「不当な返品」や「不当な経済上の利益の提供要請」に当たると認定。同社は返品に伴う被害相当額5427万円はすでに支払い、金型保管の被害額は算定中という。
公取委の担当者は「特に金型の保管では違反の認識自体を持っていなかった。問題意識を広めていく必要がある」と指摘した。【渡辺暢】
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( 187887 ) 2024/07/06 00:51:52 0 00 ・今回の金型保管以前にトヨタ生産方式の代表的なジャストインタイム。 以前から思ってましたが、この方法は自社優先で在庫を保管しないでサプライヤーに在庫管理をさせて必要な時に必要な物を必要な場所に届けさせると言う 今回の金型保管以上に下請けに在庫保管・管理を強要しているルールでしょう。 下請けへの強要は想像以上に存在していると思います。
・下請け法違反は日産、トヨタだけではない。常識です。 その内うやむやになりおしまいとなる。 私も大手購買責任者を経験してきたが、私が入社した時(昭和41年)から、年2回上期5%下期5%必ず行われてきた。表向きは現場改善、経営改善等、生産性向上によりコストダウンに協力するようにと私が退職して今現在でも公取からアンケートは来るものの、現場に入ることはない。 購買担当者の成果はコストダウンの金額が大きいほど昇進し給料も高い、自動車業界はそうゆう仕組みになっつている。日本の役所は大手に甘く、下請けには厳しい。この構図は総理大臣が、天皇陛下が言っても改善されない。
・トヨタの下請けに対する不適切な取引方法に問題は以前より発覚したにも関わらずたいした措置も講じられないままです 発覚した時点で未確定以外のお金を支払い何事もなかったかのような振る舞いです トヨタ以外にも容易に想定出来、更なる大きな罰則改訂が必要ではないかと思います
・トヨタが業績で最高の利益を上げているのなら、 トヨタの下請けは同じように利益を上げなければならない。
トヨタが利益を上げていて、トヨタの下請けの利益が 上がらないのなら、トヨタの下請けに出す発注価格が 安すぎると言うこと。
トヨタが下請けいじめをしているからに他ならない。
大企業が自分たちで内部留保を高め、下請けいじめを することで、下請けは業績が上がらずその結果従業員に 給与として還元することができない。
社員の給与だ上がらなければ、物価の上がる現在 下請けの社員は消費にお金を回すことができない。
多くの大企業が内部留保にいそしみ、下請けいじめを した結果下請け会社の従業員の給与は上がらず、国内の 食品以外の消費は上がらず、商品はなかなか売れず企業の 業績も上向かないだろう。
・金型には固定資産税がかかるため、生産終了後7年後までの部品供給が終われば需要のない部品の金型は廃棄するのが本来であるが、トヨタ自動車としては、ユーザーからの需要に対応したい思いからサプライヤーへ圧力をかけて保管させていると思う。 殆どの金型が海外に流れ粗悪な部品が国内に流通していることを考えると、金型の固定資産税を廃止するなどの対策をしなければ、日本の自動車産業は今後、衰退するばかりである。 これ以上、日本の技術が海外に流失することを防止しなければと考えることを政府はしないのか、TV生産などがLGやサムスンに抜かれたことに危機感を感じないのか疑問に感じる。
・ジャストインタイム。 綻びが出て来ました。 みんな揃って伸びている時は余り五月蠅くないが、 何処かが(本体が)一人勝ちをし始めるとね。 (今回、本体は円安で大儲けですので。)
ジャストインタイム=在庫を持たない と言われていますが、工場の各工程間には、在庫が有ります。 トヨタは、多分必要な在庫、と言い張るでしょう。 だったら在庫を持たない等と、声高に言わないように願いたい。
・金型の所有権が下請け企業にある場合だとして、所有権者には資産を自由に処分する権利があるのにもかかわらず、元請け企業の指示・要請で金型の保管を続けざるを得なかった場合、下請法違反に該当します。 元請けは保管料や倉庫費を負担するべきです。
・ほんの十数年前までは、それこそ取引先がトヨタ車以外の車で来社しようものなら意図的に遠くの駐車場に回されるような慣習がさも当然のように行われていた。 そんな当時の下請け、孫請け業者への圧力はそれこそ今回の金型保管とは比較にならないほど悪質であったと想像できる 相当な数の企業が「トヨタ圧」に負け倒産していることだろう 遅きに失したとはいえ、これからの自動車産業業界が少しでも是正されることを願わずにいられない
・どこの業界もある話であるが、保管管理はタダではない。 トヨタは特にあれだけの利益を出してるのだから、 下請けに還元することも、考えてもいいのではないか。 それが出来れば、みんなの尊敬を集める 世界でもまれな素晴らしい会社になると思う。
・新卒で働いていた会社で下請会社(この言い方嫌ですが)の担当をしていました。
担当していたさなかにリーマンショックがあり、経営危機に直面した会社もありました。担当していた会社の多くは自分の勤めていた会社より規模も企業体力も小さく、いわゆる町工場と呼ばれる会社がほとんどでした。 そういった会社がきちんと仕事をしてくれているからこそ自分達の会社が成り立つ。このことを身をもって体験しました。
協力してくれる会社があるから自分達の会社も存続できるということを、大企業だからこそきちんと持ってほしいと思います。
・>トヨタ子会社を下請け法違反で勧告 不当返品や金型無償保管 公取委 >公取委の担当者は「特に金型の保管では違反の認識自体を持っていなかった。問題意識を広めていく必要がある」と指摘した。
高尾に書かれている金型の保管のようなことは、この件に限らず広く行われているような気もするが。
今後取り締まるならば問題意識を広めた方が良いですね。
・おお、素晴らしい。 公正取引委員会の仕事を大いに支持します。 あと、できれば会社だけではなく、それに深く関わった役員や高級管理職個人も罰せられるようになるといいですね。 大多数の人たちは打算や感情が最優先されますから、自分が引っ張れたり名前が全国区になった時の弊害をキチンと認識させることができれば、大いに自浄作用を働かせることができるようになります。 でも、これって政治家の仕事かもしれませんね。 ゆえに、企業と政治家との癒着が深すぎるのは、色々と問題がありそうです。
・よく現行の書類様式で告発出来たな。 告発した下請け企業は大変勇気がある。 今の様式だと、どこの企業が告発したか簡単に分かってしまうので、下請けは取引停止を恐れて泣き寝入りするしかない。 それを分かっているから、自動車業界では発注先が無茶苦茶なことを要求してくるのが日常となっている。 政府の耳にも入っているだろうが、いつまで経っても、素知らぬふりを決め込む姿には寒気を覚える。
・私も大手企業の下請け企業で働いていますが、理不尽な対応に我慢している事は多々あります。最近では円安のあおりを受け仕入が上がっているのに、原価の詳細を出せなどと要求してきて、なかなか値上げを認めてくれません。製品によっては原価の詳細が出せる物もあると思いますが、うちはノウハウだから出せないと言っても納得してくれません。値上げ交渉だと分かるとなかなかアポも取れなくなりズルズルと時間を稼ぎもされます。言えないだけで我慢している大手下請け企業は、まだまだたくさんいると思います。
・いちじきはトヨタのやり方は正しいなんて時代もありましたがそれは下請けと言われる人達にもきちんと利益を提供しトヨタに納めてれば安定して利益がでたからなんでしょうね、こうやって日本を代表する企業に公取が入るって事は今は我慢出来ないからなんでしょうね、働き方改革とか言われて久しいですが日本を代表する企業だから休みが、給料が増えたなんて記事を数回みましたが全てとは言えませんが下請けさんに押し付けた上での事だったんでしょうか、国の方針もあるんでしょうがあれこれ安全装置が増えて車も昔に比べて高いのは仕方ないけど高すぎるしね。利益を出すのは必要な事ではありますが関係会社さんの事も考える必要はある今の時代でしょうね。世界のTOYOTAなんだから世界に誇れる運営であって欲しいです。まぁ世の中綺麗事では生き抜けないのかもしれませんが。
・数年前まで自動車部品製造、販売の会社に居ました。 自動車メーカーがこの車は月に1万台販売の設定なんで、専用機械を造って部品代は例えば100円で作ってくださいと言います。 しかし量産が始まった当初は1万台出ても、ディーラーに車が行き渡ると途端に数量が落ちるメーカーが有ります。 この場合の設備償却も部品会社持ちが多く、量産が終わった後もいつまでも量産設備を保管させられていました。 補用部品も型が無い手作り品でも量産品と同じ売値だけど、ディーラーは客から10倍以上の金額を受け取るわけです。
・金型の所有権はあくまで下請企業。これを買い取られたらその金型を使用して他の下請会社でも作れるようになってしまう。金型にこそノウハウもあるだろうし。金型の償却期間以上に保管させる場合は最低限でも元請が保管料を払うべきだとは思います。
・世界中が注目した日本の効率的な生産方式である「カンバン方式」は、こういう膨大な下請けへの負担で成り立っています。欧米自動車メーカーは昔はかなり熱心に日本の生産方式を研究していましたが、恒常的な組み立てメーカーから下請けへのいじめが前提のこの仕組みはマネできないと判断されたのか、欧米自動車会社で「カンバン方式」(とそれに付随する生産性効率化の工夫)はもはや模範とされていません。唯一「カイゼン」ぐらいが残っています。部品一個を飛行機で工場へ届けるとか、自動車メーカーが進出する先の工場の近くに下請けも向上を作らされるとか、そんな話はいくらでも転がっています。あまりにも影響が大きく、経済効果をもたらしているので、誰も文句が言えないだけですね。
・昔、この型の保管が、お仕事の補償的なものとして扱われると言う面があったとかを小耳に挟んだような気もするが、結構前にどう言うのがダメであるってのを整理していたような気がする。
実際のコンプライアンス教育がどうなっているかは不明だけれども、ちゃんとしているならば、そう言う危ない案件とかのうち、是正が必要な部分とかを是正していくことが大事だと思う。
・勧告だけじゃなく、その後保管料を払ったのかどうか、返品の代金相当を支払ったのかどうか指導してほしいものだ。TOYOTAが払いますよっていっても、下請けはこれからの取引を考えて今までの分はいいですよっていう話になりかねない。下請けとは立場的にそういうものだ。
・天網恢恢疎にして漏らさず、悪い事をやっているといつかは天罰が下るね。 もっとも随分昔からやっているようなので既に定年になり退職金を貰い辞めている役員たちも多くいるはずだ。 現役員や幹部社員だけが貧乏くじを引いた事にならないように退職している元役員にも一定額退職金の返還を要請するのも必要だ。
・在庫を持たない仕組みは 個人の電気屋が材料屋に必要な材料を発注する様な仕組みと 大手メーカーが生産量に合わせて必要な部材を発注する仕組みの 大きく2種類だと思います 字面はどちらも同じような感じですが 材料屋が在庫を持つことと、生産者が納品の為に在庫を持つことは かなり意味が違うと思います
材料屋はその行為自体が商売だけど 生産者のそれは、ただ単純に親会社の在庫の肩代わりだと思うので
仕事を出す方と請ける方 仕事を出す方と出して貰う方
色々な業界で吸収合併が広がって 大きな会社が力を持って行く世の中を見ていると 技術を提供して仕事を受ける様な個人が減って 提供された技術を使って生産だけを受け持つ人が増えて 多様性が減っていくような気がします 其れを規格と言ってしまえばそれまでですが・ そして、大きな会社でも自由な開発は出来るとは思いますが 小さい物が日の目を見る機会が減る気がします。
・金型ということで、愛知県の、あの会社かなと思っています。今回の件は良いことだと思います。上位への依存体質、安くて良いものが1番素晴らしいという呪縛から抜け出せない限り、これからも続きます。海外は自動車メーカーが破綻、身売りしているのに、なぜ日本は踏みとどまれるのか?日本車は優秀だから?それは、お上である国が産業を全力で保護したからです。重要な輸出品で、外貨獲得手段として自動車産業に大きな価値があるからでしょう。企業も系列として完成車メーカーの傘下に入れば、食いっぱぐれない状況になっていましたよね。そこに多くの雇用や経済価値を生み出したのは事実ですが、日増しに世界で産業としての自動車関連の価値が下がる中、皆が生き残りのために考えはじめた証拠じゃないでしょうか。国も大企業に遠慮せず、本当に国際的競争力のある企業を育てるためにも、適正な価値観を大いに示すべきだと思います。
・自社の徹底的な無駄な排除するTPSとJITの考え方に、下請けの血と汗と涙が加わって兆と言うカネを生み出している。実際のところ、金型の保管にどれだけの経費が掛かっているのかわかりませんが、不当な返品は置いといて、金型の保管の様な自社でも無駄と思われるものを下請けに押し付ける様な行為は、取引先に対して仕事をあげているんだから分かっているだろうと言わんばかりの暗黙のプレッシャーの元に成り立つ。下請けイジメと言われる言葉がある所以だと思う。
・金型は固定資産なので毎年、税金がかかります。この業界では常識ですがトヨタが知らなかった?まじですか?でもこの税金制度により金型を持ちたくないとメーカーに言われると下請けがもつことになります。もうそろそろ金型に対する税金もやめてはどうかなと思います。貴重な精密な金型もほとんど破棄されてなくなってきています。3Dプリンターやレーザーなどで金型もなくなりつつありますし、金型を残すことも必要に思います。
・下請け、孫請は納期も厳しく迫られます。 家族が勤務していた所は納期に間に合わせるため、残業が多く、労基署から指導。 その後昇進! でも、給料は残業手当もなく減り、酷い時は7時に出勤、3時、4時に帰宅して仮眠して7時に出勤。 夕ご飯は支給されますがおにぎり1個とか2個。 顔色も悪くなり、死にそうなので退職しました。 工場は立派になりました。 搾取されましたから。 有休も取れないかと言って買い取りも無くなり捨てるだけ。 お偉い方々は知らないでしょ!
・日本って取引でどっちの会社の立場が上かにより、立場が上の方が力を持ち下の立場に無理難題を押し付ける 元受と下請の関係であれば、下請は発注をやめれば立ち行かなくなると思っているからやりたい放題 日本のメーカーって下請に価格を可能なまでに下げさせて、下請の犠牲の上で利益を上げている
私はかつて外資系の3社と委託契約の仕事をしたことがあるが、仕事をきちんとこなせば下請ではなくビジネスパートナーとして扱ってもらった 本来であればお互いを必要とする取引であれば対等な関係であれべきなのに、日本の場合は発注側が下請けと見下す傾向にある 以前日本の大企業でも委託契約で仕事をしたことがあるけど、その際に「あなたは俺に言うことさえ聞いてればいいんだよ」と数々の無理難題を言われた ここでは長く仕事できないと思って、一定に期間仕事してからその仕事から手をひいた
・日本の商習慣は型物の製品は、金型を預かることで継続発注に繋がるため、通常は金型は保管管理を無償で行なっている。発注先も金型を引き上げることはせず、その代わり継続発注を約束するという関係である。但し期間とか、管理方法とか、成形品への金型費用の付加方法といつた点は契約上明確にすれはば、特に問題ではないのでは?もっと日本の一般的な商習慣を学びながら行政指導すべきではないでしょうか?
・台風、地震、大雪などの自然災害や関連会社のトラブルなどによる生産計画の変更。営業から1日に何度も変更の変更のそのまた変更、更に変更のメール情報が送られてくる。最後のメールが届くまで家に帰ることは出来ない。ただし、最後のメールがいつになるかは分からない。最後だと思われる内容で明日の出荷準備のため情報の整理を行う。輸送トラックの担当からはもう待てないので早く指示を出して欲しいと迫られる。誤納品は許されない。このプレッシャーは経験した人しか分からない独特な孤独感と焦りに襲われる。
・金型が必要で将来的に用いる可能性のあるもの保管については、保管料として場所をとるのですから支払うべきなのではないでしょうか。気持ちの問題ですよね、こういう問題は。お互いに気持ちよく仕事ができる環境を整えることもまた、上の立場の会社には課せられた問題としてあるという事ではないでしょうか。
・トヨタのやり方は、下請けに負担を押し付け自社だけが儲けを享受するという意味で、大企業の典型だと思う。 過去には、看板方式とか言って在庫を持たず、下請けに無理な納期を要求するやり方がまかり通っていたが、子会社までが下請けに不当な返品をしたり、金型の保管在庫を強制的にやらせたりして費用の負担を補助しない。 こんなやり方をして、史上最高益を記録したなどと自慢できるものではない。 自社が利益を上げたら、下請けも潤うような仕組みで無いと、名実ともに世界の一流企業とは呼べない。
・うちでも金型保管してますね。以前はもっと沢山あって、何年も前に一度使ったきりのを、注文が入ることも。
こちらも場所に限界があるので、期間を決めて処分するか、保管に関して料金を払うか、どっちかにしてほしいと社長が言うと、処分を選んでました。
それをやる前までは、金型の所有権は相手にあるので捨てられず、場所が厳しくなって来て捨てて良いか聞いても、使うかもみたいな返事でどうしようもなかったようです。
・以前いた会社で、営業の提案で得意先に保管料請求するかって話が上がったことがあるが、自分は技術の立場としてやめとけって進言したことがあるな。 その時点で数十年前の金型も多数あったところ、金銭をもらうのはいいがそうすると注文があった際に使えるよう管理しないといけなくなる。中には状態が著しく悪かったり、生産できる設備自体が既に老朽化で無くなってたりするし、もし注文入って実は生産できませんってなるのはまずいだろうと。
積極的に廃棄申請とかもしてたが中々通らないものも中にはあるし、十年なら十年で期間を過ぎたら問答無用で廃棄OKにしてもらえると管理しやすくて一番いいんじゃないかと思う。
・何処の企業でもバレなければ同じことをしているのかな。トヨタの完全子会社に近い企業がこの様な公取委の勧告を受けるような不正をしていたとは、子会社に対するトヨタのコンプライアンス監視は如何なっているのかな。 返品に伴う返金は済んでいるは当然のこと、バレなければ素知らぬ顔で済ましていたのではと疑ってしまう。
・提供型であれば金型の所有権はメーカー側にあるので下請の資産にならないのでは?過去に勤務していた下請部品メーカーでは棚卸し(存在有無の確認)はしていたものの資産計上はしていなかった。試作であってもメーカー資産。ただ保管料という考えは誰も持っていない。使わない金型が邪魔だというだけ。自分が担当者になった時に交渉して使ってない金型は引き取って貰った。仕事が貰えなくなることも無かった。無償で保管してる義務はない。メーカーだって仕入先を変えると社内で稟議書を起案して処理が必要だから簡単に仕入先を変えられない。下請根性をなくさないと何も変わらない。
・トヨタの下請けイジメは昭和から変わらないですね、看板方式が他の大企業にも浸透した愛知県は路上駐車の大型トラックが溢れて地域交通を阻害しています、トヨタはモータープールを整備するなりして社会的責任を果たすべきですね。
・取引企業とのWinーWinの関係なんて毛頭ないのが実情でしょうね。日本の国力、平均賃金を上げるには大企業が変わらないと。 ジャストインタイム生産も然りで、下請けに負担をかけすぎですよね。クルマは沢山の下請け企業の負荷の上に成り立ってるんだなぁーと感じました。 もっと公になって多くの会社と従業員が救われますように。
・金型保管に治工具保管、本来トヨタで管理すべき固定資産です。それを、保管管理させていたと言うことです。また、棚卸をさせ結果を書面で報告させるという事もさせていると推測されます。 本来は、トヨタグループで行わなければならないモノを倉庫費を負担させて下請け会社に丸投げ(蛇の生殺し)すると言う、トヨタの儲けの仕組みがここにあります。私は、現役時代にトヨタのサプライヤーでしたが、値切りと言うコストカットや、不当な受注調整などで振り回された事を思い出しました。トヨタには「7つのムダ」という言葉がありますが、自社での金型保管もムダという事だったのでしょう。 これらは、氷山の一角でありトヨタグループ全体を調査したら、ホコリが沢山出てくると思います。下請けを叩いて儲けてきたのですから・・・。
・月の売上に対して保管費用のパーセンテージが知りたいですね。
下請け業者とトヨタとの契約時に金型保管期間30年を下請け業者はそれをのんだんでは無いのかなと、その際の保管費用については契約書に書いてない時点で下請け業者の負担になるのは必至です。
・知り合いがトヨタ系列(ほぼ子会社)の部品メーカーの下請け(物流管理)の下請け(配送)に勤務しています。 地方の工場なので物流倉庫からトヨタの工場まで高速利用で片道2時間程度掛かります。 前日にトヨタから注文が来て翌日のAM着時間指定。 トラックが出発してから追加発注が度々。しかも1個。 1個のためにトラックをもう1便手配しないといけないそうです。 正直やってられないと言っていました。
・こういうのは、昔から当たり前。 トヨタに限らず大手は概ね、中小零細企業とは直接取引はなく対等取引可能なサプライヤーとの取引窓口が普通。それ以外は 子会社を設けて、取引してますからね。 下請法対策もあるんですかね。
・車両生産終了後も補修用のパーツの需要は少なからずあり、この少なからずがいつに、どれだけ必要になるかがさっぱり読めない場合がほとんどで、Tier1以下、いきなり発生する需要に備え、製品在庫や金型・設備のやむを得ず保管を余儀なくされている。 これを解消するには、ある程度、カーメーカー以下の階層で順次、パーツごとに使用期限を定めて、定期的リードタイムを持ってまとめ発注を行っていくしかないのでは? 都度少量の需要で効率的なロット生産も出来ず、膠着在庫の発生、材料ロスなど、目に見えていないコストって全くバカにならない。 需要予測は非常に難しいが、上の階層からの流れにならない限り、未来永劫苦しみ続けるのは下請けさんです。
・自動車メーカーはどこも検収時に受入検査をしていないにも関わらず、品質や製造の担当者の主観で不具合と判断して部品メーカーに交換させている。 返品ではないと主張するが、そもそも検収をしていないのは違反では。長年グレーな所なのでこれを機に公取委に取り締まりをして欲しい
・以前トヨタの子(孫?)会社と初めて取引をする際、最後に取締役けら原価割れの価格提示がなされ、それでは利益どころか損失となる旨を伝えたところ、御社はトヨタとの取引で利益を出そうとしているのか?トヨタと取引できる事が御社にとってかけがえの無い利益ですよ、と当たり前の顔で言われたことがある。 もちろん取引はお断りしましたが、自惚れたトヨタに腹が立つとともに、それに抵抗できない会社も沢山あるんだろうなと切なくなった覚えがあります。
・地元が愛知ということもあってトヨタ関連の仕事をしている会社に務めている友人等も多かったのもあって数十年前からトヨタから下請け孫請けへの圧力の話は色々耳に入っていた。 一時期は国産他社メーカーもやたらと車種を増やしていたが、車種が増えれば当然だが金型やパーツの保管場所が必要で日産やホンダは業績不振等の理由もあって車種の整理をしたが、トヨタは車種を増やし続けてきた。そのシワ寄せが子会社や下請け、孫請けに押し付けられている事は暗黙の了解のようにされていたのに今さら何で?という感じすらしてしまう。 トヨタが政治献金をやめたり等したことで今度は政府からトヨタへ圧力が掛かっているなら自業自得という部分はあるが、政府も狂っていると思うよ。
・トヨタのこの子会社だけで無くて多くの子会社と他の自動車メーカーも同じ様な物なんでしょう、こう言うのをやるから中小企業が賃上げできないんでしょう。
大企業はこう言うので経費削減して給与が上がる一因になってるんだろうな。
中小企業はこれが収入の多くを占めているので、これを何とかしないと賃上げは厳しいな。
・預かり金型は勝手に廃棄できないし場所も取る。保管料は金型代金と製品代に含まれていると言う認識だが、製品の生産が終わっても委託側は廃棄を渋る。そうして使わない金型が積み上がっていく。この構図はどの業界も同じだが自動車業界は期間が長い。一方で製品に対しては毎年年次コストダウンを要求する。全く非条理極まりない。
・今回摘発されたのは、氷山の一角ではないか?元来殿様商売で、納期は絶対、意見しようものなら『だったら他に発注しますが?』という無言の圧力を常に感じながら、ギリギリの対応を迫られる。納期が優先となれば、下請側のコンプライアンスは疎かになる。 買い叩かれて、利益も雀の涙ほど。それでも必死に要求を満たすために下請の皆さん頑張っていらっしゃると思います。 この車業界特有のサプライチェーンのしきたり?風習?は、他の製造業社からみたらかなり異常です。
・金型は割とどこも下請に保管させてる。 マトモな会社は保管代を払って、定期的に保管状況の確認や棚卸しもするけど、そうじゃない所は保管代も払わず確認もせず。
昔いた会社が後者だった。業者から使う予定がない金型は引き取るか処分して欲しいので、まずは要不要を仕分けて欲しいと連絡がくるまで、どれだけの金型を保管させていたかも一元的に把握できてなく、問題になった。
・何はともあれ日本に自動車産業、復興の先駆けとして戦後の日本に産業と未来の希望となり トヨタが日本の復興を支えてくれると信じて銀行からお金を調達出来なくても出世払いで良いと応援してきた数々の会社に対して恥ずかしく思ってほしいなぁ。 モンスターになっても我田引水にトヨタはなってほしくなかった。 世界に日本魂を持った会社として誇れる自慢出来る会社になって欲しかったなぁ〜。残念
・自動車業界の人間ですが未来ある若者には絶対に勧めない業種です。業界の慣習自体以上に感じることも多く技術者は全然大事にされませんのでもっとまともな業界で稼げる業界がありますのでそちらをおすすめします。タイムマシンがあるなら半導体関係に行きたいですね。
・今回の件以外にも高圧的に値下げ圧力かけてるんじゃないの? 下請けなどからは散々買い叩いておいて売ってる車はアホみたいな高額にしてるんだから利益出まくりでしょうよ。30年前なら200万程度の車が今じゃ500万とかだからね。トヨタ車に魅力は感じないけどそこに関わる中小には頑張って欲しいですね。
・こういう違法案件は下請け業者からの告発で発覚するものです。経産省は毎年中小企業や零細企業に郵便でアンケート調査をしており、優越的地位の乱用で困っている案件を調査しております。例えばスーパーに豆腐を納品している豆腐屋が、そのスーパーから毎年クリスマスケーキを買わされるとか、おせちを買わされるなど、全て下請け法違反ですからね。
・トヨタがジャストインタイム方式にするなら、下請けはそれに対応する為に在庫を抱えてなきゃ急な出荷は出来ない訳で。ある意味、自分達さえ良ければOKなシステムがトヨタ方式。発注元の強みを傘にした下請けイジメはどんどん摘発して頂きたい。
・国策としての円安で望外の利益を得ているわけで、利益を還元すべき立場にあると思います。 下請法については、会社だけでなく個人に対して罰則も厳しく設けてしっかりと取締をするべきかと思います。
・会社という法人だけの問題にしてしまうと、責任の所在が曖昧になる。 実際にこれらをやっていたのは会社という器ではなく、何%かの役職者とそのイエスマン的部下だろう。 つまり、生身の人間がやっていたことなので、組織としての責任だけでなく、組織内の個人の責任にも言及しないとダメだろうと思う。 その責任のある個人は組織の陰に隠れて自身はお咎めなしで逃れようとするだろう。 公務員の場合は、法的に個人は業務上の瑕疵責任が問われないようなってるが、民間は関係ないからね。
・下請けが下請けをいじめていようが、大元は知らぬふりをする社会構図は、どこの業界でもあり得る事。責任感があり、真面目に働く人々が、今は経済、体力、精神的にも困窮し、切羽詰まっているのだよ。明日は我が身と言う事を考え、政治には関心を持ち、選挙けんという、民主主義でゆるされた武器をこうしして頂きたい。
・トヨタ本体含めて金型系の法律違反は昔から多いのに、何でグループで知見を共有しないのかな。
保管費用未払いも昔から多いし、金型の知財としての取扱無視※や金型製造費踏み倒し※も過去ありましたね。
※下請が製造使用していた金型(職人の叡智が詰まった知財)を、半ば脅して提供させて工賃の安い海外工場で使おうとした。
※部品大量納入で後々利益が出ると説明して金型製造費を負担させ、実際は小ロットで赤字に。
・今更だが、書籍に「トヨタ生産方式の基本と実践がよ~くわかる本」というのがある。40余年にわたって読み継がれる古典的名著らしいが、「徹底したムダの排除」それを実現するための柱が「ジャスト・イン・タイム」この2つを活かす手段が「かんばん方式」であると。 儲けるための仕組みを試行錯誤を繰り返し、構築したてきた自慢の生産方式だ。この思想や仕組みの中には、記載は無いが下請け企業に対して不当な要求を強要することも最初から組み込まれていて、それが無いと成り立たないということ。 トヨタグループの一連の不正の手口はトヨタの子会社までもが親会社の指導の下、儲けるために受け継がれ、この啓発本に書かれている不正の手引を崇拝し長年に渡り実践して来たということ。 しかし、今は書店に行っても手に取って見る人はいないでしょう。
・トヨタは儲かってるんだから、下請けにも正当な金額を支払えよな。 バレたら払うとか企業としてどうなんだろうか。 ジャストインタイム生産方式も下請けいじめだろ。 「必要なものを、必要なだけ、必要なときにつくらせる」納品時間も決められていて、早くても、遅くてもダメ。 時間待ちのトラックで渋滞を起こしていたりと、自分達が在庫を持たない分を全て下請けに負担させている。 下請けは仕事が減るから理不尽なことでも我慢している。 儲かっているなら、還元してやれよって思うけど、トヨタのネガティブな報道は、マスコミはほぼしないからな。
・トヨタのジャストインタイム看板方式こそ、実は下請けイジメなのかもしれない。
単に元請の自己都合を下請けに押し付けてるだけとも解釈できます。
トヨタ本体は最高益だったかもしれませんが、ピラミッドの底辺まで最高益でなければ、親会社の利益一人占めでしかなかったということになりますね。
・トヨタが、毎年莫大な利益を得られ、社員がとんでもない給料やボーナスを受け取れるのは、 毎日汗水流して長時間働いても昇給もせず雀の涙ほどのボーナスしかもらえず、その下請けの社長さんは毎日金策に走り回る。 そういうことを全く忘れてるんだと思います。 利益は下請けにも平等に分配される法律でも作ればいいのに。
・トヨタのやり方なんて本気で対応しようと思ったら、ほぼほぼ自社持ち出しで在庫抱えてって運用じゃないと不可能だからね。トヨタさんは無駄な経費は一切かからない上に、欲しい時に欲しい物が最短で手に入るシステムの構築なんて言ってるけど、単なる下請けいじめがシステマチックになってるだけよ(笑) 日本中のメーカーが知ってるけど、それ指摘したら成り立たないし なんならトヨタ式って言って導入しちゃってるから、みんなつつかれると痛いところメーカーはあると思うよ
・このようなケースは氷山の一角です。トヨタグループとしてもっと下請けに押し付けている事はあるんだから。多いのがトヨタ本体で出世レースに負けた社員を下請けに押し付ける事。中には必死で頑張る人もいるけど、ほとんどの場合は隠居生活に入って何もしない。俺がトヨタのサプライチェーンを辞めたのもこれが理由で、「こんなヤツの下ではやっとれん」と思ったからです。この天下り制度は禁止にして欲しい。迷惑以外の何者でもない。
・公取委が入るきっかけは、公益通報? 犯人捜しや不当な扱いがされないことを望む。 日本の基幹産業は自動車産業だが、家電のように他国に抜かれて苦戦という状況になるのは困る。 アメリカは自動車が抜かれても、IT・AIなどの分野が成長している。 日本にも自動車に代わる新たな産業が成長してくれることを期待している。
・まあ大企業の収益が物凄いので、こういう事案もやりやすくなったのが本当の所でしょう。 日本は独占禁止法の運用はかなり緩いのと、罰則が甘いので、下請け業者は提訴や委員会への申立も、その後の取引関係を考えて躊躇してしまいますね。 それが外資系とかとなると更にですから。
・色んなところから噂はあるが、こんなことをして下請けから搾取して、固定費を奪い、不適切検査で納品できず、これで世界一いうてたら、社長 実際はめちゃくちゃ恨まれてるかもですね。人は人生の最終章でいかに感謝されるかだと思います。そろそろ、気づく時ではないでしょうか。
・勧告がどのレベルの厳しさなのか分からないけど、そこまでで許しちゃうの?
検査不正はするは、下請け法には違反するは、もはや企業としての社会的責任を無視しているような悪行だと思うんだけど
日本を代表する企業グループは自民党と同じで、上っ面の対応で許されてしまうの?と思ってしまうね。
何が賃上げだよ、と思ってしまうきっかけとなるような酷い行為じゃないかね
・安易に下請けをタタキまくって親が利益を出す時代は、いい加減に終わりにしようよ。 運送屋もそうだしさ。荷台を倉庫代わりに使ってるなら、倉庫代も出せ。と思うね。
そもそも取引なんだからさ。お互い対等な立場なはずだよ。 そうゆうのを是正して、きちんとした適正価格を維持できる様になれば、人口現象にも影響していくはずだよ。
・9割もの株式を保有しているなら、実質の経営はトヨタ自動車になる。トヨタからのカイゼン(押し付け)でこうなったんだろう。 トヨタの下請けイジメは有名だからまだまだ氷山の一角だと思うよ。
・もっとしっかり指導してほしいです。けっきょくトヨタが大きな利益を出しているのも下請け業者が頑張っているからなのかな。下請け業者は立場的に従うしかないし利益が食われる。こんなことしてたら賃金UPは楽勝だね。下請け業者が賃上げできない可能性があるのに…。
・世界のトヨタの裏側でしょうね。 96年から金型保管は力関係をよく示しているように感じるし、もっと早くに勧告できた内容も、世界のトヨタだから、出来なかったのかなとも思える内容。不祥事に便乗したのか、円安で随分儲かったんだからこれくらいいいよなとなったのか、ようやくという印象を受けます。
・勧告 じゃなくて、外部が経費を算出して徴収、下請けに支払ってあげて欲しい。 もちろん余分に割り増しした上でね。
不当な分は返金して、勧告だけで終わり。 これならいつまでたっても同じ事繰り返されると思います。 倍か3倍は徴収しないとダメでしょう。
・徹底的に厳しく取り締まるべきでしょう。勧告?そんな甘い対応で済まないですよね。担当者を全て刑事告発して刑事罰受けてもらわないと。お金払って終わりで済む話しではありませんよ。厳しく対応するべきです。
・トヨタ自動車の儲かる仕組みが暴かれはじめている。下請けに無理難題を押し付け、納期も厳しく、単価は安く、それに従わなければ契約を打ち切る。 更には、儲かる下請けには親から社員を送りこみ、価格操作や在庫を意のままに操る。 そんな方法をとれば、どんな会社だって儲かる。 悪い奴等を許して来た政府にも責任がある。
・トヨタグループの箍が緩んできていますね。
経産省に対する批判とも取られかねない豊田会長の発言への内閣府/公取委からの意趣返しの可能性もありますが、いずれにしても、ここまで不祥事が続くと、トヨタグループ全体でもう少し褌を締めてかかる必要がありそうです。
因みに、豊田会長に対する株主からの支持率もかなり低くなってきています。
・公正取引委員会や中小企業庁が非常にうるさいので、車メーカー本体の預託型の整理と廃棄は7年前から進めてるはず。一方で今回の様なカスタム品や非補修系のパーツ外販会社は子会社と言っても社外の様なものなのでトヨタが責められるのは酷。
サプライチェーンの外だもの。バリューチェーンだけの存在
・豊田章男さんがいくら良いリーダーのイメージ作りしても、これだけ次々と不祥事が出てくるのは、このグループが根本的にコンプライアンス意識が標準値にない、限りなくブラックであることを示している。
この連続したグループの不祥事発生は「再発防止」が絵に描いた餅、つまり空想であることを示している。健全な企業、透明な企業とは程遠いのがトヨタグループだ。
かつての自民党と一緒で、信頼は一夜にして崩れ去る。自分はこの会社のクルマに興味がなくなっていたが(バブル時代は好きだった)、もはや強引な営業力、つまり販社の力に頼っているだけで、下請けいじめによる製品製造という、商品そのものに強烈なキズを付けている。意味合いや方法は違うが、この業界はビッグモーター問題を私事にしてなく、それでいて根底は一緒という悲劇の現象が続いているといえよう。
こんな酷いグループ会社、無くなればいいのに。
・自分もN社のプラスチック部品製造していたが金型預かり問題の認識が無いは大嘘だと思う。金型預かりはサビ無い様に保管し更に資産計上してるから棚卸し等々コストが掛かるからの返したいのは本音で交渉もしているはず
・親会社会長は、これだけ不祥事が続くなか、史上最高額の報酬なんですよね。 反対票も多かったようだけど。
そんなに金が欲しいなら、いびつな報酬体系で得るのではなく、配当でもらえば済むこと。それなら株主は反対しない。カネ欲しさに手放した株式をまた買い集めればいいだけのこと・・・
・金型の保管・預かりに関しては難しい判断を迫られるかもね。要は状況次第って感じで、どれだけ下請けの負担になっていたかだよね。下請けの資産として償却までさせてた、とかならそれも酷いけどね。通常は貸与とするだろうから。 殺し文句に型引き上げるけど!ってのがあるんだが、それがメンテや設計変更の為ならいいが、転注だとね。各種型類も、預かってる下請けにしたら人質みたいな場合もある訳で。
・ただでさえ下請け企業は力関係で弱い立場なのだから、過去最高益を出しているトヨタが逆に守ってやるぐらいしてやれよと思う。 あと、国民の納めた消費税から、「輸出還付金」名目で2兆円 3兆円と横取りするのはやめてほしい。
・自動車大手の不祥事が続いているが本当に 反省してるのか?過去30年に遡って金型 保管費用と管理費用、部品在庫の買取り (廃棄した分も含めて)全部請求すべき。 会社単位の交渉ではなく社会問題として 弁護士を立てて集団で損害賠償すべき内容。 数兆円の賠償金をトヨタに払わせるべき。 また24時間営業で在庫や出庫管理を必要 とするカンバン納入自体違法とすべき内容 です。
・金型等の長期保管は、長く乗り続けるユーザーにとっちゃありがたい事やけど現場を圧迫するのはちょっと違うよな。 どうだろう、車関係各企業合同で金出し合って保管用倉庫を造るのは。 必要な時は各工場さんに出向いてもらう。
企業秘密がー、とか今更もうオールジャパンでやってかないと厳しいんだろう?
・下請け法ってのはもっともっと拡く活用されて、大企業の不当な在り方がどんどん明るみに出て是正されるようになれば良い。 今の日本凋落の要因のうち結構な割合を占めてると思うよ、大企業だけが利益を独占して下請けを迫害する構図の確立は。
・島根県知事が以前日産に対して車の購入を再検討したい と言うような発信をされていましたが不正に下請けイジメのトヨタ車は絶対に購入できませんよね!県内の公用車の購入にはしっかり指示の徹底をお願いいたします。
・昔、昔、Tさんから注文で 設計では10mmの穴に取り付ける部品だったのに、間違えて9mmの穴を空けちゃったので、 9mmにハマる仕様に変更しろってあったな。 無理っていったのに、無理やり作るから 金型の耐久が1/4に。コストは何倍にも跳ね上がる。 Tさんが設計どおり10mmにすればお互いWin-Winだったはずだが。
・トヨタと仕事したことあるけど、まあ下請けには強気に出る会社だからなぁ、こういうことはあって当然だろうね。トヨタ本体はまだましになったかもしれないが子会社はまだまだそういう体質なんじゃないかな。
・昔、某下請けの鍛造会社でも聞いたことがあるなぁ。モデルチェンジした後も金型の保管をほぼ強制されるって。モノは大きいし錆びさせる訳にはいかないから放置しておけないし、場所と維持費コストがかなりの負担になるそうな。
・トヨタの下請けを見ていると、納期と品質が厳しくやばそうです。 しかもこの型保管の強要を始めとしたいろいろな圧力も存在します。
世界の完成車メーカーの頂点を争う存在の足元には、血を吐く思いで耐える中小零細企業があるのです。 で、そういった会社の御曹司達は、待遇を中々上げられないお父さんの会社を諦め、それこそトヨタ本体に入社していくのです…
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