( 188190 ) 2024/07/06 17:49:04 2 00 レール幅が狭い北勢線、「改軌」「LRT化」も視野に? 運営協議会が将来検討に向けた事前調査の中間報告を発表鉄道コム 7/6(土) 10:35 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/81273e87ec16450073df72202766423e8840455a |
( 188193 ) 2024/07/06 17:49:04 0 00 三岐鉄道北勢線(北勢ラインKさんの鉄道コム投稿写真)
三重県を走る三岐鉄道の北勢線は、レールの幅がJR在来線より狭い「ナローゲージ」を採用している、珍しい路線です。小ぶりな車両がトコトコ行き交う北勢線ですが、三岐鉄道北勢線の沿線自治体や三岐鉄道などで構成される「北勢線事業運営協議会」は、同線の今後のあり方を検討するため、現在調査を実施しています。
【画像】「改軌」「LRT化」など 調査ケースとして想定する10のモード
北勢線は、2003年までは近鉄が運営していました。同社が赤字路線であることを理由に北勢線の廃止を表明した際、地元自治体の補助のもと、三岐鉄道が路線を引き受けることとなり、現在に至っています。その後20年以上が経過した北勢線ですが、近年は人口減少や施設老朽化などといった課題に悩まされています。運営協議会では、2025年度以降の北勢線の将来に対する検討に向けて、2023年度からコンサル会社による事前調査を実施。今年5月下旬に中間報告が発表されていました。
北勢線の課題はさまざまですが、今後も事業を継続していくには、老朽化した車両の置き換えが必要だといいます。現在の北勢線の車両は、すべて近鉄から引き継いだもの。車齢は新しくても30年以上、最も古いものでは60年以上という経年車ぞろいです。コンサル会社では、24両すべてを更新する場合、伊予鉄道の更新事例をふまえると、50億円以上が必要になると試算しています。
北勢線同様、ナローゲージを採用する四日市あすなろう鉄道では、経営移管後に一部の老朽車両を置き換え、その他の車両も徹底的なリニューアルを実施していました。その際の新造費用は、1両あたり1.6億円前後。ただし、この際の新造車はモーターなしの車両に限られるため、モーターつき車両の新造には、これ以上の費用がかかることが想定されます。
また、同社の新車導入時、車両を保有する四日市の市議会において、ナローゲージという特殊な環境で用いる車両ゆえに、車両製作の打診に応じたのは事実上1社だけだったと報告されています。北勢線の新車導入に際しても、同様の課題が浮かび上がるおそれもあります。
今回の中間報告では、今後の調査方針として、鉄道改良または他モードとの比較を実施すると説明しています。比較においては、鉄道存続、鉄道敷地を活用した他モードへの転換、一般道経由の路線バスへの置き換えの、大きく3つの枠組みで調査するということ。その詳細として、現状のまま新車を投入するパターンのほか、レール幅を変更(改軌)し中古車両を投入する、改軌しDMV化する、LRT化する、BRT化するなど、10のケースで評価。その中から4案程度に絞り、収支予測に基づく定量的評価を実施する方針を示しています。
現段階で改軌やBRT化が確定したわけではなく、ナローゲージのまま北勢線が存続する可能性も残っていますが、この評価結果によっては、北勢線の姿は大きく変わることになるかもしれません。
西中悠基
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( 188192 ) 2024/07/06 17:49:04 1 00 ・夏休みを利用して三岐鉄道を制覇したいと思って調べていたら、案外便数が潤沢で驚いた。 | ( 188194 ) 2024/07/06 17:49:04 0 00 ・夏休みを利用して三岐鉄道を制覇したいと思って調べていたらと、案外便数が潤沢で驚いた。ラッシュ時は一時間に3本、空いている時間でも一時間に一本程度ある。おそらく近鉄名古屋線と住宅地との接続で多少なりとも需要があるからだろう。 あすなろう鉄道と同じく、行政(自治体を跨ぐことになるが)が支える形が今のところの落としどころじゃないかと思う。
・ナローゲージ故に、台車のスペースが小さくモータの取付が難しい。技術的には可能でも、用途がこことあすなろう鉄道に限られるから、専用設計でかなり割高になりそう。 LRT化の話が出ているが、LRTの低床車両で使用されている車軸のない左右独立の台車を応用する方法はあるかもしれない。
・改軌やLRT化は、コンサルや補助金狙いばかりで、大幅に収入が増えるわけでもないので、持続しないでしょう。日本国内ではレアなナロー鉄道ですから、上手く活かせば、副収入もそれなりに確保できるでしょう。また、改軌やLRTで無駄な投資をするくらいなら、周辺のバスとの連携を改善した方がトータルとして良いでしょうね。
・もし北勢線を改軌するとなると、桑名駅の南側でJRの関西本線を跨ぐ橋がそのままでは使えない可能性もあり、
そうなると橋台ごと作り直す大規模な工事になってコストや手間が掛かり、さらにはこの橋がある事で実現できなかった、JRのこの区間の複線化も絡んでくるので、 三岐鉄道だけでなくJRも関わる大規模な事業になり、実現が難しくなるかもしれない。
・西桑名の桑名駅統合は少し線路を伸すだけだでたやすいが、改軌やLRT化は全線の魔改造が必要で新線建設に近い出費が必要になるはずだし、費用効果もないだろう。 三岐の本線にあわせて1067改軌としても、近鉄FGTが実現すれば、本線や養老・伊賀・近鉄吉野線の近鉄本線への直通が可能になるが、もう無理っぽい。 現状の特殊狭軌のままで近代化を図るのがもっともたやすいと思う。 だが、他の分離された路線は近鉄グループを形成しているが、北勢線だけはものの見事に「赤の他社」にされた感が強い。
・北勢線車両のもう一つの特長は(ナローゲージの為か)電動車のモーターが今の他の電車の台車内に格納してる方式じゃなく車体にモーターが設置されてる吊り掛け駆動方式なのです。 モーターの装備されてる電車に乗れば昔(50年以上前)の焦げ茶色塗装の国鉄下駄電(通勤電車)の音と同じな轟音が響きそれは懐かしい音色です。騒音が嫌な方は付随車(モーターが付いてないトレーラー)に乗車できます。
あの音色を観光資源にできたらと思います。
・代替車を新造するにしても、近畿車輛あたりが技術的にサポートしてやらないと、どうしようもなくなる。構造も含めて特殊なナローゲージの台車を新造するのに莫大なコストをかけるなら、汎用性の高い狭軌に改めれば、状態のよい中古品を容易に入手できる。車体も神鉄の2600mm程度にすれば、客室にも余裕ができる。
・改軌の費用対効果はかなり疑問。カーブが多くて、現状の最高速度45km/h出せているのが終点近い閑散区間くらいしかない。橋に鉄筋が入ってなかったりして、中古の大型車前提だと全部架け替えになりそう。レールバスは軽いが長持ちしない。ミニ地下鉄の出物を待つのが一案かも。ナローゲージの新車が難しいと大型投資になってしまう。存続は厳しいか。
・高速化対応工事してる車もあったよね(75㌔) ナローゲージだからある程度特殊性を用いて観光にも使えるように考えても良いんじゃないの? 終点には温泉もある。 古い4両編成とかもあるし。 北の方結構自然あるしね。(1М3Tの4連もあるからトロッコ的にも出来るだろうし。貴重ではあるから改造は勿体無い) あと全車冷房化は必要だよね。
・三岐鉄道北勢線が今喫緊の課題は桑名駅乗入れです。 近鉄から経営分離移管され料金形態が別建になり、近鉄名古屋線を利用すると割高になりました。 乗換えが不便で時間がかなり料金が割高では利用が減少するのは当然です。 ナローゲージは集客に必要なのでLRT化するにしても改軌はしないで欲しいです。 桑名駅周辺の繁栄化と沿線に駅直結の大規模ショッピング施設の誘致を進めれば電車は存続します。
・ただ改軌しただけでは江ノ電レベルでしかないね。あれも車両の規格は軽便電車並み(現に江ノ電の中古車体がナローの栃尾鉄道で再起した実例もある)で運転速度も45km/hと同等、車両は特殊規格になるのでコストは高く、根本的な問題解決にはならなそう。
・はじめましてです。まずはまだ西桑名発着なんですね。せめて桑名発着に路線延長は1回はされているかもしれませんが。後は?駅をだいぶ絞りました。クーラもできる車両には入れました。若干の高速化の車両側の改造はされたみたいなんですけど。ナローゲージを製造出来る会社様が四日市でさえ電動車両は?になりました。同じ規模のお金を出してこれからの人々、また三岐さんがどうするかなんですね。まぁ。改軌出来れば?一番かもしれませんが。すぐの鉄橋を上上がって行かれますけど。あちこち直す予算。以前の高速化事業の際に合わせて改軌までしておけば?今。本線は211系が入線されてます。その分西武の車両がある訳なんです。少しずつ列車を入れ替えをして行かなくては?立ち行きいかなくなります。メーカーが投出す前に何らかのかたちを考えるべきでは?
・近鉄は過去に伊勢湾台風からの復旧で名古屋線の改軌工事をした実績があるので、改軌となれば近鉄からの技術支援が期待できそうです。
改軌になるなら標準軌でなく狭軌かとみられます。 近鉄南大阪線系統から余剰車両や三岐線のようにJR東海から211系、ひたちなか海浜鉄道のように同じくJR東海からキハ11形を導入した事例などJRから余剰車両の導入が期待できそうです。
ただ今後の人口減少を考えると、北勢線はバス転換し鉄道事業はこの際ほぼ平行している三岐線への集約化もあり得そうです。
・利便性上げるには速達性もそうだけど桑名駅乗り入れと待避線の増設しないとね。。特に桑名駅は島式2ホーム取って、東員迄の各駅ですれ違える様にすればかなり増便出来る。けど車両が足らないので増車と北大社車庫の増設が必要。
・数年前に何度か乗車した経験から 感情や趣味的な事を除けば現状での存続は有りえない。 まず、速度が遅すぎて日常的に使えない かと言って高速化するには改軌は必要だし、地方ローカル私鉄の車両更新では必須のJRや大手私鉄の中古車導入も現状では不可能だから。これも改軌で解消出来る。
鉄道で存続したいので有るなら 鉄ヲタが喜ぶような方法は 絶対避けなければ遠からず廃線になると思う
・北勢線については高速輸送ができれば選択肢になりえる交通機関ですので、持続させていくには改軌も選択肢だと思います。現状では片側1車線で混雑している員弁街道を走るバスよりも遅いですから。
・ナローゲージは三重県でしか走っていない個性的な物でアイデンティティの一種だから改軌は反対だね、改軌する時間もかかるからね。
LRT化に関しては同じ軌間で走ってた花巻電鉄の例やオーストリアのリンツやポルトガルのリスボンの路面電車は少し幅の広い900mmで現在も走っているのでやろうと思えば可能だと思う。
・最終的にはクラウドファンディングしかないのでしょう 貴重なナローゲージ、しかも観光用ではなく日常の足として生き残ってきた鉄道。住宅の横も走ればちょっとした山間も走ります。鉄オタの方は健在なうちに乗りに行ってください
・今のままのナローゲージを望むなら、クラファンなりでオタクに金出させるしかない。 狭軌や標準軌に敷き変えたらそれこそ近鉄とかから中古で、車両買えるんじゃないかな。 そもそもの近鉄の車両も車齢高いけど大事に使われててだいたい現役バリバリだし。標準軌なら8A系導入で余剰も出てくるんじゃない?
・日本で営業する、観光以外のたった一つのナローゲジなのだから、国からしっかりと支援してもらうべきだと思います。この様な路線は、外国からも注目されていいとおもいますけどね!なのがあっても残すべきで、改軌などもってのほかだとおもいますよ!路線自体を博物館的な保存をすべきだと説に思います。
・北勢線はナローゲージということをもっと売りにしていいと思います ちびっこ電車とかそういうフレーズをつけてもいいと思いますね 実際、鉄道に詳しくない人にそう紹介したら興味を持ってくれました
・ナローでは原付どころか自転車にも負けてしまう。
高速道路や道路と交差してるところとかすでに標準軌化を見越した構造になってる。
20年前にやって置くべきだった。
運転手不足とかいうが鉄道なら保守とかにさらに人手がかかる。
・モーターの無い車両で1.6億円か一般的な鉄道車両なら電動車1両作れる金額だな。四日市さんもよくそれだけのお金を出したな。今後ニブロクのナローゲージのオーダーに応えてくれる奇特なメーカーも無いだろうし、仕方ないのかなぁ。
ヲタ的にはどうにかナローゲージで残して欲しいけど、クラファンでどうにかなるレベルの話じゃないし。
・北勢線では今の軌間に合う長さと軌間に合わないくらい長い枕木が入り乱れていますが長い枕木は将来改軌しやすいようにするために使ってるのかもしれませんね。
・今後も長く「北勢線」を残して逝きたいなら改軌して三岐線と同じように JR東海から中古車両を譲渡してもらうのが初期投資はかかるけど一番無難。 もはや珍しい病気のようになってしまった「特殊狭軌の北勢線」を残すのなら 自治体の補助金でひいひい存続させて 車両更新の時期が来るたびに廃線の話しがでるような状況になると思う。 そもそも三岐が継承するときに改軌するべきだったんよ。 当時変な団体がでしゃばってきて 珍しい軌間だから改軌せずに残せって言ってたのはおかしなはなしでしょ。 あなたのお父さんは珍しい病気だから治さずそのまま観察しましょうって言われるようなもんやぞ
・素人考えですが、改軌には莫大な費用がかかります。いくらナローゲージ車両が割高だからといって改軌費用より高いとは思えません。 また改軌の期間1年程度運休も強いられます。 現実的な対策とは思えません。
・結局は現実的な所だと、あすなろう鉄道と共通で車両開発して単価下げるしかないですね。 地元の支援前提ですが… 四日市市など北勢地方の自治体は財政豊かなので、恵まれてる方ですね。
・改軌は無理でしょう。建築限界だって全く違うし場所によっては土地を買収したり、ホームだって削らないとだし、電圧だって上げないとでしょ。それをするなら、車体をそのままに台車の新造や制御方式の変更(インバーター化)などをしたほうが全然安いんじゃないっすか?法律上の手続きも最低限で済みますよね。 正直、私は、可愛いレアな鉄道を無くしてほしくないのが一番ですけどネ!
・これはこれで、必然だろう。 現状の762ミリの幅では、あらゆる意味で存続が困難だし。 そこから、改軌を目指すというのは、必然に思う。
今後が果たしてどうなるか、見守りたいね。
・ナローゲージのまま最高速度70㎞まで上げるように工事したらいいよ 貴重な762㎜の営業路線なんだしね 車両も合わせて最高速度70㎞の車両に更新したらよい 1067㎜だとまた古い車両をどこからか貰う事になるし
・近鉄が路線を引き継いだ時点で、改軌しておくべきでした。然し其れを怠って「儲からないから捨てる」というのは、身勝手が過ぎます。 理想的には1067mmに改軌して、三岐鉄道のお古に置き換える事です。其れが出来なければ、廃線しか有りません。
・ナローゲージはガイドレールとしてそのまま活用し、レールの外側を嵩上げして、レールを跨ぐ感じのゴムタイヤ車両にしたらどうだろう?架線もそのまま活用して、イタリア・ヴェネツィアのゴムタイヤ路面電車みたいな感じの低床車両を導入してバリアフリー化も達成とか(^^; まあ開発費が出ないか...orz
・残していくのであれば、改軌はするべきだろうね。車両の置き換え等が必要だろうし。ナローゲージの電車の製造はコストが高いし。
・近鉄でも狭軌路線があるこれに変えた方が安上がりかも? 車両は近鉄が50年以上使うからそれを当てにするのでなく JRからでも他の鉄道会社からでも譲り受けた方がいい ナローにこだわるのは鉄オタだけなので経営上は無視
・私も地元民だが、生涯1回しか乗ったことない路線。西桑名発着の段階で、後に厳しい局面になると分かっていましたわ。
・この区間の車の量もなかなかですからね。 廃止となった場合には渋滞に拍車がかかりますね。
・昔、近鉄がやろうとしていた、東員まで改軌、その先バスが、素人目には合理的に見えるが…
・四日市は桑名、いなべ、東員よりも財政が健全だから! 市の借金も減って来てる
・四日市の方は車両更新できたのになぁ
・廃止妥当
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