( 188480 ) 2024/07/07 16:27:58 2 00 鉄道は大黒字なのに、会社は”火の車”…!「借金2000億円以上」の千葉・東葉高速鉄道が「数年後の破綻」を危惧されているワケ現代ビジネス 7/7(日) 8:30 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0d1a15de5456f7886d0e25b37b7fba4654bded |
( 188483 ) 2024/07/07 16:27:58 0 00 写真:現代ビジネス
東葉高速鉄道の車両(筆者撮影)
都内の地下鉄で、オレンジ色の帯をまとった電車の「東葉勝田台」という行先表示を見て「えっ、どこに行くの?」と思った方も多いだろう。その列車は、JR中央線・東京メトロ東西線から千葉県船橋市・八千代市に直通する第3セクター鉄道「東葉高速鉄道」(西船橋駅~東葉勝田台駅間)の車両だ。
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同社の沿線地域は都心から30kmほど東側にあり、鉄道利用ならおおむね1時間内で到達できるとあって、東京都への通勤・通学が全体の3割~4割にものぼるという。都内に向かう東葉高速鉄道の車両は、約36万人 (所沢市・川越市などとほぼ同等)もの人口を擁する自社のエリアを出る時点ですでに満杯。
さらに、混雑率が国内トップクラスの東京メトロ東西線に乗り入れるため、東陽町・西葛西あたりでは利用者から「あの車両は混むからパス!次の電車を待つ!」という判断を下されてしまうことも、しばしばだ。
そんな東葉高速鉄道は、鉄道路線の経営だけで見るときわめて順調だ。先日発表された2023年度3月期の決算資料 を見ると、年間利用者は5408万人(前年度比6.7%)旅客運輸収入は約152億円(7.7%増)営業利益は57.6億円(前年度比22.4%増)。たった16.2km、都心から離れた郊外の鉄道としては、十分すぎる業績だ。
しかし会社として見ると、東葉高速鉄道は「2000億円以上の借金を抱え 、数年後の破綻すら予想されている」。そう聞いて、信じることができるだろうか?
危機の原因は、1997年の開業当時には2948億円、今でも2202億円が残る、建設費用の支払い(長期債務。以下「借金」と表現)、そして利払いだ。現在のところ返済の目途は立たず、昨年には「早くて2028年には資金がショートする」という試算が出ていたほど、今後の借金の支払いに窮している。
東葉高速鉄道はなぜ、「鉄道は黒字、会社は破綻寸前」という経営状態に陥っているのか。大人の事情と不運が交差する、同社の”借金返済ヒストリー”を、国・自治体や沿線地域の動きとともに紐解いてみよう。
西船橋駅で発車を待つ東京メトロの車両(筆者撮影)
いまの東葉高速鉄道にあたる計画が持ち上がり、免許の申請が行われたのは1974年のこと。当時は「営団地下鉄第5号線」(東京メトロ東西線の前身)の延伸として計画され、”たった”955億円で建設できる見込みであった。
しかし、千葉県内を走るこの区間は、営団地下鉄(当時)のエリアとして定められた「東京都ノ区ノ存スル区域及其ノ附近」から大きく外れていた。かつ、ほぼ並行する京成電鉄の猛烈な反対で免許取得が難航しているうちに、折悪くここでオイルショックが到来。計画は凍結されてしまう。
どうしても鉄道が欲しかった八千代市・船橋市は、営団地下鉄による延伸を諦め、千葉県や京成電鉄とともに立ち上げた第三セクター会社「東葉高速鉄道」による新規の鉄道路線(当時の運輸省が定める「P線」)として、1984年に着工に漕ぎつける。
しかし、計画凍結から着工までの5年間で、建設費用は955億円から倍増、「2091億円」に跳ね上がった。
その要因はオイルショックだけでなく、建設を担った日本鉄道建設公団(以下:鉄建公団、現在のJRTT)」にもあった。バブル期前後の鉄建公団は、任せてしまうと壮麗な駅舎や立派な高架橋などをどんどん建設してしまう傾向にあり、東葉高速鉄道に限らず、いったん任せてしまうと予算が肥大化しがちだったのだ。
同社の駅や設備はおなじ県内の私鉄(京成・新京成など)よりも豪華で高規格な、ややお役所的な「公団仕様」だ。
東葉勝田台駅は、京成電鉄・勝田台駅と併設されている(筆者撮影)
何とか着工はしたものの、トラブルが起きてしまう。手抜き工事(止水材の不足)で地盤が緩み、地上部の民家の庭先が陥没、停めてあったクルマ(幸いにして無人)が穴に落ちるという重大事故が発生したのだ。
この民家は2ヵ月前にも陥没被害に遭ったばかりで、周辺地域の工事に対する態度は硬化。工事の中断や補償、再度の地盤強化などで、建設費用は大幅に膨らんだ。
さらに運悪く、バブル期の到来とともに土地の買収が困難を極め始める。通常ならここで、法律に基づいて行政が土地の取得に入るが、この時期の千葉県はまだ成田空港を建設した際のゴタゴタが尾を引き、土地収用委員会の委員数はゼロ(全員辞任)。
公権力で土地を収用できず、地主からは足元を見られ、ほぼピークの高値での取引を余儀なくされたのだ。なかには高架橋が20mほど途切れ、その一角だけさっぱり工事が進まないような場所もあったという。
この体たらくで、1991年に予定していた開業は5年も伸び、先に雇い入れた運転手・現場職員の人件費など、経費がかさみ続ける。
今ならこの時点で「支払いが危ないのでは?」と自治体が支払いの在り方を見直したり、不手際で増加した費用の支払いを吟味するが、あいにく東葉高速鉄道の建設の枠組み「P線」は「完成後に鉄建公団から鉄道会社に引き渡し、提示された価格を鉄建公団に分割支払い」という言い値のようなシステムであった。
こうして、建設費用は2091億円から「2948億円」となり、東葉高速鉄道にようやく引き渡された。同社は、鉄道会社としてよちよち歩きの状態で、巨大な借金を背負わされるに至ったのだ。
そして1996年、東葉高速鉄道はなんとか開業にこぎつけたものの、困難な道のりはまだつづく。同社の「借金返済ヒストリー」はここからが本番だった――。
……・・
つづく記事『「借金2000億円以上」の千葉・東葉高速鉄道が指摘されている「資金ショート」の可能性』では、バブル崩壊で沿線の宅地開発が進まず、走り出した列車の乗客も思うように増えなかった「苦難の歴史」をさらに振り返ります。
宮武 和多哉(ライター)
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( 188482 ) 2024/07/07 16:27:58 1 00 この記事には、東葉高速鉄道に関する様々な意見や批判が見られます。
・建設費に対する補助について、営団路線や公営地下鉄との違いや補助の有無が新規路線の存続に影響しているとの指摘があります。 ・運賃の高額さについて、補助が十分でないことや建設費の過大さが原因であり、将来的な破綻の可能性が指摘されています。 ・土地買収や建設過程での問題、運営主体と建設主体の乖離など、経営面や工事面での課題が挙げられています。 ・将来の破綻や債務処理、借金返済について、資金ショートの解消策や他社への売却などの案が提案されています。 ・鉄道建設公団の経営や関与についての批判や、国鉄分割民営化に関連する議論も見られます。
これらのコメントからは、東葉高速鉄道の経営や運営に対する不満や懸念が寄せられていることがうかがえます。
(まとめ) | ( 188484 ) 2024/07/07 16:27:58 0 00 ・建設費に対する補助が充分か否か、現代の新規路線の命運はこれにかかっています。
営団路線や公営地下鉄の場合は建設費の3分の2を国と自治体で補助する仕組みなのに対し、第3セクター(P線方式)の場合当時は建設費に対する公的補助はなく、借金の利子5%を越える部分に対しての補助のみで、建設費は全額有利子負債で賄わなければなりませんでした。 東葉高速の場合バブル期当時の利率により25年ローンの総償還額は建設費の倍に近い額となり借金としてのしかかることになったのです。これが高額運賃の一番の理由です。
そしてさらに鉄道建設公団のP線方式により建設主体と運営主体が異なる中、工事の遅れや事故などの損失はすべて運営主体が背負わされているのです。
東葉の事例を教訓に法改正され埼玉高速やTXは補助を受けたり無利子資金て建設されていたりします。東葉と同じだったら埼玉高速やTXは今よりもっと高いでしょう。
・記事にもある通り、言葉を選ばずにいえばタイミングが最悪で罰ゲームみたいな宿命を背負った鉄道です。
負債額的にいつか破綻するしか道は無く、それが分かっているから自治体も利子の助成のみで元金の返済は行わないんでしょうね。
幸なことに、都心アクセスの観点から沿線人口は年々増えています。たしかに運賃は高額ですが定期代はやや高い程度なので、良くも悪くもこんなものと受け入れるしか無いですね。
・記事から少し離れてしまうが。。。長く住んでいる千葉は好きですが、鉄道や道路などインフラ整備については東京を挟んで関東平野の逆側にある神奈川県に遠く及ばず。半島であるがゆえ国から見て物流や経済面で重要視せれない事がインフラ整備の遅れを生んでいるのではと感じる。 民間企業で担うのは限界がある。どんな千葉県を実現するのかそのためにどんなインフラを整備するのか県がリードすべきではないか。
・資金ショートして経営破綻するのが問題なら、 ①破産させて会社清算、路線は廃線にする。 ②資金ショートしないように運賃を今の3倍くらいに値上げ ③資金力のある会社に売却(鉄道会社だとJR東日本、東京メトロ、或いは海外、中国など投資会社) だろう。 単体では非常に儲かる路線なのは間違いないので、同じ鉄道系会社(できれば12%株を持っているメトロか、JR東日本でも止むなし)に買い取ってもらうのが一番いい。
・西船以遠の郊外に踏切新設不可なので一部高架は仕方ないとして都心並みにトンネル掘ったり高規格過ぎたんじゃないの?隣の北総は高架と谷底繰り返しうまく立体交差してるっぽいけど。あと10連なんで駅建設費が高くついたのもあるのでしょうね。
・なんだかんだで東葉沿線も開発が進んで船橋市と八千代市の人口が増えた
高くてもどうせ通勤定期代は会社持ちだし、東葉勝田台から座れるから都心へ通う佐倉市民などにも人気の路線
とはいえ、京成線と異なり八千代台・津田沼・船橋競馬場・船橋といった人気の駅周辺をスルーしてしまうから、生粋の千葉県民には物足りないかな
・土地買収のバックグラウンドが書かれていませんので残念です。 公共事業のために土地の買収の間に入る千葉県土地収用委員会は東葉高速線の建設時に「実在していません」でした。その結果土地の買収は「ゴネ得」精神が根付いた一部の千葉県民によって吊り上げられ、資産の評価額が営業キロの短さに反比例しています。 トンネルの崩落事故も建設会社による凝固剤の適正以下の使用があったためで、鉄道会社に非があるものではありません。当時、上野東京間の新幹線トンネル崩壊事故の記憶がある方は、その施工会社と同じです。 この手の記事が出るたびに、当事者への取材がない「こたつ記事」が目立ちますね。
・東葉高速については北総のように空港特急化による収支改善もできないし、埼玉高速のように損失補填や債券の株式化なども行えていない。かといって沿線が開発されて今更鉄道を止められない。 理想としては自治体と金融機関は債権放棄し資産を国(鉄道・運輸機構)に、営業を京成に譲渡する上下分離方式で、それでも残る債務返済は京成による収益の他に沿線で高層住宅や商業施設を開発した不動産デベロッパーへの外形標準課税によって賄えないか。
・北習志野に住んでいますが、都内に出る場合には運賃の安いTメトロとバカ高い東陽高速との合算料金はJRとほぼ同じなので東陽高速を利用しますが、西船橋に行く時は新京成で津田沼に行ってJRに乗り換えます。
・西船橋の長太郎会館のエレベーター内表示は・・・ 平成3年開業→平成5年開業→平成7年開業→平成8年開業 この変化を時々見ていましたが、開業1ケ月半前に沿線へ転居。 収用委員会さえあれば、平成3年に開業できたはずだよね、と思い。
開業時は21時から最終まで、1時間に2本ずつで最大37分空き、同年12月ダイヤ改正まで苦労しました。 たった2区間で340円。 6ケ月定期72,000円。
・食い物にされる構図は今も何ら変わらないのですね。そして誰も責任は取らない。高給取りが責任を取らないから蔓延る。今日の都知事選の投票率が70を下回ればまたこういう輩が暗躍する。有権者の責任は重大だ。
・かなり借金していたのは知っていたが(だから運賃も異常に高い) 破綻までとは知らなかったな 今更タラネバの話しても仕方ないが、この路線はそもそも建設 しなくてもよかった 混雑するけど京成とJRで十分補えました 特に昨今は、この少子化とと人口減でなくても十分 凍結した時点でやめるべきだったが着工してしまえば 沿線の開発もあるし後戻りはできないのが鉄道事業 まあ継続が難しいなら民間なんで破綻するしかないが 結局JRと営団地下鉄が買い取るのかな? ここまで営業して廃線はないと思うが、千葉県知事は 京葉線の快速のことなんかより、こっちの方が 重要案件だと思うが?場合によっては税金投入で 県も助けることになるんじゃないの? 今後も継続していくのかどうなのか、会社として 早く通達をしてあげるべきでしょうな
・一方で、高速道路の場合は、「民営化された筈の」道路会社が政府保証で資金調達し、完成後は政府が簿価で道路資産を引取るというトンデモスキームだから、安心して増殖できます。 その後の貸付料も収支ペイするように調整されますから、完全に「国営」のまま。 コロナの時も、道路会社への貸付料をウンと引き下げました。
・作っている最中に、最後まで高架が完成しない区間を見ている。多分そこの地主が足元見てごねていたんだろうと思う。谷底であったり湿地であったりあまり価値のない土地だったのだが、たぶん尋常でない額で購入したのだろう。
・京成電鉄は都営地下鉄の延伸を妨害した過去もあるので手に負えません。京葉高速鉄道が良く建設できたものと関係者の苦労を想像します。京葉高速鉄道が八千代市中心部が終点だったらスムーズに建設できたのかもしれない。勝田台まで延伸して京成電鉄のお客を奪うことにならない限りごねなかったようなように想像する。実際に勝田台で乗換えて東京方面へ向かう人は多い。負債の問題は一度会社を清算するしかないでしょう。その上で京成電鉄が経営を引き継ぐことで解決すべきです。これから金利が上昇しようというときに負債を抱えたまま運賃収入などで借金を返済していこうなど無理筋です。
・東西線から京成経由で成田空港に連絡する有料特急を作れば、乗車率・利益率が上がりそう。ただ、勝田台に連絡線を敷設するのも、高額な費用が掛かりそうで、実現性は薄いかな。
・直近5年間の長期債務残高は平均▲69億円で推移 債務の平均利率ざっくり0.4%、23年の利払いは約9億円 この調子なら2050年代には返済が終わりそう 建設費が極端に高額化した理由は分かったけど、そこからなんで会社が破綻するロジックになるのかこの記事だとよく理解できない
・営業収益がプラスなのに利払いで潰れてたら全く意味がない。債務整理するか行政の財政支援を受けないと。もしくは上下分離して債務弁済会社を第三セクター化する。
・>同社の駅や設備はおなじ県内の私鉄(京成・新京成など)よりも豪華で高規格な、ややお役所的な「公団仕様」だ。
お役所という表現は違うだろ。 他の人も書いていますが、京成や新京成といった古くからある鉄道と違って新設する鉄道は踏切を設置できないので高架かトンネルを掘る必要があるから必然的に高規格にならざるを得ないし、建設費もかかるのも当然。 同じ千葉県内を走るTXも同様でしょう。
・第三セクターという誰も責任をとらない仕組みはやめたほうがよい。 自治体が第三種事業者となったほうが収支や責任が明確になるし、運営事業者に無謀な借金を背をわせなくて済む。
・>約36万人 (所沢市・川越市などとほぼ同等)もの人口を擁する
千葉の鉄道なのになぜか埼玉?と思ったら千葉県には30万人台の市がないのですね 人口5位の市ですら40万人越えてるのはすごいと思うけど
・借金が2000億円超で、営業利益が50億円程度では、営業利益全部吐き出しても40年かかるな。40年後もこの沿線で利用客が見込めるかということを考えるとキツい。
・西船橋駅の写真として掲載されてるけど、東京メトロ東西線と東葉高速鉄道の西船橋駅は昭和の頃から今年に至るまで地上駅と認識してるのだが。 掲載内容を確認してるのかね。
・記事の最初に、 「都内の地下鉄で、オレンジ色の帯をまとった電車の「東葉勝田台」という行先表示を見て「えっ、どこに行くの?」と思った方も多いだろう。その列車は、JR中央線・東京メトロ東西線から千葉県船橋市・八千代市に直通する第3セクター鉄道「東葉高速鉄道」(西船橋駅~東葉勝田台駅間)の車両だ」 と書いてあるけど、東葉車はJRの乗り入れ機器を搭載してないから中野止まりで、JR乗入はしてないんじゃない?メトロ車のみ三鷹〜東葉勝田台の運用しているので、オレンジ色の東葉車が中央線(緩行線、快速線)を走ることはない。
・公団はじめ群がった人たちが公金チューチューした結果。国道296号の道路事情が悪くターミナルへの移動に時間のかかる場所であり、開業後は絶対的に利用者が見込めることからかなり強気にチューチューされたと言って良いだろう。つくばエクスプレスが58キロで6000億とかそんなもんじゃなかったかな?だから都心に近いとはいえ16キロを2900億は明らかに異常な数字だ。しかもチューチューした人たちは責任を取らずに離散、そして今がある。このまま自治体に押し付けられて終わりなのだろうか..
・鉄道建設公団は、運輸省や建設省(現在の国土交通省)の天下り役人が運営して、政治家と建設業者と癒着しながら、「お役所工事」を続けた典型的なブラック特殊法人。 佐藤栄作(安倍晋三の大叔父)や田中角栄などの歴代総理大臣と密接な関係にあり、誰も手出しができなかった。 国鉄分割民営化の原因である膨大な「赤字」も、この記事にあるように、国鉄の経営とは無関係に、自民党政権の政策により、鉄道建設公団が作り続けた鉄道路線を国鉄に強制的に押し付けたことから生じた。 ちなみに、国鉄は分割民間化されたが、鉄道建設公団は、名前(看板)だけを変えて、現在でも自公政権下で、整備新幹線を作り続けている。そのたま、地域の在来線は大3セク化されて、地方自治体に負担(住民の税金)を押し付けている。
・破綻と言っても、だから東葉線を廃線にしましょうなんてことはあり得ないわけで、恐らく沿線自治体や県が一時的、あるいは恒久的に、資金を支えていくことになるのでしょう。 私はここの住民ではないので、別に構いませんが。
・京成に吸収させないと、傷口が広がるだけでしょう。三路線が交わる西船橋を大改装すれば、改善の余地はあると思う。
・同じ県内の北総線も鉄道運営は黒字だったにもかかわらず、過去の累積赤字でしばらくの間、日本一高い鉄道運賃だった。 東葉高速鉄道も値上げするしかないでしょう。
・此処は思い切って、JR佐倉駅迄のショートカット路線として建設した方が良かったです。そして会社が破綻したら、JR東日本に移管という手も使えました。
・久々に鉄建公団の名前聞きました。 鉄建公団、国鉄民営化を陰でプッシュした組織、東葉高速鉄道にも関与してたんですね。JRTTがリニアに絡むなんて言う記事もありますが・・・この組織あぶないですね。
・鉄道といえば地方の赤字路線ばかりが話題になりますが、都市部の新しい路線の方が実は問題だと思います
・そして根本的要因はその資金の大半を借入で賄ってしまった事。これは北総線も同じ。これらの反省からTXには潤沢な自己資本が投入されることになる。。
・この状況を見て つくばエキスプレス建設時には建設費に対する無利子貸付制度が創設されるなどされ資金繰りは楽になったと聞きます。
そういう意味でもタイミングが悪いですね。
・単に膨れ上がった借金の処理をどうするか、だけの問題でしょ。そりゃこんなにたくさんのカネ貸したマヌケたちが損失処理してそれぞれ返済可能な金額まで債務免除するだけの話です。
・西船まで船橋乗り換えの京成で通勤してた頃、 こっちなら一本だし始発だから座れると思って 東葉高速で定期申請したら会社から却下された。 高いからだって、京成で立って何年か通った、
・>東葉高速鉄道に限らず、いったん任せてしまうと予算が肥大化しがちだったのだ。 >手抜き工事・買収難航で1000億円プラス
予算だけ分取って手抜き工事じゃ、いくら金があっても足らんわなぁ。
・同じようにバブル期に作って借金抱えた埼玉高速鉄道は一回行政が入って債権処理してから楽になって一応黒字で推移しているのでそう言う方向もあるかも
・詐欺的な記事だな
そもそも3,000億円を60年払いなんだから年間50億円
純利益33億円と減価償却費42億円合わせたら75億円
つまり現預金収支は25億円のプラスだろ
それで破綻って、明らかに隠れてた債務などの爆弾があるということでしょ
・記事にある西船橋駅で発車を待つとありますが西船橋は地上駅です。こちらは東葉勝田台駅では?違っていたら申し訳ありません。
・こんな大失態でゴネ得泥棒のごとく大儲けされてしまった為に、多大な税金投入・高額な運賃支払となったのだから、 今建設中の新駅(東海神〜飯山満間)には、二の舞を踏まないよう充分、注意してもらいたい。もう遅いか、、、
・筆者記載の写真って、西船橋ではなく東葉勝田台の間違いでは 西船橋は地上駅だし東葉の駅ではないし
・京成の悪事を暴くべき 千葉急行、北総線、東葉高速、都営新宿延伸 全てに何らかの形で絡んでいる 競争阻害してるのだから 公取案件だろうが、裏で政治家も 糸引いてるのだろう
・破綻はしないのでは?黒字経営の会社ですからね。会社たたんだら、余計に借金返済できなくなります。
・それでも新駅作ってますよね。船橋医療センター移設のために?駅が出来て、電車賃値上がらなければ良いですが。
・キャプション「西船橋駅で発車を待つ東京メトロの車両(筆者撮影)」は直した方が良いですね。
・会社は破綻しても鉄道経営は県等が引き継ぐだろう。 破綻値上げは有り得そう。
・東葉高速が開通する時に、会社の先輩で「勝田台まで直通するっていうから勝田台に家買ったのに、僕来年定年なんだ」って人がいたな。
・最初から四街道(大日)あたりまでにしておけば良かったのに 四街道まで伸びる延伸計画案はもう不可でしょうし
・一旦会社は潰して売れる鉄道事業は売るパターンになると思う。 なのでこの事業にカネ出した人以外はあまり気にしなくて大丈夫。
・都心の限界ニュータウンみたいなもんだよね。それに異常なまでの高い運賃。ここを選ぶ人の気持ちは理解できない。
・日本式無責任事業の典型ですね。 作ってしまえばどうにでもなる(する)という。 そして誰も責任をとらないまま、国民負担でうやむやにする。
・>西船橋駅で発車を待つ東京メトロの車両(筆者撮影)
という説明が付けられている写真が地下駅なのはどういうことか。
・京成が余計なチャチャを入れず営団勝田台線としてさっさと開業できたら、こんな巨額債務に悩まされることのない単なる黒字路線だったのに。
・東葉・北総・埼玉高速 関東3大高額路線。 これの失敗があったから、TXは少し救われたな。
・西船橋駅は地上にある筈なのに、写真はどうして地下駅なのだろう?
・東葉高速鉄道とつくばエクスプレス、開業時期がちょっと違うだけで状況が全然違う。
・毎年、一定の金額が返済できる損益分岐点まで値上げし、さっさと返済することです。
・2ページ目の写真が「西船橋駅」となっているけど違うよ。西船橋駅は地下駅じゃない。
・ハマコーと当時の市長が土地(村上駅周辺)を買い占めてそこに 駅作ったって地元じゃまことしやかに噂されてたな
・京成ばら園と船橋アンデルセン公園は全国的に有名 電車代安くしてくれ
・とりあえず2枚目の冒頭の写真は西船橋駅ではないよね… 西船橋駅は外だから。
・千葉の交通は皆左翼に泣かされてる。 東葉も順調にいってれば船橋、八千代はもっと発展してた筈...
・東海神(とうかいかみ)、いいやまみつる(飯山満)、初めて営団東西線を使ってみた時。
・借金が無利子の、つくばエクスプレスが羨ましく見えると思う。
・間違いなく将来 破綻しますね… 地元の県議が国交省に質問状を送ったら やる気なしの回答でした!
・「東海神」とアナウンスを聞くと頭の中ではいつも『東怪人』としか変換されない
・東葉高速は電車賃が高すぎるが、解消には程遠そうですね。
・停車中のホーム(筆者撮影)の写真は、西船橋ではないと思う。
・西船橋で発車を待つ車両って写真、絶対に西船橋ではないんだけど。
・いいタイミングで土地を売った地主はバブル期の数少ない勝ち組か?
・西船橋駅は地上駅。間違った写真を載せないでください。
・金利が0.1%上がるだけでその黒字が吹き飛ぶ会社
・西船橋駅は地下ではありませんよ
・「所沢市・川越市などとほぼ同等」といわれてもどこの町だか知らない
・金利上昇破綻がありうる。
・電車賃を下げて、利用客数を増やすしかない
・五輪然り、万博然り、この国の土建屋行政を放置すると日本は沈没する。
・異常に高い運賃問題はどうなった?
・これって利払いの過剰払いしていないのかな。 弁護士に相談したら?
・地主や施工業者は儲かったので日本全体で見れば±ゼロ。
・破綻はさせないだろう。 したらおもしろいけど
・第三セクターって付くと、あまり良い印象がないんだよね。
・写真は、西船橋ではありません。
・写真、西船橋じゃねーだろ w
・破綻はしませんよ。 自治体が債務保証してるでしょ。
・船橋市が新駅作るって話はどうなるんだろう。
・あの辺の鉄道は、みんなそんな感じだな。
・つくばエクスプレスはノー利子で建設だからね
・普通は借換えしたりするだろ
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