( 188490 ) 2024/07/07 16:41:33 2 00 アジアで日本より下位は3カ国のみ かつて「4年連続で首位だったのに今は38位」に滑り落ちた国際的指標とは東洋経済オンライン 7/7(日) 11:02 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/fd7337f16aef4d91fa46015acea55c9ba3af498b |
( 188493 ) 2024/07/07 16:41:33 0 00 かつて4年連続で1位を獲得していた日本が、ついに38位にまで転落した国際的な指標とは?(写真:ペイレスイメージズ/PIXTA)
IMDの世界ランキングで、日本の凋落が著しい。問題の根源は、上級管理者の国際経験が乏しく、世界経済の変化に機敏に対応できないことだ。このため、日本は、IT革命などの大きな変化に取り残された。いまの日本の凋落ぶりを、無視したり軽視したりしてはならない。昨今の経済現象を鮮やかに斬り、矛盾を指摘し、人々が信じて疑わない「通説」を粉砕する――。野口悠紀雄氏による連載第124回。
【ランキング】日本より国際競争力が高いと評価された国は?
■かつて第1位だった日本は、いまや38位
スイスのビジネススクールIMDが、2024年の世界競争力ランキングを6月17日に発表した。世界の67カ国・地域中で、日本は昨年の35位からさらに順位を下げ、38位になった。3年連続で過去最低だ。
このランキングが始まった1989年から1992年までの期間では、日本は世界第1位だった。それ以降、日本の順位が毎年ずるずると下がっていくのを見るのは、日本人としては不愉快なことだ。だから、無視したい。実際、今年のランキングは、報道はされたものの、ほとんど話題にならなかった。
しかし、かつて第1位だった国がここまで凋落するのは、ただごとではない。何でこんなことになるのかを真剣に検討し、対策を考えなければならない。
このランキングで示されているのが日本の実態であるならば、日本企業に投資することは合理的ではない。しかし、今年の初めから2月初めにかけて日経平均がバブル期の最高値に近付いていく局面では、「これからは日本株への投資の時代になる」と言われた。そうした見方は、このランキングで見られる日本の姿とは明らかに矛盾するものだ。
第2次世界大戦で、実際の戦場で敗戦と撤退が続いているにもかかわらず、華々しい戦果を国民に報道し続けた大本営発表と同列のものだと見なされても、やむを得ないだろう。
■アジアで日本より下位は、3国だけ
2024年では、シンガポールが2023年から3つ順位を上げて、20年以来4年ぶりに世界の首位となった。香港が5位、台湾は8位だ。中国は、昨年の21位から14位になった。韓国は20位だ。
これらの国・地域が日本より上位に来るのは止むをえないと考える人が多いだろうが、タイ(25位)、インドネシア(27位)、マレーシア(34位)も日本より上位であるのを見ると、ただならぬことが起きていると、実感するだろう。
アジアの調査対象国中で日本より下位にあるのは、インド(39位)、フィリピン(52位)、モンゴル(61位)だけだ。
世界の主要国で日本より下位は、スペイン(40位)、ポーランド(41位)、イタリア(42位)、チリ(44位)、ギリシャ(47位)、ハンガリー(54位)、メキシコ(56位)、ブラジル(62位)、アルゼンチン(66位)などとなっている。
日本の評価はなぜこのように低いのか? それを知るには、いかなる要因・指標について評価がなされているのかを知る必要がある。
このランキングは、「経済パフォーマンス」、「政府の効率性」、「ビジネスの効率性」、「インフラストラクチャー」の4つの競争力要因について、336の指標を使用して評価を行っている。
IMDのWorld Competitiveness Booklet 2024によれば、項目別に日本の順位を見ると、「経済パフォーマンス」では第21位、「インフラストラクチャー」では第23位と、比較的上位にある。
問題は、「政府の効率性」で第42位、「ビジネスの効率性」で第51位と評価が低いことだ。とくに、「ビジネスの効率性」の中の「マネジメント・プラクティス(マネジメントの慣行)」が65位と、非常に低い評価だ。
「マネジメント・プラクティス」は、「会社がアジャイル(機敏)か?」「変化するマーケットの条件に、会社がきわめて敏感に反応するか?」など、14個の項目について評価される。日本の競争力が低いと評価されるのは、こうした項目についての評価が低いからだ。この状況は、2023年も同じだった。
■デジタル競争力ランキングでは32位
IMDは、「世界デジタル競争力ランキング」も作成している。2023年11月に公表された2023年の結果を見ると、世界の64カ国・地域のうち、第1位がアメリカだ。アメリカは2017年の調査開始以来、5回目まで首位だったが、2022年調査で2位となっていた。
これに続いて、第2位がオランダ、第3位がシンガポールとなっている。韓国が第6位、台湾が第9位、香港が第10位だ。日本は第32位になる。2022年調査から3つ順位を落としており、過去最低だ。
上で見た全般の競争力よりはやや順位が上になるが、決して満足してよい結果ではない。
3つのファクターによって評価されている。「知識」(日本は第28位)、「技術」(日本は32位)、「将来への準備」(日本は32位)となっている。
日本の評点がとくに低いのは、「知識」のうちの「人材」(日本は49位)、「技術」のうちの「規制のフレームワーク」(50位)、「将来への準備」の中の「ビジネスの機敏性」(56位)だ。これらの項目のいずれにおいても、日本の順位は時系列的に見て低下している。
IMDは、「世界人材ランキング」も作成している。2023年9月に公表された2023年の結果を見ると、世界64カ国・地域の中で、1位がスイス、2位がルクセンブルク、3位がアイスランドなどとなっている。
以下、ヨーロッパの人口が比較的少ない国が続く。アジアでは、シンガポールが世界第8位だ。そして、香港が第16位、台湾が第20位、マレーシアが第33位、韓国が第34位、中国が第41位となっている。
日本は第43位だ。これまで見てきたIMD世界ランキングの中で、最低だ。2019年には第35位だったので、ここでも日本は劣化していることになる。
評価は、つぎの3つの項目によってなされている。第1は「人材投資と開発」(日本は世界第36位)。これは、教育に対する公的支出、教師の数、雇用訓練、女性労働者比率、健康のインフラストラクチャーなどだ。
第2は、「アピール」(魅力)」(日本は世界第23位)。これは、生活費、頭脳流出、生活の質、外国の熟練専門家、個人所得税などだ。
第3は「準備」(日本は世界第58位)。これは、労働力の成長率、専門家、金融の技術、国際的経験、シニアマネージャーの能力、初・中教育、理系の人材、大学での教育、経営の教育、語学の能力などだ。
■「国際的な経験」では、文字通り世界最低
日本が特に低いのは、「国際的な経験」(世界第64位)、「シニアマネージャーの能力」(世界第62位)、「語学の能力」(世界第60位)だ。「国際的な経験」では、文字どおり世界最低だ。
国際経験の面で日本人に問題があるとは、これまでもしばしば指摘されてきたことだが、このように「世界最低」という数字を突きつけられると、改めて愕然とする。
そして、このことがビジネスの機敏性などに影響与えていることは疑いがない。つまり世界が大きく変化していることを、日本の経営者は肌で感じられず、そのため必要な対応をしていないのだ。
日本が、IT革命、世界的水平分業の進展、製造業のファブレス化といった大きな変化に対応できなかったのは、そうした変化を身の回りの出来事として直接に感じることができなかったからだろう。
2000年頃にアメリカのシリコンバレーで生活をしていれば、世界が大きく変わりつつあることを日常体験として経験できた。そして、それに対応しない限り将来はないことを、実感できたに違いない。
留学生数を見ても、韓国と比べて、日本は約4分の1と非常に少ない。人口あたりで見れば、もっと少ない。
これに関して、最近さらに問題が生じている。それは円安だ。これによって日本人が外国に留学する費用が著しく高騰している。そのために、計画していた留学を諦める人も増えている。
この問題の解決は、決して簡単ではない。しかし、日本衰退を食い止めるためのカギがここにあることを、認識すべきだ。
野口 悠紀雄 :一橋大学名誉教授
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( 188494 ) 2024/07/07 16:41:33 0 00 ・国際競争に晒されている企業で働いてるとわかる。 中韓や欧米の生産システムが一新され、自動化・低コスト化が進む中、日本では提案しても却下され既存の昭和システムでの改善を強要される。
遥かに出遅れた頃に気付き導入を図るが、それでもなお社内上層部の抵抗が激しく導入に何年もかかる。 海外工場へ生産システム勉強に行かされるが、そもそも投資額が違う上に、自動化されてるのに勉強もなにもない。だからと言って大規模な投資必要だと言っても右から左へスルーされる。 そして最初はやる気のあった若手社員もやる気を無くし、志あるものは転職し、ないものは寄生して生きことを決意する。 そもそも変化を嫌う国民性なのだから、国が何をしてもどんな良い制度を作っても変えられない。
・中国と同程度なら充分に頑張ってるのでは? それに、このランキングの推移は「ドル円レート」の推移に似てる。
1985年のプラザ合意から徐々に円高が進行して、1995年にこの時の最高値94円を付けてる。 この時期は、製造業が弱りながらもまだ国内で踏ん張っていて貿易黒字を産み、それに合わせて円高にもなっていた時代。 所謂「バブル時代」
この時期に日本がランキング1位なら、今の1ドル=160円は1986年くらいのレートなので、2024年の順位は向上してるかもよ。
・首都の指標も世界20位程度にまで下落したし、そりゃ税収だけアップして大多数の国民が苦しく、少子高齢化、技術衰退、物流などのインフラも後退となったらむしろ下がらなきゃおかしいでしょう。 今の日本は本格的に真面目に働く人間が損をするかたちになりつつある。
・タイトルを見て瞬間的に思ったのはメディアのレベルが落ちたのかと思った。経営の効率性だったがメディアも企業なのでまんざら外れたわけではない。 経営者が徳川家康型が多くリスク回避を最大の責務と考えているのではないか。その上、コンプライアンスが流行りだし益々リスク回避に神経を使うようになった。但し、日本は本当のコンプライアンスはしていない。それが証拠に企業の不祥事は過去より酷くなった。やっているのは、社員を縛る管理強化だけだと思う。これもやり方を間違えると冒険をしない社員を増やすだけだ。 メディアも何で経営の効率が落ちているのか、その本質を調べて記事にするようでなければダメだと思う。ただ、順位が落ちましただけでは記事としてはつまらないし周囲に何の影響も与えない。
・就職活動してた時思ってたが、雇用が流動化してるのに、いつまでも就活解禁時期を合わせ、大卒を採用している。大学の教育と世の中の求めてる人材が合ってない。大学、特に文系は決して就活させる教育機関ではないのは分かるが、そうすると、高校以下の教育から見直すべきで、スキルや目指したいものを、早くから決めるべき。
・こういう指標はあまり気にしなくても良いと思います。規模がおおきな成熟した国は何処も同じような経過です。私が小学生の頃、同じような事がヨーロッパ各国でいわれてましたね。日本などアジアに抜かれてもう先進国でなくなっていくと。教育水準が保たれているうちは、そんな酷い国にはならないと思います。
・政治も経済も、老害を排除できない間は、次の日本を描かせてもらえる世代は台頭できないから、この手のランキングで日本がかつての高度成長期のような勢いを取り戻すことはないのでは?アメリカ経済のように、日本でも若手起業家が沢山誕生できるような社会環境整備からはじめてはどうでしょう?
・アメリカに20年とドイツに3年住んでいた事がある。 そして今年に入ってから久しぶりに再会したドイツの友人とお互いの国の落ち込む経済状況話題になった時に、こう言われた。 「過去の成功体験は変革の最大の敵。」と。 ドイツの状況も日本と非常に似てるので、よく分かってるのだ。 先に進んで成功を味わった者は、そのやり方を変えるのは非常に難しい。 それどころか余分なプライドが付いて邪魔すらする。 国で言えばその最たる例はアルゼンチンだろうか。 そして日本人のプライドの高さも中々世界有数な気もする。。 日本人は戦争で焼け野原になってから大発展したあの強烈な成功体験から、もう変われないのかな。。 特に韓国や中国など日本の周辺国家が追いついてきた様子に対して、未だに見下す日本人の多さを見ると、まさにアルゼンチンと一緒。 なんか悲しい。。
・日本はとにかく企業も政治も意思決定が遅い。今 国会では政治資金規正法という全く国益を生み出さない国益に関係ない政治家のモラル低下に対する規制について会期のほぼ全てを費やして議論してる国が、世界の競争で勝ち残れる訳もないわな。
・日本製のシステム開発特命省庁だと思っていたデジタル庁はただの外資製既存システム契約窓口だったという。いくら金使ったんだろう。大臣は当然のことながら役員も職員もその道の専門家で構成すべきだったと思う。
・海外企業勤務だが、よく実感できる。 以前は日本の自動車会社の設計に勤務していたが、一貫性のない書類作りに追われるだけで、中身のない業務が年々増えている。 結果的に設計者数の割に開発機種も少ない。 設計以外にも無駄が多すぎる。 当然、コスト競争力も削がれる。 また、役員も威張っているだけで任期中のミスさえなければ良いという考えのために投資ができなかったり、大幅に遅れることが多い。 一方、海外企業では役員の権限が大きく、自己判断でかなり迅速に進められる。 スピード感が鈍行列車と飛行機ぐらいの違いがある。 また、日系企業は利益が出ても企業業績最優先で従業員への還元、投資ができないのも大問題。 そりゃ、賃金格差も広がるし、企業体力も減少するよね。
・IT革命に乗り遅れたことが象徴するように、日本は心配性で少しの問題があると、あるいはほんの少数が反対すると、完全に解決するまでは物事が進められない。そして、次々と規制の網をかけてきている。そして突出することを嫌い、周りが上手くいけば金太郎あめのようにそれに追随する。 昔は日本人特有の勤勉さで世界をリードできたが、情報が瞬時に手に入り世界との交流が容易になった今では、日本のスピード感の無さは致命傷である。 優秀な者や金持ちは、日本の変革に期待し日本にしがみつくより、海外進出を選ぶのは当然だ。とはいえ、 日本は世界一安全で清潔、豊かな自然と食文化もあるので、二拠点生活が彼らのトレンド。日本の落ちぶれを憂えて毎日暮らすより、失敗しても世界に挑戦した方がよい。海外に目を向ければ、やり直しは何度でもきくことがわかる。
・私は世代ではないのでわからないがやはり戦後、日本の復旧に勤めて歯を食いしばりのし上がってきた世代が終わり、ただの観光国として落ち着きつつあるのかと思う。 東日本大震災でもあれだけ復旧した日本国民の底力は、団結力で最大限に引き出されるのかもしれない。 考えたくはないが南海トラフ巨大地震+富士山噴火が起きれば日本は壊滅状態になるだろう。しかし戦後のように、大震災の復旧のように残された日本人は団結し更に良い日本にしていくと思う。 ランキングにばかり囚われることはないと思う。
・パソコンも出来ない様な人達が上層部なのだから近代化で遅れるのは必至です。クビに出来ない日本のシステムの弊害なのは間違いない。 ですが、資源も土地も何も無い。おまけに英語も出来ない日本が最先端を競おうとすれば、それはそれで厳しい道のりですよ。 個人的にあまり世界と比べずに日本人独自の価値観で生きるべきだと思います。
・半世紀以上貿易立国として、特に輸出産業が牽引して高度成長を果たした日本に「国際人材」が少ないとは思わない。 単に語学が堪能なだけでなく、ビジネス上の様々な国際環境の修羅場を潜り抜けて来た「国際人材」が日本には大勢いる。 しかし、この経験やノウハウが企業内で適切に受け継がれておらず、企業の海外展開の質やスピードは、この10年むしろ鈍化している印象がある。 これら「国際人材」の多くは、長期の海外駐在でそのスキルを磨いたが、日本に帰国後にその経験とスキルに対して適切なポストを用意出来なかったことが要因のひとつだろう。 大企業の「早期退職制度」「役職定年制度」は、こうした人材を多く外部に流出させた。 こうした国際スキルのある人材はの多くは、日本企業よりも外国企業でより評価された。 日本の「国際人材」のスキルや経験は、外国企業により受け継がれ、彼らの成長を後押しした。
・内需でもっている企業でそれらの指標が有効だとは言えないのでは? 特に日本は内需の占める割合が大きいので、こういった結果になっていると思う。 外国とのやり取りが多い企業では、このような事は無いと思うんだけどねぇ・・・ 調査、統計方法がズレていれば、こういった結果になると思われる。
・日本のマスコミは日本が評価されている情報よりも日本が凋落している情報を好んで報道するので信用がならない それに一部の情報で日本が落ちぶれたみたいな報道はどうかと思うど そもそも空白の三十年があって以前の勢いがないのは多くの日本人は理解しています それでもみんな頑張ってますよ
・必要性を感じないと変化を好まないのが日本かと思います。 かつては圧倒的な一般人の識字率や教育レベルであっという間に世界に追いついたこともありますが、再現できるでしょうか。 バブル期とは異なり、現在の日本は内需国です。やや入超気味で、利子で食ってるような状況。各人が英語を学ぶ必要性を感じないのは当然です。 ただ、内需は少子化により減少が確実視されます。供給は機械使って減らない可能性もありますが。それが目の前に現れたら、慌てて追いつこうとするでしょう。一応まだ日本人自体の教育水準は世界トップレベルだそうです、そうなりますかね。
・少子高齢化が原因でしょう。地方はそれが躊躇。ITを進めようにも現場の高齢者が反発するので導入できない。パソコンすら触れないような人達ばかりだ。ローマ字もわからないからタイピング出来ないと言われたら泣くしかないよ。労働者は守られてるからクビに出来ない。彼ら3人の仕事を1人でやっても時間が余るのに給料は彼らより低い。やっぱり都内のITベンチャーは最高に快適だよ。
・失われた30年と言われる。何とかアベノミクスのその流れを変えようとしたが、岸田さんになってからまた元に戻ってしまった。PBの黒字化にこだわる財務省と多くの政治家が、この日本の凋落という事実に目を背けているのではないか。まるで幕末の日本のようだ。江戸幕府のようにこのまま日本全体が沈んでしまうのではないか。経済成長と国力の回復に全力を注ぎべきだ。まだ余力はある。今からなら何とかなる。
・間違える仕組みが多いし、理解してない外野がクレームをつけてくる。
そんなことが多いから、今でも構造的にミスが起きやすい状態になる。特に理解してない外野からのクレーム通りに進めると大問題なのに、上司も言い返さない。 だから後日事後処理が増える。
仕事は作るもので、本来不要な業務がどんどん山のように積み上がっていく。
分業体制にして効率性を高めてるのだから、他部署は必要以上にクレームをつけるべきではない。素人発想でクレームつけることで、どんどん品質を高めなくてはならなくなり、結果は仕入れ値が激増する。 仕入れ値が激増しても、客からの要望でないから売値には反映されない。
仕事をして利益率落とすとか馬鹿らしい。
・日本人が得意とするのは製造業 目に見える商品、製品を改良し 世に出す。今のような IT, コトを起こすビジネスは昔から苦手。それは創造性を養う教育ではなくて、製造業や工場と言ったマニュアル人間を生み出す教育しか明治以降行ってきていなかった。指標がない世の中で 個人が自由に考え行動して、それに仲間を集める そう言った起業家精神が元からないから、非合理的なシステムをいまだに使い続ければ、競争力が落ちるのは当たり前。50年間ほぼ同じような働き方しかしてこなかった日本社会と企業。選挙や革命で政治を変えない日本人。
・日本より格下のインド、フィリピン、モンゴルは、これからの国にも見えます。日本は成熟していると見るべきです。日本は儲けるために投資するには不適格なのでしょう。インフラ整備も現状の更新になるから儲からない。鉄道会社の投資を見ると参考になると思いますが、昨今は、新車を作っても儲からないんですよ。日本はそういう環境なので、他とは全く違う考え方をしないといけないのでしょうね?
・自分は若い頃日本のオーディオ製品が好きでした。高級なものからお手頃なものまで、個性的でアイデアにあふれた面白くて品質の良い製品がたくさんありました。あれから30年以上経ち、完全に海外製品に逆転されました。お手頃で品質が良く、アイデアにあふれていて選択肢が多いのは、今や海外製品の方です。ブラッシュアップのスピードも圧倒的に速い。「こんなのあったらイイな」がすぐに実現するのは海外製品の方。一時期までは、頑なに日本製にこだわってましたが、これでは日本メーカーを甘えさせるだけだと思い、求めるレベルのモノであるならば、海外製も積極的に選ぶようにしています。
大型家電店に行けば、今や海外製品がたくさん並んでいます。日本の牙城だった「白物家電」でさえ…です。この事実を受け止めて、日本メーカーはもっと頑張ってもらいたいと思います。
・国民の大半が老人で、政治家も権力者も60をとうに超えた爺さんばかりの国が、国際社会で先進的かつ生産性の高い豊かな国として君臨するはずがない。若くて優秀な日本人って本当にたくさんいるんです。少なくとも私の周りにはたくさんいる。でもその人たちは一定のレベルを超えると日本から出て行きます。この国には優秀な人や革新的な人に、魅力を感じてもらえて活かしたいと思えるようなコンテンツが本当に少なすぎる。諸外国にあって日本にないものはまさにそれです。
・今は外資系企業で働いてるけど以前は日本企業で働いてた。安い給料、現場が何も言えない企業風土、士気の低さ、女性の管理職の割合の低さ、現状維持の経営、意味のない仕事などなど居心地悪過ぎて二度と戻りたくない。すぐには変わらない。子供にも外資で働いて欲しい。投資ももっぱら欧米の優良企業。
・グローバリスト的視点からの指標。 『世界経済の潮流がそうなのだから当然だろう』 と反論する人々が多数だろう。
しかし、何故そのような低調な日本が、アメリカやイギリスやカナダなどのように、路上生活者の問題や移民問題や薬物乱用者などによる社会の崩壊が、明らかに少ないのか?
その答は、政治・経済・教育の《バランス》に他ならない。
この記事は、明らかに既得権益層の人々の安定と繁栄を意味する。 莫大な利益を貪り、リスクバランスが悪化すれば、即座に切り捨てる。 強者だけが常に生き残る社会システムの上に成り立った経済指標と言って良いだろう。
簡単に言えば、 欲張り過ぎる者達のための経済構築と政治の癒着。
経済の前に政治があるはずだが…?
あまねく人々のためにあるはずの政治。 今のアメリカ民主党政権下の国難を真似する必要は無い。 日本には日本のやり方がある。
問題は政治。
・日本はIT革命に取り残されたことも事実だが、関心を持たなかったのも事実だ。ホリエモンがフジテレビ買収を仕掛けた時の日枝代表取締役会長の態度を見ても、フジテレビがなぜライブドアという良く知らない企業に買収されなければいけないのかと冷たさが漂った。 その後、加速度的にIT技術は進化し続けているが、日本は第4次産業革命に乗りきれなかった。中途半端なIT技術では世界に勝てず、世界を代表する斬新な新商品を発明することができなかった。第5次産業革命にもすでに乗り遅れている。なぜなら、GAFAMプラスTesla、NVIDIAに将来、匹敵するであろう企業が出てこないからだ。 ITだけが競争力というわけではないが、国際競争力38位はとにかく、来年以降、順位を上げられる準備が必要だ。
・既存のインフラがあるので、投資して新たな技術を駆使した革新ができにくい。 これは、日本だけではなく先進諸国が陥る先進国病です。 途上国であった国は、一気に新たな革新的システムを一気に広げるとが可能で一足飛びにインフラは良くなります。 しかし、それを維持し、発展させるのが難しく、やがて停滞期に入ります。
・島国で、独自に発達した表現豊かで難しい言語を使いこなすが、これが、外国人と話し合うための語学スキルの弱さになり、かなり影響している。明治に英語を公用語にしようとした森有礼が暗殺されたが、もし、公用語にしていれば、日本人はマスターするのが早く、今でも世界に通用する人材を生んだ可能性はある。英語では「何とかやれるようにと、前向きにとにかく善処しますので、この件は持ち帰って真剣に考えてみたいと思います」とか日本語の曖昧な表現は出来ないから、欧米と似たはっきりした考え、話し方をする人間が育つ国になったかもしれない
・とある企業では、残業をする時に残業をすることを社内で残業する前に関連上司全員にメール報告。(なぜ、関連上司かは不明)。 次の日に、前の日の残業実績を同様にメールで報告。 次に残業時間と内容の紙を提出(未だに紙) 上司は、紙を見てハンコを押す(ほぼ目暗印) その上司は、誰がどれくらい残業しているか把握するために、それを見てエクセルに写す (無駄作業でさらに有効活用ゼロ) 総務も残業届けを見て、給与のためにパソコンに時間を打ち込む(よく、打ち間違い発生) こんなことを、何十年も繰り返している「とある会社」は、うちの会社です。 こんなことやめて、もっと効率よくする提案を出したら上司に却下されました。 日本企業落つ。
・しばしば「社会人としてコミュニケーション能力が必要」と言われるが、実はその「社会」とは日本国内企業に限られたコミュニティの事を意味しており、「コミュニケーション能力」とはその限られたコミュニティ内の文化に適応できるかどうかの能力にすぎない、と言うことに気がついていない人が多すぎる。
・日本のテクノロジーは悲惨だ。悲しい。 高機能半導体、太陽光電池、光ディスク、リチウムイオンバッテリーなど日本が手がけて高いシェアをとったものも中国や韓国、台湾などの企業に席巻され、もはや日本を引っ張る技術がほとんど無いない状態だ。 「イノベーション」の主体となる突出した意欲や独創性を持つ人材が必要とされている。しかし、できていない。その人材育成の為に、学校教育の改革(「自立した個人」の育成)が必要だと考える。
・凋落してるのは認めるとして、これらの指標を誰がどう判定してるのかは気になる。政府はまあ各国一個なので、外から見ても財政出動の額と目的や国際関連の教育機関とか実際の留学数を見れば大まかにわかるし実際海外留学は減ってるらしいが、企業の国際的指標は何の数字を見て判断してるのかねぇ?だって日本企業の海外拠点なんてバブルで円高のときに価格競争で苦しんで生産拠点を国外に持っていく必要があってその流れで右肩上がりで増えてるけどね?それは国際的と言わないのか?
・1985年プラザ合意は二回目の敗戦記念。 戦後の動乱を1950年朝鮮戦争で立ち直り、以後35年間は「産めよ増やせよ」の政策の元人口は元より右肩上がりの時代に突入し栄華を極める。そこで日本人特有の有頂天さが露骨になり虎の尾を踏む。
・単純に内需が強くて人口比の英語話者が少ないからでしょ。シンガポールなんて人口は少なくほとんどの国民が英語を話すし外需で国が成ってるけど、インドとフィリピンは元英語圏だったけど人口比では国際的なビジネスマンは少ない。 生産性の低い非効率な企業風土だってそうそう変わらないんだし、国が思い切って公用語に英語を加える、一部のニュース番組を終始英語にする、くらいの事やんないと無理っしょ。
・今の政治家や経団連の連中を見ればイノベーション出来るとは思えないし、同じ様に日本のトップと官僚どもは自己利益に成る事しか考えていない。
また野党も与党も日本を日本らしく日本の強みを活かして、国民活力を上げて生活を向上させる様な施策など持ってはいない。 かじ取り役の全てが、この様な状況だ。 当然下落して行くだろう事は容易に想像がつく。
それでも日本が未だに持っているのは、国民が日本人だから。
だがグローバルを錦の御旗にして、近視眼的な指標で云々するのも良しとはしない。 日本はガラパゴスの良さを活かして、日本らしく行くべきだろう。
・賛否あるだろうが、とにかく反応が鈍いよね。こういうのが突きつけられても、素直に「なんか、まずそうだな」「そうなのか、じゃベンチマークしてみるか」「やってみるか」という感じにはならず、言い訳みたいな話ばかりになってしまう。「オラが村の何が悪い?」というメンタリティ。
他の国の人や文物と直に触れてれば、日本のやり方にいい面はあっても、全てがいいものではないことは、すぐに分かると思うけどね。国際会議なんてメジャーなものでも日本人はほとんどおらず、議論にすら入れていない。一方で国内は無闇に紙ベースにこ固執するとか、ドメスティックルールばかり。テクニカルに学習すればいいという問題ではなく、それ以前のメンタリティの問題だから難しいんだよな。
学校か企業でも最低半年、1年くらいは海外研修させた方がいいかもね。日本人だけで集まらないように工夫する必要はあるけど。
・海外の仕事先で必ず言われることが、日本人は石橋を叩いて大丈夫と思っても結局渡らない国民だと。変化に対する恐怖心があるのではないでしょうか。結局日本という島国に海外の風は関係無く引きこもりでもって変化を嫌い安住する国民性のような気がします。江戸幕府の鎖国政策も歴史の必然でしょう。海外で仕事すると割とどこの国民も移住とか海外で働く意識の垣根が低い気がします。
・昔から「平家 海軍 国際派」という言葉があります。 スマートだが淡白で粘りが無く、対照的な「源氏・陸軍・国内派」を力で押さえ込むのを好まないので出世しないのだそうです。 これまで日本の組織の中枢は、野暮ったく派閥を作り、組織を守るためには理不尽を平然とやってのけて恥じない「源氏・陸軍・ 国内派」によって抑えられて来たといわれています。 確かに、旧海軍は兵学校で外国語を学んだスマートな将校が外国の新聞を読んでいて、「合理的に考えて、日本には勝算がない」と主張しましたが、旧陸軍は「神国の大和魂で鬼畜米英を駆逐できる」と精神論で押し切ろうとしたそうです。 現代でも海外の優位な現状を知っている国際派は、国内の過剰な規制や既得権を指摘して競争力強化を促しますが、既得権益を享受している国内派は現状にしがみつく傾向があるようです。 自分の会社でも、英語もろくにできない役員とか普通にいますからね。残念。
・昭和の時代から働いているが、今はいい時代だぞ。働いて金はあっても使う時間がなかった。どれだけ時間が欲しかったことか。今を見てみろよ。若い衆は好き放題やって、悠々自適。もしも金がないとか経済的になんとかとか言うなら、それぐらい働いてみろよ。資源がない日本は、どこかの天才が凄いイノベーションを起こしてくれない限り、金も時間もという選択はないのかもしれないと思うよ。
・いつも思うんだけど『権威』とされる組織が発表するランキングのみをソースとした記事について、これ反証性あるの? そもそもこの組織、評判は高いが公的機関ではなくて私立のビジネススクールだったような。その説明無しに、いきなり内容ぶつけてくるあたり、誤解を呼びやすい記事に思えるんだが。 ってか、各機関からの同様なランキングを突合させ、矛盾がないことを確認する、または相反する場合には何が影響を与えているか検証する、その上で寄稿者(出版社)の考察として自身で編集責任をもった記事にするのでなければ意味ないような。
・セキュリティ面は確かに大事だけど、海外のシステムでも人でも、一度取り込んで大事なことを身に染みて理解しないとこれからも何も変わらないんじゃない?もはや国産とか純血とかにこだわってても、新しい風は中から吹いては来ない気がする。
・当然かな。この国の経営者はサラリーマンのゴール、上りのポジションだもの。
役員になったら余計なことはせず、なるべく長く役員報酬を貰って高額な退職金をゲット。その後は子会社や下請けなどへの天下りを目指すだけ。構造改革なんて「社内の和」を乱すだけで何のメリットも無いからね。
海外は高額の役員報酬を得るには実績が必要だから、無理やり強引にでも改革しなきゃならない。それが良い方向にいけば業績は一気に伸びるし、失敗したら倒産するか買収されるだけ。役員に会社や社員を守ろうなんて意識はさらさら無い。
さて、日本人はどちらが良いと考えるだろうね。
・日本を丸ごと買う国もあるかも 特に日本の主要企業を買収できる企業や投資ファンドはあるはず 皆外資系企業になれば日本は外国の手に落ちる 政府の政策も自治体行政も外国人仕様になる 日本人の意見は反映されず押し寄せる外国人が優先され明治以降外国に支配されたくなかったから 富国強兵策で追いつき追い越す為に頑張った先人 今や危機的な状況だ 政府の弱腰は中国の侵入をゆるし 何ら対抗策を実施せずやられ放題 経済も政治も三流以下になった 勝ち目はない 情けない
・先週コロナ明けで初めて台湾に行きました。金融レートはほぼ1台湾ドル5円ですが両替では日本円1万で1920台湾ドル
コンビニに入っても換算すると日本より高いのがほとんど。
前に来た時は3.7円~3.8円?程度。台湾の人にとってはもちろんなにも変ってないんだけどね。
本当に日本が貧しくなったのを実感します。
・ガラパゴス・・じゃなくて最早、北センチネル・・なんだろうな、日本は。 海外に出なさすぎて、自国の遅れている部分に気づかない。
途上国と比較して日本の素晴らしさを説く人がいるがそれは無意味だ。 日本は一応先進国扱いなのだから、他の先進国と比較して、だ。
例えば銀行のシステムも、日本の銀行は住所変更すらあれこれ書類を揃えたりで大変だ。先日は「住所変更の書類不備」で提出した全ての書類が突き返された。外資系銀行はオンラインや電話対応でスムーズにやり取りでき、住所変更はものの数分で完了する。セキュリティもしっかりしていてシステマティックに運営されている。
・・色々な面で、日本全体が田舎なんだろうなと思う。
・今年も過去最高の税金収入を記録した日本国であるが、これは円安による大企業輸出企業のおかげである。しかし円安によりドル建てで換算する経済指数などは、低く評価されるであろう。 現在、中国デカップリング、円安のおかげで半導体工場の進出やアップルなど外資系企業によるデータセンターが日本に建設されている。日本の将来は、悲観するもので無いと思える。
・政治の世界は日本が他国の支配下にでもならない限り変わらない。 日本企業のトップは叩き上げの人間が多く、国際基準の経営のプロが少ない。
欧米の大企業のCEOは人種も経歴も本当に様々。 インド系の方がマイクロソフトなどのIT系だけでなく、シャネルやスタバなどの多くの大企業のCEOについていますが、日本の企業でインド系のCEOは亀田製菓くらい。
日本はあまりにも閉ざされていて、それは独自の文化としてはいいのだが、政治的、経営的多様性は改善されるべき。
・至極当然の結果ですね、正にその通りの記事だと思います。日本人が過去の栄光にすがり、未だ先進国上位と勘違いしてただけです、之が日本の実体。
派遣法改正で奴隷制度が復活し、格差が極度化して、貧困が蔓延、足元が瓦解し始めているのに、御上や上級国民は全く気付かず、貧しい奴が悪いと他人事。土台が崩落して日本全体が傾いてから、日本の本当の惨状を知るんでしょうね、既に手遅れだけと。
根幹が崩れないように政策を打ち出し、底上げする事が政治なのに、実態は税金搾取と上級国民の優遇と、真逆の愚策を連発し、まるで江戸幕府末期の如く、御上とその取り巻きさえ良けりゃそれで良いてな、正に亡国化への道をまっしぐら。
円安は金利がどうのこうのとか戯言、今の日本の価値が既にその程度しか無い実態を見ようとせず、円安による身売りで儲けた利益を過去最高の税収とヌカ喜びしている、G7陥落も時間の問題だな。
・国家年百年の計、教育が間違った。米百俵も徒労、終わりを示さないのでバタバタ死んでいっている。 指導要領に縛り付けたがため、理想的な教育や先進的な教育がなおざりにされ、いうことを聞くロボット人間をつくるシステムでずーっとやってきたつけ。今ではデジタル赤字になっているが、PCは使ってはダメ、ワードもエクセルもダメ、、、、、孫さんが唱えたデジタル教科書もダメ、、、、、ともかく失敗の連続が、この結果を産んだ。現場には優秀な教員がたくさんいたが、宝の持ち腐れで、これからはこんな人材は集まらない。 衰えていく、ダメになっていく、、、、、だけでしょう。
・そりゃあ、当たり前の結果だと思います。 新しい課税が連発でより重税になった日本は潤沢とはいえない。 移民政策でより良い日本になるという政治家、経団連だ。 はたして、日本はより良い未来になるだろうか? もしかしたら、今の日本は最後の日本になる可能性が高いと思う。いや、将来の話ではなく今ですよ。
なぜなら、米の生産が昭和より令和は60%近く減った。米の原料が急上昇だ。よくいう「環境変化により不作だ」というがこれは嘘である。アメリカの圧力で、アメリカ産の米を増やせ、というのだ。
下手すれば、21世紀の日本は全て終わる可能性が高い。つまり、22世紀の日本は、日本の文化が失われた日本になる。そして23世紀の日本は世界地図から消滅した伝説の日本になる。 24世紀の日本は、完全に日本という国は忘れ、風化になっていく日本。
だが、日本政府はこれでも危機感が持たないのはなぜだろうか?
・アジアで日本より上と言っても日本企業が活躍して日本より上にして居るだけで結局日本企業がアジアの外国を豊かにして居る訳で、国内の空洞化と言う事ですから、統計上そうなる訳だが、日本の計上収支が大幅黒字で国内貿易収支が赤字であるなら当然日本の順位が下がるのは仕方ない事でしょう。 外国で儲けた分を国内へ送金せずそのまま外国投資すれば企業は儲かり外国は豊かになるが国内が豊かになる訳では有りません。
・今日本人は引きこもっている。昔それでいいと言ってた著明人もいた。歴史認識で他の人アジアと違ってる点が、日本人が海外に出にくい一因になっていると思う。だから一層格差が広がることはあっても、縮まることは絶対ないと思う。
・このランキングを鵜呑みにする訳では無いが、自身の会社内を見ているとあながち間違いでも無いと思う。その一つにいわゆる老害問題がある、本当に考えが古く凝り固まってどうしようもない。いかにも昭和で根性論、挙げ句に至極真っ当な事や意見を述べようものなら顔真っ赤にしながら逆ギレ、話しの問題点をすり替え結局そのまま終了。大きい会社だと更に上に持って行こうとしても、中々厳しい。先月に周囲と一致団結して嘆願書的な事をしてやっと動き始めた。俺達が若い頃は〜とか聞くだけで吐き気がする。
・直近の10年はアベノミクスで甘やかされた企業が経営改革を怠り、政府は官邸に首輪をつけられた官僚が政治家の言いなりにしか仕事をしてこなかったので効率化は目も当てられない状況。国民は10年に及ぶ低金利政策で預金金利の得べかりし利益を収奪された。競争力が上がる要因がない。
・まず変えるべきは教育だと思うよ。 高3の息子がいて、この学年から共通テストに『情報』が入る、これに関しては大賛成だけど、未だに古文・漢文がある。 もう音楽や美術同様に副教科扱いで良いでしょう。 英単語なども30年前から1000単語は範囲が増えたり、勉強量が膨大な中、大人になり直接的に利用することもない教養の分野である古文・漢文は止めてあげて欲しい。
・今はジャパンアズナンバーワンの時代ではありません、ジャパンファーストに舵を切らなければ、日本は無くなります。国内の支援にチカラを付けるべきです。海外へのバラマキは止めます。お正月の能登半島の地震未だにそのまま、東日本大震災と違います。
・かつて発展途上国と言われた東南アジア諸国は後発故に最新のシステムを取り入れる事ができた。そして当時先進国だった日本はあっさり抜かれそのままの古いシステムを今も騙し騙し使い続けている。日本がいかに遅れているかシンガポールに一度行ってみればわかる。日本は今や後進国ということが良くわかる。
・こんな指標、切り取る『要素』に拠って幾らでも数値は変化する。 よってランキングといっても、競馬を見ていれば解るように、レイティング上位の馬が実際のレースでは、コロコロ負けるのを見るにつけ、余りアテにはならない。 競馬で毎週、痛い目にあってるファンなら、納得して戴けると思う。
・イノベーションは知性の頭数によって連鎖反応的に産生される。
現在、米国と中国がイノベーションの2巨頭になっているのは英語と中国語という2大言語人口の総本山であることが大きい。
非英語圏の小国は英語教育に力を入れ、英語圏イノベーションにしっかりアクセスできている。
中途半端な人口規模でかつ特殊な独自言語と歴史的プライドを持つロシアや日本は2巨頭からグングン引き離されている。
全員が英語圏に自在にアクセスできる実力を持つ必要は無い。
しかし最低国立大学の理系学生には米国で就労可能なくらいの英語リテラシーを叩きこむべきだろう。
・こういう記事には反応悪いですよね
日本の今の現状をわかっていない? わかろうとしない?人が多い 結果、どんどんと知らない間に 凋落していってしまう…
根本的な原因としては とはいえ、何不自由なく暮らせいけてる 大多数の人の中で危機意識が低いことが プラス自民党一党政治が長過ぎて 国民が政治に無関心すぎることも 危機意識の低さに繋がっているのでは?
ある程度出来上がってしまった 今の世の中を変えることって 本当に容易じゃないですね。
・いつも通り、データだけ見て分析する野口先生の手法。最後に解決の方法はあると書きながら、その方法についての説明がなかったのが残念。まあ、アメリカ様の言うとおりにしたらこうなってしまいましたとさ、というのが原因なのはこの先生様の頭にはないのだろうね。
・そんなに日本人は低いのか、取引先の大メーカーSも赤字決算で外国企業傘下 H,T,は売り上げ半減Pは国内生産は草津のみ、SOは本業は破壊他産業で生き延びている、地デジ宣伝は殆ど無し有っても1時間番組に10社相乗り、 大手取引先と話す機会は無いすべてNET通じての事あのやる気のある社員たちも定年で居ない。これは珍しい新製品です如何でしょうの売り込みもない。 自営家内工業技術やさんも30年前韓国ベトナムタイ中国へ技術を持って移住した。このPCはHPメイドインジャパン、あと数台はよく見ると石川県製メイドインチャイナ、ものつくり、人間性、経済もドンべたなんですね。
・「「国際的な経験」では、文字どおり世界最低だ」。しかし、それでも日本企業の収益や内部留保は過去最高を継続中だ。円安の恩恵をたっぷりと受けているのだろう。
企業経営者にしてみたら、自民党に巨額献金をしておけば大企業優遇の政策を実現してくれる。「国際的な経験」や機敏性などなくても儲かるのだ。国際競争力が落ち続けても、日本の生活者を犠牲にした円安で儲かるのだから、問題ないとなる。
結局、自民党に献金しておけば大企業優遇の経済政策が行なわれ大企業は安泰だが、生活者を苦しむという民主政治の退廃に原因があるように思う。これを変えない限り「失われた○○年」は続くだろう。国際競争力が落ちても収益が上がり続けるという不健全さは、生活者の犠牲の上に成り立っている。どこまで続くのか。
・戦後、在日米軍の駐留経費を日本が負担捻出のため日本経済の発展に協力・・・日本の経済復興を確認後、米国の支援撤退で日本は自力活動になった事が影響で衰退する事になった。
日本に変わって、近隣の中国・韓国・台湾の経済発展が目立つのは不愉快だろうが現実を受け入れた対応が必要だろうね?
・パソコンもまともに使えない昭和の戦士団塊の世代がほとんど退役してきたのでこれからどんどんIT化が進んでいくでしょう。一番の問題は国際化と人材の流動性でしょう。日本では大手企業を止めると永遠に元の会社に戻れない変な慣行がある。これは新卒採用が基本になっているからで、中途採用主体になれば大きく変化するでしょうがここも経営層にチャレンジ精神がない会社はつぶれていくのでしょう。
・何年か前に、麻生副総理が「守銭奴の皆さん」と企業の経営者に挨拶をして話題になりました。麻生さんの発言の趣旨は、企業が内部留保を貯めるだけ貯めて投資に回わさないことをイヤミたっぷりに皮肉ったようです。日本の大手企業の経営者の中には、守勢一方で、冒険はしない、IT革命のような分からないものには消極的、下請けの中小企業に圧力をかけていることから、自分の身の安泰ばかりを優先していることから分かります。国際競争力が落ちていくのは当たり前です。
・このような性質の記事に違和感を持つ。
というのは、40年前から構造不況と言われて製造拠点の海外移転が多く進められてきた。背景は、日本の賃金その他製造コストの高騰でコモディティが安価な海外製品に太刀打ちできなくなったからだ。 ところがコスト削減が恣意的に収益効果が高く映ったことで コモディティのみならず高度な製品も海外で製造を進めたため、自ら技術的優位性を海外に無償でくれてやってしまった。
何のことはない。 製造を海外に任せ、研究開発を日本で専任させることを徹底できなかった結果だ。
円安は、海外に移転した製造拠点を回帰させるための一つの方法として採られている手段だろう。民主党政権時代には、アホなことにドル79円を切るまでの円高にさせられた。これでは国内製造品目などの多くは太刀打ちできまい。
現行の円安をこのまま進めるか、国内の産業構造を変えるかしかないだろう。
・まずこの記事を書いたのは誰か、元大蔵官僚の野口さんだ。野口なる人物の政策はほとんどの間違っていることを知らずに読んではいけない。こいつがどのような理論を提言を展開してきたか、日本をおかしくしたのは野口のような考えをもっているエリートなんですよ。最新は知らないがまだ増税すべきとか言ってるんじゃないか。外国を持ち出して遅れているだの言う奴は気を付けなければいけません。野口さん黙っとけと誰か言ってあげないと、また発言するなら過去の間違いを訂正するだけにしとけばいいのに。
・100年前のアルゼンチンと現在のアルゼンチンは、40年前の日本と10年後の日本と同じ。この現象は、国を導くことができないアホな議員が多いから。いつまでも年寄りが多いから、議員は、年寄り向けの政策をするとか言っているが、そのような状況ではないよ。若者も、選挙権が18歳からあるのだから、棄権などせず、新しい為政者を探すべき
・企業だけじゃなく政治や行政も同じく保守的で変える気がない。変化や痛みを嫌い、問題を先送りする。なぜなら年寄りが多いから。政治も企業も年寄りが裁量を持っているとそうなる。
・日本が世界的に遅れてるのには、英語が話せないから付いていけてないしカタカナ英語が溢れて日本語読み英語で覚えてる。 外国人から観れば日本人の英語文章を書かせたら素晴らしいけど喋るのには難点があるよ。最近は分かりませんが、英語の授業での教え方に問題があるかもね。
・団塊世代最後の1949年に優生保護法が改正され、経済的理由による人工妊娠中絶が合法になった。その結果わずか8年で出生率は4.32から2.04へと急減、一方で日本は高度成長に突入した。 この時期に生まれ育ったのが安倍や岸田が属する「しらけ世代」である。無気力・無関心・無責任の「三無主義」と言われた。それに続くのがバカでも就職できると言われた「バブル世代」。「分数ができない大学生」が話題になった。戦争の匂いを知らず、競争を知らず、豊かさだけを享受してきたこの両世代に続く第二次ベビーブーマーの「氷河期世代」が、そのツケを払わされる事になった。 今の政治家や企業経営者を見れば、人口急減のダメージがどれ程のものかよくわかる。
・まともな基礎知識をしっかり持てば武器(ツール)になる。学力が国力に与える影響は大きい! それを実感しないから、負の連鎖が続く。 スーパーコンピュータで世界一になる必要があるのか?なんて低レベル じゃあIT関連必要でしょ? AIにも必要でしょ? ではオリンピックに必要性がないのか? 実感しないとわからないんですね。
・日本は少子高齢化。 1996年代に政界と各界の合意の下、「少子高齢化の日本の歩む道」ということで当時の若い世代を喰い物にしてきたツケ(就職氷河期世代に対して、育てることを放棄したこと)が数字として表している。 今、社歴が長い企業をみれば、そのツケ(喰い物にしていることの責任)の追求を畏れ、何もしないという選択で成り立っているのも現実です。 社会的におかしい(疑問を覚えたこと)を捨て、定年まで大人しくしているのが一番だという安直な答えで、実態を知れば官民共に成り立っているのも現実です。 これでは、勇気は育たない。可哀想な子供達で溢れかえり、子供が泣いている環境は形成され続けて行くのも現実ですね…。 火急の際に円滑なコミュニケーションがとれるのは、日常的な言動で決まってくるのは、何処の企業や自治体を見ても同じこと…。
・夏は国際競争力のランキング、そして冬には労働生産性のランキングで年々順位が下がっていくことで叩かれるのが毎年恒例のネタと化しているな。今後も両者の順位は調査対象国の最下位クラスまで低下していくことだろう。このランキングに対して政府も企業も危機感を感じて 自らが何らかのアクションを起こさない事実がこのランキング自体に意味が無いことを物語っている。これらの順位を気にして何か変革したところで別の何らかの評価指標を出してきて順位が上がらないように工作するのだろうしね。
・日本はシンガポールのような都市国家の連合体になるしか、もはや生き残れそうにない。今の官僚機構に依存する中央政府や東京への一極集中では、ビジネスも行政も世界基準では効率が悪すぎる。 明治維新の武力、暴力による無理な統一を解き放ち、民主的に都市国家の連合体に再編して生き残るべき。
・まぁ流れがまた良くなってるので、また頑張ればいいんじゃない。日本と周辺国の格差が大きすぎて日本はパクられる一方だったから逆流に向かって泳ぐようなものだったでしょう。インフレになったら貯金が目減りするから投資が活発になるでしょう。ただ、この先10年は言い訳できないので、昭和を思い出して必死のパッチで働かないといけない。
・今の日本は景気が悪い人の率が高い。具体的には給料(収入)が低く、生活費の出費が多い状態。つまり余暇・趣味・品物に使う金額が少ない事に
これが意味する事は「経験や体験が少なく無知&ガラパゴス化する」じゃないかな。高級品!とは言わないが、ちょっとイイ物やサービスを知らない人が増えてませんか?。ストレートに言うなら・・貧乏性って感じます
海外ネタ記事だから趣味を海外旅行に当てるが、日本人の海外旅行の経験が激低い状態。これによって「外国の活気・元気さ・一般市民レベルの経済状況」を知らない事へ
キャシュレス普及度やサービスの質が違う事を知らないから、日本の変化が起らないんじゃないかな。なんで現地の人は活気があり、現地価格とは言え車や家を買える人が多いのに日本は??。コレを知る事も日本の将来に必要と思います
・いやほんと笑い話じゃなくて、日本はアジアでも下なんですよ。 1人当たりの名目GDPが38位まで凋落してるから、我々の生活は苦しいし、物価も高く感じるわけ。 ところがそれって、世界の非常勤で、海外からみた日本は物価も安く生活しやすい環境なんですよ。 そらこの円安だし、日本の人口半分のドイツにもGDPで抜かれるし、あと数年でインドにも抜かれるわけ。 ここまで通貨安になると世界の基軸通貨として果たして認められるもなかが甚だ不思議。 もし円がその役目から外されたら、いま以上の円安どころかハイパーインフレも現実味ですよ。
・金利の低い円から上昇する日本株にシフトして、また中国株から日本株にシフトが進み、これからもトレンドは変わらず、今後も日本株が買われ大幅な上昇が続いていく
・2000年代は、下降傾向があっても後進国に追いつかれなかったのと、先進国にもなんとか追いついていけてたんだよね。10年代で一気に差をつけられた感あるね。 まぁ鈍感で内向きだった政治経済界がわかるはずもない。彼らはどううまく現役を終えるかが重要だったから。
・逆に考えれば国際競争の激戦場から日本は離れたということではないか。 競争で上位のころの方がサラリーマンの労働はきついし、生活も必死。 今はのんびり安定した国になったのかもしれん。 日本が上位のころの労働環境に戻りたいとは思わない。 激しい競争は最近デビューした後進の国にまかせて、日本人はのんびり生きるべき。 まあ、これをいうと大手経営陣は利益が減るのでいやがるが。 もう爆益、爆収入、贅沢というのは日本人には必要ない。
・根性論が蔓延り 長いものに巻かれることを善しとし 権力あるものが好き勝手に振る舞う 税金と物価は上れども 賃金は上がらず 少子高齢化改善の見込み無く、それの改善の意思すら感じない 刹那的に金と労働力を集めるために外国人を呼び寄せ更なる無法地帯を加速させる 尖閣、竹島、南鳥島、沖ノ鳥島を筆頭に領土や資源を守る気概もない IT化も進まず EVやリニア事業も進まず 研究開発に投資を渋り人すら大事にしない
こんな惨状で国民の士気が上がるわけもなく 控えめに言っても既に詰みです そもそも第二言語すらまともに操れないため、外の世界を知らない井の中の蛙が大量にいる
そう遠くない未来に、中か米か露になっているでしょう 本当に情けない国に成り下がったものです
・国際競争力がどうした。海外資産世界一、経常収支は大黒字です。競争力も生産性もあんまり必要ではない。貿易立国と言う幻想的に囚われてはいけない。日本は内需の国です。中国や韓国のように輸出しないとやってゆけない国とは違います。
・50代60代で事務仕事していない人はパソコン触りたくない人多いよね。 皆が使えないから手書きでってまだやっている。 5年前に「頑張ってやりましょう」ってやっていれば、今みんな出来ている。 「必要は発明の母」っていうけど「必要」を感じなければやらない。 思うに「反知性主義」みたいな考え進んでないか? 俺はお金に影響される教育はずっと批判的に見て来たが、「知性」を否定する事はなかった。 俺も大した事はないが「学ぶ」事は続けて来た。 今の中年以上の人達、あまり「知識」って好きじゃないんじゃないかな? 偏差値教育で色々やられたからかもしれない。 「勉強する」より、「体裁を整える」「見かけ真面目にやる」って方を重視して、勉強して効率的にとか、正しくとか、そっちは少し疎かになる感じ。 人手不足を考えると、「義務教育」位の感じで学び、セカンドチャレンジしなきゃいけないのかもね?
・順位の低下は事実としても、日本の信用は落ちていない。何故なら現代の高性能天気予報予測を開発したのは日本人だし、世界最先端の業績を成し遂げている人材は日本にたくさんいる。それらを事業に繋げるのが日本人に苦手な事かもしれない。上層部が高齢者な事も、過去の実績が無い事に手を出せないのも原因と思われる。
・日本人は自分を見つめ直す自浄能力がないからね。当たり前の結果が38位でしょう。自公政権が続いていれば当然です。
日本政治=自公政権
これが変わらない限り、献金した企業への優遇経済が変わる事はなさそうですから、永遠に順位は下がり続ければよいと思います。
・年寄りが若い世代に任せないのが大きいと思う。 職業上、中小企業を多く見ているが、世代交代が上手くいっていないところは遅れてる感じがすごく伝わってくる。 今やっていることが最適と思い込んで改善しようとしない。 年寄りはさっさと若い人たちに任せて、若い人たちはもっとグイグイいかないと。
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