( 188595 ) 2024/07/08 00:05:12 2 00 【解説】無党派層取り込みに苦戦…“批判的”イメージ払拭できず 蓮舫氏の“誤算”【東京都知事選挙】FNNプライムオンライン 7/7(日) 20:17 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3e83c411aa55b0d658e1ef5b7c8eb90297906c |
( 188598 ) 2024/07/08 00:05:12 0 00 FNNプライムオンライン
約20年間国会議員を務めてきた前参院議員の蓮舫氏は都知事選開始から一貫して「私はチャレンジャー」と述べ、2期8年都政を担ってきた小池知事に挑む姿勢を見せてきた。
【画像】「会いに行ける蓮舫」を打ち出し、各地で街頭演説や練り歩きを行った
政策では、現役世代の手取りを増やすことが本物の少子化対策だとして、「徹底した若者支援」を打ち出したほか、自身の“専門分野”とする「行財政改革」では、都財政の透明化を掲げた。また、選挙戦中盤には、神宮外苑の再開発について「都民投票を行う」と追加公約を発表し、小池知事との政策の違いを強調していた。
蓮舫氏の選挙戦を追った。
(取材・執筆:フジテレビ社会部・都知事選担当 中澤しーしー)
選挙期間中の情勢調査で小池氏のリードが続く中、蓮舫氏は「会いに行ける蓮舫」と打ち出し、「私は1人でも多くの皆さんに政策をお伝えしたい」として、各地で街頭演説や練り歩きを行ってきた。
17日間の選挙戦で、蓮舫氏の活動の特徴だと感じたのは、「応援弁士」、つまり立憲民主党や共産党など蓮舫氏を支援する政党の幹部らが、毎回街頭演説に駆けつけ、蓮舫氏のとなりに並び「チーム」をアピールしていたことだった。蓮舫氏のイニシャル、「R」が書かれた服を着た仲間が傍らにいたことは、蓮舫氏にとって心強かったのではないか。
一方、選挙戦序盤には「これだけ多くの聴衆が集まった選挙は政権交代の時以来だ」と手応えを感じる陣営関係者もいたが、終盤には「支持が広がって行かない」といった焦りの声も聞かれた。
過去に現職が負けたことがない都知事選は、ハードルが高い選挙であることは間違いないが、蓮舫陣営にあった誤算は何だったのか。
一つ目に、今回の選挙戦のポイントとされた「無党派層」に、支持が広がりにくかったのではないかという点があげられる。
陣営は、立憲民主党や共産党などの幹部らを街頭演説に投入し、自民党の裏金問題などを批判する「共闘」の姿勢をとり、「与野党対決」の構図を描いてきたが、ある陣営関係者は「東京は共産党の支持が多いが、その分逃げる票も多い」と話すなど、共産党色が全面に出てしまうことで無党派層から嫌われるのではとの危機感を示していた。
これについて、共産党幹部は「共産がいるからダメという実感はない。立憲だけの選挙、共産だけの選挙ではなく、みんなでやる選挙としたことで、幅広い人達が立ち上がる受け皿となった」と話した。
そして、もうひとつの誤算は、「批判ばかりする」という蓮舫氏本来のイメージを払拭できなかった点だ。もともと知名度がある蓮舫氏について陣営内のある国会議員は「国会質疑の反論のイメージが強い」と話す。「反自民・非小池の姿勢で臨みたい」としていた蓮舫氏は、一方で、インスタライブや練り歩きなど有権者とふれあうことで“素の蓮舫”を知ってもらおうと努めたが、陣営内部からは「批判ばかりとか政策の話してないとか、食わず嫌いになっている人たちに振り向いてもらうことが難しい」といった声も聞かれた。
蓮舫氏は小池知事との公開討論会で直接対決することを望んでいたが、野田佳彦元総理が応援演説で「現職の知事が討論会に出てこなかったら政策論争が深まらない」と話したとおり、現職と討論する機会も限られた。蓮舫氏は最後の訴えの後、記者団のインタビューに対し、小池都政への批判について聞かれると、「決して批判だけではない。“私の提案”を、批判と同じ分量で訴えてきた」と話した。
都知事選への出馬を、蓮舫氏は「人生で最大の決断だった」と述べた。約20年間続けた国会議員を辞め、国政でやってきたことを都民のために生かしたいとした蓮舫氏。その思いに動かされた人たちもいた。「ひとり街宣」だ。
蓮舫氏の支持者が「R」のプラカードを掲げ、1人で演説を行うものだ。支持者による「ひとり街宣」は3000人を超えたという。
この新しい動きについて最終日の演説では「新しい民主主義が生まれた」とまで話した蓮舫氏。今後、どのような政治を見せてくれるのだろうか。
中澤しーしー
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( 188597 ) 2024/07/08 00:05:12 1 00 蓮舫氏は国会議員として長年活動してきましたが、都知事選挙では自身のイメージや政策が十分に伝わらず、批判的な姿勢が支持を得ることができませんでした。 | ( 188599 ) 2024/07/08 00:05:12 0 00 ・そもそも蓮舫さんて長年国会議員やってても何もしなかったし何もできなかったじゃない、与党になった時ですら。それを都知事になったら色々できるとか無いでしょ。ヒステリックに叫ぶのもすごく耳障りで嫌だったし。小池さんが続投になったのもガッカリだけど蓮舫さんはそれ以上にない。蓮舫さんが立候補しなければ小池さんの勝ちも無かったかもしれないね。ほんと余計なことしてくれたなと。
・出口調査の感じだと、2016鳥越130万や、2020宇都宮+山本150万と大差ない得票しか得られてないのではと思う。そして地盤的には弱い石丸氏にも出口調査で負けている(蓮舫2位だったとしても僅差)。小池氏にはともかく石丸氏にまで追い越された可能性があるのは蓮舫氏にとって相当厳しい結果である。 結局のところ今回の選挙は、自民党支持の低迷や(小池氏は都ファだけど)、保守票が一部田母神氏に流出している中で小池氏にはやや不利な条件があったわけだが、その逆風を自身の追い風にしたのは石丸氏であり、蓮舫氏は岩盤支持層と若干の無党派しか取れなかった。 立憲は共産といつまでも組み、候補者選定や選挙戦も内輪受けに終始していて、大きなものは取れない戦いを延々と続けている。蓮舫氏は知名度はあるが、すでに参院東京選挙区で6人区4位の人気しかなく、蓮舫氏を担ぎあげること自体もはや時代錯誤だった。
・>もうひとつの誤算は、「批判ばかりする」という蓮舫氏本来のイメージを払拭できなかった点だ。
払拭も何も、揚げ足取りと現職の公約達成状況の批判しかしていない。しかも自分の公約は誰が考えたのか知らないが、中身スカスカな上に本人がまともにイメージして説明出来ていないため、聞くに値しない。 これからの選挙は現職や与党の批判で受け皿狙いではなく、個々の政策を説明して戦う選挙になっていけばいい。 蓮舫は関係ないが、今回の都知事選は近年に類を見ない選挙になり、とても面白かった。
・誤算もなにも、レンホー陣営は今回も無党派層を取り込むことよりサヨクをがっちり固めることを選択したんだろ 両方獲りは無理だって何年同じことやってるの?
特に女性層から忌避されるのは、好戦的な演説や物言いが「上から目線」に見えるからだろ
あの雰囲気はまさに活動家そのものだものな
自ら進んでサヨクを選んだんだから、それに付いてくる結果も甘んじて受け入れるしかない
・高齢者の立場で考えると小池さんほぼ一択でしたので仕方ないですね。また頼みの綱の若年層は石丸さんに地味に持っていかれましたしね。小池さんに当選してもらわなくては、若しくは蓮舫さんだけには当選してもらったら困るという人達も一定数いたでしょうから最初から厳しい戦いだったんですよね。
・現職都知事である小池氏に対して不満を持っている層が、共産党から支援を受けているとしか思えないれんぽう氏を支持するとはとても思えない。 むしろ特定の党を支持しているとは思えない、いわゆる「無党派層」がれんぽう氏を支持することはあり得ない。結果的に石丸氏やひまそら氏に支持が集まった。 ちなみに小池氏は警視庁(東京都警察)のトップでもある。事前運動ではないかとあれほど疑惑があったれんぽう氏を、公職選挙法違反で検挙する可能性も否定できない。裁判所の判断にもよるが、公民権停止となればれんぽう氏が受ける衝撃は大きい。
・>一方、選挙戦序盤には「これだけ多くの聴衆が集まった選挙は政権交代の時以来だ」と手応え
熱心な支持者が集まっただけという事なのでは?
>陣営は、立憲民主党や共産党などの幹部らを街頭演説に投入し、自民党の裏金問題などを批判する「共闘」の姿勢をとり、「与野党対決」の構図を描いてきた >これについて、共産党幹部は「共産がいるからダメという実感はない。立憲だけの選挙、共産だけの選挙ではなく、みんなでやる選挙としたことで、幅広い人達が立ち上がる受け皿となった」と話した。
オール東京とか言ってた割に立憲と共産しか着いてこなかった時点で立共の候補にしか見えないです。 受け皿になってないから少なくとも無党派の支持で3位になったんですよ。
>蓮舫氏の支持者が「R」のプラカードを掲げ、1人で演説を行うものだ。支持者による「ひとり街宣」は3000人を超えたという。
こういうのは逆効果だと思いますよ
・既存の与党体制にドップリ浸かった現職、国政で批判ばかりで結局組織頼みの女性候補同士の一騎討ちになるかと思いきや、地方自治体でとにかくネットを駆使し既得権益にしがみつく勢力を叩きのめした、そこの前市長の参戦で、アナログ既存勢力とデジタル化に敏感な若者、無党派層の戦いの様相を帯びて、これまでの選挙戦とは違う雰囲気だった。無節操な泡沫候補の乱立や宣伝のあり方に問題はあったが、マイナで幼稚なやり取りしか出来ないアナログ思考の国会の状況と、今後の国政選挙の制度にも一石を投じた結果だろう。
・蓮舫以外でも似たような結果だったと思う。菅直人とか塩村とか長妻のようなの入れても、結局共産がこびりついて同じような感じ。多分ラサール石井のような文化人(笑)でも同じ。
共産と手を組まざるを得ない時点で、この選挙の負けは決まっていた。ある意味次の総選挙で立民が選ばれるリスクが減って良かったと思う。
・都民ではないので、ヒトゴト的コメントになるが、まずは順当なところに落ち着いたのかなとは思う。蓮舫以外の人だったら、まあそこそこ誰でもやれる職務であることは、歴代の知事の顔ぶれを見ればわかる。選挙で選ばれた以上、小池さんにはしっかりと3期目を務めてもらいたい。それと、諸物価高騰の折、供託金もゼロ一個ぐらい増やしてもいいんじゃないかと思う。
・賛否両論あるけど石丸氏の基本軸は政策論。片や蓮舫ちゃんは相変わらず与党批判と反対、反対の感情論でアンチ狙い。挙句の果てに共産党とディアフレンズ感出しだら支持母体の連合に去られる始末。せっかく自民党がコケてくれて、追い風が吹いたのに見事止めてくれました。今更どの顔下げて立憲民主党に戻って尚且つ衆議院に鞍替えを要求出来るだろうか、ここは素直に共産党入りして身も心も赤に染まってほしい。
・私は都知事選挙の有権者ではないし、蓮舫氏の実力もよくわかりませんが、選挙戦がスタートした直後から小池氏や現在の都政に対する批判ばかりが前面に出て、個人的には非常に心証が悪かったです。 それでも、都民が蓮舫氏を選ぶなら、それはそれでいいと思っていましたが、この結果は得心しました。 蓮舫氏は、もっと人望を高める努力が必要だと思いました。 元々、報道関係に携わられ、知名度は文句ありませんでしたが、旧民主党時代からこの人の発言を聞くだけで何かしら反感を覚えた記憶があります。 自民党への批判も結構ですが、まずは自分の出直しをしっかりやって頂きたいです。
・積極的に支持しているわけでは無いですが、終始横綱相撲を展開してましたね。選挙のたびに思いますが、緑のたぬきの大局観というか、選挙におけるセンスは只者ではないと再認識しました。やはり目立ちたがり屋の田舎市長と、共産の支援で更に朱に染まったギッスギスの女狐では勝負にならないという印象です。既に何度か共産と組んで失敗しているのにも関わらず、本当に学びませんよね…。特に終盤の敵陣における辞めろコールで決定的になった感があります。繰り返しますが、積極的に指示してませんのでアンチは絡んでこないでください。
・野党が石丸氏に支持を一本化していれば、圧勝だった可能性もあったのに中途半端になったので票が割れただけ。国政選挙までには候補者を一本化して、新しい日本の幕開けになることを望みます。
・石丸氏に大差を付けられようなら、立憲民主党は混乱に陥るのではないか。 間違いなく、立憲民主党内の共産党寄りの勢力はパワーダウンは必至。 そうなると、中道寄りの野田元首相が軸になるのではないか。
・「否定、批判」で相手を下げることで勝とうとするには限界があると言う事。 そうではなく、相手に敬意を払った上で「自らの政策を懇切丁寧に伝えていく」方が聞き手としても好感が持てる。 SNSが蔓延し誹謗中傷が増えた昨今ですが、小池氏を支持する人が一番多かったという事実はきちんと受け入れ、明日からの都政を引き続き厳しく見ていく。これが必要だと思います。 都議会のyoutube、これから皆様ちゃんと見ていきましょうよ。
・共産党が動き出した時点で勝ちはなくなった 補選等で最近勝ってたからいけると思っていたようだが大きな間違いでしがも公職選挙法に引っかかるフライングまでした これからどういう捜査がされるのか 公職選挙法違反になれば衆院選東京26区での立候補が出来なくなるのでしっかり捜査してほしい
・今日、お客様で来られた大学生が、これから投票に行ってくると話されてましたが、みんな蓮舫以外、蓮舫はないと笑っておられました。若者にとっては非常に重要なイメージ。自身が歩いてこられたイメージ、すでに出来上がっている人に対するイメージを払拭するのは日本に於いてはとても厳しいのではないでしょうか。野党が石丸さんの応援に一致団結すれば自民を倒すこともできたかもしれませんね。残念です。でも、否定だけでは誰も支持層を増やさないよ、それを野党は肝に銘じてほしいですね。
・記事の通りで連邦さんに政治を任せたら怖い。すべてを批判して、批判された側は疲弊する。それが良いものであっても悪いものであってもすべてを批判する事が自分の仕事と思っている節がある。その手法はたまに使うのは有効だが、批判的な事ばかりを言う人に人はついてこない。それをもっと勉強すべきだと思う。正論だけでなく、義理や人情や愛が連邦さんにはもっと必要なのだと思う。自身の若かりし頃と今の人相を今一度鏡で見てほしい。昔のほうが政治に素人ながらももっと余裕があって素敵だったと思う。
・選挙序盤は前面に自民批判をだしていたが、途中からトーンダウンしたのは何らかの風を感じたからだろうが、遅すぎた。それよりも共産と組んだのがいけなかった。衆院選は比例一位で収まるのかな?選挙区にでる勇気はないだろう。
・印象ってとても大切だと思いました。 蓮舫氏が、今回の選挙を始めてから常々感じていたのは、 狂気に満ちた声と表情 でした。 もちろん、実際は違うのかも知れませんし、戦略を沢山考えての結果だったのかも知れませんが、正直、怖かったです。 そのイメージを最後まで引きづってしまったので、落ち着いて分かりやすい話をしていた石丸氏が追いついたのかなと個人的に分析をしていました。
・選挙序盤は前面に自民批判をだしていたが、途中からトーンダウンしたのは何らかの風を感じたからだろうが、遅すぎた。それよりも共産と組んだのがいけなかった。衆院選は比例一位で収まるのかな?選挙区にでる勇気はないだろう。
・他の有力候補に先んじて立候補を表明した割に、表明会見では都政の展望を語れない。 メディア出演すると国政(自民党)と紐づけての小池知事の批判をする。 討論会では小池知事と論戦すらできなかったのに自分の自分が有利になる形での討論会を望む。
簡単に言えば自分に都合の良いことしかやっていないんですよね。 無党派層ってそういうところに敏感ですから、SNSなどで都政の展望を発信していた石丸信二氏にすら届かないのは自明かなと。
記事の最後に「Rのプラカード」のことが触れられていますが、「小池都知事の演説にRが付いたプラカード」を持って批判していたり、「Rだけのビラ」が街中にまかれたりしました。 そういう行為で冷めてしまったのも、蓮舫氏が支持を集められなかった理由の一つだと思います。
・そもそも共産支持の候補者を応援しようなどという無党派層の都民が少なかったことがいかに多かったかの現れ。
都民有権者のまったく賢明な判断ですね。
共産・社民の支援を受ける候補者より、自民・公明の支援を受ける候補者の方がまだマシだったということ。
そして小池さんも嫌だけど、共産・社民の応援を受ける蓮舫さんも嫌だという無党派層の多くを石丸さんが見事に受け皿となったという感じ。
国政選挙と地方選挙は違うとはいえ、立憲はガチで政権を取りに行くなら本気で党を割った方が良いな。
左側の人達は共産党や社民党と仲良く共闘すれば良いし、野田さんや玄葉さんをはじめとした右側の人達は維新、国民民主と共闘して中道右派連合として自民党としっかり対峙していけば良いと思う。
その方が日本国民のため。
・本当に、イメージの払拭ができていなかったと思う。
今回の期間中の演説を実際に聞いてみると、批判ばかりではなく、小池都政のよい部分は引き継いでということだったり、自身の具体的な政策について、しっかりと話していたと思う。しかし、それが支持者以外には全然届いていなかったのだろうな、と。以前からのイメージで批判する人の言葉が出回り、その印象が再生産されていた…。
一部の支持者による強めの批判も、「批判の蓮舫」のイメージを強化することに加担してしまっていたのではないかとも…。内部での反省も、しっかりとする必要があると思う。
イメージを払拭するための、効果的で大きなアピール方法ができていれば…。
・何を具体的にしたいのか、今までの現都知事がダメだとその連呼。聞いててとても疲れる、R氏の演説は。 しかしながらこの都知事で石丸さんという、新しい日本の新政治家として期待出来る人が現れた事はこの日本にとってはとても大きな事で、敗戦でも大変な意義があった。是非国政へと進んでもらいたい。
・蓮舫のスタイルについて陣営内部から「食わず嫌いの人達を振り向けさせていない」と言われているようですが、この段階で既に有権者を見誤っていると思います。食わず嫌いではなく、食べてみたけどやっぱり食えない、との食感を持つ人が多いという現実に気付くべきでしょうね。
・蓮舫氏については、選挙戦が進むにつれ無党派層の支持がどんどん減っていった印象です。立憲民主党など左派の方たちはこのことをしっかり総括しないと国政における政権交代は到底望めないのではないかと思います。 旧民主党の匂いがしない世代がリーダーになり、共産党と決別しないと未来は暗いと思いますね。まっとうなリベラル像を見せない限りは無党派層の票を獲得できないんじゃないかなあ。
・結論から言うと、蓮舫が都知事選で敗れるのは当然の結果。共産党からの組織票に頼る姿勢は多くの人に嫌悪感を抱かせるよ。小池百合子との戦略の違いも明白で、蓮舫の支持者にはどこに魅力を感じているのか本当に教えてほしいね。実際、蓮舫は初めから戦略ミスだったし、立憲民主党や共産党の支持だけでは勝てるはずもなかった。小池は選挙戦術も上手かったし、公務を優先して討論会を避けるあたりも抜け目ないよね。また、石丸伸二も新興勢力の支持を受けて善戦していたのに対して、蓮舫の支持基盤は旧態依然としたもので、現代の有権者の心を掴むには程遠い。結局、古い政治のやり方ではこれからの選挙には勝てないということを今回の選挙結果が示している。これからはもっと有権者の声を直接聞き、実際に行動で示す政治家が求められるんじゃないかな。
・蓮舫氏の選挙戦は、ひたすら身内で騒いでいる印象だった。 石丸氏にとってSNSは新たな支持者開拓のための武器だったと思う。 蓮舫陣営というか左派の人達にとって、SNSは新たな支持者を得るためというよりは、内に籠るために使われている気がする。選挙戦の争点が左派界隈だけ別世界なこと多々あるように見受けられる。 「ひとり街宣」というのも、その行動をSNSにアップして仲間に「いいね」をもらうことが主目的な気がする。
・「2位じゃダメなんですか」っていう姿勢がリーダーに向いてないのでは。 リーダーになるには、常に1位を目指す姿勢で、何事にも望まないと。 単純にリーダーの素質が無かっただけで、知事になるのではなく、その他大勢の国会議員でギャアギャア騒いでるのが、身の丈に合っていたのでしょう。 国民の評価が知れて、蓮舫さんにとっても有意義な選挙戦だったと思いますよ。 長い政治家人生、お疲れ様でした。のんびりと余生をお過ごし下さい。
・無党派層の取り込みに失敗したんじゃなくて、支持層以外に徹底的に嫌われている、だと思います。 今日の会見で、産経記者から「支援者と思われる人がRマークのシールを貼っている事をどう思うか」と聞かれた際に、極めて威圧的に「さっぱり意味が分かりません」と答えている姿が、この人を選んではいけない理由の全てだと思います。 せめて表向きだけでも、受け止めた回答を出来ない物なのかと。 結局この人は、お仲間以外の言葉を聞かないんです。 そんなんで無党派層の支持なんて得られる訳がないです。
・戦略的に空回りばかりで、若者に寄り添うとか、具体的に何をするのか、最後まで分からなかった。 いっその事、生徒会長だけでなく、部活の長にも金出すとか言えば良かったのに。 それならウケたと思うよ。 それと批判がね。どうしてもマイナスイメージに繋がった。立憲の手法を取り入れてるのが、丸分かり。 実力不足と言うより、作戦のたて方だね。もう少し上手く出来たと思うよ。
・誰かの悪口や文句を言ってばかりいる人は、例えその文句の内容が間違ってなかったとしても実社会の中では嫌われ者になるということを知らないのかもしれない。
オリジナルで何かをやり遂げるのではなく、外野からひたすらヤジを飛ばしてるイメージが仇になったのかな。
蓮舫さんは実際に頑張ってるように見えるけど、人の気持ちを慮ることが苦手だからこんなに批判されるんだろうな。
・共産党は東京でも強い組織と一定の組織票があるのは認めるが、一般の人たちにとってやはり怖い、身勝手、唯我独尊といったイメージが強く、それになんと言っても海外の共産主義国家のイメージが悪すぎる。 共産党の組織票を受け入れてしまったのは、それをはるかに上回る浮動票を逃してしまった可能性がある。敗因の一つと見てよい。
立民は与党批判はこれからもしてほしいが、左翼のイメージは払拭したほうがいい。左の人たちに少し大人しくしてもらって、右派、保守派にもっと頑張ってもらいたい。
極右対等に怯えるフランスでも、中道与党と左翼連合の候補者一本化には苦労しているようだ。
・現職国会議員で知名度もあり、立憲民主党や共産党の組織支援を受けた結果が3位とはね。もしそれらがなければほとんど泡沫候補だったのが蓮舫氏の実力だと思う。つまり政治にかかわる一個人としては人間力と魅力がなさすぎということ。政治家として実績もなければココロザシもないのだから当然の結果ですね。
・「批判ばかりとか政策の話してないとか、食わず嫌いになっている人たちに振り向いてもらうことが難しい」 って本当にこの人たちは自分ファーストなんだなと感じましたよね。食わず嫌いではなく、何度も蓮舫どうかなと思って、興味を持って話を聞いたけど、神宮外苑の再開発は問題では無いし都民の生活にはそんなに影響与えないよ、という事が本当に理解できていなんだと思いました。
・蓮舫氏の支持が広がらなかったのは、共産党の応援がマイナスになったことも一因ではあるが、何よりも蓮舫氏は、いつも攻撃的な批判ばかりでそこに人間としてのいやらしさがあり、訴えた政策も具体的なものはなく空っぽで、実際に政策を実行していく行政能力など全く持ち合わせていないことを都民の皆様は分かっていたからだと思う。
選挙前には圧倒的に知名度で劣っていた石丸氏にも大きく負けたことが上記のことを物語っている。
何より冷静で的確、適切な判断をされた都民の皆様に敬意を表したいし、ある意味、ほっとしているところもある。
・蓮舫氏の誤算としては石丸氏という支持政党なしのワイルドカードを軽んじてたというか最初から計算に入れずに立候補してた気がする。単純にvs.小池氏という対立軸に持ち込めば共産党の固定票以外にも無党派層と過去8年の小池都政の恩恵を受けてこなかった層を取り込めるという打算があった。そういう意味では蓮舫氏とは一回り以上年の差がある団塊ジュニアとその下の層の投票行動を読み切れていなかった。 この暑さのせいか思った以上に投票率も上がらなかった(前回よりは上がったようではあるが…)というのと自民党&創価という最強のカードを2枚持っていた小池氏の有利はある程度は予測できた。
・まあ批判しかしなかったのが落選した直接の原因だね。揚げ足取りは支持者にしか響かないだろうし、一番大きな痛手は共産党が援護する勢いで選挙活動を行い、それが公職選挙法に抵触していた。本人も街頭でやっちまったし始まり迎える前から詰んでいた。 衆議院に鞍替えするつもりだろうけど、小選挙区じゃ勝てないだろう。比例復活かな
・文中にある国会質疑で批判しかしていないイメージがあるのは事実。 そして都知事選でも、批判を全面的に押し出しての選挙戦スタート。 第一声で裏金が!って言われたところで、 それは国会内の話であり、都民に向けて話す内容ではないし、第一声を報道各社が報じる事によって、また批判か。とのイメージが根付くよね。 考えないといけないのは、今回の選挙は東京都知事を選ぶ選挙であり、国会議員を選ぶ選挙ではない。 政府与党の批判をしたところで、それは国の問題であり、都知事選でアピールしたところで都民の心に響かない。 これは立憲にも言える事ですが、批判はするがまともな案を国会で提出しないから、政権を取る事が出来ない。 そのまんまが今回の選挙結果に現れただけ。 小池さんや自民がいい訳ではない。 まともな政策、法案を出さないから出す方に票が流れただけ。 いくらネガキャンやったところで、ある程度しか指示は得られない。
・もう一つの対立軸があった。それは自民党的政治観と立憲の政権ビジョンだ。これが完全に不発だった。 というより、蓮舫氏にそこまで意識した選挙活動をする余裕がなかったというべきだろうう。
それは、徹底した小池氏の自民隠し、自民のステルス応援。そして石丸氏の想定以上の無党派層層への浸透があった。争点がぼやけた。石丸氏は政策さえ語ることなくイメージだけの戦略だった。 それで小池氏も蓮舫氏もいや、という層が石丸氏に流れた。
これで政権交代の可能性は低くなった。まだまだ立憲が受け皿になるほど国民の支持は得られていないことが明らかになったのだ。
・共産党と手を結んだ時点で無党派層の取り込みはほとんど期待できない状態だったのではないかと思います。 多数の候補者の中から一人を選ぶ選挙なのですから、国政選挙と同じ手法で行けると判断した戦略ミスだと思います。
これを本当に「誤算」と捉えているなら、相当に政治的なセンスがないか、都民を低く見ているかのいずれかではないかと思わずにはいられません。
申し訳ありませんが、個人的には立憲民主党を支持していない立場です。ただ、今の体たらくではおそらく自民党に大勝することは難しいでしょうし、日本のためになる政治が実現されるとは思えません。 この後は立憲民主党に戻られるとは思いますが、神宮外苑の都民投票のような行き当たりばったりの政策ではなくて(大阪府の都構想の住民投票で10億円かかったそうです)、党全体できちんと大局的な国家観を持って政治に取り組んでくださることを祈念しております。
・私の力不足と分析すること自体が力不足。蓮舫氏はなぜ負けたのかの理由がわかっていない。最初は風に乗って登場したが小池氏が出てきて女の戦いとキャッチフレーズを作られた時点で敗戦は決まっていた。小池氏は自民党と公明党に支持を取り付けてから登場した。しかも石丸氏が出てきて立憲はしょせん反対しか出来ない野党というイメージが強くなった。ただ今回の選挙で石丸氏のような人物が出てくれば東京の人でも票を入れることがわかった。国政の変革にもやや希望が見えた。
・東京にいないかたはわからないかもしれないが、東京は共産党がかなり強いです。組織票としてのチカラも強いです。区議会議員の選挙ではごっそり票を持っている人達がたくさんいる。 なので、この東京にいて「投票率35~40%なら、あの共産票をまとめたら勝てるかも」と思う気持ちもわからなくもない。 しかしそれは一般的な都民の気持ちを全く理解してない。共産にアレルギーがある人達がどれだけいるのかわかってないですね。共闘しなければもう少し票も集められたのではないでしょうか。 事実上のたぬきときつねの一騎打ちなんて言われて石丸氏のことも相当なめていただろうし。政界にいると世の中の一般的な空気感がわからなくなっちゃうんですね。 今回の結果、一般的な都民のほぼ想像通りの結果となりました。
・蓮舫氏が政治家になる前、キャスターとして活動してた頃、当時聴いていたラジオ番組のパーソナリティをされていました。 当時まだ30歳前後くらいだったと思いますが、落ち着きを持ちつつも、ハキハキと話すスタイルが好きでした。 政治家になるよりも、キャスターとして世の中を見る方が向いていた思います。
・大阪では、周囲の批判ばかりする者を「モンク言い」と呼んだりします。 残念ながら彼女の長所であり欠点は「モンク言い」のイメージなんだと思います。 相手の悪いところ間違ったところ足らずのところを、指摘するには賛同するときよりも細心の注意が必要なものです。理屈ではなく感情です。まして、そういう言動を大声で自己正当化に使えば必ず逆にその正しいはずの者への批判が集中します。そしてはじめに間違えていた者への同情さえ増してきます。小学校の教室でもそうです。会社や組織でもそうです。彼女の「与党批判的」姿勢がいいとか悪いとかではありません。しいて云うなら「イヤ」なのです。
・蓮舫氏の敗因は三つだ。
一つは、蓮舫氏自身の強面のイメージ、或いは批判だけのイメージ、そうしたイメージが有権者に嫌われているということだ。政界進出当初に比べ、国政選挙でも彼女の得票はどんどん落ちてきていたが、その趨勢は今回もはっきりしていた。
二つは、無党派層に支えてもらうという図式を自ら放棄したことだ。共産党の支持を積極的に受容したのは賢明ではなかった。
第三は、都政における対立点を明確にアピールできなかったことだ。さすがに都政ともなると、課題はいずれの候補者も同じように認識せざるをえない。だから政見に差が出ない。それでは現職有利は当然だろう。国政の価値観を持ち込んだことも悪手だ。
・もっと謙虚に己を知ることを怠ったことと、知事選に国政を持ち込めば勝てると誤解した結果ではないのか。 有権者の蓮舫氏に対するイメージが良くないことは当初から指摘されていたはず。また、国政の問題を持ち込めば自民に近い小池氏を追い込めると勘違いしていたことも、当初から疑問視されていたにも関わらず、修正出来なかった。 結局誤算ではなく、成るようにしてなった結果だろう。 唯一誤算と言えるのは石丸氏が予想以上に無党派層を取り込んだことだろう。 あとは小池氏がどの程度票を積めるかが問題だろう。 前回の366万票は越さないと思うが、300万を超すか切るかで、その後の力関係や政局への影響が変わるだろう。
・1位ではないけど、2位、3位ならいいじゃないですか。いつぞやの事業仕分けで蓮舫氏自ら仰っていたかと。これでようやく1位を目指す意味がわかってくれれば蓮舫氏にとって有意義な選挙戦だったと思います。
・1位ではないけど、2位、3位ならいいじゃないですか。いつぞやの事業仕分けで蓮舫氏自ら仰っていたかと。これでようやく1位を目指す意味がわかってくれれば蓮舫氏にとって有意義な選挙戦だったと思います。
・1人でも多くの皆さんに、会いに行くと言いつつ演説回数が伴ってない。 批判的イメージが払拭できずと言いつつ、それ以外に成したことがない。 今回の都知事選で国政の代理戦争などと都民が辟易とするやり方を全面に押し出してきた挙句の果てに応援演説。 そもそもフライングして公職選挙法違反や国籍の件など立候補するに値しないのに投票する人達がいること自体に驚きです。
・まあこれは仕方ないのでは。。自分は普段はリベラル側を応援するのだが。。蓮舫氏は野田氏の弟子のようで、消費税減税はしないようだ。財務省はある程度大きくなった政党には必ず財務省派(?)を送り込んでくるようなので。。自民にも立憲にも維新にも。あとは党内の力関係で増税か減税が決まるようだから。。もし立憲が政権交代しても財務省派が立憲内で力を持っていれば、少なくとも消費税減税はない。立憲内にも減税派はいるようだが、蓮舫氏が勝ってしまうと減税派が立憲内で弱くなってしまうので。。政権交代の機運は継続させたいが、立憲内で増税派が強くなってしまっても困るので、今回は、選挙を盛り上げていただいて、でも負けていただくのが良いのかなと思った。 まあそれだけ消費税が嫌なんだよ。
・蓮舫氏は私も提案してきたと言っている。彼女は提案の意味、批判の 意味すら解っていないと思う。事実を言っているのだから批判ではない と言ったり外苑再開発の民意を問うなんて優先順位宇の低い無理筋、 思い付きのことを訴えるのが提案だと思っている。 知事になりたいから立候補するのではない。東京都をどのような都市に するかが明確にあり、それを実現するために知事になる。という当たり前の 目的と手段をはき違えている。だから公約は後で小池さんの公約を待って 発表するなんて小賢しい戦術を見透かされる。その基本的な政治家として の姿勢がわからず勘違いをしている。政治家としての基本的な資質が 不足していると思う。
・ギャンギャン喚いているばかりで、中身のない演説、他人の批判、自慢話、論理的でない話術… 女性特有の直情型人間で、テレビの報道を見ただけでもとても首都を任せられるような人物には見えなかった。 今回は誰一人としてまともな候補がいなかったので、投票に行く気にもなれなかったが、選挙は有権者の権利なので、早く自宅から投票できるシステムを導入してほしい。 白票だって貴重な一票なのでね。
・批判的なイメージを払拭したいのであれば実績を残すしか方法は無いですね 圧倒的な実績があるなら多少批判もしてもいいでしょうけど 批判をしたらイメージ的にマイナスになるのは当たり前なのですから、それを下支えするだけの実績が無いとトータルでプラスにはならない
・なんで一位じゃないと駄目なんですか?というかつてのスパコン開発に関する質問に熨斗を付けてお送りしたいと思います。 タモサンを上回れただけでも良かったんじゃないですか? そう思っている有権者は多いと思いますよ。 与野党とも今一度政治の本質を根本から考え直すべき時機と思います。
・高飛車なもの言いに批判が最大の武器では若者たちには評価されないと感じ無いのでしょうか?応援弁士が辻元清美では全然ダメです。衆議院選挙区で負け比例区でも負ければ引退当然なのに参議院議員に立候補して、何処までも代議士を捨て切れない。多分、蓮舫も一緒で次期衆議院選挙に立候補するでしょう。自民党代議士よりたちの悪い被選挙人です。立憲共産は否定されたことを泉・田村代表は受け止めるべき。
・いや、投票に行く若者には徹底した若者への政策は届いていたよ はっきり言ってしまうと投票に行く余裕のある都民の殆どは今の生活に不満を持っていない人達だからわざわざ蓮舫さんが打ち出す新しい政策にまでリーチしなかったのだと思う 今の生活に不満がない40代以降の人達はわざわざ現職以外の候補者の訴えを調べもしない、ある程度候補者の訴えにリーチしている若者たちも実際投票に行くのは今の生活に不満のない豊かな人達ばかり、であればみんなが手堅く現職に投票した、ということだろう やはり豊かな地域では現職が圧倒的に有利だな、手堅く保守的に考えれば普通は現職に投票するのだから。国のため、貧しい若者のために若者への支援を中心として国や地域を長期スパンで発展させていこうなんて意識の高い人は所詮少数派ということだ
・まさに立憲の悪いところが出た選挙作戦でしたね。批判批判批判で、目新しい力強い公約もない。石丸さんとはそこらへんで差が出て、票を取られたと思う。国政も立憲と共産はあかんなあって実感した
・まさに立憲の悪いところが出た選挙作戦でしたね。批判批判批判で、目新しい力強い公約もない。石丸さんとはそこらへんで差が出て、票を取られたと思う。国政も立憲と共産はあかんなあって実感した
・次回此れで蓮舫氏が国会議員選挙でも受かるか受からないかが分からなくなった。石丸氏が同じ選挙区で立候補をしたら負ける事間違いない、蓮舫氏も立憲民主党も今まで考えられなかった対抗者が現れて今後どの様に戦ったら良いか分からない状況。
・革新は知的エリートを装って、実は大多数の一般庶民を暗愚だと決めつけるから、票が伸びないんでは?色々と今の政治は民主主義を否定していると唱えていたと思うが、実はあなた方が大衆の意見を否定してないか? ・・・アメリカと同じだな。 「寛容な保守」という言葉があるが、「寛容な革新」ということを実践すべきではないかと思う。
・無党派層を取り込み苦戦はわかるが、批判イメージ払拭できずは違う気がする。 無党派層は、もっと違う角度で見てる気もするし、まだまだ投票率が低いので課題にはもっと広く捉えるべき。
・先ず今回の都知事選は、 「小池百合子都政は嫌だけど、レンポーの都知事はもっと嫌」 と言う人が相当数居た事が大きいと思われます。 その人達が結局小池百合子に戻るか石丸さんに流れたのではないでしょうか。 一番の要因はレンポーサイドの戦略ミスですよ。 あれだけ悪態ばかりや神宮外苑の開発中止ありきでは、 都民に響く訳がないです。 今更ですけども、 仮に野田さんでも出馬してもっと地に足を付けた選挙戦略だったら、 小池百合子を落とせたかもしれないけども、 レンポーごときが共産党と合体して、しかもあの戦略では絶対に無理です。
・蓮舫は「票を持っていない」事がはっきりした。
元々なかったが、マスコミが下駄をはかせてもこれ。むしろマスコミが全く押していない石丸が席巻した。無党派層の票はほぼほぼ、百合子と石丸に流れた。
立憲と共産が組んだ時点で終わってた。共産は組んではいけない勢力で、ここと組むと無党派層は完全に離れる。また、連合が不倶戴天の敵なので、連合が完全に離れてマイナスの方が大きい。大体、百合子に勝つとしたら石丸の為に自分(蓮舫)がおりて、石丸に票を固める作戦しかなかった。
それでも百合子が勝つだろうが、かなり肉薄してただろう。蓮舫はやる前から負けていたし、ことごとく戦術的にも失策を重ねていた。これは惨敗だろう。石丸の方が政治家として票を持っており期待できる。
・圧倒的なフツーの都民の感覚は小池さんですよ。毎朝食べると決めているメーカーの食パン、何年も選んできた米の銘柄、それが小池さん。おかず(議会)との調和も長年の実績がある。
なのに、蓮舫も石丸も、その激辛料理朝から食うの?おかずと合うの?なエキセントリックな選挙に流れて、普段自炊してなさそうなニッチ層にばかりアプローチしてた。
・その前に、
投票率34%。 つまり、期日前も含めて投票しなかった有権者が実に65%以上もいる。 それで「結果」として有効なのか!?
投票率60%未満の選挙は無効として、60%越えるまで何度もやり直し。 連続して3回投票しなかった有権者には講習を義務付ける。
そうでもしない限り、有権者の政治参加意識はいつまでたっても高まらない。 政治は人任せ、自分の生活とは関係ない、 では政治家のやりたい放題が通ってしまう。
今回の都知事選でもいずれの候補者も色々問題アリなのに、そのまま通ってしまう。
都政は国政に近い。 他府県の知事選とは意味が違う。 そこを都民は認識しているのか!? 人任せ。あまりに無責任。 だから独裁が成り立つ。不正が通る。裏金も使い放題。
棄権した有権者に腹立たしい思いだ! (合理的な理由があってどうしても投票できなかった人は除く)
・国政なら政党への批判やそのアンチテーゼとしての政策論争だけで良いと思うけど首長選挙でそれをやっても響きません、払拭・誤算とありますがそもそも論点がずれているんですよ だから何でも反対するって言われる党の幹部だった人で止まるんですよ 地方選はそこの暮らしや経済・文化をどうするかなんです、安易に止めます・見直しますでもダメなんですよ
・R4は最初から負けてましたよ。立憲共産頼みになった時点である程度の無党派層が離れることはわかってましたし、百合子が政策出すまで出さないとか言ってる時点で百合子の土俵でしか戦えないということが露呈してしまった。さらにR4にとって予想外に悪かったのが、メディアが石丸さんを積極的に取り上げたことによりネット人気だけでなく幅広い層に知れ渡り百合子批判層の無党派層をかなり食われてしまったこと、百合子の都政をコロナ禍対応も含めて女性を中心に評価している人が思ったより多かったことの2つがあったのかなと。R4の街頭演説は人の多い場所で実施しただけで実際は通行人ばかり。渋谷の演説で支持者がこんなに人がとか舞い上がって拡散してたのには笑ってしまいましたよ。いつもの渋谷の信号待ちの人々を支持者だと勘違いしてるんですから。とりあえずR4は告示前の選挙運動ということで公職選挙法違反だと思うのでお疲れ様です。
・蓮舫氏は、野党的立場で追及するのが得意だと思う。その方向性では有能だが、自らがトップにたって巨大戦艦を動かす能力はないと判断する。
石丸氏は田舎の首長から東京都知事というのは、いくらなんでも飛躍しすぎ。経験もなく、市長時代もいざこざを起こして、裁判で負けたりしている。この人が今の段階で都知事になるにはリスク高いし、都民をなめた発言をしていた。
ということで、消極的に小池百合子氏が再選になってしまったというのが実情ではないか。一番喜んでいるのは、小池百合子氏よりも自民党ではないかと思う。
都議会や記者会見では、三井不動産とのズブズブ関係について徹底追及してほしいと願います。
・私も時折書くんだけどさ いくら誰と仲いいとかやられても払拭できないイメージがある
私は放射性物質汚染に敏感でありたいほうだから、その立場、いわゆる脱原発の立場になるはずなんだけど 東日本大震災後、言い換えれば東京電力福島第一原発事故後にさ 「ただちに」を繰り返した枝野氏も同じだけれど 消費者庁の担当大臣だった蓮舫氏がいったい、そんな立場から心配した私たちのために、いったい何をしてくれた? という根強い不信感がある
総合的に再エネ重視、脱原発、護憲の立場をとってくれるならば、という視線を、消去法的に立憲民主に向けてはいるけれど 例えばその二人には個人個人としては信用できることをしてもらった記憶がないし、まして立憲民主が勢いを見せた後の合流組は、現代表や民主政権後期閣僚たち含めて疑問視してる
その一人を、野党共闘勢的な位置づけの候補に据えたことにはね、冷静な目で見るしかなかったよ
・いつも怒ってるイメージが強すぎて、幸せな東京を想像できなかった。 噛み付いて叫んで戦ってばかりの東京は、今より生きづらいものに感じた。 蓮舫さんは美しくて強くて聡明な女性だと思う。でも戦い方が百合子の方がうまかった。静かに怒れる方が恐怖を感じる。
・今回の都政選挙の結果で蓮舫氏も1位、2位の重み、「2位ではダメですか」などと軽々しく言えないことを自覚したのでは。 都政を優先するよりも、終始あからさまな固有政党と対立候補者への批判的な主張の数々。 問題視された都知事選出馬のフライング騒動。 その結果が今回の誤算に繋がったものと推察されます。 今後本当に小池氏の政見リセットを目指すなら、まずは自らのリセットをどうすべきかを検討する必要があると思われます。
・結局、何も成果を残していない ってところなのでは?
小池さんは批判は多いものの現都知事としては 良くも悪くも成果は残している しかし民主党時代から与党に対する批判は 大いにするが、何一つ自らの自由な発想での 政策や結果を残していない
政策にしても発する意見にしても 敵とする相手側を批判し反対側の政策を 掲げれば良いと思っているようにしか見えない 都民の皆さんは冷静な判断をしたと思う
まぁ…1位じゃなきゃいけないんですか? と言った人だから選挙結果で2位、3位でも 納得して頂かないとね。
・惨敗でしたが蓮舫氏の東京都知事選挙における戦いは多くの有権者にとって重要な意味を持っていました。 無党派層の取り込みに苦戦し批判的なイメージを払拭することができなかったという点は今後の政治活動において大きな教訓となるでしょう。 しかし彼女の政治への情熱や都民の生活改善に対する真摯な取り組みは評価されるべきです。選挙は終わりましたが蓮舫氏のこれからの活動に期待しています。
・会いに行ける蓮舫にちっとも魅力を感じないのだが。グラドル時代の栄光に縋ってるのだろうか。 それに無党派層だと、立憲の中でも蓮舫はイメージ悪いほうだよ。それこそ辻元清美と双璧をなす。次回国政のときは自民潰し最優先だから立憲民主党も選択肢に入れるが、普段ならまず入れない政党だし。(共産とれいわN党は選択肢にも入らないが)
・今回の結果で収穫があったとしたら、立民が共産と手を切る可能性だろう。このままだと、立民は左翼的な雰囲気の中で大半の国民の支持を得られず、野党は解体して自公(+維新)に勝てないまま次回衆院選が終わるところだった。もし立民が国民や連合の方向性に戻り、あわよくば維新まで取り込むことができれば、大きな流れへと再結集する可能性がある。
・レンホーさんというより立民的なものの考え方が浅いのではないか。「都政をリセットする」このワードを思い付いた段階で「勝った」と思ったのではないか?だけど都政をリセットしなければいけないような不満はあまり聞いたことがない。明治神宮外苑の樹木問題や都庁のプロジェクションマッピングの無駄といった事案はそれ自身は反対意見もあるだろうけど小池さんの意見と言うわけでもないだろうし個別事案であって、全体をリセットするようなことではない。振り返ってみれば小池都政で印象的だったのは未曾有のコロナ禍があり、都庁での有識者会議の議論、3密を避ける等のワードは国政をリードしている面もあった。議論されるべきは評価すべき点と批判すべき点を見比べた結果、小池都政をどう評価すべきか?だったのであって国政で自民党が資金問題がどうだとかの問題とはまた違うという見解を都民が湿したということではないかと思うよ。
・政権党をわちゃかちゃ責めるばっかりで伝わってくるものがなかったね。政治資金パーティーだとか領収書だとか庶民にははっきりどうでもいいこと。 立民は保守なのに共産と組んだことで離れた支持者も少なくなかったと思う。
石丸さんのように権威や勢力に単身生身で正面からぶつかっていくような政治家は頼もしいし支持する人が多かったのかなと思う。安芸高田市議会のネット中継に勝てなかったとも言えるだろう。
・蓮舫は思想の押し付けと弱者ばかり取り上げて、普通の人には全く政策が無かった。貧者は施しではなく仕事をさせる、そのための教育をさせない限り納税者にはなり得ない。そこを突けば貧者は猛反発。彼等はもはや利権なんだよ。働いたら負けという利権。在日保護も同じ構図。 ただ、石丸さんには具体的な政策を語ってほしかった。経済を復活させるロードマップはもちろん、弱者への対応とか… まぁ小池も盤石じゃないから暫く静観するのも一手だろう。
・誤算と言うか、蓮舫さんについて都民はそれ以外にいろいろな疑問があるんじゃないの? そしてリベラルが負けると言うのは今のジェンダーレスみたいな思想が全く受け入れられないと言うのもよく分かる。 今回の選挙で水道を守らないといけない、外国人への生活保護について真剣に考えないといけない、利権について深堀していかないといけないって言うのが国民に対してもよく伝わった。 そういう意味で良い選挙だったし、小池氏も40代以下に支持されてない事が分かってるから今後厳しい追及は避けられないよね。
・イメージ払拭というか、そのイメージで合ってると思う。誤算も何も、予想通りの結果でしょ。 負け戦をドラマチックにやろうとしてるだけで痛い感じしかしなかった。 石丸さんの方がまだ本気で狙ってる感じで良かった。
・立民や共産は支持団体の内輪の都合のいい話しか聞かないから民主党政権が終わってからも一切成長しなかった 敗因はこれに尽きる 無党派層の取り込みに失敗って、国政選挙で毎回無党派層にそっぽ向かれてるのに同じことを繰り返して東京で無党派層に受けるわけないでしょ 仲良しの共産とつるんで極左に先鋭化して、エコーチェンバーの中でお山の大将気取るしかないのが今の立民 エコーチェンバーの外側で顔を顰めてる大多数の人を認識しないかぎり選挙で勝つなんて夢のまた夢
・蓮舫氏は票読み調査で勝算があって立候補しただろうが、小池氏に勝てないのはわかっていたし、石丸氏が検討するのもわかっていた。 3人が立候補表明した時点の自分の印象ではあるが、ずばり当たった。 おそらく多くの人がそう感じたと思う。 それが分からなかったのは本人と取り巻きだけでは? 各者の主張を見た人の評価は石丸氏が一番だったようで、選挙期間が長ければ石丸氏が勝つ可能性もあったね。 選挙に興味をもたせない、自民党の戦略の勝利。
・最近は裏金問題とかで自民が選挙で負けていたけど 今回の蓮舫さんの負けでさらに状況が進んだ それは既成政党の限界の露呈で 自民や公明だけでなく立憲や共産も厳しい局面に立たされた これまでの保守対リベラルという対立構図が成り立たない時代になるかもしれない
・不退転の決意で離党したのかと思いきや いきなり共産党の支援を受けちゃって 結果が2位どころか3位でしょ? 近く行われるであろう衆院選で 多分立憲民主党に戻って出馬するんだろうけど 小選挙区ならともかく比例で名簿の上位に持ってこられたら 共産党の支援を受けた上にボロ負けして どの面下げて戻ってくるんだって 所属議員から執行部に批判が出るのは間違いないよね。 まあ党内からも嫌われてて 都知事選で体良く追っ払えたなんて話も出てるし 今後は厳しいよね・・・w
・結果で言うなら、国政への不満を都知事選で解消しようとしている人たちの票を、石丸・蓮舫が仲良く分け合ったということでしょう。
無党派層というのは元々政治に関心が無くてその辺りがよく分かっていない人も多いので、時におかしな候補者が票を取ることもあるでしょうから驚く話でもないですね。でも、大勢には影響しません。
・小池さんの不正を暴くように既存マスコミが討論会を組めなかったのが敗者と思う。そこを石丸さんの熱量に負けた。彼にはあっぱれを上げたいが、小池さんの不正の温存に加担してしまった。既存マスコミも電通の手先か?皆さん小池都政を追認してしまった。早晩小池さんを選んだ事を悔やむことになります。円安が加速してしまいます。目を覚ましましょう。
・普段からの発言が、いかに非建設的で、 一般に受け入れられていなかったのかが、 結果として現れたのではないでしょうか。
今後は是非とも、このことを踏まえて、 単なる批判や挙足取りだけではなく、 建設的な発言を積極的にしてください。
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