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「2位じゃダメなんですか?」の蓮舫氏まさかの3位…一体なぜ?「無党派層」取り込めず国政復帰にも黄色信号?【東京都知事選挙】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 7/8(月) 5:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/df00b2c5758f0f1f5600785c1990310d1f9c4308

 

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東京都知事選挙が行われ、現職の小池百合子氏が約290万票を獲得して3選を果たした。

蓮舫氏は意外な3位に終わり、無党派層や再開発計画などが影響とされている。

石丸氏は無党派層の支持を得て大健闘した。

蓮舫氏は敗因として立憲との関係や無党派層の取り込みに失敗したことが挙げられている。

石丸氏は今後国政進出も考えており、蓮舫氏は国政復帰には慎重な姿勢を示している。

(要約)

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任期満了に伴い7日行われた東京都知事選は、現職の小池百合子氏が約290万票を獲得。2位に125万票あまりの差をつける”圧勝”で3回目の当選を決めました。 

 

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投票率は60.62%と前回を大きく上回り、都民の関心の高さが表れた今回の都知事選。当初、小池氏と前参議院議員・蓮舫氏の一騎打ちになるかと思われましたが、結果を見れば、蓮舫氏はまさかの「3位」。前安芸高田市長・石丸伸二氏が急速に支持を拡大し、蓮舫氏を追い越す形となりました。 

 

蓮舫氏の“敗因”、そして石丸氏“大健闘”の理由はどこにあるのか。JNNが行った、期日前投票を含む出口調査の結果の結果に、取材を加味して投票の動向を分析しました。 

 

■「共産党との協力のあり方を考えないと」蓮舫氏は“全面支援”の立憲支持層も7割止まり 

 

小池氏・蓮舫氏はいずれも「無所属」として立候補していましたが、小池氏は陰に、そして蓮舫氏は陽に、組織的な戦いを展開していました。 

 

自民党・公明党は水面下で小池氏への支援を呼び掛けた一方、裏金問題の影響を懸念し、小池氏が表立った支援を受けることはありませんでした。しかし、結果としては自民支持層の約7割、公明支持層の約8割を固め、盤石の3選となりました。 

 

選挙期間中、一貫して“公務優先”の姿勢を崩さなかった小池氏。6日の最後の街頭演説も、都内を襲った豪雨対応のため約10分で切り上げ都庁へと戻るなど、街頭演説以外での支持固めに自信をのぞかせていました。 

 

一方の蓮舫氏は、立憲民主党を離党し無所属として出馬しましたが、立憲民主党の全面的なバックアップを受けながらの選挙戦となりました。共産党も、精力的にビラ配りを行ったり、田村智子委員長、志位和夫議長が応援に訪れるなど、支援を惜しみませんでした。 

 

立憲と共産の共闘は、前回衆院選で「立憲共産党」とやゆされ、立憲内部にも懸念の声はあります。ただ、立憲の都連幹部は「東京では”立憲共産党”の批判は響かない」と主張。共産党が前面に出て選挙戦を展開しました。 

 

 

しかし、実際には蓮舫氏への支持は立憲・共産とも支持層の7割にとどまり、まさかの3位に沈みました。この結果をどう考えるか。「選挙戦で共産党が前に出すぎたのではないか、との指摘がある」と報道陣に問われた立憲民主党の大串博志選対委員長は「結果をよく分析、検証したい」と言葉少なに語りました。立憲の党内からは「この結果を受けて、共産党との協力のあり方を考えないといけないと思う」との声も上がっています。 

 

ただ、蓮舫氏の敗因は、こうした立憲と他の野党との関係だけではありませんでした。最大の敗因は「無党派層の票を取れなかったこと」だと、関係者の意見は一致しています。 

 

■“最大勢力”無党派層 約4割が石丸氏支持 蓮舫氏は取り込めず3位転落の原因に 

 

今回、選挙戦を大きく動かした「無党派層」。投票率が12年ぶりに60%を上回った今回、投票に行った人のうち無党派層は5割近くを占め、“最大勢力”となりました。 

 

この無党派層の支持を集めたのが、石丸氏です。SNSを駆使した独自の選挙戦を展開。さらに、計200回以上の街頭演説をこなし、一気に知名度を向上させました。ボランティアの登録は5000人を超え、石丸陣営にとっても“想定外”の盛り上がりを見せたといいます。ただ、石丸氏は「完全無所属」を強調しましたが、陣営には維新などの関係者の姿もあり、選対は様々な団体を含めた“混成部隊”だったものとみられます。 

 

結果として、石丸氏は無党派層の4割の支持を得るなどして、約165万票を獲得。年代別で見ると、30代以下の投票先としては小池氏を上回りました。支持者とともに開票を見守った石丸陣営では、出口調査2位の結果が伝えられると、支持者から大きな拍手が沸き上がりました。選対幹部は「わずか1か月の戦いの中で、これだけの得票をいただいたのはすごいこと。自信と誇りを持てると思う。次の都議選で石丸新党を結成すればかなりの議席が取れるぐらいの手応えがある」と評価しました。 

 

 

一方、無党派層のうち蓮舫氏を支持した人はわずか2割弱にとどまりました。蓮舫氏が無党派層を取り込めなかったことについて、ある立憲幹部は「無名の石丸氏は評価しようがない。それよりも蓮舫氏への拒否度が高かったとしかいいようがない」と話しています。さらに、マスメディアを活かした選挙戦の展開を狙っていた蓮舫氏陣営としては、小池氏の“公務優先”によって公開討論会がほとんど開催されなかったことも大きな痛手として、悔しさを滲ませました。 

 

■神宮外苑再開発 争点化“失敗” 「反対」の人でも蓮舫氏支持伸び悩み 

 

明治神宮外苑では、神宮球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、高層ビルを建設するなど、再開発の計画が進められています。 

 

これについて、蓮舫氏は序盤から「争点にする」と宣言。選挙期間中も神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを通じて「再開発見直し」を強く訴えてきました。一方、小池氏と石丸氏は「再開発の事業者は都ではない」として、争点にはならないとしてきました。 

 

各候補者の訴えは有権者にどう受け止められたのか。出口調査の結果を見てみると、再開発に「反対」と答えた人は約7割に上りました。しかし、このうち蓮舫氏を支持すると答えた人は3割弱にとどまり、小池氏、石丸氏いずれにも及びませんでした。この結果に、「争点化に失敗したのではないか」という指摘も上がっています。 

 

■今後の政治活動 “大健闘”石丸氏は「広島1区も」 蓮舫氏は国政復帰にも“黄色信号” 

 

約25%の得票を獲得し、“大健闘”を果たした石丸氏。今後の政治活動については「まだ決めていない」としたうえで、国政進出について問われると「選択肢としては当然考える。たとえば広島1区、岸田首相の選挙区」と笑顔で答えました。 

 

一方の蓮舫氏は、国政復帰について「自分の中ではまだ選挙戦にピリオドを打てる気持ちではないので、もう少し考えたい」と、口を横に結び、明言を避けました。 

 

劣勢が伝えられた選挙戦終盤、立憲の党内からは「最初から厳しい戦いだと分かっていた」と擁護する声も上がる一方、「蓮舫氏の国政復帰は、負け方次第だ」との声も日増しに強まっていました。結果を見れば、想定以上の惨敗。蓮舫氏は、ささやかれていた衆院への鞍替えに「黄色信号が灯った」とも言える状況です。 

 

無名の新人に無党派層を奪われた今回の選挙戦。自民、立憲など既存の政党は次の衆院選に向けて「無党派層の支持獲得」という、古くて新しい課題を突きつけられています。 

 

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( 188752 )  2024/07/08 14:34:32  
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・政敵への批判と自身の行動の二重基準や好感度の低さなど、蓮舫氏に対する批判が目立ち、支持を得られなかったという意見が多く見られる。

また、立憲民主党全体のイメージや政策への不満も影響していると指摘されている。

 

・一方、石丸氏の参加や若者層の投票率向上に期待する声もあり、ネット社会の影響や国民の関心を高める重要性が強調されている。

 

・蓮舫氏の好感度や政策提案の不足、過去の発言とのイメージギャップ、立憲民主党や共産党との関係性などが敗因として挙げられている。

 

・人間性や具体的な政策提案の重要性が強調され、政治家としての魅力や実行力が求められているとの声が多く見られる。

 

 

(まとめ)

( 188754 )  2024/07/08 14:34:32  
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・政敵の不祥事はどんな細かいことでも大声で批判するくせに、同じようなことを自分や同僚が行っても黙殺するか、問題ないと強弁するばかり。誤りを認めない、反省しない、謝らない、ような立憲民主党の象徴のような蓮舫さんが多くの支持を得ると考えていたこと自体が間違っていた。それなりに都民の良識が現れただけだと思う。 

 

 

・YouTubeに強い石丸氏の参加で、10~20代の若者層が投票に来てくれた功績はとても大きいですね。記事とは関係ないけど、「投票って決められた時間内に現地に行かないとできない」というのが現代の若者にとってハードルになっている気がするので、一度行ってしまえばこんなものかと、次なる選挙でも「投票に行く」というハードルが下がるんじゃないかと期待しています。 

 

 

・無党派層を取り込めなかった事は残念でしたね。神宮外苑の再開発を争点にするよりも、プロジェクションマッピングの是非を争点にした方が分かりやすかったと思います。それを、中止にすれば浮いた財源で子育てや少子化対策に回せば、財源捻出にも説得力があると思います。また、共産党が少し出過ぎてしまったことや、石丸氏がネットを上手く使って無党派を取り込んだことも蓮舫氏に追い風が吹かなかった要因かなと思います。ただ、討論会は行うべきですよ。都民に候補者を知ってもらい、争点化するためにも必要だと思います。 

 

 

・記事にもあるけど、共産党との距離とかどうとかも影響あるかもしれんけど、蓮舫氏にうんざりってのが大きいんじゃないでしょうか。知名度ならあるかもしれないけど、好感度には繋がって無いと思います。逆に石丸氏は好感度が高かったからこそここまで健闘を見せたのだと思います。 

人間的にもっと変化が必要だし、立憲自身ももうちょっと自分達を見直した方が良いと思います。これはしっかりとした国民のメッセージです。 

 

 

・ネット社会によってオールドメディア以外からも情報収集ができ、若者が選挙を通して政治に関心をもつことは大変良いこと。高齢者VS若者といったステレオタイプの意見をいう人をよく見かけるが年齢に関係なく日本国民が将来に亘り安全・安心な生活が送れる様に願う思いは普遍であると思う。ところが現在の歴史教育では故意に欧米や中共に気を遣ってか近代史を学ぶ機会を奪っている。今回、田母神さんが自虐的な歴史教育のことを発信したのは良かったと思う。若い世代には今一度自分の歴史知識の中で欠落している情報を自らネット等で補って欲しいと思う。 

 

 

・3位までしか分からないですが、私は予想通りの結果でした。 

 

「2位じゃダメなんですか?」の発言は、当時もインパクトあり、それに対して、オリンピックの世界でもみんな金を目指すんだよね、取るのは銀でももちろんすばらしいけど、目指すのは銀じゃないって思った記憶があります。 

 

選挙に対してこのような発言はされていないものの、酷な話、ご自身の選挙にかなり影響ある気がします。比例当選の印象も強いですしね。 

 

地方政治にご関心があるようであれば、知名度があるうちに、地方の知事や市町村長に立候補して、実績をしっかり積まれた方が良い気がします。 

 

 

・マスコミが取り上げるのもありますが、民主党政権時代のあの「2位じゃだめなんですか」と官僚を追い詰めるさまが、こんな人に自分の上に立たれるの嫌だという印象を国民に刷り込まれたのが大きいのではないでしょうか。議員ならともかく、首長にはさせられないと思っている人が多いと思います。 

 

 

・そもそも当選するつもりもなかったでしょう。来たるべき衆院選への鞍替えが目的であったことが見え見え。離党して推薦もしていないはずなのに、辻元を始め立民執行部上げての応援体制とは意味がわかりません。都民の方におかれては衆院小選挙区においても懸命な判断をお願いしたい。 

 

 

・立憲共産という言葉は象徴的だが、一部の革新左派にしかうけないような政策をやり続けてるという事自体がもう無党派からしたら興味が無い、かえってそういう候補を当選させるわけにはいかない、という事に繋がります。 

立憲共産の問題もあれば、一部の急進的な左にしかうけないという立憲自体の賞味期限の問題、蓮舫さん事態批判しかしないというイメージがある、の複合的な要素だと思います。 

 

 

・開票が始まった後からの、蓮舫さんの茫然自失の表情は今まで見たことがないほど痛々しく、泣き崩れるのを必死に堪えているようにも見えた。政治的にはまったく賛同できない蓮舫さんだが、敗戦のショックの大きさを物語っている。 

蓮舫さんは前回の参院選東京選挙区でまさかの4位に沈んだが、イメージ戦略等の方法論ではなく、危機感を持って生まれ変わるべきだったと思う。 

心の在りようは滲み出るものだ。政治家以前に1人の人間として変わらなければこの先も険しい道のりになるのではないか。 

 

 

 

・そもそもの間違いは蓮舫氏が都知事選に勝利できるなんて思い込んでたことだと思います。きっと与党がやってたら鬼の首を取ったように批判するだろうが、自分がそれを起こした時の批判には向き合わない二重基準は本当に違和感しかなかった。 

都知事選は国会の延長線上にあるものではなく、まずステージが違うことを理解すべきだし、まさに今の立憲の野党としての性格や立場をそのまま蓮舫氏が体現したと思う。結局その手法は元々の支持者にしか響かない。ある意味、都知事選のおかげで、今まで以上に立憲と共産の利害関係が浮き彫りになったと感じる。 

 

 

・敗因は批判しかしないことよりも、あの絶叫に対する嫌悪感、薄っぺらい公約を見ての政治家としての資質のなさ、民間事業者を相手に争点化を図った場当たり的なポピュリズムなど、ダメな部分がよく見えた選挙戦だった。アンケートをみるとこれまでの小池都政は都民の評価がそこそこ高いのに、開口一番「リセットする」と言った瞬間に負けが確定していたのではないでしょうか。批判ばかり以前に、これまでも思いつきの言葉で取り返しの付かない窮地に陥る姿やブーメランを何度も見せてきました。今後、政治家を続けても、今回の選挙で離れていった無党派を取り込むことは、もうできないと思います。 

 

 

・都民として、蓮舫さんには八ッ場ダムやスーパー堤防で大変な思いをさせられた民主政権のイメージが強く残っており、かつ、いまだに改革は得意だと言って見せる姿には不安しかなかった。ここ数年で子育て環境ががらりと改善され、今後においても子供をめぐる政策の実現をかたずをのんで待っている子育て世代にとっては決して票を任せることはできない方だった。 

それに尽きると思います。 

何かというと国を良くすると仰るが、まず都民を向いた演説をするべきでした。東京都から国を変えることなど望んでいない。1400万人の暮らしに寄り添った候補者ではなかったということです。 

今回の選挙戦がこれほどまでに下品なものになったのには、為政者には何を言っても「批判」としてまかり通るという態度をとり続ける民主残党の責任は大きいと思いますよ。 

 

 

・蓮舫さんは、もうオワコン化確定ですね。 

政治家として不人気なことが満天下に明らかになってしまったので、立民も取り扱いに困る存在になりました。次回衆議院選挙で、またあのガラガラ声の批判ばかりの演説に耳を傾ける都民はいないでしょうから、政治家として生き残る道は定員が多い参議院選挙まで待つしかないでしょう。 

 

 

・批判しかしないと言うイメージが強い。 

世の中は悪口しか言わない人は嫌われるのと同じ。 

でも蓮舫さんのコアな支持者は、その批判が良いと応援するから一般有権者との乖離が起こってしまい幅広い有権者の意図がわからなくなってしまったんだろうね。 

 

 

・少子化についてお金を出せば解決するという考えがそもそも間違っている。お金がないから子供を作れないのではなく、時代が多様化になり、キャリアを積みたい女性、今の日本の未来に不安を持っているので子供を作らないという選択を持っている人も多い。そこを解らなければ指示できない。生まれてくる子供に未来を委ねたいでしょうけれどそれ以外で財源を考えるべき 

 

 

・大手新聞紙で「何が足りないのかを考えてみる」などと報道しているが、年上を敬うなどの基本的な態度に欠如しているので、人格の素養が足りないと思われる。 

 なかなか人格を磨く事は難しい。なので、今後も謙虚さの欠如した言動は持続するのではないか。 

 

 

・分かり易い記事ですね。指摘の通りだと思います。 

石丸氏の善戦は想定内でしたが、得票数は予想以上でした。政治家として次を目指すなら一躍注目候補に躍り出ました。 

蓮舫氏については一言「予想通り」でした。知名度を生かして無党派層の取り込みを目論んだのでしょうが、そもそも明確な政治思想も無く政権与党への批判に終始した姿は政治能力の低さを露呈しました。また前回の参議院選挙に於いて極端に得票数を減らしました。既に無党派層の支持は得られないと認識しておくべきでしたし、出馬の時点で有力候補では無かったと云う事です。 

既に次の選挙も厳しくなりましたね。 

小池氏の当選は予想通りでした。しかし都知事に相応しいとは感じません。3期目の都政ではメディアが事実を有りの儘伝えて下さい。特に慢心した2期目の都政運営は酷かったですから。 

一番期待したいのは利権絡みや忖度などせず、報道機関が正しく都政を伝える事です。 

 

 

・知名度は1、2位を争うのかもしれませんが野党として与党の粗探しだけでなく、野党としての政策がないこと、不祥事には襟を正す姿勢がないこと、良く答弁で声は大きいが耳触りが悪いなどの明確な理由が国民にバレてしまっているのかもしれません。 

 

 

デジタル庁やマイナンバーなどの施策を打ち上げておきながら国会がネット投票に踏み切らない理由はバレてしまっている国民を選挙に参加させない為です。 

 

次の選挙は若い人が老後を迎えた時にどう生きるか非常に大事な選挙となるでしょう。 

 

 

・この結果を見ると情報は完全にTVからネットの時代になったね。 

 

まあいくら何でも小池さん当確は間違いないと思っていたが、 

「鉄板の共産党と立民全面応援の蓮舫氏が、まさかの3位とはね?」 

 

ネットを見ていると「まさかこの前まで片田舎の市長で地盤も団体も知名度も何もない石丸氏がこりゃ2位あるな!凄い事だ!と予測していたがその通りになった」 

 

それから「いくら時代は変わった」と言っても元は皆さん日本人! 

蓮舫氏の「ご自分の事は置いといて、人様の批判・誹謗・中傷を行うスタイルが日本人には合わないし、嫌われる」これもかなり大きかったと思う。 

 

以前のデータでは10代20代は自民党支持者も多かったが、 

今後「左巻き勢力」は今より発言力が落ちてくるのは目に見えてきた。 

 

 

 

・蓮舫氏の人気には影響を与えている要因は多々ありますが、その中でも特に彼女の性格や公のイメージに対する批判が目立っているようです。彼女の強気な発言や立場が時に「ヒステリック」と受け取られがちであり、これが好感度につながっていないという声も多いです。一方、石丸氏のように好感度が高い政治家は、その人柄や対応が国民からの支持に直結していると考えられます。 

 

立憲民主党としても、この選挙結果を受けて党の方向性や戦略を見直す必要があるかもしれません。国民からの明確なメッセージとして、もっと人間的な温かみのある対応や、より広く国民に受け入れられる政策の提案が求められているのではないでしょうか。 

 

 

・立憲民主党が政権を獲るには、若者と無党派層の票を掘り起こすことが不可欠である。しかし、出口調査の結果を見ると、それに成功したのは石丸氏で、蓮舫氏は石丸氏だけではなく小池氏にも大きく遅れをとっていた。蓮舫氏の得票は、大半が中高年の鉄板の左派支持層のもので、そこから広がりを見せていない。その原因は、蓮舫氏個人に起因するものもあるだろうが、立憲民主党が依然として有権者の評価を得ていないというのが大きいのではないか。だから、石丸氏が出馬しなかったとしても、ダブルスコア以上の惨敗だっただろうと思う。 

 

本来、野党の強い東京でこの体たらくでは、現在の野党第一党である立憲民主党による政権交代など望むべくもない。石丸新党になるのかはともかく、より魅力的な政党が出てくれば、一気にそちらに票が流れて政権が変わる可能性の方が、ずっと高いように思える。 

 

 

・蓮舫さんは立候補表明の初期段階で、自民党や小池さんの批判から入るのではなく、こんな東京都にしたいという前向きな話題から入るべきだったと思います。批判から入って「またいつも批判か」と有権者に思われてしまったのが失敗ではないでしょうか。最初の段階でしっかりしていれば、もう少し善戦できたと思います。 

 

 

・蓮舫さんについては周りの人がどうおっしゃってるか知りませんが、ご自身の今までの政治活動のVTRなどを客観的に見てみたほうがよいのでは、と常々思います。この人の攻撃性は今回の都知事選でも見えていましたが、こんな怖い人そうそういない。ご本人はもしかしてそれを「キャラクター」としているのかもしれませんが、キャラじゃないですよ。人柄的に好かれない性質ですよね。例えばですが舌鋒凄まじい人が全然違う優しい一面をもってるといったようなギャップもなさそうだし。ひたすら攻撃、揚げ足取りばかり。それでもって調査不足なのか自分や自分側を棚に上げることの多さばかりが目立つ人。正直なところ「嫌われ者」って感じ。こういう人は選挙では組織力で盛り上げるものですが、その組織が今回はやらかしてたりとまるで落選させるような事ばかりが目立ってましたね。自分を知ることから始めてはどうかと思います。 

 

 

・党云々もあるだろうけど、何より本人にそこまでの求心力がなかったというのが実情なのでは? 

知名度としては上回っていても3位に甘んじた点は、これまでの議員活動で目立った功績がなくパフォーマンス議員と見なされ、愛想を尽かされたという点もあるのではないかと思う。 

立民のイメージ=蓮舫氏という人も多いだけに、批判ばっかりで実行力がない…自民も頼りないが立民が野党第一党としての役割を果たせていないことが、この選挙結果にもつながった気がする。 

 

 

・蓮舫氏は国会議員を辞めて、都政を変えたいと知事選に出馬した方です。知事選に落選したから国政復帰?そんなことあっていいんでしょうか?これでは、政治家であれば何でもいいと言ってるのと同じです。 

蓮舫氏の盟友と言ってる大阪の議員は、衆議院選で落選し、直後の参議院選に出馬し当選しました。しかし、参議院不要論もあるなか、予算決議の優位性や解散といった、2院制である意味と理由があるはずですが、議員であれば衆参は関係ないという発想ではないでしょうか? 

政治家を目指すのであれば理想や信念があってこそと思いますが、野党がこれでは自ら政治不信を招いていると思わないのでしょうか? 

仮に蓮舫氏が次の衆議院選に出馬すれば、小選挙区では落選しても、比例で復活当選する可能性があります。しかし、蓮舫氏自身がそれでいいんでしょうか? 

もし大義があるなら4年後の都知事選、もしくは来年の都議会議員選挙に出馬するのが筋です。 

 

 

・現職への批判ばかりで具体的な政策がわからなかったです。公約のようなものは言っておられましたが、彼女自身が公約を実現できる実務能力があるとは思えませんでした。それとこのネット時代では、本人の性格が透けて見えてしまいます。いくらカメラの前で笑顔を振りまこうとも、普段の彼女が優しくて周囲に配慮ができるいい人にはとうてい見えませんでした。 

 

 

・都民ですが蓮舫さんは他者に対して非常に攻撃的で、自分に対する批判はSNSでもブロックするような方です。個人的には声質も耳障りか良くないのであれを都政でやられたら堪らないと思いました。相手をやり込めたら勝ちみたいな演説では共感は得られないし、何より先に進める気がしませんでしたし何より国政と地方自治の違いを理解していらっしゃらないと思います。 

敗因の分析では、そうした点を素直に認め今後も政治活動を続けるつもりならば自らそうした点を改めて今後はこうありたいと伝えないと難しいのでは? 

 

 

・蓮舫氏の出馬は小池氏を阻止すること、そのものが初めから目的化されていた。その背景は当時の所属政党が政権政党である自民党に対して攻勢であり、その波に乗れば勝機があり、この勝利を国政に反映させようとするもの。党利党略があまりに露骨だった。 

石丸氏の出馬表明は蓮舫氏よりも早かった。しかし、蓮舫氏はまったく眼中に置いておらず、石丸氏の存在が出馬の意向に影響することはなかった。 

これは大手マスコミも同様で、選挙期間中、小池氏と蓮舫氏の都政とは無関係の動向や発言ばかり時間を割いて報道し、石丸氏の主張内容を適切に報道することなく発言の「切り抜き」ばかり、他の泡沫候補と並べて報道していて。 

結果、インターネットと無縁の高齢の有権者に石丸氏の存在はアピールされなかった。 

蓮舫氏が出馬せず、マスメディアが適正に公平な報道をしていれば、結果は変わっていたろう。しかし、この結果が日本の現実で限界のようだ。 

 

 

・蓮舫候補が伸びなかった理由を分析するなら 

自民批判の浮遊票に頼る戦略ではダメだということに尽きる。 

 

単に自民批判するだけで、 

自動的に反自民の浮遊票が集まってくるわけではない。 

浮遊票ではなく、支持者の固定票を増やす必要が今後の課題。 

 

自民党独裁が続き、有権者の不満が募ったのは事実。 

そこに未知数の石丸候補が現れ、 

そこに一気に票が流れた。 

 

石丸候補は未知数ゆえに悪いイメージが少なかった、 

初見に対する目新しさ好奇心もあっただろうが、 

それ以上に長年かけて積み上げてきた「批判ありき」のイメージが大きく足を引っ張り、浮遊票の雪崩が起きたと言っていい。 

また、共産党への不信感も石丸躍進を助けたと言えるだろう。 

 

これは総選挙にも影響を与える民意の表れでもある。 

 

二大政党に向かうならば共産及び立憲は 

日本国の政党として自身を見直す必要があるだろう。 

 

 

 

・敗因は色々あると思う。まず 

①知名度は有るといっても人気があるわけではない。気付いてないのか? 

②国会で政権政党を批判するのと都知事とでは立場が違う。具体的な構想を沢山示せてない。 

③そもそも立憲や共産などという不人気組織から支援を受けても都民は良くは思わない。 

その他色々有るけど主だった敗因はそんなところかな。 

2位じゃダメなのかと言った間違いを本人は解ってないのだろう。一番を目指した結果が2位なのと2位狙いの根本的違いが解らないのだこの人は。 

 

 

・公人である以上、過去の発言も一生残りますよね。 

2位じゃダメなんですか発言の頃、京をやってる会社で働いていて、スパコン案件はやってませんでしたが、大学担当だったので、首都圏内の大学の先生達とやり取りをしてました。当時かなり皆さん怒ってたことを鮮明に覚えてます。 

研究されてる方達を侮辱してるような形に聞こえてしまってましたから。 

業務仕分け自体は悪いことではないのに、発言の仕方、印象の与え方は気を遣わなければいけなかったと思います。 

今回の選挙にも通じてますが、蓮舫さんは発言からも小池さんを叩きたいだけに見えてしまって、東京のために何をするかの印象に向かなかった気がします。 

小池さんはこの8年で、完了し切れてなくても、それぞれを少しずつ前に進めてることを伝える工夫をしてたかと。他候補の悪口を言わないことも、見せ方として良かった気がします。 

大都市トップに立つ上で、器のようなものも必要ですね。 

 

 

・もちろん共産党と組んだことが原因の一つと考えますが、そもそも蓮舫氏の獲得できる票の最大値が今回の結果ではないかなと思います。 

 

蓮舫氏はやはり左派色の雰囲気があり無党派層に浸透しにくいですし、旧民主党政権のマイナスイメージも残っているのではないかと思います。 

 

 

・蓮舫さんの印象は、相手の言葉じりを捉えて 

とことんまで口撃で追い詰める。 

勝つか負けるかの二択。自身の身を護る時は 

サッと切り上げて、自分が口撃する時はトコトン追い詰める。言葉に相手への尊重や慈しみが全くない。黒か白の勝ち負けだけの二択じゃ政策は上手くいかないと思う。 

町内会でも折衝はあるんだよ。 

それぞれの意見を傾聴する心、勝ち負けだけじゃない視点を持つ人が上手く均衡を保つ政治が出来る人がトップであって欲しい。 

 

 

・当然の結果ではない。3位という数字には驚愕した。なぜかって、自分では何も具体的な政策をプレゼンできず他人の批判しかできない三流政治家、というより政治家としての素質が無い候補者にも票が入るとは、それだけ蓮舫氏推しの反日がいるということなのだろうか。それに後押ししたのが立憲と共産党ということで、これで立憲も共産党と同じ反日勢力であるということが改めて露呈したことが、今回の選挙のひとつの収穫と言えると自分は思う。今回の選挙も相変わらずの低い投票率だったが、いま最もやるべきことは国民が政治に関心を持ち、反日勢力を政治の世界から無くすことだと思う。 

 

 

・過去に事業仕分けの際、スパコンが世界2位じゃダメなんでしょうかと発言した蓮舫さんの姿を覚えている人はなかなか蓮舫さんに投票しないだろうとは思っていた。 

円安の今、コロナ禍からの回復を目指す東京を「リセットする」という発言も恐ろしかった。リセットにどのくらいの予算が無駄遣いされるのか。 

冷静さを持ち合わせた人物で無ければ東京都政は任せられないから、蓮舫さんが当選しなくて心の底から安心した。 

 

 

・私は政治の複雑なことは分からないが、人として魅力を感じるか感じないかが大きいと思います。蓮舫さんには、元気は感じるが魅力は感じません。それは今までの行ってきた行動から感じるものであり、それが魅力であり実力と感じるのではないでしょうか。悪いところを批判し攻撃をするばかりが目立っていて、他には感じない。立憲民主党全体がそのように感じられる。もっと別なアピールの方法はないのかなぁ、、、と思う。間違いを正すのも大事ではありますが。 

 

 

・「国政の代理戦争ではない」という石丸氏のアピールが響いた結果だろう。自民党が各種選挙で連敗、特に静岡知事選で自民と距離のある鈴木氏が勝利したことで余勢を駆って蓮舫氏が出馬したが、小池氏が自民党の関係を目立たなくすると攻めどころを失った。もちろん小池批判票も一定数あるが、そちらはこれまでのしがらみのない石丸氏に持って行かれた。 

 繰り返し言われてきた事だが、自民党不支持は増えても立憲支持は増えていない。その現実を踏まえて小池都政批判票をくみ上げる戦略を立てるべきだったが、戦略も蓮舫氏の人柄もその方向に向いていなかった。立憲が現実を見る機会とするか、内紛に進むのかの岐路になった。 

 

 

・蓮舫氏の力不足では無く、好感度不足が招いた結果だと思います。国政で見せる過度な舌鋒の鋭さのイメージが都民には受け入れられなかったのでしょう。蓮舫氏はご自身が考えている以上に人気が無いことをお知りになる良い機会だった事を踏まえ、今後も政治家を続けるのならば、自分が世の中の正義だと他者の責任を厳しく追求するだけではなく、控えめに人を立てる一面も見せていかないと、気がつけば周りに支持してくれる人がいなくなってしまう様な気がします。 

 

 

・国政に復帰しても蓮舫氏が今までよりも存在感を示すことはこの結果では難しい。また立憲民主党に対しても野党ならまだ存在意義を示せるけど与党は無理でしょという国民の評価を反映してしると思う。石丸氏が国政に意欲を示した場合の動向で何かが変わりそうな予感はある。 

 

 

 

・石丸さんの躍進は目を見張るものがありました。ネットをフル活用すればここまで動員できるんだと思い知りました。新しい選挙戦略の方法としてこの先の選挙で参考にする人が出てくるかも。蓮舫さんの敗因は単に自分の力不足だけでなく石丸さんの躍進と蓮舫さんにあまり良いイメージを持たない都民が意外に多かったということでしょうか。 

 

 

・事前活動や街頭演説会場でしか配ってはいけないチラシを、駅周辺で平気で配ったり、蓮舫候補の写真を胸に掲げて連呼したり、こういう公職選挙法に抵触する行為を平気でやる候補に、良識ある都民は投票しないですよね。 

裏金も犯罪なら、選挙違反も犯罪。 

犯罪をおかしても開き直っているような人には、自民党であれ立憲民主党であれ、共産党であれ、どの政党であっても、絶対に投票しない。というのが大事だと思います。 

 

 

・彼女は、自分が都知事になれるなんて思ってないと思う。ただ、注目される場に駆り出されている。ずーっと誰かに操られるがまま動いているだけ。信念も野望もないはず。 

これからもちょこちょこ顔は出すけど、何かの長になることはない。 

家族が逃げたのに身内で作った日本マザー協会の顧問についてグッドマザー賞を自ら受賞する、そんな所が関の山だと思います。 

 

 

・蓮舫陣営のある人は敗因を問われると、小池氏の組織票に敗れたとか小池氏が公開討論会に応じなかったからとか、あくまでも自分たちに誤りはなく敗因は外にあるというスタンスだった。 

組織票というなら蓮舫陣営だって共産党は公然と支援していたし、立憲民主党も事実上の支援態勢をとっていた。今回の選挙の勝敗の決め手は組織票ではなく、無党派層をどれだけ取り込めたかだった。蓮舫氏個人はもちろん立憲共産党による支援態勢が、大半の無党派層には受け入れられなかったことが一番の敗因だろう。 

だからこそ、当初は当選圏外とみられていた石丸氏に無党派層の票をほとんど持っていかれて、蓮舫陣営にとってはまさかの3位で大敗という結果になった。 

 

 

・都民ではありませんが見ていて自分が都民なら小池さん以外に投票しようと思わなかった、でも「この人なら少しは変わるのかな」と思ったのが石丸さんでした。 

これは蓮舫さん個人だけでなく今の与野党で野党は批判と対決姿勢を出すのは良いが代案を出すとか妥協(調整)する姿勢が全く見えない、期待や応援する気にもなれないし他に選択肢が無いから与党に投票した方がマシなのか…という気持ちにもなる。 

代案を出したり筋が通った妥協(調整)をできる政治家や政党を今国民は強く望んでいるのではないでしょうか? 

相手の如何なる些細な事も大声で追求する、でも身内の過ちには甘い(そう見受けられます)。 

それでは国民が到底納得できない、だからお金の問題や他の事があっても与党がいつまでも強いのです。 

それを分からないかぎり没落していく一方だと思います、早く気付いて欲しいです。 

 

 

・共産党の応援云々は関係ない。 

純粋に蓮舫に票を入れたくない、それがこの結果になっただけ。立憲も国民が蓮舫嫌いであることに気づかないといけない。今回はきっちり数字として出た。 

 

むしろ小池知事に対抗できる対抗馬となった石丸氏の得票妨害をしていたような状況。 

一地方首長とは比較にならないくらいの都知事として石丸氏に能力があるかはわからないが、新しい次世代の風として今後も注目したい。 

 

 

・蓮舫さんはいろいろ訴えていいことも言ってはいるけど、イメージとしてはやはり、反発するような雰囲気というかキツいイメージは否めなかったと思う。 

敗因はいろいろ考えられるが、やはり選挙はイメージがとても大事なので、実際の中身はどうなのかはともかく、小池さんのような優しい雰囲気というか穏やかさの方が、選挙受けもするし安心感を与えてくれると思うし印象もいいと思う。いくらいいことを言っても、強く出られれば出られるほど、思わず引いてしまうのも人間の心情だと思うので。 

 

 

・蓮舫氏の最大の問題点は公示前に、選挙運動したのがそもそもの勇み足、しかも立憲民主党の弁護士でもある、枝野氏の応援演説、明らかに選挙違反ないのでは?、 

公示前の選挙運動を知らない理由がありません、 

更に選挙管理委員会からも選挙戦期間中に何らお咎め無し、何れ後日に何かしらの制裁があるのでは、まず違反が確定したならば、5年以内には、政治に立候補はまず不可能です。しかも何らかの罰則があります、ある意味政治生命に相当のダメージがあります!。今後の成り行きに注視したいものです。 

 

 

・新しい風、ということで、石丸さん押しな空気が出ましたが、優秀な事は分かるが、彼自身を知るには17日間では足りなかった。 

小池さんの8年間を見てきて、思った以上に、私欲を捨てて、心身を捧げて貢献して来られたな、という姿勢が伝わった結果だと思った。 

あと4年頑張ってもらって、次の方にバトンを渡せたら、という都民思いだったように感じました。 

蓮舫さんは彼女自身の、野党残党の諸々の野心のコントロールが上手くいかなかったように思います。 

最近、切羽詰まってきて、国民の政治参加の姿勢も変わってきたように思います。 

日本を潰さないよう、私も考えて生きていきたいです。 

 

 

・建設的な提案もなく他人を罵るばかりでは、ヤジを飛ばす事にしか能がないというイメージを払拭できない。 

彼女が出直す為に貫くべき最低限の要件は、競合する相手を決して批判する事などは一切しないというキャラクターへの変身だろう。 

自分の意見を熱弁するのは良いが、相手にリスペクトすべき点があれば、それを素直に認めるという姿を見せた方が心象が良い。 

 

 

 

・当然の結果だと思いました。知名度があるから、と思っているんでは? 

今までのご自身の発言、行動で今回の選挙で現れたのではないでしょうか? 

共産党がどうのこうのと、立憲民主党はグダグダ言っているようですが、もののたとえによっては、批判される結果となったのだと思います。生意気な意見ですが、都民じゃないから思ったことを述べました。 

批判ばかりの訴えは、都民の方には響かなかった! 

まだ石丸さんのほうが、都政に対しての想いを訴えたのが良かったと思いました。だから2番目の投票数を獲得出来たのだと思います。 

 

 

・報道、ユーチューブからして落選はすると思ってましたやはり過去のことや立憲の政治スタイルの口撃のイメージだけで政策論議とか聞いた事ないのが普通でした。蓮舫さんの演説も違うスタイルでやれば当選は出来ないが少しは伸ばすことが出来たと思う。 

 

 

・蓮舫さんは叩く方は得意ですが、守る方は得意ではありません。仮に都知事になったとしても、まともに耐えられなかったのではないかと思います。 

本人にとってもこの結果は良かったのではないでしょうか。 

また、立憲民主党にとっても、自分たちが政権与党の受け皿になり得ていないことを理解するために大切な結果なのではないかと思います。 

 

 

・多分大多数の方が予想してい通りだったのではないでしょうか?また東京では知名度の低い石丸氏の大健闘は、これからの国政選挙に大きな波紋を起こした現象だと思います。それは既存政党の限界です。石丸氏の獲得した大半の票は無党派によるものでした。これは若者による選挙革命だと言っても良いのではないでしょうか?選挙に行かない若者ではなく、投票対象者が居ないから行かなかっただけとも言えます。各政党も年功や世襲に関係なく、幅広い人材の候補者選びをしなければ勝ち抜けなくなるかも・・ 

 

 

・変わるチャンスがあるなら小池氏とは別の誰かに投票をと考えた人にとって、 

蓮舫氏はウェルカムではなく、 

個人的には辛辣さが売りのようでいけ好かないけど、現存の政治に一石も二石も投じるような発言をした石丸氏に投票が集まったのだろう 

がしかし、石丸氏の得票もダブルスコアまではいかないものの、大差であることは確かで、小池氏の前回得票数を削る役割を果たしたに留まった 

蓮舫氏でも政治経験から当選となっても良かったんだけど、批判ばかりが目立つようでは、信任・投票を得るところには、無党派層に響かなかった、そして、共産アレルギーの根強さも手伝ったってことなんだろうね 

小池氏71歳…第四段のことを4.0と言ってみたり、前回公約に掲げたことも半分も達成できてないのだけれど、 

60%を超えた投票率をもってしても、知事留任やむなしっていう、例年通りの信任投票選挙に終わったんだね 

 

 

・妥当な結果だと思います。ゆりちゃんの過半数圧勝、個人的には蓮舫氏は4位と予想(田母神氏の次)していたので善戦だった方です。頑張っているのはわかりますが、態度がよくない。誤りを認めない、しかし他人の批判はする、これでは支持を得られません。時には頭を下げることも肝要です。 

 

一方石丸君はよく頑張った。主張の内容も分かりやすいし期待値も高かったため2位まで上り詰めた。今回は残念だったが次回はわからないかもしれません。 

 

 

・今まで政党主導で行ってきた選挙というものが終わった瞬間だったのかもしれないと思います。 

無所属と言いながらも組織がバックにある2人に対して、何もない1人。シンプルに政策だけを訴える。耳障りにいいことだけを言うのは終わりにしたい。そういうメッセージが若者の心をとらえたのではないでしょうか。 

 

消費税反対というだけじゃダメ、なぜダメなのか・・その代わりの代案はこうなんだ・・しかもそれは実現できる話じゃないとダメ・・ 

そこまで綿密に説明しないと支持されないのだと思います。 

 

できないことを、あたかもできるかのように言う時代は終わったんだと思います。それだけ若い人たちは真剣に自分たちの未来を考えたんじゃないかな。 

 

蓮舫さんは、もっともっと考えなくちゃいけないでしょうね。勢いだけで押し込める時代じゃないってことですよ。 

 

 

・国政と都政の違い、やはり個人的な政策が課題に、確かに蓮舫氏の政治家としての意見等は、説得力がある、しかし、個人的な政策はどうなの?小池百合子氏の足を引っ張るぐらいの発言のみ、鞍替えするほどの政策の意見が無かった点、それに比べ、石丸氏は、改良点など、政策がある点、次回の東京都知事選挙では、石丸氏が当選するのでは、それまでに蓮舫氏も東京都知事としての政策を考えて置くべきだと思う 

 

 

・石丸氏の最初の印象は「大変良かった」。しかしながら、よく話を咀嚼すると公僕としての使命感や志は感じられず、「成り上がりたい」という私利私欲を達成したいが為の場所が「政界」であっただけという話。重箱の隅を突いて、あたかも正義のヒーローであるかのような言動に騙されてしまって支持を集めていると思う。有るものを文句を言って壊すことは出来るだろうが、無いものを創り出すことは出来ないと思う。安芸高田で創り出せなかった「無印良品との協業」が良い例。 

 

 

・今回は投票軸として、この方は対抗馬として出てきました。しかし、 

私たち有権者は誰かを攻撃して、相手の揚げ足をとって誰かに対してマウントをとってほしいわけじゃない。現職にこの方に変更しないといけないほど不満があるわけじゃないので、この方は選びにくいです。 

そして、2位の方は対抗馬ではなく、新しい選択軸として出てきました。残念ですが、様子見で流れた票が多かったと思いますので、きっと継続して都政に関心をもって活動いただければ、将来的にあるかもしれません。 

いずれにしろ、有権者は選挙や都政に関心がないわけではないことは理解してほしい限り。 

 

 

 

・無党派が増えて当落に影響するのは非常にいいことですね。組織の意向に従って投票するのは思考停止に陥りやすいので。立憲民主党は共産党とがっちり組んでしまったことで完全に終わったと思います。これから共産党を切ろうと思っても立憲内に共産のおかげで当選できた/共産の支援なくしては当選できない人が出てきてしまいました。その人たちは共産党の意向にそむけませんし、共産党から離れることも許さないでしょう。立憲民主党は共産党に飲み込まれるか、分裂するしかありません。そのことがはっきりした選挙だったと思いました。 

 

 

・小池氏の対抗馬として期待されていたが、選挙破壊請負人石丸氏の影響で状況は一変した。統一教会でおなじみの自民党の選挙対策プロが選挙対策部長に就任し、その結果、選挙の流れが大きく変わった。さらに、「蓮舫は古くうるさい、石丸は新しくて(耳障りが)良い」という単純な理由で、無党派層の支持を失った。石丸氏の過去の行動や発言を考慮すれば、票が入ることはないと思われたが、選挙対策の成功がそれを上回った。石丸氏にとって、当選か落選かは重要ではなく、「小池氏を当選させる」という使命を果たすことが最優先だった。この結果、石丸氏の知名度も向上した。彼は今回の選挙の影の勝者であると言えるだろう。 

 

 

・石丸さんは広島 一区 の国会議員も選択肢としてあると言ってるが私としてはここまで来たら 議会に打って出て、 都民ファーストならぬ 石丸 新党を立ち上げ 都議会である程度の議席を確保し、都議会会議で小池さんの問題点を指摘してほしい。そして4年後に晴れて 知事になり 都議会 も 掌握して 東京を経済都市として発展させて欲しい。 

 

 

・根拠がなくあくまで個人的な感覚で申し訳ないですが、若い方々を中心に、政治に興味関心が薄かったり、あるいは今の政治に不満や疑問を抱いている層には蓮舫さんはまったく刺さらないと思います。 

結果として石丸さんが票を伸ばしていることがそれを物語っていると思います。 

蓮舫さんには旧態依然の政治活動しか期待できないというか、今の東京民が期待していることを実現してくれる想像が湧かないんだ思います。 

現職の小池さんは別として、石丸さんの方がなにをどれくらいやろうとしてくれて、それに対してどう責任を負ってくれるのか、イメージしやすかったんじゃないでしょうか。 

 

 

・私は東京都民では無いので今回の都知事選挙の有権者ではなくイメージでしか物を言う事しかできませんけど…蓮舫さんをはじめ 国政で野党側にいる方全般に言える事なんですけど…人の 与党の 欠点を突く事に心血を注ぎすぎていて 自らがその中枢にいて何をしたいのか? 何をすべきなのか? が伝わらないのではないのでしょうか? 野党慣れしすぎていて どうせ負けるのなら悪口だけでも言ってやろう感が溢れ出しているように思えます。 2番じゃダメですか?もその代表的なな発言ですよね? まぁ今回は、3番だったんですけど…ヤジや悪口はいつかご自身の身を突き刺しますよ! 

 

 

・蓮舫さんは、出馬する時に都知事選に負けても近いうちにある衆議院選挙があるだろうから、議員じゃない期間はほんの僅かだっていう思惑はあったと思う。というか参議から衆議への鞍替えのための出馬みたいなもんだったのでは? 

任期まで解散がなかったとしても、負けた後これくらいの期間なら逆に選挙対策にあてられる、そんな感じじゃなかったのかな? 

想像していた負け方は、おそらく小池さんの票にそれなりに迫って負けた、そういうイメージを持っていたんじゃないかな? 

だからこの選挙は勝負よりも負け方が大事だったはず。 

次の衆議院選挙のためには負け方のイメージが大事だったけど、それが石丸さんの存在で予想が外れた。 

逆に石丸さんは国政に出るための知名度を格段に上げたし、都知事選で2位だったという『実績』ができた。 

 

 

・蓮舫さんは知名度はあるが、野党であった事もあり指摘に対する発言力はあるが、 

政治政策の内容を具体的に示し、実行策の内容説明は薄い感じがする。 

また、過去の事になるが、2位じゃダメなんですか?の発言は、日本の技術開発力を低下させ、国力低下に向かわせる発言だったと思う。技術革新は常にトップを目指し、優秀な人材を集め、必要は費用を国として準備して、他国に負けない技術力を備え、日本経済を潤し、また他国を支援していくリーダー的な国であるべきかと思うが、蓮舫さんは、その場の思いつきで発言してしまう傾向があるように感じます。 

これから国政復帰するのか?分かりませんが、批判論ばかりでなく、日本が豊かで幸せになるような政策論を発言できるようになって欲しいです。 

 

 

・蓮舫さんは野党で厳しく追求する姿が印象的な人。 

 

それをうるさいとする見方があるのもわかるけど、実際に政治の世界には「なんでそうなった?」ということもたびたび起こるのでそういう人も必要だと思う。 

 

煙たがられるのは承知の上で質問をさらに畳み掛けて掘り下げる気の強さや、痛いところを的確に突いてくる賢さなどは私は評価する。 

 

ただ1人のリーダーとして大きな都市をどう引っ張っていくのかというビジョンが伝わらなかった。 

都知事には向いてないし、蓮舫さんの強みは活かせないと感じてしまった。 

 

 

・まさか、なのかなぁ。 

テレビに映る姿を見て、それが上っ面か本性かは、見ている側が判断し投票していると思います。 

優しい雰囲気、聡明な雰囲気、柔らかい物腰、どんな状況でも理路整然とできる人を誰しも望むと思います。アンガーマネジメントとかやってみて欲しいです。怒りのパフォーマンスも政治家には必要なのだとは思いますが、それが暴走で我を失っているのかパフォーマンスなのかを政治家が誰に限らず国民は見ている気がします。 

 

 

・立憲は人選の間違いであって 自民党に対する不信感が根強くあることは間違いない。小池氏は 自民党との距離を取りながらも 自民党を利用したから印象が良かったのだろう。石上氏は小池氏のしたたかさと蓮舫氏のエキセントリックさを嫌う 無難さが選択されたのであって 必ずしも政策とか政治不信が反映されたものではない。選挙戦略は見直すべきだろう。 

 

 

 

・鬼の首を取ったように相手を攻めたてるのは得意なようだがリーダーとしてはもう少し落ち着きのある人のほうがという有権者の意見もあっただろう。 

だが果たして小池さんのようにはぐらかすのが得意というのもリーダーとしては疑問。 

40%を下回った投票率が示すように多くの支持を得て当選したわけではない。 

そのことも受け止めて次の任期、都民にどのようにアピールしていくのか問われるところ。 

 

 

・一番の要因は、60%という投票率ではないでしょうか? 

新しく選挙権を得た世代と前回の棄権票の内、かなりの票が石丸さんに投票されたのだと考えます。 

少なくとも、どんな形であれ蓮舫さんは国政に携わってきた方です。そんな国政の現状にイヤ気がさしている国民の意思表示ではないでしょうか? 

国政と都政の違いは有りますが、「この人にトップになって欲しい」とは思われなかった、そういう事だと思います。 

 

 

・「力不足」とご本人仰っられてましたが、どちらかと言うと人望が無いのかなぁと。 

ただただ相手を激しく批判・罵倒してるけど、何か実績上げたか?と言うとこれと言って何も無い気がする。 

そして何より「2番じゃダメなんですか?」発言がもう染み付いちゃってるのよね。 

大切な案件も予算削減でバッサリカットしようとする所が、とてもトップとして信頼する事が難しいかと思います。 

 

 

・与党のステルス候補を当選させちゃうとはね。 

それだけ東京には利権関係者が集まっているとも取れる。 

蓮舫さんは石丸さんが立候補した時点で3位だと思ってました。 

投票率が上がれば石丸さんが当選するとは思いましたが結局投票率は少ししか上がらなかった。 

まぁ石丸さんは国政に向けて良いスタートだと思います。早く与党は解散して下さい。 

 

 

・複数候補同時投票である以上、有力候補者が複数出馬すればするほど、現職有利になる仕組み。 

 

首長選は、現職継続を望む有権者と、改革を望む有権者の戦いとも言えます。 

 

仮に蓮舫氏が出なければ、そのうちのかなりの数が、小池氏よりは石丸氏に行った可能性は高そう。その逆もしかり。有力立候補者が増えるほど、脱現職派の票は割れるのは間違いない。 

 

そりゃ都知事選で現職が負けるわけがない投票システム。 

 

新人候補者だけで予備選やって、最終候補者との一騎討ち決戦投票の仕組みにすれば、もう少し競るのは間違いないないし、それがより民意を反映する気がします。 

 

 

・小池氏が優勢で勝てそうもないという情勢がはっきりした時点で、立候補を降りる選択もあった。 

 

国政選挙であればほぼ当選間違いないのだら、都知事にこだわる必要はなかった。 

 

何がなんでも小池氏の当選を阻止したければ自分の票を石丸氏に譲れば情勢は変わったかもしれない。 

 

そして勢いに乗った石丸氏に貸しを作ることもでき、この先の国政でやりやすかったかもしれない。 

 

 

・「まさか」って誰側の見解なんですかね。一般的には選挙前から予想通りの結果だと思うんですが。 

 

専門家みたいな方も戦略がどうのって解説してる人いますが、側から見てると、小池さんや蓮舫さんのように名の知られてる人は持っているイメージって選挙活動でさほど変わりませんね。 

石丸さんの様な新興勢力はまだ得体が分からないので、選挙活動で変わってきますが。 

何度トライしても蓮舫さんは都知事になれない気がします。 

 

 

・落選はするだろうなと思ってました。 

言ってることとやってることの統一性も気にかかることながら他の候補者を名指しで弾圧するような言葉は今の時代に沿ってないし誰かを貶めて自分をあげると言うのは見ててあんまり気持ちの良いものでもない。 

後は偏見かもしれないが政治家とか今だけきっちりしておけば後は安泰って思ってそう。選挙の時だけ愛想振り撒いて誠実さ見せて頑張ります!って。見せ場だけ見せておけば取り敢えず良いんだからって。卑屈な考えかも知れないがニュースみてるとそう思う。 

 

 

・2位の人も3位の人もそうだけど、多くの人が耳を傾ければ傾けるほど票が得られると思ってるところが自惚れ。 

 

2位の人は次に繋がる敗戦って声も聞こえてくるけど、個人的にはもうないと思うけどな。選挙活動中の顔とマスコミなどに向てる顔が違いすぎて2面性が酷すぎる。敗戦後に出ていた報道番組での若い女性タレントやジャーナリストに対する態度が、この人の人間性を表してた。 

取材してるマスコミ関係者も有権者の可能性があるってことすら意識できないようなら、また逆に、有権者じゃないってわかってての態度だとしても、日本の首都を任せられる器ではない。 

 

 

・この結果が、まったく予想通りに感じたのは、私だけではないと思う。 

本人や立憲民主党の議員達がわかっていないところに、最大の問題点がある。 

だから、毎度同じ批判する選挙しかできない。国民は、そんな批判だけのものは求めてない。 

石丸さんがなぜ,こんなに得票できたのか、若い人の心に響いたのか、理解できなければ、何度やっても同じと思う。 

 

 

 

・欧州でもアメリカでもそうですが左翼にうんざりしている雰囲気が日本でも育ってきたと思う。だが、残念ながら日本にはまともな右翼がまだ存在しない。結果的に行き場を失った票が石丸氏に流れたのだろう。それにしても日本のオールドメディアはシールズのときもそうであったが公平な報道だと言いながら左翼への肩入れがスケスケ、これなら報道の公平をやめて明確に支持姿勢を鮮明にした方が政治に関心をもつと思う。学校も芸能人もメディアもそれぞれの主張をした方が良い。 

 

 

・蓮舫さん、政治家向いてないと思うけどな。 

「自民党が許せん!」と都知事選に出馬。この時点で「え?」とおもったけど、その後取って付けたように「公約これです!」と訴えていた。SNSなどで、蓮舫さんに入れよう!、私は蓮舫さん一択です!と友人たちは声高にポストしていたけど、何をみてそんなに熱狂したんだろう。 

蓮舫さん、政治家じゃなくてタレントとして活動したら優秀そうだけどな。あえて苦手そうな分野で頑張らなくても。 

とひろゆきが聞いたら「それってあなたの感想ですよね」とつっこむレベルの感想。 

 

 

・最初から今回の都知事選は小池氏の当選は誰もが予想していたと思います。ただ、蓮舫氏がどこまで票を獲得するかが見物だったと思います。 

小池氏は自民党ではなく無所属で出馬です。自民党で出馬していたら、もっと得票数は少なかったかもしれません。 

今の国民は仮に東京のような超都会であっても保守的です。現状を変えたくないです。小池氏は一応2期勤めて、こんな人だというある意味安心感があります。しかし、蓮舫氏が知事になったらどうなるかという不安の方が強かったと思います。国会議員と知事では大きく違いますから。 

つまり、なんだかんだと言っても保守陣営は強いのです。いくら自民党が裏金や旧統一教会の問題があっても、他の政党に政権を変えて、また、あの民主党政権の悪夢を見たくないのです。 

そうなると、この先もますます金権政治は変わらないし、自民党(+公明党)の独裁体制は永遠に続くことでしょう。 

 

 

・蓮舫さんは他人に対して攻撃するばかりで、対案や政策を出したというイメージがなく、身内には甘い。今までの古い野党の象徴と言っても過言ではない。 

与党も腐敗のない新しい与党が求められているが、それは野党にも言える。野党が与党をダメにしたと言われても仕方が無い。 

一方で石丸さんは、今までの与党や野党のしがらみがなく、経済の観点から政策を打ち出したことで、それが期待されたのだと思う。 

 

 

・最初から分かっていた結果。野党側は候補者を一本化できない限り勝ち目はなかった。 

 

だが、石丸さんと蓮舫さんという2人が同時に立ったことで、案の定、反小池票が完全に割れ、本当の無所属である政党色の薄い石丸さんにより多くの票が集まった。 

 

蓮舫さんと石丸さんの票数を足せばちょうど小池さんと同じくらいだから、共産や立憲が石丸さんのステルス支援に徹していれば勝てた戦だが、そうできなかった時点で勝負は決まっていた。 

 

 

・小池氏を批判して票を集めようとしたんだろうけど、小池氏への攻撃ばかりで、やはり蓮舫は批判しかしないという印象が残ってしまい、都知事になって何をしたかったのかよく分からなかった。 

実績があっての他者批判ならまだ分かるんだけど、ずっと野党で政権批判をしてきた方なので、実際に自治体のトップになって舵取りができるのか懐疑的だった。 

つまり批判ばかりしている人間に都のトップは任せられないと判断されたのだと思う。 

 

 

・ひとは丸いものを好む。 

猫やら子どもポケモンとかね。蓮舫さんは丸みが少ないというより見えない。実に優しい人だとはわかるんだけど見えてこない。 

それは椅子のようなもので、柔らかいクッションのあるものと、真っ平らな板のものとがあったら、どちらに座りたくなりますか?ということ。 

政策とかより印象に大きな敗因があると思えるね。 

 

 

・まさかではないでしょ。どう考えても批判ばかりで敵というか印象の悪い蓮舫氏とかはじめから眼中になかったんじゃないかな。タヌキとキツネのばかし合いの舞台も見事に肩透かしをくらって開催にもこぎつけれず。方や余裕の籠城戦。新しい風である石丸氏がどこまで迫れるかだった。結果は小池氏圧勝だけど、石丸氏の支持がちゃんと蓮舫氏を超えたことは意味がある。広島一区で首相を慌てさせることも面白いかもだけど、できれば勝てる所で出て、国政で意見を言える人になってもらいたいかな。 

 

 

・蓮舫氏の敗北は一部の人々が彼女の行動や発言に対する不信感を抱いたことが原因とされています。しかし、彼女の政策や政治姿勢を評価する意見も少なくありません。 

 

蓮舫氏は、多様な視点を持ち、現実的な問題に対して積極的に取り組んできました。特に、女性の社会進出やジェンダー平等に関する問題に対しては、強いリーダーシップを発揮しています。 

 

彼女のイメージ戦略や人間性に対する批判もありますが、それが全てではありません。蓮舫氏は政治家としての実績と信念を持ち、多くの支持者から信頼を寄せられています。 

 

批判も受け入れながら、今後も政策実現に向けて努力する姿勢が求められています。 

 

 

・一定の支持票を持ちながら無党派層の票を得られなかったのは、選挙戦略の明らかな失敗だ。200回の遊説とSNS拡散の相乗効果によるイメージ戦略に成功した候補者に見習うべきだった。いくら公約や政策の具体的方策が良くても、簡潔さとわかり易さが必要だ。 

暑い中に1時間の遊説より、短時間で効率良く、多数の遊説とSNSによる拡散戦略が必要だった。 

 

 

 

 
 

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