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蓮舫氏の敗因分析で泉房穂氏と橋下徹氏が完全一致「全く同感」政権批判を優先が失敗 宮根「仲悪いのに同感?」

デイリースポーツ 7/7(日) 22:11 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3a4f4396c8e90f2082ea907e974cd19362443bad

 

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東京都知事選で小池百合子知事が再選を果たし、元立憲民主党参院議員の蓮舫氏の敗北が確定した。

元大阪府知事の橋下徹氏は、蓮舫氏が自民党批判を強調したことが失敗だったと指摘し、政治ビジョンを早く打ち出すべきだったと述べた。

泉房穂氏も同意し、蓮舫氏が政権批判に偏ったことが敗因だと話した。

(要約)

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 会見の冒頭で一礼する蓮舫氏(撮影・棚橋慶太) 

 

 東京都知事選が7日、投開票が行われ、小池百合子知事が早々に当選確実を決めた。 

 

 前兵庫県明石市長の泉房穂氏が7日、フジテレビ「Mr.サンデー」の都知事選SPに出演。惨敗した元立憲民主党参院議員の蓮舫氏の戦略ミスを指摘した、橋下徹元大阪府知事に「全く同感です」と同調し、キャスターの宮根誠司を「同感なん?仲悪いのに?」と驚かせた。 

 

【写真】げっそりした蓮舫氏 疲れがにじむ顔 敗戦の会見で見せた表情 

 

 小池氏が投票締め切りの午後8時ちょうどに、当選確実が出るなど、圧勝で3選を決めた。橋下氏は、蓮舫氏が自民党批判の色を濃く打ち出したことが失敗と指摘。 

 

 「知事は行政権をやっていく立場ですから、自民党を批判するとか、現職を批判するとかいうことより、自分が何をしたいのか、いち早く訴えて、現職よりも早くメッセージを浸透させなくてはいけなかった」と告示前から政治ビジョンを打ち出すべきだったと話した。 

 

 橋下氏を受けた泉氏は「全く同感です」とキッパリ。驚く宮根氏に「同感で。現職で2期8年の方にチャレンジする以上は、早い段階でメッセージ、構図をつくらないとしんどかった。蓮舫さんは出馬表明したときに、イッキに色んなことをやっておくべきだったと思いますね」と、結果的に都知事としての自身の目指す政策に先んじて、政権批判に走ったことに敗因を見いだしていた。 

 

 番組冒頭では、泉氏に対して「仲悪いんじゃなくて、嫌いなだけ」とジョーク交じりに話していた橋下氏も、深くうなずいていた。 

 

 

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(まとめ) 

多くの意見から、蓮舫氏には批判や否定が多く、具体的な政策や展望が不足していたという指摘がありました。

また、蓮舫氏のイメージや物腰、発言が攻撃的であるとの意見が多く、人望が足りなかったという声もありました。

一方、石丸氏には新しい風を感じるという期待や支持があったという意見も見られました。

さらに、政治家のマーケティングや選挙戦のアプローチ、具体的な政策やビジョンの重要性が強調された意見も多かったです。

選挙結果が反自民ではなく、蓮舫氏や立憲民主党への批判の表れと見る声もありました。

特に、蓮舫氏が脊髄反射的な批判に終始していた点や、現行政を否定するだけではなく、前進的かつ建設的なビジョンを示す政治家の必要性が指摘されました。

また、政党の育成や人材育成の重要性についての声も挙がっていました。

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・批判、否定ばかり、政策展望なし、ももちろんあるだろうけど 

人物としても今はもう魅力がないというか賞味期限切れだろう 

 

政党の後ろ盾のない石丸氏に2位を奪われたってことは 

少なくとも蓮舫さんより石丸さんの方が政治家として期待してるんでしょう 

 

 

・色々と安易なのだと感じます。本当に、真摯に東京から日本をどの様に描いているのか、懸命に考えて生活維持発展と働き方、経済発展と生活、企業支援、企業育成補助金諸々を体型だてが必要とみました。短絡的な、点での議論ではない、日本は危機的に生活低下に迫られている。それが一般住宅のエリアにおいても。また中小やスタートアップ創業、事業再構築支援はごく一部インパクトある企画対象ではなく幅広く、成長モチベーション高い企業には様々なチャンスを与えるべき。働き方は、意欲ある人にはドンドン働くべきで、プライベートを大事にしたい人とは違った報酬も、また副業支援なども出てきて良いかと。様々な打ち出しと全体余波影響を考えて線にする、そういった構造と具現化プロセス持って選挙に出て欲しい。 

 

 

・確かにお2人の仰るとおりだと思います。 

 

加えて、蓮舫さんの舌鋒鋭いご批判は、昭和の時代ではOKだった事と感じます。 

今のご時世はハラスメントに対して厳しいご時世です。 

蓮舫さんのお相手をご批判する内容、お言葉遣い、ご表情、勢いは、完全にパワハラか、何かハラスメント行為だと思います。 

一般社会、一般企業に落とし込めばペナルティーの対象、課長が平社員に降格、役員なら引責辞任で退職、そういう事です。 

有権者は肌感覚で感じ取っていたのでは? 

 

浮動票が入らなかったのは、政策をアピールできなかった、共産党との連携が失敗した、諸々あると思いますが、一番の原因は蓮舫さんご自身のキャラだと思います。 

私だって、もし上司に蓮舫さんみたいな方が来て、あの勢いで叱責されたら、会社を辞めるか、刺し違えても内部告発するか、考えると思います。 

これが都民の意思表示だったのでは? 

 

 

・自民のパーティ問題が発覚して以降の地方選挙で、立憲民主党が勝利していましたが、今回の選挙で、立憲を支持したのではなく、自民を批判した結果だということが、はっきりしました。 

それと石丸さんの躍進は、政党政治に不満を持つ若者が、たくさんいて、投票行動したことだと思います。 

これからも若者の投票率を上げることが、大切だと感じた選挙でした。 

 

 

・仲が悪くても地方自治体の首長を務めた同士、考えが一致しても何もおかしくない。特にこの反自民ばかりでは都知事選には合わないという話は、二人に限らずかなり多くの方が言及していた。だけど蓮舫氏の陣営はそうした言葉を誹謗中傷、バッシングの類と決めつけ敵対視すらしていた。今回同時に行われた都議補選の結果を見ても、反自民の強風は収まってないのに自分は二位にすらなれなかった事を、いつものように「~につきる」などと単純に考えてはいつまで経っても同じことを繰り返すと思う。 

 

 

・国会議員と知事の選挙の違いを認識してなかった言える。特に参議院は支持してくれる団体を手堅く固めておけばある程度の勝算は見込めるが、知事選挙の場合には、所属する政党に批判的な層を含めた浮動票の取り込みもしっかりやらないと勝てない。昔のどぶ板選挙と言うと時代錯誤とも言えるが、そういう層に対してもちゃんとした展望を示していかないことには投票して貰えないだろうな。 

 

 

・小池都政をリセットする、ってメッセージがよくなかったかも。小池さんは置いといて、自分がやりたい都政をイメージさせることが必要だったし、小池さんが討論会に出て来ず、対論が目立たず、結果批判ばかりして中身が薄い人と印象づいた。小池さんが議論の場に出ないで勝ったのは優秀なブレーンがおり、蓮舫さんは同じ立場で戦わせてもらえなかった。やはり小池さんは格上の敵だった。 

 

 

・全く同感です。 

「討論を小池知事は逃げた」と言うけれど、蓮舫氏自身の選挙公約には数値目標を設定せず、私としては「数値目標の設定を逃げた」印象。 

討論となれば、数値目標を巡って小池知事を攻めて、蓮舫氏自身は数値を設定していないので守ることができる戦術だったのだろうけど、逆効果。 

現職の知事よりも暮らしが豊かになりますという公約を具体的に説明できない候補者が選挙で勝ってはいけない。 

出馬表明が早かったのだから、リードするチャンスだったのに、国政の構図にすり替えたのが最大の戦略ミスだった。 

 

 

・次の総選挙で衆院に鞍替えするのだろうか? 私は次も負けると思っている。更に今回の戦い振りは立民を筆頭とする現野党の政権奪取の可能性をも小さくしてしまった、と応援演説を聴いていて思った。 

今の自民党は支持出来ないが、さりとて取って代わる野党が育っていない事が日本の最大の不幸だと感じる。少なくとも元民主党政権時の面々が一新されない限り無理だと思う。 

 

 

・政治家になって人の批判しかしてこなかったので、結局批判しか出来ない。人相、所作なんか見ても、優しさや落ち着き、余裕も風格みたいなものもなく、ただヒステリックで攻撃性しかない。個性と言えば個性なのだが、多様性の時代と言えど、受け入れられない個性もある。 

 

 

 

・個人的に敗因というか選べない人が多いだろうなあと思った点として、蓮舫さんも石丸さんも数字での目標を設定することを避けたのが大きいだろうなあとは思いました。 

都は現職しか選ばれないのは今に始まったことではないですが、数字で目標を設定して、できてないと他人が責めることができる公約を一番作れているのが小池さんという印象があります。 

特に蓮舫さんの大きな敗因でもあると思います。彼女は目標数値を設定することを避けると明言してしまってますから。 

小池さん、蓮舫さん、石丸さんの3人の営業がいて、小池さん以外の資料にはデータががない。言葉だけ。 

これでは小池さん以外から話を聞こうなんてのは難しいのではないかなあと思いますね。 

 

 

・日本人はネガティヴキャンペーンをよく思わない人が多いような気がする。 

CMなどでもあからさまにライバル社の商品を貶めるようなものは放映されないし。 

小池都知事は蓮舫さんの挑発?的な発言にも乗らずにこれまでの実績やこれから何をするかを伝えることに力を入れたのが良かったと思う。 

 

 

・現職が有利なのは告示前から言われていた。 

小池氏は、組織票の数も大きいから余裕を持って選挙戦を切り抜けた。横綱選挙だった。 

蓮舫氏は、国政と何も変わってない。無所属と言いながら、応援演説は立憲民主の議員だらけで政策も自分達が決めた事を覆す様な発信をしたり、自民党の裏金問題批判で終始批判、批判のマストな選挙活動であり秋の国政選挙で立憲民主に風を吹かせる為とも思えた。都民の為にとは到底思えなかった。 

石丸氏は、新しい風を都民に感じさせたよね。だから、無党派層の票はトップになった。 

これで、ある意味、蓮舫と立憲民主に対して常に批判しかしない、選挙の時だけの甘い言葉ってやらら方にも国民は嫌気がさしてると結論づけた都知事選だったと思う。 

 

 

・小池vs蓮舫の構図に出来ればもう少し良い勝負になったという分析もあるが  

石丸の得票数にももっと注目して欲しい 

 

今回の選挙で石丸は 

小池にも蓮舫にも投票したくない、という人たちの受け皿として機能した 

その数、160万票超 

 

この数のもつ意味を国政政党もよく考えるべき 

 

 

・こういう近視眼的で、与党や権力側の批判チェック機能だ、みたいな政治家は 

日本の国民の政治家の民度を上げるために、いなくなってほしい。 

 

政治家や政党には、今の日本や東京の課題を定義し、或いは分断する世界の中で 

日本や東京の向かうべき方向性を示す建設的なビジョンが必要。 

 

与党のチェック機能は、別の第三者委員会のような 

ものを作って、そこに役割をになってもらうことで、野党の使命ではない。 

 

 

・単純に反ジミンの受け皿になろうとしたら、もうひとりにかっさらわれてしまったという構図なんでしょうね。 

立民は都市部は比較的強いイメージではいたけど、それは反ジミンの受け皿になってただけで、立民自体が支持されていたわけではないということが如実に表れたように感じます。 

都知事に立候補するわりには政策があまり練られていない感じもしましたし。 

政権交代目指すならアラを探して追求するより、全体を自分たちでコーディネートする力を磨いてほしいものです。 

 

 

・日本を思う普通の国民としては、極々当たり前に自然に蓮舫サンには投票など出来ませんね。彼女の生まれが日本では無いからという理由では有りません。 

元外国籍でも石平さんなら喜んで票を投じますね、日頃の言動や生き方を通して日本が好きで有ることが良く解るからです。 

蓮舫サンからはそれが感じられない。 

 

 

・橋下さんの指摘事を私も以前コメントしたことがありました。 

くわえて、彼女が持っているもともとのネガティブイメージにつけくわえ、公職選挙法違反まがいの滑り出しが響いたのだとおもいます。 

出だしがマイナスだから、無党派で彼女を支持しようとする人が現れにくかったところに石丸氏が滑り込んできたので、そこをかっさらっていかれた、という事かとおもいます。 

逆にいうと、蓮舫さんがいなければ石丸さんがどう転んでいたかが気になるところでもありますね。 

 

 

・都政を問うはずが国政を問うてしまった 

都民は都政を良くしてくれる人を求めている 

そこにズレがある 

アイデアの点では石丸氏に負けていたかも 

自民党推薦だから小池氏がダメなのではなく 

私のアイデアの方が優れているから私だと 

訴える必要があった 

 

政権交代すれば何がかわるのか 

国民は何を手に出来るのか 

具体的にすべきだろう 

 

 

・蓮舫さんは最初リセットしますと言って出馬表明した。 

批判を受けてその後いいところは残すと言い始めたけれど、何がいい政策かは主観による。 

 

結局は東京が良くなる具体的なイメージを持たせることができなかった。 

 

石丸さんも政党政治のアンチテーゼとして躍進したが、東京の過疎化ってイメージを最初につけられたのは痛かった。 

 

どのみち小池さんの票を崩さないことには勝てないから、相手を批判するのは仕方ないけれどもうちょっとやり方を考えないと自民党政治を正すのは厳しいのかな。 

 

YouTubeで議会の様子が上がっているのはいい事だと思う。 

本当はNHKがこういう事をするべき。 

大した金がかからないし。 

 

 

 

・基本否定ばっかりの人だからね 

何かを生み出そうとか作り出そうとか変化を出すような印象がない 

そう考えるとまだ石丸氏の方が何か変えてくれそうな期待が都民にはあったのかもしれない 

 

 

・共産党と組んだ時点でこうなる事は解っていたよ 

共産党の支持者自体が今どきかなり少ないので、仮に共産党支持者が全員投票しても、それによって取り込めた票よりも、共産党嫌いで逃げてしまった票の方が多いと言えるだろうね 

衆院選でも共産党と組むと同じような結果になると思うよ 

共産党と組むよりも、国民民主や維新と連携するべきだと思うけど、都知事選で立憲共産党を国民に印象付けてしまったからね 

立憲は難しい舵取りになるでしょうね 

 

 

・批判ばかりなのもあるし、そもそもしゃべり方や物腰が攻撃的すぎてキツイというイメージがあまりに強い。昔からのファンには受け入れらるかもしれないけど、新規や無党派層からは受け入れられないのは分かっていたはずで、そこを改善しないまま選挙戦をやっていたのだからそりゃ勝てない。そこのところを自覚して直さない限りは二番手三番手のままだろうね。 

 

 

・蓮舫氏だけではなく他の候補者も批判と理想の公約をいくら並べ立てても理想でしかない政治はひとりでは出来ないからだ公約並べても議会で否決されれば何も出来ないチカラがなければ役人も動かない何処ぞの誰かわからない人を選ぶよりもある程度安定が計算出来る現職を選ぶ事は必然今回はわからない候補者が連立し過ぎで都民は不安要素が大きく安心安定を選んだ 

 

 

・街頭演説後のテレビ取材で、公約は?と質問されて、現職の小池氏が出されてから出すと答えてましたね。まったく同じでは現職の方が強いですから、なんて言っていて、この時点で「ないな」と感じたことを覚えています。 

政治信念としての公約ではなく、選挙のための公約、そう思われた方は多かったのでしょう。このまま、昔ながらの選挙で勝つことしか考えていない政治家は選ばれにくい世の中になっていけばいいと思います。 

 

 

・まさに批判で自滅したように思う。番組見てましたがその通り。個人的には自民党でもなく、立憲民主党でもない現職の小池都知事になり安心している。少子化問題も国よりも早く発信して実現しており、政策は理にかなっている。国難とも言える少子化問題や円安問題に対しても、東京から国を変えてもらいたい。  

そして、この蓮舫さんの敗北を立憲民主党はどう受け止めるかではないか。批判ばかりで政策を出さない今までの政治では、勝手に落下してきた自民党の足元をすくえない。本来の野党のあり方である与党を牽制する立場だけでなく、党の色を出した政党理念を掲げてほしい。蓮舫さんが離党した今、変わるチャンスだと思う。逆に自民党も以前の政権交代の教訓を思い出してあぐらをかくことなく、裏金や政治不信を全ての膿を出すつもりで改革し、国民の支持をもう一度取り戻してほしい。 

 

 

・都民ではないですが興味があってみていました 

個人的に各陣営は下記のように思えました 

蓮舫氏…選挙戦序盤は2位と好スタート、手を組む相手を間違える、批判第一で政策の中身が見えないなどでずるずると降下 

石丸氏…小池氏と被らない改革派の票を取り込む、蓮舫氏の選挙戦の失敗もあり、躍進こそすれど穏健派を取り込めるほどの政策やイメージを与えられなかった印象と元々の知名度のなさが響く 

小池氏…序盤から選挙戦を加熱させず離島から選挙戦を行うなど基本にのっとった現職の戦い方、大きな成果こそないがそもそも五輪やコロナ下などの大変な時期を大きな失点なしで行政できていること自体が評価されている印象、また現状の政策自体が現役世代には受け入れているため支持層を大きく落とさずに勝利 

 

 

・そのとおりだと思います。一応民主党を支持してはいますが、都民ではないので蓮舫さんに関しては冷静に見ていました。やはり多すぎる右思想への批判と独自性と現実味、そして希望が持てる具体案が少なすぎます。まるで思想だけを掲げて戦っている感じです。政治は思想家にはつとまりません。それが今の民主党も支持者もわかっていない。共産党はなおさらです。使えない正論だけが虚しく響く。 

大事なのは右か左かという事よりもより東京を良くしていける政策を打ち出し実行できるかどうかです。小池さんは政治家として実力があると思いますが、残念ながら8年で結果が出せていません。前進するには彼女を負かす事の方が蓮舫さんを勝たせる事よりも大事でした。 

 

石丸さんの話を色々と聞きましたが右左関係無く、彼の方が小池さんや蓮舫さんよりも結果が出せると思いましたし、可能性を感じました。右寄りを否定ばかりしていても東京、日本は良くなりません 

 

 

・なんだかんだ言いながらも大枠になればこの二人が共通してる部分は多い。 

特に地方に権限を渡し、多くの事を自治体が出来るようにするという地方分権では同じ方向を向いてる。 

ただ泉氏も橋下氏も自分が自治体の長を務めた地域を貶めるような発言をされれば、お互いを嫌うのも無理はない。 

 

蓮舫氏に限っては石丸氏の存在が大きかったな。 

蓮舫氏と石丸氏では投票する有権者の年齢層が被ってはいないけども、石丸氏が蓮舫氏が見込んでいた「小池氏は嫌だが他に候補がいない」層を全てさらってしまった。 

 

報道の調べで今回の選挙で投票先が未定の有権者が殆どいなかった。つまり投票する先を決めることができる選挙ということ。 

50名を超えて色々と言われた選挙ではあるものの、住民の声を聞く受け皿が多いという意味では羨ましい部分もある選挙だな、という印象でした。 

 

 

・出馬の第一声がジミンガー、小池ガーと批判からだったからね。 

あれで、またいつものパターンかと思った。 

蓮舫氏としては、小池氏の公約を見て批判を交えて自分の公約を出したかったのだろうけど、流石は緑のたぬきはそこを見抜いてギリギリまで公約どころか出馬表明もせずにのらりくらりとかわされて、その時点で勝負有ったと言う感じだけど、まさか本人も石丸氏に抜かれるとは欠片も思っていなかっただろうから、この結果は凄く痛手になっただろうね。 

 

 

 

・裏金問題等で自民党が弱っていたところに出馬表明したまでは話題性で目立っていたのだが、いかんせん、批判と否定というネガティブな内容ばかりでは、都政において何がしたいのか不明ゆえ投票したいとは思わない。この点、野党は肝に銘じる必要がある。 

 

自民党は都議補選で8選挙区中、6選挙区で落選している事実を厳粛に受け止めるべきであろう。 

 

小池氏は前回より高い投票率でありながら約74万票減らした意味を問い、次期都政に生かしていくべきであろう。 

 

 

・的を得た指摘なんだろうけど、不安を感じる。候補者が、知事になった暁にはどう都政を運営していくだろうか、有権者各自が推定して投票するのが選挙だ。それが現実には選挙期間中のパフォーマンスの出来で決まるというのか。フィギュアスケートとかのスポーツ大会の演技じゃないんだから、そんなことではよくないだろう。有権者がそんな目でしか選挙を見てない、ということではないと信じたい。 

 

 

・スーパーコンピュータの件、申し訳ないですが私は皆さんと違い蓮舫を評価しています。結論から言うとスパコンに投資するよりAIに投資するべきでした。蓮舫の2位じゃダメなんですか発言は2010年、AIの機械学習、特にディープラーニングがブレイクスルーを遂げたのも2010年。奇しくも同じ時期です。科学者がAIの重要性を提言していれば投資できたのではないでしょうか。エヌビディアの株価が100倍超になり世界一の大企業になりましたが、日本経済も100倍、とまでは言いませんがそれなりにいい線行っていたのではないでしょうか。我々は蓮舫が与えてくれたチャンスをミスミス逃してしまったような気がします。 

 

 

・蓮舫氏の敗因がいろいろと言われていますが、どれも少し違うのではないかと私は思います。 

少なくとも、私の周囲で蓮舫さんを好きな人はいません。 

早い話、これが本質ではないでしょうか。 

彼女は、知名度が高く、恐らく能力も高いのだと思いますが、人望がありません。 

旧民主党時代には党の代表も務めましたが、支持率は上がらず、党内をまとめることにも苦心されていた感があります。 

人の批判をさせたら右に出る者はいませんが、あの声を聴くのも嫌だという人が意外に多いです。 

ここを改善しないと、人の上には立てないと思いました。 

 

 

・そろそろ立憲民主党も気付いていいのではないだろうか?国民は現政権を否定して、日本を根底から変えるような破壊的なリベラルを望んでいるわけではないということに。望まれているのは、今ある日本の良い所は残したうえで発展的に改革する「健全な保守政党」だと思う。一時期「緑の党」が政権奪取しそうな時があったが、その時のあの党は自民よりも明確な保守政党だった。それがメディアの論調を気にするあまり、途中で舵を若干左に行ってしまったことで一気に指示が減っていった。 

今後日本で政権交代を起こしたければ、明確なビジョンを持つ、「健全な保守政党」の躍進を待つしかないと思う。 

 

 

・俺はどこ支持というよりは、常に「政治も競争が必要」と思う立場だが、蓮舫および立憲民主党の最大の欠点は、マーケットイン(またはマーケティング)ということを全く理解していない点にあると思う。 

 

正しいことを主張すればみんなが共感してくれるだろうというプロダクトアウトの発想では、いつまで経っても政権交代は無理だろう。早く、イギリスのように定期的に政権交代される国になって欲しいとは思うが。 

 

 

・都知事選に限った事ではなく野党は与党の政権批判ばかりで結局のところ国民からしたら、政権実権を与党が握ろうが野党が握ろうが何も変わらないといった事の表れが政治に無関心な国民を作り上げてきたのだと思う。 

 

サクラにモリカケ、統一教会問題、収支報告書、裏金脱税事件といった様々な問題、事件で政治の根幹が揺らいでいる事も有りこの際いっその事、政治変革を行うべきで、与党も野党も関係なく政治屋を取り巻く環境、選挙法、国会議員の適性検査、人員整理全て一切やり替えるべきだと思う。 

 

イメージ的に簡単に例えで言えば、段ボール(政治屋を取り巻く環境)から傷んだミカンを摘出、長期政権で段ボールの中身は腐ったミカンが増え、白カビが段ボールの外へ(日本国)飛び出し日本国は問題山積、景気低迷、国力低下を招いている状態が現況の日本なんだと思う。 

 

 

・現職が有利なのは、事実として為した為さないという判断材料があるから。東京都という予算も権力も人的資本も十分にあるところでは、為したことがはっきりしているし、候補者にはそれに対しての一定のリスペクトの上に積み上げる継続性を求められる。蓮舫氏に求められたのは脊髄反射的な批判よりも、冷静な都政評価だった。それがあればかなり印象は変わったろう。だが蓮舫さんはいつもの蓮舫さんだった。都民をバカにして舐めていたのが敗因だと思う。 

 

 

・蓮舫は小池批判しかしてないし、部下を叱責しかしないイメージがあったので、ないな、と思ってました。 

急浮上した石丸氏が勝ったら面白いなと思っていましたが、残念でした。でも若い層のからの支持が多かったようなので、政治に関心を持つ良いきっかけになったと思います。 

以降の政治活動に注目したい。 

 

 

・小池氏を覆す気鋭の政治家を正直期待していたが、足りなかった。立憲もこんな大切な選挙に出すのが蓮舫氏というのが正直弱く、人材不足を感じた。人材を育てることができなかったのかと。当選するほど支持されると思っていたのなら、世論を感じることができなかったのかな。昨今の国政の失政も追い風だったはずなのに、情けない。言うても、政治に期待し過ぎずに、民間として頑張ろうと思った。 

 

 

 

・自民党嫌いだけれども、これまでの都政を評価して小池に投票した人間です。 

そういう意味では、都民ファーストの方が近い政党なのかもしれません。そういう人間にとってあとから相乗りしてきた自民党は「どうでもいいオマケ」でしかありません。 

 

そういう投票者に岸田政権批判をしても、何も響かないですよね。 

小池には投票しても、別にもともと自民党に投票するわけじゃないんですから。蓮舫氏が取るべきだった道は、共産党の支援を貰うことでも、政権批判をすることでもなく、「東京をどうするか」「自分ならこういう都民のための政治(これは子育て支援だったり高齢者支援だったり、綺麗事でない金の話を含む)」をするという話が必要だったと思います。 

 

 

・私は千葉県に住んでいますが、職場は東京都。(男性です) 

もちろん、都知事の投票権はない。 

職場に東京都在住で、同僚で40〜50代の女性が多い。何人かに、投票に行ったのか、そして誰に投票したのかと聞いてみた。たいした人数ではなかったが、答えてくれた人全員小池さんだった。現役ということもあるが、小池さんは子育て世代の女性のあいだでは、かなり支持されているようだ。 

対して蓮舫さんは、ほぼ全員皆嫌っていた。いつも批判しかしていないイメージだったり、共産党と組んでいる事が嫌だ、という意見が多かった。 

テレビやネットなど様々な媒体によると、小池さんは子育て世代の女性に根強い人気がある。石丸さんは若者に人気がある。蓮舫さんは共産党・左翼勢力を支持する高齢者しか実質人気がないそうだ。 

これでは3位も危なかったね。 

 

 

・この2人の場合は、司法修士生の同期だからお互いの手の内が分かった状況での約束のあるプロレスだよ。 

だから、共通の敵に対しては意見が合うし、ツープラトンの攻撃までする。 

ただし、それぞれが首長時代の実績を貶されたり、否定されたりすることについては完全なセメントマッチ。ガチンコの喧嘩になる。まぁ政治の現場から離れたから、それも無責任に楽しんでいる。 

 

 

・出馬の時に自民の裏金を批判してたけど、結局都政の問題に対してどうするかが都民の興味のあることやのに、それを説明できなかったのが敗因の一つでもある、しかも神宮再開発に都民投票するってのも言ってたけどそれに何百億単位でコストかかることが分からない時点で都民は無理と判断したのでは? 

もう少しテレビが小池対蓮舫でなく、石丸さんのことを取り上げてたら200万票近くいったような気もする 

 

 

・二人がおっしゃる通り素人が見ても蓮舫さんの選挙手法が古臭い 

自治の首長て大統領選挙みたいなものだから他の候補者の揚げ足取りよりも自分が知事や市長になったらこうしますと言う高らかに訴えて選挙民の心を掴まないと 

選挙始まる前から後出しジャンケンじゃなくて堂々と都政を語れば良かったのに 

そこに石丸候補が出て来て話を聞いていたら、これだと小池さん当選して2番は石丸さんだと確信しましたね 

 

 

・その点はまさに石丸氏との違いが出た点ですね。 

政策を訴えた石丸氏は3番手以下の候補から2番手まで支持を広げたが、蓮舫氏は当初の知名度から支持を広げられていなかったですね。 

 

 

・まあ敗因は二人の意見であってるよね、国政の政争を都政に持ち込んできた時点で敗戦決定してたよな、それよりこの雰囲気を出さした立憲の責任は国民が持つべきである。もう次はないのだから、言っておく次の衆議院解散総選挙があれば、日本の回復可能限界点だと。 

 

 

・戦略が、国会議員と都知事では違うってことだね。国会議員では対立先を引き摺り下ろす勢いでいいけど、都知事となると、都議会でいろんなことを決定しなかちゃいけない。対立ばかりじゃ進まないよ。百合子さんも当初は自民党都議にいきなりの拒否反応されてたけど、それが大人の態度じゃないと炎上して都議選で落選した人もいたからね。良い施策党関係なく賛成し、都民のためにならないなら反対していくという冷静な判断が欲しい。 

全ては都民のためにならなきゃダメ。 

 

 

・蓮舫氏は崩し方を間違えたのは間違いないとおもいます。 

 

 討論を望んでも格下に合わせる王者はいないでしょう。 

 

 王者を引きずり降ろすだけの報もなく、終盤においてはチャレンジャーと自ら格下を認めてしまったのですから…。 

 

 2位の石丸氏はまあまあ堅実にいっていたのが追い風だったのではないでしょうか。 

 

 蓮舫氏には服装、色一つでも印象など変わるのですから白から卒業しても…。 

 

 個人解…ルーティンや勝負色などあるのでしょうが、純白で悪態つくよりも黒などで悪態ついたほうが…。 

 

 

・当初は参院議員任期途中の担ぎ出しに、かなり難色を示していたって報道があったんだけどな。それが衆議院の解散があり得るかもという情勢になって、都知事選で負けてもすぐ国政に戻れるっていう状況が発生(結果は解散断行は封じ込められたけど)。そういう中で党の公認を受けたならまだしも、離党という大茶番を演じて立候補するってのが、もう終わってる。さらには無所属候補の応援演説にも関わらず、「立憲・共産」党の国会議員が続々と登壇。そりゃあ無党派層だったら投票する気も失せるよ。おまけに法人としての明治神宮が、既存の森の維持費を得るための、自分の土地の中の開発を、両党の常套手段の「すり替え戦法」で無理矢理争点化。そしてかえって実態経済の動向への無関心や行政の法務面に対する知識の不足を露呈。これじゃ悪魔の民主党政権の、更に劣化版になるって思われて当然だよ。悪いが3位はなるべくしてなった結果だ。 

 

 

 

・蓮舫さんは批判が仕事の場面でしか役に立たない人だと思います。 

政権与党や首長の様な責任ある立場に立つと批判ではなく計画に実行が伴う必要があります。 

多くの方が同様の判断をした結果なのだと思います。 

 

 

・元々都知事になる気も、小池さんに勝つ気もありません。 

毎回「NO」か「BUT」の否定的な発言なので聴いてるほうは嫌気がしますよ。 

旧民主党も先ず政権批判しろっていうやり方だったし、都知事選を利用して岸田政権の悪口を言うことが目的だったので、立憲としては成功だったでしょう。 

 

 

・街頭演説であれだけ盛り上がっていたのに、既得権益層や宗教支持者らの岩盤票を突き崩すことができず、SNSで動かされる若者の浮動票層にも食い込むことができなかった。今回の選挙の分析・総括をしっかりして、来たるべき衆議院選挙で政権交代できるように前向きに取り組んでいくべきだ。 

 

 

・>「知事は行政権をやっていく立場ですから、自民党を批判するとか、現職を批判するとかいうことより、自分が何をしたいのか、いち早く訴えて、現職よりも早くメッセージを浸透させなくてはいけなかった」 

 

これが全てだと思う。立憲も共産も地方・国を問わず選挙で「自民国会議員が〜」と言う話から始まり「自民を否定するためにこの議員を〜」で終わるから大多数の投票者が「自民の事ばっかりでこっちの事は何も考えてない。立憲や共産はない。」となる。メディアもこの2党の選挙のやり方を問題視するべき。 

 

 

・仲がいい悪いなんて関係なく、二人とも選挙で複数回当選して公職を務めたことがある人。政策が云々なら考え方の違いが出るかもしれないが、そいう理由でないところで、「選挙の勝ち方」については共通の認識があっても当然としか言えない。 

 

 

・東京都民が選んだ現職を批判するのもよくなかったのかも 

若者の収入アップも知事ができることじゃないし 

ああいうヒステリーな女性を若者は嫌いますので石丸さんに票が流れたのかなー 

はなから知事になる気がない人が立候補したり、無関係なポスターなど?の部分も多く今後の課題だと思う 

 

 

・補選で維新が全く勝てなかったのも、立憲叩きに終始したのが敗因の様に思います。 

もう、相手の事を批判しても票は貰えないという事でしょう。 

批判を自らの政策に変えて、自身が当選したらこのような社会を作りたい、今の政治のここをこの様に変えたいというビジョンを示さないと、何が変わるのか解りませんからね。 

 

 

・蓮舫氏は、8年2期続いた現職の都政を全否定するところから始まりましたが、2期目当選した時の投票した都民の意識まで全否定してしまったのでは?と思いました。 

全否定する前に 「自分ならこれをやる」という具体的なビジョンもなく、都政とは直接関わらないであろう、自民党の献金問題等も都民からは「今の問題は、そこじゃないんだよね~」感が強かったんだと思います。 

 

 

・都民は住みやすい、今よりより良くしてほしいと願っていると思います。批判を聞きたいわけではない。 

何をされたいのかざっくりはおっしゃってましたが、批判されてる印象が表だってました。選挙運動は何かを批判する場ではなく、何をしたいか、具体的に伝える場かと思います。 

 

 

・みなさん蓮舫さんに投票しなかった理由は様々だと思いますが、 

 

自分は 

立憲民政党という政党が理由ではなく、 

蓮舫さん個人のヒステリックに批判しかしないキャラ、 

なのに自身の二重国籍疑惑については誤魔化したまま、 

そういう蓮舫さんのキャラに嫌気がさしてました。 

 

小池さんも支持してはいません。 

当選しても辞職に追い込むと言っていた方がいましたが、 

それに期待しています。 

 

 

 

・出馬表明後、蓮舫氏の発言で疑問に感じたのが、現政権批判と国政を変えることをやたら主張していた所です。特に国政に関しては、東京都の知事選なのにそれを前面に出して違和感しか感じなかった。国の前に東京の運営をまず語るべきではと思いました。 

 

 

・れんほうさんを都知事にするというのは、日本人として根っこの部分で否定的な人(特に年配者)が多くいたんじゃないかなと憶測しています。 

自分も都民だったら、日本人としての意地というかプライドでれんほうさんには投票できなかったかと思います。 

石丸さんがこれだけの票を集めることも驚きですが、テレビを見ない若い世代に対する戦略がマッチしたのでしょうか。 

駄目ですね。多様化の時代にこういう考えを持つ自分は、本当に昭和の古い世代の人間だと認識しました。 

 

 

・有権者に希望を持たせられない時点で無理だと思います。 

小池さんは少なくともこれまで築いた人脈があって、小池体制の方が都合がよい人たちが既に大勢いる。(その方法が例え問題があったとしても) 

それを突き崩そうと思ったら、政権批判だけでは足りません。 

石丸さんはその点で、ある一定数の信者に希望を与えたから、大した実績もないのにあれだけ得票できたのでしょう。 

 

 

・同感はできない。 

批判し口撃するばかりで政治家としてのビジョンや実効力に欠けるのは何も今回の選挙に始まった事じゃない。敗因はこれまでの政治への向き合い方じゃないでしょうか。つまり今回どんなアプローチで都知事選に臨んでも勝ち目はなかったという事でしょう。 

 

 

・都政をどうして行きたいよりも自民党を叩くことが目的の主張が強すぎたのが敗因だと思います。 

有権者が何を求めているのかを理解出来ていない様に感じます。 

立憲民主党はこの敗戦から学んで衆議院選挙では戦い方を見直すべきでしょう。 

個人的には蓮舫さんは野党で自民党を批判するのが似合っている気がします。 

 

 

・これは与党野党とおなじ 

いくら与党が失態繰り返して期待薄でも 

いつもこき下ろしで与党を責める野党に期待しても 

具体的な案は与党の悪いところ変えるだけ 

悪いところを変えるのが政治や行政ではない 

良く進化、豊かにすることを国民は希望している 

 

叩く相手側いなけりゃ実は魅力薄 

それが今回の都知事戦の敗北なんてわかっていること 

悪いところあっても総じて安定を選ぶ 

それが今回の立候補者のなかで一番よい選択 

 

 

・なる程、政策論争が出来ない候補者には最初から勝ち目が無かったと言うことですね。 

でも蓮舫は、石丸さえ出馬しなければ自分が勝てた筈との思いが残ると思う。 

石丸陣営は投票率増加の5%の大部分を取ったと仮定しても70万票程度、後は小池と蓮舫から45万票づつ流れたと分析すれば、やはり蓮舫に勝ち目は無かったと思う。 

 

 

・蓮舫の自民党批判が敗因ではなくて批判しか出来ない事が敗因なんですよ。 

彼女が出来るのは批判だけ、無責任批判要員の野党議員なら未だ存在価値が有りそうだけど知事となるとね。4年間浪人して次回都知事選に再挑戦するなら多少は見込み有るけど、次回の衆院選に無責任恥知らずな立民候補としてしっれっと立候補するんじゃないの。 

 

 

・維新は小池や石丸に振られて擁立出来なかったのに維新創設者の橋下徹がノコノコとテレビに出てよくも立憲を批判できるもんだと思う。政権批判じゃなくて既成政党とりわけ維新や国民民主なんかの一貫性のない政党が増えたので選択肢がないからで立憲以外の政党も胡座をかいていたら足元を救われると思う。維新なんかは都議会の補欠選挙でも負けたのに立憲の事ばかり批判しているけど馬場代表や藤田幹事長や音喜多政調会長の責任論に言及しないなんて情けないコメンテーターだと思う。大阪でも人気がなくなっていて藤田幹事長のお膝元の大東市長選挙でも負けて吉村知事の出身地の河内長野市長選挙は擁立断念の不戦敗なので橋下さんは立憲を叩く前に維新の建て直しをしないとそのうちなくなってしまうと思う。執行部を刷新しないと自民党とは対峙出来ないと思う。 

 

 

・敗因と話題性をマスコミは言い出すがそれで選挙の当落が決まったとは思わない。日本は変化を望まない国民性が根にありオマケに高齢者の有権者が多く必然的に高齢者が高齢者に投票する可能性が高くなる。ただそれだけの事で首都でこれだけ保守に投票する人が多いとはよほどの事がない限り新しい政治の波はこないと実感しました。欧州は新しい事に期待を込めて野党が与党になりますが日本はそんなチャンスすら与えられない国なのです。 

 

 

 

・戦略の失敗もあるが、何処の馬の骨か分からない人間に都知事は任せられないということでしょう! 

自身の二重国籍問題も真摯に対応しない姿勢や、「行革は得意です」とする発言に首都圏の人たちからすれば、八ッ場ダム工事中止され、命の危険のタネをつくった張本人には投票は見込め無かったということに尽きる。はっきり言えば人柄で人徳も無かったということだ。 

 

 

・はっきり物を言う姿勢は嫌いではありませんが、自民党批判で当選しようという事がそもそも良くなかった。立候補の時にしっかりと都政への意欲と政策を聞きたかったですね。国政選挙ではないのだから。 

石丸氏の方がしっかりと演説されていたので、都政に対する姿勢が票に現れたのではないでしょうか?石丸氏も安芸高田市でのイメージが良くない事が足を引っ張りましたね。 

 

 

・選挙戦の戦いを見ていて、東京を本気で何とかしたいと思って準備してきたようには思えなかった。 

結局、小池さんや自民党の逆風を見て相手の弱みに付け込み、思い付いたような立候補で、都民は感じていた気がする。 

 

無所属を強調してきたが、立憲には戻るのなら、やっぱりその場限りでダメ元立候補だったことが証明されることになる。 

 

今後の身の振り方でこの人の正体が見えると思う。 

 

 

・私は政治の詳しい事は分かりませんが、 

この方見ててもったいないなって思うんです。 

最初出てきた頃は女性から見ても、サバサバしてかっこいい方だと思ったけど、 

人を批判するだけのイメージになってしまいました。知名度も抜群、元アナウンサーだけあって演説を聞いてても上手だけど。みんなの意見に耳を傾けたり、みんなをまとめれるような考え方にならなければ上に立つ人間は難しいかと。今回の選挙で上手くイメチェンできれば 

良かったのに。 

 

 

・この方がこういう評価や価値がないことがわかったので、立憲民主が次で支持を得るには、引退をした方が良いのでしょう。あの謎に復活されたもう1人とセットで引退させた方が党にとってはメリットがあります。党が決定できるかに注目です。 

 

 

・蓮舫は、自分の表情にもっと配慮した方がいい.なんでいつも、きつい表情をするのだろう。言葉は辛辣でも、顔や態度は温和に。これを身につかない限り、それ以上の政治家にはなれないと思う。 

「3位じゃダメなんですか?」 

一度、自分に問うてみるがいい。、 

 

 

・彼女の何度か発した敗戦の弁「私の思いを…」 

発するべきは思いじゃなく、具体的な公約や政策でしょう。その思いはただ批判だらけでした。その場その場の感情に任せた批判に終始、ここ数年のSNSの投稿も出してはブーメラン、削除の繰り返しでしたね。抜群の知名度を人気者と錯覚したのでしょうか。組織表は運動員の頑張りで誰が出馬しても票は入ります。無党派票、浮動票がある意味直近の民意です。残念ながらその票が期待した以上に少なかったようでしたね。 

 

 

・ある意味当たってるんですが決定的に違う所がある。蓮舫って20年も参議院魏にやってきてる。蓮舫の政策ってある程度浸透して当り前です。でも浸透したイメージは口汚く批判する人。強烈に反対する人。政策のイメージが全くない。普通長年いくつかの分野で勉強して得意分野の政策を持っている。それが全くないんです。全く何もやってこなかった証拠です。両氏が言う様に政治ビジョンを打ちだせなかったというのも事実ですが、口先の政治ビジョンなどどれほどの信憑性があるか。20年のイメージの方が大きいと思う。120万人というのは基礎票考えれば最低です。本来230万人位の基礎票を持っている。基礎票の半分しか取れていない。共産党60万票と前回の参院選で得た67万票を足した程度。その他の浮動票がゼロだったって事です。悪い意味での20年の積み重ねですね。 

 

 

・トランプ・バイデン両氏の罵り合いをみて、ああいう選挙は嫌だと思ってる日本人は結構多いと見た。あれを模倣するような蓮舫氏と、それに付き合うのを回避した小池氏。時勢を見る目の差が出たな。それでいて小池氏とたいして政策方針自体は変わらず、「政治屋一掃」をうたう石丸氏に自民批判層も無党派層も持っていかれた感じ。石丸氏との知名度の差は今のところは段違いなだけに、戦略ミスは間違いない。 

 

 

・都知事選挙なのに反自民ばかり。 

公約にしても都政よりも国政でやれよ、な話も多かった。 

 

小池氏は元自民とはいえ、自民とは別のグループを作り出しているのに反自民としてのレッテルには無理があった。 

一方で自分は出馬が決まってもなかなか辞めず 

その癖、無所属は無理がありすぎ。 

共産ベッタリもあり無党派層の支持はあり得なかった 

 

 

 

・TV的には仲が悪い構図のほうが面白おかしく出来て良いのかもしれないが、 

意見がぶつかることと、考え方が違うことがあるだけで同じように意見が会うことも考え方が会うこともあるのがごく自然。 

 

お二人がおっしゃるように「何が何でも自民(権力者)批判」という蓮舫や野党ばかりなので表が取れないという考えも自然だと思う。 

 

 

・敵対する相手を批判して相対的に自分を大きく見せるという手法は昔からあらゆる場面で使われてきたし、それを否定するつもりもありませんが結局のところ「どういった政策をどのように実現するか」という政治家としての芯の部分を都民にアピールできなかったところが敗因では?これだけ情報化社会と言われる昨今で知名度とか票読みとかそういった古臭い選挙テクニックに頼っているあたり蓮舫さんご自身が忌み嫌っている自民党と大差ないように感じました。 

 

 

・>蓮舫氏の戦略ミス 

 

戦略ミスじゃないと思うんです。 

 

政権批判という武器しか持っていないことが(改めて)明らかになった、それが首長選ではこれほどまでに通用しないことがわかった、ということだと思います。 

 

まあ、彼女なりの政策、やりたいことはあったのに、それが埋没してしまった、という面はあるでしょう。選挙戦術の「ミス」と言えなくもないですが、どちらかというと彼女の元々のキャラ、ブランドの影響の方が大きい気がします。 

 

 

・知事に求められていることは東京をどのように発展させるかというビジョン、住民の暮らしがどのように良くなるか要は税金の使い道だ。 

知事は直接その使い道を決断する立場にあるから、とても重要なポスト。なのにも関わらず政権批判などしていたら失望されるのは間違いない。 

 

 

・政治家としても十分なキャリアを築いていただけに、今後どうするのか注目されますね。国政に戻るのだろうか、それとも次の知事選まで待つのか? 

いつしか民主系参議院の重鎮となっていた蓮舫氏は、もう「首長」のイメージではなくなったのかもしれない。若いころから国政で自民と対峙してきた人だけに、年齢よりも若いイメージがなくなってしまっていたのか。 

 

いろいろ言ってみたが、結局は立憲民主党の人気の無さなんだろう。 

現執行部でただの批判政党になってしまったんだろう。 

現実そうでないとしても、一度生まれたイメージはなかなか拭えない。 

記事タイトルでも面白おかしく扱われている「2位」がまさにそうで、そのセリフを言うに至った経緯は全く報道されない。いつまでも「2位じゃダメなのか」と現状を批判をする政党の「顔」としてのキャラクターが先行してしまったということだろう。 

 

 

・無党派層や投票に行かない層って既存の政党に嫌気が差していたり、政治にあまり興味がない人が多いと思うのよね。そんな中で無所属として出ても社民党や共産党の色がついてたら選びたくないってなるんじゃないかな。 

 

ましてや他候補者の演説妨害やビラを丸めて投げつけ逮捕なんていうならず者支持者がいる候補者なんかヤバくて選びたくないでしょ。 

 

ネットでもあちこちで蓮舫推しを沢山見たけど、票につながらないのを見ると地方民が都民に圧力をかけるような形だったんだろうな。 

 

ただ小池都知事の支持層は50〜70代が多いから団塊ジュニアがいなくなる頃には色々変わっていくかもしれないね。 

 

 

・今の野党出の人はとにかく批判というイメージがついてしまっていますね。語っているのかもしれませんが、メディアはそういうところだけ切り取って放送します。やはり提案型、自分だったらこうするがまず先に来て与党に飲ませるくらいになってもらわないと安心して政権交代なんてできないですよね。ましてや都政、地方自治体の首長選挙であり、与党を批判したところでどうしようもない。 

 

 

・蓮舫氏は出馬した時点で負けが分かっていた。何故今蓮舫なのか。 

参議院選挙での彼女の得票数を見れば一目瞭然だ。2004年、92万票を獲得して初当選、2010年、171万票を獲得したまでがピークだった。 

民主党政権になり、事業仕分けでは目立ちはしたが、あのイメージは強烈に残っている。なんでもかんでも削減すればいいってもんじゃない。結果として民主党下野後の2016年には112万票まで下げ、民進党代表は1年で辞任、立憲民主党を経て出馬した2022年においては67万票。決して少ない票数ではないものの、過去の栄光には物足りない。 

もう国民は蓮舫氏の追求するだけの姿勢に飽き飽きしていたんです。それを小池氏への対抗馬?勝てるわけがない。では誰が勝てたか?立憲、共産に勝てる人材は居なかった。だとしたら蓮舫氏の為にもあえて他の候補を擁立するだけに留めればよかったのに、欲が出た。 

 

 

・「他党批判」は票集めにならないからNGだと数多くの人が述べているが、「立憲+共産連合」は「どうせ、現職者への風当たりを弱めようとして言っているだけ」とタカを括っていたのだろう。ところが石丸氏の「国政の争いを都知事選に持ち込まれるのは迷惑」発言に無党派層が賛同し、立憲(蓮舫)の惨敗は決まった。共産票を混ぜてもこの有り様で、純粋な左翼支持者の得票では選挙は勝てないのだよ。 

立憲(蓮舫)は公約の弱さも目立った。途中で神宮外苑の樹木伐採という反小池票狙いの公約も付加したが、都有地ではなく知事の権限外の件を公約にする危うさも露呈した。立憲+共産の政策立案力は相変わらず脆弱だと世間は思った。 

 

 

・橋下さんも泉さんも、首長選挙の戦い方を心得ていますね。あくまでも、今回は東京都の首長選挙であって、政権選択選挙ではなかったのに、それを持ち込んだのは立憲サイドの失策でしかありません。いい加減、こんな失敗を繰り返しているようでは、誰が立とうが同じことになるだけでしょうね。 

 

 

 

 
 

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