( 188900 ) 2024/07/08 17:01:25 2 00 ウクライナが核攻撃されれば米国はどう報復するか 通常兵器で直接攻撃も、ロシアの演習で高まる緊張47NEWS 7/8(月) 10:32 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/faad6f34ec001eeec2f069ce538412d231e63d26 |
( 188903 ) 2024/07/08 17:01:25 0 00 戦術核兵器の使用を想定した演習のため、整備されるTu22M3戦略爆撃機。ロシア国防省が5月21日、画像を提供した(AP=共同)
ウクライナへの侵攻を続けるロシアの核兵器使用への懸念が再び、高まっている。5月には戦術核使用を想定した演習を実施、ウクライナを支援する欧米へのけん制を強めたが、米国はロシアの核使用に対し、どのような報復策を想定しているのだろうか。検証した。(共同通信=太田清)
【写真】アメリカはどこに報復するのか?極秘で行われた衝撃的な議論 選ばれた標的は…
戦術核兵器使用を想定した演習で、弾道ミサイル「イスカンデル」を積み込む兵士。ロシア国防省が5月21日、画像を提供した(AP=共同)
▽反発
ロシア国防省は5月21日、侵攻の拠点となっている南部軍管区で演習の第1段階を開始したと発表した。
演習では核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「イスカンデル」を運用する部隊が「特殊弾薬」を装備して移動する訓練や、空軍部隊が極超音速ミサイル「キンジャル」に「特殊弾頭」を装備して出撃する訓練を実施。軍が発表した「特殊弾薬」「特殊弾頭」は、戦術核を意味する可能性がある。
6月10日にはロシアの同盟国であるベラルーシも、演習の第2弾に参加したと発表。同国には昨年、ロシアの戦術核兵器が配備された。ソ連崩壊後にロシアが他国に核を配備する初のケースとなった。
ロシアは、同国領内へのウクライナの反撃を容認する西側の動きや、ウクライナへの地上部隊派遣を示唆する発言を繰り返すフランスのマクロン大統領に強く反発。演習はこうした西側の対応へのけん制とみられる。 ▽「一掃する」
こうした中、北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランドのシコルスキ外相は、5月25日掲載された英紙ガーディアン(電子版)とのインタビューで、核兵器によるロシアの威嚇行為について触れ、ロシアが実際に核兵器を使用した場合、米国は既にその対抗策をロシア側に伝えていることを明らかにした。
ポーランドのシコルスキ外相。6月11日撮影(ゲッティ=共同)
それによると、NATOは「ウクライナ領内に展開するロシア軍部隊すべてを、通常兵器を使って攻撃し、一掃する」方針で、「ロシアの核攻撃で誰ひとり死ななかった場合」でも、攻撃を実行する構えだと強調した。
同外相はさらに「(侵攻に中立的立場を取る)中国、インドも核使用に対する警告をロシアに伝えた」とした上で、特に中国について「核使用のタブーが破られれば、日本と韓国が核武装に向かうだろうことを知っており、中国はそれを望んでいない」と述べ、中国が東アジアでの核軍拡への懸念からロシアの核使用に強く反対するだろうことを示唆した。
これに対し、ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は即座に反応。SNSで「ポーランドよりずっと慎重な米国はそんなこと(通常兵器での攻撃)は言っていない」とシコルスキ外相の発言を否定。
その上で「米国によるロシア軍への攻撃は世界大戦の始まりを意味する」と強調。ポーランドのドゥダ大統領が今年4月、有事に米国の核兵器を共同運用する「核共有」を自国に受け入れる考えを表明したことにも触れ、「ワルシャワも放射性物質の死の灰に見舞われることになるだろう」と逆にポーランドを威嚇した。 ▽対応
バイデン米大統領、6月18日撮影(ゲッティ=共同)
シコルスキ外相の発言は、ロシアの核使用に対するNATOの対抗策に関して重要な意味合いを含んでいる。
ロシアのウクライナでの核使用に対して、NATOの選択肢は①同様の手段、つまり核兵器で報復する②核兵器を使わないものの、ロシア軍を通常兵器で直接攻撃し、戦闘状態に入る③ロシアとの直接の戦闘を避け、ウクライナ軍への支援を強化する―などのシナリオが想定されていたが、同外相の発言が事実とすれば、米国がロシアへの通常兵器による攻撃方針に傾いていることを意味している。
米CNNテレビなどによると、米政府は2022年後半、ウクライナ東部ハリコフや南部ヘルソンを奪還されるなど劣勢になったロシア軍が、ウクライナで低出力の戦術核兵器を使用することに警戒を強めていた。
バイデン米大統領は同年9月、米CBSテレビの報道番組「60ミニッツ」に出演し、ロシアの核使用に対する対応を尋ねられ「ロシアはますます国際社会ののけ者になるだろう。彼らがどの程度のことをやるかに応じて、われわれの対応も決まってくる」と明言を避けた。
ペトレアス元CIA長官。2016年11月撮影(ロイター=共同)
一方、イラクやアフガニスタンでの多国籍軍司令官や米中央情報局(CIA)長官などを務めたデービッド・ペトレアス米退役陸軍大将は同年10月、米ABCテレビに対し「仮定の話だが、ウクライナやクリミア半島、黒海に展開するすべてのロシア軍部隊を排除するNATOの作戦を率いることになるだろう」と、ロシアとの通常兵器による戦闘の可能性を示唆した。
同氏によると、ウクライナはNATO加盟国ではないため、北大西洋条約第5条に基づく集団的自衛権の対象とはならないものの、核爆発による放射性物質降下が加盟国への攻撃と解することも可能である上に、「(核攻撃が)あまりに恐ろしいことであるがために、米国が対応しないことはあり得ない」という。
▽核で報復せず
米政権内にはもともと、ロシアの核攻撃に対して即座に核で報復せず、通常兵器で対応すべきとの意見が根強かった。
オバマ政権時の2016年、米国の国家安全保障に関する最高意思決定機関の一つで、大統領への諮問機関である国家安全保障会議(NSC)はロシアの核使用に対する机上演習を実施した。
ウクライナ東部ドネツク州バフムト近郊で、フランス製の迫撃砲を発射するウクライナ兵=5月22日(AP=共同)
米国のオンライン誌スレートの記者フレッド・カプラン氏の著書「The Bomb(爆弾)」によると、演習の想定は以下のようなものだった。
2014年のクリミア編入後、ウクライナ東部での戦闘への介入を続けるロシアが、隣接するバルト3国の一つに侵攻。対抗するNATO軍との戦闘で劣勢となったロシアが、敵に戦闘停止を強要するため、NATO軍、もしくはドイツの軍事基地に低出力の戦術核兵器を使用した―。
最初に行われた国防総省を含む各省庁の次官級会合では、ロシアへの核報復は強力な制裁措置より効果に乏しく、核使用の閾値を下げるマイナス面がある一方、核による反撃を自制することで、ロシアを孤立させ政治・経済的打撃を与える絶好の機会となるとの主張が優勢となり、通常戦力により反撃すべきとの結論に落ち着いた。
最終的に参加者のレベルを上げた閣僚級会合で、核報復しなければ米国の「核の傘」に対する同盟国の信頼が失われるとの主張が勝り、ロシアの同盟国ベラルーシに核攻撃するという結論に至った。
しかし、NATO軍、もしくは加盟国であるドイツへの核攻撃の場合ですら、通常兵器のみで対応すべきとの主張が米政権内にあったことが明らかになった。 ▽世論
ロシアの核攻撃への対応について、一般市民はどう考えているのか。米国そのものではないものの、同盟国であり、軍事作戦で米国と歩調を合わせることが多い英国の世論調査結果が出ている。
英国を拠点とする市場調査・データ分析専門会社「YouGov」は今年2月、ロシアの核攻撃についてオンラインでの調査結果を公表。
ウクライナの軍事施設に対して、ロシアが低出力の核で攻撃した場合、どのように対応すべきかとの問いに対し、核で報復すべきとの回答は7%に過ぎず、宣戦布告して通常兵器で攻撃すべきとするのは21%、最多は「宣戦布告に至らない何らかの行動を取るべき」で36%だった。
対象が英国の都市になると当然ながら、核報復すべきとの声は27%まで高まり、最多は宣戦布告の31%、「何らかの行動を取るべき」は17%だった。 × × ×
低出力の戦術核兵器 一般に戦術核兵器はTNT換算で数キロトンから数十キロトンと破壊力も比較的小さいほか射程も短く、地域レベルの戦場での使用を想定した核兵器を指す。低出力の核兵器はこれよりもさらに破壊力を抑えた兵器。独立系メディア「メドゥーザ」によると、ロシアが所有する戦術核は推定約800~1900発と幅があるが、運搬手段であるロケットの数を考慮すると、実際に使えるのは520~550発以下とされている。
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( 188902 ) 2024/07/08 17:01:25 1 00 (まとめ) ウクライナとロシアの戦争に対し、日本には民主主義陣営は長期化に弱いとの指摘がなされています。 | ( 188904 ) 2024/07/08 17:01:25 0 00 ・ウクライナとロシアの戦争から日本が学ぶ事は多い。 民主主義陣営は戦争の長期化には弱い。
日本がもし中国に武力侵攻されたとしても核保有国の中国に対してアメリカは中国本土への攻撃はせず日本から米軍とその家族を撤退させて、ウクライナと同じように兵器だけ送られ、暫くすると民主主義各国も中国との貿易を優先して日本に対しては降伏するように迫って来るだろうね。日本が戦場にならない為には原子力潜水艦を数隻保有して核保有するしか生き残る道はない。
・今回のウクライナ侵攻に限らず、東西冷戦からずっと何十年もの間に核を使用する戦争や紛争はいくらでもありましたが、なぜ核を使わなかったのか?なぜ使えなかったのか?それは使った側が当然悪で、世界各国を敵に回すことになり、世界各国から制裁を受けることになるからです。アメリカはこのような使えない戦略核よりも、基地等の限定エリアを攻撃する戦術小型核(B61-12等)の使用をアピールしてますし、既にNATO各国に攻撃可能な状態で配備されてますね。
・やはり核を持つか持たないかで対応は劇的に変わるのだと思わされた。 もしロシアが核を持たなければ、ウクライナとの戦争がここまで長引いたのか。そもそもウクライナに攻め込まなかったのでは。 日本も他人事では無いなと思う。 こうなれば核保有のデメリットが無いに等しい。 日本も核保有を真剣に考えるべき。 非核三原則では国を守れない。
・核攻撃について、ポイントになる点としては、民主主義国と権威主義国の場合、どちらが抑止力がありまた有利かということが挙げられる。 民主主義の場合、選挙により大統領や首相が変わる。 つまり失職しないよう国民の支持を得る必要がある。 支持を失えば国の代表者は交代する。 知事や市町村長もリコールがある。 一方、権威主義では基本的に死亡するまで権力の移譲はない。 つまり死亡するまで無限の権力を代表者は保持することになる。 よって核攻撃の抑止力が働くのは民主主義で権威主義は歯止めが効かない。 ただ長く権威主義が続くと国民は老いていく指導者に疑問を持つようになる。 そして創造性やイノベーションに欠く体制に我慢ができなくなる。 例えばマクドナルドやスタバのロシア版は今はコピー商品を売ればいいが、新商品を生み出すアイデアに欠く。 一方、アメリカや日本では次々と目新しいメニューが発売される。
・この記事を読んで、率直に核を保有する事でメリットしかない事が分かった。核は使うのではなく、威嚇として使うことに意味がある事もよく理解できた。日本で核保有議論がポツポツ出ると反対する方がいるが、その理由が何処にあるのか知りたいと思った。私は抑止力として核は保有するべきだと思う。
・きのう、過去の橋下信也とライガーの試合を見た 序盤はジュニアヘビー級王者のライガーが、いろいろと技をかけたりで優位に思えて、もしやと思える場面もあった。しかし、怒った橋下信也は自分の手に唾を吐きかけ、ヨシこの野郎と得意のキックっで大ダメージを負わせて、最後は垂直落下式ブレンバスターでとどめをつけた。結局、そういう風になるのが落ち。例えば、天心にしても、強いって言ってもチビだからヘビー級にとっては、ただの子供みたいなもんで。小学生大相撲大会の王者と幕内大相撲は違うんですよ。 要するに、ドローンでちまちまやってるうちに、怒りが爆発するのも時間の問題ってはなし。
・核を使ったらエスカレートして留まるところなく 暴走をはじめ最悪の事態に陥り双方の破滅で終結 周辺国は核の影響で飲食物、山陸、海洋、大気の汚染等で 健康被害が世界中に拡散する 最悪の事態にエスカレートする事態を避けるために 核のボタンを安易に押すのを控えて欲しい
・ロシアもアメリカも、核を使用したら人類が滅びる可能性が高くなる。 たとえ、NATOが核以外での総攻撃をしたとしても、ロシアと東ヨーロッパは壊滅的になる可能性がある。 ウクライナを日本に当てはめて考えてみるのも大切だろう。 アメリカが支援してくれるかどうかは微妙のはず。 それには、抑止力と言う意味での核保持は効果的だと思う。
・ウクライナの核を取り除いたのはアメリカとNATOです。ウクライナを守る義務があります。 その前提で、ロシアに核を使わせない様にもっと声高くアピールしなければなりません。 ロシア領内に全力をもって攻め込む、世界大戦を怖がらない などの発言を強め実際に軍兵をロシア近隣に増強すべきです。 また、親ロシアの国家にもデメリットを伝えて加担しない様にする。 核を使った場合より絶対に使わせない戦術を徹底的に強める事が肝要かと思います。
・核兵器の数は、地球を10回以上も壊せるほどであるという情報があります。 また、世界の核弾頭はすべての人類を何十回も全滅させるだけの量であり、核戦争が起きれば人類を含む全生物は破滅の危機にさらされる可能性があります。 生き残れるのは深海に生息するプランクトンぐらい。 2023年6月現在、地球上に存在する核弾頭の総数は推定12,520発。
大国同士が核戦争に突入すれば、極めて短期間で地球は終わる、誰にも止められない。 戦術核程度の使用でも、その引き金に成る可能性は大きい。
・もし使えばNATO以前にウクライナがあらゆる手段を用いてロシアの原発を攻撃するだろう。 ロシアの原発は西部に集中しており、殆どがドローンの射程内、クルスク原発だとストームシャドウの射程範囲でもある。 これにより、西ロシアに人は住めなくなる。 昨今のロシア国内軍事施設へのドローン攻撃は、この攻撃が可能であるとのメッセージを含んでいると見ている。
・核は自国の危機に使うためのものであり、万が一ウクライナが核攻撃されても核を報復として米がロシアに放つことはないでしょう。また、通常の攻撃にしてもロシアを追い込めば反撃として核を使ってくる可能性があり、西側としてはそれは絶対に避けなければいけない事態です。つまり現時点ではロシアが戦術核を使うハードルはかなり下がってしまっている状況だと思います。
・ロシアが核兵器をウクライナに使用することはないと思うが、万が一使用された時のことも確かに考えておく必要があります。 核兵器をもつ国にロシアはもたない国に対して脅しをかけ続けている。 また北朝鮮は経済的に豊かではないのに、どの国にも恫喝をかけ続けている。 つまり核兵器をもった国が今の世界では圧倒的に有利だと証明されているので、日本も所有に向けて動きべきだとこの事例から学ばなくてはならないと思います。
・ロシアの核攻撃に対しアメリカが核の反撃を躊躇すれば世界中のアメリカ権益が同時に消滅する方向へと転換するのは避けられない。表面上は別にしても本音はアメリカを信用する国など皆無になってしまう。結果的に一時的に莫大な被害を被ろうとも短時間でロシアを消滅させる核による反撃をしなければ、その後に雨後の竹の子のごとく林立が予想される核保有国になんら歯止め効かなくなるし、核使用に制限が野放しになれば人類の消滅が現実味を帯びてくるのではないだろうか。禍根は断てるときに絶つのが一番。時期を逃すと後戻りができないということをアメリカには肝に銘じて頂きたいね。
・ロシアが他国の声を無視して、唐突に核を使用することは考えにくい。 水面下でアメリカ、EU、中国などと調整中ではないだろうか。 これらの国がロシアからの核使用の通達に色よい回答をするはずはないが、回答の内容が強硬なものではなくなっていくごとに核使用の可能性が高まっていく。 アメリカが通告する報復の内容が一定程度穏健なものとなったところが核攻撃に踏み切るタイミングだ。 それは飛び火を防ぐ見込みがたったとの共通認識でもある。 そして戦争は終結に向かうが、核兵器にはそうした役割があるとの再評価が国際的になされることになる。 そして世界は、核の時代へと突入するのだ。
・ウクライナへの核攻撃に対してアメリカは批判するだけで大した事はしない。EUは間接的にも被害が出るだろうから、報復に出てもおかしくはない。ただEUへの攻撃がされたにも関わらずアメリカが報復核攻撃をしないようであれば、日本はイギリスと軍事同盟を結び、アメリカと距離を置き、在日米軍基地を縮小するのが良いと思う。当然ながらイギリスからの技術供与で核武装するのが妥当だと思う。
・確か、ウクライナに悪攻撃があった場合にはベラルーシに報復の核攻撃をすると決定していたと思う。アメリカやNATOが様々なシミュレーションをした結果、そうするのがベストだと。要するに核の使用は想定されているという事だ。しかし日本にとっても対岸の火事ではない。ロシアは日本にとっても隣国である事を忘れてはならない。更に核の脅威はそれだけでなく、日本はロシア・中国・北朝鮮と三つの核保有国に囲まれてしまっている。しかもその三つの国は専制主義国家だ。いや、独裁国家といってもいい。それほど危険な状況にある。日本もイギリス型の核武装を真剣に考える段階に入っている。
・国際法で尊重されている国家主権が、核兵器によって失われることがあれば、その甚大な被害と共に、多大なインパクトを国際社会に与えることは間違いないでしょう。
このロシアによる侵略において、もしロシアの核兵器使用や、使用せずとも核兵器の威嚇有りきの侵略が成功するなら、中国も同じことを行いかねません。 それが現実になれば、日本の安全保障に密接に関わってきます。 また日本だけでなく、多くの国が核兵器保有を希望するのではないだろうか。
日本の原子力技術は、いつでも核兵器を製造できる高い能力がある。 他国からの支持も重要な要素ではあるが、先ず、国内の方針をまとめなければ何も問題は進展しません。 日本国内での非核三原則の議論は必要だと思います。
・核を使う、というのもいろいろなパターンがある。 1、戦略核で直接ウクライナの都市を狙う。2、ウクライナの無人エリアを戦術核で狙う。3、ロシアの核実験場で核実験を行う。4、核搭載(の可能性がある)ミサイルを撃つが爆発させない、などのパターンがあり、おそらく米国も英国も中国もインドも、それぞれのパターンについてどう対応するかのマニュアルまでできていると思うし、一部はロシアに伝えているだろう。 特に3、4のパターンについては意見が分かれるだろう。1、2は明確だが、3、4は外交的な脅しではあるものの、特に中国やインドでは核の使用とはみなさない可能性があるからだ。 ウクライナにあった核の撤去については米英露が保障を与えており(NATOは無関係)、これをもってさらに外交関係が複雑になってはいるが、いずれにしても、何かをキーにすべてが動くことは間違いないところである。
・他の方も書いているがロシアが戦術核を使い、アメリカの通常兵器の攻撃でウクライナ戦争を終わらせることができたら、他の戦いでも核兵器が使わられる可能性がぐっと高まると思う。 それまでの世間のイメージは核兵器を一発でも使えば核の報復の連鎖で良くて北斗の拳の世界、悪ければ地球滅亡であったが世界の趨勢への影響が少ないとわかれば禁断の兵器から余り使いたくない兵器へと認識が変わり、使う可能性が出てくるのだから。
・米ソ冷戦時代なら、核報復にならないように外交交渉するよう準備されているものでしたが、現在の合衆国にそのような外交準備ができていないことが大問題です。現在の状況はかつてのキューバ危機より危機的な状況だと思います。核戦争はロシアの一方的な自重によって防がれているようなものです。
・そもそもが常任理事国の核保有国が核恫喝しながら侵略戦争を始める、という戦後国際秩序では想定外の事態。 さらに米英にはウクライナを核の傘で守る義務は無く、核戦争になりかねない報復核使用には慎重だ。同時にウクライナへの核攻撃があった際になにもしなければ核拡散に繋がりかねない 低出力核兵器ならばという論はあるものの、広島-長崎クラスであり、安易な核の応酬になりかねないリスクがある 核抑止として、米国が報復核の存在を匂わせ続けることが一番抑止になるかもしれない
・核保有論が根強いが日本は国土が狭いうえに原発施設もある。 ただでさえ、通常の経済活動に原発をどうするかの議論があるのに全く整合性がない。 また、核抑止の間は良いが一旦制御が効かなくなり実際核戦争になった場合を想定すると、東日本大震災時の危うく日本の半分が住めなくなりかけた状態を思い起こせば国民の大半が難民状態になることも想定される。 そうなれば近隣諸国を敵対国と想定する以上、奴隷化するか受け入れられないかのどちらかで、何処の国が引き受けてくれるかと言う問題が発生するが実際問題として海外に知人や親族がいるか、一部の裕福な国民以外は不可能。 共同保有論にしても、現状の様な米国による核の傘と殆ど変わらないし、核保有国認定は核攻撃の口実になるなどネックが多すぎる。 それに最初から数百発も一度に用意できるわけでもない。 仮想敵国に対抗しうる準備が整うその間、相手国がただ黙って黙認するとは思えない。
・死の手じゃないけど核が使用されたと確認された場合ハッタリでもいいから自動的に各拠点に多数の核を必要以上に徹底的に発射するシステム構築、配備が出来たと公表すれば、よっぽど窮地で無ければ国が滅びてまで先制使用はしないでしょ!中途半端な抑止では無くて核使用したらゲームオーバーと強烈に伝えるべき。
・ロシア・ウクライナ間の話であれば、この想定はあり得るのかもしれないが、ウクライナ側の反撃にNATO軍が参加すれば、ロシアの核攻撃の対象はNATO全体になる。核保有国に核攻撃があれば、核で反撃するだろう。 そうならない為にロシアに使わせないのが、国際的な総意であるし、逆に言えばロシアからしたら交渉材料になっている。 使わないだろうし、使えないのが本音だろうけど、窮地になれば原子力施設の故意的な事故なんかは起こり得るとおもうが、その時はNATOはどうするんだろうか。あくまで事故と言われたら動きにくく、この想定通りの反撃も出来ないと思う。
・アメリカだけでなく現在核を保有する国家の対応によっては核の拡散を止められなくなるのではないでしょうか。 保有国が非保有国に対して核攻撃を行えば現在の非保有国は核を保有せざるを得ないという結論に至る可能性が高いでしょう。 その際に保有国がどのような説得を行おうが保有国が核使用国に対して断固たる対応を行っていなければ他人事でしかないと切って捨てられるでしょう。 そして核を保有しようという国家に対して保有国が弾圧を行えばそれも世界大戦へと至る道となるのではないでしょうか。
・撃たれてからどうするか?ではなくて、もし使ったらこういう報復を行う。具体的には同等の核で同等のエリアに報復する。と宣言しておくことが必要。 そして実際そうすべき。 宣言しておかなければ主導権はロシアが持つことになる。 撃たれてから議論したのでは遅い。 撃たせないために確固たる意思で宣言しておくべき。
・かつてのアメリカによる対日核攻撃の選択肢は、1、何も無いところに落として威力を見せつけるだけ。2、軍事施設に落とす。3、市街地に落とす。 結局は3番で広島長崎に落としましたが、ロシアの場合ですと黒海に落としたり、最前線に落とす選択肢があると思います。その場合はNATOによる通常兵器による報復にとどまると思います。直ぐ先に終わりの見えていたアメリカと違い、むしろロシアにとってはカードを残しておくという意味でも、いきなりキーウに落とすとかは無いんじゃ無いかと思います。
・ウクライナに対する核使用は、タブーが破られ 世界の核保有国による核攻撃のハードルが下がり、さらに非核保有国の核武装を誘発する。1つ間違えば人類滅亡につながる。 滅亡はロシアも含まれる、いかに言葉で威嚇しようと自分の破滅を望むことはない。
よって、通常兵器での報復というシナリオがあるようだが、ます核使用はないとおもう。デメリットが大きすぎる。
・もし、ウクライナが核攻撃したら、 欧州は甚大な被害受ける。 それは、チェルノブイリ原発事故で飛散した 核汚染物質が北欧から穀倉地帯を汚染し、 農作物や畜産業に多大な被害を与え、 更に核汚染物質の除染や汚染土の廃棄で 数年に渡る大事業となった。
今度は、ロシアによる戦術核兵器の 飽和攻撃となれば、戦略核兵器による被害 より規模は小さいが、核汚染の範囲は、 戦略核兵器より酷くなるだろう。
その為には、欧州やNATOは、ロシアが 戦術核兵器の使用に踏み切った時点で ロシア奥地の空軍基地や中距離弾道 ミサイル部隊の動向によっては、 先制攻撃する可能性を否定できない。
この場合、NATOがプーチン政権の 打倒支援に動いても不思議ではない。 バイデン大統領も、正しい判断が 出来ず、政権スタッフの意見に 振り回されて様に見える。
かつて、オバマ元大統領の中東での 大失敗と同じ過ちを犯すだろう。
・もしウクライナ領内で使われたなら、報復核攻撃をせず、ロシア軍に停戦の呼び方をすべきだと思う。
核攻撃が行われたなら、もう次元が違う。 末端のロシア兵にも、自分達が終末戦争の瀬戸際にいる事、「ロシア」という国家がどれだけマズい立場にいるか、はっきり判る。
ロシアでクーデターが起こる可能性が高いと思う。
少なくとも、終末戦争を目の前にして戦闘を続けられる兵士はいない。 停戦を呼びかけ、NATO軍が「調停軍」としてウクライナに入る事を宣言する。 于露両軍を武装解除してしまえば、それで終戦。
先制核攻撃は「ほぼ絶対的な悪」で、その決断をした指導者には誰もついていかないと思う。
・核使用による攻撃を受けた場合に別の取り決めがあるわけではない NATO未加盟で防衛義務を負わないため、米国は露に対して軍事的な制裁は行わない 米国などが報復を行う決まりがない上に、行えば核戦争のリスクが高くなる
・理想は、世界から核兵器などの大量破壊兵器を全廃出来ることが望ましいが、無理なんでしょうね。長崎、広島の惨禍を知っているから核兵器なんか配備したくないが、中露常識が通じない国もある。多くの日本人が日本が攻め込まれるなんて考えないのかもしれないが、もし台湾が侵攻されれば、それがきっかけとなり、一気に戦禍に巻き込まれる可能性はあるのではないか?
・いつも思うのだが、核兵器は「使うまで」が全てで、「使った後」はどうでも良い話だ。「使うまで」ならば、すべて”想定”であるから、可能性は無数にある。だから、対する選択肢も無数であり、それゆえ”抑止”に繋がるわけだ。
ところが「使った後」では、可能性も選択肢も限られる。少なくとも”躊躇”は許されず、”行動”あるのみだ。動き始めてしまえば、過程はいずれにしても、結果として”核戦争”にならざるを得ない。
例えば、核攻撃に対し通常兵器で応戦したとしても、もはやそれで終わる筈が無い。どちらかが敗北するまで戦いはエスカレートする。
では、核を使われても我慢するしかないのか?いや、それは無理だろう。多分人類は最後の一人になるまで戦う事を止めないと思う。
・ウクライナはNATO加盟国ではない。ウクライナが核攻撃されても、アメリカなどの西側諸国がロシアに核報復をする事はないだろう。直接核攻撃をすれば、NATOを攻撃する口実を与えることになる。それはアメリカも望まないし、ウクライナのためにそこまでの血は流せない。ただ、経済制裁だけでは制裁慣れしたロシアには効果が限定的だろう。巡航ミサイルなどで、ロシアの重要インフラや基地を叩くのではないだろうか。
・チキンレースのゴールラインが大幅に後ろに下がってるから 戦術核なのか、戦略核なのかによって変わるだろうけど 核を使った後に、ウクライナを統治することを考えれば あまり使いたくないだろう 特に全世界に向けた小麦の生産地でもあるし 核汚染されてからでは、外貨を稼ぐ手段もなくなる
・人里離れた水資源もないロシア占領地域の荒野で地下核実験するなどは十分にあり得ると思う。 ロシアからすれば自国もしくは同盟国の領土なので、国際社会は核実験条約違反くらいしか文句は言えない。欧米だって過去には自国領土や信託統治領で核実験を複数回していたんだから。 言い方は悪いけど、ロシアにすれば効果的な脅しになるんじゃないでしょうか。
・現状、通常戦闘で有利に進めているロシアが戦術核兵器を使う理由は見当たらない。 逆に言えば、西側の援助のために通常戦闘がうまくいかない。想定以上の損害をロシア軍が出し始めた時、戦術核兵器使用の可能性が出てくる。 その時には戦術核兵器を前線ではなく、西側がウクライナ領内に設置している、西側の軍事顧問団が大量にいる訓練センターに対して、戦術核兵器が使用される可能性が高い。 これ以上ウクライナに介入するな、というロシアの意思の表明として戦術核兵器が使われるだろう。
西側諸国はそうならないように、ウクライナに対する援助を意図的に制限して、ロシア軍が大敗しないように援助をしている状態なので、相当な手違いがない限りロシアが通常戦闘で大損害を被ることはないと考える。
戦術核を使われて、「ウクライナごとき」で米国民が核戦争で死ねと米国民に説得できるはずもなく。 使われたとしても西側は何もできないだろう。
・刀とは不思議なもので、持つと斬りたくなってくるらしい。 刀を持っている人が言った言葉です。 核兵器も持ったら最後、追い込まれたら使いたくなるのが人の常。 それを制御できるのは人の抑止力のみと言うこんな危なっかしいものはない。 武器、兵器とはそう言う物だと言うのを理解した方が良いと思いますよ。
・米軍≒NATOが核ではなく通常兵器で反撃すると判断しているとしたら、核の反撃に比べて幾分ましな態度だ。米ロの核戦争開始には時間的余裕が出来る。 ただ、通常兵力でロシア軍を一掃出来たとして、それをロシアが侵略と判断した場合は、危険性が異常に高まる。ロシア領内への直接攻撃があった判断すれば、ロシアの核使用ドクトリンでは使用出来る。 この状態での核使用は全面核戦争になるだろう。妙な威嚇をして相手に先制されたら、された側が圧倒的に不利になる。そんな愚は犯さない。ただ、それでも核の冬が想定通りに起きれば人類は滅亡する。 だが、戦争と言うものは狂気の世界だ。映画「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」という考えに捕らわれた人が出ないと言う保証はない。それ以前に、映画に出て来る気の振れた基地司令官並みの考えの人はヤフコメにも多数登場する。
・今の時点でロシアのウクライナへの核使用のリスクが高まっているとは思えないが、もちろん備えておく必要性はあるだろう。NATOが通常兵力で参戦ということになれば、ロシアは撤退かウクライナ以外への戦線の拡大を迫られる。前者を選択すれば、通常兵力で劣るロシアはそれこそ核使用に踏み切る可能性が高い。逆にNATOも戦争の終結が見通せなくなる。ロシアの通常攻撃を打破することはできてもモスクワまで進軍して占領するナポレオンのようなことはできないだろう。結局は終結の見通せない世界戦争に帰結することになりそうで、日本や中国も巻きこまれるだろう。
・ウクライナ戦争の様々な実例がどんどん積み重さなっている。当初財務省の戦車不要論などあったが今思えば何を言ってる?というレベルだった。
しかし核武装も合理的にしか思えなくなってきた。ウクライナが核を放棄していなければロシアにの侵略欲を刺激する事はなかったのではないか? この面で北朝鮮を模範にするの気が引けるが、集団安全保障の益に浴せない小国ほど核武装とその搬送手段(弾道弾又は原潜の常時遊弋)保持が必要なように思える。
・ロシアが戦術核を限定的に使うオプションを常にちらつかせて、欧米からの援助の質や規模を抑制しているのは、ウクライナ戦争当初からのことで、ここ最近の話ではない。欧米の核保有国を中心に、NATO主要国の間では、その場合の報復の手法や規模について、繰り返し検討されシミュレーションされているのは間違いない。 そして、ロシアが戦術核を使用する時には、発射と同時にプーチンが、それへの反撃に対する強力な牽制のコメント、即ち全面核戦争へのエスカレーション、を発表するのは確実。
・この戦争はプーチンの力がロシアでおよんでいるうちは終わらないと思う。逆を返せばプーチンが失脚した時が終わりだと思います。長年プーチン政権にしきられたロシアはナチス時代のドイツにもにてるかと思う。従って今のロシアにはプーチンほどのカリスマ性を持った人物はいないと思うだけに、プーチン失脚後のロシアは内政が不安になり、ロシアからの独立を求める形成国らの紛争もあるのではないでしょうか。
・ウクライナは核兵器を放棄したばかりに、ロシアの侵略を許した。核による抑止効果を失っていたためだ。
ウクライナが核攻撃を受けても、米国・NATOは核での報復はしない。ワシントンやロンドンが核攻撃を受けることは避けるからだ。米軍とNATOが軍事介入すれば通常兵器だけで十分、ロシア軍は一掃できる。
ロシアは事ある毎に、核での恫喝を行っているが、核兵器がいかに有効だということがよく分かる。
先日、中国大使が、日本人を火の中にという発言があったが、核攻撃を仄めかす言葉だ。そうならば、日本も早急に核武装すべきで、核武装すれば中露北の威嚇行為は無くなる。日本を舐める国はいなくなる。
・核を使うにしても今戦争している場所はロシアの占領した場所という考えなのだから自分の国に核を打ち込むことはないだろう そうなるとキーウなどの戦争とは関係ない場所に打ち込むことになるが普通に生活している人を核で非人道的に殺すなどいくらロシアでもできないのではないか?その後NATOやウクライナにロシア本土を攻撃される事を考えるとメリットは無いと考える
・広島と長崎に原爆が落とされた当時は核の恐ろしさ、特に放射線による健康被害などはあまり知られておらず(そもそもデータもなかったし)、ネバダの核実験も花火大会のように呑気に見物していた人がたくさんいたという。
でも今は核を使ったらどういうことが起きるかロシア人もアメリカ人も皆ある程度知ってるし、政治家や軍のトップは詳しいシミュレーションなども検証しているでしょう。今の時代に核攻撃なんてしたらどう転んでも悲惨なことになるし、ロシアに有利に働くことはあり得ない。ただプーチンがどこまで詳しい正確な情報を得ているかが問題。耳障りのいいイエスマンがロシアに都合のいいシナリオだけを伝えてたらプーチンが間違った情報で間違った判断をする可能性もある。それが何より怖い。
・核攻撃の報復を考えるよりも、核攻撃を避ける方が良い。 具体的には、まずクリミアを取り返すとか言う、ゼレンスキー大統領の発言を否定する事。軍事支援は、あくまでもクリミア以外の侵略に対する防衛であることを強調する。その上で、ウクライナが少しでも有利なように停戦条件をロシアと交渉する。ゼレンスキー大統領の真意は分からないが、今回の侵略以前にロシアに支配されていた領土を取り返すと言うのは無理がある。 西側の支援によって、万一、可能な状況になったらば、 ロシア側から見れば、一度はロシアが手に入れた領土を西側の支援で取り返されたことになり。その時が核使用の危険性が高まる。
・ベラルーシから発射されウクライナが核攻撃を受けた場合、米国からの報復はベラルーシになるという説がある。だからルカシェンコはロシアによるベラルーシへの核持ち込みに強く反発している。そしてベラルーシが核攻撃された場合、次はどこがロシアからの攻撃対象になるか想像してみるのもよい。
・これらを読むと、今の我が国に自衛できるだけの体力があるかね。
絶対にウクライナをロシアが核攻撃しただけでは、それほど戦局が変わる事態になる介入は見られんと思うぞ。まぁまぁ、ひどい話だが、我が身に降りかかる火の粉でなければ、振り払わんと思う。
やはり、日本は集団的自衛権なんて言ってるけど、単独自衛権の行使を前提に考えるべきで、補助的なものとして同盟国の弾薬支援ぐらいかと思う。それも、日本が日本国外で米軍を支援してはじめて支援してもらえると思う。少なくとも、イーブンじゃない今の時点で、日本だけ助けてもらおうなんざ、甘いわ。老人介護にお金がいる、人がいるなんて言ってるうちは、論外だな。
・それはないと思う。もし、核攻撃をされたならば、降伏するしかないだろう。我が国も核の恐ろしさ故に降伏したのだから。戦争を継続すれば更なる核攻撃をされ、どれだけの被害を被るかわからない恐ろしさがある。NATOがもし介入したとすると、自国を核攻撃される恐ろしさがあり、NATOは介入出来ないだろう。それよりも、核被害を受けた人の救出に追われて行くと思う。核攻撃を受けるような事はするべきではなく、戦争を停戦、休戦、終戦に向かうように働きかけをした方がいいだろう。決して我が国のように核攻撃を受けてから降伏し、終戦と言う道を辿らないで欲しい。
・ウクライナが核攻撃されたら日本も核攻撃される。米ロ間は核不可侵密約を交わしているだろうから何もない。親分同士は何もなく、子分たちが犠牲になる。日本がお調子者でウクライナを支援したから仕方がないのだ。支援しないとアメリカから脅されるからと言っても抵抗すべきで、それが日本の生きる道である。
・ウクライナでロシアが戦闘能力を失っていくとプーチンは核の脅しだけではなく、本当にウクライナの都市へ小型の核兵器を使用するかもしれない。 米の核専門家は戦闘機用の搭載核を200発保有し、100発を欧州に配備し残りは本土にあり、本土の100発は北東アジア支援(朝鮮半島、台湾海峡)であり戦闘機使用するために備えているという・・・ロシアが核兵器を使ったらアメリカやフランス、イギリスなど見ている筈はないなら、世界はまさに部分的といえども核戦争の危機に直面しているかもしれない。 沖縄や岩国や佐世保の米軍基地は核による標的になるのは間違いないからの「敵基地先制攻撃」能力を持つという戦争用語が政府の口から出てくるのだろう。
・ポーランド外相は反ロ感情を煽るため、事態を故意に誇張している。ロシアが核弾頭搭載可能な弾道ミサイル「イスカンデル」や極超音速ミサイル「キンジャル」を用いた軍事訓練をしていることは事実だが、プーチン大統領は繰り返し米欧がウクライナへの武器支援でロシア領を直接攻撃したり、NATO軍派遣を牽制する意味で警告している。フランス軍派遣を公言したマクロンが選挙で大敗し、バイデン再選の可能性も低くなり、米欧のウクライナ支援は各国民の反発で中止もしくは減少へと向かうことは必至の動きであり、ポーランドの孤立化に焦っている。矛先を変えようと極論で煽る言動は展開局面では常にありうるので、要注意。
・米国は自国領土が核攻撃されない限り全面核戦争を決断できないだろう。 仮に日本が核攻撃を受けても米軍基地を含む攻撃でなかったら核の傘も効力は発揮しないだろう。 いくら自衛隊増強とか核兵器以外の兵器を増強しても核配備国には全面戦争時には負ける。 日本も核配備して相手が撃ったら必ず報復核攻撃をするという最大の防御のカードを持つべきだと思う。
・たしか開戦当初は「黒海艦隊及び停泊港を完全に破壊する」と報道されていたが、すでに黒海艦隊は壊滅している。 とするとクリミアに掛かっている橋を完全に崩壊させる+αという事になるのかも。 しかしロシアが核攻撃を実行した瞬間にロシアと対峙するEU以外のあらゆる国が核武装を検討せねばならなくなるわけで、色々な意味で後には引けなくなりますね
・ロシアが核兵器を使用したら、完全な経済制裁が起きると思います。 日本も未だにロシアとの貿易やエネルギー購入を行っていますが、一切の取引ができない状況になるでしょう。EUもかなり購入してますからね。 中国もロシアと関わると経済制裁の対象になる可能性があるため、これまでのような取引はできなくなると思います。 ロシアが被る経済的なダメージは計り知れないものになるでしょう。 中国の出方次第では、新冷戦が始まるかもしれません。
・ロシアがウクライナに核攻撃をすることは100%ないと思う。 ただNATO加盟国に対して先制核攻撃をする可能性は高いと思う。 ロシアの戦略核兵器であるサルマト5発でアメリカは全土が焦土と化すわけで、アメリカとしては全面戦争になれば国家存続の危機に陥ることになる。 ロシアとしては全面核戦争を避けるためにも、先制核攻撃をしても報復を受けないNATO加盟国を選ぶのではないか。 無警告先制核攻撃にフィンランドを指定して牽制して、最終警告対象国にポーランド、バルト三国を指定して、警告対象国にアメリカ、イギリス、フランスを指名してNATOを牽制するつもりなのではないか? 実際にロシアがフィンランドやポーランド、バルト三国を核攻撃してNATOが報復するなんてことは100%あり得ないシナリオなので、その時点でNATOは瓦解せざるを得ない。
・実際にどのように対応(報復)するかが重要ではなく、相手が核による恫喝をしていることに対して、こちらからもどのような恫喝が一番効果があるかを考える必要がある。ということで、相手にとって使用をためらう要素が強い恫喝がいいわけで、そういう意味では、米国はソ連領土も含めて全面的に応戦に参加するくらいでいい。
・ロシアが核兵器を使ったらロシアはおしまいだーと思考停止してる人がいるけど、実際は「③ロシアとの直接の戦闘を避け、ウクライナ軍への支援を強化する」でしょうね。 NATO加盟国に使われた場合には、それでも即時ではなく緊急協議後に核攻撃報復の可能性はあるだろうが。
・戦術核の使用に対して (ウクライナ領内限定) でNATO軍がロシア軍壊滅のために通常兵器で総攻撃を仕掛けたら、ロシアも「ごめんなさい」と引き下がるわけにはいかないから、プーチン政権が崩壊しない限りはNATO軍の出撃拠点である各国の基地に中長距離ミサイル=必ず通常弾頭だという保証はない、を撃ち込んでくると思う。それを迎撃する覚悟 (完全には防ぎきれない) がNATO諸国にあるかどうか?
・核兵器を使えば人の居ない世界へとシフトして行きます。核兵器の無い日本に対しアメリカは簡単に広島、長崎に核を落としました。核兵器を持っているロシアには時間が経とうと核は落とさない米国です。核兵器保有の偉大さに気付きました。
・「実際に使えるのは520~550発以下とされている」。その通りかそれ以下が正しいでしょう。核兵器のメンテナンスに回す予算もなく、当然老朽化した部品も手に入らない。発射ボタンを押したはいいけどロシア領内で自爆する核兵器も出てくるでしょう。怖いのは潜水艦ごと特攻されて自爆テロのような戦略。プーチンなら追い詰められればと考えると。
・露軍の兵站が崩壊しててペットボトルの水が届かず泥水を布切れなどでろ過して飲んでるのでコレラや腸チフス患者が増えてるらしく、大戦末期の帝国陸海軍将兵のようになってる。
以前プーチン出席したノルマンディー上陸作戦の式典における彼の行動を見ると使用はしないと思いたいが、仮に使用したらアメリカ側の発言では「クリミア半島の黒海艦隊を壊滅させる」「ウクライナ領にあるロシア軍基地を通常兵力で壊滅させる」とコメントしてたと記憶してる。
露軍にとって決して有利な戦況ではなくこのままいくと押し込まれる可能性があるので、「伝家の宝刀」をチラつかせているのだろうと思いたい、露軍のドクトリンが有効なら人のいない草原や海に戦術核を使用して相手側の反応を見ることはあるかも、これまでクリミア半島やモスクワなどが攻撃されたら核で反撃すると宣伝してきたが今のところその兆候はない。
・ロシアがウクライナに対して核を使用したからと言って米国がロシアに対して核攻撃で反撃する可能性は低いだろう。 なぜなら米国はロシアと米国が戦えば世界大戦になるという言い訳でずっとウクライナに軍事介入していないという事実がある、 これは米国がロシアと国境を接していないという地政学的なのを良い事に有利軍産複合体として武器供与をした方が米国にとってもゼレンスキーにとっても利益になると判断したためである。 米国はロシアへ核攻撃をして自分の領土を危機に陥れるくらいならウクライナが核攻撃されても通常兵器で反撃を続けた方が米国にとってもゼレンスキーにとっても経済的に利益になると判断するはず。 よってウクライナが核攻撃されても米国は核攻撃による反撃を行う可能性は低いと言える。
・記事でも一部が触れられてるけど、随分前に「露が核を使用すれば、アメリカは通常攻撃で対応する」ということをNATO高官が断言していた。従ってロシアがウクライナで戦術核を使えばロシアが負ける日になる。
一方、現状はウクライナが領土を全て取り戻す事は難しそうで、ウクライナがいよいよ負けるとなったときに、NATOが出てこなければロシアに勝たせることになる。これまでもNATOの支援は段階的に解除されてグレードを上げてきてるが、露に勝たせたくないならこれが最後の手段だろ。
ロシアが核を使い、中露の関係強化を見た日本で核武装を主張する声が今より強くなることは間違いないし、それを中国が嫌うのも間違いないと思うけど、世界がロシアが勝つことを容認しない限りは、今よりエスカレートした戦場で追い込まれた露が戦術核を使う未来はあり得ると思う。
そうならんように、かつ露を敗北させる舵取りが求められる。
・エスカレートを防ぐ為、ロシアが核を使っても、アメリカは核を使わないだろう?。ロシアもそれ程多くの核を使わないだろう?。脅し程度だと思うけど、それでもウクライナには甚大な被害をもたらせ、やはりウクライナ1国が犠牲になるコノ戦い、早く終結させる為に、ウクライナとロシアに和平停戦を働きかけ、たとえウクライナが領土の一部を失っても、もうこれ以上、戦いを長引かせる支援はしない方がウクライナの為にもなるのでは?。
・核攻撃されたら核攻撃で仕返す。 それが核保有国の基本的理念で核を保有しているのでは? ウクライナはNATO加盟国では無い。 ロシアは核保有国でもウクライナは核保有国では無い国に、直接的な被害を被っていない欧米諸国はどのような対応をするか? 現在の核保有国は双方の歯止めと抑止力でバランスと軍事的優位性を保っている。 ロシアはパンドラの箱を開けてしまうのか? ウクライナやロシアだけでは済まない、全ての面で世界中が影響を受けるのは誰が考えても容易に想像は出来る。
・ウクライナが核攻撃されれば、中国はロシアに報復核攻撃をする義務があるし、ブダペスト合意を結んだ英米も何らかの反撃をしてウクライナを守る義務がある。ロシアは英米だけでなく中国にも核の脅しをしなくてはならなくなるから戦略的にも戦術的にも核の使用はあり得ない。
・こればっかりはロシアがウクライナにもし戦術核であろと使用した場合、米国やNATOは同じ核報復はするべきではないし、間違いなくしないでしょう…ただしその代わり記事にも少し触れてましたけど、その場合はウクライナ領土内に居るロシア軍に対して米国やNATO加盟諸国は 通常兵器を用いて全力で排除しなければなりません。もちろんそれはあくまでもウクライナ国内での徹底的な攻撃であってロシア領土内のロシア軍まで攻撃する事はしないというやり方です。これでロシアが米国やNATO加盟国まで核を先制攻撃したら、それはもう核の報復で人類の終末戦争となり勝者は存在しないでしょう。
・ロシアにウクライナを核攻撃するメリットは何もない。 民間人を巻き込めば、悪魔の所業として未来永劫非難されることになる。
西側の支援は、ロシア軍をウクライナ領から撤退させることに対して行われているので、ロシアがこの戦争でモスクワを占領されることも無い。
ロシア軍がいつまで侵攻作戦を継続できるかは不明だが、ウクライナ軍を人的に瓦解させることが出来ればロシアが勝つことになるだろう。 ウクライナには親ロシアの傀儡政権が出来ることになり、遠からずロシアに併合されるだろう。
ウクライナ軍が瓦解しない限り西側の支援は続くので、ロシア軍が損耗に耐えきれなくなれば侵攻中のウクライナ領から撤退するしかなくなるだろう。 そうなればクリミアからも撤退することになる可能性は高い。
・ロシアが核攻撃に踏み切るとしたら、米国大統領選挙の結果が出た後じゃないかと勝手に考えています。今後4年間相対する相手が判ってからの方が、ロシアとしても考えやすいと思う。
トランプ氏がもしも勝ったら……ロシアが核攻撃する前に、ウクライナへのアメリカの武器供与を止めるなどして、ロシア有利で停戦させると思う。だから逆説的に、この場合ロシアが核攻撃をするとは思えない。
バイデン氏若しくは米民主党が他に立てた候補者が次のアメリカ大統領になった場合……米民主党系の議員がそもそも報復だろうが他国のために核攻撃なんてするかと言えば、しないと思う。
そして、核攻撃の反撃に核が使われない前例が残り、核の傘は無くなり、日本はより一層核保有国に脅される立場になる。
故に、日本が一方的に脅される状況を避けるため、核保有より開発時間の掛かる、敵基地攻撃能力の開発と保持が必要だし、核保有の議論も必要と考える。
・NATOの4条は具体的な領土保全だけでなく安全が脅かされただけで集団的自衛権が発動するし、5条で一カ国が危険にさらされた段階で全加盟国への危機と捉える様になっている。 核兵器で放射性の雲がポーランドやフィンランドに流れた段階で集団的自衛権の発動はやむを得ないだろう。 ただ、自国の兵が接近してる場所で低出力でも核を利用した場合は自国の兵も放射線治療が必要に
・核兵器は脅しのための兵器であって、核の先制使用が自国に大きな利益がもたらすとはプーチンとて考えてはいないでしょう。核は使わないでこそ最大の利用価値があるものです。開戦当初からロシアが核保有大国であることは有利に働いています。実際、西側はエスカレーションを過度に恐れ武器支援を小出しにしてきましたし、今もって西側兵器の使用には条件を付けています。これは完全にロシアを利する行為であり、ロシアに有利に働いています。脅しのボルテージを上げることはあっても、この状態を簡単に手放すことはしないでしょう。
問題はプーチンロシアがいつまで正常でいられるかどうかですが、報復のオプションを考えると共に核戦争を回避する手段として、先制使用を認めない条件でウクライナに戦術核を配備するくらいは検討していいと思います。その場合両者とも「口撃」のボルテージはいっそう激しさを増すでしょうが、核使用のハードルも上がります。
・唆してNATOに入れるのだから、当然モスクワなどに核ミサイルを撃ち込むだけ。その数分後に米国の西海岸と東海岸の都市は蒸発するだろうが。始めたことは責任と覚悟を持って最期までやるべきだ。強欲な世界はその結末を迎えるのが良いのかもしれない。
・大統領が変わると内容も変わるから一概には言えない。ただロシアが引かない限り欧米の強硬策の可能性も。ロシアが支配下にしたい4州に核投下はあり得ないから狙うなら首都キエフ。一般市民犠牲過多ならロシア本土軍事基地攻撃を容認しB2Bなどで一斉攻撃加勢はあるかも。その時は世界大戦幕開けだ。
・二次大戦で核が2発のみの使用に留まったのは使用したアメリカが自らそれ以上の使用を躊躇したから。 後の朝鮮戦争でマッカーサーは20発以上の核使用を計画し、朝鮮戦争への関与を外された経緯がある。 いずれも核を使用する国が自ら踏みとどまった場合のみ核が使用されない。 今回、ロシアが使用したとして、他国は核で報復攻撃をするだろうか。おそらく無いでしょう。 また、ロシアも核を使用したあとのウクライナをどうするか。 ロシアがウクライナに核を使ってしまっては元も子もない。なので、こちらも可能性は低いでしょう。総じて、核使用のシナリオは非常に低いと考えられますし、そのシナリオをちらつかせるのは世界に目を向けさせるのが目的でしょう。 逆に核を使う可能性が高いのはウクライナの方。躊躇する理由がないし、ロシアが核で汚染されてもどうでも良いはずです。 ウクライナが核を持っていないのが不幸中の幸いな気がします。
・ロシアがこの戦争に敗北したらプーチン一味は粛清されるはず、戦争に負けそうになったら、ロシアは核を使う可能性が高い。核が使用されたら世界は核兵器開発競争が起きるだろう。日本は核兵器保有国露中朝に囲まれており、核で脅されて北海道、九州が侵略される恐れがあり、日本は国の存立のためには核武装する以外に生き残る道はない。
・レーガン氏までのUSAなら間違いなく報復の核を撃ったと思いますが今はどうでしょう? USAの国民が被害者にならない限り使わないし、国民の理解も受けられない。唯一の採り得る手段は、米部隊を派兵駐屯させ”そこでの核使用は米国人に向けた攻撃“に等しい状況を作る事かもしれません。 報復核を使わなかった場合、NATOの盟主の座にはとどまれないし、中国や北朝鮮は台湾、韓国、日本に対して「核の脅し」を本格化する様に思います。
・>特に中国について「核使用のタブーが破られれば、日本と韓国が核武装に向かうだろうことを知っており、中国はそれを望んでいない」と述べ、中国が東アジアでの核軍拡への懸念からロシアの核使用に強く反対するだろうことを示唆
そもそもウクライナを支援しているのは防波堤としての役割を期待してのことだろうと思うので、ここでロシアに対してNATOやアメリカが反撃してしまったら元も子もない気がします。 問題なのは記事にあるように実際に核が使用されればNPT体制が崩壊して日本や韓国などの技術はあるけれど抑制してきた国々が次々と核武装に走る危険性ではないでしょうか。こうなると偶発的な核戦争の可能性はますます高まってしまう気がします。 特にインドとパキスタンはカシミール地方を巡って実際に小競り合いをしていますから核使用に対するハードルが下がって実際に使われる可能性が高い気がします。
・ロシアが核攻撃しても、米国はウクライナの為には絶対に核報復はしない。米国が代わりに報復した瞬間に、ロシアによる米国本土への新たな報復攻撃が確実。NATOも通常兵器で一掃すると発言してるが、果たして本当に出来るかは疑問。安全保障理事会を開き、拒否権を持つロシアの反対で幕引き。日米同盟が有っても、日本国の為に報復で核兵器を使う事は有り得ない。米国民を危険に晒す事は!もし有るとしたら、米国の核兵器を日本国に置いてるなら、考えられるが?米国本土から飛ばす事は有り得ない。
・もし核攻撃を行うならウクライナでの戦争が極めて不利になった場合、戦術核をもってウクライナで使用するもので、アメリカやNATO諸国への攻撃なんて考えていない、ロシアも欧米も核の応酬合戦になると世界破滅につながるのは分かっている。今以上に核兵器保有国を増やさないというのは、北朝鮮やイランといった反米的国だけではない、日本も持とうなどという動きをみせれば、世界各国とりわけアメリカが許さないだろ、それを分からず日本も核兵器保有などというのは平和ボケしている証拠だ。
・ロシアがウクライナに核攻撃を行った場合に、欧米とロシアの核ミサイルの打ち合いとなれば日本経済にも影響が出るだろう。 食料やエネルギー等の資源が入らなくなり、大変な事態となる。あってはならない。 NATO加盟諸国は遺憾の意を表明するだけで済ませるのが一番いい方法だろう。日本は当然そうするだけなので安心だ。 そもそも、一般庶民に多大な被害を出し続けながら戦争を続けるウクライナは良くない。 ロシアが積極的にウクライナへ核攻撃を行い、戦争を早期に集結させるのは良いことではないか。 核技術の平和利用と言うことができ、一般庶民の生活に平和が戻ることだろう。 いつまでも戦争を続けるのではなく、平和な世界を実現して欲しい。
・この侵略戦争においてロシアが核兵器を使った場合、意味が全く異なってくる。今までの核兵器のあり方はあくまで防衛の意味で他国に侵略された場合の防衛として、所持しても致し方ないという方向性だった。しかし、核兵器で他国を蹂躙、侵略するということは、攻撃するために所持しているという宣言であり、世界のすべての国に対して核兵器で侵略するぞ!というメッセージになってしまう。
・「核保有は抑止力として有効で、日本も考慮すべきだと感じている」との考えも解るが、アメリカの核の傘の下に入り80年間戦闘経験の無い日本人に今更核兵器を持たせても、相手国からは抑止力というよりハッタリとして見られかねない。 例えば、素手での喧嘩が弱い者がもし喧嘩に巻き込まれた場合、劣勢の中でナイフを持ち出しても、それを相手に取り上げられて更に悲惨な目に合うか、又は本当に相手を刺さなければ引っ込みがつかなくなるもの。 これと同じく、素手での喧嘩(通常兵器使用)の実戦経験の無い国が、ナイフの携帯(核保有)をしたら、むしろ「人類滅亡の可能性を高め、その影響は全世界に及ぶ」事態になってしまうのかもしれない。 街中でもこんな奴をよく見かけるが、せめて国同士は絶対にこうはならない様に慎重な対応を望むものである。 それぞれの地域の事情により全世界が平和で無くとも結構だが、核使用だけは絶対悪である。
・ウクライナがもしも核ミサイルで攻撃された場合、その爆撃された場所と同等の都市に反撃する必要が有る。 が、通常兵器による攻撃に終始すると思われます。 最悪のシチュエーションとしてウクライナのキーウだったとして、ゼレンスキー大統領含む政府中枢だとすれば、その反撃はモスクワとすべきなのだろう。ただ、これはロシアにも同等の被害が及ぶ事を考えれば可能性はかなり低いと思われる。 プーチン大統領は核ミサイルは脅しにしか使えない事を知っているはずで、仮定の話は尽きませんね。
・ウクライナがロシア本国の首都圏や内陸部の軍事拠点にミサイルでも打ち込まない限りは、それをやる意味がない。 実際に通常兵器だけで、かなりの優勢に立っています。
そして、ウクライナが上記の条件で核攻撃を報復として受けた場合。 西側のほとんどの国は見捨てると思います。
どう考えても、アレだと言われる事をやらないと核の攻撃は受けない。 それはロシアの方が考えていると思いますよ
ロシアは狡猾で優秀な共産主義国家だと思います タイミングは絶対に間違えないと思います。
早い停戦を祈ります。
・「核同士の応酬」にならないともの足りないっちゅう人もいるんだろうな。でも、現実はもっと冷静で。 そもそも、冷戦時代にも核ミサイル発射命令(誤報)を受けたソ連の士官が「おかしい」と気づいて命令を無視して発射しなかったことで世界大戦防いだなんてこともあったし。 ヤフコメユーザーの一部やたら勇ましい様な人は軍や国防の要職に就けちゃダメなタイプと思う。
・核をロシアが最終手段で使う恐れがあるが、アメリカからの報復を恐れウクライナを挑発し脅すだけでそう簡単には核は使えないと思います。もしロシアが核でウクライナを攻撃したらロシアもアメリカや他国からの報復で国が終わると思います。
・何もしないは選択肢にないから通常攻撃しかない それも反する複数国から同時に攻撃するしかないのでは? そもそも日本も通った道ですが始めた国が最後は自国の終焉で終わるしかない。 万が一これを許してしまったら次に続く中国や北朝鮮が一線を超えてしまう。 素人考えなので間違っているかどうかは分かりませんが踏みとどまってほしいです。
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