( 188913 ) 2024/07/08 17:12:18 0 00 監督としては球団歴代最多勝利(C)共同通信社
「選手、コーチに対する厳しい発言は、パワハラではないのか」──。
去る6日に阪神監督として歴代最多の515勝をマークした岡田彰布監督(66)の発言を巡って、SNS上にこんな声が散見される。
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オリックス監督時代(2010~12年途中)も含めた通算704勝(7日現在)は歴代20位。優勝2回、日本一1回で名将の域に達したものの、今季はリーグワーストのチーム打率.224、同4位の224得点と歴史的な貧打に喘ぐなど、首位広島とは1ゲーム差の3位。独走優勝した昨季と比べて苦しい戦いが続いていることもあり、岡田監督がマスコミを通じて、選手やコーチをヤリ玉に挙げることが少なくない。
■藤本コーチを名指しで批判
5-6で敗れた6月30日のヤクルト戦(神宮)の発言は最たるものだ。
九回に一塁から本塁を狙った植田が本塁手前で悠々アウトになった場面に関し、「信じられへんわ。何でも行けじゃないやろ。こんな狭い球場で。そこは状況判断やんか。先攻で1点負けてて、二塁、三塁でええんちゃう? (投手が)左で、次は2本タイムリー打ってるバッター(梅野)やで」と、三塁コーチの藤本内野守備走塁コーチを名指しで叱責したのだ。
同18日の日本ハム戦の際には逆に、「簡単やんか、『行け』言うたら終わりやんか。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本が止めてるんやろ」と、タッチアップを自重した判断に激怒していた。
昭和の時代ならともかく、今のご時世、岡田監督のような上司は一般社会ではもちろん、スポーツ界でもパワハラ認定されてもおかしくない。
阪神、中日などでプレーした評論家の田尾安志氏は、自身のYouTubeチャンネルで「言ってはいけない言葉」と苦言を呈すると、横浜、日本ハムOBで、04年アテネ五輪の「長嶋ジャパン」で三塁コーチを務めた高木豊氏も自身のチャンネルで、「藤本がイップスになる」とクギを刺した。(つづく)
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もっとも、現時点で「アンチ岡田」はあくまで少数派。むしろ、「岡田擁護」の声の方が大きいのも確かだ。いったいなぜか、「衝撃の理由」とは…。
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