( 189115 )  2024/07/09 15:09:52  
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「夏の甲子園」を札幌ドームで開催するしかない…「日ハムがいない」と恨む前に大赤字の運営会社がやるべきこと

プレジデントオンライン 7/9(火) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/bba78b800b0ecaad9a1b5fc5c03b44197188cd57

 

( 189116 )  2024/07/09 15:09:52  
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札幌ドームの経営が苦しい状況であり、2024年3月期の決算で6億5100万円の赤字が出たことが明らかになった。

社長の発言が炎上し、経営に危機感が広がっている。

札幌ドームは、日本ハムの本拠地移転を受けて経営状況が変化し、現在は新たな戦略が必要とされている。

ビジネスモデルの変化や施設活用の課題など、札幌ドームの将来に不透明な部分が浮き彫りになっている。

今後の展開に注目が集まっている。

(要約)

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2022年の札幌ドーム外観 - 筆者撮影 

 

札幌ドームの経営が苦しい。6月21日に発表された2024年3月期決算は6億5100万円の赤字だった。スポーツライターの広尾晃さんは「経営陣は現実を見据え、民間の意見を取り入れるなどして抜本的な策を講じる必要がある。さもなければ、残された道は経営破綻しかない」という――。 

 

【写真】こんなハイレベルな店が…エスコンにある飲食店 

 

■炎上騒ぎになった札幌ドーム社長の発言 

 

 札幌ドームの指定管理者である第3セクターの「株式会社札幌ドーム」は6月21日、定時株主総会を開き、2023年度の最終(当期)損益が過去最悪の6億5100万円の赤字となったと報告した。 

 

 山川広行社長は「やろうとしたことが思うように進まなかった。(中略)平日にプロ野球をやれたらいいが、やらせてくれないのでね」とこぼした。 

 

 この発言がメディアに出ると、ちょっとした「炎上騒ぎ」になった。 

 

 筆者はこれまでも札幌ドームについて記事やブログでたびたび取り上げてきたが、そのたびに大きな反響があった。人々は札幌ドームと、一昨年まで「店子」だった北海道日本ハムファイターズの「対立の構図」に強い関心を示している。なぜ「札幌ドーム」はこんなにバズるのか。 

 

 とにかく、一連の騒動は、ストーリーが「わかりやすい」、それが最大の原因だろう。 

 

 「札幌ドーム」が関西弁でいうところの「わるもん」、日本ハムが「ええもん」に見えている。 

 

 しかし、札幌ドームと日本ハムは当初は、蜜月の関係だったのだ。 

 

■札幌ドームと日本ハムの関係が壊れたきっかけ 

 

 札幌ドームは北海道、札幌市、地域財界の意向を受けて2002 FIFAワールドカップでの使用を前提とした「全天候型多目的ドーム」として2001年に完成した。 

 

 ワールドカップが終わってからはJリーグのコンサドーレ札幌の本拠地としてスタートしたが、試合数の少ないJリーグの動員だけでは採算が心もとない。そこへ日本ハムの本拠地移転、という話が飛び込んできたのだ。 

 

 2003年までの日本ハムは、東京ドームを読売ジャイアンツと共用する形で本拠地にしていた。しかし都心の好立地で知名度抜群の東京ドームの使用料はとにかく高い。コスト削減と新規マーケットの開拓を目的に移転先を探していたところ、札幌ドームと利害が一致したのだ。 

 

 チームは2004年に北海道に移転。名前も北海道日本ハムファイターズと改め「北のプロ野球チーム」として再スタートを切った。 

 

 日本ハムは、北海道内をマーケットに定めて道内各地で試合も行うなど地域密着型のマーケティングを展開。福岡に本拠地を置き九州のファンを獲得した福岡ダイエーホークス(のちソフトバンクホークス)とともに、フランチャイズ移転での成功例と言われた。 

 

 しかし、この時期から日本のプロ野球の「ビジネスモデル」は大きく変わった。 

 

 

■放映権料頼み→独立採算へ 

 

 従来は、セ・リーグ各球団は圧倒的な人気を有する巨人との主催試合の「放映権料」が収益の柱になっていた。一方、巨人戦のないパ・リーグ各球団は、地域密着営業を展開していたが、それでも収支はぎりぎりで、親会社の赤字補填に頼っていたのが現状だ。 

 

 21世紀に入って巨人戦の視聴率は低迷、地上波の巨人戦の試合中継が激減し「巨人戦の視聴率」だのみのセのビジネスモデルは頓挫する。 

 

 また、パ・リーグでは、累積する赤字で近鉄バファローズが経営を投げ出し、2004年シーズン終了後にオリックス・ブルーウェーブとの合併が決まった。 

 

 NPB球団の経営者たちは、これを機会に2リーグ12球団の体制を1リーグ10球団にすると発表。これに猛反対したプロ野球選手会は、古田敦也選手会長(当時)以下、ストライキを敢行、世論もこれを支持して1リーグ化は沙汰やみとなり、新規に東北楽天イーグルスがパに参加し、2リーグ12球団存続となった。 

 

 この「球界再編」を経て、NPB球団は「独立採算」「財政健全化」へ向けて大きく舵を切った。 

 

 重要だったのは「チームと本拠地球場の一体化」だった。阪神タイガース(甲子園)、中日ドラゴンズ(バンテリンドーム)、ソフトバンクホークス(みずほPayPayドーム)など、グループ会社が球場を保有している球団では、球場を中心としたビジネス、マーケティングは容易だったが、球場使用料を支払っている球場は、その負担が大きい上に、球場内で自由なマーケティングができず、ビジネスモデルの変革は難しかった。 

 

■1試合800万円という「球場使用料」 

 

 しかし2006年、千葉ロッテマリーンズは、本拠地の千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)の所有者である千葉市と「指定管理者」の契約を結ぶ。 

 

 これは公共施設の運営や管理を私企業などが請け負う仕組みで、小泉純一郎政権の「骨太の政策」の一環として導入された。千葉ロッテは、試合興行だけでなく場内の広告や物販、野球以外のイベント運営までを包括的に請け負う契約を結び、千葉マリンスタジアムを「自分たちの球場」として活用した。 

 

 この後、楽天イーグルスや横浜DeNAベイスターズなども、スキームは異なるが「包括的な指定管理者」として、本拠地球場で多角的なビジネスを展開するようになった。 

 

 アメリカでは行政が建物を建て、これをプロスポーツチームに全面的に運営委託して、賑わいの創出や税収増を生み出すビジネスモデルが一般化していた。ニューヨーク・ヤンキースは、ニューヨーク市が建設したヤンキースタジアムを本拠としてさまざまなビジネスを展開しているのだ。同様のビジネスモデルが日本でも可能になったと言うことになる。 

 

 地域密着で新たな顧客を増やしていた日本ハムとしても、同様の契約を札幌ドームと結びたい。それが難しくてもせめて1試合800万円という「球場使用料」を軽減して、収支を改善したい。そこで、日本ハムは札幌ドームと折衝を重ねた。 

 

 

■サッカーにとっても野球にとっても「専スタ」ではない 

 

 しかし「行政の仕事」は「継続性」が基本だ。札幌ドーム側としては「プロ野球のビジネス環境が変わったから、契約を見直してください」と言われても、「知らんがな」という感じだった。 

 

 札幌ドームの指定管理者は、第3セクターの「株式会社札幌ドーム」だ。社長は北海道銀行などの出身だが、副社長以下幹部には札幌市役所の職員が就任している。メディアからは「天下り会社だ」との指摘もあるが、それもあって指定管理者の座を日本ハムに譲ることは、考えられない。 

 

 また札幌ドームは、Jリーグのコンサドーレ札幌も本拠地にしていた。 

 

 もともと札幌ドームはサッカーのワールドカップの会場として建設された。本来ならコンサドーレ札幌が「主たる使用者」のはずだったが、日本ハムが移転してきたために「軒を貸して母屋を取られる」ようになった。 

 

 野球とサッカーの両方の試合をするために、野球のときには、人工芝をカーペットのように敷き詰める。そしてサッカー使用時は人工芝をたたんで収納し、スタジアムの隣で養生した天然芝を「ホヴァリングシステム」で移動させて使っていた。 

 

 サッカーにとっても野球にとっても「専用スタジアム」でない分、試合環境としては厳しい。サッカーサイドにしてみれば「野球が来なければ、こんな不自由な思いはしなくて済んだのに」という意識がある。 

 

■「もっと早くからやればよかった」 

 

 株式会社札幌ドーム、日本ハム、コンサドーレと施設の主要3者の思惑と利害が相反するなかで、日本ハムは2016年、自前のスタジアムを北海道に建設することを決めた。 

 

 株式会社札幌ドームの年商は30億円ほどだが、その約4割を占める「最大の店子」が、出ていくことを決めたのだ。 

 

 一般企業であれば、2023年と決められた「移転」の前に、新たなビジネススキームの構築、スポンサーや支援企業の獲得に動くはずだろうが、株式会社札幌ドームは、少なくとも表面上は目立った動きはなかった。 

 

 そして2023年3月期決算では、「日本ハムが出ていった2023年は、一時的に少し(純利で2.9億円ほど)赤字になりますが、翌年以降はまた黒字になります」という極めて楽観的な見通しを発表した。 

 

 2023年3月に札幌市に隣接した北広島市にできた日本ハムの新たな本拠地、エスコンフィールドHOKKAIDOは、開場当初こそ「遠い」「アクセスが悪い」と言われたが、ペナントレースが始まると「野球観戦を核として、グルメ、ファッション、レジャーを満喫できる」本格的な「ボールパーク」としてブームを呼び、1年目から利益を出した。 

 

 運営担当者は「もっと早くからやればよかった」と言った。 

 

 

■いまだネーミングライツ応募者は現れず 

 

 これ以降、札幌ドームは、なにかにつけて「それにひきかえ」と言われるようになる。折あしく、毎年大きな収益をもたらしたアイドルグループ「嵐」も活動を休止した。 

 

 そんな中で、札幌ドームは活用策を探るため、5万人規模を収容できる会場を大きな暗幕で仕切り、通常の半分ほどの2万人規模でイベントが開ける「新モード」を打ち出す。費用の10億円は札幌市が拠出したという。 

 

 しかし、この新モードは全く反響を呼ばず、2023年度の利用は「3日」にとどまった。 

 

 「一般企業なら、新しい展開をする前にしっかりしたマーケティング調査をすると思う。まさかお偉いさんの『思い付き』ではないと思うけど、どこまでプランを詰めたのかなあ」とは、スポーツビジネスの専門家の言葉だ。 

 

 さらに、今年1月には球場のネーミングライツ(命名権)の売却を発表した。しかしオリックスの「京セラドーム大阪」、千葉ロッテの「ZOZOマリンスタジアム」など、年間数億円規模のネーミングライツは、プロ野球チームあればこそだ。札幌ドームの年間2.5億円という価格は、いかにも割高で、応募者はないまま、募集は継続中だ。 

 

 そうした札幌ドームの「迷走」は、逐一メディアの報じるところとなった。 

 

 その挙句に、2023年度の純損益が、当初の見込みの倍以上に膨らむという発表である。 

 

 日本ハムファンだけでなく、多くの人々は「それ見たことか」と思ったのだ。 

 

■私が考える起死回生の策 

 

 ここまで苦境が続けば、一般企業であれば、社員のリストラ、給与のカット、事務所の移転などの対応が始まるはずである。 

 

 しかし第3セクターの株式会社札幌ドームは「剰余金が20億円余ある」として、少なくとも表面上は余裕があるかのように振舞っている。このあたりも、世間の神経を逆なでするのだろう。 

 

 実は札幌ドームの保全は、株式会社札幌ドームではなく、札幌市が担っている。2022年実績で、保全事業費として6.5億円を負担している。それを収支に含めれば、札幌ドームは日本ハムがいた時代から「実質赤字だった」との指摘もある。 

 

 札幌ドームは「災害時の大型避難施設」でもあり、行政が保全事業費を出すのは当然との見方もあるが、老朽化とともにその費用は増大するだろう。 

 

 地価も上昇し、北海道医療大学の移転も決まるなど、「街づくり」のレベルに及ぶ経済効果をもたらしている北広島市と日本ハムに対し、札幌市と札幌ドームは頼みの2030年札幌五輪も頓挫し、いい話が聞こえてこない。 

 

 「札幌ドーム」にとって大事なことは「意地を張るのをやめて、現実を見据える」ことだろう。このままいけば、「破綻」の道しかない。 

 

 筆者は以前から「夏の甲子園を札幌ドームに」と唱えている。 

 

 昨今の酷暑の中、屋外で行われる夏の甲子園では、選手の健康に及ぼすリスクが高まっている。猛暑は熱中症だけではなく、選手の集中力を奪うため、ケガのリスクも増える。もちろん観客や審判にもリスクがある。ならば、天候や日程変更の影響を受けない札幌ドームで行った方が高校球児の命と健康を守れる。 

 

 この際、札幌ドームは選手たちから不評のカーペットのような人工芝を本格的に入れ替えて、夏の時期だけ「札幌甲子園」と名称を改め、高校野球の殿堂にしてはどうか。筆者は本気で思っている。それくらいしないと、道はひらけない。 

 

 かつて大阪ドーム(現京セラドーム)も、第3セクターの運営会社が破綻して、オリックスグループが支援したのだ。「破綻」の声を聴く前に、民間も含めた「再建スキーム」を構築すべきだろう。現経営陣の「聡明さ」が求められる。 

 

 

 

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広尾 晃(ひろお・こう) 

スポーツライター 

1959年、大阪府生まれ。広告制作会社、旅行雑誌編集長などを経てフリーライターに。著書に『巨人軍の巨人 馬場正平』、『野球崩壊 深刻化する「野球離れ」を食い止めろ!』(共にイースト・プレス)などがある。 

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スポーツライター 広尾 晃 

 

 

( 189117 )  2024/07/09 15:09:52  
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(まとめ) 

複数の意見が寄せられており、夏の高校野球大会を札幌ドームで開催することに対して否定的な意見が多く見られます。

主な理由としては、札幌ドームのコンクリート上に人工芝が敷かれた状況での怪我リスク、選手や応援団の移動費用や宿泊先の問題、交通アクセスの不便さなどが挙げられています。

また、甲子園球場の無料貸し出しや甲子園が高校野球の聖地としてのブランド価値なども指摘されています。

さらに、札幌ドームの運営会社や経営陣に対する批判や札幌市の財政状況など、様々な視点から議論が展開されていることが浮かびます。

一方で、札幌ドームの活用や利用方法に関する新たなアイデアや提案も一部で見受けられます。

( 189119 )  2024/07/09 15:09:52  
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・夏の暑さと札幌ドームの有効活用を考えた場合、高校野球大会の北海道開催もありうるとは思いますが、コンクリートの上に人工芝を敷いただけで怪我が心配される札幌ドームでやる必要は全くないと考えます。むしろ、参加する野球部員や応援者、テレビの前の視聴者が夏の高校野球全国大会とワクワクして観られ野球の楽しさを伝える意味でも、それこそボールパーク型エスコンフィールドでの開催を考慮する事案かと思います。 

 

 

・札幌ドームをなんとかしてやりたいという筆者のお気持ちはわかるが、昨年から、南北海道の地区予選決勝もエスコンフィールドでやっている訳でしょ。 

 

地元の高校野球も取り込めていない、取り込もうとしない会社に、アマ野球の最大イベントを譲り受けられるとは到底思えない。その資格も無い。 

かの会社は、何も汗をかかずにお金が入ってくるのを待っているだけだと思います。 

 

北海道で大きなアマ野球イベントを開催されるのは賛成。夏の都市対抗、初冬の神宮大会などもある。 

それも、パ・リーグのファンとしては、できれば、日本ハムに利益があるようにエスコンでやってほしいが。 

 

 

・札幌ドームが甲子園の代替会場というのは、あまりにも飛躍した突拍子もない案過ぎて受け入れられないでしょうね 

現状でそれを受け入れられるほどの会場適正もなければ、周辺環境も無理が多く、もっと言えば地元意識も受け入れには難しいと思います 

確かに甲子園という面だけで見れば、開催に関する改善は必要だとは思いますが… 

札幌ドームはもうその役割を終えたと感じます 

サッカーのワールドカップから始まり、プロ野球を誘致してくれ、ラグビーのワールドカップも観れたし、コンサートや世界ラリー、ビッグエアーなど様々なイベントを楽しみました 

それもこれも日ハムがいたからこそで、その原資があったから開催できたわけです 

その日ハムが去れば、同時にその基本原資がなくなるわけですから、もう赤字になるのは当然の結果です 

お金があるうちに壊す方が良いと思います 

札幌市にあんな大箱はもう維持できないと思います 

 

 

・真夏の高校野球。日本の風物詩だけど、以前の暑さと今の暑さはけた違い。ドームで開催も考慮していい時期に来ている。で、移動の問題ですが、甲子園だって大変です。うちの長男が通っている高校が出場する事になり、吹奏楽部にいた息子は応援に行く事になったけど、バス車内泊で強行日程。それでもバス代の負担は結構高かった。うちの子はトランペットだから荷物も少なかったけど、チューバ等の大型楽器はトラック移動。部員、応援団、保護者含めるとバス何十台。大移動ですよ。北関東ですけど、移動時間等を考えたら甲子園も北海道もさほど違わないですね。本当に真夏の甲子園、考え直す時期に来ていると思います。 

 

 

・これまでの経緯や現状などに関しては興味深く読み進めましたが、最後の打開策が夏の高校野球を札幌ドームでっていうのは正直この程度かと感じました。 

酷暑のなかでの高校野球の開催は改善すべきだけど夏の高校野球を札幌ドームで開催したところで採算が劇的に良くなるようには思えないし、札幌ドームは芝のことなど考えると球場としては良い方ともいえません。 

それに高校野球の暑さ対策は本大会だけじゃなく今正に行われてる地方予選も改善すべき課題だと思います。 

 

 

・夏の甲子園を札幌ドームで開催。案として面白いが反対意見も根強いだろうし、札幌ドームの大きな改修工事も必要で実現性に乏しいように思います。バンテリンドームのような人工芝(ロングパイル芝+砂とゴムチップ層)にする場合は、固定式となりサッカー場への転換が出来なくなります。…日ハムが出ていったのに今更と言う感じですね。 

 

そうは言ってもドーム運営の赤字拡大と施設の老朽化による維持費が増大する状況です(元々施設維持費は所有する札幌市の税金)。未だに札幌ドームの建設費も支払い終えていません。 

 

箱物で赤字は良くある話ですが、市民がほぼ使えない施設に公共性は有りません。民間に安く払い下げてアイデアを出して貰って有効利用してもらうのが一番良いように思います。そうすれば、50億とも言われる解体費用を出す必要も有りませんし。 

 

…でも買い手がいるかは分かりませんけど。 

 

 

・屋内スポーツの聖地となれば、年間で開催してくれるので、採算も改善する。 

野球場としてだけではなく、アメフトやラクビーも場合によってはできるの 

ではないか。当然、バスケやバレー、卓球やバドミントンも。それ以外なら 

福岡ドームで開催されているような各種の展示会や大規模な全国大会など。 

 

 

・札幌甲子園とは現実性の無い案だがそれくらい大きなイベントを誘致出来なければ黒字化は無理でしょ。 

どんなに赤字だろうが何を言われようが定年まで勤めて多額の退職金を貰えるだから何もしないのが現経営陣、 

税金と言う名前のサイフがあるんだから問題ないと思ってるのだろう。 

本気で黒字化を目指すなら経営陣を刷新し、民間の知恵を入れるべきでしょう。 

 

 

・阪神甲子園球場は、高野連や朝日新聞、毎日新聞から使用料は受け取っていません。阪神電鉄の利用者が増える事もあるけど企業の社会貢献の側面があります。 

仮に移転しても使用料収入は上がりません。地下鉄の利用者は増えるかもしれませんが。 

それに北海道になると46都道府県の代表が飛行機での移動になります。応援団も審判団もすべてです。 

プレーする選手の体調は1番大事ですが各都道府県の高野連から理解を得るのは難しいでしょう。 

野球場なのかサッカー場なのかコンサートホールなのか多目的グラウンドなのかしっかりビジョンを描く事が大事。 

ネーミングライツのふざけた値段設定を見ると明らかに現状が見えていない。 

まずは、韓国や台湾のチームに札幌遠征を組んでもらえるように打診したり、 

季節が逆のオーストラリアやニュージーランドのラグビーやサッカーチームにキャンプの打診したりね。 

いずれにしても靴すり減らしての営業が必要 

 

 

・札幌ドームの収支改善策で高校野球をやる?絵空事でしかない事をよく書いたものだと思う。まず甲子園球場は選抜、選手権共に球場使用料は無料。球場使用料や電気代等の負担は何処が持つのだろうか?北海道で開催となれば選手応援団大会関係者の宿泊先及び滞在先はどうするのか?諸問題を考えれば到底実現が不可能であることは容易に想像できる。一番大事なのは主役である高校球児が甲子園球場でプレーする事を望む声が今のところ多い事である。近年の夏の暑さは厳しいどころか危険でもあるが試合時間等を含め改善策を模索しながら運営していけばいいと思う。 

 

 

 

・筆者は全国高校野球選手権大会の札幌ドーム開催を提唱している。仮にそれが大会会期の一部であったとしても、札幌ドームの損益改善が目的だとすれば、それはまず成立し得ない。高校野球ファンの多くが知ることだが、阪神甲子園球場の使用料は無料だ。もし札幌ドームが全国大会を誘致するとしても常識的に球場使用料無償という条件を提示しないと交渉のテーブルに付くことさえ出来ないだろう。 

 

札幌市としての経済効果には多少プラスになるとしても、札幌ドームの赤字はさらに拡大する方向に作用する可能性が極めて高い。聡明な筆者の広尾晃さん、さて、どうしたものでしょうか?。 

 

 

・存続を望むには、まずは黒字をあきらめることではないでしょうか、そして赤字だけれど別な存続理由を見つけるのが大事かと、でも本当のところ札幌市と役員達にしてみればは別に三セクなので繫栄しなくても良しで、このままダラダラと赤字を出し幹部はそれなりの報酬を受け取り、いよいよダメなら解散、解体でいいと思っているのではないでしょうか、それまでの時間稼ぎと言い訳に終始して、長く報酬を貰うための引き延ばしをしているというのが真相でしょう。 

 

 

・甲子園と札幌ドームでプレーしたことがあるものです、残念ながら、甲子園でプレーした記憶と感動が最高に上回り、人工芝でプレーした札幌ドームは、膝の故障や毎日練習の成果を発揮できそうにありません、そもそも練習で履いてきたスパイクが履けないというのが、日頃の成果が発揮できないだろうと残念でなりません。 

 

 

・いろんな意見はあるけど、やっぱり一番前向きな意見は競輪場への転用。公営競技の競輪をやるとなればハードルはかなり高いし新しいことをやるなら何をやるにしても難しいのはわかる。それでも札幌市が自ら主催して収益を上げられる可能性が高い公営競技で札幌ドームの大きさでやれる競輪の開催を1度検討してみてもよいのでは? 

東スポあたりは競輪開催に賛成の記事をよく出しているし、何より多くの競輪選手がやる気になっているのが一番大きい。 

 

 

・ずっと球場経営の話をしているけど、最後の提案で夏の高校野球選手権大会の札幌移転でズコッと。 

高校野球って甲子園球場のブランディングには貢献大だと思いますが、ハコとしての甲子園球場としては儲かるイベントじゃないとないと思いますよ。近視眼的な金の損得を離れた部分でやっていると思います。 

金稼ぎだけをいえば、阪神タイガースのナイトゲームをお盆にも組みたいのが本音じゃないかな。 

 

 

・この提案には問題点が多すぎますね。まず近隣に宿泊施設がありません。市内中心部に戻ればホテルはたくさんあるでしょうが、現在の状況下で全国の高校野球部が集結してというのには不便すぎる気がします。 

さらに、現地甲子園周辺の民宿を含めた宿泊施設の経営者も黙ってはいないでしょう。文章中にもありますが、札幌ドームはコンクリート床に人工芝を敷いただけのようなグランド。ひざや腰への負担があり、これはファイターズがいた時代からずっと選手会の改善要望が出ていた案件です。それでも改善しなかった札ドが果たして今、それをやる力があるでしょうか。それ以外にも近隣の駐車場問題や飲食店の少なさなど、大きな問題点がありすぎます。とてもじゃないですが、夏の甲子園を札ドでというのは無理なお話ですね。 

 

 

・記事の本筋とは異なるが、甲子園は甲子園以外で行うのであれば甲子園ではない、これはもう揺るがないと思います。 

 

球児の健康を考えるのであれば、多少ナイターに食い込むことを想定してでもド日中を避け、第3試合は15時からなどにした方が良いのでは?と思います。 

 

第4試合終了が22時をまわってしまうとそれはそれで問題かもしれませんがタイブレークの導入で延長が長々と続く可能性は減っているわけですし。 

全席で入場料取り出したからには多少の融通を効かせてほしい。 

それほどに暑い。今年は特に。 

 

 

・春夏の甲子園大会にほんの触れるくらい関わったのですが、甲子園でなく兵庫県西宮市を中心とした地方自治体、企業など関西地方全体の協力があっての高校野球というのを感じました。 

全チームが毎日練習をするための球場・練習場や付帯施設、宿泊場所、交通機関など地域ぐるみの協力あってこそ。数年前に雨で順延しまくっていた時にある高校さんが屋根付きの室内練習場を手配するのに大変苦労されておりましたが、近隣の大学や高校、民間施設の協力もあって無事に練習をすることが出来ていたことを横目で見ていました。 

ただ単に高校野球を北海道に移転というだけでは難しいと思います。地域挙げての協力があってこそですので一朝一夕でうまくいくものでもありません。 

伝統云々は一旦おいて仮に北海道になった場合、単純に北海道までの交通費を考えたら私立もですが特に公立学校はしんどいでしょうね。それだけでも北海道でやるのは非常に難しいと思います。 

 

 

・驚いたのは北海道高校野球夏の予選を「エスコンフィールド」で行うとのこと。札幌ドームの運営に行政が絡んでいるとなると、当然、高校野球の予選は札幌ドームで行うものと思っていたのに、札幌ドームの運営者はその誘致運動さえ怠ったから、予選を日ハム本拠地でやることになったんでしょう。 

そんなことだから、夏の大会を札幌ドームで開催することなど絶対に無理だと思う。故に固いグラウンドで選手たちがケガする危険性は回避されそうですよね。 

 

 

・夏の甲子園高校野球の誘致は現実的ではないでしょう。球場だけでは成り立たないですから。 

私が札幌市や株式会社札幌ドームの職員だったら、ファイターズ移転が決まった後から、秋に大阪ドームで行われている「社会人野球全日本選手権大会」を誘致すべく動いたでしょう。 

この大会は、プロ球団に実力をアピールしたいチームや選手のドラフト前開催希望と、プロ野球の年間スケジュール消化後時期との間に、スケジュール的に大きな課題があり、コンサドーレとの調整さえクリアすれば良い札幌ドームにはうってつけの大会ではないでしょうか。 

都市対抗野球の方は、東京から動かすハードルが相当高い事情があります。 

まずは、おそらく一番誘致しやすいであろう「全日本クラブ野球選手権大会」からちゃんと動いて実績を積んで、それから「社会人野球大会」にチャレンジすればいいのに、と思っています。 

 

 

 

・以前に 

黒字計上の見通しで発表した記事を目にした 

時にも経営とは程遠いような、 

役所の事務員が思い付きではじき出したような印象で、 

おそらく誰も信用しなかったと思いました。 

どうにも一般の企業と違うのは 

赤字続きでも、 

責任取らなくていい上層組織が固着している限りは 

いつまで経っても現状の経営難を解消する事はまず出来ないと思いますけど 

 

 

・一番の問題は宿泊施設が足りないことだろなあ。夏の高校野球は都道府県の代表が出場するということなので各都道府県の常宿が高校野球の期間だけは部屋を確保してくれています。 

しかし、場所が北海道になってしまうと今から部屋の確保をするのは至難の業でしょう。インバウンド効果もあり北海道は人気の旅先ですから部屋は埋まってるだろうし、そもそも関西圏のホテル数ほど札幌近郊にはホテル数は多くありません。 

さらに選手だけでなく応援団の移動や宿泊を考えると北海道で開催するのはかなり難しいと思います。 

 

 

・夏の甲子園の酷暑対策としてドーム球場での開催という考え方は理解できるが、だとしても札幌ドームがその選択肢に入るとはならない。 

各出場校の選手や応援団だけでなく、観客も行くには交通の便が悪過ぎる。 

しかもプロ野球選手からも酷評されているグラウンド環境では、暑さは克服できても別な怪我を招くだけ。 

 

結局、札幌ドームを運営してる第三セクターを助ける為に高校球児が協力する必要性が全く無いことに尽きる。 

 

 

・甲子園の土を踏むなど夢のまた夢であった元高校球児(30年前)だが、札幌ドームで選手権を実施するというのは球児の体調を考えればプラスになる選択という反面、あらゆる要因により(数えたらキリがない)絶対に実現はしないだろう。甲子園という球場がこの世から消滅すれば選択肢の一つになり得るが、マツダスタジアムを筆頭に素晴らしい球場は他にも多数あるわけで、ただドームというだけで夏の札幌が特別涼しいわけでもないし、選ばれる順位はそれほど高く無い気もする。無料で貸し出しするなら別だが。 

札幌市の財政悪化を防ぐのであれば早期に取り壊した方が賢明。コンサドーレ札幌がJ2降格となればドームでの試合も難しくなるだろう。 

 

 

・長々と読みましたが「夏の甲子園」を札幌で開催する事はないし不可能ですね。 

まず甲子園で高校野球を開催するにあたって、球場側は施設使用料を受け取っておらず、社会貢献の一部として無料で提供している。 

そして札幌までの交通費の問題。 

選手や応援する人も含めて、道外から移動となると大変な事になるでしょう。 

試合数は少ないかもしれないが、その期間中のコンサドーレ札幌の試合は別の場所で開催する必要もある。 

現実問題としては甲子園開催が無理なら京セラ開催が普通に有力。 

高校野球みたいな優良コンテンツを札幌に渡すメリットなんて何もない。 

 

 

・まず、「甲子園」というのは単なる球場の名前ではなく、高校野球のブランドであり聖地。 

95年の阪神淡路大震災の時、被災地での宿泊など問題が多いので大会を東京ドームでという案も出たそうだが、それでも甲子園で開催された。 

それくらい「甲子園」は不可侵なものだろう。 

それに地理の問題もある。 

甲子園が真ん中というわけではないが、それでも大旨距離的に西日本も東日本も公平に近い。 

札幌だと、西日本の学校は交通費にして相当な負担増になる。 

 

 

・表題を見ただけで非現実的だなと思ってしまった。 

札幌ドームはケガしやすいで素人にも有名。しかも高校生は一つのプレーに全力をかけるので常にけがのリスクを考えながらプレーしているプロとはわけが違う。 

そんな場所で高校生にプレーさせればどれほどの非難を浴びるかわからない。 

加えて北海道の学校はまだいいけれど、ほかの県の生徒からすれば遠征費は跳ね上がる。 

野球部だけならばまだしも、吹奏楽部を含む応援団もとなると輸送費は尋常ではない。 

各高校が寄付金などを集めてどうにかするんだろうけれど、正直理解を得られなくなる可能性もある。 

高校野球を札幌ドームは非現実だなと感じます。 

 

そもそも札幌ドームは第3セクターという事に加え5か年計画で黒字化を見込んでいる。 

4年後には補助金などの市税を突っ込んで無理矢理黒字化してくるので、むしろ危機感を持つべきは札幌市民だと思いますが… 

 

 

・コンクリートの下に人工芝を敷いた建物での 

高校野球夏の全国大会はしない方が良いと思います。 

また札幌までの移動の費用や 

観客の移動を考えると難しいです。 

飛行機代宿泊費を出してまでわざわざ札幌まで行くかという 

話にもなります。 

北海道は500万ちょっとしかいないエリアですし 

札幌周辺の人口は300万人としても 

高速道路で山形や福島、岩手、栃木などに移動が楽な 

仙台とそんなに変わりません(と、いうか仙台の方が多い) 

そんなところで夏の大会をやっても 

応援団が来るのは難しいと思います。 

だったら、夏の甲子園大会は普通に昼間大阪ドームで開催して 

オリックスは神戸のスタジアムなどでやった方が 

効率がいいと思います。まだ大阪ドームのグランドの方が 

札幌ドームよりも選手の負担は無いと思います。 

 

 

・夏の甲子園を札幌に誘致したいのなら球場使用料はほぼ無料にしたうえで選手と応援団の異動経費の援助が必要だと思うけど 

関東より西の高校は移動距離が延びるのだし 

酷暑でどうしてもドームとなっても大阪や名古屋、あるいは首都の東京もあるわけで 

致命的なのは百歩譲って北海道開催が必須でもエスコンのほうが天然芝と開閉式屋根ではるかに魅力的という事実 

 

 

・暑さ対策だけ言えば札幌ドームは快適なのだが。 

甲子園はほぼ無償で貸し出している。高校野球を呼んでも直接利益にはならない。 

選手、応援団の移動が大変。元々地域で差があるのだが北海道になると地元や東北以外はほぼ飛行機メインになる。 

兵庫に比べて移動のコストが増大するチームが増える。 

大会では多数の選手や関係者がくる。一般の観戦客も含めた彼らの宿の確保など地域でノウハウがないと運営はできない。 

 

 

 

・筆者も札幌ドームと同じく、思い付きで物書きされてるのかな? 

夏の甲子園大会を札幌でなんて無理無理ですよ。 

アクセスは空路一択となるでしょうが、千歳便は軒並み高搭乗率で繁忙期はチケットも高めです。甲子園では新幹線やバスで入れる地域の学校も、札幌開催では、応援団含めほぼ全ての方が空路で道内入りとなると席数のキャパが足りないと思われます。 

ホテルも満室近い賑わいの需要期なので空きも少なく宿泊費も上がります。甲子園であれば、球児以外の応援者などは大阪や神戸など近隣の宿泊施設も候補に出来ますし、チャーターの夜行バスで宿泊無しで来れる地域も沢山ありますが、札幌であれば大多数が前泊又は後泊必須なうえ、宿泊先はほぼ札幌市内一択となり、こちらもキャパが厳しくなると思われます。 

勝敗によって滞在期間も変動しますので、受け入れは厳しいと思いますよ。 

 

 

・う~ん。作ってしまったからには有効に使わなきゃってのは理解できるんだけど、甲子園は高野連から使用料取ってないんだよね・・・。 

こうなったら草野球とかシニア野球とか、マーチングバンドのような広い場所が必要な大会や、大会会場の確保に苦労しているマイナー競技の大会に、会場を格安で提供したらいいと思う。いずれ聖地になるかも。 

 

 

・札幌ドームで幻の新庄のサヨナラ満塁弾を生で見て、 

その後も斎藤和己がうなだれる試合を見て、日本シリーズも生観戦した。 

思い出深い球場で悪く言うつもりもないが、もう野球にこだわらなくてもいいのでは。 

 

アクセスサッポロの移転など、札幌市は新設したいみたいだが、 

わざわざ新しい箱物を作るくらいなら、最後は市民や経済界に貢献する施設として、 

役割を果たしてもらうことでも、全然良いのではないかと思うのですが。 

 

 

・神奈川県大会の準決勝、決勝は横浜スタジアムです。普段のスパイクが履けないから困るという話はきいたことがありません。しかし炎天下の人工芝球場の暑さは選手のみならず観客にとっても熱中症が極めて危険です。本大会を北海道にしても全国で行われる膨大な予選試合の熱波酷暑は解消しません。夏の開催を変更する以外にありません。 

 

 

・高校野球を地方の赤字球場救済に使用すべきでない。 

長年、甲子園で行ってきたからこそ 

甲子園が高校野球の聖地と言われるように 

なりました。 

まして、他のコメントにもありましたが 

札幌ドームはコンクリートに人工芝です。 

暑さ対策にはなりますがプレーの怪我は避けて通りません。 

また、札幌は日本の最北です。 

九州や沖縄、四国から見れば遠すぎて 

よけいな費用が発生し、部員の負担が今よりも多くなります。 

 

 

・高校野球のために甲子園は無料で貸し出してるのだが札幌ドームがやると凄まじい赤字になるけど大丈夫? 

それと当然ながら屋根は開閉可能で天然芝に変更して頂かないと高校球児が怪我する 

付け加えるとそのほかのスポーツは良いの? 

何で野球だけとやかく言うのか合理的な説明が欲しい 

 

 

・甲子園で選手、観客が熱中症で死ぬ事例が無い限り甲子園開催は止まないと思う、アノごちゃごちゃした大阪開催は辞めて春は沖縄、夏場は北海道へ関係者は検討すべき、箱物作りたがるが自衛隊の使っているテントで十分です逆に名物になり得る、 

春の沖縄は春風と潮の香りか 

夏の北海道も少し暑くなって来たが大阪に比べると夜が寝やすいので 

是非実現を望む 

 

 

・エスコンの方が良いなぁ~。 

 

例えば、夏の大会の各県の準優勝校の中で希望するチームだけで、同時期にエスコンフィールドで戦う。 

エスコンなら朝から晩までフル回転で使える。 

もちろん投球制限とかベンチ入りメンバーの増員などレギュレーションは思いっきり変更して、メジャーを凌ぐとも言われている夢の球場を堪能して貰う。 

 

日ハムさんの多大なるご協力が必要だけどねぇ。 

日ハムに入団したい、プロ野球に進みたいと思う選手が大幅に増える? 

 

 

・「山川広行社長は「やろうとしたことが思うように進まなかった。(中略)平日にプロ野球をやれたらいいが、やらせてくれないのでね」とこぼした」 

 

色々と日ハムに負担させていたという話もある中、要求をことごとく受け入れなかった姿勢が問題では? 

相手も企業なのだから利益が出ないのなら利益が出るように動くのが普通だと思います。 

そして野球専用の球場を作ったのならプロ野球はそこでやるのが普通なのではないでしょうか? 

 

 

・昔、参加校が多い記念大会では甲子園球場だけでは日程が消化できずに西宮球場も使用されたが、当然だが評判は悪かった。後にV9のエースと言われた堀内恒夫さんも西宮球場での試合で初戦敗退した為に甲子園の土が踏めなかった事は大きな後悔になったって語っていた。 

涼しいドームでやれって声は大きいが、実際やったら悪評が飛び交うと思う。 

 

 

 

・賛否は別にして、夏の高校野球は「甲子園」という聖地で、汗と涙があって成立している。夏休みの時期をはずせない以上、甲子園をドーム化しようとしても反対意見は渦巻くだろう。もはやこの国の文化となっている。ましてや札幌ドームの赤字対策のためになど一蹴されるだけ。安定した店子がなく、かつ使用料がバカ高い現状では、ドームの黒字経営そのものに無理があることははっきりしているのだから、いかに赤字を抑えるかに視点を移すべき。現実的には通年開催できる競輪場かな。今となってはだが、東京五輪時、マラソンのように分離開催できればよかったのに。 

 

 

・あえてそんな状況になるとしても、環境を整えてやらないと球児の怪我が続出するよ。 

そしてその環境整備を積極的に怠ったのが札ド側だし。 

日ハム時代にそこだけでも改善する姿勢があったら、日ハム側も少なからず溜飲は下がっていただろう。 

仮に開催地移転ありきなら、春は甲子園球場、夏は築地ドームができた後の空いた東京ドームで開催の方が選手側の利便的に都合がいいと思う。 

 

 

・単純に利益を考えた場合野球野球ではなくサッカーに利益のことを考えさせたらどうだ?とも思う。コンクリートの床に芝を敷設してもいいグラウンドは出来ないだろうからこの切迫詰まった状態でどちらを取るかと言うところまで来ている。サッカーというならサッカー側にもっと対策をとらせ野球なら完全に野球グラウンドにしてしい先の高校野球やらという事を考えるのもありだろう。ただたかが高校の部活に臨みを託すというのもおかしな話でもある。高校の部活なのだから本来営利というのもおかしな話で酒販売の是非でもガチャガチャやっている様だしね。まぁ地方高校の負担や気候問題考えた時持ち回りが妥当かとも思う。 

 

まぁどっちつかずなら解体して全く別の施設を考えるか土地その物を元々の所有するところへ返還するかだろう。何にも使われないドンガラ置いておいてもくだらん人件費を指定事業者が食い潰すだけだからね。 

 

 

・やろうとしたことが思うように進まなかった。平日にプロ野球をやれたらいいが、やらせてくれないのでねと山川社長。 

2003年から日ハムの本拠地でやろうとしていたことができた。結局お金の問題。あゆみ寄ろうとしない札幌ドーム側の責任は大きいですよ。 

もう20年以上も使用したドーム。プライドを捨てて何か第三者をいれて立て直さないと本当に破綻に追い込まれますよ。このままでは。 

 

 

・サッカー優先で作っているので、野球の場合は薄い人工芝の下がコンクリートで、プロ野球選手が何人も怪我をして鮮烈を離れていた訳で。 

其処も改善点として日ハムは要求していたが、札幌ドーム側は拒否していた。 

鍛え上げたプロ野球選手でさえ故障するのに、成長途中の高校球児をそんな環境で、幾ら施設の保全の為とは言え、試合をやらせるのは非道というもの。 

解体するか、札幌市役所をドーム内に移転させて、元の札幌市役所は貸し出せば良いと思う。 

サッカーは日ハムが撤退したらスタジアムなんか維持出来ないだろ。 

 

 

・酷暑を思えば屋根付き球場で快適な環境で順延もなく試合ができるのは良いが、この球場の人工芝はコンクリートと変わらずプロも怪我のリスクを常にはらんでいた。 

ましてや高校生に大事があってはならない。 

ボロ球場の救済に球児を犠牲にはできない。高飛車経営のツケを払って取り壊せば良いだけの話です。 

 

 

・古い市役所、街中に再建築するのではなく、 

このドームに移転すればよろしいのでは、 

1フロアで完全バリアフリー。 

床面積足りなければ、芝生を生育させた場所に 

プレハブでも作ったら現在の市役所の床面積には十分になる。 

スタンドは、仕切りつけてSOHO的なオフィスで貸したら。 

そして、古い市役所の跡地は民間に貸出せば 

よろしいかと。 

 

 

・札幌ドームは競輪場としてしか生き残る道は無い。 

東京ドームはもともと野球と競輪両方開催できるように設計されていて、地下や外野フェンスには組立式の木製自転車競技用の400m走路が格納されている。 

各階通路などにはいたるところにオッズ表示用のテレビモニターが設置されていた。 

石原慎太郎が目論んだ後楽園競輪の復活は文京区の地域住民の反対にあい頓挫したが、当時と違い競輪の売上げのほとんどはネットからの車券購入で日本ハムに去られて札幌ドーム近隣の商店街も客足が遠のいたことから住民の強い反対は起こりにくいと思う。 

函館競輪と違い屋内なので通年開催が可能だし、333m走路内にサッカーグランドを敷設し、半年間2週間に一度コンサドーレに貸すのも問題無い。 

廃止された月寒競輪場の復活だ。 

 

 

・怪我しやすい札幌ドームで高校野球大会には反対です。 

やるなら、高校野球に特化した、天然芝の屋外球場を涼しい高地に建設し、新たな高校野球の聖地としてはどうでしょうか。 

温暖化が進めば、北海道でも平地は真夏の開催には耐えられないでしょう。 

 

 

・反対の声が圧倒的ですが、私はこの「アイデア」に大賛成です。 

実際は難しすぎる(高野連・高校球児自身など)とは思いますが、一つづつ問題を解決(費用負担は道・市・国で負担)し是非とも実現させて欲しいです。 

疲弊した北海道を救済するためにも、一つの起爆剤となって欲しいです。 

北の大地での高校野球!考えただけでもワクワクしてきます。 

 

 

 

・高校野球は甲子園という聖地を目指し、各地区代表が優勝を目指し野球をやるという、もはや日本独自の文化として成り立っている。 

これは真理であって、理屈では測れない。 

そもそも、札幌ドームの赤字解消を目的に高校野球は行われていないし,黒字化に貢献する義理もない。 

この筆者の理論は大いにズレている。 

 

 

・高校野球で、酷暑や雨の影響を受けないドームでの試合は良いと思う。日程も組みやすい。 

ただ、選手のことを考えると、ペラッペラの人工芝は改善しないと大怪我にもつながる。 

他の球場の改修や新設もあるから、アマの活用だけでは厳しい。 

 

 

・この「球界再編」を経て、NPB球団は「独立採算」「財政健全化」へ向けて大きく舵を切った。 

←Jリーグも同じ様に健全化(税リーグなんて言われないように)したらいいのにね。 

 公共の施設とはいえ天然芝はJリーグの試合以外に市民に使用の機会が与えられてないのは行政の施設としてはアウト 

 メジャーみたいに箱は行政がつくってあげるけど、後の運営、採算については民間が責任を持つって風にしないとだめでしょ 

 利益だけは行政が持って行くっていう考えと真逆の状態にしないと。 

 

>筆者は以前から「夏の甲子園を札幌ドームに」と唱えている。 

←これこそお前の感想だろ。マーケティングしてるのか? 

 高校球児はあの「甲子園球場」というグラウンドで真夏の炎天下の下、野球をすることを望んでるのよ。 

 それだけの歴史と伝統があるのよ 

 そこを無視してるようでは、結局は札幌ドームの経営者と同じ頭と思われても仕方ないのでは? 

 

 

・反対の声が圧倒的ですが、私はこの「アイデア」に大賛成です。 

実際は難しすぎる(高野連・高校球児自身など)とは思いますが、一つづつ問題を解決(費用負担は道・市・国で負担)し是非とも実現させて欲しいです。 

疲弊した北海道を救済するためにも、一つの起爆剤となって欲しいです。 

北の大地での高校野球!考えただけでもワクワクしてきます。 

 

 

・最初に新球場検討の報が出たときにもっと危機感を持ってれば別だっただろうがどうせ駆け引きの一環だろと動かなかったツケが来てるだけ 

値上げや芝の問題に関して札幌ドーム側にも言い分はあるだろうが結果的に一番大事にしないといけなかった太客に逃げられたのはなんの言い訳もできない。 

損益分岐点が25億前後と見られてるからどうあがいたって黒字は無理。早めに解体したほうが傷は浅いと思うよ 

 

 

・契約と環境が悪くて日ハムが出ていった事実を忘れてはならない。コンクリートの床に薄っぺらい人工芝でダイビングやスライディングすると怪我人が出たから日ハムは改善要求してたんだけど受け入れられなかった。 

 

更には甲子園は無償での貸与。そこの代わりをと言うなら札幌ドームでも無償になる。観光客が来て札幌市は潤うだろうけど、札幌ドームは飲食で多少稼ぐ程度でしょう。 

 

 

・記念大会とかで無ければ夏の甲子園は48試合(引分再試合無しの場合)、それだけで黒字化出来るの?って事もあるけど、 

札幌ドーム側の都合だけで高野連とか選手達側を甲子園から札幌ドームに変える事を納得させられるだけの現実的なメリットを提示出来るのか? 

暑さ対策は必要だと思うけど、それだけで甲子園から札幌ドームに開催場所変更は無理があると思う。 

 

 

・札幌ってただでさえ夏の繁忙期はホテル不足が問題になっているし、仮に高校野球の全国大会を開催するなら、選手はもとより応援団なんかも受け入れるだけの宿泊施設等の大幅なインフラ整備が必要かと思うし、そんなに簡単な問題じゃないよねと思う。 

 

 

・屋内の野球場という 

同じような施設が近隣にふたつあるけど 

地元の規模ではふたつは賄いきれない 

ということですよね 

名古屋にもうひとつドーム球場ができたとしたら 

どうなるか 

というのと同じようなことですよね 

東京、大阪規模でもない限り 

ふたつ両立は無理そうだというのは 

明らかですよね 

 

 

・夏の甲子園を札幌ドームで?って甲子園は甲子園でやるから夏の甲子園だと思う。札幌ドームでやるならそれは夏の札幌ドームでしょう。 

また、関西では高校野球が大人気。あの時期になるとみんながワクワクして見ていました。地元民があのゲームが面白いと聞けば、当日でも見に行くかってなるぐらい人気です。現に私も大阪に住んでいた頃は何度も見に行きました。しかし、北海道でそこまで高校野球が人気ですか?観客がそこまで集まりますか?高校球児が泊まるような民宿、ホテルがいっぱいありますか?今、札幌に住んでるけど、そこまで人気がないように思うし、受け皿もないとおもいます。それがないのに、そんな大それたことを提案する前に、もう少し北海道内で出来ることを提案してほしい。そうじゃないと、呼ぶだけ呼んで喧嘩別れした日ハムの二の前になる。高校野球でそれになったら、北海道内の問題だけにはならないですよ。 

 

 

 

・夏の甲子園を札幌ドームで?って甲子園は甲子園でやるから夏の甲子園だと思う。札幌ドームでやるならそれは夏の札幌ドームでしょう。 

また、関西では高校野球が大人気。あの時期になるとみんながワクワクして見ていました。地元民があのゲームが面白いと聞けば、当日でも見に行くかってなるぐらい人気です。現に私も大阪に住んでいた頃は何度も見に行きました。しかし、北海道でそこまで高校野球が人気ですか?観客がそこまで集まりますか?高校球児が泊まるような民宿、ホテルがいっぱいありますか?今、札幌に住んでるけど、そこまで人気がないように思うし、受け皿もないとおもいます。それがないのに、そんな大それたことを提案する前に、もう少し北海道内で出来ることを提案してほしい。そうじゃないと、呼ぶだけ呼んで喧嘩別れした日ハムの二の前になる。高校野球でそれになったら、北海道内の問題だけにはならないですよ。 

 

 

・移動にかかる費用を考えたら札幌ドームで全国大会をやることなんて考えられない。 

 

というか、そもそも夏季大会は阪神も甲子園球場を空けるという対応を取っているので、仮に北海道で夏季大会をやるのだとすれば日ハムも同じ対応を持ってエスコンフィールドを空ける可能性は大いにあるし、わざわざペラペラ人工芝の札幌ドームでやるのを高野連側が選ぶとは思えない。 

 

 

・ギャグとしては面白いが、高校球児の賛同は全く得られないだろう。こうなることは札幌市以外、誰もが予見できたこと。起こって然るべきことが起きただけ。担当者は責任を取る必要がありると思いますし、札幌市民も突如として起きたこの多額の不良債権を押し付けられて、発起する必要もある事案だと思います。 

 

 

・高校野球を屋根のある球場でやらしたいのは分かる。昨今の気温があまりに酷いから。 

しかしそれで札幌ドームとはならない。 

球場だけではなく近隣の宿や飲食店などのインフラを全く考慮していない。 

更に天然芝と人工芝(札幌の場合ただのロールカーペット風)では選手のストレスに差がありすぎる。 

それなら甲子園球場に屋根を付けたほうがずっといい。 

札幌ドームは野球から全く離れるしかない。 

ただその代わりが…以前WRCをやったことがあるのだからモータースポーツの招致はいかがかな? 

 

 

・北海道以外からの交通手段が限られている札幌ドームで高校野球を開催したら、応援団の移動が大変です。 

その前に高校野球の使用料なし、収益は高野連にあげるという甲子園球場の太っ腹な対応が札幌ドームにできるとは思えないし、そんなことしたら夏のハイシーズンの使用が限られて経営的に痛手になります。 

 

 

・札幌ドームで高校野球大会するなら、球場使用料はタダにしないと意味ないよ。 

甲子園ももちろん経費はかかってるけど、そもそもの球場使用料はタダなんだし。 

使用料はタダにしても、経費を飲食やら物販だけでペイできるもんじゃないよ。それなら選手側に多大な経費がかかる札幌ドームでなくても、京セラドームなりバンテリンドームでもいいし。 

 

 

・甲子園大会の危険性は高校野球関係者は、既に知ってる。 

炎天下をずらして、開催とかが始まる予定。でも札幌開催は良いアイデア。 

競輪場にするのも現実的です。良い方法で解決してほしい。 

地下鉄で行けるアクセスはエスコンより圧倒的に便利。 

ドームにはドームの良さがたくさんある。 

エスコンはフィールドが野球で変形、芝生だからイベントには使いにくい。 

ドームとエスコンは別の道を歩むべきです。 

 

 

・これは自分もかねがね思ってた持論です。甲子園はあまりにも聖地化しすぎた。キリスト教の聖地のエルサレムくらいのもんだと思いますがやはり冷静に考えたら暑すぎる。反対されてる方は長年の思いがあるだろうがどう考えても札幌ドームがベスト。芝生を変えたら問題ない。だいたい東京ドームもPayPayドームも下はコンクリート。はじめは情緒がなくなったとかあるだろうが数年もたたずに慣れるはず。何より学生なら勉学が本分。雨で順延とか高校生の貴重なら時間を割いてはならない。 

 

 

・記事にある「知らんがな」を借りさせてもらうなら、札幌ドームの経営赤字もだから札幌ドームでやりたいも高校球児からしたら「知らんがな」である 

焦熱対策は分かるし対策しなきゃならない案件だけども、そもそも高校球児は長年の歴史ある聖地甲子園を目指してるわけで場所が変わるならそもそもそれは『夏の甲子園』ではない 

それに比較的集まりやすい本州の真ん中だからこそ、歴史ある舞台だからこその満員の応援団・大観衆でありそれが日本の中でも集まりづらい北海道になんかなれば出場校の負担も応援団の負担も計り知れないし気軽に行く人も減ればガラガラで興醒めにもなる 

ドームにするにも近隣の京セラドームか、せめてナゴヤドームでありまかり間違っても札幌ドームではない。大多数の高校野球ファンからしたら札幌ドームの苦境なんか「知らんがな」でしかない 

 

 

・第一の課題としては、そもそも甲子園球場は高校野球で儲けているのかという話。つまりドーム社にとって高校野球全国大会の誘致(せいぜい2週間貸し切り)は実際のとこどうなのということ。 仮に高校野球開催でそれなりに周辺利益もとれるとするなら、1回戦からベスト8までを札幌甲子園で開催するという提案がよいかもね。準々決勝(4試合)休み準決勝(2試合)休みと決勝と甲子園開催は1週間に詰める。ただし、この時期のサッポロは宿舎の手配も大変だよ。それと応援団等の移動も原則飛行機使用だから経費がかさみ手配も大変。だから高野連的にはありえない選択でしょうね 

 

 

 

・駅伝を九州で。 

冬のサッカーを関西で。ラグビーを熊谷で。 

こんなふうに開催地が変わっても、選手のモチベーションは変わらない。 

なにせインターハイは前年変わる。 

 

過去岐阜だったクイーンズ駅伝は宮城に移転した。 

大学野球は雨天の関係で東京ドームで最終戦を迎える学校もある。学生たちはどんな気持ちなんだろう。 

あー、神宮で負けたかった?なのか。 

 

過去高校野球も甲子園ではない球場で行った。それはそれで成立したのでは?鳴尾浜球場しかり、明石球場しかり。 

 

選手、監督の安全で予想される事故を防いでほしい。手を挙げられるドームは札幌しかない。 

 

 

・それなら開催期間中はオリックスのホームとして使って貰って、京セラドームで高校野球開催する事に働いた方がいいでしょ。沖縄、九州からの代表高が経済的な負担が大きすぎますよ。何なら中日ドラゴンズに北海道でホーム試合してもらって名古屋ドームが真ん中に近いかもね。 

 

 

・「夏の甲子園」を札幌ドームで開催という提言には批判もあろう 

私も球児の端くれだったのでその思いは十二分に理解できる 

 

ただ、よくない現状を打開するには、思いや条件は抜いてまずはあらゆることをテーブルに出すことが重要 

その意味ではこの提言もその一つとして意味がある 

 

 

・甲子園球場は、高校野球連盟に甲子園球場使用料0円で大会会場として提供している。 

球場の利用料収入はゼロ。 

観戦チケット収入(安価だけど)は、高野連に入るのでこれも得られない。 

NHKから放送料も発生しない。 

 

なんでそれで甲子園球場は経営できるかと言えば、球場利用者が球場提供者である「阪神鉄道」を使うからだ。 

この本業への莫大な収益増があるから高校野球で甲子園球場で稼がなくてもいい。 

 

北海道開催の場合、高野連から15日間の使用料を取るつもりだろうか、どうやって収益化するつもりなのか。 

 

 

・公共性に立ちかえって、シンプルに考えましょう。コンサドーレ以外使用できない、公共性のない天然芝は撤去し、コンサドーレはドーム以外を本拠地として自立すること、そしてグラウンド部分の人工芝のクッション性を向上させてうえで維持管理を税金で負担し、市民向けにグラウンド利用を促すこと、でしょう。甲子園化は、高校球児が受け入れないので無理では。 

税金負担が想定以上の場合、市民で議論の上ドーム解体も選択肢でしょう。 

 

 

・秋にずらして国体の硬式野球と統合するか?しかし、翌春のセンバツ選考に重要な各地区秋季大会の開催日程が厳しくなるうえに、平日に一般生徒や家族の応援動員が難しい。 

現実的には開会式、閉会式、準決、決勝を甲子園。 

準々までを大阪と名古屋のドーム開催とするしかないと思う。 

 

 

・宿泊先やバスの手配、お金等の選手や学校の負担を考えない、短絡的に札幌ドーム批判をしたいだけの記事ですね 

観光シーズンなのに、一番人が集まる開会式に出る人達の宿泊先や、人手不足が問題になってる貸切バス等をどうやって集めるのか?等の基本的なことを考えられない人が札幌ドーム批判をしているんだから、札幌ドーム批判のおかしさを証明していることになりますよ 

 

 

・札幌ドームでの全国高校野球選手権大会は難しいだろうな。 

甲子園でやらないのであればもはやどこでやっても同じで、わざわざ札幌ドームだけでやる理由はない。 

東京、名古屋、大阪、福岡を含めて分散開催する方がよほど合理的だ。 

 

そもそもプロ野球は年間70試合の公式戦に加えてオープン戦、ポストシーズン、イベント、予備日・準備日などで100日以上使ってくれる優良コンテンツだ。動員数も勘案するとこれを超える興行は国内には存在しない。 

札幌市からすればファイターズはちっぽけな存在だったのかもしれないが、日本ハムグループ自体は売り上げ1兆円を超える日本有数の食品メーカーだ。本気になれば球場の一つや二つ作る力があることを見くびったことがこの結果となった。 

 

 

・甲子園は高野連に対してほぼ無償提供、主催は朝日新聞社でガチガチに固められた高校野球選手権をそんな簡単に札幌が取り込める未来も見えない。甲子園球場が長い間伝統を守ってきた努力と労力を軽んずるような話にも聞こえるし。 

仮に札幌開催になっても無償提供が条件ならドームの稼働率が上がるだけで赤字の補填にはならないのでは? 

球児たちのことを思えば涼しい環境に移してあげるのは大いに賛成ですけどね、それなら空の見えるエスコンの方がと思ってしまう。 

 

 

・本気で高校野球大会を移転するべきと考えているならスポーツライターやめた方が良いよ。 

 

そもそも甲子園球場は無償提供であり、阪神園芸、警備まで含めて阪神電鉄持ち。 

鉄道の売上で採算をとっている。 

札幌ドームで同じことは出来ないどころか、さらに赤字が増えるだけ。 

 

以前、ある高校球児が「甲子園球場だから頑張れる。他の球場ならここまで頑張れない。」と言っていた。恐らくは大多数の意見であろう。 

 

 

 

・近くに高校球児や関係者、その練習場所や宿舎、札幌に行く交通費など考慮してるのかな?強豪校は宿舎も決まってるし。甲子園以外になってもまずは京セラドームに行くでしょう。詳しくは知らんけど地区予選も開いてないんじゃ全国大会は無いでしょう。 

 

 

・日ハムが出ていった理由のひとつは、ひどすぎる人工芝だそうですね。 

コンクリートの上に巻取り式のペラッペラの人工芝が敷かれているだけだったので、プロ野球では、選手の皆様が怪我しない程度のプレーをするように心がけていたそうです。 

そんなところで高校生に野球をさせられますか? 

 

 

・札幌ドーム使用料と放映権と近隣の宿泊費と交通費が無償にでもならない限り、札幌ドームで夏の甲子園をやる理由無いよ。 

でも、それだと札幌ドームは本末転倒だもんね。 

無理でしょ。 

 

一つの高校の球児だけで何十人、応援団含めたら何人くらいになるんだろう。 

その遠征費を考えただけで、予選を勝ち進んでも出場を辞退しないといけない高校も出てきそう。 

地方だと在校生、OB、近隣住民の寄付金がどえらいことになるよ。 

 

 

・屋根をとっぱらって土を入れて、天然芝の野球場とサッカー場を敷地内に作ればいいんだよ。もはやドームである必要性が全く無い。ほとんどのコンサートや各種イベントも他の会場で代替できる。 

普通のスポーツ公園にしてしまえば良い。 

 

 

・ドームの維持費用は稼働日数を増やすことでしか、相殺ができないだろう。だとしたら、もっと稼働日数を減っている現在、現実的な策は2つしかない。 

1つは稼働日数を増やす。だが無理。 

だとすると、稼働日数が少なくても黒字にする他なく、それはあの屋根を取っ払う他ない。 

 

 

・広尾さんはエスコン大好きなのと、これからの高校球児の体の負担になるので高校野球はどうだろうというのはあるが、それを差し引いてもほぼほぼ言っている通りだと思う 

札幌市は民間に移譲できること、逆に民間の方が得意なこと、むしろそういうことほど自分たちでやりたがる。そして失敗を繰り返す 

いい加減民間の意見を聞けよと。任せられる所は民間に任せろよと。そうすれば経済も雇用も回るのに 

北広島市は企業誘致の為に今まで多くの大手民間企業と渡り合ってきた。そういう所は札幌市よりも格段上の感覚である。そんな北広島だって本禄前市長から鍛えられて意識改革されていった 

札幌市も政令市であっても意識改革をしないともう生き残れないと思う。いまだ昭和の価値観、昭和のヤリザマ。もうウンザリだ 

 

 

・アマチュアスポーツの開催ではプロスポーツに比べて利益にならない、日ハム並みに利用料を吸い上げるつもりなのか。 

高校野球の全国大会=甲子園というのは固定観念にすぎず最初は違和感があっても時とともに変えることは可能ですが、北海道で行う事になると参加者の負担が大きくなりすぎて現実的でない。 

 

 

・甲子園大会に無料で使ってもらっても何の意味もないですよね。 

関東、関西などからの客を呼べるような策を何か考えないと、道民客だけで儲けるというのは無理でしょう。サッカーW杯でこれを作ったのがそもそもの間違いだったと今となっては思います。 

 

 

・札幌ドームで甲子園やるなら、べらぼうに高い使用料の減免とペラ芝の悪名高い最低品質の人工芝の改善は必須だよ。 

そもそも、甲子園は高校野球での使用料がタダだというのは有名な話で、 

幾らドームで天候に左右されないのと空調が使えるという利点があったとしても、 

タダですら行くのに不便な札幌くんだりにまで来てもらうのだから、 

相当使用料で頑張らないと見向きもされないと思うけどね。 

甲子園から近い京セラドームですら1試合あたり700万円。 

札幌ドームでやるなら最低でも今の半額以下にはしないと。 

それでも門前払いされる可能性のほうが遥かに高い。 

あとは、方々からボロクソに叩かれている悪名高き人工芝。 

これをきちんとしたモノに張り替えないと怪我を恐れて来てはくれないだろう。 

もっとも、これだけやっても北海道でやるなら 

カネ出すからエスコン使わせてと言われる可能性が高い。 

それだけ札幌ドームには魅力がない。 

 

 

・Jリーグに働きかけて、サッカーでも人工芝を認めてもらうべきです。そうすれば完全人工芝の球場にできるので、今のペラペラ人工芝も改善されるはず。芝移動と、天然芝養生にかかる費用も削減できる。今のJリーグチェアマンはコンサ出身の野々村氏。これ以上のタイミングはないと思うけど。 

 

 

 

 
 

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