( 189445 )  2024/07/10 14:58:51  
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【速報】知事のパワハラ疑惑『内部告発』 死亡した元幹部 職員労組が知事の『辞職』を申し入れ「もはや県民の信頼回復が望めない状況。告発した職員が守れない、守られない組織は痛恨の極み」

関西テレビ 7/10(水) 10:44 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8276ec6bf88c6fc28845ff0b68a78977053d91

 

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兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑を告発した元県民局長が死亡したことを受け、兵庫県の職員労働組合は知事の辞職を申し入れました。

元県民局長は知事のパワハラ行為を告発し、その内容が事実であることが明らかになりました。

斎藤知事は元局長の死にショックを受けており、職員組合は知事の辞職を求める理由として、告発した職員を守れなかったことや県政の停滞を挙げています。

次回の百条委員会は19日に開催される予定です。

(要約)

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兵庫県斎藤元彦知事 

 

兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを告発した元県民局長が死亡したことを受け、10日午前、県の職員労働組合は「告発した職員を守ることが出来なかったことは痛恨の極み。県政が停滞し、もはや県民の信頼回復が望めない状況」として知事の辞職を申し入れました。 

 

■【動画で見る】兵庫県知事「辞職」を県職員労組が申し入れ「県政が停滞し、県民の信頼回復が望めない状況」 

 

告発文 

 

ことし3月、元西播磨県民局長(60)は、斎藤知事のパワハラ行為などを告発する文書を一部の報道機関などに配布しました。 

 

しかし、斎藤知事は当初「業務時間中に『嘘八百』含めて、文書を作って流す行為は公務員失格です」と語り、県は内部調査の結果、告発文は『事実無根』だとして、元県民局長を停職3カ月の懲戒処分としました。 

 

20メートル歩かされた知事が職員を叱責した現場 

 

その後、告発文に書かれていたコーヒーメーカーの贈答について幹部(55)が企業から受け取っていたことが判明。 

さらに、知事も公務中に20メートル歩かされて職員を厳しく叱責したことなどを会見で認めるなど、告発文の内容が知事の言う「嘘八百」でないことが明らかになり、議会で内容の真偽を確かめるための強い調査権を持つ『百条委員会』が設置されました。 

 

元県民局長は19日の委員会に証人として出頭する予定で、関西テレビが今月3日に取材した際「質問されるのが嫌だ、つらい」という状態ではなく「覚悟している」と話していて、出頭後には報道陣の取材を受けることも検討すると証言に前向きな姿勢を見せていました。 

 

そんな中、7日に元県民局長が姫路市内で死亡しているのが見つかりました。  

関係者によると、自殺とみられます。 

 

百条委の理事会で交わされた元県民局長の「プライバシー」に関する議論 

 

県の関係者は死亡前の様子をこう振り返っています。 

 

【県の関係者】「百条委員会で知事の問題と無関係のプライベートな事柄を公表されることを気にしていた」 

 

8日、元県民局長の死亡が明らかになる直前。 

百条委員会ではプライバシーの配慮を求める文書を受けて臨時の理事会を開き、議論が交わされていました。  

参加した理事からは、「プライバシーは守られるべき。法的アドバイザーの意見を聞くべきだ」といった意見が上がった一方、「都合のよい身勝手な論理だ」という意見もあがったということです。 

 

 

兵庫県 斎藤元彦知事 

 

自身を告発した元県民局長が亡くなったことを受け、斎藤知事は8日「大変心からショック受けている。会見で私の表現は行き過ぎたものだったということで大変反省している」と語っていました。 

 

知事の辞職を申し入れる職員労組 

 

そして10日午前、兵庫県職員労働組合は「告発をした職員を守ることが出来なかったことは痛恨の極み。文書問題の発生以来、現場の業務遂行には大きな支障が生じている状況であり、県政が停滞し、もはや県民の信頼回復が望めない状況」として、斎藤知事の辞職を申し入れました。 

 

兵庫県 片山安孝副知事 

 

申し入れ書を受け取った片山安孝副知事は記者団に「(申し入れが)出処進退までも含むものであるならば、政治家として知事がご判断されるべきものではないかと思っています。知事に適切に伝えたいと思っております」 

 

「職員団体は、職員を代表する組織であると思っておりますので、そこからの要望ということで重く受け止めたいと思っています」と語りました。 

 

なお、片山副知事を巡っては、「百条委員会」の設置が議会に提案される前に、自民党の控室を訪れ、自身の辞職と引き換えに百条委員会の設置を考え直すよう依頼していたことが判明しています。 

 

兵庫県職員労働組合 土取節夫 中央執行委員長 

 

兵庫県職員労働組合の土取節夫 中央執行委員長は「告発した職員が守れない、守られない組織は、痛恨の極み。安心して働ける職場づくりをやってもらいたい。元々組合員から辞職を求める声があった。元県民局長が死亡したことを受け、今日の申し入れにつながった」と語りました。 

 

兵庫県庁 

 

死亡した元県民局長は生前、関西テレビの取材に対し「後輩たちがのびのびと仕事できるように、県政が変わっていってほしい」と語り「今の県政は意思決定のプロセスが正常ではなく、優秀な後輩が真っ当な扱いを受けられない状況」そういうことが許せず、抑止になればと思い、告発文を出したと話していました。 

 

元県民局長の死亡を受け、自身の『辞職』を求めた職員組合の申し入れを斎藤知事はどう受け止めるのでしょうか。 

 

元県民局長の死亡が、知事のパワハラ疑惑の真相解明に与える影響はあるのでしょうか。 

 

次の百条委員会は予定通り19日に開催される見込みです。 

 

関西テレビ 

 

 

( 189447 )  2024/07/10 14:58:51  
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日本では公益通報者保護法が機能していないとの指摘が多く、権力の利益によるもみ消しが問題視されています。

多くのコメントでは、告発者が不当な扱いを受け、その結果自殺に至る事態が許されないと強く批判されています。

知事や幹部の強権的な姿勢や報復、公益通報者への威圧などへの疑問や批判があり、内部告発者を守るための体制構築を求める声も多く挙がっています。

 

 

一部のコメントでは、年配者や組織の中での立場を踏まえたトラブルの難しさが指摘され、公益通報制度の機能や権力者の責任、途上国への影響、また公務員や民間企業における内部告発の現状などについても意見が集まっています。

最後は、知事や組織内の問題に対する懸念や解決策、倫理観の重要性についてさまざまな意見が寄せられています。

 

 

(まとめ)

( 189449 )  2024/07/10 14:58:51  
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・この件もそう、少し前の鹿児島県警の件もそう、それからちょっと前になるけど広い意味で森友学園疑惑で自ら命を絶った財務省諸行員の方の件も、、、 

日本は公益通報者保護法が正常に機能していないと思います。 

事件や疑惑を権力がある側が都合のいいようにもみ消している疑いがあるにも関わらず、捜査機関や第三者による捜査や調査も行わず、闇に葬られてしまう。 

これでは正義のために勇気を持って告発した立場の弱い方が気の毒だし、今後何かあっても公益通報をためらってしまうと思います。 

 

 

・ご批判は有ると思いますが。 

亡くなられた方、一昔前の武士の切腹の様な心境だったのでは…と感じました。 

己の信念の為に仕える主君に謀反を起こす。それは命懸けだったと思う。結果は社会的制裁、そして命懸けの告発は権力に揉み消される。最後は命を賭け後世の人達に想いを託し伝える為に自らの正義を訴え突き通す。 

亡くなられた方の想いを汲む現代社会の正義が悪代官に鉄槌を与える事を期待したいです。 

大和魂を持った県民局長さんの想いをどうか無駄にしないで欲しい。 

亡くなられた方のご冥福をお祈り致します。 

 

 

・内部告発したら決まっている退職を撤回し、停職処分にする。退職金も取り上げたのだろう。 

使っていたPCを強権的に押収し、内容を把握しプライバシーを暴くぞと恫喝する。 

こんな見せしめに遭いとうとう元職員は自死に追込まれる。 

県知事は一国一城の主とよく言われるが、こんな強権的な知事は見たことがない。 

職員も恐怖を覚えて、辞職を申し入れたのだろう。職員だけでなく県民にとってもこんな知事では県のイメージが大きく損なわれるのでは。 

 

 

・普通に考えれば、「知事を陥れよう」と画策して告発文を流す、又は嫌な思いをさせられて凝らしめようとした、これはあり得なくはない。 

 

しかし告発をしたのが60歳の局長というと話は別。 

もう長いこと経験があるはずで、今さら自体をひっかきまわすようなことを率先してするだろうか? 

老い先短い自分のことよりも、新卒で入ってくるような、へたしたら40歳も年下の部下達を悩ませるのはよくない、と判断して思い腰を上げた結果なのではないのかなと思う。 

 

それを「事実無根」とあしらったあげくに停職処分になったことが問題にすらならない時点で終わってます。これはあり得ない。 

良かれと思ったのに人生が自殺で終わるなんて。 

 

 

・公益通報した人間を懲戒処分にするような人事課こそ問題 

公益通報に乗せれば何でも許されるわけではないが、懲戒処分にして公にすることで、公益通報するにあたり萎縮効果が生じてしまう。 

人事課は通報する側を問題視するのではなく、公益通報制度自体を守るべきだった。 

 

 

・兵庫県民だけど、今回に関しては投票した県民にも問題があったと思う。 

まともな候補が他にいなかったなら仕方ないけど、前副知事の金沢氏も出馬していた。 

討論会などを見ても、金沢氏のほうが穏やかで落ち着きもあって信頼できそうなのは明らかだった。 

そういう部分を軽視して、若さと維新の勢いという外面的な情報だけで選んだ人が多かったのではないだろうか。 

若さに期待したくなる気持ちは理解できるけど、若ければいいとも限らないことは肝に銘じるべきだと思う。 

 

 

・兵庫県斎藤知事のパワハラ疑惑を告発した元県民局長が死亡したこの案件は余りに酷い。パワハラ行為などを告発する文書を一部の報道機関などに配布し覚悟のうえで告発したのに。知事は上の立場を利用して、自分を訴えた部下を告発文は「事実無根」「嘘八白」と言い張り告発者を懲戒処分にするなど言語道断である。また告発者のプライバシーも侵害されて個人情報保護法にも抵触するおそれがある。県民に寄り添うはずの知事として相応しくない。事の詳細を明らかにして、説明謝罪して、自分の行った行為を深く反省して即刻知事を辞職するべきである。 

 

 

・大学の恩師が「そもそも叱責する時点でボスではない。叱責は自分の能力や結果の至らなさを他人に転嫁する行為。まずは自らの正当性を疑うことが肝要だ。」と言っていた。 

以降、後輩や部下にはそれを前提に接してきた。勿論危険な行為等は大声量になっただけ。 

常に「叱責になっていないか?」を考え、「部下の意見が正しいかも?」と怯えながら仕事をするくらいが間違いを早く見つけ、訂正できるからちょうどいい。 

 

 

・あくまで印象として、知事の反論会見での「嘘八百」と言う言葉選びを見て私はこの人はクロなんだろうなと感じましたが… 

 

まぁどちらにせよ、百条委員会が正しく機能して事実が明確になることを願います。 

 

もしもこれで良からぬ結果になると今後何かあった際にもそれらが表に出ることもなくなり、組織の中でも、ひいては住民全てに対しても良からぬことは闇から闇へという悪慣習が残されていくことになるんだと思いますね。 

 

 

・内部告発をした人間が報われた事例って、日本ではほとんどないと思います。 

告白された側が躍起になって告発者の特定を行い、権力に屈した裏切り者に囲まれ、追い詰められた告発者側が辞めるか首を吊る結末ばかり。 

 

いい加減、ちゃんとした公益通報制度を作ってください。徹底的に、告発者の保護を最優先してください。 

 

 

 

・この悪辣な知事は辞職すれば済むとお考えのようですが、亡くなられた方は命を賭して内部告発したのですから辞職で済まされたのでは浮かばれません、ご遺族のためだけでは無く兵庫県民のためにも更なる追及を願いたいです。 

 

 

・今の世の中、年配の被雇用者は転職も望みにくく、その意味では上長が被雇用者の家族含めた生殺与奪権を持っているのと同様だ。 

逃げられない環境下でのパワーハラスメントは時によって直接的な暴力より質が悪く悲惨だ。 

雇用者や上司はそのことをもっとシリアスにとらえるべきであるし、パワハラについての責任はより重く考えなければならない。 

 

 

・維新は見た目の比較的良い若めの男女を引っ張ってきて出馬させる。我が地の維新は、アルバイトが悪いとはいわないが、アルバイトを辞めさせて出馬前に議員秘書をさせ出馬させたらしい。 

経験ほぼ0だが、見た目が良かったのでほぼトップ当選 

見た目や学歴に左右されずに、国民も賢くならなければならない。 

 

 

・人間は集団生活の中で生きていく生き物であり、その秩序は何万年もの間築かれてきた。長い年月の間には、権力者の横暴も数多くあっただろうが、その横暴を修正していくDNAを持っている。この兵庫県知事然り、自民党の裏金議員然り、東京都知事然り、皆権力を持って勘違いをするから、修正圧力が掛かり自らを滅ぼしていく。歴史上何度も繰り返された展開で、トップに立つ人でも頭の良い人は、謙虚であることの重要性が良く分かっている。この知事はダメな典型で、大きな修正圧力に飲み込まれるだろう。 

 

 

・内部告発者を外部の有識者で作った委員会を立ち上げ厳正に調査すべきだったのを何故勇気を持って告発した人を処分したんだろう。徹底的に調べ上げて知事及びその周辺で手先になって処分の手助けをしていた人達は死人に口なしをいいことにしてなかったことにしてはいけない。亡くなった方は長期間精神的に追い込まれていたと思い気の毒でなりません。さぞ悔しかったことと思います。 

 

 

・告発された知事が「事実無根」ともみ消して「処分」を決定できるのが問題だが、それを止めれるのは主権者である兵庫県民だ。知事という権力者を批判したりけん制するべきマスメデイアの劣化も大きな一因だ。国から大阪府に天下りし、維新という政党に取り入って兵庫県知事になったものを選んだ構造を考えるべきだ。 

 

 

・権力者に立ち向うにはとてつもないエネルギーが必要。 

周りも見て見ぬふりする。 

内部告発はもみ消される。 

しっかりした証拠を多く集めて最低でも3人位の同調者がいればなんとかなる。とてもハードルがたかく大変です。 

 

 

・大手企業には公益通報制度が機能している所もあるが、行政を含め多くの組織にはまだ根付いているとは言えない。それは通報しても自分自身の立場が保護されない不安感が正義の行動を躊躇させている。亡くなってしまったら元も子もないが、勇気ある行為には頭が下がる。こういう理解のない古い組織ほど、犯人探し(通報者)みたいになってしまい、結果言い損に陥り、組織の正当化だけが優先されるんだよな。問題をすり替えている。逆に懲戒処分って懲戒権の乱用だし、この知事に行政を任せるのは如何かと不快極まりない。 

 

 

・現場職ではあるものの、上場企業の社員です。つい数ヶ月前の自分も同じです。 

現場監督であるこちらを攻め続け心身めちゃくちゃにされたモンスター社員を証拠付きで可能な限り上の上司に相談したところ自分が責任者を下りてなんの処分もなく幕引きとなりました。 

大学さえ出れば末端の課長が5億も横領できる素敵な会社です。 

 

 

・告発者が守られる社会にならなければなりません。 

上席は権力を使用して報復するのは目に見えています。 

しかも組織的に。 

訴えられた人は、解決するまで告発者に対して報復や措置をしてはならない、告発者の個人情報を公にしてはならないと言うような法律にしないと解決しないと思います。 

それを破った時には罰を与えるぐらいにならないと。 

知事は揚々と生活しているように伺えます。 

元局長は第二の人生を楽しみにしていたことでしょう。 

人の人生を踏みにじった行動や言動は許されません。 

 

 

 

・公務員だけでなく民間企業のほとんどが内部告発窓口機能してないと思います。 

 

表向きには告発窓口やCSRがありますが、あくまでも同じ組織しかも責任者が大体役員なので上に報告したところで大体の案件は揉み消されてると考えます。 

 

もちろん会社の息がかかってる社労士や弁護士、産業医もだめです。 

 

なので、相談や告発をするなら全く関係のない第三者機関に頼るしかないと思います。 

 

 

・映画Winnyでは県警の不祥事を告発しようとした警官(吉岡秀隆)は弁護士グループからホテルで匿われましたが、自宅周辺はいろいろと嫌がらせされていました。今回も党利党略など関係ないグループが支えてくれるとよかったのですが。 

 

 

・内部告発した人間が悲劇になることは許せない。内部告発した後、県は擁護することもなく、第3者員会も開かず、役職を解任し処分した。この流れは知事の支持なのか、それとも県幹部の体質なのか、関係者は全て解雇処分すべきでしょう。なお、知事を選んだ県民も責任ある行動を起こしていただきた。 

 

 

・これは酷い事件です。この斎藤という知事は本省から送られてきた41歳の総務官僚です。お勉強はできるが組織を動かす(人を動かす)経験はないに等しく、報道を見る限り人に対する思慮も著しく欠落している。こんなのが県政をリードできるわけがない。職員労組はまっとうなこと言っていると思う。それだけでなく、裁判を行って公正な処罰で償わせるべきだと思います。 

 

 

・本当に自殺だったのか改めて捜査すべき事案だと思う。 

警察上層部だって県庁と深く繋がっていてもおかしくないだろうし、これ以上百条委員会で証言されると都合の悪い人間がいないとも限らない。 

内部告発から知事の会見での「うそ八百」発言で懲戒処分までスピード感ありすぎて違和感を感じてたら本人が「事実があった」と認めて、、でも他人に責任転嫁してる感が否めない。 

同じスピード感で第三者調査してればこんな不幸なことにはならなかった。 

裏金作ってた国会議員も結局秘書や事務担当者に責任転嫁している同じ構造になってる。 

色々な意味で信頼回復は無理だよ 

 

 

・内部告発するなら代理人弁護士を入れて順序立ててやらないと。報道各社に文書ではなく、パワハラで提訴。 

今からでもご遺族が提訴すれば良い。最終的に、定年退職が取り消され、3ヶ月停職というパワハラを受けたことで最悪の事態に至った。 

 

 

・ハラスメントにおいては相手が感じることで加害側が事実無根という突っぱね方もハラスメントになっているように思う。無意識にそうしていたかもしれないので丁寧に聞けばよかったと思う。むしろ思い当たる点があったので強く否定したのかもしれない。このような知事、市長など特別な職位に対して部下になる公務員ではアプローチするのは難しいだろうなと思う。行政監視の役割でもある議会にも責任があるんだろうな。 

 

 

・これは徹底究明してほしい。そもそもこの国の公務員はほとんどが社会で当たり前のビジネス、競争、そしてマナーやモラルをしらずに公務員村の村人になり犯罪を犯さなければ上の言う事を聞いていれば終身雇用が保証される。どんなに無能でどんなに怠惰でも。そんな楽園を死守しようと政治家を潰すためにリークや見えない反抗など様々な手を打つのは周知の事実だと思う。今回は本当に知事が狂っているのか、村人が部外者を追い出そうと命をかけただけなのか、しっかりと調査してもらいたいな! 

 

 

・ことの重大さ、深刻さに何ら思いを巡らすことなく、自分の辞任を条件に百条委員会設置の取り消しを迫った片山副知事、百条委員会でのプライバシー保護を求めた元県民局長の要望に対し「身勝手な論理」と切り捨てた理事。もはや兵庫県の行政を司る人材(人罪だらけ!)に「適切に判断」できる思考があるとは思えない。職員の大切な命を守らなかった職員労働組合にしても、さらに、元県民局長が命を断つ前にどのような行動を取ったのか取らなかったのか、県労働組合は自らの存在意義に照らして深刻な反省が求められる。そして、内部告発が公益通報ならぬ被害通報、晒し者通報になっている実態に関して、国会議員は相当の危機意識をもって早急に対応すべきである。とは思うが、裏金議員だらけの国会にそれを望むのは「唇寒し秋の風」。今の日本では、〈信なくば立たず〉の基本原則さえ通用しない、本当に本当に情けない国に成り果ててしまった。 

 

 

・兵庫県知事は兵庫県民が直接選挙で選んだのですから、責任の一端は兵庫県民にもあります。すべての兵庫県民は、この件に関して、SNSで意見を書く、亡くなった方へ黙祷するなど、どんな方法でもよいので何か行動すべきだと思います。 

 

 

 

・国家並びに地方公務員は恵まれている(一昔前の話)し我慢が足りないと言う声をよく聞きますが、公務員ほど一部の国民や市民の標的になってしまうことが多いと思います。 

特に首長は職員に厳しい姿を見せることで、選挙民にやってる感を示せるのではーと勘違いしている方も多い気がします。 

 

 

・長年中央で勤め上げた人が、故郷への最後の恩返しの気持ちで地元の首長に名乗りを上げるケース。 

一方、国政進出の足掛かりとして地元首長をまずは目指す若いエリート。 

後者は問題が多いと聞きました。 

他の地方自治体も含め、今後に注目したいと思います。 

 

 

・「氷山の一角」という言い回しがある。 

的確な日本語表現だが、"氷山"という響きがやや美しい。 

 

次々と明らかになる不祥事は、 

「ポリ袋から漏れる生ゴミ汁」のようだ。 

 

袋を破って掃除することはためらわれるが、 

掃除するからには徹底してキレイにしたい。 

 

 

・首長の権限と言うか、国もそうだけど長やそれに近しい議員が強権濫用すると行政司法が手出し出来ない法体系なのよね 

秩序が性善説に依存し過ぎてて、それが崩れた時の抑止力的な厳罰とフェイルセーフ面での条文も無い 

これが行政内でもある、警察や検察とか様々な業種の監督省庁の上が強権発動すると不正を見逃したりそれを隠すのが容易いし、何とか司法の場に至っても過去に政治屋介入明らかで公的機関の不祥事を庇う様な形の判例だらけでそれを無難に踏襲する 

 

あれこれ辿ってくと結局占領下のデタラメな憲法に行き着く 

戦争に負けて主権国の飼い犬傀儡政党が跋扈したままってのはほんと情けないわ 

 

 

・これはもはや兵庫県だけの問題ではなく、公益通報者保護法に大いに抵触する可能性があり、所管は内閣府なので政府が責任を持って正して欲しい 

 

今回の間違った結論「事実無根」に基づいて停職3ヶ月など非道のかぎりを尽くした県知事をはじめ県の幹部など100条委員会では生ぬるい結果しか出ない 

 

ちょうど教育委員会が最終的にイジメは無かったと結論づけるものに似ている 

信用できないので、兵庫県の関係者を除いた「本当の第三者委員会」にて追及して欲しい 

 

そうでなければ亡くなられた方の無念は晴らせないよ 

可哀想すぎる 

 

 

・告発するなら覚悟をもたないと。そしてそれを守る体制が必要。 

真偽はわからないけど、事なかれ主義の公務員が内部告発するなんて本当に 

大変なことだし、冷遇をされていてもほとんどの人が我慢している。 

今回、内部告発され、知事だけがマスコミの前で持論を展開するの全く持って卑怯だとおもう。 

しかし、自ら死を選ぶしかないなんて本当に気の毒だ。 

 

 

・この職員組合はどのような組織かわからないが県庁職員の大多数の加入している組合ならば問題は大きい。組合によっては自分達だけの権限を主張する組合もある。知事職に関わらず権力をもつ立場の人はものの言い方に気配りが必要である。第三者委員会でしっかり原因究明をすべきである。 

 

 

・内部告発しても免職され、さらにはプライベートでも攻撃され、自ら命を断たざる得ない状況にされる。今でもハラスメントする側が圧倒的優位になっている状態。公務員の方が内部告発に関しては旧態依然のように見受けられる。 

少なくとも告発者が告発対象者に完全秘匿される制度で無いと意味がない。 

また、ハラスメントをした人に認識の有無に関する質問をしても普通否定するだろうし、その分別があれば普通やらないだろう。重要なのはどの様な発言や行動が行われたどうかで記録や証言があるかどうか。今回の場合、職員の調査で複数のパワハラ言動が確認されているし、知事もその事実は認めている。 

この経緯では知事の辞職だけでは済まないだろうし、済ませてはいけないと思う。 

 

 

・パワハラについて行政区相談窓口へ出向いたことがある。 

後の引き継ぎなど考えず辞めてしまいなさいというアドバイスだった。 

言われた通り退職し、現在の職場は以前より所得も高く気も楽でいられる。 

パワハラの渦中にあると自分で自分を追い詰めてしまう。 

逃げるが勝ちというが、その立場によりそれも出来なかったのか。 

ご冥福を祈る。 

ご家族にはお見舞いを申し上げる。 

 

 

・組合員でもなかったから、組合を通じて告発するとか、そういう手法も取れなかったんでしょうか。他の職員にも影響することだし、交渉する余地もあったと思います。亡くなった元県民局長の告発の方法もちょっと突拍子もないとは思いますが、それだけ思いつめたものがあったのだろうと察します。あと、個人が政治家を告発するのは、その後の社会生活のことも含めて考えると容易なことではないです。告発した職員は百条委員会を求めたのか?百条委員会を開く側が個人情報を伏せてほしいというのを都合がいいなどと言うのはお門違いだし、そういうことを含めてこういう告発の方法になってしまったんだろうと思います。 

 

 

 

・お亡くなりになった元職員さんには大変お気の毒で心が痛みます。ご家族もいらっしゃったでしょうに。 

不正を告発した方が守られないのはおかしいし、それどころか、不正を正そうとした人が悪者にされるのは、とにかく腐りきった組織です。当の本人の知事さんも謝罪して潔くお辞めになるべきです。 

公益通報のあった熊本県庁も当局の息のかかった第三委員会なるものが県の不正をないものとしまた。 

 

真面目に働く職員さんがかわいそうだし、私達県民にとってもマイナスですね。 

 

ともかく、定年退職を取り消して、懲戒処分とか、凄いことやるね。定年退職取り消したってことは定年延長?勝手にできるの?条例違反じゃない?処分前提としたら、まだ事実関係も何も固って無いのにおかしくないですか? 

兵庫県庁、おかしいよ! 

 

 

・この記事を見ると 嘘八百 でなかったと認めてるんだね。 さらに嘘八百でなかったにも関わらず処分したと言う理解でいいのかな? そして一人の尊厳ある命が奪われたわけだ。 亡くなられた方のご家族や親しい知人のご心痛を思うと察してあまりある。当初の処分にしても嘘八百と言った会見内容にしても本当に第三者を交えて決めたことなのだろうか?  

 

もし知事や幹部だけの思い込みや感情だけであの様な会見が開かれ処分したのなら 亡くなられた方が本当に気の毒であり 知事や幹部の罪は重いと言えるだろう。 

 

百条委員会で少しで真実があきらかになる事を願いたい。本当にそう思う。 

 

 

・公益通報制度…って、どうすれば上手く効果的に利用できるのか? 

 

そのためには真実(一方からみた事実の羅列ではなく、双方の立場から見た事情や経過)が表にでなければ、判断を誤ってしまう 

 

常に真実は何か?…と考える意識づけは大事 

 

この県知事が辞職しても、選挙て再当選すれば何もなかったことになる扱いになるのが最悪だと思う 

 

まずは真実は何だったのかと有権者に知らせる努力が実際になされているかどうか… 

その上で、明らかになったことで、有効的な再発防止ができるかどうか…行方に注目して、曖昧に終わらせてはダメだと思う 

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りします 

 

 

・兵庫県民ではない隣県ですが、この職員の方が自死をせざるを得ない状況 

例えば家族の方に何かしらの悪影響が考えられたとか・・・脅迫じみた事があったとか? あくまでも推測の域ですが、少なくともこの件が自死の引き金になったのは間違いないと思います。 

年齢的には定年退職前だったかと思うのですが、私なら退職してしまえば関係ないし、それまでの我慢と思ってみて見ぬふりするかもしれない。でもこの方が告発をされたのは相当の想いがあったのではないかと推測します。 

自死で家族を失う喪失感、ましてや誰かの何かによって追い込まれた自死であれば私なら一生を掛けて家族の汚名と恨みを晴らしたいと願うでしょう。 

それ程家族の自死は悲しみが深い。ご家族の想いは計りしれません。 

現知事とその側近達がもし関与していたならば、その罪もまた計り知れない重罪だと思います。人の死を踏み台にどこまで隠ぺいし続けるのでしょうか。 

 

 

・内部調査をした県は何を調査したのだろう? 

告発者は守られるとした法律もあるのに、ましてやプライベートなことに対して身勝手と言う理事はどう言うつもりなのだろう? 

自民党といい、鹿児島県警といい権力者は犯罪者でも守られると勘違いしてないですか。忖度して出世、身分を保証して貰うことが当たり前になっている。犯罪大国になる前に警察、検察、司法が動いて欲しい。 

 

 

・黙ってないとプライバシーを曝すと脅されたのかな。 

定年間近の方が告発という行動に出るなんて余程の事だと思います。 

それを事実が含まれていたにも関わらず、事実無根と切り捨てる事自体パワハラ気質を証明しています。 

副知事も自身の辞職と引き換えに百条委員会の取り下げを求めたとか。 

これもご本人の意思なのでしょうか? 

そうせざるを得ない圧力が(誰からかは言うまでもなく)かかったのでは? 

もしくは余程バレたくない不正が副知事自身にもあったのか… 

いずれにせよ全てをはっきりさせていただきたいです。 

 

ここしっかりやり切らないと亡くなられた方が守りたいと思った後輩たちが守られず、また同じ事が起こるような気がします。 

 

 

・如何なる理由があるにせよ、職員が一人亡くなってから辞職するのは対応が遅すぎるとしか言えない。なぜ、死ななければならなかったのか?なぜ、そこまで追い込んだのか?どうしたら人を死まで追い込めるのか? 

亡くなった方のご家族のことを考えるとこの知事と県職員がやったことは絶対に許されるべきことではない。(仮に知事の指示だとしても、常識で考えればやっていいことといけないことの区別はつくはず。)自分の保身のために知事に従ったのであれば同罪。たかが仕事で何故、人が死なないといけないのか?死を以て訴えなければ伝わらない組織があっていいのだろうか? 

この知事や職員は人の命の尊厳を踏み躙った。 

亡くなった方への謝罪の気持ちがあるなら、今からでも事実を全て公表すべき。それで許されるわけではないが、少なくともこの知事の悪事は明らかになる。 

 

 

・辞める辞めないはあとの議論で 

 

お亡くなりになられた方の為にまず事実認定を急ぐべきだろう。 

パワハラがあったのか否か、きっちり検証しないと雰囲気で私刑のようなことになっては行けない。 

 

知事とてそれは望まないだろうし、県民も正しい情報を得た上で判断する方がいい。 

辞職で全てが何となく曖昧になることは避けねばならない。 

 

 

・人間としての礼節を欠いた組織とそれに依存する人物をもはや県民は必要としない。 

それは何も知事だけに限らず、告発した職員を自死まで追い詰めた周りの幹部職員、「百条委員会は無効だ」と叫んだ議員、このモンスター達を生んだ政党まで責任がある。 

 

被害者の懲戒処分による未払いの退職金はどうなったのか?どうするのかも問いたい。 

まだまだ闇が深い自治体である。 

被害者とその家族に衷心からお悔やみを申し上げます。 

 

 

・人命が失われて初めて事の重大さを思い知る。 

命を賭けた告発が無駄にならないよう真剣に取り組んで欲しい。 

 

最近、知事のパワハラやセクハラが横行し過ぎだ。 

肩書きに踊らされる愚かな輩よ。 

 

知事の任期は2期8年を限度、そして70歳を超えての立候補は禁止にするべきではないか? 

東京都知事も3期目に突入するが、都民の選択が間違いだったとならないよう祈るばかりだ。 

 

任期が長ければ長い程、自分が偉いと錯覚を起こす。 

実に滑稽だ。 

 

 

 

・組織内に犯罪、隠蔽や改竄があった場合、内部通報者(組織内通報)と内部告発者(組織外への告発)は公益通報者として法で守られています。しかし通報や告発をした人を組織の裏切者として処理されてしまうのが現状です。鹿児島警察の内部告発者は守秘義務違反と情報漏洩の犯罪者として冤罪、逮捕立件までされる始末です。兵庫県の告発事例では理事会や議会、県執行部は事実として認められないとして隠蔽しようとしました。その後一部事実が確認できたとして百条委員会が決まりましたが、維新の議員などにより、知事のパワハラと直接関係ない個人のプライバシーに関わることも委員会で公開させようとしたことによって、元幹部職員は精神的に追い詰められ自死したのです。ここまで追い込んだ知事と維新の議員、理事会の責任は非常に重いと言えるでしょう。これは公的機関による虐待を責任者である知事自ら指導したことに等しいと言えるのです。 

 

 

・勇気を出して内部告発しても、『事実無根』だとして、元県民局長を停職3カ月の懲戒処分としました。 

 

白々しく「大変心からショック受けている。会見で私の表現は行き過ぎたものだったということで大変反省している」 

 

こう言うのですよ。 

上に立つ立場、発言力がある人が、事実をねじ曲げて押し切れば黙認される。 

もしくは隠蔽出来るとされています。 

パワハラの証拠を記録、録音など証拠が必要です。 

知事が自殺に追い込んだ事実を見せ、大騒ぎにならなければ明るみにならないのがハラスメントです。 

確かに被害者の保護、加害者のプライバシーを守ることは必要です。 

中には虚偽をする場合もあります。 

しかし声を外部に出さなければ、実態は明るみになりません。 

ハラスメントは絶対に許しません。 

 

 

・元県民局長はパワハラ告発で亡くなるために生まれてきた訳じゃないはず。このままでは県政が停滞して県民の信頼回復も望めない以上、斎藤知事の辞職はもはや避けられない。『百条委員会』は亡くなった元県民局長は勿論、県民のためにも斎藤知事にパワハラを誤魔化される事なく追求してもらいたい。それにしても忖度なのか知らないが内部調査の結果、告発文は『事実無根』だとした人間もその責任は重く徹底的に追求すべき。1日も早く内部告発によって組織に自浄作用が働き告発者が命を落とすことのない日本社会になってほしい。 

 

 

・外部の私たちには実際に何が起きていたのかわかりようがありませんが、 

少なくとも兵庫県の県職員、同じ庁舎内に勤めていた方々には事の経緯が目に見えていたはずです 

正しく真相究明がなされるよう祈ります 

 

 

・日本て内部告発が全然法的に安全な制度ではないですよね!政治家や社長などの権力者が結局最後まで逃げ切り、むやむやにというのがパターン化している気がします。ちゃんと法整備と通報者を守らない運用をしないときの罰則も含めてしてほしい。 

 

 

・部外者が軽々しく言えないですが、告発を受けて初動から対応がおかしくなったと思う。元局長が議員やマスコミに告発したことで、知事や県としては正規の内部告発ではなく知事への不満からくる誹謗中傷だと捉え、きちんと内容を吟味する前に嘘つき呼ばわりをして、元局長の解任、退職延期、処分へと突っ走ってしまった。最初からこの告発を内部告発に準ずるものとして受け止め、調査を尽くして、反省すべきところは反省していればここまでこじれることはなかったと思う。元局長も処分保留のまま人事課付けで身分は保障できたのでは。降格且つ停職で経済的な損失もあり究極のパワハラともなりかねない。元局長は県職員に迷惑をかけられないと処分への不服申し立てはしなかったようだが、今度は遺族の方の損害賠償請求や労災申請もあり得るのでは。とにかく真相の解明とともに、コミュニケーションが取れる職場づくりは行政に限らずどの組織でも絶対必要なこと。 

 

 

・勇気ある告発を無駄にしてはならないし、嘘だと決めつけるのは良くない。知事がもし退任するなら、その後から外部メンバーによる再調査をして国民が納得できる調査報告をして頂きたい。また、パワハラが事実であれば絶対に許されない事ですし、退職して済む話でもありません。知事という要職でありながら重大事件ともなると、県の問題ではなく国益の損失にも繋がりかねません。 

 

 

・いつも思いますが、告発するなら動かぬ証拠と一緒でなければ意味が無いですよ。 

 

パワハラが日常的に行なわれていたのなら録音録画など証拠を残す機会はいくらでもあったはずなのになぜやらないのか。 

もしかすると20メートル云々の件は何か証拠があったのかも知れない、だからそこだけは認めたと。でも証拠が無ければ否定されて終わりですからね。ましてや相手が人事権を持つ人物であれば周りも味方になってはくれない、たった一人で闘わなければならないことも想定して事前に弁護士に相談するなど準備をしその上で告発と言う手順を踏まなければ自分だけが傷を受けて討ち死にするだけです。 

 

証拠も無く文書だけ送ってこられても受け取った方だって困りますよ。 

 

 

・一部の職員のみ加盟する「職員労組」の申し入れで知事を辞職させられるのなら、選挙を踏まえた民意を否定する事になるので、この申し入れそのものはそもそもおかしい。これで知事が辞職する前例を作れば、今後もし役所の組織改革が必要時に、職員の言いなりの知事では改革は不可能となる。ところで、まず気になったのは、自殺というのは、今の状況から逃れたい場合の行動です。だとすれば、差し迫っていた百条委員会での証人喚問は受けたくなかったという話になる。ただ知事を内部告発している以上その告発の真偽は当然吟味されるのが当たり前。ただこうなると、百条委員会の証人喚問を自殺した職員は、そもそも予定又は望んでいなかったという事になる。「停職3か月の懲戒処分」なら自殺は無かったのだろうか。ただどうも百条委員会の設置は、自民党県議等による維新知事への権力闘争の様な気もする。手続きの見直しを含め改善が必要。故人の冥福を祈りたい。 

 

 

・行政の長という立場で見れば薄まってしまうが、一人の人間が一人の人間を四に追い込んだと考えると、それは人として言語道断だということがより鮮明になる。 

県民の判断をと言いたいところだが、そもそも人の上に立って(この言い方により増長した部分もあると思うが)いい人間ではない。 

 

 

 

・兵庫県民です。斎藤知事が前兵庫県知事と選挙を争っている時に、挨拶周りにきている姿を見かけた。まるで現職知事のように、ゾロゾロと数多くの支援者を引き連れているのが印象的だった。そして東大卒の総務省出身。これだとまあ、天狗になりますよね。それに、職員は彼ほどの学歴や経歴を持ってはいないであろう地方公務員なので、仕事力やスピードに(頭脳明晰な?)知事としてはイラッとくることもあるでしょう。パワハラの内容がどういったものだったのかがよくわからないので、百条委員会での内容を見て、知事としてふさわしいのかを判断したいと思う。ただ、人ひとりの生命が失われていることの重大性を顧みて、たとえ知事が職務を続けることになったとしても、パワハラについて声を上げることができるような土壌づくりはきちんと行なって欲しいし、県民としてそこにはきっちりと注視していきたいと思う。 

 

 

・正しいことを告発したのに悲しい結果ですね。 

告発されるくらい酷い知事だったから、その時点で辞職してれば、この自殺はなかった。人災です。 

人が亡くなってるので、知事の責任は辞めるくらいでは済まなく、犯罪レベルと思いますので、警察が動くべきかと。 

 

 

・職員団体(県職労)がこういう動きにでると言うことについて、「そりゃそう言いたくもなるだろうなぁ…」とは思う。 

こういう状況に至っては、職員を代表する立場として何もしないという選択肢はなかったと思うけども、よく思い切ったなぁと言う印象ではある。 

 

ただまぁ、 

私個人の心証としては知事が潔白とは思えないのだけど、だからといって潔白ではないという判断も法的な意味で確定したものではないと。 

んで、知事というのは県民が直接選挙して選んだ地位だからねぇ。 

今の地方自治制度においては「選挙された」ってのは、最強の錦の御旗(最凶の錦の御旗にもなり得る)なんだよねぇ。 

知事には、民主的正当性という「正義」があるんだ。 

 

法的に職員団体の身の丈を越える内容でもあるし、県民からの解職請求が成立するならとにかく、なぁ。 

 

 

・>知事も公務中に20メートル歩かされて職員を厳しく叱責したことなどを会見で認めるなど 

 

自分のところの知事は温厚なのでこういうのは考えられないな。知事に限らず“偉い人”は権力を持っているからこそ、下の些細な不手際とかミスを責めずに飲み込んだりしてる。実害や危険があれば強く叱るけどその重要性も説明しようとする。 

県民が県政に不満を持ってる時は幹部や部下に厳しく当たってくれそうな人を「頼りがいがありそう」と感じるものだけど、県民代表と同時に組織の長でもあるから組織や県職員をうまく束ねていけるかどうかも大事だと思う。知事を“信頼”するには人格面も大事。 

 

 

・県職員でもないし実態を見たことはないですが、組合が辞職申し入れをするなんてよほどの事態だと思います。 

亡くなられたからだけではなく、やはり実際に局長が主張していたような出来事があったからこその対応ではないかと疑ってしまいます。 

もし本当に嘘八百なら、流石に辞職依頼はしないと思います。外部からヤンヤン言われるのとは訳がちがい、重いです。 

 

 

・社会的に立場が上の者は、教育・指導の一環と考えていたと逃げがちの現実。報道では亡くなった局長は部下に慕われていたようだ。ただ、感情論のみでは解決しない。映像とか音声などの証拠となるようなものをしっかりと記録し武装することが重要であると思った。 

 

 

・齋藤知事は今までの職場では頭がきれるから、部下からはおだてられてきたのでしょうね。キャリアを重ねて、部下から信頼されて相談もされる人がどの様な人かは見てこなかったのでしようね。キャリアを重ねてもいつまでも謙虚であることが、自然と部下からも助けてもらえることは学習してこなかったのでしょうかね。雇われ側の立場から勉強した方がよいですね。 

 

 

・民間の方が、パワハラ、セクハラなどには、 

倫理綱領やモラルを遵守してきているが、 

当の国や地方自治体、官僚や首長やその幹部こそ、ハラスメントの実態が酷すぎる、まして、国家公務員、地方公務員なども、例外ではない、氷山の一角であり、国民、都道府県民は看過出来ない。公務員や特別職が、模範、率先垂範してこそ、ハラスメント撲滅出来る環境を整備してゆく上で、必須である。 

まして、気弱な輩ほど、部下をいじめて、上から目線や相手の立場を全く考慮に入れない、いじめ、いじめている本人が本来実務能力や業務改善能力がないから、ハラスメントは引き起こされる。組織モラルを向上させることと、ハラスメントを原因させた輩、同胞は、刑法、民法改正して、全容解明後、厳罰に処断していった方が良い。その後は、民事賠償請求が待っているだろう。 

 

 

・兵庫県庁、神戸市役所などの公務員は腐りきってるのか?気に入らない上司が来ると、今までの利権や既得権が犯されとして、上司を脅してまわる。 

こんな地方公務員のわがままを県民は許してはいけない。パワハラ内部告発にしても、これは知事に対する、利権職員達の反乱でしょう。今までのぬくぬくとした職場環境が、斎藤さんが知事で入ることによって、緊張感が走り、時には激震となったのだと思うよ。彼らは法律よりも今までの既得権益を奪われる事を最も怖れるのですから。 

 

 

・1ヶ所に長年勤めていればさまざまなことがあるだろう。プライベートも少しずつ晒されていく。告発した職員はパワハラや接待はなかったとしても、働いていたら仕事のミスや他人との軋轢は起きる。やましくないもののみ石を投げなさい、が権威を守る盾にされたら、誰も何も言えないな。告発は追い込みの手段ではなく、もうパワハラはしないで。不正な金品の受け取りのような不正行為はしないで。そんな事をする人が権威ある立場にいたらいけないよねって言いたいだけで、暴露合戦潰し合いじゃなにもうまれない。 

 

 

 

・結局内部告発されても外部の第三者委員会も設けずに勝手に身内で調査して、悪者に仕立てて処分を下す。 

幹部クラスも知事と一緒に処分に関わっていたとのことであるが、手続きそのものが間違っており、こうなる事が分かっていたから県に対して公益通報という事をせずに、内部告発にしたんだと思う。 

鹿児島県警の件もそうだが、告発された側が告発した方を勝手に処分するのだったら、誰も公益通報したくてもできなくなる。 

2つの件は共に自分の利権、利益のためにやったのではなくて、正義感からやったのではないかと思うといたたまれない。 

本当の事は分からないが、しっかりとした真相究明を望む。 

ご遺族も県を相手取って訴訟すればもっと真実が明るみになるのかもしれないが、今はまだ受け止められないだろうな。 

一番最悪の結果になった。 

世の中には裏金、脱税でも全然お咎めなしでのうのうと生きている連中もいるというのに、何か間違っている。 

 

 

・局長クラスなら大人しく知事にさかわらずすごせば、退職金は満額支給されて、天下り先も条件の良いところにいけたはず それを捨てて告発するということはよほどのことがあったのではと思われる また事実無根とした人事課の調査が間違いなら人事の局長などの責任追及が必要 鹿児島県警も同じと思う 

 

 

・この元局長は昭和のおじさん的な人だったように感じる、でもそういう人がここまで告発するのは、やはり県庁組織のあり方を憂いたからこそ、退職間近ということもあっただろうが、思い切った手段に出たものと思える。プライバシーうんぬんというのは、知事派の議員が元局長の人格を貶めるようなことを持ち出して、知事の非から目を逸らさせ、元局長が信用できない人物であると思わせる作戦にでるかも知れないということなのかな。 

 

 

・告発者の英断を讃えると同時にご冥福をお祈りいたします。 

知事側は辞職で幕引きを狙っていますが、そうはいかないです。他にも目撃証人が多数いるはずで、どんどん内部告発するべきだ。また、口止めに動いた秘書や議員らの摘発も必要です。 

 

 

・前任の井戸知事の時代であればこのような事態には絶対にならなかったでしょう。やはり現在の斎藤知事の資質に問題があったということは疑いもないことだと考えます。このままなし崩し的に終息するようなことがないように関係者は透明性を持って対応してほしいと考えます。 

 

 

・県も警察も医師会もそして同じ穴のムジナの検察。『内部告発者』は犯罪者と見なす。パワハラ告発を嘘八百と決めつけ、公務員失格で事実無根と怒鳴りつける。とどめは停職三カ月。 

そういえばどこかの記事で、「日本人は世界で一番意地悪な国民」だったと報じられたことがある。敗戦で与えられただけの民主主義。とっくに崩壊しているはずなのだが、そこは日本人が得意とするお家芸。『お体裁』だけはしっかりと整えるているようだ。 

 

 

・国政も地方自治でも権力者は何があっても守られ、ボトムアップは潰されるという腐りきってしまった国。本来巨悪を取り締まるはずの検察・特捜の主要人事を内閣府が握っているから、巨悪はやりたい放題。こんな忖度構図が兵庫に限らない地方にも蔓延してるってことだろう。彼は無所属だが維新が押したことで当選した知事。決めるのは有権者なのだから、有権者の良識が問われるのだよ。 

 

 

・改めて斎藤知事の就任後の言動を調べてみると、県政に対する自らのビジョンも無く取り巻きで案を検討させ、自分がしゃしゃり出ると言うトップに相応しくない言動が多い。政治家としての勉強、能力不足なのだろう。善意の公益通報の告発を嘘八百などと発言して退職間近の告発者の退職を認めず処分を行うなど、公益通報者に対するいじめにも近い対応を取り自殺に追い込んだ。自らの悪行を棚上げして善意の告発者を悪人に仕立てるやり方は、正義の微塵もない。早々に辞めてもらった方が県民の為ではないか。 

 

 

・この兵庫県職員労働組合の土取節夫 中央執行委員長(専従組合員:組合費から報酬を得ている。?)は、なにを勘違いしているのだろう。県民局長は、当局の上級幹部(民間企業で言えば取締役級)であり、選挙で選ばれた知事は、社長で、職員同士である。県民局長は、告発文を何故マスコミと県会議員に渡したのでしょうか?兵庫県職員の職場内で、職員が自由に建設的な意見を上司に言える風通しの良い職場でなかったら当局と交渉して、よくするのは、労組の役目だと思います。いずれにしろ県民不在の内輪もめは、醜い。早急に県民のための仕事に励んでいただきたいと思います。 

 

 

・自分の部下が亡くなってしまう状況を作ったと言っても過言ではない。 

責任は当然とるべきだが、告発内容についてしっかり調査し、然るべき措置をとってほしい。 

内容によっては知事辞職では済まないかもしれない。 

 

 

 

・菅義偉も応援に来ていたので吉村も辞めろとは言えないと思う。公用車のセンチュリーは贅沢だと言って軽自動車にするかと思いきやアルファ-ドだったのでフル装備の特別仕様ならセンチュリーに匹敵する価格になると思う。ここでも事実無根が独り歩きしてどこからどこまでが違うのかを調査せずに先に処分しているのが問題で馬場代表や藤田幹事長が足立康史があの選挙ビラは公職選挙法に抵触するとアドバイスをしたらうるさい執行部に逆らうなら党員資格停止6ヶ月とか独断で決めているのでまさに独裁政治そのものの北朝鮮の粛清に似た行為だと思う。立憲共産党と揶揄してるのにやっている事は共産党政治なので大阪で通用しても他の県では通用しないと言う事だと思う。自覚症状がないのでそんなつもりはないと言うと思う。 

一番に勘違いしているのは自分がどうだろうとかじゃなくて相手方がどう思うかなので周りに宥める人がいないとまた繰り返すと思う。 

 

 

・知事が筆頭のパワハラ組織、それを訴えた人が亡くなる、そして百条委員会が開かれない。 

 

これって、もう末期ですよね自治体としての職務まともにやろうとしたら病むか死ぬかどっちか選べと言われてるようなもの。 

辞職も止められ、咎められ、追い詰めておいて、何を今さら。 

 

岐阜でも相次いでトップが辞職しましたが、中には贈収賄事件までやってて逮捕。 

 

リーダーシップと人権侵害をちゃんとわかってない人が上にいるのって市政として市民も黙っていちゃいけないよね。 

しかも辞めて終わらせたら駄目だと思う。 

パワハラにより被害者が受けた屈辱やつらさをやっぱり晴らさないと。泣き寝入りの前例は作り続けてはいけない時代です。 

 

パワハラ・セクハラの研修と法令遵守は当たり前に誰でも認識出来る公務員や議員じゃないと腐敗するばかり。 

 

 

・兵庫県民です 

自分の住んでいる県以外で、不祥事や事件があった際 

そこに住んでおられる都道府県民は、どのように思っておられるのだろうと 

思っていました 

今回、実際に自分の住む県で このような大問題が発生しましたが、 

自分の生活に何か変化があるわけでもなく すぐに選挙があるわけでもなく 

まるで 他人事のような淡々とした気持ちです 

ただ、とにかく 真実と事実がどうであったのかは、知りたいです 

 

 

・知事の辞職申し入れの前に労組は自殺の事実解明しないのですか。このままだと何が真実か解らないままになりますが、自殺の事実解明と知事のパワハラ問題は一緒にすべきではないと思いますが、労組は自殺の要因を掴んでるなら公表して下さい。このタイミングでの自殺は不可解です。 

 

 

・60歳の年齢も考えると黙って退職するには耐えがたい何かがあったのだろうとは感じます。しかしプライバシー云々に関しては詳細が分からないので何とも言えません。流石に全く関係ないプライバシーはほじくり返されないでしょうが,叱責がプライバシーにも多少関わる事であれば話に出るのは仕方ないでしょうし。(例えば遅くまで飲み歩いてるから仕事に支障をきたすとか等。一例なので当然この方の事ではありません) 

 

 

・調査前に「嘘八百」、「公務員失格」と公の記者会見で断じてしまう時点で、部下である告発者の名誉を何の根拠もなく貶め、業務に関係なく不利益を与えている。これは完全なパワハラだ。それすら気が付かないのだから、この知事さん、パワハラが何かもわかっていないのではないか?パワハラ研修を受けたところで、失われた命は返ってこない。知事に良心があるのなら、今すぐにでも辞職すべき。そして、彼を選んだ支持者はその責任を感じるべきだと思う。 

 

 

・内部告発者の弱い立場を少しも保護できないどころか、自殺に追い込むほどの圧力をかける今の組織体制は、しっかり検証すべき。斎藤県知事のパワハラを目の当たりした県職員はそれなりにいるはずだから、しっかり声をあげて欲しい。 

 

 

・こうなった時点でもう知事には残された道はないんでしょうね。 

自殺者まで出してしまっている以上責任逃れはもうできないでしょうし。 

まさか信頼回復のために職務を全うするとか不正や問題を起こした議員が使う文言で現職を続けるとか言う神経の持ち主ではないことを願いますね。 

 

 

・パワハラの難しいところは、パワハラは組織の意思決定に影響力の大きい人物により行われることが多い上、加害者に自覚がないことが多いってところですね 

「無自覚パワハラ」で検索したら情報出てきます 

 

客観的に見たら完全なパワハラなんだけど、パワハラ加害者は「指導」だと思っていることが多い 

だから、パワハラで訴えられると、怒り狂ってこのような主張をしてくる 

・「逆パワハラだ!訴えた社員を訴えてやる!」 

・法律上のパワハラの定義も曖昧なので「これが指導ではなくパワハラに該当するという証拠を出せ!」 

・「多少熱血だったかも知れないが、通常の指導の範囲内だ」 

・「被害者側のメンタルが弱いせいで、自分が不当に攻撃されている!」 

 

特定の人に対するパワハラの場合は、ほかの社員にヒアリングしても 

「自分は気付かなかった。自分も熱血指導は受けたけど、パワハラだと認識はしていなかった」みたいな回答になってしまうし 

 

 

・内部告発した方の苦悩や迷いは、想像できます。しかし、自分の主張を、最後の最後まで、しっかり主張してほしかったです。本当に心の底から、そう思うのなら、何が何でも正々堂々として生きてほしかった。 

 

鹿児島県警の生活安全部長が逮捕された際も、報道陣の前で、彼が顔を隠していました。男として、自分が正論を主張していると確信しているなら、堂々とした態度で歩いてほしかったです。 

 

今回の自殺の件は残念と同時に、男として、なさけないと思うのですが・・・。 

 

 

 

 
 

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