( 189460 ) 2024/07/10 15:16:21 2 00 「蓮舫」3位大敗で囁かれる「共産アレルギー」の影響 「ショックを隠せない」立民関係者と「大健闘」を称える共産党の“温度差”が示すものデイリー新潮 7/10(水) 6:12 配信 https://news.yahoo.co.jp/articles/2a7c26cec534a6eca6e5e72c71149eb8c2264cfc |
( 189463 ) 2024/07/10 15:16:21 0 00 なぜ…
東京都知事選で“まさかの3位”に終わった「蓮舫ショック」について、いまも様々な考察がなされている。そんななか、蓮舫氏を全面支援した立憲民主党内で「共産党への恨み節」が日に日に大きくなっているといい、その背景を探ると“蓮舫大敗”の意外な裏事情が見えてきた。
【写真】物議をかもした「共産党」による“蓮舫・抱きつき”戦略の証拠写真
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現職の小池百合子氏(71)が3選を果たした都知事選で、2位に食い込む“躍進”を見せた石丸伸二氏に対し、小池氏の対抗馬に挙げられた蓮舫氏は3位に沈む結果となった。
その理由について、「生理的に嫌いな人が多い」(元宮崎県知事・東国原英夫氏)や「演説がもっとも下手」(前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏)などのほか、「何が悪かったかというとイメージ。“キツいな”っていうイメージが最後まで響いたんじゃないか」(コメンテーターの玉川徹氏)といった意見まで飛び交っている。
「蓮舫陣営は“300万”と推計される無党派票をいかに取り込めるかが勝敗のカギとなりましたが、その多くは石丸氏に流れたと見られています。選挙戦で『小池都政のリセット』『反自民党政治』を掲げて戦った蓮舫氏ですが、その訴えが都民に浸透することはなかった。もちろんイメージや演説の巧拙が影響した部分はあるかもしれませんが、立憲民主党内では“共産党との共闘路線が敗因だ”といった声が勢いを増している」(全国紙政治部記者)
共産党がおおっぴらに支援に乗り出したことで、都民の“共産アレルギー”を刺激して無党派離れを生んだ――という指摘だ。実際、立民内部では告示前から「共産党はやりすぎだ」との声が上がっていたという。
日本共産党東京都委員会が6月4日に完成させた蓮舫氏の応援ビラ(東京民報号外)には〈日本共産党も蓮舫さんを全力で応援します〉や〈蓮舫さんを都政に押しあげ〉といった勇ましい言葉とともに、蓮舫氏の写真が大きく掲載。まるで「共産党候補」と見紛うレイアウトに注目が集まった。
立民関係者の話。
「共産党はさらに夏期募金を集めるビラにも蓮舫氏の写真を使い、資金集めの“広告塔”のように扱った。おかげで選挙期間中も『立憲共産党』との揶揄はやまず、最後まで蓮舫氏から共産党のイメージを払拭することはできなかった。何より痛かったのは、その影響で連合の十分な支援が望めなかったこと。民間労組の多い東京は連合のなかでも保守色が強いことで知られ、前面に出てきた共産党の動きに連合側が拒否反応を示したと聞いている。党内でも『共産党が出しゃばり過ぎたことで石丸にも後れを取った』と指摘する声は少なくない」
ところが、当の共産党は今回の結果に「満足気」なのだという。どういうことか。
共産党の機関紙「しんぶん赤旗」は7月9日付で〈都知事選 蓮舫氏が19% 大奮闘〉と題した記事を掲載。結果は及ばなかったものの、〈蓮舫氏は128万3262票(得票率18.81%)を獲得し、大奮闘〉したとの内容だ。
実際、前回(20年)都知事選で共産党や立民が支援した元日本弁護士連合会会長・宇都宮健児氏の〈84万4151票(13.76%)〉と比べると〈得票数で1.52倍に伸ばし、得票率も5.05ポイント前進しました〉と健闘を称えている。
「今回、共産党はかなり精力的に蓮舫支援に動いていましたが、結果を見れば、共産党の組織票以外は大して取り込めなかったことは明らか。一方で100万票を超える得票について、逆に“党の実績”として喧伝しているフシがある。さる共産党関係者は『今回の都知事選を、来たるべき衆院選・参院選で比例票を伸ばすための事前運動と考えれば、結果には満足している』と話しています」(前出・政治部記者)
それでも蓮舫氏は〈選挙戦で日本共産党が支援の枠組みに入ったことについて記者団から問われ、「共産党をはじめ多くの方の力をいただいたのは私の財産だ」と述べました〉(『しんぶん赤旗』7月9日付)と支援者への感謝の念を改めて表明したという。
立民関係者が漏らす「蓮舫は共産党の党勢拡大に利用されただけではないか」との恨み節は、果たして“身から出たサビ”か、“被害妄想”か。
デイリー新潮編集部
新潮社
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( 189462 ) 2024/07/10 15:16:21 1 00 論評や主張が多様であり、共産党や共産主義に対する様々な考えや論評が見受けられます。 | ( 189464 ) 2024/07/10 15:16:21 0 00 ・立憲さん違います。 共産党のせいじゃ無い。 候補者選びを間違えただけ。 私は共産党支持者では無いですけど、大敗の原因を共産党のせいにするのは間違えてます。 もし彼女の話し方、言葉のチョイス、相手への態度、そういう事に立憲さんが違和感を感じないなら何年経っても政権は取れないと思います。
・街頭演説で大雨の中に自分だけ屋根つきで演説したり、島に行って自分だけ小さな木の陰で演説するだけでも人となりがわかるもんだが、その島に行ってインスタみたいにハート作って写真撮ったり犬抱き抱えて涙するシーン写真とったり、政策もたいして具体的でなくツッコミ出したらキリがないのにむしろよくイメージ戦略で3位になったと逆に感心してるくらいよ
・共産アレルギーが影響というのはもっともらしい説だが、どこが支持応援してるとか都民はそこまで理知的に考えないと思う。 組織票でいえば東京連合が小池支持で、産業別労組によっては蓮舫支持も自由という部分は多少票を減らしたかなというのはあるだろうけど。
蓮舫という人がもう新鮮さがなくなった、言ってみれば過去の人だからだろう。 あんまり明確な理由は無いけど、蓮舫に投票するのは何か面白ないなあってこと。
なので石丸伸二に票が流れたのだと思う。 石丸のマニフェスト的なものを理解しているのではなく(それ以前にそういうものを石丸が公式に出したか?)政治屋一掃全否定とかハッキリしてていいじゃん!というふうな、要は雰囲気で。
・とかく人というのは自己評価が高めの人が多いけど、この方はかなり他者からの評価以上に自己評価が高い 自己評価なんて基本あてにしないほうがいい 周りの声をいかに素直に聞けるかが人の代表になるには必要 少なくとも私の周りの中年オヤジ達は、この方が生理的に合わないと言っている人は多い 見た目がキツく、喋らせるとさらにキツく見える しかも2位じゃダメなんですか?!のイメージ強い そこちゃんと向き合えば、知事みたいな選挙に出ようとは思わないだろうに
・多くの人に支持はもらえず退潮傾向なのが現状の日本共産党。逆に立憲とは縁切りして、共産主義の構築を前面に打ち出したほうが退潮を止められるかも。新自由主義で格差拡大しているのだから、若い世代が武力に寄らない独裁者を生まない共産主義社会への道筋を示せれば(難しい話だろうが)未来への展望が開けるかも。
・8年間実務を行ってきた現職に対して具体策に乏しいいつものお品書き政策が有権者の心に響かなかっただけで本当にただそれだけのこと。本物の若者支援とか本物の子育て対策とか実績のある行政改革とかよくわからない。結婚したら500万、出産したら1000万あげますっていえば具体的で響いたんじゃないですかね。その財源は行政改革で捻出しますといえばあー凄いと思ったかもしれません。
・蓮舫氏、共産党の力を頂いたのは私の財産、と言っていた。 しかし、蓮舫氏の街頭演説で田村共産党委員長が演説する時隠れた、本意は、共産党は嫌いだが票が欲しいため共産党を利用しただけ。 又、街頭演説で立憲民主党野田元首相と共産党元委員長が並んで演説、野田さんは蓮舫氏に、共産党と距離をおいた方が良い、とアドバイスしながらこのような行動、言うこととやることまるで違う。 まさしく空気読まない場当たり的戦略だった。 立憲民主党幹部は、良く分析して今後の選挙に備えたい、と言っているが果たしてその結果はどうなるか次の衆議院議員選挙で出るでしょう。
・共産党は国会でも色々な場面で野党が結束し政権交代を可能にする場面でネツクになっている。この時代に本当に日本を共産主義にする信念で共産党が活動しているとも思えないし共産党の調査力は優れている部分も有ると思うので、共産党は党名変更とネツクになっている党の理念を変えるべきだと思う。それでないと、この先どれだけ様々な党が現れたところで政権交代や国会で与党の暴走を抑える野党勢力の力は生まれないと思う。これだけ、与党に批判が集まつても結局何の変化も起きない。立憲や蓮舫氏も批判だけでなく自分達の日本の未来への構想を具体的な形で国民に示さないと国民の不満の受け皿になれない。
・共産と組まなくても得票に大きな違いはなかったと思うが
逃した無党派の票数と共産党からの得票に多いな違いはないでしょう 様々な考えを持つ無党派層の票は元からある程度は割れる傾向がある共産党の支援を受けた失った票はあるだろうが、受けてなければ無党派層の票を総取りなんてことはならない 結果から見ると立候補した時点で最初から蓮舫の敗北は確定していたように思える
・共産党と共闘は党の方針でしょうに、今さら何を言ってるのか判らない。 共産党だけを悪者扱いする事もおかしい。本人にも嫌われる要因はあっただろうし、人を批判しながらの選挙に嫌悪感抱いている人も多かったはず。 真摯に自分を見つめないと次の国政は通らない。 つまり党の名前や組織票が無ければ通らない人は実力がない。 地道に実直に誠意をもって心を述べ、相手に向かい合う姿勢が大切だと思います。今のあなたにはそれは見えない。党自体にもそれは見えない。
・蓮舫氏が、3位大敗した理由は大きくは2点あると思います。蓮舫氏自身のキャラと共産党との共闘が大きく影響したと思われます。しっかりした分析で見直ししないと今後の活動に影響が出ると思います。
・音頭を取ったのは立憲の都連幹事長である手塚仁雄 この人は自分の選挙区で共産党と選挙協力した上で自民党とギリギリの競り合いをしてるので、もし共産党との共闘体制が崩れると選挙区勝ちどころか比例復活も微妙になりかねないという自己都合から共産党との協力にかなり前のめりになってる1人でもある そして蓮舫はこの手塚には何故か従順だと言われているので、おそらくは自分の選挙の為に手塚が蓮舫を共産党に差し出したという構図だろう この手塚を今回の選挙の責任者としてバッサリ切れるかどうかが次期衆院選での都内における共産党との選挙協力を左右してくるのではないだろうか?
・蓮舫氏、共産党の力を頂いたのは私の財産、と言っていた。 しかし、蓮舫氏の街頭演説で田村共産党委員長が演説する時隠れた、本意は、共産党は嫌いだが票が欲しいため共産党を利用しただけ。 又、街頭演説で立憲民主党野田元首相と共産党元委員長が並んで演説、野田さんは蓮舫氏に、共産党と距離をおいた方が良い、とアドバイスしながらこのような行動、言うこととやることまるで違う。 まさしく空気読まない場当たり的戦略だった。 立憲民主党幹部は、良く分析して今後の選挙に備えたい、と言っているが果たしてその結果はどうなるか次の衆議院議員選挙で出るでしょう。
・敗因の一番の原因は蓮舫氏の人格にあることは明らかだ。 それを置いて、そもそもの立憲民主党の立ち位置は、左派だが極左では無いところだ。 左翼的な考えにシンパシーは感じるが、共産党までは振り切れない層が支持層だ。共産主義にはアレルギーがあると言っても良い。 それなのに共産党の候補の如くとなれば、強固な左翼支持層以外には、支持が拡がらないのは自明の事だろう。 身内を動員して盛り上がり、作られた虚構の熱狂を支持者が増加したと捉え、どんどん現実から乖離いく。 もはや観念の世界に沈没し、都政な都民の暮らしなど何の関心も無い。 これで当選する筈がないのです。
・立憲も共産も自党内部での手柄争いに汲々としていて権威主義に寄り掛かっているとしか思えない。こんな状況では無党派層の支持は得られないし、政治に無関心な層を増やし与党を利するだけだ。日本の政治の選択肢を著しく限られたものにしている。 自民党が率先して社会保障重視でバラマキを始めたから野党の存在意義が無くなりつつある中、如何に現実的な中道路線を打ち出すかだと思うが全く時代錯誤のままだ。 安全保障や外交も歴史的な流れから取り残され、昔の教条的な思想や人脈に執着している。自民党以上に権威主義的で旧態依然としていると感じている人が大半だと思う。
・立憲は自党が置かれている立場や世間からの評価を理解していない(特に左派)。私は元民主党支持者だったが昨今の立憲内の左派グループの影響で共産、社民と連携を図り労働組合からもそっぽを向かれており支持をやめた。日本は中道の有権者が多く、自民が多く取り込んでいる。そこを食いとらないと党勢拡大はあり得ないし政権奪取もない。都知事選は石丸が2位で蓮舫が3位と予想したがその通りになった。石丸が中道の有権者をうまく取り込んだ。立憲の左派は共産、社民と一緒になり、右派は国民民主と再合同しいずれは維新との共同を模索すべき。今の状況では万年吠えているだけの政党。
・主義や思想が全く異なるのに、「選挙に勝つためにだけこのときだけ協力して仲良くやりましょう」なんて発想がそもそも稚拙でしょう。有権者はとっくに見透かしてますよ。 それに、蓮舫さんの得意げな顔や甲高い声質、喋り方等が生理的に受け付けなかった。政党協力と、個人的資質両方に原因あります。まあ、都民の20%が賛同した。個人的には妥当な数字だったと思います。
・共産党の党勢は頭打ちで今後も単独での党勢拡大は極めて厳しいとわかっているはずだ。だから立憲に抱きつくしか選択肢がない。 選挙に負けたが客観的状況を踏まえると前進である旨の総括を平気でするのが共産党だ。ましてや立憲と疎遠になったら先細りするだけだから、蓮舫さん惨敗の選挙戦も徹底したプラス評価と不当な戦いを強いられた被害者アピールを既にしている。 立憲共産連携で、小の共産が、大の立憲を徐々に共産化しているように見える。 こんな組み合わせが大きく支持されるわけがない。
・選挙はフタを開けてみないとわからない時も多いが、冷静に考えて蓮舫氏が都知事戦に出て当選はありえないと思ってたし、今回のメンバーなら2位も無理だろう、とは誰もが予想がつくと思う。もう少し自分を冷静に分析する事も必要なのでは?蓮舫氏を支持してる国民は少ないと思いますよ、もっともっと国民に信頼されるように努力は必要かと
・敗因のひとつは、共産との共闘でしょう。共闘により獲得できなかった浮動票と離れてしまった票。 もうひとつは、都政に国政を重ねた選挙戦。 さらに言えば、個人の人となりと立憲の政治姿勢でしょうね~ 共産かぶれの枝野さんはなんて言ってるか聞きたいね。
石丸さんは勢いと経験、知識あるけど、人となりとしては一抹の不安を感じる。今回は大健闘されましたが、この経験を生かしてもう一皮むけて欲しい。
・元々、蓮舫自体が無党派層の無頼派の様な存在。 それを共産党と組んだらアピールポイントが無くなるのは当然でしょう。 どんな党でも同じ。 自ら負け戦にしたようなものです。
勤務先の最寄駅改札近くで、共産党のじいちゃんばあちゃんが一所懸命『蓮舫!蓮舫!』と叫んでたけど、似合わないですよね。 共にキャラクターが相反してるので、異様な光景だった。
・以前の衆議院選挙でも立憲共産党と揶揄されても、反自民という共通点だけで政治理念と関係なく共産党と協力して議席を伸ばせなかったという分析はできていなかったのでしょうか。
次の衆議院選挙は自民党には大きな逆風が吹いていますから、しっかり対策すれば議席は増やせるだろうし、場合によっては政権交代も...となるかもしれないという状況ですが、今のような立憲共産党では、「自民党には投票したくないけど、立憲共産党にも投票したくない」という有権者は多いはずです。
・立憲と共産の共闘で他の選挙では勝っているようだけれど、無党派層に立憲と共産の支持層があるとは思っていなくて、単純に自民への嫌悪感が立憲と共産が組むこととへの嫌悪感に勝っているだけだと思うんだよね。 そういう層は、ほかに反自民の受け皿があればそっちに流れていくわけで、一対一とかほかに泡沫候補しかいない選挙では勝てるかもしれないけれど、そうでない場合は今回みたいに目立つ候補者がいればそっちに票が流れていくんじゃないかな。
・あれほどいろいろな候補者が56人も出馬して 供託金も返ってこない状況にまでして売名したのに 選挙が終わったら石丸氏と蓮舫氏の話ばかりで 他の候補者はもはや記憶の彼方。 それだけこの2名については語られるべきことが 多すぎると言える。どうにも同情をひくような話に持っていきたいらしいが、公選法違反の選挙運動は 到底、容認できない。ポスターとかの件はともかく そこに混じって違法な活動をしてしまった事実は 海外、とくに欧米のメディアでもっと指摘してもらうべき部分かと思う。そういう報道は、むしろ共産党、立憲民主党の名誉を守ることにも繋がると考えられる。蓮舫氏個人が責任を負うべき部分と、党が責任をとる部分は、明確に分けるべきだ。
・テレビがないのでネットニュースくらいしか見てないのだが、投票前に石丸氏の報道は多くなく、蓮舫氏は選挙期間前なのに…や演説で事実と違う事を言ってたなど負の報道が多かった。 現職の小池氏を嫌な人がどこに入れるかと言う事だと思うが、蓮舫氏は上記の事もあるし今までのイメージもあるので票が石丸氏に流れたということだと思う。
投票後の発言などを見ていると、投票した人で石丸氏がこんな人だったのかと思っている有権者は少なからずいるのではと思う(当選しなくてよかったと)
・8年間実務を行ってきた現職に対して具体策に乏しいいつものお品書き政策が有権者の心に響かなかっただけで本当にただそれだけのこと。本物の若者支援とか本物の子育て対策とか実績のある行政改革とかよくわからない。結婚したら500万、出産したら1000万あげますっていえば具体的で響いたんじゃないですかね。その財源は行政改革で捻出しますといえばあー凄いと思ったかもしれません。
・共産党は、信仰団体とも似ているが、善意の方は多く、利他的な善行も多く、また、過度な寄付やお布施を求めることもなく、その意味では良い面も多い。だが、世界各国の例では、共産党が大きくなると、必ず独裁が起こり、自由主義者への弾圧や迫害が起きて、共産政府による人民の大量虐殺に見舞われた国も多い。なので、蓮舫が共産党と一体化したということは、少数の活動なら良いが、当選はさせてならないと考えた方が大幅に増えたと思う。同時に立憲民主党の指導者は危険だと考える人が増えたと思う。
・共産アレルギーが影響というのはもっともらしい説だが、どこが支持応援してるとか都民はそこまで理知的に考えないと思う。 組織票でいえば東京連合が小池支持で、産業別労組によっては蓮舫支持も自由という部分は多少票を減らしたかなというのはあるだろうけど。
蓮舫という人がもう新鮮さがなくなった、言ってみれば過去の人だからだろう。 あんまり明確な理由は無いけど、蓮舫に投票するのは何か面白ないなあってこと。
なので石丸伸二に票が流れたのだと思う。 石丸のマニフェスト的なものを理解しているのではなく(それ以前にそういうものを石丸が公式に出したか?)政治屋一掃全否定とかハッキリしてていいじゃん!というふうな、要は雰囲気で。
・蓮舫の敗因を共産党との共闘によるものとする見方も多いようですが、 当視点の見方は異なります。 蓮舫候補としても立憲としても、共産党と共闘する事は必須でした。
なぜなら、もし、蓮舫と立憲陣営が共産党との共闘を拒絶した場合、 共産党は独自候補を擁立して来るからです。
この場合、共産党票はほぼ全てが共産党の独自候補に流れます。 こうなっては蓮舫候補の基礎票は立憲のみで、 こうなると勝つためには無党派票の過半数以上を取る必要が出てきます。
実際、無党派票は各調査機関におけるデータでは若干の誤差はありますが、 小池、石丸の両候補は30%台前半をキープしたのに対して、 蓮舫候補は16%~20%でした。 この様に上位2人にはほぼダブルスコアで引き離されていたのです。
無党派を取り込めない蓮舫候補に初めから勝機はなかったと言えますが、 共産票がなければ、更に大きく引き離された3位となっていた。
・立憲民主党を離党しての都知事選立候補でしたが、結果から見たら立憲として人選や戦術に間違いがあったと思わざるを得んと思います。 そもそもが都知事選に立候補を決めたのは立憲の幹部連(旧民主党の生き残り)なのか本人なのかは不明ですが、蓮舫氏離党の理由は幅広い支持を得るために無所属にしたとあるが、そんな事信じる人は居ないと思う。 無所属となり晴れて共産党が前面に出ての選挙運動が始まり、立憲も左派と目される幹部や辻元氏が志位委員長と並び立っての街頭演説の展開でした。 詳しくない人が居たとしたら共産党の候補と思うかも知れません。 連合の応援は無かった様に見えました。 結果が出てるので今更ですが、衆院鞍替え選挙には出られるのでしょう。 復党を認め衆院選に出るとしたら、やっぱりねと思う都民が大勢いるでしょうから、立憲には逆風になると思う。 いっそ共産党から出るのが筋かも知れませんが、どうですかね?。
・ショックを受けているのは立民が相変わらず自分たちが正しいと思い込んでいる姿勢のあらわれ。民意がどこにあるのかがわかっていないからすぐに敵を見つけようとする。共産のことにしたって自分たちの外に敗因があると信じている。正しさを声高に叫ぶ姿勢が自ら民意から離れていってしまう自分たちの問題として総括する必要がある。
・共産党を主体にした意味のないコールや内輪受け重視の活動なんかは確かにマイナス要素にはなったと思います。 でも本当の敗因は、自身が民主党時代にやった政策すら忘れさも自民が悪いかのように攻撃したり、都の持ち物でもなんでもない明治神宮について口出ししたり…政治家として、とにかくツッコミどころしかなかった、という点に尽きると思う。 とても都政を任せられる器には見えませんし、本気で小池さんに勝って都知事になるつもりだったんだとしたら、勉強不足にもほどがあると思う。
・共産アレルギーだけではないと思います。 国政のころ、素人目には反対ばかりして、あまり建設的な代替案を示されていた印象もなく。 事業仕分けの際もマイクパフォーマンスが目立ちあまり効果があったとは思えません。 蓮舫さんがリーダーになること自体にアレルギーがある方も多いように感じてたので、選挙結果には驚きませんでした。 ※むしろ私の予想を上回った票だったので、一定の層には支持されてるんだと思いました。
・早坂茂三の著書によれば、田中角栄はこう言ったそうです。「10人子供がいたら、1人は共産党になる。連中もまた我々の身内だ。」と。 つまり有権者10人に1人の割合で共産党だって事。 共産党が都内100万票獲得だと、だいたい計算が合いますね。 やはり田中角栄の票読みの鋭さは天才だと思う。
・今回の都知事選では、誰が何党なのかは、 自分は正直あんまり気にしなかった。
ただ、候補者それぞれから、 今はどういう状態にあって、今後どうあるのが理想的で、 そのために自分はどうしていくのか、 そのプロセスを聞き比べたかった。 その上でだれに投票するか決めたかった。
蓮舫さんにあまり票が集まらなかったのは、 そのへんの情報発信が足りなかったからではないかとおもう。 蓮舫さんにそのへんをサポートできる人が何党であろうと居さえすれば、 そのサポートを活かそうと思ったならば、 結果は違ったんだろうになぁとおもいました。
・立憲民主党は何故日本共産党と連携するのでしょうか?共産主義は失敗したイデオロギーであることは既に歴史が証明してます。日本は自由主義と資本主義の国で、多くの国民はその枠組みに納得し、共産主義に対しては、ごく一部の国民を除き支持していません。国政選挙などを見れば近年日本共産党の党勢が落ちてきているのも明らかです。それでも一定の共産党の組織票が必要なのでしょうか。国民が求めているのは革新勢力ではなく、保守中道で安全保障や外交においても現実的で、かつ自民党公明党に代わる勢力です。そんなこと、誰が考えても分かりそうなのに、何故立憲民主党は分からないのか不思議です。かといってものすごく主義主張、あるべき国の未来を全党員が一致団結して目指しているようにも見えないし。 そこに蓮舫様のように、国会議員として実績も乏しく、批判ばかりの印象の人が立候補しても難しいのは最初から予想出来ると思うのですが。
・話はそれますが、私も長年共産党系の病院にお世話になっています。主治医の先生が本当にいいし、看護師さんも親切。待合室には当然赤旗も置いてありますが、いまだに待時間にその新聞を読んでいる患者さんを目にしたことがない。ある中年男性は赤旗を取りかけてタイトルを見て慌ててラックに戻し、別の一般紙をとり直していました。ごく普通の病院です。 今回、共産党アレルギーといいますが、立憲民主党もリベラルという点では共通なのではないですか? それに共産党の方がはるかに歴史が古く、一定の組織票も見込まれる 共産党なしで無党派層をとりこみ、小池さんに勝てたかな、と。 若い層は取り込めても中、高齢者層を動かすならまず政策からだと思います。
・そもそも蓮舫が都知事選に立候補決めて、都議会に挨拶に行った時に、共産党都議団から花束を渡され、大歓迎を受けたではないですか。 この時から、共産党は選挙にむけての組織がフル回転し始めたのですよ。 なにしろ選挙運動は、最大の政治活動でもあります。 共産党にとって、蓮舫の勝敗はどうでもよいのです。 自分たちの組織が活発になり、少しでも拡大すればよいということです。
ただ、こういう状況になると、連合東京は動きにくというよりも、動きませんよね。 静観です。
まあ、共産党は高齢者の党。 先細りが明確で、確実でこれからも凋落は間違いない。 さらには無党派層も取り込めないということ。
・立憲はちょっと、他人事すぎるのでは。そもそも、蓮舫氏が立憲の議員とし出馬してれば共産党に釘を刺しつつ、蓮舫氏も活動できただろう。 しかし、形式上、立憲は党の支援はなし。共産は全面バックアップとなれば、蓮舫氏がより配慮しなければならないのは共産党側だろう。
多分、支持層のステッカーなどの暴走に対しても、普通なら詳しく知らないけど、それが本当なら違法行為はダメですね くらい言えただろうが、それを言うと逆に攻撃が蓮舫氏に来て、しかも、立憲からは援護がないと思えば、あの苦しい返答も理解できる。
まあ、どっちにしても立憲は次はこれまでのような日和見政策でのらりくらりではなくて、自分たちの覚悟と意思を見せる必要が出てきたので、いいきっかけだろうとは思う。
・むしろ、共産党の協力がなかった方が蓮舫氏の実力が見られて良かったかも。 単に人となりを見て、結果が出ただけであって、どちらにせよ、完敗だっただろうに。 Rのステッカーをバラまいて、そのまま放ったらかし。 落選したら衆議院鞍替え。 大した政策を訴えず、小池氏への批判ばかり。 国政関連と言え、防災を訴えた田母神氏の方が上でも良かったと思う。
・共産党に対して「アレルギー」などというゆるい言葉で表現することに強い違和感がある。共産党はいまだに党の目標として革命を志し、しかもそのために暴力の使用も否定していないという驚くべき政治団体である。党運営は独裁体制であり、党員はしんぶん赤旗の購読が義務付けられている。まさに権威主義の典型と言う他ない。そんな政党であることを知っていながら、目の前の票がほしくて安易に共闘する立憲民主党は根本的に党の在り方を考え直さなければ、このまま共産党にのみこまれていくだけだろう。
・共産党アレルギーだけじゃない。 蓮舫アレルギーも強烈。 都知事選大敗後も色々他の人にかみついているような報道を見た。自分の置かれている立場を冷静に分析し反省するような雰囲気ではない。 政治や行政の場面で上手くいかないこともあるだろう。そんな場面で感情的に他者にかみつくような人は、政治家には向いていないと思う。みんなから非難だけと言われていることを理解し修正すべきなのに、やっぱりそれができない人でしょう。
・蓮舫さんが大敗したのは『自分を知らない』からだと思います。 他を批判して自分に光をあてる。 ヒステリックな自己陶酔。 私頑張ってる!ほら皆んな聞いてくれてる。 私こそが人の上に立てる! 周りから痛々しく思われていても決して空気は読まない。何故なら私が正解だから! そんな鈍い人に何か1つ任せても どうせ後で誰かが尻拭いするハメになる。 その尻拭いしてくれる人に本当に有難うと云う気持ちを持った事があるのかなぁ… 「ありがとね!私の尻拭い出来て偉かったわよ。又 頼りにしてるわね!」…なんて聞こえて来そう…。 連続さんの半狂乱の話し方は 人を怖がらせるし 人に対する思い遣りの無さも感じられる 『強いのが正義』と思っていそう。 このタイミングで自己分析してみた方がいいのではない⁈ 謙虚な姿勢を身につけた方がいいと思うんですがね〜。 ムリか…
・立憲民主党と共産党の選挙協力は、これを 推し進めた当時の枝野党首の選挙区事情 でしょう?実際彼と次点との得票差は 5,000票あまりで、共産党の組織票が無ければ 落選だったかも?
今回は蓮舫氏を党勢拡大の看板に使えるという メリットが共産党側にあっただけで、立憲 側にはメリットが無かったということです。 枝野氏等共産党組織票で勝ち上がった議員を 切り捨ててでも協力解消に踏み切れるか が見ものかと思います。
・共産党は政権を執る意思が本気であるのだろうか?蓮舫にとっては逆効果であった可能性も否定できない、彼女の本心は多分、小池に負けても次の衆院選挙で議員に帰り咲くことの方が本望だったのだろう。その負け方が致命的で次のプランBの実行に黄信号が灯ったことは間違いない。反省と本人のモデルチェンジの2点を実現しないと彼女の政治生命は終焉を迎えるのだが、その1は共産党の応援に頼るようでは基本的に日本のリーダーになることは困難でありその2は厳しい言葉で他者を攻撃するだけのキャラを改め対話力や包容力の涵養に努めないと人間としての魅力は醸成されないだろう。民主主義先進国で共産党が政権を執る実績はないし、そもそも多くの先進国では合法的存在として認められていない政党の支援を受けるのは野党業に満足する政治屋だけの願望に過ぎないことを銘ずるべきだ。
・私は都民ではありませんし、政治に興味がある訳ではありません、いわゆる無党派ですが、個人的なR氏のイメージは昔のグラビアアイドルで2位じゃ…しかありません、良くも悪くも目に見える実績が無く、相手を批判して自身をよく見せる手法でしかPRできていない。政策も独自性がなく、誰もが考えうる案だったので、絵に描いた餅にしか思えない。まずは都民、国民に信頼される人格者になるのが先だと思います、そうすれば求心力は後からついてくると思います。共産党は関係ない気がします。
・負けて共産党のせいにするのはよく無い。 単に得票を考えて連携を決めるのは打算であり、政策や主義主張が似通った者たちが連携するのが本来のあり方だと思う。この観点に立てば、今回共産党が蓮舫氏を支援したのは間違っていない。都政に対する蓮舫氏、立憲民主党、共産党の主張に大差は無いと思う。
・2位は間違いないだろうとの憶測が外れて、3位だったことで動揺しているようだが、これは2位に入った石丸氏の選挙活動が優れていたことを認めざるおえないでしょう。
短い街宣を数多くこなして、公約などの主張はネットへ誘導して見てもらい、多くの浮動票の取り込みに成功した。
蓮舫氏も結果として、前回の立憲、共産が協力した都知事選よりも得票数が増えている。 この数字は素直に評価して良いだろう。
マスコミはすぐに、立憲と共産との選挙協力に水を注すような記事を上げるが、現実問題として、現行の小選挙区制では立憲、共産だけではなく、野党がまとまって選挙協力しないことには死に票ばかり増えて、議席を獲得することは出来ないのは衆知の事実。
むしろ、連合のようなどっち付かずの組織に振り回されるより、立憲共産党体制のほうが安定して与党に脅威を抱かせることができるでしょう。
・そもそも共産党と組んで選挙を戦ったのが間違いの元で、都民ではない私から見ると、選挙応援でも応援ビラでも共産党に乗っ取られたような印象を持った。2021年秋の衆院選挙でも、共産党との野党連合は票につながらなかった。連合が共産党との野党連合を否定している中、無党派層を取り込められる訳がない。立民の泉代表は自民党の裏金問題をめぐり、次期衆院選挙で政権交代の可能性を模索されているようだが、野党連合から共産党だけは外すべきで、それが出来なければ、代表を降りるべきだ。
・連合は、労働組合という事ではありますが、左翼では無いし労働者の中では、比較的恵まれた、資本主義経済での成功者階層ですから、共産党と上手くいくわけありません。ほとんどの有権者は、共産主義が何なのかを理解していないと思いますし、共産党員だって、今の資本主義経済の恩恵を受けていて、共産化を望んでいるとは思えません。共産党が主導権を持った候補というのが無理だったように思います。
・蓮舫さんがわるいわけではない。若者が携帯をよく見ていて、投票所に行ったからだ。いままでは、若者は行かないが当たり前だったけど、そろそろ世代交代がしたい、若い人になって貰いたいからかな。だから、次の4年後は、もっと若い人が当選するよ。若者の投票は凄いな
・「蓮舫」という議員の旬が過ぎたんだと思います。 確かにかつては、選挙区で圧勝できるだけの人気があった時代もありました。 でも、今はその選挙区で3位にすら入れないのです。 その後、彼女になにか目覚ましい業績があったわけでもないのですから、時代とともにフェードアウトしていく政治家だと思っています。 小沢が二度と世界のトップに立てないのと同じです。
要するに、「蓮舫はオワコン」が今回の知事選で可視化されただけだと思います。 共産党との連携も一因だったと思いますが、それなくしてもおそらく結果はたいして変わっていないと思います。
・共産党は党員の老齢化が進み単独での生き残りは無理なので立憲と組むしかないから、結果がどうあれ今回の共闘を肯定評価するしかない。一方で共産党と組まなかったら得票が増えたか?といったら、そんな事はないだろう。要するに蓮舫敗因の原因は蓮舫自身とそれを応援した立憲の思想、信条、政策にある。蓮舫の知性のなさや感情的言動もマイナスだが、旧民主党政権時代の政策の見直しも反省もせず、相変わらず反大企業の姿勢で大企業がもうかる政策を否定し、所得再分配という経済成長を無視した縮小均衡策しか主張しない事が問題。自民党は経済成長重視だから 反自民ということは経済成長策は採れない という単純思考で固まっている。経済成長策で自民と競えば良いだけの話だが、それには頭脳を使わねばならない。反対だけなら頭脳は要らない。
・この方のイメージは、かなりキツい言葉で首相等を糾弾し、自分ならもっとちゃんとできるという強烈批判のイメージ。 実際に、国民も唸る素晴らしい活動した、という報道もあればいいのだが、メディア切り取りのせいかはわからないが特に聞こえてこない。 石丸氏同様、言うは易し行うは難し。 小池さんは、人の批判で吠えることはせず、充分ではないにしても、様々仕事頑張っている感じは伝わる。
・令和4年の前回参院選・東京都区のデータで考えてみます
この時レンホー氏が取った67万票と、共産党候補が取った68万票 二つ合わせて135万票 (投票率56.55%)
それに対して、今回レンホー氏が取った128万票 (投票率60.62%)
投票率が高かったから、本来なら8万票くらい増えてるはずなので 143万票あっていいのに、15万票減っています
共産党と組まなかったとして、共産票68万表が無ければ減った分を 15万票戻ったとしても、あと50万以上増えたかどうかはチョット疑問です 増してや小池氏との差160万票をひっくり返すのは、とてもじゃないけど無理ですよ
いつものコトだけれど、立民としてはナントカ他人のせいにしたいんでしょう でも、敗因は共産党にではなく、立民+レンホーにあるのは明らかだと思います 「被害妄想」ですね 手伝ってもらって 恩を仇で返すのも立民の通常運転です
・所を変え、形を変え、更に品を変え飽くことなく続く、この問題の解決策はひとつ。 立憲民主党が「連合派 ( 共産党拒絶派 ) 」と「立憲共産市民共闘派 ( 共産党容認派 ) 」に袂を分かつことだけ。 それが出来ないなら仕方ないが、繰り返されるこの問題から、希望が派生すると期待している国民はいない。
選挙が終わるたびに、○○のひとつ覚えが始まる。立憲民主党が、さっさと主体的に解決するべきだ。曖昧な状態を続けるから、その隙間を突き当然の如く石丸現象が現れた。そして、Z 世代に見限られる。責任は、立憲民主党に帰す。
・共産党云々は選挙で敗北した勢力への、戦前まがいの赤嫌い感情に訴える理由付けの一つに過ぎない。選挙は体制維持派が勝つに決まっている。政権交代の是非を問題にする人も大勢いるが、アメリカを見るまでもなく、どの政権になろうと格差社会は維持される。民主主義はそもそも思想として誤りかもしれない。意見が半数近くに分かれることが、これを示唆している。半数の意見や利害が切り捨てられても社会は動く。選挙も、十分に理解した人の集まりが前提にあれば、正しい結論は自ずと出るから、将来は無用な行為になるだろう。
・立憲民主党泉代表が200万票獲得すれば日本共産党との連携を進める旨の発言していたが、結果は200万票には遠く及ばないものとなった。 都知事選で連携した立憲共産社民党の国政での協力関係と自民党批判岸田首相批判だけでの政権交代に向けた攻勢も大ブレーキになり追い風も消え始めた。 立憲民主党を離党して無所属として都知事選に出馬すると宣言した蓮舫氏に対して日本共産党がそれこそ党と党員を総動員態勢で勇み足とも思えるビラ騒動は確実にマイナスイメージになった。 そして立憲民主党が対照的に泉代表が党として支持支援しない自主判断にとどまったが、いざ選挙戦が始まると執行部、首相経験者総出で街頭演説に立つといった矛盾が露呈した。 泉代表と蓮舫氏の対立が無かったら少しはマシになっていただろうが、そもそも無所属としてが間違いだったと思う。 都民そっちのけで自民党批判に明け暮れたのが最大の敗因だよな…。
・共産アレルギーじゃないと思う。 普段、彼女は、とりあえず与党に感情的に噛みついてるイメージ、最初は話題性を持つ為にそのキャラでもいいけれども、もし都知事を目指すなら、まずはその噛みつくだけ、のイメージを変えなくてはいけないと思う。 感情的に責め立てるだけでなく、その反論の内容が筋が通っており、最もであると皆に思わせないといけないと思う。 そして、その上で民が求める政策を打ち出し、そこに信念を感じれば、都政を任せたいと思う人が増えると思う。
・今回の敗因は申し訳ない言い方になりますが蓮舫さんは批判演説から入った事が一番の要因です。「蓮舫さんは知事になって何がしたいの?批判」って意見を回りの知り合いの人達は言ってました。岸田さん、自民党が何故?次の選挙で落選するしないの騒ぎになっているのか?答えは簡単です。国民のみんなの事を考えてやるただこれだけです。自民党は自分たちの事しか考えてなかった。ただそれだけです。立憲民主党が政権を主導しようが、他がやろうが関係ないんです。次の選挙で立憲民主党が政権を握り、今の自民党みたいなやり方をしていたら直ぐに解散総選挙です。立憲民主党全員落選です。かと言って自民党が当選するかといったらそれも有り得ないです。まあとにかく議員さんも自分達の事を考えるのは結構ですが国民の事も考えてください。よろしくお願いいたします。
・まあ、どんな敗因があったとしても いずれにしても立憲は共産とはもう切れない関係なんだから、意味の無い分析だなw
なら今回の都知事選は「蓮舫さんの人間性のせいで負けた」と総括して、共産党との連携をより強固なものに深めていった方が、より現実的な方向だと思います(むしろ立憲共産党として一つの党として合併すれば良い)中身はほとんど変わらないんだから
そして来たる総選挙では、今回の石丸さんのような存在(つまり第3極)が出てくるのではないかな?と期待しています
・実力はともかく、第一野党で比較的上の序列に組み込まれており、ずっと議員で居られたことで、いろいろ勘違いして今日に至ると思う。 とにかく与党の大臣や総理を舌鋒鋭く批判することが政治スタンスで、唯一彼女がやり続けて来た事だろう。 相手の人格否定まですることに躊躇いもない。 そんな彼女を多くの有権者は快く思っていなかった。 それは彼女のツィートなどに寄せられる、批判的なコメントをよく読めば自分の立ち位置はよく理解てきたはず。 今回も東国原英夫が、友人として言わせてもらうと、蓮舫氏に対しては多くの人が生理的に受け付けないのが敗因の1つと指摘したが、その通りだと思う。 蓮舫氏は東国原英夫氏のコメントにもかなりのご立腹の様だが、そういう他人への攻撃は容赦なくやるけど、自身への攻撃や耳の痛いアドバイスには聞く耳持たない姿勢では、この人にはもう政治家である事も難しいと思われる。 引退を望みます。
・蓮舫候補陣営はどう選挙戦に臨んだのだろうか? 最大の票田である無党派の取り込みが失敗したのが原因だけど、有権者、特に無党派の人たちは反自民じゃなく、反既成政党とは知らないのだろうか? 今までは対抗候補に野党候補しかいなかったから投票しただけで、先の衆院補選は自民支持者が離反したから野党候補が当選をした 野党の指導者、有力議員が顔を並べた街頭演説は、更なる無党派の支持を失ったと思う
・もの凄い量の批判投稿ですね。
「蓮舫氏個人の問題」「演説での論点の問題」「共産党との共闘の問題」「応援弁者の問題」「支援者の活動の問題」「党そのものの問題」等、多方面で批判・指摘が有権者からなされています。この投稿は東京都民以外の方からの者もあると思います。
立憲共産党と蓮舫氏はこれから「反省と対策」をされるのでしょうが、党内と言う内輪の反省会よりも、ネット上の批判・指摘を真摯に分析した方が「具体的・客観的かつ実状」を反映したものになるのではないでしょうか?
なにせ、立憲共産党は常に「内輪に甘い」党ですから、最後は問題点をうやむやにするのが落ちでしょうからね。
・共産党との共闘は、共産党からの支援と反自民・非自民・革新の中での共産党拒絶反応とのどちらが大きいかで成功か失敗かが決まって来た。 一見良いことのようだが現実味の無い絵空事の主張をいつまでたっても繰り返す共産党への反感・不信感は根強く、今回もそれが大きく影響したと思う。 それで反自民・非自民・革新は選択肢が無くなり、消去法でキャラの立った石丸が2位になってしまった。 石丸が新しい風を吹かせるかもしれないという期待は大きかったと思うが、実際都知事になった時に何をするか、しでかすかは彼のその後の発言を見れば想像がつく。 結局のところ、実績のあると言われている小池が勝つ道しか残されていない今回の都知事選は政治家としての人材不足であったと思う。
・蓮舫が都知事になるのは最初から反対でした。立候補してからも現職批判ばかりで、仮に当選したとして、この人は一体何をやってくれるのかが不透明。まるであの時の民主党政治と変わらないと思いましたが、その中枢にいた人だから仕方ないというか、成長がないというか。選挙に勝つことが目標の蓮舫に投票したいと思う人が少なかったのは至極当然のことだと思います。その土台に共産党が乗っかってきたので、拒絶反応示した人が増えたわけですね。
・Rシールなどの対応が、共産党の組織的対応なのか、共産党にシンパシーの強い団体がそういった往年の市民活動(強め)をするのかは不明です。後者なのであれば、共産党自体が抱えている課題ではあるけど、立民が共産党と離れてもついてくる。前者なら、イメージとしてはたしかにそうなので、分析は正しい。
・彼女の多くの見方は、批判ばかりで具体的な代替案が無く他人には厳しく自分には甘いと批判されていたが、そのイメージ通りの選挙戦を繰り広げた。
自分は不人気なのだと自覚した方が良い。 不人気の辻元に応援されても算数じゃないんだからマイナス️マイナスはプラスにはならない
・共産党の責任にするのは間違っていると思います。落選されたのは、ご自身の力不足。それだけでしょう。有権者、都民に対して心に響く、訴えるものがなかった。それだけでしょう。批判するのは、簡単ですが、では、それ以上に良いものが自分にできる。何をするのか、そのことを強く訴え、小池百合子都知事にももう少し敬意のある言葉があれば、違っていたかも知れませんが。蓮舫さんも、それだけの人なのでしょう。立憲民主も政権取るのは難しいでしょう。
・先の衆院選で、立憲は共産をも含めた野党連合を試み敗退したが、左派政権とするには、数的にも理念の補完的にも共産党は不可欠であり、此度の都知事戦で国政を睨み再び有権者に問うてみたのだろう。しかし、再び敗退し、辻本の言う「従来のやり方では通用しなくなったのかもしれない」が明瞭になったと言う事だ。国政において、自民が生れ変らねばならないのと同様に、野党も生まれ変わらねば、何も変わらないと言う事だ。
・立憲民主党(かつての国政での民主党政権の残党)の蓮舫氏が立候補したから、現職に投票した人も一定数いると思うんですけどね。 こいつらにやらせてはイカン、との心で。 だから、蓮舫氏が立候補したことが小池都知事の得票数を押し上げた側面もあると思っています。
私だって安野氏とかに投票することを検討したかった。
・小池さんは自身の支持層の囲い込みに徹していたのに対して蓮舫さんは最初から最後まで迷走していたし、共産党は寧ろその場凌ぎの選挙運動に付き合って助け船を出していたと思う。終始劇場型選挙に拘らず最初から政策アピールをしていれば印象も違っていただろうし、裏金問題などの追い風に乗れなかったのは本人の舵取りに問題があったとしか思えない。
・皆さん上手く乗せられているようだが、 今回の選挙は小池vs蓮舫ではない。旧体制側と新世代との闘いです。当然蓮舫さんは旧体制側。最初から共産党とつるんだりと有権者に警戒されることを自ら選択している。戦略的におかしい。勝つつもりで立候補した訳ではないという事だろう。つまりは尊敬する小池さんの応援団として反小池の票を割る為の立候補。もし蓮舫さんが立候補しなければ新世代側の石丸さんにもっと票が集中した。マスコミも更に石丸さんに注目しただろう。蓮舫さんと石丸さんの票を合わせた数プラスアルファ、その勢いで新世代の新しい首長の誕生となる。それを旧体制側の蓮舫さんが小池さんとつるんで阻止した。プロレス的な茶番。旧態依然としたしがらみだらけのなあなあ政治では今の日本は救えないし世界と戦えない。大変残念です。石丸さんがうまく東京を回せるかは未知数ですが少なくともクリーンな政治には変革できたと思います。
・見出しの「大健闘」はある程度の結果も伴う感じだけど実際に言ってるのは「大奮闘」で、こちらは結果はともかくよく頑張ったと言う意味だとすると実態に近い表現ではある。
蓮舫さんも、よく頑張ったとか宇都宮さんと比較して伸びたと言われてもうれしくは無いだろうし穏やかな口調の宇都宮さんでもこうなのだから結局共産党の影響が大きい。
こんな組織に関わるとろくなことにならないという意識が高まったであろう立憲民主党としては必須である選挙協力との板挟みで思いのほか厳しい状況に追い込まれたもの。
・蓮舫さん惨敗・石丸さん躍進の要因は、今まで選挙に行かなかった若い人や無党派層の人の支持が、石丸さんに流れたから。つまり、政治や政党に関心が薄い人が支持したわけで、共産党がどうのこうのは、この人たちの投票行動に影響したとは思えない。 シンプルに、知名度のわりに蓮舫氏に人気も力もなかったということ。
・人には欠点のひとつはあるもの 欠点を叱りつけると人は育たず、必ずわずかひとつだけでも持ち合わせるもので、そのわずかひとつだけの良い点を褒めてこそ人は大きく育つもの にも拘らず粗探しに終始し批判するばかりで己の秀でていることを主張しなかった、いや出来なかったこそことが蓮舫氏の敗因だと気付くべきです 批判することだけに終始し褒めることを探すことを蔑ろにし責任転嫁ばかりするようでは先は見えており奈落の底へ落ちてしまうのもそう遠いことではないと目覚めるべき時ではないかと思うのですが…
・共産党がしゃしゃり出なかったら出なかったで多くのリベラル票を落とすだけだから、得票数としては大して変わらないか逆にマイナスにだってなり得たでしょう。 世間一般に対して通用するかは全くの別問題として、その観点では100万の票を動かせ得る力を党として誇示するのはある意味正しいと言える。
・もしも立民が都知事選での敗因を共産党アレルギーがあったからとか、応援不足だったからとかと判断しているのなら、全くの的外れだから選挙対策のメンバーを一新した方がいい。
今回の都知事選で立民は国政選挙の如く選挙戦を展開した。小池都政への批判、自民党への批判。批判批判ばかりで都の為に自分たちは何が出来て何をやるつもりなのか、批判したあとに具体的な解決策を提示しないから、なにをやりたいのか都民には全く伝わっていなかったと思う。
また立候補当初から、まるで都知事になったかのような振る舞いで、普段のあたりの強いイメージを払しょくするためなのか、やたらに笑顔で仕草もクネクネペコペコと媚びを売るかのような感じで、見ていて非常に違和感を覚え不快に感じた。
いつもの、それこそ事業仕分けをしていた時のような毅然とした態度で、自分がやりたいこと出来ることをしっかり主張した方がいい結果が出たと思う。
・誰に投票するかは候補者の「イメージ」によるところが大きいです。 特に浮動票を狙う候補者にとっては一番大事な要素ですね。 それなのに、日本で一番古い政党でもあり個人よりも党が優先としている共産党の支援を全面に出すこと自体、戦略的に大きなミスであったといわざるをえません。しかも日本人の共産党アレルギーはかなり大きいものがあるというのに、演説では共産党や嫌われ度数が大きい立憲党幹部の応援演説が満載の選挙活動では、とてもとても当選に遠く及ばないことは素人でも理解できるというものですわね。
・生理的に嫌いな人が多いとか、キツイ感じがすると言われている蓮舫さん!これはその通りだな~と率直に思います。一方で共産党の支援が逆に足を引っ張ったのではと言う判断もある。共産党に支援して貰ったからと言う訳ではないが、蓮舫さんは今後共産党に入党する事を検討したらどうでしょう。蓮舫さんのあの政治スタイルは共産党に相通じるところがあり、共産党に新風を吹き込むのも悪い選択てはなのではと勝手に思っています。
・小池さんとの戦力の差、石丸さんとの戦略の差がもろに出ましたね。 自民公明を絶対に表に出て出さなかった小池さんと立憲から出ながら応援を表で受けおまけに共産からの応援も表で受けてしまったこと、SNSでいいことばかりを発信したYouTuberの出現も痛手でしたね。 同じ土俵での選挙戦ならいい勝負したと思いますがね。 今ならみんなバレてるので2番じゃダメなんですか?の2番取れたでしょうね。 小池さんの強かさには勝てんけど石丸さんは本性バレましたから。
・政党色を出した時点で負けだったんでしょう。後ろに立憲やら共産とかが付いたから余計に政治的意図が有り有りで有権者は興醒めしたと思うのだけど。小池さんの場合は現職の強みもあるし元々自民とは少し距離を置くような立ち位置だっただけに応援して貰わなくとも勝てますよって感じだったから後ろ盾が必要な蓮舫さんには厳しかったんじゃないの。立憲を離党したから良いって訳じゃなく東京都知事に賭ける思いや熱意が準備期間を含め足りなかったと言えるのでしょうかね
・共産党ってこれだけ貧困格差社会になると極左の過去を知らない若者の支持は一定数有りそう。実際のところ立憲民主党と共産党が組んで何故か蓮舫を候補者に立てたのが敗因だったのでは? 蓮舫ってお高くとまってて弱者に優しく無い感じが、共産党の路線とは違うような・・・。共産党のせいと言うより蓮舫のイメージが悪すぎたのではと思います。なんとなく路線的にはれいわ新選組の山本太郎とか持ちあげて候補者に立てたたら良かったのかなあなんて思います。
・共産党に押し付けているようですがそういう姿勢が問題なんですよ。 蓮舫氏はずっと参議院選挙での立候補しかないんですよ。 ともすれば個人で票集め出来るのであろうか?何かの組織票をもってしか集められないのでは?各選挙区内の詳細をちゃんと見てどこで票集めが出来ていたかは検証すべきであろう。
蓮舫氏=なんでも反対する、1位じゃなくても2位でもいいんじゃない?というイメージがついているのはどうしても払拭しきれなかった、というのが敗因というのから目をそむける方が大問題かと思いますよ。 他県民ながら、、、 じゃあ、他県の知事選で蓮舫氏という仮の話をしてどこかの県で勝てそうですか?というのを立憲内で考えてみるべきかと、思いますが。
・「共産党との連携」の可否などは必ずしも勝敗を左右する問題ではないと思います。
蓮舫氏には、 立候補表明の時点で「小池都政をリセットする」などと大風呂敷を広げながら、小池都政の何がどのように問題なのか具体的な指摘もせず、 公約はどうかと期待して蓋を開ければ、小池都知事の公約と似たり寄ったり。結局はステルス支援の自民党を批判のやり玉に挙げるのが精いっぱいで、しかも自身は離党したばかりの立民から幹部お歴々の応援演説を受けるなど、無党派層に切り込むはずが、結局は既存政党にどっぷり浸かった選挙運動に終始していました。 個人の印象の良しあしも、選挙というシステムの下では極めて重要な要素だと思います。国会で舌鋒鋭く政権を追及、批判する姿は、清濁併せ呑んで右に左に舵を切る、大東京都の知事の像とは大きく異なる印象であると思います。
・政策も公約もきちんと説明せず、壊す・リセットのみを掲げその先をイメージできない内容だったことや、共産と組んで事前運動したことが敗因だし、それを本人も分かっているでしょうし。
それらを改善し、批判で自分を上げようとするのではなく、自力で国民・県民・市民に公約を説明でき納得させられる力が付けば、見る眼が変わるかもしれませんが今はきっと分岐点に立っているんでしょうね。
今の恨みつらみのままでは、党幹部として表に出て来たり誰かの応援をするなんてとてもできないでしょう。 どうなるかは本人次第だし、そっとしておいてあげましょう。
・共産党の退勢は世界の趨勢ですからね。 日本共産党は中国の共産党を真の共産主義と認めていないし、ロシアは共産主義ではなく愛国主義。 低所得者層の支持者が増えて赤旗の売り上げは落ち、党の指導者は選挙で選ばれる事はなく、他のどの党と比べても、最も保守的。 独自候補で勝つのは難しいから、選挙協力で存在感を出した方が合理的な選択。 ただ、旧社会党系と共産党系は過去には犬猿の仲で、平和運動などでも分裂した経緯がある。 また、共産党の中には本気で共産革命を指向している人々もおり、熱烈な支持者がいる反面、生理的に受け付けない人々も多い。 米だけでなく中露北とも仲の悪い政党が、軍備を削減廃止して平和を訴える矛盾に支持者は気付かないのかね。 支持者の多くは消費税廃止だけのために、この党を支持しているようにしか見えないのだが。
・都民ではありませんが、近隣に住んでいます。 蓮舫さんを悪く言う訳ではありませんが、何故勝てると思ったのでしょうか?私は共産が付かなかったら、票はもっと少なかったと思います。立憲支持も数%、個人的に応援したいと思ってもらえるタイプの方でもなく、今までに何か成し遂げた実績もない。党首も大臣就任時もなんだか中途半端な印象で、人に厳しく自分に甘い感じが女性に受ける気がしなかったです。 共産のせい、女性だから、報道が、選挙率が上がればなど、他責ばかりしないで、自分の過去と向き合ってからでないと、衆議院選挙も痛い目にあうような気がします
・共産党との共闘だけが敗因ではないと思う。 「『小池都政のリセット』『反自民党政治』を掲げ」たことがそもそも間違いだったと思う。 小池氏が当選したので、半数近くの都民がリセットを望んではいなかった。リセットして欲しかったのは、高々2割弱。 つまり、内輪の論理で、自己満足に終始したからではないかと思う。選挙の公示前から、負けは確定していたのでは?
・共産党は党員の高齢化で党勢が傾きつつあり、今後緩やかな死を迎えることが予想されており、立憲に抱きつきいて候補者調整して案山子候補を減らし(=供託金没収を避ける)、少しでも議員減少に歯止めをかけたいので、共闘作戦はやめられない。 立憲は共産党の足元をみて、(今回の自民党のように)ステルス作戦を共産党や共産党シンパの支持者にも無理強いすればいいんだよ。今回の都知事選では共産党に暴れられて保守層や無党派層野票を失っている。 共産党が立憲の無理強いに反発して対立候補を立てても、共産党の財政危機を早め、組織疲労に繋がるだけだから遠慮する必要はない。
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