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なぜ福岡で「豚骨ラーメン離れ」が起きているのか…「ニオイがしないラーメン」を開発した博多一幸舎創業者の決断

プレジデントオンライン 7/10(水) 10:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ad2c86369627cf0325f36295d61b9119a0189eff

 

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福岡県を中心に展開するラーメンチェーン「博多一幸舎」は、2020年に新ブランド「幸ちゃんラーメン」を立ち上げた。

幸ちゃんラーメンは従来の強い豚骨においと濃い味わいとは異なり、マイルドな味わいを特徴としている。

ラーメン業界では個性よりも毎日食べられる味わいが重要視されており、各店舗がその方向性で店舗数を増やしている。

博多一幸舎も幸ちゃんラーメンを含めた複数ブランドを持ち、海外展開や自家製麺の外販も行っている。

においの強いラーメン店が減少傾向にあり、ガス代や苦情などにより一幸舎の店舗拡大は難しい状況である。

そのため、幸ちゃんラーメンを通じて、マイルドな味わいで全国展開を図っている。

価格設定や麺の違い、外販事業なども含め、生き残りをかけた展開が続いている。

(要約)

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ラーメンチェーン「博多一幸舎」が2020年より展開する「幸ちゃんラーメン」博多本店 - 撮影=プレジデントオンライン編集部 

 

福岡県を中心にとんこつラーメンを展開する「博多一幸舎」は、2~3種類のスープが生む濃い味わいと強い豚骨のにおいが特徴だ。しかし、2020年に新ブランドとして立ち上げた「幸ちゃんラーメン」は豚骨独特のにおいがせず、マイルドな味わいになっている。なぜ最大のこだわりを変えたのか。ノンフィクション作家の野地秩嘉さんが聞いた――。 

 

【写真】幸ちゃんラーメンの味玉ラーメン。最大3種類のスープをブレンドさせて濃い味わいを出す一幸舎と比べて味があっさりしている 

 

■個人店が閉店する一方、増え続けるチェーン 

 

 現在、全国のラーメン店舗数は2万1017軒とされている。タウンページに「ラーメン店」として登録されている店の数だ 

 

 そのうち個人店ではなく、ラーメンチェーンに属する店の数はどれくらいかと言えば、数字はデータベース業の日本ソフト販売が公開している。ラーメンチェーンの店舗数ランキング(2023年)によれば、ラーメン・餃子チェーンの店数は7400。つまりタウンページに載ったラーメン店の3分の2近くは今も個人店だ。 

 

 だが、コロナ禍で飲食店は打撃を受けた。コロナ禍が明けてからも、ロシアのウクライナ侵攻が勃発し、世界経済に大きな影響を与えている。エネルギーの費用が高騰し、食料品の価格も上がった。ラーメン店に限らず、飲食店は生き残るためにさまざまな戦略を立てている。「おいしいものを出す」「インバウンド客を呼ぶ」だけでは生き残っていけない時代だ。 

 

 コロナ禍で疲弊した個人のラーメン店が閉店する一方、ラーメンチェーンでは次の6つがコロナ禍の後から店舗数を増やしている。しかも、店舗の展開は早い。店の数はすぐに変わってしまう。記したのは2024年6月末時点のものである。 

 

 加えて、各運営会社ホームページに載っている「こだわり」が実に興味深い。 

 

■共通点は「個性よりも毎日食べられる味」 

 

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・丸源ラーメン(213店)……熟成醤油ラーメン。体にやさしい糖質オフメニューも用意。 

 

・田所商店(170店)……味噌屋が作った本物の味噌ラーメン。美容にこだわる味噌ラーメンもある。 

 

・町田商店(140店)……横浜家系ラーメン。横浜家系ラーメンとは1974年以降に神奈川県横浜市で生まれた豚骨醤油ベースの中太麺を特徴とするそれ。町田商店の麺は自家製麺工場で作られている特注の中太麺。 

 

・ずんどう屋(90店)……濃厚とんこつラーメン。専用釜で水と豚骨だけを使い、約10時間かけて炊き上げたスープ。麺は自家製、多加水でコシの強い細ストレート麺。 

 

・まこと屋(89店)……牛じゃんラーメンのスープは濃厚牛骨白湯スープ。5キロもある牛骨を炊いて作る。低加水の細ストレート麺 

 

・どうとんぼり神座(87店)……黄金色に輝く門外不出のスープ。味が濃くて一口目に旨いと感じる料理ではなく、最後の一滴まで「おいしい」そして毎日食べたいと思えるスープ。 

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 上記のチェーンはそれぞれ店舗を増やしている。そして、各チェーンの「こだわり」を見ると、いくつかの共通点がある。 

 

 本格的な製法で個性を作りだす、健康にも配慮する、自家製麺の使用、そして「毎日食べられる」。マニアが求める際立った個性よりも毎日食べられるマイルドな味が一般にウケているようだ。 

 

 

■創業20年で店舗を増やし続ける「博多一幸舎」 

 

 ラーメンチェーンがそれぞれしのぎを削るなか、創業から20年を経た博多一幸舎(運営:ウインズジャパンホールディングス)には勢いのあるチェーンが持つ特徴、さらに個性がある。同社は日本と海外を合わせて90店舗以上。年間売り上げは約40億円で、従業員は社員、アルバイトを合わせて500人以上。 

 

 特徴のひとつは複数のブランドを持ち、いずれも好調を維持していること。元祖泡系を謳(うた)った熟成追い炊き製法の博多一幸舎のほか、プロデュース店舗「幸ちゃんラーメン」「博多中華そば 幸ノ助」「源龍ラーメン」などがある。プロデュース店舗は長年勤めた従業員が自己資本ゼロで独立できる従業員支援型のそれだ。 

 

 ふたつ目の特徴は、国内店舗数(41店)よりも海外店舗(54店)のほうが多いこと。進出している国はインドネシア、タイ、シンガポール、マレーシア、中国、アメリカ、カナダ、ブラジルなど10カ国。インドネシアのようなイスラム教国でも、いくつかの店ではとんこつラーメンを出している。とんこつラーメンを食べるのはインドネシア人ではなく、同国に暮らす華僑とのこと。 

 

 3つ目の特徴は自家製麺を使っているだけでなく、外販もしていること。自家製麺を使用するチェーンはいくつかあるが、グループの製麺会社「製麺屋 慶史」は個人ラーメン店、中華料理店、居酒屋など350社に卸している。 

 

 福岡圏域には「替玉」という食べ方がある。1杯のラーメンで2つ、3つの麺を消費するので、製麺会社としては納入する麺の量が増える。製麺会社にとって福岡圏域は豊饒なマーケットなのである。 

 

■においの強いラーメン店は全国的に減っている 

 

 博多一幸舎の創業者、吉村幸助は福岡市生まれ。高校を出てから建築業界で働いていた。20歳から餃子専門店、とんこつラーメン店で修行し、2004年に独立。同社現会長の入沢元氏と博多一幸舎をオープン。創業からラーメンの味を開発する「大将」として同社を引っ張ってきた。 

 

 2020年からはプロデュース店舗「幸ちゃんラーメン」の全国展開を始めている。吉村は博多ラーメンに限らず、海外、全国のラーメン事情にも詳しい。 

 

 【吉村】今、博多に限らず、全国でにおいの強いとんこつラーメンは減っています。本格的な個性を求めるお客さんは多いのですが、においが強い店はなかなかやれないんです。 

 

 博多一幸舎は元祖泡系と名乗り、これまでずっと熟成とんこつスープでやってきました。ふたつの羽釜で豚の骨を煮込んで作るから、においは強いんです。 

 

 まず1つ目の羽釜で熟成スープを作り、2つ目の羽釜で若いスープを炊く。そうして熟成スープに、若いスープを継ぎ足しながら追いかけるのが「熟成追い炊き製法」です。羽釜で骨を炊く際、骨と骨を頻繁に動かして、釜のなかの対流を変え、空気を含ませるように撹拌(かくはん)することで脂肪の泡(脂泡)が生まれる。だから泡系です。 

 

 

■ガス代がかかる上に、出店すれば苦情が来る 

 

 ただ、スープの仕込みには時間がかかります。新しい店を出そうとして、一からスープを作り始めると3日はかかる。その後、営業時間に入ってからもずっと炊き続けなくてはならない。 

 

 水道光熱費、特にガス代がかかるのが熟成追い炊き製法のにおいの強いラーメンです。 

 

 例えば、泡系の本格スープを作るにはガスを1カ月で3000立米(りゅうべい)から4000立米は使います。家庭が1カ月使う量の100倍ですよ。 

 

 今、ガス代はすごく上がっていて、創業した2004年当時の3倍くらいです。特にコロナの後、ガス代が上がりました。麺を茹でるほか、チャーシューを作るにもガスを使いますし、材料費も上がってます。これをすべてラーメンの値段に転嫁することはできません。値段を上げたら、お客さんは他店に行ってしまう。 

 

 もうひとつ大きな問題があります。においの強いラーメン店を出すこと自体が難しくなっているんです。まず、近所の住民から必ず苦情が出ます。福岡の不動産屋からは店舗用の物件を斡旋してもらえなかったりする。 

 

 「あ、一幸舎さんなの。悪いけど、他で物件を当たってくれ」って。 

 

 昔からやっている店は別として、においの強いラーメン店は住宅地、商業地ではもう無理でしょう。また、駅ビル、ショッピングモールのようなところもなかなか入れてくれません。クレームが出るからです。 

 

■博多一幸舎の店舗を増やすことはほぼない 

 

 博多一幸舎の総本店は今でも創業当時と同じラーメンを提供していますけれど、排気を10メートルくらい伸ばして屋上からにおいを出してます。だから許されているんですけど、それでもたまにクレームをもらいます。 

 

 そういう状況なので、博多では「非とんこつ」と言われる醤油ラーメン、塩ラーメン、それから「次郎系」と呼ばれる野菜を大盛りにしたラーメン店の出店が多いです。新店の7割は「非とんこつ」ですね。 

 

 さらに今は、ラーメン店に限らず飲食業界全体で人手不足が深刻です。昔は中学を出てすぐとか、高校をやめて入ってきた従業員が多かった。でも、今はそもそもラーメン店に入ってくる方が減りました。アルバイト、パートさんは時給を上げても来ないんです。 

 

 「とんこつラーメンのにおいが嫌い」 

「一晩中、とんこつスープを炊くのは嫌」 

 

 そういう感じです。人手不足もあって、においの強いとんこつラーメンを出せないわけです。今、飲食系でアルバイト、パートさんが集まるのはパンとスイーツくらいじゃないですか。 

 

 うちでも、博多一幸舎の店舗はもう増やすことはありません。これからは「マイルドとんこつ」とか「町とんこつ」と呼ばれている「幸ちゃんラーメン」のブランドで全国展開していこうと思っています。 

 

 

■「においが出ないとんこつラーメン」を開発 

 

 幸ちゃんラーメンを作ったのは2020年、コロナの真っ最中でした。 

 

 幸ちゃんラーメンは「毎日でも食べられる生活に溶け込んだラーメン」。味は私が幼稚園の時に初めて食べたラーメンを思い出しながら開発しました。 

 

 あの頃、町の店で出していた、とんこつスープは一晩中、炊いて作るにおいの強いものではありませんでした。町の店ではそんな手間はかけられません。 

 

 幸ちゃんラーメンも豚骨は使います。ただし、骨の量は博多一幸舎の3分の1くらいの量にして、寸胴鍋に決められた水の量を加えて、決まった時間の間、炊くだけ。新しい店のスープを作る時でも、片付けまで入れて9時間で完成します。 

 

 だからといって味が劣るわけではありません。レシピを工夫して、においが出ないようにしました。そして、一回、レシピを教えたら、誰でもスープを炊くことができるようになってます。ガス代がかからない、大きな調理スペースが要らないところが大きなポイントです。 

 

 それならフランチャイズでも店を出していくことができます。やっぱり、僕は「非とんこつ」より、とんこつスープのラーメンを出していきたい。 

 

 博多一幸舎と幸ちゃんラーメンの両方を食べた人の感想は分かれますね。スープの作り方が違うから、一幸舎に比べて幸ちゃんはライトな味わいになります。だから「本格的な一幸舎の味が好きだ」という人もいれば「幸ちゃんなら一日に二度は食べられる」という人もいる。実際、博多ではラーメンをおやつ代わりに食べるから、二度、やって来る人もいるんです。 

 

■1杯750円+替玉でリピート率を上げる 

 

 一幸舎と幸ちゃんの量は同じですが、値段は1杯950円の一幸舎に対し、幸ちゃんは750円と安くしています。安いからリピート率が高い。今はまだ一幸舎の売り上げが大きいですが、いずれはそれも追い抜くでしょう。値段は店舗によって異なっています。博多一幸舎は800円~950円、幸ちゃんは750円~900円。 

 

 麺は一幸舎は平打ち麺で、幸ちゃんは断面が四角い麺。博多のラーメンはスープの持ち上げがいいように、とんこつスープの場合は細めの平打ち麺が多い。幸ちゃんは「町とんこつ」ですから、町のラーメン屋さんが使う四角い麺にしています。 

 

 麺はどちらも製麺屋慶史、弊社のグループです。製麺屋を持っているラーメンチェーンはありますが、外注まで受けているのはうちくらいですよ。 

 

 麺のことは社長の一松(竜太)が話します。 

 

 【一松】慶史では今、350社くらいに麺を卸しています。ラーメン店だけでなく町中華、居酒屋にも持っていきます。通常は100~200玉からオリジナルの麺を制作するところを、うちは30玉からオーダーを受けます。 

 

 うちは個人のお客さんもいて、毎週、30玉買って自宅で食べたり、近所に配ったりしているらしいです。グループと外販の割合は3対7。外販のほうが多いですね。だいたい、毎日、100種類から150種類のオリジナル麺を作ってます。それは大変ですよ。大変だから誰もやらない。ライバルは入ってこないと思います。 

 

 

( 189552 )  2024/07/10 17:00:10  
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福岡の豚骨ラーメンをめぐる議論は、豚骨ラーメンの匂いについて特に意見の分かれる点であることがうかがえます。

一部では豚骨ラーメンに対する愛着や原点回帰を望む声もありましたが、一方で匂いが嫌われることや、選択肢の拡大による新しいラーメンの台頭を好ましいと捉える声もあります。

 

 

また、豚骨ラーメン以外のラーメンやうどん店の増加に対しては、一部では豚骨離れではなく選択肢の拡大と捉える意見や、豚骨以外の需要に応える新規店の展開を歓迎する意見も見られました。

 

 

一部の意見では、豚骨ラーメンについての主観や好みに基づく論調や、斬新なアプローチやサービスが求められるとの声もありました。

全体的には、福岡のラーメン文化や食の多様化に対する関心が高く、豚骨ラーメンを中心としたラーメン店と他の食文化の共存や競合が進行していると感じられました。

 

 

(まとめ)

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・どの地域のどの料理でも、新しい味に興味を持つ反面、結局馴染みの味に回帰したりするだけの話 

特徴があったりしてリピートに繋がれば存続出来るし、一度試したら戻ってこない場合は長続きしない 

福岡でも必ず豚骨ラーメン、やわらか麺のうどんしか無いわけではない 

以前より広域に人の移動が活発になったことで、その垣根は低くなっている 

行きつけの店がそう簡単に変わるわけでもないので、主流は主流だと思うけどね 

 

 

・醤油、味噌、塩、鳥など 

多様な種類のお店は 

昔より見かける様になったが、 

豚骨離れが起きてるとは 

思っていない。 

 

福岡もこれだけ 

各地から人が移り住み 

福岡市周辺は本当に人が増えたから 

豚骨以外の味のニーズが拡大している 

のではと私は推測しております。 

 

 

・「豚骨ラーメン離れ」なんて起きてないですけど? 

豚骨以外のラーメンも増えているだけですよ 

その理由はいくつもあると思うのですが、 

・一つはまともな豚骨スープを作るには手間暇がかかる 

・美味しい豚骨ラーメンを出すお店はたくさんあるから新規参入が難しい 

からかな? 

 

 

・豚骨離れではなく、鎖国を解いただけ。前に九州の人と何人かあったことあるけど、豚骨以外はラーメンじゃない、細麺じゃないとありえない、みたいな事を皆が言っていて驚いた。でも、これだけ醤油や塩等のとんこつ使わないラーメン、多彩な太さや質感の麺が全国で流行っていて美味しそうな動画もSNSで流れて、さすがに豚骨以外はラーメンじゃないなんて言えないわな。他を認めようとしていなかったけど、その古臭い考えのせいで損をしてきたということにも気づいたのでは?今は豚骨という原点は変わらずも、他も受けいれる度量もでてきたということ。福岡のラーメンの発展の為にも良い事だと思う。 

 

 

・豚という食材はもともと臭いものです。 

肉も牛肉に比べれば臭みが強いですし、その骨である豚骨はもっと臭い。 

 

だからとんこつラーメンに臭みがあるのは当然といえば当然なのですが、私個人としては匂いと食欲が密接にリンクしている方ですので、臭い匂いを出されるといかに美味しいものでも食欲が減退します。 

 

今や臭くなくても美味しいとんこつラーメンは山のように存在します。 

店やラーメンが臭いとただ損するだけの時代になりつつあると思います。 

 

 

・転勤で博多に住んでいるけど、豚骨ラーメンの店が多すぎて、特徴が出しづらくなっているのではと思う。 

豚骨ラーメンは低価格で出している店も多く、仕入原価の高騰で何らかの特徴を出してそれなりの値段で商売しないと、やっていけないので、豚骨以外で勝負せざるを得ないのでは。 

 

 

・普段は豚骨一択だが、たまには別のラーメンも食べたくなる。500万福岡県民がそう思えば豚骨以外のラーメンが増加することも当然でしょう。選択の幅が広がることは良いこと。 

 

 

・一幸舎の豚骨ラーメン好きでお勧めですけど独特の匂いから新規店舗は難しく匂いがしないラーメンも時代に合わせての事なんでしょうね。ただ既存店は無くならないで欲しいと願います。九州に行く楽しみが無くなる。 

 

 

・豚骨離れというか豚骨一辺倒で他に選択肢がなかっただけで 

豚骨がそれほど好きではない人やたまには豚骨以外を食べたいという豚骨以外の潜在的需要は昔からあった 

最近になってようやく非豚骨系の店が増えてきて需要とマッチしたということ 

 

 

・九州人の私にとってラーメン屋周りの豚骨の香りは当たり前です。だけど25年近く前の大学入学時、関西人との関わりは初めてとも言っても良いころに関西人からラーメン屋周りが臭いと言われてびっくりした記憶があります。 

いま九州は韓国人観光客で溢れかえっていますが、彼らは少なからず臭いと言って豚骨ラーメンを敬遠します。経験の少ない観光客は列をなしていますが。 

最近では九州人でも臭いという人が増えている印象。数年先にはあの豚骨臭のラーメン屋は減っているかもしれませんね。 

 

 

 

・福岡市在住ですが、若い頃は臭い豚骨大好きだったのですが、今は厳しくなりました。某有名ラーメン店付近は豚骨臭で、きついですね。バス停でバスを待ってる時とか、たまりません。 

もっぱらうどん食ですが、時々昔ながらの豚骨臭が少ないラーメン屋には行ってます。 

 

 

・ガラの血あいを丁寧に下処理すればそれほど臭いは出ない。一蘭も、一風堂もShin-Shinも多分丁寧に下処理をしているのだろう。いやな臭みはほとんど感じない。博多一幸舎もいろいろ工夫していくつかの種類の店舗を運営してる。博多一幸舎にとって幸ちゃんがその答えのひとつなのかな。 

 

 

・豚骨離れなんて嘘つかないで。豚骨が苦手な層をターゲットにした店も展開してるだけでしょ。 

福岡には他県から赴任してきたひとの豚骨以外のラーメンに対する需要も多少あるが、ぶっちゃけ県民も観光客も豚骨に偏るから商売としては結局豚骨が儲かることに変わりはない。 

 

 

・豚骨に慣れ親しんだ自分からしたら普通じゃんって思ってた豚骨スープの店の口コミ見たら「臭い!」「豚骨臭くて食べられない」とか書いてあった。九州民でも豚骨苦手な人がいるんだな〜って。 

 

別に好みは人それぞれだから否定しないけどそういう人たちは豚骨ラーメン店に近付かないで欲しい。 

 

 

・加齢と共に今時の豚骨ラーメンが重くなりました 昔ながらのは大丈夫ですが、それでも飽きが入ってるのかも?知れません… 

ちょうど近くに毎日違う非豚骨の店があるのでちょくちょく行ってます  

もう別に豚骨ラーメン食べなくていいかも 

 

 

・30年程前、生まれて初めて福岡に旅行に行って、こ汚い屋台の、でも地元の人で一杯の豚骨ラーメン屋そんに入ったんですが、いや~、臭いキツくて、かなり苦労しました。 

翌日、駅前のレストランで、東京でも食べられるようなマイルドな豚骨ラーメンを食べたのですが、やっぱりこっちの方が美味しいな、と思ってしまいました。 

豚骨ラーメンのハードルは高いと思い知らされた旅でした。 

 

 

・福岡と言えば豚骨ラーメンのイメージを持っていたけど、意外と普通のラーメン屋ばかりで、独特の匂いがする豚骨ラーメンの店は殆ど見かけない。 

原因は匂いが凄いので近隣から苦情が殺到するだけでなく、建物に匂いが染みついて消せない。 

ラーメン屋は殆どがテナント入居なので、オーナーから入居審査で断られる。 

博多の天神みたいに店が密集している地域ならば、余計に断られる確率が高い。 

小倉駅前にある商店街に入ると昔ながらの豚骨ラーメン屋があるが、横を通ると吐き気を感じる位に臭いので、店が減少する理由が理解できる。 

 

 

・円安と光熱費材料費の暴騰に苦しんでますね。新規が非とんこつやつけ麺に活路を見出すのも分からんでもない。 

とんこつ臭いが嫌われて企業の事業計画にまで影響してるなんて思わなかったですね。クセの強いのも好きだからなあ。絶滅するくらいなら1000円の壁乗り越えてやってはほしいが… 

 

 

・豚骨が無ければ始まらないので、店内の臭いは仕方が無いが、外部に漏れる臭いはフィルターなので対応できないだろうか? 

周辺へ迷惑を掛ける事は良い事では無い。 

しかしのその集客の恩恵を受けている店もあるはず。 

よく話し合って対応してもらいたい。 

ダメな場合には郊外へ移転しても続けて欲しい。 

 

 

・福岡に住んでる人は大体いきつけの地元の個人店の豚骨ラーメン屋さんがあったり、〆は絶対元祖みたいに〆で行く店決めてる人多いから、なかなか新しい店に行こうとしないってのもある 

 

 

 

・出張で行くことがあるけどラーメン以外はグルメな街だなと感じる。これだけうどん屋、もつ鍋、寿司、鶏がうまいのにラーメン屋だけは匂いでもう無理。たぶん子供の頃から親しんないといけないんだろうな。 

 

 

・豚骨を煮出してる匂いが臭いと感じる人がほとんどだと思う。今や家庭でくさやの干物焼いても苦情がくる時代なのだから臭くないラーメンスープ作るのが時代に合った経営でしょう。 

 

 

・ラーメン屋って、中々長続きしないんよね~ 

まー昔から行列が出来るとこなら大丈夫たけど、こっちでも色々なフランチャイズのラーメン屋が出ても1年もしない内に閉店するんよ! 

豚骨の店は、昔からの店は一応残っては居るが、豚骨臭い店は全部無くなってるな 

そもそも、ラーメンって牛丼みたいに安くて速くて美味いから皆行ってたが、それが一番肝心の安いが無くなったから、俺でさえ食べなくなった! 

1年に2、3回だからね~ 

しかも、中華料理屋でね! 

 

 

・豚骨離れとか起きてません。 

豚骨以外にも目が向けられる度合いが増えた 

 

程度です。 

 

というか 豚骨ラーメンは地元の名店が強すぎるので新規でやるなら豚骨以外の方が組みしやすいのでしょう 

 

 

・正直、醤油とか味噌とか塩は自分でどうにでもなるし、なんなら袋麺とか冷凍麺がかなりよくなってる。 

豚骨だけは袋麺とか冷凍麺で再現しきれてないから店でしか食べる気にならい。 

 

 

・確かに一幸舎の本店のラーメンはうまい! 

自分は一風堂の大名本店の店炊きラーメンよりうまかった記憶。 

何だこりゃ〜!一風堂よりうまいのかよwって感じだった。 

機会があれば幸ちゃんラーメンも食べてみたい。 

 

 

・その臭い豚骨ラーメンが一番美味しいと言うことを都会の方々は理解できないと思う 

30数年前某有名ラーメン店の本店で食べたラーメンの味は忘れられないまだ有名オーナーがまだお店に立たれていたのを思い出します、その数年後たまたま立ち寄ったが味が薄くなったと言うか… 

 

 

・良い社長だね。まさにラーメンチェーンの社長でロレックスつけてGクラス乗って、芸能人を愛人にしてるヤツ(G社ね)が近くにいるけど大違いだな。社長がどんどん増えるように、この会社のラーメン食べて応援します。 

 

 

・何を根拠に、トンコツ離れとか言っているのか? 

恐らく目立つ記事にするためでしょうが。 

 

トンコツ以外が増えたとすれば、人口が格段に多い福岡市だろう。それは、たまにはトンコツ以外でも食べようか。そんな需要でも大都市なら商売が成り立つ。人口が少ない所では、当然なかなか商売が成り立たない。つまりトンコツ需要は依然として高いはずだと思うけど。 

 

 

・福岡以外で福岡のラーメンをたべると、たぶん福岡県民は違和感を感じる。 

だけど、これでないと売れないのだなと気付く。 

九州のちゃんぽんとタンメンと同じかな。 

 

福岡で匂いがしないラーメンを販売するのは、観光客狙いかなと思ってしまう。 

 

 

 

・福岡もここ近年家系、二郎系が増えているのは確か 

二郎系はそこそこ行列はできているが、家系はオープン時は行列できるが、その後はあまりお客さん入ってない感じ 

家系はちょっと作りすぎかもです 

 

 

・60歳、最近豚骨ラーメンに飽きてきて今更ながら40年前に流行ったどさん子?どさん娘?の生き残り店に再び通うようになりました。 

年取ったのか同じ感覚の同世代のお客さん多いです。スープのコストもかからないのか料金も低めです。 

 

 

・中島みゆきの歌じゃ無いけど時代は廻る。10年後か20年後かは分からないけど、そのうちに又臭いトンコツが流行る時が来る。それにトンコツ好きとしちゃあ、あの"臭さ"が無いと物足りないしな。カネも手間暇も掛かるだろうが多少値上げしてもいいので頑張って下さい。 

 

 

・無鉄砲みたいな臭いのあるザ、豚骨ラーメンみたいなのもたまに食いたくなるけどな 

一回食うと当分豚骨ラーメンは要らないってなるけど、しばらくしたらまた行きたくなる 

 

 

・元々地元の人間はそこまで頻繁にラーメン食ってる訳じゃない。一部が勝手に価格をつり上げ、博多ラーメンとも言えないようなもんを博多ラーメンだとして盛り上がり、廃れただけでしょうに。 

 

 

・離れじゃなくて色々なものを食べたいだけでしょう 

中々選択肢がなかったところに美味しい店が増えてきたってだけだと思います 

 

 

・豚骨以外のチェーン店はどうしても、そういうふうにもっていきたいようだか、残念ながら地元の豚骨ラーメンは圧倒的な中毒性があるから永遠に脇役だろう。 

 

 

・豚骨離れ、って起きてませんよ。少なくとも周りでは。逆に、インスタントラーメンは豚骨以外でも、外食するのに豚骨以外は考えられん、という人がほとんどです。 

 

 

・純粋なとんこつ100%は減ってるけど 

豚骨みそ、豚骨しお、豚骨醤油など豚骨自体が減ってるのでは無くバリエーションが増えただけ 

 

 

・福岡で豚骨ラーメン離れは起きていません。家系ラーメン店などが進出して来てはいますが、その時々で食べたいラーメン店を使い分けているだけです。 

 

 

 

・動画サイトで家系九州進出とか言ってるが福岡も九州県内も「豚骨ラーメン離れ」などおきていない。ただただ九州県外のチェーン店が増えた印象でしかない。 

 

 

・豚骨離れってどういう意味? 

醤油や味噌、塩などのバリエーションが増え、食べる側の選択肢が増えただけじゃない。 

 

豚骨離れという見出しが間違いだと思うけど 

 

 

・昔はとんこつラーメンがこんな太るとは知らなかったからなー 

ラーメンライスとか〆にラーメンとかやばいって知ってから、ガクンとラーメン頻度がさがった 

 

 

・豚骨ラーメンに限っては、私個人は「くせぇのがウマい」と思ってる。 

あのニオイも豚骨ラーメンの個性。 

苦手な人もいるだろうけどね。 

 

 

・黙って「ニオイがしないラーメン」を作って食わせとけばいいんだよな。決断とか開発とか表に出さずに 

私はニオイは豚骨ラーメンの香りだと思っています。 

 

 

・まず、豚骨ラーメン離れなど起きていない。非豚骨系の店舗が増えただけ。よく調べもせず勝手に変な解釈をするべきではない。 

 

 

・このライターは豚骨離れなんて何を根拠に言ってるんだろうか。 

様々なジャンルや新たな製法のラーメンが出てきているだけであって、何をもって豚骨離れと判断してんの? 

適当なこと書くなよ。 

 

 

・昔、博多で食べた店の前からも獣臭い豚骨ラーメンが食べたい忘れられない 

あんなの本場意外にお目にかかったことないです 

 

 

・家系も二郎系も豚骨ベースだし豚骨オンリーはわからないけどスープのジャンルとしては廃れることはないだろうな 

パンチが強いから淘汰されるほど弱くないし 

 

 

・地元じゃ豚骨ラーメン離れなんか起きてないし。 最近のラーメン屋離れの間違いじゃ? 昔ながらの豚骨ラーメンに原点回帰じゃないの? 

 

 

 

・地元民としては昔からやってる豚骨ラーメン屋が残ってくれれば醤油系、塩系の店が増えても問題ない。 

 

 

・こういう記事は書いたもん勝ちでいい加減そのもの。実際はとんこつ離れなどおきていない。好きな人は好きだし苦手な人は敬遠するだけ。 

 

 

・近所にある天一は匂いがしない 

仕込みは本部からのスープを温めるだけでこってりも店内に匂いがしない 

 

 

・豚骨のあの臭いが美味しい! 

だが、さすがに飽きたかな。 

基本的に九州はどこ行っても豚骨ベースだから。 

 

 

・臭えラーメン、たまに食べたくなるんだよなぁ。あくまでたまにだけどね。横浜の関内歩くと、あの懐かしい臭え匂いがするんだよなぁ。店は家系だけどね。 

 

 

・京都の横綱ラーメンも昔は臭かったが、ファミリー向けになって匂わなくなった。セントラルキッチンにしたのかな? 

でも、同時に不味くなった。自分的には。 

 

 

・豚骨ラーメン離れ? 

 

何を根拠に言ってるの? 

豚骨が減ったんじゃなくて、豚骨以外が増えて来たってだけじゃない? 

 

ライターの主観はあてにならない情報 

 

 

・起きてないでしょ。色んな味が福岡に浸透しただけ。それが離れてるなんて書くか。またもな記事を書いて下さい。 

 

 

・豚骨の臭い自体は嫌いではないけど 

朝から嗅ぎたくない臭いではあるね 

胸焼け起こすもん 

 

 

・基本は豚骨好きだが、特別臭いのきついものはダメだったな。臭いの種類にもよるのか。 

 

 

 

・豚骨離れは してないです 

なにか操作したいのですか? 

関東みたいに バリエーションがないのは 

わかっています 

 

 

・らーめんの種類の選択肢が増えただけで豚骨から離れたわけじゃないだろう。 

 

 

・原価の問題 特に水光熱 豚骨は個人店ではやってらんないんじゃない? 

 

 

・若い頃は豚骨好きだったが 

40代に入ると食べなくなった 

今は醤油か味噌 

 

 

・え?そう? 

個人的には泥っドロの豚骨臭いやつが好きなんですけど?? 

福岡じゃないけど火の国文龍みたいな 

 

 

・わたしも豚骨ラーメンじゃなくて、うどんを食べたい時がありますな。 

 

 

・「神座(かむくら)」は、 

白菜鍋の残り汁に 

麺をぶち込んだようなラーメン。w 

 

 

・一幸舎が大名にあった頃(現在の岩瀬串店) ばりばりばりくそ臭かったなぁ 

 

 

・豚骨好きだけど、匂い通り超してクサイだけの 

店とかあるよね 

 

 

・在来線博多駅に降り立つと獣臭が漂っているよね 

 

 

 

・うどんの勢力も増してる 

 

 

・東三国の幸ちゃんラーメンかと思ったら違った 

 

 

・「炊く」の使い方おかしくないですか? 

 

 

・魁龍のずんだれが好きやな 

 

 

・博多の文化を守ろう 

 

 

・とんこつ食べるよ 

 

 

・二郎ね 

 

 

・あのニオイの入浴剤があったら買う 

 

 

・チェーン店は全部まずーい 

 

 

・福岡で「豚骨ラーメン離れ」なんて起きてません、福岡の全テレビ局共同で絵図かいてるだけです。 

うどんの時と似たようなやり口ですね、数年前に福岡出身の芸人2人を頻繁に使い、福岡県民はラーメンよりうどんが好き!みたいな情報操作をし丸亀製麺や北九州のうどん屋を福岡市内に店舗展開の下準備をしたやり口をまたアホがやってます。 

 

 

 

・地元民はラーメン屋よりうどん屋に行くって。 

ラーメン好きやら他県民だけばい。 

臭いは夜でもホルモン臭い。 

そして私はきな臭か。 

 

 

・食べ物で、あんなに臭いものも珍しい。匂い、見た目、味、三つ巴で無理。 

 

 

・臭いのが好きです 

 

 

・臭ウマ系も良いもんだけどね。 

 

 

・九州はどこ行っても 

豚骨ラーメンが多すぎる 

だから食べたくなくなる 

 

 

・臭いのマシマシで! 

 

 

・スタイリッシュじゃないし元は廃棄物のクセに高いし臭いしもう最悪 

 

 

 

 
 

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